JPH11191815A - Isdnによるインターネット・サービス - Google Patents

Isdnによるインターネット・サービス

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JPH11191815A
JPH11191815A JP10270701A JP27070198A JPH11191815A JP H11191815 A JPH11191815 A JP H11191815A JP 10270701 A JP10270701 A JP 10270701A JP 27070198 A JP27070198 A JP 27070198A JP H11191815 A JPH11191815 A JP H11191815A
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JP
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channel
packet
packets
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transmitted
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JP10270701A
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Sudhir Raman Ahuja
ラマン アージャ スドヒール
Murali Aravamudan
アラヴァムーダン ムラリ
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Lucent Technologies Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 総合デジタルサービス網(Integrated Ser
vices Digital Network:ISDN)ラインのDチャン
ネルを用いてインターネット・サービスを提供する。 【解決手段】 DチャンネルとBチャンネルの少なくと
も一つがインターネットに類似するサービスを伝送する
ために能動状態のときに使用され、パケットをDチャン
ネルを介して送信するときに、パケットが、遭遇し得る
遅延に耐えることができない形式のストリームに属して
いるかどうかを決定する段階又は手段と、パケットをD
チャンネルを介して送信するときに、パケットが、遭遇
し得る遅延に耐えることができない形式のストリームに
属していると決定されたときには、Bチャンネルの一つ
によりパケットを送信する段階又は手段とで構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、インターネット・プロトコル
(IP)を基礎とするデータ・サービスの提供に関し、
更に詳細には、総合デジタルサービス網(Integrated
Services Digital Network:ISDN)ラインのDチ
ャンネルを用いたインターネット・サービスの提供に関
する。
【0002】
【発明の背景】インターネット・サービスが、総合デジ
タルサービス網(ISDN)ラインを通して提供できる
ことは当該技術では周知である。この種のあるサービス
には多段リンク二地点間プロトコル(MultiLink Poi
nt-To-Point Protocol:MLPPP)が用いられる。
MLPPPは、128Kbpsでインターネット・サー
ビスを提供するために二本のISDNのBチャンネルの
結合に使用されてきた。更に、ISDNラインのDチャ
ンネルを二本のBチャンネルに結合できるようにし、こ
れにより約144Kbpsでインターネット・サービス
を提供しようとする提案がある。しかし、この提案には
幾つかの問題点がある。
【0003】第1に、インターネット・プロトコル(I
P)でのトラヒックは、パケットがその受信先で使用さ
れる予定のアプリケーションの形式に関係なく利用でき
る帯域幅のみに従って分割されるため、連続メディア・
アプリケーション、例えば、オーディオまたはビデオの
ようなアプリケーション用パケットはDチャンネルを通
して送信されるのを終結させることができる。周知のよ
うに、Dチャンネルはパケット切り替え式データ・チャ
ンネルであり、従って、それには予測し得ない遅延があ
る。その結果、Dチャンネルから送信されるパケットが
いつその受信先に到着するかは未知である。
【0004】インターネット・サービスにMLPPPを
使用する場合、総てのパケットは第1IPアクセス・サ
ーバ、例えば、ゲートウェイまたはルータでの受信直後
にパケットが送信された順序に並べ替えをしなければな
らない。順序の並べ替えを必要とする幾つかのパケット
は、Dチャンネルを通して送信されてきて、有意の遅延
が生じた可能性があるため、Bチャンネルを通して送信
および受信されたパケットの開封は、順序がこれらのパ
ケットに先行するDチャンネル・パケットの到着を待つ
間に対応して遅延が生じることがある。このように、D
チャンネルの遅延はBチャンネルに遅延をもたらす。即
ち、Dチャンネルを通して送信されるパケットは、Bチ
ャンネルを通して送信されるパケットを「人質」として
拘束することがある。
【0005】このような遅延の結果、連続メディア・ア
プリケーションでは、性能が低下することがある、同様
に、連続メディア・アプリケーションの場合、Bチャン
ネルからのパケットはDチャンネルからの何等かの先行
するパケットが到着するまで記憶させなければならない
ため、アクセス・サーバのバッファ条件は厳しくなる。
【0006】第2に、MLPPPで用いるDチャンネル
を通るパケットは周知のX.25フォーマットであるた
め、送信される情報の前に幾つかの異なるプロトコル層
のパケット・ヘッダが付いている。従って、MLPPP
とX.25を使用すると、不必要に複雑化し、情報の転
送に利用できる有効な帯域幅が減少する。
【0007】
【発明の概要】インターネット・サービスの向上は、上
述した従来技術に於けるように、送信が行われる連続メ
ディア・アプリケーションの場合に生じることがある。
Bチャンネルを通して送信されるパケットに受け入れら
れない遅延をもたらすパケットをDチャンネルから除去
することにより、ISDNライン上で達成できることが
わかった。性能の改善は、パケットが属するストリーム
に基づいてBチャンネルとDチャンネルとの間のパケッ
トを分離することで達成される。更に、本発明の一つの
態様によれば、従来技術のようにBチャンネルとDチャ
ンネルを一体結合する代わりに、Dチャンネルを独立に
維持しながら、Bチャンネルのみを相互に接続すること
ができる。そうするには、本発明の一実施形態では、従
来技術のようにBチャンネルとDチャンネルを複合した
ものにMLPPPを用いる代わりに、MLPPPは、両
Bチャンネルのみに使用され、一方、Dチャンネルに別
に方向設定されたデータには他のプロトコル、例えば、
ポイント−トゥ−ポイント・プロトコル(Point-to P
oint Protocol:PPP)を用いる。利点は、Dチャン
ネルを通る情報を送信するためのプロトコルの数が減
り、その結果、アプリケーション用の帯域幅をより広く
することができるので有利である。
【0008】本発明の例示としての実施形態では、音声
やビデオのような連続メディア・アプリケーション用パ
ケットは、発信元、受信先、およびパケット・ヘッダの
形式情報を調べることによって識別される。これらのパ
ケットはDチャンネルを通る送信が防止され、代わり
に、TCP/IPプロトコル・スタックとリンク層プロ
トコル・スタックとの間に挿入されるソフトウェアを使
ってBチャンネル内だけに、例えば、終端点のあたりに
意図的に配される。他のパケットは、発信元、受信先、
およびプッシュ式のモデル・アプリケーションのための
情報、アクティブ・ディレクトリ、あるいは家庭用機器
関連情報を含むようなパケット・ヘッダの形式情報を調
べることによっても識別され、同様に、Dチャンネルか
ら送信される。
【0009】パケットは、Dチャンネルのみによる送信
に限定することもできる。
【0010】
【発明の詳細な記述】図1は、本発明の原理に従い、常
時運用状態にすることができ、Bチャンネルによるパケ
ット送信に遅延をもたらすパケットをDチャンネルから
除去する、インターネット・サービス改善を提供するシ
ステムの概観を示す。図1に記載されているのは、端末
装置101、アクセス・サーバ103、電話局交換機1
05、およびインターネット113である。
【0011】端末装置105は、通常、ユーザが所在す
る場所、いわゆる、「カスタマの構内」に配され、総合
デジタルサービス網(ISDN)ラインを通して電話局
交換機に接続される。ISDNラインは、例えば、いわ
ゆる、基本速度インターフェース(Basic Rate Inte
rface:BRI)を支援し、そのインターフェースは共に
64キロビット/秒(Kbps)の二本のベアラ(B)
チャンネルと、16Kbpsで一本のデータ(D)チャ
ンネルを持っており、ISDNラインを運用状態に維持
するために使用する付加的な信号情報はもとより、ユー
ザ・データの伝送に使用できる。
【0012】電話局交換機105はISDNラインを通
して端末装置101から送信されるユーザ・データを受
信し、ユーザ指定の受信先、例えば、インターネット1
13の一つの受信先までの通信路にそのデータを方向設
定するプロセスをスタートさせる。同様に、電話局交換
機105は端末装置101宛てのデータを受信し、適切
に送信用にパッケージ化を行い、次いでそのデータをI
SDNラインを通して端末装置101に送信する。例え
ば、端末装置101宛てのインターネット113からの
データはアクセス・サーバ103から受信することがで
きる。
【0013】当該技術に周知のように、一般的に、アク
セス・サーバは特定プロトコルに従って配列したデータ
を終端させ、電話局交換機とそのプロトコルでそのフォ
ーマットしたデータを伝送するネットワークとの間でそ
のプロトコルに対し双方向ゲートウェイとして機能す
る。例えば、アクセス・サーバ103は、a)電話局交
換機105から受信したデータを終端させ、b)受信し
た情報を、例えば、インターネット・プロトコル(I
P)を用いて、インターネット113に適切なフォーマ
ットに再フォーマットし、およびc)こうして形成され
るパケットをインターネット113にルート設定するこ
とができる。同様に、アクセス・サーバ103は、1)
インターネット113からパケットを受信し、2)パケ
ット内部の情報を電話局交換機105が切り換えでき、
また端末装置101に送信できるフォーマットに再パッ
ケージする、例えば、Dチャンネル・データとしてX.
25パケットに、Bチャンネル・データとして回線交換
データに再パッケージする。
【0014】電話局交換機105には、回線交換機10
7、パケット交換機109、およびライン・ユニット1
11が含まれる。電話局交換機105は、例えば、Luce
nt Technologies 社が製造するNo.5電子交換システ
ム(5ESS)でもよい。ライン・ユニット111はI
SDNラインを終端する。そのライン・ユニットはIS
DNラインからデータを受信し、Bチャンネルからのデ
ータを回線交換機107に、Dチャンネルからのデータ
をパケット交換機109にルート設定する。同様に、回
線交換機107から受信する端末装置101宛てのデー
タは、ライン・ユニット111によってBチャンネル上
に配され、一方、パケット交換機109から受信するデ
ータはライン・ユニット111によってDチャンネル上
に配される。
【0015】回線交換機107は、従来の回線交換機で
ある。その回線交換機は、Bチャンネル・データを、ラ
イン・ユニット111によってアクセス・サーバ103
と端末装置101との間で切り換える。パケット交換機
109は従来のパケット交換機である。例えば、パケッ
ト交換機109は、リンク・アクセス・プロトコル・D
チャンネル(LAPD)フォーマット化パケット、例え
ば、X.25パケット、あるいはフレーム・リレー・パ
ケットに切り換えることができる。パケット交換機10
9は、Dチャンネル・データをライン・ユニット111
によってアクセス・サーバ103と端末装置101との
間で切り換える。
【0016】インターネット113は、送信制御プロト
コル/インターネット・プロトコル(Transmission C
ontrol Protocol /Internet Protocol:TCP/I
P)プロトコル等を用いる任意のネットワークにするこ
とができる。例えば、インターネット113は、周知の
公共アクセス・インターネットにすることができる。イ
ンターネット113はまた「イントラネット」にもする
ことができ、それは公共アクセス・インターネット個人
版のようなものである。更に、公共アクセス・インター
ネットまたはイントラネットに至る前に、インターネッ
ト113に含まれる付加的なルータを設けることができ
る。
【0017】図2に端末装置101の拡張型の例示とし
ての実施形態を示す。記載の実施形態では、端末装置1
01にリンク層実行・エレメント211はもとより、ア
プリケーション201と、送信制御プロトコル(Trans
mission Control Protocol:TCP)実行エレメント
203のような幾つかのプロトコル実行エレメントと、
実時間プロトコル(Real Time Protocol:RTP)実
行エレメント205と、ユーザ・データグラム・プロト
コル(User Datagram Protocol:UDP)実行エレメ
ント207と、インターネット・プロトコル(Interne
t Protocol:IP)実行プロトコル209が含まれる。
アプリケーション201は通信、即ち、インターネット
113(図1)、例えば、ネットスケープ・コミュニケ
ーションズから入手できるネットスケープ・ナビゲータ
のような世界規模のウェブ・ブラウザへの情報送信やウ
ェブ・ブラウザからの情報通信に必要なユーザ・アプリ
ケーションである。
【0018】アプリケーション201がインターネット
113に送信する情報を有するとき、アプリケーション
はその情報を送信制御プロトコル(TCP)実行エレメ
ント203と、実時間プロトコル(RTP)実行エレメ
ント205と、ユーザ・データグラム・プロトコル(U
DP)実行エレメント207の内の何れかに供給する。
適切な実行エレメントはアプリケーション201から送
信されるデータの形式に基づいて決定される。従って、
一つの実行によると、確実な転送を必要とするが、何ら
の時間的な拘束のないデータ、例えば、ファイル、世界
規模のウェブ・ページ、アプリケーション制御情報等
が、送信制御プロトコル(TCP)実行エレメント20
3から送信される。ストリーム化されたオーディオやビ
デオのような時間に拘束されるデータを含む連続メディ
ア・アプリケーションには実時間プロトコル(RTP)
実行エレメント205やユーザ・データグラム・プロト
コル(UDP)実行エレメント207が用いられる。実
際に採用される特定のプロトコルはアプリケーション・
インプリメンタの自由裁量で決まる。
【0019】TCP、RTP/UDP、またはUDPの
何れを使用するかに関係なく、TCP実行エレメント2
03またはRTP実行エレメント205によって供給さ
れ、結果的に得られるパケットはIP実行エレメント2
09に供給される。周知のように、IPは現在地から適
切な中間ルータまたは最終の受信先へパケットのルート
を設定するレイヤ3ルーティング・プロトコル(layer-3
routing protocol)である。各パケットは、プロトコル
に従ってフォーマット化されておりIP実行エレメント
209からリンク層実行プロトコル211に供給され
る。
【0020】リンク層実行エレメント211の機能はI
PパケットをDチャンネルと二本のBチャンネルを通る
送信用にフォーマットすることであるため、IPパケッ
トは電話局交換機105(図1)による切り換えと、ア
クセス・サーバ103による再構成ができる。この機能
は、Bチャンネルから送信されるパケットに遅延をもた
らすことになるどのパケットもDチャンネルから本発明
の原理に従って除去される方法で実行される。この目的
のため、本発明の一つの態様によれば、パケットはそれ
らが属するストリームに基づき分離されため、特定形式
のストリームに属するパケットはDチャンネルではな
く、Bチャンネルからのみ送信されるよう指定され、一
方、他の形式のストリームに属するパケットはDチャン
ネルから送信されるよう指定される。パケットはマルチ
リンク・ポイント−トゥ−ポイント・プロトコル(ML
PPP)を用いてBチャンネルを通して送信されるた
め、パッケット負荷は両Bチャンネルに分配され、一
方、Dチャンネルに別に方向設定されるデータには他の
プロトコル、例えば、ポイント−トゥ−ポイント・プロ
トコルが採用され、このようなデータは本発明のもう一
つの態様によれば、Bチャンネル上のどのデータとも無
関係に送信される。
【0021】更に詳しくは図2に示すように、リンク層
実行エレメント211には、a)スケジューラ/アドミ
ッション・コントローラ213、b)結合マネージャ2
15、c)制御プロトコル217、d)MLPPPフレ
ーマ219、e)PPPフレーマ221、223、f)
Dチャンネル225のフレーム・リレー(FR)/X.
25、およびg)二本のBチャンネル227が含まれ
る。
【0022】スケジューラ/アドミッション・コントロ
ーラ213のアドミッション・コントローラ部はIP実
行エレメント209から受信する各パケットを分類し、
分類したパケットを待ち行列の内の一つに配する。パケ
ットが配される特定の待ち行列はすべて発信元、受信
先、およびパケット・ヘッダの形式情報の内の一つまた
はそれ以上の関数である。採用された特定の関数は結合
マネージャ215によって特定される。スケジューラ/
アドミッション・コントローラ213のスケジューラ部
は待ち行列先頭のパケットがいつ送信されるかを決定す
る。パケットが送信の待ち行列から読み出されると、そ
のパケットがBチャンネルを通して送信できるものであ
ればMLPPPフレーマ219に送られる。そうではな
く、そのパケットがDチャンネルを通して送信できるも
のであればポイント−トゥ−ポイント・プロトコル(P
PP)フレーマ221に供給される。またBチャンネル
を通して送信されるパケットの場合、スケジューラ/ア
ドミッション・コントローラ213のスケジューラ部は
パケットが第1Bチャンネルまたは第2Bチャンネルの
いずれで送信されるかを決定する。
【0023】MLPPPフレーマ219はこれにMLP
PPヘッダとトレーラを各パケットに付けてフレーミン
グし、そのパケットをPPPフレーマ223に渡す。M
LPPPの使用により二本のBチャンネルのような多段
リンクで送信されるパケットは、リンクの別端で再シー
ケンスの設定が可能になるため、リンクの各端にあるI
Pプロトコル・エレメントは一本のチャンネルのみを処
理しているように見える。MLPPPそのフォーマット
したパケットは次いでPPPフレーマ223に送信され
る。
【0024】PPPフレーマ221、223の各々はこ
れがPPPフォーマットに従って受信するパケットをフ
ォーマットする。PPPフレーマ221はDチャンネル
225上のFR/X.25フォーマッタにそのフォーマ
ットしたパケットを送信し、そこでは次いでPPPパケ
ットをインプリメンタが選択したX.25またはフレー
ム・リレーとしてフォーマットし、その結果をDチャン
ネルを通して送信する。同様に、PPPフレーマ223
はBチャンネルを通る送信用にそのフォーマットしたパ
ケットを送信する。Bチャンネルで送信されるデータは
同期しているため、PPPフレーマ223は同期フレー
マであり、一方、Dチャンネルで送信されるパケット・
データは非同期であるため、PPPフォーマット221
は非同期であることに留意されたい。
【0025】制御プロトコル217は、大半が従来的で
ある幾つかの機能の実行に使用している。制御プロトコ
ル217の機能は制御プロトコル217が形成し、特別
PPPパケットとして、例えば、リンク制御プロトコル
(Link Control Protocol:LCP)としてパケット
・ストリームに挿入されるパケットの使用によって実行
される。制御プロトコル217の機能には、例えば、
a)認証すること、b)サーバからIPアドレスを求
め、そのアドレスをIP実行エレメント209に供給す
ること、およびc)使用されているリンクが何れである
かについてを遠隔地点に通報するために用いられる帯域
幅の割り当てが含まれる。このような制御パケットは同
一リンクを送信される他のトラヒックから分離し、その
ような他のトラヒックよりも高い優先順位を与えること
を勧める。そうすることによって制御命令に対するシス
テム応答が促進される。
【0026】その上、本発明の一つの態様によれば、制
御プロトコル217は制御メッセージ、例えば、アクセ
ス・サーバ103(図1)からの一つまたはそれ以上の
特別パケット内の制御メッセージに応答してDチャンネ
ルに使用される帯域幅を縮小する。あるピーク・ユーザ
・アクセス期間に電話局交換機105に接続される各種
の端末装置から送信ができる総てのパケットを一時に処
理するようにパケット交換機109が適正に設計されて
いる場合に、このような帯域幅の縮小が必要となる。逆
に、本発明の一つの態様によれば、制御プロトコル21
7はアクセス・サーバ103(図1)からの特別パケッ
トに応答しDャンネルで利用できる帯域幅を拡大する。
【0027】結合マネージャ215は、本発明の原理に
従ってアクセス・サーバ103からの特別パケットに応
答し、どのパケットがDチャンネルから送信できないか
を特定する機能を確立する。更に、結合マネージャ21
5は、ストリーム毎に二本のBチャンネルに使用すべき
スケジュールを指定することができる。前記のように、
ストリームは発信元、受信先、および形式情報によって
決定される。発信元情報または受信先情報には発信元ア
ドレスまたは受信先アドレスのみならず、発信元または
受信先のポートも含めることができることを留意された
い。
【0028】ISDN BRIを通してインターネット
から受信したパケットを逆方向にアプリケーション20
1に伝送するため、端末装置101の前記エレメントの
各々は逆にも機能する。しかし、MLPPPフレーマ2
19から出力され、スケジューラ/アドミッション・コ
ントローラ213に到るIPパケットの代わりに、その
IPパケットはIP実行エレメント209に直接送られ
る。同様に、PPPフレーマ221から出力される総て
の非制御プロトコルIPパケットは、スケジューラ/ア
ドミッション・コントローラ213に伝送される代わり
にIP実行エレメント209に直接送られる。
【0029】図3にアクセス・サーバ103の拡大型の
例示としての実施形態を示す。アクセス・サーバ103
は図2に記載のように端末装置101と構造が類似して
いる。記載の実施形態では、他のネットワーク・インタ
ーフェース341と、インターネット・プロトコル(I
P)実行エレメント309と、リンク層実行エレメント
311がアクセス・サーバ103に含まれる。他のネッ
トワーク・インターフェース341はインターネットか
ら送信され、端末装置101(図2)のアプリケーショ
ン201に送り込まなければならない情報を受信する。
IP実行エレメント309から他のネットワーク・イン
タフェース341によって受信する情報は、IPプロト
コルに従って情報をフォーマットするインターネット・
プロトコル(IP)実行エレメント309に供給され
る。
【0030】IPプロトコルに従ってフォーマット化さ
れる各パケットはIP実行エレメント309からリンク
層実行エレメント311に供給される。リンク層実行エ
レメント311の機能はIPパケットを受け取り、Dチ
ャンネルと二本のBチャンネルを通る送信用にパケット
をフォーマットすることである。従って、そのパケット
は電話局交換機105(図1)により切り換えられ、ア
プリケーション201用の端末装置101によって再構
成できる。この機能は、本発明の原理により、Bチャン
ネルによるパケット送信に遅延をもたらすパケットをD
チャンネルから除去する方法で実行される。この目的の
ため本発明の一つの態様によれば、パケットはこれが属
するストリームに基づき分離されるため、特定形式のス
トリームのパケットはDチャンネルではなく、唯一Bチ
ャンネルから送信されるよう指定され、一方、別の形式
のストリームのパケットはDチャンネルを通して送信さ
れるよう指定される。パケットはマルチリンク・ポイン
ト−トゥ−ポイント・プロトコル(MLPPP)を使用
しBチャンネルを通して送信されるため、パケット負荷
は両Bチャンネルに分配され、一方、本発明の更にもう
一つの態様に従って、Dチャンネルに別に方向設定され
るデータには他のプロトコル、例えば、ポイント−トゥ
−ポイント・プロトコルが採用され、そのようなデータ
はBチャンネル上のどのデータとも無関係に送信され
る。
【0031】更に詳しくは図3に示すように、リンク層
実行エレメント311には、a)スケジューラ/アドミ
ッション・コントローラ313、b)結合マネージャ3
15、c)制御プロトコル317、d)MLPPPフレ
ーマ319、e)PPPフレーマ321、323と、
f)Dチャンネル325上のフレーム・リレー(FR)
/X.25と、およびg)二本のBチャンネル327と
が含まれる。
【0032】スケジューラ/アドミッション・コントロ
ーラ313のアドミッション・コントローラ部はIP実
行エレメント309から受信する各パケットを分類し、
それを待ち行列の一つに配する。どのパケットでも配さ
れる特定の待ち行列は発信元、受信先、およびパケット
・ヘッダの形式情報の内の一つまたはそれ以上の関数で
ある。採用された特定の関数は結合マネージャ315に
よって指示される。スケジューラ/アドミッション・コ
ントローラ313のスケジューラ部分は待ち行列の先頭
にあるパケットがいつ送信されるかを決定する。パケッ
トが送信用に読み出されると、そのパケットがBチャン
ネルから送信ができるものであれば、MLPPPフレー
マ319に送られることになる。そのパケットがDチャ
ンネルから送信できるものであれば、ポイント−トゥ−
ポイント・プロトコル(PPP)フレーマ321に供給
される。またBチャンネルから送信されるパケットの場
合、スケジューラ/アドミッション・コントローラ31
3のスケジューラ部はパケットの送信が第1Bチャンネ
ル、第2Bチャンネルのいずれで行われるかを決定す
る。
【0033】MLPPPフレーマ319は、各パケット
にMLPPPヘッダとトレーラを加えてフレーミング
し、そのパケットをPPPフレーマ323に送る。ML
PPPの使用により二本のBチャンネルのような多段リ
ンクから送信されるパケットはリンクの別端でシーケン
スの再設定ができるようになるため、リンクの各端にあ
るIPプロトコル・エレメントは一本のチャンネルのみ
を処理しているように見える。MLPPPフォーマ化し
たパケットは次いでPPPフレーマ323に送られる。
【0034】PPPフレーマ321、323の各々はこ
れがPPPフォーマットに従って受信するパケットをフ
ォーマットする。PPPフレーマ321はそのフォーマ
ットしたパケットをFR/X.25フォーマッタに伝送
し、そこではインプリメンタ指定するいずれか、X.2
5またはフレーム・リレーとしてPPPパケットをフォ
ーマットし、その結果をDチャンネルから送信する。同
様にして、フレーマ323はBチャンネルによる送信用
にそのフォーマットしたパケットを送信する。Bチャン
ネルで送信されるデータは同期しているため、PPPフ
レーマ323は同期フレーマであり、一方、Dチャンネ
ルで送信されるパケット・データは非同期であるため、
PPPフレーマ321は非同期であることに留意された
い。
【0035】制御プロトコル317は大半が従来的であ
る幾つかの機能の実行に使用している。制御プロトコル
317の機能は制御プロトコル317が形成し、Dチャ
ンネルから送信されているパケット・ストリームに特別
PPPパケットとして挿入されるパケットの使用によっ
て実行される。制御プロトコル317の機能には、例え
ば、a)確証すること、b)IPアドレスを端末装置1
01に供給すること、c)いずれのリンクが使用されて
いるかに付いて端末装置へ通報するため、または端末装
置に一つまたはそれ以上の付加的リンクを呼び出させる
ために使用される帯域幅の割り当てとが含まれる。
【0036】更に、本発明の一つの態様によれば、制御
プロトコル317は端末装置101の制御プロトコル2
17に伝送される特別パケットを供給し、Dチャンネル
で利用できる帯域幅を縮小する。前記のように、若干の
ピーク・ユーザ・アクセス期間に電話局交換機105に
接続される各種の端末装置から送信することのできる総
てのパケットを一時に処理するためにパケット交換機1
09が適正に設計されていなければ、このような帯域幅
の縮小が必要になることがある。
【0037】パケット交換機109が過負荷になってい
るかを決定する一つの方法はPPP制御パケット、例え
ば、PPPパケット・ストリームにルーチン処理で挿入
され、およびタイムスタンプされるリンク品質モニタ・
パケットの遅延を測定することである。リンク品質モニ
タ・パケットに対する遅延が所定のしきい値(実行の仕
方に依存して変化し、当該技術に詳しい者によって決定
ができ、および期間を通じ動的に変化することがある)
以上であれば、そこで、例えば、特別なパケット内の制
御メッセージが端末装置101の制御プロトコル217
に送信され、Dチャンネルで使用されている帯域幅が縮
小される。このプロセスは、パケット交換機109内部
での遅延がしきい値にまたはそれ以下に減少されるまで
パケット交換機109に接続された同一、あるいは異な
る端末装置101で繰り返される。逆に本発明の一つの
態様によれば、リンク品質モニタ・パケットから決定さ
れる遅延がしきい値以下のとき、例えば、帯域幅を縮小
するパケットが送信を済ませ、システムの全体負荷が降
下した後に制御プロトコル317はDチャンネルで利用
ができる帯域幅を拡大するために特別パケットを供給す
ることができる。
【0038】また、改修型の従来パケット交換機は制御
メッセージを周期的にアクセス・サーバに送信し、現在
扱われている帯域幅を提示することができる。本発明の
もう一つの実施形態では、アクセス・サーバ103は電
話局交換機105のパケット交換機109と一体化でき
るため、パケットの負荷情報または遅延情報を相互間に
直接伝達することができる。
【0039】結合マネージャ315は、本発明の原理に
従ってアクセス・サーバ103からの特別パケットに応
答し何れのパケットがDチャンネルから送信できないか
を指示する機能を確立する。更に、結合マネージャ31
5はストリーム毎に二本のBチャンネルで使用するスケ
ジュール機能を指定することができる。前記のように、
ストリームは、発信元、受信先、および形式情報によっ
て確定される。発信元情報または受信先情報には発信元
アドレスまたは受信先アドレスのみならず、発信元また
は受信先のポートも含めることができることに留意され
たい。
【0040】ISDN BRIから受信したパケットを
インターネットへ逆方向に伝送するため、アクセス・サ
ーバ103の前記エレメントの各々は必ず逆にも機能す
る。しかし、MLPPPフレーマ319から出力され、
スケジューラ/アドミッション・コントローラ313に
到るIPパケットの代わりに、そのIPパケットはIP
実行エレメント309に直接送られる。同様に、PPP
フレーマ321から出力される総ての非制御プロトコル
IPパケットはスケジューラ/アドミッション・コント
ローラ313に伝送される代わりにIP実行エレメント
309に直接送られる。
【0041】一般に、システムの動作は以下のようであ
る。初期段階ではPPPトラヒックのみがDチャンネル
に使用される。特に制限がなければ、低ビット伝送速度
のオーディオのような実時間トラヒックでもDチャンネ
ルが使用されることになる。帯域幅がDチャンネルのみ
に適用できる帯域幅以上のときに行われる第1Bチャン
ネルのDチャンネルへの付加が行われると直ちに、B、
Dチャンネル相互間に多段リンク群(multilink bundle)
が形成される。Bチャンネルのみに、あるいはDチャン
ネルだけに制限されないIPトラヒックはMLPPPの
断片に分割され、Dチャンネルを含む総ての利用し得る
リンクを用いて伝送される。これは帯域幅条件が低レベ
ルから高レベルに突然変化するアプリケーション、例え
ば、eメールまたは直接メッセージ伝達アプリケーショ
ンに実に有効である。
【0042】Bチャンネルが初期化され、Dチャンネル
に複合され、即ちDチャンネルに、いわゆる、「結合」
された後に、低ビット伝送速度のオーディオのような特
に許容される実時間データ・ストリームのみがDチャン
ネルで伝送される。事実、そのようなアプリケーション
は現時点で利用できるより広い帯域幅から利することは
決してない。例えば、RTP/UDPプロトコル形式、
あるいは特定のIPアドレス/ポート・ナンバ・パター
ンにより指示される他の総ての実時間アプリケーション
はDチャンネルによる送信用に決してスケジューリング
されないが、その代わりBチャンネルの一つを通して送
信される。故に、ビデオ会議構成の高ビット伝送速度の
オーディオ/ビデオ・ストリーミング・アプリケーショ
ンにはその伝送のために一本または二本のみのBチャン
ネルが使用される。
【0043】付加的な最適化としてIPパッケージ自体
が極めて小さい場合、そのIPパケットはDチャンネル
で送信されずに、Bチャンネルで送られる。
【0044】前記説明にも拘わらず、それでもDチャン
ネルに幾つかのIPトラヒックをDチャンネルに一層効
率よく、即ち、MLPPPの使用によって生じるオーバ
ーヘッドを必要とすることなく特定ストリームのIPパ
ケットの総てにDチャンネルによる送信用にスケジュー
リングを常時受けさせるトラヒック記述子を指定するこ
とによって伝送することが可能である。これは、いわゆ
る、「常時オン」アプリケーションにすることができる
Dチャンネルが強制する帯域幅条件が常に適合するアプ
リケーションに限り行うべきことに留意されたい。この
ような常時オン・アプリケーションには、電源ライン、
例えば、家庭の機器および照明、低ビット伝送速度のオ
ーディオ、アクティブ・ディレクトリの保守および低ビ
ット伝送速度の情報プッシュ式のアプリケーションを制
御する遠隔装置制御が含まれる。
【0045】その上、あるトラヒックはその帯域幅条件
が利用できるDチャンネルの帯域幅を一時的に超え、従
ってBチャンネルに使用を別途呼び出すと思われるとき
でもDチャンネルに限り伝送されるよう制限することが
できる。これは平均してDチャンネル条件に合致する
が、短期間にBチャンネル使用の必要と思われる集中的
なトラヒックに対し行うことができる。このようなトラ
ヒックの場合、Bチャンネルを開設する特別な経費を避
けることができるので有利である。
【0046】本発明に従って使用するISDN Dチャ
ンネルを通してIPそのフォーマットしたパケットを伝
送する初期リンク層接続部を確立する例示としてのプロ
セスを図4に示す。そのプロセスはステップ401でス
タートし、端末装置101(図1)の初期化に応答しイ
ンターネットへの接続を確立する。次いでステップ40
3(図4)では、ユーザ情報が伝送されることになる
X.25仮想回線がDチャンネル上に確立される。この
仮想回線は電話局交換機105によって端末装置101
(図1)を通してアクセス・サーバ103にわたり確立
される。次のステップ405(図4)で、PPPリンク
がX.25仮想回線の最上部に確立される。MLPPP
リンクはステップ407でPPPリンクの最上部に確立
される。その後、そのプロセスはステップ409で終了
し、総てのリンクは、いわゆる、「静止」状態になる。
【0047】一般に、デフォールトによってDチャンネ
ルによるリンクは能動状態になる唯一のリンクとなる。
各パケットと共にスライドし、ユーザによって決定が可
能な長さを有し、および動的に切り替えができるタイム
・ウィンドウの期間にスケジューラ/アドミッション・
コントローラ213(図2)に到達するIPパケットの
数を用いてインターネットへの接続に必要な帯域幅の計
算が行われる。そこで、適切なサービスを提供するため
に多段リンクが必要であるかどうかの決定にこの帯域幅
情報が使用される。利用できる仮想回線の帯域幅よりそ
の帯域幅が狭いとスケジューラ/アドミッション・コン
トローラ213が確認すると、そのコントローラはDチ
ャンネルを通して送信すべきパケットの待ち行列に受信
したIPパケットを配すことによってDチャンネルに対
しそのIPパケットのスケジューリングを行う。IPパ
ケットはPPPフレーミングによってカプセル封じが行
われ、次いでISDNの物理的層上のDチャンネルでの
送信前にX.25フレーミング(LAPD)によってカ
プセル封じされる。利用し得る仮想回線の帯域幅よりも
その帯域幅が大きいが、Dチャンネルと一本のBチャン
ネルの帯域幅以下であることをスケジューラ/アドミッ
ション・コントローラ213が確認すると、そのコント
ローラはMLPPPリンクをこれが既に存在していなけ
れば第1Bチャンネル上に形成する。次いで、Dチャン
ネルまたはBチャンネルでの送信用のパケットのスケジ
ューリングはパケットが送信されることになるチャンネ
ルに関係する待ち行列にパケットを配することによって
本発明の原理に従いパケットの形式の関数として行われ
る。その帯域幅がDチャンネルとBチャンネルの帯域幅
以上であるとスケジューラ/アドミッション・コントロ
ーラ213が確認されると、そのコントローラはMLP
PPリンクをこれが既に存在していなければ第1、第2
Bチャンネルの両方に形成する。次いで、本発明の原理
に従いDチャンネルまたは二本のBチャンネルの内の一
つでの送信用のスケジューリングはパケットの形式の関
数として行われる。これはそのパケットが送信されるチ
ャンネルに関係する待ち行列にパケットを配することに
よって行われる。
【0048】利用し得るISDNチャンネルの一つに本
発明の原理に従ってパケットを割り当てる際にスケジュ
ーラ/アドミッション・コントローラ213が使用する
例示としてのプロセスのフローチャートが一体にした図
5と図6に提示されている。そのプロセスはシステムが
静止状態の時にステップ501でスタートし、スケジュ
ーラ/アドミッション・コントローラ213でパケット
が受信される。ステップ503でスケジューラ/アドミ
ッション・コントローラ213は現ウィンドウの期間に
端末装置101から伝送されてくるパケットの帯域幅を
決定する。次いで、条件付き分岐点505では帯域幅が
Dチャンネル(BWd)に利用できる帯域幅以上である
かどうかを決定するためにテストが行われる。
【0049】ステップ505のテスト結果がノーであれ
ば、制御が条件付き分岐点507に進み、そこではパケ
ットがDチャンネルを通して送信が許容される形式であ
るかどうかを本発明の原理により決定するテストが実行
される。ステップ507のテスト結果がイエスで、現在
のパケットがDチャンネルに送信できることが示される
と、制御はステップ509に進み、そこではIPパケッ
トがPPPパケットにフレーミングされ、Dチャンネル
による送信用にデータ・パケットの待ち行列に配され
る。Dチャンネルで送信される制御メッセージにはDチ
ャンネルで送信されるデータよりも高い優先権を与えな
ければならないため、このデータ・パケットの待ち行列
は優先権の低い待ち行列である。
【0050】ステップ507のテスト結果がノーであれ
ば、あるいはステップ509の完了直後、IPパケット
を送信するプロセスは必ず終了する。しかし、必要とさ
れる帯域幅に適合できるのはDチャンネルに限られるた
め、Dチャンネルだけに必ずIPパケットを伝送させる
ようにすることが必要である。従って、制御は条件付き
分岐点561に進み、そこでは第2Bチャンネルが能動
状態にあるかどうかを決定するテストが行われる。ステ
ップ561のテスト結果がイエスの場合、制御はステッ
プ563に進み、第2Bチャンネルによる接続が解除さ
れる。ステップ561のテスト結果がノーの場合、ある
いはステップ563の完了後、制御は条件付き分岐点5
65に進み、そこでは第1Bチャンネルが能動状態であ
るかどうかのテストが行われる。ステップ565のテス
ト結果がイエスであれば、制御はステップ567に進
み、第2Bチャンネルによる接続が解除される。Bチャ
ンネルの解除を要求する何等かのステップではBチャン
ネルに解除のマーキングをし、その待ち行列の消散後に
限ってBチャンネルを実際に解除することが必要である
ことに留意されたい。このプロセスは待ち行列をフラッ
シングするものとして周知である。ステップ565のテ
スト結果がノーであれば、あるいはステップ567の完
了後、制御はステップ511に進み、そのプロセスが終
了して、システムは静止状態に戻る。
【0051】任意的ではあるが、ステップ507のテス
ト結果がノーであれば、以下に説明するようにBチャン
ネルによる接続を形成し、およびBチャンネル接続部か
ら送信されるパケットを形成するためのプロセスを実行
することができる。
【0052】ステップ505のテスト結果がノーであれ
ば、制御は条件付き分岐点507に進み、そこではステ
ップ503で計算された帯域幅がDチャンネルとBチャ
ンネルの一本に利用ができる帯域幅以上であるかどうか
を決定するテストが行われる。ステップ513のテスト
結果がノーで、Dチャンネルと第1のBチャンネルが帯
域幅条件を満たすことができるとの指示があれば、制御
は条件付き分岐点515に進み、そこではBチャンネル
の内の第1が既に能動状態にあるかどうかを決定するテ
ストが行われる。ステップ515のテスト結果がノーで
あり、インターネットへの接続に現在使用中のチャンネ
ルがDチャンネルのみであると表示されると、制御はス
テップ517に進み、そこでは端末装置101からアク
セス・サーバ103への接続が第1Bチャンネルによっ
て確立される。ステップ519では、MLPPPリンク
がBチャンネルとDチャンネルによって確立される。M
LPPPリンクがBチャンネルによって確立されると、
そのリンクはMLPPPに従ってDチャンネル上のML
PPPリンクに結合される。次いでステップ521で、
Dチャンネルのデータ・パケットの待ち行列がフラッシ
ングされ、即ち、この時点で待ち行列に何等かの付加的
なパケットを配さずにDチャンネルからパケットを送信
することによって消散される。Dチャンネルの待ち行列
に既に配列された総てのパケットがフラッシングされな
ければ、Dチャンネルによる送信用に待ち行列に配列さ
れたパケットに対するシーケンス設定と順序再設定上の
問題が生じ、これによりこのようなパケットの潜時が拡
大されることがある。
【0053】その後、本発明の原理に従って条件付き分
岐点523ではパケットがDチャンネルによる送信を許
容される形式であるかどうかが決められるテストが行わ
れる。ステップ523のテスト結果がノーで、現在のパ
ケットがDチャンネルに送信できないことが表示される
と、制御はステップ525に進み、そこではIPパケッ
トがMLPPPパケットにフレーミングされる。次い
で、MLPPPパケットはステップ527で第1Bチャ
ンネルの待ち行列に配される。最終的には、MLPPP
パケットは第1Bチャンネルの待ち行列の先頭にきてB
チャンネルで送信されることになる。
【0054】ステップ523のテスト結果がイエスで、
現在のIPパケットがDチャンネルに送信できることが
示されると、制御はステップ529に進み、そこではI
Pパケットの断片的計算がDチャンネルと第1Bチャン
ネルに対し実行される。この断片的計算は、a)IPパ
ケットのどのぐらい、例えば、その何個のバイトをDチ
ャンネルに送信すべきであるか、b)IPパケットのど
のぐらいを第1Bチャンネルに送信すべきかを決定する
ために実行される計算である。その後、条件付き分岐点
531ではDチャンネルの断片、即ちDチャンネルの一
部が所定のしきい値以下であるかどうかを決めるテスト
が本発明の一つの態様に従って行われる。このしきい値
は、通常、管理的に結合マネージャ215によって設定
される。断片長さがしきい値以下であれば、パケット断
片はDチャンネルで送信すべきではない。なぜなら、そ
うするには断片長さが不十分であり、例えば、Dチャン
ネルによりパケット断片を送信するためにパケット断片
に加えたオーバヘッドが断片自体のサイズのオーダでの
ように大きいためである。これがそういう場合であれ
ば、ステップ531のテスト結果がノーで、制御はステ
ップ525に進み、パケット全体がBチャンネルから送
信される。ステップ531のテスト結果がイエスで、D
チャンネルを通るIPパケットの少なくとも一部の送信
にその断片長さが十分であることが示されると、制御は
ステップ575に進み、そこではIPパケットのDチャ
ンネル断片とBチャンネル断片がDチャンネルとBチャ
ンネルのそれぞれ対応する待ち行列に配されるMLPP
Pパケットにフレーミングされる。
【0055】この時点で、IPパケットを送信するため
のプロセスは必ず完了する。しかし、必要とされる帯域
幅は第1BチャンネルとDチャンネルだけを複合したも
のによって適合されるため、第2Bチャンネルは必要と
されない。従って、制御はステップ527またはステッ
プ575から条件付き分岐点571に進み、そこでは第
2Bチャンネルが能動状態にあるかどうかを決めるテス
トが行われる。ステップ571のテスト結果がイエスで
あれば、制御はステップ573に進み、第2Bチャンネ
ルによる接続は解除される。ステップ571のテスト結
果がノーであれば、あるいはステップ573の完了後に
制御はステップ511に進み、プロセスが終了して、シ
ステムが静止状態に戻る。
【0056】ステップ513のテスト結果がイエスで、
帯域幅条件がDチャンネルと第1Bチャンネルによって
満たし得ないことが示されると、制御は条件付き分岐点
533に進み、そこではBチャンネルの第2が既に能動
状態にあるかどうかを決めるテストが行われる。ステッ
プ533のテスト結果がノーで、インターネットへの接
続に現在使用中のチャンネルに限りDチャンネルと第1
Bチャンネルであることが示されると、制御はステプ5
35に進み、そこでは端末装置101からアクセス・サ
ーバ103への接続が第2Bチャンネルによって確立さ
れる。ステップ537でMLPPPリンクが第2Bチャ
ンネルによって確立され、第2Bチャンネルによるこの
MLPPPリンクはDチャンネルと第1Bチャンネル上
に既に存在するMLPPPリンクにMLPPPに従って
結合される。次のステップ539では、Dチャンネルに
対するデータ・パケットの待ち行列と、第1Bチャンネ
ルのパケットの待ち行列はフラッシングされ、即ちこの
時点で待ち行列に何等かの付加的なパケットを配するこ
となくDチャンネルと第1Bチャンネルからパケットを
送信することによって消散される。Dチャンネルに対す
る待ち行列に既に配列された総てのパケットが送信され
なければ、Dチャンネルによる送信用に待ち行列に配列
されるパケットに対するシーケンス設定と順序再設定上
の問題が生じ、これによりそのようなパケットの潜時が
拡大されることがある。
【0057】その後、条件付き分岐点541ではパケッ
トがDチャンネルからの送信を許容される形式であるか
どうかを決定する本発明の原理に従って行われる。ステ
ップ541のテストで否定の結果が出され、現在のパケ
ットがDチャンネルに送信できないことが示されると、
制御はステップ543に進み、そこではIPパケットが
第1、第2Bチャンネルから送信される部分に分割され
るよう、断片計算が実行される。次でステップ545で
は、断片がMLPPPパケットとしてフレーミングされ
る。MLPPPパケットは次いでステップ547で第1
または第2Bチャンネルの待ち行列に適切に配される。
次にプロセスはステップ511で終了する。最終的に
は、MLPPPパケットはそれらが配された待ち行列の
先頭にきて、それらが関係するBチャンネルから送信さ
れることになる。
【0058】ステップ541のテスト結果がイエスであ
り、現在のIPパケットがDチャンネルに送信ができる
ことが示されると、制御はステップ549に進み、そこ
ではIPパケットの断片計算がDチャンネルと第1、第
2Bチャンネルへの対して実行される。この断片計算は
IPパケットのどのぐらいが、即ちその何個のバイトが
Dチャンネルと第1、第2Bチャンネルの各々に送信す
べきかを決定するために実行される計算である。その
後、条件付き分岐点551ではDチャンネルの断片、即
ちDチャンネルの一部が所定のしきい値以下であるかど
うかを決めるテストが本発明の一つの態様に従って行わ
れる。このしきい値は、通常、管理的に結合マネージャ
215によって設定される。断片長さがしきい値以下で
あれば、Dチャンネルからのパケット断片の送信には断
片長さが不十分であるため、例えば、そのパケット断片
をDチャンネルから送信するためにそれに加えたオーバ
ヘッドが断片自体のサイズのオーダでのように大きいた
め、パケット断片はDチャンネルから送信すべきではな
い。これがそういう場合であれば、ステップ551のテ
ストでノーの結果が出され、制御はステップ543に進
み、前記のようにパケット全体が第1、第2Bチャンネ
ルのみから送信される。
【0059】ステップ551のテストでイエスの結果が
出され、DチャンネルからIPパケットの少なくとも一
部の送信にその断片長さが十分であることが示される
と、制御はステップ553に進み、そこではDチャンネ
ルの断片と第1、第2Bチャンネルの断片がDチャンネ
ルと第1、第2Bチャンネルのそれぞれ対応する待ち行
列に配されるMLPPPパケットにフレーミングされ
る。次いでプロセスはステップ511で終了する。最終
的には、MLPPPパケットはそれらが配された待ち行
列の先頭にきて、それらが関係するDチャンネルまたは
Bチャンネルの内の一つにより送信される。
【0060】図5、図6に記載のプロセスはスケジュー
ラ/アドミッション・コントローラ313(図3)によ
って逆方向に実行されることに留意されたい。
【0061】前記は、Bチャンネルの内の一本上の既存
の回線交換呼または入り回線交換呼、例えば、付加的な
Bチャンネルが必要であると判断される時点でDチャン
ネル上にQ.931呼表示制御メッセージによって表示
ができるもので、Bチャンネルの内の一本を通して着信
する音声、あるいはファックスについての密接な関係を
直接考慮するものではない。このような状況では、どの
トラヒックが利用し得る帯域幅の使用優先権を受けるか
についての方策を実行する必要がある。インプリメンタ
はユーザに方策の内の一つまたはそれ以上の選択を利用
し得るようにすることができる。このような方策には、
例えば、データ・トラヒックに優先権を与えることと、
入り回線交換呼には応答せず、あるいはデータ・トラヒ
ックに対しBチャンネルを否定し、データ・トラヒック
内のストリームに優先権付与を適用することが含まれ
る。
【0062】本発明の他の例示としての実施形態では、
ISDNラインを支援する電話局交換機のDチャンネル
がフレーム・リレーを支援するために追加される。これ
はDチャンネルから送信されるパケットをX.25に関
し性能改善をもたらすことができるフレーム・リレー・
フォーマットにすることを可能にする。フレーム・リレ
ー・パケットは自動的にアクセス・サーバに対しルート
設定される。
【0063】前記説明は本発明の原理を解説しているに
過ぎない。従って、本明細書には明確な記述や図による
提示はないが当該技術に精通した者には本発明の原理を
実施し、本発明の精神と範囲の内に含まれる様々な装置
を工夫し得るであろうことが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理に従って、Bチャンネルを通して
送信されるパケットに遅延をもたらすどのパケットもD
チャンネルから除去する、ISDNライン上でのインタ
ーネット・サービス向上を提供するシステムの概観を示
す図である。
【図2】図1に記載する端末装置の例示としての実施形
態の拡大図である。
【図3】図1に記載のアクセス・サーバの例示としての
実施形態の拡大図である。
【図4】本発明に従った使用に適したISDN Dチャ
ンネルからIPそのフォーマットしたパケットを伝送す
る初期リンク層接続部を確立する例示としてのプロセス
を示す図である。
【図5】本発明の原理に従って、利用可能なISDNチ
ャンネルの一つにパケットを割り当てる際に使用する例
示としてのプロセスのフローチャートを示す図である。
【図6】本発明の原理に従って、利用可能なISDNチ
ャンネルの一つにパケットを割り当てる際に使用する例
示としてのプロセスのフローチャートを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 1/00 (72)発明者 ムラリ アラヴァムーダン アメリカ合衆国 07728 ニュージャーシ ィ,フリーホールド,ペイサー レーン 71

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つのベアラ(B)チャンネ
    ルおよび一つのデータ(D)チャンネルを有する総合デ
    ジタルサービス網(ISDN)を通してインターネット
    に類似するサービスを提供するために用いる方法であっ
    て、該方法は、該Dチャンネルと該Bチャンネルの少な
    くとも一つが該インターネットに類似するサービスを伝
    送するために能動状態のときに使用されるものであり、
    該方法は、 パケットを該Dチャンネルを介して送信するときに、該
    パケットが、遭遇し得る遅延に耐えることができない形
    式のストリームに属しているかどうかを決定する段階
    と、 該パケットを該Dチャンネルを介して送信するときに、
    該パケットが、遭遇し得る遅延に耐えることができない
    形式のストリームに属していると決定されたときには、
    該Bチャンネルの一つにより該パケットを送信する段階
    とからなることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方法において、該決定
    段階は、該パケットのヘッダの受信先情報とタイプ情報
    を調べることによって実行されることを特徴とする方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の方法において、該決定
    段階は、該パケットのヘッダの発信元情報とタイプ情報
    を調べることによって実行されることを特徴とする方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の方法において、該パケ
    ットを該Dチャンネルを介して送信するときに、該パケ
    ットが、遭遇し得る遅延に耐えることができない形式の
    ストリームに該パケットが属していないと決定されたと
    きには、該Bチャンネルの一つを通して該パケットを送
    信し、そうすることによってシステム性能を改善しよう
    とする段階が行われることを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の方法において、該決定
    段階において、該パケットが連続メディア・アプリケー
    ションのデータを含むときに、該パケットを該Dチャン
    ネルを介して送信するときに遭遇し得る遅延に耐えるこ
    とができないタイプのストリームに、該パケットが属し
    ていると決定されることを特徴とする方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の方法において、該連続
    メディア・アプリケーションが音声とビデオで構成する
    セットの内の少なくとも一方を含む発明。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の発明において、該パケ
    ットを該Dチャンネルを通して送信すると遭遇すること
    がある遅延に耐えることができないタイプのストリーム
    に該パケットが属していないとの該決定であれば、該パ
    ケットを該Dチャンネルを通して送信することを特徴と
    する方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の方法において、該決定
    する段階では、該パケットが以下のタイプの少なくとも
    一つのアプリケーション(プッシュ式のモデル・アプリ
    ケーション、アクティブ・ディレクトリ・アプリケーシ
    ョンおよび家庭用機器関連アプリケーション)のデータ
    を含むとき、該パケットを該Dチャンネルを通して送信
    すると遭遇することがある遅延に耐えることができない
    タイプのストリームに該パケットが属していないと決定
    されることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の方法において、該パケ
    ットが該Dチャンネルを通してフレーム・リレー・フォ
    ーマットで送信されることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも二つのベアラ(B)チャン
    ネルおよび一つのデータ(D)チャンネルを有する総合
    デジタルサービス網(ISDN)を通してインターネッ
    トに類似するサービスを提供するために用いる方法であ
    って、該方法は、該Dチャンネルと該Bチャンネルの少
    なくとも一つが該インターネットに類似するサービスを
    伝送するために能動状態であるときに使用されるもので
    あり、該方法が、 分離をしたパケットの少なくとも一つのストリームが該
    Dチャンネルの帯域幅の有効性とは無関係に該少なくと
    も二つのBチャンネルの一つまたはそれ以上にのみ送信
    されるよう、パケットが属するストリームの形式の関数
    としてパケットを該分離する段階からなることを特徴と
    する方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、パ
    ケットを該Dチャンネルを通して送信すると遭遇するこ
    とがある遅延に耐えることができないストリームのパケ
    ットが該分離する段階で分離されることを特徴とする方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の方法において、該
    分離したパケットの該少なくとも一つのストリームが該
    Dチャンネルまたは該少なくとも二つのBチャンネルの
    何れかの帯域幅の有効性の関数として送信されることを
    特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載の方法において、該
    分離したパケットの少なくとも一つのストリームが該少
    なくとも二つのBチャンネルの何れかの帯域幅の有効性
    に関係なく該Dチャンネルのみに送信されることを特徴
    とする方法。
  14. 【請求項14】 インターネットに類似するサービスを
    提供するために能動状態の少なくとも一つのベアラ
    (B)チャンネルおよび一つのデータ(D)チャンネル
    を有する総合デジタルサービス網(ISDN)ラインを
    通して該インターネットに類似するサービスを提供する
    ために用いる方法であって、該方法は、該パケットが属
    するストリームのタイプの関数として該パケットの幾つ
    かが該一つのDチャンネルを通して送信されることを防
    止する段階からなることを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の方法において、該
    防止段階で該一つのDチャンネルを通して送信すること
    が防止される該パケットの幾つかは、該Dチャンネルを
    通して送信されると遭遇することがある遅延に耐えるこ
    とができないことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 インターネットに類似するサービスを
    提供するために能動状態の少なくとも一つのベアラ
    (B)チャンネルおよび一つのデータ(D)チャンネル
    を有する総合デジタルサービス網(ISDN)ラインを
    通して該インターネットに類似するサービスを提供する
    ために用いる方法であって、該方法は、パケットが属す
    るストリームのタイプの関数として、該一つのDチャン
    ネルに帯域幅が利用できるときでも該Bチャンネルの一
    つまたはそれ以上のみによる送信に該パケットを限定す
    る段階からなることを特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 インターネットに類似するサービスを
    提供するため能動状態にある少なくとも一つのベアラ
    (B)チャンネルおよび一つのデータ(D)チャンネル
    を有する総合デジタルサービス網(ISDN)ラインを
    通して該インターネットに類似するサービスを提供する
    ために用いる方法であって、該方法は、該一つのDチャ
    ンネルの帯域幅の有効性に関係なくストリームの識別さ
    れる特定タイプのパケットを該Bチャンネルの一つまた
    はそれ以上のみによる送信のためのパケットを供給する
    段階からなることを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 インターネットに類似するサービスを
    提供するため能動状態にある少なくとも一つのベアラ
    (B)チャンネルおよび一つのデータ(D)チャンネル
    を有する総合デジタルサービス網(ISDN)ラインを
    通して該インターネットに類似するサービスを提供する
    ために用いる方法であって、該方法は、該Bチャンネル
    の少なくとも一つに帯域幅が利用できても、パケットが
    属するストリームのタイプの関数として該一つのDチャ
    ンネルのみによる送信に該パケットを限定する段階から
    なることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 少なくとも二つのベアラ(B)チャン
    ネルおよび一つのデータ(D)チャンネルを有する総合
    デジタルサービス網(ISDN)ラインを通してインタ
    ーネットに類似するサービスを提供するために用いる方
    法であって、該方法は、該Dチャンネルと該Bチャンネ
    ルの少なくとも一つが該インターネットに類似するサー
    ビスを伝送するために能動状態にあるときに使用される
    ものであり、該方法は、 パケットが該Dチャンネルを通して送信されると遭遇す
    ることがある遅延に耐え得るタイプのストリームに該パ
    ケットが属するかどうかを決定する段階と、 該パケットが該Dチャンネルから送信されると遭遇する
    ことがある遅延に耐え得るタイプとストリームに該パケ
    ットが属するとの該決定であれば、該Dチャンネルを通
    して該パケットを送信する段階からなることを特徴とす
    る方法。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載の方法において、該
    送信する段階において、該パケットが、フレーム・リレ
    ー・プロトコルを用いて送信されることを特徴とする方
    法。
  21. 【請求項21】 少なくとも二つのベアラ(B)チャン
    ネルおよび一つのデータ(D)チャンネルを有する総合
    デジタルサービス網(ISDN)ラインを通してインタ
    ーネットに類似するサービスを提供するために用いる方
    法であって、該方法は、該Dチャンネルと該Bチャンネ
    ルの少なくとも一つが該インターネットに類似するサー
    ビスを伝送するために能動状態にあるときに使用される
    ものであり、該方法が、 パケットが該Dチャンネルを通して送信されると遭遇す
    ることがある遅延に耐えることができないタイプのスト
    リームに該パケットが属するかどうかを決定する段階
    と、 該パケットが該Dチャンネルを通して送信されると遭遇
    することがある遅延に耐えることができないタイプのス
    トリームに該パケットが属しているとの該決定であれ
    ば、該パケットの該Dチャンネルを通した送信を防止す
    る段階とからなることを特徴とする方法。
  22. 【請求項22】 少なくとも一つのベアラ(B)チャン
    ネルおよび一つのデータ(D)チャンネルを有する総合
    デジタルサービス網(ISDN)ラインを通してインタ
    ーネットに類似するサービスを提供するために用いられ
    るコントローラであって、パケットが、パケット交換機
    を通して該Dチャンネルにより一つまたはそれ以上のユ
    ーザ端末とアクセス・サーバとの間に送信されるもので
    あり、該ユーザ端末は、 該Dチャンネルを通してパケットを送信する手段と、 該少なくとも一つのベアラ(B)チャンネルを通してパ
    ケットを送信する手段と、 該Bチャンネルの少なくとも一つが能動状態である限り
    第1タイプのパケットを分離し、該第1タイプのパケッ
    トが該Dチャンネルを通して送信されることを防止する
    手段とからなることを特徴とするコントローラ。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載のコントローラにお
    いて、該第1タイプの該パケットは、連続する媒体スト
    リームの部分であることを特徴とするコントローラ。
  24. 【請求項24】 請求項22に記載のコントローラにお
    いて、更に、該Dチャンネルがユーザ・データ・パケッ
    トと制御パケットとを伝送することを特徴とするコント
    ローラ。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載のコントローラにお
    いて、更に、該Dチャンネルを通して送信されるパケッ
    トがフレーム・リレー・フォーマットであることを特徴
    とするコントローラ。
  26. 【請求項26】 請求項22に記載のコントローラにお
    いて、該分離手段がDチャンネルを通して送信されるパ
    ケットの待ち行列と、該Bチャンネルの少なくとも一つ
    を通して送信されるパケットの待ち行列とからなること
    を特徴とするコントローラ。
  27. 【請求項27】 請求項22に記載のコントローラにお
    いて、該分離手段が該Dチャンネルを通して送信される
    パケットの待ち行列と、該Bチャンネルを通して送信さ
    れるパケットに対するもので、少なくともそれぞれパケ
    ットを送信するために能動状態である各Bチャンネル用
    の複数の待ち行列とからなることを特徴とするコントロ
    ーラ。
  28. 【請求項28】 請求項22に記載のコントローラにお
    いて、該分離手段が、 該Dチャンネルを通して送信されるパケットの待ち行列
    と、該Bチャンネルの少なくとも一つを通して送信され
    るパケットの待ち行列と、 該Dチャンネルを通して送信されるパケットの待ち行列
    を該Bチャンネルの少なくとも一つが能動状態になると
    フラッシングするための手段とからなることを特徴とす
    るコントローラ。
  29. 【請求項29】 データ・パケットを伝送する総合デジ
    タルサービス網(ISDN)タイプ・ラインを操作する
    方法であって、該方法が、 少なくとも一つのベアラ・タイプ・チャンネルが確立さ
    れた後に、および少なくとも一つのベアラ・タイプのチ
    ャンネルが確立されたままである限り該ISDNタイプ
    のラインのベアラ・タイプ・チャンネルのみを通して第
    1タイプのパケットを送信する段階からなることを特徴
    とする方法。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の方法において、更
    に、データ・チャンネルと該ベアラ・チャンネルとを複
    合したものを通して第2タイプのパケットを送信する段
    階からなることを特徴とする方法。
  31. 【請求項31】 請求項29に記載の方法において、該
    パケットの帯域幅が該ISDNタイプのラインのデータ
    ・タイプ・チャンネルに利用し得る帯域幅以上であると
    き、第1ベアラ・タイプ・チャンネルが確立されること
    を特徴とする方法。
  32. 【請求項32】 請求項29に記載の方法において、該
    データ・パケットの帯域幅が、該ISDNタイプ・ライ
    ンのデータ・タイプ・チャンネルと該ISDNラインの
    第1ベアラ・タイプ・チャンネルとを複合したものに利
    用できる帯域幅以上であるとき、第2ベアラ・タイプ・
    チャンネルが確立されることを特徴とする方法。
  33. 【請求項33】 データ・パケットを伝送するために総
    合デジタルサービス網(ISDN)タイプのリンクを操
    作するための方法であって、該方法が、 該データ・パケットの帯域幅合計が該Dチャンネルの帯
    域幅よりも大きいとき、一つまたはそれ以上のBチャン
    ネルをDチャンネルに結合する段階と、 該一つまたはそれ以上のBチャンネルのみを通してパケ
    ット・ストリームの第1タイプのパケットを送信する段
    階とからなることを特徴とする方法。
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