JPH11192046A - 薬液散布用肩掛じょろ - Google Patents
薬液散布用肩掛じょろInfo
- Publication number
- JPH11192046A JPH11192046A JP13253298A JP13253298A JPH11192046A JP H11192046 A JPH11192046 A JP H11192046A JP 13253298 A JP13253298 A JP 13253298A JP 13253298 A JP13253298 A JP 13253298A JP H11192046 A JPH11192046 A JP H11192046A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- nozzle
- shoulder
- chemical solution
- spraying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 噴霧器による薬液散布では、薬液の吸入によ
る中毒や薬液の付着による事故の防止に手数がかかりた
いへんである。また、散水用じょろで薬液を散布する場
合、薬液が出過ぎて不経済であり、且つ植物の葉の裏面
にまで薬液を付着させることはできにくいので薬液散布
の目的が果たせない。 【解決手段】 噴霧器のように薬液を霧状ではなく散水
用じょろのように水滴状にして薬液の吸入による中毒の
怖れをなくする。そのために散水用ノズルの孔を極小に
形成し、薬液を噴出させるために容器を筒形に形成する
と共に肩掛式に構成して液圧を高める。
る中毒や薬液の付着による事故の防止に手数がかかりた
いへんである。また、散水用じょろで薬液を散布する場
合、薬液が出過ぎて不経済であり、且つ植物の葉の裏面
にまで薬液を付着させることはできにくいので薬液散布
の目的が果たせない。 【解決手段】 噴霧器のように薬液を霧状ではなく散水
用じょろのように水滴状にして薬液の吸入による中毒の
怖れをなくする。そのために散水用ノズルの孔を極小に
形成し、薬液を噴出させるために容器を筒形に形成する
と共に肩掛式に構成して液圧を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消毒剤や殺虫剤等
の溶液を散布するじょろに関するものである。
の溶液を散布するじょろに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、農業や園芸等における薬液の散布
に当たっては、専ら蓄圧式又は電動式の噴霧器が用いら
れている。また、小規模の家庭菜園等では、散水用のじ
ょろが噴霧器代わりに薬液散布用として使用されている
場合がある。
に当たっては、専ら蓄圧式又は電動式の噴霧器が用いら
れている。また、小規模の家庭菜園等では、散水用のじ
ょろが噴霧器代わりに薬液散布用として使用されている
場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の蓄圧式又は電動
式噴霧器による薬液散布では、薬液の吸入による中毒や
薬液の付着による事故を防ぐため、諸器具を装着したり
皮膚が露出しないような服装をすることが必須条件であ
る。しかし、小規模の家庭園芸や家庭菜園等では噴霧器
使用による中毒の怖れや中毒を防ぐための諸装備等が煩
わしく敬遠され勝ちである。そこで短絡的に散水用じょ
ろでの薬液散布を試みた場合、薬液が出過ぎて無駄にな
り不経済である。そこで散水用じょろのノズルの孔の小
さいものと交換した場合、薬液は帯状に流れ出してしま
うので使用価値がない。また、散水用じょろはその構造
上、植物の葉の裏面に薬液を付着させることは困難であ
り薬液散布の目的を達することができない。そこで機能
的に噴霧器と散水用じょろとの中間に位置する薬液散布
用の器具を提供することを目的としている。
式噴霧器による薬液散布では、薬液の吸入による中毒や
薬液の付着による事故を防ぐため、諸器具を装着したり
皮膚が露出しないような服装をすることが必須条件であ
る。しかし、小規模の家庭園芸や家庭菜園等では噴霧器
使用による中毒の怖れや中毒を防ぐための諸装備等が煩
わしく敬遠され勝ちである。そこで短絡的に散水用じょ
ろでの薬液散布を試みた場合、薬液が出過ぎて無駄にな
り不経済である。そこで散水用じょろのノズルの孔の小
さいものと交換した場合、薬液は帯状に流れ出してしま
うので使用価値がない。また、散水用じょろはその構造
上、植物の葉の裏面に薬液を付着させることは困難であ
り薬液散布の目的を達することができない。そこで機能
的に噴霧器と散水用じょろとの中間に位置する薬液散布
用の器具を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の薬液散布用肩掛じょろにおいては、薬液散
布中に吸入する怖れのある霧状ではなく、細かい水滴の
状態で散布することができるように散水用じょろの仕組
みを取り入れると共に、液圧を高めるため薬液を入れる
容器を筒状に形成し、それを肩掛け式にして更に液圧を
高めようとしたものである。
に、本発明の薬液散布用肩掛じょろにおいては、薬液散
布中に吸入する怖れのある霧状ではなく、細かい水滴の
状態で散布することができるように散水用じょろの仕組
みを取り入れると共に、液圧を高めるため薬液を入れる
容器を筒状に形成し、それを肩掛け式にして更に液圧を
高めようとしたものである。
【0005】また、本体の上面には、フイルターを具備
した注液口を設け、その上にキャップを設ける。
した注液口を設け、その上にキャップを設ける。
【0006】また、柄の長いノズルを使用することによ
り手元から薬液の噴出口までの距離を長くして薬液が身
体に付着する懸念を無くする。
り手元から薬液の噴出口までの距離を長くして薬液が身
体に付着する懸念を無くする。
【0007】また、加圧装置は設けず、本体の中の薬液
の液圧と、肩掛けによる本体の中の薬液の液位とノズル
先端の液位の差に基づく圧力とが両両相俟って働く。
の液圧と、肩掛けによる本体の中の薬液の液位とノズル
先端の液位の差に基づく圧力とが両両相俟って働く。
【0008】更に、散水用のじょろを薬液散布用に使用
した場合は、スクリーンの孔が太い為に、多量の薬液が
極短時間のうちに噴出されてしまう結果、無駄になるも
のが多く不経済であり、且つ薬液の散布面積が極めて狭
い範囲に限られる。そこで、本発明の薬液散布用肩掛じ
ょろでは、筒状の本体に伸縮自在のバンドを着け、肩掛
け式によって薬液の液位を高くして液圧をかけ更にスク
リーンの孔の太さと数とを調整して薬液の噴出する量を
適量に制限する。その結果、同量の薬液を使用した場
合、散水用じょろより、散布時間も散布面積も数倍増加
するようになる。
した場合は、スクリーンの孔が太い為に、多量の薬液が
極短時間のうちに噴出されてしまう結果、無駄になるも
のが多く不経済であり、且つ薬液の散布面積が極めて狭
い範囲に限られる。そこで、本発明の薬液散布用肩掛じ
ょろでは、筒状の本体に伸縮自在のバンドを着け、肩掛
け式によって薬液の液位を高くして液圧をかけ更にスク
リーンの孔の太さと数とを調整して薬液の噴出する量を
適量に制限する。その結果、同量の薬液を使用した場
合、散水用じょろより、散布時間も散布面積も数倍増加
するようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1において、薬液散布
用肩掛じょろの容器の本体1は合成樹脂で中空の柱状体
即ち筒形又は中空の楕円体状に形成し下部と上部の側壁
に半環状突起9、9’を設ける。また、本体1の下面近
くの側壁に短小なパイプ3を貫設する。更に、本体1の
上面にはフイルターを内包した注液口に注液口キャップ
2を螺着する。
づき図面を参照して説明する。図1において、薬液散布
用肩掛じょろの容器の本体1は合成樹脂で中空の柱状体
即ち筒形又は中空の楕円体状に形成し下部と上部の側壁
に半環状突起9、9’を設ける。また、本体1の下面近
くの側壁に短小なパイプ3を貫設する。更に、本体1の
上面にはフイルターを内包した注液口に注液口キャップ
2を螺着する。
【0010】また、半環状突起9、9’の輪に連結鐶1
0、10’を通しこの連結鐶10、10’との間に伸縮
自在の肩掛バンド4を懸架する。
0、10’を通しこの連結鐶10、10’との間に伸縮
自在の肩掛バンド4を懸架する。
【0011】また、本体1の下部のパイプ3には、ゴム
製のホース5を接続し、更にその先端に金属製の長い柄
8にコック6付きのノズル7を連結する。
製のホース5を接続し、更にその先端に金属製の長い柄
8にコック6付きのノズル7を連結する。
【0012】また、ノズル7は、図2に示されるよう
に、雄ねじ12を形成したノズル本体11と、雌ねじ1
3を形成したキャップ14との間にゴム製のパッキン1
5とスクリーン16とを内包した構造である。このスク
リーン16は、金属の薄い円盤に極小の孔17を二重に
配列し、薬液の適量が噴出できるようにする。
に、雄ねじ12を形成したノズル本体11と、雌ねじ1
3を形成したキャップ14との間にゴム製のパッキン1
5とスクリーン16とを内包した構造である。このスク
リーン16は、金属の薄い円盤に極小の孔17を二重に
配列し、薬液の適量が噴出できるようにする。
【0013】本発明は以上のような構造で、これを使用
する時は、薬液を注液口から注入し注液口キャップ2を
閉めた後、肩掛バンド4を肩に掛けると本体1は縦に長
い筒状のため下部ほど液圧が加わる。また、ノズル7の
位置を低くするほど本体1の中の液位とノズル先端の液
位との差が大きくなりサイフォンの原理によって液圧が
増加する。このように液圧は両両相俟って高くなりノズ
ル7からは噴水のように薬液が盛り上がって噴出するの
で植物の葉の裏面にも薬液の付着ができる。
する時は、薬液を注液口から注入し注液口キャップ2を
閉めた後、肩掛バンド4を肩に掛けると本体1は縦に長
い筒状のため下部ほど液圧が加わる。また、ノズル7の
位置を低くするほど本体1の中の液位とノズル先端の液
位との差が大きくなりサイフォンの原理によって液圧が
増加する。このように液圧は両両相俟って高くなりノズ
ル7からは噴水のように薬液が盛り上がって噴出するの
で植物の葉の裏面にも薬液の付着ができる。
【0014】図3に示される実施例では、ノズル7の柄
8の部分を無コック6にして長い柄8の上部に鈎18を
装着し、これを本体1の上部に設けた半環状突起19に
薬液散布時以外は掛止しておく構成にして、それ以外は
上記と同じ構造にする。これで薬液散布をする時は肩掛
バンド4を肩に掛けた後、半環状突起19から長い柄8
の鈎18を抜き取りノズル7を次第に下げていくと、柄
8が水平よりやや高い位置で薬液が出始め、更にノズル
7を下げていくと薬液が噴出するようになる。したがっ
て、噴出を止めるためには、ノズル7の位置を高く持ち
上げればよい。
8の部分を無コック6にして長い柄8の上部に鈎18を
装着し、これを本体1の上部に設けた半環状突起19に
薬液散布時以外は掛止しておく構成にして、それ以外は
上記と同じ構造にする。これで薬液散布をする時は肩掛
バンド4を肩に掛けた後、半環状突起19から長い柄8
の鈎18を抜き取りノズル7を次第に下げていくと、柄
8が水平よりやや高い位置で薬液が出始め、更にノズル
7を下げていくと薬液が噴出するようになる。したがっ
て、噴出を止めるためには、ノズル7の位置を高く持ち
上げればよい。
【0015】なお、他の実施例として無コック6の長い
柄8のノズル7を使用した場合、ゴム製のホース5の中
間に金属製のピンチコツク20を使用することによって
薬液の噴出を止める。また、薬液を噴出させる時にはピ
ンチコック20をゴム製のホース5の位置から金属部の
長い柄8の下部に移動させ挟んだ状態で留め置く。
柄8のノズル7を使用した場合、ゴム製のホース5の中
間に金属製のピンチコツク20を使用することによって
薬液の噴出を止める。また、薬液を噴出させる時にはピ
ンチコック20をゴム製のホース5の位置から金属部の
長い柄8の下部に移動させ挟んだ状態で留め置く。
【0016】更に、他の実施例として、肩掛バンド4
は、伸縮自在の装置が施されていないものでもよい。
は、伸縮自在の装置が施されていないものでもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】本発明では散布する薬液が霧状ではなく水
滴状であるため薬液を吸入して中毒をおこす怖れはな
く、また、柄の長いノズルを使用することにより薬液が
身体に付着する懸念も少なく安全である。したがって軽
装で作業をすることができる。
滴状であるため薬液を吸入して中毒をおこす怖れはな
く、また、柄の長いノズルを使用することにより薬液が
身体に付着する懸念も少なく安全である。したがって軽
装で作業をすることができる。
【0019】また、5リットル入りの散水用じょろで
は、薬液を噴出し終わるまでの時間は50秒間である。
これに対し本発明では、同じく5リットルの薬液でその
4倍強の210秒間無駄のない噴出量を維持することが
できる。即ち、散水用じょろより約4倍の広い面積の植
物に薬液の散布ができる。
は、薬液を噴出し終わるまでの時間は50秒間である。
これに対し本発明では、同じく5リットルの薬液でその
4倍強の210秒間無駄のない噴出量を維持することが
できる。即ち、散水用じょろより約4倍の広い面積の植
物に薬液の散布ができる。
【0020】また、本発明では、ノズルから薬液が噴水
のように噴出するので5リットルの薬液の量で当初の噴
出距離は足元から180cmに達する。また、同じく5
リットルの薬液の量で当初に噴出する高さは地面から1
10cm前後であるが、長い柄のノズルを上下に大きく
振ると噴出した薬液は高さ150cm前後に達するの
で、薬液が強く噴出する当初は植物の上部の茎や葉に散
布し、液圧が降下した時点からは下部の茎や葉に散布す
る。この場合、何れも葉の表裏ともに薬液を付着させる
ことができるので、薬液の量5リットルの噴出力で高さ
150cm前後の植物までは薬液散布の目的を達成する
ことができる。
のように噴出するので5リットルの薬液の量で当初の噴
出距離は足元から180cmに達する。また、同じく5
リットルの薬液の量で当初に噴出する高さは地面から1
10cm前後であるが、長い柄のノズルを上下に大きく
振ると噴出した薬液は高さ150cm前後に達するの
で、薬液が強く噴出する当初は植物の上部の茎や葉に散
布し、液圧が降下した時点からは下部の茎や葉に散布す
る。この場合、何れも葉の表裏ともに薬液を付着させる
ことができるので、薬液の量5リットルの噴出力で高さ
150cm前後の植物までは薬液散布の目的を達成する
ことができる。
【0020】無コックの長い柄のノズルを使用した場合
は、長い柄の先端のノズルの高さを上下するだけで薬液
を噴出させたり止めたりすることができるので無コック
でも薬液の散布に支障を生ずることはない。
は、長い柄の先端のノズルの高さを上下するだけで薬液
を噴出させたり止めたりすることができるので無コック
でも薬液の散布に支障を生ずることはない。
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明のノズルの分解斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
1 本体 11 ノズル本体 2 注液口キャップ 12 雄ねじ 3 パイプ 13 雌ねじ 4 肩掛バンド 14 キャップ 5 ホース 15 パッキン 6 コック 16 スクリーン 7 ノズル 17 孔 8 柄 18 鈎 9、9’半環状突起 19 半環状突起 10、10’連結鐶
Claims (3)
- 【請求項1】 中空の柱状体容器の本体(1)の上面に
設けた注液口に注液口キャップ(2)を設け本体(1)
の下面近くの側壁にパイプ(3)を貫設し、前記のパイ
プ(3)にホース(5)とノズル(7)を連結し、本体
(1)の下部と上部の側壁を連結する肩掛バンド(4)
を装着してなる薬液散布用肩掛じょろ。 - 【請求項2】 本体(1)の下部と上部の側壁に半環状
突起(9、9’)を設け、この半環状突起(9、9’)
の輪に連結鐶(10、10’)を挿通し、前記連結鐶
(10、10’)間に伸縮自在の肩掛バンド(4)を懸
架し、ノズル(7)の長い柄(8)にコック(6)を設
けてなる請求項1記載の薬液散布用肩掛じょろ。 - 【請求項3】 ノズル(7)の柄(8)の部分が無コッ
ク(6)によって成り、長い柄(8)の上部に鈎(1
8)と本体(1)の上部に半環状突起(19)を設けて
なる請求項2記載の薬液散布用肩掛じょろ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13253298A JPH11192046A (ja) | 1997-11-04 | 1998-04-06 | 薬液散布用肩掛じょろ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34049597 | 1997-11-04 | ||
| JP9-340495 | 1997-11-04 | ||
| JP13253298A JPH11192046A (ja) | 1997-11-04 | 1998-04-06 | 薬液散布用肩掛じょろ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192046A true JPH11192046A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=26467079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13253298A Pending JPH11192046A (ja) | 1997-11-04 | 1998-04-06 | 薬液散布用肩掛じょろ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11192046A (ja) |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP13253298A patent/JPH11192046A/ja active Pending
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