JPH11192801A - ホイールキャップ - Google Patents

ホイールキャップ

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JPH11192801A
JPH11192801A JP30691298A JP30691298A JPH11192801A JP H11192801 A JPH11192801 A JP H11192801A JP 30691298 A JP30691298 A JP 30691298A JP 30691298 A JP30691298 A JP 30691298A JP H11192801 A JPH11192801 A JP H11192801A
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JP
Japan
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wheel
wheel cap
cap
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opening portion
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Withdrawn
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JP30691298A
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English (en)
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Yasunobu Teramoto
泰庸 寺本
Tatsuya Oba
達也 大庭
Tetsuya Miyano
哲也 宮野
Hiroshi Manabe
博 真鍋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ブレーキの冷却性能を損なうことなく、ホイー
ルの外観品質の低下を防止することのできるホイールキ
ャップを提供する。 【解決手段】ホイールアッセンブリ1は、リム5、セン
タープレート7及び複数本のスポーク部8からなるホイ
ール本体2と、ホイールキャップ3とを備える。ホイー
ルキャップ3は、ホイール本体2の意匠面側をほぼ全て
覆うように円形状をなしているとともに、隣接しあう前
記スポーク部8間の開口部分11をも覆っており、その
開口部分11に対応可能な部位においては、多数の微細
な透孔12が形成されている。このため、ホイール本体
2の内側において発生する熱が、透孔12から外方へ逃
げやすく、熱がホイール本体2の内部でこもってしまう
のが抑制される。また、外部からは、開口部分11の内
部が視認されないため、ブレーキロータ等が仮に錆びつ
いていたとしても、それが外部から視認されない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホイール本体に対
し取付けられるホイールキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のホイール本体は、鉄や、アル
ミニウム(又はその合金)により構成されている。この
ホイール本体として、略円筒状のリムと、車軸に取り付
けられるハブ部との間の部分がスポークににより構成さ
れているものがある。
【0003】ホイール本体が鉄により構成される場合に
は、例えば鉄製のプレートが、タイヤの配設固定を確
実、かつ、容易ならしめるべく所定の断面形状をなすよ
う曲げ加工に供され、その後ローリング加工及び溶接が
施されることにより、リムが略円筒状に形成される。そ
して、スポークが、前記リムに対し溶接等により固定さ
れる。さらに、ホイール本体がアルミニウムにより構成
される場合には、鋳造により、リム及びスポークが一体
的に所定形状に形成される。
【0004】一方、ホイール本体に対し、ホイールキャ
ップを取付けることが一般的に行われている。例えば、
図8に示すように、ホイールキャップ51は、樹脂によ
り形成され、ホイール本体61のスポーク62に対応す
るようにしてキャップスポーク部52を有している。つ
まり、ホイールキャップ51には、隣接しあうスポーク
62間の開口部分に対応する大きさの開口部53が形成
されている。このような開口部53の存在により、ホイ
ールの内側においてブレーキ操作時に発生する熱が、外
方へ逃げやすいものとなり、熱がホイール内部でこもっ
てしまうのが抑制される。そのため、ブレーキの冷却性
が確保される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにホイールキャップ51に対し、隣接しあうスポー
ク62間の開口部分に対応するような大きさの開口部5
3を設けた場合には、ホイール内部のブレーキロータが
外部から視認されてしまう。このため、雨水等が内部に
侵入等することにより、ブレーキロータが錆びついたり
した場合には、その錆が、外部から直接視認されてしま
い、ホイールの外観品質の低下を招くおそれがあった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、ブレーキの冷却性能を
損なうことなく、ホイールの外観品質の低下を防止する
ことのできるホイールキャップを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、多数の微細な透
孔が設けられていることを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載のホイールキャップにおいて、前記透孔は、ホ
イール本体のスポーク間の開口部分と対応可能な位置に
設けられているものである。
【0009】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は2に記載のホイールキャップにおいて、前記透孔は、
内側の開口面積が外側に比して大きく形成されているも
のである。
【0010】(作用)上記請求項1または2に記載の発
明によれば、ホイールの内側における熱が、透孔から外
方へ逃げやすいものとなり、熱がホイール内部でこもっ
てしまうのが抑制される。
【0011】また、ホイールキャップの透孔が微細であ
るため、外部からは、ホイールの内部が視認されない。
加えて、透孔が微細であるため、ホイール内側への雨水
の侵入を抑制できる。
【0012】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項1に記載の発明の作用に加えて、前記透孔は、内
側の開口面積が外側に比して大きく形成されている。言
い換えれば、外側の開口が狭くなっている。このため、
雨水等が透孔からさらに侵入しにくいものとなるととも
に、ホイールの内側における熱は透孔から外方へ容易に
逃げうる。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明を具体化した一実施の形態を図1〜図3に基づいて説
明する。
【0014】図1、図3に示すように、本実施の形態に
おいて、ホイールアッセンブリ1は、ホイール本体2
と、ホイールキャップ3とを備えている。ホイール本体
2は、外周部にタイヤ4(図3参照)が取付けられ略円
筒状をなすリム5と、ブレーキロータ6に取付けられる
センタープレート7と、リム5及びセンタープレート7
を連結するべく、センタープレート7から放射状に、か
つ、アーチ状に延びる複数本のスポーク部8とを備えて
いる(但し、本実施の形態では、センタープレート7及
びスポーク部8により、本発明に係るスポークが構成さ
れている)。本実施の形態では、前記リム5、センター
プレート7及びスポーク部8は、アルミニウム又はアル
ミニウム合金を用いた公知の鋳造によって、一体的に形
成されている。
【0015】なお、前記センタープレート7には複数の
挿通孔9が形成されている。ホイール本体2は、これら
挿通孔9に対しブレーキロータ6から延びている図示し
ないボルトが挿通され、さらに有底状のナット10が螺
着されることにより、ブレーキロータ6に固定されてい
る。従って、車軸が回転することにより、ブレーキロー
タ6に固定されたセンタープレート7が回転し、これに
より、リム5、ひいてはタイヤ4が回転するようになっ
ている。
【0016】次に、本実施の形態の特徴的部分について
説明する。図1、図2に示すように、本実施の形態にお
けるホイールキャップ3は、ホイール本体2の意匠面側
をほぼ全て覆うように円形状をなしている。しかも、そ
の開口部分11に対応可能なように、開口部分11の配
列ピッチと同一ピッチを形成する位置で、かつ開口部分
11と相似形をなす領域には、多数の微細な透孔12が
形成されている。
【0017】続いて、本実施の形態の作用及び効果につ
いて説明する。 ・本実施の形態では、ホイールキャップ3によって、隣
接しあう前記スポーク部8間の開口部分11に対応可能
なように、多数の微細な透孔12が形成されている。こ
のため、図3に示すように、ホイール本体2の内側にお
いて発生する熱が、透孔12から外方へ逃げやすいもの
となり、熱がホイール本体2の内部でこもってしまうの
が抑制される。その結果、ブレーキの冷却性能が確保さ
れる。
【0018】・また、透孔12が微細であるため、外部
からは、その開口部分11の内部が視認されない。その
ため、ブレーキロータ6等が仮に錆びついていたとして
も、それが外部から視認されないため外観品質が低下し
てしまうことがない。
【0019】・さらには、透孔12が微細なものである
ため、雨水等が透孔12から侵入しにくい。そのため、
ブレーキロータ6自身が雨水等と接触しにくいものとな
り、結果として雨水等によりブレーキロータ6の錆びつ
きが促進されてしまうことがない。
【0020】(第2の実施の形態)次に、本発明を具体
化した第2の実施の形態について図4及び図5に従って
説明する。但し、本実施の形態の構成等において、上述
した第1の実施の形態と同一の部材等については同一の
符号を付してその説明を省略する。そして、以下には、
第1の実施の形態との相違点を中心として説明すること
とする。
【0021】図4、図5に示すように、ホイールキャッ
プ13は、複数個(6個)からなり、前記スポーク部8
間の開口部分11よりもひとまわり大きな形状を有して
いるとともに、材料着色の施された樹脂材料によって構
成されている。各ホイールキャップ13は、前記開口部
分11、スポーク部8の端縁部及びリム5の一部を覆う
ようにして、ホイール本体2に取付けられる。
【0022】そして、各ホイールキャップ13の中央部
には多数の微細な透孔14が形成されている。従って、
多数の微細な透孔14が開口部分11に対応して位置す
ることになる。
【0023】本実施の形態においても、基本的には上記
第1の実施の形態と同等の作用効果が奏される。また、
本実施の形態では、上記作用効果に加えて、ホイールキ
ャップ13のみならず、スポーク部8を含むホイール本
体2の一部についても外部から視認される。このため、
外部からは、樹脂製のホイールキャップ13と、アルミ
ニウム製のホイール本体2とが同時に視認され、両素材
のマッチングにより、外観品質のさらなる向上が図られ
る。
【0024】さらに、本実施の形態では、ホイール本体
2の意匠面側全体を覆うのではなく、複数のホイールキ
ャップ13にて部分的に覆うこととした。このため、ホ
イールキャップ13全体の総面積が小さいものとなり、
ホイールキャップ13自体、ひいてはホイールアッセン
ブリ全体のさらなる軽量化を図ることができる。
【0025】尚、本発明は前記各実施の形態に限定され
るものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で構成の
一部を適宜に変更して次のように実施することもでき
る。 (1)前記第1の実施の形態では、ホイールキャップ3
のうち、前記開口部分11に対応可能な部位、すなわ
ち、多数の微細な透孔12が形成されている部位を、他
の部位とほぼ面一とするようにした。これに対し、図6
に示すように、ホイールキャップ21のうち、前記開口
部分11に対応可能な部位、すなわち、多数の微細な透
孔22が形成されている部位を、他の部位よりも凹ませ
るようにしてもよい。このような構成とすることによ
り、より一層雨水等が浸入しにくいものとなり、しか
も、外観品質のさらなる向上を図ることができる。
【0026】(2)前記各実施の形態では言及しなかっ
たが、図7に示すように、各実施形態において多数の微
細な透孔24について、内側の開口面積を外側に比して
大きく形成するようにしてもよい。このような構成とす
ることにより、言い換えれば、外側の開口面積を狭くし
たことにより、より一層雨水等が侵入しにくいものとな
るとともに、ベルマウス効果により、ホイール内側の熱
がより容易に外方向に逃げる。このため、ブレーキディ
スク等の冷却を有効に行うことができる。
【0027】(3)前記各実施の形態では、特に言及し
なかったが、各ホイールキャップ3、13については、
いかなる取付構造を採用してもよい。 (4)透孔24をホイールキャップ3,13全体に設け
てもよい。
【0028】(5)透孔24を開口部分11と対応しな
い部位に設けたりしてもよい。このように構成しても、
開口部分11と透孔24との間に空気流が生じるため、
前記と同様な効果を得ることができる。
【0029】特許請求の範囲の各請求項に記載されない
ものであって、上記実施の形態から把握できる技術的思
想について以下にその効果とともに記載する。 (a)請求項1又は2に記載のホイールキャップにおい
て、該ホイールキャップは、複数個からなり、隣接しあ
う前記スポーク間の開口部分及びスポークの端縁部を覆
うようにして取付けられるものであることを特徴とす
る。このような構成とすることにより、外観品質のさら
なる向上が図られ、また、ホイールキャップ自体の軽量
化を図ることができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のホイール
キャップによれば、ブレーキの冷却性能を損なうことな
く、ホイールの外観品質の低下を防止することができる
とともに、雨水の侵入を抑制できるという優れた効果を
奏する。
【0031】特に、請求項3に記載の発明によれば、上
記効果をより一層確実なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した第1の実施の形態における
ホイールアッセンブリを示す分解斜視図。
【図2】ホイールキャップを示す斜視図。
【図3】ホイールキャップを取付けた状態における作用
を示す模式的な断面図。
【図4】第2の実施の形態におけるホイールアッセンブ
リを示す分解斜視図。
【図5】1つのホイールキャップを示す斜視図。
【図6】別の実施の形態におけるホイールキャップを示
す斜視図。
【図7】別の実施の形態におけるホイールキャップの透
孔を示す模式的な断面図。
【図8】従来技術におけるホイールキャップを示す斜視
図。
【符号の説明】
1…ホイールアッセンブリ、2…ホイール本体、3,1
3,21…ホイールキャップ、4…タイヤ、5…リム、
7…センタープレート、8…スポーク部、11…開口部
分、12,22,24…透孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大庭 達也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 (72)発明者 宮野 哲也 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成 株式会社内 (72)発明者 真鍋 博 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の微細な透孔が設けられていること
    を特徴とするホイールキャップ。
  2. 【請求項2】 前記透孔は、ホイール本体のスポーク間
    の開口部分と対応可能な位置に設けられている請求項1
    に記載のホイールキャップ。
  3. 【請求項3】 前記透孔は、内側の開口面積が外側に比
    して大きく形成されている請求項2または3に記載のホ
    イールキャップ。
JP30691298A 1997-10-30 1998-10-28 ホイールキャップ Withdrawn JPH11192801A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30691298A JPH11192801A (ja) 1997-10-30 1998-10-28 ホイールキャップ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-298697 1997-10-30
JP29869797 1997-10-30
JP30691298A JPH11192801A (ja) 1997-10-30 1998-10-28 ホイールキャップ

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JPH11192801A true JPH11192801A (ja) 1999-07-21

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002090132A1 (en) * 2001-05-09 2002-11-14 Meritor Do Brasil Ltda., Divisão Lvs A wheel
JP2003048403A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Toyota Motor Corp 車両の車輪構造
JP2009119955A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Honda Motor Co Ltd ホイールキャップ及び前記ホイールキャップを備えたホイール組立体
JP2019142438A (ja) * 2018-02-23 2019-08-29 株式会社ホンダアクセス ホイールカバー

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