JPH11192874A - 重機運搬車両 - Google Patents
重機運搬車両Info
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- JPH11192874A JPH11192874A JP36759297A JP36759297A JPH11192874A JP H11192874 A JPH11192874 A JP H11192874A JP 36759297 A JP36759297 A JP 36759297A JP 36759297 A JP36759297 A JP 36759297A JP H11192874 A JPH11192874 A JP H11192874A
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- JP
- Japan
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- transport container
- detachable transport
- carrier
- heavy equipment
- vehicle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 脱着輸送容器を運搬する専用の車両とするこ
となく、重機も搭載して運搬する。 【解決手段】 重機運搬車両は、車両本体10の両側に
装着されて車両本体10を傾動させるアウトリガー6
と、荷台3の後端に連結されて重機30を搬入するため
の歩板7と、重機30をワイヤーで牽引して搭載するウ
インチ11とを備える。さらに、重機運搬車両は、歩板
7の上を走行する車輪5を底面に有すると共に、ウイン
チ11に牽引されるワイヤーを脱着自在に連結する連結
部を前部に有する箱形の脱着輸送容器1とを備える。重
機運搬車両は、車両本体10をアウトリガー6で傾斜さ
せる状態で、脱着輸送容器1の連結部にウインチ11の
ワイヤーを連結し、重機30を荷台3に搭載するための
ウインチ11で脱着輸送容器1を牽引して、脱着輸送容
器1を歩板7から荷台3に搭載する。
となく、重機も搭載して運搬する。 【解決手段】 重機運搬車両は、車両本体10の両側に
装着されて車両本体10を傾動させるアウトリガー6
と、荷台3の後端に連結されて重機30を搬入するため
の歩板7と、重機30をワイヤーで牽引して搭載するウ
インチ11とを備える。さらに、重機運搬車両は、歩板
7の上を走行する車輪5を底面に有すると共に、ウイン
チ11に牽引されるワイヤーを脱着自在に連結する連結
部を前部に有する箱形の脱着輸送容器1とを備える。重
機運搬車両は、車両本体10をアウトリガー6で傾斜さ
せる状態で、脱着輸送容器1の連結部にウインチ11の
ワイヤーを連結し、重機30を荷台3に搭載するための
ウインチ11で脱着輸送容器1を牽引して、脱着輸送容
器1を歩板7から荷台3に搭載する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業廃棄物をはじ
め、木材、穀類、飼料、種々の液体等を入れた脱着輸送
容器と、ブルドーザー等の重機の両方を運搬できる重機
運搬車両に関する。
め、木材、穀類、飼料、種々の液体等を入れた脱着輸送
容器と、ブルドーザー等の重機の両方を運搬できる重機
運搬車両に関する。
【0002】
【従来の技術】産業廃棄物等のゴミを、脱着輸送容器に
入れて運搬する車両は開発されている。この種の車両
は、廃棄物が発生する工事現場等におかれた脱着輸送容
器を、特殊なアームを装備した車両で回収して、廃棄す
る場所に運搬している。この車両は、脱着輸送容器を荷
台に吊り上げる特殊な吊上アームを装備している。吊上
アームを装備する運搬車両は、図1ないし図5に示すよ
うにして、以下の工程で、脱着輸送容器1を荷台3に搭
載して運搬する。
入れて運搬する車両は開発されている。この種の車両
は、廃棄物が発生する工事現場等におかれた脱着輸送容
器を、特殊なアームを装備した車両で回収して、廃棄す
る場所に運搬している。この車両は、脱着輸送容器を荷
台に吊り上げる特殊な吊上アームを装備している。吊上
アームを装備する運搬車両は、図1ないし図5に示すよ
うにして、以下の工程で、脱着輸送容器1を荷台3に搭
載して運搬する。
【0003】地面に置かれた脱着輸送容器1に、図1と
図2に示すように、吊上アーム2先端のフックを連結す
る。その後、図3に示すように、吊上アーム2を引き起
こして脱着輸送容器1を荷台3に吊り上げる。脱着輸送
容器1をスムーズに荷台3に引き上げできるように、荷
台3の後端にはローラー4を設けている。さらに、脱着
輸送容器1は下面に車輪5を設けている。吊上アーム2
で脱着輸送容器1を荷台3に載せた後、図4と図5に示
すように吊上アーム2を荷台3の前方に移動させて、脱
着輸送容器1を荷台3の所定の位置に搭載する。この状
態で運搬車両を走行させて、脱着輸送容器1を廃棄する
場所に運搬する。
図2に示すように、吊上アーム2先端のフックを連結す
る。その後、図3に示すように、吊上アーム2を引き起
こして脱着輸送容器1を荷台3に吊り上げる。脱着輸送
容器1をスムーズに荷台3に引き上げできるように、荷
台3の後端にはローラー4を設けている。さらに、脱着
輸送容器1は下面に車輪5を設けている。吊上アーム2
で脱着輸送容器1を荷台3に載せた後、図4と図5に示
すように吊上アーム2を荷台3の前方に移動させて、脱
着輸送容器1を荷台3の所定の位置に搭載する。この状
態で運搬車両を走行させて、脱着輸送容器1を廃棄する
場所に運搬する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1ないし図5に示す
吊上アーム2を装備する運搬車両は、地面においた脱着
輸送容器1を荷台3に吊り上げて搭載できる特長があ
る。このため、複数の脱着輸送容器1を廃棄物等が発生
する現場において、これを回収して効率よく廃棄できる
特長がある。
吊上アーム2を装備する運搬車両は、地面においた脱着
輸送容器1を荷台3に吊り上げて搭載できる特長があ
る。このため、複数の脱着輸送容器1を廃棄物等が発生
する現場において、これを回収して効率よく廃棄できる
特長がある。
【0005】しかしながら、この構造の運搬車両は、脱
着輸送容器を吊り上げて、前進する特殊な構造の吊上ア
ームを装備するので、車両のコストが高くなる。また、
この構造の吊上アームを搭載している運搬車両は、脱着
輸送容器を運搬するための専用車両であるために、他の
用途には使用できず、稼動時間が著しく短くなっている
のが実状である。極めて高価な運搬車両であるにもかか
わらず、この稼動時間が極めて短いために、この種の運
搬車両は、著しく不経済な車両となる。このことが、こ
の種の運搬車両の普及を相当に難しくしている。脱着輸
送容器を運搬する車両の普及が難しいことは、多量に発
生する廃棄物を、確実に廃棄する場所に運搬して、不法
に投棄されない状態を解消するのを難しくしている。
着輸送容器を吊り上げて、前進する特殊な構造の吊上ア
ームを装備するので、車両のコストが高くなる。また、
この構造の吊上アームを搭載している運搬車両は、脱着
輸送容器を運搬するための専用車両であるために、他の
用途には使用できず、稼動時間が著しく短くなっている
のが実状である。極めて高価な運搬車両であるにもかか
わらず、この稼動時間が極めて短いために、この種の運
搬車両は、著しく不経済な車両となる。このことが、こ
の種の運搬車両の普及を相当に難しくしている。脱着輸
送容器を運搬する車両の普及が難しいことは、多量に発
生する廃棄物を、確実に廃棄する場所に運搬して、不法
に投棄されない状態を解消するのを難しくしている。
【0006】本発明は、このような欠点を解決すること
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、脱着輸送容器を運搬する専用の車両とするのではな
くて、重機も搭載して運搬できる重機運搬車両を提供す
ることにある。
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、脱着輸送容器を運搬する専用の車両とするのではな
くて、重機も搭載して運搬できる重機運搬車両を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の重機運搬車両
は、車両本体10と、車両本体10の両側に装着されて
車両本体10を傾動させるアウトリガー6と、車両本体
10の荷台3の後端に連結されて重機30を搬入するた
めの歩板7と、重機30をワイヤーで牽引して搭載する
ウインチ11と、歩板7の上を走行する車輪5を底面に
有すると共に、ウインチ11に牽引されるワイヤーを脱
着自在に連結する連結部を前部に有する箱形の脱着輸送
容器1とを備える。
は、車両本体10と、車両本体10の両側に装着されて
車両本体10を傾動させるアウトリガー6と、車両本体
10の荷台3の後端に連結されて重機30を搬入するた
めの歩板7と、重機30をワイヤーで牽引して搭載する
ウインチ11と、歩板7の上を走行する車輪5を底面に
有すると共に、ウインチ11に牽引されるワイヤーを脱
着自在に連結する連結部を前部に有する箱形の脱着輸送
容器1とを備える。
【0008】重機運搬車両は、車両本体10をアウトリ
ガー6で傾斜させる状態で、脱着輸送容器1の連結部に
ウインチ11のワイヤーを連結し、重機30を荷台3に
搭載するためのウインチ11で脱着輸送容器1を牽引し
て、脱着輸送容器1を歩板7から荷台3に搭載するよう
に構成されてなる。
ガー6で傾斜させる状態で、脱着輸送容器1の連結部に
ウインチ11のワイヤーを連結し、重機30を荷台3に
搭載するためのウインチ11で脱着輸送容器1を牽引し
て、脱着輸送容器1を歩板7から荷台3に搭載するよう
に構成されてなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための重機運搬車両を例示する
ものであって、本発明は重機運搬車両を以下のものに特
定しない。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための重機運搬車両を例示する
ものであって、本発明は重機運搬車両を以下のものに特
定しない。
【0010】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0011】図6に示す重機運搬車両は、車両本体10
と、車両本体10の両側に装着されて車両本体10を傾
動させるアウトリガー6と、車両本体10の荷台3の後
端に連結されて重機を搬入するための歩板7と、重機を
ワイヤーで牽引して搭載するウインチ11と、歩板7の
上を走行する車輪5を底面に有すると共に、ウインチ1
1に牽引されるワイヤーを脱着自在に連結する連結部を
前部に有する箱形の脱着輸送容器1とを備える。
と、車両本体10の両側に装着されて車両本体10を傾
動させるアウトリガー6と、車両本体10の荷台3の後
端に連結されて重機を搬入するための歩板7と、重機を
ワイヤーで牽引して搭載するウインチ11と、歩板7の
上を走行する車輪5を底面に有すると共に、ウインチ1
1に牽引されるワイヤーを脱着自在に連結する連結部を
前部に有する箱形の脱着輸送容器1とを備える。
【0012】車両本体10は、エンジンを搭載している
シャーシー12に、重機と脱着輸送容器1とを搭載でき
る荷台3を固定している。荷台3は、上面に、脱着輸送
容器1の車輪5を走行させる溝型レール8を固定してい
る。荷台3の上面には、後端から前方に向かって、2列
に溝型レール8を固定している。2列の溝型レール8
は、図7の断面図に示すように、ここに脱着輸送容器1
の車輪5を走行できるように、脱着輸送容器1の車輪5
間隔と同じ間隔で、荷台3に固定される。脱着輸送容器
1の四隅に設けられる前後の車輪5は、間隔を同じとす
るので、2列の溝型レール8で四隅の車輪5を走行でき
る。溝型レール8を上面に固定している荷台3は、脱着
輸送容器1の車輪5をスムーズに、しかも横ずれしない
ように走行できる。このため、脱着輸送容器1を決めら
れた位置に搭載できる。ただ、荷台には必ずしも溝型レ
ールを設ける必要はなく、脱着輸送容器の車輪を、荷台
の上面に走行させることもできる。
シャーシー12に、重機と脱着輸送容器1とを搭載でき
る荷台3を固定している。荷台3は、上面に、脱着輸送
容器1の車輪5を走行させる溝型レール8を固定してい
る。荷台3の上面には、後端から前方に向かって、2列
に溝型レール8を固定している。2列の溝型レール8
は、図7の断面図に示すように、ここに脱着輸送容器1
の車輪5を走行できるように、脱着輸送容器1の車輪5
間隔と同じ間隔で、荷台3に固定される。脱着輸送容器
1の四隅に設けられる前後の車輪5は、間隔を同じとす
るので、2列の溝型レール8で四隅の車輪5を走行でき
る。溝型レール8を上面に固定している荷台3は、脱着
輸送容器1の車輪5をスムーズに、しかも横ずれしない
ように走行できる。このため、脱着輸送容器1を決めら
れた位置に搭載できる。ただ、荷台には必ずしも溝型レ
ールを設ける必要はなく、脱着輸送容器の車輪を、荷台
の上面に走行させることもできる。
【0013】溝型レール8を設けた荷台3は、溝型レー
ル8の両側に平面プレート9を固定して、溝型レール8
を平面プレート9よりも低い位置に配設している。平面
プレート9は、木材、ゴム板、金属板を単独で、あるい
はこれ等を積層したものが使用される。この構造の荷台
3は、重機を搭載するときに、重機が溝型レール8を損
傷させることがない。装着溝が荷台3から低い位置にあ
って、これが重機に衝突しないからである。
ル8の両側に平面プレート9を固定して、溝型レール8
を平面プレート9よりも低い位置に配設している。平面
プレート9は、木材、ゴム板、金属板を単独で、あるい
はこれ等を積層したものが使用される。この構造の荷台
3は、重機を搭載するときに、重機が溝型レール8を損
傷させることがない。装着溝が荷台3から低い位置にあ
って、これが重機に衝突しないからである。
【0014】荷台3には、搭載した脱着輸送容器1が前
後に移動するのを阻止するストッパ13を設けている。
ストッパ13を、図8と図9に示す。このストッパ13
は、ストッパ片14と、このストッパ片14を車軸5A
と平行な方向に移動させるガイド軸15とを備える。ス
トッパ片14は、脱着輸送容器1の車軸5Aを挿通する
ストッパ孔14Aを上部に、シャーシー12に固定され
るガイド軸15を挿通するガイド孔14Bを下部に設け
ている。ガイド孔14Bとストッパ孔14Aの間隔は、
ガイド孔14Bをガイド軸15に入れてストッパ片14
を車軸5Aに向かって移動させるとき、ストッパ孔14
Aに車軸5Aを挿入できるようにしている。
後に移動するのを阻止するストッパ13を設けている。
ストッパ13を、図8と図9に示す。このストッパ13
は、ストッパ片14と、このストッパ片14を車軸5A
と平行な方向に移動させるガイド軸15とを備える。ス
トッパ片14は、脱着輸送容器1の車軸5Aを挿通する
ストッパ孔14Aを上部に、シャーシー12に固定され
るガイド軸15を挿通するガイド孔14Bを下部に設け
ている。ガイド孔14Bとストッパ孔14Aの間隔は、
ガイド孔14Bをガイド軸15に入れてストッパ片14
を車軸5Aに向かって移動させるとき、ストッパ孔14
Aに車軸5Aを挿入できるようにしている。
【0015】ガイド軸15は、シャーシー12に横向き
で水平に固定されている。ガイド軸15は、ストッパ片
14を移動させる方向を決定する。ストッパ片14は、
車軸5Aと平行に移動して、ストッパ孔14Aに車軸5
Aを挿通する。したがって、ガイド軸15は、脱着輸送
容器1の車軸5Aと平行な姿勢で、シャーシー12に固
定される。
で水平に固定されている。ガイド軸15は、ストッパ片
14を移動させる方向を決定する。ストッパ片14は、
車軸5Aと平行に移動して、ストッパ孔14Aに車軸5
Aを挿通する。したがって、ガイド軸15は、脱着輸送
容器1の車軸5Aと平行な姿勢で、シャーシー12に固
定される。
【0016】ストッパ孔14Aに挿通された車軸5A
は、その先端に止ネジ17が連結されて、ストッパ片1
4を定位置に保持する。車軸5Aは、図8に示すよう
に、先端面にネジ孔が設けられており、ここに止ネジ1
7がねじ込まれている。止ネジ17は、ネジの後端に鍔
を有すると共に、この鍔の大きさをストッパ孔14Aよ
りも大きくして、ストッパ片14が車軸5Aから抜ける
の確実に阻止している。さらに、止ネジ17は、後端に
レバーを備え、このレバーでもって、簡単に締め付けで
きるようになっている。
は、その先端に止ネジ17が連結されて、ストッパ片1
4を定位置に保持する。車軸5Aは、図8に示すよう
に、先端面にネジ孔が設けられており、ここに止ネジ1
7がねじ込まれている。止ネジ17は、ネジの後端に鍔
を有すると共に、この鍔の大きさをストッパ孔14Aよ
りも大きくして、ストッパ片14が車軸5Aから抜ける
の確実に阻止している。さらに、止ネジ17は、後端に
レバーを備え、このレバーでもって、簡単に締め付けで
きるようになっている。
【0017】ガイド軸15の両側には、ストッパ片14
の回転を阻止するストッパ凸起16を固定している。ス
トッパ凸起16はシャーシー12に固定され、あるい
は、シャーシー12の梯子フレームである横フレーム1
2Aを併用することもできる。ストッパ凸起16は、ス
トッパ片14の回転を停止して、脱着輸送容器1の車軸
5Aを確実に定位置に停止させる。
の回転を阻止するストッパ凸起16を固定している。ス
トッパ凸起16はシャーシー12に固定され、あるい
は、シャーシー12の梯子フレームである横フレーム1
2Aを併用することもできる。ストッパ凸起16は、ス
トッパ片14の回転を停止して、脱着輸送容器1の車軸
5Aを確実に定位置に停止させる。
【0018】この構造のストッパ13は、脱着輸送容器
1を荷台3の所定の位置に引き上げた後、ストッパ片1
4をガイド軸15に沿って車軸5Aに向かって移動させ
て、ストッパ片14のストッパ孔14Aに車軸5Aを挿
通する。脱着輸送容器1を荷台3に搭載するとき、スト
ッパ片14は、ガイド軸15から引き抜き、あるいは、
図8の鎖線で示すように、車軸5Aから離した位置に配
設する。
1を荷台3の所定の位置に引き上げた後、ストッパ片1
4をガイド軸15に沿って車軸5Aに向かって移動させ
て、ストッパ片14のストッパ孔14Aに車軸5Aを挿
通する。脱着輸送容器1を荷台3に搭載するとき、スト
ッパ片14は、ガイド軸15から引き抜き、あるいは、
図8の鎖線で示すように、車軸5Aから離した位置に配
設する。
【0019】ストッパ片14のストッパ孔14Aに車軸
5Aを挿通した後、車軸5Aの先端に止ネジ17をねじ
込んで、ストッパ片14が車軸5Aから抜けないように
する。この状態で、脱着輸送容器1の車軸5Aは、スト
ッパ片14でガイド軸15に連結され、移動しないよう
に荷台3に固定される。ストッパ13は、脱着輸送容器
1の片側の車輪5の車軸5Aを荷台3に連結することも
できるが、好ましくは、両側の車輪5を荷台3に連結す
る。したがって、ストッパ13は両側の車輪5の車軸5
Aに設けられる。図9に示すように、ストッパ片14の
両側にストッパ凸起16を設けたストッパ13は、スト
ッパ片14の回動を阻止して、脱着輸送容器1を全く移
動しない位置に停止できる。
5Aを挿通した後、車軸5Aの先端に止ネジ17をねじ
込んで、ストッパ片14が車軸5Aから抜けないように
する。この状態で、脱着輸送容器1の車軸5Aは、スト
ッパ片14でガイド軸15に連結され、移動しないよう
に荷台3に固定される。ストッパ13は、脱着輸送容器
1の片側の車輪5の車軸5Aを荷台3に連結することも
できるが、好ましくは、両側の車輪5を荷台3に連結す
る。したがって、ストッパ13は両側の車輪5の車軸5
Aに設けられる。図9に示すように、ストッパ片14の
両側にストッパ凸起16を設けたストッパ13は、スト
ッパ片14の回動を阻止して、脱着輸送容器1を全く移
動しない位置に停止できる。
【0020】脱着輸送容器1を荷台3から下ろすとき
は、止ネジ17を外して、ストッパ片14を車軸5Aか
ら引き抜く。この状態で、ストッパ13は脱着輸送容器
1の停止状態を解除する。したがって、脱着輸送容器1
は、荷台3から後退させて下ろすことができる。
は、止ネジ17を外して、ストッパ片14を車軸5Aか
ら引き抜く。この状態で、ストッパ13は脱着輸送容器
1の停止状態を解除する。したがって、脱着輸送容器1
は、荷台3から後退させて下ろすことができる。
【0021】さらに、ストッパは、止ネジに代わって、
ガイド軸の上下に貫通して設けたピン孔と止ピンとで、
ストッパ片を固定することもできる。この構造のストッ
パは、ストッパ片のストッパ孔に車軸を挿通した後、ガ
イド軸のピン孔に止ピンを挿通してストッパ片がガイド
軸から抜けないようにできる。このとき、脱着輸送容器
の車軸は、ストッパ片でガイド軸に連結され、移動しな
いように荷台に固定される。脱着輸送容器を荷台から下
ろすときは、止ピンを抜いて、ストッパ片を車軸から引
き抜く。この状態で、脱着輸送容器の停止状態は解除さ
れ、脱着輸送容器を荷台から後退させて下ろすことがで
きる。さらに、ストッパは、ピン孔と止ピンでガイド軸
とストッパ片を定位置に保持し、止ネジでストッパ片と
車軸を定位置に保持することもできる。
ガイド軸の上下に貫通して設けたピン孔と止ピンとで、
ストッパ片を固定することもできる。この構造のストッ
パは、ストッパ片のストッパ孔に車軸を挿通した後、ガ
イド軸のピン孔に止ピンを挿通してストッパ片がガイド
軸から抜けないようにできる。このとき、脱着輸送容器
の車軸は、ストッパ片でガイド軸に連結され、移動しな
いように荷台に固定される。脱着輸送容器を荷台から下
ろすときは、止ピンを抜いて、ストッパ片を車軸から引
き抜く。この状態で、脱着輸送容器の停止状態は解除さ
れ、脱着輸送容器を荷台から後退させて下ろすことがで
きる。さらに、ストッパは、ピン孔と止ピンでガイド軸
とストッパ片を定位置に保持し、止ネジでストッパ片と
車軸を定位置に保持することもできる。
【0022】アウトリガー6は、重機と脱着輸送容器1
を、荷台3に載せ下ろしするとき、車両本体10を傾斜
させる。したがって、アウトリガー6は、荷台3の前部
でその両側に、垂直に固定される。アウトリガー6は、
シリンダーのロッドを押し出すと、車両本体10の前部
を持ち上げて、荷台3の後部を低くして、重機と脱着輸
送容器1とを載せ下ろししやすくする。
を、荷台3に載せ下ろしするとき、車両本体10を傾斜
させる。したがって、アウトリガー6は、荷台3の前部
でその両側に、垂直に固定される。アウトリガー6は、
シリンダーのロッドを押し出すと、車両本体10の前部
を持ち上げて、荷台3の後部を低くして、重機と脱着輸
送容器1とを載せ下ろししやすくする。
【0023】さらに、図6の車両本体10は、荷台3の
後端に2枚の歩板7を装備している。歩板7は、荷台3
を傾斜した状態で、荷台3と地面とを橋渡しして、重機
と脱着輸送容器1とを荷台3に載せ下ろしする。歩板7
は、図10に示すように、角軸18を介して荷台3の後
端に装着される。歩板7は、角軸18に沿って移動でき
るが、回転しないように連結される。したがって、歩板
7は、角軸18を横に貫通させる角孔を先端に開口して
いる。歩板7を角軸18に沿って移動させて、2枚の歩
板7の間隔を調整する。
後端に2枚の歩板7を装備している。歩板7は、荷台3
を傾斜した状態で、荷台3と地面とを橋渡しして、重機
と脱着輸送容器1とを荷台3に載せ下ろしする。歩板7
は、図10に示すように、角軸18を介して荷台3の後
端に装着される。歩板7は、角軸18に沿って移動でき
るが、回転しないように連結される。したがって、歩板
7は、角軸18を横に貫通させる角孔を先端に開口して
いる。歩板7を角軸18に沿って移動させて、2枚の歩
板7の間隔を調整する。
【0024】歩板7をシリンダーで傾動させるために、
角軸18の両端を軸受19を介して回転できるように荷
台3に連結している。さらに、角軸18には、図11に
示すように、下方に延長して回動アーム20を固定して
いる。回動アーム20は、荷台3の下面に配設している
回動シリンダー21のロッドに連結している。回動シリ
ンダー21のロッドを伸縮して、角軸18を回動させ
る。歩板7は、角軸18と一緒に回動されて傾動され
る。回動シリンダー21のロッドが押し出されると、歩
板7は、垂直となる方向に傾動され、ロッドが収縮され
ると、歩板7は水平方向に傾動される。水平に傾動され
た歩板7は、下端をより地面に接近させるために、図1
1に示すように、下端に向かって次第に薄くしている。
角軸18の両端を軸受19を介して回転できるように荷
台3に連結している。さらに、角軸18には、図11に
示すように、下方に延長して回動アーム20を固定して
いる。回動アーム20は、荷台3の下面に配設している
回動シリンダー21のロッドに連結している。回動シリ
ンダー21のロッドを伸縮して、角軸18を回動させ
る。歩板7は、角軸18と一緒に回動されて傾動され
る。回動シリンダー21のロッドが押し出されると、歩
板7は、垂直となる方向に傾動され、ロッドが収縮され
ると、歩板7は水平方向に傾動される。水平に傾動され
た歩板7は、下端をより地面に接近させるために、図1
1に示すように、下端に向かって次第に薄くしている。
【0025】歩板7は、図10に示すように、縦に延長
して溝型レール8を設けている。溝型レール8の後端
は、次第に幅が広くなるテーパー状にしている。後端を
テーパー状に拡開している溝型レール8は、脱着輸送容
器1を荷台3に載せるときに、脱着輸送容器1の車輪5
を溝型レール8にスムーズに案内できる特長がある。
して溝型レール8を設けている。溝型レール8の後端
は、次第に幅が広くなるテーパー状にしている。後端を
テーパー状に拡開している溝型レール8は、脱着輸送容
器1を荷台3に載せるときに、脱着輸送容器1の車輪5
を溝型レール8にスムーズに案内できる特長がある。
【0026】溝型レール8の両側には、図12に示すよ
うに、平面プレート9を固定して、溝型レール8を平面
プレート9よりも低い位置に配設している。この構造の
歩板7は、荷台3と同じように、歩板7の上に重い重機
を走行させて、溝型レール8の損傷を有効に防止できる
特長がある。
うに、平面プレート9を固定して、溝型レール8を平面
プレート9よりも低い位置に配設している。この構造の
歩板7は、荷台3と同じように、歩板7の上に重い重機
を走行させて、溝型レール8の損傷を有効に防止できる
特長がある。
【0027】ウインチ11は、荷台3の前部に固定され
て、重機と脱着輸送容器1とをワイヤーで荷台3に引き
上げる。ウインチ11の平面図を図13に示す。このウ
インチ11は、巻取ドラム22と、巻取ドラム22を回
転駆動するウォーム歯車23と、ウォーム歯車23を駆
動するモーター24と、基台25とを備えている。
て、重機と脱着輸送容器1とをワイヤーで荷台3に引き
上げる。ウインチ11の平面図を図13に示す。このウ
インチ11は、巻取ドラム22と、巻取ドラム22を回
転駆動するウォーム歯車23と、ウォーム歯車23を駆
動するモーター24と、基台25とを備えている。
【0028】巻取ドラム22は、ワイヤーを巻き取るこ
とができるように、両側に鍔のある円筒状で、中心に回
転軸を固定している。回転軸の一端は、ベアリングを介
して基台25に連結され、他端はウォーム歯車23のウ
ォームホイールの駆動軸に連結されている。
とができるように、両側に鍔のある円筒状で、中心に回
転軸を固定している。回転軸の一端は、ベアリングを介
して基台25に連結され、他端はウォーム歯車23のウ
ォームホイールの駆動軸に連結されている。
【0029】ウォーム歯車23は、ウォームホイール
と、このウォームホイールの外周歯車に噛み合うウォー
ムとを備えており、ウォームホイールと、ウォームとは
回転できるように、ベアリングを介してケーシングに内
蔵されている。ウォームホイールは、中心に駆動軸が固
定されて、駆動軸はベアリングを介してケーシングに水
平に支承されている。ウォームは中心に垂直軸が固定さ
れ、垂直軸はベアリングを介してケーシングに垂直に支
承されている。
と、このウォームホイールの外周歯車に噛み合うウォー
ムとを備えており、ウォームホイールと、ウォームとは
回転できるように、ベアリングを介してケーシングに内
蔵されている。ウォームホイールは、中心に駆動軸が固
定されて、駆動軸はベアリングを介してケーシングに水
平に支承されている。ウォームは中心に垂直軸が固定さ
れ、垂直軸はベアリングを介してケーシングに垂直に支
承されている。
【0030】モーター24には油圧モーターが使用され
る。油圧モーターは、ウォームホイールを回転し、ウォ
ームホイールで巻取ドラム22を駆動して、ワイヤーを
巻き取る。
る。油圧モーターは、ウォームホイールを回転し、ウォ
ームホイールで巻取ドラム22を駆動して、ワイヤーを
巻き取る。
【0031】脱着輸送容器1は、上方を開口した箱型
で、歩板7と荷台3の上に設けられた溝型レール8を走
行する車輪5を底面の四隅部に有する。さらに、脱着輸
送容器1は、ウインチ11に牽引されるワイヤーを、脱
着自在に連結するための連結部を前部に設けている。さ
らにまた、脱着輸送容器1は、後方を開く構造とするこ
ともできる。後方が開かれる脱着輸送容器は、たとえ
ば、ダンプカーのように、傾斜させて収納物を排出でき
る特長がある。
で、歩板7と荷台3の上に設けられた溝型レール8を走
行する車輪5を底面の四隅部に有する。さらに、脱着輸
送容器1は、ウインチ11に牽引されるワイヤーを、脱
着自在に連結するための連結部を前部に設けている。さ
らにまた、脱着輸送容器1は、後方を開く構造とするこ
ともできる。後方が開かれる脱着輸送容器は、たとえ
ば、ダンプカーのように、傾斜させて収納物を排出でき
る特長がある。
【0032】さらに、図示しないが、脱着輸送容器は、
密閉できるタンクとすることもできる。この脱着輸送容
器は、たとえば、水等の液体を運搬したり、ヘドロ、廃
油等の種々の液状廃棄物も運搬できる。この脱着輸送容
器は、上方や後方に密閉できる開閉蓋を設けて、ここか
ら液体を供給および排出できる。とくに、水を運搬する
脱着輸送容器は、後方に蛇口等を設けることによって、
重機運搬車両を散水車や給水車に併用することもでき
る。このように、脱着輸送容器で、液体も運搬できる重
機運搬車両は、その使用用途がさらに拡張される。
密閉できるタンクとすることもできる。この脱着輸送容
器は、たとえば、水等の液体を運搬したり、ヘドロ、廃
油等の種々の液状廃棄物も運搬できる。この脱着輸送容
器は、上方や後方に密閉できる開閉蓋を設けて、ここか
ら液体を供給および排出できる。とくに、水を運搬する
脱着輸送容器は、後方に蛇口等を設けることによって、
重機運搬車両を散水車や給水車に併用することもでき
る。このように、脱着輸送容器で、液体も運搬できる重
機運搬車両は、その使用用途がさらに拡張される。
【0033】荷台3に搭載した脱着輸送容器1を傾動さ
せるには、荷台3に設けた持上機29を使用する。図1
4は、脱着輸送容器1を傾動させる持上機29を示す。
この持上機29は、下端を荷台3に垂直面内で傾動でき
るように連結している垂直アーム26と、この垂直アー
ム26に一端を回動できるように連結している傾動アー
ム27と、傾動アーム27の中間と荷台3とに傾動でき
るように連結している傾動シリンダー28とを備える。
せるには、荷台3に設けた持上機29を使用する。図1
4は、脱着輸送容器1を傾動させる持上機29を示す。
この持上機29は、下端を荷台3に垂直面内で傾動でき
るように連結している垂直アーム26と、この垂直アー
ム26に一端を回動できるように連結している傾動アー
ム27と、傾動アーム27の中間と荷台3とに傾動でき
るように連結している傾動シリンダー28とを備える。
【0034】この構造の持上機29は、傾動アーム27
の先端を脱着輸送容器1に連結し、傾動シリンダー28
のロッドを伸長して脱着輸送容器1を傾動できる。持上
機は、脱着輸送容器の中央を傾動アームで吊り上げて傾
動させることもできる。また、一緒に傾動する2組の持
上機を荷台の両側に配設し、2組の持上機で脱着輸送容
器を傾動させることもできる。2組の持上機は、脱着輸
送容器の両側に傾動アームを連結して、脱着輸送容器を
傾動させる。
の先端を脱着輸送容器1に連結し、傾動シリンダー28
のロッドを伸長して脱着輸送容器1を傾動できる。持上
機は、脱着輸送容器の中央を傾動アームで吊り上げて傾
動させることもできる。また、一緒に傾動する2組の持
上機を荷台の両側に配設し、2組の持上機で脱着輸送容
器を傾動させることもできる。2組の持上機は、脱着輸
送容器の両側に傾動アームを連結して、脱着輸送容器を
傾動させる。
【0035】さらに、持上機は、図15に示すように、
ダンプシリンダー31とすることもできる。この持上機
29は、荷台3に設けたダンプシリンダー31で脱着輸
送容器1の前方を押し上げて傾動させる。ダンプシリン
ダー31は、後端を傾動自在にシャーシー12に連結
し、ロッドの先端にリンク32を連結している。このリ
ンク32は、中間で折曲されており、この折曲部にダン
プシリンダー31のロッドの先端が連結されると共に、
リンク32の先端を脱着輸送容器1の前面に、後端を傾
動アーム33の先端に連結している。傾動アーム33
は、後端を傾動自在にシャーシー12に連結されてい
る。ダンプシリンダー31のロッドが伸長されると、リ
ンク32を介して脱着輸送容器の前部が押し上げられ
て、脱着輸送容器1は傾動される。ダンプシリンダー3
1のロッドが収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾
動される。
ダンプシリンダー31とすることもできる。この持上機
29は、荷台3に設けたダンプシリンダー31で脱着輸
送容器1の前方を押し上げて傾動させる。ダンプシリン
ダー31は、後端を傾動自在にシャーシー12に連結
し、ロッドの先端にリンク32を連結している。このリ
ンク32は、中間で折曲されており、この折曲部にダン
プシリンダー31のロッドの先端が連結されると共に、
リンク32の先端を脱着輸送容器1の前面に、後端を傾
動アーム33の先端に連結している。傾動アーム33
は、後端を傾動自在にシャーシー12に連結されてい
る。ダンプシリンダー31のロッドが伸長されると、リ
ンク32を介して脱着輸送容器の前部が押し上げられ
て、脱着輸送容器1は傾動される。ダンプシリンダー3
1のロッドが収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾
動される。
【0036】さらに、持上機は、図16に示すように、
竹の子シリンダー34とすることもできる。この竹の子
シリンダー34は、後端を傾動自在にシャーシー12に
連結し、ロッドの先端を脱着輸送容器1の前面に連結し
て、ほぼ垂直の姿勢に保持されている。竹の子シリンダ
ー34のロッドが伸長されると、図の鎖線で示すよう
に、脱着輸送容器1の前部が押し上げられて、脱着輸送
容器1は傾動される。竹の子シリンダー34のロッドが
収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾動される。こ
のように、竹の子シリンダー34で構成される持上機2
9は、コンパクトに収納して便利に使用できる特長があ
る。
竹の子シリンダー34とすることもできる。この竹の子
シリンダー34は、後端を傾動自在にシャーシー12に
連結し、ロッドの先端を脱着輸送容器1の前面に連結し
て、ほぼ垂直の姿勢に保持されている。竹の子シリンダ
ー34のロッドが伸長されると、図の鎖線で示すよう
に、脱着輸送容器1の前部が押し上げられて、脱着輸送
容器1は傾動される。竹の子シリンダー34のロッドが
収縮されると、脱着輸送容器1は水平に傾動される。こ
のように、竹の子シリンダー34で構成される持上機2
9は、コンパクトに収納して便利に使用できる特長があ
る。
【0037】以上の構造の持上機は、脱着輸送容器を傾
動させる専用のものである。持上機には、重機運搬車両
の重機搭載荷台の前部にすでに搭載されている、クレー
ンを使用することもできる。この持上機は、たとえば、
脱着輸送容器の前面の中央をクレーンで吊り上げて、脱
着輸送容器を傾動させることができる。
動させる専用のものである。持上機には、重機運搬車両
の重機搭載荷台の前部にすでに搭載されている、クレー
ンを使用することもできる。この持上機は、たとえば、
脱着輸送容器の前面の中央をクレーンで吊り上げて、脱
着輸送容器を傾動させることができる。
【0038】以上の構造の重機運搬車両は、以下のよう
に使用して、重機を荷台に搭載し、あるいは、脱着輸送
容器を荷台に搭載する。
に使用して、重機を荷台に搭載し、あるいは、脱着輸送
容器を荷台に搭載する。
【0039】(1) 重機運搬車両は、アウトリガー6を
収縮し、歩板7を垂直に立てた姿勢で走行する。 (2) 重機または脱着輸送容器1の現場に到着すると、
アウトリガー6を伸長して重機運搬車両を傾斜させる。
その後、歩板7を水平に倒して、荷台3と地面とに橋渡
しさせる。脱着輸送容器1を荷台3に搭載するときは、
図6に示すように、歩板7と荷台3に設けた溝型レール
8を直線上とする位置に、歩板7を角軸18に沿って移
動させる。脱着輸送容器1を荷台3に搭載するときに、
脱着輸送容器1の車輪5を、歩板7と荷台3の溝型レー
ル8に走行させるためである。重機運搬車両は、脱着輸
送容器1の車輪5を、直線上の溝型レール8に移動でき
る位置に停車しておく。重機を搭載するときは、図17
に示すように、重機30の車輪やクローラーを歩板7か
ら荷台3に引き上げられる位置に、重機運搬車両を停車
する。ただ、重機30を荷台3に搭載するときは、歩板
7と荷台3の溝型レール8を直線上に配列する必要はな
い。重機30の車輪を溝型レール8に走行させないから
である。このとき、歩板7の間隔は、重機30を荷台3
に搭載するのに最適な間隔にする。
収縮し、歩板7を垂直に立てた姿勢で走行する。 (2) 重機または脱着輸送容器1の現場に到着すると、
アウトリガー6を伸長して重機運搬車両を傾斜させる。
その後、歩板7を水平に倒して、荷台3と地面とに橋渡
しさせる。脱着輸送容器1を荷台3に搭載するときは、
図6に示すように、歩板7と荷台3に設けた溝型レール
8を直線上とする位置に、歩板7を角軸18に沿って移
動させる。脱着輸送容器1を荷台3に搭載するときに、
脱着輸送容器1の車輪5を、歩板7と荷台3の溝型レー
ル8に走行させるためである。重機運搬車両は、脱着輸
送容器1の車輪5を、直線上の溝型レール8に移動でき
る位置に停車しておく。重機を搭載するときは、図17
に示すように、重機30の車輪やクローラーを歩板7か
ら荷台3に引き上げられる位置に、重機運搬車両を停車
する。ただ、重機30を荷台3に搭載するときは、歩板
7と荷台3の溝型レール8を直線上に配列する必要はな
い。重機30の車輪を溝型レール8に走行させないから
である。このとき、歩板7の間隔は、重機30を荷台3
に搭載するのに最適な間隔にする。
【0040】(3) ウインチ11からワイヤーを繰り出
し、ワイヤーの先端をフックを介して、重機30または
脱着輸送容器1に連結する。ウインチ11で牽引される
ワイヤーは、フックを連結している動滑車を介して重機
または脱着輸送容器1に連結することもできる。動滑車
を使用する方法は、ワイヤーの牽引力を1/2にでき
る。
し、ワイヤーの先端をフックを介して、重機30または
脱着輸送容器1に連結する。ウインチ11で牽引される
ワイヤーは、フックを連結している動滑車を介して重機
または脱着輸送容器1に連結することもできる。動滑車
を使用する方法は、ワイヤーの牽引力を1/2にでき
る。
【0041】(4) ウインチ11でワイヤーを巻き取っ
て、脱着輸送容器1または重機30を、歩板7から荷台
3に引き上げる。脱着輸送容器1を引き上げるとき、脱
着輸送容器1は、車輪5を歩板7と荷台3の溝型レール
8に走行させる。車輪5が溝型レール8を走行する脱着
輸送容器1は、歩板7から外れることなく、荷台3の定
位置に搭載される。
て、脱着輸送容器1または重機30を、歩板7から荷台
3に引き上げる。脱着輸送容器1を引き上げるとき、脱
着輸送容器1は、車輪5を歩板7と荷台3の溝型レール
8に走行させる。車輪5が溝型レール8を走行する脱着
輸送容器1は、歩板7から外れることなく、荷台3の定
位置に搭載される。
【0042】(5) 脱着輸送容器1を荷台3の所定の位
置に引き上げた後、ストッパ13で脱着輸送容器1を荷
台3の定位置に停止させる。重機30も、ストッパ(図
示せず)を介して荷台3に停止させる。 (6) この状態で、重機運搬車両が走行して、脱着輸送
容器1または重機30を運搬する。 (7) 所定の位置に運搬した後、以上の工程の反対の工
程で、搭載している脱着輸送容器1や重機30を荷台3
から下ろす。脱着輸送容器1や重機30を荷台3から下
ろすときは、ウインチ11のワイヤーを繰り出す。ワイ
ヤーが繰り出されると、重機30や脱着輸送容器1は、
自重で、下り勾配に傾斜している荷台3と歩板7を通過
して下ろされる。
置に引き上げた後、ストッパ13で脱着輸送容器1を荷
台3の定位置に停止させる。重機30も、ストッパ(図
示せず)を介して荷台3に停止させる。 (6) この状態で、重機運搬車両が走行して、脱着輸送
容器1または重機30を運搬する。 (7) 所定の位置に運搬した後、以上の工程の反対の工
程で、搭載している脱着輸送容器1や重機30を荷台3
から下ろす。脱着輸送容器1や重機30を荷台3から下
ろすときは、ウインチ11のワイヤーを繰り出す。ワイ
ヤーが繰り出されると、重機30や脱着輸送容器1は、
自重で、下り勾配に傾斜している荷台3と歩板7を通過
して下ろされる。
【0043】(8) 荷台3の前方に持上機29を装備し
ている重機運搬車両は、図14ないし図16に示すよう
に、脱着輸送容器1を荷台3に引き上げた状態で、持上
機29を脱着輸送容器1に連結する。脱着輸送容器1
は、持上機29とストッパ13を介して荷台3の定位置
に停止される。この状態で、重機運搬車両が走行して、
脱着輸送容器1を所定の位置に運搬する。運搬して現場
に到着すると、ストッパ13で脱着輸送容器1の後端を
前後に移動しないように支持して、持上機29で脱着輸
送容器1の前方を持ち上げて傾斜させる。このとき、脱
着輸送容器1の後方を開いて、内部に収納している廃棄
物等の収納物をダンプカーのように排出する。このよう
にして、脱着輸送容器1の収納物を排出できる重機運搬
車両は、収納物を排出した後、脱着輸送容器1を荷台3
から下ろすことなく、再び、脱着輸送容器1を設置する
現場に運搬して、荷台3から下ろす。
ている重機運搬車両は、図14ないし図16に示すよう
に、脱着輸送容器1を荷台3に引き上げた状態で、持上
機29を脱着輸送容器1に連結する。脱着輸送容器1
は、持上機29とストッパ13を介して荷台3の定位置
に停止される。この状態で、重機運搬車両が走行して、
脱着輸送容器1を所定の位置に運搬する。運搬して現場
に到着すると、ストッパ13で脱着輸送容器1の後端を
前後に移動しないように支持して、持上機29で脱着輸
送容器1の前方を持ち上げて傾斜させる。このとき、脱
着輸送容器1の後方を開いて、内部に収納している廃棄
物等の収納物をダンプカーのように排出する。このよう
にして、脱着輸送容器1の収納物を排出できる重機運搬
車両は、収納物を排出した後、脱着輸送容器1を荷台3
から下ろすことなく、再び、脱着輸送容器1を設置する
現場に運搬して、荷台3から下ろす。
【0044】
【発明の効果】本発明の重機運搬車両は、従来のよう
に、脱着輸送容器を運搬する専用の車両とするのではな
く、同じ車両で、重機と脱着輸送容器の両方を運搬でき
る。さらに、本発明の重機運搬車両は、脱着輸送容器を
荷台に搭載するために、特別な装備を設ける必要がな
く、重機を荷台に搭載するために装備しているウインチ
と、歩板と、アウトリガーを併用して、脱着輸送容器を
荷台に載せ下ろしする。このため、本発明の重機運搬車
両は、脱着輸送容器と重機の両方を運搬できるにもかか
わらず、車両を安価にできる。さらに、重機と脱着輸送
容器の両方を運搬するので、極めて能率よく長い時間使
用できる。このため、実質的なランニングコストを著し
く低減して、極めて経済的に重機と脱着輸送容器の両方
を運搬できる特長がある。
に、脱着輸送容器を運搬する専用の車両とするのではな
く、同じ車両で、重機と脱着輸送容器の両方を運搬でき
る。さらに、本発明の重機運搬車両は、脱着輸送容器を
荷台に搭載するために、特別な装備を設ける必要がな
く、重機を荷台に搭載するために装備しているウインチ
と、歩板と、アウトリガーを併用して、脱着輸送容器を
荷台に載せ下ろしする。このため、本発明の重機運搬車
両は、脱着輸送容器と重機の両方を運搬できるにもかか
わらず、車両を安価にできる。さらに、重機と脱着輸送
容器の両方を運搬するので、極めて能率よく長い時間使
用できる。このため、実質的なランニングコストを著し
く低減して、極めて経済的に重機と脱着輸送容器の両方
を運搬できる特長がある。
【図1】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着輸
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図2】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着輸
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図3】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着輸
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図4】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着輸
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図5】従来の吊上アームを装備する運搬車両が脱着輸
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
送容器を荷台に搭載する工程を示す側面図
【図6】本発明の実施例の重機運搬車両が脱着輸送容器
を荷台に搭載する状態を示す側面図
を荷台に搭載する状態を示す側面図
【図7】本発明の実施例の重機運搬車両の荷台部分の横
断面図
断面図
【図8】本発明の実施例の重機運搬車両のストッパを示
す一部断面側面図
す一部断面側面図
【図9】本発明の実施例の重機運搬車両のストッパを示
す正面図
す正面図
【図10】本発明の実施例の重機運搬車両の荷台後端部
分の平面図
分の平面図
【図11】本発明の実施例の重機運搬車両の荷台後端部
分の概略断面図
分の概略断面図
【図12】本発明の実施例の重機運搬車両に配設される
歩板の横断面図
歩板の横断面図
【図13】本発明の実施例の重機運搬車両に配設される
ウインチの平面図
ウインチの平面図
【図14】本発明の実施例の重機運搬車両に配設される
持上機の側面図
持上機の側面図
【図15】持上機の他の一例を示す側面図
【図16】持上機の他の一例を示す側面図
【図17】本発明の実施例の重機運搬車両が重機を荷台
に搭載する状態を示す側面図
に搭載する状態を示す側面図
1…脱着輸送容器 2…吊上アーム 3…荷台 4…ローラー 5…車輪 5A…車軸 6…アウトリガー 7…歩板 8…溝型レール 9…平面プレート 10…車両本体 11…ウインチ 12…シャーシー 12A…横フレーム 13…ストッパ 14…ストッパ片 14A…ストッパ孔 1
4B…ガイド孔 15…ガイド軸 16…ストッパ凸起 17…止ネジ 18…角軸 19…軸受 20…回動アーム 21…回動シリンダー 22…巻取ドラム 23…ウォーム歯車 24…モーター 25…基台 26…垂直アーム 27…傾動アーム 28…傾動シリンダー 29…持上機 30…重機 31…ダンプシリンダー 32…リンク 33…傾動アーム 34…竹の子シリンダー
4B…ガイド孔 15…ガイド軸 16…ストッパ凸起 17…止ネジ 18…角軸 19…軸受 20…回動アーム 21…回動シリンダー 22…巻取ドラム 23…ウォーム歯車 24…モーター 25…基台 26…垂直アーム 27…傾動アーム 28…傾動シリンダー 29…持上機 30…重機 31…ダンプシリンダー 32…リンク 33…傾動アーム 34…竹の子シリンダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65F 3/00 B65F 3/00 B 3/28 3/28
Claims (1)
- 【請求項1】 車両本体(10)と、車両本体(10)の両側に
装着されて車両本体(10)を傾動させるアウトリガー(6)
と、車両本体(10)の荷台(3)の後端に連結されて重機(3
0)を搬入するための歩板(7)と、重機(30)をワイヤーで
牽引して搭載するウインチ(11)と、歩板(7)の上を走行
する車輪(5)を底面に有すると共に、ウインチ(11)に牽
引されるワイヤーを脱着自在に連結する連結部を前部に
有する箱形の脱着輸送容器(1)とを備え、 車両本体(10)をアウトリガー(6)で傾斜させる状態で、
脱着輸送容器(1)の連結部にウインチ(11)のワイヤーを
連結し、重機(30)を荷台(3)に搭載するためのウインチ
(11)でワイヤーを牽引して、脱着輸送容器(1)を歩板(7)
から荷台(3)に搭載するように構成されてなる重機運搬
車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36759297A JPH11192874A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 重機運搬車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36759297A JPH11192874A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 重機運搬車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11192874A true JPH11192874A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18489699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36759297A Pending JPH11192874A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 重機運搬車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11192874A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2014092120A1 (ja) * | 2012-12-11 | 2017-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 被搭載物の搭載装置 |
| JPWO2014115890A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2017-01-26 | 本田技研工業株式会社 | 被搭載物の搭載装置 |
| KR101848594B1 (ko) * | 2018-01-16 | 2018-04-12 | 채휘영 | 노면 하부 씽크홀의 위치정보 파악을 위한 노면 영상 촬영 장치 |
| KR20230000522A (ko) * | 2021-06-24 | 2023-01-03 | 주식회사 정우테크놀러지 | 소형트럭의 셀프로더 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36759297A patent/JPH11192874A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2014092120A1 (ja) * | 2012-12-11 | 2017-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 被搭載物の搭載装置 |
| JPWO2014115890A1 (ja) * | 2013-01-28 | 2017-01-26 | 本田技研工業株式会社 | 被搭載物の搭載装置 |
| KR101848594B1 (ko) * | 2018-01-16 | 2018-04-12 | 채휘영 | 노면 하부 씽크홀의 위치정보 파악을 위한 노면 영상 촬영 장치 |
| KR20230000522A (ko) * | 2021-06-24 | 2023-01-03 | 주식회사 정우테크놀러지 | 소형트럭의 셀프로더 |
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