JPH11193548A - 建設機械の上部旋回体 - Google Patents

建設機械の上部旋回体

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JPH11193548A
JPH11193548A JP29451698A JP29451698A JPH11193548A JP H11193548 A JPH11193548 A JP H11193548A JP 29451698 A JP29451698 A JP 29451698A JP 29451698 A JP29451698 A JP 29451698A JP H11193548 A JPH11193548 A JP H11193548A
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upper revolving
cab
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side deck
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Hiroaki Iwamitsu
裕明 岩満
Keiichi Okumura
圭一 奥村
Kazutaka Yamaji
一孝 山地
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より建設機械等では、その上部旋回体の
運転室に対する乗降用のステップとして、格納式と定置
式のステップが種々勘案されている。しかし格納式のス
テップではその構造が複雑になり耐久性に問題がある
し、コスト高になる。また例えば大型ショベルなどに設
けられている定置式のステップは、上部旋回体から突出
してしまい障害物に接触させる可能性がある。本発明
は、上部旋回体の車幅内旋回円の範囲内にてサイドデッ
キに強固に形成され、ステップ下方のスペース活用ので
きる建設機械を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の建設機械では、上部旋回体の側
方の強度構成部分であるサイドデッキの上面側の部分
を、キャブに対する乗降用のステップ部とするように
し、そして前記ステップ部を前記キャブの前面付近の側
部からキャブの後面付近の側部まで連続的かつ幅狭状に
形成した。また前記ステップ部の下方のサイドデッキ内
にバッテリ等を配置し、ステップ部の一部を開閉可能な
蓋体とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
建設機械,作業車両の車体を構成する上部旋回体の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、実開平4−130549号公報
に記載されている格納式の一実施例昇降ステップ7を示
す斜視図である。図8に示す昇降ステップ7では、運転
室ドア6の下部位置に断面略L字状の昇降ステップ7を
ヒンジ機構8により回動可能に取着したうえ、該昇降ス
テップ7を前記運転室ドア6の閉止時は上方に回動して
格納すると共に、全開時には、前記運転室ドア6の開放
動作に連動し、転倒して側方に張出すようにしている。
なお図8において、1は上部旋回体フレーム、2は運転
室、S1は連動機構である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来より油圧ショベル
など建設機械,作業車両では、その上部旋回体の運転室
に対する乗降用のステップとして、格納式と定置式のス
テップが種々勘案され、また一部が実施されている。し
かし例えば図6に示すような格納式のステップでは、そ
のステップを使用状態と格納状態に設定する作動機構を
有しているが、構造が複雑になり耐久性,操作性などに
問題があるし、また製作費がコスト高になるので具合が
悪かった。また前記格納式のステップを使用するときに
は、上部旋回体のサイドデッキの外側面より必然的にわ
ざわざ突出させなければならないので、例えば狭益な作
業現場では使用するのが困難になったり、或いは使用を
控えるようになり、非常に不便な場合がある。また図示
していない大型ショベル(或いはクレーン)などでは従
来より定置式のステップの装備が実施されているものが
あるが、そのステップが上部旋回体のサイドステッキか
ら側方へかなり大きく突出してしまい、障害物に接触さ
せる可能性があるので、具合が悪い。本発明は、下部走
行体の車幅から側方に突出しないステップを得るととも
に、このステップを利用して機器類,工具類等の載置ス
ペースを得ることができるようにした建設機械の上部旋
回体の構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、下部走行体
に旋回可能に下部走行体の車幅に略収まる幅の上部旋回
体を連結した建設機械において、前記上部旋回体を構成
するサイドデッキと、前記サイドデッキの上方に搭載さ
れるキャブとを有し、前記サイドデッキ上面の前記サイ
ドデッキの側端部と前記キャブの側端部との間にステッ
プ部を形成した。
【0005】これによれば、上部旋回体の主要強度構成
部分であるサイドデッキの上面側をステップ部とするよ
うに形成したので、前記ステップ部の十分な強度を確保
することができるとともに、車幅内に納められた上部旋
回体側部から突出しない状態にステップ部が設けられる
ので、外部の障害物にステップ部を接触させて破損させ
難く、また運転室へ乗降を容易にすることができる。
【0006】更にまた、前記ステップ部は前記キャブの
前面付近の側部からキャブの後面付近の側部まで連続的
に形成した。これにより前記ステップ部の踏面が十分に
確保でき、前記キャブに対する乗降がより容易になると
ともに、前記ステップ部を設けている側のキャブ外側面
やキャブ後方の上部旋回体上の搭載物に対してメンテナ
ンス作業などを容易に行うことができる。
【0007】更にまた、前記ステップ部はキャブ前面に
向けて幅狭状に形成されるようにした。これによれば、
幅狭部により旋回時のステップ部(或いはサイドデッ
キ)が旋回時に下部走行体の車幅から出る量を小さくす
ることができるので、ステップ部の障害物との接触を防
止しながら作業効率を向上できる。また前記上部旋回体
の後端を略下部走行体の車幅内で旋回可能とし、前記幅
狭部は前記上部旋回体の後端の旋回円に略沿った側部形
状を有するようにした場合には、旋回作業時に上部旋回
体の後端の障害物との接触を気にする必要が無く、更に
後端が旋回可能な範囲であれば、前記ステップ部を他の
障害物に引掛けるトラブルを防止できるので、より作業
効率を向上できる。
【0008】更にまた、前記サイドデッキに、前記ステ
ップ部上面とサイドデッキ下面との中間高さに位置する
階段部を形成した。これによれば、サイドデッキの厚さ
が大である場合にも運転室への乗降をより容易にするこ
とができる。またサイドデッキの厚さを大として、前記
サイドデッキ内のスペースを大きくとることができるの
で、例えばサイドデッキ内に機器類を配置することも容
易である。
【0009】更にまた、前記ステップ部の下方のサイド
デッキ内に油圧切換弁、バッテリ等を配置したもので
は、前記ステップ部の上方には前記キャブやその他機器
類が存在しないため、容易に前記ステップ部を開放して
前記油圧切換弁やバッテリへのメンテナンスを行うこと
ができる。また前記ステップ部の少なくとも一部を開閉
可能な蓋体としたものでは、よりメンテナンス性を向上
できる。また、ステップ部の下方のサイドデッキ内を工
具載置部とした場合には、工具類の出し入れが容易とな
る。
【0010】更にまた、前記ステップ部の上面の少なく
とも一部を前記サイドデッキの側端部に向かう下り勾配
の傾斜面と場合には、前記ステップ部の上面に溜まる雨
水や泥砂などを、前記下り勾配の若干の傾斜面にそって
容易に落とすことができ、建設機械の美観を維持するこ
とができ、また清掃に要する手間も減少できる。
【0011】更にまた、前記キャブの後方に燃料タンク
の給油口を配置したものでは、前記ステップ部を利用し
て楽な作業姿勢で給油を行うことが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の建設機械
(後術する油圧ショベル)における一実施形態の上部旋
回体11を示す要部平面図であるが、ステップ部13の
設けられている部分を明確に判別できるようにハッチン
グを施している。図において、18は上部旋回体11の
前部の一側方(図示では左側方)に搭載されている運転
室用のキャブ、17はキャブ18の後方に配置した給油
口(燃料用の給油口)、20は上部旋回体11のフロン
ト部に装着されている作業アタッチメント、半径Rは上
部旋回体11旋回中心0−0(側面視旋回中心0−0は
後術にて図示する)から上部旋回体11の後端(符号ハ
で示す部分)までの後端旋回半径である。図2は、図1
におけるステップ部13の変形例ステップ部13’(ハ
ッチングを施して示す)をそなえた上部旋回体11’を
示す要部平面図である。図において、図1に示す構成要
素と同一構成要素を使用しているものに対しては同符号
を付す。
【0013】図3は図1における上部旋回体11をそな
えている油圧ショベル9の平面図である。図において、
10は油圧ショベル9の下部走行体、12は上部旋回体
11の側方の強度構成要素であってステップ部13が形
成されているサイドデッキ、寸法Wは下部走行体10の
車幅寸法、仮想線イで示す円は上部旋回体11の後端ハ
が旋回中心0−0を中心として後端旋回半径Rにて画か
れる旋回時軌跡を想定した旋回円である。なお本実施形
態では旋回円イの直径寸法2Rを、2R≦Wに設定して
いる。図4は図3におけるステップ部13付近の拡大図
であるが、図3におけるステップ部13の部分を明確に
するハッチングを除いている。図において、14はサイ
ドデッキ12の内側でステップ部13の下方に配置した
電源用のバッテリ、15は油圧回路の一構成要素である
例えばコントロールバルブなどの油圧切換弁、21はス
テップ部13の一部として形成されバッテリ14の上方
側に蝶着(ヒンジ部材21hによる)された蓋体、22
はステップ部13の一部として形成され油圧切換弁15
の上方側に蝶着(ヒンジ部材22hによる)された蓋体
である。
【0014】図5は、図3における油圧ショベル9の側
面図である。図において、19はキャブ18に開閉可能
に設けられている運転者乗降用のドア、16は燃料タン
ク、垂線0−0は上部旋回体11の側面視旋回中心であ
る。図6は、図5のA部拡大図である。図7は、図6の
B−Bより見た要部断面図である。
【0015】次に、本発明の一実施形態の油圧ショベル
9の上部旋回体11(図2に示す上部旋回体11’も含
む)の構成及び作用を図1〜図7について述べる。本実
施形態では図1,図3,図4に示すように、上部旋回体
11の側方の一フレーム構成要素であるサイドデッキ1
2と、前記サイドデッキ12の上方に搭載されるキャブ
18とを有し、サイドデッキ12上面の前記サイドデッ
キ12の側端部(符号ニで示す側面側の周縁部)と、キ
ャブ18の側端部(符号ホで示す側面側の周縁部)との
間にステップ部13を形成するとともに、前記ステップ
部13がキャブ18の前面付近の側部からキャブ18の
後面付近の側部まで連続的に形成されるようにした。し
たがってステップ部13の十分な強度を確保することが
できるとともに、ステップ部13を踏面として行う前記
キャブ18に対する乗降が容易であるし、また前記ステ
ップ部13を設けている側のキャブ18外側面や上部旋
回体11上の搭載物に対するメンテナンス作業などを容
易に行うことができる。
【0016】また図2に示す上部旋回体11’では、そ
の上部旋回体11’の主要強度構成部材であるサイドデ
ッキ12’上面側のステップ部13’がキャブ18前面
に向けて幅狭状に形成されるようにするとともに、上部
旋回体11’の後端(符号ハの部分)を略下部走行体
(図2には図示していない)の車幅内で旋回可能とし、
前記幅狭部は上部旋回体11’の後端の旋回円(図2に
おいて符号イを伏した仮想線の円)に略沿った側部形状
を有するようにした。すなわち前方側が幅狭状に形成さ
れた前記ステップ部13’は前記下部走行体の車幅内に
当然収まっているサイドデッキ12’に形成されている
ために、前記車幅より側方に突出しない。したがって前
記上部旋回体11’の旋回時には前記ステップ部13’
を他の障害物に引掛けるトラブルを防止することができ
る。またキャブ18前面側の側端角度を前記旋回円イに
近付けることができるので、キャブ18の配置などを有
利に選定することができる。
【0017】また本実施形態では図4〜図7に示すよう
に、前記ステップ部13の下方のサイドデッキ12内に
油圧切換弁15,バッテリ14などを配置し、また前記
ステップ部13の部分のうち、前記油圧切換弁15の部
分,バッテリ14の上方の部分を、それぞれ開閉可能な
蓋体21,22として蝶着した。したがって前記ステッ
プ部13の下方に油圧切換弁15を配置したものでは、
前記ステップ部13の上方には前記キャブ18やその他
機器類が存在しないため、容易に前記ステップ部13の
蓋体22を開放して前記油圧切換弁15のメンテナンス
を行うことができる。また前記ステップ部13の下方に
バッテリ14を配置したものでも、前記油圧切換弁15
を配置した場合と同様に、前記ステップ部13の蓋体2
1を開放可能にしてメンテナンス性を確保することがで
きる。また、前記キャブ18の後方に燃料タンク16の
給油口17を配置した。すなわち前記キャブ18の後方
に燃料の給油口17を配置したものでは、前記ステップ
部13を利用して楽な作業姿勢で給油を行うことが可能
となる。また前記ステップ部13の上面の少なくとも一
部を前記サイドデッキ12の側端部に向かう下り勾配の
傾斜面(図7に示す矢印ヘの方向の傾斜面)とした。し
たがって前記ステップ部13の上面に溜まる雨水や泥砂
などを、前記下り勾配の若干の傾斜面にそって容易に落
すことができる。
【0018】図8は本発明の他の実施形態の油圧ショベ
ルを示す図である。図において図1〜図7に示す構成要
素と同一の構成要素を使用しているものに対しては同符
号を付す。図において、9’は油圧ショベル、11’は
上部旋回体、12”はサイドデッキ、13’はステップ
部、18’はキャブ、24はサイドデッキ12”の内部
に配置された工具載置部、25は工具載置部の上方を開
閉自在に覆う蓋体、26はステップ部13’の一部に形
成された階段部、27はキャブ18’の上面を落下物等
から保護するヘッドガード、28は燃料タンクである。
【0019】図8の実施形態においては、2R>Wとな
っているが、これは実際の作業上上部旋回体11”の後
端ハが外部の障害物等に接触する可能性が少ない範囲で
ある(2R≒W)。作業者(運転者)はステップ部13
上から楽な姿勢で燃料タンク28上面に設けられた給油
口17より燃料の給油を行うことができ、またヘッドガ
ード27の開閉作業、キャブ上面窓(図示しないが、ヘ
ッドガード27の下のキャブ上面に位置する)やヘッド
ガード27の清掃、またキャブ18’のその他の窓や外
装の清掃やメンテナンス、ステップ部13’から手の届
く範囲の機器類、外装類のメンテナンス等を安定した作
業姿勢で行うことができる。工具載置部24は図示しな
い車載工具類を収納するスペースであり、蓋体25によ
り上方が開閉自在となっている。作業者は必要に応じて
蓋体25を開放し、必要な工具類を取り出して作業やメ
ンテナンスを行うのであるが、この工具載置部24は上
方に向けて開放されるので、工具類を安定して載置する
ことができるとともに、ステップ部13’上はキャブ1
8’やその他の機器類が配置されていないので、その取
り出しも容易である。
【0020】ステップ部13’(これを構成するサイド
デッキ12”の側部)はキャブ18’の前面に向けて幅
狭状に形成されているが、これにより上部旋回体11”
の旋回時にステップ部13’が旋回円(仮想線イ)より
出る量を抑えるることができ、作業性を向上できる。な
おキャブ18’とステップ部13’(サイドデッキ1
2”)が旋回円(仮想線イ)より出ているが、この本実
施形態の油圧ショベル9’は運転者が後方に払う注意を
最小限として作業性を向上させることを目的としたもの
であるから、運転者の注意の行き届きやすい前方側につ
いては若干の旋回円(仮想線イ)からの突出は作業上問
題ない。
【0021】サイドデッキ12”には、サイドデッキ1
2”内に入り込む状態に階段部26が形成されている。
図9は図8のB方向からみた要部拡大側面図であり、階
段部26のサイドデッキ12”上面のステップ部13’
との位置関係を示すものである。階段部26により、運
転者はキャブへの乗降のための足場として、下部走行体
10上面、階段部26、ステップ部13’を利用でき
る。特に油圧ショベルが大型であれば、サイドデッキ1
2”は厚さ(高さ方向)が大となるため、キャブへの乗
降が困難になりがちであるが、本実施形態によれば、階
段部により乗降を容易とすることができる。また逆に階
段部を形成することを前提とすれば、乗降性をさほど考
慮しなくてもサイドデッキ12”の厚さが設定できるた
め、サイドデッキ12”内に各種機器類を配置する場合
に十分なスペースを得ることができ、また工具載置部2
4のスペースも十分に得ることが可能となる。階段部2
6を平面に形成した場合では、上面に滑り止め部材(図
示しない)を貼付するようにすれば、より乗降が安全で
ある。また、階段部26においてサイドデッキ12”を
上下方向に貫通するようにし、この貫通された開口部に
格子状或いは梯子状の踏み面部材を設けるようにすれ
ば、運転者の靴底についた泥等が確実にサイドデッキ1
2”或いは階段部26上から落とされ、キャブ内に泥を
持ち込むことがなくなるとともに、雨天時等でも確実な
滑り止め効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、上部旋回
体の主要強度構成部分であるサイドデッキの上面側をス
テップ部とするように形成したので、前記ステップ部の
十分な強度を確保することができるとともに、車幅内に
納められた上部旋回体側部から突出しない状態にステッ
プ部が設けられるので、外部の障害物にステップ部を接
触させて破損させ難く、また運転室へ乗降を容易にする
ことができる。
【0023】更に請求項2記載の発明によれば、前記ス
テップ部の踏面が十分に確保でき、前記キャブに対する
乗降がより容易になるとともに、前記ステップ部を設け
ている側のキャブ外側面やキャブ後方の上部旋回体上の
搭載物に対してメンテナンス作業などを容易に行うこと
ができる。
【0024】更に請求項3記載の発明によれば、幅狭部
により旋回時のステップ部(或いはサイドデッキ)が旋
回時に下部走行体の車幅から出る量を小さくすることが
できるので、ステップ部の障害物との接触を防止しなが
ら作業効率を向上できる。
【0025】また請求項4記載の発明によれば、旋回作
業時に上部旋回体の後端の障害物との接触を気にする必
要が無く、更に後端が旋回可能な範囲であれば、前記ス
テップ部を他の障害物に引掛けるトラブルを防止できる
ので、より作業効率を向上できる。
【0026】更に請求項5記載の発明によれば、サイド
デッキの厚さが大である場合にも運転室への乗降をより
容易にすることができるので、サイドデッキの厚さを大
として、前記サイドデッキ内のスペースを大きくとるこ
とができ、例えばサイドデッキ内に機器類を余裕をもっ
て配置することも可能である。
【0027】更に請求項6〜8記載の発明によれば、前
記ステップ部の上方には前記キャブやその他機器類が存
在しないため、容易に前記ステップ部を開放して前記油
圧切換弁やバッテリのメンテナンス、工具類の出し入れ
を行うことができる。
【0028】更に請求項9記載の発明によれば、蓋体を
開閉することにより容易に開放状態とでき、メンテナン
ス性或いは工具類の取り出し易さを向上できる。
【0029】更に請求項10記載の発明によれば、前記
ステップ部の上面に溜まる雨水や泥砂などを、前記下り
勾配の若干の傾斜面にそって容易に落とすことができ、
建設機械の美観を維持することができ、また清掃に要す
る手間も減少できる。
【0030】更に請求項11記載の発明によれば、前記
ステップ部を利用して楽な作業姿勢で給油を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の建設機械における一実施形態の上部旋
回体を示す要部平面図である。
【図2】本発明における変形例ステップ部をそなえた上
部旋回体を示す要部平面図である。
【図3】図1における上部旋回体をそなえている油圧シ
ョベルの平面図である。
【図4】図3におけるステップ部付近の拡大図である。
【図5】図3における油圧ショベルの側面図である。
【図6】図5のA部拡大図である。
【図7】図6のB−Bより見た要部断面図である。
【図8】他の実施形態を示す油圧ショベルの平面図であ
る。
【図9】図8のC方向からみた要部拡大側面図である。
【図10】従来技術の格納式の一実施例昇降ステップを
示す斜視図である。
【符号の説明】
7 ステップ 6,19 (運転室用の)ドア 9,9’ 油圧ショベル 10 下部走行体 11,11’,11” 上部旋回体 12,12’,12” サイドデッキ 13,13’ ステップ部 14 バッテリ 15 油圧切換弁 16 燃料タンク 17 給油口 18,18’ キャブ 21,22,25 蓋体 24 工具載置部 26 階段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山地 一孝 広島県広島市安佐南区祇園3丁目12番4号 油谷重工株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に旋回可能に、前記下部走行
    体の車幅に略収まる幅の上部旋回体を連結した建設機械
    において、前記上部旋回体を構成するサイドデッキと、
    前記サイドデッキの上方に搭載されるキャブとを有し、
    前記サイドデッキ上面の前記サイドデッキの側端部と前
    記キャブの側端部との間にステップ部を形成したことを
    特徴とする建設機械の上部旋回体。
  2. 【請求項2】 前記ステップ部は前記キャブの前面付近
    の側部からキャブの後面付近の側部まで連続的に形成さ
    れてなることを特徴とする請求項1記載の建設機械の上
    部旋回体。
  3. 【請求項3】 前記ステップ部はキャブ前面に向けて幅
    狭状に形成されたことを特徴とする請求項1或いは2記
    載の建設機械の上部旋回体。
  4. 【請求項4】 前記上部旋回体の後端を略下部走行体の
    車幅内で旋回可能とし、前記幅狭部は前記上部旋回体の
    後端の旋回円に略沿った側部形状を有することを特徴と
    する請求項3記載の建設機械の上部旋回体。
  5. 【請求項5】 前記サイドデッキに、前記ステップ部と
    サイドデッキ下面との中間高さに位置するとともに、サ
    イドデッキ側端側と上方側に開放される階段部を形成し
    たことを特徴とする請求項1から4何れか一項記載の建
    設機械の上部旋回体。
  6. 【請求項6】 前記ステップ部の下方のサイドデッキ内
    に、油圧切換弁を配置したことを特徴とする請求項1か
    ら5何れか一項記載の建設機械の上部旋回体。
  7. 【請求項7】 前記ステップ部の下方のサイドデッキ内
    に、バッテリを配置したことを特徴とする請求項1から
    5何れか一項記載の建設機械の上部旋回体。
  8. 【請求項8】 前記ステップ部の下方のサイドデッキ内
    に、工具載置部を配置したことを特徴とする請求項1か
    ら5何れか一項記載の建設機械の上部旋回体。
  9. 【請求項9】 前記ステップ部の少なくとも一部を開閉
    可能な蓋体としたことを特徴とする請求項6から8何れ
    か一項記載の建設機械の上部旋回体。
  10. 【請求項10】 前記ステップ部の上面の少なくとも一
    部を前記サイドデッキの側端部に向かう下り勾配の傾斜
    面としたことを特徴とする請求項1から9何れか一項記
    載の建設機械の上部旋回体。
  11. 【請求項11】 前記キャブの後方に燃料タンクの給油
    口を配置したことを特徴とする請求項1から10何れか
    一項記載の建設機械の上部旋回体。
JP29451698A 1997-09-30 1998-09-30 建設機械の上部旋回体 Expired - Lifetime JP3589575B2 (ja)

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