JPH11193860A - 樹脂製の歯車 - Google Patents
樹脂製の歯車Info
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- JPH11193860A JPH11193860A JP9368853A JP36885397A JPH11193860A JP H11193860 A JPH11193860 A JP H11193860A JP 9368853 A JP9368853 A JP 9368853A JP 36885397 A JP36885397 A JP 36885397A JP H11193860 A JPH11193860 A JP H11193860A
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Abstract
け、しかもそのリブによって速度変動が生じることを阻
止した歯車を提供する。 【解決手段】 歯車14は、中央に位置するハブ部25
と、ハブ部25の半径方向外側に位置し、かつ外周面に
複数の歯26が形成されたリング状部27と、このリン
グ状部27とハブ部25を一体に連結するウェッブ28
と、そのウェッブ28の一方の面28Aと他方の面28
Bに突設された第1のリブ29A及び第2のリブ29B
を有し、第1のリブ29Aと第2のリブ29Bを、歯車
の周方向に互いに位置をずらして配置する。
Description
ブ部と、該ハブ部の半径方向外側に位置し、該ハブ部に
対してほぼ同心の円環状に形成され、かつ外周面に歯が
形成されたリング状部と、該リング状部と前記ハブ部を
一体に連結するウェッブとを有する樹脂製の歯車に関す
る。
伝動装置によって、駆動モータの回転を被駆動体に伝達
することは従来より周知である。例えば、複写機、プリ
ンタ、ファクシミリ、又はその少なくとも2つの機能を
備えた複合機などとして構成される画像形成装置におい
ては、駆動モータの回転を、像担持体や、その像担持体
表面に当接しながら回転する作像要素として構成された
被駆動体に伝え、その像担持体表面にトナー像を形成し
ている。そのほか、印刷機、カメラ、ビデオデッキ、C
Dプレーヤ又はその他の各種機械装置においても、樹脂
製の歯車を用い、所定の被駆動体を駆動している。
用いる各種機械装置の高速化に伴い、歯車が高速度で回
転され、当該歯車に大きな外力が加えられる傾向にあ
り、樹脂製の歯車に高い剛性と強度が要求されるように
なった。このため、ハブ部とリング状部をウェッブで一
体に連結しただけでは、樹脂製の歯車に要求される剛性
と強度を満足させることは困難となってきた。歯車のサ
イズと肉厚を大きく設定することにより、その剛性と強
度を高めることは可能であるが、このようにすれば歯車
のコストが上昇し、かかる歯車を用いた伝動装置が大型
化する欠点も免れない。
面の側と他方の面の側に、ハブ部からリング状部に向け
て延びるリブを当該ウェッブに一体に形成し、その歯車
の剛性を高める方法が考えられる。かかるリブを有する
樹脂製の歯車は、高い剛性と強度を有し、その寿命を高
めることが可能となる。
ると、ウェッブの両面にリブを有する樹脂製の歯車は、
これを成形する際の「ひけ」現象によって、歯車の外径
が不均一となり、これによって当該歯車が回転したと
き、その速度に周期的な変動が発生し、これが被駆動体
の回転速度むらとして現われるおそれのあることが明ら
かとなった。
成形されることが多いが、或る本数のリブを有する樹脂
製の歯車を成形する成形型を、他の本数のリブを有する
樹脂製の歯車を成形する成形型に改造しなければならな
いことがある。その際、その成形型の改造に多大なコス
トがかかり、これにより、歯車の製造コストが上昇する
結果となる。
は、剛性と強度を高めるべく、ウェッブの一方の面の側
と他方の面の側にリブを設けても、これによる悪影響を
最少限に抑えることができる樹脂製の歯車を提供するこ
とにある。
ときのコストを低減できる構成を持った樹脂製の歯車を
提供することにある。
的を達成するため、冒頭に記載した形式の樹脂製の歯車
において、前記ウェッブの一方の面の側に位置している
と共に、前記ハブ部からリング状部に向けて延び、かつ
前記ウェッブに一体に形成された少なくとも1つの第1
のリブと、前記ウェッブの他方の面の側に位置している
と共に、前記ハブ部からリング状部に向けて延び、かつ
前記ウェッブに一体に形成された少なくとも1つの第2
のリブとを有し、前記第1のリブと第2のリブは、歯車
の周方向に互いに位置をずらして位置していることを特
徴とする歯車を提案する(請求項1)。
て、前記第1及び第2のリブは、それぞれ複数本ずつ設
けられていると共に、第1のリブと第2のリブの本数が
等しく設定され、歯車の周方向において互いに隣り合う
第1のリブのなす角度が全てほぼ等しくなり、かつ歯車
の周方向において互いに隣り合う第2のリブのなす角度
が全てほぼ等しくなると共に、歯車の周方向において互
いに隣り合う第1のリブのなす角度のほぼ1/2の角度
位置に1つの第2のリブが位置するように、第1及び第
2のリブが配置されていると有利である(請求項2)。
するため、冒頭に記載した形式の樹脂製の歯車におい
て、前記ウェッブの一方の面の側と他方の面の側の少な
くとも一方の側に当該ウェッブと一体に形成された複数
のリブを設け、前記一方の面の側又は他方の面の側に設
けられた複数のリブは、前記ハブ部からリング状部に向
けて延びていると共に、歯車の周方向において互いに隣
り合うリブのなす角度が全てほぼ等しく設定され、かつ
Nを2以上の整数、nを1以上の整数としたとき、前記
一方の面の側又は他方の面の側に位置するリブの数を に設定したことを特徴とする歯車を提案する(請求項
3)。
が、駆動モータの回転を、像担持体に伝達する伝動装置
に用いられると有利である(請求項4)。
が、駆動モータの回転を、像担持体の表面に当接しなが
ら回転する作像要素に伝達する伝動装置に用いられると
有利である(請求項5)。
に従って説明し、併せて樹脂製の歯車のウェッブの両面
に単にリブを設けるだけでは被駆動体に周期的な速度変
動が発生するおそれのあることを図面に即してより具体
的に明らかにする。
る伝動装置を採用した画像形成装置の一例を示す概略断
面図である。ここに示した画像形成装置はレーザプリン
タとして構成され、像担持体の一例であるドラム状の感
光体1が、画像形成装置本体のフレームに回転自在に支
持され、当該感光体1は、後述する伝動装置によって図
1における時計方向に回転駆動される。このとき、感光
体表面に圧接しながら反時計方向に回転駆動される帯電
ローラ2によって感光体表面が所定の極性に一様に帯電
され、その帯電面に、光書き込み装置3から出射する光
変調されたレーザ光Lが照射され、これによって感光体
表面に所定の静電潜像が形成される。この静電潜像は、
これが現像装置4を通るとき、トナー像として可視像化
される。
紙Pが給送され、この記録用紙Pは、レジストローラ対
5によって、所定のタイミングで転写位置6に送り込ま
れ、ここで感光体1上のトナー像が記録用紙上に転写さ
れる。転写位置6には、感光体1の表面に圧接しながら
駆動される転写ベルト7が配置され、その転写ベルト7
と感光体1との間の転写位置6に記録用紙Pが送り込ま
れ、このとき転写ベルト7と感光体1との間に形成され
た転写電界により、感光体1上のトナー像が記録用紙P
上に転写される。
ベルト7によって図示していない定着装置へ送られ、こ
こでそのトナー像が記録用紙上に定着される。そのトナ
ー像の定着後、記録用紙は機外に排出され、図示してい
ない排紙トレイ上にスタックされる。
写残トナーはクリーニング装置8によって除去され、感
光体表面が清掃される。その後、感光体表面は除電ラン
プ9からの光によって除電作用を受ける。
駆動モータ10と、その回転を感光体1に伝える伝動装
置の一例を示す部分断面平面図であり、図3はその伝動
装置の各要素の配置状態を説明する正面図である。
レーム11に固定されたブラケット12に固定支持さ
れ、その出力歯車13に、樹脂製の第1の歯車14が噛
み合っている。この歯車14は、ブラケット12に固定
された軸15に回転自在に支持され、樹脂製の第2の歯
車16に噛み合っている。第2の歯車16は、ブラケッ
ト12にベアリングを介して回転自在に支持された軸1
7に固定され、この軸17の一方の端部には、第2の歯
車16と同心状のタイミングプーリ18が固定されてい
る。このタイミングプーリ18と、他のタイミングプー
リ19には無端状のタイミングベルト21が巻き掛けら
れていて、当該他のタイミングプーリ19は、感光体1
を固定支持する支持軸22に固定され、感光体1、その
支持軸22及びタイミングプーリ19は互いに同心状に
配置されている。支持軸22の一方の端部側は2つのベ
アリング23を介して感光体ホルダ24に回転自在に支
持され、そのホルダ24は画像形成装置本体のフレーム
11に固定されている。また支持軸22の図示していな
い他方の端部側も、図示していないベアリングを介して
フレーム11に回転自在に支持されている。
3が回転すると、その回転は第1及び第2の歯車14,
16及び軸17を介してタイミングプーリ18に伝えら
れ、その回転がタイミングベルト21、及びタイミング
プーリ19及び支持軸22を介して感光体1に伝えら
れ、感光体1が図1における時計方向に回転する。
によって構成されているが、第1及び第2の歯車14,
16は、前述のように樹脂成形品より成る。感光体1
は、これらの歯車14,16を介して回転駆動される被
駆動体の一例を構成する。また図2に示した伝動装置で
は樹脂製の歯車14,16が2つ設けられているが、1
個又は3個以上の樹脂製の歯車を用いて伝動装置を構成
することもでき、伝動装置は、駆動モータ10の回転を
被駆動体に伝達する少なくとも1つの樹脂製の歯車1
4,16を有している。
一方の歯車14のみを図4乃至図7に示すように、その
中央に位置し、軸15(図2)に支持される円筒状のハ
ブ部25と、当該ハブ部25の半径方向外側に位置し、
該ハブ部25に対してほぼ同心の円環状に形成され、か
つ外周面に複数の歯26が形成されたリング状部27
と、そのリング状部27とハブ部25を一体に連結する
円板状のウェッブ28とを有し、これらが一体に成形さ
れて樹脂製の歯車14が構成されている。樹脂材料を、
例えば図示していない射出成形機によって成形すること
によって、歯車14を形成する。また、この歯車14の
ウェッブ28の一方の面28Aの側と、その他方の面2
8Bの側に、それぞれ第1のリブ29Aと第2のリブ2
9Bがウェッブ28と一体に成形されているが、これら
のリブ29A,29Bについては後に詳しく説明する。
樹脂製の歯車14と同様に構成され、例えば射出成形機
によって成形された成形品より成る。
図3に示した如き画像形成装置は、その高速化に伴い、
歯車14,16が高速度で回転され、当該歯車に大きな
外力が加えられる。これに対処するには、その各歯車1
4,16のサイズや肉厚を大型化し、その剛性と強度を
高めればよいが、このようにすると、そのコストが上昇
すると共に、伝動装置全体の構造、ひいては画像形成装
置の構造が大型化する欠点を免れない。
おいては、前述のように、そのハブ部25からリング状
部27へ向けて半径方向に放射状に延びる適数の第1の
リブ29Aと第2のリブ29Bが設けられ、これによっ
て歯車全体の剛性と強度を高めている。各リブ29A,
29Bは、歯車14のリング状部27、ハブ部25及び
ウェッブ28に一体に形成され、そのウェッブ28の各
面28A,28Bから歯車14の軸線方向に突出してい
る。このように歯車14を構成すれば、歯車のサイズや
肉厚を徒らに大きくすることなく、その全体の剛性と強
度を高め、その寿命を伸ばすことができる。ところが、
単に、このようなリブ29A,29Bを設けただけであ
ると、次のような問題が発生する。
も、中央に位置する円筒状のハブ部25と、そのハブ部
25の半径方向外側に位置し、ハブ部25に対してほぼ
同心の円環状に形成され、かつその外周面に歯26が形
成されたリング状部27と、そのリング状部27とハブ
部25を一体に連結する円板状のウェッブ28と、その
ウェッブ28の一方の面28Aの側に位置する第1のリ
ブ29Aと、他方の面28Bの側に位置する第2のリブ
29Bとを有し、各リブ29A,29Bは、ウェッブ2
8、ハブ部25及びリング状部27に一体に形成されて
いると共に、ハブ部25からリング状部27に向けて放
射状に延びている。
4においては、図13にも示すように、ウェッブ28の
一方の面28Aの側に位置する各第1のリブ29Aと、
他方の面28Bの側に位置する各第2のリブ29Bが、
歯車14の周方向に互いに位置をずらすことなく、同じ
周方向位置に設けられている。一方の面28Aの側の各
第1のリブ29Aの真裏側に、他方の面28Bの側の各
第2のリブ29Bがそれぞれ位置しているのである。従
って、図13に示すように、一方の面28Aの側に形成
された1つの第1のリブ29Aと、他の面28Bの側に
形成された1つの第2のリブ29Bと、ウェッブ28
は、ほぼ十字形をなしてクロスすることになる。
4乃至図7に示した歯車14と同様に、樹脂材料を例え
ば射出成形機によって成形することにより製造される。
その際、この成形時の冷却過程での材料の不均一な内部
収縮により、各リブ29A,29Bが形成された部分の
歯車外径が、他の部分に比べて小さくなる。これが「ひ
け」と称せられる現象である。図1に示した出力歯車1
3は金属材料を切削加工して製造したものであるが、か
かる歯車には、樹脂製歯車のような外径変化は現われな
い。
と、図10乃至図13に示したように、ウェッブ28の
一方の面28Aの側の第1のリブ29Aと、他方の面2
8Bの側の第2のリブ29Bが、歯車14の周方向に互
いに同じ位置に設けられていて、これらのリブ29A,
29Bとウェッブ28が十字形にクロスして位置してい
ると、樹脂材料を射出成形して歯車14を製造すると
き、その樹脂材料の冷却時に4方向に「ひけ」を生じ、
その「ひけ」現象の発生が著しくなり、これによって、
各リブ29A,29Bが形成された部分の歯車外径が、
他の部分に比べて大きく減少することが明らかとなっ
た。これによって歯車14の外径がその周方向において
不均一となる。
に、ウェッブ28の一方の面28Aの側と他方の面28
Bの側のそれぞれに6本ずつのリブ29A,29Bを形
成した樹脂製の歯車14の1周Sを横軸にとり、その歯
車14の歯先円の偏心状態を縦軸によって示した噛み合
い試験の一結果例を示す。この図の凹凸状態から判るよ
うに、歯車14の外径は、ウェッブ28の各面の側のリ
ブの数だけ、そのリブに対応して変化する。この例では
6個の大きな凹凸が現われている。
ると、これによって、歯車14が回転したとき、その歯
車14に速度変動、すなわち回転むらが発生する。この
速度変動が発生する原因は必ずしも明らかでないが、次
のように推測することができる。
製の歯車14のリング状部27とその外周面に形成され
た歯26A,26B,26Cを模式的に示す説明図であ
り、その2つの歯26B,26Cの間のリング状部27
に、表裏1本ずつのリブ29A,29Bの一端が一体に
接続されているものとする。図15では、説明を判りや
すくするため、歯26Bと26Cの間を、実際よりも大
きく拡大して示してある。かかる樹脂製の歯車14は、
その成形時の「ひけ」現象によって、リブ29A,29
Bの接続されたリング状部27の部分が歯車中心側に比
較的大きく沈み込む。このため、リブ29A,29Bの
左側に位置する歯26Bは右側に倒れ込み、右側に位置
する歯26Cは左側に倒れ込む。
噛み合う相手歯車の歯を示しており、その噛み合い部で
の通常の圧力角をα0とすると、右側に倒れ込んだ歯2
6Bの場合の圧力角はα1(>α0)となり、左側に倒れ
た歯26Cの場合の圧力角α2(<α0)となる。各圧力
角での角速度をω0(α0のとき)、ω1(α1のとき)、
ω2(α2のとき)とすると、圧力角が大きくなれば角速
度は小さくなり、圧力角が小さくなれば角速度が大きく
なるので、リブ29A,29Bの周辺では、ω1<ω0<
ω2の関係が成り立ち、リブ29A,29Bが歯車14
の中心側から放射状に延び、これらが等間隔に配置され
ていたとすると、歯車14の速度変動(角速度の増減)
が周期的に現われる。
期的な速度変動が発生するのであるが、さらに、図2に
示した如き駆動モータ10は、通常、その1回転につき
1回の速度変動を生じ、このときの速度変動の周波数
と、樹脂製の歯車14の上述した速渡変動の周波数が一
致し、その振動波形の山と山、また谷と谷同士が互いに
一致すると、感光体1に伝えられる速度変動は特に大き
くなり、感光体1が激しく速度変動するようになる。こ
のように感光体1が速度変動を起こすと、感光体表面に
形成されるトナー像に濃度のむら(ジター)を生じ、そ
の画質が著しく劣化する。
回転するものとすると、その1回転につき1回生じる速
度変動の周波数は、1800rpm÷60秒=30Hzと
なる。一方、駆動モータ10の出力歯車13の歯数を1
0、これに噛み合う樹脂製の歯車14の歯数が70であ
ると仮定し、その歯車14のウェッブ28の各面28
A,28Bの側に、図10乃至図12に示した如きリブ
29A,29Bをそれぞれ7本ずつ(図10乃至図12
では6本)放射状に等間隔に設けたとすると、そのリブ
29A,29Bによる歯車14の速度変動の周波数は、
1800rpm×(10/70)×(1/60秒)×7=
30Hzとなる。そして、上述した2つの速度変動の振
動波形の山と山、及び谷と谷が一致すると、感光体1に
生じる速度変動は、駆動モータ10の速度変動に、図1
0乃至図12に示した歯車14のリブ29A,29Bに
より生じる速度変動を加えたものとなり、著しく大きな
速度変動が感光体に生じることになる。
製の歯車14,16は、その一方の歯車14を示した図
4乃至図7に関連して先にも説明したように、ウェッブ
28の一方の面28Aの側に位置していると共に、ハブ
部25からリング状部27に向けて延び、かつハブ部2
5とリング状部27とウェッブ28とに一体に形成され
た第1のリブ29Aと、ウェッブ28の他方の面28B
の側に位置していると共に、ハブ部25からリング状部
27に向けて延び、かつハブ部25とリング状部27と
ウェッブ28とに一体に形成された第2のリブ29Bと
を有し、第1のリブ29Aと第2のリブ29Bは、歯車
の周方向に互いに位置をずらして位置している。
それぞれ少なくとも1つ設けられていればよいが、図4
乃至図7に示した例では第1のリブ29Aと第2のリブ
29Bがそれぞれ6本ずつ設けられ、これらのリブ29
A,29Bがハブ部25からリング状部27に向けて、
歯車14の半径方向に放射状に延びている。このように
第1のリブ29Aと第2のリブ29Bの本数が等しく、
しかも歯車14の周方向において互いに隣り合う第1の
リブ29Aのなす角度θ1(図6)が全て等しく、36
0°/6=60°となっている。これは第2のリブ29
Bも全く同様で、歯車14の周方向において互いに隣り
合う第2のリブ29Bのなす角度θ1(図7)も全て等
しく、60°となっている。しかも、歯車14の周方向
において互いに隣り合う第1のリブ29Aのなす角度θ
1の1/2の角度位置に1つの第2のリブ29Bが位置
し、互いに隣り合う第1のリブ29Aと第2のリブ29
Bは、30°の角度θ2をなして位置している。前述の
ように第1のリブ29Aと第2のリブ29Bの数は適数
設定でき、各リブを12本ずつ設けたときは、上述の角
度θ1は30°、θ2は15°となる。
ブ29Bを歯車14の周方向に互いに位置をずらして配
置すると、1つの第1のリブ29A、1つの第2のリブ
29B及びウェッブ28が、図13に示すように十字形
にクロスすることはなく、図8に示すように、各リブ2
9A,29Bとウェッブ28が互いにほぼT字形をなし
てクロスすることになる。このように各リブ29A,2
9Bを配置すると、歯車を射出成形によって製造すると
き、各リブ29A,29Bの形成された部分の「ひけ」
は非常に小さくなり、リブ29A,29Bの接続された
リング状部27の部分が歯車の中心側に大きく沈み込む
ことを阻止できる。従って、各リブ29A,29Bが形
成された部分の歯車外径が、他の部分に比べて大きく減
少することを阻止でき、これにより、図10乃至図12
に示した歯車14に比べて、歯車の外径をその周方向に
おいて均一にすることができる。
図10乃至図12に示した歯車14は、共にウェッブ2
8の各面に6本ずつの第1及び第2のリブ29A,29
Bを有し、その本数は同じであるが、図4乃至図7に示
した歯車14では、各第1のリブ29Aと各第2のリブ
29Bが歯車の周方向に30°ずつ角度をずらして位置
しているので、この歯車14が回転したときの速度変動
の周波数を、図10乃至図12に示した歯車の速度変動
周波数の2倍にすることができ、その速度変動量の大き
さ自体も大幅に小さくすることができる。
試験結果の一例を示す図9から判るように、成形時の
「ひけ」によるリング状部の沈み込みによる外径変化、
すなわち速度変動が、歯車の1回転で12回現われてい
るが、その変化量はいずれもわずかである。歯車14の
1回転で1回生じる緩やかな速度変動はみられるが、こ
の速度変動は、樹脂製の歯車を製造する上で通常みられ
るものであり、リブ29A,29Bに基因したものでは
ない。
うに、第1及び第2のリブ29A,29Bをそれぞれ複
数本ずつ設けると共に、第1のリブ29Aと第2のリブ
29Bの本数を等しく設定し、歯車14の周方向におい
て互いに隣り合う第1のリブ29Aのなす角度θ1を全
てほぼ等しくし、かつ歯車14の周方向において互いに
隣り合う第2のリブ29Bのなす角度θ1を全てほぼ等
しくすると共に、歯車14の周方向において互いに隣り
合う第1のリブ29Aのなす角度θ1のほぼ1/2の角
度位置に1つの第2のリブ29Bが位置するように、第
1及び第2のリブ29A,29Bを配置すると、その歯
車14の回転を安定させ、その速度変動をより確実に抑
制できる。第1及び第2のリブ29A,29Bを歯車1
4の中心から放射状に延ばすと、その効果をより確実な
ものとすることができる。
29A,29Bは、少なくとも1本ずつ設けられるもの
であるが、図3乃至図7に例示したように、ウェッブ2
8の一方の面28Aの側と、ウェッブ28の他方の面2
8Bの側とに、複数本ずつの第1及び第2のリブ29
A,29Bを設け、その本数を増大すると次のような利
点が得られる。
増えると、その歯車の回転時のリブに基因した速度変動
周波数を高めることができる。しかも図4乃至図7に示
した歯車14のように、第1及び第2のリブ29A,2
9Bの位置を歯車の周方向にずらすことによって、歯車
の速度変動周波数を特に高めることができる。リブ29
A,29Bの本数が増えるに従って、各リブによる歯車
14の外径の変化、すなわち図14における凹凸がはっ
きりしなくなり、これによって歯車の速度変動が小さく
なるのである。
転に生じる速度変動の周波数は、例えば、前述のように
30Hzであり、この速度変動の振動波形と、リブ29
A,29Bに基因する歯車の速度変動の振動波形の山と
山、谷と谷が一致すると、感光体1に大きな速度変動が
生じることも先に説明した通りである。
Bの数を増大すると、これに基因する歯車の速度変動の
周波数を、駆動モータ10の速度変動の周波数(例えば
30Hz)よりもはるかに高いものにすることができ
る。これにより、両振動波形の山と山、谷と谷が一致す
る不具合を回避でき、感光体1の速度変動を小さく抑え
ることができる。
Bの数を増すと、前述のように、そのリブに基因する歯
車の速度変動の大きさ自体を小さくすることができ、こ
れによっても感光体1の速度変動を効果的に抑えること
ができるのである。
29Bを歯車の周方向に互いに位置をずらして配置した
前述の歯車において、そのリブ29A,29Bによって
生じる歯車の速度変動周波数が、駆動モータ10の回転
によって生じる速度変動周波数よりも大きくなるよう
に、第1及び第2のリブ29A,29Bの本数を設定す
ることにより、被駆動体、図2の例では感光体1の速度
変動を効果的に抑えることができる。
ては、そのウェッブ28の各面28A,28Bから歯車
14の軸線方向に突出する高さHが一定となっている
が、図16に示すように、ウェッブ28の一方の面28
Aと他方の面28Bから歯車14の軸線方向に突出する
第1及び第2のリブ29A,29Bの高さHを、ハブ部
25とリング状部27に隣接するリブ部分において高
く、その中間部分30において低く設定することもでき
る。図16に示した例では、その各リブ29A,29B
の中間部分30において、当該リブ29A,29Bの高
さがゼロとなっていて、該リブ29A,29Bが、ハブ
部側の部分とリング状部27の側の部分とに二分されて
いる。中間部分30ではリブ29A,29Bが存在しな
い状態となっていて、リブ29A,29Bの中央部が台
形状に肉抜き状態となっているのである。図16に示し
た歯車14の他の構成は、図4乃至図7に示した歯車1
4と変りはない。
に形成すると、樹脂製の歯車14を射出成形によって製
造するときに、「ひけ」現象の発生をより一層効果的に
抑えることができ、リブ29A,29Bの接続されたリ
ング状部27の部分が歯車の中心側に大きく沈み込むこ
とをより一層効果的に抑えることができる。
示した歯車14は、第1及び第2のリブ29A,29B
を設けることによって、その剛性が高められ、当該歯車
14を高速作動する画像形成装置に支障なく用いること
ができ、しかもその第1のリブ29Aと第2のリブ29
Bを歯車の周方向に位置をずらして配置することによっ
て、感光体1の速度変動を抑えることができる。第2の
歯車16も、図4乃至図8及び図16に例示した歯車1
4と全く同様に構成することができる。
12に示した歯車14は、ウェッブ28の各面28A,
28Bにそれぞれリブ29A,29Bが設けられている
が、図17に示した歯車14は、ウェッブ28の一方の
面の側28Aにだけリブ29Aが設けられ、他方の面の
側にはリブは設けられていない。このような歯車は、い
ずれの場合も、射出成形によって成形される。そして、
その成形型には、図17に鎖線で示した円Cに沿って等
分された2つ以上のゲートGが設けられ、その各ゲート
Gを通して溶融した樹脂材料が成形型内に流し込まれ、
歯車14が成形されるのが普通である。図17に示した
例では、円Cの全周を3等分した各位置に合計3個のゲ
ートGが位置している。
ブ29Aの数は、先にも説明したように、図2に示した
駆動モータ10の速度変動周波数と、リブ29Aに基因
する歯車の速度変動周波数が一致しないように定めるこ
とが望ましい。両周波数が一致すると、その両振動波形
の山と山、谷と谷が一致して感光体に大きな速度変動が
発生するおそれがあるからである。これは、図4乃至図
7及び図10乃至図12に示した歯車14の場合も変り
はない。
計時に歯車14のリブの数が設定され、かかるリブ数の
歯車を製造できる成形型が製造される。ところが、その
設計途中で、伝動装置中にフライホイールが追加される
などして、駆動モータ10の速度変動により生じる感光
体の速度変動周波数が変わることがある。このような場
合には、歯車14に設けるリブ29Aの数も変更しなけ
ればならないため、先に製造された成形型を改造しなけ
ればならない。その際、成形型のゲートGの数までも変
えなければならないとすれば、その型改造費用が大幅に
上昇する。
ゲートGが、円C上に等分されて2個以上設けられてい
るという点に着目し、NをゲートGの数に相当する2以
上の整数とし、nを1以上の整数としたとき、図17に
示したように歯車14のウェッブ28の一方の面28A
に設けられた等分されたリブ29Aの数を に設定する。このようにすれば、リブ29Aの数が変更
されたときも、成形型のゲートGを変えることなく、成
形型を一部変更するだけで、リブ数変更後の歯車をその
まま製造することができる。
が3個で、N=3であるとき、図17に示したようにウ
ェッブ28の一方の面28Aの側に形成されるリブ29
Aの本数が6本となるように、N=3、n=2に設定し
たとする。すなわち のリブ29Aを有する歯車14を製造できる成形型を製
造するのである。この歯車14が200rpm回転する
と、そのリブ29Aに基因する速度変動周波数は200
rpm×6本÷60秒=20Hzである。
動モータ10の速度変動による感光体の速度変動が出や
すい周波数帯が、例えば30Hzから20Hzに変わっ
たとすると、この周波数は、上述した歯車のリブに基因
する速度変動周波数と一致し、これによって感光体の速
度変動が大きくなるおそれがある。
2=12本に変更する。この歯車の速度変動周波数は2
00rpm×12本÷60秒=40Hzであり、感光体1
の速度変動の出やすい周波数20Hzと大きく相違す
る。そして、このような歯車であれば、図17に示した
円C上に等分された3個のゲートを有する成形型を、そ
のゲートの数を変更せず、他の一部を改造するだけで製
造することができる。前述の式中のnの数を1増やす
(又は減らす)だけであれば、リブの本数は2倍(又は
半分)になるだけで、最初の成形型をわずかに変更する
だけでよく、型改造コストを下げることができるのであ
る。
ウェッブ28の一方の面28Aの側にだけリブ29Aを
設けた歯車にも、また図4乃至図17及び図10乃至図
12に示したように一方の面28Aと他方の面28Bの
両方にリブ29A,29Bを設けた歯車にも適用でき、
少なくとも一方のウェッブ面に等分されたリブを有する
歯車であれば全てに適用できる。
該ハブ部25の半径方向外側に位置し、該ハブ部25に
対してほぼ同心の円環状に形成され、かつ外周面に歯2
6が形成されたリング状部27と、該リング状部27と
前記ハブ部25を一体に連結するウェッブ28とを有す
る樹脂製の歯車であって、そのウェッブ28の一方の面
28Aの側と他方の面29Bの側の少なくとも一方の側
に当該ウェッブ28と一体に形成された複数のリブ29
A,29Bが設けられ、一方の面28Aの側又は他方の
面28Bの側に設けられた複数のリブ29A,29B
が、ハブ部25からリング状部27に向けて延びている
と共に、歯車の周方向において互いに隣り合うリブ29
A又は29Bのなす角度θ1が全てほぼ等しく設定され
た歯車であれば、上記構成を適用できる。かかる歯車に
おいて、Nを2以上の整数、nを1以上の整数としたと
き、一方の面28Aの側又は他方の面28Bの側に位置
するリブ29A,29Bの数を に設定するのである。
像担持体の一例である感光体1に伝達する伝動装置に、
本発明に係る樹脂製の歯車14,16を用いた場合を説
明した。これにより、感光体の速度変動を効果的に低減
することができる。
ベルト7などの作像要素が圧接しながら回転しており、
かかる作像要素に速度変動が生じたときも、感光体1に
速度変動が生じ、これによって感光体上に形成されるト
ナー像に濃度むらができるおそれがある。
14,16を、帯電ローラ2や転写ベルト7を駆動する
伝動装置に利用すると、これらの要素の速度変動、ひい
ては感光体の速度変動を抑え、ここに形成されるトナー
像の画質を高めることができる。駆動モータの回転を、
像担持体の表面に当接しながら回転する作像要素に伝達
する伝動装置に用いるのである。
機械に使用される樹脂製の歯車にも広く適用できるもの
である。
よってその剛性と強度を高めることができると共に、ウ
ェッブの各面の側に設けられたリブの位置を、歯車の周
方向にずらしたため、その歯車の成形時の「ひけ」現象
により、歯車の外径が不均一となる不具合を効果的に抑
え、その歯車の回転時の速度変動を抑制することができ
る。
をより一層確実なものにし、安定状態で歯車を回転させ
ることができる。
が変更されたときも、これを製造する成形型の改造を最
小に抑え、その型改造費用の増大を阻止できる。
の速度変動を抑え、ここに形成されるトナー像の画質劣
化を効果的に抑えることができる。
項4と同様に、像担持体の速度変動を抑え、ここに形成
されるトナー像の画質劣化を効果的に抑えることができ
る。
置を示す部分断面平面図である。
明する図である。
のリブとウェッブの位置関係を示す断面図である。
の一例を示す図である。
リブが周方向にずれていない歯車の断面図である。
と第2のリブとウェッブの位置関係を示す断面図であ
る。
験結果の一例を示す図である。
明する図である。
位置関係を説明する図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 中央に位置するハブ部と、該ハブ部の半
径方向外側に位置し、該ハブ部に対してほぼ同心の円環
状に形成され、かつ外周面に歯が形成されたリング状部
と、該リング状部と前記ハブ部を一体に連結するウェッ
ブとを有する樹脂製の歯車において、前記ウェッブの一
方の面の側に位置していると共に、前記ハブ部からリン
グ状部に向けて延び、かつ前記ウェッブに一体に形成さ
れた少なくとも1つの第1のリブと、前記ウェッブの他
方の面の側に位置していると共に、前記ハブ部からリン
グ状部に向けて延び、かつ前記ウェッブに一体に形成さ
れた少なくとも1つの第2のリブとを有し、前記第1の
リブと第2のリブは、歯車の周方向に互いに位置をずら
して位置していることを特徴とする歯車。 - 【請求項2】 前記第1及び第2のリブは、それぞれ複
数本ずつ設けられていると共に、第1のリブと第2のリ
ブの本数が等しく設定され、歯車の周方向において互い
に隣り合う第1のリブのなす角度が全てほぼ等しくな
り、かつ歯車の周方向において互いに隣り合う第2のリ
ブのなす角度が全てほぼ等しくなると共に、歯車の周方
向において互いに隣り合う第1のリブのなす角度のほぼ
1/2の角度位置に1つの第2のリブが位置するよう
に、第1及び第2のリブが配置されている請求項1に記
載の歯車。 - 【請求項3】 中央に位置するハブ部と、該ハブ部の半
径方向外側に位置し、該ハブ部に対してほぼ同心の円環
状に形成され、かつ外周面に歯が形成されたリング状部
と、該リング状部と前記ハブ部を一体に連結するウェッ
ブとを有する樹脂製の歯車において、前記ウェッブの一
方の面の側と他方の面の側の少なくとも一方の側に当該
ウェッブと一体に形成された複数のリブを設け、前記一
方の面の側又は他方の面の側に設けられた複数のリブ
は、前記ハブ部からリング状部に向けて延びていると共
に、歯車の周方向において互いに隣り合うリブのなす角
度が全てほぼ等しく設定され、かつNを2以上の整数、
nを1以上の整数としたとき、前記一方の面の側又は他
方の面の側に位置するリブの数を に設定したことを特徴とする歯車。 - 【請求項4】 駆動モータの回転を、像担持体に伝達す
る伝動装置に用いられる請求項1乃至3に記載の歯車。 - 【請求項5】 駆動モータの回転を、像担持体の表面に
当接しながら回転する作像要素に伝達する伝動装置に用
いられる請求項1乃至3に記載の歯車。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP9368853A JPH11193860A (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 樹脂製の歯車 |
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Family Applications (1)
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