JPH1119430A - 濾過機 - Google Patents
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- JPH1119430A JPH1119430A JP9172700A JP17270097A JPH1119430A JP H1119430 A JPH1119430 A JP H1119430A JP 9172700 A JP9172700 A JP 9172700A JP 17270097 A JP17270097 A JP 17270097A JP H1119430 A JPH1119430 A JP H1119430A
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Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用場所の制限がなく、常に清潔な濾過水が
得られる濾過機を提案すること。 【解決手段】 濾過機1の濾過槽2には、第1の濾材3
5と第2の濾材36を備えた濾過ユニット3が収納され
ている。第1の濾材35は、複数の圧電セラミック球状
片であり、第2の濾材36は複数の不織布細片である。
濾過ユニット3に流れ込んだ汚水は、まず、第2の濾材
36によって汚水中に含まれる懸濁物質が捕捉される。
次に、汚水が第1の濾材35の収納部分を流下する間
に、圧電効果によって第1の濾材35が電子を放出し、
その電子が汚水中の酸素分子と結合し、更に水素と結合
して過酸化水素(H2 O2 )を生成する。過酸化水素水
は、汚水中の有機物を酸化分解し、その副生物を還元す
ると共に水中の殺菌を行う。
得られる濾過機を提案すること。 【解決手段】 濾過機1の濾過槽2には、第1の濾材3
5と第2の濾材36を備えた濾過ユニット3が収納され
ている。第1の濾材35は、複数の圧電セラミック球状
片であり、第2の濾材36は複数の不織布細片である。
濾過ユニット3に流れ込んだ汚水は、まず、第2の濾材
36によって汚水中に含まれる懸濁物質が捕捉される。
次に、汚水が第1の濾材35の収納部分を流下する間
に、圧電効果によって第1の濾材35が電子を放出し、
その電子が汚水中の酸素分子と結合し、更に水素と結合
して過酸化水素(H2 O2 )を生成する。過酸化水素水
は、汚水中の有機物を酸化分解し、その副生物を還元す
ると共に水中の殺菌を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プールや浴場など
の水を浄化する濾過機に関するものである。
の水を浄化する濾過機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水を汚染する不純物には、毛髪や垢など
の水中に浮遊する懸濁物質、水中に溶解した有機物など
の溶解物質、これらの中間の大きさにあたる細菌などの
コロイド粒子の三形態がある。こような不純物が混じり
合った汚水を浄化する濾過機としては、濾材に砂・珪藻
土・カートリッジなどを用いた物理濾過方式のものと、
濾材に生物膜を用いた生物濾過方式のものが知られてい
る。物理濾過方式では懸濁物質やコロイド粒子の一部し
か捕捉できないので、有機物や水中溶解物を除去したい
場合には生物濾過方式が採用される。
の水中に浮遊する懸濁物質、水中に溶解した有機物など
の溶解物質、これらの中間の大きさにあたる細菌などの
コロイド粒子の三形態がある。こような不純物が混じり
合った汚水を浄化する濾過機としては、濾材に砂・珪藻
土・カートリッジなどを用いた物理濾過方式のものと、
濾材に生物膜を用いた生物濾過方式のものが知られてい
る。物理濾過方式では懸濁物質やコロイド粒子の一部し
か捕捉できないので、有機物や水中溶解物を除去したい
場合には生物濾過方式が採用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生物濾
過方式は、汚水の浄化に数多くのバクテリアが寄与して
おり、それらの種の人体への影響が不明である。従っ
て、下水の浄化処理等では問題ないが、プールや浴場な
ど人体に直接触れる水として濾過水を再利用するには安
全性に疑問がある。また、バクテリアは分泌物を発生す
るので、それらの分泌物によってプールや浴槽の壁面が
ぬる付いてしまう。更に、水中に塩素を投入すると浄化
に寄与するバクテリアが死滅する恐れがあるので、塩素
によって殺菌が行われるプールなどでは使用が困難であ
る。
過方式は、汚水の浄化に数多くのバクテリアが寄与して
おり、それらの種の人体への影響が不明である。従っ
て、下水の浄化処理等では問題ないが、プールや浴場な
ど人体に直接触れる水として濾過水を再利用するには安
全性に疑問がある。また、バクテリアは分泌物を発生す
るので、それらの分泌物によってプールや浴槽の壁面が
ぬる付いてしまう。更に、水中に塩素を投入すると浄化
に寄与するバクテリアが死滅する恐れがあるので、塩素
によって殺菌が行われるプールなどでは使用が困難であ
る。
【0004】以上の問題に鑑みて、本発明の課題は、有
機物を分解することができ、下水の浄化だけでなくプー
ルや浴場など幅広い用途に対応できる安全で清潔な濾過
水を得られる濾過機を提供することにある。
機物を分解することができ、下水の浄化だけでなくプー
ルや浴場など幅広い用途に対応できる安全で清潔な濾過
水を得られる濾過機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の濾過機は、圧電セラミック製濾材と、こ
の濾材が収納された濾過槽とを有している。
めに、本発明の濾過機は、圧電セラミック製濾材と、こ
の濾材が収納された濾過槽とを有している。
【0006】本発明では、濾材が圧電セラミック製なの
で、汚水が濾材にぶつかることにより、濾材に圧力が加
わると、圧電効果により電圧が生じ、濾材が汚水中に電
子を放出する。この電子は汚水中の酸素分子と結合し、
更に、水素と結合して過酸化水素(H2 O2 )を生成す
る。過酸化水素は直ちに水に溶解するので、汚水自身が
過酸化水素水となる。
で、汚水が濾材にぶつかることにより、濾材に圧力が加
わると、圧電効果により電圧が生じ、濾材が汚水中に電
子を放出する。この電子は汚水中の酸素分子と結合し、
更に、水素と結合して過酸化水素(H2 O2 )を生成す
る。過酸化水素は直ちに水に溶解するので、汚水自身が
過酸化水素水となる。
【0007】過酸化水素水はアルカリ性物質に対しては
酸化剤として働き、より強い酸化物に対しては還元剤と
して働くので、水中の有機物を酸化分解し、分解後に発
生する副生物を還元する。また、過酸化水素水は殺菌剤
としても働くので、水中の細菌類を除去できる。過酸化
水素水は化学的に不安定なので、濾過槽から排出されて
利用先に供給されるまでには水と酸素に分解される。
酸化剤として働き、より強い酸化物に対しては還元剤と
して働くので、水中の有機物を酸化分解し、分解後に発
生する副生物を還元する。また、過酸化水素水は殺菌剤
としても働くので、水中の細菌類を除去できる。過酸化
水素水は化学的に不安定なので、濾過槽から排出されて
利用先に供給されるまでには水と酸素に分解される。
【0008】従って、有機物の分解と殺菌の両方がなさ
れた清潔な濾過水が得られる。このため、浴場などでは
塩素を投入しなくても濾過水をそのまま利用できる。ま
た、プールなどの塩素が投入された水でも圧電セラミッ
クの圧電効果には影響がないので、濾過性能が低下しな
い。更に、バクテリアのように人体への影響が不明な生
物を用いていないので安全であり、バクテリアの分泌物
もないのでプールや浴槽の壁面がぬる付くこともない。
従って、プールや浴場など、どこでも安心して使用でき
る。一方、濾過槽は汚水の通水路に圧電セラミック製濾
材を配置するだけの単純な構造でよいので、濾過機の低
価格化を図ることができる。
れた清潔な濾過水が得られる。このため、浴場などでは
塩素を投入しなくても濾過水をそのまま利用できる。ま
た、プールなどの塩素が投入された水でも圧電セラミッ
クの圧電効果には影響がないので、濾過性能が低下しな
い。更に、バクテリアのように人体への影響が不明な生
物を用いていないので安全であり、バクテリアの分泌物
もないのでプールや浴槽の壁面がぬる付くこともない。
従って、プールや浴場など、どこでも安心して使用でき
る。一方、濾過槽は汚水の通水路に圧電セラミック製濾
材を配置するだけの単純な構造でよいので、濾過機の低
価格化を図ることができる。
【0009】次に、前記濾材を圧電セラミック球状片と
し、複数個の前記濾材を前記濾過槽に収納しておけば、
小さな容積でも汚水と濾材との接触面積を大きくするこ
とができる。従って、濾過性能が高く、小型化した濾過
機を提供できる。
し、複数個の前記濾材を前記濾過槽に収納しておけば、
小さな容積でも汚水と濾材との接触面積を大きくするこ
とができる。従って、濾過性能が高く、小型化した濾過
機を提供できる。
【0010】ここで、圧電セラミック製の濾材に加え
て、更に、複数の不織布細片からなる第2の濾材を備
え、この第2の濾材を前記圧電セラミック製濾材に対し
て通水方向に沿って直列に配列すれば、それらの不織布
細片の微細な隙間を汚水が通過するときに、毛髪や土な
どの汚水中の懸濁物質を捕捉することができる。第2の
濾材によって、圧電セラミック製濾材では唯一除去でき
ない懸濁物質が捕捉されるので、本発明の濾過機では、
水を汚染するほとんど全ての物質を除去した清潔な濾過
水が得られる。
て、更に、複数の不織布細片からなる第2の濾材を備
え、この第2の濾材を前記圧電セラミック製濾材に対し
て通水方向に沿って直列に配列すれば、それらの不織布
細片の微細な隙間を汚水が通過するときに、毛髪や土な
どの汚水中の懸濁物質を捕捉することができる。第2の
濾材によって、圧電セラミック製濾材では唯一除去でき
ない懸濁物質が捕捉されるので、本発明の濾過機では、
水を汚染するほとんど全ての物質を除去した清潔な濾過
水が得られる。
【0011】圧電セラミック製濾材と第2の濾材を通水
方向に沿って直列に配列するには、濾過槽を次のような
構造にすればよい。すなわち、前記濾過槽を上下方向に
配列した筒と、この筒の上端面を規定する網目状板の上
仕切り板と、前記筒の下端面を規定する網目状板の下仕
切り板と、前記筒内を上下に仕切る網目状板の中仕切り
板とを備えた構成とし、前記中仕切り板の上に前記第2
の濾材を乗せ、前記下仕切り板の上に前記圧電セラミッ
ク製の濾材を乗せ、前記上仕切り板の側を濾過対象の汚
水の供給口とすればよい。汚水はまず第2の濾材によっ
て濾過されて、懸濁物質の除去が行われ、次に、第2の
濾材をそのまま通過した細菌や有機物が圧電セラミック
製濾材によって分解される。この結果、下仕切り板から
は清潔な濾過水が排出される。
方向に沿って直列に配列するには、濾過槽を次のような
構造にすればよい。すなわち、前記濾過槽を上下方向に
配列した筒と、この筒の上端面を規定する網目状板の上
仕切り板と、前記筒の下端面を規定する網目状板の下仕
切り板と、前記筒内を上下に仕切る網目状板の中仕切り
板とを備えた構成とし、前記中仕切り板の上に前記第2
の濾材を乗せ、前記下仕切り板の上に前記圧電セラミッ
ク製の濾材を乗せ、前記上仕切り板の側を濾過対象の汚
水の供給口とすればよい。汚水はまず第2の濾材によっ
て濾過されて、懸濁物質の除去が行われ、次に、第2の
濾材をそのまま通過した細菌や有機物が圧電セラミック
製濾材によって分解される。この結果、下仕切り板から
は清潔な濾過水が排出される。
【0012】また、圧電セラミック製濾材と第2の濾材
を洗浄するために、前記圧電セラミック製濾材及び前記
第2の濾材は、それぞれ、水流によって、前記中仕切り
板及び前記下仕切り板から浮き上がり可能な状態で、こ
れらの仕切り板の上に積まれていることが好ましい。こ
のようにすると、気泡や逆水流によって筒の内部で濾材
を拡散させることができるので、濾材に付着した懸濁物
質を剥離させることができる。このため、前記濾過槽内
に気泡を噴出可能な空気室を前記濾過槽に形成すれば、
前記濾材の空洗を行うことができる。
を洗浄するために、前記圧電セラミック製濾材及び前記
第2の濾材は、それぞれ、水流によって、前記中仕切り
板及び前記下仕切り板から浮き上がり可能な状態で、こ
れらの仕切り板の上に積まれていることが好ましい。こ
のようにすると、気泡や逆水流によって筒の内部で濾材
を拡散させることができるので、濾材に付着した懸濁物
質を剥離させることができる。このため、前記濾過槽内
に気泡を噴出可能な空気室を前記濾過槽に形成すれば、
前記濾材の空洗を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の濾過機の実施の形態を説明する。
の濾過機の実施の形態を説明する。
【0014】図1は本発明の濾過機を示す模式図であ
る。図2は本発明の濾過機を用いたシステム図である。
本例では、浴槽51のお湯を浄化し、その濾過水を再び
浴槽51に供給して再利用するために濾過機1を用いて
いる。
る。図2は本発明の濾過機を用いたシステム図である。
本例では、浴槽51のお湯を浄化し、その濾過水を再び
浴槽51に供給して再利用するために濾過機1を用いて
いる。
【0015】濾過機1は、複数本の配水管42が繋がっ
た円筒状の濾過槽2を備えている。濾過槽2は、上下方
向に配列された円筒状の外ケース22と、外ケース22
の内側に配置され、汚水を濾過するための濾過ユニット
3を備えている。外ケース22の側面には浴槽51と繋
がった給水口23が形成されている。また、外ケース2
2の上端部は天板26で塞がれている。従って、配水管
42に取り付けられた逆止弁41を通じて浴槽51から
汚水が流入し、外ケース22の内部が汚水で満たされ
る。
た円筒状の濾過槽2を備えている。濾過槽2は、上下方
向に配列された円筒状の外ケース22と、外ケース22
の内側に配置され、汚水を濾過するための濾過ユニット
3を備えている。外ケース22の側面には浴槽51と繋
がった給水口23が形成されている。また、外ケース2
2の上端部は天板26で塞がれている。従って、配水管
42に取り付けられた逆止弁41を通じて浴槽51から
汚水が流入し、外ケース22の内部が汚水で満たされ
る。
【0016】濾過ユニット3は、上下方向に配列された
円筒状の濾材ケース31を備えおり、濾材ケース31の
内部を汚水が上下に通水できるようになっている。濾材
ケース31は、外ケース22に対して外周側と上面側に
間隔があくように濾過槽2の上底部21に取り付けられ
ている。また、濾過槽2の底部室45には、濾材ケース
31の下側で開口した吐出口24が形成されており、そ
の吐出口24にはポンプ43が繋がっている。従って、
ポンプ43を作動すると、矢印Aで示すように、供給口
23から流入した汚水は濾材ケース31の内部を上から
下に向けて通過した後、吐出口24から排出される。排
出された水は、配水管42に設けられたヒータ53で加
熱され、浴槽51に戻される。
円筒状の濾材ケース31を備えおり、濾材ケース31の
内部を汚水が上下に通水できるようになっている。濾材
ケース31は、外ケース22に対して外周側と上面側に
間隔があくように濾過槽2の上底部21に取り付けられ
ている。また、濾過槽2の底部室45には、濾材ケース
31の下側で開口した吐出口24が形成されており、そ
の吐出口24にはポンプ43が繋がっている。従って、
ポンプ43を作動すると、矢印Aで示すように、供給口
23から流入した汚水は濾材ケース31の内部を上から
下に向けて通過した後、吐出口24から排出される。排
出された水は、配水管42に設けられたヒータ53で加
熱され、浴槽51に戻される。
【0017】図3(a)は、濾過ユニット3の断面図で
ある。濾材ケース31の上端部には、図3(b)に示す
ように、濾材ケース31の上端面を規定する網目状の上
仕切り板32が取り付けられ、下端部には、図3(c)
に示すように、濾材ケース31の下端面を規定する格子
状の下仕切り板受け33が取り付けられており、その上
に図3(e)に示す網目状の下仕切り板37が載る形と
なっている。また、濾材ケース31の中央には、図3
(d)に示すように、濾材ケース31を上下に仕切る網
目状の中仕切り板34が取り付けられており、濾材ケー
ス31の内部を下半部31aと上半部31bに二分して
いる。このように、濾材ケース31の上仕切り板32、
下仕切り板33、中仕切り板34はそれぞれ網目状板な
ので、濾材ケース31の内部を水が上下に通過できる。
ある。濾材ケース31の上端部には、図3(b)に示す
ように、濾材ケース31の上端面を規定する網目状の上
仕切り板32が取り付けられ、下端部には、図3(c)
に示すように、濾材ケース31の下端面を規定する格子
状の下仕切り板受け33が取り付けられており、その上
に図3(e)に示す網目状の下仕切り板37が載る形と
なっている。また、濾材ケース31の中央には、図3
(d)に示すように、濾材ケース31を上下に仕切る網
目状の中仕切り板34が取り付けられており、濾材ケー
ス31の内部を下半部31aと上半部31bに二分して
いる。このように、濾材ケース31の上仕切り板32、
下仕切り板33、中仕切り板34はそれぞれ網目状板な
ので、濾材ケース31の内部を水が上下に通過できる。
【0018】濾材ケース31の下半部31aには第1の
濾材35が収納され、上半部31bには第2の濾材36
が収納されている。上仕切り板32、下仕切り板33、
および中仕切り板34の網目や格子の目の粗さは、第1
および第2の濾材35、36がそれぞれの部分31a、
31bからもれないように設定されている。この濾材ケ
ース31の上仕切り板32が濾過対象の汚水の供給口と
なっており、そこから流れ込んだ汚水が第2の濾材3
6、第1の濾材35の順に濾材を通過して浄化される。
濾材35が収納され、上半部31bには第2の濾材36
が収納されている。上仕切り板32、下仕切り板33、
および中仕切り板34の網目や格子の目の粗さは、第1
および第2の濾材35、36がそれぞれの部分31a、
31bからもれないように設定されている。この濾材ケ
ース31の上仕切り板32が濾過対象の汚水の供給口と
なっており、そこから流れ込んだ汚水が第2の濾材3
6、第1の濾材35の順に濾材を通過して浄化される。
【0019】第2の濾材36は、ポリプロピレンによっ
て形成され、樹脂コーティングされた複数の不織布細片
である。この第2の濾材36は、上方に向かう水流によ
って上半部31bの内部で浮き上がることができる状態
となっている。なお、下半部31aと上半部31bは濾
過容量のタイプによっては、中仕切り板34を除去し、
同一のスペースとしても良い。
て形成され、樹脂コーティングされた複数の不織布細片
である。この第2の濾材36は、上方に向かう水流によ
って上半部31bの内部で浮き上がることができる状態
となっている。なお、下半部31aと上半部31bは濾
過容量のタイプによっては、中仕切り板34を除去し、
同一のスペースとしても良い。
【0020】汚水が上から下に向けて流れると、第2の
濾材36は中仕切り板34の上に積み重なり、中仕切り
板34を完全に覆った状態となる。この不織布細片同士
の隙間は微細なので、汚水に浮遊している毛髪や土埃な
どの懸濁物質は第2の濾材36を通過することができ
ず、第2の濾材36に捕捉される。しかし、汚水中に溶
解している有機物や細菌は、そのまま下半部31aに流
れ込む。
濾材36は中仕切り板34の上に積み重なり、中仕切り
板34を完全に覆った状態となる。この不織布細片同士
の隙間は微細なので、汚水に浮遊している毛髪や土埃な
どの懸濁物質は第2の濾材36を通過することができ
ず、第2の濾材36に捕捉される。しかし、汚水中に溶
解している有機物や細菌は、そのまま下半部31aに流
れ込む。
【0021】下半部31aに収納された第1の濾材35
は、チタン酸バリウム系セラミックによって形成された
複数の球状片である。この第1の濾材35も、上方に向
かう水流によって下半部31aの内部で浮き上がること
ができる状態とされている。
は、チタン酸バリウム系セラミックによって形成された
複数の球状片である。この第1の濾材35も、上方に向
かう水流によって下半部31aの内部で浮き上がること
ができる状態とされている。
【0022】汚水が濾材ケース31の上から流れている
状態では、第1の濾材35は下仕切り板33の上に積み
重なった状態にあり、その隙間を通って汚水が流る。従
って、汚水は第1の濾材35にぶつかり、第1の濾材3
5に圧力を加える。チタン酸バリウム系セラミックは、
外圧が加わると電圧を生じる圧電セラミックなので、汚
水がぶつかると電圧が生じ、汚水中に電子を放出する。
この電子は汚水中の酸素分子(O2 )の一部と結合し、
分子状酸素のアニオン(O2 - )を生成する。
状態では、第1の濾材35は下仕切り板33の上に積み
重なった状態にあり、その隙間を通って汚水が流る。従
って、汚水は第1の濾材35にぶつかり、第1の濾材3
5に圧力を加える。チタン酸バリウム系セラミックは、
外圧が加わると電圧を生じる圧電セラミックなので、汚
水がぶつかると電圧が生じ、汚水中に電子を放出する。
この電子は汚水中の酸素分子(O2 )の一部と結合し、
分子状酸素のアニオン(O2 - )を生成する。
【0023】また、汚水が第1の濾材35にぶつかる際
には、その運動エネルギーが熱エネルギーに変換され、
水分子(H2 O)の一部がイオン解離して水素イオン
(H+)と水酸イオン(OH- )を生成する。従って、
分子状酸素のアニオン(O2 -)と水素イオン(H+ )
が結合し、過酸化水素(H2 O2 )を生成する。過酸化
水素は水に溶解しやすいので、即座に汚水に溶け込み、
汚水自身が過酸化水素水になる。過酸化水素水は、アル
カリ性物質に対しては酸化剤として働き、より強い酸性
物質に対しては還元剤として働く。従って、プールや浴
場などで水中に溶解した有機物を酸化分解し、分解後に
生成される亜硝酸性窒素、硝酸性窒素、リン化合物、硫
黄化合物などの副産物を還元する。また、過酸化水素水
は殺菌剤としても働くので、大腸菌、O−157、レジ
オネラ菌、各種MRSA、およびその他の一般細菌を除
去できる。過酸化水素水は化学的に不安定であり、短時
間のうちに水と酸素に分解されるので、濾過槽1から排
出されて浴槽51に供給された濾過水に過酸化水素水が
残留することはない。
には、その運動エネルギーが熱エネルギーに変換され、
水分子(H2 O)の一部がイオン解離して水素イオン
(H+)と水酸イオン(OH- )を生成する。従って、
分子状酸素のアニオン(O2 -)と水素イオン(H+ )
が結合し、過酸化水素(H2 O2 )を生成する。過酸化
水素は水に溶解しやすいので、即座に汚水に溶け込み、
汚水自身が過酸化水素水になる。過酸化水素水は、アル
カリ性物質に対しては酸化剤として働き、より強い酸性
物質に対しては還元剤として働く。従って、プールや浴
場などで水中に溶解した有機物を酸化分解し、分解後に
生成される亜硝酸性窒素、硝酸性窒素、リン化合物、硫
黄化合物などの副産物を還元する。また、過酸化水素水
は殺菌剤としても働くので、大腸菌、O−157、レジ
オネラ菌、各種MRSA、およびその他の一般細菌を除
去できる。過酸化水素水は化学的に不安定であり、短時
間のうちに水と酸素に分解されるので、濾過槽1から排
出されて浴槽51に供給された濾過水に過酸化水素水が
残留することはない。
【0024】従って、第2の濾材36によって懸濁物質
が捕捉され、第2の濾材36をそのまま通過した細菌や
有機物質が圧電セラミック製の第1の濾材35で分解さ
れるので、濾過ユニット3を通過した汚水はほとんど全
ての汚染物質が除去された清潔な濾過水になる。
が捕捉され、第2の濾材36をそのまま通過した細菌や
有機物質が圧電セラミック製の第1の濾材35で分解さ
れるので、濾過ユニット3を通過した汚水はほとんど全
ての汚染物質が除去された清潔な濾過水になる。
【0025】上記のように、第2の濾材36は懸濁物質
を捕捉するので、定期的に濾過ユニット3を清掃する必
要がある。このため、図4に示すように、濾過ユニット
3の下側には、濾過ユニット3の洗浄用の空気室44が
取り付けられている。濾過槽2に水が満たされた状態、
且つ、三方弁38を濾過・Dの方向から洗浄・Eの方向
に切換え、空気室44に繋がったコンプレッサ(ブロワ
ー)52を作動すると、矢印Bで示すように、濾過槽2
の内部に空気が送り込まれ、濾過ユニット3の下側から
気泡が吹き上がる。第1の濾材35と第2の濾材36
は、濾材ケース31の中に浮き上がり可能な状態で収納
されているので、この気泡によって第1の濾材35と第
2の濾材36は濾過ユニット3の内部で拡散さる。従っ
て、第1の濾材35の汚れや第2の濾材36が捕捉した
懸濁物質が剥離する。この後、矢印Cで示すように、ポ
ンプ43でススギ口27の分岐水を流し、排出口25か
らその水を排出すれば、濾過槽2の内部の懸濁物質など
の汚れを廃棄できる。
を捕捉するので、定期的に濾過ユニット3を清掃する必
要がある。このため、図4に示すように、濾過ユニット
3の下側には、濾過ユニット3の洗浄用の空気室44が
取り付けられている。濾過槽2に水が満たされた状態、
且つ、三方弁38を濾過・Dの方向から洗浄・Eの方向
に切換え、空気室44に繋がったコンプレッサ(ブロワ
ー)52を作動すると、矢印Bで示すように、濾過槽2
の内部に空気が送り込まれ、濾過ユニット3の下側から
気泡が吹き上がる。第1の濾材35と第2の濾材36
は、濾材ケース31の中に浮き上がり可能な状態で収納
されているので、この気泡によって第1の濾材35と第
2の濾材36は濾過ユニット3の内部で拡散さる。従っ
て、第1の濾材35の汚れや第2の濾材36が捕捉した
懸濁物質が剥離する。この後、矢印Cで示すように、ポ
ンプ43でススギ口27の分岐水を流し、排出口25か
らその水を排出すれば、濾過槽2の内部の懸濁物質など
の汚れを廃棄できる。
【0026】このように、本例の濾過機1は、第1の濾
材35に圧電セラミック球状片を用いており、この第1
の濾材35に汚水がぶつかるので、圧電効果によって汚
水自身を過酸化水素水に変換できる。過酸化水素水は、
水中の有機物を酸化分解し、分解後に発生する副生物を
還元するので、水中の溶解物質を除去することができ
る。また、濾過槽2には、第2の濾材36が第1の濾材
35に対して通水方向に沿って直列に配列されているの
で、第1の濾材35で分解できない毛髪や土埃などの懸
濁物質を第2の濾材34で捕獲できる。従って、水を汚
染するほとんど全ての物質を除去できるので、透明度が
高く、いやな臭いがない濾過水が得られる。
材35に圧電セラミック球状片を用いており、この第1
の濾材35に汚水がぶつかるので、圧電効果によって汚
水自身を過酸化水素水に変換できる。過酸化水素水は、
水中の有機物を酸化分解し、分解後に発生する副生物を
還元するので、水中の溶解物質を除去することができ
る。また、濾過槽2には、第2の濾材36が第1の濾材
35に対して通水方向に沿って直列に配列されているの
で、第1の濾材35で分解できない毛髪や土埃などの懸
濁物質を第2の濾材34で捕獲できる。従って、水を汚
染するほとんど全ての物質を除去できるので、透明度が
高く、いやな臭いがない濾過水が得られる。
【0027】また、過酸化水素水は殺菌剤としての機能
もあるので、水中の細菌を除去することができる。従っ
て、浴槽51のお湯など人体に直接触れる水として利用
する場合でも、塩素や殺菌装置を使う必要がない。プー
ルなどのように塩素が投入されている水でも、第1の濾
材35の圧電効果には影響がないので、第1の濾材35
による濾過性能が低下しない。また、人体への影響が不
明なバクテリアなどの生物を濾材に用いていないので安
全である。更に、バクテリアの分泌物も発生しないの
で、プールや浴槽の壁面にぬる付きが生じることもな
い。従って、プールや浴場など、どこでも安心して使用
できる濾過水が得られる。
もあるので、水中の細菌を除去することができる。従っ
て、浴槽51のお湯など人体に直接触れる水として利用
する場合でも、塩素や殺菌装置を使う必要がない。プー
ルなどのように塩素が投入されている水でも、第1の濾
材35の圧電効果には影響がないので、第1の濾材35
による濾過性能が低下しない。また、人体への影響が不
明なバクテリアなどの生物を濾材に用いていないので安
全である。更に、バクテリアの分泌物も発生しないの
で、プールや浴槽の壁面にぬる付きが生じることもな
い。従って、プールや浴場など、どこでも安心して使用
できる濾過水が得られる。
【0028】更に、濾過槽2は、汚水の通水路に第1の
濾材35と第2の濾材36を配置するだけの単純な構造
である。また、第1の濾材35は球状片なので、小さな
容積でも汚水との接触面積を大きくとることができる。
従って、高い濾過性能を維持したままで、濾過機1の小
型化・低価格化を図ることができる。
濾材35と第2の濾材36を配置するだけの単純な構造
である。また、第1の濾材35は球状片なので、小さな
容積でも汚水との接触面積を大きくとることができる。
従って、高い濾過性能を維持したままで、濾過機1の小
型化・低価格化を図ることができる。
【0029】また、第1の濾材35から放出された電子
によって、水中にイオン化して溶け込んでいるミネラル
成分は電荷を失い、粒子化するので、水中の熱容量を高
め、温まりのよいお湯を提供できる。更に、ゲルマニウ
ム化合物などの遠赤外線を放出する物質を第1の濾材3
5に混入すれば、遠赤外線によって水分子のクラスター
が細分化されるので、肌への浸透性が優れたお湯を提供
できる。
によって、水中にイオン化して溶け込んでいるミネラル
成分は電荷を失い、粒子化するので、水中の熱容量を高
め、温まりのよいお湯を提供できる。更に、ゲルマニウ
ム化合物などの遠赤外線を放出する物質を第1の濾材3
5に混入すれば、遠赤外線によって水分子のクラスター
が細分化されるので、肌への浸透性が優れたお湯を提供
できる。
【0030】なお、第1の濾材35は圧電セラミックと
同様の作用効果があれば圧電方式に限らない。また、第
2の濾材36の材質はポリプロピレンに限らない。
同様の作用効果があれば圧電方式に限らない。また、第
2の濾材36の材質はポリプロピレンに限らない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の濾過機は
圧電セラミック製濾材を用いている。この濾材に汚水が
ぶつかると、汚水中に電子が放出され、この電子が汚水
中の酸素分子と結合し、更に水素と結合して過酸化水素
(H2 O2 )を生成する。この結果、汚水自身が過酸化
水素水になり、汚水中に溶解した有機物を酸化分解し、
その副生物を還元することができる。また、過酸化水素
水は殺菌剤としても作用するので、汚水中の細菌を殺菌
できる。
圧電セラミック製濾材を用いている。この濾材に汚水が
ぶつかると、汚水中に電子が放出され、この電子が汚水
中の酸素分子と結合し、更に水素と結合して過酸化水素
(H2 O2 )を生成する。この結果、汚水自身が過酸化
水素水になり、汚水中に溶解した有機物を酸化分解し、
その副生物を還元することができる。また、過酸化水素
水は殺菌剤としても作用するので、汚水中の細菌を殺菌
できる。
【0032】従って、本発明によれば、プールや浴場な
ど、場所を選ばずに使用でき、しかも安全で清潔な濾過
水が得られる濾過機を実現できる。また、濾過槽は汚水
の通水路に濾材を配置するだけの単純な構造なので、小
形化・低価格化が容易である。
ど、場所を選ばずに使用でき、しかも安全で清潔な濾過
水が得られる濾過機を実現できる。また、濾過槽は汚水
の通水路に濾材を配置するだけの単純な構造なので、小
形化・低価格化が容易である。
【図1】本発明の濾過機を示す模式図である。
【図2】図1に示す濾過機を用いたシステム図である。
【図3】(a)は図1に示す濾過機の濾過ユニットを示
す断面図、(b)は(a)に示す濾過ユニットの上仕切
り板を示す平面図、(c)は(a)に示す濾過ユニット
の下仕切り板受けを示す平面図、(d)は(a)に示す
濾過ユニットの中仕切り板を示す平面図、(e)は
(a)に示す濾過ユニットの下仕切り板を示す平面図で
ある。
す断面図、(b)は(a)に示す濾過ユニットの上仕切
り板を示す平面図、(c)は(a)に示す濾過ユニット
の下仕切り板受けを示す平面図、(d)は(a)に示す
濾過ユニットの中仕切り板を示す平面図、(e)は
(a)に示す濾過ユニットの下仕切り板を示す平面図で
ある。
【図4】図1に示す濾過機の濾材を洗浄する様子を示す
模式図である。
模式図である。
1 濾過機 2 濾過槽 3 濾過ユニット 21 濾過槽の上底部 22 外ケース 23 吸水口 24 吐出口 25 排出口 27 ススギ水流入口 31 濾材ケース 32 上仕切り板 33 下仕切り板支持用格子 34 中仕切り板 35 第1の濾材 36 第2の濾材 37 下仕切り板 38 三方切換え弁 39 エアー抜きパイプ 41 弁 42 配水管 43 ポンプ 44 空気室 45 底部室 52 コンプレッサ(ブロワー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 29/38 540 35/02 J
Claims (6)
- 【請求項1】 圧電セラミック製濾材と、当該濾材が収
納された濾過槽とを有することを特徴とする濾過機。 - 【請求項2】 請求項1において、前記濾材は圧電セラ
ミック球状片であり、複数個の前記濾材が前記濾過槽に
収納されていることを特徴とする濾過機。 - 【請求項3】 請求項1または2において、更に、複数
の不織布細片からなる第2の濾材を備え、この第2の濾
材は、前記圧電セラミック製濾材に対して通水方向に沿
って直列に配列されていることを特徴とする濾過機。 - 【請求項4】 請求項3において、前記濾過槽は上下方
向に配列した筒と、この筒の上端面を規定する網目状板
の上仕切り板と、前記筒の下端面を規定する網目状板の
下仕切り板と、前記筒内を上下に仕切る網目状板の中仕
切り板とを備えており、前記中仕切り板の上に前記第2
の濾材が乗っており、前記下仕切り板の上に前記圧電セ
ラミック製濾材が乗っており、前記上仕切り板の側が濾
過対象の汚水の供給口とされていることを特徴とする濾
過機。 - 【請求項5】 請求項4において、前記圧電セラミック
製濾材及び前記第2の濾材は、それぞれ、水流によっ
て、前記中仕切り板及び前記下仕切り板から浮き上がり
可能な状態で、これらの仕切り板の上に積まれているこ
とを特徴とする濾過機。 - 【請求項6】 請求項5において、前記濾過槽は、当該
濾過槽内に気泡を噴出可能な空気室を備えており、前記
濾材の空洗を行えることを特徴とする濾過機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172700A JPH1119430A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 濾過機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9172700A JPH1119430A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 濾過機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1119430A true JPH1119430A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=15946733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9172700A Pending JPH1119430A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 濾過機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1119430A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112594860A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-04-02 | 江苏大学 | 一种纳米压电纤维材料改性的智能杀菌空气净化器 |
| CN117228764A (zh) * | 2023-11-16 | 2023-12-15 | 佛山市惠特普环保科技有限公司 | 一种并联过滤滤芯净水器 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP9172700A patent/JPH1119430A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112594860A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-04-02 | 江苏大学 | 一种纳米压电纤维材料改性的智能杀菌空气净化器 |
| CN117228764A (zh) * | 2023-11-16 | 2023-12-15 | 佛山市惠特普环保科技有限公司 | 一种并联过滤滤芯净水器 |
| CN117228764B (zh) * | 2023-11-16 | 2024-02-13 | 佛山市惠特普环保科技有限公司 | 一种并联过滤滤芯净水器 |
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