JPH11194355A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11194355A
JPH11194355A JP36963097A JP36963097A JPH11194355A JP H11194355 A JPH11194355 A JP H11194355A JP 36963097 A JP36963097 A JP 36963097A JP 36963097 A JP36963097 A JP 36963097A JP H11194355 A JPH11194355 A JP H11194355A
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JP
Japan
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liquid crystal
electrode
crystal display
wide
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JP36963097A
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Koichi Oda
紘一 小田
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Kyocera Display Corp
Original Assignee
Kyocera Display Corp
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/117Pads along the edge of rigid circuit boards, e.g. for pluggable connectors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力端子電極のピッチが70μm以下と小さ
い液晶表示装置の電気的接続の信頼性を設備的な負荷の
増大を伴わずに向上する。 【解決手段】 各入力端子電極にピッチの60%を超え
る広幅部分4を設け、表示部に近い側に広幅部分を設け
た電極の隣の電極の同じ部分を狹幅部分とすることによ
って、TCP型駆動用LSIの出力側電極との相対的位
置ずれに対する許容幅を増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関す
るものであり、さらに詳しくは、液晶表示パネルにTC
P型の駆動用LSIが異方性導電接続手段を介して電気
的に接続されてなる液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示パネルの画面の高精細化、カラ
ー化に対応する表示電極数の増大にともない、表示電極
に表示信号を供給する入力端子電極数が増大し、そのた
め入力端子電極のピッチを狭めることが必要になってい
る。
【0003】液晶表示パネルの入力端子電極群の形状と
しては、従来、一定線幅の透明電極を隣接電極との絶縁
が確保される一定の間隔(線間距離)を空けて平行に配
置するのが一般的であった。
【0004】しかしながら、このような方法による場
合、入力端子電極群のピッチが狭くなると、TCP型の
駆動用LSIの出力側電極群との相対的な位置関係のず
れの影響が著しくなり、1ピッチの中で線幅をやや大き
めにし線間距離をその分小さくするという対策を折り込
んでも、例えば、ピッチが60μmの場合には20μm
程度のずれで、両電極群間の導通不良(断線)や隣接電
極との接触の発生確率が著増するために電気的接続の信
頼性が低下し、大幅な歩留低下をもたらすという問題が
あった。
【0005】ここで、両電極群の位置関係の相対的なず
れは、部品作成時や組立時に発生する種々の加工誤差や
作業誤差、例えば、TCP型LSIの銅リードのエッチ
ング加工時のばらつきによる線幅やせ細り誤差、液晶表
示パネルの入力端子電極群とTCP型の駆動用LSIの
出力側電極群との異方性導電接続手段を介した作業初期
の常温雰囲気下での位置合わせ時に機械的に、また熱圧
着時に熱膨張係数差に基づき発生する位置ずれ誤差等が
累積加算されて生じるものである。
【0006】このようなずれを小さくするために、その
原因となる個々の誤差を極小にするという考え方もある
が、例えば初期の位置合わせ精度を極小にするだけでも
精密なマウンタ装置の導入が必要となり、全体では膨大
な設備が必要となるばかりか、各工程での歩留低下が避
けられず、量産技術的に適応可能なのはピッチ70μm
程度までが限界とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決し、入力端子電極群のピッチが70μm以下であ
る液晶表示装置の電気的接続の信頼性を設備的な負荷の
増大を伴わずに向上することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】液晶表示パネルの入力端
子電極群とTCP型駆動用LSIの出力側電極群との電
気的接続に使用される異方性導電接続手段としては、金
属微小球または金属メッキを施したプラスチック微小球
のような導電に与る微小球を常温で固体状となる熱可塑
性もしくは熱硬化性の樹脂中に均一に分散させてフィル
ム状に成形した異方性導電膜、あるいは、同様の微小球
を常温で液状の熱硬化性樹脂に分散させた異方性導電液
体接着剤樹脂が例示される。
【0009】これらを対向する液晶表示パネルの入力端
子電極群とTCP型駆動用LSIの出力側電極群との間
に介在させ、加熱・加圧することにより、対応するそれ
ぞれの電極間に存在する前記微小球が圧縮され、同微小
球を介しての両電極間の導通が達成される。
【0010】ここで、両電極間に存在する微小球の数
は、異方性導電接続手段中の濃度が一定であれば、両電
極の重畳面積に比例するが、両電極間で圧縮され導電に
寄与する微小球の数には両電極の重畳幅が大きく影響
し、平均粒径が5〜6μm程度の微小球を分散させた通
常の異方性導電膜の場合には、前記重畳幅が10μm以
下になると電気的接続の信頼性が極端に低下する。
【0011】本発明は、液晶表示パネルの入力端子電極
とTCP型駆動用LSIの出力側電極との異方性導電接
続手段を介した電気的接続の信頼性の極端な低下には、
上述のように両電極の重畳面積よりもむしろ重畳幅が大
きく影響することに着目し、両電極のあいだに相対的位
置ずれが生じても大きな重畳幅が維持される端子形状を
鋭意研究して完成されたものであり、以下のとおりであ
る。
【0012】[1]液晶物質を挟持する2枚の基板の一
方が他方よりはみ出すように貼合わされ、そのはみ出し
部分に電気的接続に与る入力端子電極を主体とする電極
群が形成され、これにTCP型の駆動用LSIの出力側
電極群が異方性導電接続手段を介して電気的に接続され
てなる液晶表示装置において、前記入力端子電極のピッ
チが70μm以下であり、各入力端子電極がそれぞれピ
ッチの60%を超える広幅部分を有し、前記異方性導電
接続手段による電気的接続領域内で表示部に近い側に広
幅部分を有する電極に隣接する電極は同じ部分が狭幅部
分とされ、かつ各隣接電極間の最小間隙が25μm以上
であることを特徴とする液晶表示装置。
【0013】[2]隣接する2本の入力端子電極が対と
なっており、一方の入力端子電極の前記異方性導電接続
手段による電気的接続領域の表示部側から見て初めの4
0%〜60%が広幅部分であり、他方の入力端子電極は
初めの同じ部分が狭幅部分で残りが広幅部分となってい
る[1]の液晶表示装置。
【0014】[3]連続する3本の入力端子電極が組と
なっており、その組み合わせが、1本目と3本目の入力
端子電極の前記異方性導電接続手段による電気的接続領
域の表示部側から見て初めの50%〜75%が広幅部分
であり、2本目の入力端子電極は初めの同じ部分が狭幅
部分で残りが広幅部分となっている第1のパターンか、
逆に1本目と3本目の入力端子電極の初めの25%〜5
0%が狭幅部分で残りが広幅部分であり、2本目の入力
端子電極は初めの同じ部分が広幅部分となっている第2
のパターンのいずれかである[1]の液晶表示装置。
【0015】[4]第1のパターンおよび第2のパター
ンにおける2本目の入力端子電極の広幅部分の幅がピッ
チの100%以上である[3]の液晶表示装置。
【0016】[5]第1のパターンおよび第2のパター
ンにおける1本目と3本目の入力端子電極の広幅部分の
長さが前記電気的接続領域内の入力端子電極の長さの6
0%〜70%である[3]または[4]の液晶表示装
置。
【0017】[6]第1のパターンと第2のパターンが
交互に繰り返されている[3]、[4]または[5]の
液晶表示装置。
【0018】[7]TCP型の駆動用LSIの出力側電
極の広幅部分の幅が対応する液晶表示パネルの入力端子
電極の広幅部分の幅よりも5〜20μm小さい請求項
1、2、3、4、5または6の液晶表示装置。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明においては、液晶表示パネ
ルの入力端子電極とTCP型駆動用LSIの出力側電極
との間に相対的位置ずれが生じても大きな重畳幅が維持
されるようにするために、各入力端子電極がそれぞれピ
ッチの60%、好ましくは75%を超える広幅部分を有
することが重要である。
【0020】入力端子電極のピッチが70μm以下であ
って、しかも絶縁のために各隣接電極間の最小間隙を2
5μm以上としながら、上記要件を満たすために、前記
異方性導電接続手段による電気的接続領域内で表示部に
近い側に広幅部分を有する電極に隣接する電極は同じ部
分が狭幅部分とされる。
【0021】上記広幅部分が主として駆動用LSIの出
力側電極との電気的接続を、また、狹幅部分が主として
表示電極への導電をそれぞれ担う部分であり、このよう
に入力端子電極の長さ方向で幅に変化を与え機能分離さ
せることにより電気的接続の信頼性の向上がもたらされ
る。
【0022】ここで、狭幅部分の幅はピッチ幅の40%
未満であり、隣接電極との間隔を一定とすれば、この比
率を小さくするほど広幅部分の幅を大きくすることがで
きるが、エッチング工程の安定性等の面から、10μm
程度の幅を残すようにすることが好ましい。
【0023】本発明の一つの好ましい態様においては、
隣接する2本の入力端子電極が対となっており、一方の
入力端子電極の前記異方性導電接続手段による電気的接
続領域の表示部側から見て初めの40%〜60%が広幅
部分であり、他方の入力端子電極は初めの同じ部分が狭
幅部分で残りが広幅部分となっている。
【0024】図1はその1実施例を示すものであり、液
晶表示パネルの入力端子部の要部拡大平面図である。図
1においては、他の端子電極形状を示す図の場合と同
様、説明の都合上、横方向の拡大倍率を縦方向のそれの
約20倍にさらに拡大して図示してある。
【0025】図中、表示部側の境界1から基板端面9に
至る部分が入力端子部であるが、この内、表示部側から
の引出し部2、基板端面の角を削り取るC面加工を施さ
れた領域8およびそれらに隣接する領域3および6を除
く領域、すなわち、表示部に近い側に形成された広幅部
分4の表示部側の縁を含む直線10と、隣の電極の基板端
面9に近い側に形成された広幅部分4の基板端面側の縁
を含む直線11とで挟まれる領域が、前記異方性導電接
続手段による電気的接続領域である。
【0026】図1では、広幅部分4と狹幅部分5との中
心線を一致させており、一定のピッチを保つためには、
入力端子群全体が交互パターンとなるが、両者の中心線
をずらして図2のようにすれば、組み合わせパターンの
自由度が生じ、また、電極群の両端部分で寸法を圧縮で
きる。
【0027】また、図1では、表示部に近い側に広幅部
分4を有する電極についても、その先に狹幅部分5を設
け、検査の便を図っているが、その必要がなければ、図
3のように、表示部への導通を担う表示部側の狹幅部分
のみを残し、基板端面側の狹幅部分は省いてもよい。
【0028】ここで、表示部に近い側に形成された広幅
部分4の表示部から遠い側の縁を含む直線と、隣の電極
の基板端面9に近い側に形成された広幅部分4の基板端
面から遠い側の縁を含む直線との間隙としては、少なく
とも各隣接電極間の最小間隙が25μm以上の要件を満
たすように設定されるが、50μm〜300μm程度と
広めに設定しても差し支えない。
【0029】ただし、広過ぎる場合には、TCP型駆動
用LSIの出力側電極との、異方性導電接続手段を介し
ての、電気的接続に際して、致命的な両電極の重畳幅の
低下には結びつかないももの、重畳面積が小さくなり過
ぎるので不利となる。
【0030】これらの2本一対の態様においては、両入
力端子電極の広幅部分の長さおよび幅をそれぞれほぼ等
しく設定することが、TCP型駆動用LSIの出力側電
極との相対的な位置にずれが生じた場合にも、各電極の
重畳幅および重畳面積が均等に保たれるので好ましい。
【0031】本発明の他の好ましい態様においては、連
続する3本の入力端子電極が組となっており、その組み
合わせが、1本目と3本目の入力端子電極の前記異方性
導電手段による電気的接続領域の表示部側から見て初め
の50%〜75%、好ましくは60%〜70%、が広幅
部分であり、2本目の入力端子電極は初めの同じ部分が
狭幅部分で残りが広幅部分となっている第1のパターン
か、逆に1本目と3本目の入力端子電極の初めの25%
〜50%、好ましくは30%〜40%、が狭幅部分で残
りが広幅部分であり、2本目の入力端子電極は初めの同
じ部分が広幅部分となっている第2のパターンのいずれ
かになっている。
【0032】図4は、その1実施例であり、破線で囲ま
れた12が第1のパターンを、13が第2のパターンを
それぞれ示している。この態様においては、2本目の入
力端子電極の広幅部分の幅を1本目および3本目の電極
のそれらの2倍前後とすることが可能となり、ピッチ幅
の100%以上に設定することも可能となる。
【0033】この場合、2本目の入力端子電極の広幅部
分の長さは1本目および3本目の電極のそれらの1/2
前後とされ、これによって、電気的接続に与る各端子電
極の広幅部分の面積を大きくかつ均等なものとし、ずれ
が生じた場合にも各電極の電気的接続に与る部分の面積
の均等な関係をある程度保持したまま大きく確保するこ
とが可能となる。
【0034】この3本一組の態様においては、図4のよ
うに、前記第1のパターンと第2のパターンとを交互に
配置することが、液晶表示パネルの表示電極の断線・短
絡検査の面から好ましい。
【0035】すなわち、このような配置にすれば、図4
のように、基板端面に近い側に広幅部分を有する入力端
子電極が一本置きに並ぶことになり、余分な外部引き出
し線を設けなくても、この広幅部分を共通に結びそこに
電圧を印加すれば、正常部分では一本置きに点灯し、隣
接電極と短絡している箇所があればそこで3本連続して
点灯し、また、断線があればその部分で3本連続して消
灯するので、検査の簡便性および確実性が増大するとと
もに、入力端子パターンの簡素化が可能となり、TCP
型駆動用LSIの出力側電極との電気的接続不良の発生
確率を低下させることができる。
【0036】本発明においては、液晶表示パネルの入力
端子電極群の全体を、前記2本一対の単位パターンある
いは3本一組の第1の単位パターン、第2の単位パター
ン、これらの交互パターンが繰り返された規則的なパタ
ーンとするのが一般的であるが、表示電極および引き回
し電極のパターンとの関係あるいは、識別性付与等の目
的で、異種の単位パターンを適宜組み合わせて全体のパ
ターンを構成することもできる。
【0037】なお、上記の規則的なパターンとする場合
で、例えば、3本一組の第1の単位パターンの繰り返し
とする場合に、所要入力端子電極の総数が3の倍数にな
らない場合には、単位パターンの途中で終わらせてもよ
いし、入力端子電極とともに電極群を構成するダミー電
極を主に両端部の単位パターンに組み込み完結させても
よい。
【0038】ここで、ダミー電極は、各入力端子電極に
加わる圧着力の均一化による導電接続の確実性の増大、
所要入力端子電極数とTCP型LSIの出力側電極数と
の不一致の調整等を主目的として、液晶表示パネルの入
力端子部およびTCP型LSIの出力側電極の主に両端
部分にそれぞれ複数本設けられるものである。
【0039】本発明において、上記のような形状の入力
端子群は、従来の場合と同様、透明基板上に形成された
インジウム錫酸化物等からなる透明導電膜を、表示電極
および引き回し電極とともに、フォトリソグラフィ法で
パターニングする等の方法によって形成可能であり、本
発明の実施に際して、何ら設備的な負荷の増大を必要と
しない。
【0040】以上、液晶表示パネルの入力端子群の形状
を中心に説明してきたが、一方のTCP型LSIの出力
側電極群の形状としては、双方の電極面を対向させて重
ねたときに、位置ずれのない状態では、双方の対応する
各電極の広幅部分の中心が一致し、かつ、LSIの出力
電極の広幅部分がパネルの入力端子電極のそれからはみ
出さないようにし、幅方向で5〜20μm小さくするこ
とが好ましい。
【0041】そうすることによって、パネルの入力端子
電極との相対的な位置にずれが生じた場合に、各電極の
重畳幅および重畳面積の変化を小さくすることができる
とともに、重畳幅が10μmを割ると著増する断線の発
生、および隣接電極への接近に基づく短絡の発生に至る
までのずれの許容幅を増大させることができる。
【0042】なお、液晶表示パネルの入力端子電極群と
TCP型の駆動用LSIの出力側電極群との異方性導電
接続手段を介した熱圧着時に両者の熱膨張係数差に基づ
き発生する位置ずれ誤差に相当する分だけ、あらかじめ
常温における前者のピッチを相対的に大きめにしておく
等の工夫を併用することもできる。
【0043】
【実施例】以下、より具体的な実施例により、本発明を
さらに詳しく説明する。液晶表示パネルの入力端子電極
のパターンを、図5の(a)、(b)、(c)の3通り
とし、電気的接続領域の長さを2000μm、入力端子
電極のピッチを60μm、(b)における広幅部分の長
さを950μm、(c)における第1および第3の電極
の広幅部分の長さを1350μm、第2の電極のそれを
550μmとし、各入力端子電極に対応するTCP型駆
動用LSIの出力側電極の広幅部分の幅を各入力端子電
極のそれよりも10μm小さく設定した。
【0044】パターン(a)は従来の各入力端子電極の
幅が一定な場合で比較例に、また、パターン(b)およ
び(c)はともに各入力端子電極の幅が長さ方向で変化
する本発明の実施例に相当し、パターン(b)は2本一
対の、(c)は3本一組の場合の例である。なお、図5
においては、煩雑さを避けるために、電気的接続領域部
分のパターンのみを示した。
【0045】[例1]隣接電極間の最小間隙を25μm
とした場合の、各パターンの広幅部分の幅、ならびに、
このときの両電極の横方向のずれ量と、重畳幅、重畳面
積との関係を次の表1にまとめて示す。
【0046】
【表1】
【0047】この表1に見るように、従来の幅に変化が
ないパターン(a)の場合、ずれ量が20μmで重畳幅
が10μmと断線の危険領域に達してしまうのに対し
て、本発明の幅に変化をつけたパターン(b)および
(c)の場合は、ずれ量が20μmでは、最小でも2
2.5μmの重畳幅と、30325平方μmの重畳面積
が確保され、さらに、ずれ量が22.5μmになって
も、最小でも17.5μmの重畳幅と、23625平方
μmの重畳面積が残り、ずれの許容幅が増大し、電気的
接続の信頼性が改善されていることが明らかである。
【0048】[例2]隣接電極間の最小間隙を30μm
とした場合の、各パターンの広幅部分の幅、ならびに、
このときの両電極の横方向のずれ量と、重畳幅、重畳面
積との関係を次の表2にまとめて示す。
【0049】
【表2】
【0050】この表2に見るように、従来の幅に変化が
ないパターン(a)の場合、ずれ量が15μmで重畳幅
が10μmと断線の危険領域に達してしまうのに対し
て、本発明の幅に変化をつけたパターン(b)および
(c)の場合は、ずれ量が20μmでは、最小でも15
μmの重畳幅と20250平方μmの重畳面積が確保さ
れ、この場合にも、ともにずれの許容幅が増大し、電気
的接続の信頼性が改善されていること、特にパターン
(b)については、ずれ量がさらに増大して25μmに
なっても、20μmの重畳幅と19000平方μmの重
畳面積が残り、改善効果が著しいことが明らかである。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、入力端子電極のピッチ
が70μm以下と狭い液晶表示パネルとTCP型駆動用
LSIとの異方性導電接続手段を介しての電気的接続に
際しての位置ずれの許容幅が増大し、設備的な負荷の増
大を伴わずに、液晶表示装置の信頼性を向上することが
できる。
【0052】さらに、入力端子電極の3本一組の2種の
単位パターンを交互に配置する態様では、液晶表示パネ
ルの検査の簡便性および確実性が増大する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の液晶表示パネルの入力端子
部の要部拡大平面図。
【図2】本発明の1実施例の液晶表示パネルの入力端子
部の要部拡大平面図。
【図3】本発明の1実施例の液晶表示パネルの入力端子
部の要部拡大平面図。
【図4】本発明の1実施例の液晶表示パネルの入力端子
部の要部拡大平面図。
【図5】(a)従来の液晶表示パネルの入力端子電極の
電気的接続領域における形状を示す要部拡大平面図。
(b)、(c)本発明の液晶表示パネルの入力端子電極
の電気的接続領域における形状を示す要部拡大平面図。
【符号の説明】
1 入力端子部の表示部側境界 2 表示部からの引き出し部 4 入力端子電極の広幅部分 5 同狹幅部分 8 C面加工領域 9 基板端面 10 電気的接続領域の表示部側境界 11 同基板端面側境界 12 3本一組の第1のパターン 13 同第2のパターン。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶物質を挟持する2枚の基板の一方が
    他方よりはみ出すように貼合わされ、そのはみ出し部分
    に電気的接続に与る入力端子電極を主体とする電極群が
    形成され、これにTCP型の駆動用LSIの出力側電極
    群が異方性導電接続手段を介して電気的に接続されてな
    る液晶表示装置において、前記入力端子電極のピッチが
    70μm以下であり、各入力端子電極がそれぞれピッチ
    の60%を超える広幅部分を有し、前記異方性導電接続
    手段による電気的接続領域内で表示部に近い側に広幅部
    分を有する電極に隣接する電極は同じ部分が狭幅部分と
    され、かつ各隣接電極間の最小間隙が25μm以上であ
    ることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 隣接する2本の入力端子電極が対となっ
    ており、一方の入力端子電極の前記異方性導電接続手段
    による電気的接続領域の表示部側から見て初めの40%
    〜60%が広幅部分であり、他方の入力端子電極は初め
    の同じ部分が狭幅部分で残りが広幅部分となっている請
    求項1の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 連続する3本の入力端子電極が組となっ
    ており、その組み合わせが、1本目と3本目の入力端子
    電極の前記異方性導電手段による電気的接続領域の表示
    部側から見て初めの50%〜75%が広幅部分であり、
    2本目の入力端子電極は初めの同じ部分が狭幅部分で残
    りが広幅部分となっている第1のパターンか、逆に1本
    目と3本目の入力端子電極の初めの25%〜50%が狭
    幅部分で残りが広幅部分であり、2本目の入力端子電極
    は初めの同じ部分が広幅部分となっている第2のパター
    ンのいずれかである請求項1の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 第1のパターンおよび第2のパターンに
    おける2本目の入力端子電極の広幅部分の幅がピッチの
    100%以上である請求項3の液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 第1のパターンおよび第2のパターンに
    おける1本目と3本目の入力端子電極の広幅部分の長さ
    が前記電気的接続領域内の入力端子電極の長さの60%
    〜70%である請求項3または4の液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 第1のパターンと第2のパターンが交互
    に繰り返されている請求項3、4または5の液晶表示装
    置。
  7. 【請求項7】 TCP型の駆動用LSIの出力側電極の
    広幅部分の幅が対応する液晶表示パネルの入力端子電極
    の広幅部分の幅よりも5〜20μm小さい請求項1、
    2、3、4、5または6の液晶表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100572549B1 (ko) * 1998-06-03 2006-04-24 가부시키가이샤 엔프라스 전극단자 및 이 전극단자의 접촉에 사용하는 누름수단 및 이들을 이용한 전기부품 검사용 소켓
JP2007293262A (ja) * 2005-12-15 2007-11-08 Epson Imaging Devices Corp 電気光学装置、実装構造体、電気光学装置の製造方法及び電子機器

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