JPH11194622A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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Publication number
JPH11194622A
JPH11194622A JP10001232A JP123298A JPH11194622A JP H11194622 A JPH11194622 A JP H11194622A JP 10001232 A JP10001232 A JP 10001232A JP 123298 A JP123298 A JP 123298A JP H11194622 A JPH11194622 A JP H11194622A
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JP
Japan
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developing
roller
developing solution
developer
photosensitive drum
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Pending
Application number
JP10001232A
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English (en)
Inventor
Takuma Takasu
卓磨 鷹巣
Takuo Shimokawa
拓生 下川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 感光体へ供給される現像液の濃度を、濃縮現
像液の補給を行うことなく適正な範囲に調整できる現像
装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 トナー24およびキャリア液25からな
る現像液Lが貯留される現像液槽12が形成されたハウ
ジング5aと、現像液Lを感光ドラム上に付着させ、感
光ドラム上に形成された静電潜像を顕像化する現像ロー
ラ7と、現像ローラ7に圧接して回転し、吸収した現像
液Lを現像ローラ7の表面に供給する現像液供給用フォ
ームローラと、現像ローラ7に対して近接配置され、現
像ローラ7の表面に供給された現像液Lの膜厚を規制す
る電極ローラ21と、現像ローラ7と電極ローラ21と
の間にバイアス電圧を印加してトナー24を電気泳動さ
せ、現像ローラ7側の現像液Lを電極ローラ21側の現
像液Lより高濃度にする電圧印加手段26とを有する現
像装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真装置などの
画像形成装置に採用され、現像液により静電潜像を顕像
化する湿式の現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置に採用されている現像装置
を大別すると、乾式の現像装置と湿式の現像装置とがあ
る。
【0003】そして、湿式の現像装置において用いられ
る現像液は帯電した粒状のトナーをキャリア液中に分散
させたものであり、感光ドラムの表面にこのような現像
液を供給すると、トナーが電気泳動して静電潜像に付着
してこれが可視化されるようになっている。更に詳しく
説明すると、例えばIsoparG(登録商標:Exx
on社製)等の脂肪族炭化水素からなるキャリア液中に
例えば樹脂で被覆したカーボンブラックからなるトナー
を分散した現像液を、静電潜像が形成された感光ドラム
の表面と該表面に均一間隔をおいて配置された対向電極
との間に供給して現像液を感光ドラム表面に接触させ、
キャリア液中における帯電したトナーの電気泳動現象を
利用して静電潜像を現像するものである。現像液を用い
た湿式現像装置では、乾式現像装置に比べてトナー粒子
が細かいことなどから高解像度が得られる等の利点があ
る。
【0004】ここで、以下に従来の湿式の現像装置が用
いられた画像形成装置について説明する。図4は従来の
湿式の現像装置が用いられた画像形成装置を示す断面
図、図5は図4の現像装置を示す断面図である。
【0005】図4において、静電潜像が形成される感光
ドラム(感光体)2は画像形成装置本体1に回転自在に
軸支されている。感光ドラム2の外周には、感光ドラム
2を一様に帯電させる帯電器3、感光ドラム2上に静電
潜像を形成する露光光学系4、静電潜像を可視像に現像
する湿式の現像装置5、感光ドラム2の外周面に残留し
ているトナーを除去するクリーニングユニット13、感
光ドラム2に残留する静電潜像電荷を取り除く除電器1
1が感光ドラム2の回転方向に沿って順次配列されてい
る。
【0006】図5に示すように、現像装置5の内部に
は、現像液Lが貯留された現像液槽12、現像液Lを感
光ドラム2の外周面へ供給して静電潜像をトナー像とし
て顕在化させる現像ローラ7、現像液槽12の現像液L
を吸収してこれを現像ローラ7に供給するスポンジ状の
現像液供給用フォームローラ6が配置されている。そし
て、図4に示すように、現像液槽12には、トナーを分
散させるキャリア液を補給するキャリア液カートリッジ
14と濃縮現像液を補給する濃縮現像液カートリッジ1
5とが接続されている。
【0007】また、クリーニングユニット13は、感光
ドラム2に圧接するクリーニング用フォームローラ9、
同じく感光ドラム2に圧接する弾性を有する感光ドラム
用クリーニングブレード10を備えている。クリーニン
グユニット13にはクリーニング液カートリッジ19お
よび廃液処理タンク20が接続されている。
【0008】また、画像形成装置本体1の側方には、用
紙16aが収納された用紙カセット16が配設されてい
る。また、感光ドラム2の現像面に対向する位置には、
感光ドラム2上のトナー像を用紙16aに転写するため
の転写ローラ8が配置されている。
【0009】さらに、転写ローラ20の搬送方向後方に
は、用紙16aを感光ドラム2から分離させる被転写材
分離装置17、およびトナー像を用紙16aに定着させ
る定着ユニット18が順次配置されている。
【0010】このように構成された画像形成装置の動作
について、以下に説明する。画像形成を開始すると、感
光ドラム2の表面が一様に帯電され、このような感光ド
ラム2に対して露光光学系4により静電潜像が形成され
る。
【0011】そして、現像液槽12に部分的に浸漬され
た現像液供給用フォームローラ6が回転することにより
現像ローラ7の表面に現像液Lが供給される。現像ロー
ラ7に供給された現像液Lは、現像ローラ7の回転によ
り感光ドラム2の表面へ供給される。これにより、感光
ドラム2に形成された静電潜像がトナー像として顕在化
され、転写ローラ8により用紙16aに転写される。
【0012】その後、用紙16aは被転写材分離装置1
7により感光ドラム2から分離されて定着ユニット18
へ搬送され、ここでトナー像が定着される。
【0013】なお、感光ドラム2に残ったトナーはクリ
ーニングユニット13により、感光ドラム2の残留静電
潜像は除電器11によりそれぞれ除去される。
【0014】ここで湿式の現像装置において良好な品質
で現像が行われるためには、現像液L中におけるトナー
濃度、つまり現像液濃度が所定の適正な範囲になければ
ならない。すなわち、現像液濃度が高すぎると、所謂カ
ブリにより地肌汚れが発生するし、現像液濃度が低すぎ
るとコントラストの高い可視像を得ることができない。
【0015】そして、現像液L中のトナー成分は、現像
により静電潜像を可視化することにより消費されるか
ら、現像を繰り返すに従い減少する。一方、トナーを分
散させているキャリア液は、感光ドラム2に付着したり
蒸発したりすることにより減少するが、このようなキャ
リア液の減少の割合と前述したトナー成分の減少の割合
とが等しくないため、現像液濃度は時間と共に変化す
る。したがって、何らかの手段によって現像液濃度を上
記した適正な範囲に調整する必要がある。
【0016】現像液濃度を調整する技術としては、以上
に説明したようにキャリア液と濃縮現像液とを別個に補
給するもの(特開平4−141682号公報)等や、現
像液中に濃縮現像液のみを補給して濃度調整を行うもの
(例えば、特開昭62−160475号公報)が知られ
ている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、濃縮現
像液は固形成分であるトナーの濃度が極めて高いため、
前述のように濃縮現像液を補給して現像液濃度を調整す
る技術では、トナーの固化が生じやすい。すると、例え
ば濃縮現像液を現像液槽12に供給する配管に設置され
た開閉弁が固化トナーにより詰まり、濃縮現像液の正常
な補給が妨げられたりするとう問題が発生する。
【0018】また、上記した特開平4−141682号
公報開示の補給技術により濃縮現像液とキャリア液とを
補給する場合には、補給の度に補給量を算出しなければ
ならないために制御機構が複雑となり、画像形成装置が
大型化してしまうという問題がある。
【0019】そこで、本発明は、現像ローラから感光体
へと供給される現像液の濃度を、濃縮現像液の補給を行
うことなく適正な範囲に調整することのできる現像装置
を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の現像装置は、トナーおよびキャリア液から
なる現像液が貯留される現像液槽が形成されたハウジン
グと、現像液を感光体上に付着させ、感光体上に形成さ
れた静電潜像を顕像化する現像ローラと、現像ローラに
圧接して回転し、吸収した現像液を現像ローラの表面に
供給する現像液供給用フォームローラと、現像ローラに
対して近接配置され、現像ローラの表面に供給された現
像液の膜厚を規制する電極ローラと、現像ローラと電極
ローラとの間にバイアス電圧を印加してトナーを電気泳
動させ、現像ローラ側の現像液を電極ローラ側の現像液
より高濃度にする電圧印加手段とを有する構成としたも
のである。
【0021】これにより、電極ローラ側よりも現像ロー
ラ側の現像液の濃度が高くなるので、現像液槽の現像液
濃度が変化した場合であっても、濃縮現像液の補給を行
うことなく、現像ローラから感光体へと供給される現像
液を適正な濃度に調整することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、トナーおよびキャリア液からなる現像液が貯留され
る現像液槽が形成されたハウジングと、現像液を感光体
上に付着させ、感光体上に形成された静電潜像を顕像化
する現像ローラと、現像ローラに圧接して回転し、吸収
した現像液を現像ローラの表面に供給する現像液供給用
フォームローラと、現像ローラに対して近接配置され、
現像ローラの表面に供給された現像液の膜厚を規制する
電極ローラと、現像ローラと電極ローラとの間にバイア
ス電圧を印加してトナーを電気泳動させ、現像ローラ側
の現像液を電極ローラ側の現像液より高濃度にする電圧
印加手段とを有する現像装置であり、現像液槽の現像液
濃度が変化した場合でも、濃縮現像液の補給を行うこと
なく、現像ローラから感光体へと供給される現像液を適
正な濃度に調整することができるという作用を有する。
【0023】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、電極ローラが現像ローラと同方
向に回転する現像装置であり、電極ローラで低濃度の余
剰現像液の除去と、現像ローラ表面における現像液の均
一濃度化を促進するという作用を有する。
【0024】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、電極ローラの表面に接
触してこの電極ローラに付着した現像液を除去するとと
もに現像ローラ、電極ローラと協働してハウジング内に
収容された現像液を外気から遮断するブレードを備えた
現像装置であり、トナーを分散させているキャリア液が
蒸発して現像液濃度が高くなる現象が防止されるという
作用を有する。
【0025】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1、2または3記載の発明において、電圧印加手段によ
る印加電圧は可変となっている現像装置であり、現像液
濃度をより正確に制御することができるという作用を有
する。
【0026】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図3を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0027】図1は本発明の一実施の形態である現像装
置が用いられた画像形成装置を示す断面図、図2は図1
の現像装置を示す断面図、図3は図2の現像装置におい
て現像液濃度が調整される状態を示す説明図である。
【0028】図1において、静電潜像が形成される感光
ドラム(感光体)2は画像形成装置本体1に回転自在に
軸支されている。感光ドラム2の表面には有機光導電体
(OPC)、アモルファスシリコン(a−Si)系ある
いはセレン(Se)系の感光性受容層が塗布されてい
る。感光ドラム2の外周には、コロナ放電を用いて感光
ドラム2を一様に帯電させる帯電器3、ホストコンピュ
ータからの情報によりレーザをオン・オフして感光ドラ
ム2上に静電潜像を形成する露光光学系4、現像に寄与
する現像液L(図2、図3)中のトナーを静電潜像の部
分に転移させて静電潜像を可視像に現像する湿式の現像
装置5、発光ダイオード等を備え、感光ドラム2の外周
面に残留しているトナーを除去するクリーニングユニッ
ト13、残留トナー除去後の感光ドラム2に残留する静
電潜像電荷を光照射で取り除く除電器11が感光ドラム
2の回転方向に沿って順次配列されている。
【0029】図2に示すように、現像装置5のハウジン
グ5aの内部には現像液槽12が形成され、ここに現像
液Lが貯留されている。また、現像液Lを感光ドラム2
の外周面へ供給し、感光ドラム2に形成された静電潜像
をトナー像として顕在化させる現像ローラ7が、外周面
の一部を突出して設けられている。さらに、現像液槽1
2の現像液Lを吸収してこれを現像ローラ7に供給する
スポンジ状の現像液供給用フォームローラ6が現像ロー
ラ7に圧接して配置されている。そして、現像ローラ7
の表面に供給された現像液Lの膜厚を規制する電極ロー
ラ21がハウジング5aの上部において現像ローラ7に
近接配置されている。なお、現像ローラ7と電極ローラ
21との最接近位置は、たとえば20μm〜200μm
と極めて微小な間隔になっている。そして、この電極ロ
ーラ21は現像ローラ7と同方向に回転する。但し、異
なる方向に回転するようになっていてもよい。
【0030】電極ローラ21には、この電極ローラ21
の表面に接触するブレード22が設けられている。これ
により、電極ローラ21に付着した現像液Lが除去され
て現像液槽12へと落下・回収されるとともに、現像ロ
ーラ7、電極ローラ21と協働してハウジング5a内に
収容された現像液Lが外気から遮断される。
【0031】なお、現像液Lは、例えばIsoparG
(登録商標:Exxon社製)等の脂肪族炭化水素から
なる例えば1012Ω・cm以上の高比抵抗のキャリア液
25と、例えば樹脂で被覆されたカーボンブラックから
なり正に帯電されてキャリア液25中に分散されたトナ
ー24とからなる(図3参照)。
【0032】このような現像装置5には、現像ローラ7
と電極ローラ21との間にバイアス電圧を印加するため
の電圧印加手段26が設けられている。これにより、帯
電されたトナーが電気泳動されて現像ローラ7側の現像
液Lが電極ローラ21側の現像液Lよりも高濃度にな
る。なお、電圧印加手段26による印加電圧は可変とな
っており、電気泳動速度をコントロールして現像ローラ
7側の現像液濃度が制御可能になっている。但し、電圧
印加手段26による印加電圧は固定となっていてもよ
い。
【0033】図1に示すように、現像装置5には、現像
液槽12へ現像液Lを補給する現像液カートリッジ23
が接続されている。この現像液カートリッジ23からの
現像液Lの補給量は、現像液Lの液面の高さが現像ロー
ラ7より低くなるように現像液補給ポンプ(図示せず)
により調節されている。
【0034】また、クリーニングユニット13は、感光
ドラム2に圧接するスポンジ状のクリーニング用フォー
ムローラ9、ゴム等の弾性体からなり、同じく感光ドラ
ム2に圧接する感光ドラム用クリーニングブレード10
を備えている。クリーニングユニット13には、感光ド
ラム2のクリーニングのためのキャリア液を用いたクリ
ーニング液を補充するクリーニング液カートリッジ1
9、および廃液を回収する廃液処理タンク20が接続さ
れている。
【0035】また、画像形成装置本体1の側方には、被
転写材である用紙16aが収納された用紙カセット16
が配設されている。また、用紙16aを挟んで感光ドラ
ム2の現像面に対向する位置には、感光ドラム2上に形
成されたトナー像を用紙16aに転写するための転写ロ
ーラ8が配置されている。
【0036】さらに、転写ローラ20の搬送方向後方に
は、コロナ放電により用紙16aを除電してこれを感光
ドラム2から分離させる被転写材分離装置17、および
被転写材分離装置17により感光ドラム2から分離され
た用紙16aに転写されたトナー像を定着させる定着ユ
ニット18が順次配置されている。そして、用紙16a
には定着ユニット18内を通過するときの圧力と熱とに
よってトナー像が定着される。
【0037】このように構成された画像形成装置の動作
について、以下に説明する。画像形成を開始すると、先
ず、帯電工程として、高圧電源に接続された帯電器3で
コロナ放電が行われて感光ドラム2の表面が一様に帯電
される。次に、露光工程として、ホストコンピュータか
ら送られてくる情報により露光光学系4のレーザがオン
・オフされ、周方向に回転される感光ドラム2の表面の
電荷が部分的に消滅して静電潜像が形成される。
【0038】そして、その後の現像工程では、現像液槽
12に部分的に浸漬された現像液供給用フォームローラ
6が回転することにより現像ローラ7の表面に現像液L
が供給される。現像ローラ7に供給された現像液Lは、
電極ローラ21の回転により所定の膜厚に調整されると
ともに電圧印加手段26により所定の濃度に調整された
後、現像ローラ7の回転により感光ドラム2の表面へ供
給される。これにより、感光ドラム2に形成された静電
潜像がトナー像として顕在化される。なお、現像装置5
による現像液Lの供給については、後において更に詳し
く説明する。
【0039】用紙16aは用紙カセット16内から転写
ローラ8へと搬送される。そして、感光ドラム2でのト
ナー像の現像が終わり、用紙16aが転写ローラ8に搬
送されるのと略同時に、この転写ローラ8は感光ドラム
2に当接される。そして、所定レベルの転写バイアスが
印加されることにより、感光ドラム上のトナー像は用紙
16aに転写される。
【0040】ここで、用紙16aは誘電体なので、高圧
が印加されることで帯電して感光ドラム2に静電吸着さ
れる。そこで、用紙16aが転写ローラ8に搬送される
のと略同時に被転写材分離装置17により交流バイアス
によるコロナ放電が行われ、用紙16aが除電される。
そして、用紙16aが完全に除電されることで用紙16
aと感光ドラム2との静電吸着力が減少し、用紙16a
はコシと自重とによって感光ドラム2から分離する。
【0041】分離された用紙16aは定着ユニット18
に搬送されてここでトナー像が定着され、画像形成が終
了する。
【0042】一方、用紙16aに転写されることなく感
光ドラム2に残ったトナーはクリーニングユニット13
により取り除かれる。つまり、クリーニング液カートリ
ッジ19から供給されたクリーニング液がクリーニング
用フォームローラ9に拡散され、クリーニング用フォー
ムローラ9と感光ドラム用クリーニングブレード10に
よりクリーニングされる。また、感光ドラム2の残留静
電潜像が除電器11により除電される。これによって、
感光ドラム2は新たな画像形成の待機状態となる。
【0043】次に、現像装置5による感光ドラム2への
現像液Lの供給について説明する。現像液槽12に部分
的に浸漬されて現像液Lが吸収された現像液供給用フォ
ームローラ6を周方向へ回転させると、この現像液供給
用フォームローラ6が圧接された現像ローラ7の表面に
現像液Lが供給される。
【0044】このようにして現像ローラ7に供給された
現像液Lは、現像ローラ7の周方向への回転により現像
ローラ7と電極ローラ21との近接位置に到達する。こ
こで、現像ローラ7と電極ローラ21とはたとえば20
μm〜200μmの微小間隔で近接配置しており、現像
ローラ7と電極ローラ21との間には電圧印加手段26
により直流バイアス電圧が印加されている。したがっ
て、図3に示すように、現像ローラ7と電極ローラ21
との近接位置にある現像液Lは、これらのローラ7,2
1により所定の膜圧に調整されるとともに、正帯電のト
ナー24の多くがキャリア液25中で電気泳動されて電
極ローラ7へ付着したままになる。これにより、現像液
Lは、現像ローラ7側ではトナー24はほとんど除去さ
れることなくキャリア液25の多くが除去されて濃度が
高められ、電極ローラ21側では濃度が低くなる。
【0045】そして、電極ローラ21が現像ローラ7と
同方向に回転しているので、電極ローラ21による低濃
度の余剰の現像液Lの除去と、現像ローラ7表面の現像
液Lの均一濃度化と均一膜厚化が促進されながら、現像
ローラ7から現像液Lが感光ドラム2表面に供給され、
静電潜像がトナー像として顕在化される。
【0046】このとき、電極ローラ21は現像液供給用
フォームローラ6で現像液Lを供給した後で感光ドラム
2への現像液Lの供給前となる位置に設けられ、且つ、
現像液補給用の現像液槽12に接触しないようにハウジ
ング5aの上部に設けられているので、現像ローラ7表
面の現像液Lが電極ローラ21に接触する工程の前で現
像液Lが均一膜厚に保たれる。なお、現像ローラ7表面
での現像液Lは、電極ローラ21と現像ローラ7との間
の微小間隔以上の均一膜厚となるように現像液供給用フ
ォームローラ6により供給される。
【0047】また、電極ローラ21表面に接触したブレ
ード22が設けられているので、前述のように、電極ロ
ーラ21に付着した現像液Lが除去されて現像液槽12
へと落下・回収されるとともに、現像ローラ7、電極ロ
ーラ21と協働してハウジング5a内に収容された現像
液Lが外気から遮断される。これにより、トナー24を
分散させているキャリア液25が蒸発して減少して、現
像液濃度が高くなる現象が防止される。
【0048】そして、現像液槽12の現像液濃度が変化
して現像画像の濃度が変化した場合には、電圧印加手段
26による印加電圧を調整して電極ローラ21と現像ロ
ーラ7との間の直流バイアス電圧量を変化させること
で、トナー24の電気泳動速度がコントロールされて現
像画像の濃度が安定化される。例えば現像液槽12内の
現像液Lの濃度が低い場合には直流バイアス電圧量を高
く設定し、トナー24の電気泳動の速度を早くして現像
液Lの濃度を高くすることができる。逆に現像液槽12
の現像液Lの濃度が高い場合には直流バイアス電圧量を
低く設定し、トナー24の電気泳動の速度を遅くして現
像液Lの濃度を低くすることができる。このようにし
て、現像液Lの濃度をより正確に制御することが可能に
なる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、現像液
槽の現像液濃度が変化した場合でも、濃縮現像液の補給
を行うことなく、現像ローラから感光体へと供給される
現像液を適正な濃度に調整することができるという有効
な効果が得られる。
【0050】また、電極ローラが現像ローラと同方向に
回転するようにすれば、電極ローラで低濃度の余剰現像
液の除去と、現像ローラ表面における現像液の均一濃度
化を促進するという有効な効果が得られる。
【0051】ハウジングの現像液を外気から遮断するブ
レードを備えれば、トナーを分散させているキャリア液
が蒸発して現像液濃度が高くなる現象が防止されるとい
う有効な効果が得られる。
【0052】電圧印加手段による印加電圧を可変とする
ことにより、現像液濃度をより正確に制御することがで
きるという有効な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である現像装置が用いら
れた画像形成装置を示す断面図
【図2】図1の現像装置を示す断面図
【図3】図2の現像装置において現像液濃度が調整され
る状態を示す説明図
【図4】従来の湿式の現像装置が用いられた画像形成装
置を示す断面図
【図5】図4の現像装置を示す断面図
【符号の説明】
2 感光ドラム(感光体) 5 現像装置 5a ハウジング 6 現像液供給用フォームローラ 7 現像ローラ 12 現像液槽 21 電極ローラ 22 ブレード 24 トナー 25 キャリア液 26 電圧印加手段 L 現像液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナーおよびキャリア液からなる現像液が
    貯留される現像液槽が形成されたハウジングと、 前記現像液を感光体上に付着させ、前記感光体上に形成
    された静電潜像を顕像化する現像ローラと、 前記現像ローラに圧接して回転し、吸収した前記現像液
    を前記現像ローラの表面に供給する現像液供給用フォー
    ムローラと、 前記現像ローラに対して近接配置され、前記現像ローラ
    の表面に供給された前記現像液の膜厚を規制する電極ロ
    ーラと、 前記現像ローラと前記電極ローラとの間にバイアス電圧
    を印加して前記トナーを電気泳動させ、前記現像ローラ
    側の前記現像液を前記電極ローラ側の前記現像液より高
    濃度にする電圧印加手段とを有することを特徴とする現
    像装置。
  2. 【請求項2】前記電極ローラは前記現像ローラと同方向
    に回転することを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】前記電極ローラの表面に接触してこの電極
    ローラに付着した前記現像液を除去するとともに前記現
    像ローラ、前記電極ローラと協働して前記ハウジング内
    に収容された前記現像液を外気から遮断するブレードを
    備えたことを特徴とする請求項1または2記載の現像装
    置。
  4. 【請求項4】前記電圧印加手段による印加電圧は可変と
    なっていることを特徴とする請求項1、2または3記載
    の現像装置。
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