JPH11196196A - 選択的自動着信方法、網制御装置、該装置を用いたシステム及び選択的着信システム用交換機システム - Google Patents

選択的自動着信方法、網制御装置、該装置を用いたシステム及び選択的着信システム用交換機システム

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JPH11196196A
JPH11196196A JP36876297A JP36876297A JPH11196196A JP H11196196 A JPH11196196 A JP H11196196A JP 36876297 A JP36876297 A JP 36876297A JP 36876297 A JP36876297 A JP 36876297A JP H11196196 A JPH11196196 A JP H11196196A
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文彦 多田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 需要者宅の人の存在等を必要せずに、電話回
線と、電話機のような通信端末装置か又は検針メータの
ような特定の遠隔制御装置とを自動的に切り換えるため
の網制御装置を提供する。 【解決手段】 通信端末装置と特定されたリンギングパ
ターンとがそれぞれ予め対応しており、発生したリンギ
ング信号がリンギングパターンであることを検出するた
めのリンギング検出手段と、リンギング検出手段によっ
て検出されたリンギングパターンに対応する通信端末装
置と、通信回線とが接続されるように切り換える切換手
段とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線を利用し
た自動検針や遠隔制御、通報、音声による告知、留守番
電話及びFAX等の選択的自動着信方法及びそのための
網制御装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】網制御装置とは、電話回線と1つ以上の
端末装置との間に接続されており、該電話回線と該端末
装置との接続を切り換える装置である。また、網制御装
置は、中央処理センタに電話回線を介して接続されてお
り、中央処理センタと検針メータ端末が通信を自動的に
行うためのシステムに用いられていた。
【0003】従来、端末装置の選択的な自動着信のため
に網制御装置を用いたシステムには、需要家宅内の検針
メータを自動的に検針及び制御する自動検針システムが
あった。
【0004】図18は、従来の自動検針システムの構成
図である。該自動検針システムは、検針対象となる需要
家宅1と、該需要家宅1に電話回線4を介して接続され
た自動検針センタ2とからなる。該需要家宅1には、該
電話回線4に接続された網制御装置11と、該網制御装
置11に接続された端末装置12及び検針メータ13と
を備えている。該端末装置12は、例えば、電話機又は
FAX等のようなもので、該検針メータ13は、例え
ば、電気、ガス又は水道メータ等のようなものである。
自動検針センタは、自動的に、検針メータの検針値を取
得したり、警報を通知したりするサービスを提供するこ
とができる。例えば、検針メータ13がガスメータの場
合には、ガスの使用状態を確認したり、ガス遮断弁を閉
止したりすることもできる。
【0005】このような網制御装置11に、電話回線4
と、電話機12又は検針メータ13の一方とに切り換え
接続する方式(自動着信方式)として、特開平6−62
132号公報及び特願平2−212895に開示された
リンギング通信方式リンギング通信方式がある。該リン
ギング通信方式は、通信事業者が提供するノーリンギン
グサービス及びFネットサービスを利用することなく、
自動検針センタ2からの発呼によって、需要家宅1の検
針メータ13を検針及び制御するものである。
【0006】このリンギング通信方式を実現するため
に、従来の網制御装置11は、接続さされた端末装置1
2のオンフック及びオフフックを検出するためのオン・
オフフック検出回路111を有している。
【0007】図19は、従来のリンギング通信方式にお
ける網制御装置の動作フローチャートである。以下、フ
ローに沿って説明していく。
【0008】このフローチャートは、自動検針センタ2
からの発呼に対してフローが開始する(ステップ20
1)。最初に、網制御装置11は、電話回線4と電話機
12とを接続しているので、電話回線4からのリンギン
グは、そのまま電話機12に伝えられて鳴動する(ステ
ップ202)。
【0009】次に、網制御装置11のオン・オフフック
検出回路111は、該電話機12のオフフックを検出す
べく待ち状態(ステップ203)になる。需要家宅に居
る者が該電話機12をオフフックすると、該オン・オフ
フック検出回路111は該オフフックを検出する(ステ
ップ204)。
【0010】次に、電話回線12と電話機12とが接続
されているので、自動検針センタ11から、今から検針
を行うべき旨と、電話機12をオンフックすべき旨のメ
ッセージが、電話機12へ通知される(ステップ20
5)。該メッセージは、例えば、「こちら東京ガスで
す。ガスメータの検針のためにお電話致しました。この
まま、電話機を下ろしていただくようお願い致しま
す。」のようなものである。
【0011】次に、網制御装置11のオン・オフフック
検出回路111は、電話機12のオンフックを検出すべ
く待ち状態(ステップ206)になる。そして、前述の
メッセージに従って、電話機102をオフフックした者
は、電話機12をオンフックする。そして、該オンフッ
クをオン・オフフック検出回路111が検出する(ステ
ップ207)。
【0012】次に、網制御装置11は、電話回線4が検
針メータ13に接続されるように切り換える(ステップ
208)。
【0013】最終的に、自動検針センタ11と検針メー
タ13とが電話回線4を介して接続され、通信すること
が可能となる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の自動検
針システムでは、自動検針センタが検針メータと通信を
行うためには、網接続装置に接続された電話機のオン・
オフフック操作が必要であるために、必ず需要家宅に人
が存在しなければならないという問題があった。また、
人が存在しなければ、電話機が着呼によって自動的にオ
ン・オフフック操作を行うものでなければならなかっ
た。
【0015】更に、ノーリンギングサービス及びFネッ
トサービスは、交換機及びISDN用のターミナルアダ
プタがこのようなサービスに対応していない場合には動
作しないという問題があった。特願平2−212895
では、需要者内に人が不在の時の着信が可能だが、後段
需要家端末装置である電話機が自動着信する場合には無
効である。
【0016】そこで、本発明の目的は、この問題を解決
することにあり、需要者宅の人の存在等を必要せずに、
電話回線に対して、電話機のような端末装置と、検針メ
ータのような特定の遠隔制御装置とを自動的に切り換え
るための選択的自動着信方法、網制御装置、該網制御装
置を用いたシステム及び選択的着信システム用交換機シ
ステムを提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1態様の選択的自動着信方法は、 電話
回線に接続される網制御装置(以下NCUともいう)
と、これに接続される複数の端末装置とを具備する通信
設備における選択的自動着信方法であって; 特定の発
信者から特定のパターンを有する特定の端末装置(自動
着信端末)への呼出信号が送られると、前記NCUが前
記呼出信号を検出し該特定の端末装置(自動着信端末)
に網を切り替えて、前記発信者と該特定の端末装置(自
動着信端末)との間で通信が行われることを特徴とす
る。
【0018】本発明の第2態様の選択的自動着信方法
は、 電話交換機と、これに電話回線を介して接続され
るNCUと、このNCUに接続される複数の端末装置と
を具備する通信システムにおける選択的自動着信方法で
あって; 前記電話交換機に特定の発信者から選択信号
が送られると、該交換機が特定のパターンを有する特定
の端末装置(自動着信端末)の呼出信号を前記NCUに
送信し、この呼出信号を受信したNCUが該特定の端末
装置(自動着信端末)に網を切り替えて、前記発信者と
該特定の端末装置(自動着信端末)との間で通信が行わ
れることを特徴とする。
【0019】また、本発明は、特定の端末装置と特定さ
れた呼出パターンとがそれぞれ予め対応しており、発生
した呼出信号が呼出パターンであることを検出するため
呼出検出手段と、呼出検出手段によって検出された呼
出パターンに対応する特定の端末装置(自動着信端末)
と、電話回線とが接続されるように切り換える切換手段
とを有するものである。これにより、需要者宅の人の存
在等を必要せずに、電話回線に対して、電話機のような
端末装置と、検針メータのような特定の遠隔制御装置と
を自動的に切り換えるための網制御装置を提供すること
ができる。
【0020】本発明は、サービス制御局(SCP)と、
SCPで制御される着交換局とを具備する電話交換用交
換機システムであって、特定の発信者からの発信をSC
Pで識別し、この場合には着交換局を特定の呼出パター
ンで着信者を呼び出す選択的着信システム用交換機シス
テムを提供する。
【0021】また、本発明は、SCPと、SCPで制御
される着交換局とを具備する電話交換用交換機システム
であって、特定の着信者への発信をSCPで識別し、こ
の場合には着交換局を特定の呼出パターンで着信者を呼
び出す選択的着信システム用交換機システムを提供す
る。
【0022】さらに、本発明は、SCPと、SCPで制
御される着交換局とを具備する電話交換用交換機システ
ムであって、特定の発信者から特定の着信者への発信を
SCPで識別し、この場合には発信時には着交換局を特
定の呼出パターンで着信者を呼び出す選択的着信システ
ム用交換機システムを提供する。
【0023】本発明の他の実施形態によれば、呼出パタ
ーンは、呼出回数及び呼出間隔時間によって規定されて
いるものであってもよい。これにより、発呼側から制御
することが可能である。
【0024】本発明の他の実施形態によれば、呼出パタ
ーンは、呼出信号が所定の回数だけ鳴動した後で呼び出
しを停止し、前回の鳴動から所定時間以内に再度呼出信
号が所定の回数だけ鳴動した後で呼び出しを停止すると
いうパターンであってもよい。これにより、複数の端末
装置に対して個々に呼出パターンを割り当てることが可
能となる。
【0025】本発明の他の実施形態によれば、呼出パタ
ーンは、いくつかの要素のパターンの組み合わせからな
るものであってもよい。
【0026】本発明の他の実施形態によれば、切換手段
は、電話回線と呼出パターンに対応する特定の端末装置
(自動着信端末)とが接続されるべく切り換え動作を行
った際に、オフフックするように制御することができる
ことも好ましい。これにより、切り換えられた端末装置
が必ずしもオフフック手段を有する必要がない。
【0027】本発明の他の実施形態によれば、呼出検出
手段が特定の呼出パターンを検出した際に、特定の電話
番号に対して発呼することができるコールバック手段を
更に有することも好ましい。これにより、第3者の呼び
出しに誤ってオフフックする危険性がなく、更に通信に
おける課金を需要家宅の負担にすることもできる。
【0028】本発明の他の実施形態によれば、コールバ
ック手段は、発呼すべき前記特定の電話番号を、当該網
制御装置に接続された特定の端末装置(自動着信端末)
に問い合わせて得ることができるように構成されていて
もよい。
【0029】本発明の他の実施形態によれば、呼出検出
手段は、呼出パターンの一つ以上の要素のパターンが呼
出信号中に含まれていれば、該呼出パターンを検出した
と判断するように構成されているのが好ましい。コール
バック手段と合わせて実施することにより、特定の呼出
パターンを少しでもはずれた呼出信号を排除することな
く、重要な通信の呼出パターンを見逃すことがなくな
る。
【0030】本発明の他の実施形態によれば、通常、発
生した呼出信号を端末装置に対して流さないように制御
されており、呼出検出手段が特定の呼出パターンで無い
と判断した際に、該呼出信号を該端末装置に対して流す
ように制御されている。これにより、需要家宅内の電話
機が鳴動することなく、自動的に当該端末装置と通信す
ることができる。
【0031】本発明の網接続装置を用いたシステムによ
れば、中央処理センタと、該中央処理センタに電話回線
を介して接続された網制御装置と、該網制御装置に接続
された該中央処理センタと通信すべき端末装置とを有し
ており、中央処理センタが、特定の端末装置(自動着信
端末)に対応する特定された呼出パターンで網接続装置
に対して発呼し、中央処理センタと端末装置とが通信を
行うことができるように構成されている。
【0032】本発明の他の実施形態によれば、電話回線
がISDN回線であり、該ISDN回線に回線終端装置
が接続されており、該回線終端装置に網制御装置が接続
されているものであってもよい。
【0033】本発明の他の実施形態によれば、電話回線
がISDN回線であり、該ISDN回線に回線終端装置
が接続されており、回線終端装置にターミナルアダプタ
が接続されており、該ターミナルアダプタに網制御装置
が接続されているものであってもよい。
【0034】本発明の他の実施形態によれば、ターミナ
ルアダプタにサブアドレスが設定されており、中央処理
センタは、該サブアドレスを付けて特定の呼出パターン
で発呼するものである。これにより、特定のポートに接
続された網接続装置に対してのみ発呼することができ
る。
【0035】本発明の他の実施形態によれば、中央処理
センタは、特定の呼出パターンでの発呼に対する呼接続
が失敗した場合に、サブアドレスを付けずに再度発呼す
るように構成されているものである。これにより、全て
のポートで着信できるので、網接続装置のサブアドレス
が変更されたとしても着信することができる。
【0036】本発明の他の実施形態によれば、複数の網
制御装置が直列に接続されており、該網制御装置毎に異
なる特定の前記呼出パターンが設定されており、該網制
御装置毎に接続された特定の端末装置(自動着信端末)
を異なる特定の該呼出パターンによって選択的に呼び出
すことができることも好ましい。あるいは、前記網制御
装置に複数の特定の端末装置(自動着信端末)が並列に
接続されており、該端末装置毎に異なる特定の前記呼出
パターンが設定されており、該端末装置を異なる特定の
該呼出パターンによって選択的に呼び出すことも好まし
い。
【0037】本発明の他の実施形態によれば、電話回線
の電話交換システムがIN設備で構築されており、該I
N設備のサービス制御局が、中央処理センタからの発呼
を発交換機を介して識別し、着交換機から特定の前記呼
出パターンで着信先網制御装置を呼び出すように構成さ
れていることも好ましい。これにより、中央処理センタ
は、複雑な呼出パターンを、発呼及び停止だけで制御す
る必要がなくなる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を詳細に説明する。特に、自動検針システムを例に
とり説明する。
【0039】図1は、本発明による、電話網を用いた自
動検針システムの構成図である。該システムにおける網
制御装置は、従来のオン・オフフック検出手段111に
加えて、呼出検出手段112と、網制御部分113と、
選択着信端末114を更に備えている。該呼出検出手段
112は、特定の呼出パターンを検出するために、呼出
回数又は呼出間隔時間を検出するものである。
【0040】自動検針センタ11は、検針メータ13と
通信を行うために、該検針メータ13に対応する特定さ
れた呼出パターンを、電話交換機から網制御装置11へ
送信するように発呼及び停止を繰り返さなければならな
い。
【0041】図2は、呼出パターンの実施例である。例
えば、自動検針センタ2から需要家宅1の網制御装置1
1へ発呼し、呼出が需要家宅で1回鳴動した後で呼び出
しを停止する。次に、最初の鳴動開始から25秒で再度
発呼し、呼出が1回鳴動した後で呼び出しを停止する。
更に、2回目の鳴動開始から25秒で再度発呼するとい
うようなパターンである。
【0042】一方、網制御装置11は、着呼して呼出が
需要家宅で1回鳴動した後で呼び出しが停止されること
を確認する。次に、最初の鳴動開始から25±5秒以内
に再度着呼し、呼出が1回鳴動した後で呼び出しが停止
されることを確認する。更に、2回目の鳴動開始から2
5±5秒以内に再度着呼するということを確認して、特
定の呼出パターンであることを検出する。
【0043】需要家宅内で呼出が1回鳴動した後で、呼
び出しを停止するという具体的な手法としては、発呼側
にて選択信号送出後、一定時間(例えば3秒)以内に呼
び出しを停止して、需要家側での呼び出し鳴動を一回だ
け鳴動するというものである。
【0044】さらに、例えば、本発明で使用される電話
交換機3が、IN設備で構築されたものであるならば、
電話交換機が自動検針センタからの発呼であることを識
別して、特定の呼出パターンを送出することができる。
【0045】図3は、IN設備で構築された電話交換シ
ステムの概略的な構成図である。該電話交換システム
は、多数の電話交換機を共通線信号網によって統合して
制御するサービス制御局を有している。これにより、予
め利用者毎のサービス制御情報をデータベース等に登録
しておくことによって、自動検針センタからの発呼であ
ることを識別して、特定の呼出パターンを送出すること
ができる。従って、需要家宅1の網制御装置11に複数
の端末装置が接続されているならば、該端末装置に対応
した複数の呼出パターンを、電話交換機3から選択しな
がら送出することも可能となる。
【0046】サービス制御局が特定の発信者からの発呼
であることを識別する方法として、例えば、特定の発信
者が通常の選択信号に更に特定の選択信号を付加して発
呼するという方法もある。又は、特定の発信者が発信者
番号を、事前にサービス制御局に登録していてもよい。
【0047】図4は、本発明による、ISDN網を用い
た自動検針システムの構成図である。
【0048】該図4は、図1の構成図と比較して、更
に、需要家宅1内で、ISDN回線4に接続されたDS
U(Digital Service Unit:回線終端装置)14と、該
DSUに接続されたTA(Terminal Adapter)15とを
有している。網制御装置11は、該TAのポートに接続
される。尚、電話機のようなアナログ端末装置16は、
直接TAのポートに接続されてもよく、デジタル端末装
置17は、直接DSU14に接続される。
【0049】DSU及びTAに接続された1つ以上の端
末装置は、自動検針センタがISDN回線から発呼する
際に、該端末装置に対応するポートのサブアドレスで発
呼することによって、個々の端末装置に着呼させること
が可能となる。従って、網制御装置11の接続されてい
るポートのサブアドレスで、自動検針センタが発呼する
ことによって、該網制御装置に着呼させることができ
る。
【0050】しかし、TA15のサブアドレスが変更さ
れていたり、サブアドレスの付いていないポートに接続
が変更されている場合等は、特定の発信者がサブアドレ
スを付けて発信しても、網制御装置に着信しない場合が
ある。この場合、第1回目の着信失敗後にリトライする
際には、サブアドレス無しで選択信号を送出し、強制的
に全ての端末装置を鳴動させて、網制御装置への呼び出
しを行うことも可能である。
【0051】図5(A)は、本発明による、電話回線4
に複数の網制御装置11を直列に接続した構成図であ
る。
【0052】需要家宅1に、2台の網制御装置11及び
18が直列に接続されており、網制御装置には電話機の
ような端末装置12と、検針メータのような端末装置1
3及び19とを有している。網制御装置11及び18
は、それぞれオン・オフフック検出手段111及び18
1を有しており、個々に異なる呼出パターンに対応して
いる。
【0053】例えば、網制御装置11は、呼出信号が1
回鳴動した後、呼び出し停止し、最初の鳴動開始から2
5秒±5秒以内に再度呼出信号が1回鳴動した後呼び出
し停止し、2回目の鳴動開始から25秒±5秒以内に再
度呼び出し信号を送出するというような呼出パターンで
ある。一方、網制御装置18は、呼出信号が1回鳴動し
た後呼び出し停止し、最初の鳴動開始から35秒±5秒
以内に再度呼出信号が1回鳴動した後呼び出し停止し、
2回目の鳴動開始から35秒±5秒以内に再度呼出信号
を送出するというようなパターンである。
【0054】このように、複数の網制御装置の個々に特
定の呼出パターンが予め設定されているので、どちらか
一方の網制御装置を選択的に呼び出すことが可能とな
る。
【0055】図5(B)の実施例においては、網制御装
置11に複数の端末装置(検針メータ13、19)が並
列に接続されている。そして、該端末装置毎に異なる特
定の呼出パターンが設定されており、接続された端末装
置を異なる特定の該呼出パターンによって選択的に呼び
出すことができる。この場合、一台の網制御装置で2台
の検針メータに対応できる。
【0056】図6及び図7は、リング先取り鳴動応答に
おける、本発明の網制御装置のフローチャートである。
以下、フローに沿って説明する。
【0058】網制御装置1の呼出検出手段112は、最
初は鳴動検出待機状態にある(ステップ801)。鳴動
が発生する(ステップ802)と、鳴動を検出(ステッ
プ803)し、該鳴動が発生した時間について記憶して
おく。そして、鳴動回数をカウントする(ステップ80
4)。
【0059】次に、該カウント数が、特定の呼出パター
ンの一部分、即ち所定回数であったか否かを判定する
(ステップ805)。所定回数未満で鳴動が停止しなか
った場合には、第3者からの着信と判断(ステップ82
0)する。所定回数未満で鳴動が停止した場合には、特
定呼出パターンである可能性があるので、自己オフフッ
ク待機状態(ステップ806)に偏移する。
【0060】自己オフフック待機状態(ステップ80
6)では、再び鳴動を検出すべく待機状態にある。再
度、鳴動が発生した際に、その状態で最初の鳴動の発生
からT1=25±5秒以内であるかどうかを判定する
(ステップ807)。T1 以内でなければ、第3者から
の着信と判断(ステップ820)し、T1 以内であれ
ば、特定パターンである可能性があるので鳴動回数をカ
ウントする(ステップ808)。
【0061】次に、該カウント数が、所定回数であった
か否かを判定する(ステップ809)。所定回数未満で
鳴動が停止しなかった場合には、第3者からの着信と判
断(ステップ820)する。所定回数未満で鳴動が停止
した場合には、特定パターンである可能性があるので、
再び、自己オフフック待機状態(ステップ810)を継
続する。
【0062】再び鳴動を検出すべく待機状態にあり、再
度、鳴動が発生した際に、それは、最初の鳴動の発生か
らT1 以内であるかどうかを判定する(ステップ81
1)。T1 以内でなければ、第3者からの着信と判断
(ステップ820)し、T1 以内であれば、特定呼
ターンであると判断して、オフフフックし、センタであ
る発信者からの信号待機状態となる(ステップ81
2)。なお、T1 間隔の鳴動は1回でなくともよい。
【0063】センタからの信号が受信されず(ステップ
814)、所定の時間を経過した場合(ステップ81
7)には、第3者からの着信と判断して(ステップ81
8)、無音のままオンフックする(ステップ819)。
【0064】センタからの信号を受信した場合(ステッ
プ813、814)には、網制御装置は、電話回線と検
針メータとが接続されるように切り換え制御し、センタ
と検針メータとの通信が確立される(ステップ81
5)。センタと検針メータとの通信が正常に完了した場
合(ステップ816)には、初期状態へ偏移する。セン
タと検針メータとの通信時間は、タイマによって管理さ
れており、所定の時間を経過した場合(ステップ82
1)には処理を終了し、初期状態へ偏移する。
【0065】図8及び図9は、リング先取り無鳴動応答
における、本発明の網制御装置のフローチャートであ
る。以下では、該図8及び図9と、前述した図6及び図
7とを比較して、無鳴動にすることによる相違点のみを
説明する。
【0066】図8及び図9のステップ901〜921
と、図6及び図7のステップ801〜821とを比較し
て、ステップ905及び909以外の部分は全く同様で
ある。無鳴動にするために、ステップ905及び909
の鳴動が所定回数未満で停止しなかった場合、第3者の
着呼と判断されるが、この際に、オン・オフフック検出
手段111が動作する点で相違する。
【0067】所定回数未満で鳴動が停止しなかった場合
に、後段の電話機等の通信端末装置に接続される(ステ
ップ930)。そして、該電話機がオフフックしたかど
うかを検出する(ステップ931)。オフフックされず
呼出が中止した場合(ステップ936)には処理を終了
し、初期状態へ偏移する。
【0068】電話機がオフフックした場合(ステップ9
31)には、次に、後段である電話機のオンフック監視
を開始する(ステップ932)。後段の電話機がオンフ
ックした場合(ステップ933)には、電話回線と電話
機とを切断し、後段の電話機のオンフック監視を終了す
る(ステップ934)。次に、再び、後段のオフフック
監視を開始して、処理を終了する(ステップ935)。
【0069】図10及び図11は、前述した網制御装置
のフローチャートに対する、センタ側のフローチャート
である。以下では、フローに沿って説明していく。
【0070】最初に、センタの制御部分からの検針メー
タへの通信要求が発生した(ステップ1001)際に、
発呼先へダイヤリングし(ステップ1002)、所定の
鳴動回数だけ呼び出す(ステップ1003)。このと
き、需要家宅の電話機及び網制御装置がオフフックして
も、センタはオンフックして通信を行わない。特定の呼
出パターンに従って、最初のダイヤリングからT0 =2
5秒経過した時に、再度ダイヤリングを行う(ステップ
1004)。そして、所定の鳴動回数だけ呼出す(ステ
ップ1005)。
【0071】再び、2回目のダイヤリングからT0 経過
した時に、再度ダイヤリングを行う(ステップ100
6)。この時、需要家宅の網制御装置がオフフックした
かどうかを検出する(ステップ1007)。
【0072】所定の時間経過してもオフフックしない場
合(ステップ1008)には、着信シーケンスが失敗し
たと判断し(ステップ1014)、終了するべくオンフ
ック(ステップ1017)する。このとき、リトライが
所定の回数以上(ステップ1018)であれば、通信不
能を表示し(ステップ1019)、所定の回数よりも少
なければ、再度、需要家宅への発呼を行う。
【0073】需要者宅の網制御装置がオフフックした場
合(ステップ1007)には、モデムで網制御装置を呼
出し、網制御装置からの応答を待つ(ステップ100
9)。
【0074】網制御装置からの応答が、所定の時間を経
過しても応答が通知されない場合(ステップ1011)
には、網制御装置に接続された電話機等によるオフフッ
クと推定して(ステップ1013)、トーキーを通知す
ることなく処理を終了する。ここでのトーキーとは、
「こちら東京ガスです。ガスメータの検針のためにお電
話致しました。次に呼出の際には、電話をお取りになら
れないようお願い致します。」等のメッセージである。
このように、トーキーを通知することなく、オンフック
(ステップ1017)し、リトライが所定の回数以上
(ステップ1018)であれば、通信不能を表示して
(ステップ1019)終了する。
【0075】網制御装置からの応答が通知された場合
(ステップ1010)には、当該網制御装置とセンタと
の間で通信が行われる(ステップ1012)。通信が正
常に終了した場合(ステップ1015)には、オンフッ
ク(ステップ1016)して初期状態へ偏移して終了す
る。通信が正常に終了しなかった場合には、オンフック
(ステップ1017)し、リトライが所定の回数以上
(ステップ1018)であれば、通信不能を表示して
(ステップ1019)終了する。
【0076】リトライが所定の回数よりも少ない場合、
最初に通信不能リトライ要求表示(ステップ1020)
を行う。そして、最後の発呼から30秒以上経過した
(ステップ1021)時点で、再び発呼する。但し、I
SDN回線を使用しており、最初の呼出パターン送出段
階においてサブアドレスを用いて発呼したならば、今度
は、サブアドレスを用いることなく発呼する(ステップ
1022)。これにより、接続すべき網接続装置のサブ
アドレスが変更されていたとしても、呼接続することが
可能となる。
【0077】他の実施形態として、特定呼出パターンの
信号のいくつか又は1つの特定呼出パターンの要素に合
致していると網制御装置が判定した場合は、網制御装置
はオフフックせず、呼び出しが完了してから特定の発信
者にコールバックする手段がある。即ち、網制御装置
は、自動検針センタの電話番号を記憶しており、又はこ
の電話番号を接続された通信端末装置に問い合わせて得
ることにより、コールバックすることができる。
【0078】特定の呼出パターンに全て合致していて
も、網制御装置がオフフックすることなくコールバック
しても構わない。これは、例えば、特定の呼出パターン
から少しでもはずれたパターンのものを排除しようとす
ると、緊急性のある重要な通信を見逃して着信できない
からである。このような重要な通信を見逃して着信しな
いことを防止するために、特定呼出パターンの識別判定
を緩くすると、網制御装置が第3者からの呼び出しを誤
ってオフフックする危険性が高くなる。
【0079】しかし、コールバックを行うことにより、
誤って第3者の呼び出しを網制御装置がオフフックする
危険性がなく、緊急性のある重要な通信を見逃す危険性
も同時に排除できる。
【0080】図12及び図13は、呼出し鳴動コールバ
ックのフローチャートである。以下、フローに沿って説
明していく。
【0081】網制御装置1の呼出検出手段112は、最
初は鳴動検出待機状態にある(ステップ1101)。鳴
動が発生する(ステップ1102)と、鳴動を検出する
(ステップ1103)し、該鳴動が発生した時間につい
て記憶しておく。そして、鳴動回数をカウントする(ス
テップ1104)。
【0082】次に、該カウント数が、電話回線を検針メ
ータと接続するための特定呼出パターンの一部分、即ち
所定回数であったか否かを判定する(ステップ110
5)。所定回数未満で鳴動が停止しなかった場合には、
第3者からの着信と判断(ステップ1126)する。所
定回数未満で鳴動が停止した場合には、特定パターンで
ある可能性があるので、コールバック待機状態(ステッ
プ1106)に偏移する。
【0083】コールバック待機状態(ステップ110
6)では、再び鳴動を検出すべく待機状態にある。再
度、鳴動が発生した際に、最初の鳴動の発生から25±
5秒以内であるかどうかを判定する(ステップ110
7)。25±5秒以内でなければ、第3者からの着信と
判断(ステップ1126)し、25±5秒以内であれ
ば、特定パターンである可能性があるので、鳴動回数を
カウントする(ステップ1108)。
【0084】次に、カウント数が所定回数であったか否
かを判定する(ステップ1109)。所定回数未満で鳴
動が停止しなかった場合には、第3者からの着信と判断
(ステップ1126)する。所定回数未満で鳴動が停止
した場合には、特定パターンである可能性があるので、
再び、コールバック待機状態(ステップ1110)を継
続する。
【0085】次に、2回目の鳴動の発生から25±5秒
以内であるかどうかを判定する(ステップ1111)。
25±5秒以内でなければ、第3者からの着信と判断
(ステップ1126)し、25±5秒以内であれば、特
定パターンである可能性があるので、鳴動回数をカウン
トする(ステップ1112)。
【0086】次に、カウント数が、所定回数であったか
否かを判定する(ステップ1113)。所定回数未満で
鳴動が停止しなかった場合には、第3者からの着信と判
断(ステップ1126)する。所定回数未満で鳴動が停
止した場合には、検針メータからコールバックのための
第2ダイヤルの読み取りを行う(ステップ1114)。
【0087】次に、オフフックし、読みとった第2ダイ
ヤルでセンタにダイヤルする(ステップ1115)。そ
して、センタがオフフックしたかどうかを検出する(ス
テップ1116)。所定の時間を経過しても、センタが
オフフックしない場合(ステップ1117)には、ダイ
ヤル違い(ステップ1124)と判断して、リトライが
所定の回数以上であれば(ステップ1125)処理を終
了し、初期状態へ偏移する。リトライが所定の回数に達
していなければ、続けて、センタのオフフックを待つ
(ステップ1116)。
【0088】センタが網制御装置の発呼に対してオフフ
ックした場合(ステップ1116)には、該網制御装置
はセンタへ特定の信号を送出する(ステップ111
8)。センタは、この網制御装置からの特定の信号に対
して、特定の信号で応答する。該特定の信号が受信され
た場合(ステップ1119)には、センタと網制御装置
との間で通信が行われる(ステップ1121)。通信が
正常に終了した場合(ステップ1122)は処理を終了
し、初期状態へ偏移する。通信が正常に終了せずに、所
定の時間を経過した場合(ステップ1123)には、ダ
イヤル違いと判断し(ステップ1124)、リトライが
所定の回数以上であれば(ステップ1125)処理を終
了し、初期状態へ偏移する。
【0089】図14及び図15は、リング無鳴動コール
バックにおける、本発明の網制御装置のフローチャート
である。以下では、該図14及び図15と、前述した図
12及び図13とを比較して、無鳴動にすることによる
相違点のみを説明する。
【0090】図14及び図15のステップ1201〜1
226と、図12及び図13のステップ1101〜11
26とを比較して、ステップ1205及び1209以外
のフローチャートは全く同様である。無鳴動にするため
に、ステップ1205及び1209の鳴動が所定回数未
満で停止しなかった場合、第3者の着呼と判断される
が、このとき、後段に接続されたオン・オフフック検出
手段が動作する点で相違する。
【0091】図14及び図15のステップ1230〜1
236と、図8及び図9のステップ930〜936とは
全く同じフローである。
【0092】図16及び図17は、前述したコールバッ
クを行う網制御装置のフローチャートに対する、センタ
側のフローチャートである。以下では、フローに沿って
説明していく。
【0093】最初に、センタの制御部分からの検針メー
タへの通信要求が発生した(ステップ1301)際に、
発呼先へダイヤリングし(ステップ1302)、所定の
鳴動回数だけ呼び出す(ステップ1303)。このと
き、需要家宅の電話機及び網制御装置がオフフックして
も、センタはオンフックして通信を行わない。特定の
パターンに従って、最初のダイヤリングから25秒経
過した時に、再度ダイヤリングを行う(ステップ130
4)。そして、所定の鳴動回数だけ呼び出す(ステップ
1305)。
【0094】再び、2回目のダイヤリングから25秒経
過した時に、再度ダイヤリングを行い(ステップ130
6)、所定の鳴動回数だけ呼び出す(ステップ130
7)。
【0095】次に、網制御装置からのコールバックを待
機する(ステップ1308)。該網制御装置からコール
バックされてきた(ステップ1317)場合には、網制
御装置からのモデムでの呼出しを待つ(ステップ130
9)。所定の時間を経過してもコールバックがされてこ
ない場合(ステップ1323)には、着信シーケンス失
敗と推定し(ステップ1314)、処理を終了するべく
オンフックする。このとき、リトライが所定の回数以上
(ステップ1318)であれば、通信不能を表示し(ス
テップ1319)、回数以内であれば、再度、需要家宅
への発呼を行う。
【0096】網制御装置からのモデムでの呼出を待って
(ステップ1309)いる際に、所定の時間を経過して
も応答が通知されない(ステップ1311)場合には、
第3者からの着信と判断して(ステップ1313)し
て、再び、網制御装置からのコールバックを待機する
(ステップ1308)。応答が通知された場合(ステッ
プ1310)には、網制御装置は電話回線と検針メータ
とが接続されるように切り換え、センタと検針メータと
の間で通信が確立する(ステップ1312)。通信が正
常に終了した(ステップ1315)場合には、オフフッ
ク(ステップ1316)して処理を終了し、初期状態へ
偏移する。
【0097】前述の説明では本発明の網制御装置を用い
たシステムの一実施形態として、自動検針システムを例
にとり説明したが、様々な選択的自動着信制御装置への
適用について、本発明の技術思想及び見地の範囲の種々
の変更、修正及び省略は、当業者によれば容易に行うこ
とができる。従って、前述の説明はあくまで例であっ
て、何ら制約しようとするものではない。本発明は、特
許請求の範囲及びその等価物として限定するものにのみ
制約される。
【0098】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、ノーリンギング契約したセンタに限定されず
に、需要家宅の複数の通信端末装置に対して、該通信端
末装置に対応する特定の呼出パターンを用いて、選択的
な自動着信操作が可能となる。このため、需要家内に人
がいるか否かに関わらず選択的に自動着信できる。
【0099】また、特定パターンからはずれたパターン
であっても、誤オフフックせずに且つ見逃すことなく特
定の発信者と通信が可能となる。
【0100】更に、網制御装置が特定の呼出パターンを
検出した際に、後段の通信端末装置である電話機等を鳴
動させずに、網制御装置が自動的にオフフックすること
ができる。従って、網制御装置は、呼出信号を後段端末
装置に伝えないで、センタと通信端末装置との間で通信
を行うことができる。
【0101】更に、呼出信号が特定の呼出パターンでな
いと判定されたときは、網制御装置は第3者からの呼び
出しであると判定し、後段の通信端末装置に呼出信号を
伝えるので、該通信端末装置は通常通り鳴動する。この
際、需要家宅に人がいたり、自動着信機能のある電話端
末装置が接続されていれば、後段の通信端末装置をオフ
フックすることにより、該通信端末装置とセンタとの間
の通信が行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電話回線に接続された網制御装置
を有する自動検針システムの構成図である。
【図2】本発明による呼出パターンの概略図である。
【図3】IN設備を有する電話交換システムの構成図で
ある。
【図4】本発明によるISDN回線に接続された網制御
装置を有する自動検針システムの構成図である。
【図5】(A)は、本発明による網接続装置を直列に接
続した自動検針システムの構成図である。(B)は、本
発明による1台の網制御装置に2台の検針メータを並列
に接続した自動検針システムの構成図である。
【図6】本発明による網制御装置のリング先取り鳴動応
答のフローチャートの前段である。
【図7】本発明による網制御装置のリング先取り鳴動応
答のフローチャートの後段である。
【図8】本発明による網制御装置のリング先取り無鳴動
応答のフローチャートの前段である。
【図9】本発明による網制御装置のリング先取り鳴動応
答のフローチャートの後段である。
【図10】本発明による自動検針センタのリング先取り
鳴動・無鳴動応答のフローチャートの前段である。
【図11】本発明による自動検針センタのリング先取り
鳴動・無鳴動応答のフローチャートの後段である。
【図12】本発明による網制御装置のリング鳴動コール
バックのフローチャートの前段である。
【図13】本発明による網制御装置のリング鳴動コール
バックのフローチャートの後段である。
【図14】本発明による網制御装置のリング無鳴動コー
ルバックのフローチャートの前段である。
【図15】本発明による網制御装置のリング無鳴動コー
ルバックのフローチャートの後段である。
【図16】本発明による自動検針センタのリング鳴動・
無鳴動コールバックのフローチャートの前段である。
【図17】本発明による自動検針センタのリング鳴動・
無鳴動コールバックのフローチャートの後段である。
【図18】従来の網制御装置を用いた自動検針システム
の構成図である。
【図19】従来の網制御装置を用いた自動検針のための
フローチャートである。
【符号の説明】
1 需要家宅 2 自動検針センタ 3 電話交換機 4 電話回線 5 ISDN交換機 6 ISDN回線 11、18 網制御装置 12 通信端末装置、電話機 13、19 検針メータ 14 DSU 15 TA 16 アナログ通信端末装置、電話機 17 デジタル通信端末装置 111、181 オン・オフフック検出手段 112、182 呼出検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 多田 文彦 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 (72)発明者 原 哲也 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続される網制御装置(以下
    NCUともいう)と、これに接続される複数の端末装置
    とを具備する通信設備における選択的自動着信方法であ
    って;特定の発信者から特定のパターンを有する特定の
    端末装置(自動着信端末)への呼出信号が送られると、
    前記NCUが前記呼出信号を検出し該特定の端末装置
    (自動着信端末)に網を切り替えて、前記発信者と該特
    定の端末装置(自動着信端末)との間で通信が行われる
    ことを特徴とする選択的自動着信方法。
  2. 【請求項2】 電話交換機と、これに電話回線を介して
    接続されるNCUと、このNCUに接続される複数の端
    末装置とを具備する通信システムにおける選択的自動着
    信方法であって;前記電話交換機に特定の発信者から選
    択信号が送られると、該交換機が特定のパターンを有す
    る特定の端末装置(自動着信端末)の呼出信号を前記N
    CUに送信し、この呼出信号を受信したNCUが該特定
    の端末装置(自動着信端末)に網を切り替えて、前記発
    信者と該特定の端末装置(自動着信端末)との間で通信
    が行われることを特徴とする選択的自動着信方法。
  3. 【請求項3】 上記回線がデジタル回線であり、上記電
    話交換機がサブアドレスを付けて特定のパターンを有す
    る呼出信号を送信し、サブアドレス設定済みのTA(タ
    ーミナルアダプタ)に接続されているNCUを呼び出す
    請求項1又は2記載の選択的自動着信方法。
  4. 【請求項4】 上記通信に失敗した場合にサブアドレス
    を付けずに再呼出する請求項3記載の選択的自動着信方
    法。
  5. 【請求項5】 前記特定の発信者又は前記電話交換機
    が、選択信号送出後一定時間後に呼を終了することで前
    記特定のパターンを構成することを特徴とする請求項1
    又は2記載の選択的自動着信方法。
  6. 【請求項6】 前記特定のパターンがいくつかの要素パ
    ターンの組み合わせからなり、そのうちの1つ以上の要
    素パターンが呼出信号中に含まれていない場合に、前記
    特定の発信者へコールバックする請求項1〜5いずれか
    1項記載の選択的自動着信方法。
  7. 【請求項7】 コールバックする前記特定の発信者の電
    話番号を前記特定の端末装置(自動着信端末)に確認す
    る請求項6記載の選択的自動着信方法。
  8. 【請求項8】 前記NCUが後段へ接続された端末装置
    への呼出信号を常時流さない状態で待機し、受信が特定
    パターン以外と識別した時点で呼出信号を後段に伝達す
    る請求項1〜7いずれか1項記載の選択的自動着信方
    法。
  9. 【請求項9】 前記特定のパターンを複数用意し、複数
    のNCUが設置されている場合にも特定のNCUを選択
    的に呼び出せる請求項1〜8いずれか1項記載の選択的
    自動着信方法。
  10. 【請求項10】 電話回線と1つ以上の端末装置との間
    に接続されており、該電話回線と該端末装置との接続を
    切り換える網制御装置において、 特定の端末装置(自動着信端末)と特定された呼出パタ
    ーンとがそれぞれ予め対応しており、 発生した呼出信号が前記呼出パターンであることを検出
    するための呼出検出手段と、 前記呼出検出手段によって検出された前記呼出パターン
    に対応する前記特定の端末装置(自動着信端末)と、前
    記電話回線とが接続されるように切り換える切換手段と
    を有することを特徴とする網制御装置。
  11. 【請求項11】 前記呼出パターンは、呼出回数及び呼
    出間隔時間によって規定されているか、又は、前記呼出
    パターンは、前記呼出信号が所定の回数だけ鳴動した後
    で呼び出しを停止し、前回の鳴動から所定時間以内に再
    度呼出信号が所定の回数だけ鳴動した後で呼び出しを停
    止するというパターンであることを特徴とする請求項1
    0記載の網制御装置。
  12. 【請求項12】 前記呼出パターンは、いくつかの要素
    のパターンの組み合わせからなるものであることを特徴
    とする請求項11記載の網制御装置。
  13. 【請求項13】 前記切換手段は、前記電話回線と前記
    呼出パターンに対応する前記特定の端末装置(自動着信
    端末)とが接続されるべく切り換え動作を行った際に、
    オフフックするように制御することができることを特徴
    とする請求項10〜12いずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記呼出検出手段が特定の前記呼出パ
    ターンを検出した際に、特定の電話番号に対して発呼す
    ることができるコールバック手段を更に有することを特
    徴とする請求項10〜13いずれか1項記載の網制御装
    置。
  15. 【請求項15】 前記コールバック手段は、発呼すべき
    前記特定の電話番号を、当該網制御装置に接続された前
    記特定の端末装置(自動着信端末)に問い合わせて得る
    ことができるように構成されていることを特徴とする請
    求項14記載の網制御装置。
  16. 【請求項16】 前記呼出検出手段は、前記呼出パター
    ンの一つ以上の要素のパターンが前記呼出信号中に含ま
    れていれば、該呼出パターンを検出したと判断するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項14又は15
    記載の網制御装置。
  17. 【請求項17】 通常、発生した前記呼出信号を後段に
    対して流さないように制御されており、前記呼出検出手
    段が特定の前記呼出パターンで無いと判断した際に、該
    呼出信号を後段に対して流すように制御されていること
    を特徴とする請求項10〜16いずれか1項記載の網制
    御装置。
  18. 【請求項18】 中央処理センタと、該中央処理センタ
    に前記電話回線を介して接続された請求項10〜17い
    ずれか1項記載の前記網制御装置と、該網制御装置に接
    続された該中央処理センタと通信すべき前記特定の端末
    装置(自動着信端末)とを有しており、 前記中央処理センタが、前記特定の端末装置(自動着信
    端末)に対応する特定された前記呼出パターンで前記網
    接続装置に対して発呼し、前記中央処理センタと前記特
    定の端末装置(自動着信端末)とが通信を行うことがで
    きるように構成されていることを特徴とするシステム。
  19. 【請求項19】 前記電話回線がアナログ電話回線であ
    ることを特徴とする請求項18記載のシステム。
  20. 【請求項20】 前記電話回線がISDN回線であり、
    該ISDN回線に回線終端装置が接続されており、前記
    回線終端装置にターミナルアダプタが接続されており、
    該ターミナルアダプタに前記網制御装置が接続されてい
    ることを特徴とする請求項18記載のシステム。
  21. 【請求項21】 前記ターミナルアダプタにサブアドレ
    スが設定されており、前記中央処理センタは、該サブア
    ドレスを付けて特定の前記呼出パターンで発呼すること
    を特徴とする請求項20記載のシステム。
  22. 【請求項22】 前記中央処理センタは、特定の前記呼
    出パターンでの発呼に対する呼接続が失敗した場合に、
    前記サブアドレスを付けずに再度発呼するように構成さ
    れていることを特徴とする請求項21記載のシステム。
  23. 【請求項23】 複数の前記網制御装置が直列に接続さ
    れており、該網制御装置毎に異なる特定の前記呼出パタ
    ーンが設定されており、該網制御装置毎に接続された特
    定の端末装置(自動着信端末)を異なる特定の該呼出パ
    ターンによって選択的に呼び出すことができることを特
    徴とする請求項18〜22いずれか1項記載のシステ
    ム。
  24. 【請求項24】 前記網制御装置に複数の特定の端末装
    置(自動着信端末)並列に接続されており、該特定の端
    末装置(自動着信端末)毎に異なる特定の前記呼出パタ
    ーンが設定されており、特定の端末装置(自動着信端
    末)を異なる特定の該呼出パターンによって選択的に呼
    び出すことができることを特徴とする請求項9〜22い
    ずれか1項記載のシステム。
  25. 【請求項25】 前記中央処理センタが自動検針センタ
    であり、特定の端末装置(自動着信端末)が検針メータ
    であり、該自動検針センタと該検針メータとが通信を行
    うように前記網制御装置が制御されていることを特徴と
    する請求項18〜24いずれか1項記載のシステム。
  26. 【請求項26】 サービス制御局(以下SCPと呼ぶ)
    と、SCPで制御される着交換局とを具備する電話交換
    用交換機システムであって、 特定の発信者からの発信をSCPで識別し、この場合に
    は着交換局を特定の出パターンで着信者を呼び出す
    か、又は、特定の着信者への発信をSCPで識別し、こ
    の場合には着交換局を特定の呼出パターンで着信者を呼
    び出すか、又は、特定の発信者から特定の着信者への発
    信をSCPで識別し、この場合には発信時には着交換局
    を特定の呼出パターンで着信者を呼び出す選択的着信シ
    ステム用交換機システム。
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