JPH11197783A - ギヤ製造方法及び製造装置 - Google Patents
ギヤ製造方法及び製造装置Info
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- JPH11197783A JPH11197783A JP2018198A JP2018198A JPH11197783A JP H11197783 A JPH11197783 A JP H11197783A JP 2018198 A JP2018198 A JP 2018198A JP 2018198 A JP2018198 A JP 2018198A JP H11197783 A JPH11197783 A JP H11197783A
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Abstract
向上とダイスの耐久性を確保した。 【解決手段】歯車素材18は中空穴18cが形成され、
成形ダイス12によって絞り成形したときに中空穴18
cが潰れて密着する内径寸法に設定した中空円柱状と
し、この歯車素材18を前記成形用ダイス12に押し込
むためのパンチ15は前記歯車素材18の端面に当接す
る段部15bと前記中空穴18cに形成した中空穴部2
0に嵌合する中空穴用軸部15aを設けた。
Description
になっているヘリカルギヤの製造方法及び製造装置に関
するものである。
カルピニオンギヤは、入力軸に連結される側は大径の軸
部であり、ラックに噛合するヘリカルギヤ部は前記軸部
よりも小径である。このようなヘリカルギヤは機械加工
で製造されていたが、機械加工では工程数が多く加工に
時間がかかり、高価な専用機を必要とするため、近年で
は押し出し製造が行われれている。この押し出し製造
は、歯形を成形する多数の歯形溝が内周面にヘリカルに
形成され、この歯形溝の上方に歯形溝に向かって傾斜し
たテーパ面を備えているダイスに、円柱状の歯車素材を
パンチにより押し込んで前記歯車素材の外周面にヘリカ
ルギヤを製造するものである。
イスに中実円柱状の歯車素材をパンチにより押し込んで
歯車素材の外周面にヘリカルギヤを形成するため、ダイ
スにはヘリカルギヤを形成する度にパンチの押圧による
応力負荷が大きく作用する。そのため、ダイスが変形し
てしまい製品精度が劣化したり、ダイスの使用寿命が短
いという問題があった。
を軽減し、製品精度の向上とダイスの耐久性を確保した
ギヤ製造方法及び製造装置を提供することである。
めの本発明の製造方法は、歯形を成形する多数の歯形溝
が内周面にヘリカルに形成されているダイスに、歯車素
材を押し込んで前記歯車素材の外周面にヘリカルギヤを
製造する方法において、前記歯車素材は前記ダイスによ
って絞り成形したときに中空穴が潰れて密着する内径寸
法に設定した中空円柱状としたことを特徴とするもので
ある。
の製造装置は、歯形を成形する多数の歯形溝が内周面に
ヘリカルに形成されているダイスに、歯車素材を押し込
んで前記歯車素材の外周面にヘリカルギヤを製造する装
置において、前記歯車素材は中空穴が形成され前記ダイ
スによって絞り成形したときに前記中空穴が潰れて密着
する内径寸法に設定した中空円柱状とし、この歯車素材
を前記ダイスに押し込むためのパンチは前記歯車素材の
円周端面に当接する段部と前記中空穴に嵌合する中空穴
用軸部とを設けたを特徴とするものである。
歯車素材の中空穴に歯形を形成する歯形溝を設けたこと
を特徴とするものである。
づいて説明する。図1は本発明装置であり、左半分は成
形前を示す断面で、右半分は成形後を示す断面である。
この図1において、10は型本体である。この型本体1
0には環状の中空穴18cが形成された歯車素材18が
セットされるコンテナダイス11と、このコンテナダイ
ス11の下部に成形用ダイス12が装填されている。
車素材18に対して歯形を成形する多数の歯形溝13が
ヘリカルに形成されており、この歯形溝13の上方から
歯形溝13に向かって歯車素材18を絞りながら歯形溝
13に流動させるテーパ面14が形成されている。
チュエータによって昇降動するパンチ15が配置されて
おり、成形用ダイス12の下方にはアクチュエータによ
って昇降動するノックアウト17が配置されている。前
記パンチ15は下降動によって前記コンテナダイス11
にセットされた歯車素材18を押圧して成形用ダイス1
2に押し込むものであり、ノックアウト17は上昇動に
よって成形後の歯車素材Wを成形用ダイス12から押し
上げて型本体10より取り出すものである。
記歯車素材18は成形用ダイス12で絞り成形したとき
に中空穴18cが潰れて密着する内径寸法D2に設定し
た中空円柱状の素材である。この内径寸法D2は外径寸
法D1と合わせて適宜設定されるものである。
8の中空穴18cに嵌合する内径寸法D2と略同径の中
空穴用軸部15aと、前記歯車素材18の円周端面に当
接する段部15bとが設けられている。尚、前記中空穴
用軸部15aの外周面に歯形溝16を必要に応じて設け
る。
分の断面で示すように、コンテナダイス11に歯車素材
18をセットした後、パンチ15を下降動して図4
(a)で示すように歯車素材18を段部15bで押圧す
る。この押圧によって歯車素材18は図4(b)で示す
ように、成形用ダイス12のテーパ面14で絞られて歯
形溝13に押し込まれ、図4(c)で示すように、成形
を完了する。
において、成形用ダイス12のテーパ面14で絞られて
歯形溝13に押し込まれた歯車素材18は中空穴18c
が潰れて密着し中実軸状に塑性変形する。
の中空穴用軸部15aよって歯車素材18の上部は中空
穴18cの内径寸法D2を維持して中空穴部20を成形
する。そして、中空穴用軸部15aの外周面に歯形溝1
6を設けた場合は、この中空穴部20の内周面にスプラ
イン等の歯形20aを成形する。
グに用いられるヘリカルピニオンギヤを製造した場合
は、図3で示すように、入力軸に連結される側の大径部
18aには入力軸が嵌合する中空穴部20を形成し、こ
の中空穴部20の内周面にはスプライン等の歯形20a
が形成され、また、外周面にヘリカルギヤ19が形成さ
れる小径部18bは歯車素材18の中空穴18cが潰れ
て密着し中実軸状となった製品が得られる。
18cの中空円柱状の素材であり、この中空穴18cに
よって必要な中空穴部20が確保されているため、中実
円柱状の歯車素材のようにパンチによって中空穴部20
を成形する必要がなく、従って、パンチ15にの押圧に
よる応力負荷を低減することができ、製品精度の向上と
ダイス寿命の増大が得られる。
12のテーパ面14は1段であるが、急角度と緩角度の
多段テーパ面にしてもよい。こうすることにより、歯車
素材18を歯形溝13に押し込むときの流動を制御し
て、より一層精密な歯形を転写して成形することができ
る。また、ヘリカルギヤ19が形成される部分の歯車素
材18の中空穴18cは小径の中空にしてもよい。こう
することにより、パンチ15の押圧による応力負荷をさ
らに低減することができる。
溝を備えた成形用ダイスに歯車素材を押し込んで歯車素
材にギヤを成形するにおいて、成形時の応力が低減さ
れ、製品品質の向上と成形用ダイスの耐久性を確保する
利点があり、特に負荷が大きい冷間成形の成形用ダイス
の寿命増大や工程削減が図られる。
ニオンギヤの断面図
Claims (3)
- 【請求項1】 歯形を成形する多数の歯形溝が内周面に
ヘリカルに形成されているダイスに、歯車素材を押し込
んで前記歯車素材の外周面にヘリカルギヤを製造する方
法において、 前記歯車素材は前記ダイスによって絞り成形したときに
中空穴が潰れて密着する内径寸法に設定した中空円柱状
としたことを特徴とするギヤ製造方法。 - 【請求項2】 歯形を成形する多数の歯形溝が内周面に
ヘリカルに形成されているダイスに、歯車素材を押し込
んで前記歯車素材の外周面にヘリカルギヤを製造する装
置において、 前記歯車素材は中空穴が形成され前記ダイスによって絞
り成形したときに前記中空穴が潰れて密着する内径寸法
に設定した中空円柱状とし、 この歯車素材を前記ダイスに押し込むためのパンチは前
記歯車素材の円周端面に当接する段部と前記中空穴に嵌
合する中空穴用軸部とを設けたことを特徴とするギヤ製
造装置。 - 【請求項3】 前記パンチの中空穴用軸部に前記歯車素
材の中空穴に歯形を形成する歯形溝を設けたことを特徴
とする請求項2に記載のギヤ製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02018198A JP3622471B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ギヤ製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02018198A JP3622471B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ギヤ製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11197783A true JPH11197783A (ja) | 1999-07-27 |
| JP3622471B2 JP3622471B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=12020021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02018198A Expired - Fee Related JP3622471B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ギヤ製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3622471B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020114595A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | 日本製鉄株式会社 | 差厚管の製造方法及び差厚管の製造装置 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP02018198A patent/JP3622471B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020114595A (ja) * | 2019-01-17 | 2020-07-30 | 日本製鉄株式会社 | 差厚管の製造方法及び差厚管の製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3622471B2 (ja) | 2005-02-23 |
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