JPH11197986A - 摺動面保護装置 - Google Patents

摺動面保護装置

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JPH11197986A
JPH11197986A JP106398A JP106398A JPH11197986A JP H11197986 A JPH11197986 A JP H11197986A JP 106398 A JP106398 A JP 106398A JP 106398 A JP106398 A JP 106398A JP H11197986 A JPH11197986 A JP H11197986A
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movable
cover
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coil spring
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Yukio Enomoto
行雄 榎本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動カバーの伸長時あるいは収縮時の最終段
階におけるカバー相互の接触時における騒音及び振動を
減衰する摺動面保護装置を提供する。 【解決手段】 固定カバー13の固定隔板19と、第1
可動カバー14の第1可動隔板25に対し第1バネガイ
ドロッド35を貫通し、該ロッド35の右端部を可動隔
板25に固定する。ガイドロッド35の左端部に設けた
ストッパ40と対応する位置に第1コイルバネ41を支
持し、両隔板19,25の間に位置するようにロッド3
5に第2コイルバネ42を支持する。可動カバー14が
伸長する最終段階で第1コイルバネ41が固定隔板19
に接触する際の騒音及び振動を該バネ41を全長の約5
割圧縮する行程で吸収する。反対に、可動カバー14が
収縮する最終段階で第2コイルバネ42を全長の約5割
圧縮して騒音及び振動を吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、工作機
械のテーブルの移動に伴って伸縮し、テーブルの摺動面
を切粉、塵埃等から保護する摺動面保護装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、摺動面保護装置として本願出願人
は、特開平8−25169号公報に示すものを提案して
いる。図6に示すように、前記摺動面保護装置1は、複
数個の可動カバー2,2をそれぞれ伸縮自在に連結して
いる。各可動カバー2,2はスライド体3,3と、該ス
ライド体3,3の先端面に下方に湾曲形成した取付板
4,4の前面に接合固定した隔板5,5とにより構成さ
れている。又、前記スライド体3,3の端部にはワイパ
ー6,6が連結片7,7により取着され、前記隔板5,
5の外周部には弾性体の伸長側規制部8,8が設けら
れ、隔板5,5の前面には弾性体の収縮側規制部9,9
が設けられている。そして、規制部8,9により可動カ
バー2,2どうしの接触時の衝撃を緩和し、可動カバー
2,2どうしの接触時における接触音の発生及び振動を
抑制するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
摺動面保護装置においては、最近の伸縮速度の高速化に
伴い次のような問題が発生している。
【0004】前記可動カバー2,2の伸長時においては
ゴム製の伸長側規制部8,8に対し連結片7,7が衝突
する際に衝撃音を発生して振動させる。又、可動カバー
2,2の収縮時には、ゴム製の収縮側規制部9,9に対
し可動カバー2の隔板5が衝突して、衝撃音を発生しカ
バーを振動するという問題があった。
【0005】この発明は上記従来技術に存する問題点を
解消して、可動カバーの伸長時及び収縮時における騒音
及び振動の抑制を図ることができる摺動面保護装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
工作機械等の摺動面を覆う固定カバーと複数個の可動カ
バーをそれぞれ伸縮自在に連結した摺動面保護装置にお
いて、前記固定カバーと可動カバー及び可動カバー相互
間に対し、可動カバーが伸長時又は収縮時の最終段階
で、固定カバーと可動カバー及び可動カバー相互の間で
発生する騒音及び振動を緩和する騒音・振動緩和機構を
取着し、該緩和機構は無負荷状態における可動カバーの
伸縮ストローク長の少なくとも1割の長さ分だけ圧縮さ
れる弾性体を備えている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、前記騒音・振動緩和機構を構成する弾性体はコイル
バネである。請求項3記載の発明は、請求項2におい
て、前記コイルバネは無負荷状態における伸長時の長さ
のほぼ0〜6割が圧縮される。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項2又は3に
おいて、前記可動カバーは一端にシール部材を取り付け
たカバー本体と、該カバー本体の他端に該カバー本体と
直交する方向に固定された隔板とにより構成され、前記
騒音・振動緩和機構は一端を外側に位置する可動カバー
の隔板に連結し、中間を内側に位置する可動カバーの隔
板を貫通して可動カバーの伸縮方向に延びるバネガイド
ロッドと、該バネガイドロッドの内端に取着したストッ
パと前記内側に位置する可動カバーの隔板との間におい
て該バネガイドロッドに案内支持され、かつ可動カバー
の伸長時に圧縮される第1コイルバネと、前記内外側の
隔板の間において前記ガイドロッドにより案内支持さ
れ、可動カバーの収縮時に圧縮される第2コイルバネと
により構成されている。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項4におい
て、前記内側の隔板の前記バネガイドロッドを貫通する
部位には弾性材よりなるバネ受けを兼用する緩衝部材が
嵌合され、該緩衝部材の貫通孔には前記バネガイドロッ
ドが貫通されている。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項2〜4のい
ずれか一つにおいて、前記可動カバーの伸長時にコイル
バネが作動した後、さらに可動カバーの間の衝撃を緩和
する緩和部材を設けている。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項2〜4のい
ずれか一つにおいて、前記可動カバーの収縮時にコイル
バネが作動した後、さらに可動カバーの間の衝撃を緩和
する緩和部材を設けている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した一実
施形態を図1〜図5に基づいて説明する。図1に示すよ
うに、工作機械のベッドなどの固定体に取り付けられる
取付プレート11には、摺動面保護装置12が装着され
ている。この摺動面保護装置12は、前記取付プレート
11に固定された固定カバー13と、該固定カバー13
の外側に装着され、前後方向(図1の右左方向)の往復
動可能な第1可動カバー14と、該第1可動カバー14
の外側に装着され、前後方向に往復可能な第2可動カバ
ー15とを備えている。同様に、この摺動面保護装置1
2は前記第2可動カバー15の外側に装着され、前後方
向に往復動する第3可動カバー16と、さらに該第3可
動カバー16の外側に装着され、前後方向に往復動する
第4可動カバー17とを備えている。
【0013】前記固定カバー13は前記取付プレート1
1に溶接などにより固定された固定カバー本体18と該
固定カバー本体18の前端(図1の右端)に溶接などに
より固定された固定隔板19とにより構成されている。
又、前記第1〜第4の可動カバー14〜17は、第1〜
第4の可動カバー本体21〜24と、各カバー本体21
〜24の前端部にそれぞれ溶接等により固定された第1
〜第4の可動隔板25〜28とにより構成されている。
【0014】前記第1〜第4の可動カバー本体21〜2
4の後端部内側には、隣接するカバー本体18,21,
22,23とのシール性を保つシール部材29がそれぞ
れ取り付けられている。このシール部材29は図4に示
す連結片29aと、該連結片29aに嵌合されたシール
片29bとにより構成されている。シール片29bの材
料として例えばゴムあるいは樹脂がある。
【0015】前記固定隔板19及び第1〜第3の可動隔
板25,26,27の上端縁は、カバー本体18,2
1,22,23よりも若干上方に突出され、その隔板1
9,25,26,27の突出部の後側面には、前記シー
ル片29bと対応するように伸長側規制部30が取り付
けられている。そして、各可動カバー14〜17が伸長
する最終段階で、シール片29bが接触して、その接触
時の衝撃音及び振動を緩和するようにしている。伸長側
規制部30の材料として例えばゴムあるいは樹脂があ
る。
【0016】前記固定カバー13の固定隔板19と第1
可動カバー14の第1可動隔板25との間には第1騒音
・振動減衰機構31が装着されている。又、前記第1可
動カバー14と第2可動カバー15の可動隔板25,2
6には第2騒音・振動減衰機構32が装着されている。
以下同様に、第2可動カバー15と第3可動カバー16
との間及び第3可動カバー16と第4可動カバー17の
間にも第3騒音・振動減衰機構33及び第4騒音・振動
減衰機構34が装着されている。
【0017】前記第1〜第4の騒音・振動減衰機構3
1,32,33,34はそれぞれ同様に構成されてい
る。従って、第1騒音・振動減衰機構31の構成を図
4,5を中心に説明する。
【0018】第1可動カバー14の第1可動隔板25の
取付孔25aには第1バネガイドロッド35の前端部に
形成した該ロッドよりも小径の雄ねじ部35aが貫通さ
れ、該雄ねじ部35aにはナット39が螺合され、該ロ
ッド35を第1可動隔板25に締め付け固定している。
前記第1バネガイドロッド35は固定カバー13の固定
隔板19に形成した取付穴19aを貫通して後方に延
び、該ガイドロッド35の後端部にはバネ受けを兼用す
るストッパー40が取り付けられている。該ストッパー
40近傍には第1バネガイドロッド35を取り巻くよう
に第1コイルバネ41が装着されている。この第1コイ
ルバネ41により、図1,4に示す第1可動カバー14
の収縮状態から図2,5に示す伸長状態に移行する最終
段階において、固定カバー13と第1可動カバー14の
衝突による騒音及び振動を減衰する。
【0019】前記固定隔板19と第1可動隔板25との
間に位置するように、前記ガイドロッド35には第2コ
イルバネ42が巻着されている。この第2コイルバネ4
2は、図2,5に示す第1可動カバー14の伸長状態か
ら図1,4に示す収縮状態に移行する最終段階におい
て、第1可動カバー14が固定カバー13に衝突する際
の騒音及び振動を吸収する。前記固定カバー13の固定
隔板19には、緩衝部材43が取り付けられている。こ
の緩衝部材43は例えばゴムあるいは樹脂よりなり、中
央部に前記ロッド35を摺動案内するガイド孔43aが
形成され、外周には円環状の係合溝43bが形成され、
該係合溝43bにより、固定隔板19の前記穴19aに
緩衝部材43が係合されている。緩衝部材43の前後に
位置するフランジ状の部分は緩衝部43c,43cとな
っていて、第1可動カバー14の伸長時に前記第1コイ
ルバネ41の前端部を後側の緩衝部43cにより支持す
るとともに、第1可動カバー14の収縮時に第2コイル
バネ42の後端部を前側の緩衝部43cにより支持す
る。前記バネガイドロッド35の前端部には第1可動隔
板25の後側面に接触するようにゴム製の緩衝板44が
嵌合され、第2コイルバネ42の前端を支持する。
【0020】前記固定隔板19の前面にはゴムよりなる
収縮側規制部45が図示しないボルト及びナットにより
取り付け固定されている。そして、この緩衝部材45に
より第1可動カバー14の収縮時の最終段階で第1可動
カバー14の可動隔板25の後側面を支持し衝突による
騒音及び振動を減衰する。
【0021】前記第4可動カバー17にはブラケット4
6が取り付けられ、このブラケット46により図示しな
い工作機械のテーブルと可動カバー17とが連結され
る。次に、前記のように構成した摺動面保護装置12の
動作を説明する。
【0022】図1は第1〜第4の可動カバー14〜17
が固定カバー13側に収縮されている。この収縮状態に
おいて、テーブルが摺動面に案内されて前方に移動する
と、各可動カバー14〜17が前方へ伸長される。この
伸長動作の最終段階に近くなると、第1〜第4の騒音・
振動減衰機構31〜34の第1コイルバネ41〜41の
前端が固定隔板19、可動隔板25,26,27の後側
の緩衝部43cに当たり、その後にバネ41〜41は圧
縮され、各カバーの隔板19,25,26,27,28
相互の衝突による騒音及び振動が減衰される。前記バネ
41の圧縮動作はその無負荷状態の長さの約0〜6割の
長さ分行われる。さらに、図2に示すようにシール片2
9bが伸長側規制部30に当たると、第1〜第4の可動
カバー14〜17の伸長動作が終了する。この際にも騒
音及び振動が減衰される。
【0023】反対に、図2に示す可動カバー14〜17
の伸長状態から図1に示す収縮状態に移行する最終段階
では、第1〜第4の騒音・振動減衰機構31〜34の第
2のコイルバネ42〜42の後端が固定隔板19、可動
隔板25,26,27の前側の緩衝部43cに当たり、
その後にバネ42〜42は圧縮され、各カバーの隔板1
9,25,26,27,28相互の衝突による騒音及び
振動が減衰される。前記バネ42〜42の圧縮動作はそ
の無負荷状態の長さの約0〜6割の長さ分行われる。さ
らに、図1において隔壁25,26,27,28が収縮
側規制部45に当たると、第1〜第4の可動カバー14
〜17の伸長動作が終了する。この際にも騒音及び振動
が減衰される。
【0024】この実施形態では第1コイルバネ41は無
負荷状態におけるバネ41の全長をLとすると、第1可
動カバー14の伸長時にバネ41がL/2だけ圧縮され
た状態、つまり、第1コイルバネ41が可動カバー14
を伸長するのに必要とする最低の伸長力の例えば1.5
倍の弾性力となって、バネ41により騒音と振動が充分
減衰された状態でシール片29bが伸長側規制部30に
当接するようにしている。同様に第2コイルバネ42は
無負荷状態におけるバネの全長をLとすると、可動カバ
ー14の収縮時にバネ42がL/2だけ圧縮された状
態、つまり、コイルバネ42が可動カバー14を収縮す
るのに必要な最低の収縮力の例えば1.5倍の弾性力と
なって、バネ42により騒音と振動が充分減衰された状
態で、第1可動隔板25が収縮側規制部45に当接する
ようにしている。
【0025】前記コイルバネ41,42の無負荷状態に
おける全長Lに対する圧縮長さの割合は、前述した5割
以外に、0割〜6割の範囲で例えば1割、2割、3割、
4割というように適宜に選択される。又、前記コイルバ
ネ41,42は無負荷状態における可動カバー14〜1
7の伸長又は収縮距離(ストローク長)の少なくとも1
割の長さ圧縮されるようにその長さが設定される。例え
ば、可動カバー14〜17のストロークが500mmと
すると、前記コイルバネ41,42は50mm圧縮され
るようにその全長Lが例えば100mmに設定される。
この全長Lに対する圧縮長さの割合は、コイルバネ4
1,42の全長Lを大きくすることによりほぼ0に近く
することもできる。
【0026】次に、前記のように構成した摺動面保護装
置12についてその効果を構成とともに列記する。 前記実施形態では固定カバー13と第1〜第4の可
動カバー14〜17のそれぞれの間に第1〜第4の騒音
・振動減衰機構31〜34を装着し、無負荷状態におけ
る可動カバー14〜17の伸縮ストローク長の少なくと
も1割の長さ分だけ圧縮されるコイルバネを備えている
ので、可動カバー14〜17の伸長時又は収縮時におけ
る衝突音及び振動を減衰することができる。
【0027】 前記実施形態では、第1可動隔板25
に一端を固定したバネガイドロッド35の中間を固定隔
板19に支持した緩衝部材43のガイド孔43aを貫通
し、該ガイドロッド35の後端部にストッパ40を設
け、該ストッパ40側に第1コイルバネ41を装着し、
固定隔板19と可動隔板25の間に位置するように第2
コイルバネ42を介在して第1の騒音・振動減衰機構3
1を構成したので、次のような効果がある。
【0028】すなわち、第1可動カバー14が伸長する
最終段階において、第1コイルバネ41が緩衝部材43
の緩衝部43cに接触し、その後可動カバー14の前方
への移動に伴って該コイルバネ41が圧縮されるので、
可動カバー14の伸長動作の最終段階における衝撃音及
び振動を効果的に減衰することができる。又、第2コイ
ルバネ42の作用により可動カバー14が収縮動作され
る最終段階において、固定カバー13に対する可動カバ
ー14の衝突による騒音及び振動が効果的に減衰され
る。
【0029】 前記実施形態においては、伸長側規制
部30と収縮側規制部45を設けたので、可動カバー1
4の伸長動作又は収縮動作の最終段階においてさらに騒
音及び振動を効果的に減衰することができる。
【0030】 前記実施形態においては固定隔板19
及び可動隔板25,26,27に緩衝部材43を設け、
この緩衝部材43のガイド孔43aにガイドロッド35
を貫通するようにしたので、バネガイドロッド35の前
後方向への往復動を円滑に行うことができる。
【0031】なお、この発明は前記実施形態に限定され
るものではなく、次のように具体化することもできる。 ・ 前記実施形態の第1及び第2のコイルバネ41,4
2に代えて、弾性収縮率の大きいゴムあるいは樹脂等の
弾性体、伸縮ストロークの長い板バネなどにより構成し
た弾性体を用いること。
【0032】・ 前記実施形態では、最内側カバーが固
定カバーとなっているが、最外側カバーを固定カバーと
し、最内側カバーをテーブルに取り付けてもよい。 ・ 前記伸長側規制部30、緩衝部材43、緩衝板44
及び収縮側規制部45の少なくとも一つを省略するこ
と。
【0033】・ 前記コイルバネ41,42の無負荷時
の全長Lに対する圧縮長さ又は伸長長さの割合を、1割
〜6割の範囲、2割〜6割、3割〜6割又は4割〜6割
の範囲で適宜に選択すること。
【0034】この明細書においては、固定カバーは、例
えば工作機械の可動テーブル等の可動部材に取り付けら
れるカバーも意味する。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明は、可動カバーの伸長時及び収縮時における騒音及び
振動の抑制を図ることができる効果がある。
【0036】請求項2又は3記載の発明は、請求項1記
載の発明の効果に加えて、騒音・振動緩和機構をコイル
バネにより容易に構成することができる。請求項4記載
の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、前記騒
音・振動緩和機構の動作を安定化することができる。
【0037】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明の効果に加えて、バネガイドロッドの動作を円滑に行
うことができる。請求項6又は7記載の発明は、請求項
2〜4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、可動カ
バーの伸長時及び収縮時における騒音及び振動をさらに
減衰することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を具体化した一実施形態を示す摺動
面保護装置の収縮状態の断面図。
【図2】 摺動面保護装置の伸長状態を示す断面図。
【図3】 摺動面保護装置の正面図。
【図4】 摺動面保護装置の要部である騒音・振動減衰
機構を示す収縮状態の拡大断面図。
【図5】 摺動面保護装置の要部である騒音・振動減衰
機構を示す伸長状態の拡大断面図。
【図6】 従来の摺動面保護装置の収縮状態の断面図。
【符号の説明】
12…摺動面保護装置、13…固定カバー、14〜17
…第1〜第4の可動カバー、18…固定カバー本体、1
9…固定隔板、21〜24…第1〜第4の可動カバー本
体、25〜26…第1〜第4の可動隔板、30…伸長側
規制部、31〜34…第1〜第4の騒音・振動減衰機
構、35〜38…第1〜第4のバネガイドロッド、40
…ストッパ、41,42…第1,第2のコイルバネ、4
3…緩衝部材、44…緩衝板、45…収縮側規制部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械等の摺動面を覆う固定カバーと
    複数個の可動カバーをそれぞれ伸縮自在に連結した摺動
    面保護装置において、 前記固定カバーと可動カバー及び可動カバー相互間に対
    し、可動カバーが伸長時又は収縮時の最終段階で、固定
    カバーと可動カバー及び可動カバー相互の間で発生する
    騒音及び振動を緩和する騒音・振動緩和機構を取着し、
    該緩和機構は無負荷状態における可動カバーの伸縮スト
    ローク長の少なくとも1割の長さ分だけ圧縮される弾性
    体を備えていることを特徴とする摺動面保護装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記騒音・振動緩和
    機構を構成する弾性体はコイルバネである摺動面保護装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記コイルバネは無
    負荷状態における伸長時の長さのほぼ0〜6割が圧縮さ
    れるものである摺動面保護装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3において、前記可動カバ
    ーは一端にシール部材を取り付けたカバー本体と、該カ
    バー本体の他端に該カバー本体と直交する方向に固定さ
    れた隔板とにより構成され、前記騒音・振動緩和機構は
    一端を外側に位置する可動カバーの隔板に連結し、中間
    を内側に位置する可動カバーの隔板を貫通して可動カバ
    ーの伸縮方向に延びるバネガイドロッドと、該バネガイ
    ドロッドの内端に取着したストッパと前記内側に位置す
    る可動カバーの隔板との間において該バネガイドロッド
    に案内支持され、かつ可動カバーの伸長時に圧縮される
    第1コイルバネと、前記内外側の隔板の間において前記
    ガイドロッドにより案内支持され、可動カバーの収縮時
    に圧縮される第2コイルバネとにより構成されている摺
    動面保護装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記内側の隔板の前
    記バネガイドロッドを貫通する部位には弾性材よりなる
    バネ受けを兼用する緩衝部材が嵌合され、該緩衝部材の
    貫通孔には前記バネガイドロッドが貫通されている摺動
    面保護装置。
  6. 【請求項6】 請求項2〜4のいずれか一つにおいて、
    前記可動カバーの伸長時にコイルバネが作動した後、さ
    らに可動カバーの間の衝撃を緩和する緩和部材を設けた
    摺動面保護装置。
  7. 【請求項7】 請求項2〜4のいずれか一つにおいて、
    前記可動カバーの収縮時にコイルバネが作動した後、さ
    らに可動カバーの間の衝撃を緩和する緩和部材を設けた
    摺動面保護装置。
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