JPH1119810A - 回転部材の支持構造 - Google Patents

回転部材の支持構造

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JPH1119810A
JPH1119810A JP17461997A JP17461997A JPH1119810A JP H1119810 A JPH1119810 A JP H1119810A JP 17461997 A JP17461997 A JP 17461997A JP 17461997 A JP17461997 A JP 17461997A JP H1119810 A JPH1119810 A JP H1119810A
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male screw
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JP17461997A
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Masaaki Horinouchi
正明 堀之内
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Amitec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転部材の着脱を簡単に行えるようにする。 【解決手段】 サンディングロール(回転部材)20
は、その両端の支持軸23L,23Rを軸受部材32
L,32Rに嵌合させることによって回転可能に支持さ
れている。両軸受部材32L,32Rの雌ネジ孔39
L,39Rには、雄ネジ部材34の両端の逆捻れの雄ネ
ジ部37L,37Rが螺合されており、雄ネジ部材34
を回転させると両軸受部材32L,32Rが離間方向に
移動して支持軸23L,23Rが外れ、サンディングロ
ール20が支持状態から解放される。雄ネジ部材34を
逆向きに回転すると、両軸受部材32L,32Rが接近
移動してサンディングロール20が支持状態となる。軸
受部材32L,32Rをフレームに対して着脱する必要
がないので、これに伴う煩わしいボルトの緩め及び締付
けの操作が不要となり、作業性に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転部材の支持構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、外周が研磨面とされた回転部材
を高速回転してワークを研磨する装置においては、回転
部材は次のような手段により支持される。即ち、フレー
ムに一対の軸受部材を取付け、その軸受部材に、回転部
材の両端に突成した一対の支持軸を支持した構造にな
る。一方の軸受部材にはモータからの回転力を伝達する
機構が設けられている。また、モータ側と反対側の軸受
部材はフレームに対して着脱可能とされている。回転部
材を取り外す際には、モータと反対側の軸受部材をフレ
ームから外すことにより一方の支持軸の支持を解除し、
次いでモータ側の軸受部材から他方の支持軸を抜き取
る、という手順で作業を行う。また、取付けの際には、
上記と逆の手順で作業を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の支持構造に
おいては、回転部材の着脱に際して一方の軸受部材をフ
レームに対して着脱する作業が必要となるが、この軸受
部材の着脱には、ボルトの緩め及び締付けという煩わし
い操作が必要であるため、作業性がよくないという問題
があった。本願発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
であって、回転部材の着脱を簡単に行えることにするこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、両端
に一対の支持軸が突設された回転部材と、前記支持軸を
嵌合させることにより前記回転部材を回転可能に支持す
る一対の軸受部材と、この一対の軸受部材を軸方向への
移動可能に案内するガイドと、前記軸受部材の各々に形
成した軸方向の雌ネジ孔に、回転可能とされた雄ネジ部
材を螺合してなるネジ駆動手段とを備えて構成されてい
る。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記雄ネジ部材がシャフトの両端に逆捻れの一対の
雄ネジ部を形成してなり、この一対の雄ネジ部が前記一
対の雌ネジ孔に螺合されている構成とした。請求項3の
発明は、請求項2の発明において、前記一対の軸受部材
には、前記一対の支持軸を軸方向への移動規制状態に保
持可能な保持手段が設けられている構成とした。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>回転部材を取り外す際には、雄ネジ
部材を回転駆動し、雌ネジ孔との係合により双方の軸受
部材をガイドに沿って離間方向へ移動させる。すると、
両支持軸が軸受部材から外れて回転部材が支持状態から
解放されるので、回転部材を取り外すことができる。回
転部材を取り付ける際には、上記と逆向きに雄ネジ部材
を回転させることにより両軸受部材を接近方向へ移動さ
せれば、支持軸が軸受部材に嵌合し、もって回転部材が
軸受部材により支持される。軸受部材をフレーム等に対
して着脱する必要がないので、これに伴う煩わしいボル
トの緩め及び締付けの操作を行わずに済み、作業性に優
れている。
【0007】<請求項2の発明>雄ネジ部材を構成する
部品数及び雄ネジ部材を回転駆動するための手段が1つ
で済むため、部品点数の削減によるコスト低減と、作業
性の向上を図ることができる。 <請求項3の発明>回転部材を取り付けて両支持軸を軸
受部材に嵌合させ、さらに保持手段によって支持軸を保
持すると、一対の軸受部材は回転部材を介すことにより
軸方向において一体化される。ここで、両軸受部材は、
逆捻れの一体回転する一対の雄ネジ部に螺合されている
ことから、同じ方向へ一体的に移動することを規制され
ている。したがって、両軸受部材は接近・離間のいずれ
の方向への移動も規制され、回転部材は一定の位置にロ
ックされる。
【0008】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明をサンディングマシンにお
けるサンディングロールの支持構造に適用した実施形態
を図1乃至図3を参照して説明する。まず、サンディン
グマシンの全体構成を説明する。基台10にはベルトコ
ンベア11が設けられ、このベルトコンベア11に載置
されたワーク(図示せず)が図1の紙面に対して直交方
向に水平に搬送されるようになっている。基台10の上
方にはガイドポスト12に沿って高さ調節される昇降フ
レーム13が設けられている。この昇降フレーム13に
はモータ14が固定され、このモータ14に取り付けら
れた駆動プーリ15とその下方に設けた従動プーリ16
との間にはタイミングベルト17が掛け回されている。
モータ14の回転力は、従動プーリ16を介してサンデ
ィングロール20に伝達される。
【0009】昇降フレーム13には、サンディングロー
ル(本発明の構成要件である回転部材)20とこれを支
持するための支持機構30が設けられている。以下、こ
れらの構造について詳述する。サンディングロール20
は、筒状をなすロール本体21の両端に軸保持体22を
固定したものであり、その軸保持体22には互いに同軸
の支持軸23L,23Rが外側へ突出するように設けら
れている。ロール本体21の外周には、その所定位置に
例えばダイヤモンド砥粒を電着してなる研削部27が形
成されており、この研削部27によりワークを研削する
ようになっている。また、支持軸23L,23Rは先端
に向かって縮径するテーパ状をなし、その先端面にはボ
ルト孔24が形成されている。さらに、右側の支持軸2
3Rの拡径基部25の外周にはキー溝26が形成されて
いる。
【0010】支持機構30は、以下の構成になる。昇降
フレーム13の下面には、左右一対のガイド溝(本発明
の構成要件であるガイド)31L,31Rが設けられて
いる。このガイド溝31L,31Rは、その天井面の幅
よりも下面側の開口幅を狭くしたいわゆるアリ溝であ
り、ワークの搬送経路を横切るように左右方向に延びて
いる。この両ガイド溝31L,31Rには、左右一対の
軸受部材32L,32Rの上面の被ガイド部33L,3
3Rが移動可能に嵌合されており、これにより、各軸受
部材32L,32Rが、夫々、吊り下げ状態に支持され
ている。また、図示はしないが、昇降フレーム13には
ガイド溝31L,31Rと平行なガイドバーが設けら
れ、このガイドバーが軸受部材32L,32Rの図示し
ないガイド孔に貫通されている。
【0011】昇降フレーム13の下面には、ガイド溝3
1L,31Rと平行な1本の雄ネジ部材34がその長さ
方向におけるほぼ中央において軸受35により回転のみ
を自由に支持されている。雄ネジ部材34は、シャフト
36の両端に左右一対の雄ネジ部37L,37Rを形成
してなり、双方の雄ネジ部37L,37Rのネジの螺旋
方向は互いに逆捻れとされている。また、ネジのピッチ
は、左右両雄ネジ部37L,37Rで同じとされてい
る。また、左側の雄ネジ部37Lの先端には、ハンドル
38が一体回転するように固着されている。一方、左右
両軸受部材32L,32Rには互いに逆捻れの雌ネジ孔
39L,39Rが形成されており、各雌ネジ孔39L,
39Rに、夫々、雄ネジ部37L,37Rが螺合されて
いる。したがって、ハンドル38を回転操作して雄ネジ
部材34を一方向へ回転させると、左右両軸受部材32
L,32Rがガイド溝31L,31Rに沿って互いに離
間する方向へ移動し、また、これとは逆方向へ雄ネジ部
材34を回転させると両軸受部材32L,32Rが接近
する方向へ移動するようになっている。即ち、雄ネジ部
材34と両軸受部材32L,32Rの雌ネジ孔39L,
39Rは、本発明の構成要件であるネジ駆動手段40を
構成している。さらに、左側の雄ネジ部37Lにおける
軸受部材32Lよりも左側にはロックナット41が螺合
されている。このロックナット41は、軸受部材32L
における雌ネジ孔39Lの開口縁を押圧するように締め
付けることができ、このロックナット41の締付けによ
り、雄ネジ部材34が回転不能にロックされ、ひいては
左右両軸受部材32L,32Rが接近・離脱両方向にお
ける移動不能にロックされる。
【0012】右軸受部材32Rは左右方向に貫通する筒
部42Rを有し、この筒部42Rには駆動軸43Rがベ
アリング44Rを介して回転のみを自由に支持されてい
る。この駆動軸43Rの右端部には上記従動プーリ16
が一体回転可能に固定されており、モータ14の回転力
がこの駆動軸43Rに伝達されるようになっている。一
方、駆動軸43Rの左端部には、先端側(左側)に向か
って拡径するテーパ状の軸受孔45Rが形成され、この
軸受孔45Rにはサンディングロール20の右側の支持
軸23Rが緊密に嵌入されるようになっている。
【0013】また、駆動軸43Rには、両端に雄ネジ部
47A,47Bを有する長尺の保持ボルト(本発明の構
成要件である保持手段)46Rが貫通されている。保持
ボルト46Rの軸受孔45R内に突出する左側の雄ネジ
部47Aを右側の支持軸23Rに螺合した状態で、右端
の雄ネジ部47Bに螺合したナット48を締め付ける
と、駆動軸43Rに対する保持ボルト46Rと支持軸2
3Rの軸方向の遊動が規制されるようになっている。さ
らに、駆動軸43Rの左端外周にはキー溝49が形成さ
れ、このキー溝49と上記支持軸23Rのキー溝26に
キー50を嵌合して固定することにより、支持軸23R
が駆動軸43Rと一体回転されるようになっている。
【0014】一方、左軸受部材32Lは左右方向に貫通
する支持孔42Lを有し、この支持孔42Lには回転体
43Lがベアリング44Lを介して回転のみを自由に支
持されている。回転体43Lの右端部には、先端側(右
側)に向かって拡径するテーパ状の軸受孔45Lが形成
され、この軸受孔45Lにはサンディングロール20の
左側の支持軸23Lが緊密に嵌入されるようになってい
る。そして、軸受孔45Lに支持軸23Lを嵌合した状
態でそのボルト孔24に保持ボルト(本発明の構成要件
である保持手段)46Lを螺合すると、回転体43Lに
対する支持軸23Lの軸方向の遊動が規制されるように
なっている。さらに、左軸受部材32Lには、その支持
孔42Lの左側の開口に連なるベアリング押さえ筒52
が固定されているとともに、このベアリング押さえ筒5
2の左側の開口を塞ぐ蓋53が取外し可能に取り付けら
れている。この蓋53を取り外すことにより、保持ボル
ト46Lの緩め及び締付けの操作を行うことが可能とな
る。
【0015】次に、本実施形態の作用について説明す
る。サンディングロール20を取り付ける際には、ロッ
クナット41によるロックを解除してこのロックナット
41をハンドル38の近くに移動させるとともに、タイ
ミングベルト17を従動プーリ16から外しておき、こ
の状態でハンドル38を操作して雄ネジ部材34を回転
させる。すると、雄ネジ部材34の互いに逆捻れの左右
両雄ネジ部37L,37Rと軸受部材32L,32Rの
雌ネジ孔39L,39Rとの係合により、両軸受部材3
2L,32Rが互いに離間する。また、左軸受部材32
Lの蓋53を外しておく(図3を参照)。この状態で、
両軸受部材32L,32Rの間にサンディングロール2
0をほぼ同軸となるように仮支持しておく。仮支持の方
法は、サンディングロール20が軽量であれば手で支え
てもよく、また、台座(図示せず)等に載置してもよ
い。
【0016】この状態で、ハンドル38を上記とは逆向
きに回し、両軸受部材32L,32Rを接近方向に移動
させる。すると、サンディングロール20の両支持軸2
3L,23Rが軸受孔45L,45Rに入り込み、支持
軸23L,23Rと軸受孔45L,45Rのテーパ面同
士の係合によりサンディングロール20の位置が両軸受
部材32L,32Rと同軸となる方向へ矯正されてい
く。このとき、サンディングロール20が台座等から浮
き上がると、サンディングロール20の自重がテーパ面
に作用するために両軸受部材32L,32Rは離間方向
の力を受けるのであるが、雌ネジ孔39L,39Rと雄
ネジ部37L,37Rとが係合しているため、軸受部材
32L,32Rが離間方向へ移動することはない。そし
て、支持軸23L,23Rの外周と軸受孔45L,45
Rの内周が密着すると、軸受部材32L,32R同士の
それ以上の接近移動とハンドル38のそれ以上の回転操
作が規制され、もってサンディングロール20が両軸受
部材32L,32Rによって支持された状態となる。
【0017】この後、左軸受部材32Lにおいて、保持
ボルト46Lを支持軸23Lのボルト孔24にねじ込む
ことにより、回転体43Lと支持軸23Lとを結合して
左軸受部材32Lに対するサンディングロール20の軸
方向への遊動を規制する。さらに、蓋53を取り付けて
回転体43Lと保持ボルト46Lを隠す。一方、右軸受
部材32Rにおいては、駆動軸43Rと支持軸23Rと
をそのキー溝26,49同士が整合するように相対回転
させ、このキー溝26,49にキー50を取り付ける。
次に、保持ボルト46Rを駆動軸43Rに貫通させて支
持軸23Rのボルト孔24に螺合することにより、駆動
軸43Rと支持軸23Rとを結合して右軸受部材32R
に対するサンディングロール20の軸方向への遊動を規
制する。さらに、従動プーリ16にタイミングベルト1
7を掛け回す。
【0018】このように保持ボルト46L,46Rによ
り支持軸23L,23Rを駆動軸43Rと回転体43L
に結合した状態では、サンディングロール20が両軸受
部材32L,32Rに対して軸方向における遊動規制状
態に一体化される。ここで、両軸受部材32L,32R
は、逆捻れの一体回転する一対の雄ネジ部37L,37
Rに螺合されていることから、同じ方向へ一体的に移動
することを規制されている。したがって、両軸受部材3
2L,32Rは接近・離間のいずれの方向への移動も規
制され、サンディングロール20は一定の位置にロック
される。この後、ロックナット41をハンドル38側か
ら左軸受部材32L側へ向けて移動させ、雌ネジ孔39
Lの開口縁を押圧するように締め付ける。これにより、
雄ネジ部材34と両軸受部材32L,32Rがさらに確
実にロックされ、以上をもって、サンディングロール2
0の取付けが完了する(図2を参照)。
【0019】また、サンディングロール20を外す際に
は、上記と逆の手順にて作業を行う。即ち、右軸受部材
32Rにおいてはタイミングベルト17、保持ボルト4
6R及びキー50を外すとともに、左軸受部材32Lに
おいては蓋53を外した後に保持ボルト46Lを外し、
次に、ロックナット41をハンドル38側へ移動させる
ととともにサンディングロール20を下から支えてお
き、その後、ハンドル38を回して両軸受部材32L,
32Rを離間させればよい。
【0020】上述のように本実施形態においては、サン
ディングロール20の着脱に際して、雄ネジ部材34と
雌ネジ孔39L,39Rとの係合によるネジ駆動手段4
0を用いて左右双方の軸受部材32L,32Rを接近・
離間方向へ移動させるようにしている。したがって、軸
受部材32L,32Rをフレーム等に対して着脱する必
要がなく、これに伴う煩わしいボルトの緩め及び締付け
の操作を行わずに済み、作業性に優れている。
【0021】また、雄ネジ部材34は1本のシャフト3
6の両端に雄ネジ部37L,37Rを形成した構成とさ
れているので、雄ネジ部材34の構成部品数及び雄ネジ
部材34を回転駆動するための手段が1つで済み、部品
点数の削減によるコスト低減と、作業性の向上が図られ
ている。さらに、この雄ネジ部材34における両雄ネジ
部37L,37Rは互いに同一のピッチとされているの
で、軸方向の寸法が異なるサンディングロール20を取
り付けた場合でも、サンディングロール20の軸方向中
心位置を常に一定にすることができる。
【0022】さらにまた、雄ネジ部材34は、サンディ
ングロール20と同軸ではなく、並列するように配置さ
れているので、省スペース化が図られている。また、本
実施形態では、保持ボルト46L,46Rによって支持
軸23L,23Rを軸方向への遊動規制状態に保持する
構成と、雄ネジ部材34の逆捻れの雄ネジ部37L,3
7Rにより両軸受部材32L,32Rが同じ方向へ移動
するのを規制する構成とを組み合わせることにより、サ
ンディングロール20と軸受部材32L,32Rとを軸
方向への遊動不能にロックすることができるようになっ
ている。したがって、ロックナット41によるロック不
能だけでロックを行う場合と比較すると、信頼性の高い
ロック機能が発揮されている。
【0023】<実施形態2>次に、本発明を具体化した
実施形態2を図4を参照して説明する。上記実施形態1
では支持軸23L,23Rを先細りのテーパ形状とした
が、本実施形態2の支持軸60は外径が一定とされてい
るとともに、先端部に半球形部61が形成されている。
一方、軸受部材62の軸受孔63は、実施形態1の軸受
孔45L,45Rよりも軸方向の奥行きが短いテーパ状
をなしており、この軸受孔63には上記半球形部61が
嵌合されている。また、軸受部材62に設けた回転軸6
4には保持ボルト(本発明の構成要件である保持手段)
65が貫通され、その先端部が半球形部61のボルト孔
66に螺合されている。本実施形態では、支持軸60の
先端を半球形部61としているので、取付けの過程で半
球形部61が軸受孔63の内周に摺接する際に、引っ掛
かりを生じることがない。したがって、作業性に優れて
いるとともに、部品の傷つきが防止される。尚、上記以
外の構成については上記実施形態1と同じであるため、
構造、作用及び効果の説明は省略する。
【0024】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では雄ネジ部材が1本のシャフトの
両端に逆捻れの一対の雄ネジ部を形成して構成されてい
るが、本発明によれば、雄ネジ部材を2本設けて双方の
軸受部材を独立して移動させるようにしてもよい。この
場合、双方の軸受部材のネジの螺旋方向は逆向きと同じ
向きのいずれでもよい。
【0025】(2)上記実施形態では双方の軸受部材間
でネジのピッチを同じとしたが、本発明によれば、ネジ
のピッチは双方の軸受部材間で相違させてもよい。この
場合、一方のピッチを他方のピッチよりも大幅に大きく
しておけば、双方のネジの螺旋方向を同じとしても、両
軸受部材を接離させて回転部材の着脱を行うことが可能
である。 (3)上記実施形態では雄ネジ部材を手動のハンドル操
作によって回転させるようにしたが、本発明によれば、
雄ネジ部材をモータで回転駆動してもよい。
【0026】(4)上記実施形態では、取り付けた回転
部材をロックするために、両支持軸を保持手段により両
軸受部材に対して軸方向への移動規制状態に保持する手
段と、雄ネジ部材に螺合したロックナットを雌ネジ孔の
開口縁に押圧させるように締め付ける手段の両方を用い
たが、本発明によれば、上記2つの手段のうちのいずれ
か一方の手段だけでロックするようにしてもよい。尚、
両軸受部材が捻れ方向とピッチを同じとした2本の雄ネ
ジ部材によって別々に移動可能とされている場合には、
ロックナットを用いる手段でロックする必要がある。
【0027】(5)上記実施形態では軸受部材を移動不
能にロックする手段としてロックナットを用いたが、本
発明によれば、軸受部材をフレームに対してボルトで固
定するようにしてもよい。 (6)上記実施形態では支持軸が回転部本体と一体回転
駆動される場合について説明したが、本発明は、回転部
材が回転部本体に対してフリー回転するものである場合
にも適用することができる。この場合には、支持軸をボ
ルトを用いて軸受部材に保持する構造はとらず、単に軸
受部材に嵌合する構造としてもよい。
【0028】(7)上記実施形態では軸受部材の軸受孔
をテーパ状としたが、本発明は、軸受孔が軸方向におい
て内径が一定となった円形孔である場合にも適用するこ
とができる。 (8)上記実施形態では回転部材が研磨ロールである場
合について説明したが、本発明は、回転部材が、外周に
多数の起毛を有するブラシロールや、各々が薄板状をな
していて軸方向に多数枚積層した構造の回転鋸刃などの
他の用途に用いられるものである場合にも適用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を適用したサンディングマシンの全
体の正面図
【図2】実施形態1において回転部材を支持している状
態をあらわす支持構造の拡大断面図
【図3】実施形態1において回転部材を取り外した状態
をあらわす支持構造の拡大断面図
【図4】実施形態2の軸受部材による支持軸の支持構造
をあらわす部分拡大断面図
【符号の説明】
20…サンディングロール(回転部材) 23L…支持軸 23R…支持軸 31L…ガイド溝(ガイド) 31R…ガイド溝(ガイド) 32R…右軸受部材 32L…左軸受部材 34…雄ネジ部材 36…シャフト 37L…雄ネジ部 37R…雄ネジ部 39L…雌ネジ孔 39R…雌ネジ孔 40…ネジ駆動手段 46L…保持ボルト(保持手段) 46R…保持ボルト(保持手段) 60…支持軸 62…軸受部材 65…保持ボルト(保持手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に一対の支持軸が突設された回転部
    材と、 前記支持軸を嵌合させることにより前記回転部材を回転
    可能に支持する一対の軸受部材と、 この一対の軸受部材を軸方向への移動可能に案内するガ
    イドと、 前記軸受部材の各々に形成した軸方向の雌ネジ孔に、回
    転可能とされた雄ネジ部材を螺合してなるネジ駆動手段
    とを備えて構成されることを特徴とする回転部材の支持
    構造。
  2. 【請求項2】 前記雄ネジ部材がシャフトの両端に逆捻
    れの一対の雄ネジ部を形成してなり、この一対の雄ネジ
    部が前記一対の雌ネジ孔に螺合されていることを特徴と
    する請求項1記載の回転部材の支持構造。
  3. 【請求項3】 前記一対の軸受部材には、前記一対の支
    持軸を軸方向への移動規制状態に保持可能な保持手段が
    設けられていることを特徴とする請求項2記載の回転部
    材の支持構造。
JP17461997A 1997-06-30 1997-06-30 回転部材の支持構造 Pending JPH1119810A (ja)

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JP17461997A JPH1119810A (ja) 1997-06-30 1997-06-30 回転部材の支持構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004291226A (ja) * 2003-03-11 2004-10-21 Fuji Seiko Ltd 加工工具
JP2005205536A (ja) * 2004-01-22 2005-08-04 Nisshin Kikai Seisakusho:Kk 研削盤及び機外修正機における砥石ユニットの軸線方向位置決め固定装置と砥石ユニット

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