JPH11198882A - 鞍乗型4輪車 - Google Patents

鞍乗型4輪車

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JPH11198882A
JPH11198882A JP10005932A JP593298A JPH11198882A JP H11198882 A JPH11198882 A JP H11198882A JP 10005932 A JP10005932 A JP 10005932A JP 593298 A JP593298 A JP 593298A JP H11198882 A JPH11198882 A JP H11198882A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】燃料タンクの前部等がフロントカバーに覆わ
れ、燃料タンクの下方にエンジンが配置された鞍乗型4
輪車において、フロントカバーを取り外すことなく燃料
タンクを着脱可能にし、エンジンの整備性を向上させ
る。 【解決手段】本発明に係る鞍乗型4輪車は、燃料タンク
24の前部に形成した前部固定部37を締結部材42で車体側
に固定するようにし、上記締結部材42の軸芯線42aの方
向をフロントカバー51の面方向に対して交差させるとと
もに、フロントカバー51には上記軸芯線42aが交差する
部位にメンテナンス孔58を穿孔し、このメンテナンス孔
58を塞ぐ閉塞キャップ59を着脱可能に設けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不整地走行用の鞍
乗型4輪車に係り、詳しくは低く搭載されたエンジンの
整備性を向上させるとともに、燃料タンクの容量を大き
く確保できるようにした鞍乗型4輪車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】小形軽量に構成された車体の前後にそれ
ぞれ左右一対の前輪と後輪を配置し、これらの車輪を比
較的外径の大きな低圧バルーンタイヤにして最低地上高
を大きく確保し、不整地における走破性を高めた鞍乗型
の4輪車(いわゆるバギー車両)がある。このような鞍
乗型4輪車では、車幅方向の中央部に前方から順に、前
輪操舵用のステアリング軸と燃料タンクと鞍乗シートが
設置されている。ステアリング軸の上端には自動二輪車
と同様なハンドルバーが設けられる。
【0003】また、重量の重いエンジンは、前輪と後輪
の間、かつ燃料タンクの下方に搭載される。これは、重
量物を車体の下方、かつ車体の重心付近に配置すること
により、低重心化とマス(重量物)の集中化を図って走
行時における車体の運動性や操縦性を向上させるためで
ある。なお、エンジンの両側にはフットレストが設けら
れる。
【0004】ライダーは、鞍乗シートに跨がって両足を
フットレストに載せ、両手でハンドルバーを操舵して鞍
乗型4輪車を運転する。その際、自動二輪車を運転する
時のように鞍乗シート前方の燃料タンクを両膝で挟むよ
うにして(ニーグリップ)乗車姿勢を安定させる。
【0005】ところで、鞍乗型4輪車の車体前部は合成
樹脂材料で一体に成型されたフロントカバーで覆われ
る。このフロントカバーは、前輪のサスペンション装置
やブレーキ装置、ステアリング装置等を覆って保護する
ためのものであり、その左右両側には前輪を覆うフロン
トフェンダーが一体に成型される場合が多い。一方、車
体の後部も合成樹脂成型されたリヤカバーで覆われる。
リヤカバーは、後輪のサスペンション装置やブレーキ装
置を覆い、その左右両側には後輪を覆うリヤフェンダー
が一体に成型される。
【0006】このように、フロントカバーとリヤカバー
にフェンダー等を一体に成型するのは、フロントカバー
とリヤカバーを極力1つの部品にまとめて部品点数や重
量の増加を抑えるためである。したがって、フロントカ
バーおよびリヤカバーは単体でも非常に大型な部品とな
る。
【0007】一方、近年では燃料タンクが合成樹脂材料
で製造された車種が多くなっており、このような車種で
は燃料タンクの外側がフロントカバーや別なタンクカバ
ー等で覆われ、燃料タンクの保護と美的外観の向上が図
られる。燃料タンクはボルト等で車体フレームに固定さ
れ、その上からフロントカバーやタンクカバーが被装さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような鞍乗型4輪
車では、前述の如く低重心化のためにエンジンが燃料タ
ンクの下方に設置されているので、エンジンを整備する
際には燃料タンクを取り外す必要がある。しかしなが
ら、燃料タンクがフロントカバーで覆われている車種の
場合は、フロントカバーを取り外さないと燃料タンク固
定部の締結を緩めることができず、燃料タンクを外せな
い。ところが、大型部品であるフロントカバーの着脱に
は多大な作業工数が費やされるため、これがエンジン回
りの整備性を著しく劣化させる原因となっていた。
【0009】一方、比較的燃料消費率の高い不整地での
走行に備えて、燃料タンクの容量は充分に大きく確保し
ておく必要がある。ところが、燃料タンクの前部、下
部、後部には、それぞれステアリング軸、エンジン、鞍
乗シートが位置するため、これら3方向に燃料タンクの
大きさを拡大させることはレイアウトの関係上不可能で
ある。また、燃料タンクの幅を拡大させるにも、前述の
ニーグリップを行いづらくなるため制限がある。
【0010】本発明に係る鞍乗型4輪車は、これらの問
題点を解決するために発明されたもので、その第1の目
的は、燃料タンクの前部等がフロントカバーに覆われ、
燃料タンクの下方にエンジンが配置された鞍乗型4輪車
において、フロントカバーを取り外すことなく燃料タン
クを着脱可能にし、エンジンの整備性を向上させること
にある。
【0011】また、本発明に係る鞍乗型4輪車の第2の
目的は、車体のレイアウト性を損なうことなく燃料タン
クの容量を拡大可能にすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、本発明に係る鞍乗型4輪車は、車体の前後にそ
れぞれ左右一対の前輪と後輪が配置され、車幅方向の中
央部に前方から順に前輪操舵用のステアリング軸と燃料
タンクと鞍乗シートが設置され、前後輪の間かつ燃料タ
ンクの下方にエンジンが搭載されるとともに、車体の前
部を覆うフロントカバーによって燃料タンクの前部が覆
われた鞍乗型4輪車において、燃料タンクの前部に形成
した前部固定部を締結部材で車体側に固定するように
し、上記締結部材の軸芯線の方向をフロントカバーの面
方向に対して交差させるとともに、フロントカバーには
上記軸芯線が交差する部位にメンテナンス孔を穿孔し、
このメンテナンス孔を塞ぐ閉塞キャップを着脱可能に設
けたことを特徴とする。
【0013】また、上記第2の目的を達成するため、本
発明に係る鞍乗型4輪車は、前記燃料タンクの前部形状
を、左右二股に分岐してステアリング軸を挟みながら前
方に延びる形状とし、この分岐部の先端に前記前部固定
部を形成した。
【0014】請求項1のように構成すれば、例え燃料タ
ンクの前部等がフロントカバーに覆われた車種であって
も、フロントカバーに形成されたメンテナンス孔の閉塞
キャップを取り外し、メンテナンス孔に工具を差し込む
ことにより、燃料タンクの前部固定部を締結する締結部
材をフロントカバーの外部から着脱することができる。
したがって、フロントカバーを取り外すことなく燃料タ
ンクを着脱することができ、これによって燃料タンク下
方に配置されたエンジンの整備性を向上させることがで
きる。
【0015】また、請求項2のように構成すれば、ステ
アリング軸を避けるようにして燃料タンクが前方に延長
されるので、ステアリング軸の周辺を始め、車体各部の
レイアウト性を一切損なわずに燃料タンクの容量を拡大
させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る
鞍乗型4輪車の左側面図であり、図2は平面図である。
また、図3は図1に示す鞍乗型4輪車の左側面透視図で
あり、図4は鞍乗型4輪車の前半部分のみを示す平面図
である。
【0017】この鞍乗型4輪車1は、図3に示すような
パイプ材料で構成された車体フレーム2を備えている。
この車体フレーム2は、例えば左右一対の略「L」字形
をしたアッパーパイプ3とロアーパイプ4が互いに向き
合うように連結され、その間に縦方向に延びる複数のバ
ーティカルパイプ5,6が架設されるとともに、左右の
アッパーパイプ3とロアーパイプ4との間が横方向に延
びる複数のラテラルパイプ7,8,9,10,11で連結さ
れた構成となっている。また、前後のバーティカルパイ
プ5,6の間はリーンフォースパイプ12で連結されてい
る。
【0018】最前部のラテラルパイプ8,9には、前方
に延びる左右一対のバンパーステー13,14が固定され、
その前端集合部にバンパーパイプ15が固定されている。
なお、バンパーパイプ15の上部にはヘッドランプ16が設
置される。一方、アッパーパイプ3の後部には後方に延
びる左右一対のシートレール17が設けられ、ロアーパイ
プ4の後部から後斜め上方に立ち上がるシートステー18
がシートレール17を下方から支えている。そして、左右
のシートステー18の後端の間がラテラルパイプ19で連結
されている。
【0019】このように構成された車体フレーム2の前
後には、それぞれ左右一対の前輪21と後輪22が、図示し
ないサスペンション装置を介して軸支されている。この
前輪21と後輪22には、比較的外径の大きな低圧バルーン
タイヤが装着されている。また、車体フレーム2の車幅
方向中央部には、前方から順に、前輪21操舵用のステア
リング軸23と燃料タンク24と鞍乗シート25が設置されて
いる。
【0020】ステアリング軸23の上端には自動二輪車と
同様なハンドルバー27が設置され、このハンドルバー27
を回動させることにより、図示しないステアリング装置
の作用で前輪21の向きが変わり、車体の進行方向が変化
する。また、ハンドルバー27の左端にはクラッチレバー
28が設けられ、右端にはフロントブレーキレバー29とス
ロットルグリップ30が設けられている。さらに、ハンド
ルバー27の中央部には計器類31が回動一体に設けられて
いる。
【0021】燃料タンク24は、例えば合成樹脂材料によ
る一体成型品であり、図5にも示すように、車体フレー
ム2の左右のアッパーパイプ3に挟まれるようにして設
けられている。この燃料タンク24の上面には給油口33が
設けられており、キャップ34で開閉されるようになって
いる。
【0022】また、燃料タンク24の前部形状は、左右二
股に分岐してステアリング軸23を挟みながら前方に延び
る形状とされている。例えば、燃料タンク24のタンク中
央部35の前端から左右一対の中空アーム状の分岐タンク
36,36が前方に延ばされており、その間にステアリング
軸23が位置する態様となっている。
【0023】分岐タンク36,36の先端には前部固定部3
7,37が形成され、タンク中央部35の後端には後部固定
部38が形成されている。そして、車体フレーム2の左右
のアッパーパイプ3に固定された前後のタンクブラケッ
ト40,41に、それぞれ前部固定部37,37と後部固定部38
が載置され、ボルト等の締結部材42,43でタンクブラケ
ット40,41に締結固定されるようになっている。これら
の締結部材42,43の軸芯線42a,43aの方向は鉛直方向
に設定されている。
【0024】ところで、エンジン45は、車体の重心付近
に位置するように、前輪21と後輪22の間、かつ燃料タン
ク24の下方に配置されており、車体の低重心化とマスの
集中化が図られている。具体的には、車体フレーム2の
アッパーパイプ3とロアーパイプ4とバーティカルパイ
プ6に囲まれるようにしてエンジン45や吸気装置(非図
示)が取り付けられている。このエンジン45の出力は図
示しない動力伝達装置を介して前後輪21,22に伝達され
る。なお、エンジン45の両側にはフットレスト46,47が
設けられており、例えば左側のフットレスト46の近傍に
は変速ペダル48が設けられ、右側のフットレスト47の近
傍にはリヤブレーキペダル49が設けられている。
【0025】また、燃料タンク24の後方に繋がる鞍乗シ
ート25は、図示しない支持部材によって車体フレーム2
のシートレール17上に着脱可能に固定され、その固定を
ロックする図示しないロック機構を専用のキーで解錠す
ることにより取り外すこともできる。
【0026】一方、車体の前部は、合成樹脂材料で一体
に成型されたフロントカバー51によって覆われている。
このフロントカバー51は、前輪21のサスペンション装置
やブレーキ装置、ステアリング装置等を覆って保護する
カバーであり、その左右両側には前輪21を覆うフロント
フェンダー52が一体に成型されている。
【0027】燃料タンク24は、その前部がフロントカバ
ー51に覆われ、後部が着脱可能なタンクカバー53に覆わ
れる。フロントカバー51とタンクカバー53は、ステアリ
ング軸23の位置を境にして前後に分割されるように造形
されており、タンクカバー53の上面には燃料タンク24の
給油口33を通すための開口部54が形成されている(図5
参照)。なお、エンジン45の上部両側はエンジンカバー
55で覆われ、エンジン45の後部に設けられた図示しない
エアクリーナーが左右一対のエアクリーナーカバー56で
覆われる。
【0028】前述したように、燃料タンク24の前部固定
部37を車体フレーム2に締結する締結部材42は、その軸
芯線42aの方向が鉛直方向に設定されている。このた
め、軸芯線42aはフロントカバー51の面方向に対して交
差している。そして、フロントカバー51には、軸芯線42
aが交差する部位に左右一対のメンテナンス孔58が穿孔
されており、このメンテナンス孔58を塞ぐ閉塞キャップ
59が着脱可能に設けられている。閉塞キャップ59は、例
えばゴムやビニール等の可撓性材料で形成される。
【0029】他方、車体の後部も合成樹脂成型されたリ
ヤカバー61で覆われる。このリヤカバー61は、後輪22の
サスペンション装置やブレーキ装置を覆うカバーで、そ
の左右両側には後輪22を覆うリヤフェンダー62が一体に
成型されている。このリヤフェンダー62の後面にはテー
ルランプ63が設けられる。そして、フロントカバー51の
上部にはパイプ製の堅牢なフロントキャリア64が設置さ
れ、リヤカバー61の上部にもパイプ製のリヤキャリア65
が設置される。
【0030】以上のように構成された鞍乗型4輪車1に
おいて、エンジン45の整備を行う時には、最初にエンジ
ン45の上部を覆っている燃料タンク24を取り外す必要が
ある。この場合、まず鞍乗シート25とタンクカバー53を
取り外し(ワンタッチで取り外せる)、燃料タンク24の
後部固定部を締結している締結部材43を緩めて抜き取
る。
【0031】そして次に、フロントカバー51のメンテナ
ンス孔58を塞ぐ閉塞キャップ59を取り外し、図6に示す
ようにボックスレンチ67等の工具を差し込み、燃料タン
ク24の前部固定部37を締結している締結部材42を緩めて
取り外す。その後、燃料タンク24を後方へ引き出すよう
にすれば、燃料タンク24を簡単に取り外すことができ
る。
【0032】このように、例え燃料タンク24の前部がフ
ロントカバー51に覆われていても、大型なフロントカバ
ー51を取り外すことなく燃料タンク24を着脱できるの
で、速やかにエンジン45の整備作業に移ることができ、
エンジン45の整備性が飛躍的に向上した。
【0033】しかも、燃料タンク24の前部が、ステアリ
ング軸23を避けるように設けられた分岐タンク36,36の
設置により左右二股に分岐した形状となっているので、
燃料タンク24の長さ(タンク中央部35の長さ)や幅、高
さ等の外形寸法を拡大することなく、分岐タンク36,36
の内部容積の分だけ燃料タンク24の容量を効果的に増大
することができる。なお、この分岐タンク36,36により
ステアリング軸23周辺および車体各部のレイアウト性が
損なわれる懸念は一切なく、デッドスペースのみを有効
に活用して燃料タンク24の容量を拡大することができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る鞍乗
型4輪車は、車体の前後にそれぞれ左右一対の前輪と後
輪が配置され、車幅方向の中央部に前方から順に前輪操
舵用のステアリング軸と燃料タンクと鞍乗シートが設置
され、前後輪の間かつ燃料タンクの下方にエンジンが搭
載されるとともに、車体の前部を覆うフロントカバーに
よって燃料タンクの前部が覆われた鞍乗型4輪車におい
て、燃料タンクの前部に形成した前部固定部を締結部材
で車体に固定側するようにし、上記締結部材の軸芯線の
方向をフロントカバーの面方向に対して交差させるとと
もに、フロントカバーには上記軸芯線が交差する部位に
メンテナンス孔を穿孔し、このメンテナンス孔を塞ぐ閉
塞キャップを着脱可能に設けたことを特徴とするもので
ある。
【0035】このように構成すれば、例え燃料タンクの
前部がフロントカバーに覆われた車種であっても、フロ
ントカバーに形成されたメンテナンス孔の閉塞キャップ
を取り外し、メンテナンス孔に工具を差し込むことによ
り、燃料タンクの前部固定部を締結する締結部材をフロ
ントカバーの外部から着脱することができる。したがっ
て、フロントカバーを取り外すことなく燃料タンクを着
脱でき、燃料タンク下方に配置されたエンジンの整備性
を向上させることができる。
【0036】また、本発明に係る鞍乗型4輪車は、前記
燃料タンクの前部形状を、左右二股に分岐してステアリ
ング軸を挟みながら前方に延びる形状とし、この分岐部
の先端に前記前部固定部を形成したため、ステアリング
軸を避けるようにして燃料タンクが前方に延長され、ス
テアリング軸の周辺を始め、車体各部のレイアウト性を
一切損なわずに燃料タンクの容量を拡大させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鞍乗型4輪車の左側面図。
【図2】図1に示す鞍乗型4輪車の平面図。
【図3】図1に示す鞍乗型4輪車の左側面透視図。
【図4】鞍乗型4輪車の前半部分のみを示す平面図。
【図5】図4の V-V線に沿う縦断面により、本発明の一
実施形態を示す図。
【図6】図5のVI部拡大図で、燃料タンク前部固定部の
着脱作業を示す図。
【符号の説明】
1 鞍乗型4輪車 2 車体フレーム 21 前輪 22 後輪 23 ステアリング軸 24 燃料タンク 25 鞍乗シート 36 分岐タンク 37 前部固定部 42 締結部材 42a 締結部材の軸芯線 45 エンジン 51 フロントカバー 53 タンクカバー 58 メンテナンス孔 59 閉塞キャップ 67 ボックスレンチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前後にそれぞれ左右一対の前輪と
    後輪が配置され、車幅方向の中央部に前方から順に前輪
    操舵用のステアリング軸と燃料タンクと鞍乗シートが設
    置され、前後輪の間かつ燃料タンクの下方にエンジンが
    搭載されるとともに、車体の前部を覆うフロントカバー
    によって燃料タンクの前部が覆われた鞍乗型4輪車にお
    いて、燃料タンク24の前部に形成した前部固定部37を締
    結部材42で車体側に固定するようにし、上記締結部材42
    の軸芯線42aの方向をフロントカバー51の面方向に対し
    て交差させるとともに、フロントカバー51には上記軸芯
    線42aが交差する部位にメンテナンス孔58を穿孔し、こ
    のメンテナンス孔58を塞ぐ閉塞キャップ59を着脱可能に
    設けたことを特徴とする鞍乗型4輪車。
  2. 【請求項2】 前記燃料タンク24の前部形状を、左右二
    股に分岐してステアリング軸23を挟みながら前方に延び
    る形状とし、この分岐部の先端に前記前部固定部37を形
    成した請求項1に記載の鞍乗型4輪車。
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