JPH11199089A - 紙葉類供給装置 - Google Patents
紙葉類供給装置Info
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- JPH11199089A JPH11199089A JP10005385A JP538598A JPH11199089A JP H11199089 A JPH11199089 A JP H11199089A JP 10005385 A JP10005385 A JP 10005385A JP 538598 A JP538598 A JP 538598A JP H11199089 A JPH11199089 A JP H11199089A
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- Japan
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- sheets
- sheet
- hopper
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】紙葉類をホッパへセットするときの間違いを防
止する。 【解決手段】紙葉類3が反転搬送できる停滞搬送路13
を設け、反転時には可動の押し付け機構14が作動する
機構部を設けることにより、コンパクトな逆転機構を構
成する紙葉類供給装置。
止する。 【解決手段】紙葉類3が反転搬送できる停滞搬送路13
を設け、反転時には可動の押し付け機構14が作動する
機構部を設けることにより、コンパクトな逆転機構を構
成する紙葉類供給装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関に設置さ
れた現金自動自動取引装置等で扱われ、特に、明細票や
通帳等を取り扱う装置に関る。
れた現金自動自動取引装置等で扱われ、特に、明細票や
通帳等を取り扱う装置に関る。
【0002】
【従来の技術】従来、現金自動取り扱い装置において、
特開平3−221492、特開平4−25481に示さ
れるような紙葉類供給装置では、ホッパにセットする紙
葉類のセット方向がまちまちで、紙葉類のセット方向が
考慮されていないものが多い。また、繰り出し搬送時の
紙葉類のスキューは、搬送路のスキュー補正ローラ等で
補正したり、ダブルフィードが発生したときには、紙葉
類の長さチェック等により回収ボックスに回収するのが
周知の事実である。
特開平3−221492、特開平4−25481に示さ
れるような紙葉類供給装置では、ホッパにセットする紙
葉類のセット方向がまちまちで、紙葉類のセット方向が
考慮されていないものが多い。また、繰り出し搬送時の
紙葉類のスキューは、搬送路のスキュー補正ローラ等で
補正したり、ダブルフィードが発生したときには、紙葉
類の長さチェック等により回収ボックスに回収するのが
周知の事実である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、通
常、印字機構部にもホッパが設置されているため、その
ほかの場所にホッパを設置した場合、紙葉類のセット方
向が違うとセット時に間違いを起こしやすくなる。ま
た、ダブルフィードが発生した場合には、検知センサ等
により検知し、回収ボックスに回収する等、紙葉類の無
駄使いをしていた。
常、印字機構部にもホッパが設置されているため、その
ほかの場所にホッパを設置した場合、紙葉類のセット方
向が違うとセット時に間違いを起こしやすくなる。ま
た、ダブルフィードが発生した場合には、検知センサ等
により検知し、回収ボックスに回収する等、紙葉類の無
駄使いをしていた。
【0004】本発明の目的は、紙葉類のセット方向を考
慮し、かつ簡単な構造で搬送方向にずれて重なったダブ
ルフィードが発生した場合でも、即回収せずに少なくと
も1枚は正常に取り扱うことができ、スキュー補正も可
能な紙葉類供給装置を提供することにある。
慮し、かつ簡単な構造で搬送方向にずれて重なったダブ
ルフィードが発生した場合でも、即回収せずに少なくと
も1枚は正常に取り扱うことができ、スキュー補正も可
能な紙葉類供給装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、紙葉類印字機構部の上部に複数のホッパを印字機構
部のホッパとセット方向が同じになるように設け、かつ
印字機構部へ搬送する前に停滞可能な搬送路(スイッチ
バック搬送路)を設ることにより、紙葉類のセット方向
を統一することができる。
め、紙葉類印字機構部の上部に複数のホッパを印字機構
部のホッパとセット方向が同じになるように設け、かつ
印字機構部へ搬送する前に停滞可能な搬送路(スイッチ
バック搬送路)を設ることにより、紙葉類のセット方向
を統一することができる。
【0006】更に、停滞可能な搬送路に紙葉類を厚さ方
向に押し付ける押し付けローラと搬送ローラ、及び駆動
モータを設け、搬送路途中の搬送姿勢を検知するセンサ
により、スキュー補正要否の判定を行い、スキュー補正
要の場合には、停滞可能な搬送路でスキュー補正後印字
部へ搬送制御し、また、ダブルフィードされ搬送方向に
ずれて重なった紙葉類が搬送されてきたときは1枚は正
常に取り扱い、もう1枚は停滞可能な搬送路中に待避制
御することで、同一紙葉類を発行する場合には、回収す
ることなく続いて発行することができ、簡単な構造で、
搬送方向にずれて重なったダブルフィードが発生した場
合でも、即回収せずに少なくとも1枚は正常に取り扱う
ことが達成できる。
向に押し付ける押し付けローラと搬送ローラ、及び駆動
モータを設け、搬送路途中の搬送姿勢を検知するセンサ
により、スキュー補正要否の判定を行い、スキュー補正
要の場合には、停滞可能な搬送路でスキュー補正後印字
部へ搬送制御し、また、ダブルフィードされ搬送方向に
ずれて重なった紙葉類が搬送されてきたときは1枚は正
常に取り扱い、もう1枚は停滞可能な搬送路中に待避制
御することで、同一紙葉類を発行する場合には、回収す
ることなく続いて発行することができ、簡単な構造で、
搬送方向にずれて重なったダブルフィードが発生した場
合でも、即回収せずに少なくとも1枚は正常に取り扱う
ことが達成できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の紙葉類供給装置の
一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
一実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0008】図1は紙葉類供給装置の内部構造を示す全
体図であり、側面から見た図である。
体図であり、側面から見た図である。
【0009】本図を見ても明らかなように、紙葉類供給
装置は上部と下部とに大きく分かれており、上部には最
大4種類の紙葉類(例えば、金融機関等で扱われる明細
票)をセット可能なホッパが4つ配置され、下部にはそ
れらの紙葉類へ所望の印字を行う印字部20と紙葉類を
セットするホッパとがそれぞれ配置されている。
装置は上部と下部とに大きく分かれており、上部には最
大4種類の紙葉類(例えば、金融機関等で扱われる明細
票)をセット可能なホッパが4つ配置され、下部にはそ
れらの紙葉類へ所望の印字を行う印字部20と紙葉類を
セットするホッパとがそれぞれ配置されている。
【0010】なお、従来の紙葉類供給装置は上述の下部
側のみしかなく明細票等の種類も限定されいたし、明細
票の枚数も限られており多数枚取り扱うことはできなか
った。
側のみしかなく明細票等の種類も限定されいたし、明細
票の枚数も限られており多数枚取り扱うことはできなか
った。
【0011】図1の紙葉類供給装置の上部に配置された
ホッパに係員等が紙葉類をセットするとき、ホッパの押
し板1を手で下に押し下げ、紙葉類3の印字面を上にし
た状態でホッパの押し板1の上に所定枚数セットする。
そして、ホッパのロックレバー2を戻して、ホッパの押
し板1のラッチを解除する。
ホッパに係員等が紙葉類をセットするとき、ホッパの押
し板1を手で下に押し下げ、紙葉類3の印字面を上にし
た状態でホッパの押し板1の上に所定枚数セットする。
そして、ホッパのロックレバー2を戻して、ホッパの押
し板1のラッチを解除する。
【0012】ホッパに紙葉類をセットした後、分離ロー
ラ4をギヤモータ6で駆動すると、紙葉類3が一枚ずつ
分離され搬送路へ繰り出される。ゲート部材5は、繰り
出される紙葉類の重なり搬送を防止する機能を有する。
ラ4をギヤモータ6で駆動すると、紙葉類3が一枚ずつ
分離され搬送路へ繰り出される。ゲート部材5は、繰り
出される紙葉類の重なり搬送を防止する機能を有する。
【0013】ホッパより繰り出された紙葉類3は、図面
の左側から右側に向かって搬送ガイド7によって導かれ
て、搬送ローラ8に到達する。ホッパの下側に位置する
通過検知センサ11は、紙葉類3の通過を検知するセン
サで、紙葉類3の後端を検知したらギヤモータ6の駆動
を停止しホッパからの繰り出しが終了する。この間に紙
葉類3の先端は、搬送ローラ8のかみ込みを開始する位
置に到達し、紙葉類3は搬送ローラ8に押し付けられた
状態となる。本図では側面から見た図であるため分かり
づらいが搬送ローラ8はシャフトに対となって2個取り
付けられている。従って仮に分離状態で紙葉類3がスキ
ューして搬送ローラ8に到達したとしても、その2つの
左右の搬送ローラ8のかみ込み開始位置に押し付けられ
た状態において、先端が揃えられスキューが補正され
る。
の左側から右側に向かって搬送ガイド7によって導かれ
て、搬送ローラ8に到達する。ホッパの下側に位置する
通過検知センサ11は、紙葉類3の通過を検知するセン
サで、紙葉類3の後端を検知したらギヤモータ6の駆動
を停止しホッパからの繰り出しが終了する。この間に紙
葉類3の先端は、搬送ローラ8のかみ込みを開始する位
置に到達し、紙葉類3は搬送ローラ8に押し付けられた
状態となる。本図では側面から見た図であるため分かり
づらいが搬送ローラ8はシャフトに対となって2個取り
付けられている。従って仮に分離状態で紙葉類3がスキ
ューして搬送ローラ8に到達したとしても、その2つの
左右の搬送ローラ8のかみ込み開始位置に押し付けられ
た状態において、先端が揃えられスキューが補正され
る。
【0014】次に、ステッピングモータ10を起動し
て、タイミングベルト9を駆動し、搬送ローラ8を順方
向に回転させると、紙葉類3は搬送ローラ8にかみ込ま
れて搬送される(図面の左から右に向かって搬送され
る)。続いて紙葉類3は、途中でジャム等の発生を検知
するための他の通過検知センサー11の光軸を遮光しな
がら停滞搬送路13の入口に到達する。
て、タイミングベルト9を駆動し、搬送ローラ8を順方
向に回転させると、紙葉類3は搬送ローラ8にかみ込ま
れて搬送される(図面の左から右に向かって搬送され
る)。続いて紙葉類3は、途中でジャム等の発生を検知
するための他の通過検知センサー11の光軸を遮光しな
がら停滞搬送路13の入口に到達する。
【0015】図2はこの停滞搬送路13近傍を詳細に示
した拡大図である。停滞搬送路13の中に設けた押し付
けローラ14は、押し付けリンク15につけた戻しばね
17により通常は破線で示した位置に待避している。停
滞搬送路13の入口に到達した紙葉類3は、搬送ローラ
12によって搬送されて次第に停滞搬送路13の中に入
って行く。通常は、ダブルフィード(2枚繰り出し)を
発生しないので、通過検知センサ25で紙葉類3の後端
の通過を検知したら、ステッピングモータ10を停止す
る。この状態では、紙葉類3が停滞搬送路13に入った
状態となり、紙葉類3の後端は搬送ローラ12によって
かみ込まれている。
した拡大図である。停滞搬送路13の中に設けた押し付
けローラ14は、押し付けリンク15につけた戻しばね
17により通常は破線で示した位置に待避している。停
滞搬送路13の入口に到達した紙葉類3は、搬送ローラ
12によって搬送されて次第に停滞搬送路13の中に入
って行く。通常は、ダブルフィード(2枚繰り出し)を
発生しないので、通過検知センサ25で紙葉類3の後端
の通過を検知したら、ステッピングモータ10を停止す
る。この状態では、紙葉類3が停滞搬送路13に入った
状態となり、紙葉類3の後端は搬送ローラ12によって
かみ込まれている。
【0016】次にこの停滞搬送路13に停滞している紙
葉類3を、図1の紙葉類供給装置の下部側に設置された
印字部へ搬送する反転動作について説明する。
葉類3を、図1の紙葉類供給装置の下部側に設置された
印字部へ搬送する反転動作について説明する。
【0017】まず、通常の場合について説明すると、ス
キュー及びダブルフィードは発生していないので、この
状態のままで、ゲート駆動ソレノイド18を通電して、
切り替えゲート19を逆方向(図2に示す実線位置)に
切り替え、さらにステッピングモーター10を逆方向に
回転させることで搬送ローラ12を逆方向に回転し、紙
葉類3を停滞搬送路13から後退させ、そのまま次の印
字部20へ搬送する。この切替ゲート19は紙葉類3が
停滞搬送路13に搬送されてくる場合は破線の位置にあ
り、停滞搬送路13から紙葉類を搬送するときに実線の
位置に切り換えられる。
キュー及びダブルフィードは発生していないので、この
状態のままで、ゲート駆動ソレノイド18を通電して、
切り替えゲート19を逆方向(図2に示す実線位置)に
切り替え、さらにステッピングモーター10を逆方向に
回転させることで搬送ローラ12を逆方向に回転し、紙
葉類3を停滞搬送路13から後退させ、そのまま次の印
字部20へ搬送する。この切替ゲート19は紙葉類3が
停滞搬送路13に搬送されてくる場合は破線の位置にあ
り、停滞搬送路13から紙葉類を搬送するときに実線の
位置に切り換えられる。
【0018】前述したようにホッパには印字面を上にし
て紙葉類3をセットするため、ホッパから繰り出された
紙葉類3は搬送路中を搬送されるときもそのまま印字面
が上になったまま搬送される。そして停滞搬送路13で
紙葉類の先端と後端とが逆になった状態で紙葉類供給装
置の下部側の搬送路へ搬送される。この下部側では、図
1からも明らかな如く紙葉類3の印字面が上向きのまま
図面の右から左方向に搬送され印字部20によって所望
の印字が成される。
て紙葉類3をセットするため、ホッパから繰り出された
紙葉類3は搬送路中を搬送されるときもそのまま印字面
が上になったまま搬送される。そして停滞搬送路13で
紙葉類の先端と後端とが逆になった状態で紙葉類供給装
置の下部側の搬送路へ搬送される。この下部側では、図
1からも明らかな如く紙葉類3の印字面が上向きのまま
図面の右から左方向に搬送され印字部20によって所望
の印字が成される。
【0019】後述するが図1の紙葉類供給装置の下部側
にあるホッパ23にも紙葉類3の印字面を上にした状態
でセットしている。従って、紙葉類供給装置の上側のホ
ッパ群を印字部20を有する機構の上部に設置する場合
でも、前述の停滞搬送路13による紙葉類3の反転動作
が行われるため、印字側のホッパの紙葉類と同じ向きに
セットすることが可能となり、セット方向の間違いを防
止する効果がある。
にあるホッパ23にも紙葉類3の印字面を上にした状態
でセットしている。従って、紙葉類供給装置の上側のホ
ッパ群を印字部20を有する機構の上部に設置する場合
でも、前述の停滞搬送路13による紙葉類3の反転動作
が行われるため、印字側のホッパの紙葉類と同じ向きに
セットすることが可能となり、セット方向の間違いを防
止する効果がある。
【0020】次に、紙葉類3の繰り出し時等にスキュー
(傾き搬送)及びダブルフィードが発生した場合の停滞
搬送路13における処理について詳細に説明する。
(傾き搬送)及びダブルフィードが発生した場合の停滞
搬送路13における処理について詳細に説明する。
【0021】ホッパより繰り出された紙葉類3が図1の
搬送ローラ8等の駆動により図面の左から右に向かって
搬送され、搬送路の下流側の、即ち、図2に示す停滞搬
送路13に紙葉類3が搬送されてくる。
搬送ローラ8等の駆動により図面の左から右に向かって
搬送され、搬送路の下流側の、即ち、図2に示す停滞搬
送路13に紙葉類3が搬送されてくる。
【0022】この紙葉類3の搬送等の過程の間でスキュ
ーが発生すると、図2に示すスキュー検知センサ25で
紙葉類3のスキューを検知する。この検知により図に示
す紙葉類3の位置まで、つまり、紙葉類3の後端が搬送
ローラ12を越した所まで搬送する。そして押し付けソ
レノイド16を通電して、押し付けリンク15を図の実
線の位置に作動させ、押し付けローラ14と駆動ローラ
29とで搬送されてきた紙葉類3の後端をかみ込む。こ
こで駆動ローラ29を駆動し、紙葉類3を図面の下側に
搬送するようにして、その先端(停滞搬送路13に搬送
されてくるときは後端だが、停滞搬送路13から搬送す
るときは先端となる)を搬送ローラ12に押し当て先端
を揃えてスキューを補正する。その後搬送ローラ12を
ステッピングモータ10により駆動させ前述と同様、印
字部20側に紙葉類3を搬送する。
ーが発生すると、図2に示すスキュー検知センサ25で
紙葉類3のスキューを検知する。この検知により図に示
す紙葉類3の位置まで、つまり、紙葉類3の後端が搬送
ローラ12を越した所まで搬送する。そして押し付けソ
レノイド16を通電して、押し付けリンク15を図の実
線の位置に作動させ、押し付けローラ14と駆動ローラ
29とで搬送されてきた紙葉類3の後端をかみ込む。こ
こで駆動ローラ29を駆動し、紙葉類3を図面の下側に
搬送するようにして、その先端(停滞搬送路13に搬送
されてくるときは後端だが、停滞搬送路13から搬送す
るときは先端となる)を搬送ローラ12に押し当て先端
を揃えてスキューを補正する。その後搬送ローラ12を
ステッピングモータ10により駆動させ前述と同様、印
字部20側に紙葉類3を搬送する。
【0023】また、紙葉類3の搬送の過程で搬送方向が
ずれて重なりダブルフィードが発生した場合は、図1に
示す複数のホッパに沿って設置された搬送路に複数備わ
る通過検知センサー11によって、その搬送途中の紙葉
類3の長さ異常を通過時の遮光時間から演算して判定す
ることでダブルフィードの発生を発見できる。
ずれて重なりダブルフィードが発生した場合は、図1に
示す複数のホッパに沿って設置された搬送路に複数備わ
る通過検知センサー11によって、その搬送途中の紙葉
類3の長さ異常を通過時の遮光時間から演算して判定す
ることでダブルフィードの発生を発見できる。
【0024】重なった状態のままの紙葉類が停滞搬送路
13に取り込まれると、停滞搬送路13に到達した最後
の紙葉類3の後端を、通過検知センサー25で検知した
ら、ステッピングモータ10を停止する。このときの紙
葉類の状態は、先頭の1枚目の紙葉類3の後端が搬送ロ
ーラ12を既に通過した位置にあり、2枚目の紙葉類の
後端が搬送ローラ12にかみ込まれている状態である。
そして搬送ローラ12が駆動することでこの2枚目の紙
葉類の方が印字部20へ搬送される。
13に取り込まれると、停滞搬送路13に到達した最後
の紙葉類3の後端を、通過検知センサー25で検知した
ら、ステッピングモータ10を停止する。このときの紙
葉類の状態は、先頭の1枚目の紙葉類3の後端が搬送ロ
ーラ12を既に通過した位置にあり、2枚目の紙葉類の
後端が搬送ローラ12にかみ込まれている状態である。
そして搬送ローラ12が駆動することでこの2枚目の紙
葉類の方が印字部20へ搬送される。
【0025】停滞搬送路13の中に残った別の紙葉類3
は、そのまま停滞しているので次の取り引きの場合に使
用することが出来る。そのためホッパからの分離動作を
省くことができるという効果を有している。前述したよ
うにこの残った紙葉類は搬送ローラ12にかみ込まれな
い位置まで搬送されてしまうため、前進も後退も出来な
い。そのため、押し付けソレノイド16を通電して、押
し付けリンク15を図の実線の位置に作動させ、押し付
けローラ14で停滞搬送路13に残された紙葉類3を駆
動力のある駆動ローラ29に押し付けることで、同様に
停滞搬送路13から後退させ、次の印字部20へ搬送す
る。
は、そのまま停滞しているので次の取り引きの場合に使
用することが出来る。そのためホッパからの分離動作を
省くことができるという効果を有している。前述したよ
うにこの残った紙葉類は搬送ローラ12にかみ込まれな
い位置まで搬送されてしまうため、前進も後退も出来な
い。そのため、押し付けソレノイド16を通電して、押
し付けリンク15を図の実線の位置に作動させ、押し付
けローラ14で停滞搬送路13に残された紙葉類3を駆
動力のある駆動ローラ29に押し付けることで、同様に
停滞搬送路13から後退させ、次の印字部20へ搬送す
る。
【0026】図3は停滞搬送路13の他の実施形態を示
す図である。
す図である。
【0027】停滞搬送路13の先端に、停滞搬送路13
に搬送されてくる紙葉類3の先端を押しもどすストッパ
ー28を設け、紙葉類3を後退させる時にストッパー戻
しソレノイド27でストッパー28を後退方向に引く方
式である。押し戻された紙葉類は、停滞搬送路入口の搬
送ローラ12のかみ込み位置に押し付けられるので、先
に説明したスキュー発生時の場合と同様にスキュー補正
が可能である。
に搬送されてくる紙葉類3の先端を押しもどすストッパ
ー28を設け、紙葉類3を後退させる時にストッパー戻
しソレノイド27でストッパー28を後退方向に引く方
式である。押し戻された紙葉類は、停滞搬送路入口の搬
送ローラ12のかみ込み位置に押し付けられるので、先
に説明したスキュー発生時の場合と同様にスキュー補正
が可能である。
【0028】更に、停滞搬送路13の幅方向(図面で見
ると手前から奥方向に向かって)にも、図示しない類似
の押し出し機構を設置すれば、紙葉類3が中心からスキ
ューされた状態、センターずれも修正される。これらの
補正機構は、例えば本実施形態のように、一番端のホッ
パ(図1の一番左側に設置されたホッパ)から分離され
た紙葉類は、かなり長い搬送路を経るために、例えば搬
送路を構成するローラ外径に変動が生じたり、あるいは
ローラが汚れたりした場合には、初期の状態で中央にあ
った紙葉類でも、搬送途中で左右どちらかの壁に接触す
る程までにセンターずれすることも有り得る。あるい
は、初期の状態でまっすぐだった紙葉類でも、斜めにな
ってしまう場合も有り、搬送途中でのジャム等を誘発す
る可能性がある。これを防止するには、極めて部品寸法
交差をきびしく管理する必要が生じてしまい、加工が難
しい。従ってこのような修正機構をその搬送路の途中に
設置すれば、運用途中で発生する汚れ等などに対する性
能の低下を補正でき、ジャムなどの発生を予防できる効
果がある。
ると手前から奥方向に向かって)にも、図示しない類似
の押し出し機構を設置すれば、紙葉類3が中心からスキ
ューされた状態、センターずれも修正される。これらの
補正機構は、例えば本実施形態のように、一番端のホッ
パ(図1の一番左側に設置されたホッパ)から分離され
た紙葉類は、かなり長い搬送路を経るために、例えば搬
送路を構成するローラ外径に変動が生じたり、あるいは
ローラが汚れたりした場合には、初期の状態で中央にあ
った紙葉類でも、搬送途中で左右どちらかの壁に接触す
る程までにセンターずれすることも有り得る。あるい
は、初期の状態でまっすぐだった紙葉類でも、斜めにな
ってしまう場合も有り、搬送途中でのジャム等を誘発す
る可能性がある。これを防止するには、極めて部品寸法
交差をきびしく管理する必要が生じてしまい、加工が難
しい。従ってこのような修正機構をその搬送路の途中に
設置すれば、運用途中で発生する汚れ等などに対する性
能の低下を補正でき、ジャムなどの発生を予防できる効
果がある。
【0029】次に図1を使用して、本発明の紙葉類供給
装置の下部側、印字機構部の動作を説明する。前ホッパ
23から繰り出された紙葉類は搬送路を通って、印字部
20を通過してイメージリーダ22まで搬送される(図
面の左から右に向かって)。そしてこのイメージリーダ
22により正しい種類の紙葉類かどうか見分けられ、間
違っている場合はリジェクトボックス24に搬送され
る。正しい場合は、排出口26へ即ち矢印A方向に搬送
し、印字部20で印字された後、排出口26まで搬送さ
れ顧客に放出する。その他の方法として、イメージリー
ダーの他にも、バーコードリーダー等でも構成可能であ
る。
装置の下部側、印字機構部の動作を説明する。前ホッパ
23から繰り出された紙葉類は搬送路を通って、印字部
20を通過してイメージリーダ22まで搬送される(図
面の左から右に向かって)。そしてこのイメージリーダ
22により正しい種類の紙葉類かどうか見分けられ、間
違っている場合はリジェクトボックス24に搬送され
る。正しい場合は、排出口26へ即ち矢印A方向に搬送
し、印字部20で印字された後、排出口26まで搬送さ
れ顧客に放出する。その他の方法として、イメージリー
ダーの他にも、バーコードリーダー等でも構成可能であ
る。
【0030】前述した紙葉類供給装置の上部の4種類の
ホッパから繰り出された紙葉類は、イメージリーダ22
まで搬送され、正しい紙葉類かどうか見分けられ、間違
っている場合はリジェクトボックス24へ搬送される。
正しい場合はそのまま印字部20に搬送され、印字され
た後排出口26より顧客に放出される。
ホッパから繰り出された紙葉類は、イメージリーダ22
まで搬送され、正しい紙葉類かどうか見分けられ、間違
っている場合はリジェクトボックス24へ搬送される。
正しい場合はそのまま印字部20に搬送され、印字され
た後排出口26より顧客に放出される。
【0031】全く重なって搬送された紙葉類3が、停滞
搬送路13から搬送される場合には、厚さ検知センサ2
1によって検知し、リジェクトボックス24に回収する
のが一般的であるが、印字部でのジャム発生の心配がな
ければ、又完全2枚重なりの発生頻度が低いことを考え
れば、厚さ検知センサ21を設けずに、2枚重なった状
態で顧客に放出することも可能である。
搬送路13から搬送される場合には、厚さ検知センサ2
1によって検知し、リジェクトボックス24に回収する
のが一般的であるが、印字部でのジャム発生の心配がな
ければ、又完全2枚重なりの発生頻度が低いことを考え
れば、厚さ検知センサ21を設けずに、2枚重なった状
態で顧客に放出することも可能である。
【0032】又連続で複数枚の印字をする場合などに、
処理時間を短縮するために、印字部20の動作途中など
に事前に紙葉類を分離して、搬送路の途中の例えば停滞
可能な搬送路などに停滞させておき、後続の印字部の動
作が進行した適当なタイミングで繰り出すことで、分離
動作の時間を短縮することが可能である。
処理時間を短縮するために、印字部20の動作途中など
に事前に紙葉類を分離して、搬送路の途中の例えば停滞
可能な搬送路などに停滞させておき、後続の印字部の動
作が進行した適当なタイミングで繰り出すことで、分離
動作の時間を短縮することが可能である。
【0033】更に、本構成においては、複数個のホッパ
群とそれに続く印字部とを独立構成としていることか
ら、実運用において、紙葉類供給装置の上部の複数個の
ホッパ群を取り出しそのホッパに紙葉類を補充できるた
め、装置ノーダウンで媒体補充が可能となるという効果
もある。
群とそれに続く印字部とを独立構成としていることか
ら、実運用において、紙葉類供給装置の上部の複数個の
ホッパ群を取り出しそのホッパに紙葉類を補充できるた
め、装置ノーダウンで媒体補充が可能となるという効果
もある。
【0034】
【発明の効果】本発明には、以下の効果がある。
【0035】紙葉類が停滞可能な搬送路をスイッチバッ
ク方式で構成することで印字側のホッパの紙葉類と同じ
向きにセットすることが可能となり、セット方向の間違
いを防止する効果がある。
ク方式で構成することで印字側のホッパの紙葉類と同じ
向きにセットすることが可能となり、セット方向の間違
いを防止する効果がある。
【0036】または、構造を湾曲形状にし、かつ寸法を
紙葉類より長い形状とした紙葉類が停滞可能な搬送路
に、紙葉類を厚さ方向に押し付けるローラと搬送ローラ
及び駆動モータを設けることで、スキューや幅方向のシ
フトなどの搬送姿勢を矯正可能にできる。
紙葉類より長い形状とした紙葉類が停滞可能な搬送路
に、紙葉類を厚さ方向に押し付けるローラと搬送ローラ
及び駆動モータを設けることで、スキューや幅方向のシ
フトなどの搬送姿勢を矯正可能にできる。
【0037】また、構造を湾曲形状にし、かつ寸法を紙
葉類より長い形状とした紙葉類が停滞可能な搬送路に、
紙葉類を厚さ方向に押し付けるローラと搬送ローラ及び
駆動モータを設けることで、搬送方向にずれたダブルフ
ィードが発生しても、少なくとも1枚は正常に取り扱う
ことが可能となる。
葉類より長い形状とした紙葉類が停滞可能な搬送路に、
紙葉類を厚さ方向に押し付けるローラと搬送ローラ及び
駆動モータを設けることで、搬送方向にずれたダブルフ
ィードが発生しても、少なくとも1枚は正常に取り扱う
ことが可能となる。
【図1】本発明の紙葉類供給装置を示す内部構造図。
【図2】図1の停滞搬送路13近傍の拡大図。
【図3】停滞搬送路13の他の実施形態を示す図。
1…ホッパの押し板、2…ホッパのロックレバー、3…
紙葉類、4…分離ローラ、5…ゲート部材、6…ギヤモ
ータ、7…搬送ガイド、8…搬送ローラ、9…タイミン
グベルト、10…ステッピングモータ、11…通過検知
センサ、12…搬送ローラ、13…停滞搬送路、14…
押し付けローラ、15…押し付けリンク、16…押し付
けソレノイド、17…戻しばね、18…ゲート駆動ソレ
ノイド、19…切り替えゲート、20…印字部、21…
厚さ検知センサ、22…イメージリーダ、23…前ホッ
パ、24…リジェクトボックス、25…通過検知センサ
(スキュー検知センサ)、26…排出口、27…ストッ
パー戻しソレノイド、28…ストッパー、29…駆動ロ
ーラ(搬送ローラ)
紙葉類、4…分離ローラ、5…ゲート部材、6…ギヤモ
ータ、7…搬送ガイド、8…搬送ローラ、9…タイミン
グベルト、10…ステッピングモータ、11…通過検知
センサ、12…搬送ローラ、13…停滞搬送路、14…
押し付けローラ、15…押し付けリンク、16…押し付
けソレノイド、17…戻しばね、18…ゲート駆動ソレ
ノイド、19…切り替えゲート、20…印字部、21…
厚さ検知センサ、22…イメージリーダ、23…前ホッ
パ、24…リジェクトボックス、25…通過検知センサ
(スキュー検知センサ)、26…排出口、27…ストッ
パー戻しソレノイド、28…ストッパー、29…駆動ロ
ーラ(搬送ローラ)
フロントページの続き (72)発明者 石黒 明人 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所情報機器事業部内
Claims (3)
- 【請求項1】複数枚の紙葉類を一括してセットする複数
個のホッパ群と、紙葉類への印字を行う印字部とを独立
に分割した紙葉類供給装置であって、 前記ホッパ群は、前記各ホッパの紙葉類を分離する分離
部と、該分離部より繰り出された紙葉類を搬送する搬送
路と、紙葉類の搬送方向を正から逆方向に反転する停滞
搬送路とを有し、前記ホッパから繰り出された紙葉類を
前記搬送路を通して前記停滞搬送路へ搬送し、該停滞搬
送路にて紙葉類の搬送方向を変換し、この変換した紙葉
類を前記印字部へ搬送して、該印字部は紙葉類への印字
を行うことを特徴とする紙葉類供給装置。 - 【請求項2】請求項1記載の紙葉類供給装置において、
前記停滞搬送路は、紙葉類を搬送する搬送ローラと、紙
葉類の端面を押しつける押し付けローラと、紙葉類のス
キューを検知するセンサとを有し、前記センサが前記停
滞搬送路に搬送される紙葉類のスキューを検知したと
き、前記搬送ローラを紙葉類の後端が通過する位置で紙
葉類を停止し、該押し付けローラが前記紙葉類の後端を
揃えるよう押し付けることを特徴とする紙葉類供給装
置。 - 【請求項3】請求項1記載の紙葉類供給装置において、
前記搬送路は紙葉類の長さを検知するセンサを有し、該
センサからの情報に応じて紙葉類のダブルフィードを判
定し、このダブルフィードを判定したとき、紙葉類は重
なった状態で前記停滞搬送路へ搬送し、重なった紙葉類
の一方の搬送方向を変換して前記印字部へ搬送すること
を特徴とする紙葉類供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005385A JPH11199089A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 紙葉類供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005385A JPH11199089A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 紙葉類供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11199089A true JPH11199089A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11609711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10005385A Pending JPH11199089A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 紙葉類供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11199089A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010146988A1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | 沖電気工業株式会社 | 媒体処理装置 |
| CN114955673A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-08-30 | 广州卓腾科技有限公司 | 证件双面打印设备的翻转机构 |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10005385A patent/JPH11199089A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010146988A1 (ja) * | 2009-06-16 | 2010-12-23 | 沖電気工業株式会社 | 媒体処理装置 |
| JP2011002912A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Oki Electric Industry Co Ltd | 媒体処理装置 |
| CN114955673A (zh) * | 2022-06-01 | 2022-08-30 | 广州卓腾科技有限公司 | 证件双面打印设备的翻转机构 |
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