JPH11199215A - 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 - Google Patents
廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法Info
- Publication number
- JPH11199215A JPH11199215A JP9368388A JP36838897A JPH11199215A JP H11199215 A JPH11199215 A JP H11199215A JP 9368388 A JP9368388 A JP 9368388A JP 36838897 A JP36838897 A JP 36838897A JP H11199215 A JPH11199215 A JP H11199215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- gas
- solid fuel
- waste
- carbide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 廃棄物固形燃料を原料とする熱分解ガス化溶
融システムと結び付けることによって、活性炭を大量か
つ安価に入手するとともに、有害物質の吸着除去特にダ
イオキシン類に有効な固形廃棄物固形燃料からの活性炭
の製造方法を提供するものである。 【解決手段】 廃棄物固形燃料を熱分解して炭化物と
し、この炭化物を酸により液相酸化した後、水蒸気によ
るガス賦活するようにしたことである。前記酸が硝酸ま
たは硫酸である。
融システムと結び付けることによって、活性炭を大量か
つ安価に入手するとともに、有害物質の吸着除去特にダ
イオキシン類に有効な固形廃棄物固形燃料からの活性炭
の製造方法を提供するものである。 【解決手段】 廃棄物固形燃料を熱分解して炭化物と
し、この炭化物を酸により液相酸化した後、水蒸気によ
るガス賦活するようにしたことである。前記酸が硝酸ま
たは硫酸である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可燃性ごみまた
は廃棄物固形燃料(RDF)からの活性炭の製造方法に
関するものである。
は廃棄物固形燃料(RDF)からの活性炭の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般廃棄物(ごみ)から可燃
ごみを選別回収し、これを減容・成形して固形燃料とす
る技術が多々開発されている。そして、この廃棄物固形
燃料は、これを燃焼ボイラーで燃焼して、発電などに利
用されている。この可燃ごみは種々雑多なものからな
り、特にこの中にプラスチック類が含まれている。プラ
スチックの中でも塩化ビニールが比較的多く含まれてい
ることが多い。この塩化ビニール系のプラスチックは減
容成形過程で半溶融させることから成形物を得るのに好
都合である。この廃棄物固形燃料は成分がぼぼ均質であ
ることから、これを燃焼ボイラーなどで燃焼させると、
可燃ごみを直接燃焼させる場合に比べて、安定した燃焼
が得られるというメリットがある。一方、塩化ビニール
系のプラスチックはその燃焼時に多量の塩素ガスを発生
し、この塩素ガスが燃焼排ガス中に含有されて排出され
ることとなる。このような塩素ガスを含む燃焼排ガスは
通常、排ガス処理装置により処理される。すなわち消石
灰を供給して塩素ガスを中和し捕集するようになってい
る。したがって、多量な塩素の発生は多量な消石灰が必
要となり、そのため排ガス処理装置が大型化して設備費
が増大するとともに、ランニングコストが嵩むこととな
る。また、燃焼炉や排ガス処理装置までの配管は、多量
の塩素ガスで晒されることになるので、腐食の進行が早
い。また塩素ガスは冷却過程で、再凝縮・結晶化して配
管内へ付着・成長して固形物を形成し、ひいては、配管
閉塞トラブルを発生し、長期安定運転を阻害するという
問題もある。
ごみを選別回収し、これを減容・成形して固形燃料とす
る技術が多々開発されている。そして、この廃棄物固形
燃料は、これを燃焼ボイラーで燃焼して、発電などに利
用されている。この可燃ごみは種々雑多なものからな
り、特にこの中にプラスチック類が含まれている。プラ
スチックの中でも塩化ビニールが比較的多く含まれてい
ることが多い。この塩化ビニール系のプラスチックは減
容成形過程で半溶融させることから成形物を得るのに好
都合である。この廃棄物固形燃料は成分がぼぼ均質であ
ることから、これを燃焼ボイラーなどで燃焼させると、
可燃ごみを直接燃焼させる場合に比べて、安定した燃焼
が得られるというメリットがある。一方、塩化ビニール
系のプラスチックはその燃焼時に多量の塩素ガスを発生
し、この塩素ガスが燃焼排ガス中に含有されて排出され
ることとなる。このような塩素ガスを含む燃焼排ガスは
通常、排ガス処理装置により処理される。すなわち消石
灰を供給して塩素ガスを中和し捕集するようになってい
る。したがって、多量な塩素の発生は多量な消石灰が必
要となり、そのため排ガス処理装置が大型化して設備費
が増大するとともに、ランニングコストが嵩むこととな
る。また、燃焼炉や排ガス処理装置までの配管は、多量
の塩素ガスで晒されることになるので、腐食の進行が早
い。また塩素ガスは冷却過程で、再凝縮・結晶化して配
管内へ付着・成長して固形物を形成し、ひいては、配管
閉塞トラブルを発生し、長期安定運転を阻害するという
問題もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近では、廃棄物固形
燃料から活性炭を製造する方法も提案がなされている
が、この場合でも吸着能力の点で充分満足するに至って
いない。また 活性炭は原料として植物系では木材、鋸
屑、ヤシ殻、ピートモスなど、鉱物系では、石炭、石油
コークス、石油ピッチなどから製造されたものが用いら
れている。活性炭の細孔構造を発生させるためには、水
蒸気などのガスを用いたガス賦活法と、塩化亜鉛などを
用いた薬品賦活法の2つに分類される。活性炭の細孔構
造は、原料に大きく依存するものであり、その原料が目
的の細孔構造をもつ活性炭として利用できるためには、
その原料の品質、コストまたはその原料を大量に入手す
ることができるかなどが大きな検討条件となる。従来技
術では、活性炭の細孔構造が原料に大きく依存するため
に良質な活性炭の原料はかなり限られてくる。また、通
常活性炭の細孔構造は、マクロ孔、メソ孔、ミクロ孔に
分類することができるが、マクロ孔の細孔直径は500
オングストローム以上の細孔、メソ孔は500〜20オ
ングストローム、ミクロ孔は20オングストローム以下
の細孔と言われており、そして、活性炭の比表面積はミ
クロ孔が発達しているほど大きいと言われている。排ガ
ス中に含まれる有害塩素化合物を活性炭吸着する場合、
ミクロ孔で比表面積の大きいものが除去効率が高いと言
われている。その理由は該化合物の粒子(分子)径が小
さいことによる。また、活性炭化に際しては、熱エネル
ギーを別途必要とすることになる。したがって、エネル
ギー消費型であり、製造コストが高くつくばかりか地球
資源の枯渇、環境破壊につながるもという問題もある。
燃料から活性炭を製造する方法も提案がなされている
が、この場合でも吸着能力の点で充分満足するに至って
いない。また 活性炭は原料として植物系では木材、鋸
屑、ヤシ殻、ピートモスなど、鉱物系では、石炭、石油
コークス、石油ピッチなどから製造されたものが用いら
れている。活性炭の細孔構造を発生させるためには、水
蒸気などのガスを用いたガス賦活法と、塩化亜鉛などを
用いた薬品賦活法の2つに分類される。活性炭の細孔構
造は、原料に大きく依存するものであり、その原料が目
的の細孔構造をもつ活性炭として利用できるためには、
その原料の品質、コストまたはその原料を大量に入手す
ることができるかなどが大きな検討条件となる。従来技
術では、活性炭の細孔構造が原料に大きく依存するため
に良質な活性炭の原料はかなり限られてくる。また、通
常活性炭の細孔構造は、マクロ孔、メソ孔、ミクロ孔に
分類することができるが、マクロ孔の細孔直径は500
オングストローム以上の細孔、メソ孔は500〜20オ
ングストローム、ミクロ孔は20オングストローム以下
の細孔と言われており、そして、活性炭の比表面積はミ
クロ孔が発達しているほど大きいと言われている。排ガ
ス中に含まれる有害塩素化合物を活性炭吸着する場合、
ミクロ孔で比表面積の大きいものが除去効率が高いと言
われている。その理由は該化合物の粒子(分子)径が小
さいことによる。また、活性炭化に際しては、熱エネル
ギーを別途必要とすることになる。したがって、エネル
ギー消費型であり、製造コストが高くつくばかりか地球
資源の枯渇、環境破壊につながるもという問題もある。
【0004】この発明は、上記のような問題を解決する
ためになしたものであり、廃棄物固形燃料を原料とする
熱分解ガス化溶融システムと結び付けることによって、
活性炭を大量かつ安価に入手するとともに、有害物質の
吸着除去特にダイオキシン類に有効な固形廃棄物固形燃
料からの活性炭の製造方法を提供するものである。
ためになしたものであり、廃棄物固形燃料を原料とする
熱分解ガス化溶融システムと結び付けることによって、
活性炭を大量かつ安価に入手するとともに、有害物質の
吸着除去特にダイオキシン類に有効な固形廃棄物固形燃
料からの活性炭の製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る廃棄物固
形燃料から活性炭の製造方法は、廃棄物固形燃料を熱分
解して炭化物とし、この炭化物を酸により液相酸化した
後、水蒸気によるガス賦活するようにしたことである。
また、前記酸が硝酸または硫酸である。
形燃料から活性炭の製造方法は、廃棄物固形燃料を熱分
解して炭化物とし、この炭化物を酸により液相酸化した
後、水蒸気によるガス賦活するようにしたことである。
また、前記酸が硝酸または硫酸である。
【0006】また、廃棄物固形燃料を炭化炉で熱分解し
て炭化物とし、この炭化物を酸処理装置により液相酸化
した後、ガス賦活装置に導いて水蒸気によりガス賦活し
て活性炭とし、前記熱分解炉での廃棄物固形燃料の熱分
解による炭化の過程で発生する熱分解ガスを溶融炉に導
いて燃焼するとともに該熱分解ガス中の飛灰を溶融して
溶融スラグとして回収し、前記溶融炉からの燃焼排ガス
を廃熱ボイラに導いて熱回収し、前記ガス賦活装置のガ
ス賦活用の水蒸気として前記熱回収により得られた水蒸
気の一部を使用するとともに、さらに、前記燃焼ガスを
排ガス処理装置に導いてその中の未溶融の飛灰および有
害物質を除去するようにしたことである。
て炭化物とし、この炭化物を酸処理装置により液相酸化
した後、ガス賦活装置に導いて水蒸気によりガス賦活し
て活性炭とし、前記熱分解炉での廃棄物固形燃料の熱分
解による炭化の過程で発生する熱分解ガスを溶融炉に導
いて燃焼するとともに該熱分解ガス中の飛灰を溶融して
溶融スラグとして回収し、前記溶融炉からの燃焼排ガス
を廃熱ボイラに導いて熱回収し、前記ガス賦活装置のガ
ス賦活用の水蒸気として前記熱回収により得られた水蒸
気の一部を使用するとともに、さらに、前記燃焼ガスを
排ガス処理装置に導いてその中の未溶融の飛灰および有
害物質を除去するようにしたことである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1に基づいて、さらに詳細に説明する。図1において、
1は廃棄物固形燃料を熱分解(炭化)する炭化炉で、例
えば図示の場合流動床式熱分解炉であるが、流動床式の
他にロータリキルンなどを用いることができる。流動床
式熱分解炉1は、燃焼空気ファン5からの空気が蒸気ヒ
ータ6により加熱され、加熱された熱風が供給されると
ともに、後述する清浄ガス(空気)が流動化用として供
給される。廃棄物固形燃料はホッパ2、搬送コンベヤ3
および定量供給機4を経て流動床式熱分解炉1に投入さ
れる。廃棄物固形燃料は後述する清浄ガス循環ファン2
2からの清浄ガスにより流動化されるとともに燃焼空気
ファン5、蒸気ヒータ6により加熱された熱風により加
熱されながら、しかも低酸素雰囲気下で熱分解により炭
化される。
1に基づいて、さらに詳細に説明する。図1において、
1は廃棄物固形燃料を熱分解(炭化)する炭化炉で、例
えば図示の場合流動床式熱分解炉であるが、流動床式の
他にロータリキルンなどを用いることができる。流動床
式熱分解炉1は、燃焼空気ファン5からの空気が蒸気ヒ
ータ6により加熱され、加熱された熱風が供給されると
ともに、後述する清浄ガス(空気)が流動化用として供
給される。廃棄物固形燃料はホッパ2、搬送コンベヤ3
および定量供給機4を経て流動床式熱分解炉1に投入さ
れる。廃棄物固形燃料は後述する清浄ガス循環ファン2
2からの清浄ガスにより流動化されるとともに燃焼空気
ファン5、蒸気ヒータ6により加熱された熱風により加
熱されながら、しかも低酸素雰囲気下で熱分解により炭
化される。
【0008】7は炭化物の排出用スクリューフィーダ、
8は振動篩などの選別機、9は炭化物貯溜ホッパであ
る。選別機8は多孔板形式のもので、該多孔板上のもの
は炭化物貯溜ホッパ9に溜められ、該多孔板下の流動媒
体は流動床式熱分解炉1へ還流される。10は酸処理装
置、11はガス賦活装置、12は熱分解ガスの溶融炉
で、溶融用燃料と蒸気ヒータ6により加熱された熱風が
供給される。13は溶融スラグの水砕ピット、14は前
記排ガスにより蒸気を発生させる排熱ボイラー、15は
蒸気タービン、16は排ガス処理装置で、排ガス冷却搭
17、バグフィルタ18および消石灰供給機19により
構成される。20は清浄ガスの誘引排風機、21は煙
突、22は清浄ガスの一部を熱分解炉1に供給するする
清浄ガス循環ファン、23は溶融飛灰バンカである。
8は振動篩などの選別機、9は炭化物貯溜ホッパであ
る。選別機8は多孔板形式のもので、該多孔板上のもの
は炭化物貯溜ホッパ9に溜められ、該多孔板下の流動媒
体は流動床式熱分解炉1へ還流される。10は酸処理装
置、11はガス賦活装置、12は熱分解ガスの溶融炉
で、溶融用燃料と蒸気ヒータ6により加熱された熱風が
供給される。13は溶融スラグの水砕ピット、14は前
記排ガスにより蒸気を発生させる排熱ボイラー、15は
蒸気タービン、16は排ガス処理装置で、排ガス冷却搭
17、バグフィルタ18および消石灰供給機19により
構成される。20は清浄ガスの誘引排風機、21は煙
突、22は清浄ガスの一部を熱分解炉1に供給するする
清浄ガス循環ファン、23は溶融飛灰バンカである。
【0009】廃棄物固形燃料を流動床式熱分解炉1に投
入する。ここで、廃棄物固形燃料は、流動床式熱分解炉
1内の低酸素雰囲気と蒸気ヒータ6からの熱風による直
接加熱により、熱分解し炭化される。前記廃棄物固形燃
料の熱分解による炭化の過程で、(塩素分を含む)熱分
解ガスが発生する。前記において熱分解ガスとは炭化水
素系のガスのことであり、さらに塩素分(塩素ガス、塩
化水素および塩化物)を含むものである。前記熱分解ガ
スを飛灰とともに溶融炉12に導き、ここで燃料の補給
と蒸気ヒータ6により加熱された熱風の供給による高温
雰囲気下で熱分解ガス中の可燃性ガス(炭化水素系ガ
ス)を燃焼させる。これにより、熱分解ガス中の飛灰は
溶融スラグ化し、該溶融スラグは水砕ピット13より回
収される。回収された溶融スラグはセメント骨材、焼成
タイル、路盤材などに有効利用される。一方、溶融炉1
2の燃焼排ガスは、廃熱ボイラー14に供給され水蒸気
を発生させた後、排ガス処理装置16に導かれ処理され
る。すなわち、水蒸気は発電装置15に供給して電力を
発生させ、またそのままで加熱用などに利用される。
入する。ここで、廃棄物固形燃料は、流動床式熱分解炉
1内の低酸素雰囲気と蒸気ヒータ6からの熱風による直
接加熱により、熱分解し炭化される。前記廃棄物固形燃
料の熱分解による炭化の過程で、(塩素分を含む)熱分
解ガスが発生する。前記において熱分解ガスとは炭化水
素系のガスのことであり、さらに塩素分(塩素ガス、塩
化水素および塩化物)を含むものである。前記熱分解ガ
スを飛灰とともに溶融炉12に導き、ここで燃料の補給
と蒸気ヒータ6により加熱された熱風の供給による高温
雰囲気下で熱分解ガス中の可燃性ガス(炭化水素系ガ
ス)を燃焼させる。これにより、熱分解ガス中の飛灰は
溶融スラグ化し、該溶融スラグは水砕ピット13より回
収される。回収された溶融スラグはセメント骨材、焼成
タイル、路盤材などに有効利用される。一方、溶融炉1
2の燃焼排ガスは、廃熱ボイラー14に供給され水蒸気
を発生させた後、排ガス処理装置16に導かれ処理され
る。すなわち、水蒸気は発電装置15に供給して電力を
発生させ、またそのままで加熱用などに利用される。
【0010】溶融炉12からの飛灰が除かれた燃焼排ガ
スは、排ガス冷却搭17により降温後、バグフィルタ1
8に導かれ、その中の一部未溶融の飛灰が捕集され、さ
らに塩素分が消石灰添加機19より供給される消石灰に
より中和されて捕集され、清浄ガスは誘引排風機20に
より誘引され煙突21を経て大気に放出される。ここ
で、清浄ガスの一部は、清浄ガス循環ファン22により
流動床式熱分解炉1に供給され、廃棄物固形燃料の流動
化用として使用される。なお、バグフィルタ18で捕集
された中和された塩化カルシュウムを含んだダストは、
常法によりセメント固化、キレート処理など適正(無害
化)処理される。
スは、排ガス冷却搭17により降温後、バグフィルタ1
8に導かれ、その中の一部未溶融の飛灰が捕集され、さ
らに塩素分が消石灰添加機19より供給される消石灰に
より中和されて捕集され、清浄ガスは誘引排風機20に
より誘引され煙突21を経て大気に放出される。ここ
で、清浄ガスの一部は、清浄ガス循環ファン22により
流動床式熱分解炉1に供給され、廃棄物固形燃料の流動
化用として使用される。なお、バグフィルタ18で捕集
された中和された塩化カルシュウムを含んだダストは、
常法によりセメント固化、キレート処理など適正(無害
化)処理される。
【0011】一方、流動床式熱分解炉1で熱分解によっ
て炭化された炭化物(固形チャー)は、排出用スクリュ
ーフィーダ7により、選別機8に送られ、多孔板上を経
て炭化物貯溜ホッパ9に貯められる。なお、多孔板下の
流動媒体は流動床式熱分解炉1に戻される。次いで、炭
化物貯溜ホッパ9からの炭化物は酸処理装置10に投入
され、沸騰状態の硝酸水溶液(酸規定度6N以下)中で
酸化処理され、表面改質される。すなわち、炭化物表面
の含酸素官能基(細孔構造が大幅に発達する)を増加さ
せるとともに、炭化物を膨潤させる作用が発揮される。
なお、酸規定度が6Nを超えると、炭化物の表面が溶け
ることによる。前記表面改質された炭化物は、ガス賦活
装置10に充填され、ここで水蒸気を用いたガス賦活に
より活性炭化される。ここで、通常の炭素(C)の開裂
だけでなく、前記含酸素官能基の開裂が促進されるとと
もに膨潤に伴う、炭化物の構造がほぐされて細孔化が顕
著となる。この場合の賦活は廃熱ボイラ14からの水蒸
気を供給する。また、ガス賦活に際し、ガス賦活装置1
0内の温度を高温(600℃〜1000℃)に維持する
ために外熱する。この外熱はガス賦活装置10の外部に
設けた電気ヒータ(図示省略)により加熱する。電気ヒ
ータは発電装置14からの電力を利用する。
て炭化された炭化物(固形チャー)は、排出用スクリュ
ーフィーダ7により、選別機8に送られ、多孔板上を経
て炭化物貯溜ホッパ9に貯められる。なお、多孔板下の
流動媒体は流動床式熱分解炉1に戻される。次いで、炭
化物貯溜ホッパ9からの炭化物は酸処理装置10に投入
され、沸騰状態の硝酸水溶液(酸規定度6N以下)中で
酸化処理され、表面改質される。すなわち、炭化物表面
の含酸素官能基(細孔構造が大幅に発達する)を増加さ
せるとともに、炭化物を膨潤させる作用が発揮される。
なお、酸規定度が6Nを超えると、炭化物の表面が溶け
ることによる。前記表面改質された炭化物は、ガス賦活
装置10に充填され、ここで水蒸気を用いたガス賦活に
より活性炭化される。ここで、通常の炭素(C)の開裂
だけでなく、前記含酸素官能基の開裂が促進されるとと
もに膨潤に伴う、炭化物の構造がほぐされて細孔化が顕
著となる。この場合の賦活は廃熱ボイラ14からの水蒸
気を供給する。また、ガス賦活に際し、ガス賦活装置1
0内の温度を高温(600℃〜1000℃)に維持する
ために外熱する。この外熱はガス賦活装置10の外部に
設けた電気ヒータ(図示省略)により加熱する。電気ヒ
ータは発電装置14からの電力を利用する。
【0012】
【実施例】(実施例1)廃棄物固形燃料を炭化炉1によ
り低酸素濃度による部分燃焼して炭化物を得た。この時
の炭化温度は350℃であり、処理時間は8時間とし
た。前記炭化物を酸処理装置10の沸騰する硝酸水溶液
中で3時間処理した後、窒素雰囲気のガス賦活装置11
で水蒸気により5時間の賦活して活性炭を製造した。こ
の時の硝酸の濃度すなわち規定度は3.3Nおよび5.
2Nの2種類のものを用いた。また、賦活条件は温度が
850℃であり、水蒸気の供給量(速度)は1時間当た
り0.05〜0.07kg-水/kg-炭化物とした。前
記によって製造された活性炭をドリモアーヒール法によ
るメソ孔の細孔半径分布図を図2に示し、同じ活性炭を
MP法(略称)によるミクロ孔の細孔半径分布図を図3
に示す。図2、3ともに横軸は細孔半径、縦軸は図2が
細孔の存在する割合であり、図3が微分容積である。前
記図2,3から、3.3Nおよび5.2Nの硝酸で処理
した活性炭はともに市販活性炭よりも細孔構造(特にメ
ソ孔)が発達していることが判る。これらは共に細孔径
で20〜40オングストローム程度の細孔が発達してい
ることが判った。また、上記のようにして得られた活性
炭のBET表面積は3.3N処理のものが926.7m
2/g、5.2N処理のものが813.7m2/gであ
り、一方、市販活性炭のBET表面積は667.0m2
/gであることから、本発明の活性炭は大きな比表面積
を有すものである。さらに、細孔構造を表す細孔容積に
おいて、3.3N活性炭は、メソ孔容積が0.301m
l/g,ミクロ孔容積が0.434ml/g、5.2N
活性炭は、メソ孔容積が0.434ml/g,ミクロ孔
容積が0.246ml/g、および市販活性炭は、メソ
孔容積が0.258ml/g,ミクロ孔容積が0.30
7ml/gであった。前記細孔容積の活性炭はともにメ
ソ孔容積において市販活性炭よりも大幅に増加している
ことが判った。以上のことから、硝酸処理によるメソ孔
の発達した細孔構造を持つ本発明の活性炭はともに比較
的大きな分子構造を持つダイオキシン類の吸着除去用と
して極めて有用である。なお、上記のようにして得られ
た活性炭の内、3.3Nの活性炭はミクロ孔もかなり発
達しており、この細孔径では、粒子径の小さい有害物質
の吸着除去も可能となる。
り低酸素濃度による部分燃焼して炭化物を得た。この時
の炭化温度は350℃であり、処理時間は8時間とし
た。前記炭化物を酸処理装置10の沸騰する硝酸水溶液
中で3時間処理した後、窒素雰囲気のガス賦活装置11
で水蒸気により5時間の賦活して活性炭を製造した。こ
の時の硝酸の濃度すなわち規定度は3.3Nおよび5.
2Nの2種類のものを用いた。また、賦活条件は温度が
850℃であり、水蒸気の供給量(速度)は1時間当た
り0.05〜0.07kg-水/kg-炭化物とした。前
記によって製造された活性炭をドリモアーヒール法によ
るメソ孔の細孔半径分布図を図2に示し、同じ活性炭を
MP法(略称)によるミクロ孔の細孔半径分布図を図3
に示す。図2、3ともに横軸は細孔半径、縦軸は図2が
細孔の存在する割合であり、図3が微分容積である。前
記図2,3から、3.3Nおよび5.2Nの硝酸で処理
した活性炭はともに市販活性炭よりも細孔構造(特にメ
ソ孔)が発達していることが判る。これらは共に細孔径
で20〜40オングストローム程度の細孔が発達してい
ることが判った。また、上記のようにして得られた活性
炭のBET表面積は3.3N処理のものが926.7m
2/g、5.2N処理のものが813.7m2/gであ
り、一方、市販活性炭のBET表面積は667.0m2
/gであることから、本発明の活性炭は大きな比表面積
を有すものである。さらに、細孔構造を表す細孔容積に
おいて、3.3N活性炭は、メソ孔容積が0.301m
l/g,ミクロ孔容積が0.434ml/g、5.2N
活性炭は、メソ孔容積が0.434ml/g,ミクロ孔
容積が0.246ml/g、および市販活性炭は、メソ
孔容積が0.258ml/g,ミクロ孔容積が0.30
7ml/gであった。前記細孔容積の活性炭はともにメ
ソ孔容積において市販活性炭よりも大幅に増加している
ことが判った。以上のことから、硝酸処理によるメソ孔
の発達した細孔構造を持つ本発明の活性炭はともに比較
的大きな分子構造を持つダイオキシン類の吸着除去用と
して極めて有用である。なお、上記のようにして得られ
た活性炭の内、3.3Nの活性炭はミクロ孔もかなり発
達しており、この細孔径では、粒子径の小さい有害物質
の吸着除去も可能となる。
【0013】(実施例2)廃棄物固形燃料を前記と同様
の条件で炭化物を得た。前記炭化物を酸処理装置10の
沸騰する硫酸水溶液中で3時間処理した後、窒素雰囲気
のガス賦活装置11で水蒸気により5時間の賦活して活
性炭を製造した。この時の硫酸の濃度すなわち酸規定度
は6.5Nのものを用いた。また、賦活条件は温度が8
50℃であり、水蒸気の供給量(速度)は1時間当たり
0.05〜0.07kg-水/kg-炭化物とした。前記
によって製造された活性炭をドリモアーヒール法による
メソ孔の細孔半径分布図を図4に示し、同じ活性炭をM
P法(略称)によるミクロ孔の細孔半径分布図を図5に
示す。図4、5ともに横軸は細孔半径、縦軸は図4が細
孔の存在する割合であり、図5が微分容積である。図
4,5から、硫酸で処理した活性炭は市販活性炭よりも
細孔構造(特にメソ孔)が発達していることが判る。こ
れらは共に細孔径で20〜60オングストローム程度の
細孔が発達していることが判った。また、上記のように
して得られた活性炭のBET表面積は360.0m2/
gであり、一方、市販活性炭のBET表面積は667.
0m2/gであり、本発明の活性炭は比表面積において
は市販の活性炭に比べて劣るものであるが、細孔構造を
表す細孔容積において、硫酸処理した活性炭は、メソ孔
容積が0.426ml/g,ミクロ孔容積が0.163
ml/gおよび市販活性炭は、メソ孔容積が0.258
ml/g,ミクロ孔容積が0.307ml/gであっ
た。前記細孔容積の活性炭はともにメソ孔容積において
市販活性炭よりも大幅に増加していることが判った。以
上のことから、硫酸処理によるメソ孔の発達した細孔構
造を持つ本発明の活性炭は比較的大きな分子構造を持つ
ダイオキシン類の吸着除去用として極めて有用である。
の条件で炭化物を得た。前記炭化物を酸処理装置10の
沸騰する硫酸水溶液中で3時間処理した後、窒素雰囲気
のガス賦活装置11で水蒸気により5時間の賦活して活
性炭を製造した。この時の硫酸の濃度すなわち酸規定度
は6.5Nのものを用いた。また、賦活条件は温度が8
50℃であり、水蒸気の供給量(速度)は1時間当たり
0.05〜0.07kg-水/kg-炭化物とした。前記
によって製造された活性炭をドリモアーヒール法による
メソ孔の細孔半径分布図を図4に示し、同じ活性炭をM
P法(略称)によるミクロ孔の細孔半径分布図を図5に
示す。図4、5ともに横軸は細孔半径、縦軸は図4が細
孔の存在する割合であり、図5が微分容積である。図
4,5から、硫酸で処理した活性炭は市販活性炭よりも
細孔構造(特にメソ孔)が発達していることが判る。こ
れらは共に細孔径で20〜60オングストローム程度の
細孔が発達していることが判った。また、上記のように
して得られた活性炭のBET表面積は360.0m2/
gであり、一方、市販活性炭のBET表面積は667.
0m2/gであり、本発明の活性炭は比表面積において
は市販の活性炭に比べて劣るものであるが、細孔構造を
表す細孔容積において、硫酸処理した活性炭は、メソ孔
容積が0.426ml/g,ミクロ孔容積が0.163
ml/gおよび市販活性炭は、メソ孔容積が0.258
ml/g,ミクロ孔容積が0.307ml/gであっ
た。前記細孔容積の活性炭はともにメソ孔容積において
市販活性炭よりも大幅に増加していることが判った。以
上のことから、硫酸処理によるメソ孔の発達した細孔構
造を持つ本発明の活性炭は比較的大きな分子構造を持つ
ダイオキシン類の吸着除去用として極めて有用である。
【0014】このことから、この活性炭を消石灰添加機
19から消石灰とともに投入し、廃ガス処理に用いるこ
とができる。なお、この活性炭は、ミクロ孔も発達して
いることから、ダイオキシン以外の有害物質の吸着材と
して、また脱臭材として有効利用されることはいうまで
もない。
19から消石灰とともに投入し、廃ガス処理に用いるこ
とができる。なお、この活性炭は、ミクロ孔も発達して
いることから、ダイオキシン以外の有害物質の吸着材と
して、また脱臭材として有効利用されることはいうまで
もない。
【0015】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したか
ら、次に述べるような効果を奏する。請求項1〜3によ
れば、メソ孔の発達した細孔構造を持つ活性炭となり、
特にダイオキシン類の吸着除去用として極めて有用であ
る。また、廃棄物固形燃料を出発原料とするものである
から、安定した熱分解が可能となり、良質な(純度の高
い)活性炭を高収率に得ることができる。また、廃棄物
として位置付けられている廃棄物固形燃料を使用して活
性炭を製造するものであるから、従来の活性炭に比べて
極めて安価に製造することができ、これを吸着装置に使
用すれば、吸着処理コストが低減される。さらに、使用
済みの活性炭はクリーンな燃料として有効利用できる。
だけでなく、吸着材として有効利用することができる。
廃棄物固形燃料を使用して製造するものであるから、こ
の活性炭は従来の活性炭に比べて極めて安価に製造する
ことができる。したがって、この活性炭を吸着装置に使
用すれば、吸着処理コストが低減される。
ら、次に述べるような効果を奏する。請求項1〜3によ
れば、メソ孔の発達した細孔構造を持つ活性炭となり、
特にダイオキシン類の吸着除去用として極めて有用であ
る。また、廃棄物固形燃料を出発原料とするものである
から、安定した熱分解が可能となり、良質な(純度の高
い)活性炭を高収率に得ることができる。また、廃棄物
として位置付けられている廃棄物固形燃料を使用して活
性炭を製造するものであるから、従来の活性炭に比べて
極めて安価に製造することができ、これを吸着装置に使
用すれば、吸着処理コストが低減される。さらに、使用
済みの活性炭はクリーンな燃料として有効利用できる。
だけでなく、吸着材として有効利用することができる。
廃棄物固形燃料を使用して製造するものであるから、こ
の活性炭は従来の活性炭に比べて極めて安価に製造する
ことができる。したがって、この活性炭を吸着装置に使
用すれば、吸着処理コストが低減される。
【0016】請求項4によれば、廃棄物固形燃料から炭
化物(固形チャー)を経て活性炭を製造し、また飛灰を
溶融スラグとして利用できるため、マテリアルリサイク
ルとして有効であり、さらに熱分解ガスを賦活に利用す
ることでエネルギー的にも有効利用が可能となる。しか
も、活性炭の製造の過程で発生する熱分解ガス中に含ま
れる有害物質の大気への放出も回避され環境汚染の恐れ
が少ない。
化物(固形チャー)を経て活性炭を製造し、また飛灰を
溶融スラグとして利用できるため、マテリアルリサイク
ルとして有効であり、さらに熱分解ガスを賦活に利用す
ることでエネルギー的にも有効利用が可能となる。しか
も、活性炭の製造の過程で発生する熱分解ガス中に含ま
れる有害物質の大気への放出も回避され環境汚染の恐れ
が少ない。
【図1】この発明の実施の形態を示すフロー図である。
【図2】この発明の硝酸処理による活性炭の細孔半径分
布図である。
布図である。
【図3】この発明の硝酸処理による活性炭の細孔半径分
布図である。
布図である。
【図4】この発明の硫酸処理による活性炭の細孔半径分
布図である。
布図である。
【図5】この発明の硫酸処理による活性炭の細孔半径分
布図である。
布図である。
1 炭化炉(流動床式熱分解炉) 2 ホッパ 3 搬送コンベヤ 4 定量供給機 5 燃焼空気ファン 6 蒸気ヒータ 7 排出用スクリューフィーダ 8 選別機 9 炭化物貯溜ホッパ 10 酸処理装置 11 ガス賦活装置 12 溶融炉 13 溶融スラグの水砕ピット 14 廃熱ボイラー 15 発電装置 16 排ガス処理装置 17 排ガス冷却搭 18 バグフィルタ 19 消石灰添加機 20 清浄ガス誘引排風機 21 煙突 22 清浄ガス循環ファン 23 溶融飛灰バンカ
Claims (4)
- 【請求項1】 廃棄物固形燃料を熱分解して炭化物と
し、この炭化物を酸により液相酸化した後、水蒸気によ
るガス賦活するようにしたことを特徴とする廃棄物固形
燃料からの活性炭の製造方法。 - 【請求項2】 前記酸が硝酸であることを特徴とする請
求項1記載の廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法。 - 【請求項3】 前記酸が硫酸であることを特徴とする請
求項1記載の廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法。 - 【請求項4】 廃棄物固形燃料を炭化炉で熱分解して炭
化物とし、この炭化物を酸処理装置により液相酸化した
後、ガス賦活装置に導いて水蒸気によりガス賦活して活
性炭とし、前記熱分解炉での廃棄物固形燃料の熱分解に
よる炭化の過程で発生する熱分解ガスを溶融炉に導いて
燃焼するとともに該熱分解ガス中の飛灰を溶融して溶融
スラグとして回収し、前記溶融炉からの燃焼排ガスを廃
熱ボイラに導いて熱回収し、前記ガス賦活装置のガス賦
活用の水蒸気として前記熱回収により得られた水蒸気の
一部を使用するとともに、さらに、前記燃焼ガスを排ガ
ス処理装置に導いてその中の未溶融の飛灰および有害物
質を除去するようにしたことを特徴とする廃棄物固形燃
料からの活性炭の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9368388A JPH11199215A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9368388A JPH11199215A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11199215A true JPH11199215A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=18491693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9368388A Pending JPH11199215A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11199215A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462193B1 (ko) * | 2001-07-05 | 2004-12-16 | 박상균 | 화력발전소에서 채취한 플라이애쉬를 이용한 활성탄 제조방법 |
| KR100622797B1 (ko) | 2004-05-06 | 2006-09-14 | 한국전력공사 | 연소배가스의 미량 유해대기오염물질 제거를 위한 흡착제및 그의 제조방법 |
| CN102250628A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-11-23 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 用于活性炭制备的零排放式双筒旋转炭化炉 |
| CN102250627A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-11-23 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 活性炭制备中采用零排放式双筒旋转炭化炉的炭化系统 |
| CN102259857A (zh) * | 2011-06-14 | 2011-11-30 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 采用浮选和炭化由粉煤灰制备活性炭的工艺 |
| CN102328927A (zh) * | 2011-07-04 | 2012-01-25 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 带自供气结构的由粉煤灰制备活性炭的浮选炭化系统 |
| WO2012171316A1 (zh) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 由粉煤灰制备活性炭的系统及工艺 |
| CN108046255A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-05-18 | 北京澳柯清洁煤气工程技术有限公司 | 一种利用流化床飞灰和粉煤制备活性炭的方法 |
| CN111299306A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-06-19 | 江苏辉能环境科技有限公司 | 一种废料热解碳化处理装置及方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP9368388A patent/JPH11199215A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100462193B1 (ko) * | 2001-07-05 | 2004-12-16 | 박상균 | 화력발전소에서 채취한 플라이애쉬를 이용한 활성탄 제조방법 |
| KR100622797B1 (ko) | 2004-05-06 | 2006-09-14 | 한국전력공사 | 연소배가스의 미량 유해대기오염물질 제거를 위한 흡착제및 그의 제조방법 |
| CN102250628A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-11-23 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 用于活性炭制备的零排放式双筒旋转炭化炉 |
| CN102250627A (zh) * | 2011-06-13 | 2011-11-23 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 活性炭制备中采用零排放式双筒旋转炭化炉的炭化系统 |
| WO2012171316A1 (zh) * | 2011-06-13 | 2012-12-20 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 由粉煤灰制备活性炭的系统及工艺 |
| CN102259857A (zh) * | 2011-06-14 | 2011-11-30 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 采用浮选和炭化由粉煤灰制备活性炭的工艺 |
| CN102328927A (zh) * | 2011-07-04 | 2012-01-25 | 福建省龙岩龙能粉煤灰综合利用有限公司 | 带自供气结构的由粉煤灰制备活性炭的浮选炭化系统 |
| CN108046255A (zh) * | 2018-01-23 | 2018-05-18 | 北京澳柯清洁煤气工程技术有限公司 | 一种利用流化床飞灰和粉煤制备活性炭的方法 |
| CN111299306A (zh) * | 2020-03-27 | 2020-06-19 | 江苏辉能环境科技有限公司 | 一种废料热解碳化处理装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6333015B1 (en) | Synthesis gas production and power generation with zero emissions | |
| KR100469581B1 (ko) | 가연성 폐기물의 처리방법 | |
| US4597771A (en) | Fluidized bed reactor system for integrated gasification | |
| KR100452099B1 (ko) | 기화를통한폐기물처리방법및장치 | |
| US4353713A (en) | Integrated gasification process | |
| US4448588A (en) | Integrated gasification apparatus | |
| KR100445363B1 (ko) | 기화를통한폐기물처리장치및방법 | |
| JP4547244B2 (ja) | 有機物のガス化装置 | |
| US20060130401A1 (en) | Method of co-producing activated carbon in a circulating fluidized bed gasification process | |
| JP2004149556A (ja) | バイオマスのガス化方法及びそのガス化装置 | |
| WO2018018615A1 (zh) | 一种利用高含水率有机废弃物制备燃气的方法和系统 | |
| JP2573681B2 (ja) | 原料ガスの精製 | |
| JPH11199215A (ja) | 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 | |
| RU2120460C1 (ru) | Способ и устройство для получения горючих газов из твердого топлива, способ и устройство для обработки сырых фосфатов | |
| RU2073061C1 (ru) | Способ получения полукокса из бурых и каменных углей | |
| JPH11106211A (ja) | 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 | |
| JPH11106210A (ja) | 廃棄物固形燃料からの活性炭の製造方法 | |
| JPH11131078A (ja) | 熱分解生成物からの燃料ガス及び合成ガスの産出のための方法 | |
| KR100636616B1 (ko) | 음식물 쓰레기의 급속 열분해 장치 및 그 방법 | |
| RU2183651C1 (ru) | Способ и установка для термической переработки мелкозернистого топлива | |
| JP4601576B2 (ja) | 可燃性廃棄物からの水素ガス及び一酸化炭素ガスの製造方法、並びに製造装置 | |
| CN211999596U (zh) | 一种流化床气化rdf-5制备合成气的制备系统 | |
| JPS5844112B2 (ja) | 深層流動層型熱分解装置 | |
| JP2006346541A (ja) | 炭素質吸着材の製造方法、それを用いた環境汚染物質の除去方法及び除去装置 | |
| JPH11217207A (ja) | 不飽和ポリエステル樹脂廃材からの活性炭の製造方法 |