JPH11199448A - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPH11199448A
JPH11199448A JP36917497A JP36917497A JPH11199448A JP H11199448 A JPH11199448 A JP H11199448A JP 36917497 A JP36917497 A JP 36917497A JP 36917497 A JP36917497 A JP 36917497A JP H11199448 A JPH11199448 A JP H11199448A
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JP
Japan
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hair
acid
dye
hair cosmetic
alcohol
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JP36917497A
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English (en)
Inventor
Megumi Yoshimoto
恵 吉本
Yuichi Nishida
勇一 西田
Tomoko Koyagi
友子 小八木
Mutsumi Noguchi
睦 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた保湿性、柔軟性、滑沢性を持続的に保
持しうる毛髪化粧料、特に染毛性に優れ、染毛時の色落
ちがなく、移染性のない染毛料を提供する。 【解決手段】 α−ヒドロキシカルボン酸又はそのエー
テル誘導体と、アルコールとのエステル化合物(例え
ば、下記一般式(3)で表されるエステル化合物)の少
なくとも1種を含有させたことを特徴とする、染毛料等
の毛髪化粧料。 【化3】 (式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜22の直鎖状
若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル基を
表し、R3は炭素数1〜22の直鎖状若しくは分岐鎖状
のアルキル基若しくはアルケニル基を表し、nは0〜7
の整数を表す)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な毛髪化粧
料、更に詳細には、持続的な、保湿性、柔軟性及び滑沢
性に優れた染毛料、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリ
ートメント、ヘアフォーム、ヘアジェル等、特に染毛料
の場合移染性なく、染毛性等に優れた毛髪化粧料に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、毛髪化粧料には毛髪の感触を改善
するために、モノ又はジ直鎖状長鎖アルキル第四級アン
モニウム塩やモノ又はジ分岐状長鎖アルキル第四級アン
モニウム塩等のカチオン性界面活性剤が配合されてい
る。しかしながら、これらの従来の毛髪化粧料は、毛髪
の感触、すなわちコンディショニング効果であるしっと
り感、平滑性等は優れているが、柔軟性に関しては充分
でないという欠点があった。すなわち、漏れている状態
では柔軟性があるが乾燥した状態では柔軟性がほとんど
失なわれてしまっていた。
【0003】そこで、かかる欠点を解決する目的で、高
級アルコール、グリセライド、流動パラフィン等の油脂
類などを併用していた。これらは、毛髪表面に疎水性分
子を残留させて、表面張力を下げて感触的に柔軟感を賦
与するもので、これら毛髪表面に残留した物質は、日常
生活において経時的に接触、あるいは洗髪等により脱落
してしまうため、柔軟性を持続的に維持することは困難
であった。また硬い髪は、毛髪の弾性が大きいためにま
とまりも悪いことが多いが、従来の表面的な対応では、
消費者の要求を満たすことは困難であった。又、内部の
持続的な保湿付与や柔軟性付与のために、α−ヒドロキ
シカルボン酸を配合したものも提案されている(特開平
6−172130号公報、特開平6−17231号公
報)。更に滑沢性付与のためにシリコーン化合物を配合
したものも提案されている(特開平4−230616号
公報、特開平5−4907号公報)。しかしながら、い
ずれも、それぞれの成分のみでは内部の持続的な保湿性
や滑沢性を同時に満足するものではない。
【0004】更にまた、毛髪の柔軟性を向上させる手段
として、炭素数が6以上の2−ヒドロキシ脂肪酸とコン
ディショニング成分とを併用する毛髪コンディショニン
グ組成物が提案されている(例えば特開平3−4860
7号公報、特開平3−48609号公報)。しかし、こ
れらも、柔軟性の効果を持続的に維持する面では未だ十
分ではなかった。しかも、2つの目的を十分に達成する
ためには、別々の機能を有する配合成分を2つ以上組み
合わせて用いなくてはならず、2つ以上の配合成分を組
み合わせる場合は、異なる極性の2つ以上の成分を配合
するために、得られた毛髪化粧料の安定性にも問題が生
じる。つまりは、保湿性、柔軟性と滑沢性の効果を、持
続的に同時に維持するということは困難であった。
【0005】一方、酸性染料、天然色素を配合した染毛
剤は、他の染毛剤に比べて毛髪損傷性の少ないことから
家庭で、また美容院で広く使用されている。しかしなが
ら、処置時間を長くしたり、加湿しなければ1回で満足
できる染毛効果が得られない場合が多かった。また、当
該酸性染料染毛剤は、毛髪に塗布した後にシャンプーで
洗い流す際、洗液が不快なほど濃い色素色をしており、
シャンプー後タオルや枕カバーに色素液が付着したり、
発汗や降雨で毛髪が濡れたときに衣類等に移染してしま
うという欠点を有している。
【0006】このような欠点である染着性、耐色落ち性
等を改良するために、特定の酸性染料を用い、グリコー
ル酸及び/又はピロリドンカルボン酸及び/又はそれら
のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミン塩を併
用した染毛料組成物も提案されているが(特開平6−2
98630号)、移染性の点で未だ満足しうるものでは
ない。
【0007】また、ヘアリンスのような使用方法で多数
回使用することにより白髪を目立たなくする染毛剤組成
物として、酸性染料、有機溶剤を含有し、pHが2.0
〜4.5であり、有機酸の塩等を配合し、緩衝能を0.
01〜0.2グラム当量/lとした染毛剤組成物が提案
されているが(特開平5−78228号)、染毛には多
数回使用することが必要であり、具体的に使用している
クエン酸ナトリウム塩、乳酸ナトリウム塩を配合したも
のは、移染性、風合いの点で未だ満足しうるものではな
い。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、毛髪に対し
て、優れた保湿性、柔軟性と共に、滑沢性を持続的に与
え、毛髪のまとまりをよくする毛髪化粧料を提供するこ
とを目的とする。また、本発明は、該毛髪化粧料を染毛
料に用いた場合、染毛の際のシャンプー洗液の色が著し
く抑えられ、また、衣類、肌等への移染性がなく、鮮や
かな色調に染毛することができ、しかも染色性に優れ、
染毛後の毛髪のしなやかさ、くし通り性に優れた染毛料
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく鋭意検討を行った結果、α−ヒドロキシカ
ルボン酸又はそのエーテル誘導体と、アルコールとのエ
ステル化合物を配合することにより、他の配合成分を併
用しなくとも、柔軟性を持続的に維持し、毛髪に滑沢性
を付与することができること、また、染毛料とした場合
は、染毛時の洗液への色落ちを抑え、移染性を改良でき
ることを見出し、本発明を完成した。
【0010】すなわち、本発明によれば、α−ヒドロキ
シカルボン酸又はそのエーテル誘導体とアルコールとの
エステル化合物の少なくとも1種を含有させたことを特
徴とする毛髪化粧料が提供され、また、本発明によれ
ば、前記α−ヒドロキシカルボン酸又はそのエーテル誘
導体が、リンゴ酸、クエン酸、2−ヒドロキシ−2−エ
チル−ヘキサン酸又は下記一般式(1)
【化1】 (式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜22の直鎖状
若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル基を
表し、nは0〜7の整数を表す)で表されるカルボン酸
であることを特徴とする前記毛髪化粧料が提供される。
更に、本発明によれば、前記アルコールの残基が、炭素
数1〜22の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基若し
くはアルケニル基であることを特徴とする前記毛髪化粧
料が提供される。また、本発明によれば、毛髪化粧料が
染毛料であることを特徴とする前記毛髪化粧料が提供さ
れ、さらに、本発明によれば、更に下記一般式(2)
【化2】 (式中、R2は水素原子、アルキル基、又はアルコキシ
ル基を表す。Xは、炭素数1〜4の直鎖若しくは分岐鎖
のアルキレン基若しくはアルケニル基を表し、エーテル
結合を含んでいてもよい。pは0又は1を表す)で表さ
れる芳香族アルコール類を含有させたことを特徴とする
前記毛髪化粧料が提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に用いるエステル化合物を
構成するα−ヒドロキシカルボン酸は、α−位にヒドロ
キシル基を有するカルボン酸であり、炭素数1〜8のカ
ルボン酸が好ましい。カルボン酸残基は、直鎖状であっ
ても分岐鎖状であってもよい。また、該α−ヒドロキシ
カルボン酸は、1価カルボン酸、又は多価カルボン酸で
あり、ヒドロキシル基は、少なくとも1個はα−位に置
換しており、その他の部位に1又は2以上置換していて
もよい。
【0012】該α−ヒドロキシカルボン酸の具体例とし
ては、リンゴ酸、クエン酸、2−ヒドロキシ−2−エチ
ルヘキサン酸、酒石酸等が挙げられる。また、下記一般
式(1)
【化1】 (式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜22の直鎖状
若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル基を
表し、nは0〜7の整数を表す)で表されるカルボン酸
が挙げられる。上記一般式(1)で表されるカルボン酸
の具体例は、グリコール酸、乳酸、オクタン酸等であ
る。
【0013】また、本発明で用いるエステル化合物を構
成するアルコールは、その残基が、炭素数1〜22の直
鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル
基が好ましく、炭素数8〜22のものが更に好ましく、
炭素数12〜18のものが特に好ましい。このようなア
ルコールの具体例としては、ラウリルアルコール、ミリ
スチルアルコール、ペンタデシルアルコール、セチルア
ルコール、ステアリルアルコール及びそれらのイソ体が
挙げられる。
【0014】これらのα−ヒドロキシカルボン酸又はエ
ーテル誘導体と、アルコールとのエステル化合物は、単
独で又は2種以上を組み合わせて用いることができ、そ
の配合量は、毛髪化粧料中に対して0.05〜50重量
%(以下、重量%は単に%と表す)とすることが好まし
く、より好ましくは0.1〜20%、更に好ましくは
0.2〜10%である。この配合量が0.05%未満の
場合には効果を充分に発揮することができず、また、5
0%を超えると皮膚刺激がある場合があり、或いは、塩
析等により他の成分を安定に配合することが困難にな
る。
【0015】本発明の毛髪化粧料は、特に染毛料に用い
るのに好適である。本発明の毛髪化粧料を染毛料として
用いる場合、染毛性、染毛の際の色落ち防止、移染性防
止の点で、前記エステル化合物のうち、下記一般式
(3)
【化3】 (式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜22の直鎖状
若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル基を
表し、R3は炭素数1〜22の直鎖状若しくは分岐鎖状
のアルキル基若しくはアルケニル基を表し、nは0〜7
の整数を表す)で表されるエステル化合物を用いること
が好ましい。上記一般式中のR1、R3は具体的には、前
記エステル化合物を構成するアルコールの残基として例
示したものが同様に挙げられる。
【0016】また、染毛料として用いる場合、色素浸透
性を向上させるために、下記一般式(2)で表される芳
香族アルコール類を併用することが好ましい。
【化2】 (式中、R2、X、pは、前記定義と同じ)
【0017】上記一般式(2)中、R2としては、例え
ば、水素原子、メチル基、エチル基、メトキシル基、エ
トキシル基等が挙げられる。また、−(O)p−X−OH
基としては、−CH2OH、−CH2CH2OH、−CH
(CH3)OH、−CH2CH2CH2OH、−C(CH3)2O
H、−CH2CH(CH3)OH、−CH(CH3)CH2O
H、−CH2−C(CH3)2OH、−CH=CHCH2O
H、−OCH2CH2OH、−CH2OCH2CH2OH等
が挙げられる。
【0018】これらの芳香族アルコールの具体例として
は、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、γ−
フェニルプロピルアルコール、桂皮アルコール、アニス
メトキシアルコール、p−メチルベンジルアルコール、
γ−ジメチルフェネチルアルコール、γ−フェニルエタ
ノール、フェノキシエタノール、ベンジルオキシエタノ
ール等が挙げられる。このうち、色素浸透性向上効果の
発現性からみて、ベンジルアルコールが好ましい。これ
らの芳香族アルコール類は、単独で又は2種以上を組み
合わせて用いることができ、その配合量は、染毛料中の
0.5〜20%が好ましく、5〜12%がさらに好まし
い。該配合量が0.5%未満では、毛髪を着色するのに
十分な効果が発揮できず、また、20%を超えるとベタ
つきや芳香族アルコール類特有の臭いが生じ、好ましく
ない。
【0019】本発明の染毛料には、酸性染料、天然色素
等の色素成分を配合する。酸性染料としては、ニトロ染
料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェニルメタン染
料、キサンチン染料、キノリン染料、アントラキノン染
料、インジゴ染料等が挙げられ、具体的には、赤色2
号、赤色3号、赤色102号、赤色104号、赤色10
5号、赤色106号、黄色4号、黄色6号、緑色3号、
青色1号、青色2号、赤色201号、赤色227号、赤
色220号、赤色230号、赤色231号、赤色232
号、橙色205号、橙色207号、黄色202号、黄色
203号、緑色201号、緑色204号、緑色206
号、青色202号、青色203号、青色205号、かっ
色201号、赤色401号、赤色602号、赤色503
号、赤色504号、赤色506号、橙色402号、黄色
402号、黄色403号、黄色406号、黄色407
号、緑色401号、緑色402号、紫色401号、黒色
401号等が用いられる。このうち、染毛力の観点より
好ましい酸性染料は、黄色4号、緑色204号、赤色2
号、赤色102号、緑色3号、青色1号、青色205
号、黄色403号、赤色106号、赤色201号、橙色
205号、黒色401号、緑色201号又は紫色401
号であり、就中黒色401号、紫色401号、橙色20
5号、黄色403号又は赤色106号が特に好ましい。
なお、これら酸性染料は1種又は2種以上を混合して用
いることができる。
【0020】また、天然色素としては、カロチノイド
系、アントラキノン系、フラボノイド系(アントシアニ
ン系、カルコン系、フラボン系)、ポルフィリン系、ジ
ケトン系、ベタシアニン系、アゾフィロン系等が挙げら
れ、具体的にはアカネ色素、アナトー色素、パプリカ色
素、クチナシ黄色色素、抽出カロチン、コチニール色
素、ラック色素、赤キャベツ色素、シソ色素、紫コーン
色素、エルダーベリー色素、ボイセンベリー色素、ブド
ウ果皮色素、ブドウ果汁色素、ムラサキイモ色素、ベニ
バナ黄色素、ベニバナ赤色素、コウリャン色素、タマネ
ギ色素、カカオ色素、サンダルウッド色素、スピルリナ
青色素、クロロフィル、ウコン色素、ビーレッド、紅麹
赤色素、紅麹黄色素、クチナシ青色素、クチナシ赤色素
等が用いられる。このうち、染料力の観点より、アカネ
色素、パプリカ色素、コチニール色素、ラック色素、コ
ウリャン色素、タマネギ色素、カカオ色素、サンダルウ
ッド色素、クチナシ青色素、クチナシ赤色素等が好まし
い。なお、これらの天然色素は1種又は2種以上を混合
して用いることができる。
【0021】上記色素成分の配合量は、染毛料全重量に
対し0.01〜2%であるが、染毛力とコスト面から
0.02〜1.0%が好ましい。色素成分の配合量が
0.01%未満であると、染毛効果が十分に発揮され
ず、また2%を越えると染毛度は良好であるが、皮膚や
衣類に誤って付着したときに、除去しにくいので好まし
くない。
【0022】また、本発明の毛髪化粧料、染毛料には、
本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じて、界面
活性剤、ヒドロキシエチルセルロースやキサンタンガム
等の増粘剤、油性成分、香料、パール化剤、色素、pH
調整剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、殺菌剤等
を配合してもよい。また、毛髪の感触を向上させるため
にカチオン化セルロースなどのカチオン性ポリマーや、
ジメチルポリシロキサン、アミノ変性シリコーン、ポリ
エーテル変性シリコーンなどのシリコーン誘導体等を配
合することもできる。
【0023】このような界面活性剤としてはオレフィン
スルホン酸、アルカンスルホン酸、脂肪酸アルキルエー
テルカルボン酸、N−アシルアミノ酸等のアニオン界面
活性剤;アミドベタイン、カルボベタイン、ヒドロキシ
スルホベタイン等の両性界面活性剤;モノもしくはジア
ルキル第4級アンモニウム塩等のカチオン界面活性剤;
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル等の非イオン界
面活性剤のいずれも用いることができる。また、カチオ
ン性重合体としてはカチオン化セルロース、カチオン化
澱粉、カチオン化グァガム、ジアリル4級アンモニウム
塩重合体、ジアリル4級アンモニウム塩/アクリルアミ
ド共重合物、ヒドロキシエチルセルロースジメチルジア
リル4級アンモニウム共重合物等が挙げられる。また、
油性成分としては脂肪酸エステル類、直鎖又は分岐鎖の
アルキルグリセリルエーテル、分岐の高級アルコール等
が挙げられる。
【0024】また、本発明の毛髪化粧料は、必要に応じ
て有機酸、無機酸、無機アルカリ、有機アルカリにより
所望のpH調整を行うことができる。本発明の染毛料
は、そのpHが2.0〜4.5である。pHが2.0よ
り小さいと、頭皮等に付着したときに刺激がある場合が
あり、またpHが4.5より大きいと、染毛効果が損な
われ、いずれも好ましくない。
【0025】有機酸としては、例えばクエン酸、コハク
酸、酒石酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、レブリン酸、
酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、マンデル酸等を
挙げることができ、無機酸としては、例えばリン酸、硫
酸、硝酸等を挙げることができる。また、アルカリとし
ては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水
酸化カルシウム、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、トリエタノールアミン、アミノジヒドロキシメ
チルプロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−
プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロ
パンジオール等を挙げることができる。更にこの他にも
アルギニン等の塩基性アミノ酸を用いることも好まし
い。更にまた、これら酸及びアルカリを共存させて、例
えば前記酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、トリエタノールアミン塩等として用いることもでき
る。
【0026】本発明の毛髪化粧料は常法に従って、調整
することができる。また、その剤型は特に限定されず、
用途に応じて、エマルジョン、サスペンジョン、ゲル、
透明溶液、エアゾール等各種剤型とすることができ、更
に、用途としては毛髪化粧料一般、すなわち染毛料、プ
レシャンプー剤、シャンプー、ヘアリンス、ヘアトリー
トメント、ヘアコンディショナー、コンディショニング
ブロー剤等に使用することができる。本発明の毛髪化粧
料を染毛料に使用した場合、その染毛料の使用方法は、
毛髪に塗布した後、5分から30分程度放置した後、シ
ャンプーで洗い流せばよい。
【0027】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を説明するが、本
発明はこれら実施例に限定されるものではない。なお、
本実施例中で用いた性能試験方法、官能試験方法及び評
価基準は次の通りである。
【0028】〈試験方法及び評価〉 (1)染毛料の場合 〔染毛度〕乾燥したヤギの毛束1gに、表1に示す組成
物各1gを均一に塗布した後、室温にて15分間放置
し、シャンプーした。その後、乾燥し、下記に示す方法
により染毛度(△E*)を評価した。上記染色毛束を、
色差計(日本電色工業株式会社製SPECTRO CO
LOR METER SE2000)でL、a、b値を
測定し、未染色毛との色差(△E*)を求め、染まりを
評価した。なお、△E*はその数値が大きいほど染まり
が良いことを表す。
【数1】 〔移染性〕上記同様にヤギ毛に染色処理をし、放置した
後にシャンプーで洗い流し、白地タオルに毛束をはさ
み、500gのおもりを5分間載せたあとのタオルの染
色度合いを官能で評価し、結果を表1に示す。評価基準
は以下の通りである。 ◎:真っ白 ○:よく見れば、かすかに染色が見られる △:染色が見られるが、程度は軽い×:明らかに染色し
ており、かなり重度
【0029】(2)ヘアブロー剤の場合 10g毛髪束に0.3gのヘアブロー剤を塗布し、25
℃、RH60%の環境下で1時間放置し、その後にイン
ピーダンス計により皮膚の保湿性を、さらに滑沢性につ
いては、5名の専門パネルによって評価を行った。各々
の評価基準は以下のとおりである。 〔保湿性〕 (アクアチェッカーにより毛髪の水分測定 ◎:未塗布に比べて150%以上の値を示す ○:未塗布に比べて125%以上、150%未満の値を
示す △:未塗布に比べて90%以上、125%未満の値を示
す ×:未塗布に比べて90%未満の値を示す 〔滑沢性〕 ◎:未塗布に比べて非常に滑沢性がよい ○:未塗布に比べて滑沢性がよい △:未塗布と同等の滑沢性がある ×:未塗布に比べて滑沢性が劣る
【0030】実施例1〜6、比較例1 表1に示す各組成の染毛料を調製し、ヤギの毛束に対し
てその染毛度、移染性を評価した。その結果を表1に示
す。
【0031】
【表1−(1)】 尚、実施例6の染毛料は、油滑が多少分離していた。
【0032】実施例7〜12、比較例2〜10、参考例
1〜3 下記表2に示すヘアブローを調製し、毛髪に対する保湿
性、滑沢性を評価した。その結果を表2に示す。
【0033】
【表2−(1)】
【0034】
【表2−(2)】
【0035】実施例13 下記に示す組成からpH3.0のクリームを調製し、毛
束に対し実施例1〜6と同様の処理を行ったところ染毛
性、染毛時の色落ちのなさ、移染性、毛髪の感触、シャ
ンプー堅牢性、製剤安定性はいずれも良好であった。 本発明品1 (%) 黒色401号 0.3 スクワラン 20.0 モンモリロナイト 1.0 セトステアリルアルコール 8.0 POE(30)ステアリルエーテル 1.0 プロピレングリコール 5.0 クエン酸トリアルキル(C14,C15) 10.0 香料 0.4 エタノール 20.0 精製水 バランス
【0036】実施例14 下記に示す組成からpH3.0の、A剤を寝ぐせ直し
剤、B剤を泡状セット剤として、それぞれ調製した。こ
れらのA剤及びB剤のそれぞれを噴射剤(LPG)とと
もにエアゾール缶に充填した(原液/噴射剤重量比=9
2/8)。毛束に対し、これらのエアゾール缶を用いる
A剤処理及びB剤処理を順次行ったところ、染毛性、染
毛時の色落ちのなさ、移染性、毛髪の感触、シャンプー
堅牢性、製剤安定性はいずれも良好であった。 本発明品2 (%) 〔A剤〕 酒石酸ジアルキル(C14,C15) 10.0 HCl 適量 POE(30)ステアリルエーテル 0.4 アミドアミン 0.2 カチオン化セルロース 0.3 イソプレングリコール 1.0 香料 0.3 エタノール 20.0 精製水 バランス 〔B剤〕 アカネ色素 5.0 POE(27)グリセリルエーテル 10.0 POE(30)ステアリルエーテル 0.3 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2 カチオン化セルロース 0.3 ポリメタクリル酸エステル 0.3 香料 0.2 ベンジルアルコール 3.0 エタノール 20.0 精製水 バランス
【0037】実施例15 下記に示す組成からpH3.0の、A剤をトニック、B
液を泡状枝毛コート剤としてそれぞれ調製した。これら
のA剤及びB剤を用いた以外は実施例14と同様の実験
を行ったところ、染毛性、染毛時の色落ちのなさ、移染
性、毛髪の感触、シャンプー堅牢性、無損傷度及び損傷
修復度はいずれも良好であった。 本発明品3 (%) 〔A剤〕 PCA−Na 3.0 クエン酸 0.3 1−メントール 0.1 イソプロピルメチルフェノール 0.1 香料 0.3 ヘキシレングリコール 2.0 エタノール 30.0 精製水 バランス 〔B剤〕 クチナシ青色素 3.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.3 ジメチルシリコン(SH200−30CS) 7.0 ジメチルシリコン(SH200−100,000CS) 3.0 POE(30)ステアリルエーテル 0.3 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.2 リンゴ酸ジアルキル(C10,C12) 5.0 香料 0.2 黒色401号 0.003 紫色401号 0.001 グリセリン 0.5 ベンジルアルコール 5.0 エタノール 20.0 精製水 バランス
【0038】実施例16 下記に示す組成からpH3.0のジェル剤を調製し、毛
束に対し実施例1〜6と同様の処理を行ったところ染毛
性能に関しては、処理時間の経過とともに、徐々に染毛
効果が発現して良好な染毛が得られ、染毛時の色落ちの
なさ、移染性、毛髪の感触、シャンプー堅牢性、無損傷
度及び損傷修復度はいずれも良好であった。 本発明品4 (%) グリシン 3.0 赤色106号 0.2 ヒドロキシプロピルセルロース 1.0 カチオン化セルロース 0.3 ジプロピレングリコール 2.0 ユカフォーマ201 1.0 トリエタノールアミン 0.2 ベンジルアルコール 10.0 エチルアルコール 50.0 グリコール酸アルキル(C16) 10.0 香料 0.5 精製水 バランス
【0039】実施例17 下記に示す組成からpH3.0のヘアムースを調製し、
毛束に対し実施例1〜6と同様の処理を行ったところ、
染毛性、染毛時の色落ちのなさ、移染性、毛髪の感触、
シャンプー堅牢性、製剤安定性はいずれも良好であっ
た。 本発明品5 (%) 橙色205号 0.2 フェニルアラニン 5 ヘキシレングリコール 2 プロモイスE 1 プロモィスW 1 メチルポリシロキサン(10万) 4.5 メチルポリシロキサン(30cs) 2.5 POE(30)ステアリルエーテル 0.4 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 0.3 ユカフォーマ301 0.9 酒石酸ジアルキル(C14,C15) 10.0 香料 0.1 ベンジルアルコール 10.0 エタノール 10 クエン酸 適量 精製水 バランス
【0040】実施例18 下記に示す組成からpH3.0のヘアジェルを調製し、
毛束に対し実施例1〜6同様の処理を行ったところ染毛
性、染毛時の色落ちのなさ、移染性、毛髪の感触、シャ
ンプー堅牢性、製剤安定性はいずれも良好であった。 本発明品6 (%) 黒色401号 0.1 紫色401号 0.5 塩酸ピリドキシン 5 ヒドロキシプロピルセルロース 0.5 ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.5 クエン酸トリアルキル(イソC18,C15,C17) 10.0 カルボポール940 0.5 HCl 適量 ジエチレングリコール 1 ベンジルアルコール 5 エタノール 20 メチルパラベン 0.1 精製水 残
【0041】実施例19 下記に示す組成の育毛剤を調製した。毛束に対する保湿
性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品7 (%) グリコール酸アルキル(C10) 5.0 乳酸アルキル 1.0 リンゴ酸ジアルキル(C8,C10) 1.0 酢酸dl−α−トコフェロール 0.3 センブリエキス 0.2 ビオチン 0.1 LGOD(ラウロイルグルタミン酸ジオクチルドデシル) 5.0 エタノール 残
【0042】実施例20 下記に示す組成のヘアクリームを調製した。毛束に対す
る保湿性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品8 (%) 2−ヒドロキシ−2−エチルヘキサン酸アルキル(C8) 50.0 グリセリン脂肪酸エステル 10.0 ポリオキシプロピレンブチルエーテル 15.0 ビニルメチルエーテル・マレイン酸エチル共重合体 1.0 ミリスチン酸イソプロピル 1.0 精製水 残
【0043】実施例21 下記に示す組成のリキッドを調製した。毛束に対する保
湿性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品9 (%) 酒石酸ジアルキル(C12,C18) 0.3 ポリオキシプロピレンブチルエーテル 15.0 ビニルメチルエーテル・マレイン酸エチル共重合体 1.0 ミリスチン酸イソプロピル 1.0 エタノール 40.0 精製水 残
【0044】実施例22 下記に示す組成のトニック剤を調製した。毛束に対する
保湿性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品10 (%) 酒石酸ジアルキル (イソC10、イソC11) 0.05 酢酸トコフェロール 0.2 POE(40)硬化ひまし油 0.5 カンゾーエキス 0.1 白樺エキス 0.1 ソルビトール 0.3 エタノール 50.0 紫外線吸収剤 0.5 精製水 残
【0045】実施例23 下記に示す組成のスカルプローション剤を調製した。毛
束に対する保湿性、滑沢性のいずれにも優れていた。 本発明品11 (%) 乳酸アルキル(C17) 0.1 酢酸トコフェロール 0.2 POE(40)硬化ひまし油 0.5 メリッサエキス 0.1 菩提樹エキス 0.1 塩化カルプロニウム 0.3 エタノール 50.0 紫外線吸収剤 0.5 l−メントール 0.3 DME 5.0 精製水 残
【0046】実施例24 下記に示す組成のヘアフォームを調製した。毛束に対す
る保湿性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品12 (%) リンゴ酸ジアルキル(C18,イソC18) 0.5 両性型メタクリル酸ポリマー 0.5 カチオン化セルロース 0.5 メチルシロキサン 0.5 エタノール 15.0 精製水 残 LPG 6.0
【0047】実施例25 下記に示す組成のヘアカラー剤を調製した。染毛性、染
毛時の色落ちのなさ、移染性、毛髪の感触、シャンプー
堅牢性、製剤安定性はいずれも優れていた。 本発明品13 1剤 クエン酸トリアルキル(C12,C12,C12) パラアミノフェノール パラフェニレンジアミン レゾルシン POE(20)オレイルエーテル イソプロピルアルコール アンモニア水 精製水 2剤 過酸化水素 精製水 フェノキシアルコール
【0048】実施例26 下記に示す組成のヘアマニキュアを調製した。毛束に対
する保湿性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品14 (%) 2−ヒドロキシ−2−エチルヘキサン酸アルキル (イソC10) 0.3 青色3号 0.3 橙色205号 0.3 クエン酸 0.4 ヒドロキシエチルセルロース 1.0 ベンジルアルコール 14.0 エタノール 10.0 香料 0.5 精製水 残
【0049】実施例27 下記組成のヘアグロス剤を調製した。毛束に対する保湿
性、滑沢性はいずれも優れていた。 本発明品15 (%) 酒石酸ジアルキル(C8,イソC18) 0.5 ベンガラ被覆雲母チタン 0.5 カルミン被覆雲母チタン 0.5 カルボキシビニルポリマー 0.3 トリエタノールアミン 0.1 エタノール 15.0 精製水 残
【0050】 実施例28 ヘアジェル 本発明品16 (%) 酒石酸ジアルキル(C17) 0.5 カルボキシビニルポリマー 0.5 トリエタノールアミン 0.3 ジグリセリン 5.0 エタノール 20.0 精製水 残
【0051】 実施例29 ヘアウォーター 本発明品17 (%) リンゴ酸ジアルキル(イソC18,イソC22) 0.1 塩化ジメチルアンモニウムクロライド 0.3 POE(40)硬化ひまし油 0.5 エタノール 15.0 香料 0.2 クエン酸 0.5 精製水 残
【0052】 実施例30 シャンプー 本発明品18 (%) 乳酸アルキル(C12) 0.5 琥珀酸 1.0 POEラウリルエーテル硫酸ナトリウム 15.0 ラウリン酸ジエタノールアミン 5.0 プロピレングリコール 5.0 黄色201号 0.001 精製水 残
【0053】 実施例31 リンス 本発明品19 (%) リンゴ酸ジアルキル(イソC18,イソC18) 5.0 塩化ステアリルアンモニウムクロライド 3.0 セトステアリルアルコール 5.0 プロピレングリコール 5.0 ヒドロキシエチルセルロース 0.5 クエン酸 0.5 モノラウリン酸ソルビタン 5.0 タンパク質加水分解物 1.0 精製水 残
【0054】 実施例32 パーマネント 本発明品20 (%) 1剤 クエン酸トリアルキル(C8,C10,C16) 15.0 チオグリコール酸 6.0 システイン 2.0 N−アセチル−L−システイン 1.0 アンモニア水 3.0 モノエタノールアミン 0.5 オレイルアルコール 0.5 プロピレングリコール 6.0 精製水 残 2剤 臭素酸ナトリウム 6.0 過ホウ素酸ナトリウム 0.1 過酸化水素 6.0 クエン酸トリアルキル 4.0 精製水 残
【0055】上記実施例28〜32の毛髪化粧料は、い
ずれも毛束にする保湿性、滑沢性に優れていた。
【0056】
【発明の効果】本発明の毛髪化粧料は、使用感に優れ、
毛髪に対して持続的な、保湿性、柔軟性及び滑沢性を付
与し、かつ毛髪のまとまり性にも優れている。また、本
発明の染毛料は、上記効果を有すると共に、染色性に優
れ、しかも染毛の際のシャンプー洗液の色が抑えられ、
タオルや枕カバー等の衣類や肌への移染性がなく、鮮や
かな色調に染毛することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野口 睦 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α−ヒドロキシカルボン酸又はそのエー
    テル誘導体とアルコールとのエステル化合物の少なくと
    も1種を含有させたことを特徴とする毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】 前記α−ヒドロキシカルボン酸又はその
    エーテル誘導体が、リンゴ酸、クエン酸、2−ヒドロキ
    シ−2−エチル−ヘキサン酸、酒石酸又は下記一般式
    (1) 【化1】 (式中、R1は水素原子、又は炭素数1〜22の直鎖状
    若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアルケニル基を
    表し、nは0〜7の整数を表す)で表されるカルボン酸
    であることを特徴とする請求項1記載の毛髪化粧料。
  3. 【請求項3】 前記アルコールの残基が、炭素数1〜2
    2の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基若しくはアル
    ケニル基であることを特徴とする請求項1又は2記載の
    毛髪化粧料。
  4. 【請求項4】 前記毛髪化粧料が染毛料であることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の毛髪化粧料。
  5. 【請求項5】 更に下記一般式(2) 【化2】 (式中、R2は水素原子、アルキル基、又はアルコキシ
    ル基を表す。Xは、炭素数1〜4の直鎖若しくは分岐鎖
    のアルキレン基若しくはアルケニル基を表し、エーテル
    結合を含んでいてもよい。pは0又は1を表す。)で表
    される芳香族アルコール類を含有させたことを特徴とす
    る請求項4記載の毛髪化粧料。
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