JPH112000A - 建築用板及び外囲体 - Google Patents
建築用板及び外囲体Info
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- JPH112000A JPH112000A JP15495197A JP15495197A JPH112000A JP H112000 A JPH112000 A JP H112000A JP 15495197 A JP15495197 A JP 15495197A JP 15495197 A JP15495197 A JP 15495197A JP H112000 A JPH112000 A JP H112000A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡易且つ迅速に施工することができ、且つ幅
方向における接合構造が簡単で且つその連結部を極めて
コンパクトにすることができる建築用板を提供し、該建
築用板にて外囲体を施工すること。 【解決手段】 断面略谷状の主板1の幅方向の一方側端
より主板1側に突出する略水平状の被係止屈曲部3と、
幅方向他方側端には主板1の外方側に水平状に突出する
被覆片4aと,該被覆片4a外端から略S字に屈曲する
S字状屈曲端部4bを形成してなる係止屈曲部4とから
なること。
方向における接合構造が簡単で且つその連結部を極めて
コンパクトにすることができる建築用板を提供し、該建
築用板にて外囲体を施工すること。 【解決手段】 断面略谷状の主板1の幅方向の一方側端
より主板1側に突出する略水平状の被係止屈曲部3と、
幅方向他方側端には主板1の外方側に水平状に突出する
被覆片4aと,該被覆片4a外端から略S字に屈曲する
S字状屈曲端部4bを形成してなる係止屈曲部4とから
なること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易且つ迅速に施
工することができ、且つ幅方向における接合構造が簡単
で且つその連結部を極めてコンパクトにすることができ
る建築用板及び外囲体に関する。
工することができ、且つ幅方向における接合構造が簡単
で且つその連結部を極めてコンパクトにすることができ
る建築用板及び外囲体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々の折板タイプの金属製建
築用板が存在し、屋根,壁等の外囲体が施工されてい
る。このような折板タイプの建築用板は、隣接する建築
用板の対向する端部同士を重合して、或いは隣接する建
築用板の端部同士を馳締め手段により接合した、その建
築用板を受金具を介して構造材上に固着したり、或いは
隣接する建築用板の端部同士に建築用板とは別部材とし
たキャップ部材を嵌合して施工を行なってゆく構造のも
のが存在する。
築用板が存在し、屋根,壁等の外囲体が施工されてい
る。このような折板タイプの建築用板は、隣接する建築
用板の対向する端部同士を重合して、或いは隣接する建
築用板の端部同士を馳締め手段により接合した、その建
築用板を受金具を介して構造材上に固着したり、或いは
隣接する建築用板の端部同士に建築用板とは別部材とし
たキャップ部材を嵌合して施工を行なってゆく構造のも
のが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した折板タイプの
建築用板において、特に隣接する建築用板の端部同士を
重合したり、馳折りにより接合するタイプは、屋根,壁
等の外囲体を施工する構成部材が少数で、施工も比較的
容易であることから、極めて多く使用され、その実績を
上げている。
建築用板において、特に隣接する建築用板の端部同士を
重合したり、馳折りにより接合するタイプは、屋根,壁
等の外囲体を施工する構成部材が少数で、施工も比較的
容易であることから、極めて多く使用され、その実績を
上げている。
【0004】ところで、上記の折板タイプの建築用板
で、隣接する端部同士を重合するものは、特に施工その
ものが簡単なものであるが、隣接する建築用板の重合箇
所の頂部にボルトが貫通するために外観性において多少
の難点がある。また、馳折りによる接合構造は、防水性
に優れ、外部にボルトが露出しないという長所がある
が、馳せ折作業に、特殊な工具が必要となり、且つその
馳せ折をしっかり行なわないと、雨水の浸入を招くし、
その修繕も困難となる。
で、隣接する端部同士を重合するものは、特に施工その
ものが簡単なものであるが、隣接する建築用板の重合箇
所の頂部にボルトが貫通するために外観性において多少
の難点がある。また、馳折りによる接合構造は、防水性
に優れ、外部にボルトが露出しないという長所がある
が、馳せ折作業に、特殊な工具が必要となり、且つその
馳せ折をしっかり行なわないと、雨水の浸入を招くし、
その修繕も困難となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、上記
課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明
を、断面略谷状の主板の幅方向の一方側端より主板側に
突出する略水平状の被係止屈曲部と、幅方向他方側端に
は主板の外方側に水平状に突出する被覆片と,該被覆片
外端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部を形成してな
る係止屈曲部とからなる建築用板及びその外囲体とした
ことにより、重合する折板タイプの建築用板を極めて簡
単且つ良好なる仕上がりにて施工することができ、上記
課題を解決したものである。
課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明
を、断面略谷状の主板の幅方向の一方側端より主板側に
突出する略水平状の被係止屈曲部と、幅方向他方側端に
は主板の外方側に水平状に突出する被覆片と,該被覆片
外端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部を形成してな
る係止屈曲部とからなる建築用板及びその外囲体とした
ことにより、重合する折板タイプの建築用板を極めて簡
単且つ良好なる仕上がりにて施工することができ、上記
課題を解決したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。まず、建築用板Aについては、図2
(A)に示すように、主板1の幅方向一端に被係止屈曲
部3が、他端に係止屈曲部4がそれぞれ形成され、ま
た、その主板1は、底板部1aと,該底板部1aの幅方
向両端より外方上向き傾斜状に形成した傾斜状側部1
b,1bから構成されている。
基づいて説明する。まず、建築用板Aについては、図2
(A)に示すように、主板1の幅方向一端に被係止屈曲
部3が、他端に係止屈曲部4がそれぞれ形成され、ま
た、その主板1は、底板部1aと,該底板部1aの幅方
向両端より外方上向き傾斜状に形成した傾斜状側部1
b,1bから構成されている。
【0007】上記被係止屈曲部3は、図2(B)に示す
ように、傾斜状側部1bの頂部より内方に向かって水平
状に形成され、その先端は略ヘアピンカーブ状に折り返
し形成された折返し端部3aが存在している。その係止
屈曲部4は、図2(A)に示すように、一方の傾斜状側
部1bの頂部箇所において、まず前方側に傾斜状に突出
する被覆片4aと,該被覆片4a外端から下方且つ主板
1側に向かって略円弧状の折返しとなるS字状屈曲端部
4bが形成されている。
ように、傾斜状側部1bの頂部より内方に向かって水平
状に形成され、その先端は略ヘアピンカーブ状に折り返
し形成された折返し端部3aが存在している。その係止
屈曲部4は、図2(A)に示すように、一方の傾斜状側
部1bの頂部箇所において、まず前方側に傾斜状に突出
する被覆片4aと,該被覆片4a外端から下方且つ主板
1側に向かって略円弧状の折返しとなるS字状屈曲端部
4bが形成されている。
【0008】該S字状屈曲端部4bは、図2(C)に示
すように、折返し片4b1 の端部より下方且つ主板1の
外側に向かって屈曲する端縁4b2 とから形成されたも
のである。特に、建築用板Aの両傾斜状側部1b,1b
が略直角状に隣り合う場合には、前記被覆片4aは、傾
斜状側部1bの延長線に対して略45度程度の角度で折
れ曲がり形成されている。また、被係止屈曲部3は、傾
斜状側部1bに対して略45度の角度をなして、主板1
側に屈曲形成されている。
すように、折返し片4b1 の端部より下方且つ主板1の
外側に向かって屈曲する端縁4b2 とから形成されたも
のである。特に、建築用板Aの両傾斜状側部1b,1b
が略直角状に隣り合う場合には、前記被覆片4aは、傾
斜状側部1bの延長線に対して略45度程度の角度で折
れ曲がり形成されている。また、被係止屈曲部3は、傾
斜状側部1bに対して略45度の角度をなして、主板1
側に屈曲形成されている。
【0009】また、建築用板Aの底板部1aと両傾斜状
側部1b,1bとは、断面略逆台形状を構成し、底板部
1aと両傾斜状側部1b,1bとは折れ線を介して連続
している。また、底板部1aと両傾斜状側部1b,1b
との境には明確な折れ線は存在せずに円弧状の屈曲にて
連続している実施例も存在している〔図6(A)参
照〕。さらに、底板部1aの幅方向断面形状が円弧状を
なし、両傾斜状側部1b,1bと折れ線を構成せずに、
底板部1aから両傾斜状側部1b,1bに対して極めて
緩やかに連続する実施例も存在する〔図6(B)参
照〕。
側部1b,1bとは、断面略逆台形状を構成し、底板部
1aと両傾斜状側部1b,1bとは折れ線を介して連続
している。また、底板部1aと両傾斜状側部1b,1b
との境には明確な折れ線は存在せずに円弧状の屈曲にて
連続している実施例も存在している〔図6(A)参
照〕。さらに、底板部1aの幅方向断面形状が円弧状を
なし、両傾斜状側部1b,1bと折れ線を構成せずに、
底板部1aから両傾斜状側部1b,1bに対して極めて
緩やかに連続する実施例も存在する〔図6(B)参
照〕。
【0010】さらに、主板1において、その底板部1a
の幅方向寸法を比較的大きくしたものも存在する〔図6
(C)参照〕。また、上記実施例の建築用板Aの主板1
裏面側には、断熱材10を必要に応じて貼着し、このよ
うにして断熱性を有する建築用板Aとした実施例も存在
する。
の幅方向寸法を比較的大きくしたものも存在する〔図6
(C)参照〕。また、上記実施例の建築用板Aの主板1
裏面側には、断熱材10を必要に応じて貼着し、このよ
うにして断熱性を有する建築用板Aとした実施例も存在
する。
【0011】次に、下地部Bは、図1,図3(A)等に
示すように、主に梁等の構造材及び下地板等からなる。
具体的には、断面略H形状の主構造梁5と該主構造梁5
上に,その長尺方向に沿って固着された台座部材6とか
らなり、その複数の構造材が建造物の骨組みとして配置
されている。また、その下地板としては、特に図示しな
いが、木毛板,発泡合成樹脂或いはグラスウール等が使
用され、これらは、建築用板Aを支持するだけでなく、
断熱材としても使用されることもある。
示すように、主に梁等の構造材及び下地板等からなる。
具体的には、断面略H形状の主構造梁5と該主構造梁5
上に,その長尺方向に沿って固着された台座部材6とか
らなり、その複数の構造材が建造物の骨組みとして配置
されている。また、その下地板としては、特に図示しな
いが、木毛板,発泡合成樹脂或いはグラスウール等が使
用され、これらは、建築用板Aを支持するだけでなく、
断熱材としても使用されることもある。
【0012】その下地部Bは、上述したように、屋根,
壁等の外囲体を構成する複数の建築用板A,A,…を支
持するものであり、平坦状としたり,片流れ,或いはの
こぎりタイプのように、その全面が平坦状傾斜となるよ
うに骨組構成したものが存在している。
壁等の外囲体を構成する複数の建築用板A,A,…を支
持するものであり、平坦状としたり,片流れ,或いはの
こぎりタイプのように、その全面が平坦状傾斜となるよ
うに骨組構成したものが存在している。
【0013】受金具7は、側面より見ると略三角山形状
に形成され、図3(A),(B)等に示すように、その
頂部箇所が内方に少しだけ凹み状に屈曲し、吊子取付部
7aとしている。その吊子取付部7aの具体的な形状
は、その受金具7の三角頂部の左右一側面を内部に引っ
込むようにして屈曲形成したものである。
に形成され、図3(A),(B)等に示すように、その
頂部箇所が内方に少しだけ凹み状に屈曲し、吊子取付部
7aとしている。その吊子取付部7aの具体的な形状
は、その受金具7の三角頂部の左右一側面を内部に引っ
込むようにして屈曲形成したものである。
【0014】その吊子8は、板片状に形成され、側面よ
り見て略「へ」字形状に形成され、その一端側が前記受
金具7の吊子取付部7aに取り付ける固定端部8aと
し、他端は折返し状係止部8bとしている。そして、受
金具7の頂部箇所より略水平状に外部に突出するように
形成されている〔図3(B)参照〕。次に、建築用板A
と下地部Bによる外囲体の施工構造を示す。まず、下地
部Bは、複数の主構造梁5,5,…及び台座部材6,
6,…にて構成される。
り見て略「へ」字形状に形成され、その一端側が前記受
金具7の吊子取付部7aに取り付ける固定端部8aと
し、他端は折返し状係止部8bとしている。そして、受
金具7の頂部箇所より略水平状に外部に突出するように
形成されている〔図3(B)参照〕。次に、建築用板A
と下地部Bによる外囲体の施工構造を示す。まず、下地
部Bは、複数の主構造梁5,5,…及び台座部材6,
6,…にて構成される。
【0015】その主構造梁5上の台座部材6に複数の受
金具7,7,…が固着される。該複数の受金具7,7,
…は、一本の帯板状金属材から連続的に形成されたり、
或いは各受金具7,7,…が独立したものが存在してい
る。該受金具7の吊子取付部7aには、板片状の吊子8
の固定端部8aがビス,リベット等の吊子用固定具14
にて固着される。
金具7,7,…が固着される。該複数の受金具7,7,
…は、一本の帯板状金属材から連続的に形成されたり、
或いは各受金具7,7,…が独立したものが存在してい
る。該受金具7の吊子取付部7aには、板片状の吊子8
の固定端部8aがビス,リベット等の吊子用固定具14
にて固着される。
【0016】そして、まず、下地部Bの下方側箇所に位
置する受金具7,7間に建築用板Aが配置される(図4
参照)。そして、受金具7の頂部箇所に装着した吊子8
の突出側の折返し状係止部8bに建築用板Aの折返し端
部3aが挿入係止する(図5参照)。そして、建築用板
Aの被係止屈曲部3寄りの傾斜状側部1bが受金具7の
脚部にビス等の固着具13にて固定される〔図3(B)
参照〕。
置する受金具7,7間に建築用板Aが配置される(図4
参照)。そして、受金具7の頂部箇所に装着した吊子8
の突出側の折返し状係止部8bに建築用板Aの折返し端
部3aが挿入係止する(図5参照)。そして、建築用板
Aの被係止屈曲部3寄りの傾斜状側部1bが受金具7の
脚部にビス等の固着具13にて固定される〔図3(B)
参照〕。
【0017】次に、その既設の建築用板Aの被係止屈曲
部3に、隣接する次位の建築用板Aの係止屈曲部4を被
せるようにして受金具7,7間に配置し、その次位の建
築用板Aの傾斜状側部1bと受金具7の脚部の頂部側付
近とを防水機能を有するビス等の固着具13にて固着す
る。これを順次,繰り返して建築用板A,A,…を下地
部B上に施工してゆく。
部3に、隣接する次位の建築用板Aの係止屈曲部4を被
せるようにして受金具7,7間に配置し、その次位の建
築用板Aの傾斜状側部1bと受金具7の脚部の頂部側付
近とを防水機能を有するビス等の固着具13にて固着す
る。これを順次,繰り返して建築用板A,A,…を下地
部B上に施工してゆく。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明においては、断面略谷状
の主板の幅方向の一方側端より主板1側に突出する略水
平状の被係止屈曲部3と、幅方向他方側端には主板1の
外方側に水平状に突出する被覆片4aと,該被覆片4a
外端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部4bを形成し
てなる係止屈曲部4とからなる建築用板としたことによ
り、まず当該建築用板A,Aの幅方向の接合を極めて容
易に行なうことができ、且つその接合箇所を比較的コン
パクトな形状にすることができ整然とした外観を有する
屋根,壁等の外囲体を施工することができる。
の主板の幅方向の一方側端より主板1側に突出する略水
平状の被係止屈曲部3と、幅方向他方側端には主板1の
外方側に水平状に突出する被覆片4aと,該被覆片4a
外端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部4bを形成し
てなる係止屈曲部4とからなる建築用板としたことによ
り、まず当該建築用板A,Aの幅方向の接合を極めて容
易に行なうことができ、且つその接合箇所を比較的コン
パクトな形状にすることができ整然とした外観を有する
屋根,壁等の外囲体を施工することができる。
【0019】上記効果を詳述すると、まず主板1の幅方
向の一方側端には主板1側に突出する水平状の被係止屈
曲部3を形成している。そして、主板1の幅方向他方側
端には、係止屈曲部4が形成されており、該係止屈曲部
4は、まず、主板1の外方側に水平状に突出する被覆片
4aと,該被覆片4a外端から略S字に屈曲するS字状
屈曲端部4bとから形成される。
向の一方側端には主板1側に突出する水平状の被係止屈
曲部3を形成している。そして、主板1の幅方向他方側
端には、係止屈曲部4が形成されており、該係止屈曲部
4は、まず、主板1の外方側に水平状に突出する被覆片
4aと,該被覆片4a外端から略S字に屈曲するS字状
屈曲端部4bとから形成される。
【0020】そして、前記S字状屈曲端部4bは、略S
字形状に屈曲形成されたものであるために、隣接する建
築用板の被係止屈曲部3との接合は、該被係止屈曲部3
を包囲するように余裕をもって、容易に行なわれるもの
である。これによって、受金具7等の部材を介して建築
用板Aの被係止屈曲部3を固定し、該被係止屈曲部3上
に隣接する次位の係止屈曲部4を重合状態としながら、
その主板1を受金具7等の部材にビス等の固着具13に
て固着するのみで極めて容易且つ迅速に施工を行なうこ
とができる。
字形状に屈曲形成されたものであるために、隣接する建
築用板の被係止屈曲部3との接合は、該被係止屈曲部3
を包囲するように余裕をもって、容易に行なわれるもの
である。これによって、受金具7等の部材を介して建築
用板Aの被係止屈曲部3を固定し、該被係止屈曲部3上
に隣接する次位の係止屈曲部4を重合状態としながら、
その主板1を受金具7等の部材にビス等の固着具13に
て固着するのみで極めて容易且つ迅速に施工を行なうこ
とができる。
【0021】次に、請求項2の発明は、請求項1におい
て、前記建築用板の裏面側には、断熱材10を装着して
なる建築用板としたことにより、断熱性能を有する建築
用板とすることができる。
て、前記建築用板の裏面側には、断熱材10を装着して
なる建築用板としたことにより、断熱性能を有する建築
用板とすることができる。
【0022】次に、請求項3の発明は、断面略谷状の主
板1の幅方向の一方側端より主板1側に突出する略水平
状の被係止屈曲部3と、幅方向他方側端には主板1の外
方側に水平状に突出する被覆片4aと,該被覆片4a外
端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部4bを形成して
なる係止屈曲部4とからなる建築用板Aと、下地部B
と、該下地部Bに建築用板Aを支持する受金具7と、該
受金具7の頂部箇所に固着するとともに,その一端が受
金具7頂部より水平状に突出し,前記建築用板Aの被係
止屈曲部3に係止する折返し状係止部8bを有する吊子
8とからなり、前記建築用板AのS字状屈曲端部4bは
幅方向に隣接する建築用板Aの主板1に当接してなる外
囲体としたことにより、この外囲体における幅方向に隣
接する建築用板A,Aの接合部分における防水性を良好
なものにすることができる。
板1の幅方向の一方側端より主板1側に突出する略水平
状の被係止屈曲部3と、幅方向他方側端には主板1の外
方側に水平状に突出する被覆片4aと,該被覆片4a外
端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部4bを形成して
なる係止屈曲部4とからなる建築用板Aと、下地部B
と、該下地部Bに建築用板Aを支持する受金具7と、該
受金具7の頂部箇所に固着するとともに,その一端が受
金具7頂部より水平状に突出し,前記建築用板Aの被係
止屈曲部3に係止する折返し状係止部8bを有する吊子
8とからなり、前記建築用板AのS字状屈曲端部4bは
幅方向に隣接する建築用板Aの主板1に当接してなる外
囲体としたことにより、この外囲体における幅方向に隣
接する建築用板A,Aの接合部分における防水性を良好
なものにすることができる。
【0023】即ち、幅方向に隣接する建築用板A,Aの
連結部分では、被係止屈曲部3の周囲が係止屈曲部4の
被覆片4a及びS字状屈曲端部4bによって囲まれる状
態となる。さらに、前記S字状屈曲端部4bの端部が隣
接する建築用板Aの主板1に当接する構成となる。
連結部分では、被係止屈曲部3の周囲が係止屈曲部4の
被覆片4a及びS字状屈曲端部4bによって囲まれる状
態となる。さらに、前記S字状屈曲端部4bの端部が隣
接する建築用板Aの主板1に当接する構成となる。
【0024】それゆえに、図3(C)に示すように、隣
接する建築用板A,Aの接合部において、被係止屈曲部
3は、係止屈曲部4,主板1により包囲された状態とな
り、且つ略水平状の被係止屈曲部3に対して、係止屈曲
部4はS字状屈曲端部4b等から構成されるので被係止
屈曲部3と係止屈曲部4との間には、必然的に空隙部が
生じることとなる。そこで、幅方向に隣接する建築用板
A,Aの連結部から毛管現象により浸入する雨水を前記
空隙部にて容易にくい止めることができ、防水性に優れ
たものにできる。
接する建築用板A,Aの接合部において、被係止屈曲部
3は、係止屈曲部4,主板1により包囲された状態とな
り、且つ略水平状の被係止屈曲部3に対して、係止屈曲
部4はS字状屈曲端部4b等から構成されるので被係止
屈曲部3と係止屈曲部4との間には、必然的に空隙部が
生じることとなる。そこで、幅方向に隣接する建築用板
A,Aの連結部から毛管現象により浸入する雨水を前記
空隙部にて容易にくい止めることができ、防水性に優れ
たものにできる。
【図1】本発明の要部斜視図
【図2】(A)は建築用板の斜視図 (B)は係止屈曲部の拡大断面図 (C)は被係止屈曲部の拡大断面図
【図3】(A)は本発明の縦断正面略示図 (B)は受金具及び吊子の斜視図 (C)は吊子に被係止屈曲部を係止する状態を示す断面
図
図
【図4】建築用板を受金具上に配置し外囲体を施工する
工程を示す略示図
工程を示す略示図
【図5】建築用板の被係止屈曲部を吊子を介して固定す
る状態を示す要部拡大断面図
る状態を示す要部拡大断面図
【図6】(A)は別の実施例の建築用板の略示図 (B)は別の実施例の建築用板の略示図 (C)は別の実施例の建築用板の略示図
A…建築用板 1…主板 3…被係止屈曲部 4a…被覆片 4b…S字屈曲端縁 B…下地部 7…受金具 8…吊子 8b…折返し状係止部 10…断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 風間 啓一 東京都中央区京橋2丁目9番2号 三晃金 属工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 断面略谷状の主板の幅方向の一方側端よ
り主板側に突出する略水平状の被係止屈曲部と、幅方向
他方側端には主板の外方側に水平状に突出する被覆片
と,該被覆片外端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部
を形成してなる係止屈曲部とからなることを特徴とする
建築用板。 - 【請求項2】 請求項1において、前記建築用板の裏面
側には、断熱材を装着してなることを特徴とする建築用
板。 - 【請求項3】 断面略谷状の主板の幅方向の一方側端よ
り主板側に突出する略水平状の被係止屈曲部と、幅方向
他方側端には主板の外方側に水平状に突出する被覆片
と,該被覆片外端から略S字に屈曲するS字状屈曲端部
を形成してなる係止屈曲部とからなる建築用板と、下地
部と、該下地部に建築用板を支持する受金具と、該受金
具の頂部箇所に固着するとともに,その一端が受金具頂
部より水平状に突出し,前記建築用板の被係止屈曲部に
係止する折返し状係止部を有する吊子とからなり、前記
建築用板のS字状屈曲端部は幅方向に隣接する建築用板
の主板に当接してなることを特徴とする外囲体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15495197A JPH112000A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 建築用板及び外囲体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15495197A JPH112000A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 建築用板及び外囲体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112000A true JPH112000A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15595489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15495197A Pending JPH112000A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 建築用板及び外囲体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023021895A (ja) * | 2021-08-02 | 2023-02-14 | 東亜建設工業株式会社 | 屋根構造およびその構築方法 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15495197A patent/JPH112000A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023021895A (ja) * | 2021-08-02 | 2023-02-14 | 東亜建設工業株式会社 | 屋根構造およびその構築方法 |
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