JPH11200560A - 屋根棟部の構造 - Google Patents
屋根棟部の構造Info
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- JPH11200560A JPH11200560A JP687898A JP687898A JPH11200560A JP H11200560 A JPH11200560 A JP H11200560A JP 687898 A JP687898 A JP 687898A JP 687898 A JP687898 A JP 687898A JP H11200560 A JPH11200560 A JP H11200560A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 瓦が割れる心配がなく、簡単に施工できる屋
根棟部の構造を提供すること。 【解決手段】 棟木取付具5の基材51を、折曲部51
1を棟部3に合わせて第一屋根構造体2−1と第二屋根
構造体2−2に架け渡して棟部3の所々に取り付け、棟
木取付け具5の押さえ片53と基材51との間に棟下地
桟6を差し入れて、棟部3に取り付けられている複数の
棟木取付具5に棟下地木桟6を架け渡して取り付け、こ
の棟下地木際6の両側に瓦4を敷き、棟下地木桟6の上
に棟瓦7をを取り付ける。
根棟部の構造を提供すること。 【解決手段】 棟木取付具5の基材51を、折曲部51
1を棟部3に合わせて第一屋根構造体2−1と第二屋根
構造体2−2に架け渡して棟部3の所々に取り付け、棟
木取付け具5の押さえ片53と基材51との間に棟下地
桟6を差し入れて、棟部3に取り付けられている複数の
棟木取付具5に棟下地木桟6を架け渡して取り付け、こ
の棟下地木際6の両側に瓦4を敷き、棟下地木桟6の上
に棟瓦7をを取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は第一屋根構造体と第
二屋根構造体が連結された屋根棟や隅棟等の屋根棟部の
構造に関する。
二屋根構造体が連結された屋根棟や隅棟等の屋根棟部の
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、第一屋根パネルと第二屋根パネル
が連結された屋根棟部の構造としては、実開平2−11
915号公報(以後従来例1と称する)に記載ある構造
が知られている。この構造は、第一屋根パネルと第二屋
根パネルの連結角度とほぼ等しい角度に折曲された棟木
取付具の折曲部を屋根棟部に合わせて第一屋根パネルの
瓦と第二屋根パネルに瓦に架け渡し、棟木取付具の折曲
部の左右の傾斜部分から第一屋根パネルの瓦と第二屋根
パネルの瓦の通孔を通過させて野地板に打ち込んだ釘で
棟木取付具を取り付けたものである。
が連結された屋根棟部の構造としては、実開平2−11
915号公報(以後従来例1と称する)に記載ある構造
が知られている。この構造は、第一屋根パネルと第二屋
根パネルの連結角度とほぼ等しい角度に折曲された棟木
取付具の折曲部を屋根棟部に合わせて第一屋根パネルの
瓦と第二屋根パネルに瓦に架け渡し、棟木取付具の折曲
部の左右の傾斜部分から第一屋根パネルの瓦と第二屋根
パネルの瓦の通孔を通過させて野地板に打ち込んだ釘で
棟木取付具を取り付けたものである。
【0003】又、棟瓦を取り付けた屋根棟部の構造とし
ては、実開昭60−164530号公報(以後従来例2
と称する)に記載あるように、瓦の上に笠木を当接さ
せ、この笠木の上から瓦の通孔を通過させて野地板にビ
スを螺入して、第一屋根の瓦と第二屋根の瓦の上にそれ
ぞれ笠木を取り付け、この両方の笠木に架け渡して水切
板を取り付け、この水切板の上に棟瓦を取り付けた構造
が知られている。
ては、実開昭60−164530号公報(以後従来例2
と称する)に記載あるように、瓦の上に笠木を当接さ
せ、この笠木の上から瓦の通孔を通過させて野地板にビ
スを螺入して、第一屋根の瓦と第二屋根の瓦の上にそれ
ぞれ笠木を取り付け、この両方の笠木に架け渡して水切
板を取り付け、この水切板の上に棟瓦を取り付けた構造
が知られている。
【0004】又、隅棟部の構造としては、特公平5−2
7737号公報(以後従来例3と称する)に記載あるよ
うに、棟木取付具を、折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わ
せて第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体に瓦に架け渡
し、棟木取付具に取り付けられた引掛具を上段の瓦の下
端に合わせて摺動させ、この引掛具の上からそれぞれ第
一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦の通孔を通過さ
せて釘を野地板に打ち込んで棟木取付具を取り付けた構
造が知られている。
7737号公報(以後従来例3と称する)に記載あるよ
うに、棟木取付具を、折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わ
せて第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体に瓦に架け渡
し、棟木取付具に取り付けられた引掛具を上段の瓦の下
端に合わせて摺動させ、この引掛具の上からそれぞれ第
一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦の通孔を通過さ
せて釘を野地板に打ち込んで棟木取付具を取り付けた構
造が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例1記載
の棟部の構造では、屋根棟に適用させると、棟瓦または
棟金具が取り付けることができず、従って、見栄えのし
ない屋根となるという問題がある。又、隅棟に適用させ
ると、棟木取付具が瓦を押圧していないので、瓦が移動
し易く、瓦と棟木取付具との間に隙間ができ、この隙間
から雨水が漏れ易いという問題がある。
の棟部の構造では、屋根棟に適用させると、棟瓦または
棟金具が取り付けることができず、従って、見栄えのし
ない屋根となるという問題がある。又、隅棟に適用させ
ると、棟木取付具が瓦を押圧していないので、瓦が移動
し易く、瓦と棟木取付具との間に隙間ができ、この隙間
から雨水が漏れ易いという問題がある。
【0006】従来例2記載の棟部の構造では、両側の瓦
に笠木を取り付けたり、水切りを取り付けたりする必要
があり、極めて煩瑣であるし、又、ビスを螺入して笠木
を瓦の上に取り付けているがこのビスを螺入させるのに
時間がかかり施工時間が長くなるという問題がある。
又、笠木から瓦を通して野地板に釘を打ち込むと、釘を
笠木に打ち込む衝撃が瓦に伝わり、瓦が割れ易いという
問題がある。
に笠木を取り付けたり、水切りを取り付けたりする必要
があり、極めて煩瑣であるし、又、ビスを螺入して笠木
を瓦の上に取り付けているがこのビスを螺入させるのに
時間がかかり施工時間が長くなるという問題がある。
又、笠木から瓦を通して野地板に釘を打ち込むと、釘を
笠木に打ち込む衝撃が瓦に伝わり、瓦が割れ易いという
問題がある。
【0007】従来例3記載の棟部の構造では、引掛具を
上段の瓦の下端に合わせて摺動させ、この引掛具の上か
ら釘を野地板に打ち込むというように極めて煩雑である
し、瓦と棟木取付具との間に隙間ができ、この間から雨
水が漏れ易いという問題がある。そこで、本発明の目的
は、瓦が割れる心配がなく、簡単に施工できる棟部の構
造を提供することである。
上段の瓦の下端に合わせて摺動させ、この引掛具の上か
ら釘を野地板に打ち込むというように極めて煩雑である
し、瓦と棟木取付具との間に隙間ができ、この間から雨
水が漏れ易いという問題がある。そこで、本発明の目的
は、瓦が割れる心配がなく、簡単に施工できる棟部の構
造を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、第一屋根構造体と第二屋根構造体が棟部で突き合わ
され、棟木取付具で連結された屋根棟部の構造であっ
て、前記棟木取付具は、第一屋根構造体と第二屋根構造
体の連結角度とほぼ等しい角度に折曲された折曲部を有
する基材と、基材の一方の傾斜部分から上方に立設され
た立上片と、この立上片から折曲部の上方にほぼ水平に
折曲された押さえ片とからなり、この棟木取付具の基材
が、折曲部を棟部に合わせて第一屋根構造体と第二屋根
構造体に架け渡されて棟部に取り付けられ、棟木取付具
の押さえ片と基材との間に棟下地木桟が差し入れられ
て、棟部に取り付けられている複数の棟木取付具に棟下
地木桟が架け渡されて取り付けられ、この棟下地木桟の
両側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または棟金具
が取り付けられているものである。
するためになされたものであって、請求項1記載の発明
は、第一屋根構造体と第二屋根構造体が棟部で突き合わ
され、棟木取付具で連結された屋根棟部の構造であっ
て、前記棟木取付具は、第一屋根構造体と第二屋根構造
体の連結角度とほぼ等しい角度に折曲された折曲部を有
する基材と、基材の一方の傾斜部分から上方に立設され
た立上片と、この立上片から折曲部の上方にほぼ水平に
折曲された押さえ片とからなり、この棟木取付具の基材
が、折曲部を棟部に合わせて第一屋根構造体と第二屋根
構造体に架け渡されて棟部に取り付けられ、棟木取付具
の押さえ片と基材との間に棟下地木桟が差し入れられ
て、棟部に取り付けられている複数の棟木取付具に棟下
地木桟が架け渡されて取り付けられ、この棟下地木桟の
両側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または棟金具
が取り付けられているものである。
【0009】請求項2記載の発明は、第一屋根構造体と
第二屋根構造体が隅棟部で突き合わされ、棟木取付具で
連結された屋根棟部の構造であって、前記棟木取付具
は、第一屋根構造体と第二屋根構造体の隅棟部の瓦とほ
ぼ等しい長さで幅方向の中央部分で第一屋根構造体と第
二屋根構造体の連結角度とほぼ等しい角度に折曲された
折曲部と、両側縁部が折り返された折返部とを有するも
のであり、この棟木取付具が、折曲部を各段の瓦の隅棟
部に合わせて第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦
に架け渡され、棟木取付具が折曲部の左右の傾斜部分か
ら第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦の通孔を通
過して野地板に打ち込まれた釘で取り付けられ、両側の
折返部がそれぞれ第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体
の瓦を押圧しているものである。
第二屋根構造体が隅棟部で突き合わされ、棟木取付具で
連結された屋根棟部の構造であって、前記棟木取付具
は、第一屋根構造体と第二屋根構造体の隅棟部の瓦とほ
ぼ等しい長さで幅方向の中央部分で第一屋根構造体と第
二屋根構造体の連結角度とほぼ等しい角度に折曲された
折曲部と、両側縁部が折り返された折返部とを有するも
のであり、この棟木取付具が、折曲部を各段の瓦の隅棟
部に合わせて第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦
に架け渡され、棟木取付具が折曲部の左右の傾斜部分か
ら第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦の通孔を通
過して野地板に打ち込まれた釘で取り付けられ、両側の
折返部がそれぞれ第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体
の瓦を押圧しているものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明に使用する棟木取付具の両側の傾斜部分が折
曲部で回動自在に連結されているものである。本発明に
おいて屋根構造体とは垂木や野地板等を組み立てた屋根
パネルや、屋根パネルに梁や束等を取り付けた屋根ユニ
ットを総称するものである。請求項1記載の発明は棟瓦
または棟金具を取り付ける棟部に適用されるものであっ
て、屋根棟にも適用されるし、隅棟にも適用できる。一
方、請求項2記載の発明は隅棟部に適用されるものであ
る。
記載の発明に使用する棟木取付具の両側の傾斜部分が折
曲部で回動自在に連結されているものである。本発明に
おいて屋根構造体とは垂木や野地板等を組み立てた屋根
パネルや、屋根パネルに梁や束等を取り付けた屋根ユニ
ットを総称するものである。請求項1記載の発明は棟瓦
または棟金具を取り付ける棟部に適用されるものであっ
て、屋根棟にも適用されるし、隅棟にも適用できる。一
方、請求項2記載の発明は隅棟部に適用されるものであ
る。
【0011】(作用)請求項1記載の発明では、棟木取
付具は、第一屋根構造体と第二屋根構造体の連結角度と
ほぼ等しい角度に折曲された折曲部を有する基材と、基
材の一方の傾斜部分から上方に立設された立上片と、こ
の立上片から折曲部の上方にほぼ水平に折曲された押さ
え片とからなるから、棟木取付具の基材を、折曲部を棟
部に合わせて第一屋根構造体と第二屋根構造体に架け渡
して棟部の所々に取り付けることが簡単にできるし、こ
の取り付けられた棟木取付具の押さえ片と基材との間に
棟下地木桟を差し入れることが簡単にできる。そして、
この棟下地木桟の左右に瓦を敷き、この棟下地木桟に棟
瓦または棟金具を取り付ければよいので施工が簡単であ
る。
付具は、第一屋根構造体と第二屋根構造体の連結角度と
ほぼ等しい角度に折曲された折曲部を有する基材と、基
材の一方の傾斜部分から上方に立設された立上片と、こ
の立上片から折曲部の上方にほぼ水平に折曲された押さ
え片とからなるから、棟木取付具の基材を、折曲部を棟
部に合わせて第一屋根構造体と第二屋根構造体に架け渡
して棟部の所々に取り付けることが簡単にできるし、こ
の取り付けられた棟木取付具の押さえ片と基材との間に
棟下地木桟を差し入れることが簡単にできる。そして、
この棟下地木桟の左右に瓦を敷き、この棟下地木桟に棟
瓦または棟金具を取り付ければよいので施工が簡単であ
る。
【0012】又、このように、棟木取付具を野地板に直
接取り付けるので、棟木取付具を取り付けるときには、
棟木取付具の下には瓦がなく、従って、瓦が割れる心配
がない。
接取り付けるので、棟木取付具を取り付けるときには、
棟木取付具の下には瓦がなく、従って、瓦が割れる心配
がない。
【0013】請求項1記載の発明では、棟下地木桟の両
側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または棟金具が
取り付けられているから、棟下地木桟を取り付ける棟木
取付具の下に瓦がなく、従って、この棟下地木桟や棟瓦
または棟金具を取り付ける際に瓦が割れる心配がない。
側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または棟金具が
取り付けられているから、棟下地木桟を取り付ける棟木
取付具の下に瓦がなく、従って、この棟下地木桟や棟瓦
または棟金具を取り付ける際に瓦が割れる心配がない。
【0014】請求項2記載の発明では、棟木取付具が、
折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わせて第一屋根構造体の
瓦と第二屋根構造体の瓦に架け渡され、棟木取付具が折
曲部の左右の傾斜部分から第一屋根構造体の瓦と第二屋
根構造体の瓦の通孔を通過して野地板に打ち込まれた釘
で取り付けられているから、従来のように引掛具を棟木
取付具に摺動させる必要がない。又、両側の折返部がそ
れぞれ第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦を押圧
しているから、瓦がシッカリと固定できるし、棟木取付
具と瓦の間から雨水が漏れない。
折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わせて第一屋根構造体の
瓦と第二屋根構造体の瓦に架け渡され、棟木取付具が折
曲部の左右の傾斜部分から第一屋根構造体の瓦と第二屋
根構造体の瓦の通孔を通過して野地板に打ち込まれた釘
で取り付けられているから、従来のように引掛具を棟木
取付具に摺動させる必要がない。又、両側の折返部がそ
れぞれ第一屋根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦を押圧
しているから、瓦がシッカリと固定できるし、棟木取付
具と瓦の間から雨水が漏れない。
【0015】又、瓦の通孔を通過して野地板に打ち込ま
れた釘で取り付けられているが、このような構造にする
には、瓦の通孔を通過させて野地板に釘を打ち込めばよ
く、瓦に圧力がかからず、割れる心配がない。
れた釘で取り付けられているが、このような構造にする
には、瓦の通孔を通過させて野地板に釘を打ち込めばよ
く、瓦に圧力がかからず、割れる心配がない。
【0016】請求項3記載の発明では、棟木取付具の両
側の傾斜部分が折曲部で回動自在に連結されているか
ら、勾配の異なる屋根にも適用できる。
側の傾斜部分が折曲部で回動自在に連結されているか
ら、勾配の異なる屋根にも適用できる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を説明す
る。 (実施例1)図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1(イ)はユニット建物を示す説明図、(ロ)は
(イ)のA−A線またはB−B線における断面図、
(ハ)は(イ)のA−A線またはB−B線における別の
断面図、図2は棟木取付具の説明図、図3(イ)、
(ロ)はそれぞれ屋根ユニットの一部切欠説明図であ
る。
る。 (実施例1)図1〜図3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1(イ)はユニット建物を示す説明図、(ロ)は
(イ)のA−A線またはB−B線における断面図、
(ハ)は(イ)のA−A線またはB−B線における別の
断面図、図2は棟木取付具の説明図、図3(イ)、
(ロ)はそれぞれ屋根ユニットの一部切欠説明図であ
る。
【0018】図1〜図3において、1はユニット建物で
あり、このユニット建物1は、図1に示すように4個の
1階の建物ユニット11が予め設けた基礎9の上に据え
付けられ、この1階の建物ユニット11の上に4個の2
階の建物ユニット11が据え付けられ、この2階の建物
ユニット11の上に2個の妻側の屋根ユニット2(2
A)と4個の桁側の屋根ユニット2(2B)が取り付け
られたものである。尚、建物ユニット1は柱と梁とが略
箱形に形成された鉄骨軸組系ユニットてもよいし、壁パ
ネルと床パネルとが略箱形に形成された木質パネル系ユ
ニットでもよい。
あり、このユニット建物1は、図1に示すように4個の
1階の建物ユニット11が予め設けた基礎9の上に据え
付けられ、この1階の建物ユニット11の上に4個の2
階の建物ユニット11が据え付けられ、この2階の建物
ユニット11の上に2個の妻側の屋根ユニット2(2
A)と4個の桁側の屋根ユニット2(2B)が取り付け
られたものである。尚、建物ユニット1は柱と梁とが略
箱形に形成された鉄骨軸組系ユニットてもよいし、壁パ
ネルと床パネルとが略箱形に形成された木質パネル系ユ
ニットでもよい。
【0019】屋根構造体としての屋根ユニット2は、図
3(イ)、(ロ)に示すように、妻側の屋根ユニット2
Aと桁側の屋根ユニット2Bの2種類あるが、両方と
も、梁21と束22と流れ梁23とからなるトラス24
が2個立設され、このトラス24が梁25で連結された
骨格を有し、この骨格の上に垂木26が取り付けられ、
この上に野地板27が取り付けられたものである。尚、
屋根構造体としては、屋根ユニットの他に屋根パネルで
もよいし、屋根ユニットと屋根パネルの併用でもよい。
3(イ)、(ロ)に示すように、妻側の屋根ユニット2
Aと桁側の屋根ユニット2Bの2種類あるが、両方と
も、梁21と束22と流れ梁23とからなるトラス24
が2個立設され、このトラス24が梁25で連結された
骨格を有し、この骨格の上に垂木26が取り付けられ、
この上に野地板27が取り付けられたものである。尚、
屋根構造体としては、屋根ユニットの他に屋根パネルで
もよいし、屋根ユニットと屋根パネルの併用でもよい。
【0020】この屋根ユニット2と隣の屋根ユニット2
の接合部分を説明する際には、一方を第一屋根ユニット
2−1とし、他方を第二屋根ユニット2−2として説明
する。5は鋼製の棟木取付具であり、この棟木取付具5
は、図2に示すように、第一屋根ユニッと2−1と第二
屋根ユニット2−2の連結角度とほぼ等しい角度に折曲
された折曲部511を有する基材51と、基材51の一
方の傾斜部分512から上方に立設された立上片52
と、この立上片52から折曲部511の上方にほぼ水平
に折曲された押さえ片53とからなる。
の接合部分を説明する際には、一方を第一屋根ユニット
2−1とし、他方を第二屋根ユニット2−2として説明
する。5は鋼製の棟木取付具であり、この棟木取付具5
は、図2に示すように、第一屋根ユニッと2−1と第二
屋根ユニット2−2の連結角度とほぼ等しい角度に折曲
された折曲部511を有する基材51と、基材51の一
方の傾斜部分512から上方に立設された立上片52
と、この立上片52から折曲部511の上方にほぼ水平
に折曲された押さえ片53とからなる。
【0021】両側の傾斜部分512、513には取付孔
514がそれぞれ2個ずつ設けられている。又、押さえ
片53にも取付孔531が2個設けられている。6は木
製の断面四角形の長尺体の棟下地木桟である。
514がそれぞれ2個ずつ設けられている。又、押さえ
片53にも取付孔531が2個設けられている。6は木
製の断面四角形の長尺体の棟下地木桟である。
【0022】そして、この棟部の構造は、屋根ユニット
2を建物ユニット11の上に取り付けて組み立てた後
に、図1(ロ)に示すように、棟木取付具5の基材51
を、折曲部511を棟部3に合わせて第一屋根ユニット
2−1と第二屋根ユニット2−2に架け渡して棟部3の
所々に取り付け、棟木取付具5の押さえ片53と基材5
1との間に棟下地木桟6を差し入れ、棟部3に取り付け
られている複数の棟木取付具5に棟下地木桟6を架け渡
して取り付け、この棟下地木桟6の両側に瓦4を敷き、
棟下地木桟6の上に棟金具7を取り付けたものである。
2を建物ユニット11の上に取り付けて組み立てた後
に、図1(ロ)に示すように、棟木取付具5の基材51
を、折曲部511を棟部3に合わせて第一屋根ユニット
2−1と第二屋根ユニット2−2に架け渡して棟部3の
所々に取り付け、棟木取付具5の押さえ片53と基材5
1との間に棟下地木桟6を差し入れ、棟部3に取り付け
られている複数の棟木取付具5に棟下地木桟6を架け渡
して取り付け、この棟下地木桟6の両側に瓦4を敷き、
棟下地木桟6の上に棟金具7を取り付けたものである。
【0023】この際、建物ユニット11や屋根ユニット
2の据え付ける際の誤差等で、棟部3における第一屋根
ユニット2−1と第二屋根ユニット2−2が、図1
(ハ)に示すようにずれて、大きく口を開けることがあ
るが、棟木取付具5の基材51を架け渡すことができる
範囲ならば支障なく取り付けることができる。建物ユニ
ット11については説明を省略する。
2の据え付ける際の誤差等で、棟部3における第一屋根
ユニット2−1と第二屋根ユニット2−2が、図1
(ハ)に示すようにずれて、大きく口を開けることがあ
るが、棟木取付具5の基材51を架け渡すことができる
範囲ならば支障なく取り付けることができる。建物ユニ
ット11については説明を省略する。
【0024】次に、このユニット建物1の施工方法につ
いて説明する。工場で、建物ユニット11、屋根ユニッ
ト2、棟木取付具5、棟下地木桟6等を製造し、これ等
を施工現場に運搬する。施工現場では、予め設けられて
いる基礎9の上に1階の建物ユニット11を4個据え付
け、この1階の建物ユニット11の上に2階の建物ユニ
ット11を4個据え付け、この上に屋根ユニット2を取
り付ける。
いて説明する。工場で、建物ユニット11、屋根ユニッ
ト2、棟木取付具5、棟下地木桟6等を製造し、これ等
を施工現場に運搬する。施工現場では、予め設けられて
いる基礎9の上に1階の建物ユニット11を4個据え付
け、この1階の建物ユニット11の上に2階の建物ユニ
ット11を4個据え付け、この上に屋根ユニット2を取
り付ける。
【0025】次に、棟木取付具5の基材51を、折曲部
511を棟部3に合わせて第一屋根ユニット2−1と第
二屋根ユニット2−2に架け渡して当接させ、両側の傾
斜部分512、513に設けられている取付孔514を
通して釘55を野地板27に打ち込んで棟木取付具5を
取り付ける。このようにして複数の棟木取付具5を棟部
3の所々に取り付ける。
511を棟部3に合わせて第一屋根ユニット2−1と第
二屋根ユニット2−2に架け渡して当接させ、両側の傾
斜部分512、513に設けられている取付孔514を
通して釘55を野地板27に打ち込んで棟木取付具5を
取り付ける。このようにして複数の棟木取付具5を棟部
3の所々に取り付ける。
【0026】次に、この棟部3に取り付けられている棟
木取付具5の押さえ片53と基材51との間に棟下地木
桟6を差し入れ、複数個の棟木取付具5に棟下地木際6
を架け渡した後、押さえ片53の取付孔531を通した
釘56を棟下地木桟6に打ち込んで、棟下地木桟6を棟
木取付具5に取り付ける。
木取付具5の押さえ片53と基材51との間に棟下地木
桟6を差し入れ、複数個の棟木取付具5に棟下地木際6
を架け渡した後、押さえ片53の取付孔531を通した
釘56を棟下地木桟6に打ち込んで、棟下地木桟6を棟
木取付具5に取り付ける。
【0027】すると、棟木取付具5は、第一屋根ユニッ
ト2−1と第二屋根ユニット2−2の連結角度とほぼ等
しい角度に折曲された折曲部511を有する基材51
と、基材51の一方の傾斜部分512から上方に立設さ
れた立上片52と、この立上片52から折曲部511の
上方にほぼ水平に折曲された押さえ片53とからなるか
ら、棟木取付具5の基材51を、折曲部511を棟部3
に合わせて第一屋根ユニット2−1と第二屋根ユニット
2−2に架け渡して棟部3の野地板27の所々に取り付
けることが簡単にできるし、又、棟木取付具5の押さえ
片53と基材51との間に棟下地木桟6を差し入れて取
り付けることも簡単にできる。
ト2−1と第二屋根ユニット2−2の連結角度とほぼ等
しい角度に折曲された折曲部511を有する基材51
と、基材51の一方の傾斜部分512から上方に立設さ
れた立上片52と、この立上片52から折曲部511の
上方にほぼ水平に折曲された押さえ片53とからなるか
ら、棟木取付具5の基材51を、折曲部511を棟部3
に合わせて第一屋根ユニット2−1と第二屋根ユニット
2−2に架け渡して棟部3の野地板27の所々に取り付
けることが簡単にできるし、又、棟木取付具5の押さえ
片53と基材51との間に棟下地木桟6を差し入れて取
り付けることも簡単にできる。
【0028】このように瓦4を敷く前に、棟木取付具5
を野地板27に直接取り付けるので瓦4が割れる心配が
ない。次に、屋根ユニット2の野地板27の上に瓦4を
敷く。この際、棟部3では、図1(ロ)に示すように、
瓦4の一側を棟下地木桟6に当接させながら、棟下地木
桟6の左右に瓦4を敷く。
を野地板27に直接取り付けるので瓦4が割れる心配が
ない。次に、屋根ユニット2の野地板27の上に瓦4を
敷く。この際、棟部3では、図1(ロ)に示すように、
瓦4の一側を棟下地木桟6に当接させながら、棟下地木
桟6の左右に瓦4を敷く。
【0029】次に、棟下地木桟6の上に棟金具7を被せ
るように置き、この棟金具7の上から釘を棟下地木桟6
に打ち込んで、この棟下地木桟6に棟金具7を取り付け
る。この際にも、棟木取付具5や棟下地木桟6の下には
瓦4がないので、瓦が割れる心配がない。このように棟
木取付具5を取り付けたり、棟下地木桟6を取り付けた
り、瓦4を敷いたり、棟金具7を取り付けるだけである
から、極めて施工が簡単である。
るように置き、この棟金具7の上から釘を棟下地木桟6
に打ち込んで、この棟下地木桟6に棟金具7を取り付け
る。この際にも、棟木取付具5や棟下地木桟6の下には
瓦4がないので、瓦が割れる心配がない。このように棟
木取付具5を取り付けたり、棟下地木桟6を取り付けた
り、瓦4を敷いたり、棟金具7を取り付けるだけである
から、極めて施工が簡単である。
【0030】(実施例2)図4は本発明の他の実施例を
示すもので、棟木取付具の説明図である。この図4に示
す実施例2を図1〜図3に示す実施例1と比較すると、
棟木取付具5aが異なる。即ち、棟木取付具5aの両側
の傾斜部分512a、513aが蝶番54aで回動自在
に連結されている。
示すもので、棟木取付具の説明図である。この図4に示
す実施例2を図1〜図3に示す実施例1と比較すると、
棟木取付具5aが異なる。即ち、棟木取付具5aの両側
の傾斜部分512a、513aが蝶番54aで回動自在
に連結されている。
【0031】このようになっているので、勾配の異なる
屋根ユニットにも適用できる。従って、棟木取付具5a
の使用量を増加させることができ、棟木取付具5aを大
量生産して安価に供給することができる。その他の構造
および施工方法、作用は実施例1とほぼ同じであるの
で、説明を省略する。
屋根ユニットにも適用できる。従って、棟木取付具5a
の使用量を増加させることができ、棟木取付具5aを大
量生産して安価に供給することができる。その他の構造
および施工方法、作用は実施例1とほぼ同じであるの
で、説明を省略する。
【0032】(実施例3)図5〜図7は本発明の別の実
施例を示すもので、図5はユニット建物を示す説明図、
図6(イ)は棟木取付具の平面を示す説明図、(ロ)は
(イ)のD−D線における断面を示す説明図、図7
(イ)は棟木取付具を取り付けている状態の平面を示す
説明図、(ロ)は(イ)のE−E線における断面を示す
説明図である。
施例を示すもので、図5はユニット建物を示す説明図、
図6(イ)は棟木取付具の平面を示す説明図、(ロ)は
(イ)のD−D線における断面を示す説明図、図7
(イ)は棟木取付具を取り付けている状態の平面を示す
説明図、(ロ)は(イ)のE−E線における断面を示す
説明図である。
【0033】図5〜図7において、1bはユニット建物
であり、このユニット建物1bは、図5に示すように4
個の1階の建物ユニット11bを予め設けた基礎9bの
上に据え付け、この1階の建物ユニット11bの上に4
個の2階の建物ユニット11bを据え付け、この2階の
建物ユニット11の上に6個の屋根ユニット2bを取り
付けたものである。
であり、このユニット建物1bは、図5に示すように4
個の1階の建物ユニット11bを予め設けた基礎9bの
上に据え付け、この1階の建物ユニット11bの上に4
個の2階の建物ユニット11bを据え付け、この2階の
建物ユニット11の上に6個の屋根ユニット2bを取り
付けたものである。
【0034】屋根ユニット2b、および、建物ユニット
11bは、実施例1とほぼ同じ構造であるので説明を省
略する。尚、この屋根ユニット2bと隣の屋根ユニット
2bの接合部分を説明する際には、一方を第一屋根ユニ
ット2b−1、他方を第二屋根ユニット2b−2として
説明する。
11bは、実施例1とほぼ同じ構造であるので説明を省
略する。尚、この屋根ユニット2bと隣の屋根ユニット
2bの接合部分を説明する際には、一方を第一屋根ユニ
ット2b−1、他方を第二屋根ユニット2b−2として
説明する。
【0035】5bは鋼製の棟木取付具であり、この棟木
取付具5bは、第一屋根ユニッと2b−1と第二屋根ユ
ニット2b−2の隅棟部3bの瓦4bとほぼ等しい長さ
で、幅方向の中央部で第一屋根ユニッと2b−1と第二
屋根ユニット2b−2の連結角度とほぼ等しい角度に折
曲された折曲部511bと、両側縁部が折り返された折
返部59bとを有するものである。両側の傾斜部分51
2b、513bには取付孔514bがそれぞれ2個ずつ
設けられている。
取付具5bは、第一屋根ユニッと2b−1と第二屋根ユ
ニット2b−2の隅棟部3bの瓦4bとほぼ等しい長さ
で、幅方向の中央部で第一屋根ユニッと2b−1と第二
屋根ユニット2b−2の連結角度とほぼ等しい角度に折
曲された折曲部511bと、両側縁部が折り返された折
返部59bとを有するものである。両側の傾斜部分51
2b、513bには取付孔514bがそれぞれ2個ずつ
設けられている。
【0036】そして、この隅棟部の構造は、棟木取付具
5bが、折曲部511bを各段の瓦4bの隅棟部3bに
合わせて第一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根
ユニット2b−2の瓦4bに架け渡され、棟木取付具5
bが折曲部511bの左右の傾斜部分512b、513
bから第一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユ
ニット2b−2の瓦4bの通孔514bを通過させて野
地板27bに打ち込まれた釘で取り付けられ、両側の折
返部59bがそれぞれ第一屋根ユニット2b−1の瓦4
bと第二屋根ユニット2b−2の瓦4bを押圧している
ものである。
5bが、折曲部511bを各段の瓦4bの隅棟部3bに
合わせて第一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根
ユニット2b−2の瓦4bに架け渡され、棟木取付具5
bが折曲部511bの左右の傾斜部分512b、513
bから第一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユ
ニット2b−2の瓦4bの通孔514bを通過させて野
地板27bに打ち込まれた釘で取り付けられ、両側の折
返部59bがそれぞれ第一屋根ユニット2b−1の瓦4
bと第二屋根ユニット2b−2の瓦4bを押圧している
ものである。
【0037】次に、このユニット建物1の施工方法につ
いて説明する。工場で、建物ユニット11b、屋根ユニ
ット2b、棟木取付具5b等を製造し、これ等を施工現
場に運搬する。施工現場では、予め設けられている基礎
9bの上に1階の建物ユニット11bを4個据え付け、
この上に2階の建物ユニット11bを4個据え付け、こ
の上に屋根ユニット2bを取り付ける。
いて説明する。工場で、建物ユニット11b、屋根ユニ
ット2b、棟木取付具5b等を製造し、これ等を施工現
場に運搬する。施工現場では、予め設けられている基礎
9bの上に1階の建物ユニット11bを4個据え付け、
この上に2階の建物ユニット11bを4個据え付け、こ
の上に屋根ユニット2bを取り付ける。
【0038】次に、一番水下側の段に瓦4bを敷く。次
に、棟木取付具5bの折曲部511bを隅棟部3bに合
わせて第一屋根ユニット2b−1と第二屋根ユニット2
b−2に架け渡して当接させ、両側の傾斜部分512
b、513bに設けられている取付孔514bから瓦4
bの通孔を通過させて釘55bを野地板27bに打ち込
んで棟木取付具5bを取り付ける。
に、棟木取付具5bの折曲部511bを隅棟部3bに合
わせて第一屋根ユニット2b−1と第二屋根ユニット2
b−2に架け渡して当接させ、両側の傾斜部分512
b、513bに設けられている取付孔514bから瓦4
bの通孔を通過させて釘55bを野地板27bに打ち込
んで棟木取付具5bを取り付ける。
【0039】次に、次の段に瓦4bを敷き、隅棟部3b
に前と同様にして棟木取付具5bを取り付ける。このよ
うにして、各段の隅棟部3bに棟木取付具5bを取り付
ける。
に前と同様にして棟木取付具5bを取り付ける。このよ
うにして、各段の隅棟部3bに棟木取付具5bを取り付
ける。
【0040】このようにすると、折曲部511bを各段
の瓦4bの隅棟部3bに合わせて、棟木取付具5bが第
一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユニット2
b−2の瓦4bに架け渡され、棟木取付具5bの折曲部
511bの左右の傾斜部分512b、513bから第一
屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユニット2b
−2の瓦4bの通孔を通過して野地板27bに打ち込ま
れた釘55bで棟木取付具5bが野地板27bに取り付
けられるから、従来のように引掛具を棟木取付具に摺動
させる必要がない。又、両側の折返部59bがそれぞれ
第一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユニット
2b−2の瓦4bを押圧しているから、瓦4bがシッカ
リと固定できるし、棟木取付具5bと瓦4bの間から雨
水が漏れない。
の瓦4bの隅棟部3bに合わせて、棟木取付具5bが第
一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユニット2
b−2の瓦4bに架け渡され、棟木取付具5bの折曲部
511bの左右の傾斜部分512b、513bから第一
屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユニット2b
−2の瓦4bの通孔を通過して野地板27bに打ち込ま
れた釘55bで棟木取付具5bが野地板27bに取り付
けられるから、従来のように引掛具を棟木取付具に摺動
させる必要がない。又、両側の折返部59bがそれぞれ
第一屋根ユニット2b−1の瓦4bと第二屋根ユニット
2b−2の瓦4bを押圧しているから、瓦4bがシッカ
リと固定できるし、棟木取付具5bと瓦4bの間から雨
水が漏れない。
【0041】又、瓦4bの通孔を通過して野地板27b
に釘55bを打ち込むから、瓦4bに圧力がかかず、割
れる心配がない。
に釘55bを打ち込むから、瓦4bに圧力がかかず、割
れる心配がない。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、棟木取付具
は、第一屋根構造体と第二屋根構造体の連結角度とほぼ
等しい角度に折曲された折曲部を有する基材と、基材の
一方の傾斜部分から上方に立設された立上片と、この立
上片から折曲部の上方にほぼ水平に折曲された押さえ片
とからなるから、棟木取付具の基材を、折曲部を棟部に
合わせて第一屋根構造体と第二屋根構造体に架け渡して
棟部の所々に取り付けることが簡単にできるし、棟木取
付具の押さえ片と基材との間に棟下地木桟を差し入れる
ことが簡単にできる。そして、この棟下地木桟の左右に
瓦を敷き、この棟下地木桟に棟瓦または棟金具を取り付
ければよいので施工が簡単である。又、このように、棟
木取付具を野地板に直接取り付けるので瓦が割れる心配
がない。
は、第一屋根構造体と第二屋根構造体の連結角度とほぼ
等しい角度に折曲された折曲部を有する基材と、基材の
一方の傾斜部分から上方に立設された立上片と、この立
上片から折曲部の上方にほぼ水平に折曲された押さえ片
とからなるから、棟木取付具の基材を、折曲部を棟部に
合わせて第一屋根構造体と第二屋根構造体に架け渡して
棟部の所々に取り付けることが簡単にできるし、棟木取
付具の押さえ片と基材との間に棟下地木桟を差し入れる
ことが簡単にできる。そして、この棟下地木桟の左右に
瓦を敷き、この棟下地木桟に棟瓦または棟金具を取り付
ければよいので施工が簡単である。又、このように、棟
木取付具を野地板に直接取り付けるので瓦が割れる心配
がない。
【0043】請求項1記載の発明では、棟下地木桟の両
側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または棟金具が
取り付けられているから、この棟下地木桟や棟瓦または
棟金具を取り付ける際に瓦が割れることがなく安心して
施工できる。
側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または棟金具が
取り付けられているから、この棟下地木桟や棟瓦または
棟金具を取り付ける際に瓦が割れることがなく安心して
施工できる。
【0044】請求項2記載の発明では、棟木取付具が、
折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わせて第一屋根構造体の
瓦と第二屋根構造体の瓦に架け渡され、棟木取付具の折
曲部の左右の傾斜部分がそれぞれ傾斜部分から第一屋根
構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦の通孔を通過して野地
板に打ち込まれた釘で取り付けられているから、従来の
ように引掛具を棟木取付具に摺動させる必要がなく施工
が簡単である。又、両側の折返部がそれぞれ第一屋根構
造体の瓦と第二屋根構造体の瓦を押圧しているから、瓦
がシッカリと固定できるし、棟木取付具と瓦の間から雨
水が漏れなく安心できる。
折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わせて第一屋根構造体の
瓦と第二屋根構造体の瓦に架け渡され、棟木取付具の折
曲部の左右の傾斜部分がそれぞれ傾斜部分から第一屋根
構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦の通孔を通過して野地
板に打ち込まれた釘で取り付けられているから、従来の
ように引掛具を棟木取付具に摺動させる必要がなく施工
が簡単である。又、両側の折返部がそれぞれ第一屋根構
造体の瓦と第二屋根構造体の瓦を押圧しているから、瓦
がシッカリと固定できるし、棟木取付具と瓦の間から雨
水が漏れなく安心できる。
【0045】又、瓦の通孔を通過して野地板に釘を打ち
込むから、瓦に圧力がかかず、割れる心配がなく安心し
て施工できる。
込むから、瓦に圧力がかかず、割れる心配がなく安心し
て施工できる。
【0046】請求項3記載の発明では、棟木取付具の両
側の傾斜部分が折曲部で回動自在に連結されているか
ら、勾配の異なる屋根にも適用でき、従って、棟木取付
具を大量生産でき安価に供給できる。
側の傾斜部分が折曲部で回動自在に連結されているか
ら、勾配の異なる屋根にも適用でき、従って、棟木取付
具を大量生産でき安価に供給できる。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(イ)はユニ
ット建物を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線また
はB−B線における断面図、(ハ)は(イ)のA−A線
またはB−B線における別の断面図である。
ット建物を示す説明図、(ロ)は(イ)のA−A線また
はB−B線における断面図、(ハ)は(イ)のA−A線
またはB−B線における別の断面図である。
【図2】棟木取付具の説明図である。
【図3】屋根ユニットの一部切欠説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すもので、棟木取付具
の説明図である。
の説明図である。
【図5】本発明の別の実施例を示すもので、ユニット建
物を示す説明図である。
物を示す説明図である。
【図6】(イ)は棟木取付具の平面を示す説明図、
(ロ)は(イ)のD−D線における断面を示す説明図で
ある。
(ロ)は(イ)のD−D線における断面を示す説明図で
ある。
【図7】(イ)は棟木取付具を取り付けている状態の平
面を示す説明図、(ロ)は(イ)のE−E線における断
面を示す説明図である。
面を示す説明図、(ロ)は(イ)のE−E線における断
面を示す説明図である。
1、1b ユニット建物 11、11b 建物ユニット 2、2b 屋根ユニット 2A 妻側の屋根ユニット 2B 桁側の屋根ユニット 2−1、2b−1 第一屋根ユニット 2−2、2b−1 第二屋根ユニット 27 野地板 3 棟部 3b 隅棟部 4、4b 瓦 5、5a、5b 棟木取付具 51 基材 511、511b 折曲部 512、513 傾斜部分 512a、513a 傾斜部分 512b、513b 傾斜部分 52 立上部 53 押さえ片 54a 蝶番 6 棟下地木桟 7 棟金具
Claims (3)
- 【請求項1】 第一屋根構造体と第二屋根構造体が棟部
で突き合わされ、棟木取付具で連結された屋根棟部の構
造であって、前記棟木取付具は、第一屋根構造体と第二
屋根構造体の連結角度とほぼ等しい角度に折曲された折
曲部を有する基材と、基材の一方の傾斜部分から上方に
立設された立上片と、この立上片から折曲部の上方にほ
ぼ水平に折曲された押さえ片とからなり、この棟木取付
具の基材が、折曲部を棟部に合わせて第一屋根構造体と
第二屋根構造体に架け渡されて棟部に取り付けられ、棟
木取付具の押さえ片と基材との間に棟下地木桟が差し入
れられて、棟部に取り付けられている複数の棟木取付具
に棟下地木桟が架け渡されて取り付けられ、この棟下地
木桟の両側に瓦が敷かれ、棟下地木桟の上に棟瓦または
棟金具が取り付けられていることを特徴とする屋根棟部
の構造。 - 【請求項2】 第一屋根構造体と第二屋根構造体が隅棟
部で突き合わされ、棟木取付具で連結された屋根棟部の
構造であって、前記棟木取付具は、第一屋根構造体と第
二屋根構造体の隅棟部の瓦とほぼ等しい長さで幅方向の
中央部分で第一屋根構造体と第二屋根構造体の連結角度
とほぼ等しい角度に折曲された折曲部と、両側縁部が折
り返された折返部とを有するものであり、この棟木取付
具が、折曲部を各段の瓦の隅棟部に合わせて第一屋根構
造体の瓦と第二屋根構造体の瓦に架け渡され、棟木取付
具が折曲部の左右の傾斜部分から第一屋根構造体の瓦と
第二屋根構造体の瓦の通孔を通過して野地板に打ち込ま
れた釘で取り付けられ、両側の折返部がそれぞれ第一屋
根構造体の瓦と第二屋根構造体の瓦を押圧していること
を特徴とする屋根棟部の構造。 - 【請求項3】 棟木取付具の両側の傾斜部分が折曲部で
回動自在に連結されていることを特徴とする請求項1ま
たは2記載の屋根棟部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP687898A JPH11200560A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 屋根棟部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP687898A JPH11200560A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 屋根棟部の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200560A true JPH11200560A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11650491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP687898A Pending JPH11200560A (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 屋根棟部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200560A (ja) |
-
1998
- 1998-01-16 JP JP687898A patent/JPH11200560A/ja active Pending
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