JPH11200899A - スロットルバルブ装置 - Google Patents
スロットルバルブ装置Info
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- JPH11200899A JPH11200899A JP1212498A JP1212498A JPH11200899A JP H11200899 A JPH11200899 A JP H11200899A JP 1212498 A JP1212498 A JP 1212498A JP 1212498 A JP1212498 A JP 1212498A JP H11200899 A JPH11200899 A JP H11200899A
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- Japan
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- throttle
- ring
- lip
- valve shaft
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- Pending
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
のころがり軸受を設けることにより、部品点数を削減
し、組立時の作業性を向上させる。 【解決手段】 スロットルボディ1の軸受収容部1B等
には、ころがり軸受10を用いて弁軸2を回動可能に設
け、弁軸2には、スロットルチャンバ1Aを開閉する弁
体3を設ける。また、ころがり軸受10には、外輪11
内に鋼球12を介して内輪13を設ける。さらに、転が
り軸受10は、鋼球12を保持するリテーナ14の左,
右両側に位置して第1,第2のリップシール15,17
を有し、これらのリップシール15,17を取付リング
16,18を用いて外輪11に固定する。これにより、
スロットルバルブ装置を組立てるときには、スロットル
ボディ1と弁軸2との間に特別なシール部材等を設ける
必要がなくなり、組立時の部品点数を削減することがで
きる。
Description
ンジン等の吸入空気量を調整するのに好適に用いられる
スロットルバルブ装置に関する。
置は、スロットルチャンバを挟んで対向する径方向の両
側に軸受収容部が設けられたスロットルボディと、該ス
ロットルボディの各軸受収容部にそれぞれ設けられたこ
ろがり軸受と、該各ころがり軸受を用いて前記スロット
ルボディに回動可能に支持され、前記スロットルチャン
バ内を径方向に延びる弁軸と、前記スロットルチャンバ
内に位置して該弁軸に設けられ、該弁軸と共に回動して
前記吸気通路を開閉させる弁体とから構成されている
(例えば特開昭63−280827号公報)。
装置では、スロットルチャンバがエンジンの吸気通路の
途中に接続されている。そして、エンジンの運転中に
は、スロットルチャンバ内の弁体が運転者のアクセル操
作量等に応じて開,閉することにより、エンジンの吸入
空気量を可変に調整するものである。
には、例えばダストシール、オイルシール等からなるシ
ール部材がころがり軸受の近傍に配設されている。そし
て、これらのシール部材は、ダスト、水分等の異物がこ
ろがり軸受内に侵入したり、ころがり軸受内の潤滑油等
が外部に漏出したりするのを防止している。
来技術では、ダストシール、オイルシール等のシール部
材をスロットルボディの各軸受収容部に設ける構成とし
ているため、スロットルバルブ装置の組立時には、スロ
ットルボディの各軸受収容部にころがり軸受を用いて弁
軸を取付けるだけでなく、各ころがり軸受の近傍にシー
ル部材をそれぞれ装着する作業が必要となり、スロット
ルボディを組立てるときの部品点数が増加し、組立作業
に手間がかかるという問題がある。
されたもので、本発明は、スロットルボディと弁軸との
間に設けられるころがり軸受を安定してシールでき、ス
ロットルバルブ装置を組立てるときの部品点数を確実に
削減できると共に、その組立作業を効率よく行うことが
できるようにしたスロットルバルブ装置を提供すること
を目的としている。
ために本発明は、内燃機関の吸気通路を形成するスロッ
トルチャンバを有し、該スロットルチャンバを挟んで対
向する径方向の両側に軸受収容部が設けられたスロット
ルボディと、該スロットルボディの各軸受収容部にそれ
ぞれ設けられたころがり軸受と、該各ころがり軸受を用
いて前記スロットルボディに回動可能に支持され、前記
スロットルチャンバ内を径方向に延びる弁軸と、前記ス
ロットルチャンバ内に位置して該弁軸に設けられ、該弁
軸と共に回動して前記吸気通路を開閉させる弁体とから
なるスロットルバルブ装置に適用される。
は、前記ころがり軸受は、外周側が前記スロットルボデ
ィの軸受収容部に設けられた外輪と、該外輪の内周側に
転動子を介して相対回動可能に設けられ、内周側に前記
弁軸が設けられた内輪と、該内輪と前記外輪との間で前
記吸気通路側を臨む位置に設けられた第1のリップシー
ルと、前記内輪と外輪との間で大気側を臨む位置に設け
られ、前記転動子を挟んで第1のリップシールと軸方向
の反対側に配置された第2のリップシールとから構成し
たことにある。
ロットルボディ内で回動するときには、該弁軸と共にこ
ろがり軸受の内輪が転動子を介して外輪との間で相対回
動し、これによって弁体はスロットルチャンバを開閉す
ることができる。また、第1および第2のリップシール
は外輪と内輪との間をシールした状態に保持することが
できる。即ち、第1のリップシールは、例えば内燃機関
の運転中にスロットルチャンバ内の圧力が大気圧よりも
高圧または低圧(負圧)となってこの圧力がころがり軸
受に作用する場合でも、ころがり軸受内にスロットルチ
ャンバ側からの空気圧と共に異物等が侵入したり、ころ
がり軸受内の潤滑油等がスロットルチャンバ側に吸引さ
れて漏出したりするのを防止することができる。また、
第2のリップシールは、ころがり軸受内を外部の大気側
に対して遮断した状態に保持し、外部からの異物侵入、
潤滑油等の漏出を防止することができる。
び第2のリップシールは、外周側が前記外輪に固定さ
れ、内周側が径方向内向きに延びて前記内輪に弾性的に
摺接するリップ部となる構成としている。
を介して外輪との間で相対回動するときには、外輪側に
固定された各リップシールのリップ部が内輪の外周面と
弾性的に摺動するから、外輪と内輪との間を第1および
第2のリップシールによってシールすることができる。
よび第2のリップシールには外周側に位置して取付リン
グを一体に設け、該取付リングは、前記外輪の内周側に
嵌合される嵌合部と、該嵌合部から径方向内向きに延
び、前記第1および第2のリップシールと転動子との間
に配置される延設部とから構成している。
には、取付リングの嵌合部を外輪の内周側に嵌合するこ
とにより、第1および第2のリップシールを取付リング
と共に外輪に固定することができる。また、外輪と内輪
とが転動子を介して相対回動するときには、各リップシ
ールのリップ部等が転動子等に干渉するのを取付リング
の延設部によって防ぐことができる。
スロットルバルブ装置を、図1ないし図5を参照しつつ
詳細に説明する。
1の実施の形態を示し、本実施の形態では、自動車用エ
ンジンのスロットルバルブ装置を例に挙げて述べる。
成されたスロットルボディで、該スロットルボディ1は
横断面が略円形状のスロットルチャンバ1Aを有し、該
スロットルチャンバ1Aはエンジンの吸気通路(図示せ
ず)の途中に接続されるものである。
ルチャンバ1Aを挟んで径方向の両側に後述するころが
り軸受10用の軸受収容部1B,1Cが一体に設けら
れ、該軸受収容部1B,1Cは略筒状をなしてスロット
ルボディ1の外側に突出している。さらに、軸受収容部
1B,1Cのうち図1中の右側に位置する軸受収容部1
Cには、後述するスロットルセンサ9用のセンサ取付部
1Dが一体に設けられている。
ボディ1の軸受収容部1B,1Cに回動可能に支持され
た弁軸で、該弁軸2はスロットルチャンバ1A内を径方
向に貫通して延びている。そして、弁軸2の一端側は軸
受収容部1Bから外向きに突出し、その突出端側には後
述のワイヤドラム5等が設けられている。また、弁軸2
の他端側はセンサ取付部1D内に突出している。
ンバ1A内に弁軸2を介して回動可能に設けられた弁体
で、該弁体3はスロットルチャンバ1Aの内径に対応し
た略円形状の金属板等からなり、各取付ねじ4を用いて
弁軸2の長さ方向中間部に一体的に取付けられている。
そして、弁体3は弁軸2と共に回動されることによって
エンジンの吸気通路を開閉し、その開度に応じてエンジ
ンの吸入空気量を可変に調整するものである。
いて廻止め状態で固定されたワイヤドラムで、該ワイヤ
ドラム5は、弁軸2の回転方向に略円弧状をなして延び
るガイドレール5Aを有し、該ガイドレール5Aには車
両のアクセルペダルから延びるワイヤ(いずれも図示せ
ず)等が巻回されている。そして、ワイヤドラム5は、
アクセルペダルが操作されることにより前記ワイヤを介
して回動され、後述の戻しばね7に抗して弁軸2、弁体
3と共に回転する。
との間に設けられた戻しばねで、該戻しばね7は各ばね
保持部材8を介して弁軸2の外周側に配設されている。
また、戻しばね7はワイヤドラム5を弁体3の閉弁方向
に付勢し、アクセルペダルの操作が解除されたときには
弁体3を閉弁位置に保持するものである。
Dに取付けられたスロットルセンサで、該スロットルセ
ンサ9は弁軸2と一体的に回動する回動軸9Aを有し、
弁体3の開度を回動軸9Aの回動量として検出する構成
となっている。
容部1B,1Cにそれぞれ設けられたころがり軸受で、
該各ころがり軸受10は、図2ないし図4に示す如く、
スロットルボディ1の軸受収容部1B,1C内に圧入し
て嵌合された外輪11と、該外輪11の内周側に転動子
となる複数の鋼球12,12,…を介して相対回動可能
に設けられ、内周側に弁軸2が挿嵌された内輪13と、
後述する第1,第2のリップシール15,17等によっ
て構成されている。
鋼球12の左,右両側に位置して金属材料、樹脂材料等
からなる略環状のリテーナ14が設けられ、該各リテー
ナ14には、図4に示す如く、半円筒または半球状の凹
部14Aが周方向に間隔をもって設けられている。そし
て、左,右のリテーナ14は、各凹部14A内に鋼球1
2を収容した状態で互いに固着され、外輪11と内輪1
3との間に配置されると共に、各鋼球12を互いに離間
した状態に保持している。
リップシールで、該第1のリップシール15は、図2お
よび図3に示す如く、例えばフッ素ゴム、ニトリルゴム
等の弾性材料によって環状に形成され、外輪11と内輪
13との間でスロットルチャンバ1A側を臨む位置に設
けられている。
金属製の取付リング16が一体に設けられている。そし
て、取付リング16は、外輪11の内周側に圧入して嵌
合された環状の嵌合部16Aと、該嵌合部16Aの端部
側から径方向内向きに屈曲して延び、内周側が内輪13
と隙間をもって対向した環状の延設部16Bとからな
り、断面L字状に形成されている。
ば焼付け、接着等の手段により取付リング16の嵌合部
16A、延設部16Bに固着され、該取付リング16を
用いて外輪11内に固定されると共に、取付リング16
の延設部16Bを挟んでリテーナ14と軸方向の反対側
に配置されている。さらに、リップシール15の内径寸
法は内輪13の外径よりも僅かに小さく形成され、リッ
プシール15の内周側は内輪13の外周面に締代をもっ
て摺接したリップ部15Aとなっている。
11と内輪13との間をスロットルチャンバ1A側でシ
ールした状態を保持している。従って、例えばスロット
ルチャンバ1A内の圧力がエンジンのシリンダ(図示せ
ず)からの噴返し等によって大気圧よりも高圧となった
場合でも、弁軸2の外周面とスロットルボディ1との間
に形成され易い僅かな隙間を介してスロットルチャンバ
1A内のダスト、水分等の異物が図2中の矢示A方向に
向けて軸受収容部1B等の内部に入り込み、この異物が
ころがり軸受10内に侵入するのを第1のリップシール
15によって防止している。
力によって弾性変形することにより、スロットルチャン
バ1A側に向けて僅かに屈曲した状態を保持している。
このため、ころがり軸受10に高い圧力が作用したとき
には、図3に示す如く、リップシール15が外部の圧力
によって矢示B方向に弾性変形し、リップ部15Aが大
きく屈曲して内輪13の外周面に押圧される。これによ
り、リップ部15Aは内輪13との摺接面積が増大し、
両者間のシール性が向上する。
トルチャンバ1A内を流れる吸入空気の負圧がころがり
軸受10に作用した場合でも、外輪11と内輪13との
間をシールした状態を保持し、ころがり軸受10内の潤
滑油等がスロットルチャンバ1A側の負圧により吸引さ
れて外部に漏出するのを防止している。
リップシールで、該第2のリップシール17は、図2に
示す如く、外輪11と内輪13との間で外部の大気側を
臨む位置に設けられると共に、鋼球12、リテーナ14
を挟んで第1のリップシール15と軸方向の反対側に配
置されている。
プシール15とほぼ同様に、例えばフッ素ゴム、ニトリ
ルゴム等の弾性材料からなり、外周側が取付リング18
の嵌合部18A、延設部18Bに固着されている。そし
て、リップシール17は、取付リング18を用いて外輪
11の内周側に固定され、取付リング18の延設部18
Bを挟んでリテーナ14と軸方向の反対側に配置されて
いる。また、リップシール17の内周側は、内輪13の
外周面に締代をもって摺接したリップ部17Aとなって
いる。
11と内輪13との間を外部の大気側に対して遮断し、
ころがり軸受10内に外部からの異物等が侵入したり、
ころがり軸受10内の潤滑油等が外部に漏洩するのを防
止するものである。
は上述の如き構成を有するもので、次にその作動につい
て説明する。
者がアクセルペダルを操作すると、スロットルバルブ装
置のワイヤドラム5がワイヤを介して回動され、弁軸
2、弁体3と共に戻しばね7に抗して回転する。これに
より、弁体3はスロットルチャンバ1Aを開閉し、エン
ジンの吸入空気量をアクセル操作量に応じて可変に調整
する。
動するときには、ころがり軸受10の各鋼球12が外輪
11と内輪13との間で転動することにより、内輪13
が各鋼球12を介して外輪11に対する相対回動を行
い、これによって弁軸2はスロットルボディ1内で円滑
に回動することができる。
ル15,17は、リップ部15A,17Aが内輪13の
外周面に弾性的に摺接し、外輪11と内輪13との間を
シールした状態を保持する。
きには、まず例えば弁軸2の他端側にころがり軸受10
を取付け、この弁軸2をスロットルボディ1内に軸受収
容部1C側から挿通する。そして、弁軸2の一端側をス
ロットルボディ1の軸受収容部1Bから外部に突出さ
せ、前記ころがり軸受10を軸受収容部1C内に嵌合さ
せる。
端側からスロットルボディ1の軸受収容部1B内に嵌合
させ、弁体3、ワイヤドラム5、戻しばね7等を弁軸2
に取付けると共に、スロットルセンサ9をスロットルボ
ディ1に固定する。
左,右両側に位置して第1,第2のリップシール15,
17を有するころがり軸受10をスロットルボディ1の
軸受収容部1B,1Cに配設する構成としたから、ころ
がり軸受10の外輪11と内輪13との間を鋼球12の
左,右両側で第1,第2のリップシール15,17によ
って確実にシールすることができる。
エンジンからの噴返し等によって高圧となった場合で
も、弁軸2の外周面とスロットルボディ1との間に形成
され易い僅かな隙間を通じてスロットルチャンバ1A内
のダスト、水分等の異物がころがり軸受10内に侵入
し、外輪11、内輪13、鋼球12の転動面等が摩耗、
損傷されるのを第1のリップシール15によって防止す
ることができる。
ころがり軸受10に作用した場合でも、ころがり軸受1
0内の潤滑油等がこの負圧により吸引されてスロットル
チャンバ1A側に漏出するのをリップシール15によっ
て確実に防ぐことができる。
10内に侵入したり、ころがり軸受10内の潤滑油が外
部に漏出するのを第2のリップシール17によって防止
することができる。
受10を用いて長期間に亘り円滑に回動させることがで
き、スロットルバルブ装置の耐久性、信頼性を向上でき
ると共に、従来技術のようにスロットルボディ1の軸受
収容部1B,1Cに特別なシール部材等を設ける必要が
なくなり、スロットバルブ装置を組立てるときの部品点
数を確実に削減することができる。
軸受10内に予め固定されているから、ころがり軸受1
0をスロットルボディ1の軸受収容部1B,1Cに取付
けるときにリップシール15,17等が損傷されたり、
ころがり軸受10のシール不良が生じたりするのを確実
に防止できると共に、スロットバルブ装置の組立作業を
効率よく行うことができる。
にはリップ部15A,17Aを設け、該リップ部15
A,17Aを内輪13の外周面に締代をもって摺接させ
るようにしたから、リップ部15A,17Aの径方向寸
法を小さくしてその周方向長さを短く形成でき、外輪1
1と内輪13とが相対回動するときのリップシール1
5,17の摺動抵抗を小さく抑えることができ、その寿
命を延ばすことができる。
形させた状態で外輪11と内輪13との間に配設し、そ
のリップ部15A,17Aを外輪11の軸方向外側に向
けて僅かに屈曲させた状態に保持するようにしたから、
例えばころがり軸受10内の圧力よりも外部の圧力が大
きくなったときには、リップ部15A,17Aを外部の
圧力により大きく屈曲させて内輪13の外周面に押圧で
き、リップ部15A,17Aと内輪13との摺接面積を
増大させることができると共に、これらの間のシール性
を高めることができる。
金属製の取付リング16,18を固着し、取付リング1
6,18の延設部16B,18Bをリップシール15,
17とリテーナ14との間に配置するようにしたから、
リップシール15,17がリテーナ14等に接触して損
傷されたり、鋼球12の転動を妨げたりするのを前記延
設部16B,18Bによって確実に防止できると共に、
リップシール15,17の強度を取付リング16,18
によって高めることができる。
には、弾性材料からなるリップシール15,17を高剛
性の取付リング16,18を用いて外輪11の内周側に
容易に固定でき、組立時の作業性を向上させることがで
きる。
態を示し、本実施の形態では、前記第1の実施の形態と
同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略す
るものとする。しかし、本実施の形態によるスロットル
バルブ装置の特徴は、ころがり軸受21を構成する第
1,第2のリップシール22,23の内周側を取付リン
グ24,25を用いて内輪13の外周側に固定し、リッ
プシール22,23の外周側を外輪11に弾性的に摺接
するリップ部22A,23Aとして形成したことにあ
る。
実施の形態のころがり軸受10とほぼ同様に、外輪1
1、鋼球12、内輪13、リテーナ14、左,右のリッ
プシール22,23等によって構成されている。
形態でも、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果
を得ることができる。
実施の形態では、リップシール15,17の外周側を取
付リング16,18を用いて外輪11に固定する構成と
し、第2の実施の形態では、リップシール22,23の
内周側を取付リング24,25を用いて内輪13に固定
する構成として述べたが、本発明はこれに限らず、取付
リング等を用いることなくリップシールを外輪または内
輪に直接固定する構成としてもよい。
れば、内燃機関の吸気通路側を臨む位置に設けられた第
1のリップシールと、大気側を臨む第2のリップシール
とを外輪と内輪との間に配置したころがり軸受をスロッ
トルボディの軸受収容部に設ける構成としたから、ころ
がり軸受の外輪と内輪との間を第1および第2のリップ
シールによって確実にシールでき、例えば内燃機関の運
転中にスロットルチャンバ内の高い圧力または負圧がこ
ろがり軸受に作用する場合でも、スロットルチャンバ側
の異物等が弁軸とスロットルボディとの間に形成される
僅かな隙間を通じてころがり軸受内に侵入したり、ころ
がり軸受内の潤滑油等がスロットルチャンバ側に漏出し
たりするのを第1のリップシールによって防止できると
共に、外部からの異物侵入、潤滑油等の漏出を第2のリ
ップシールによって防ぐことができる。従って、従来技
術のようにスロットルボディの軸受収容部に特別なシー
ル部材等を設ける必要がなくなり、スロットルバルブ装
置を組立てるときの部品点数を確実に削減できると共
に、その組立作業を効率よく行うことができる。
び第2のリップシールは、外周側が外輪に固定され、内
周側が径方向内向きに延びて内輪に弾性的に摺接するリ
ップ部となる構成としたから、リップ部の径方向寸法を
小さくしてその周方向長さを短く形成でき、外輪と内輪
とが相対回動するときのリップシールの摺動抵抗を小さ
く抑えることができ、その寿命を延ばすことができる。
よび第2のリップシールの外周側には、嵌合部、延設部
からなる取付リングを一体に設ける構成としたので、リ
ップシールが転動子等に接触して損傷されたり、転動子
の動作を妨げたりするのを取付リングの延設部によって
確実に防止することができる。また、ころがり軸受を組
立てるときには、例えば弾性材料等により形成されたリ
ップシールを取付リングを用いて外輪と内輪との間に容
易に固定でき、組立時の作業性を向上できると共に、リ
ップシールの強度を取付リングによって高めることがで
きる。
ルブ装置を示す縦断面図である。
である。
中の要部拡大断面図である。
る。
のころがり軸受を示す図3と同様の要部拡大断面図であ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路を形成するスロット
ルチャンバを有し、該スロットルチャンバを挟んで対向
する径方向の両側に軸受収容部が設けられたスロットル
ボディと、該スロットルボディの各軸受収容部にそれぞ
れ設けられたころがり軸受と、該各ころがり軸受を用い
て前記スロットルボディに回動可能に支持され、前記ス
ロットルチャンバ内を径方向に延びる弁軸と、前記スロ
ットルチャンバ内に位置して該弁軸に設けられ、該弁軸
と共に回動して前記吸気通路を開閉させる弁体とからな
るスロットルバルブ装置において、 前記ころがり軸受は、外周側が前記スロットルボディの
軸受収容部に設けられた外輪と、該外輪の内周側に転動
子を介して相対回動可能に設けられ、内周側に前記弁軸
が設けられた内輪と、該内輪と前記外輪との間で前記吸
気通路側を臨む位置に設けられた第1のリップシール
と、前記内輪と外輪との間で大気側を臨む位置に設けら
れ、前記転動子を挟んで第1のリップシールと軸方向の
反対側に配置された第2のリップシールとから構成した
ことを特徴とするスロットルバルブ装置。 - 【請求項2】 前記第1および第2のリップシールは、
外周側が前記外輪に固定され、内周側が径方向内向きに
延びて前記内輪に弾性的に摺接するリップ部となる構成
としてなる請求項1に記載のスロットルバルブ装置。 - 【請求項3】 前記第1および第2のリップシールには
外周側に位置して取付リングを一体に設け、該取付リン
グは、前記外輪の内周側に嵌合される嵌合部と、該嵌合
部から径方向内向きに延び、前記第1および第2のリッ
プシールと転動子との間に配置される延設部とから構成
してなる請求項1または2に記載のスロットルバルブ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212498A JPH11200899A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | スロットルバルブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1212498A JPH11200899A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | スロットルバルブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200899A true JPH11200899A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11796802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1212498A Pending JPH11200899A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | スロットルバルブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200899A (ja) |
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1998
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