JPH112009A - 軒樋継手 - Google Patents
軒樋継手Info
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- JPH112009A JPH112009A JP27459997A JP27459997A JPH112009A JP H112009 A JPH112009 A JP H112009A JP 27459997 A JP27459997 A JP 27459997A JP 27459997 A JP27459997 A JP 27459997A JP H112009 A JPH112009 A JP H112009A
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- eaves gutter
- peripheral surface
- joint
- side wall
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の外周
面との間で隙間ができず、漏水が起こらない軒樋継手を
提供するものである。 【解決手段】 接続される軒樋5の外周面とほぼ同じ形
状の内周面を有する軒樋接続部1が両端部に設けられた
軒樋継手Aにおいて、軒樋接続部1は底部2と、この底
部2の両側縁に立設された側壁部3とからなり、軒樋接
続部1の端部より中央部に行くにつれて、底部2が浅く
なり、且つ、両側縁に立設された側壁部3間の距離が小
さくされているものである。
面との間で隙間ができず、漏水が起こらない軒樋継手を
提供するものである。 【解決手段】 接続される軒樋5の外周面とほぼ同じ形
状の内周面を有する軒樋接続部1が両端部に設けられた
軒樋継手Aにおいて、軒樋接続部1は底部2と、この底
部2の両側縁に立設された側壁部3とからなり、軒樋接
続部1の端部より中央部に行くにつれて、底部2が浅く
なり、且つ、両側縁に立設された側壁部3間の距離が小
さくされているものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋の接続に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、軒樋継手を使用して軒樋を接続す
る方法には、主として、軒樋と軒樋継手を接着する方法
が用いられている。この方法は、接着剤で軒樋と軒樋継
手とを固着するもので、例えば、実開平4−18996
1号公報に記載のものが知られている。実開平4−18
9961号公報に記載の方法は、軒樋継手本体と内体と
からなり、クリップで軒樋継手本体と内体とを挟持して
両者を固定しながら、軒樋継手本体の軒樋接続部と内体
の軒樋接続部に接着剤を塗布し、軒樋継手本体の軒樋接
続部と軒樋の端部及び内体の軒樋接続部と別の軒樋の端
部とを接続して、軒樋継手を介して、軒樋同士を接続す
るものである。
る方法には、主として、軒樋と軒樋継手を接着する方法
が用いられている。この方法は、接着剤で軒樋と軒樋継
手とを固着するもので、例えば、実開平4−18996
1号公報に記載のものが知られている。実開平4−18
9961号公報に記載の方法は、軒樋継手本体と内体と
からなり、クリップで軒樋継手本体と内体とを挟持して
両者を固定しながら、軒樋継手本体の軒樋接続部と内体
の軒樋接続部に接着剤を塗布し、軒樋継手本体の軒樋接
続部と軒樋の端部及び内体の軒樋接続部と別の軒樋の端
部とを接続して、軒樋継手を介して、軒樋同士を接続す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この方法で
は、軒樋継手の両端部の軒樋接続部に接着剤を塗布し、
軒樋継手の屋内側耳保持部を軒樋の屋内側耳部に引っ掛
けて、軒樋の屋内側耳部の軸を中心に手前に回動させな
がら、軒樋の屋外側耳部に軒樋継手の屋外側耳保持部を
嵌め込んで軒樋継手を軒樋に取り付けるが、軒樋の端部
は、成形時の歪み等で、両側壁と底部とは若干内側に曲
がっているので、ほぼ真っ直ぐになっている軒樋継手の
軒樋接続部と接続すると、軒樋継手の内周面と軒樋の外
周面との間に隙間ができ接着剤で接着されない部分がで
きる。すると、この接着されない部分から水漏れが生じ
るという問題があった。そこで、本発明の目的は、軒樋
接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の外周面との間で隙間
ができず、漏水が起こらない軒樋継手を提供するもので
ある。
は、軒樋継手の両端部の軒樋接続部に接着剤を塗布し、
軒樋継手の屋内側耳保持部を軒樋の屋内側耳部に引っ掛
けて、軒樋の屋内側耳部の軸を中心に手前に回動させな
がら、軒樋の屋外側耳部に軒樋継手の屋外側耳保持部を
嵌め込んで軒樋継手を軒樋に取り付けるが、軒樋の端部
は、成形時の歪み等で、両側壁と底部とは若干内側に曲
がっているので、ほぼ真っ直ぐになっている軒樋継手の
軒樋接続部と接続すると、軒樋継手の内周面と軒樋の外
周面との間に隙間ができ接着剤で接着されない部分がで
きる。すると、この接着されない部分から水漏れが生じ
るという問題があった。そこで、本発明の目的は、軒樋
接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の外周面との間で隙間
ができず、漏水が起こらない軒樋継手を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、請求項1記載の発明で
は、接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状の内周面を
有する軒樋接続部が両端部に設けられた軒樋継手におい
て、軒樋接続部は底部と、この底部の両側縁に立設され
た側壁部とからなり、軒樋接続部の端部より中央部に行
くにつれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設され
た側壁部間の距離が小さくなされているものである。
成するためになされたもので、請求項1記載の発明で
は、接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状の内周面を
有する軒樋接続部が両端部に設けられた軒樋継手におい
て、軒樋接続部は底部と、この底部の両側縁に立設され
た側壁部とからなり、軒樋接続部の端部より中央部に行
くにつれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設され
た側壁部間の距離が小さくなされているものである。
【0005】請求項2記載の発明では、接続される軒樋
の外周面とほぼ同じ形状の内周面を有する軒樋接続部が
両端部に設けられた軒樋継手において、軒樋接続部は底
部と、この底部の両側縁に立設された側壁部とからな
り、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水平になされ、側
壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒樋接続部のほぼ中
央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄くされているも
のである。
の外周面とほぼ同じ形状の内周面を有する軒樋接続部が
両端部に設けられた軒樋継手において、軒樋接続部は底
部と、この底部の両側縁に立設された側壁部とからな
り、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水平になされ、側
壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒樋接続部のほぼ中
央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄くされているも
のである。
【0006】軒樋継手の材質は、軒樋継手の軒樋接続部
に接着剤を塗布して、軒樋の外周面と接着できるもので
あれば、適宜な材質でよく、例えば、軒樋が硬質塩化ビ
ニル樹脂である場合は、硬質塩化ビニル樹脂用の溶剤系
の接着剤が使用されるので、軒樋継手の材質も硬質塩化
ビニル樹脂を使用するとよい。特に、請求項2記載の軒
樋継手では、軒樋継手の材質を可撓性のあるものにする
と、両端部に軒樋が差し込まれ、軒樋と軒樋継手間に隙
間が空いた時、軒樋継手は軒樋の形状に合わせて変形し
て、軒樋と軒樋継手間の隙間をなくすことができるの
で、好ましい。
に接着剤を塗布して、軒樋の外周面と接着できるもので
あれば、適宜な材質でよく、例えば、軒樋が硬質塩化ビ
ニル樹脂である場合は、硬質塩化ビニル樹脂用の溶剤系
の接着剤が使用されるので、軒樋継手の材質も硬質塩化
ビニル樹脂を使用するとよい。特に、請求項2記載の軒
樋継手では、軒樋継手の材質を可撓性のあるものにする
と、両端部に軒樋が差し込まれ、軒樋と軒樋継手間に隙
間が空いた時、軒樋継手は軒樋の形状に合わせて変形し
て、軒樋と軒樋継手間の隙間をなくすことができるの
で、好ましい。
【0007】軒樋継手の軒樋接続部に塗布する接着剤
は、両端部の軒樋接続部全面に一様に塗布してもよい
が、両端部の軒樋接続部の内周面に帯状に塗布してもよ
い。全面に一様に塗布するより内周面に帯状に塗布する
方が接着剤を節約できるので、好ましい。
は、両端部の軒樋接続部全面に一様に塗布してもよい
が、両端部の軒樋接続部の内周面に帯状に塗布してもよ
い。全面に一様に塗布するより内周面に帯状に塗布する
方が接着剤を節約できるので、好ましい。
【0008】軒樋継手の底部と、この底部の両側縁に立
設された側壁部とは、射出成型法で一体に成形すると、
美観の点で好ましい。又、軒樋継手の内周面中央部に係
止部を設けておくと、係止部まで軒樋の端同士を入れ
て、しっかりと止めることができるので、好ましい。
設された側壁部とは、射出成型法で一体に成形すると、
美観の点で好ましい。又、軒樋継手の内周面中央部に係
止部を設けておくと、係止部まで軒樋の端同士を入れ
て、しっかりと止めることができるので、好ましい。
【0009】(作用)請求項1記載の軒樋継手は、軒樋
接続部が底部と、この底部の両側縁に立設された側壁部
とからなっており、軒樋接続部の端部より中央部に行く
につれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設された
側壁部間の距離が小さくなされているから、成形時の歪
み等で、軒樋の端部の両側壁と底部とが若干内側に曲っ
た状態になっていても、軒樋接続部の端部より中央部に
行くにつれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設さ
れた側壁部間の距離が小さくなった部分のいずれかで、
軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の外周面とがぴっ
たりと当接し、隙間ができない。従って、軒樋と軒樋継
手の接続部から漏水が起こらない。
接続部が底部と、この底部の両側縁に立設された側壁部
とからなっており、軒樋接続部の端部より中央部に行く
につれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設された
側壁部間の距離が小さくなされているから、成形時の歪
み等で、軒樋の端部の両側壁と底部とが若干内側に曲っ
た状態になっていても、軒樋接続部の端部より中央部に
行くにつれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設さ
れた側壁部間の距離が小さくなった部分のいずれかで、
軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の外周面とがぴっ
たりと当接し、隙間ができない。従って、軒樋と軒樋継
手の接続部から漏水が起こらない。
【0010】請求項2記載の軒樋継手は、軒樋接続部が
底部と、この底部の両側縁に立設された側壁部とからな
っており、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水平になさ
れ、側壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒樋接続部の
ほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄くされて
いるから、成形時の歪み等で、両側壁と底部とが若干内
側に曲った状態で軒樋の端部が軒樋継手の両端部に差し
込まれても、肉厚が薄くなった部分が、軒樋の形状に合
わせて変形し、軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の
外周面とがぴったりと当接し、隙間ができない。従っ
て、軒樋と軒樋継手の接続部から漏水が起こらない。
底部と、この底部の両側縁に立設された側壁部とからな
っており、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水平になさ
れ、側壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒樋接続部の
ほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄くされて
いるから、成形時の歪み等で、両側壁と底部とが若干内
側に曲った状態で軒樋の端部が軒樋継手の両端部に差し
込まれても、肉厚が薄くなった部分が、軒樋の形状に合
わせて変形し、軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋の
外周面とがぴったりと当接し、隙間ができない。従っ
て、軒樋と軒樋継手の接続部から漏水が起こらない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下,本発明の一実施例を図1に
基づいて詳述する。図1の(イ)は軒樋継手の使用状態
を示す斜視説明図、(ロ)は軒樋継手のX−X矢視断面
説明図、(ハ)は軒樋継手のY−Y矢視断面説明図であ
る。
基づいて詳述する。図1の(イ)は軒樋継手の使用状態
を示す斜視説明図、(ロ)は軒樋継手のX−X矢視断面
説明図、(ハ)は軒樋継手のY−Y矢視断面説明図であ
る。
【0012】図1において,Aは軒樋継手であり、この
軒樋継手Aは合成樹脂(硬質塩化ビニール樹脂)製であ
り、接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状の内周面を
有する軒樋接続部1が両端部に設けられている。軒樋接
続部1は、底部2と、この底部2の両側縁に立設された
側壁部3とからなる。この両側縁に立設された側壁部3
間の距離は底部が小さく、上端部が大きくなされてい
る。
軒樋継手Aは合成樹脂(硬質塩化ビニール樹脂)製であ
り、接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状の内周面を
有する軒樋接続部1が両端部に設けられている。軒樋接
続部1は、底部2と、この底部2の両側縁に立設された
側壁部3とからなる。この両側縁に立設された側壁部3
間の距離は底部が小さく、上端部が大きくなされてい
る。
【0013】軒樋接続部1の端部より中央部に行くにつ
れて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設された側壁
部間の距離が小さくなされている。軒樋継手の内周面中
央部に係止部4が設けられている。この両側縁の側壁部
3は屋外側側壁部31と屋内側側壁部32とからなり、
屋外側側壁部31の上端部に屋外側耳保持部33と、屋
内側側壁部32の上端部に屋内側耳保持部34とが設け
られている。屋外側耳保持部33と屋内側耳保持部34
は断面形状がほぼコ字状に形成され、コ字状の開口部が
互いに相対して内側に向けられている。
れて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設された側壁
部間の距離が小さくなされている。軒樋継手の内周面中
央部に係止部4が設けられている。この両側縁の側壁部
3は屋外側側壁部31と屋内側側壁部32とからなり、
屋外側側壁部31の上端部に屋外側耳保持部33と、屋
内側側壁部32の上端部に屋内側耳保持部34とが設け
られている。屋外側耳保持部33と屋内側耳保持部34
は断面形状がほぼコ字状に形成され、コ字状の開口部が
互いに相対して内側に向けられている。
【0014】軒樋継手Aの底部2と、この底部2の両側
縁に立設された屋外側側壁部31と屋内側側壁部32
と、屋外側側壁部31の上端部の屋外側耳保持部33
と、屋内側側壁部32の上端部の屋内側耳保持部34
と、係止部4とは、射出成型法で一体に成形されてい
る。
縁に立設された屋外側側壁部31と屋内側側壁部32
と、屋外側側壁部31の上端部の屋外側耳保持部33
と、屋内側側壁部32の上端部の屋内側耳保持部34
と、係止部4とは、射出成型法で一体に成形されてい
る。
【0015】次に,この軒樋継手Aの取付方法を説明し
ながら、作用を説明する。本実施例の軒樋継手Aは、家
屋の軒先先端部に取り付けられた軒樋5を次のようにし
て接続する。図1に示すように、先ず、軒樋継手Aの両
端部の軒樋接続部1の内周面に帯状に接着剤を屋外側側
壁部31の上端部から屋内側側壁部32の上端部まで塗
布する。次に、軒樋5の端部同士が 軒樋継手Aのほぼ
中央部の係止部4にくるように合わせ、屋内側側壁部3
2の上端部の屋内側耳保持部34を軒樋5の端部の屋内
側耳部52に引っ掛ける。
ながら、作用を説明する。本実施例の軒樋継手Aは、家
屋の軒先先端部に取り付けられた軒樋5を次のようにし
て接続する。図1に示すように、先ず、軒樋継手Aの両
端部の軒樋接続部1の内周面に帯状に接着剤を屋外側側
壁部31の上端部から屋内側側壁部32の上端部まで塗
布する。次に、軒樋5の端部同士が 軒樋継手Aのほぼ
中央部の係止部4にくるように合わせ、屋内側側壁部3
2の上端部の屋内側耳保持部34を軒樋5の端部の屋内
側耳部52に引っ掛ける。
【0016】次に、屋内側耳部52を軸として軒樋継手
Aを手前に回動させる。軒樋5を軒樋継手Aの軒樋接続
部1に嵌め、屋外側側壁部31の上端部の屋外側耳保持
部33を軒樋5の端部の屋外側耳部51に嵌め、軒樋継
手Aを軒樋5の端部に取り付ける。
Aを手前に回動させる。軒樋5を軒樋継手Aの軒樋接続
部1に嵌め、屋外側側壁部31の上端部の屋外側耳保持
部33を軒樋5の端部の屋外側耳部51に嵌め、軒樋継
手Aを軒樋5の端部に取り付ける。
【0017】このようにすると、軒樋接続部1は底部2
と、この底部2の両側縁に立設された側壁部3とからな
り、軒樋接続部1の端部より中央部に行くにつれて、底
部2が浅くなり、且つ、両側縁に立設された側壁部3間
の距離が小さくなされているから、成形時の歪み等で、
軒樋5の端部の両側壁3と底部2とが若干内側に曲った
状態になっていても、軒樋接続部1の端部より中央部に
行くにつれて、底部2が浅くなり、且つ、両側縁に立設
された側壁部3の距離が小さくなった部分のいずれか
で、軒樋接続部1で軒樋継手Aの内周面と軒樋5の外周
面とがぴったりと当接して、両端部の軒樋接続部1に塗
布された接着剤で塗布された軒樋5と軒樋継手Aを接着
することができ、隙間ができない。従って、軒樋と軒樋
継手の接続部から漏水が起こらない。
と、この底部2の両側縁に立設された側壁部3とからな
り、軒樋接続部1の端部より中央部に行くにつれて、底
部2が浅くなり、且つ、両側縁に立設された側壁部3間
の距離が小さくなされているから、成形時の歪み等で、
軒樋5の端部の両側壁3と底部2とが若干内側に曲った
状態になっていても、軒樋接続部1の端部より中央部に
行くにつれて、底部2が浅くなり、且つ、両側縁に立設
された側壁部3の距離が小さくなった部分のいずれか
で、軒樋接続部1で軒樋継手Aの内周面と軒樋5の外周
面とがぴったりと当接して、両端部の軒樋接続部1に塗
布された接着剤で塗布された軒樋5と軒樋継手Aを接着
することができ、隙間ができない。従って、軒樋と軒樋
継手の接続部から漏水が起こらない。
【0018】次に,本発明の他の実施例を図2に基づい
て詳述する。図2の(イ)は軒樋継手の使用状態を示す
斜視説明図、(ロ)は軒樋継手のP−P矢視断面説明
図、(ハ)は軒樋継手のT−T矢視断面説明図である。
て詳述する。図2の(イ)は軒樋継手の使用状態を示す
斜視説明図、(ロ)は軒樋継手のP−P矢視断面説明
図、(ハ)は軒樋継手のT−T矢視断面説明図である。
【0019】図2において,Bは軒樋継手であり、この
軒樋継手Bは合成樹脂(硬質塩化ビニール樹脂)製であ
り、接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状の内周面を
有する軒樋接続部1aが両端部に設けられている。軒樋
接続部1aは、底部2aと、この底部2aの両側縁に立
設された側壁部3aとからなる。この両側縁に立設され
た側壁部3a間の距離は底部が小さく、上端部が大きく
なされている。
軒樋継手Bは合成樹脂(硬質塩化ビニール樹脂)製であ
り、接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状の内周面を
有する軒樋接続部1aが両端部に設けられている。軒樋
接続部1aは、底部2aと、この底部2aの両側縁に立
設された側壁部3aとからなる。この両側縁に立設され
た側壁部3a間の距離は底部が小さく、上端部が大きく
なされている。
【0020】軒樋接続部1aの底部2aの内周面がほぼ
水平になされ、側壁部3aの内周面がほぼ垂直になさ
れ、軒樋接続部1aのほぼ中央部から端部に行くにつれ
て、肉厚が薄くされている。軒樋継手Bの内周面中央部
に係止部4aが設けられている。この両側縁の側壁部3
aは屋外側側壁部31aと屋内側側壁部32aとからな
り、屋外側側壁部31aの上端部に屋外側耳保持部33
aと、屋内側側壁部32aの上端部に屋内側耳保持部3
4aとが設けられている。屋外側耳保持部33aと屋内
側耳保持部34aは断面形状がほぼコ字状に形成され、
コ字状の開口部が互いに相対して内側に向けられてい
る。
水平になされ、側壁部3aの内周面がほぼ垂直になさ
れ、軒樋接続部1aのほぼ中央部から端部に行くにつれ
て、肉厚が薄くされている。軒樋継手Bの内周面中央部
に係止部4aが設けられている。この両側縁の側壁部3
aは屋外側側壁部31aと屋内側側壁部32aとからな
り、屋外側側壁部31aの上端部に屋外側耳保持部33
aと、屋内側側壁部32aの上端部に屋内側耳保持部3
4aとが設けられている。屋外側耳保持部33aと屋内
側耳保持部34aは断面形状がほぼコ字状に形成され、
コ字状の開口部が互いに相対して内側に向けられてい
る。
【0021】軒樋継手Bの底部2aと、この底部2aの
両側縁に立設された屋外側側壁部31aと屋内側側壁部
32aと、屋外側側壁部31aの上端部の屋外側耳保持
部33aと、屋内側側壁部32aの上端部の屋内側耳保
持部34aと、係止部4aとは、射出成型法で一体に成
形されている。
両側縁に立設された屋外側側壁部31aと屋内側側壁部
32aと、屋外側側壁部31aの上端部の屋外側耳保持
部33aと、屋内側側壁部32aの上端部の屋内側耳保
持部34aと、係止部4aとは、射出成型法で一体に成
形されている。
【0022】次に,この軒樋継手Bの取付方法を説明し
ながら、作用を説明する。本実施例の軒樋継手Bは、家
屋の軒先先端部に取り付けられた軒樋5aを次のように
して接続する。図2に示すように、先ず、軒樋継手Bの
両端部の軒樋接続部1aの内周面に帯状に接着剤を屋外
側側壁部31aの上端部から屋内側側壁部32aの上端
部まで塗布する。次に、軒樋5aの端部同士が 軒樋継
手Bのほぼ中央部の係止部4aにくるように合わせ、屋
内側側壁部32aの上端部の屋内側耳保持部34aを軒
樋5aの端部の屋内側耳部52aに引っ掛ける。
ながら、作用を説明する。本実施例の軒樋継手Bは、家
屋の軒先先端部に取り付けられた軒樋5aを次のように
して接続する。図2に示すように、先ず、軒樋継手Bの
両端部の軒樋接続部1aの内周面に帯状に接着剤を屋外
側側壁部31aの上端部から屋内側側壁部32aの上端
部まで塗布する。次に、軒樋5aの端部同士が 軒樋継
手Bのほぼ中央部の係止部4aにくるように合わせ、屋
内側側壁部32aの上端部の屋内側耳保持部34aを軒
樋5aの端部の屋内側耳部52aに引っ掛ける。
【0023】次に、屋内側耳部52aを軸として軒樋継
手Bを手前に回動させる。軒樋5aを軒樋継手Bの軒樋
接続部1aに嵌め、屋外側側壁部31aの上端部の屋外
側耳保持部33aを軒樋5aの端部の屋外側耳部51a
に嵌め、軒樋継手Bを軒樋5aの端部に取り付ける。
手Bを手前に回動させる。軒樋5aを軒樋継手Bの軒樋
接続部1aに嵌め、屋外側側壁部31aの上端部の屋外
側耳保持部33aを軒樋5aの端部の屋外側耳部51a
に嵌め、軒樋継手Bを軒樋5aの端部に取り付ける。
【0024】このようにすると、軒樋接続部1aは底部
2aと、この底部2aの両側縁に立設された側壁部3a
とからなっており、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水
平になされ、側壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒樋
接続部のほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄
くされているから、成形時の歪み等で、両側壁と底部と
が若干内側に曲った状態で軒樋5aの端部が軒樋継手B
の両端部に差し込まれても、肉厚が薄くなった部分が、
軒樋5aの形状に合わせて変形し、軒樋接続部1aで軒
樋継手Bの内周面と軒樋5aの外周面とがぴったりと当
接し、隙間ができない。従って、軒樋5aと軒樋継手B
の接続部から漏水が起こらない。
2aと、この底部2aの両側縁に立設された側壁部3a
とからなっており、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水
平になされ、側壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒樋
接続部のほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄
くされているから、成形時の歪み等で、両側壁と底部と
が若干内側に曲った状態で軒樋5aの端部が軒樋継手B
の両端部に差し込まれても、肉厚が薄くなった部分が、
軒樋5aの形状に合わせて変形し、軒樋接続部1aで軒
樋継手Bの内周面と軒樋5aの外周面とがぴったりと当
接し、隙間ができない。従って、軒樋5aと軒樋継手B
の接続部から漏水が起こらない。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の軒樋継手は、軒樋接続部が底部と、この底部の両側縁
に立設された側壁部とからなっており、軒樋接続部の端
部より中央部に行くにつれて、底部が浅くなり、且つ、
両側縁に立設された側壁部間の距離が小さくなされてい
るから、成形時の歪み等で、軒樋の端部の両側壁と底部
とが若干内側に曲った状態になっていても、軒樋接続部
の端部より中央部に行くにつれて、底部が浅くなり、且
つ、両側縁に立設された側壁部間の距離が小さくなった
部分のいずれかで、軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒
樋の外周面とがぴったりと当接し、隙間ができない。従
って、軒樋と軒樋継手の接続部から漏水が起こらない。
の軒樋継手は、軒樋接続部が底部と、この底部の両側縁
に立設された側壁部とからなっており、軒樋接続部の端
部より中央部に行くにつれて、底部が浅くなり、且つ、
両側縁に立設された側壁部間の距離が小さくなされてい
るから、成形時の歪み等で、軒樋の端部の両側壁と底部
とが若干内側に曲った状態になっていても、軒樋接続部
の端部より中央部に行くにつれて、底部が浅くなり、且
つ、両側縁に立設された側壁部間の距離が小さくなった
部分のいずれかで、軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒
樋の外周面とがぴったりと当接し、隙間ができない。従
って、軒樋と軒樋継手の接続部から漏水が起こらない。
【0026】又、請求項2記載の軒樋継手は、軒樋接続
部が底部と、この底部の両側縁に立設された側壁部とか
らなっており、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水平に
なされ、側壁部の内周面がほぼ垂直にされ、軒樋接続部
のほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄くされ
ているから、成形時の歪み等で、両側壁と底部とが若干
内側に曲った状態で軒樋の端部が軒樋継手の両端部に差
し込まれても、肉厚が薄くなった部分が、軒樋の形状に
合わせて変形し、軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋
の外周面とがぴったりと当接し、隙間ができない。従っ
て、軒樋と軒樋継手の接続部から漏水が起こらない。
部が底部と、この底部の両側縁に立設された側壁部とか
らなっており、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ水平に
なされ、側壁部の内周面がほぼ垂直にされ、軒樋接続部
のほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が薄くされ
ているから、成形時の歪み等で、両側壁と底部とが若干
内側に曲った状態で軒樋の端部が軒樋継手の両端部に差
し込まれても、肉厚が薄くなった部分が、軒樋の形状に
合わせて変形し、軒樋接続部で軒樋継手の内周面と軒樋
の外周面とがぴったりと当接し、隙間ができない。従っ
て、軒樋と軒樋継手の接続部から漏水が起こらない。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、(イ)は軒樋
継手の使用状態を示す斜視説明図、(ロ)は軒樋継手の
P−P矢視断面説明図、(ハ)は軒樋継手のT−T矢視
断面説明図である。
継手の使用状態を示す斜視説明図、(ロ)は軒樋継手の
P−P矢視断面説明図、(ハ)は軒樋継手のT−T矢視
断面説明図である。
【図2】本発明の他の実施例を示すもので、(イ)は軒
樋継手の使用状態を示す斜視説明図、(ロ)は軒樋継手
のP−P矢視断面説明図、(ハ)は軒樋継手のT−T矢
視断面説明図である。
樋継手の使用状態を示す斜視説明図、(ロ)は軒樋継手
のP−P矢視断面説明図、(ハ)は軒樋継手のT−T矢
視断面説明図である。
A、B 軒樋継手 1、1a 軒樋接続部 2、2a 底部 3、3a 側壁部 31、31a 屋外側側壁部 32、31a 屋内側側壁部 33、33a 屋外側耳保持部 34、34a 屋内側耳保持部 4、4a 係止部 5、5a 軒樋 51、51a 屋外側耳部 52、52a 屋内側耳部
Claims (2)
- 【請求項1】 接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状
の内周面を有する軒樋接続部が両端部に設けられた軒樋
継手において、 前記軒樋接続部は底部と、この底部の両側縁に立設され
た側壁部とからなり、軒樋接続部の端部より中央部に行
くにつれて、底部が浅くなり、且つ、両側縁に立設され
た側壁部間の距離が小さくされていることを特徴とする
軒樋継手。 - 【請求項2】 接続される軒樋の外周面とほぼ同じ形状
の内周面を有する軒樋接続部が両端部に設けられた軒樋
継手において、 前記軒樋接続部は底部と、この底部の両側縁に立設され
た側壁部とからなり、軒樋接続部の底部の内周面がほぼ
水平になされ、側壁部の内周面がほぼ垂直になされ、軒
樋接続部のほぼ中央部から端部に行くにつれて、肉厚が
薄くされているされていることを特徴とする軒樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27459997A JPH112009A (ja) | 1997-04-14 | 1997-10-07 | 軒樋継手 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9594197 | 1997-04-14 | ||
| JP9-95941 | 1997-04-14 | ||
| JP27459997A JPH112009A (ja) | 1997-04-14 | 1997-10-07 | 軒樋継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH112009A true JPH112009A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=26437108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27459997A Withdrawn JPH112009A (ja) | 1997-04-14 | 1997-10-07 | 軒樋継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH112009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4775829A (en) * | 1986-12-16 | 1988-10-04 | Deutsche Itt Industries Gmbh | On-chip voltage stabilizing circuit |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP27459997A patent/JPH112009A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4775829A (en) * | 1986-12-16 | 1988-10-04 | Deutsche Itt Industries Gmbh | On-chip voltage stabilizing circuit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040517 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060301 |
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| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060412 |