JPH11201178A - ドライブシャフト - Google Patents
ドライブシャフトInfo
- Publication number
- JPH11201178A JPH11201178A JP2145498A JP2145498A JPH11201178A JP H11201178 A JPH11201178 A JP H11201178A JP 2145498 A JP2145498 A JP 2145498A JP 2145498 A JP2145498 A JP 2145498A JP H11201178 A JPH11201178 A JP H11201178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner shaft
- cylindrical sleeve
- spline
- axial
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 4
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 15
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 9
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000005538 encapsulation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 定期的な給油を不要としてメインテナンスを
容易にするとともに、スプライン部の摺動が容易に行え
るドライブシャフトを提供すること。 【解決手段】 内軸と筒状スリーブとをスプライン嵌合
し、この筒状スリーブの先端部に内軸周面に摺接する密
封シールを嵌合固定し、上記内軸と筒状スリーブとを一
定範囲にて軸方向摺動自在としたドライブシャフトにお
いて、上記内軸1の軸心部に軸方向貫通穴12を形成
し、この軸方向貫通穴12を内軸先端面側にて密封する
密封部材8を筒状スリーブ2または内軸1に固定し、軸
方向貫通穴12の中途部から上記内軸先端面にいたる貫
通穴内面を内軸1端面に向かって拡径する面14aに形
成したことを特徴とする。
容易にするとともに、スプライン部の摺動が容易に行え
るドライブシャフトを提供すること。 【解決手段】 内軸と筒状スリーブとをスプライン嵌合
し、この筒状スリーブの先端部に内軸周面に摺接する密
封シールを嵌合固定し、上記内軸と筒状スリーブとを一
定範囲にて軸方向摺動自在としたドライブシャフトにお
いて、上記内軸1の軸心部に軸方向貫通穴12を形成
し、この軸方向貫通穴12を内軸先端面側にて密封する
密封部材8を筒状スリーブ2または内軸1に固定し、軸
方向貫通穴12の中途部から上記内軸先端面にいたる貫
通穴内面を内軸1端面に向かって拡径する面14aに形
成したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明、例えば車両のプロ
ペラシャフト等のようなドライブシャフトに関する。
ペラシャフト等のようなドライブシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドライブシャフトは図2に示すよ
うに、内軸20の周面に形成されたスプライン21と、
筒状スリーブ22の内周面に形成されたスプライン23
とをスプライン嵌合とし、軸方向にある程度伸縮自在に
連結して回転トルクを伝達するようになっている。これ
ら内軸20と筒状スリーブ22とのスプライン嵌合部分
は、筒状スリーブ22の一方のスプライン端部24に内
軸20端面26を覆いグリースの封入を兼ねるダストキ
ャップ27を嵌合固定するとともに、他方のスプライン
端部25に内軸20周面に摺接する密封シール28を嵌
合固定している。上記グリースは、定期的に補充してス
プライン部の摩耗やかじりを防止している。
うに、内軸20の周面に形成されたスプライン21と、
筒状スリーブ22の内周面に形成されたスプライン23
とをスプライン嵌合とし、軸方向にある程度伸縮自在に
連結して回転トルクを伝達するようになっている。これ
ら内軸20と筒状スリーブ22とのスプライン嵌合部分
は、筒状スリーブ22の一方のスプライン端部24に内
軸20端面26を覆いグリースの封入を兼ねるダストキ
ャップ27を嵌合固定するとともに、他方のスプライン
端部25に内軸20周面に摺接する密封シール28を嵌
合固定している。上記グリースは、定期的に補充してス
プライン部の摩耗やかじりを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ドライブシャフト
は、定期的に給油を行う必要があるが、その作業が面倒
である。また、長期間給油をせずに使用した場合、グリ
ース漏れによるグリース不足によりスプライン部に異常
摩耗が生じて軸方向摺動抵抗が増大することがある。さ
らに、グリース漏れを防ぐため完全密封にすると、スプ
ライン部の軸方向摺動に伴う内部圧力の変化によって、
伸縮がしにくゝなることがある。
は、定期的に給油を行う必要があるが、その作業が面倒
である。また、長期間給油をせずに使用した場合、グリ
ース漏れによるグリース不足によりスプライン部に異常
摩耗が生じて軸方向摺動抵抗が増大することがある。さ
らに、グリース漏れを防ぐため完全密封にすると、スプ
ライン部の軸方向摺動に伴う内部圧力の変化によって、
伸縮がしにくゝなることがある。
【0004】そこで、この発明の目的は、定期的な給油
を不要としてメインテナンスを容易にするとともに、ス
プライン部の摺動が容易に行えるドライブシャフトを提
供することにある。
を不要としてメインテナンスを容易にするとともに、ス
プライン部の摺動が容易に行えるドライブシャフトを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、内軸と筒状スリーブとをスプライン嵌合
し、この筒状スリーブの先端部に内軸周面に摺接する密
封シールを嵌合固定し、上記内軸と筒状スリーブとを一
定範囲にて軸方向摺動自在としたドライブシャフトにお
いて、上記内軸の軸心部に軸方向貫通穴を形成し、この
軸方向貫通穴を内軸先端面側にて密封する密封部材を筒
状スリーブまたは内軸に固定し、上記軸方向貫通穴の中
途部から上記内軸先端面にいたる貫通穴内面を内軸端面
に向かって拡径する面に形成したことを特徴とする。
の手段として、内軸と筒状スリーブとをスプライン嵌合
し、この筒状スリーブの先端部に内軸周面に摺接する密
封シールを嵌合固定し、上記内軸と筒状スリーブとを一
定範囲にて軸方向摺動自在としたドライブシャフトにお
いて、上記内軸の軸心部に軸方向貫通穴を形成し、この
軸方向貫通穴を内軸先端面側にて密封する密封部材を筒
状スリーブまたは内軸に固定し、上記軸方向貫通穴の中
途部から上記内軸先端面にいたる貫通穴内面を内軸端面
に向かって拡径する面に形成したことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施例に
ついて図面を参照して説明する。一端部にフランジヨー
ク5を溶接にて結合されかつ外周面にスプライン3が形
成された内軸1と、一端部にフランジヨーク6が一体に
形成されかつ内周面にスプライン4が形成された筒状ス
リーブ2とがスプライン嵌合され、内軸1と筒状スリー
ブ2が一定距離だけ伸縮しかつ回転トルクを伝達する。
この筒状スリーブ2の一方のスプライン端部2aのフラ
ンジヨーク6内面に内軸1の先端面7を覆う断面コ字形
のダストキャップ8が嵌合固定されるとともに、他方の
スプライン端部2bの筒状スリーブ2外周面に内軸1周
面に摺接する密封シール9が嵌合固定され、上記内軸1
と筒状スリーブ2とを一定範囲にて軸方向摺動自在とさ
れている。上記内軸1と結合したフランジヨーク5の内
部には空間部10が形成されている。
ついて図面を参照して説明する。一端部にフランジヨー
ク5を溶接にて結合されかつ外周面にスプライン3が形
成された内軸1と、一端部にフランジヨーク6が一体に
形成されかつ内周面にスプライン4が形成された筒状ス
リーブ2とがスプライン嵌合され、内軸1と筒状スリー
ブ2が一定距離だけ伸縮しかつ回転トルクを伝達する。
この筒状スリーブ2の一方のスプライン端部2aのフラ
ンジヨーク6内面に内軸1の先端面7を覆う断面コ字形
のダストキャップ8が嵌合固定されるとともに、他方の
スプライン端部2bの筒状スリーブ2外周面に内軸1周
面に摺接する密封シール9が嵌合固定され、上記内軸1
と筒状スリーブ2とを一定範囲にて軸方向摺動自在とさ
れている。上記内軸1と結合したフランジヨーク5の内
部には空間部10が形成されている。
【0007】また、上記内軸1の軸心部には、ダストキ
ャップ8内の空間部11と上記内軸1に結合されたフラ
ンジヨーク5の内部空間部10とに連通する軸方向貫通
穴12が形成されている。この軸方向貫通穴12は、上
記内軸1に結合したフランジヨーク5内の空間部10側
に軸線に平行な第1穴部13と、この第1穴部13と連
続し上記ダストキャップ8側の内軸1端面7に向かって
拡径する円すい面14aの第2穴部14から形成されて
いる。上記ダストキャップ8と内軸1端部間の空間部1
1にはグリースが封入されている。なお、この円すい面
14aの第2穴部14の容積は、内軸1と筒状スリーブ
2とを最大縮小したときに封入されたグリースがあふれ
て第1穴部13から空間部10に漏れないような十分な
大きさとされている。なお、上記ダストキャップ8の代
りに内軸1の先端面7に貫通穴12を覆うキャップ等の
密封部材を取りつけてもよく、さらに貫通穴12は拡径
していればよく円すい面に限定しない。
ャップ8内の空間部11と上記内軸1に結合されたフラ
ンジヨーク5の内部空間部10とに連通する軸方向貫通
穴12が形成されている。この軸方向貫通穴12は、上
記内軸1に結合したフランジヨーク5内の空間部10側
に軸線に平行な第1穴部13と、この第1穴部13と連
続し上記ダストキャップ8側の内軸1端面7に向かって
拡径する円すい面14aの第2穴部14から形成されて
いる。上記ダストキャップ8と内軸1端部間の空間部1
1にはグリースが封入されている。なお、この円すい面
14aの第2穴部14の容積は、内軸1と筒状スリーブ
2とを最大縮小したときに封入されたグリースがあふれ
て第1穴部13から空間部10に漏れないような十分な
大きさとされている。なお、上記ダストキャップ8の代
りに内軸1の先端面7に貫通穴12を覆うキャップ等の
密封部材を取りつけてもよく、さらに貫通穴12は拡径
していればよく円すい面に限定しない。
【0008】次に作用について説明する。ドライブシャ
フトが使用されて、スプライン部が縮小されたとき、グ
リースは円すい面の第2穴部14の内部に移動するが、
このとき、貫通穴12内の空気は第1穴部13を通じて
逃げるため、スプライン部の縮小に大きな力が不要とな
る。
フトが使用されて、スプライン部が縮小されたとき、グ
リースは円すい面の第2穴部14の内部に移動するが、
このとき、貫通穴12内の空気は第1穴部13を通じて
逃げるため、スプライン部の縮小に大きな力が不要とな
る。
【0009】また、逆にスプライン部が伸びるとき、グ
リースの一部は本来のダストキャップ8内部の空間部1
1に戻るとともに、第1穴部13を通じて空気を吸い込
むため、スプライン部の伸びに不必要に大きな力を必要
としない。このとき、円すい面14aを有する第2穴部
14の内部には、一部のグリースが残留するが、ドライ
ブシャフトの回転による遠心力により円すい面14aに
沿ってグリースが移動し本来のダストキャップ8内部の
空間部11に戻る。これにより、グリースは第1穴部1
3から遠ざかる方向に移動することになりグリースが空
間部10へ移動する心配がない。
リースの一部は本来のダストキャップ8内部の空間部1
1に戻るとともに、第1穴部13を通じて空気を吸い込
むため、スプライン部の伸びに不必要に大きな力を必要
としない。このとき、円すい面14aを有する第2穴部
14の内部には、一部のグリースが残留するが、ドライ
ブシャフトの回転による遠心力により円すい面14aに
沿ってグリースが移動し本来のダストキャップ8内部の
空間部11に戻る。これにより、グリースは第1穴部1
3から遠ざかる方向に移動することになりグリースが空
間部10へ移動する心配がない。
【0010】
【発明の効果】この発明は、定期的な給油を不要として
メインテナンスを容易にするとともに、グリースによる
スプライン部への潤滑が十分に行えてスプライン部の摩
耗が防止でき、スプライン部の摺動が容易に行える。
メインテナンスを容易にするとともに、グリースによる
スプライン部への潤滑が十分に行えてスプライン部の摩
耗が防止でき、スプライン部の摺動が容易に行える。
【図1】この発明の一実施例の軸方向断面図である。
【図2】従来のドライブシャフトの軸方向断面図であ
る。
る。
1 内軸 2 筒状スリーブ 3,4 スプライン 8 ダストキャップ 12 貫通穴 14a 円すい面
Claims (1)
- 【請求項1】 内軸と筒状スリーブとをスプライン嵌合
し、この筒状スリーブの先端部に内軸周面に摺接する密
封シールを嵌合固定し、上記内軸と筒状スリーブとを一
定範囲にて軸方向摺動自在としたドライブシャフトにお
いて、上記内軸の軸心部に軸方向貫通穴を形成し、この
軸方向貫通穴を内軸先端面側にて密封する密封部材を筒
状スリーブまたは内軸に固定し、上記軸方向貫通穴の中
途部から上記内軸先端面にいたる貫通穴内面を内軸端面
に向かって拡径面に形成したことを特徴とするドライブ
シャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145498A JPH11201178A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ドライブシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145498A JPH11201178A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ドライブシャフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201178A true JPH11201178A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=12055423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2145498A Pending JPH11201178A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ドライブシャフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201178A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013007436A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Advics Co Ltd | 回転体摺動部の潤滑装置 |
| CN108930722A (zh) * | 2017-05-26 | 2018-12-04 | 丰田自动车株式会社 | 用于车辆的传动轴 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP2145498A patent/JPH11201178A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013007436A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Advics Co Ltd | 回転体摺動部の潤滑装置 |
| CN108930722A (zh) * | 2017-05-26 | 2018-12-04 | 丰田自动车株式会社 | 用于车辆的传动轴 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060419 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060811 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |