JPH11201340A - 高圧ゴムホース - Google Patents
高圧ゴムホースInfo
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- JPH11201340A JPH11201340A JP2141898A JP2141898A JPH11201340A JP H11201340 A JPH11201340 A JP H11201340A JP 2141898 A JP2141898 A JP 2141898A JP 2141898 A JP2141898 A JP 2141898A JP H11201340 A JPH11201340 A JP H11201340A
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- JP
- Japan
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- layer
- reinforcing
- rubber
- reinforcing layer
- rubber tube
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- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Abstract
ゴムホースが求められていた。 【解決手段】 内ゴム管と外ゴム管との間に第1補強層
と第2補強層とを設け、第1補強層は内ゴム管上に補強
糸を一方向にスパイラル状に巻回した1層目と、さらに
前記1層目の上に補強糸を反対方向にスパイラル状に巻
回した2層目からなる巻回層により形成し、第2補強層
は補強糸を互いに編み込む編組層により形成する。
Description
ス、特に自動車のブレーキ装置に使用するブレーキホー
スに好適な高圧ゴムホース関する。
レーキでは、ブレーキペダルの踏み力をマスタシリンダ
によって液圧に変え、ブレーキホースを通して各ホイー
ルシリンダに伝えられる。従来のブレーキホースはゴム
管と補強層とからできている。即ち、ブレーキホース
は、耐ブレーキ液性の良いエチレン・プロピレン・ジエ
ンゴム(EPDM)、スチレン・ブタジエンゴム(SB
R)等による内ゴム管と、補強糸としてビニロン糸を使
用してなる第1補強層と、天然ゴム(NR)、EPD
M、ブチルゴム(IIR)等による中間ゴム層と、ビニ
ロン糸を使用してなる第2補強層と、さらに、耐オゾン
性の良いEPDM、クロロプレンゴム(CR)による外
ゴム管とから構成されている。前記第1補強層及び第2
補強層は、ブレードによる編組層とされるか、スパイラ
ル状に巻回してなる巻回層によって形成される。巻回層
は、一方向に巻回した1層目の補強糸の上に2層目を互
いに逆向きとなるように重ねて巻回することによって形
成される。
常、次のようにして製造される。即ち、予め用意した長
尺の樹脂マンドレルの外周に内ゴム管を押出成形し、内
ゴム管の外表面に第1補強層を編組層とするか、巻回層
によって形成する。次いで、第1補強層の外周面に押出
機によって中間ゴム層を押し出すか、長尺のゴムテープ
を巻き付けながら中間ゴム層を形成する。ゴムテープを
巻き付ける場合にはゴムテープを巻き付けながら第2補
強層をブレード編組によって形成するか、スパイラル巻
回によって形成する。さらに、第2補強層の外周に外ゴ
ム管を押出形成する。これらのゴムホースを加硫し、加
硫後マンドレルを抜き取り、所定の長さに切断して使用
する。
ブレーキホースは、次のような問題があった。補強層を
編組層とした場合には、補強糸が互いに編み込まれてい
るために、内圧を受けると補強糸同志が動きやすい。ブ
レーキホースは、走行時ブレーキペダルの踏力による繰
り返し内圧を受けているが、ブレード編組した補強糸が
動きやすいために屈曲性が良く耐久性に優れているもの
の、膨張しやすくブレーキ性能を一定に保持できないと
いう問題があった。一方、補強層を巻回層とした場合に
は、補強糸が隙間なく巻回されており、2層目は反対方
向に重ねて巻回されているために、補強糸同志は動き難
くなっている。ブレーキホースは、走行時に内圧を受け
たり、タイヤのバウンド、リバウンドによって絶えず揺
動を受けている。そのために、巻回層は、内圧を受けて
も膨張し難くブレーキ性能を減ずることはないが、可撓
性がなくなるために補強糸が切れやすく耐久性に劣ると
いう問題がある。
もので、高い内圧を受けあるいは繰り返し曲げを受けて
もブレーキ性能を減ずることがないとともに、耐久性に
優れたブレーキホースを提供することを目的とする。
成するために次のような構成とした。即ち、この発明に
係る高圧ゴムホースは、内ゴム管と外ゴム管との間に第
1補強層と第2補強層とを設け、第1補強層は内ゴム管
上に補強糸を一方向にスパイラル状に巻回した1層目
と、さらに前記1層目の上に補強糸を反対方向にスパイ
ラル状に巻回した2層目からなる巻回層により形成し、
第2補強層は補強糸を互いに編み込む編組層により形成
することを特徴とする。前記内ゴム管及び外ゴム管をエ
チレン・プロピレン・ジエンゴムで形成し、第1補強層
と第2補強層との間にクロロプレンゴムによる中間ゴム
層を設けることが好ましい。
第2補強層の編組層がホースを曲げたときに発生する引
っ張りひずみを吸収するように働き、膨張量が小さく耐
久性に優れた高性能なゴムホースが得られる。
て説明する。まず、この発明に係るブレーキホースの一
部を切り欠いた側面図を図1に、拡大断面図を図2に示
す。図において、10はブレーキ液が透過し難いEPD
Mからなる内ゴム管、11は内ゴム管10の外周面にビ
ニロン糸をスパイラル状に巻回した巻回層である第1補
強層、12はビニロン糸を編み込んでなる編組層である
第2補強層、13は前記第1補強層11と第2補強層1
2との間に設けられ、両者を接着させる中間ゴム層であ
り、14は耐オゾン性の非常によいEPDMにより被覆
してなる外ゴム管である。
であり、中間ゴム層13は、ゴム糊を塗布することによ
って形成される。前記ゴム糊は内ゴム管10を形成する
EPDMよりもブレーキ液の透過性に優れており、極性
のあるCRにより調製することが好ましい。外ゴム管1
4の肉厚は0.8〜1.2mmとすることが好ましい。
糸を例えば時計回りとは反対方向に糸同志を引き揃えた
状態で隙間なく巻回して1層目11aとなし、前記1層
目11aの上に、1層目とは反対方向、即ち時計回り方
向に前記1層目11aと同様にビニロン糸を巻回して2
層目11bとすることによって形成される。第2補強層
12は、通常のブレーダーにより編組みすることによっ
て形成される。
し、外側の第2補強層を編組層とするのは次の理由によ
る。即ち、ゴムホースに内圧が加えられると、ホース内
には引張応力が発生し、その引張応力の大きさはホース
内側で最大となる。一方、ホースが曲げられると、ホー
スの外側に引張ひずみが発生し、ホースの内側には圧縮
ひずみが発生する。前記各ひずみの大きさは、ホースの
外周面上及び内周面上で最大となる。このようなことか
ら、ホースの内周面においては耐圧性を必要とするが、
外周面ではむしろ可撓性を必要とする。
配し、可撓性は第2補強層が支配していることが分る。
そこで、この発明では、内圧による膨張を抑えるために
スパイラルによる巻回層を第1補強層となし、動きやす
い編組層を第2補強層とした。このような構成の組み合
わせによって、膨張変化が少なく耐久性に優れたブレー
キホースとすることができる。
例とともに具体的実施例により説明する。ブレーキホー
スは、内径3.4mm、外径10.5mm、内ゴム管1
0の肉厚は0.8mm、補強糸のビニロン糸は1200
デニール、外ゴム管14の肉厚は1.0mmにより製造
した。比較例1は第1補強層11と第2補強層12とも
編組層とし、比較例2は第1補強層11と第2補強層1
2とも巻回層とし、比較例3は実施例とは逆に第1補強
層11を編組層とし、第2補強層12を巻回層とした。
実施例と比較例について、それぞれ膨張量試験とホイッ
プ試験を行った。これらの試験は、JIS D2601
(自動車用液圧ブレーキゴムホース)に準じて行った。
試験結果は表1に示すとおりである。
張量が少ないばかりでなく、耐久性にも優れており、比
較例に比し高性能なブレーキゴムホースが得られた。
の第1補強層を巻回層とし、第2補強層を編組層とした
から、内圧に強くしかも可撓性のあるゴムホースとする
ことができ、繰り返し加圧揺動下での耐久性に優れたブ
レーキホースが得られる。
スの斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内ゴム管と外ゴム管との間に第1補強層
と第2補強層とを設け、第1補強層は内ゴム管上に補強
糸を一方向にスパイラル状に巻回した1層目と、さらに
前記1層目の上に補強糸を反対方向にスパイラル状に巻
回した2層目からなる巻回層により形成し、第2補強層
は補強糸を互いに編み込む編組層により形成することを
特徴とする高圧ゴムホース。 - 【請求項2】 前記内ゴム管及び外ゴム管をエチレン・
プロピレン・ジエンゴムで形成し、第1補強層と第2補
強層との間にクロロプレンゴムによる中間ゴム層を設け
たことを特徴とする請求項1記載の高圧ゴムホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2141898A JPH11201340A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 高圧ゴムホース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2141898A JPH11201340A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 高圧ゴムホース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201340A true JPH11201340A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=12054471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2141898A Pending JPH11201340A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 高圧ゴムホース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201340A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7445029B2 (en) | 2002-05-24 | 2008-11-04 | Bridgestone Corporation | Hose for water and hot water supply |
| JP2009002519A (ja) * | 2008-08-08 | 2009-01-08 | Bridgestone Corp | 給水給湯用ホース |
| JP2012013146A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 流体輸送用可撓管、二酸化炭素の貯留システム、および二酸化炭素の貯留方法 |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP2141898A patent/JPH11201340A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7445029B2 (en) | 2002-05-24 | 2008-11-04 | Bridgestone Corporation | Hose for water and hot water supply |
| JP2009002519A (ja) * | 2008-08-08 | 2009-01-08 | Bridgestone Corp | 給水給湯用ホース |
| JP2012013146A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 流体輸送用可撓管、二酸化炭素の貯留システム、および二酸化炭素の貯留方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040830 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070117 |
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Effective date: 20070612 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20070808 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071115 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080613 |