JPH11201484A - 浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器 - Google Patents
浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器Info
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- JPH11201484A JPH11201484A JP1215598A JP1215598A JPH11201484A JP H11201484 A JPH11201484 A JP H11201484A JP 1215598 A JP1215598 A JP 1215598A JP 1215598 A JP1215598 A JP 1215598A JP H11201484 A JPH11201484 A JP H11201484A
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- switching valve
- circulation system
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- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 循環経路の一部を浴槽循環系及び乾燥機循環
系で共有する給湯器において、浴槽の設置位置にかかわ
らず、乾燥機循環系内の湯水を清浄に保ち、長期に渡っ
て快適な使用感を与える浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器
を提供すること。 【解決手段】 浴槽循環系3と乾燥機循環系5との分岐
部及び合流部には、それぞれ、出湯切替弁86及びポン
プ切替弁88を設け、前記ポンプ切替弁88から前記出
湯切替弁86に至る前記浴槽循環系3の循環経路内には
ポンプ切替弁88に近接して導水管70を設けると共
に、前記乾燥機循環系5による暖房乾燥運転が行われる
前に、前記出湯切替弁86を浴槽循環側で待機させると
同時に前記ポンプ切替弁88を浴槽循環側又は閉状態で
待機させ(S2)、次いで、前記導水管70を介して前
記浴槽循環系3内に湯水を流し、該浴槽循環系3内の残
り湯を前記導水管70から導かれる清浄な湯水で置換す
る(S3〜S6)ようにした。
系で共有する給湯器において、浴槽の設置位置にかかわ
らず、乾燥機循環系内の湯水を清浄に保ち、長期に渡っ
て快適な使用感を与える浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器
を提供すること。 【解決手段】 浴槽循環系3と乾燥機循環系5との分岐
部及び合流部には、それぞれ、出湯切替弁86及びポン
プ切替弁88を設け、前記ポンプ切替弁88から前記出
湯切替弁86に至る前記浴槽循環系3の循環経路内には
ポンプ切替弁88に近接して導水管70を設けると共
に、前記乾燥機循環系5による暖房乾燥運転が行われる
前に、前記出湯切替弁86を浴槽循環側で待機させると
同時に前記ポンプ切替弁88を浴槽循環側又は閉状態で
待機させ(S2)、次いで、前記導水管70を介して前
記浴槽循環系3内に湯水を流し、該浴槽循環系3内の残
り湯を前記導水管70から導かれる清浄な湯水で置換す
る(S3〜S6)ようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室暖房乾燥機能
付給湯器に関し、さらに詳しくは、浴槽内の湯水を熱交
換器及びバーナを介して循環加熱させる浴槽循環系と、
この浴槽循環系とは分岐して設けられ、暖房乾燥機内の
水を浴槽循環系の熱交換器及びバーナにより加熱して、
暖房乾燥機より放熱させる乾燥機循環系とを備えた給湯
器に関するものである。
付給湯器に関し、さらに詳しくは、浴槽内の湯水を熱交
換器及びバーナを介して循環加熱させる浴槽循環系と、
この浴槽循環系とは分岐して設けられ、暖房乾燥機内の
水を浴槽循環系の熱交換器及びバーナにより加熱して、
暖房乾燥機より放熱させる乾燥機循環系とを備えた給湯
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の給湯器としては、キッチ
ンや洗面所、あるいは浴室の蛇口を開くことにより水道
水を熱交換器内に導き、ガスバーナにより加熱して出湯
させる一般給湯系の他に、浴槽内の湯水を別の熱交換器
に導き、ガスバーナにより加熱して浴槽に戻す浴槽循環
系を備えたガス給湯器(いわゆる、風呂給湯器)が知ら
れている。さらに、前記熱交換器で加熱された湯を暖房
乾燥機に導き、該暖房乾燥機から放出される熱を用いて
浴室を乾燥室として利用したり、浴室を暖房したりする
乾燥機循環系を備えた給湯器(いわゆる、浴室暖房乾燥
機能付風呂給湯器)も知られている。
ンや洗面所、あるいは浴室の蛇口を開くことにより水道
水を熱交換器内に導き、ガスバーナにより加熱して出湯
させる一般給湯系の他に、浴槽内の湯水を別の熱交換器
に導き、ガスバーナにより加熱して浴槽に戻す浴槽循環
系を備えたガス給湯器(いわゆる、風呂給湯器)が知ら
れている。さらに、前記熱交換器で加熱された湯を暖房
乾燥機に導き、該暖房乾燥機から放出される熱を用いて
浴室を乾燥室として利用したり、浴室を暖房したりする
乾燥機循環系を備えた給湯器(いわゆる、浴室暖房乾燥
機能付風呂給湯器)も知られている。
【0003】このような浴槽循環系と乾燥機循環系とを
備えた給湯器においては、熱交換器を双方の循環系で共
有し、各循環路の分岐部及び合流部に切替弁を設けるの
が一般的である。図5は、このような給湯器に備えられ
ている浴槽循環系と乾燥機循環系の概略構成図を示した
ものである。図5(a)において、浴槽循環系3は、浴
槽46が、戻り管42と往き管40とを介して第2熱交
換器44に連結されたものである。
備えた給湯器においては、熱交換器を双方の循環系で共
有し、各循環路の分岐部及び合流部に切替弁を設けるの
が一般的である。図5は、このような給湯器に備えられ
ている浴槽循環系と乾燥機循環系の概略構成図を示した
ものである。図5(a)において、浴槽循環系3は、浴
槽46が、戻り管42と往き管40とを介して第2熱交
換器44に連結されたものである。
【0004】乾燥機循環系5は、暖房乾燥機96が、乾
燥機往き管82及び乾燥機戻り管84a、84bを介し
て、それぞれ、往き管40及び戻り管42に連結された
ものであり、乾燥機往き管82と往き管40の分岐部、
及び乾燥機戻り管84bと戻り管42の合流部には、そ
れぞれ、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88が設けら
れている。また、乾燥機往き管82と乾燥機戻り管84
aとは、バイパス回路84cにより短絡され、第2熱交
換器44で加熱された湯の一部が、暖房乾燥機96に流
れ込むようになっている。
燥機往き管82及び乾燥機戻り管84a、84bを介し
て、それぞれ、往き管40及び戻り管42に連結された
ものであり、乾燥機往き管82と往き管40の分岐部、
及び乾燥機戻り管84bと戻り管42の合流部には、そ
れぞれ、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88が設けら
れている。また、乾燥機往き管82と乾燥機戻り管84
aとは、バイパス回路84cにより短絡され、第2熱交
換器44で加熱された湯の一部が、暖房乾燥機96に流
れ込むようになっている。
【0005】さらに、乾燥機戻り管84a、84b間に
は、容量0.5リットル程度の膨張タンク80が設けら
れ、暖房乾燥機96及び配管内を循環する湯の膨張収縮
を吸収できるようになっている。さらに、乾燥機戻り管
84bには、逆止弁98が設けられ、戻り管42から膨
張タンク80への湯の逆流を防止できるようになってい
る。
は、容量0.5リットル程度の膨張タンク80が設けら
れ、暖房乾燥機96及び配管内を循環する湯の膨張収縮
を吸収できるようになっている。さらに、乾燥機戻り管
84bには、逆止弁98が設けられ、戻り管42から膨
張タンク80への湯の逆流を防止できるようになってい
る。
【0006】そして、この種の給湯器においては、図5
(a)に示すように、出湯切替弁86及びポンプ切替弁
88は、平常時には浴槽循環側で待機させ、乾燥機循環
系内に湯を循環させる時には、図5(b)に示すよう
に、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88を乾燥機循環
側に切り替えて使用されるものである。
(a)に示すように、出湯切替弁86及びポンプ切替弁
88は、平常時には浴槽循環側で待機させ、乾燥機循環
系内に湯を循環させる時には、図5(b)に示すよう
に、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88を乾燥機循環
側に切り替えて使用されるものである。
【0007】ところで、この種の給湯器においては、浴
槽循環系3と乾燥機循環系5とは、ポンプ切替弁88か
ら出湯切替弁86に至るまでの循環経路が共有されてい
る(以下、これを「共有循環路」という)。そのため、
一旦、浴槽循環系3による追焚加熱を行った場合には、
共有循環路内には浴槽46内にあった湯が入っているの
で、その直後に乾燥機循環系5による暖房乾燥運転を行
うと、共有循環路内に残っている湯が、乾燥機循環系5
内を循環することになる。
槽循環系3と乾燥機循環系5とは、ポンプ切替弁88か
ら出湯切替弁86に至るまでの循環経路が共有されてい
る(以下、これを「共有循環路」という)。そのため、
一旦、浴槽循環系3による追焚加熱を行った場合には、
共有循環路内には浴槽46内にあった湯が入っているの
で、その直後に乾燥機循環系5による暖房乾燥運転を行
うと、共有循環路内に残っている湯が、乾燥機循環系5
内を循環することになる。
【0008】浴槽46内にあった湯は、溶解した油分や
アカ等が含まれており、清浄な水と比べて水の腐敗が起
こりやすくなっている。浴槽46と戻り管42の接続金
具(バスアダプター)部には、通常、アカ等を取り除く
ためのフィルタ(図示せず)が設けられているが、フィ
ルタのみによってアカ等を完全に取り除くことは不可能
である。そのため、この状態で、追焚・暖房乾燥運転を
繰り返すと、乾燥機循環系5内にアカ等が徐々に溜まっ
ていき、乾燥機循環系5に溜まったアカ等が追焚加熱時
に浴槽46内に排出されるようになり、衛生上好ましく
ない。
アカ等が含まれており、清浄な水と比べて水の腐敗が起
こりやすくなっている。浴槽46と戻り管42の接続金
具(バスアダプター)部には、通常、アカ等を取り除く
ためのフィルタ(図示せず)が設けられているが、フィ
ルタのみによってアカ等を完全に取り除くことは不可能
である。そのため、この状態で、追焚・暖房乾燥運転を
繰り返すと、乾燥機循環系5内にアカ等が徐々に溜まっ
ていき、乾燥機循環系5に溜まったアカ等が追焚加熱時
に浴槽46内に排出されるようになり、衛生上好ましく
ない。
【0009】この問題を解決するための方法としては、
例えば、図6に示すような給湯器と浴槽の設置高低差を
利用した排水法が知られている。この方法は、暖房乾燥
運転に先立ち、出湯切替弁86を浴槽循環側で待機させ
たまま、ポンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替える
ことにより、膨張タンク80と浴槽46とを共有循環路
を介して連通させ、膨張タンク80の液面と浴槽46の
液面の高低差を利用して、膨張タンク80内の湯水を落
とし込むことにより、共有循環路内の残り湯を、浴槽4
6内に強制的に排出する方法である。
例えば、図6に示すような給湯器と浴槽の設置高低差を
利用した排水法が知られている。この方法は、暖房乾燥
運転に先立ち、出湯切替弁86を浴槽循環側で待機させ
たまま、ポンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替える
ことにより、膨張タンク80と浴槽46とを共有循環路
を介して連通させ、膨張タンク80の液面と浴槽46の
液面の高低差を利用して、膨張タンク80内の湯水を落
とし込むことにより、共有循環路内の残り湯を、浴槽4
6内に強制的に排出する方法である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高低差
を利用して共有循環路内の残り湯を排出するためには、
膨張タンク内の液面が浴槽内の液面より高いことが条件
となる。そのため、給湯器を1階に設置し、浴槽を2階
に設置した場合には、浴槽内の液面の方が高くなるの
で、高低差を利用した排出方式を採用することができな
いという問題があった。
を利用して共有循環路内の残り湯を排出するためには、
膨張タンク内の液面が浴槽内の液面より高いことが条件
となる。そのため、給湯器を1階に設置し、浴槽を2階
に設置した場合には、浴槽内の液面の方が高くなるの
で、高低差を利用した排出方式を採用することができな
いという問題があった。
【0011】一方、乾燥機循環系内の水を常時置換する
方法も考えられるが、そのためには、乾燥機循環系内の
水を排出するための開閉弁を新たに設ける必要があると
いう問題に加え、バイパス回路があるために、乾燥機循
環系がバイパス回路で短絡し、暖房乾燥機及びその接続
配管部分に入っている水を完全に排出するのが困難であ
るという問題があった。
方法も考えられるが、そのためには、乾燥機循環系内の
水を排出するための開閉弁を新たに設ける必要があると
いう問題に加え、バイパス回路があるために、乾燥機循
環系がバイパス回路で短絡し、暖房乾燥機及びその接続
配管部分に入っている水を完全に排出するのが困難であ
るという問題があった。
【0012】本発明が解決しようとする課題は、循環経
路の一部を浴槽循環系及び乾燥機循環系で共有する給湯
器において、浴槽の設置位置にかかわらず、乾燥機循環
系内の湯水を清浄に保ち、長期に渡って快適な使用感を
与える浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器を提供することに
ある。
路の一部を浴槽循環系及び乾燥機循環系で共有する給湯
器において、浴槽の設置位置にかかわらず、乾燥機循環
系内の湯水を清浄に保ち、長期に渡って快適な使用感を
与える浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器を提供することに
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、浴槽内の湯を熱交換器を介して循環加熱
する浴槽循環系と、該浴槽循環系から分岐して設けら
れ、暖房乾燥機内の湯を前記熱交換器を介して循環加熱
する乾燥機循環系と、前記浴槽循環系と前記乾燥機循環
系との分岐部に設けられた出湯切替弁と、前記浴槽循環
系と前記乾燥機循環系との合流部に設けられたポンプ切
替弁とを備えた浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器におい
て、前記ポンプ切替弁から前記出湯切替弁に至る前記浴
槽循環系と乾燥機循環系との共有循環路内に導水管を接
続し、前記乾燥機循環系による暖房乾燥運転が行われる
前に、前記出湯切替弁又はポンプ切替弁のいずれか一方
を浴槽循環側で待機させ、他方を前記浴槽循環系及び前
記乾燥機循環系のいずれにも連通していない閉状態で待
機させる切替弁待機手段と、該切替弁待機手段による待
機時間内に、前記導水管を介して前記浴槽循環系内に湯
水を流し、該浴槽循環系内の湯水を前記導水管から導か
れる湯水で置換する置換手段とを備えていることを要旨
とするものである。
に、本発明は、浴槽内の湯を熱交換器を介して循環加熱
する浴槽循環系と、該浴槽循環系から分岐して設けら
れ、暖房乾燥機内の湯を前記熱交換器を介して循環加熱
する乾燥機循環系と、前記浴槽循環系と前記乾燥機循環
系との分岐部に設けられた出湯切替弁と、前記浴槽循環
系と前記乾燥機循環系との合流部に設けられたポンプ切
替弁とを備えた浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器におい
て、前記ポンプ切替弁から前記出湯切替弁に至る前記浴
槽循環系と乾燥機循環系との共有循環路内に導水管を接
続し、前記乾燥機循環系による暖房乾燥運転が行われる
前に、前記出湯切替弁又はポンプ切替弁のいずれか一方
を浴槽循環側で待機させ、他方を前記浴槽循環系及び前
記乾燥機循環系のいずれにも連通していない閉状態で待
機させる切替弁待機手段と、該切替弁待機手段による待
機時間内に、前記導水管を介して前記浴槽循環系内に湯
水を流し、該浴槽循環系内の湯水を前記導水管から導か
れる湯水で置換する置換手段とを備えていることを要旨
とするものである。
【0014】上記構成を有する本発明に係る浴室暖房乾
燥機能付風呂給湯器によれば、暖房乾燥運転が行われる
場合には、乾燥機循環系内に湯水を循環させる前に、切
替弁待機手段により、前記出湯切替弁又は前記ポンプ切
替弁のいずれか一方が浴槽循環側で待機されられると共
に、他方が前記浴槽循環系及び前記乾燥機循環系のいず
れにも連通していない閉側で待機させられる。
燥機能付風呂給湯器によれば、暖房乾燥運転が行われる
場合には、乾燥機循環系内に湯水を循環させる前に、切
替弁待機手段により、前記出湯切替弁又は前記ポンプ切
替弁のいずれか一方が浴槽循環側で待機されられると共
に、他方が前記浴槽循環系及び前記乾燥機循環系のいず
れにも連通していない閉側で待機させられる。
【0015】次いで、置換手段により、導水管から共有
循環路内に清浄な湯水を落とし込むことにより、共有循
環路の内、導水管が接続されている位置から浴槽循環側
で待機している切替弁の位置までの間に入っている残り
湯がその清浄な湯水により排出・置換され、その後で、
前記出湯切替弁及び前記ポンプ切替弁が乾燥機循環側に
切り替わり、浴室乾燥運転が行われる。そのため、乾燥
機循環系に流入する浴槽内の残り湯が極端に少なくな
る。
循環路内に清浄な湯水を落とし込むことにより、共有循
環路の内、導水管が接続されている位置から浴槽循環側
で待機している切替弁の位置までの間に入っている残り
湯がその清浄な湯水により排出・置換され、その後で、
前記出湯切替弁及び前記ポンプ切替弁が乾燥機循環側に
切り替わり、浴室乾燥運転が行われる。そのため、乾燥
機循環系に流入する浴槽内の残り湯が極端に少なくな
る。
【0016】これにより、乾燥機循環系内の湯水が腐敗
しにくくなるので、循環経路を乾燥機循環系から浴槽循
環系に切り替えた時に、乾燥機循環系から腐敗した湯水
が浴槽内に流れ出すことはなく、長期に渡って快適な使
用感を保つことが可能となる。しかも、導水管から導入
される湯水の水圧により、強制的に共有循環路内の残り
湯が排出されるので、浴槽を2階に設置した場合であっ
ても、共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に置換するこ
とが可能となる。
しにくくなるので、循環経路を乾燥機循環系から浴槽循
環系に切り替えた時に、乾燥機循環系から腐敗した湯水
が浴槽内に流れ出すことはなく、長期に渡って快適な使
用感を保つことが可能となる。しかも、導水管から導入
される湯水の水圧により、強制的に共有循環路内の残り
湯が排出されるので、浴槽を2階に設置した場合であっ
ても、共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に置換するこ
とが可能となる。
【0017】この場合、前記導水管は、前記ポンプ切替
弁に近接して前記共有循環路に設けられると共に、前記
切替弁待機手段は、前記出湯切替弁を浴槽循環側で待機
させ、前記ポンプ切替弁を閉状態で待機させるように制
御するものであることが望ましい。導水管の取付位置を
ポンプ切替弁の取付位置に近づけることにより、共有循
環路に残留する浴槽の残り湯の量をさらに少なくするこ
とができ、乾燥機循環系内の湯水の腐敗速度を遅らせる
ことが可能となる。
弁に近接して前記共有循環路に設けられると共に、前記
切替弁待機手段は、前記出湯切替弁を浴槽循環側で待機
させ、前記ポンプ切替弁を閉状態で待機させるように制
御するものであることが望ましい。導水管の取付位置を
ポンプ切替弁の取付位置に近づけることにより、共有循
環路に残留する浴槽の残り湯の量をさらに少なくするこ
とができ、乾燥機循環系内の湯水の腐敗速度を遅らせる
ことが可能となる。
【0018】また、前記切替弁待機手段は、前記乾燥機
循環系による乾燥運転が行われる前に、前記出湯切替弁
及び前記ポンプ切替弁を浴槽循環側で待機させるように
制御するものであってもよい。前記出湯切替弁及び前記
ポンプ切替弁を浴槽循環側で待機させ、次いで、置換手
段により、導水管から浴槽循環系内に清浄な湯水を落と
し込むようにすれば、導水管の設置位置にかかわらず、
浴槽循環系内の残り湯をその清浄な湯水により排水・置
換することが可能となる。
循環系による乾燥運転が行われる前に、前記出湯切替弁
及び前記ポンプ切替弁を浴槽循環側で待機させるように
制御するものであってもよい。前記出湯切替弁及び前記
ポンプ切替弁を浴槽循環側で待機させ、次いで、置換手
段により、導水管から浴槽循環系内に清浄な湯水を落と
し込むようにすれば、導水管の設置位置にかかわらず、
浴槽循環系内の残り湯をその清浄な湯水により排水・置
換することが可能となる。
【0019】これにより、乾燥機循環系に流入する浴槽
内の残り湯が極端に少なくなり、乾燥機循環系内の湯水
の腐敗速度を遅らせることが可能となる。しかも、導水
管から導入される湯水の水圧により、強制的に浴槽循環
系内の残り湯が排出されるので、浴槽を2階に設置した
場合であっても、浴槽循環系内の残り湯を清浄な湯水に
置換することが可能となる。
内の残り湯が極端に少なくなり、乾燥機循環系内の湯水
の腐敗速度を遅らせることが可能となる。しかも、導水
管から導入される湯水の水圧により、強制的に浴槽循環
系内の残り湯が排出されるので、浴槽を2階に設置した
場合であっても、浴槽循環系内の残り湯を清浄な湯水に
置換することが可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明が
適用されるガス給湯器の概略構成を示したものである。
この図示されるガス給湯器1は、台所、洗面所、浴室の
蛇口、シャワー等より出湯させる一般給湯系2と、浴槽
の湯水を循環加熱(追焚)する浴槽循環系3と、一般給
湯系の湯を浴槽へ供給する浴槽給湯系4と、浴室を暖房
したり、乾燥室として利用するための乾燥機循環系5と
を備えている。
態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明が
適用されるガス給湯器の概略構成を示したものである。
この図示されるガス給湯器1は、台所、洗面所、浴室の
蛇口、シャワー等より出湯させる一般給湯系2と、浴槽
の湯水を循環加熱(追焚)する浴槽循環系3と、一般給
湯系の湯を浴槽へ供給する浴槽給湯系4と、浴室を暖房
したり、乾燥室として利用するための乾燥機循環系5と
を備えている。
【0021】一般給湯系2は、給水管10と出湯管12
とが第1熱交換器14に接続され、給水管10には、給
水管10を流れる水の総量を規制する水絞り弁16と、
水温を計測する給湯入水温度サーミスタ18と、水の流
量を計測する入水流量センサ20とが設けられている。
また、出湯管12には、前記第1熱交換器14から出湯
される湯の温度を計測する給湯出湯温度サーミスタ22
が設けられ、出湯管12の先端には、水栓24が設けら
れている。
とが第1熱交換器14に接続され、給水管10には、給
水管10を流れる水の総量を規制する水絞り弁16と、
水温を計測する給湯入水温度サーミスタ18と、水の流
量を計測する入水流量センサ20とが設けられている。
また、出湯管12には、前記第1熱交換器14から出湯
される湯の温度を計測する給湯出湯温度サーミスタ22
が設けられ、出湯管12の先端には、水栓24が設けら
れている。
【0022】さらに、前記第1熱交換器14の下方部位
には、該第1熱交換器14を加熱するガスバーナ26が
設けられ、前記ガスバーナ26のガス管28には、元電
磁弁30、メイン電磁弁32及びガス比例弁34が設け
られている。また、前記ガスバーナ26に近接して、燃
焼用空気を供給する送風ファン36が設けられている。
には、該第1熱交換器14を加熱するガスバーナ26が
設けられ、前記ガスバーナ26のガス管28には、元電
磁弁30、メイン電磁弁32及びガス比例弁34が設け
られている。また、前記ガスバーナ26に近接して、燃
焼用空気を供給する送風ファン36が設けられている。
【0023】浴槽循環系3は、浴槽46が、往き管40
と戻り管42とを介して第2熱交換器44に連結された
ものである。戻り管42には、浴槽46から第2熱交換
器に送られる湯水の温度を計測する風呂戻り温度サーミ
スタ48と、循環用ポンプ50と、戻り管42の水流を
検知する水流スイッチ52が設けられている。また、往
き管40には、第2熱交換器44内で加熱された湯の温
度を計測する循環出湯温度サーミスタ54が設けられて
いる。
と戻り管42とを介して第2熱交換器44に連結された
ものである。戻り管42には、浴槽46から第2熱交換
器に送られる湯水の温度を計測する風呂戻り温度サーミ
スタ48と、循環用ポンプ50と、戻り管42の水流を
検知する水流スイッチ52が設けられている。また、往
き管40には、第2熱交換器44内で加熱された湯の温
度を計測する循環出湯温度サーミスタ54が設けられて
いる。
【0024】さらに、前記第2熱交換器44の下方部位
には、該第2熱交換器44を加熱するガスバーナ56が
設けられ、前記ガスバーナ56のガス管58には、メイ
ン電磁弁62及びガス比例弁64が設けられている。ま
た、前記ガスバーナ56に近接して、燃焼用空気を供給
する送風ファン66が設けられている。なお、ガス管5
8は、ガス管28と連結され、元電磁弁30を共有する
形になっている。
には、該第2熱交換器44を加熱するガスバーナ56が
設けられ、前記ガスバーナ56のガス管58には、メイ
ン電磁弁62及びガス比例弁64が設けられている。ま
た、前記ガスバーナ56に近接して、燃焼用空気を供給
する送風ファン66が設けられている。なお、ガス管5
8は、ガス管28と連結され、元電磁弁30を共有する
形になっている。
【0025】浴槽給湯系4は、一般給湯系2の出湯管1
2と、浴槽循環系3の戻り管42とが、接続管70を介
して連結されたものであり、接続管70には、該接続管
70内を流れる湯の流量を計測する給湯流量センサ72
と、該接続管70を開閉するための給湯弁74とが設け
られている。なお、接続管70は、浴槽給湯を行う際に
一般給湯系2で加熱された湯を浴槽46に導くためのも
のであると同時に、浴槽循環系3内に置換水を流すため
の導水管としての機能をも有するものである。
2と、浴槽循環系3の戻り管42とが、接続管70を介
して連結されたものであり、接続管70には、該接続管
70内を流れる湯の流量を計測する給湯流量センサ72
と、該接続管70を開閉するための給湯弁74とが設け
られている。なお、接続管70は、浴槽給湯を行う際に
一般給湯系2で加熱された湯を浴槽46に導くためのも
のであると同時に、浴槽循環系3内に置換水を流すため
の導水管としての機能をも有するものである。
【0026】乾燥機循環系5は、暖房乾燥機96の一端
が乾燥機往き管82を介して往き管40に接続され、暖
房乾燥機96の他端が、乾燥機戻り管84a、84bを
介して戻り管42に接続されたものである。また、乾燥
機往き管82と往き管40の接続部には出湯切替弁86
が、乾燥機戻り管84bと戻り管42の接続部にはポン
プ切替弁88が、それぞれ設けられている。そのため、
図1に示す給湯器においては、戻り管42の内、ポンプ
切替弁88が設置されている位置から、第2熱交換器4
4を経て、往き管40の内、出湯切替弁86が設置され
ている位置までの経路が、共有循環路となっている。
が乾燥機往き管82を介して往き管40に接続され、暖
房乾燥機96の他端が、乾燥機戻り管84a、84bを
介して戻り管42に接続されたものである。また、乾燥
機往き管82と往き管40の接続部には出湯切替弁86
が、乾燥機戻り管84bと戻り管42の接続部にはポン
プ切替弁88が、それぞれ設けられている。そのため、
図1に示す給湯器においては、戻り管42の内、ポンプ
切替弁88が設置されている位置から、第2熱交換器4
4を経て、往き管40の内、出湯切替弁86が設置され
ている位置までの経路が、共有循環路となっている。
【0027】乾燥機戻り管84a、84bには、乾燥機
循環系5内を循環する湯の膨張収縮を吸収するための膨
張タンク80が設けられ、膨張タンク80内には、該膨
張タンク80内の水位を検知する水位低側フロートスイ
ッチ90及び水位高側フロートスイッチ92が設けられ
ている。また、乾燥機戻り管84bには、逆止弁98が
設けられ、出湯切替弁86及び/又はポンプ切替弁88
が故障した時等、不可抗力により異なる循環系が連通し
た場合であっても、浴槽46内の湯水が膨張タンク80
へ逆流しないようになっている。
循環系5内を循環する湯の膨張収縮を吸収するための膨
張タンク80が設けられ、膨張タンク80内には、該膨
張タンク80内の水位を検知する水位低側フロートスイ
ッチ90及び水位高側フロートスイッチ92が設けられ
ている。また、乾燥機戻り管84bには、逆止弁98が
設けられ、出湯切替弁86及び/又はポンプ切替弁88
が故障した時等、不可抗力により異なる循環系が連通し
た場合であっても、浴槽46内の湯水が膨張タンク80
へ逆流しないようになっている。
【0028】さらに、乾燥機往き管82と乾燥機戻り管
84aとは、バイパス回路84cにより短絡されてい
る。このように循環経路を短絡させているのは、浴室を
乾燥するためには小型の暖房乾燥機96を用いれば十分
であり、暖房乾燥機96内に少量の湯を流せば足りるた
め、暖房乾燥機96を直列に乾燥機循環系5に接続させ
ると、圧損が大きくなり、共有循環路内に設けられた水
流スイッチ52がONしなくなるためである。図1に示
す給湯器の場合、乾燥機循環系5を流れる湯の内、3〜
5割を暖房乾燥機96側に流すようになっている。
84aとは、バイパス回路84cにより短絡されてい
る。このように循環経路を短絡させているのは、浴室を
乾燥するためには小型の暖房乾燥機96を用いれば十分
であり、暖房乾燥機96内に少量の湯を流せば足りるた
め、暖房乾燥機96を直列に乾燥機循環系5に接続させ
ると、圧損が大きくなり、共有循環路内に設けられた水
流スイッチ52がONしなくなるためである。図1に示
す給湯器の場合、乾燥機循環系5を流れる湯の内、3〜
5割を暖房乾燥機96側に流すようになっている。
【0029】その他、図1に示すガス給湯器1は、給湯
入水温度サーミスタ18、入水流量センサ20、給湯出
湯温度サーミスタ22、風呂戻り温度サーミスタ48、
水流スイッチ52、循環出湯温度サーミスタ54、及び
給湯流量センサ72から信号を受け、元電磁弁30、メ
イン電磁弁32、62、ガス比例弁34、64及び送風
ファン36、66を制御するバーナコントローラ(図示
せず)を有している。
入水温度サーミスタ18、入水流量センサ20、給湯出
湯温度サーミスタ22、風呂戻り温度サーミスタ48、
水流スイッチ52、循環出湯温度サーミスタ54、及び
給湯流量センサ72から信号を受け、元電磁弁30、メ
イン電磁弁32、62、ガス比例弁34、64及び送風
ファン36、66を制御するバーナコントローラ(図示
せず)を有している。
【0030】バーナコントローラは、公知のCPU、R
OM、RAM等により構成され、そのROMには、出湯
温度制御等を行うための種々のプログラム類が格納され
ているものである。また、この給湯器1は、リモコン操
作ができるよう、台所等には給湯リモコン及び乾燥機リ
モコンが、浴室には風呂リモコン(いずれも図示せず)
が設けられ、それぞれのリモコンには、電源スイッチ、
自動給湯スイッチ、追焚スイッチ、設定温度入力装置等
が設けられているものである。
OM、RAM等により構成され、そのROMには、出湯
温度制御等を行うための種々のプログラム類が格納され
ているものである。また、この給湯器1は、リモコン操
作ができるよう、台所等には給湯リモコン及び乾燥機リ
モコンが、浴室には風呂リモコン(いずれも図示せず)
が設けられ、それぞれのリモコンには、電源スイッチ、
自動給湯スイッチ、追焚スイッチ、設定温度入力装置等
が設けられているものである。
【0031】次に、このように構成されたガス給湯器1
において、一般給湯系2による一般給湯を行う場合につ
いて説明する。給湯リモコン又は風呂リモコン(図示せ
ず)の操作により設定温度を入力して水栓24を開く
と、給水管10内に流れ込んだ水は、第1熱交換器14
に送られ、出湯管12を通って水栓24から排出され
る。
において、一般給湯系2による一般給湯を行う場合につ
いて説明する。給湯リモコン又は風呂リモコン(図示せ
ず)の操作により設定温度を入力して水栓24を開く
と、給水管10内に流れ込んだ水は、第1熱交換器14
に送られ、出湯管12を通って水栓24から排出され
る。
【0032】この時、入水流量センサ20が給水管10
内の水流を感知すると、バーナーコントローラ(図示せ
ず)からの指令により、送風ファン36が駆動されると
共に、元電磁弁30、メイン電磁弁32及びガス比例弁
34が順次開かれて、イグナイタ(図示せず)によりガ
スバーナ26が点火される。そして、給湯出湯温度サー
ミスタ22で検知される出湯温度が設定温度に維持され
るよう、ガス比例弁34の開度と送風ファン36のファ
ン回転数の比例制御が行われる。また、水栓24を閉じ
ると、元電磁弁30及びメイン電磁弁32が閉じられて
ガスの燃焼が停止し、一般給湯が終了する。
内の水流を感知すると、バーナーコントローラ(図示せ
ず)からの指令により、送風ファン36が駆動されると
共に、元電磁弁30、メイン電磁弁32及びガス比例弁
34が順次開かれて、イグナイタ(図示せず)によりガ
スバーナ26が点火される。そして、給湯出湯温度サー
ミスタ22で検知される出湯温度が設定温度に維持され
るよう、ガス比例弁34の開度と送風ファン36のファ
ン回転数の比例制御が行われる。また、水栓24を閉じ
ると、元電磁弁30及びメイン電磁弁32が閉じられて
ガスの燃焼が停止し、一般給湯が終了する。
【0033】次に、浴槽給湯系4による浴槽給湯を行う
場合について説明する。浴室に取り付けられた風呂リモ
コン(図示せず)の自動給湯スイッチを押すと、接続管
70に設けられた給湯弁74が開かれる。給湯弁74が
開かれると、一般給湯系2内に水が流れ、第1熱交換器
14を通って出湯管12に排出された水が、接続管70
を介して戻り管42内に流れ込む。出湯切替弁86及び
ポンプ切替弁88は、通常、浴槽循環側となっているの
で、戻り管42に流入した水は、そのまま浴槽46内に
供給される。
場合について説明する。浴室に取り付けられた風呂リモ
コン(図示せず)の自動給湯スイッチを押すと、接続管
70に設けられた給湯弁74が開かれる。給湯弁74が
開かれると、一般給湯系2内に水が流れ、第1熱交換器
14を通って出湯管12に排出された水が、接続管70
を介して戻り管42内に流れ込む。出湯切替弁86及び
ポンプ切替弁88は、通常、浴槽循環側となっているの
で、戻り管42に流入した水は、そのまま浴槽46内に
供給される。
【0034】この時、一般給湯の場合と同様、入水流量
センサ20が給水管10内の水の流れを検知すると、給
湯出湯温度サーミスタ22で検知される出湯温度が設定
温度となるように、一般給湯系2に設けられたガスバー
ナ26の点火及び燃焼制御が行われる。そして、浴槽4
6内に供給された湯の総量は、接続管70に設けた給湯
流量センサ72により計測され、流量の積算値が設定量
に達したところで、給湯弁74が閉じられ、浴槽への給
湯が終了する。
センサ20が給水管10内の水の流れを検知すると、給
湯出湯温度サーミスタ22で検知される出湯温度が設定
温度となるように、一般給湯系2に設けられたガスバー
ナ26の点火及び燃焼制御が行われる。そして、浴槽4
6内に供給された湯の総量は、接続管70に設けた給湯
流量センサ72により計測され、流量の積算値が設定量
に達したところで、給湯弁74が閉じられ、浴槽への給
湯が終了する。
【0035】次に、浴槽循環系3による追焚を行う場合
について説明する。浴室に取り付けられた風呂リモコン
(図示せず)の追焚スイッチを押すと、循環用ポンプ5
0が作動する。出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
は、通常、浴槽循環側となっているので、循環用ポンプ
50が作動すると、浴槽46内の湯が戻り管42を通っ
て第2熱交換器44内へ送られ、第2熱交換器44から
排出された湯が、往き管40を通って浴槽46内に戻さ
れる。
について説明する。浴室に取り付けられた風呂リモコン
(図示せず)の追焚スイッチを押すと、循環用ポンプ5
0が作動する。出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
は、通常、浴槽循環側となっているので、循環用ポンプ
50が作動すると、浴槽46内の湯が戻り管42を通っ
て第2熱交換器44内へ送られ、第2熱交換器44から
排出された湯が、往き管40を通って浴槽46内に戻さ
れる。
【0036】この時、水流スイッチ52が戻り管42内
の水流を感知すると、バーナーコントローラ(図示せ
ず)からの指令により、送風ファン66が駆動されると
共に、元電磁弁30、メイン電磁弁62及びガス比例弁
64が順次開かれて、イグナイタ(図示せず)によりガ
スバーナ56が点火される。
の水流を感知すると、バーナーコントローラ(図示せ
ず)からの指令により、送風ファン66が駆動されると
共に、元電磁弁30、メイン電磁弁62及びガス比例弁
64が順次開かれて、イグナイタ(図示せず)によりガ
スバーナ56が点火される。
【0037】そして、ガス比例弁64の開度と送風ファ
ン66の回転数とが最大能力となるように固定された状
態で、循環出湯温度サーミスタ54で検出される出湯温
度が所定の温度範囲に維持されるように循環用ポンプ5
0の能力が可変制御され、風呂戻り温度サーミスタ48
で検出される浴槽温度が設定温度に達したところで、元
電磁弁30及びメイン電磁弁62が閉じられる。
ン66の回転数とが最大能力となるように固定された状
態で、循環出湯温度サーミスタ54で検出される出湯温
度が所定の温度範囲に維持されるように循環用ポンプ5
0の能力が可変制御され、風呂戻り温度サーミスタ48
で検出される浴槽温度が設定温度に達したところで、元
電磁弁30及びメイン電磁弁62が閉じられる。
【0038】次に、乾燥機循環系5による浴室の暖房乾
燥運転を行う場合について説明する。まず、台所等に設
けられた乾燥機リモコン(図示せず)の暖房乾燥運転ス
イッチを押すと、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
が乾燥機循環側に切り替わる。次いで、循環用ポンプ5
0が作動し、暖房乾燥機96内の湯が、乾燥機戻り管8
4a、84b、膨張タンク80及び戻り管42を通って
第2熱交換器44へ送られ、そこで加熱された湯が、往
き管40、乾燥機往き管82を順次通って、暖房乾燥機
96に戻される。
燥運転を行う場合について説明する。まず、台所等に設
けられた乾燥機リモコン(図示せず)の暖房乾燥運転ス
イッチを押すと、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
が乾燥機循環側に切り替わる。次いで、循環用ポンプ5
0が作動し、暖房乾燥機96内の湯が、乾燥機戻り管8
4a、84b、膨張タンク80及び戻り管42を通って
第2熱交換器44へ送られ、そこで加熱された湯が、往
き管40、乾燥機往き管82を順次通って、暖房乾燥機
96に戻される。
【0039】この時、追焚加熱の場合と同様、水流スイ
ッチ52が戻り管42内の水の流れを検知すると、浴槽
循環系3に設けられたガスバーナ56の点火が行われ
る。ガスバーナ56が点火された後は、循環出湯温度サ
ーミスタ54で検知される温度が所定の温度となるよう
に、ガスバーナ56のガス比例弁64の開度をフィード
バック制御して、ガスバーナ56の燃焼制御が行われ
る。暖房乾燥運転中は、膨張タンク80内の水位が水位
低側フロートスイッチ90及び水位高側フロートスイッ
チ92により監視され、水位が低下した場合には、給湯
弁74を開くことにより、一般給湯系2から湯水が補給
される。
ッチ52が戻り管42内の水の流れを検知すると、浴槽
循環系3に設けられたガスバーナ56の点火が行われ
る。ガスバーナ56が点火された後は、循環出湯温度サ
ーミスタ54で検知される温度が所定の温度となるよう
に、ガスバーナ56のガス比例弁64の開度をフィード
バック制御して、ガスバーナ56の燃焼制御が行われ
る。暖房乾燥運転中は、膨張タンク80内の水位が水位
低側フロートスイッチ90及び水位高側フロートスイッ
チ92により監視され、水位が低下した場合には、給湯
弁74を開くことにより、一般給湯系2から湯水が補給
される。
【0040】そして、暖房乾燥運転を終了させる時に
は、乾燥機リモコン(図示せず)の暖房乾燥運転スイッ
チを再度押せばよく、これにより、元電磁弁30及びメ
イン電磁弁62が閉じられ、ガスバーナ56の燃焼を停
止させると共に、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
が浴槽循環側に切り替えられ、その状態で待機するもの
である。
は、乾燥機リモコン(図示せず)の暖房乾燥運転スイッ
チを再度押せばよく、これにより、元電磁弁30及びメ
イン電磁弁62が閉じられ、ガスバーナ56の燃焼を停
止させると共に、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
が浴槽循環側に切り替えられ、その状態で待機するもの
である。
【0041】次に、本発明に係る浴室暖房乾燥機能付風
呂給湯器における共有循環路内の湯水の置換方法につい
て説明する。図2に示す本発明の第1実施例では、戻り
管42に設けられたポンプ切替弁に近接して接続管70
が設けられ、浴槽46内の液面が膨張タンク80の液面
より高い場合について示している。
呂給湯器における共有循環路内の湯水の置換方法につい
て説明する。図2に示す本発明の第1実施例では、戻り
管42に設けられたポンプ切替弁に近接して接続管70
が設けられ、浴槽46内の液面が膨張タンク80の液面
より高い場合について示している。
【0042】また、第1実施例においては、出湯切替弁
86及びポンプ切替弁88として、3方向ボールバルブ
が用いられている。3方向ボールバルブは、安価である
こと、循環経路が切り替わったか否かの位置検出が容易
であること、いずれの循環経路にも接続されない閉状態
を容易に作ることができること等の理由から、このよう
な給湯器の切替弁としてしばし用いられるものである。
86及びポンプ切替弁88として、3方向ボールバルブ
が用いられている。3方向ボールバルブは、安価である
こと、循環経路が切り替わったか否かの位置検出が容易
であること、いずれの循環経路にも接続されない閉状態
を容易に作ることができること等の理由から、このよう
な給湯器の切替弁としてしばし用いられるものである。
【0043】給湯器1が待機状態にある場合には、図1
及び図2(a)に示すように、出湯切替弁86及びポン
プ切替弁88は、共に浴槽循環側にある。この状態で浴
槽循環系3による追焚が行われると、浴槽46内の湯
は、戻り管42、第2熱交換器44及び往き管40内を
循環するので、追焚終了時には、浴槽46内にあったア
カ等を含む湯の一部が、そのまま戻り管42、第2熱交
換器44及び往き管40内に残ることになる。
及び図2(a)に示すように、出湯切替弁86及びポン
プ切替弁88は、共に浴槽循環側にある。この状態で浴
槽循環系3による追焚が行われると、浴槽46内の湯
は、戻り管42、第2熱交換器44及び往き管40内を
循環するので、追焚終了時には、浴槽46内にあったア
カ等を含む湯の一部が、そのまま戻り管42、第2熱交
換器44及び往き管40内に残ることになる。
【0044】この状態から乾燥機循環系5による暖房乾
燥運転を行う場合には、乾燥機循環系5内に湯水を循環
させる前に、図1及び図2(b)に示すように、出湯切
替弁86を浴槽循環側で待機させたまま、ポンプ切替弁
88のみを浴槽循環系及び乾燥機循環側のいずれにも連
通していない位置(以下、「閉位置」という)に切り替
える。
燥運転を行う場合には、乾燥機循環系5内に湯水を循環
させる前に、図1及び図2(b)に示すように、出湯切
替弁86を浴槽循環側で待機させたまま、ポンプ切替弁
88のみを浴槽循環系及び乾燥機循環側のいずれにも連
通していない位置(以下、「閉位置」という)に切り替
える。
【0045】次いで、給湯弁74を開き、接続管70か
ら戻り管42に清浄な湯水を落とし込む。なお、給湯弁
74が開かれ、入水流量センサ20が給水管10内の水
の流れを検知すると、ガスバーナ26が点火されるよう
になっているので、戻り管42には、一般給湯系2で加
熱された湯が流れ込むことになる。
ら戻り管42に清浄な湯水を落とし込む。なお、給湯弁
74が開かれ、入水流量センサ20が給水管10内の水
の流れを検知すると、ガスバーナ26が点火されるよう
になっているので、戻り管42には、一般給湯系2で加
熱された湯が流れ込むことになる。
【0046】この時、ポンプ切替弁88は閉位置にある
ので、接続管70からポンプ切替弁88側に向かって湯
が流れ込むことはないが、出湯切替弁86は浴槽循環側
にあるので、浴槽循環系3の内、接続管70が接続され
ている位置から下流側にある戻り管42、第2熱交換器
44及び往き管40内に入っている残り湯は、接続管7
0により供給された清浄な湯水によって強制的に浴槽4
6内に排出される。
ので、接続管70からポンプ切替弁88側に向かって湯
が流れ込むことはないが、出湯切替弁86は浴槽循環側
にあるので、浴槽循環系3の内、接続管70が接続され
ている位置から下流側にある戻り管42、第2熱交換器
44及び往き管40内に入っている残り湯は、接続管7
0により供給された清浄な湯水によって強制的に浴槽4
6内に排出される。
【0047】そして、接続管70から戻り管42内に送
り込まれた湯量は、接続管70に設けられた給湯流量セ
ンサ72により計測され、該給湯流量センサ72により
計測された湯量が共有循環路内の残り湯を完全に置換す
るに十分なもの(通常、1リットル程度)となったとこ
ろで、給湯弁74が閉じられる。そして、出湯切替弁8
6及びポンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えると
同時に循環用ポンプ50を作動させ、暖房乾燥運転が行
われるものである。
り込まれた湯量は、接続管70に設けられた給湯流量セ
ンサ72により計測され、該給湯流量センサ72により
計測された湯量が共有循環路内の残り湯を完全に置換す
るに十分なもの(通常、1リットル程度)となったとこ
ろで、給湯弁74が閉じられる。そして、出湯切替弁8
6及びポンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えると
同時に循環用ポンプ50を作動させ、暖房乾燥運転が行
われるものである。
【0048】なお、この図2に示される第1実施例のよ
うな排水方法を採用する場合には、接続管70は、でき
る限りポンプ切替弁88に近接して設けることが望まし
い。ポンプ切替弁88が閉位置にあるため、接続管70
の設置位置からポンプ切替弁88までの流路には湯が流
れず、その間にある残り湯を完全に排出することができ
ないからである。但し、その場合であっても、残り湯は
僅かであるので、共有循環路内の残り湯の置換を行わな
い場合に比べて、乾燥機循環系5内の湯の腐敗速度を格
段に遅くすることが可能となる。
うな排水方法を採用する場合には、接続管70は、でき
る限りポンプ切替弁88に近接して設けることが望まし
い。ポンプ切替弁88が閉位置にあるため、接続管70
の設置位置からポンプ切替弁88までの流路には湯が流
れず、その間にある残り湯を完全に排出することができ
ないからである。但し、その場合であっても、残り湯は
僅かであるので、共有循環路内の残り湯の置換を行わな
い場合に比べて、乾燥機循環系5内の湯の腐敗速度を格
段に遅くすることが可能となる。
【0049】図3は、本発明の第2実施例を示したもの
である。この第2実施例に示す給湯器の構成は、第1実
施例に示す給湯器の構成と同一であるが、共有循環路内
の残り湯を置換する際の出湯切替弁86及びポンプ切替
弁88の切替方法が異なるものである。
である。この第2実施例に示す給湯器の構成は、第1実
施例に示す給湯器の構成と同一であるが、共有循環路内
の残り湯を置換する際の出湯切替弁86及びポンプ切替
弁88の切替方法が異なるものである。
【0050】すなわち、共有循環路内の残り湯を置換す
る場合には、図1及び図3(b)に示すように、出湯切
替弁86及びポンプ切替弁88を浴槽循環側で待機させ
たまま、接続管70に設けられた給湯弁74が開かれ、
浴槽給湯系4を介して浴槽循環系3内に清浄な湯水が供
給される。
る場合には、図1及び図3(b)に示すように、出湯切
替弁86及びポンプ切替弁88を浴槽循環側で待機させ
たまま、接続管70に設けられた給湯弁74が開かれ、
浴槽給湯系4を介して浴槽循環系3内に清浄な湯水が供
給される。
【0051】この場合、出湯切替弁86のみならず、ポ
ンプ切替弁88も浴槽循環側で待機したままであるの
で、接続管70から導入された湯水は、上下に分かれて
それぞれ浴槽循環系3内に流れ込む。そして、浴槽給湯
系4から供給された湯量は、接続管70に設けられた給
湯流量センサ72により計測され、計測された湯量が少
なくとも共有循環路内にある全ての残り湯を完全に置換
するに十分なものとなったところで、給湯弁74が閉じ
られる。そして、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
を乾燥機循環側に切り替えると同時に循環用ポンプ50
を作動させる。これにより、第1実施例と異なり、共有
循環路内の残り湯が完全に排除されることになる。
ンプ切替弁88も浴槽循環側で待機したままであるの
で、接続管70から導入された湯水は、上下に分かれて
それぞれ浴槽循環系3内に流れ込む。そして、浴槽給湯
系4から供給された湯量は、接続管70に設けられた給
湯流量センサ72により計測され、計測された湯量が少
なくとも共有循環路内にある全ての残り湯を完全に置換
するに十分なものとなったところで、給湯弁74が閉じ
られる。そして、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
を乾燥機循環側に切り替えると同時に循環用ポンプ50
を作動させる。これにより、第1実施例と異なり、共有
循環路内の残り湯が完全に排除されることになる。
【0052】次に、本発明に係る給湯器において、共有
循環路内の残り湯がどのように置換されるかを、図1及
び図4に示すフローチャートに基づいて説明する。使用
者が、乾燥リモコン(図示せず)の暖房乾燥運転スイッ
チを押すと、暖房乾燥運転のための制御ルーチンに移行
する前に、まず、ステップ1(以下、単に「S1」とい
う)に進み、先回、出湯切替弁86及びポンプ切替弁8
8を浴槽循環側にして、循環用ポンプ50を作動させた
か否か、すなわち、浴槽循環系3による追焚加熱が行わ
れたか否かが判断される。
循環路内の残り湯がどのように置換されるかを、図1及
び図4に示すフローチャートに基づいて説明する。使用
者が、乾燥リモコン(図示せず)の暖房乾燥運転スイッ
チを押すと、暖房乾燥運転のための制御ルーチンに移行
する前に、まず、ステップ1(以下、単に「S1」とい
う)に進み、先回、出湯切替弁86及びポンプ切替弁8
8を浴槽循環側にして、循環用ポンプ50を作動させた
か否か、すなわち、浴槽循環系3による追焚加熱が行わ
れたか否かが判断される。
【0053】先回、浴槽循環系3による追焚加熱が行わ
れていない場合(S1:NO)には、共有循環路内にア
カ等を含んだ浴槽46内の残り湯は入っていないので、
S7に進み、直ちに暖房乾燥運転のための制御ルーチン
が実行される。
れていない場合(S1:NO)には、共有循環路内にア
カ等を含んだ浴槽46内の残り湯は入っていないので、
S7に進み、直ちに暖房乾燥運転のための制御ルーチン
が実行される。
【0054】一方、先回、浴槽循環系3による追焚加熱
が行われている場合(S1:YES)には、共有循環路
内に浴槽46内の残り湯が入っているのでS2に進む。
S2では、待機状態(浴槽循環側)にあるポンプ切替弁
88を、浴槽循環系3及び乾燥機循環系5のいずれにも
連通していない閉位置に切り替えると共に、出湯切替弁
86をそのまま浴槽循環系で待機させる操作が実行され
る。
が行われている場合(S1:YES)には、共有循環路
内に浴槽46内の残り湯が入っているのでS2に進む。
S2では、待機状態(浴槽循環側)にあるポンプ切替弁
88を、浴槽循環系3及び乾燥機循環系5のいずれにも
連通していない閉位置に切り替えると共に、出湯切替弁
86をそのまま浴槽循環系で待機させる操作が実行され
る。
【0055】次いで、S3において、接続管70に設け
られた給湯弁74が開かれる。また、S4では、給湯弁
74が開かれることにより、一般給湯系2内に設けられ
た入水流量センサ20が給水管10内の水流を検知した
場合には、ガスバーナ26を点火する操作が実行され
る。これにより、一般給湯系2で加熱された湯が接続管
70を通って、共有循環路内に供給されることになる。
られた給湯弁74が開かれる。また、S4では、給湯弁
74が開かれることにより、一般給湯系2内に設けられ
た入水流量センサ20が給水管10内の水流を検知した
場合には、ガスバーナ26を点火する操作が実行され
る。これにより、一般給湯系2で加熱された湯が接続管
70を通って、共有循環路内に供給されることになる。
【0056】S5では、接続管70に設けられた給湯流
量センサ72からの信号に基づき、一般給湯系2を介し
て共有循環路に落とし込まれた湯の総量が、共有循環路
にある残り湯を完全に除去するに十分な設定量に達した
か否かが判断される。設定量に達していない場合(S
5:NO)には、設定量に到達するまで給湯流量センサ
72からの信号が逐一カウントされる。
量センサ72からの信号に基づき、一般給湯系2を介し
て共有循環路に落とし込まれた湯の総量が、共有循環路
にある残り湯を完全に除去するに十分な設定量に達した
か否かが判断される。設定量に達していない場合(S
5:NO)には、設定量に到達するまで給湯流量センサ
72からの信号が逐一カウントされる。
【0057】一方、共有循環路に落とし込まれた湯の総
量が設定量に達した場合(S5:YES)には、S6に
進み、そこで、給湯弁74が閉じられる。そして、S7
に進み、そこで、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
が乾燥機循環側に切り替えられると共に、循環用ポンプ
50が作動し、乾燥機循環系による暖房乾燥運転が実行
に移されるものである。
量が設定量に達した場合(S5:YES)には、S6に
進み、そこで、給湯弁74が閉じられる。そして、S7
に進み、そこで、出湯切替弁86及びポンプ切替弁88
が乾燥機循環側に切り替えられると共に、循環用ポンプ
50が作動し、乾燥機循環系による暖房乾燥運転が実行
に移されるものである。
【0058】なお、図4に示すフローチャートは、ポン
プ切替弁88を閉位置に切り替える第1実施例の場合に
ついて示したものであるが、S2において、ポンプ切替
弁88を浴槽循環側で待機させるように制御すれば、第
2実施例の制御フローチャートとなるものである。
プ切替弁88を閉位置に切り替える第1実施例の場合に
ついて示したものであるが、S2において、ポンプ切替
弁88を浴槽循環側で待機させるように制御すれば、第
2実施例の制御フローチャートとなるものである。
【0059】以上のように本発明に係る浴室暖房乾燥機
能付風呂給湯器によれば、浴槽循環系による追焚加熱が
行われた後、乾燥機循環系による暖房乾燥運転が行われ
る場合には、暖房乾燥運転に先立ち、共有循環路内の残
り湯が清浄な湯水に置換されるので、乾燥機循環系内の
湯水の腐敗を抑制することが可能となる。
能付風呂給湯器によれば、浴槽循環系による追焚加熱が
行われた後、乾燥機循環系による暖房乾燥運転が行われ
る場合には、暖房乾燥運転に先立ち、共有循環路内の残
り湯が清浄な湯水に置換されるので、乾燥機循環系内の
湯水の腐敗を抑制することが可能となる。
【0060】以上、本発明の実施の形態について詳細に
説明したが、本発明は、上記実施の形態に何ら限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の改変が可能である。例えば、図2に示す第1実施例で
は、浴槽給湯系4の接続管70を共有循環路内の残り湯
を置換するための導水管として兼用する構成となってい
るが、接続管70とは別に、戻り管42に導水管を設
け、その導水管から置換用の湯水を流し込むような構成
としても良い。
説明したが、本発明は、上記実施の形態に何ら限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の改変が可能である。例えば、図2に示す第1実施例で
は、浴槽給湯系4の接続管70を共有循環路内の残り湯
を置換するための導水管として兼用する構成となってい
るが、接続管70とは別に、戻り管42に導水管を設
け、その導水管から置換用の湯水を流し込むような構成
としても良い。
【0061】また、導水管を出湯切替弁86に近接して
設け、出湯切替弁86を閉状態で待機させると共に、ポ
ンプ切替弁88を浴槽循環側で待機させても、同様に、
共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に置換することがで
きる。
設け、出湯切替弁86を閉状態で待機させると共に、ポ
ンプ切替弁88を浴槽循環側で待機させても、同様に、
共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に置換することがで
きる。
【0062】また、図2に示すように、乾燥機循環系5
内に逆止弁98が設けられている場合には、排水時にポ
ンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えても良い。ポ
ンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えても、逆止弁
98が設けられているために、接続管70から導入され
た湯水が、膨張タンク80内に逆流することはないから
である。
内に逆止弁98が設けられている場合には、排水時にポ
ンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えても良い。ポ
ンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えても、逆止弁
98が設けられているために、接続管70から導入され
た湯水が、膨張タンク80内に逆流することはないから
である。
【0063】また、乾燥機循環系5内に逆止弁98が設
けられている場合には、逆止弁98とポンプ切替弁88
とを結ぶ流路の間に導水管を設けると共に、排水時にポ
ンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えるようにして
も良い。このように構成すると、排水時には、逆止弁9
8とポンプ切替弁88を結ぶ流路の間に設けられた導水
管から流し込まれた湯水が、ポンプ切替弁88を通って
共有循環路から浴槽46内へ排出されるので、第1実施
例と異なり、共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に完全
に置換できるからである。
けられている場合には、逆止弁98とポンプ切替弁88
とを結ぶ流路の間に導水管を設けると共に、排水時にポ
ンプ切替弁88を乾燥機循環側に切り替えるようにして
も良い。このように構成すると、排水時には、逆止弁9
8とポンプ切替弁88を結ぶ流路の間に設けられた導水
管から流し込まれた湯水が、ポンプ切替弁88を通って
共有循環路から浴槽46内へ排出されるので、第1実施
例と異なり、共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に完全
に置換できるからである。
【0064】また、その場合、導水管は、接続管70と
は独立した経路から導かれるものでも良く、接続管70
を直接接続するようにしても良く、あるいは、接続管7
0から分岐して設けられたバイパス管路を接続するよう
にしても良い。いずれの場合でも、導水管から流し込ま
れた湯水が、ポンプ切替弁88を通って共有循環路から
浴槽46内へ排出されるので、共有循環路内の残り湯を
清浄な湯水に完全に置換できるからである。
は独立した経路から導かれるものでも良く、接続管70
を直接接続するようにしても良く、あるいは、接続管7
0から分岐して設けられたバイパス管路を接続するよう
にしても良い。いずれの場合でも、導水管から流し込ま
れた湯水が、ポンプ切替弁88を通って共有循環路から
浴槽46内へ排出されるので、共有循環路内の残り湯を
清浄な湯水に完全に置換できるからである。
【0065】また、図4に示すフローチャートのS4に
おいて、入水流量センサ20が水流を検知した場合に
は、ガスバーナ26を点火し、一般給湯系2内で加熱さ
れた湯を共有循環路内に流すようにしているが、ガスバ
ーナ26に点火せず、水をそのまま落とし込むようにし
てもよい。
おいて、入水流量センサ20が水流を検知した場合に
は、ガスバーナ26を点火し、一般給湯系2内で加熱さ
れた湯を共有循環路内に流すようにしているが、ガスバ
ーナ26に点火せず、水をそのまま落とし込むようにし
てもよい。
【0066】さらに、図4に示すフローチャートにおい
ては、暖房乾燥運転が行われる直前に共有循環路内の排
水を行い、次いで暖房乾燥運転が行われるような手順と
なっているが、浴槽循環系による追焚加熱の終了後、直
ちに共有循環路内の排水を行い、その状態で待機させる
ようにしても、上記実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
ては、暖房乾燥運転が行われる直前に共有循環路内の排
水を行い、次いで暖房乾燥運転が行われるような手順と
なっているが、浴槽循環系による追焚加熱の終了後、直
ちに共有循環路内の排水を行い、その状態で待機させる
ようにしても、上記実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0067】
【発明の効果】本発明に係る浴室暖房乾燥機能付風呂給
湯器によれば、浴槽循環系による追焚加熱を行った後、
乾燥機循環系による暖房乾燥運転を行う場合には、暖房
乾燥運転に先立ち、共有循環路内の残り湯が導水管から
供給される清浄な湯水により置換され、その後で暖房乾
燥運転が行われるので、アカ等を含んだ浴槽内の残り湯
が乾燥機循環系内を循環することはなく、乾燥機循環系
内の湯水が清浄に保たれるという効果がある。
湯器によれば、浴槽循環系による追焚加熱を行った後、
乾燥機循環系による暖房乾燥運転を行う場合には、暖房
乾燥運転に先立ち、共有循環路内の残り湯が導水管から
供給される清浄な湯水により置換され、その後で暖房乾
燥運転が行われるので、アカ等を含んだ浴槽内の残り湯
が乾燥機循環系内を循環することはなく、乾燥機循環系
内の湯水が清浄に保たれるという効果がある。
【0068】また、導水管から供給される湯水によっ
て、共有循環路内の残り湯が強制的に排出されるので、
浴槽を2階に設置した場合であっても、共有循環路内の
残り湯を清浄な湯水に置換できるという効果がある。
て、共有循環路内の残り湯が強制的に排出されるので、
浴槽を2階に設置した場合であっても、共有循環路内の
残り湯を清浄な湯水に置換できるという効果がある。
【0069】以上のように本発明に係る浴室暖房乾燥機
能付風呂給湯器によれば、乾燥機循環系内の湯水の腐敗
が抑制されるので、乾燥機循環系による暖房乾燥運転後
に追焚加熱を行っても、腐敗した湯水が浴槽内に流れ込
むことがなく、長期に渡って快適な使用感を与える給湯
器の提供を可能とするものであり、産業上、その効果の
極めて大きい発明である。
能付風呂給湯器によれば、乾燥機循環系内の湯水の腐敗
が抑制されるので、乾燥機循環系による暖房乾燥運転後
に追焚加熱を行っても、腐敗した湯水が浴槽内に流れ込
むことがなく、長期に渡って快適な使用感を与える給湯
器の提供を可能とするものであり、産業上、その効果の
極めて大きい発明である。
【図1】本発明が適用される給湯器の概略構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の第1実施例に係る共有循環路内の残り
湯の置換方法を説明する図である。
湯の置換方法を説明する図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る共有循環路内の残り
湯の置換方法を説明する図である。
湯の置換方法を説明する図である。
【図4】共有循環路内の残り湯を清浄な湯水に置換する
ための制御フローチャートである。
ための制御フローチャートである。
【図5】追焚加熱及び暖房乾燥運転時の湯の流れを説明
する図である。
する図である。
【図6】給湯器と浴槽の設置高低差を利用した共有循環
路内の残り湯の排水方法を説明する図である。
路内の残り湯の排水方法を説明する図である。
1 給湯器 3 浴槽循環系 5 乾燥機循環系 40 往き管 42 戻り管 44 第2熱交換器 46 浴槽 70 接続管(導水管) 80 膨張タンク 86 出湯切替弁 88 ポンプ切替弁 96 暖房乾燥機
Claims (3)
- 【請求項1】 浴槽内の湯を熱交換器を介して循環加熱
する浴槽循環系と、該浴槽循環系から分岐して設けら
れ、暖房乾燥機内の湯を前記熱交換器を介して循環加熱
する乾燥機循環系と、前記浴槽循環系と前記乾燥機循環
系との分岐部に設けられた出湯切替弁と、前記浴槽循環
系と前記乾燥機循環系との合流部に設けられたポンプ切
替弁とを備えた浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器におい
て、 前記ポンプ切替弁から前記出湯切替弁に至る前記浴槽循
環系と乾燥機循環系との共有循環路内に導水管を接続
し、 前記乾燥機循環系による暖房乾燥運転が行われる前に、
前記出湯切替弁又はポンプ切替弁のいずれか一方を浴槽
循環側で待機させ、他方を前記浴槽循環系及び前記乾燥
機循環系のいずれにも連通していない閉状態で待機させ
る切替弁待機手段と、 該切替弁待機手段による待機時間内に、前記導水管を介
して前記浴槽循環系内に湯水を流し、該浴槽循環系内の
湯水を前記導水管から導かれる湯水で置換する置換手段
とを備えていることを特徴とする浴室暖房乾燥機能付風
呂給湯器。 - 【請求項2】 前記導水管は、前記ポンプ切替弁に近接
して前記共有循環路に設けられると共に、 前記切替弁待機手段は、前記出湯切替弁を浴槽循環側で
待機させ、前記ポンプ切替弁を閉状態で待機させるよう
に制御するものであることを特徴とする請求項1に記載
される浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器。 - 【請求項3】 前記切替弁待機手段は、前記乾燥機循環
系による暖房乾燥運転が行われる前に、前記出湯切替弁
及び前記ポンプ切替弁を浴槽循環側で待機させるように
制御するものであることを特徴とする請求項1又は2に
記載される浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215598A JPH11201484A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1215598A JPH11201484A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201484A true JPH11201484A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11797583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1215598A Pending JPH11201484A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | 浴室暖房乾燥機能付風呂給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201484A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017067351A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社ガスター | 給湯システム及び給湯システムの運転方法 |
| CN112178754A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种水循环系统的控制方法、装置及水循环系统 |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP1215598A patent/JPH11201484A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017067351A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 株式会社ガスター | 給湯システム及び給湯システムの運転方法 |
| CN112178754A (zh) * | 2020-09-23 | 2021-01-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种水循环系统的控制方法、装置及水循环系统 |
| CN112178754B (zh) * | 2020-09-23 | 2022-01-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种水循环系统的控制方法、装置及水循环系统 |
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