JPH11201525A - 空気調和機の制御回路 - Google Patents

空気調和機の制御回路

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JPH11201525A
JPH11201525A JP10007958A JP795898A JPH11201525A JP H11201525 A JPH11201525 A JP H11201525A JP 10007958 A JP10007958 A JP 10007958A JP 795898 A JP795898 A JP 795898A JP H11201525 A JPH11201525 A JP H11201525A
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JP
Japan
Prior art keywords
control circuit
microcomputer
zero
air conditioner
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10007958A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Imoto
満 井本
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エアコンの室外機には通常本体マイコン1およ
びファン用マイコン2という2つの制御回路が備えられ
ていて、両マイコン間で通信が行われる。その際、通信
タイミングが乱れて、通信異常が起こりやすいという課
題があった。 【解決手段】ゼロクロスパルス付与回路20によって、
交流電源21からゼロクロスパルスを得る。そしてその
ゼロクロスパルスを、本体マイコン1およびファン用マ
イコン2の各ゼロクロスポート15,16へ与える。 【効果】本体マイコン1およびファン用マイコン2は、
それぞれ、ゼロクロスパルスを基準にして信号の送信お
よび受信のタイミングをとることができる。よって両者
間における通信タイミングを正しくとることができ、通
信異常が生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機(以
下「エアコン」という。)の制御回路に関し、特にエア
コンの室外機の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】エアコンの室外機には熱交換機、冷媒圧
縮機、熱交換機冷却用のファン等が備えられ、またそれ
らを制御するための制御回路が備えられている。従来の
制御回路は、一般に、マイクロコンピュータ(以下「マ
イコン」という。)で構成され、ファンを制御するため
のファン用マイコンと、ファン以外の制御部位を制御す
る本体マイコンとに分けられている。これら2つのマイ
コン間は、制御に関する信号の送信および受信が行われ
るようになっている。
【0003】本体マイコンとファン用マイコンとの間の
信号の送受信には、両者の通信タイミングをとるため
に、商用交流電源から得られるゼロクロスパルスが、本
体マイコンに与えられる。本体マイコンでは、このゼロ
クロスパルスに基づきファン用マイコンに制御信号を伝
送し、ファン用マイコンからゼロクロスパルスにタイミ
ングを合わせたアクノリッジ信号が返送されてくるか否
かを判別する。送信および受信のタイミングをゼロクロ
スパルスに合わせているのは、外乱ノイズ等により通信
回路に混ざるパルスを除去して、通信異常の発生を予防
するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ゼロクロス
パルスは、本体マイコンにだけ与えられているので、信
号の送受信のタイミングは、本体マイコンからの送信信
号がすべての基準となっている。このため、たとえばフ
ァン用マイコンから返送されるアクノリッジ信号が本体
マイコンで受信された時に、ゼロクロスパルスとタイミ
ングがずれた信号になり易く、正規の信号であるにも関
わらずノイズと誤認されて、通信異常を生じる等の問題
があった。
【0005】このように、エアコンに、マイコンを含む
2つもしくは複数の制御回路が備えられており、それら
制御回路間で制御信号の送受信を行う場合において、複
数の制御回路間における通信タイミングがとり難く、通
信異常が起こりやすいという課題があった。この発明
は、エアコンにおけるかかる課題を解決するもので、良
好な制御が達成できるエアコンの制御回路を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
空気調和機の制御回路であって、空気調和機の予め定め
る制御部位を制御するための第1の制御回路、空気調和
機の少なくとも室外機のファンを制御するための第1の
制御回路とは別の第2の制御回路、第1の制御回路と第
2の制御回路との間の通信を行う通信回路、および空気
調和機駆動用の交流電源から得られるゼロクロスパルス
を、第1および第2の制御回路間における通信タイミン
グ信号として、第1の制御回路および第2の制御回路に
それぞれ与えるゼロクロスパルス付与回路、を備えるこ
とを特徴とするものである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の空
気調和機の制御回路において、前記第1の制御回路は空
気調和機の室外機のファン以外の制御部位を制御するた
めの主制御回路であることを特徴とするものである。請
求項3記載の発明は、請求項1または2記載の空気調和
機の制御回路において、前記ゼロクロスパルス付与回路
はフォトカプラを含み、交流電源から得られるゼロクロ
スパルスを、それぞれフォトカプラを介して第1の制御
回路および第2の制御回路に与えることを特徴とするも
のである。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載の空気調和機の制御回路において、前
記通信回路はフォトカプラを含み、第1の制御回路と第
2の制御回路との間の通信は、フォトカプラを介して行
われることを特徴とするものである。上述の各構成によ
れば、交流電源から得られるゼロクロスパルスが、複数
の制御回路、すなわち第1の制御回路および第2の制御
回路に対してそれぞれ与えられる。従って、第1の制御
回路および第2の制御回路は、それぞれ、ゼロクロスパ
ルスを基準にして通信信号のタイミングをとることがで
き、通信信号のタイミングがずれず、複数の制御回路間
で通信を確実かつ良好に行える。
【0009】また、請求項3の構成のように、ゼロクロ
スパルス付与回路と各制御回路との間の接続にフォトカ
プラを用いると、ゼロクロスパルス付与回路で万一生じ
た高電圧パルスが直接各制御回路に印加されることがな
く、交流電源から生じる高電圧パルスから各制御回路を
保護することができる。また請求項4のように、通信回
路中にフォトカプラを介在させると、第1の制御回路ま
たは第2の制御回路に生じた高圧パルスが、第2の制御
回路または第1の制御回路に侵入せず、いずれか一方の
制御回路がたとえダメージを受けても、いずれか他方の
制御回路が同様にダメージを受けるというような事態を
防止することができる。
【0010】さらに、フォトカプラを利用することによ
り、回路間におけるインピーダンス調整等が不要とな
り、回路を簡単に作成することが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の一実施形態について詳細に説明をする。図1は、
この発明の一実施形態にかかる制御回路の構成を示す図
である。図1に示す回路は、エアコンの室外機の制御回
路として使用することができる。
【0012】本体マイコン1は、たとえば室外機のハウ
ジング内に備えられており、室外機およびエアコンの全
体的な動きを制御する。たとえば運転開始信号が与えら
れると、冷媒を圧縮するために圧縮機の動作を制御する
等である。また、本体マイコン1は、通信回路を介して
ファン用マイコン2に対して指令信号を与える。ファン
用マイコン2は本体マイコン1からの指令信号に応答し
て室外ファンの回転を制御する。たとえば室外ファンの
回転数を変化させたり、エアコンの運転停止後、何秒間
ファンを回すか等の制御を行う。このようにファン用マ
イコン2は、本体マイコン1の制御下に置かれており、
本体マイコン1からの指令信号に基づいて室外ファンの
運転を制御する。
【0013】そのために、本体マイコン1とファン用マ
イコン2との間は通信回路3で接続されている。通信回
路3は、本体マイコン1からファン用マイコン2へ信号
を伝送するための第1回路31およびファン用マイコン
2から本体マイコン1へ信号を伝送するための第2回路
32を含んでいる。第1回路31は本体マイコン1の送
信ポート4とファン用マイコン2の受信ポート5との間
を接続している。第1回路31には発光ダイオード6お
よびフォトトランジスタ7の組合わせからなるフォトカ
プラ8が含まれていて、送信ポート4と受信ポート5と
は光信号で結合されており、電気的には分離されてい
る。
【0014】同様に、ファン用マイコン2の送信ポート
9と本体マイコン1の受信ポート10は第2回路32で
結合されている。第2回路32には発光ダイオード11
およびフォトトランジスタ2を含むフォトカプラ13が
挿入されている。さらに、この制御回路には、ゼロクロ
スパルス付与回路20が備えられている。この付与回路
20は商用交流電源から得られるゼロクロスパルスを本
体マイコン1のゼロクロスポート15およびファン用マ
イコン2のゼロクロスポート16へそれぞれ与える回路
である。
【0015】本体マイコン1のゼロクロスポート15へ
与えられるゼロクロスパルスおよびファン用マイコン2
のゼロクロスポート16へ与えられるゼロクロスパルス
は、同期したパルスであり、本体マイコン1およびファ
ン用マイコン2は、それぞれ、ゼロクロスポート15,
16から与えられるゼロクロスパルスの割込に基づい
て、送信および受信のタイミング制御を行う。すなわ
ち、本体マイコン1では所定のゼロクロスパルスを基準
にして送信ポート4から指令信号を出力する。ファン用
マイコン2ではその指令信号を受信ポート5から受信
し、それがゼロクロスパルスと所定の関係である時には
正しい指令信号であると判別できる。またファン用マイ
コン2は送信ポート9からゼロクロスパルスにタイミン
グを合わせたアクノリッジ信号を出力する。このアクノ
リッジ信号1は本体マイコン1の受信ポート10から受
信される。
【0016】よって、本体マイコン1とファン用マイコ
ン2との間の信号送受信のタイミングは、ゼロクロスパ
ルス割込に基づいて、管理することができる。この結
果、外乱ノイズ等により生じるパルスによって通信が乱
されず、通信タイミングが正確に把握できる。図2は、
ゼロクロスパルス付与回路の他の構成例を示す図であ
る。図2に示す回路構成によっても、本体マイコン1お
よびファン用マイコン2の各ゼロクロスポート15,1
6へゼロクロスパルスを与えることができる。
【0017】ゼロクロスパルス付与回路20を作成する
にあたっては、発光ダイオードおよびフォトトランジス
タからなるフォトカプラ22を含む構成とするのが好ま
しい。こうすると、商用交流電源21と本体マイコン1
およびファン用マイコン2が直接電気的なリードにより
接続されることがなくなるので、商用交流電源21から
生じる突入パルス等の高電圧が本体マイコン1およびフ
ァン用マイコン2に与えられず、本体マイコン1やファ
ン用マイコン2が誤動作したり、悪影響を受けることが
ない。
【0018】同様に、本体マイコン1とファン用マイコ
ン2との間を接続する通信回路3を、フォトカプラ8,
13を用いて接続することにより、本体マイコンまたは
ファン用マイコン2に生じた異常パルスが、ファン用マ
イコン2または本体マイコン1に悪影響を与えることが
ない。以上は、エアコンの室外機を例にとったが、本体
マイコン1がエアコンの室内機に配置され、ファン用マ
イコン2がエアコン室外機に配置されていてもよい。
【0019】さらに、制御回路(マイコン)が3以上あ
る場合で、各マイコン間で通信をする場合には、各マイ
コンへゼロクロスパルスを与えるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、複数の制御回路、た
とえば2つの制御回路を備えるエアコンの制御回路にお
いて、複数の制御回路間における通信のタイミングが確
実に合わされて、両者の通信タイミングの乱れによる制
御不良等の生じない制御回路とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる制御回路の構成
例を示す図である。
【図2】この発明の別の実施形態にかかるゼロクロスパ
ルス付与回路の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 本体マイコン 2 ファン用マイコン 3 通信回路 4 送信ポート 5 受信ポート 15,16 ゼロクロスポート 20 ゼロクロスパルス付与回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気調和機の制御回路であって、 空気調和機の予め定める制御部位を制御するための第1
    の制御回路(1)、 空気調和機の少なくとも室外機のファンを制御するため
    の第1の制御回路(1)とは別の第2の制御回路
    (2)、 第1の制御回路(1)と第2の制御回路(2)との間の
    通信を行う通信回路(3)、および空気調和機駆動用の
    交流電源(21)から得られるゼロクロスパルスを、第
    1および第2の制御回路(2)間における通信タイミン
    グ信号として、第1の制御回路(1)および第2の制御
    回路(2)にそれぞれ与えるゼロクロスパルス付与回路
    (20)、を備えることを特徴とする空気調和機の制御
    回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の空気調和機の制御回路にお
    いて、 前記第1の制御回路(1)は空気調和機の室外機のファ
    ン以外の制御部位を制御するための主制御回路であるこ
    とを特徴とする制御回路。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の空気調和機の制御
    回路において、 前記ゼロクロスパルス付与回路(20)はフォトカプラ
    (22)を含み、交流電源(21)から得られるゼロク
    ロスパルスを、それぞれフォトカプラ(22)を介して
    第1の制御回路(1)および第2の制御回路(2)に与
    えることを特徴とする制御回路。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の空気
    調和機の制御回路において、 前記通信回路(3)はフォトカプラ(8,13)を含
    み、第1の制御回路(1)と第2の制御回路(2)との
    間の通信は、フォトカプラ(8,13))を介して行わ
    れることを特徴とする制御回路。
JP10007958A 1998-01-19 1998-01-19 空気調和機の制御回路 Pending JPH11201525A (ja)

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JPH11201525A true JPH11201525A (ja) 1999-07-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100765168B1 (ko) 2006-09-05 2007-10-15 삼성전자주식회사 멀티 시스템 공기 조화기의 오결선 보호 장치 및 그 제어방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100765168B1 (ko) 2006-09-05 2007-10-15 삼성전자주식회사 멀티 시스템 공기 조화기의 오결선 보호 장치 및 그 제어방법

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