JPH11201573A - 多室型空気調和装置 - Google Patents
多室型空気調和装置Info
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- JPH11201573A JPH11201573A JP10002673A JP267398A JPH11201573A JP H11201573 A JPH11201573 A JP H11201573A JP 10002673 A JP10002673 A JP 10002673A JP 267398 A JP267398 A JP 267398A JP H11201573 A JPH11201573 A JP H11201573A
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- pipe
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用側ユニット毎の運転状態を調整する際
に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台に対し、一個
のみとすることによって、簡潔な操作が行え、また、装
置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷媒量の
差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷媒量で
運転を行うことによって、レシーバーの容量の小型化、
もしくはレシーバーの省略が図れる多室型空気調和装置
を提供する。 【解決手段】 熱源側ユニット7と、利用側ユニット9
a、9b、9cと、液側配管16と、ガス側配管15と
を備え、液側配管16およびガス側配管15は、分岐配
管6a、6bと、分岐ユニット内分岐配管14a、14
bによって分岐しており、液側配管中の膨張弁のうち、
運転時の開度調整は、膨張弁10a、11a、11bに
対してのみ行われる。
に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台に対し、一個
のみとすることによって、簡潔な操作が行え、また、装
置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷媒量の
差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷媒量で
運転を行うことによって、レシーバーの容量の小型化、
もしくはレシーバーの省略が図れる多室型空気調和装置
を提供する。 【解決手段】 熱源側ユニット7と、利用側ユニット9
a、9b、9cと、液側配管16と、ガス側配管15と
を備え、液側配管16およびガス側配管15は、分岐配
管6a、6bと、分岐ユニット内分岐配管14a、14
bによって分岐しており、液側配管中の膨張弁のうち、
運転時の開度調整は、膨張弁10a、11a、11bに
対してのみ行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多室型空気調和装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧縮機、熱源側熱交換器および熱源側膨
張弁等からなる、冷房時には熱を放出し、暖房時には熱
を吸収する熱源側ユニットと、利用側熱交換器および利
用側膨張弁等からなる、冷房時には熱を吸収し、暖房時
には熱を放出する複数の利用側ユニットとを配管で接続
した、複数の部屋の空気調和を行うための多室型空気調
和装置においては、熱源側ユニット1台に接続する利用
側ユニットの空調能力や接続台数に幅を持たせることを
目的として、熱源側ユニットから分岐ユニットを介して
利用側ユニットを複数台接続することが可能な構成とな
っている。その接続例を、図5に示す。図5では、同時
に空調空間101、102、103の3室の空気調和を
行う多室型空気調和装置として、1台の熱源側ユニット
7に1台の利用側ユニット9aと1台の分岐ユニット8
が接続され、分岐ユニット8に2台の利用側ユニット9
bおよび9cが接続され、1台の熱源側ユニットに合計
として3台の利用側ユニットが接続された構成を示して
いる。
張弁等からなる、冷房時には熱を放出し、暖房時には熱
を吸収する熱源側ユニットと、利用側熱交換器および利
用側膨張弁等からなる、冷房時には熱を吸収し、暖房時
には熱を放出する複数の利用側ユニットとを配管で接続
した、複数の部屋の空気調和を行うための多室型空気調
和装置においては、熱源側ユニット1台に接続する利用
側ユニットの空調能力や接続台数に幅を持たせることを
目的として、熱源側ユニットから分岐ユニットを介して
利用側ユニットを複数台接続することが可能な構成とな
っている。その接続例を、図5に示す。図5では、同時
に空調空間101、102、103の3室の空気調和を
行う多室型空気調和装置として、1台の熱源側ユニット
7に1台の利用側ユニット9aと1台の分岐ユニット8
が接続され、分岐ユニット8に2台の利用側ユニット9
bおよび9cが接続され、1台の熱源側ユニットに合計
として3台の利用側ユニットが接続された構成を示して
いる。
【0003】熱源側ユニット7は、図5に示すように、
圧縮機1、冷房運転と暖房運転を切替えるための四方弁
2、熱源側熱交換器3、アキュムレータ4、熱源側送風
ファン5、分岐配管6aおよび6b、熱源側膨張弁10
aおよび10b、熱源側膨張弁開度制御装置18aおよ
び18b、レシーバー23を備えており、分岐ユニット
8には利用側ユニット9bおよび9cが接続されてい
る。利用側ユニット9a、9b、9cはいずれも同様な
構成なので、ここでは代表して利用側ユニット9aの説
明を行う。利用側ユニット9aには、利用側熱交換器1
2a、利用側送風ファン13a、膨張弁開度設定器20
a、空調空間の温度を検出する空調空間温度検知器21
a、空調空間の目標温度を設定する空調温度目標値設定
器22a、を備えている。
圧縮機1、冷房運転と暖房運転を切替えるための四方弁
2、熱源側熱交換器3、アキュムレータ4、熱源側送風
ファン5、分岐配管6aおよび6b、熱源側膨張弁10
aおよび10b、熱源側膨張弁開度制御装置18aおよ
び18b、レシーバー23を備えており、分岐ユニット
8には利用側ユニット9bおよび9cが接続されてい
る。利用側ユニット9a、9b、9cはいずれも同様な
構成なので、ここでは代表して利用側ユニット9aの説
明を行う。利用側ユニット9aには、利用側熱交換器1
2a、利用側送風ファン13a、膨張弁開度設定器20
a、空調空間の温度を検出する空調空間温度検知器21
a、空調空間の目標温度を設定する空調温度目標値設定
器22a、を備えている。
【0004】実線は接続配管を示しており、点線は本多
室型空気調和装置における信号線を示し、点線の矢印は
信号の流れを示す。なお、四方弁2内の実線は暖房時の
冷媒の流れを示し、波線は冷房時の冷媒の流れを示す。
室型空気調和装置における信号線を示し、点線の矢印は
信号の流れを示す。なお、四方弁2内の実線は暖房時の
冷媒の流れを示し、波線は冷房時の冷媒の流れを示す。
【0005】冷房運転では、分岐ユニット8を介さない
で接続した利用側ユニット9aに対しては、圧縮機1、
四方弁2、熱源側熱交換器3(凝縮器)、レシーバー2
3、熱源側分岐配管6b、熱源側膨張弁10a、利用側
熱交換器12a(蒸発器)、熱源側分岐配管6a、四方
弁2、アキュムレータ4、圧縮機1の順でそれぞれ接続
配管を介して冷媒が流れる。また、分岐ユニット8を介
する利用側ユニット9b、9cに対しては、圧縮機1、
四方弁2、熱源側熱交換器3(凝縮器)、レシーバー2
3、熱源側分岐配管6b,熱源側膨張弁10b、分岐ユ
ニット内分岐配管14b、分岐ユニット内膨張弁11a
または11b、利用側熱交換器12bまたは12c(蒸
発器)、分岐ユニット内分岐配管14a、熱源側分岐配
管6a、四方弁2、アキュムレータ4、圧縮機1の順で
それぞれ接続配管を介して冷媒が流れる。
で接続した利用側ユニット9aに対しては、圧縮機1、
四方弁2、熱源側熱交換器3(凝縮器)、レシーバー2
3、熱源側分岐配管6b、熱源側膨張弁10a、利用側
熱交換器12a(蒸発器)、熱源側分岐配管6a、四方
弁2、アキュムレータ4、圧縮機1の順でそれぞれ接続
配管を介して冷媒が流れる。また、分岐ユニット8を介
する利用側ユニット9b、9cに対しては、圧縮機1、
四方弁2、熱源側熱交換器3(凝縮器)、レシーバー2
3、熱源側分岐配管6b,熱源側膨張弁10b、分岐ユ
ニット内分岐配管14b、分岐ユニット内膨張弁11a
または11b、利用側熱交換器12bまたは12c(蒸
発器)、分岐ユニット内分岐配管14a、熱源側分岐配
管6a、四方弁2、アキュムレータ4、圧縮機1の順で
それぞれ接続配管を介して冷媒が流れる。
【0006】また、暖房運転では、分岐ユニット8を介
さないで接続した利用側ユニット9aに対しては、圧縮
機1、四方弁2、熱源側分岐配管6a、利用側熱交換器
12a(凝縮器)、熱源側膨張弁10a、熱源側分岐配
管6b、レシーバー23、熱源側熱交換器3(蒸発
器)、四方弁2、アキュムレータ4、圧縮機1の順でそ
れぞれ接続配管を介して冷媒が流れる。また、分岐ユニ
ットを介する利用側ユニット9b、9cに対しては、圧
縮機1、四方弁2、熱源側分岐配管6a、分岐ユニット
内分岐配管14a、利用側熱交換器12bまたは12c
(凝縮器)、分岐ユニット内膨張弁11aまたは11
b、分岐ユニット内分岐配管14b,熱源側膨張弁10
b、熱源側分岐配管6b、レシーバー23、熱源側熱交
換器3(蒸発器)、四方弁2、アキュムレータ4、圧縮
機1の順でそれぞれ接続配管を介して冷媒が流れる。
さないで接続した利用側ユニット9aに対しては、圧縮
機1、四方弁2、熱源側分岐配管6a、利用側熱交換器
12a(凝縮器)、熱源側膨張弁10a、熱源側分岐配
管6b、レシーバー23、熱源側熱交換器3(蒸発
器)、四方弁2、アキュムレータ4、圧縮機1の順でそ
れぞれ接続配管を介して冷媒が流れる。また、分岐ユニ
ットを介する利用側ユニット9b、9cに対しては、圧
縮機1、四方弁2、熱源側分岐配管6a、分岐ユニット
内分岐配管14a、利用側熱交換器12bまたは12c
(凝縮器)、分岐ユニット内膨張弁11aまたは11
b、分岐ユニット内分岐配管14b,熱源側膨張弁10
b、熱源側分岐配管6b、レシーバー23、熱源側熱交
換器3(蒸発器)、四方弁2、アキュムレータ4、圧縮
機1の順でそれぞれ接続配管を介して冷媒が流れる。
【0007】このとき、接続配管内の冷媒の状態は、冷
房運転において分岐ユニットを介さずに熱源側ユニット
と利用側ユニットが接続されている場合は、熱源側ユニ
ット内膨張弁10aから利用側熱交換器12aの入口ま
では低圧の液冷媒とガス冷媒が混在した二相冷媒が流
れ、利用側熱交換器12a出口から圧縮機1入口までは
低圧ガス冷媒が流れる。また、分岐ユニット8を介して
熱源側ユニットと利用側ユニットが接続されている場合
は、熱源側ユニット内膨張弁10bから、分岐ユニット
内膨張弁11aおよび11bまでは高圧と低圧の中間圧
力の二相冷媒が流れ、分岐ユニット内膨張弁11aおよ
び11bから利用側熱交換器12bおよび12cの入口
までは低圧二相冷媒が流れ、利用側熱交換器12bおよ
び12c出口から圧縮機1入口までは低圧ガス冷媒が流
れる。暖房運転においては、分岐ユニットを介さずに熱
源側ユニットと利用側ユニットが接続されている場合
は、圧縮機1出口から利用側熱交換器12aの入口まで
は高圧ガス冷媒が流れ、利用側熱交換器12a出口から
利用側ユニット内膨張弁10aまでは高圧液冷媒が流れ
る。また、分岐ユニット8を介して熱源側ユニットと利
用側ユニットが接続されている場合は、圧縮機1出口か
ら利用側熱交換器12bおよび12cの入口までは高圧
ガス冷媒が流れ、利用側熱交換器12bおよび12c出
口から分岐ユニット内膨張弁11aおよび11bまでは
高圧液冷媒が流れ、分岐ユニット内膨張弁11aおよび
11bから利用側ユニット内膨張弁10bまでは高圧と
低圧の中間圧力の二相冷媒が流れる。
房運転において分岐ユニットを介さずに熱源側ユニット
と利用側ユニットが接続されている場合は、熱源側ユニ
ット内膨張弁10aから利用側熱交換器12aの入口ま
では低圧の液冷媒とガス冷媒が混在した二相冷媒が流
れ、利用側熱交換器12a出口から圧縮機1入口までは
低圧ガス冷媒が流れる。また、分岐ユニット8を介して
熱源側ユニットと利用側ユニットが接続されている場合
は、熱源側ユニット内膨張弁10bから、分岐ユニット
内膨張弁11aおよび11bまでは高圧と低圧の中間圧
力の二相冷媒が流れ、分岐ユニット内膨張弁11aおよ
び11bから利用側熱交換器12bおよび12cの入口
までは低圧二相冷媒が流れ、利用側熱交換器12bおよ
び12c出口から圧縮機1入口までは低圧ガス冷媒が流
れる。暖房運転においては、分岐ユニットを介さずに熱
源側ユニットと利用側ユニットが接続されている場合
は、圧縮機1出口から利用側熱交換器12aの入口まで
は高圧ガス冷媒が流れ、利用側熱交換器12a出口から
利用側ユニット内膨張弁10aまでは高圧液冷媒が流れ
る。また、分岐ユニット8を介して熱源側ユニットと利
用側ユニットが接続されている場合は、圧縮機1出口か
ら利用側熱交換器12bおよび12cの入口までは高圧
ガス冷媒が流れ、利用側熱交換器12bおよび12c出
口から分岐ユニット内膨張弁11aおよび11bまでは
高圧液冷媒が流れ、分岐ユニット内膨張弁11aおよび
11bから利用側ユニット内膨張弁10bまでは高圧と
低圧の中間圧力の二相冷媒が流れる。
【0008】図4に、従来の技術における、利用側ユニ
ット9a、9b、9c内の熱交換器を流れる冷媒を減圧
膨張させる膨張弁10a、10b、11a、11bの制
御信号の流れのブロック線図を示す。また、図6に、従
来の技術における、利用側ユニット9a、9b、9c内
の熱交換器を流れる冷媒を減圧膨張させる膨張弁10
a、10b、11a、11bの開度を決定するフローチ
ャートを示す。以下、図6における処理手順を図4の信
号の流れと共に説明する。
ット9a、9b、9c内の熱交換器を流れる冷媒を減圧
膨張させる膨張弁10a、10b、11a、11bの制
御信号の流れのブロック線図を示す。また、図6に、従
来の技術における、利用側ユニット9a、9b、9c内
の熱交換器を流れる冷媒を減圧膨張させる膨張弁10
a、10b、11a、11bの開度を決定するフローチ
ャートを示す。以下、図6における処理手順を図4の信
号の流れと共に説明する。
【0009】まず、ステップ61で空調空間番号iを、
図5の空調空間番号に対応して、101に初期化し(図
6においては、便宜上i=1に初期化している。)、ス
テップ62で空調空間iにおける室温を空調空間温度検
知器21a(i=102のときは21b、i=103の
ときは21c)で検知し、ステップ63で空調空間iに
おける利用側ユニット9a(i=102のときは9b、
i=103のときは9c)が熱源側ユニット7に直接接
続されているか、分岐ユニット8を介して熱源側ユニッ
ト7に接続されているかを判断する。利用側ユニット9
aのように空調空間iにおける利用側ユニットが熱源側
ユニット7に直接接続されている場合には、ステップ6
4で利用側ユニット9aが接続されている熱源側膨張弁
10aの開度を空調空間温度検知器21aの出力と空調
空間目標温度設定器22aの出力から算出し、ステップ
65で熱源側膨張弁開度制御装置18aにより熱源側膨
張弁10aの開度を操作する。
図5の空調空間番号に対応して、101に初期化し(図
6においては、便宜上i=1に初期化している。)、ス
テップ62で空調空間iにおける室温を空調空間温度検
知器21a(i=102のときは21b、i=103の
ときは21c)で検知し、ステップ63で空調空間iに
おける利用側ユニット9a(i=102のときは9b、
i=103のときは9c)が熱源側ユニット7に直接接
続されているか、分岐ユニット8を介して熱源側ユニッ
ト7に接続されているかを判断する。利用側ユニット9
aのように空調空間iにおける利用側ユニットが熱源側
ユニット7に直接接続されている場合には、ステップ6
4で利用側ユニット9aが接続されている熱源側膨張弁
10aの開度を空調空間温度検知器21aの出力と空調
空間目標温度設定器22aの出力から算出し、ステップ
65で熱源側膨張弁開度制御装置18aにより熱源側膨
張弁10aの開度を操作する。
【0010】一方、利用側ユニット9bおよび9cのよ
うに空調空間iにおける利用側ユニットが分岐ユニット
8に接続されている場合には、ステップ66で利用側ユ
ニット9bおよび9cが接続されている分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11bの開度を空調空間温度検知器
21bおよび21cの出力と空調空間目標温度設定器2
2bおよび22cの出力から算出し、ステップ67で熱
源側膨張弁開度制御装置19aおよび19bにより熱源
側膨張弁11aおよび11bの開度を操作する。
うに空調空間iにおける利用側ユニットが分岐ユニット
8に接続されている場合には、ステップ66で利用側ユ
ニット9bおよび9cが接続されている分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11bの開度を空調空間温度検知器
21bおよび21cの出力と空調空間目標温度設定器2
2bおよび22cの出力から算出し、ステップ67で熱
源側膨張弁開度制御装置19aおよび19bにより熱源
側膨張弁11aおよび11bの開度を操作する。
【0011】ステップ68で、この処理を全ての空調空
間に対して行うまで繰り返すように判断し、次の空調空
間に対して上記の処理を繰り返す場合はステップ69で
空調空間番号iをi+1としてステップ62へ戻る。
間に対して行うまで繰り返すように判断し、次の空調空
間に対して上記の処理を繰り返す場合はステップ69で
空調空間番号iをi+1としてステップ62へ戻る。
【0012】次にステップ70で分岐ユニット8内の膨
張弁11aおよび11bの開度を検出する。ステップ7
1で分岐ユニット内膨張弁開度設定器24により分岐ユ
ニット8が接続している熱源側ユニット7内の膨張弁1
8bの開度を算出し、ステップ72で分岐ユニット8が
接続している熱源側ユニット内膨張弁10bの開度を、
熱源側膨張弁開度設定器18bにより操作する。
張弁11aおよび11bの開度を検出する。ステップ7
1で分岐ユニット内膨張弁開度設定器24により分岐ユ
ニット8が接続している熱源側ユニット7内の膨張弁1
8bの開度を算出し、ステップ72で分岐ユニット8が
接続している熱源側ユニット内膨張弁10bの開度を、
熱源側膨張弁開度設定器18bにより操作する。
【0013】ステップ72の処理で一連の制御が完了
し、ステップ61へ戻って次回の制御を行うことにな
る。
し、ステップ61へ戻って次回の制御を行うことにな
る。
【0014】以上、説明した通り、分岐ユニットを介し
て熱源側ユニットと利用側ユニットが接続された場合
と、利用側ユニットが熱源側ユニットに直接接続された
場合では、配管の接続形態および膨張弁の数等が異なる
ため、それぞれ別の制御手法による膨張弁制御を行って
おり、特に分岐ユニット8を介して熱源側ユニット7と
利用側ユニット9bおよび9cを接続した場合には、熱
源側膨張弁10bおよび分岐ユニット内膨張弁11a、
11bの二つの膨張弁で冷媒を2段階で減圧膨張させて
いる。
て熱源側ユニットと利用側ユニットが接続された場合
と、利用側ユニットが熱源側ユニットに直接接続された
場合では、配管の接続形態および膨張弁の数等が異なる
ため、それぞれ別の制御手法による膨張弁制御を行って
おり、特に分岐ユニット8を介して熱源側ユニット7と
利用側ユニット9bおよび9cを接続した場合には、熱
源側膨張弁10bおよび分岐ユニット内膨張弁11a、
11bの二つの膨張弁で冷媒を2段階で減圧膨張させて
いる。
【0015】また、従来の技術では、空調空間温度目標
値設定器22a、22b,22cの出力と空調空間温度
検知器21a、21b、21cの出力から膨張弁開度を
設定する際に、分岐ユニット8を接続していない場合は
熱源側膨張弁10aの開度のみを、分岐ユニット8を接
続している場合は分岐ユニット内膨張弁11aおよび1
1bの開度を設定し、さらに分岐ユニット8に接続して
いる熱源側ユニット7内の膨張弁10bの開度を設定し
ている。
値設定器22a、22b,22cの出力と空調空間温度
検知器21a、21b、21cの出力から膨張弁開度を
設定する際に、分岐ユニット8を接続していない場合は
熱源側膨張弁10aの開度のみを、分岐ユニット8を接
続している場合は分岐ユニット内膨張弁11aおよび1
1bの開度を設定し、さらに分岐ユニット8に接続して
いる熱源側ユニット7内の膨張弁10bの開度を設定し
ている。
【0016】また、利用側ユニットの接続台数や容量が
大きくなることで、利用側熱交換器と熱源側熱交換器の
容量差が大きくなることと、熱源側ユニットから利用側
ユニットまでの接続配管では、冷房運転時には二相冷媒
であるのに対し、暖房運転時には液冷媒となるために冷
房運転時と暖房運転時では最適冷媒量が異なり、冷房運
転時には冷媒が過剰となり、暖房運転時には冷媒が不足
となる。このような冷房運転時と暖房運転時の最適充填
量の差をなくすために冷房運転時には液冷媒が流れ、暖
房運転時には二相冷媒が流れる配管部にレシーバ23等
を接続することで冷媒量の調整を行っている。
大きくなることで、利用側熱交換器と熱源側熱交換器の
容量差が大きくなることと、熱源側ユニットから利用側
ユニットまでの接続配管では、冷房運転時には二相冷媒
であるのに対し、暖房運転時には液冷媒となるために冷
房運転時と暖房運転時では最適冷媒量が異なり、冷房運
転時には冷媒が過剰となり、暖房運転時には冷媒が不足
となる。このような冷房運転時と暖房運転時の最適充填
量の差をなくすために冷房運転時には液冷媒が流れ、暖
房運転時には二相冷媒が流れる配管部にレシーバ23等
を接続することで冷媒量の調整を行っている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一台の
熱源側ユニットに接続される利用側ユニットに、熱源側
ユニットに直接接続されるものと分岐ユニットを介して
接続されるものの二種類の接続方法が混在することで、
それぞれの利用側ユニットの接続状態に応じた制御手法
を考案するために、制御手法の開発に工数がかかるとい
う問題点がある。
熱源側ユニットに接続される利用側ユニットに、熱源側
ユニットに直接接続されるものと分岐ユニットを介して
接続されるものの二種類の接続方法が混在することで、
それぞれの利用側ユニットの接続状態に応じた制御手法
を考案するために、制御手法の開発に工数がかかるとい
う問題点がある。
【0018】また、分岐ユニットを介して熱源側ユニッ
トと利用側ユニットを接続した場合の膨張弁制御におい
て、冷媒を熱源側膨張弁と分岐ユニット内膨張弁の2つ
の直列に接続した膨張弁で減圧膨張することで制御性が
悪くなる等の問題点がある。
トと利用側ユニットを接続した場合の膨張弁制御におい
て、冷媒を熱源側膨張弁と分岐ユニット内膨張弁の2つ
の直列に接続した膨張弁で減圧膨張することで制御性が
悪くなる等の問題点がある。
【0019】また、冷房運転時と暖房運転時の最適冷媒
充填量の差をなくすために冷房運転時に液冷媒が流れ、
暖房運転時には二相冷媒が流れる配管部にレシーバを接
続しているために、レシーバを設置したことによる熱源
側ユニットの体積の増加やコストアップをもたらすとい
う問題点がある。
充填量の差をなくすために冷房運転時に液冷媒が流れ、
暖房運転時には二相冷媒が流れる配管部にレシーバを接
続しているために、レシーバを設置したことによる熱源
側ユニットの体積の増加やコストアップをもたらすとい
う問題点がある。
【0020】本発明は、従来の多室型空気調和装置が有
する上記の問題に鑑み、利用側ユニット毎の運転状態を
調整する際に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台に
対し、一個のみとすることによって、簡潔な操作が行
え、また、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の
最適冷媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適
切な冷媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容
量の小型化、もしくはレシーバーの省略が図れる多室型
空気調和装置を提供することを目的とするものである。
さらに、上記に加え、各利用側ユニットに対応する膨張
弁の制御を簡素化することにより、制御開発工数を削減
できる多室型空気調和装置を提供することを目的とする
ものである。
する上記の問題に鑑み、利用側ユニット毎の運転状態を
調整する際に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台に
対し、一個のみとすることによって、簡潔な操作が行
え、また、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の
最適冷媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適
切な冷媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容
量の小型化、もしくはレシーバーの省略が図れる多室型
空気調和装置を提供することを目的とするものである。
さらに、上記に加え、各利用側ユニットに対応する膨張
弁の制御を簡素化することにより、制御開発工数を削減
できる多室型空気調和装置を提供することを目的とする
ものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の本発明は、圧縮機、冷暖房切替用の
四方弁および熱源側熱交換器を有する熱源側ユニット
と、利用側熱交換器を有する複数個の利用側ユニット
と、一方が前記熱源側熱交換器に接続し、他方が分岐し
て前記各利用側熱交換器に接続する液側配管と、一方が
前記四方弁に接続し、他方が分岐して前記各利用側熱交
換器に接続するガス側配管とを備え、前記液側配管およ
び前記ガス側配管は、一本の主配管を一次枝配管に分岐
する一次分岐部と、前記一次枝配管の全部または一部を
さらに二次枝配管に分岐する二次分岐部とを少なくとも
有することによって、前記各利用側熱交換器に接続する
ように分岐しており、前記液側配管の前記一次枝配管は
それぞれ一次膨張弁を有し、前記液側配管の前記二次枝
配管はそれぞれ二次膨張弁を有し、前記一次膨張弁、前
記二次膨張弁およびその他の膨張弁のうち、前記利用側
熱交換器に直接接続されていないものは、運転状態に関
わらず、所定の開度で固定されており、運転時の膨張弁
の開度調整は、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁および
前記その他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器に直接
接続されているものに対してのみ行われることを特徴と
する多室型空気調和装置である。
ために、請求項1の本発明は、圧縮機、冷暖房切替用の
四方弁および熱源側熱交換器を有する熱源側ユニット
と、利用側熱交換器を有する複数個の利用側ユニット
と、一方が前記熱源側熱交換器に接続し、他方が分岐し
て前記各利用側熱交換器に接続する液側配管と、一方が
前記四方弁に接続し、他方が分岐して前記各利用側熱交
換器に接続するガス側配管とを備え、前記液側配管およ
び前記ガス側配管は、一本の主配管を一次枝配管に分岐
する一次分岐部と、前記一次枝配管の全部または一部を
さらに二次枝配管に分岐する二次分岐部とを少なくとも
有することによって、前記各利用側熱交換器に接続する
ように分岐しており、前記液側配管の前記一次枝配管は
それぞれ一次膨張弁を有し、前記液側配管の前記二次枝
配管はそれぞれ二次膨張弁を有し、前記一次膨張弁、前
記二次膨張弁およびその他の膨張弁のうち、前記利用側
熱交換器に直接接続されていないものは、運転状態に関
わらず、所定の開度で固定されており、運転時の膨張弁
の開度調整は、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁および
前記その他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器に直接
接続されているものに対してのみ行われることを特徴と
する多室型空気調和装置である。
【0022】請求項2の本発明は、前記液側配管および
前記ガス側配管の前記一次分岐部と、前記一次膨張弁と
は、前記熱源側ユニット内に配置され、前記液側配管お
よび前記ガス側配管の前記二次分岐部と、前記二次膨張
弁とは、前記熱源側ユニット外に配置されていることを
特徴とする請求項1に記載の多室型空気調和装置であ
る。
前記ガス側配管の前記一次分岐部と、前記一次膨張弁と
は、前記熱源側ユニット内に配置され、前記液側配管お
よび前記ガス側配管の前記二次分岐部と、前記二次膨張
弁とは、前記熱源側ユニット外に配置されていることを
特徴とする請求項1に記載の多室型空気調和装置であ
る。
【0023】請求項3の本発明は、前記一次膨張弁のう
ち、前記利用側熱交換器に直接接続していないものは、
運転状態に関わらず、全開で固定されていることを特徴
とする請求項1または2に記載の多室型空気調和装置で
ある。
ち、前記利用側熱交換器に直接接続していないものは、
運転状態に関わらず、全開で固定されていることを特徴
とする請求項1または2に記載の多室型空気調和装置で
ある。
【0024】請求項4の本発明は、前記運転時の膨張弁
の開度調整は、前記開度調整が行われる全ての前記膨張
弁に対して、同じ制御アルゴリズムを用いて制御される
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の多室
型空気調和装置である。
の開度調整は、前記開度調整が行われる全ての前記膨張
弁に対して、同じ制御アルゴリズムを用いて制御される
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の多室
型空気調和装置である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0026】図2は、本発明の一実施の形態における多
室型空気調和装置の全体構成図である。本実施の形態に
おける多室型空気調和装置は、四方弁2の切替位置選定
によって冷房運転と暖房運転を切り替えることが可能で
あり、図2では暖房運転を行っている場合の空気調和装
置全体の構成を示すものである。図2に示すように、大
別して、熱源側ユニット7と、分岐ユニット8と、空調
を行う3つの空調空間101、102、103にそれぞ
れ設置された3台の利用側ユニット9a、9b、9c
と、それぞれのユニットを接続するガス状冷媒が流れる
ガス側管路15と、液状冷媒が流れる液側管路16とか
ら構成されている。
室型空気調和装置の全体構成図である。本実施の形態に
おける多室型空気調和装置は、四方弁2の切替位置選定
によって冷房運転と暖房運転を切り替えることが可能で
あり、図2では暖房運転を行っている場合の空気調和装
置全体の構成を示すものである。図2に示すように、大
別して、熱源側ユニット7と、分岐ユニット8と、空調
を行う3つの空調空間101、102、103にそれぞ
れ設置された3台の利用側ユニット9a、9b、9c
と、それぞれのユニットを接続するガス状冷媒が流れる
ガス側管路15と、液状冷媒が流れる液側管路16とか
ら構成されている。
【0027】熱源側ユニット7は、図2に示すように、
圧縮機1、冷房運転と暖房運転を切替えるための四方弁
2、熱源側熱交換器3、アキュムレータ4、熱源側送風
ファン5、分岐配管6aおよび6b、熱源側膨張弁10
aおよび10b、分岐ユニット接続判定器17、熱源側
膨張弁開度制御装置18aを備えている。なお、膨張弁
10bの開度については、後述するように、全開で固定
されている。
圧縮機1、冷房運転と暖房運転を切替えるための四方弁
2、熱源側熱交換器3、アキュムレータ4、熱源側送風
ファン5、分岐配管6aおよび6b、熱源側膨張弁10
aおよび10b、分岐ユニット接続判定器17、熱源側
膨張弁開度制御装置18aを備えている。なお、膨張弁
10bの開度については、後述するように、全開で固定
されている。
【0028】熱源側ユニット7には分岐配管6aおよび
6bを介して分岐ユニット8および利用側ユニット9a
が接続されている。分岐ユニット8は、分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11b、分岐配管14aおよび14
b、膨張弁開度制御装置19aおよび19bを備えてお
り、熱源側ユニット7側と反対側に利用側ユニット9b
および9cが接続されている。
6bを介して分岐ユニット8および利用側ユニット9a
が接続されている。分岐ユニット8は、分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11b、分岐配管14aおよび14
b、膨張弁開度制御装置19aおよび19bを備えてお
り、熱源側ユニット7側と反対側に利用側ユニット9b
および9cが接続されている。
【0029】利用側ユニット9a、9b、9cはいずれ
も同様な構成なので、ここでは代表して利用側ユニット
9aの説明を行う。利用側ユニット9aには、利用側熱
交換器12a、利用側送風ファン13a、膨張弁開度設
定器20a、空調空間の温度を検出する空調空間温度検
知器21a、空調空間の温度を設定する空調温度設定器
22aを備えている。
も同様な構成なので、ここでは代表して利用側ユニット
9aの説明を行う。利用側ユニット9aには、利用側熱
交換器12a、利用側送風ファン13a、膨張弁開度設
定器20a、空調空間の温度を検出する空調空間温度検
知器21a、空調空間の温度を設定する空調温度設定器
22aを備えている。
【0030】実線は接続配管を示しており、点線は本多
室型空気調和装置における信号線を示し、点線の矢印は
信号の流れを示す。なお、四方弁2内の実線は暖房時の
冷媒の流れを示し、波線は冷房時の冷媒の流れを示す。
室型空気調和装置における信号線を示し、点線の矢印は
信号の流れを示す。なお、四方弁2内の実線は暖房時の
冷媒の流れを示し、波線は冷房時の冷媒の流れを示す。
【0031】本実施の形態における多室型空気調和装置
において、暖房時には、圧縮機1で圧縮された冷媒は、
四方弁2によって実線で示す方向に流れ、ガス側管路1
5を経て分岐配管6aで2つの流路に別れ、利用側ユニ
ット9aおよび分岐ユニット8にそれぞれ流入する。分
岐ユニット8に流入したガス冷媒は、さらに分岐ユニッ
ト内の分岐配管14aで2つの流路にわかれ、利用側ユ
ニット9bおよび9cにそれぞれ流入する。9a、9
b、9cの各利用側ユニットに分配されたガス冷媒は、
各利用側熱交換器12a、12b、12cで、各利用側
送風ファン13a、13b、13cで送られた空調空間
の空気と熱交換し、凝縮して液状になった冷媒である液
冷媒となる。液冷媒はそれぞれ、熱源側膨張弁10a、
分岐ユニット内膨張弁11a、11bのそれぞれの開度
に応じて減圧膨張される。減圧膨張された冷媒はガス状
冷媒と液状冷媒が共存する二相冷媒となって分岐配管1
4bおよび分岐配管6bを経て合流し、熱源側熱交換器
3に流入する。冷媒は熱源側熱交換器3で熱源側送風フ
ァン5で送られてきた外気と熱交換し、蒸発してガス冷
媒となり、四方弁2およびアキュムレータ4を経由して
圧縮機1に環流する。
において、暖房時には、圧縮機1で圧縮された冷媒は、
四方弁2によって実線で示す方向に流れ、ガス側管路1
5を経て分岐配管6aで2つの流路に別れ、利用側ユニ
ット9aおよび分岐ユニット8にそれぞれ流入する。分
岐ユニット8に流入したガス冷媒は、さらに分岐ユニッ
ト内の分岐配管14aで2つの流路にわかれ、利用側ユ
ニット9bおよび9cにそれぞれ流入する。9a、9
b、9cの各利用側ユニットに分配されたガス冷媒は、
各利用側熱交換器12a、12b、12cで、各利用側
送風ファン13a、13b、13cで送られた空調空間
の空気と熱交換し、凝縮して液状になった冷媒である液
冷媒となる。液冷媒はそれぞれ、熱源側膨張弁10a、
分岐ユニット内膨張弁11a、11bのそれぞれの開度
に応じて減圧膨張される。減圧膨張された冷媒はガス状
冷媒と液状冷媒が共存する二相冷媒となって分岐配管1
4bおよび分岐配管6bを経て合流し、熱源側熱交換器
3に流入する。冷媒は熱源側熱交換器3で熱源側送風フ
ァン5で送られてきた外気と熱交換し、蒸発してガス冷
媒となり、四方弁2およびアキュムレータ4を経由して
圧縮機1に環流する。
【0032】以上が冷媒が理想的な状態変化をしながら
循環した場合の、暖房運転時における1サイクルであ
る。制御動作は一定の周期で繰り返され、各周期毎に温
度が検出され、それに基づいて制御出力が出力される。
循環した場合の、暖房運転時における1サイクルであ
る。制御動作は一定の周期で繰り返され、各周期毎に温
度が検出され、それに基づいて制御出力が出力される。
【0033】次に、各膨張弁の制御動作について説明す
る。
る。
【0034】図1は、本発明の一実施の形態における多
室型空気調和装置の各膨張弁の制御についてのブロック
図である。また、図3は、本発明の一実施の形態におけ
る利用側ユニット9a、9b、9c内の熱交換器を流れ
る冷媒を減圧膨張により制御する膨張弁10a、10
b、11a、11bの開度を決定するフローチャートで
ある。なお、膨張弁10bの開度については、制御開始
時に分岐ユニット接続判定器によって全開で固定されて
いるので、図3では示していない。
室型空気調和装置の各膨張弁の制御についてのブロック
図である。また、図3は、本発明の一実施の形態におけ
る利用側ユニット9a、9b、9c内の熱交換器を流れ
る冷媒を減圧膨張により制御する膨張弁10a、10
b、11a、11bの開度を決定するフローチャートで
ある。なお、膨張弁10bの開度については、制御開始
時に分岐ユニット接続判定器によって全開で固定されて
いるので、図3では示していない。
【0035】次に、図3における処理手順を図1の信号
の流れと共に説明する。
の流れと共に説明する。
【0036】まず、ステップ31で空調空間番号iを、
図2の空調空間番号に対応して、101に初期化し(図
3においては、便宜上i=1に初期化している。)、ス
テップ32で空調空間iにおける室温を空調空間温度検
知器21a(i=102のときは21b、i=103の
ときは21c)で検知し、ステップ33で膨張弁開度を
空調空間温度検知器21a(i=102のときは21
b、i=103のときは21c)の出力と空調空間目標
温度設定器22a(i=102のときは22b、i=1
03のときは22c)の出力から算出する。
図2の空調空間番号に対応して、101に初期化し(図
3においては、便宜上i=1に初期化している。)、ス
テップ32で空調空間iにおける室温を空調空間温度検
知器21a(i=102のときは21b、i=103の
ときは21c)で検知し、ステップ33で膨張弁開度を
空調空間温度検知器21a(i=102のときは21
b、i=103のときは21c)の出力と空調空間目標
温度設定器22a(i=102のときは22b、i=1
03のときは22c)の出力から算出する。
【0037】つぎに、ステップ34で空調空間iにおけ
る利用側ユニット9a(i=102のときは9b、i=
103のときは9c)が熱源側ユニット7に直接接続さ
れているか、分岐ユニット8を介して熱源側ユニット7
に接続されているかを判断する。空調空間iにおける利
用側ユニット9aのように熱源側ユニット7に直接接続
されている場合には、ステップ35で利用側ユニット9
aが接続されている熱源側膨張弁10aの開度を熱源側
膨張弁開度制御装置18aにより操作する。
る利用側ユニット9a(i=102のときは9b、i=
103のときは9c)が熱源側ユニット7に直接接続さ
れているか、分岐ユニット8を介して熱源側ユニット7
に接続されているかを判断する。空調空間iにおける利
用側ユニット9aのように熱源側ユニット7に直接接続
されている場合には、ステップ35で利用側ユニット9
aが接続されている熱源側膨張弁10aの開度を熱源側
膨張弁開度制御装置18aにより操作する。
【0038】一方、空調空間iにおける利用側ユニット
9bおよび9cのように利用側ユニットが分岐ユニット
8に接続されている場合には、ステップ36で利用側ユ
ニット9bおよび9cが接続されている分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11bの開度を熱源側膨張弁開度制
御装置19aおよび19bにより操作する。
9bおよび9cのように利用側ユニットが分岐ユニット
8に接続されている場合には、ステップ36で利用側ユ
ニット9bおよび9cが接続されている分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11bの開度を熱源側膨張弁開度制
御装置19aおよび19bにより操作する。
【0039】ステップ37で、この処理を全ての空調空
間に対して行うまで繰り返すように判断し、次の空調空
間に対して上記の処理を繰り返す場合はステップ38で
空調空間番号iをi+1としてステップ32へ戻る。
間に対して行うまで繰り返すように判断し、次の空調空
間に対して上記の処理を繰り返す場合はステップ38で
空調空間番号iをi+1としてステップ32へ戻る。
【0040】全ての空調空間に対して上記の処理を行う
ことで一連の制御が完了する。
ことで一連の制御が完了する。
【0041】このとき、利用側ユニット内9bおよび9
c内の熱交換器12bおよび12cを流れる冷媒は、分
岐ユニット内膨張弁11aおよび11bのみで制御を行
うため、利用側ユニット9a内の熱交換器12aを流れ
る冷媒を熱源側膨張弁10aのみで制御を行う場合と全
く同じ手法で膨張弁の開度を決定する。
c内の熱交換器12bおよび12cを流れる冷媒は、分
岐ユニット内膨張弁11aおよび11bのみで制御を行
うため、利用側ユニット9a内の熱交換器12aを流れ
る冷媒を熱源側膨張弁10aのみで制御を行う場合と全
く同じ手法で膨張弁の開度を決定する。
【0042】以上のように、本実施の形態では、分岐ユ
ニットに接続する熱源側ユニット内膨張弁の開度を全開
で固定し、熱源側ユニットに直接接続された利用側ユニ
ットに対応する膨張弁と、熱源側ユニットに分岐ユニッ
トを介して接続された利用側ユニットに対応する膨張弁
も、全く同様の制御アルゴリズムで制御を行うことで、
利用側ユニットの接続形態毎に制御アルゴリズムを個々
に開発する必要が無くなるので、開発段階における工数
や時間を大幅に節約する事が可能となる。
ニットに接続する熱源側ユニット内膨張弁の開度を全開
で固定し、熱源側ユニットに直接接続された利用側ユニ
ットに対応する膨張弁と、熱源側ユニットに分岐ユニッ
トを介して接続された利用側ユニットに対応する膨張弁
も、全く同様の制御アルゴリズムで制御を行うことで、
利用側ユニットの接続形態毎に制御アルゴリズムを個々
に開発する必要が無くなるので、開発段階における工数
や時間を大幅に節約する事が可能となる。
【0043】また、本実施の形態における多室型空気調
和装置を用いることにより、冷房運転時は熱源側熱交換
器3(凝縮器)出口から熱源側膨張弁10bを経て分岐
ユニット内膨張弁11aおよび11bへ至る配管部にお
いて、分岐ユニット内膨張弁のみで冷媒を減圧膨張する
ことで、凝縮器出口から膨張弁入口までの液冷媒が流れ
る配管容積を、従来例よりも増加させることで冷房運転
時の最適冷媒量を増やし、暖房運転時は利用側熱交換器
12bおよび12c(凝縮器)出口から分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11bを経て熱源側膨張弁10bへ
至る配管部において、分岐ユニット内膨張弁のみで冷媒
を減圧膨張することで、凝縮器出口から膨張弁入口まで
の液冷媒が流れる配管容積を、従来例よりも減少させる
ことで暖房運転時の最適冷媒量を減らすことで、冷房運
転時と暖房運転時の最適冷媒量の格差を小さくし、レシ
ーバー等の冷媒量調整機構を不要とする。
和装置を用いることにより、冷房運転時は熱源側熱交換
器3(凝縮器)出口から熱源側膨張弁10bを経て分岐
ユニット内膨張弁11aおよび11bへ至る配管部にお
いて、分岐ユニット内膨張弁のみで冷媒を減圧膨張する
ことで、凝縮器出口から膨張弁入口までの液冷媒が流れ
る配管容積を、従来例よりも増加させることで冷房運転
時の最適冷媒量を増やし、暖房運転時は利用側熱交換器
12bおよび12c(凝縮器)出口から分岐ユニット内
膨張弁11aおよび11bを経て熱源側膨張弁10bへ
至る配管部において、分岐ユニット内膨張弁のみで冷媒
を減圧膨張することで、凝縮器出口から膨張弁入口まで
の液冷媒が流れる配管容積を、従来例よりも減少させる
ことで暖房運転時の最適冷媒量を減らすことで、冷房運
転時と暖房運転時の最適冷媒量の格差を小さくし、レシ
ーバー等の冷媒量調整機構を不要とする。
【0044】すなわち、本実施の形態における多室型空
気調和装置は、利用側ユニット毎の運転状態を調整する
際に、利用側ユニット1台に対し、操作する膨張弁を一
個のみとすることによって、簡潔な操作が行え、また、
装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷媒量
の差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷媒量
で運転を行うことによって、レシーバーの容量の小型
化、もしくはレシーバーの省略が図れる。さらに、上記
に加え、各利用側ユニットに対応する膨張弁の制御を簡
素化することにより、制御開発工数を削減できる。
気調和装置は、利用側ユニット毎の運転状態を調整する
際に、利用側ユニット1台に対し、操作する膨張弁を一
個のみとすることによって、簡潔な操作が行え、また、
装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷媒量
の差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷媒量
で運転を行うことによって、レシーバーの容量の小型
化、もしくはレシーバーの省略が図れる。さらに、上記
に加え、各利用側ユニットに対応する膨張弁の制御を簡
素化することにより、制御開発工数を削減できる。
【0045】なお、本実施の形態においては、運転時の
膨張弁の開度調整は図3に示した制御アルゴリズムにし
たがって行われるとして説明したが、これに限らず、例
えば、膨張弁10bの開度を固定し、それ以外の膨張弁
に対して他の制御アルゴリズムを用いてもよい。
膨張弁の開度調整は図3に示した制御アルゴリズムにし
たがって行われるとして説明したが、これに限らず、例
えば、膨張弁10bの開度を固定し、それ以外の膨張弁
に対して他の制御アルゴリズムを用いてもよい。
【0046】また、本実施の形態における多室型空気調
和装置の膨張弁制御に用いる制御量として室温を取り上
げたが、これらは単なる一例であり、利用側ユニットが
熱源側ユニットと直接接続される場合と、利用側ユニッ
トが分岐ユニットを介して熱源側ユニットと接続される
場合で、同様の膨張弁制御を行うのであれば、制御量は
室温に限らない。
和装置の膨張弁制御に用いる制御量として室温を取り上
げたが、これらは単なる一例であり、利用側ユニットが
熱源側ユニットと直接接続される場合と、利用側ユニッ
トが分岐ユニットを介して熱源側ユニットと接続される
場合で、同様の膨張弁制御を行うのであれば、制御量は
室温に限らない。
【0047】さらに、本実施の形態においては、膨張弁
10bの開度は全開で固定されているとして説明した
が、これに限らず、任意の開度で固定されておれば、膨
張弁の簡潔な操作が行える、もしくは、膨張弁の制御を
簡素化するという効果は、本実施の形態と同様に得ら
れ、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷
媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷
媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容量の小
型化、もしくはレシーバーの省略が図れるという効果に
ついても、定量的な差はあるものの、同様の効果が得ら
れる。
10bの開度は全開で固定されているとして説明した
が、これに限らず、任意の開度で固定されておれば、膨
張弁の簡潔な操作が行える、もしくは、膨張弁の制御を
簡素化するという効果は、本実施の形態と同様に得ら
れ、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の最適冷
媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適切な冷
媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容量の小
型化、もしくはレシーバーの省略が図れるという効果に
ついても、定量的な差はあるものの、同様の効果が得ら
れる。
【0048】また、本実施の形態においては、熱源側ユ
ニットに直接つながる利用側ユニットを1台と、熱源側
ユニットにつながる分岐ユニットを1台とし、分岐ユニ
ットにつながる利用側ユニットを2台として説明した
が、これに限らず、例えば、本実施の形態における多室
型空気調和装置から膨張弁10bを省略した構成であっ
てもよい、あるいは、熱源側ユニットに直接つながる利
用側ユニットは無く、熱源側ユニットにつながる分岐ユ
ニットを3台とし、各分岐ユニットにつながる利用側ユ
ニットを2台としてもよい、要するに、液側配管および
ガス側配管が、一本の主配管を一次枝配管に分岐する一
次分岐部と、前記一次枝配管の全部または一部をさらに
二次枝配管に分岐する二次分岐部とを少なくとも有する
ことによって、各利用側熱交換器に接続するように分岐
しており、前記液側配管の前記一次枝配管がそれぞれ一
次膨張弁を有し、前記液側配管の前記二次枝配管がそれ
ぞれ二次膨張弁を有し、前記一次膨張弁、前記二次膨張
弁および/またはその他の膨張弁のうち、前記利用側熱
交換器に直接接続されていないものが、運転状態に関わ
らず、所定の開度で固定されており、運転時の膨張弁の
開度調整が、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁および/
または前記その他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器
に直接接続されているものに対してのみ行われる構成で
ありさえすればよい。
ニットに直接つながる利用側ユニットを1台と、熱源側
ユニットにつながる分岐ユニットを1台とし、分岐ユニ
ットにつながる利用側ユニットを2台として説明した
が、これに限らず、例えば、本実施の形態における多室
型空気調和装置から膨張弁10bを省略した構成であっ
てもよい、あるいは、熱源側ユニットに直接つながる利
用側ユニットは無く、熱源側ユニットにつながる分岐ユ
ニットを3台とし、各分岐ユニットにつながる利用側ユ
ニットを2台としてもよい、要するに、液側配管および
ガス側配管が、一本の主配管を一次枝配管に分岐する一
次分岐部と、前記一次枝配管の全部または一部をさらに
二次枝配管に分岐する二次分岐部とを少なくとも有する
ことによって、各利用側熱交換器に接続するように分岐
しており、前記液側配管の前記一次枝配管がそれぞれ一
次膨張弁を有し、前記液側配管の前記二次枝配管がそれ
ぞれ二次膨張弁を有し、前記一次膨張弁、前記二次膨張
弁および/またはその他の膨張弁のうち、前記利用側熱
交換器に直接接続されていないものが、運転状態に関わ
らず、所定の開度で固定されており、運転時の膨張弁の
開度調整が、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁および/
または前記その他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器
に直接接続されているものに対してのみ行われる構成で
ありさえすればよい。
【0049】なお、本発明の多室型空気調和装置に使用
する冷媒は、種類を限るものではなく、単一組成体、共
沸混合体、非共沸混合体のいずれの種類のものであって
もかまわない。
する冷媒は、種類を限るものではなく、単一組成体、共
沸混合体、非共沸混合体のいずれの種類のものであって
もかまわない。
【0050】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、請求項1の本発明は、利用側ユニット毎の運転状態
を調整する際に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台
に対し、一個のみとすることによって、簡潔な操作が行
え、また、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の
最適冷媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適
切な冷媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容
量の小型化、もしくはレシーバーの省略が図れる多室型
空気調和装置を提供することができる。また、請求項4
の本発明は、上記効果に加え、各利用側ユニットに対応
する膨張弁の制御を簡素化することにより、制御開発工
数を削減できる多室型空気調和装置を提供することがで
きる。
に、請求項1の本発明は、利用側ユニット毎の運転状態
を調整する際に、操作する膨張弁を利用側ユニット1台
に対し、一個のみとすることによって、簡潔な操作が行
え、また、装置全体としての冷房運転時と暖房運転時の
最適冷媒量の差を小さくして、運転状態によらず常に適
切な冷媒量で運転を行うことによって、レシーバーの容
量の小型化、もしくはレシーバーの省略が図れる多室型
空気調和装置を提供することができる。また、請求項4
の本発明は、上記効果に加え、各利用側ユニットに対応
する膨張弁の制御を簡素化することにより、制御開発工
数を削減できる多室型空気調和装置を提供することがで
きる。
【図1】本発明の一実施の形態における多室型空気調和
装置の各膨張弁の制御についてのブロック図である。
装置の各膨張弁の制御についてのブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態における多室型空気調和
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態における多室型空気調和
装置の各膨張弁の制御についてのフローチャート図であ
る。
装置の各膨張弁の制御についてのフローチャート図であ
る。
【図4】従来の多室型空気調和装置の各膨張弁の制御に
ついてのブロック図である。
ついてのブロック図である。
【図5】従来の多室型空気調和装置の全体構成図であ
る。
る。
【図6】従来の多室型空気調和装置の各膨張弁の制御に
ついてのフローチャート図である。
ついてのフローチャート図である。
1 圧縮機 2 四方弁 3 熱源側熱交換器 4 アキュムレータ 5 熱源側送風ファン 6a、6b 分岐配管 7 熱源側ユニット 8 分岐ユニット 9a、9b、9c 利用側ユニット 10a、10b 熱源側膨張弁 11a、11b 分岐ユニット内膨張弁 12a、12b、12c 利用側熱交換器 13a、13b、13c 利用側送風ファン 14a、14b 分岐ユニット内分岐配管 15 ガス側管路 16 液側管路 17 分岐ユニット接続判定器 18a、18b 熱源側膨張弁開度制御装置 19 分岐ユニット内膨張弁開度制御装置 20a、20b、20c 利用側膨張弁開度設定器 21a、21b、21c 空調空間温度検知器 22a、22b、22c 空調空間温度目標値設定器 23 レシーバー 24 分岐ユニット内膨張弁開度設定器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勝見 佳正 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 圧縮機、冷暖房切替用の四方弁および熱
源側熱交換器を有する熱源側ユニットと、利用側熱交換
器を有する複数個の利用側ユニットと、一方が前記熱源
側熱交換器に接続し、他方が分岐して前記各利用側熱交
換器に接続する液側配管と、一方が前記四方弁に接続
し、他方が分岐して前記各利用側熱交換器に接続するガ
ス側配管とを備え、前記液側配管および前記ガス側配管
は、一本の主配管を一次枝配管に分岐する一次分岐部
と、前記一次枝配管の全部または一部をさらに二次枝配
管に分岐する二次分岐部とを少なくとも有することによ
って、前記各利用側熱交換器に接続するように分岐して
おり、前記液側配管の前記一次枝配管はそれぞれ一次膨
張弁を有し、前記液側配管の前記二次枝配管はそれぞれ
二次膨張弁を有し、前記一次膨張弁、前記二次膨張弁お
よびその他の膨張弁のうち、前記利用側熱交換器に直接
接続されていないものは、運転状態に関わらず、所定の
開度で固定されており、運転時の膨張弁の開度調整は、
前記一次膨張弁、前記二次膨張弁および前記その他の膨
張弁のうち、前記利用側熱交換器に直接接続されている
ものに対してのみ行われることを特徴とする多室型空気
調和装置。 - 【請求項2】 前記液側配管および前記ガス側配管の前
記一次分岐部と、前記一次膨張弁とは、前記熱源側ユニ
ット内に配置され、前記液側配管および前記ガス側配管
の前記二次分岐部と、前記二次膨張弁とは、前記熱源側
ユニット外に配置されていることを特徴とする請求項1
に記載の多室型空気調和装置。 - 【請求項3】 前記一次膨張弁のうち、前記利用側熱交
換器に直接接続していないものは、運転状態に関わら
ず、全開で固定されていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の多室型空気調和装置。 - 【請求項4】 前記運転時の膨張弁の開度調整は、前記
開度調整が行われる全ての前記膨張弁に対して、同じ制
御アルゴリズムを用いて制御されることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の多室型空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10002673A JPH11201573A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 多室型空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10002673A JPH11201573A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 多室型空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201573A true JPH11201573A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11535842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10002673A Pending JPH11201573A (ja) | 1998-01-08 | 1998-01-08 | 多室型空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201573A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001183020A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| JP2012077983A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Daikin Industries Ltd | 冷凍回路 |
| JP2016109363A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| CN108759008A (zh) * | 2018-06-12 | 2018-11-06 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调的控制方法、装置及具有其的空调 |
-
1998
- 1998-01-08 JP JP10002673A patent/JPH11201573A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001183020A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-06 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
| JP2012077983A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Daikin Industries Ltd | 冷凍回路 |
| JP2016109363A (ja) * | 2014-12-08 | 2016-06-20 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| CN108759008A (zh) * | 2018-06-12 | 2018-11-06 | 广东美的暖通设备有限公司 | 空调的控制方法、装置及具有其的空调 |
| US11333379B2 (en) | 2018-06-12 | 2022-05-17 | Hefei Midea Heating & Ventilating Equipment Co., Ltd. | Air conditioner controlling method and apparatus and air conditioner having the same |
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