JPH11201620A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
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- JPH11201620A JPH11201620A JP156198A JP156198A JPH11201620A JP H11201620 A JPH11201620 A JP H11201620A JP 156198 A JP156198 A JP 156198A JP 156198 A JP156198 A JP 156198A JP H11201620 A JPH11201620 A JP H11201620A
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 結露を効率よく防止することができる結
露防止用ヒーター線を備えている冷却貯蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 冷却貯蔵庫は、両端がリード線(26)
を介して電源に接続されている結露防止用ヒーター線
(21)を備えている。そして、この結露防止用ヒータ
ー線は、低発熱ヒーター線(22)と、この低発熱ヒー
ター線よりも単位長さ当たりの電気抵抗が大きい高発熱
ヒーター線(23)とを直列に接続して構成されてい
る。
露防止用ヒーター線を備えている冷却貯蔵庫を提供す
る。 【解決手段】 冷却貯蔵庫は、両端がリード線(26)
を介して電源に接続されている結露防止用ヒーター線
(21)を備えている。そして、この結露防止用ヒータ
ー線は、低発熱ヒーター線(22)と、この低発熱ヒー
ター線よりも単位長さ当たりの電気抵抗が大きい高発熱
ヒーター線(23)とを直列に接続して構成されてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結露防止用ヒータ
ー線により結露が防止されている冷凍庫や冷蔵庫などの
冷却貯蔵庫に関する。
ー線により結露が防止されている冷凍庫や冷蔵庫などの
冷却貯蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷却貯蔵庫の結露防止用ヒーター
線を図3(b)および図4を用いて説明する。図3は中
仕切および断熱箱本体用の結露防止用ヒーター線の概略
説明図で、(a)が実施の形態の図、(b)が従来例の
図である。図4は前面扉を外した状態での従来の断熱箱
本体の正面図である。冷却貯蔵庫には、2本の結露防止
用ヒーター線01,02が取り付けられ、断熱箱本体0
3の前面および中仕切04の前面の結露を防止してい
る。そして、図3(b)に図示するように、中仕切およ
び断熱箱本体用の右側の結露防止用ヒーター線02の単
位長さ当たりの電気抵抗は略均一である。その結果、右
側の結露防止用ヒーター線02の単位長さ当たりの発熱
量は略均一となっている。また、結露防止用ヒーター線
01,02の両端は各々、リード線06,07を介して
図示しない電源に接続されている。
線を図3(b)および図4を用いて説明する。図3は中
仕切および断熱箱本体用の結露防止用ヒーター線の概略
説明図で、(a)が実施の形態の図、(b)が従来例の
図である。図4は前面扉を外した状態での従来の断熱箱
本体の正面図である。冷却貯蔵庫には、2本の結露防止
用ヒーター線01,02が取り付けられ、断熱箱本体0
3の前面および中仕切04の前面の結露を防止してい
る。そして、図3(b)に図示するように、中仕切およ
び断熱箱本体用の右側の結露防止用ヒーター線02の単
位長さ当たりの電気抵抗は略均一である。その結果、右
側の結露防止用ヒーター線02の単位長さ当たりの発熱
量は略均一となっている。また、結露防止用ヒーター線
01,02の両端は各々、リード線06,07を介して
図示しない電源に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷却貯蔵庫
には、結露が発生し易い場所(たとえば、中仕切04)
と、比較的結露が発生しにくい場所(たとえば、断熱箱
本体03)とがある。したがって、結露が発生し易い場
所において、結露が発生しないように、結露防止用ヒー
ター線02に比較的大きな電流を流して発熱量を上昇さ
せると、比較的結露が発生しにくい場所に配設されてい
る結露防止用ヒーター線02の部分(すなわち断熱箱本
体03に配設されている部分)にも大きな電流が流れ、
発熱量が増大する。その結果、結露防止用ヒーター線0
2全体の発熱量が不必要に増大し、電気エネルギーの損
失や、冷却貯蔵庫の冷却能力の低下を惹起している。
には、結露が発生し易い場所(たとえば、中仕切04)
と、比較的結露が発生しにくい場所(たとえば、断熱箱
本体03)とがある。したがって、結露が発生し易い場
所において、結露が発生しないように、結露防止用ヒー
ター線02に比較的大きな電流を流して発熱量を上昇さ
せると、比較的結露が発生しにくい場所に配設されてい
る結露防止用ヒーター線02の部分(すなわち断熱箱本
体03に配設されている部分)にも大きな電流が流れ、
発熱量が増大する。その結果、結露防止用ヒーター線0
2全体の発熱量が不必要に増大し、電気エネルギーの損
失や、冷却貯蔵庫の冷却能力の低下を惹起している。
【0004】また、別途、中仕切04専用の結露防止用
ヒーター線を設け、計3本の結露防止用ヒーター線が、
並列に複数配列して構成される場合がある。この様な場
合には、各結露防止用ヒーター線の両端をリード線を介
して電源に接続する必要があり、比較的多量のリード線
を必要としている。したがって、リード線のコストや配
線の手間がかかっている。
ヒーター線を設け、計3本の結露防止用ヒーター線が、
並列に複数配列して構成される場合がある。この様な場
合には、各結露防止用ヒーター線の両端をリード線を介
して電源に接続する必要があり、比較的多量のリード線
を必要としている。したがって、リード線のコストや配
線の手間がかかっている。
【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、結露を効率よく防止することができる結露
防止用ヒーター線を備えている冷却貯蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
めのもので、結露を効率よく防止することができる結露
防止用ヒーター線を備えている冷却貯蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却貯蔵庫は、
両端がリード線(26)を介して電源に接続されている
結露防止用ヒーター線(21)を備えている。そして、
この結露防止用ヒーター線は、低発熱ヒーター線(2
2)と、この低発熱ヒーター線よりも単位長さ当たりの
電気抵抗が大きい高発熱ヒーター線(23)とを直列に
接続して構成されている。
両端がリード線(26)を介して電源に接続されている
結露防止用ヒーター線(21)を備えている。そして、
この結露防止用ヒーター線は、低発熱ヒーター線(2
2)と、この低発熱ヒーター線よりも単位長さ当たりの
電気抵抗が大きい高発熱ヒーター線(23)とを直列に
接続して構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明における冷却貯蔵庫
の実施の一形態を図1ないし図3を用いて説明する。図
1は本発明の実施の形態にかかる冷却貯蔵庫の断面図で
ある。図2は前面扉を外した状態での断熱箱本体の正面
図である。図3は結露防止用ヒーター線の概略説明図
で、(a)が実施の形態の図、(b)が従来例の図であ
る。
の実施の一形態を図1ないし図3を用いて説明する。図
1は本発明の実施の形態にかかる冷却貯蔵庫の断面図で
ある。図2は前面扉を外した状態での断熱箱本体の正面
図である。図3は結露防止用ヒーター線の概略説明図
で、(a)が実施の形態の図、(b)が従来例の図であ
る。
【0008】冷却貯蔵庫としての縦型冷蔵庫の断熱箱本
体1は、ステンレス板などの金属板からなる内箱2と外
箱3とを備えており、この内箱2と外箱3との間の空間
にウレタンなどの断熱材4を注入発泡させて形成されて
いる。
体1は、ステンレス板などの金属板からなる内箱2と外
箱3とを備えており、この内箱2と外箱3との間の空間
にウレタンなどの断熱材4を注入発泡させて形成されて
いる。
【0009】この断熱箱本体1の内部には貯蔵室6が画
成され、また、断熱箱本体1の前面には貯蔵物の収納お
よび取出し用開口7が形成されている。この前面の開口
7は、断熱性を具備する中仕切8により上下に分割さ
れ、上開口7aおよび下開口7bが形成されている。こ
の上下の開口7a,7bは各々、前面扉である2枚の断
熱扉9で開閉自在に閉塞されている。この断熱扉9の背
面の周縁部には、全周にわたってパッキン10が設けら
れ、断熱扉9が開口7を閉塞している状態では、このパ
ッキン10が断熱箱本体1の前面および中仕切8の前面
に当接し、貯蔵室6の冷気の漏れや、外気の貯蔵室6へ
の侵入を阻止している。
成され、また、断熱箱本体1の前面には貯蔵物の収納お
よび取出し用開口7が形成されている。この前面の開口
7は、断熱性を具備する中仕切8により上下に分割さ
れ、上開口7aおよび下開口7bが形成されている。こ
の上下の開口7a,7bは各々、前面扉である2枚の断
熱扉9で開閉自在に閉塞されている。この断熱扉9の背
面の周縁部には、全周にわたってパッキン10が設けら
れ、断熱扉9が開口7を閉塞している状態では、このパ
ッキン10が断熱箱本体1の前面および中仕切8の前面
に当接し、貯蔵室6の冷気の漏れや、外気の貯蔵室6へ
の侵入を阻止している。
【0010】また、断熱箱本体1の天壁本体1aには、
架台用開口11が形成されており、この架台用開口11
には、断熱材からなる架台12が載置して設けられ、架
台用開口11を閉塞している。この架台12と天壁本体
1aとで、断熱箱本体1の天壁が構成されている。そし
て、架台12上には、凝縮器14、凝縮器用送風機15
および圧縮機16が設置され、架台12の下面には、冷
却器用送風機18および冷却器19が設けられている。
これら凝縮器14、圧縮機16および冷却器19が冷凍
サイクルを構成している。
架台用開口11が形成されており、この架台用開口11
には、断熱材からなる架台12が載置して設けられ、架
台用開口11を閉塞している。この架台12と天壁本体
1aとで、断熱箱本体1の天壁が構成されている。そし
て、架台12上には、凝縮器14、凝縮器用送風機15
および圧縮機16が設置され、架台12の下面には、冷
却器用送風機18および冷却器19が設けられている。
これら凝縮器14、圧縮機16および冷却器19が冷凍
サイクルを構成している。
【0011】そして、パッキン10の当たり面の内側、
すなわち、断熱箱本体1の前面部および中仕切8の前面
部の内部には、結露防止用ヒーター線20,21が設け
られている。中仕切および断熱箱本体用の右側の結露防
止用ヒーター線21は、単位長さ当たりの発熱量が比較
的小さい2本の断熱箱本体用の低発熱ヒーター線22お
よび、低発熱ヒーター線22よりも単位長さ当たりの発
熱量の大きな中仕切用の高発熱ヒーター線23を具備し
ている。このヒーター線22,23は、各々塩ビコード
ヒーターからなり、単位長さ当たりの電気抵抗は、低発
熱ヒーター線22よりも高発熱ヒーター線23の方が大
きい。そして、結露防止用ヒーター線21は、高発熱ヒ
ーター線23の両側の端部に各々低発熱ヒーター線22
がリード線24を介して直列に接続されて構成されてい
る。また、結露防止用ヒーター線21の両側の端部は、
各々リード線26に接続され、このリード線26が図示
しない外部電源に接続されている。
すなわち、断熱箱本体1の前面部および中仕切8の前面
部の内部には、結露防止用ヒーター線20,21が設け
られている。中仕切および断熱箱本体用の右側の結露防
止用ヒーター線21は、単位長さ当たりの発熱量が比較
的小さい2本の断熱箱本体用の低発熱ヒーター線22お
よび、低発熱ヒーター線22よりも単位長さ当たりの発
熱量の大きな中仕切用の高発熱ヒーター線23を具備し
ている。このヒーター線22,23は、各々塩ビコード
ヒーターからなり、単位長さ当たりの電気抵抗は、低発
熱ヒーター線22よりも高発熱ヒーター線23の方が大
きい。そして、結露防止用ヒーター線21は、高発熱ヒ
ーター線23の両側の端部に各々低発熱ヒーター線22
がリード線24を介して直列に接続されて構成されてい
る。また、結露防止用ヒーター線21の両側の端部は、
各々リード線26に接続され、このリード線26が図示
しない外部電源に接続されている。
【0012】言い換えると、断熱箱本体1の上部におい
て、外部電源にリード線26を介して結露防止用ヒータ
ー線21の第1の低発熱ヒーター線22の端部が接続さ
れ、この第1の低発熱ヒーター線22は上側の開口7a
の上側および右側の周縁に沿って中仕切8付近まで配線
され、この第1の低発熱ヒーター線22の端部にリード
線24を介して高発熱ヒーター線23が接続されてい
る。そして、この高発熱ヒーター線23は、中仕切8の
前面部の内部に略U字に折り返して配置され、この高発
熱ヒーター線23の端部に第2の低発熱ヒーター線22
がリード線24を介して接続され、この第2の低発熱ヒ
ーター線22が下側の開口7bの右側および下側の周縁
部に沿って断熱箱本体1の下部まで配線されている。そ
して、この第2の低発熱ヒーター線22の端部がリード
線26を介して外部電源に接続されている。
て、外部電源にリード線26を介して結露防止用ヒータ
ー線21の第1の低発熱ヒーター線22の端部が接続さ
れ、この第1の低発熱ヒーター線22は上側の開口7a
の上側および右側の周縁に沿って中仕切8付近まで配線
され、この第1の低発熱ヒーター線22の端部にリード
線24を介して高発熱ヒーター線23が接続されてい
る。そして、この高発熱ヒーター線23は、中仕切8の
前面部の内部に略U字に折り返して配置され、この高発
熱ヒーター線23の端部に第2の低発熱ヒーター線22
がリード線24を介して接続され、この第2の低発熱ヒ
ーター線22が下側の開口7bの右側および下側の周縁
部に沿って断熱箱本体1の下部まで配線されている。そ
して、この第2の低発熱ヒーター線22の端部がリード
線26を介して外部電源に接続されている。
【0013】一方、断熱箱本体専用の左側の結露防止用
ヒーター線20は、塩ビコードヒーターで、単位長さ当
たりの電気抵抗は略均一に構成されている。この結露防
止用ヒーター線20は、開口7の左側の周縁部に沿って
配置され、結露防止用ヒーター線20の両側の端部は、
各々リード線29に接続され、このリード線29が図示
しない外部電源に接続されている。この結露防止用ヒー
ター線20は、単位長さ当たりの発熱量が、中仕切およ
び断熱箱本体用の結露防止用ヒーター線21の低発熱ヒ
ーター線22と略同じとなるように、電気抵抗値が設定
されている。
ヒーター線20は、塩ビコードヒーターで、単位長さ当
たりの電気抵抗は略均一に構成されている。この結露防
止用ヒーター線20は、開口7の左側の周縁部に沿って
配置され、結露防止用ヒーター線20の両側の端部は、
各々リード線29に接続され、このリード線29が図示
しない外部電源に接続されている。この結露防止用ヒー
ター線20は、単位長さ当たりの発熱量が、中仕切およ
び断熱箱本体用の結露防止用ヒーター線21の低発熱ヒ
ーター線22と略同じとなるように、電気抵抗値が設定
されている。
【0014】この様に構成されている冷却貯蔵庫の冷凍
サイクルの圧縮機16が稼働すると、冷却器19が冷却
され、この冷却器19で冷却された冷気は、冷却器用送
風機18により送風されて、貯蔵室6内に流入し、貯蔵
室6を冷却している。また、パッキン10の当たり面付
近では結露が発生し易いが、結露防止用ヒーター線2
0,21には電流が流れて発熱しており、結露の発生を
この結露防止用ヒーター線20,21の発熱で防止して
いる。そして、中仕切8は、断熱箱本体1の他の部分よ
りも温度が低下し易く、結露が発生し易いが、この中仕
切8には高発熱ヒーター線23が設けられており、他の
場所よりも単位長さ当たりの発熱量を多くして結露を防
止している。この様に、結露が発生し易い場所には、高
発熱ヒーター線23を配設し、一方、結露の発生が比較
的少ない場所には、低発熱ヒーター線22が配設されて
いるので、効率よく結露を防止することができる。
サイクルの圧縮機16が稼働すると、冷却器19が冷却
され、この冷却器19で冷却された冷気は、冷却器用送
風機18により送風されて、貯蔵室6内に流入し、貯蔵
室6を冷却している。また、パッキン10の当たり面付
近では結露が発生し易いが、結露防止用ヒーター線2
0,21には電流が流れて発熱しており、結露の発生を
この結露防止用ヒーター線20,21の発熱で防止して
いる。そして、中仕切8は、断熱箱本体1の他の部分よ
りも温度が低下し易く、結露が発生し易いが、この中仕
切8には高発熱ヒーター線23が設けられており、他の
場所よりも単位長さ当たりの発熱量を多くして結露を防
止している。この様に、結露が発生し易い場所には、高
発熱ヒーター線23を配設し、一方、結露の発生が比較
的少ない場所には、低発熱ヒーター線22が配設されて
いるので、効率よく結露を防止することができる。
【0015】ところで、低発熱ヒーター線22および高
発熱ヒーター線23の単位長さ当たりの抵抗値は、結露
の発生を効率よく防止できれば適宜変更可能であるが、
以下に具体例を記載する。第1の低発熱ヒーター線22
は長さ約2mで、単位長さ当たりの電気抵抗は約75Ω
/M、また、第2の低発熱ヒーター線22は長さ約2m
で、単位長さ当たりの電気抵抗は第1の低発熱ヒーター
線22と略同じ約75Ω/M、そして、真ん中の高発熱
ヒーター線23は長さ約2mで、単位長さ当たりの電気
抵抗は約90Ω/Mである。また、外部電源は100V
である。したがって、結露防止用ヒーター線21全体の
電気抵抗は、75×2+90×2+75×2=480
(Ω)で、電流(I)は、I=100(V)÷480
(Ω)=約0.208(A)である。したがって、低発
熱ヒーター線22における単位長さ当たりの発熱量は、
75(Ω)×0.208(A)×0.208(A)=約
3.24(W/M)で、一方、高発熱ヒーター線23に
おける単位長さ当たりの発熱量は、90(Ω)×0.2
08(A)×0.208(A)=約3.89(W/M)
であり、低発熱ヒーター線22よりも単位長さ当たりの
発熱量が大きくなっている。その結果、断熱箱本体1の
前面部よりも結露が発生し易い中仕切8の前面部を、単
位長さ当たりの発熱量の大きな高発熱ヒーター線23で
効率よく加熱することができる。
発熱ヒーター線23の単位長さ当たりの抵抗値は、結露
の発生を効率よく防止できれば適宜変更可能であるが、
以下に具体例を記載する。第1の低発熱ヒーター線22
は長さ約2mで、単位長さ当たりの電気抵抗は約75Ω
/M、また、第2の低発熱ヒーター線22は長さ約2m
で、単位長さ当たりの電気抵抗は第1の低発熱ヒーター
線22と略同じ約75Ω/M、そして、真ん中の高発熱
ヒーター線23は長さ約2mで、単位長さ当たりの電気
抵抗は約90Ω/Mである。また、外部電源は100V
である。したがって、結露防止用ヒーター線21全体の
電気抵抗は、75×2+90×2+75×2=480
(Ω)で、電流(I)は、I=100(V)÷480
(Ω)=約0.208(A)である。したがって、低発
熱ヒーター線22における単位長さ当たりの発熱量は、
75(Ω)×0.208(A)×0.208(A)=約
3.24(W/M)で、一方、高発熱ヒーター線23に
おける単位長さ当たりの発熱量は、90(Ω)×0.2
08(A)×0.208(A)=約3.89(W/M)
であり、低発熱ヒーター線22よりも単位長さ当たりの
発熱量が大きくなっている。その結果、断熱箱本体1の
前面部よりも結露が発生し易い中仕切8の前面部を、単
位長さ当たりの発熱量の大きな高発熱ヒーター線23で
効率よく加熱することができる。
【0016】一方、断熱箱本体専用の結露防止用ヒータ
ー線20は約2mで、単位長さ当たりの発熱量は低発熱
ヒーター線22と略同じ、たとえば約3.24(W/
M)に設定されている。したがって、断熱箱本体専用の
結露防止用ヒーター線20は、単位長さ当たりの抵抗値
が、(100(V)÷2)×(100(V)÷2)÷
3.24(W/M)=約772(Ω)のヒーター線を採
用する。
ー線20は約2mで、単位長さ当たりの発熱量は低発熱
ヒーター線22と略同じ、たとえば約3.24(W/
M)に設定されている。したがって、断熱箱本体専用の
結露防止用ヒーター線20は、単位長さ当たりの抵抗値
が、(100(V)÷2)×(100(V)÷2)÷
3.24(W/M)=約772(Ω)のヒーター線を採
用する。
【0017】前述の様に、上部に圧縮機16などが設け
られている縦型冷却貯蔵庫においては、電気は、外部の
電源から縦型冷却貯蔵庫の上部に供給されている。そし
て、この実施の形態では、縦型冷却貯蔵庫の上部に導か
れているリード線26から、中仕切および断熱箱本体用
の結露防止用ヒーター線21の低発熱ヒーター線22お
よび高発熱ヒーター線23に電気が供給されている。こ
の様に、高発熱ヒーター線23への電気の供給は、低発
熱ヒーター線22を介して行われており、高発熱ヒータ
ー線23へ電気を供給するために、別途リード線を配設
する必要がない。したがって、低発熱ヒーター線22と
高発熱ヒーター線23とを並列に接続した場合と比し
て、リード線の配設コストを削減することができる。
られている縦型冷却貯蔵庫においては、電気は、外部の
電源から縦型冷却貯蔵庫の上部に供給されている。そし
て、この実施の形態では、縦型冷却貯蔵庫の上部に導か
れているリード線26から、中仕切および断熱箱本体用
の結露防止用ヒーター線21の低発熱ヒーター線22お
よび高発熱ヒーター線23に電気が供給されている。こ
の様に、高発熱ヒーター線23への電気の供給は、低発
熱ヒーター線22を介して行われており、高発熱ヒータ
ー線23へ電気を供給するために、別途リード線を配設
する必要がない。したがって、低発熱ヒーター線22と
高発熱ヒーター線23とを並列に接続した場合と比し
て、リード線の配設コストを削減することができる。
【0018】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、高発熱ヒーター線23と
低発熱ヒーター線22とは、リード線24を介して接続
されているが、高発熱ヒーター線23は、リード線24
を介さずに、低発熱ヒーター線22に直接接続すること
も可能である。 (2)実施の形態においては、結露防止用ヒーター線2
1は、低発熱ヒーター線22と高発熱ヒーター線23と
の2種類の電気抵抗値のヒーター線で構成されている
が、複数の電気抵抗値であるならば、3種類でも4種類
などでも可能である。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、高発熱ヒーター線23と
低発熱ヒーター線22とは、リード線24を介して接続
されているが、高発熱ヒーター線23は、リード線24
を介さずに、低発熱ヒーター線22に直接接続すること
も可能である。 (2)実施の形態においては、結露防止用ヒーター線2
1は、低発熱ヒーター線22と高発熱ヒーター線23と
の2種類の電気抵抗値のヒーター線で構成されている
が、複数の電気抵抗値であるならば、3種類でも4種類
などでも可能である。
【0019】(3)実施の形態においては、結露防止用
ヒーター線21は、低発熱ヒーター線22と高発熱ヒー
ター線23とを直列に接続して構成されているならば、
その接続パターンは適宜変更可能である。たとえば、ヒ
ーター線22,23の数量を変更したり、2本の高発熱
ヒーター線23と一本の低発熱ヒーター線22とで構成
することも可能である。ただし、中仕切を備えている冷
却貯蔵庫の結露を防止するためには、高発熱ヒーター線
23の両側に低発熱ヒーター線22を接続する構成が最
適である。 (4)実施の形態においては、結露防止用ヒーター線2
1は、断熱箱本体1の前面部および中仕切8の前面部に
設けられているが、結露が発生し易い他の場所に設ける
ことも可能である。
ヒーター線21は、低発熱ヒーター線22と高発熱ヒー
ター線23とを直列に接続して構成されているならば、
その接続パターンは適宜変更可能である。たとえば、ヒ
ーター線22,23の数量を変更したり、2本の高発熱
ヒーター線23と一本の低発熱ヒーター線22とで構成
することも可能である。ただし、中仕切を備えている冷
却貯蔵庫の結露を防止するためには、高発熱ヒーター線
23の両側に低発熱ヒーター線22を接続する構成が最
適である。 (4)実施の形態においては、結露防止用ヒーター線2
1は、断熱箱本体1の前面部および中仕切8の前面部に
設けられているが、結露が発生し易い他の場所に設ける
ことも可能である。
【0020】(5)実施の形態においては、冷却貯蔵庫
には、2本の結露防止用ヒーター線20,21が設けら
れているが、左側の結露防止用ヒーター線20と右側の
結露防止用ヒーター線21とを直列に接続して、一本の
結露防止用ヒーター線とすることも可能である。
には、2本の結露防止用ヒーター線20,21が設けら
れているが、左側の結露防止用ヒーター線20と右側の
結露防止用ヒーター線21とを直列に接続して、一本の
結露防止用ヒーター線とすることも可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、結露防止用ヒーター線
が、低発熱ヒーター線と、この低発熱ヒーター線よりも
単位長さ当たりの電気抵抗が大きい高発熱ヒーター線と
を直列に接続して構成されているので、結露の発生の恐
れが比較的少ない場所には、低発熱ヒーター線を配設
し、一方、結露の発生の恐れが比較的大きい場所には、
高発熱ヒーター線を配設して、結露の発生の恐れが比較
的大きい場所における発熱量を、結露の発生の恐れが比
較的少ない場所よりも大きくすることができる。その結
果、効率よく結露の発生を防止することができる。ま
た、低発熱ヒーター線と高発熱ヒーター線とは直列に接
続されており、リード線の配設量を少なくすることがで
きる。
が、低発熱ヒーター線と、この低発熱ヒーター線よりも
単位長さ当たりの電気抵抗が大きい高発熱ヒーター線と
を直列に接続して構成されているので、結露の発生の恐
れが比較的少ない場所には、低発熱ヒーター線を配設
し、一方、結露の発生の恐れが比較的大きい場所には、
高発熱ヒーター線を配設して、結露の発生の恐れが比較
的大きい場所における発熱量を、結露の発生の恐れが比
較的少ない場所よりも大きくすることができる。その結
果、効率よく結露の発生を防止することができる。ま
た、低発熱ヒーター線と高発熱ヒーター線とは直列に接
続されており、リード線の配設量を少なくすることがで
きる。
【図1】図1は本発明の実施の形態にかかる冷却貯蔵庫
の断面図である。
の断面図である。
【図2】図2は前面扉を外した状態での断熱箱本体の正
面図である。
面図である。
【図3】図3は中仕切および断熱箱本体用の結露防止用
ヒーター線の概略説明図で、(a)が実施の形態の図、
(b)が従来例の図である。
ヒーター線の概略説明図で、(a)が実施の形態の図、
(b)が従来例の図である。
【図4】図4は前面扉を外した状態での従来の断熱箱本
体の正面図である。
体の正面図である。
21 中仕切および断熱箱本体用の結露防止用ヒーター
線 22 低発熱ヒーター線 23 高発熱ヒーター線 26 リード線
線 22 低発熱ヒーター線 23 高発熱ヒーター線 26 リード線
Claims (1)
- 【請求項1】 両端がリード線を介して電源に接続され
ている結露防止用ヒーター線を備えている冷却貯蔵庫に
おいて、 前記結露防止用ヒーター線が、低発熱ヒーター線と、こ
の低発熱ヒーター線よりも単位長さ当たりの電気抵抗が
大きい高発熱ヒーター線とを直列に接続して構成されて
いることを特徴としている冷却貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156198A JPH11201620A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP156198A JPH11201620A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201620A true JPH11201620A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11504948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP156198A Pending JPH11201620A (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201620A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032258A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
| WO2011078320A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | シャープ株式会社 | ヒータ装置 |
| JP2015155782A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2018204834A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
| JP2021021530A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
| JP2025000460A (ja) * | 2023-06-19 | 2025-01-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 貯蔵庫 |
-
1998
- 1998-01-07 JP JP156198A patent/JPH11201620A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032258A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 冷却貯蔵庫 |
| WO2011078320A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | シャープ株式会社 | ヒータ装置 |
| JP2011134531A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sharp Corp | 冷蔵庫およびそのヒータ装置組立方法 |
| CN102668690A (zh) * | 2009-12-24 | 2012-09-12 | 夏普株式会社 | 加热装置 |
| US9191996B2 (en) | 2009-12-24 | 2015-11-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heater apparatus |
| JP2015155782A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-08-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2018204834A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
| JP2021021530A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | ホシザキ株式会社 | 冷却貯蔵庫 |
| JP2025000460A (ja) * | 2023-06-19 | 2025-01-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 貯蔵庫 |
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