JPH11201666A - 熱交換エレメント - Google Patents
熱交換エレメントInfo
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- JPH11201666A JPH11201666A JP507598A JP507598A JPH11201666A JP H11201666 A JPH11201666 A JP H11201666A JP 507598 A JP507598 A JP 507598A JP 507598 A JP507598 A JP 507598A JP H11201666 A JPH11201666 A JP H11201666A
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- heat exchange
- exchange element
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- heat
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
- F28D9/0081—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one heat-exchange medium being formed by a single plate-like element ; the conduits for one heat-exchange medium being integrated in one single plate-like element
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】熱交換エレメントにおいて、安価、軽量で圧力
損失が少なく、しかも漏れが少なくて熱交換効率が高い
こと。 【解決手段】単位体Uは互いに平行な一対の伝熱板2,
2と、これら伝熱板2,2同士を連結し気流の流れ方向
に延びる間隔規制部材3を一体に形成している。間隔規
制部材3は複数の互いに平行な桁板部4を含む。構造強
度が高いので、桁板部4の薄肉化を達成できる結果、圧
力損失を少なくできる。しかも伝熱板2の伝熱面積を広
くして熱交換効率を高くできる。互いに面合わせされる
伝熱板同士間のシール性を高くできる結果、気流漏れを
少なくできる。単位体U同士を接着することなく積層し
て熱交換エレメントを構成でき、接着にかかるコストを
削減して製造コストを安くできる。
損失が少なく、しかも漏れが少なくて熱交換効率が高い
こと。 【解決手段】単位体Uは互いに平行な一対の伝熱板2,
2と、これら伝熱板2,2同士を連結し気流の流れ方向
に延びる間隔規制部材3を一体に形成している。間隔規
制部材3は複数の互いに平行な桁板部4を含む。構造強
度が高いので、桁板部4の薄肉化を達成できる結果、圧
力損失を少なくできる。しかも伝熱板2の伝熱面積を広
くして熱交換効率を高くできる。互いに面合わせされる
伝熱板同士間のシール性を高くできる結果、気流漏れを
少なくできる。単位体U同士を接着することなく積層し
て熱交換エレメントを構成でき、接着にかかるコストを
削減して製造コストを安くできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱交換換気装置その
他の空気調和装置に用いられ、伝熱板を隔てて流される
二種の気流間で、上記伝熱板を介して熱交換を行わせる
熱交換エレメントに関する。
他の空気調和装置に用いられ、伝熱板を隔てて流される
二種の気流間で、上記伝熱板を介して熱交換を行わせる
熱交換エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の熱交換エレメントとして、
図8に示すように、平板状の伝熱板30と、紙製の断面
波形をなすいわゆるコルゲート板31を互いに接着しな
がら交互に積層した熱交換エレメント32がある。一
方、図9に示すように、紙製の伝熱板33と、この伝熱
板33の表面に一の方向に沿って平行に配置した複数の
樹脂製の中実リブ34を一体化した単位体35を、交互
に90°ずつ向きを代えて接着しながら積層した熱交換
エレメント36がある。
図8に示すように、平板状の伝熱板30と、紙製の断面
波形をなすいわゆるコルゲート板31を互いに接着しな
がら交互に積層した熱交換エレメント32がある。一
方、図9に示すように、紙製の伝熱板33と、この伝熱
板33の表面に一の方向に沿って平行に配置した複数の
樹脂製の中実リブ34を一体化した単位体35を、交互
に90°ずつ向きを代えて接着しながら積層した熱交換
エレメント36がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者の熱交換エレメン
ト32では、伝熱板30とコルゲート板31とは面と線
の接触となり、シール面積が小さいため、接着が必要と
なる。その結果、製造時に手間がかかり、製造コストが
高い。特に、伝熱板に樹脂シートを用いて顕熱交換エレ
メントを構成した場合、接着時に水分や溶剤が抜けない
ため、乾燥させるのに長時間を要する。
ト32では、伝熱板30とコルゲート板31とは面と線
の接触となり、シール面積が小さいため、接着が必要と
なる。その結果、製造時に手間がかかり、製造コストが
高い。特に、伝熱板に樹脂シートを用いて顕熱交換エレ
メントを構成した場合、接着時に水分や溶剤が抜けない
ため、乾燥させるのに長時間を要する。
【0004】また、コルゲート板31は波形の高さが低
くなるような変形を起こし易く、圧力損失が大きくなる
傾向にある。また変形すると積層し難いうえに、積層枚
数の管理が困難である。さらに、コルゲート板31の頂
部と伝熱板30の接着は、面と線の接着となり、接着面
積が狭いため接着強度が弱い。このため、結露等による
高湿度下で接着が剥がれることによって気流漏れを生じ
るおそれがある。
くなるような変形を起こし易く、圧力損失が大きくなる
傾向にある。また変形すると積層し難いうえに、積層枚
数の管理が困難である。さらに、コルゲート板31の頂
部と伝熱板30の接着は、面と線の接着となり、接着面
積が狭いため接着強度が弱い。このため、結露等による
高湿度下で接着が剥がれることによって気流漏れを生じ
るおそれがある。
【0005】一方、後者の熱交換エレメント36では、
強度を確保するため、中実リブ34の幅を広くしなけれ
ばならず、その結果、重量が重くなると共に、伝熱板3
3の伝熱面積が狭くなって熱交換効率が悪くなる。本発
明は上記課題に鑑みてなされたものであり、軽量で高い
熱交換効率を長期に維持でき、しかも圧力損失が少なく
て気流漏れが少なく、且つ製造コストを安くすることも
可能な熱交換エレメントを提供することを目的とする。
強度を確保するため、中実リブ34の幅を広くしなけれ
ばならず、その結果、重量が重くなると共に、伝熱板3
3の伝熱面積が狭くなって熱交換効率が悪くなる。本発
明は上記課題に鑑みてなされたものであり、軽量で高い
熱交換効率を長期に維持でき、しかも圧力損失が少なく
て気流漏れが少なく、且つ製造コストを安くすることも
可能な熱交換エレメントを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の課題解決手段として、請求項1記載の発明の態様は、
交差して流される二気流間で熱交換させる熱交換エレメ
ントにおいて、交互に90°ずつ向きを代えて積層され
た複数の単位体を備え、各単位体は、平行に配置される
一対の伝熱板と、これら伝熱板同士を互いに連結して伝
熱板間の間隔を規制し且つ気流の流れ方向に延びる間隔
規制部材とを含むことを特徴とするものである。
の課題解決手段として、請求項1記載の発明の態様は、
交差して流される二気流間で熱交換させる熱交換エレメ
ントにおいて、交互に90°ずつ向きを代えて積層され
た複数の単位体を備え、各単位体は、平行に配置される
一対の伝熱板と、これら伝熱板同士を互いに連結して伝
熱板間の間隔を規制し且つ気流の流れ方向に延びる間隔
規制部材とを含むことを特徴とするものである。
【0007】この態様では、単位体において一対の伝熱
板を間隔規制部材によって連結しているので、単位体の
構造強度が高く、したがって単位体の要素である間隔規
制部材を薄肉にしても十分な強度を確保できる。結果と
して、気流の流れ方向に沿う間隔規制部材の薄肉化を達
成できるので、単位体が変形し難いことと相まって圧力
損失を少なくすることができる。また、間隔規制部材の
薄肉化により伝熱板の伝熱面積を広くできるので、熱交
換効率を高くすることができる。また、単位体が変形し
難いので積層時に取り扱い易い。
板を間隔規制部材によって連結しているので、単位体の
構造強度が高く、したがって単位体の要素である間隔規
制部材を薄肉にしても十分な強度を確保できる。結果と
して、気流の流れ方向に沿う間隔規制部材の薄肉化を達
成できるので、単位体が変形し難いことと相まって圧力
損失を少なくすることができる。また、間隔規制部材の
薄肉化により伝熱板の伝熱面積を広くできるので、熱交
換効率を高くすることができる。また、単位体が変形し
難いので積層時に取り扱い易い。
【0008】上記のように変形し難い単位体同士の隣接
する伝熱板同士が面と面で合わされることになり、合わ
される伝熱板の平面度が高くなるので、合わせ面での密
着性が向上してシール性を高くできる結果、気流漏れを
少なくすることができる。したがって、単位体同士を接
着することなく積層して熱交換エレメントを構成するこ
とも可能となり、この場合、接着にかかるコストを削減
して製造コストを安くすることができると共に、例えば
高湿度下での接着劣化に起因した気流漏れのおそれもな
い。
する伝熱板同士が面と面で合わされることになり、合わ
される伝熱板の平面度が高くなるので、合わせ面での密
着性が向上してシール性を高くできる結果、気流漏れを
少なくすることができる。したがって、単位体同士を接
着することなく積層して熱交換エレメントを構成するこ
とも可能となり、この場合、接着にかかるコストを削減
して製造コストを安くすることができると共に、例えば
高湿度下での接着劣化に起因した気流漏れのおそれもな
い。
【0009】請求項2記載の発明の態様は、請求項1に
おいて、上記一対の伝熱板と間隔規制部材が一体に形成
されていることを特徴とするものである。この態様で
は、単位体の圧縮強度が非常に高くなるので、積層時に
単位体が変形することがない結果、精度良く積層するこ
とができる。請求項3記載の発明の態様は、請求項1又
は2において、隣接する単位体の隣接する伝熱板同士の
間の接着を回避した状態で、単位体が積層されているこ
とを特徴とするものである。
おいて、上記一対の伝熱板と間隔規制部材が一体に形成
されていることを特徴とするものである。この態様で
は、単位体の圧縮強度が非常に高くなるので、積層時に
単位体が変形することがない結果、精度良く積層するこ
とができる。請求項3記載の発明の態様は、請求項1又
は2において、隣接する単位体の隣接する伝熱板同士の
間の接着を回避した状態で、単位体が積層されているこ
とを特徴とするものである。
【0010】この態様では、伝熱板同士を合わせて面と
面でシールするので、伝熱板同士を接着しなくても、十
分なシール性を確保することができる。接着を不要にで
きるので、接着剤が不要であると共に組立速度を格段に
向上でき、製造コストを安くすることができる。接着部
分がないので、接着部分の劣化に起因してシール性が低
下するといったおそれがない。
面でシールするので、伝熱板同士を接着しなくても、十
分なシール性を確保することができる。接着を不要にで
きるので、接着剤が不要であると共に組立速度を格段に
向上でき、製造コストを安くすることができる。接着部
分がないので、接着部分の劣化に起因してシール性が低
下するといったおそれがない。
【0011】請求項4記載の発明の態様は、請求項1,
2又は3において、上記間隔規制部材は一の方向に沿っ
て平行に並べられた複数の桁板材を含むことを特徴とす
るものである。この態様では、桁板材によって単位体の
十分な強度を確保することができる。請求項5記載の発
明の態様は、請求項4において、上記一対の伝熱板と複
数の桁板材とは押出成形により一体に形成されているこ
とを特徴とするものである。
2又は3において、上記間隔規制部材は一の方向に沿っ
て平行に並べられた複数の桁板材を含むことを特徴とす
るものである。この態様では、桁板材によって単位体の
十分な強度を確保することができる。請求項5記載の発
明の態様は、請求項4において、上記一対の伝熱板と複
数の桁板材とは押出成形により一体に形成されているこ
とを特徴とするものである。
【0012】この態様では、単位体の圧縮強度が非常に
高くなるので、積層時に単位体が変形することがない結
果、精度良く積層することができる。また、押出成形を
用いるので、製造コストを非常に安くすることができ
る。請求項6記載の発明の態様は、請求項1ないし5の
何れか一つにおいて、上記伝熱板の厚みが0.01〜
0.4mmであることを特徴とするものである。
高くなるので、積層時に単位体が変形することがない結
果、精度良く積層することができる。また、押出成形を
用いるので、製造コストを非常に安くすることができ
る。請求項6記載の発明の態様は、請求項1ないし5の
何れか一つにおいて、上記伝熱板の厚みが0.01〜
0.4mmであることを特徴とするものである。
【0013】この態様では、伝熱板の厚みが0.01〜
0.4mmの範囲であれば、十分な強度を確保しつつ2
枚重ねしても高い熱交換効率を達成することができる。
0.01mm未満では強度が弱くなり、0.4mmを超
えると熱伝達が悪くなるので、上記範囲に設定した。特
に、上記範囲で生産性を考慮すれば、0.13〜0.1
5mmの範囲が好ましい。
0.4mmの範囲であれば、十分な強度を確保しつつ2
枚重ねしても高い熱交換効率を達成することができる。
0.01mm未満では強度が弱くなり、0.4mmを超
えると熱伝達が悪くなるので、上記範囲に設定した。特
に、上記範囲で生産性を考慮すれば、0.13〜0.1
5mmの範囲が好ましい。
【0014】請求項7記載の発明の態様は、請求項4,
5又は6において、上記桁板材の厚みは0.01〜1m
mであることを特徴とするものである。この態様では、
桁板部の厚みが0.01〜1mmであるので、十分な強
度を確保しつつ空気流路の断面積および伝熱板の伝熱面
積を広く確保することができ、且つ材料費を節減するこ
とができる。高い熱交換効率を達成することができる。
0.01mm未満では強度が弱くなり、1mmを超える
と空気流路も伝熱面積が狭くなるので、上記範囲に設定
した。なお、上記の範囲で生産性を考慮すれば、0.0
8〜0.12mmの範囲が好ましい。
5又は6において、上記桁板材の厚みは0.01〜1m
mであることを特徴とするものである。この態様では、
桁板部の厚みが0.01〜1mmであるので、十分な強
度を確保しつつ空気流路の断面積および伝熱板の伝熱面
積を広く確保することができ、且つ材料費を節減するこ
とができる。高い熱交換効率を達成することができる。
0.01mm未満では強度が弱くなり、1mmを超える
と空気流路も伝熱面積が狭くなるので、上記範囲に設定
した。なお、上記の範囲で生産性を考慮すれば、0.0
8〜0.12mmの範囲が好ましい。
【0015】請求項8記載の発明の態様は、請求項4な
いし7の何れか一つにおいて、各単位体に含まれる隣接
する桁板材間の間隔Lと一対の伝熱板間の間隔Hとの比
L/Hは1〜10であることを特徴とするものである。
この態様では、上記L/Hは1〜10の範囲にしたの
で、高い熱交換効率と高い強度を達成することができ
る。L/Hが1未満では、桁板材間の間隔が相対的に狭
くなって圧力損失が大きくなり、また、L/Hが10を
超えると圧力損失が小さくなるが強度が低下するので、
上記の範囲に設定した。
いし7の何れか一つにおいて、各単位体に含まれる隣接
する桁板材間の間隔Lと一対の伝熱板間の間隔Hとの比
L/Hは1〜10であることを特徴とするものである。
この態様では、上記L/Hは1〜10の範囲にしたの
で、高い熱交換効率と高い強度を達成することができ
る。L/Hが1未満では、桁板材間の間隔が相対的に狭
くなって圧力損失が大きくなり、また、L/Hが10を
超えると圧力損失が小さくなるが強度が低下するので、
上記の範囲に設定した。
【0016】請求項9記載の発明の態様は、請求項1な
いし7の何れか一つにおいて、各単位体に含まれる一対
の伝熱板の一方は周縁のみの環状とされていることを特
徴とするものである。この態様では、シール面として必
要な部分である周縁のみを残して、一方の伝熱板を環状
としたので、材料費を節減して製造コストを安くするこ
とができる。また、上記一方の伝熱板は中央領域が削除
されるので、実質的に熱交換に寄与する伝熱板を1枚と
することができ、熱交換効率を向上することができる。
いし7の何れか一つにおいて、各単位体に含まれる一対
の伝熱板の一方は周縁のみの環状とされていることを特
徴とするものである。この態様では、シール面として必
要な部分である周縁のみを残して、一方の伝熱板を環状
としたので、材料費を節減して製造コストを安くするこ
とができる。また、上記一方の伝熱板は中央領域が削除
されるので、実質的に熱交換に寄与する伝熱板を1枚と
することができ、熱交換効率を向上することができる。
【0017】請求項10記載の発明の態様は、請求項1
ないし9の何れか一つにおいて、上記伝熱板は湿度交換
を阻止する樹脂又は金属からなることを特徴とするもの
である。この態様では、伝熱板として例えばポリプロピ
レン等の樹脂やアルミニウム等の金属を用いることによ
り、湿度交換を阻止することができ、顕熱交換エレメン
トとして適したものとなる。
ないし9の何れか一つにおいて、上記伝熱板は湿度交換
を阻止する樹脂又は金属からなることを特徴とするもの
である。この態様では、伝熱板として例えばポリプロピ
レン等の樹脂やアルミニウム等の金属を用いることによ
り、湿度交換を阻止することができ、顕熱交換エレメン
トとして適したものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態の熱交換エレメントの概略分解斜視図であり、図2
は熱交換エレメントの要部を拡大した分解斜視図であ
る。本実施の形態では、本発明を顕熱交換エレメントに
適用した例に則して説明するが、これに限らず、本発明
を全熱交換エレメントに適用して実施することができ
る。
付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施の
形態の熱交換エレメントの概略分解斜視図であり、図2
は熱交換エレメントの要部を拡大した分解斜視図であ
る。本実施の形態では、本発明を顕熱交換エレメントに
適用した例に則して説明するが、これに限らず、本発明
を全熱交換エレメントに適用して実施することができ
る。
【0019】図1および図2を参照して、本熱交換エレ
メント1は、熱交換すべき二種の気流X,Yが互いに直
交する方向に流される直交流型である。熱交換エレメン
ト1は、多数の単位体Uを交互に90°ずつ向きを代え
て積層したものからなる。各単位体Uは、平行に配置さ
れる一対の伝熱板2,2と、これら伝熱板2,2同士を
互いに連結して伝熱板2,2同士間の間隔を規制し且つ
気流X(又はY)の流れ方向に延びる間隔規制部材3と
含んでいる。隣接する単位体U,Uでは、相隣接する一
対の伝熱板2,2が合わせされ、この2枚合わせされた
一対の伝熱板2,2を介して、二種の気流X,Y間で熱
交換が行われる。単位体Uを積層する際には、伝熱板
2,2同士が面合わせされ、合わされた伝熱板2,2同
士の接着を実施しない形態にて積層されている。
メント1は、熱交換すべき二種の気流X,Yが互いに直
交する方向に流される直交流型である。熱交換エレメン
ト1は、多数の単位体Uを交互に90°ずつ向きを代え
て積層したものからなる。各単位体Uは、平行に配置さ
れる一対の伝熱板2,2と、これら伝熱板2,2同士を
互いに連結して伝熱板2,2同士間の間隔を規制し且つ
気流X(又はY)の流れ方向に延びる間隔規制部材3と
含んでいる。隣接する単位体U,Uでは、相隣接する一
対の伝熱板2,2が合わせされ、この2枚合わせされた
一対の伝熱板2,2を介して、二種の気流X,Y間で熱
交換が行われる。単位体Uを積層する際には、伝熱板
2,2同士が面合わせされ、合わされた伝熱板2,2同
士の接着を実施しない形態にて積層されている。
【0020】顕熱交換エレメントとしての本熱交換エレ
メント1では、上記伝熱板2は、湿度交換を阻止する樹
脂(例えばポリプロピレン樹脂)又は金属(例えばアル
ミニウム)によって構成される。図3を参照して、上記
伝熱板2の厚みAとしては、0.01〜0.4mmの範
囲であれば、十分な強度を確保しつつ2枚重ねしても高
い熱交換効率を達成することができる点で好ましい。と
いうのは、伝熱板2の厚みAが0.01mm未満では強
度が弱くなり、0.4mmを超えると熱伝達が悪くなる
からである。なお、上記範囲内で生産性を考慮すれば、
0.13〜0.15mmの範囲が好ましい。
メント1では、上記伝熱板2は、湿度交換を阻止する樹
脂(例えばポリプロピレン樹脂)又は金属(例えばアル
ミニウム)によって構成される。図3を参照して、上記
伝熱板2の厚みAとしては、0.01〜0.4mmの範
囲であれば、十分な強度を確保しつつ2枚重ねしても高
い熱交換効率を達成することができる点で好ましい。と
いうのは、伝熱板2の厚みAが0.01mm未満では強
度が弱くなり、0.4mmを超えると熱伝達が悪くなる
からである。なお、上記範囲内で生産性を考慮すれば、
0.13〜0.15mmの範囲が好ましい。
【0021】上記間隔規制部材3は一の方向に沿って平
行に並べられ且つ互いの間に所定間隔隔てた複数の桁板
材4により構成されている。単位体Uを構成する一対の
伝熱板2,2と複数の桁板材4は、押出成形により一体
に形成されている。一対の伝熱板2,2間には、隣接す
る桁板材4,4によって区画される通気孔5が形成され
ている。
行に並べられ且つ互いの間に所定間隔隔てた複数の桁板
材4により構成されている。単位体Uを構成する一対の
伝熱板2,2と複数の桁板材4は、押出成形により一体
に形成されている。一対の伝熱板2,2間には、隣接す
る桁板材4,4によって区画される通気孔5が形成され
ている。
【0022】図3を参照して、上記桁板材4の厚みBと
しては、0.01〜1mmの範囲にあれば、十分な強度
を確保しつつ空気流路の断面積および伝熱板の伝熱面積
を広く確保することができ、且つ材料費を節減すること
ができ、しかも高い熱交換効率を達成することができる
という点で好ましい。というのは、桁板材4の厚みBが
0.01mm未満では強度が弱くなり、1mmを超える
と空気流路も伝熱面積が狭くなるからである。なお、上
記の範囲内で生産性を考慮すれば、0.08〜0.12
mmの範囲が好ましい。
しては、0.01〜1mmの範囲にあれば、十分な強度
を確保しつつ空気流路の断面積および伝熱板の伝熱面積
を広く確保することができ、且つ材料費を節減すること
ができ、しかも高い熱交換効率を達成することができる
という点で好ましい。というのは、桁板材4の厚みBが
0.01mm未満では強度が弱くなり、1mmを超える
と空気流路も伝熱面積が狭くなるからである。なお、上
記の範囲内で生産性を考慮すれば、0.08〜0.12
mmの範囲が好ましい。
【0023】また、単位体Uにおいて、隣接する桁板材
4,4間の間隔Lと一対の伝熱板2,2間の間隔Hとの
比L/Hとしては、1〜10の範囲であれば、高い熱交
換効率と高い強度を達成することができる点で好まし
い。というのは、L/Hが1未満では、桁板材間の間隔
が相対的に狭くなって圧力損失が大きくなり、また、L
/Hが10を超えると圧力損失が小さくなるが強度が低
下するからである。
4,4間の間隔Lと一対の伝熱板2,2間の間隔Hとの
比L/Hとしては、1〜10の範囲であれば、高い熱交
換効率と高い強度を達成することができる点で好まし
い。というのは、L/Hが1未満では、桁板材間の間隔
が相対的に狭くなって圧力損失が大きくなり、また、L
/Hが10を超えると圧力損失が小さくなるが強度が低
下するからである。
【0024】本実施の形態によれば、下記の作用効果を
奏する。すなわち、一対の伝熱板2,2を間隔規制部材
としての複数の桁板材4によって連結して単位体Uを構
成しているので、単位体Uの構造としての強度が高い。
したがって単位体Uの強度確保を図りつつ、桁板材4の
薄肉化を達成できる。このように桁板材4を薄肉にでき
て通気孔5の断面積を広くできることに加えて、単位体
U自体が変形し難くて通気孔5がへしゃげてしまうよう
なこともないので、圧力損失を少なくできる。また、桁
板材4の薄肉化により伝熱板2の伝熱面積を広く確保で
きるので、熱交換効率を高くするできる。また、単位体
Uが変形し難いので積層時に取り扱い易く組立易いとい
う利点がある。
奏する。すなわち、一対の伝熱板2,2を間隔規制部材
としての複数の桁板材4によって連結して単位体Uを構
成しているので、単位体Uの構造としての強度が高い。
したがって単位体Uの強度確保を図りつつ、桁板材4の
薄肉化を達成できる。このように桁板材4を薄肉にでき
て通気孔5の断面積を広くできることに加えて、単位体
U自体が変形し難くて通気孔5がへしゃげてしまうよう
なこともないので、圧力損失を少なくできる。また、桁
板材4の薄肉化により伝熱板2の伝熱面積を広く確保で
きるので、熱交換効率を高くするできる。また、単位体
Uが変形し難いので積層時に取り扱い易く組立易いとい
う利点がある。
【0025】また、変形し難い単位体U,U同士の隣接
する伝熱板2,2同士が面と面で合わされることにな
り、合わされる伝熱板2,2の平面度が高くなるので、
合わせ面での密着性が向上してシール性を高くできる結
果、気流漏れを少なくすることができる。したがって、
単位体U,U同士を接着することなく積層して熱交換エ
レメント1を構成することも可能となり、この場合、接
着にかかるコストを削減して製造コストを安くすること
ができると共に、例えば高湿度下での接着劣化に起因し
た気流漏れのおそれもない。
する伝熱板2,2同士が面と面で合わされることにな
り、合わされる伝熱板2,2の平面度が高くなるので、
合わせ面での密着性が向上してシール性を高くできる結
果、気流漏れを少なくすることができる。したがって、
単位体U,U同士を接着することなく積層して熱交換エ
レメント1を構成することも可能となり、この場合、接
着にかかるコストを削減して製造コストを安くすること
ができると共に、例えば高湿度下での接着劣化に起因し
た気流漏れのおそれもない。
【0026】上記実施の形態では、伝熱板2,2と間隔
規制部材3としての桁板部4とを一体に形成したが、図
4に示すように、伝熱板2と間隔規制部材3を別体に形
成して互いに接着(又は熱融着)するようにしても良
い。このように別体とする場合には、図5に示すよう
に、各桁板部4を交互に一対の伝熱板2,2と接合され
る板状の連結部6を介して一体に形成した間隔規制部材
3Aとすることが好ましい。この場合、間隔規制部材3
Aを一体的に取り扱えるので、接合作業が行い易く、ま
た、連結部6と伝熱板2との接合面積を広く確保できる
ので、接合力が強いという利点がある。
規制部材3としての桁板部4とを一体に形成したが、図
4に示すように、伝熱板2と間隔規制部材3を別体に形
成して互いに接着(又は熱融着)するようにしても良
い。このように別体とする場合には、図5に示すよう
に、各桁板部4を交互に一対の伝熱板2,2と接合され
る板状の連結部6を介して一体に形成した間隔規制部材
3Aとすることが好ましい。この場合、間隔規制部材3
Aを一体的に取り扱えるので、接合作業が行い易く、ま
た、連結部6と伝熱板2との接合面積を広く確保できる
ので、接合力が強いという利点がある。
【0027】また、図1,図4および図5の各実施の形
態では、桁板部4が伝熱板2に直交するものとしたが、
図6に示すように、交互に逆向きに傾斜して各伝熱板2
と協働して三角ラーメン構造を呈する7,8を設けた間
隔規制部材3Bを一対の伝熱板2,2と一体に形成する
こともできる。隣接する桁板部7,8同士の間に気流を
流すための開口5が形成される。この実施の形態では、
三角ラーメン構造を用いるので、単位体Uの強度を一層
向上することができる。
態では、桁板部4が伝熱板2に直交するものとしたが、
図6に示すように、交互に逆向きに傾斜して各伝熱板2
と協働して三角ラーメン構造を呈する7,8を設けた間
隔規制部材3Bを一対の伝熱板2,2と一体に形成する
こともできる。隣接する桁板部7,8同士の間に気流を
流すための開口5が形成される。この実施の形態では、
三角ラーメン構造を用いるので、単位体Uの強度を一層
向上することができる。
【0028】また、図7に示すように、単位体Uに含ま
れる一方の伝熱板2を、シール面として必要な四角環状
の周縁部2aのみを残して中央領域を削除することもで
き、この場合、材料費を節減して製造コストを安くする
ことができる。また、上記一方の伝熱板2は中央領域が
削除されるので、実質的に1枚の伝熱板2を介して熱交
換させることができる結果、熱交換効率を向上すること
ができる。
れる一方の伝熱板2を、シール面として必要な四角環状
の周縁部2aのみを残して中央領域を削除することもで
き、この場合、材料費を節減して製造コストを安くする
ことができる。また、上記一方の伝熱板2は中央領域が
削除されるので、実質的に1枚の伝熱板2を介して熱交
換させることができる結果、熱交換効率を向上すること
ができる。
【0029】なお、本発明は上記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、例えば、本発明を全熱交換エレメン
トに適用して、上記伝熱板2を透湿性および吸湿性を有
する素材、例えば紙又は紙を含む素材により構成するこ
ともできる。その他、本発明の範囲で種々の変更を施す
ことができる。
れるものではなく、例えば、本発明を全熱交換エレメン
トに適用して、上記伝熱板2を透湿性および吸湿性を有
する素材、例えば紙又は紙を含む素材により構成するこ
ともできる。その他、本発明の範囲で種々の変更を施す
ことができる。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、一対の伝熱板
を間隔規制部材によって連結した単位体の構造強度が高
いので、気流の流れ方向に沿う間隔規制部材の薄肉化を
達成できる結果、圧力損失を少なくできる。また、間隔
規制部材の薄肉化により伝熱板の伝熱面積を広くできる
ので、熱交換効率を高くできる。
を間隔規制部材によって連結した単位体の構造強度が高
いので、気流の流れ方向に沿う間隔規制部材の薄肉化を
達成できる結果、圧力損失を少なくできる。また、間隔
規制部材の薄肉化により伝熱板の伝熱面積を広くできる
ので、熱交換効率を高くできる。
【0031】変形し難い単位体同士の隣接する伝熱板同
士が面と面で合わされて、互いの間のシール性を高くで
きる結果、気流漏れを少なくできる。したがって、単位
体同士を接着することなく積層して熱交換エレメントを
構成することも可能となり、この場合、接着にかかるコ
ストを削減して製造コストを安くできると共に、例えば
高湿度下での接着劣化に起因した気流漏れのおそれもな
い。
士が面と面で合わされて、互いの間のシール性を高くで
きる結果、気流漏れを少なくできる。したがって、単位
体同士を接着することなく積層して熱交換エレメントを
構成することも可能となり、この場合、接着にかかるコ
ストを削減して製造コストを安くできると共に、例えば
高湿度下での接着劣化に起因した気流漏れのおそれもな
い。
【0032】請求項2記載の発明では、単位体の圧縮強
度が非常に高くなるので、積層時に単位体が変形するこ
とがない結果、精度良く積層することができる。請求項
3記載の発明では、伝熱板同士を合わせて面と面でシー
ルするので、伝熱板同士を接着しなくても、十分なシー
ル性を確保することができる。接着を不要にできるの
で、接着剤が不要であると共に組立速度を格段に向上で
き、製造コストを安くすることができる。接着部分がな
いので、接着部分の劣化に起因してシール性が低下する
といったおそれがない。
度が非常に高くなるので、積層時に単位体が変形するこ
とがない結果、精度良く積層することができる。請求項
3記載の発明では、伝熱板同士を合わせて面と面でシー
ルするので、伝熱板同士を接着しなくても、十分なシー
ル性を確保することができる。接着を不要にできるの
で、接着剤が不要であると共に組立速度を格段に向上で
き、製造コストを安くすることができる。接着部分がな
いので、接着部分の劣化に起因してシール性が低下する
といったおそれがない。
【0033】請求項4記載の発明では、桁板材によって
単位体の十分な強度を確保することができる。請求項5
記載の発明では、単位体の圧縮強度が非常に高くなるの
で、積層時に単位体が変形することがない結果、精度良
く積層することができる。また、押出成形を用いるの
で、製造コストを非常に安くすることができる。
単位体の十分な強度を確保することができる。請求項5
記載の発明では、単位体の圧縮強度が非常に高くなるの
で、積層時に単位体が変形することがない結果、精度良
く積層することができる。また、押出成形を用いるの
で、製造コストを非常に安くすることができる。
【0034】請求項6記載の発明では、伝熱板の厚みが
0.01〜0.4mmの範囲であれば、十分な強度を確
保しつつ高い熱交換効率を達成することができる。特
に、上記範囲で生産性を考慮すれば、0.13〜0.1
5mmの範囲が好ましい。請求項7記載の発明では、桁
板部の厚みが0.01〜1mmであるので、十分な強度
を確保しつつ空気流路の断面積および伝熱板の伝熱面積
を広く確保することができ、且つ材料費を節減すること
ができる。高い熱交換効率を達成することができる。上
記の範囲で生産性を考慮すれば、0.08〜0.12m
mの範囲が好ましい。
0.01〜0.4mmの範囲であれば、十分な強度を確
保しつつ高い熱交換効率を達成することができる。特
に、上記範囲で生産性を考慮すれば、0.13〜0.1
5mmの範囲が好ましい。請求項7記載の発明では、桁
板部の厚みが0.01〜1mmであるので、十分な強度
を確保しつつ空気流路の断面積および伝熱板の伝熱面積
を広く確保することができ、且つ材料費を節減すること
ができる。高い熱交換効率を達成することができる。上
記の範囲で生産性を考慮すれば、0.08〜0.12m
mの範囲が好ましい。
【0035】請求項8記載の発明では、上記L/Hは1
〜10の範囲にしたので、高い熱交換効率と高い強度を
達成することができる。請求項9記載の発明では、シー
ル面として必要な部分である周縁のみを残して、一方の
伝熱板を環状としたので、材料費を節減して製造コスト
を安くすることができる。また、上記一方の伝熱板は中
央領域が削除されるので、実質的に熱交換に寄与する伝
熱板を1枚とすることができ、熱交換効率を向上するこ
とができる。
〜10の範囲にしたので、高い熱交換効率と高い強度を
達成することができる。請求項9記載の発明では、シー
ル面として必要な部分である周縁のみを残して、一方の
伝熱板を環状としたので、材料費を節減して製造コスト
を安くすることができる。また、上記一方の伝熱板は中
央領域が削除されるので、実質的に熱交換に寄与する伝
熱板を1枚とすることができ、熱交換効率を向上するこ
とができる。
【0036】請求項10記載の発明では、伝熱板として
例えばポリプロピレン等の樹脂やアルミニウム等の金属
を用いることにより、湿度交換を阻止することができ、
顕熱交換エレメントとして適したものとなる。
例えばポリプロピレン等の樹脂やアルミニウム等の金属
を用いることにより、湿度交換を阻止することができ、
顕熱交換エレメントとして適したものとなる。
【図1】本発明の一実施の形態の熱交換エレメントの概
略分解斜視図であり、
略分解斜視図であり、
【図2】熱交換エレメントの要部を拡大した斜視図であ
る。
る。
【図3】単位体の側面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の熱交換エレメントの
単位体の一部破断斜視図である。
単位体の一部破断斜視図である。
【図5】本発明のさらに他の実施の形態の熱交換エレメ
ントの単位体の一部破断斜視図である。
ントの単位体の一部破断斜視図である。
【図6】本発明のさらに他の実施の形態の熱交換エレメ
ントの単位体の一部破断斜視図である。
ントの単位体の一部破断斜視図である。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態の熱交換エレメ
ントの単位体の一部破断斜視図である。
ントの単位体の一部破断斜視図である。
【図8】従来の熱交換エレメントの一例を示す概略斜視
図である。
図である。
【図9】従来の熱交換エレメントの他の例を示す概略斜
視図である。
視図である。
1 熱交換エレメント U 単位体 2 伝熱板 2a 周縁部 3,3A,3B 間隔規制部材 4,7,8 桁板部 5 通気孔 6 連結部
Claims (10)
- 【請求項1】交差して流される二気流(X,Y) 間で熱交換
させる熱交換エレメントにおいて、 交互に90°ずつ向きを代えて積層された複数の単位体
(U, …) を備え、 各単位体(U) は、平行に配置される一対の伝熱板(2)(2)
と、これら伝熱板(2)(2) 同士を互いに連結して伝熱板
(2)(2)間の間隔を規制し且つ気流の流れ方向に延びる間
隔規制部材(3) とを含むことを特徴とする熱交換エレメ
ント。 - 【請求項2】上記一対の伝熱板(2)(2)と間隔規制部材
(3) が一体に形成されていることを特徴とする請求項1
記載の熱交換エレメント。 - 【請求項3】隣接する単位体(U)(U)の隣接する伝熱板
(2)(2)同士の間の接着を回避した状態で、単位体(U) が
積層されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
熱交換エレメント。 - 【請求項4】上記間隔規制部材(3) は一の方向に沿って
平行に並べられた複数の桁板材(4)を含むことを特徴と
する請求項1,2又は3に記載の熱交換エレメント。 - 【請求項5】上記一対の伝熱板(2)(2)と複数の桁板材
(4) とは押出成形により一体に形成されていることを特
徴とする請求項4記載の熱交換エレメント。 - 【請求項6】上記伝熱板(2) の厚みが0.01〜0.4
mmであることを特徴とする請求項1ないし5の何れか
一つに記載の熱交換エレメント。 - 【請求項7】上記桁板材(4) の厚みは0.01〜1mm
であることを特徴とする請求項4,5又は6に記載の熱
交換エレメント。 - 【請求項8】各単位体(U) に含まれる隣接する桁板材
(4)(4)間の間隔Lと一対の伝熱板(2)(2) 間の間隔Hと
の比L/Hは1〜10であることを特徴とする請求項4
ないし7の何れか一つに記載の熱交換エレメント。 - 【請求項9】各単位体(U) に含まれる一対の伝熱板(2)
(2)の一方は周縁のみの環状とされていることを特徴と
する請求項1ないし7の何れか一つに記載の熱交換エレ
メント。 - 【請求項10】上記伝熱板(2) は湿度交換を阻止する樹
脂又は金属からなることを特徴とする請求項1ないし9
の何れか一つに記載の熱交換エレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP507598A JPH11201666A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 熱交換エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP507598A JPH11201666A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 熱交換エレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201666A true JPH11201666A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11601279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP507598A Pending JPH11201666A (ja) | 1998-01-13 | 1998-01-13 | 熱交換エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201666A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100893896B1 (ko) * | 2007-07-23 | 2009-04-20 | 한국에너지기술연구원 | 열교환기용 세라믹 전열판, 그리고 이를 포함하는 컴팩트형세라믹 열교환기 |
| CN101832723A (zh) * | 2010-04-29 | 2010-09-15 | 华南理工大学 | 一种用于燃气热水器的板翅式换热器 |
| CN106323053A (zh) * | 2015-07-06 | 2017-01-11 | 天津华赛尔传热设备有限公司 | 一种空冷器 |
-
1998
- 1998-01-13 JP JP507598A patent/JPH11201666A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100893896B1 (ko) * | 2007-07-23 | 2009-04-20 | 한국에너지기술연구원 | 열교환기용 세라믹 전열판, 그리고 이를 포함하는 컴팩트형세라믹 열교환기 |
| CN101832723A (zh) * | 2010-04-29 | 2010-09-15 | 华南理工大学 | 一种用于燃气热水器的板翅式换热器 |
| CN106323053A (zh) * | 2015-07-06 | 2017-01-11 | 天津华赛尔传热设备有限公司 | 一种空冷器 |
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