JPH11201687A - 熱交換器の配管端末保護構造 - Google Patents
熱交換器の配管端末保護構造Info
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- JPH11201687A JPH11201687A JP10017792A JP1779298A JPH11201687A JP H11201687 A JPH11201687 A JP H11201687A JP 10017792 A JP10017792 A JP 10017792A JP 1779298 A JP1779298 A JP 1779298A JP H11201687 A JPH11201687 A JP H11201687A
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Abstract
熱交換器内への異物混入、表面処理液の侵入を防止でき
る熱交換器の配管端末保護構造を提供する。 【解決手段】 熱交換媒体導入出用配管の端末部を有す
るフランジ部を備え、前記配管端末部がフランジ部のフ
ランジ面から突出している熱交換器において、前記配管
端末部に弾性体からなる帽子状のキャップを被せ、該キ
ャップの上から剛体からなるカバー部材を、該キャップ
を介して前記フランジ部のフランジ面に固定したことを
特徴とする、熱交換器の配管端末保護構造。
Description
用配管の端末部を有するフランジ部を備えた熱交換器に
おける、熱交換器の配管端末保護構造に関する。
装置)の製造ラインの自動化に対応すべく、ブロックタ
イプの膨張弁を使用した熱交換器を有するタイプの空調
装置が増加している。この結果、該空調装置に適用され
る熱交換器として、熱交換媒体導入出用配管を有するフ
ランジ部を備えた熱交換器が製造されるようになってき
ている。このような熱交換器のフランジ部のフランジ面
からは、配管端末部が突出しており、該端末部に外部側
の配管、たとえば膨張弁を接続するための配管が接続さ
れ、その熱交換器における熱交換媒体導入出用配管が形
成されるようになっている。
ような熱交換器においては、フランジ部のフランジ面か
ら配管端末部が突出しているため、たとえば搬送時等に
該配管端末部に外部から力が加わると該部分が損傷等す
るおそれがある。損傷は、系内からの熱交換媒体の洩れ
の原因になる。また、配管端末部は、熱交換器の内部に
連通されているので、配管端末部から熱交換器の内部に
異物等が混入するおそれがある。異物混入は熱交換器の
熱交換性能の低下を招来するため空調装置に悪影響を及
ぼすおそれがある。
は、耐食性、親水性等の向上の観点から表面処理が施さ
れているが、該表面処理は、表面処理液に熱交換器を浸
漬して行われているため、熱交換器の内部への表面処理
液の侵入等を防止する必要がある。このため、配管端末
部を何らかの方法でシールするとともに、熱交換器の内
部へガス(たとえば、窒素ガス)を封入し、熱交換器の
内部が正圧になるようにして行われているが、上記シー
ル作業には手間がかかり、作業効率が低下するおそれも
ある。
換器内部への異物混入を防止するとともに、熱交換器の
表面処理時においては優れたマスキングおよびシール機
能を発揮することができ効率的な表面処理が可能な熱交
換器の配管端末保護構造を提供することにある。
に、本発明の熱交換器の配管端末保護構造は、熱交換媒
体導入出用配管の端末部を有するフランジ部を備え、前
記配管端末部がフランジ部のフランジ面から突出してい
る熱交換器において、前記配管端末部に弾性体からなる
帽子状のキャップを被せ、該キャップの上から剛体から
なるカバー部材を、該キャップを介して前記フランジ部
のフランジ面に固定したことを特徴とするものからな
る。
を有するハット状のキャップであることが好ましい。ま
た、上記キャップは、配管端末部における配管内に挿入
され、該部分の配管内径よりも大きい外径を有す凸部を
有していることが好ましい。
せられるキャップと、導出用配管端末部に被せられるキ
ャップは一体に形成することができる。
凹部を有するものから形成することができる。また、上
記カバー部材は、キャップの鍔をフランジ部のフランジ
面に挾圧する先端面を有していることが好ましい。
当接する平板状部材から形成することもできる。
面に固定するための手段はとくに限定されるものではな
く、たとえば、カバー部材をボルトによりフランジ部に
締結しフランジ面に固定することができる。
ガスを封入するための針を通す貫通孔を設けることが好
ましい。
においては、フランジ部のフランジ面から突出する配管
端末部には、弾性体からなる帽子状のキャップが被せら
れているので、配管端末部の外面にキャップの内面、と
くに配管端末部の先端面とキャップの内面が密着し、熱
交換器内への異物混入や表面処理液の侵入を確実に防止
することができる。また、上記キャップの上からは、剛
体からなるカバー部材がフランジ部のフランジ面に固定
されているので、外部からの力等から配管端末部を効果
的に保護することができる。
するハット状に形成すれば、キャップの鍔とフランジ面
とを良好な状態で密着させることができるので、上記配
管端末部の先端面とキャップ内面との密着と相まって、
熱交換器内への異物混入や表面処理液の侵入を一層確実
に防止することができる。また、この場合、カバー部材
に、鍔をフランジ部のフランジ面との間に挾圧する先端
面を設ければ、鍔とフランジ面との一層良好な密着を確
保することができる。
径よりも大きい外径を有する凸部を設ければ、配管端末
部にキャップを被せる際には、凸部は径方向に弾性変形
して配管内に挿入されるとともに、挿入後は該凸部が配
管内面から径方向に圧縮力を受けるので、該凸部が配管
内面に強力に密着されることになり、配管内面と凸部と
をより確実に密着させることができる。また、表面処理
時に熱交換器内にガスを封入する場合には、該キャップ
の凸部に針を差し込んで貫通させ該針内を介してガスを
封入することになるが、キャップから針を抜き取った場
合でも、配管内面から圧縮力を受ける凸部は径方向内方
に向けて圧縮されているので、針抜き取り後に針が挿通
していた孔が閉塞され、一旦熱交換器内に封入されたガ
スが針の貫通部から洩れる不具合を防止することができ
る。なお、熱交換器内へのガスの封入作業を迅速に行う
ためには、キャップ上に設けられるカバー部材に針の貫
通孔を予め設けておくことが好ましい。
プが嵌合される凹部を形成すれば、キャップの実質的に
全体がカバー部材で被われることになるので、配管端末
部をより強固に保護することができる。
器を実際に空調装置内に組み込む際には解除する必要が
ある。したがって、カバー部材の着脱は、容易かつ迅速
に行えることが好ましい。たとえば、カバー部材をボル
トによりフランジ部に締結すれば上記要求に応えること
ができる。
端末保護構造の望ましい実施の形態について、図面を参
照して説明する。図1、図2は本発明の熱交換器の配管
端末保護構造が適用される熱交換器の外観を示してい
る。図において、1は熱交換器を示している。熱交換器
1の熱交換器本体2の側部には熱交換用媒体(冷媒)通
路用のサイドタンク3が設けられている。サイドタンク
3は、外側サイドタンク部材4と内側サイドタンク部材
5を接合(ろう付け)したものから形成されている。サ
イドタンク3には、フランジ部8が接続されている。フ
ランジ部8は、熱交換媒体導入出用配管の端末部を形成
する配管端末部6、7を有している。配管端末部6は熱
交換媒体導入用配管の端末部を形成し、一方配管端末部
7は熱交換媒体導出用配管の端末部を形成している。配
管端末部6、7はフランジ部8のフランジ面9から突出
している。
ィン12とが交互に積層配置されており、両端のフィン
12の外側にはサイドプレート13、14が接合されて
いる。そして、扁平チューブ11内にはU字形の流路が
形成されており、該流路により入口タンク15と出口タ
ンク16とが連通されるようになっている。
る熱交換器の配管端末保護構造を示している。フランジ
部8のフランジ面9から突出する配管端末部6、7に
は、弾性体からなる帽子状のキャップ17、18が被せ
られている。キャップ17、18には、フランジ面9に
当接可能な鍔19、20を有するハット状のキャップと
して形成されている。
りも大きい外径を有する凸部21が形成されており、キ
ャップ17を配管端末部6に被せた際には凸部21が弾
性変形し配管端末部6内に挿入されるようになってい
る。
るカバー部材22がフランジ部8のフランジ面9に固定
されるようになっている。カバー部材22は、キャップ
17、18を嵌合する凹部23、24を有している。ま
た、カバー部材22には、熱交換器1内へガス(たとえ
ば、窒素ガス)を封入するための針(図示略)を通す貫
通孔25が設けられている。
28、29が穿設されており、孔28、29に挿通され
たボルト(図示略)はフランジ部8に設けられたネジ穴
26、27に螺合されるようになっている。つまり、カ
バー部材22は、ボルトによりフランジ部8に締結され
るようになっている。また、カバー部材22がボルトに
よりフランジ部8に締結された際には、キャップ17、
18の鍔19、20が、フランジ部8の先端面30とフ
ランジ面9との間に挾圧されるなっている。
構造においては、フランジ部8のフランジ面9から突出
する配管端末部6、7には、弾性体からなるキャップ1
7、18が被せられているので、配管端末部6、7の外
面とキャップ17、18の内面、とくに配管端末部6、
7の先端面とキャップ17、18の内面とが密着し、熱
交換器1内への異物混入や表面処理時における表面処理
液の侵入を確実に防止することができる。また、キャッ
プ17、18の上からは、剛体からなるカバー部材22
がフランジ部8のフランジ面9に固定されているので、
配管端末部6、7を外部からの力等から効果的に保護す
ることができる。
面9に当接する鍔19、20が設けられており、キャッ
プ17、18上にカバー部材22が被せられた場合に
は、鍔19、20は先端面30とフランジ面9との間に
挾圧されるので、上記端末部6、7の先端面とキャップ
17、18の内面の密着と相まって、熱交換器1内への
異物混入や表面処理液の侵入を一層効果的に防止するこ
とができる。
挿入される凸部21が形成されており、該凸部21の外
径は端末部6の内径よりも大きい径に形成されているの
で、該凸部21が端末部6に挿入されると凸部21は自
身の径方向内径に向けて圧縮されることになる。したが
って、表面処理時に熱交換器1内にガスを封入するため
に、針をキャップ17に差し込みガス封入後に針を抜き
取っても針の差し込み部は上記圧縮力によりほぼ完全に
閉塞されるので封入ガスの洩れを防止あるいは最少に抑
えることができる。また、剛体からなるカバー部材22
には、貫通穴25が穿設されているので、該穴25から
容易にガス封入用の針を差し込むことができる。なお貫
通穴25を予め設けておけば針の差し込み位置を一目で
認識することができる。
る熱交換器の配管端末保護構造を示している。本実施態
様においては、カバー部材31は平板状部材から形成さ
れている。カバー部材31には、キャップ32、33と
嵌合する穴34、35が形成されており、カバー部材3
1がボルトによりフランジ部8に締結された際には、キ
ャップ32、33の鍔36、37はカバー部材31の先
端面30とフランジ面9との間に挾圧されるようになっ
ている。
の損傷を防止しつつ、熱交換器1内への異物混入、表面
処理液の侵入を防止することができる。
に係る熱交換器の配管端末保護構造を示している。本実
施態様においては、配管端末部6、7に被せられるキャ
ップ39は一体のものからなっている。キャップ39に
は、配管端末部6、7と嵌合する凹部40、41および
ボルト挿通孔43、44が設けられている。カバー部材
38は、キャップ39の上面42当接する平板状に形成
されている。カバー部材38には、ガス封入用の針貫通
孔25およびボルト挿入孔28、29が穿設されてい
る。また、キャップ39の孔43、44とカバー部材3
8の孔28、29は対応する位置関係に穿設されてお
り、ボルトは孔28、43(孔29、44)を挿通しフ
ランジ部8のネジ穴26(ネジ穴27)に螺合し、カバ
ー部材39がフランジ部8に締結されるようになってい
る。
の損傷を防止しつつ、熱交換器1内への異物混入、表面
処理液の侵入を防止することができる。また、本実施態
様においては、キャップ39は配管端末部6、7を同時
に被うことができる一体物から形成されているので、部
品点数の低減、キャップ39の取り付け作業の容易化を
図ることも可能である。
に係る熱交換器の配管端末保護構造を示している。本実
施多様においては、キャップ39の凹部40内に配管端
末部6内に挿入可能な凸部45が設けられている。凸部
45は、端末部6の内径よりも大きい外径を有してい
る。したがって、凸部45が端末部6内に挿入されると
該凸部45には径方向内側に向かう圧縮力が作用するよ
うになっている。
の損傷を防止しつつ、熱交換器1内への異物混入、表面
処理液の侵入を防止することができる。さらに、凸部4
5には上記圧縮力が作用しているので、ガス封入時の針
の差し込み部からの封入ガスの洩れを防止することがで
きる。
に係る熱交換器の配管端末保護構造を示している。本実
施態様においては、キャップ39の凹部40、41内に
端末部6、7に挿入可能な凸部45、46が設けられて
いる。また、平板状のカバー部材38にはガス封入用の
針の貫通孔25、47が設けられている。
の損傷を防止しつつ、熱交換器1内への異物混入、表面
処理液の侵入を防止できる。また、封入ガスの洩れを防
止できる。
の配管端末保護構造によるときは、配管端末部の損傷を
防止しつつ、熱交換器内への異物混入、表面処理液の侵
入を防止することができる。また、熱交換器内からの封
入ガスの洩れを防止することができ、効率的な表面処理
を実現できる。
用される熱交換器の正面図である。
末保護構造の分解断面図である。
材の平面図である。
末保護構造の分解断面図である。
材の平面図である。
末保護構造の分解断面図である。
材の平面図である。
の平面図である。
端末保護構造の分解断面図である。
ップの平面図である。
端末保護構造の分解断面図である。
ップの平面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 熱交換媒体導入出用配管の端末部を有す
るフランジ部を備え、前記配管端末部がフランジ部のフ
ランジ面から突出している熱交換器において、前記配管
端末部に弾性体からなる帽子状のキャップを被せ、該キ
ャップの上から剛体からなるカバー部材を、該キャップ
を介して前記フランジ部のフランジ面に固定したことを
特徴とする、熱交換器の配管端末保護構造。 - 【請求項2】 前記キャップが、前記フランジ面に当接
する鍔を有するハット状のキャップからなる、請求項1
の熱交換器の配管端末保護構造。 - 【請求項3】 前記キャップが、前記配管端末部におけ
る配管内に挿入され、該部分の配管内径よりも大きい外
径を有する凸部を有している、請求項1または2の熱交
換器の配管端末保護構造。 - 【請求項4】 熱交換媒体の導入用配管端末部に被せら
れるキャップと、導出用配管端末部に被せられるキャッ
プとが一体に形成されている、請求項1ないし3のいず
れかに記載の熱交換器の配管端末保護構造。 - 【請求項5】 前記カバー部材が、前記キャップが嵌合
される凹部を有している、請求項1ないし4のいずれか
に記載の熱交換器の配管端末保護構造。 - 【請求項6】 前記カバー部材が、前記キャップの鍔を
フランジ部のフランジ面との間に挾圧する先端面を有し
ている、請求項2ないし5のいずれかに記載の熱交換器
の配管端末保護構造。 - 【請求項7】 前記カバー部材が、前記キャップ上面に
当接する平板状部材からなる、請求項1ないし4のいず
れかに記載の熱交換器の配管端末保護構造。 - 【請求項8】 前記カバー部材が、ボルトによりフラン
ジ部に締結されている、請求項1ないし7のいずれかに
記載の熱交換器の配管端末保護構造。 - 【請求項9】 前記カバー部材が、熱交換器内にガスを
封入するための針を通す貫通孔を有する、請求項1ない
し8のいずれかに記載の熱交換器の配管端末保護構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017792A JPH11201687A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 熱交換器の配管端末保護構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017792A JPH11201687A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 熱交換器の配管端末保護構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201687A true JPH11201687A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11953573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10017792A Pending JPH11201687A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 熱交換器の配管端末保護構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201687A (ja) |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10017792A patent/JPH11201687A/ja active Pending
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