JPH11201860A - 作業車の警報装置 - Google Patents
作業車の警報装置Info
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- JPH11201860A JPH11201860A JP10002843A JP284398A JPH11201860A JP H11201860 A JPH11201860 A JP H11201860A JP 10002843 A JP10002843 A JP 10002843A JP 284398 A JP284398 A JP 284398A JP H11201860 A JPH11201860 A JP H11201860A
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- fuel
- fuel tank
- engine
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃料タンクから燃料が漏れていることを適切
に検出して、作業員に燃料の漏れを知らせるようにす
る。 【解決手段】 燃料タンク16内の燃料の残量が残量検
出手段S2にて検出され、その燃料残量の減少状態に基
づいて燃料タンク16内の燃料が外部に漏れていること
が判別されると、燃料タンクからの燃料の漏れが警報手
段101にて警報される。
に検出して、作業員に燃料の漏れを知らせるようにす
る。 【解決手段】 燃料タンク16内の燃料の残量が残量検
出手段S2にて検出され、その燃料残量の減少状態に基
づいて燃料タンク16内の燃料が外部に漏れていること
が判別されると、燃料タンクからの燃料の漏れが警報手
段101にて警報される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、作業車に備えた燃
料タンクからの燃料の漏れを警報する作業車の警報装置
に関する。
料タンクからの燃料の漏れを警報する作業車の警報装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンバインやトラクター等の作業車で
は、燃料タンク内にエンジン用の軽油等の燃料を貯留し
ているが、例えば燃料タンクの腐食や傷等によって発生
した微細な孔から燃料が外部に漏れている場合、通常
は、作業員が目で見て燃料の漏れに気づいて漏れ防止等
の処置をすることになる。
は、燃料タンク内にエンジン用の軽油等の燃料を貯留し
ているが、例えば燃料タンクの腐食や傷等によって発生
した微細な孔から燃料が外部に漏れている場合、通常
は、作業員が目で見て燃料の漏れに気づいて漏れ防止等
の処置をすることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、作業員がタンクからの燃料の漏れに気がつ
かないで作業車の運転を続けるおそれがあり、かかる場
合は、作業員に燃料が漏れていることを知らせるように
する必要がある。
来技術では、作業員がタンクからの燃料の漏れに気がつ
かないで作業車の運転を続けるおそれがあり、かかる場
合は、作業員に燃料が漏れていることを知らせるように
する必要がある。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、上記従来技術の欠点を解消すべ
く、燃料タンクから燃料が外部に漏れていることを適切
に検出して、作業員に燃料の漏れを知らせるようにする
ことにある。
あって、その目的は、上記従来技術の欠点を解消すべ
く、燃料タンクから燃料が外部に漏れていることを適切
に検出して、作業員に燃料の漏れを知らせるようにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1では、燃料タン
ク内の燃料残量が検出され、その燃料残量の減少状態に
基づいて燃料タンク内の燃料が外部に漏れていることが
判別されるに伴って、燃料タンクからの燃料の漏れを警
報する漏れ警報手段が作動される。
ク内の燃料残量が検出され、その燃料残量の減少状態に
基づいて燃料タンク内の燃料が外部に漏れていることが
判別されるに伴って、燃料タンクからの燃料の漏れを警
報する漏れ警報手段が作動される。
【0006】従って、燃料タンク内の燃料残量を表示す
る等のために設けられる残量検出手段の情報を用いて、
燃料タンクからの燃料の漏れを判別するので、例えば、
燃料タンクの下方に設置した受け皿にタンクから漏れた
燃料が溜まることを検出して燃料タンクからの燃料漏れ
を判別するものでは、漏れ検出のために特別の装置が必
要になるのに比べて、装置構成の複雑化を避けながら燃
料の漏れを適切に検出して、作業員に燃料の漏れを知ら
せることができ、従来のように、作業員が燃料タンクか
らの燃料漏れに気がつかずに作業車を運転する等の不都
合を適切に回避させることができる。
る等のために設けられる残量検出手段の情報を用いて、
燃料タンクからの燃料の漏れを判別するので、例えば、
燃料タンクの下方に設置した受け皿にタンクから漏れた
燃料が溜まることを検出して燃料タンクからの燃料漏れ
を判別するものでは、漏れ検出のために特別の装置が必
要になるのに比べて、装置構成の複雑化を避けながら燃
料の漏れを適切に検出して、作業員に燃料の漏れを知ら
せることができ、従来のように、作業員が燃料タンクか
らの燃料漏れに気がつかずに作業車を運転する等の不都
合を適切に回避させることができる。
【0007】請求項2では、請求項1において、作業車
に備えたエンジンの作動中において、前記検出される燃
料タンク内の燃料残量が、燃料タンクからエンジンに送
出される燃料の送出速度に対応する設定減少速度よりも
大なる速度で減少するときに、燃料タンクからの燃料の
漏れが判別される。
に備えたエンジンの作動中において、前記検出される燃
料タンク内の燃料残量が、燃料タンクからエンジンに送
出される燃料の送出速度に対応する設定減少速度よりも
大なる速度で減少するときに、燃料タンクからの燃料の
漏れが判別される。
【0008】従って、エンジンの作動時において、燃料
タンクからエンジンに送出されて減少するタンク内の燃
料残量の減少速度によってタンクからの燃料漏れを判別
することができるので、例えばタンク内の燃料が少しで
も減少すれば燃料漏れが判別できるエンジンの停止時の
みならず、エンジンの作動中においても、燃料タンクか
らの燃料漏れを適切に判別することができ、もって、請
求項1の好適な手段が得られる。
タンクからエンジンに送出されて減少するタンク内の燃
料残量の減少速度によってタンクからの燃料漏れを判別
することができるので、例えばタンク内の燃料が少しで
も減少すれば燃料漏れが判別できるエンジンの停止時の
みならず、エンジンの作動中においても、燃料タンクか
らの燃料漏れを適切に判別することができ、もって、請
求項1の好適な手段が得られる。
【0009】請求項3では、請求項1又は2において、
燃料タンク内の燃料を外部に排出操作するときに、その
排出操作情報を手動式の情報入力手段にて入力している
ときは、前記漏れ警報手段が作動されない。
燃料タンク内の燃料を外部に排出操作するときに、その
排出操作情報を手動式の情報入力手段にて入力している
ときは、前記漏れ警報手段が作動されない。
【0010】従って、手動スイッチ等の情報入力手段で
排出操作情報を入力していれば、前記漏れ警報が作動さ
れないので、例えば燃料タンク内の燃料を外部に抜き取
るときに上記排出操作情報を手動スイッチ等にて入力し
て、不要な漏れ警報を停止させることができ、もって、
請求項1又は2の好適な手段が得られる。
排出操作情報を入力していれば、前記漏れ警報が作動さ
れないので、例えば燃料タンク内の燃料を外部に抜き取
るときに上記排出操作情報を手動スイッチ等にて入力し
て、不要な漏れ警報を停止させることができ、もって、
請求項1又は2の好適な手段が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を作業車としての
コンバインに適用した場合の実施の形態について図面に
基づいて説明する。図1に示すように、コンバインに
は、左右一対のクローラ走行装置11を備えた車体Vの
前部に、刈取部12が設けられ、その後方に、操縦部1
3と、刈取部12にて刈り取られた穀稈を脱穀処理する
脱穀部14と、脱穀部14から供給される穀粒を貯溜す
るグレンタンク15等が搭載されている。操縦部13の
運転座席の下方側にエンジンEが備えられ、そのエンジ
ンEに対する燃料タンク16が操縦部13の床面下側に
備えられて、給油口16aから軽油等の燃料を給油する
ようになっている。そして、エンジンEの作動時には、
上記燃料タンク16内の燃料が、図示しない燃料送出用
のポンプ等によってエンジンEに送出されるように構成
されている。尚、刈取部12には、穀稈が触れるとオン
作動して刈取作業中であることを検出する株元センサS
1が設けられている。
コンバインに適用した場合の実施の形態について図面に
基づいて説明する。図1に示すように、コンバインに
は、左右一対のクローラ走行装置11を備えた車体Vの
前部に、刈取部12が設けられ、その後方に、操縦部1
3と、刈取部12にて刈り取られた穀稈を脱穀処理する
脱穀部14と、脱穀部14から供給される穀粒を貯溜す
るグレンタンク15等が搭載されている。操縦部13の
運転座席の下方側にエンジンEが備えられ、そのエンジ
ンEに対する燃料タンク16が操縦部13の床面下側に
備えられて、給油口16aから軽油等の燃料を給油する
ようになっている。そして、エンジンEの作動時には、
上記燃料タンク16内の燃料が、図示しない燃料送出用
のポンプ等によってエンジンEに送出されるように構成
されている。尚、刈取部12には、穀稈が触れるとオン
作動して刈取作業中であることを検出する株元センサS
1が設けられている。
【0012】操縦部13の前部側には、図2に示すよう
に、作業員に知らせるべき各種の稼働情報を表示するた
めの表示パネルCが設置され、その表示面は、ドットマ
トリックス式のグラフィックディスプレイに構成した液
晶表示部1と、充電ランプ2、予熱ランプ3、オイルラ
ンプ4、注意ランプ5及び左右のウインカーランプ6等
を備えている。液晶表示部1には、アワーメータ(稼働
時間)、エンジン回転数及びエンジン負荷等の稼働情報
が表示される(図4参照)。尚、オイルランプ4はオイ
ルスイッチがオンすると点灯し、充電ランプ2は充電ス
イッチがオンすると点灯し、左右の各ウインカーランプ
6は左右のウインカーランプスイッチが夫々オンすると
点灯する。
に、作業員に知らせるべき各種の稼働情報を表示するた
めの表示パネルCが設置され、その表示面は、ドットマ
トリックス式のグラフィックディスプレイに構成した液
晶表示部1と、充電ランプ2、予熱ランプ3、オイルラ
ンプ4、注意ランプ5及び左右のウインカーランプ6等
を備えている。液晶表示部1には、アワーメータ(稼働
時間)、エンジン回転数及びエンジン負荷等の稼働情報
が表示される(図4参照)。尚、オイルランプ4はオイ
ルスイッチがオンすると点灯し、充電ランプ2は充電ス
イッチがオンすると点灯し、左右の各ウインカーランプ
6は左右のウインカーランプスイッチが夫々オンすると
点灯する。
【0013】操縦部13には、図示はしないが、車体V
の操向を司るステアリングレバーや、エンジンEから脱
穀部14への動力伝達を入り切りする脱穀クラッチを操
作する脱穀レバーや、エンジンEから刈取部12への動
力伝達を入り切りする刈取クラッチを操作する刈取レバ
ー等が備えられている。又、操縦部13には、エンジン
Eの回転数を変更調節するためのアクセルレバーが備え
られ、通常は、アクセルレバーを始動位置に調節してか
ら、後述のキースイッチMWをエンジン始動位置に切り
換えてエンジンEを始動させた後、前記液晶表示部1に
表示されるエンジン回転数の表示を見ながら、作業用の
定格回転数(例えば2900rpm)になるようにアク
セルレバーを出力増加側に操作する。
の操向を司るステアリングレバーや、エンジンEから脱
穀部14への動力伝達を入り切りする脱穀クラッチを操
作する脱穀レバーや、エンジンEから刈取部12への動
力伝達を入り切りする刈取クラッチを操作する刈取レバ
ー等が備えられている。又、操縦部13には、エンジン
Eの回転数を変更調節するためのアクセルレバーが備え
られ、通常は、アクセルレバーを始動位置に調節してか
ら、後述のキースイッチMWをエンジン始動位置に切り
換えてエンジンEを始動させた後、前記液晶表示部1に
表示されるエンジン回転数の表示を見ながら、作業用の
定格回転数(例えば2900rpm)になるようにアク
セルレバーを出力増加側に操作する。
【0014】表示パネルCには、マイクロコンピュータ
を利用して構成したメータ用コントローラ7が内蔵さ
れ、図3に示すように、このメータ用コントローラ7
に、前記株元センサS1と、前記脱穀クラッチの入り切
り状態を検出する脱穀スイッチS4と、燃料タンク16
内の燃料の残量を検出する残量検出手段としてのフロー
ト式の燃料センサS2と、エンジンEの出力回転数を検
出する回転数センサS3の各検出情報が入力されてい
る。ここで、エンジンEが回転して、例えば回転数が5
00rpmを越えていればエンジンEが作動していると
判断される。一方、メータ用コントローラ7からは、前
記液晶表示部1と警報ブザー8とに対する駆動信号が出
力されている。
を利用して構成したメータ用コントローラ7が内蔵さ
れ、図3に示すように、このメータ用コントローラ7
に、前記株元センサS1と、前記脱穀クラッチの入り切
り状態を検出する脱穀スイッチS4と、燃料タンク16
内の燃料の残量を検出する残量検出手段としてのフロー
ト式の燃料センサS2と、エンジンEの出力回転数を検
出する回転数センサS3の各検出情報が入力されてい
る。ここで、エンジンEが回転して、例えば回転数が5
00rpmを越えていればエンジンEが作動していると
判断される。一方、メータ用コントローラ7からは、前
記液晶表示部1と警報ブザー8とに対する駆動信号が出
力されている。
【0015】前記操縦部13に、図示しないバッテリー
にて構成される駆動電源から車体各部への電力供給をオ
フするオフ状態と、車体各部への電力供給をオンするオ
ン状態と、前記エンジンEを始動させるエンジン始動状
態とに切換操作自在なキースイッチMWが設けられ、そ
の切換情報がメータ用コントローラ7に入力されてい
る。又、クローラ走行装置11に対するミッション部
に、車速を検出する車速センサS5と、走行中立状態を
検出する中立スイッチS6と、後進走行状態を検出する
後進スイッチS7とが設けられ、その各検出情報もメー
タ用コントローラ7に入力されている。
にて構成される駆動電源から車体各部への電力供給をオ
フするオフ状態と、車体各部への電力供給をオンするオ
ン状態と、前記エンジンEを始動させるエンジン始動状
態とに切換操作自在なキースイッチMWが設けられ、そ
の切換情報がメータ用コントローラ7に入力されてい
る。又、クローラ走行装置11に対するミッション部
に、車速を検出する車速センサS5と、走行中立状態を
検出する中立スイッチS6と、後進走行状態を検出する
後進スイッチS7とが設けられ、その各検出情報もメー
タ用コントローラ7に入力されている。
【0016】上記燃料センサS2は、タンク16内の液
面高さの変化によって上下するフロート17と、フロー
ト17を先端側で保持すると共に基端側がタンク上壁部
によって横軸芯周りに回動自在に枢支されたアーム17
a(但し、上側の回動範囲はストッパー19に当たる位
置で制限される)と、そのアーム17aの回動角を検出
するポテンショメータ18とを備え、そのポテンショメ
ータ18の検出情報であるフロート17の上下位置つま
り液面高さによって、タンク内の燃料の残量が検出され
るように構成されている。
面高さの変化によって上下するフロート17と、フロー
ト17を先端側で保持すると共に基端側がタンク上壁部
によって横軸芯周りに回動自在に枢支されたアーム17
a(但し、上側の回動範囲はストッパー19に当たる位
置で制限される)と、そのアーム17aの回動角を検出
するポテンショメータ18とを備え、そのポテンショメ
ータ18の検出情報であるフロート17の上下位置つま
り液面高さによって、タンク内の燃料の残量が検出され
るように構成されている。
【0017】前記メータ用コントローラ7は、前記燃料
センサS2の情報に基づいて燃料タンク16内の燃料残
量を液晶表示部1に表示するように構成されている。具
体的には、図4に示すように、液晶表示部1の画面左端
部に、点灯状態と消灯状態とに切換自在な表示用のセグ
メントsegが横一列状に複数個(図では4個)並置さ
れている。そして、横一列状のセグメントsegの左端
側が燃料残量減少側に、右端側が燃料残量満量側にそれ
ぞれ対応し、燃料残量が多いほど、左端側から右端側に
向けて点灯するセグメントの数が多くなる。
センサS2の情報に基づいて燃料タンク16内の燃料残
量を液晶表示部1に表示するように構成されている。具
体的には、図4に示すように、液晶表示部1の画面左端
部に、点灯状態と消灯状態とに切換自在な表示用のセグ
メントsegが横一列状に複数個(図では4個)並置さ
れている。そして、横一列状のセグメントsegの左端
側が燃料残量減少側に、右端側が燃料残量満量側にそれ
ぞれ対応し、燃料残量が多いほど、左端側から右端側に
向けて点灯するセグメントの数が多くなる。
【0018】燃料タンク16からの燃料の漏れを警報す
る漏れ警報手段101が設けられ、この漏れ警報手段1
01は、音によって燃料の漏れを警報するとともに、前
記液晶表示部1に漏れを表す情報を表示する。具体的に
は、前記警報ブザー8を断続作動させるとともに、図4
(ロ)に示すように、液晶表示部1の画面に、“燃料漏
れ”のメッセージを表示する。
る漏れ警報手段101が設けられ、この漏れ警報手段1
01は、音によって燃料の漏れを警報するとともに、前
記液晶表示部1に漏れを表す情報を表示する。具体的に
は、前記警報ブザー8を断続作動させるとともに、図4
(ロ)に示すように、液晶表示部1の画面に、“燃料漏
れ”のメッセージを表示する。
【0019】前記メータ用コントローラ7を利用して、
前記燃料センサS2にて検出される燃料タンク16内の
燃料残量の減少状態に基づいて、燃料タンク16内の燃
料が外部に漏れていることを判別するに伴って、前記漏
れ警報手段101を作動させる警報制御手段100が構
成されている。
前記燃料センサS2にて検出される燃料タンク16内の
燃料残量の減少状態に基づいて、燃料タンク16内の燃
料が外部に漏れていることを判別するに伴って、前記漏
れ警報手段101を作動させる警報制御手段100が構
成されている。
【0020】そして、上記警報制御手段100は、前記
燃料センサS2にて検出される燃料タンク16内の燃料
残量が、前記エンジンEの作動中において燃料タンク1
6からエンジンEに送出される燃料の送出速度に対応す
る設定減少速度よりも大なる速度で減少するときに、燃
料タンク16からの燃料の漏れを判別するように構成さ
れている。ここで、燃料タンク16からエンジンEへの
燃料送出速度は、燃料送出用のポンプの駆動回転数等に
よって決まるので、そのポンプの駆動回転数等に対応さ
せて前記メータ用コントローラ7内に記憶した設定減少
速度の値と、実際のポンプの駆動回転数等の情報をメー
タ用コントローラ7に取り込んで、その両方を比べて、
燃料の送出速度が対応する設定減少速度よりも大なる速
度であるか否かを判断する。尚、エンジンEの停止中に
おいては、燃料タンク16内の燃料が少しでも減少して
いることが検出されると、燃料の漏れと判別する。
燃料センサS2にて検出される燃料タンク16内の燃料
残量が、前記エンジンEの作動中において燃料タンク1
6からエンジンEに送出される燃料の送出速度に対応す
る設定減少速度よりも大なる速度で減少するときに、燃
料タンク16からの燃料の漏れを判別するように構成さ
れている。ここで、燃料タンク16からエンジンEへの
燃料送出速度は、燃料送出用のポンプの駆動回転数等に
よって決まるので、そのポンプの駆動回転数等に対応さ
せて前記メータ用コントローラ7内に記憶した設定減少
速度の値と、実際のポンプの駆動回転数等の情報をメー
タ用コントローラ7に取り込んで、その両方を比べて、
燃料の送出速度が対応する設定減少速度よりも大なる速
度であるか否かを判断する。尚、エンジンEの停止中に
おいては、燃料タンク16内の燃料が少しでも減少して
いることが検出されると、燃料の漏れと判別する。
【0021】ただし、図3に示すように、燃料タンク1
6内の燃料を外部に排出操作するときに、その排出操作
情報をメータ用コントローラ7に入力する手動式の情報
入力手段としての抜取スイッチSWが設けられている。
そして、前記警報制御手段100は、上記抜取スイッチ
SWにて前記排出操作情報が入力されているときは、前
記漏れ警報手段101を作動させないように構成されて
いる。
6内の燃料を外部に排出操作するときに、その排出操作
情報をメータ用コントローラ7に入力する手動式の情報
入力手段としての抜取スイッチSWが設けられている。
そして、前記警報制御手段100は、上記抜取スイッチ
SWにて前記排出操作情報が入力されているときは、前
記漏れ警報手段101を作動させないように構成されて
いる。
【0022】以下、メータ用コントローラ7による制御
作動について、図5〜図6のフローチャートに基づいて
説明する。表示及び警報制御(図5)においては、先
ず、回転数センサS3にてエンジンEが作動しているか
否か(回転数が500rpm以上であるか否か)を判別
する。エンジンEが停止しているときは、さらに燃料タ
ンク16からの燃料漏れの有無を判別して、燃料が漏れ
ていないときは、図4(イ)に示す「アワーメータ」を
表示する。一方、燃料の漏れを判別したときは、図4
(ロ)に示すように、液晶表示部1の表示画面に“燃料
漏れ”のメッセージを表示するとともに、警報ブザー8
を断続作動させる。
作動について、図5〜図6のフローチャートに基づいて
説明する。表示及び警報制御(図5)においては、先
ず、回転数センサS3にてエンジンEが作動しているか
否か(回転数が500rpm以上であるか否か)を判別
する。エンジンEが停止しているときは、さらに燃料タ
ンク16からの燃料漏れの有無を判別して、燃料が漏れ
ていないときは、図4(イ)に示す「アワーメータ」を
表示する。一方、燃料の漏れを判別したときは、図4
(ロ)に示すように、液晶表示部1の表示画面に“燃料
漏れ”のメッセージを表示するとともに、警報ブザー8
を断続作動させる。
【0023】図6に示すように、別の制御ルーチンで実
行される燃料残量の検出・表示処理では、燃料センサS
2の検出値を設定時間間隔(例えば、80ms)でサン
プリングし、そのサンプリングデータの設定個数(例え
ば、4個)を単純平均処理して燃料残量値を求め、その
燃料残量値に対応する数の表示セグメントを点灯させ
る。尚、上記燃料センサS2の検出値は、センサの出力
電圧の範囲0〜5Vを、8ビットデータ(256レベ
ル)で表したものである。
行される燃料残量の検出・表示処理では、燃料センサS
2の検出値を設定時間間隔(例えば、80ms)でサン
プリングし、そのサンプリングデータの設定個数(例え
ば、4個)を単純平均処理して燃料残量値を求め、その
燃料残量値に対応する数の表示セグメントを点灯させ
る。尚、上記燃料センサS2の検出値は、センサの出力
電圧の範囲0〜5Vを、8ビットデータ(256レベ
ル)で表したものである。
【0024】又、上記燃料漏れの判別は、前記残量検出
処理にて求められる各燃料残量値の連続する複数個(例
えば、11個)についての減少状態から判断する。つま
り、最初の燃料残量値から最後の燃料残量値を引いた差
をその間の時間(3200ms)で割った減少速度が、
前述の設定減少速度よりも大であるか否かにより、燃料
漏れの有無を判断する。
処理にて求められる各燃料残量値の連続する複数個(例
えば、11個)についての減少状態から判断する。つま
り、最初の燃料残量値から最後の燃料残量値を引いた差
をその間の時間(3200ms)で割った減少速度が、
前述の設定減少速度よりも大であるか否かにより、燃料
漏れの有無を判断する。
【0025】一方、エンジンEが作動しているときは、
さらに燃料タンク16からの燃料漏れの有無を判別し
て、燃料の漏れを判別したときは、図4(ロ)に示すよ
うに、液晶表示部1の表示画面に“燃料漏れ”のメッセ
ージを表示するとともに、警報ブザー8を断続作動させ
る。一方、燃料が漏れていないときは、さらに、刈取作
業の作業条件が成立しているか否かを判断し、作業条件
が成立するまでは、図4(ハ)に示すように、画面右方
向にバー1aが伸縮するバーグラフ式のエンジン回転表
示を行い(図中、1bはエンジンEの定格回転数の位置
を示すマークであり、その定格回転数の値はメータ用コ
ントローラ7に記憶されている。)、作業条件が成立す
ると、図4(ニ)に示すように、1から4までの数字で
負荷の大きさを表すエンジン負荷を表示する。ここで、
作業条件については、株元センサS1と脱穀スイッチS
4がオン状態で、且つ、中立スイッチS6と後進スイッ
チS7とがオフ状態であって車速検出値が0.05m/
sec以上のときに、作業条件が成立していると判断す
る。又、エンジン負荷は、定格回転数に調節した後の無
負荷状態での初期回転数からの回転数低下量によって、
その低下量が大きいほど負荷が大きいように判断する。
さらに燃料タンク16からの燃料漏れの有無を判別し
て、燃料の漏れを判別したときは、図4(ロ)に示すよ
うに、液晶表示部1の表示画面に“燃料漏れ”のメッセ
ージを表示するとともに、警報ブザー8を断続作動させ
る。一方、燃料が漏れていないときは、さらに、刈取作
業の作業条件が成立しているか否かを判断し、作業条件
が成立するまでは、図4(ハ)に示すように、画面右方
向にバー1aが伸縮するバーグラフ式のエンジン回転表
示を行い(図中、1bはエンジンEの定格回転数の位置
を示すマークであり、その定格回転数の値はメータ用コ
ントローラ7に記憶されている。)、作業条件が成立す
ると、図4(ニ)に示すように、1から4までの数字で
負荷の大きさを表すエンジン負荷を表示する。ここで、
作業条件については、株元センサS1と脱穀スイッチS
4がオン状態で、且つ、中立スイッチS6と後進スイッ
チS7とがオフ状態であって車速検出値が0.05m/
sec以上のときに、作業条件が成立していると判断す
る。又、エンジン負荷は、定格回転数に調節した後の無
負荷状態での初期回転数からの回転数低下量によって、
その低下量が大きいほど負荷が大きいように判断する。
【0026】〔別実施形態〕残量検出手段S2は、フロ
ート式のセンサ以外に、例えば、超音波式や光電式等の
センサでもよい。
ート式のセンサ以外に、例えば、超音波式や光電式等の
センサでもよい。
【0027】漏れ警報手段101としては、ブザー等の
警報音によるもの以外に、例えば、点滅作動する警報ラ
ンプ等であってもよい。又、液晶表示部1の表示画面に
“燃料漏れ”のメッセージを、漏れ情報として表示する
ものの外に、例えば残量表示のセグメント画像を点滅さ
せるようにしてもよい。
警報音によるもの以外に、例えば、点滅作動する警報ラ
ンプ等であってもよい。又、液晶表示部1の表示画面に
“燃料漏れ”のメッセージを、漏れ情報として表示する
ものの外に、例えば残量表示のセグメント画像を点滅さ
せるようにしてもよい。
【0028】警報制御手段100が燃料タンク16内の
燃料残量の減少状態に基づいて判別する燃料漏れの判別
は、上記実施例に示したようなものに限らず、種々の構
成が可能である。
燃料残量の減少状態に基づいて判別する燃料漏れの判別
は、上記実施例に示したようなものに限らず、種々の構
成が可能である。
【0029】作業車は、刈取作業用のコンバインに限ら
ず、これ以外の農作業車や、土木・建設用等の各種作業
車であってもよい。
ず、これ以外の農作業車や、土木・建設用等の各種作業
車であってもよい。
【図1】コンバインの側面図
【図2】表示パネルを示す平面図
【図3】制御構成を示すブロック図
【図4】稼働情報の表示内容を示す表示画面の図
【図5】制御作動のフローチャート
【図6】制御作動のフローチャート
16 燃料タンク 100 警報制御手段 101 漏れ警報手段 E エンジン S2 残量検出手段 SW 情報入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02M 37/00 301 G01F 23/00 Z G01F 23/00 G08B 21/00 U G08B 21/00 B60K 15/02 E (72)発明者 高崎 和也 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 中 珠喜 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (3)
- 【請求項1】 作業車に備えた燃料タンク内の燃料残量
を検出する残量検出手段と、 前記燃料タンクからの燃料の漏れを警報する漏れ警報手
段と、 前記残量検出手段にて検出される前記燃料タンク内の燃
料残量の減少状態に基づいて、前記燃料タンク内の燃料
が外部に漏れていることを判別するに伴って、 前記漏れ警報手段を作動させる警報制御手段とが設けら
れている作業車の警報装置。 - 【請求項2】 前記燃料タンク内の燃料が、作業車に備
えたエンジンに送出されるように構成され、 前記警報制御手段は、前記残量検出手段にて検出される
前記燃料タンク内の燃料残量が、前記エンジンの作動中
において前記燃料タンクから前記エンジンに送出される
燃料の送出速度に対応する設定減少速度よりも大なる速
度で減少するときに、前記燃料タンクからの燃料の漏れ
を判別するように構成されている請求項1記載の作業車
の警報装置。 - 【請求項3】 前記燃料タンク内の燃料を外部に排出操
作するときに、その排出操作情報を入力する手動式の情
報入力手段が設けられ、 前記警報制御手段は、前記情報入力手段にて前記排出操
作情報が入力されているときは、前記漏れ警報手段を作
動させないように構成されている請求項1又は2記載の
作業車の警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10002843A JPH11201860A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 作業車の警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10002843A JPH11201860A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 作業車の警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201860A true JPH11201860A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11540699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10002843A Pending JPH11201860A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 作業車の警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014181597A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の制御装置 |
| CN109238596A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-01-18 | 湖北航宇精工科技有限公司 | 燃油箱气密性综合试验台 |
| CN112985717A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-18 | 四川金恒液压有限公司 | 一种燃料泄漏检测系统及检测方法 |
-
1998
- 1998-01-09 JP JP10002843A patent/JPH11201860A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014181597A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Daihatsu Motor Co Ltd | 内燃機関の制御装置 |
| CN109238596A (zh) * | 2018-10-09 | 2019-01-18 | 湖北航宇精工科技有限公司 | 燃油箱气密性综合试验台 |
| CN112985717A (zh) * | 2021-02-24 | 2021-06-18 | 四川金恒液压有限公司 | 一种燃料泄漏检测系统及检测方法 |
| CN112985717B (zh) * | 2021-02-24 | 2024-01-05 | 四川金恒液压有限公司 | 一种燃料泄漏检测系统及检测方法 |
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