JPH11202180A - 光学レンズ - Google Patents
光学レンズInfo
- Publication number
- JPH11202180A JPH11202180A JP10007270A JP727098A JPH11202180A JP H11202180 A JPH11202180 A JP H11202180A JP 10007270 A JP10007270 A JP 10007270A JP 727098 A JP727098 A JP 727098A JP H11202180 A JPH11202180 A JP H11202180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical lens
- effective diameter
- shielding means
- light shielding
- outside
- Prior art date
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- Pending
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- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 光通信等に用いられる光学レンズに関するも
のであり、光学レンズに設けられる別の遮光手段の位置
決め作業が非常に困難であった。 【解決手段】 光学レンズの有効径外部2に有効径外部
表面に細かな凹凸を設け、表面粗さは、そのRrms値
が入射される光信号の波長よりも小さくなるように設定
され、レンズ成型時に用いられる金型によって転写され
た遮光手段4を一体成形したのである。
のであり、光学レンズに設けられる別の遮光手段の位置
決め作業が非常に困難であった。 【解決手段】 光学レンズの有効径外部2に有効径外部
表面に細かな凹凸を設け、表面粗さは、そのRrms値
が入射される光信号の波長よりも小さくなるように設定
され、レンズ成型時に用いられる金型によって転写され
た遮光手段4を一体成形したのである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信等に用いら
れた光学レンズに関するものである。
れた光学レンズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に光学レンズは、光信号を実際に光
学処理する有効径部と、光学レンズを外部機器等への取
り付けに用いられる有効径外部とが一体成形され、この
有効径外部において、光信号の透過を防止するために、
有効径外部に対応する部分に別途アパーチャー等の遮光
手段が設けられた構成となっていた。
学処理する有効径部と、光学レンズを外部機器等への取
り付けに用いられる有効径外部とが一体成形され、この
有効径外部において、光信号の透過を防止するために、
有効径外部に対応する部分に別途アパーチャー等の遮光
手段が設けられた構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学レ
ンズにアパーチャーを取り付ける場合、有効径部と有効
径外部の境界部を正確に区分することが重要となるた
め、アパーチャーの取り付け作業が非常に緻密なものと
なっていた。
ンズにアパーチャーを取り付ける場合、有効径部と有効
径外部の境界部を正確に区分することが重要となるた
め、アパーチャーの取り付け作業が非常に緻密なものと
なっていた。
【0004】そこで、本発明はこのような問題を解決
し、光学レンズに設けられる遮光手段を、適正な位置で
且つ容易に設けることを目的とするものである。
し、光学レンズに設けられる遮光手段を、適正な位置で
且つ容易に設けることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そして、この目的を達成
するために本発明の光学レンズは、有効径外部に遮光手
段を一体成形したのである。
するために本発明の光学レンズは、有効径外部に遮光手
段を一体成形したのである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、光信号を光学的に処理する有効径部と、この有効径
部の縁部に設けられた有効径外部とを備え、前記有効径
外部に遮光手段を一体成形したことを特徴とする光学レ
ンズであって、遮光手段を光学レンズと一体成形するこ
とで、遮光手段を適正な位置に且つ容易に設けることが
出来るのである。
は、光信号を光学的に処理する有効径部と、この有効径
部の縁部に設けられた有効径外部とを備え、前記有効径
外部に遮光手段を一体成形したことを特徴とする光学レ
ンズであって、遮光手段を光学レンズと一体成形するこ
とで、遮光手段を適正な位置に且つ容易に設けることが
出来るのである。
【0007】請求項2に記載の発明は、遮光手段は、有
効径外部表面に細かな凹凸を設けることによって形成し
たことを特徴とする請求項1に記載の光学レンズであっ
て、容易な工法によって遮光手段を成形できるのであ
る。
効径外部表面に細かな凹凸を設けることによって形成し
たことを特徴とする請求項1に記載の光学レンズであっ
て、容易な工法によって遮光手段を成形できるのであ
る。
【0008】請求項3に記載の発明は、遮光手段の表面
粗さは、そのRrms値が入射される光信号の波長より
も小さくなるように設定されたことを特徴とする請求項
2に記載の光学レンズであって、遮光手段の遮光効率を
高めることが出来るのである。
粗さは、そのRrms値が入射される光信号の波長より
も小さくなるように設定されたことを特徴とする請求項
2に記載の光学レンズであって、遮光手段の遮光効率を
高めることが出来るのである。
【0009】請求項4に記載の発明は、遮光手段は、レ
ンズ成型時に用いられる金型によって転写されたことを
特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載
の光学レンズであって、光学レンズの成形時に一括して
遮光手段を形成できるのである。
ンズ成型時に用いられる金型によって転写されたことを
特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一つに記載
の光学レンズであって、光学レンズの成形時に一括して
遮光手段を形成できるのである。
【0010】以下、本発明の一実施形態を図を参照しな
がら説明する。図1は光学レンズの斜視図である。
がら説明する。図1は光学レンズの斜視図である。
【0011】外表面の湾曲している部分は有効径部1で
あり、その湾曲率によって入射された光信号の屈折を制
御している。また、この有効径部1の外方に設けられた
フランジ部分は、光学レンズを鏡筒や信号線路に取り付
けるための有効径外部2である。
あり、その湾曲率によって入射された光信号の屈折を制
御している。また、この有効径部1の外方に設けられた
フランジ部分は、光学レンズを鏡筒や信号線路に取り付
けるための有効径外部2である。
【0012】そして、この有効径外部2の表面には図2
に示す如く、細かな凹凸3が設けられている。この細か
な凹凸3は、矢印で示されるように光信号が有効径外部
2にまで及んで入射された場合に、その光信号を光学レ
ンズの射出側に透過することを防止するための遮光手段
4である。つまり、有効径外部2に入射される光信号は
凹凸3によって拡散するので、有効径外部2を透過する
光信号のレベルを低減できるのである。
に示す如く、細かな凹凸3が設けられている。この細か
な凹凸3は、矢印で示されるように光信号が有効径外部
2にまで及んで入射された場合に、その光信号を光学レ
ンズの射出側に透過することを防止するための遮光手段
4である。つまり、有効径外部2に入射される光信号は
凹凸3によって拡散するので、有効径外部2を透過する
光信号のレベルを低減できるのである。
【0013】このような光学レンズは、ガラスや樹脂な
どからなる硝材を金型で成形するものであって、有効径
外部2に遮光手段4を設ける場合、有効径外部2に対応
する金型表面部分に凹凸を設けておけば、成形時に光学
レンズと凹凸3が一体となって成形されてくるので、従
来用いられていたアパーチャーのように、光学レンズに
別途設けるものと異なり、遮光手段4が成形時に金型か
ら転写されるので寸法や位置の精度が極めて高くなると
ともに、光学レンズ自体に遮光手段4が一体成形されて
いることから、製品落下等による外部からの衝撃を受け
た場合でも、光学レンズに対して遮光手段4がずれるこ
となく、高い信頼性を得ることが出来るのである。
どからなる硝材を金型で成形するものであって、有効径
外部2に遮光手段4を設ける場合、有効径外部2に対応
する金型表面部分に凹凸を設けておけば、成形時に光学
レンズと凹凸3が一体となって成形されてくるので、従
来用いられていたアパーチャーのように、光学レンズに
別途設けるものと異なり、遮光手段4が成形時に金型か
ら転写されるので寸法や位置の精度が極めて高くなると
ともに、光学レンズ自体に遮光手段4が一体成形されて
いることから、製品落下等による外部からの衝撃を受け
た場合でも、光学レンズに対して遮光手段4がずれるこ
となく、高い信頼性を得ることが出来るのである。
【0014】また、図3に示す如く、凹凸3を関数f
(x)で表し、有効径外部2の距離を1とした場合のRr
ms値は(数1)で表される。
(x)で表し、有効径外部2の距離を1とした場合のRr
ms値は(数1)で表される。
【0015】
【数1】
【0016】そして、本実施形態の光学レンズの有効径
外部2に於いては、Rrms値が入力される光信号の波
長λより小さくなるように設けられている。
外部2に於いては、Rrms値が入力される光信号の波
長λより小さくなるように設けられている。
【0017】このことによって、有効径外部2に入射さ
れた光信号は、遮光手段4によってほぼ完全な拡散反射
をするか、または強い正反射を起こすことになる。つま
り、有効径外部2に入射された光信号は、ほぼ完全に光
学レンズを透過することが出来なくなり、遮光手段4の
遮光効率を高めることが出来るのである。
れた光信号は、遮光手段4によってほぼ完全な拡散反射
をするか、または強い正反射を起こすことになる。つま
り、有効径外部2に入射された光信号は、ほぼ完全に光
学レンズを透過することが出来なくなり、遮光手段4の
遮光効率を高めることが出来るのである。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、光学レン
ズの有効径外部に遮光手段を一体成形することで、遮光
手段を適正な位置に且つ容易に設けることが出来るので
ある。
ズの有効径外部に遮光手段を一体成形することで、遮光
手段を適正な位置に且つ容易に設けることが出来るので
ある。
【図1】本発明の一実施形態の光学レンズの斜視図
【図2】同光学レンズの断面図
【図3】同光学レンズの有効径外部の拡大断面図
1 有効径部 2 有効径外部 3 凹凸 4 遮光手段
Claims (4)
- 【請求項1】 光信号を光学的に処理する有効径部と、
この有効径部の縁部に設けられた有効径外部とを備え、
前記有効径外部に遮光手段を一体成形したことを特徴と
する光学レンズ。 - 【請求項2】 遮光手段は、有効径外部表面に細かな凹
凸を設けることによって形成したことを特徴とする請求
項1に記載の光学レンズ。 - 【請求項3】 遮光手段の表面粗さは、そのRrms値
が入射される光信号の波長よりも小さくなるように設定
されたことを特徴とする請求項2に記載の光学レンズ。 - 【請求項4】 遮光手段は、レンズ成型時に用いられる
金型によって転写されたことを特徴とする請求項1から
請求項3のいずれか一つに記載の光学レンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007270A JPH11202180A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 光学レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10007270A JPH11202180A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 光学レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11202180A true JPH11202180A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11661347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10007270A Pending JPH11202180A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 光学レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11202180A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048816A1 (en) * | 2001-12-04 | 2003-06-12 | Sony Corporation | Optical element and method for fabricating the same |
| JP2005025074A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Olympus Corp | 撮像装置 |
| JP2005532589A (ja) * | 2002-07-08 | 2005-10-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光学レンズ要素及びこのレンズ要素を備える光学レンズ装置 |
| JP2008175991A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Fujinon Corp | 光学素子および光学ユニット |
| WO2023227550A1 (en) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Optical element, and assembly and optical system therewith |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP10007270A patent/JPH11202180A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048816A1 (en) * | 2001-12-04 | 2003-06-12 | Sony Corporation | Optical element and method for fabricating the same |
| US6898027B2 (en) | 2001-12-04 | 2005-05-24 | Sony Corporation | Optical element and manufacturing method for same |
| US7064906B2 (en) | 2001-12-04 | 2006-06-20 | Sony Corporation | Optical pickup device with shielding to limit incident or emitted light |
| CN100350279C (zh) * | 2001-12-04 | 2007-11-21 | 索尼公司 | 光学头及其制造方法 |
| JP2005532589A (ja) * | 2002-07-08 | 2005-10-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光学レンズ要素及びこのレンズ要素を備える光学レンズ装置 |
| JP2005025074A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Olympus Corp | 撮像装置 |
| JP2008175991A (ja) * | 2007-01-17 | 2008-07-31 | Fujinon Corp | 光学素子および光学ユニット |
| WO2023227550A1 (en) * | 2022-05-24 | 2023-11-30 | Carl Zeiss Smt Gmbh | Optical element, and assembly and optical system therewith |
| JP2025517958A (ja) * | 2022-05-24 | 2025-06-12 | カール・ツァイス・エスエムティー・ゲーエムベーハー | 光学素子、ならびにそれに伴うアセンブリおよび光学系 |
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