JPH11203102A - 通信機能付き情報処理装置、通信音制御方法 - Google Patents

通信機能付き情報処理装置、通信音制御方法

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JPH11203102A
JPH11203102A JP650798A JP650798A JPH11203102A JP H11203102 A JPH11203102 A JP H11203102A JP 650798 A JP650798 A JP 650798A JP 650798 A JP650798 A JP 650798A JP H11203102 A JPH11203102 A JP H11203102A
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JP
Japan
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input
microphone
information processing
processing apparatus
control unit
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JP650798A
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Inventor
Hiroshi Nomura
宏 野村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報処理装置の電話機能を利用した音声通話中
の使い勝手を向上させることを可能にする。 【解決手段】音声入力用のマイク54と、接触を伴って
データの入力が行なわれるペンによって座標位置の指示
が行われるタブレット36が同一筐体に設けられた通信
機能付き情報処理装置において、ペンの操作によってタ
ブレット36からデータが入力されていることがペン入
力制御部35によって検出されCPU30に通知される
と、CPU30から無線通信制御IF部31を介して無
線通信制御部22の通信制御部50に、マイク54から
の音声入力の遮断が指示される。通信制御部50は、入
力切替部56に対して、マイク54からの音声入力を遮
断し、メロディ発音部55から発生されるメロディ音が
出力されるように入力切り替えを制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、PHS
(Personal Handyphone system)などの通信機能を備え
た通信機能付き情報処理装置、及び通信音制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年では、携帯電話、PHS(Personal
Handyphone system)のような電話による通信機能を備
えた情報処理装置が開発されている。このような情報処
理装置は、情報処理装置本来の機能であるアドレス帳や
スケジューラなどのPIM(personal information man
ager)機能や、無線通信機能(電話機能)の組み合わせ
によって構成されている。
【0003】従来、電子手帳などのPIM機能を持った
携帯型の情報装置は、データ入力装置の小型化を図るた
めに、座標位置検出用のタブレットとペンが用いられる
ことが多い。タブレットへのペン入力操作であれば、電
話帳やスケジューラなどの情報を閲覧するのに簡便であ
り、キーボード操作のような慣れも必要ないためユーザ
の使い勝手も向上する。
【0004】電話機能付きの情報処理装置は、その無線
通信機能を利用して、電子メールを送受信したり、イン
ターネットに接続して、ホームページを閲覧する事も可
能であるが、PHSや携帯電話のように電話機として音
声での会話を行なうことも可能である。情報処理装置を
電話機として利用する場合には、その筐体自体を電話機
のハンドセットとして利用することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の通信
機能を備えた情報処理装置では、情報処理装置を電話機
として使用する場合には、筐体自体を電話機のハンドセ
ットとして利用していた。
【0006】また、情報処理装置を電話機として使用す
る場合でも、情報処理装置に設けられたPIM機能など
の本来の機能を使用することができる。このため、電話
による会話の最中にスケジュールを参照したり、メモ書
きといった操作を行なうことができる。
【0007】しかしながら、電話による通話中にペン入
力操作を行った場合には、ペンがタブレットの面上に接
触することにより発生する「カタカタ」といった操作音
を音声入力用のマイクが拾ってしまう。特に携帯型の情
報処理装置の場合、筐体にペン入力が行われるタブレッ
トとマイクとが近接して設けられるために、ペン入力操
作音が通話相手の電話機に伝わりやすい。会話中にこの
ような耳障りな操作音が伝わってしまうことは特に通話
相手にとって非常に不快感を与えるものであり、使い勝
手を低下させる要因となっていた。
【0008】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、情報処理装置の電話機能を利用した音声通
話中の使い勝手を向上させることが可能な通信機能付き
情報処理装置、通信音制御方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、音声入力用の
マイクと、接触を伴ってデータの入力を行なう入力手段
が同一筐体に設けられた通信機能付き情報処理装置にお
いて、前記入力手段によるデータ入力中であることを判
別するデータ入力判別手段と、前記データ入力判別手段
によってデータ入力中であることが判別された場合に、
前記マイクからの入力を遮断する入力遮断手段とを具備
したことを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、情報処理装置に
設けられた機能を利用するためにデータ入力操作(ペン
によるタブレットに対する操作など)が行われると、音
声通話用のマイクからの入力が遮断されるために、通話
相手に対してデータ操作によって発生する不快な音が相
手先に伝わらない。
【0011】また、前記入力手段は、ペンによって座標
位置検出用のタブレットの面上が接触された場合にデー
タを入力することを特徴とする。これにより、ペン入力
操作に伴ってペンがタブレットの座標検出面上接触する
ことにより発生する音が、通話の相手先に伝えられるこ
とがない。
【0012】また、特定音を発生させる発音手段と、前
記入力遮断手段によって前記マイクからの入力を遮断す
る場合に、前記マイクから入力された音に代えて、前記
発音手段から発生された特定音を入力する音入力切替手
段とを具備したことを特徴とする。
【0013】これにより、データ入力操作が開始された
場合には、マイクからの入力を遮断するだけでなく、通
話相手に対して不快感を与えないメロディ音などを提供
することができる。
【0014】また、前記入力遮断手段によって前記マイ
クからの入力が遮断されている場合に、前記マイクから
の入力が行われないことを通知するための表示を行なう
表示手段と、前記表示手段による通知の表示が行われて
いる場合に、前記入力遮断手段による前記マイクからの
入力遮断を解除する指示を入力するための解除指示入力
手段とを具備したことを特徴とする。
【0015】これにより、マイクからの入力音遮断の状
態が明示されると共に、ユーザが意図的に入力音遮断解
除の指示を与えることができる。また、前記マイクに代
わって音声入力するための外部用マイクを接続するため
の接続手段と、前記接続手段に外部用マイクが接続され
ているか否かを検出するマイク接続検出手段とを具備
し、前記入力遮断手段は、前記マイク接続検出手段によ
って外部マイクが接続されていないことが検出されてい
る場合にのみ、前記マイクからの入力を遮断することを
特徴とする。
【0016】これにより、データ入力が開始されたとし
ても、データ入力に伴って発生する音が通話相手先に送
信されない状況(外部用マイクが使用されている状態)
であれば、入力音遮断が行なわれないようにできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
情報処理装置の外観構成を示す図である。本実施形態に
おける情報処理装置は、例えばメモリカードや外部接続
される記憶媒体に記録されたプログラムを読み込み、こ
のプログラムによって動作が制御されるコンピュータに
よって実現される。図1に示すように、情報処理装置1
0には、ディスプレイ12、タブレット14、操作キー
15、ペン16、レシーバ18、マイク19等が設けら
れている。
【0018】ディスプレイ12の表示面とタブレット1
4による座標検出面とは、重ね合わされて一体化されて
いる。ペン16によってディスプレイ12によって表示
された対象物を直接的に指示することで、対象物に対応
する座標データを入力することができる。
【0019】操作キー15は、情報処理装置に対して各
種の指示を与えるために設けられた固定のキーである。
レシーバ18とマイク19は、情報処理装置を電話機と
して使用する際に利用されるもので、レシーバ18に耳
が当てられ、マイク19に口元が添えられた状態で音声
通話時に使用される。
【0020】図2は、本実施形態における情報処理装置
のシステム構成を示すブロック図である。図2に示すよ
うに、本実施形態における情報処理装置は、情報処理制
御部20、及び無線通信制御部22の機能が設けられて
いる。
【0021】情報処理制御部20は、情報処理装置本来
の機能を司るもので、アドレス帳、スケジューラ、メモ
帳などのPIM(Personal Information Manager)機能
の他、無線通信制御部22による無線通信を制御する機
能などが設けられている。
【0022】無線通信制御部22は、情報処理制御部2
0の制御のもとで、例えばPHS(Personal Handyphon
e system)による無線通信機能を司るもので、情報処理
制御部20と外部とのデータ通信の他、一般の電話機と
しての機能が設けられている。
【0023】情報処理制御部20は、CPU30、無線
通信制御IF部31、ROM32、RAM33、ヘッド
セット検出部34、ペン入力制御部35、タブレット3
6、表示制御部37、ディスプレイ38、キー入力制御
部39、及び操作キー40によって構成されている。
【0024】CPU30は、情報処理制御部20全体の
制御を司るもので、ROM32またはRAM33に記憶
されたプログラム及びデータに基づいて各種の処理を実
行する。CPU30は、無線通信制御IF部31を通じ
て無線通信制御部22による通信を制御する。
【0025】無線通信制御IF部31は、CPU30に
よる無線通信制御部22に対する制御に介在するもの
で、CPU30と通信制御部50との間におけるデータ
やコマンド等の送受信を行なうためのインタフェースで
ある。
【0026】ROM32は、CPU30の動作を規定す
る各種の制御プログラムが格納されるもので、PIM機
能や無線通信制御部22に対する通信制御機能のための
プログラムが含まれる。通信制御機能には、無線通信制
御部22における電話機能による音声通話時の通信音制
御(入力音遮断制御)を行なう機能が含まれている。
【0027】RAM33は、CPU30によって実行さ
れる各種機能のための作業領域の他、各種のデータを格
納するために利用される。ヘッドセット検出部34は、
無線通信制御部22に設けられたコネクタ57にヘッド
セット58が接続されたことを検出するもので、コネク
タ57への接続状態を監視している。
【0028】ペン入力制御部35は、ペン16によって
タブレット36の座標検出面上で位置指示が行われたこ
とを検出してCPU30に通知する。タブレット36
は、ペン入力制御部35の制御のもとで、ペン16によ
る座標検出面上での位置指示位置を検出する。
【0029】表示制御部37は、CPU30の制御のも
とで、PIM機能の他、各種の機能を実行する上での各
種の情報をディスプレイ38において表示するための制
御を行なう。
【0030】ディスプレイ38は、表示制御部37の制
御のもとで、各種の情報の制御を行なう。なお、タブレ
ット36の座標検出面とディスプレイ38の表示面とは
重ね合わされており、ディスプレイ38に表示された対
象物をペン16を用いて直接的に指示することで、対象
物を指定する座標データを入力することができるように
なっている。
【0031】キー入力制御部39は、情報処理装置10
に設けられている操作キー40(図1における操作キー
15)に対する使用者からの指示を入力するための制御
を行なう。
【0032】操作キー40は、装置に対する使用者から
の各種の指示を入力するために設けられた入力手段であ
る。また、無線通信制御部22は、通信制御部50、オ
ーディオ制御部51、無線部52、レシーバ53、マイ
ク54、メロディ発音部55、ヘッドセット57によっ
て構成されている。
【0033】通信制御部50は、情報処理制御部20の
もとで無線通信制御部22全体の制御を司るもので、情
報処理制御部20と外部とのデータ通信や音声通話を行
なうための制御を行なう。通信制御部50の詳細な構成
については後述する。
【0034】オーディオ制御部51は、音声通話のため
の音声制御を行なうもので、レシーバ53、マイク5
4、及びメロディ発音部55と、通信制御部50(ベー
スバンド回路部65)との間の音声信号の送受信制御を
行なう。
【0035】無線部52は、通信制御部50の制御のも
とで受信制御を行なうための受信制御回路と、送信制御
を行なう送信制御回路から構成される。受信制御回路
は、無線周波数信号を増幅、周波数変換してベースバン
ド信号に復調する回路である。送信制御回路は、ベース
バンド信号を復調し周波数変換した後、無線周波数信号
を増幅する機能を持つ。
【0036】レシーバ53(受話器)は、無線部52に
おいて受信され、通信制御部50及びオーディオ制御部
51を介して入力された音声信号を音声として出力す
る。マイク54(送話器)は、電話機能により音声通話
を行なう際に音声を入力して、音声信号を入力切替部5
6、及びオーディオ制御部51を通じて通信制御部50
に通知する。
【0037】メロディ発音部55は、電話機能により音
声通話が行われている間に、マイク(送話器)54から
の入力を遮断する場合に、通話相手に送るためのメロデ
ィ音(特定音)を発生させる。
【0038】入力切替部56は、通信制御部50の制御
により、オーディオ制御部51に入力する音声信号をマ
イク54またはメロディ発音部55の何れかに切り替え
る。入力切替部56は、電話機能による音声通話中に情
報処理制御部20においてデータ入力があった場合にマ
イク54からの音声入力を遮断し、メロディ発音部55
において発生されるメロディ音をオーディオ制御部51
に出力する。
【0039】コネクタ57は、ヘッドセット58を接続
するためのもので、ヘッドセット58とオーディオ制御
部51との間の音声信号の送受信を介在すると共に、ヘ
ッドセット58の接続の有無をヘッドセット検出部34
によって検出できるように構成されている。
【0040】ヘッドセット57は、レシーバ53とマイ
ク54に代えて音声通話を行なうために用いられるもの
で、コネクタ57に任意に接続されて使用される。図3
は、図2に示す情報処理装置の通信制御部50の詳細な
構成を示すブロック図である。図3に示すように、情報
処理装置は、無線制御系CPU60、ROM61、RA
M62、EEPROM63、ベースバンド回路部65、
及び操作系CPU68によって構成されている。
【0041】無線制御系CPU60は、ROM61に格
納されたプログラムに基づいて、無線通信制御IF部3
1を介した情報処理制御部20のCPU30による制御
のもとで、無線通信を行なうための制御(プロトコルの
確立等)や、電話機能による音声通話を行なう際の音声
入力切り換え制御を行なう。
【0042】ROM61は、無線制御系CPU60の動
作を規定するプログラムやデータ等が格納される。RA
M62は、無線制御系CPU60によって実行される各
種処理の作業領域として利用される。
【0043】EEPROM63は、無線通信を行なうた
めに利用される各種情報(電話番号や任意に設定された
固有情報など)が格納される。ベースバンド回路部65
は、無線制御系CPU60の制御のもとで、無線部52
を介した無線信号処理を制御する。
【0044】操作系CPU68は、無線通信制御部22
に対する図示せぬボタン(例えば、画面上のアイコンや
機械的なもの)に対する操作などによって入力される指
示に応じてベースバンド回路部65における無線信号処
理を制御する。
【0045】次に、本実施形態における動作について説
明する。本実施形態における情報処理装置は、一般的な
情報処理機能の他に電話機としての機能が設けられてお
り、電話機として使用する場合には、図1に示すレシー
バ18の部分を耳に当て、マイク19を口元に添えるよ
うにして使用される。
【0046】また、情報処理装置は、電話機能による通
話中においても、PIM機能などの情報処理機能の本来
の機能を利用して、スケジュールを参照したり、メモ書
きなどをすることができる。この場合、一旦、耳元から
情報処理装置を遠ざけてペン操作などをすることにな
る。この際に、通話相手に送られる音声の切り替え制御
(マイク54からの入力遮断)が行われる。
【0047】なお、本実施形態における情報処理装置で
は、音声切り替え(マイク54からの入力遮断)の解除
方法について予め設定しておくことができる。解除方法
としては、予め設定された状態に従い「ある一定期間ペ
ン入力がなければ自動的に解除してしまう方法」(自動
解除設定)と「ユーザ操作により解除される方法」(任
意解除設定)の二通りがある。ここでは、何れか一方の
方法が任意のタイミングで予め設定されているものとし
て説明する。
【0048】図4は電話機能による音声通話中のペン入
力に伴う音声切り替え制御を示す示すフローチャートで
ある。以下、図4に示すフローチャートを参照しながら
説明する。
【0049】ペン入力制御部35は、無線通信制御部2
2における電話機能によって音声通話が行われている間
も、タブレット36がペン16によって指示された座標
検出面上の位置の検出を行ったか否かを監視している
(ステップS1,S2)。
【0050】ここで、ペン入力制御部35によって座標
検出面上の位置が検出された場合、すなわち何らかの情
報処理機能を実行するためにペン入力が行われた場合
(ステップS2)、CPU30は、無線通信制御部22
のコネクタ57にヘッドセット58が接続されているか
否かをヘッドセット検出部34によって検出する(ステ
ップS3)。
【0051】ヘッドセット58が接続された上で無線通
信制御部22における音声通話が行われている場合、情
報処理制御部20におけるペン入力操作により発生する
音をヘッドセット58に設けられたマイクによって拾う
ことがないためペン入力遮断を行わない。
【0052】一方、ヘッドセット58の接続がない場
合、CPU30は、無線通信制御IF部31を通じて、
マイク54からの入力を遮断する指示を、無線通信制御
部22の通信制御部50に対して通知する。
【0053】通信制御部50は、CPU30からの入力
遮断の指示を受けると、入力切替部56に対して入力切
り替えの指示を行なう。入力切替部56は、電話機能を
用いた音声通話のためにマイク54側に接続していた状
態をメロディ発音部55に接続を切り替えて、マイク5
4からの音声入力を遮断する(ステップS4)。
【0054】ここで、音声切り替えの解除方法として自
動解除設定がされている場合(ステップS5)、CPU
30は、ペン入力制御部35からのペン入力検出の通知
を参照して、ペン未入力処理時間の計測を行なう。すな
わち、CPU30は、タブレット36によってペン16
による入力が最後にあった時刻からの時間を計測し、予
め設定されている所定の時間を経過したか否かを監視し
ている。
【0055】一定時間未入力の状態が続いた場合、CP
U30は、無線通信制御IF部31を通じて、無線通信
制御部22の通信制御部50に対して、マイク54から
の音声入力遮断の解除を通知する。
【0056】通信制御部50は、入力切替部56に対し
て入力切替えの指示を行なう。すなわち、入力切替部5
6は、メロディ発音部55側に接続していた状態を、電
話機能を用いた音声通話が再開できるようにマイク54
側に切り替えて入力遮断を解除する(ステップS8)。
【0057】一方、マイク54からの音声入力を遮断し
た際に、自動解除設定がされていなかった場合(任意解
除設定)(ステップS5)、CPU30は、表示制御部
37によってディスプレイ38において、例えば図5に
示すように現在実行中の処理用の画面に、マイクから入
力される音が通話相手先に通知されない状態となってい
ることを示すような入力音状態表示70をさせる(ステ
ップS9)。
【0058】図5に示す例では、入力音状態表示70と
して「MUTE中」が表示されている例を示している。
また、ユーザからの指示に応じて音声入力遮断を解除す
るための解除ボタン72を表示させている。CPU30
は、入力遮断解除の入力待ち状態となり(ステップS1
0)、解除入力の指示があるまでマイク54からの音声
入力を遮断する。
【0059】ディスプレイ38において表示された解除
ボタン72を選択するように、タブレット36の座標検
出面上がペン16によって指示されると、CPU30
は、音声入力遮断の解除の指示があったものと判別し
(ステップS11)、無線通信制御IF部31を通じ
て、無線通信制御部22の通信制御部50に対して、マ
イク54からの音声入力遮断の解除を通知する。
【0060】音声入力遮断の解除の通知を受けた通信制
御部50は、入力切替部56に対して入力切替えの指示
を行なう。入力切替部56は、メロディ発音部55側に
接続していた状態を、電話機能を用いた音声通話が再開
できるようにマイク54側に切り替えて入力遮断を解除
する(ステップS12)。
【0061】また、CPU30は、図5に示すような、
ディスプレイ38における「MUTE中」の入力音状態
表示70を停止させる(ステップS13)。このように
して、電話機能を利用して音声通話を行っている間に、
ペン16の操作によってタブレット36に対してペン入
力が行われた場合には、マイク54の入力音が遮断され
るので、タブレット36の座標検出面にペン16の先端
が接触することによって発生する音が、通話相手先に送
信されることがなく、不快感を与えることもない。
【0062】なお、前述した説明では、ペン16によっ
てタブレット14の座標検出面に接触されることにより
発生する音が通話相手に送られないようにすることを対
象としているが、操作キー15に対する操作音など、他
の装置構成に対する操作によって発生する音を対象とす
ることができる。この場合、音声通話中における情報処
理機能を実行させるための操作キー15に対する操作の
有無を検出して、マイク54からの音声入力遮断を制御
する。
【0063】また、情報処理制御部20のディスプレイ
38の表面を保護するための開閉可能なカバーが設けら
れている場合に、情報処理装置を電話機として使用して
いる通話中にカバーの開閉状態を検出して、マイク54
からの音声入力遮断を制御するようにしても良い。
【0064】例えば、情報処理装置がカバーが閉められ
た状態で電話機として使用される際には、音声通話中に
カバーが開けられた時に情報処理機能が利用されるもの
と判別し、マイク54からの音声入力を遮断するように
制御する。逆に、カバーが閉められた場合には、情報処
理機能の利用が終了したものとして、マイク54からの
音声入力遮断を解除するように制御する。
【0065】また、前述した説明では、マイク54から
の音声入力を遮断する場合には、メロディ発音部55か
ら発生される特定音(メロディ音)を通話相手に送信す
るものして説明しているが、通話相手に対して無音状態
となるようにしても良い。
【0066】また、前述した実施形態では、マイク54
からの音声入力を遮断する構成部として入力切替部56
が設けられているが、オーディオ制御部51の内部に音
声入力元切り替え、あるいは音声入力遮断の機能を設
け、通信制御部50によって制御させる構成としても良
い。
【0067】さらに、音声入力の遮断だけであれば、通
信制御部50のベースバンド回路部65に音声出力を遮
断する機能を設け、無線制御系CPU60によって制御
される構成としても良い。
【0068】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に提供することができる。また、通信媒体によ
り伝送して各種装置に提供することも可能である。本装
置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプ
ログラムを読み込み、または通信媒体を介してプログラ
ムを受信し、このプログラムによって動作が制御される
ことにより、上述した処理を実行する。
【0069】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、電
話機能により音声通話を行っている間に、情報処理機能
を使用するためのデータ入力が検出された場合には、受
話器(マイク)からの入力音を遮断することができるの
で、データ入力操作音が通話相手の受話器から雑音とな
って発生することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる情報処理装置の外観構成を
示す図。
【図2】本実施形態における情報処理装置のシステム構
成を示すブロック図。
【図3】図2に示す情報処理装置の通信制御部50の詳
細な構成を示すブロック図。
【図4】電話機能による音声通話中のペン入力に伴う音
声切り替え制御を示す示すフローチャート。
【図5】実行中の処理用の画面においてマイクから入力
される音が通話相手先に通知されない状態となっている
ことを示す入力音状態表示がされている表示画面の一例
を示す図。
【符号の説明】
10…情報処理装置 12…ディスプレイ 14…タブレット 15…操作キー 16…ペン 18…レシーバ 19…マイク 20…情報処理制御部 22…無線通信制御部 30…CPU 31…無線通信制御IF部 32…ROM 33…RAM 34…ヘッドセット検出部 35…ペン入力制御部 36…タブレット 37…表示制御部 38…ディスプレイ 39…キー入力制御部 40…操作キー 50…通信制御部 51…オーディオ 52…無線部 53…レシーバ(受話器) 54…マイク(送話器) 55…メロディ発音部 57…コネクタ 58…ヘッドセット 60…無線制御系CPU 61…ROM 62…RAM 63…EEPROM 65…ベースバンド回路部 68…操作系CPU 70…入力音状態表示 72…解除ボタン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声入力用のマイクと、接触を伴ってデ
    ータの入力を行なう入力手段が同一筐体に設けられた通
    信機能付き情報処理装置において、 前記入力手段によるデータ入力中であることを判別する
    データ入力判別手段と、 前記データ入力判別手段によってデータ入力中であるこ
    とが判別された場合に、前記マイクからの入力を遮断す
    る入力遮断手段とを具備したことを特徴とする通信機能
    付き情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段は、 ペンによって座標位置検出用のタブレットの面上が接触
    された場合にデータを入力することを特徴とする請求項
    1記載の通信機能付き情報処理装置。
  3. 【請求項3】 特定音を発生させる発音手段と、 前記入力遮断手段によって前記マイクからの入力を遮断
    する場合に、前記マイクから入力された音に代えて、前
    記発音手段から発生された特定音を入力する音入力切替
    手段とを具備したことを特徴とする通信機能付き情報処
    理装置。
  4. 【請求項4】 前記入力遮断手段によって前記マイクか
    らの入力が遮断されている場合に、前記マイクからの入
    力が行われないことを通知するための表示を行なう表示
    手段と、 前記表示手段による通知の表示が行われている場合に、
    前記入力遮断手段による前記マイクからの入力遮断を解
    除する指示を入力するための解除指示入力手段とを具備
    したことを特徴とする請求項1記載の通信機能付き情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】 前記マイクに代わって音声入力するため
    の外部用マイクを接続するための接続手段と、 前記接続手段に外部用マイクが接続されているか否かを
    検出するマイク接続検出手段とを具備し、 前記入力遮断手段は、前記マイク接続検出手段によって
    外部マイクが接続されていないことが検出されている場
    合にのみ、前記マイクからの入力を遮断することを特徴
    とする請求項1記載の通信機能付き情報処理装置。
  6. 【請求項6】 音声入力用のマイクと、接触を伴ってデ
    ータの入力を行なう入力手段が同一筐体に設けられた通
    信機能付き情報処理装置における通信音制御方法であっ
    て、 前記入力手段によるデータ入力中であることを判別し、 データ入力中であることが判別された場合に、前記マイ
    クからの入力を遮断することを特徴とする通信音制御方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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