JPH11203128A - デジタルソフトウェア配布システム、端末装置および記録媒体 - Google Patents
デジタルソフトウェア配布システム、端末装置および記録媒体Info
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- JPH11203128A JPH11203128A JP10003366A JP336698A JPH11203128A JP H11203128 A JPH11203128 A JP H11203128A JP 10003366 A JP10003366 A JP 10003366A JP 336698 A JP336698 A JP 336698A JP H11203128 A JPH11203128 A JP H11203128A
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- digital software
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者が暗号化された配布デジタルソフトウ
ェアを保持し、復号装置を使用して繰り返し利用する不
正を有効に防止できるようにする。 【解決手段】 ソフトウェアを受信する再生装置200
0内に、復号鍵を記憶する鍵情報記憶部2202と、暗
号化された配布ソフトウェアを上記復号鍵で復号する復
号部2204と、記憶された復号鍵を決められたタイミ
ングで破棄するようにする検証部2205とを設け、ソ
フトウェアの受信側で生成した暗号鍵と復号鍵のうち、
暗号鍵を公開するとともに復号鍵を受信側に記憶してお
き、それをその後決められたタイミングで破棄するよう
にすることにより、復号鍵が破棄された後は復号できな
くなるようにして、受信側に復号鍵が記憶されている間
だけ配布ソフトウェアを復号して利用することができる
ようにする。
ェアを保持し、復号装置を使用して繰り返し利用する不
正を有効に防止できるようにする。 【解決手段】 ソフトウェアを受信する再生装置200
0内に、復号鍵を記憶する鍵情報記憶部2202と、暗
号化された配布ソフトウェアを上記復号鍵で復号する復
号部2204と、記憶された復号鍵を決められたタイミ
ングで破棄するようにする検証部2205とを設け、ソ
フトウェアの受信側で生成した暗号鍵と復号鍵のうち、
暗号鍵を公開するとともに復号鍵を受信側に記憶してお
き、それをその後決められたタイミングで破棄するよう
にすることにより、復号鍵が破棄された後は復号できな
くなるようにして、受信側に復号鍵が記憶されている間
だけ配布ソフトウェアを復号して利用することができる
ようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルソフトウェ
ア配布システム、端末装置および記録媒体に関し、特
に、デジタル化されたあるいは初めからデジタルデータ
として作成されたデジタルソフトウェアをネットワーク
を介して遠隔地の端末に配布し、利用者が配布されたソ
フトウェアのデジタルデータを物理的な形に再生して使
用することが可能なデジタルソフトウェアの配布システ
ムに用いて好適なものである。
ア配布システム、端末装置および記録媒体に関し、特
に、デジタル化されたあるいは初めからデジタルデータ
として作成されたデジタルソフトウェアをネットワーク
を介して遠隔地の端末に配布し、利用者が配布されたソ
フトウェアのデジタルデータを物理的な形に再生して使
用することが可能なデジタルソフトウェアの配布システ
ムに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声・静止画・動画・文章などの
各種ソフトウェアをデジタル化する技術が発達してい
る。一方、プログラム言語やワープロ文書あるいはコン
ピュータグラフィックスのように、初めからデジタルデ
ータとして作成されるソフトウェアも数多く存在してい
る。
各種ソフトウェアをデジタル化する技術が発達してい
る。一方、プログラム言語やワープロ文書あるいはコン
ピュータグラフィックスのように、初めからデジタルデ
ータとして作成されるソフトウェアも数多く存在してい
る。
【0003】これらのデジタルソフトウェアは、複製・
伝送・保管などの操作によっても品質の劣化が起こらな
いという特徴を持つ。このため、通信回線を用いた安価
な流通コストでの配布が可能であり、実際に現在、パソ
コン通信やインターネットなどでデジタルソフトウェア
の配布サービスが行われている。
伝送・保管などの操作によっても品質の劣化が起こらな
いという特徴を持つ。このため、通信回線を用いた安価
な流通コストでの配布が可能であり、実際に現在、パソ
コン通信やインターネットなどでデジタルソフトウェア
の配布サービスが行われている。
【0004】しかし、ソフトウェア自体が無体財産とし
ての価値を持つ著作物などの場合には、著作権を有する
者の利益を守るために、ソフトウェアの不正な複製を防
止する必要がある。そのため、通信回線を介してデジタ
ルソフトウェアを配付するシステムを構築する場合に、
複製が容易であるというデジタルソフトウェアの特徴が
問題になっている。
ての価値を持つ著作物などの場合には、著作権を有する
者の利益を守るために、ソフトウェアの不正な複製を防
止する必要がある。そのため、通信回線を介してデジタ
ルソフトウェアを配付するシステムを構築する場合に、
複製が容易であるというデジタルソフトウェアの特徴が
問題になっている。
【0005】これに対して、デジタルソフトウェアを不
正な複製等から保護するための技術として、データの暗
号化がある。この技術は、利用者に対して暗号化したデ
ータを配布するようにし、配布データを特定の利用者あ
るいは特定の装置でのみ利用できるようにすることによ
り、配布したデジタルソフトウェアの不正な流通を防ぐ
ものである。
正な複製等から保護するための技術として、データの暗
号化がある。この技術は、利用者に対して暗号化したデ
ータを配布するようにし、配布データを特定の利用者あ
るいは特定の装置でのみ利用できるようにすることによ
り、配布したデジタルソフトウェアの不正な流通を防ぐ
ものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
暗号化を使用した技術の多くは、流通途中で第三者によ
るデジタルソフトウェアの不正複製があった場合に、そ
の複製デジタルソフトウェアを使用不可能にすることを
目的としたものであった。そのため、正当に配布ソフト
ウェアを受け取った利用者がその配布ソフトウェアを複
製した場合には、複製デジタルソフトウェアの不正利用
を阻むことは難しい。
暗号化を使用した技術の多くは、流通途中で第三者によ
るデジタルソフトウェアの不正複製があった場合に、そ
の複製デジタルソフトウェアを使用不可能にすることを
目的としたものであった。そのため、正当に配布ソフト
ウェアを受け取った利用者がその配布ソフトウェアを複
製した場合には、複製デジタルソフトウェアの不正利用
を阻むことは難しい。
【0007】このような利用者による複製デジタルソフ
トウェアの不正利用を防止する技術としては、特開平7
−131452号あるいは特開平8−111671号な
どの発明が開示されているが、これらの技術では、配布
者は契約を行った利用者に対して暗号解読装置または暗
号解読用の鍵をあらかじめ渡しておく必要がある。その
ため、配布者側は利用者に渡した鍵に関する情報を登録
・管理する必要があり、不特定多数の顧客に対するソフ
トウェアの配布技術としては利用できない。
トウェアの不正利用を防止する技術としては、特開平7
−131452号あるいは特開平8−111671号な
どの発明が開示されているが、これらの技術では、配布
者は契約を行った利用者に対して暗号解読装置または暗
号解読用の鍵をあらかじめ渡しておく必要がある。その
ため、配布者側は利用者に渡した鍵に関する情報を登録
・管理する必要があり、不特定多数の顧客に対するソフ
トウェアの配布技術としては利用できない。
【0008】また、特開平7−131452号に記載さ
れた発明では、公開暗号鍵を利用することによって鍵管
理・配送が容易になるとしているが、具体的な内容につ
いては触れられていない。
れた発明では、公開暗号鍵を利用することによって鍵管
理・配送が容易になるとしているが、具体的な内容につ
いては触れられていない。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みて成され
たものであり、配布デジタルソフトウェアの不正使用の
防止のうち、特に利用者が暗号化された配布デジタルソ
フトウェアの複製を不正に保持し、この暗号を解読する
ことができる装置を使用して繰り返し利用することを有
効に防止できるようにすることを目的としている。
たものであり、配布デジタルソフトウェアの不正使用の
防止のうち、特に利用者が暗号化された配布デジタルソ
フトウェアの複製を不正に保持し、この暗号を解読する
ことができる装置を使用して繰り返し利用することを有
効に防止できるようにすることを目的としている。
【0010】さらにまた、配布者と利用者との間に事前
の契約などを必要とせず、利用者が本システムに対応し
た装置を使用している限り、本システムに対応した不特
定多数の配布者からデジタルソフトウェアの配布を受け
られるようにすることをもう一つの目的としている。
の契約などを必要とせず、利用者が本システムに対応し
た装置を使用している限り、本システムに対応した不特
定多数の配布者からデジタルソフトウェアの配布を受け
られるようにすることをもう一つの目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、例えば1つ
以上のデジタルソフトウェア配付側装置と、1つ以上の
デジタルソフトウェア受信側装置とによってシステムを
構成する。デジタルソフトウェアの配布を行う者は配布
側装置を使用し、デジタルソフトウェアを利用する者は
受信側装置を使用する。
以上のデジタルソフトウェア配付側装置と、1つ以上の
デジタルソフトウェア受信側装置とによってシステムを
構成する。デジタルソフトウェアの配布を行う者は配布
側装置を使用し、デジタルソフトウェアを利用する者は
受信側装置を使用する。
【0012】第1の発明では、受信側装置内部で復号鍵
と暗号鍵とを生成し、復号鍵は秘匿した状態で受信側装
置の内部に記憶し、暗号鍵を配布側装置に渡す。配布側
装置では、受け取った暗号鍵でデジタルソフトウェアを
暗号化してから配布を行い、受信側装置は暗号化された
状態で配布されたデジタルソフトウェアを上記記憶して
おいた復号鍵で復号化するが、この復号鍵を決められた
タイミングで破棄することにより、この復号鍵で復号可
能であった配布デジタルソフトウェアの利用を終了する
ようにすることを特徴とする。
と暗号鍵とを生成し、復号鍵は秘匿した状態で受信側装
置の内部に記憶し、暗号鍵を配布側装置に渡す。配布側
装置では、受け取った暗号鍵でデジタルソフトウェアを
暗号化してから配布を行い、受信側装置は暗号化された
状態で配布されたデジタルソフトウェアを上記記憶して
おいた復号鍵で復号化するが、この復号鍵を決められた
タイミングで破棄することにより、この復号鍵で復号可
能であった配布デジタルソフトウェアの利用を終了する
ようにすることを特徴とする。
【0013】ここで、暗号鍵および復号鍵は、暗号鍵を
もとにデータの暗号化を行うと復号鍵を用いてこの暗号
データを復号化することができるが、暗号鍵を用いてこ
の暗号データを復号化することはできず、暗号鍵から復
号鍵を求めることもできないという関係を持つ暗号用の
鍵である。
もとにデータの暗号化を行うと復号鍵を用いてこの暗号
データを復号化することができるが、暗号鍵を用いてこ
の暗号データを復号化することはできず、暗号鍵から復
号鍵を求めることもできないという関係を持つ暗号用の
鍵である。
【0014】このように構成した第1の発明によれば、
利用者は受信側装置内部に復号鍵が記憶されている間は
配布デジタルソフトウェアを復号して利用することがで
きるが、受信側装置内部の復号鍵が破棄されると、配布
デジタルソフトウェアを復号できなくなる。つまり、配
布されたデジタルソフトウェアデータは、利用者が複製
したデータを含め、受信側装置内部に復号鍵が記憶され
ている間だけそのソフトウェアとしての価値を持つこと
を保証する。このため配布者は、受信側装置が復号鍵を
破棄するタイミングを決めておくことで、配布デジタル
ソフトウェアの価値を保つことが可能となり、また利用
者は、あらかじめ配布者との間に契約を結ぶことなく、
配布者にソフトウェアの配布を求めることが可能とな
る。
利用者は受信側装置内部に復号鍵が記憶されている間は
配布デジタルソフトウェアを復号して利用することがで
きるが、受信側装置内部の復号鍵が破棄されると、配布
デジタルソフトウェアを復号できなくなる。つまり、配
布されたデジタルソフトウェアデータは、利用者が複製
したデータを含め、受信側装置内部に復号鍵が記憶され
ている間だけそのソフトウェアとしての価値を持つこと
を保証する。このため配布者は、受信側装置が復号鍵を
破棄するタイミングを決めておくことで、配布デジタル
ソフトウェアの価値を保つことが可能となり、また利用
者は、あらかじめ配布者との間に契約を結ぶことなく、
配布者にソフトウェアの配布を求めることが可能とな
る。
【0015】第2の発明では、デジタルソフトウェアを
復号したことに応じて受信側装置は復号鍵を破棄する。
このように構成した第2の発明によれば、配布デジタル
ソフトウェアが一度だけ復号されることが保証される。
復号したことに応じて受信側装置は復号鍵を破棄する。
このように構成した第2の発明によれば、配布デジタル
ソフトウェアが一度だけ復号されることが保証される。
【0016】第3の発明では、復号された配付デジタル
ソフトウェアを物理的な形に正常に再生し終えたことに
応じて受信側装置は復号鍵を破棄する。これにより、受
信側装置がデジタルソフトウェアの再生に失敗した場合
でも、利用者は再び配布者にデジタルソフトウェアの配
布を求めることなく、デジタルソフトウェアをもう一度
再生することができる。
ソフトウェアを物理的な形に正常に再生し終えたことに
応じて受信側装置は復号鍵を破棄する。これにより、受
信側装置がデジタルソフトウェアの再生に失敗した場合
でも、利用者は再び配布者にデジタルソフトウェアの配
布を求めることなく、デジタルソフトウェアをもう一度
再生することができる。
【0017】第4の発明では、受信側装置は、複数の復
号鍵を記憶する手段とこれらの復号鍵毎に設定した識別
子を記憶する手段とを持つ。また、配付側装置は、公開
された識別子を暗号化したデジタルソフトウェアに添付
して配付する手段を持つ。受信側装置は、配布されたデ
ジタルソフトウェアに添付された識別子をもとに、記憶
している複数の復号鍵から復号する配付デジタルソフト
ウェアに必要な復号鍵を検索し、この復号鍵で配付デジ
タルソフトウェアの復号化を行う。これにより、利用者
が一度に複数のデジタルソフトウェアの配布を受け、そ
の中から好きな順番でデジタルソフトウェアの復号化を
行うことが可能になる。
号鍵を記憶する手段とこれらの復号鍵毎に設定した識別
子を記憶する手段とを持つ。また、配付側装置は、公開
された識別子を暗号化したデジタルソフトウェアに添付
して配付する手段を持つ。受信側装置は、配布されたデ
ジタルソフトウェアに添付された識別子をもとに、記憶
している複数の復号鍵から復号する配付デジタルソフト
ウェアに必要な復号鍵を検索し、この復号鍵で配付デジ
タルソフトウェアの復号化を行う。これにより、利用者
が一度に複数のデジタルソフトウェアの配布を受け、そ
の中から好きな順番でデジタルソフトウェアの復号化を
行うことが可能になる。
【0018】第5の発明では、配付側装置は配布するデ
ジタルソフトウェアに配布者が決定した使用条件情報を
添付し、受信側装置はデジタルソフトウェアに添付され
た使用条件が満たされない場合に復号鍵を破棄し、デジ
タルソフトウェアの復号を行えないようにする。これに
より、配布者は配布するデジタルソフトウェアの使用条
件を配布時に決定することができるようになる。
ジタルソフトウェアに配布者が決定した使用条件情報を
添付し、受信側装置はデジタルソフトウェアに添付され
た使用条件が満たされない場合に復号鍵を破棄し、デジ
タルソフトウェアの復号を行えないようにする。これに
より、配布者は配布するデジタルソフトウェアの使用条
件を配布時に決定することができるようになる。
【0019】第6の発明では、第5の発明において利用
回数を配付デジタルソフトウェアの使用条件とするもの
であり、受信側装置が復号鍵の使用回数をカウントする
ことで、復号鍵の使用回数とデジタルソフトウェアに添
付された利用回数とを比べて使用条件の判定とする。こ
れにより、配布者は配布するデジタルソフトウェアの利
用回数を配布時に決定することができるようになる。
回数を配付デジタルソフトウェアの使用条件とするもの
であり、受信側装置が復号鍵の使用回数をカウントする
ことで、復号鍵の使用回数とデジタルソフトウェアに添
付された利用回数とを比べて使用条件の判定とする。こ
れにより、配布者は配布するデジタルソフトウェアの利
用回数を配布時に決定することができるようになる。
【0020】第7の発明では、第6の発明において受信
側装置が配付デジタルソフトウェアの再生に失敗した場
合には復号鍵の使用回数を増やさないようにする。これ
により、受信側装置が配付デジタルソフトウェアの再生
に失敗した場合でも、利用者は再び配布者にデジタルソ
フトウェアの配布を求めることなく、デジタルソフトウ
ェアを配布者の設定した利用回数だけ再生することがで
きる。
側装置が配付デジタルソフトウェアの再生に失敗した場
合には復号鍵の使用回数を増やさないようにする。これ
により、受信側装置が配付デジタルソフトウェアの再生
に失敗した場合でも、利用者は再び配布者にデジタルソ
フトウェアの配布を求めることなく、デジタルソフトウ
ェアを配布者の設定した利用回数だけ再生することがで
きる。
【0021】第8の発明では、第4の発明に加え、受信
側装置が複数の復号鍵の利用回数を記憶する手段を持
つ。受信側装置は、配布されたデジタルソフトウェアに
添付された識別子をもとに、記憶している複数の復号鍵
から復号する配付デジタルソフトウェアに必要な復号鍵
とその利用回数とを検索し、利用回数で使用条件を判定
して復号鍵の破棄を行うとともに、復号鍵で配付デジタ
ルソフトウェアの復号化を行う。これにより、配布者が
使用条件を配付時に設定することができ、なおかつ、利
用者が一度に複数のデジタルソフトウェアの配布を受
け、その中から好きな順番でデジタルソフトウェアの復
号化を行うことが可能になる。
側装置が複数の復号鍵の利用回数を記憶する手段を持
つ。受信側装置は、配布されたデジタルソフトウェアに
添付された識別子をもとに、記憶している複数の復号鍵
から復号する配付デジタルソフトウェアに必要な復号鍵
とその利用回数とを検索し、利用回数で使用条件を判定
して復号鍵の破棄を行うとともに、復号鍵で配付デジタ
ルソフトウェアの復号化を行う。これにより、配布者が
使用条件を配付時に設定することができ、なおかつ、利
用者が一度に複数のデジタルソフトウェアの配布を受
け、その中から好きな順番でデジタルソフトウェアの復
号化を行うことが可能になる。
【0022】第9の発明では、受信側装置の公開する暗
号鍵を、第4の発明または第8の発明における識別子と
して使用する。これにより、受信側装置が配布側装置に
渡す情報を、暗号鍵と識別子との2つから暗号鍵だけに
減らすことができる。
号鍵を、第4の発明または第8の発明における識別子と
して使用する。これにより、受信側装置が配布側装置に
渡す情報を、暗号鍵と識別子との2つから暗号鍵だけに
減らすことができる。
【0023】第10の発明では、受信側装置と配布側装
置の間を通信回線で接続し、この通信回線で暗号鍵、識
別子およびデジタルソフトウェアの伝送を行う。これに
より、例えばTCP/IP(transmission control pro
tocol / internet protocol)やHTTP(hyper text
transfer protocol)やFTP(file transfer protoco
l)などの既存のデータ通信プロトコルを本発明のシス
テムに使用し、インターネットやイントラネットあるい
は公衆電話回線などの既存のインフラを利用した安価な
システムを構築することができる。
置の間を通信回線で接続し、この通信回線で暗号鍵、識
別子およびデジタルソフトウェアの伝送を行う。これに
より、例えばTCP/IP(transmission control pro
tocol / internet protocol)やHTTP(hyper text
transfer protocol)やFTP(file transfer protoco
l)などの既存のデータ通信プロトコルを本発明のシス
テムに使用し、インターネットやイントラネットあるい
は公衆電話回線などの既存のインフラを利用した安価な
システムを構築することができる。
【0024】第11の発明では、暗号方式に公開鍵暗号
方式を用い、配付側装置の暗号鍵として公開鍵を使用す
るとともに、受信側装置の復号鍵として秘密鍵を使用す
る。これにより、例えばRSA方式などの普及した方式
を取り入れて、既存の暗号化装置や復号化装置を本シス
テムの一部として使用することが可能になり、システム
開発を容易にすることができる。
方式を用い、配付側装置の暗号鍵として公開鍵を使用す
るとともに、受信側装置の復号鍵として秘密鍵を使用す
る。これにより、例えばRSA方式などの普及した方式
を取り入れて、既存の暗号化装置や復号化装置を本シス
テムの一部として使用することが可能になり、システム
開発を容易にすることができる。
【0025】第12の発明では、暗号方式に公開鍵暗号
方式と共通鍵暗号方式とを併用し、配布側装置がデジタ
ルソフトウェアを暗号化する際に大部分のデータは共通
鍵暗号方式で暗号化し、共通鍵の情報を含む一部のデー
タのみを公開鍵暗号方式により暗号化する。共通鍵は暗
号鍵によって暗号化された状態でデジタルソフトウェア
に添付され、受信側装置に渡される。これにより、公開
鍵暗号方式の暗号化処理および復号化処理の速度を速く
するために高価な装置を導入することなく、共通鍵暗号
化方式による安価な装置で暗号化および復号化の大部分
の処理速度を上げることができ、システム全体の処理速
度を向上させることができる。
方式と共通鍵暗号方式とを併用し、配布側装置がデジタ
ルソフトウェアを暗号化する際に大部分のデータは共通
鍵暗号方式で暗号化し、共通鍵の情報を含む一部のデー
タのみを公開鍵暗号方式により暗号化する。共通鍵は暗
号鍵によって暗号化された状態でデジタルソフトウェア
に添付され、受信側装置に渡される。これにより、公開
鍵暗号方式の暗号化処理および復号化処理の速度を速く
するために高価な装置を導入することなく、共通鍵暗号
化方式による安価な装置で暗号化および復号化の大部分
の処理速度を上げることができ、システム全体の処理速
度を向上させることができる。
【0026】第13の発明では、受信側装置が受信側に
固有の情報を持っており、これを暗号鍵や識別子と共に
配布側装置に渡す。これにより、配布者および配布側装
置は、複数の受信側の中から配布デジタルソフトウェア
を利用する受信者または受信側装置を特定することがで
きる。
固有の情報を持っており、これを暗号鍵や識別子と共に
配布側装置に渡す。これにより、配布者および配布側装
置は、複数の受信側の中から配布デジタルソフトウェア
を利用する受信者または受信側装置を特定することがで
きる。
【0027】第14の発明では、第13の発明における
受信側固有の情報をデジタル署名とするものである。こ
こで、認証変数を必要とするデジタル署名方式を用いる
場合は、配布側装置あるいはデジタル署名の認証サーバ
から受信側装置に認証変数が渡され、この認証変数をも
とに受信側装置がデジタル署名を作成して配布側装置に
渡す。これにより、例えば配布側装置が認証サーバにデ
ジタル署名の認証を依頼することで、受信側装置が認証
サーバに登録されたものであることを証明することがで
きる。このため、本発明のシステムに対応した受信側装
置だけを登録する認証サーバを作り、受信側装置のメー
カが出荷する受信側装置のデジタル署名を全て登録する
ことで、配布側装置に配布要求を行う受信側装置が本発
明のシステムに対応したものであることを保証できる。
受信側固有の情報をデジタル署名とするものである。こ
こで、認証変数を必要とするデジタル署名方式を用いる
場合は、配布側装置あるいはデジタル署名の認証サーバ
から受信側装置に認証変数が渡され、この認証変数をも
とに受信側装置がデジタル署名を作成して配布側装置に
渡す。これにより、例えば配布側装置が認証サーバにデ
ジタル署名の認証を依頼することで、受信側装置が認証
サーバに登録されたものであることを証明することがで
きる。このため、本発明のシステムに対応した受信側装
置だけを登録する認証サーバを作り、受信側装置のメー
カが出荷する受信側装置のデジタル署名を全て登録する
ことで、配布側装置に配布要求を行う受信側装置が本発
明のシステムに対応したものであることを保証できる。
【0028】第15の発明では、第11の発明あるいは
第12の発明による暗号方式を採用し、受信側装置が第
13の発明における受信側固有の情報または第14の発
明におけるデジタル署名を配布側装置に送るときに、配
布側装置にデジタルソフトウェアの暗号鍵として送る公
開鍵に対応する秘密鍵で暗号化しておく。配布側装置
は、受け取った公開鍵で受信側固有の情報またはデジタ
ル署名の復号化を行う。これにより、配布側装置は、暗
号鍵として受け取った公開鍵と受信側固有の情報または
デジタル署名とが、同じ受信側装置から送られてきたも
のであることを確認することができ、利用者が本システ
ムに対応した装置のデジタル署名とそれ以外の公開鍵と
を組み合わせる不正を見破ることができる。
第12の発明による暗号方式を採用し、受信側装置が第
13の発明における受信側固有の情報または第14の発
明におけるデジタル署名を配布側装置に送るときに、配
布側装置にデジタルソフトウェアの暗号鍵として送る公
開鍵に対応する秘密鍵で暗号化しておく。配布側装置
は、受け取った公開鍵で受信側固有の情報またはデジタ
ル署名の復号化を行う。これにより、配布側装置は、暗
号鍵として受け取った公開鍵と受信側固有の情報または
デジタル署名とが、同じ受信側装置から送られてきたも
のであることを確認することができ、利用者が本システ
ムに対応した装置のデジタル署名とそれ以外の公開鍵と
を組み合わせる不正を見破ることができる。
【0029】第16の発明では、配布側装置が配布可能
なデジタルソフトウェアの情報を公開しており、受信側
装置が上記配布可能なデジタルソフトウェアの情報を利
用者に提示し、利用者がその中から希望するデジタルソ
フトウェアを選択すると、受信側装置が選択されたソフ
トウェアの配布を配布側装置に要求する。これにより、
配布者が配布側装置を公開する作業を行うだけで、利用
者は複数の配布側装置の中から好きなソフトウェアの配
布を受けることができる。
なデジタルソフトウェアの情報を公開しており、受信側
装置が上記配布可能なデジタルソフトウェアの情報を利
用者に提示し、利用者がその中から希望するデジタルソ
フトウェアを選択すると、受信側装置が選択されたソフ
トウェアの配布を配布側装置に要求する。これにより、
配布者が配布側装置を公開する作業を行うだけで、利用
者は複数の配布側装置の中から好きなソフトウェアの配
布を受けることができる。
【0030】第17の発明では、受信側装置が利用者か
ら課金情報を受け取り、その課金情報を配布側装置に渡
し、配布側装置が受け取った課金情報の正当性を確認し
た上でこの課金情報をもとに配布するソフトウェアの代
金を徴収する。これにより、配布者はデジタルソフトウ
ェアの配布に伴う収入を得ることが可能になる。
ら課金情報を受け取り、その課金情報を配布側装置に渡
し、配布側装置が受け取った課金情報の正当性を確認し
た上でこの課金情報をもとに配布するソフトウェアの代
金を徴収する。これにより、配布者はデジタルソフトウ
ェアの配布に伴う収入を得ることが可能になる。
【0031】第18の発明では、第17の発明による課
金情報として利用者のクレジットカード番号を使用す
る。これにより、配布者は新たな料金徴収システムを開
発することなく、クレジットカード会社の構築するシス
テムで料金の徴収が行え、利用者はクレジットカードさ
え持っていれば本システムを利用することができる。
金情報として利用者のクレジットカード番号を使用す
る。これにより、配布者は新たな料金徴収システムを開
発することなく、クレジットカード会社の構築するシス
テムで料金の徴収が行え、利用者はクレジットカードさ
え持っていれば本システムを利用することができる。
【0032】第19の発明では、第17の発明による課
金情報として電子マネーを使用する。これにより、配布
者は新たな料金徴収システムを開発することなく、電子
マネーを扱う会社の構築するシステムで料金の徴収が行
え、利用者は電子マネーさえ持っていれば本システムを
利用することができる。
金情報として電子マネーを使用する。これにより、配布
者は新たな料金徴収システムを開発することなく、電子
マネーを扱う会社の構築するシステムで料金の徴収が行
え、利用者は電子マネーさえ持っていれば本システムを
利用することができる。
【0033】第20の発明では、配布側装置が1つのソ
フトウェアに関して受信側装置の種類や再生方法別にデ
ジタルデータを複数保持しており、受信側装置がデジタ
ルソフトウェアの再生に関する情報を配布側装置に渡
し、配布側装置はこの情報から最適なデジタルデータを
選択してデジタルソフトウェアとして配布する。これに
より、受信側装置の種類が複数存在しても、利用者の持
っている受信側装置とその装置の状態に合わせたデジタ
ルデータを配布することが可能になる。
フトウェアに関して受信側装置の種類や再生方法別にデ
ジタルデータを複数保持しており、受信側装置がデジタ
ルソフトウェアの再生に関する情報を配布側装置に渡
し、配布側装置はこの情報から最適なデジタルデータを
選択してデジタルソフトウェアとして配布する。これに
より、受信側装置の種類が複数存在しても、利用者の持
っている受信側装置とその装置の状態に合わせたデジタ
ルデータを配布することが可能になる。
【0034】第21の発明では、受信側装置が配付され
たデジタルソフトウェアの再生に関する情報を配布側装
置に渡し、配布側装置はこの情報をもとにデジタルソフ
トウェアのデジタルデータを加工してから配布する。こ
れにより、第20の発明において、デジタルソフトウェ
アのデータのうち受信側装置の種類によって変化する部
分があまり多くない場合に、配布側装置が同じようなデ
ジタルデータを複数保持する必要がなくなる。
たデジタルソフトウェアの再生に関する情報を配布側装
置に渡し、配布側装置はこの情報をもとにデジタルソフ
トウェアのデジタルデータを加工してから配布する。こ
れにより、第20の発明において、デジタルソフトウェ
アのデータのうち受信側装置の種類によって変化する部
分があまり多くない場合に、配布側装置が同じようなデ
ジタルデータを複数保持する必要がなくなる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
具体的な例を用いて詳細に説明する。
具体的な例を用いて詳細に説明する。
【0036】(第1の実施形態)本実施形態では、本発
明によるデジタルソフトウェア配布システムの一実施形
態として、電子出版システムの例を示す。本実施形態に
よる電子出版システムでは、配布者である出版社が配布
処理装置を使用し、利用者である読者が再生装置を使用
する。また、配布するデジタルソフトウェアは、画像や
文書のデータや、ページ記述言語や構造化言語などから
構成される出版データであり、利用者は配布されたデジ
タルソフトウェアを紙に印刷して利用する。
明によるデジタルソフトウェア配布システムの一実施形
態として、電子出版システムの例を示す。本実施形態に
よる電子出版システムでは、配布者である出版社が配布
処理装置を使用し、利用者である読者が再生装置を使用
する。また、配布するデジタルソフトウェアは、画像や
文書のデータや、ページ記述言語や構造化言語などから
構成される出版データであり、利用者は配布されたデジ
タルソフトウェアを紙に印刷して利用する。
【0037】図1は、本実施形態による電子出版システ
ムの概略図である。図1に示すように、本実施形態によ
る電子出版システムでは、1台以上の配布処理装置10
00と1台以上の再生装置2000とがネットワーク3
000によって接続されている。ネットワーク3000
は、データを双方向に伝送可能であれば任意だが、例え
ばインターネットを利用することで、世界中で利用可能
な電子出版システムを安価に提供することができる。
ムの概略図である。図1に示すように、本実施形態によ
る電子出版システムでは、1台以上の配布処理装置10
00と1台以上の再生装置2000とがネットワーク3
000によって接続されている。ネットワーク3000
は、データを双方向に伝送可能であれば任意だが、例え
ばインターネットを利用することで、世界中で利用可能
な電子出版システムを安価に提供することができる。
【0038】図2は、本発明におけるシステムの配布処
理装置1000の一構成例を示すブロック図である。図
2に示すように、配布処理装置1000は、認証機関の
端末1100とクレジットカード会社の端末1200と
接続されている。ネットワーク3000としてインター
ネットを利用する場合には、認証機関1100およびク
レジットカード会社1200との接続も、インターネッ
トを経由して行うことが可能である。
理装置1000の一構成例を示すブロック図である。図
2に示すように、配布処理装置1000は、認証機関の
端末1100とクレジットカード会社の端末1200と
接続されている。ネットワーク3000としてインター
ネットを利用する場合には、認証機関1100およびク
レジットカード会社1200との接続も、インターネッ
トを経由して行うことが可能である。
【0039】この配布処理装置1000は、出版データ
1004として配布する電子出版物を格納しており、注
文受注部1001と、課金処理部1002と、認証処理
部1003と、出版データ取り出し部1005と、暗号
化処理部1006と、配布出版データ送信部1007と
を備えている。これら各部の動作については後で詳しく
説明する。
1004として配布する電子出版物を格納しており、注
文受注部1001と、課金処理部1002と、認証処理
部1003と、出版データ取り出し部1005と、暗号
化処理部1006と、配布出版データ送信部1007と
を備えている。これら各部の動作については後で詳しく
説明する。
【0040】図3は、本発明におけるシステムの再生装
置2000の一構成例を示すブロック図である。この再
生装置2000は、PC(パソコン)2100とプリン
タ2200とから構成されており、プリンタ2200
は、鍵生成部2201、鍵情報記億部2202、デジタ
ル署名部2203、復号部2204、検証部2205、
内蔵時計2206および印刷部2207を備えている。
プリンタ2000の内部の動作は、一般の利用者に対し
て機密が保たれるようになっている。
置2000の一構成例を示すブロック図である。この再
生装置2000は、PC(パソコン)2100とプリン
タ2200とから構成されており、プリンタ2200
は、鍵生成部2201、鍵情報記億部2202、デジタ
ル署名部2203、復号部2204、検証部2205、
内蔵時計2206および印刷部2207を備えている。
プリンタ2000の内部の動作は、一般の利用者に対し
て機密が保たれるようになっている。
【0041】図4のフローチャートに、PC2100に
設定された動作手順の一例を示す。この動作は、PC2
100のOS上で動くアプリケーションプログラムや、
WWW(world wide web)ブラウザ上で動作するスクリ
プトや、WWWブラウザの補助プログラムなどの形態で
実現することが可能である。
設定された動作手順の一例を示す。この動作は、PC2
100のOS上で動くアプリケーションプログラムや、
WWW(world wide web)ブラウザ上で動作するスクリ
プトや、WWWブラウザの補助プログラムなどの形態で
実現することが可能である。
【0042】図4において、まず利用者から配布処理装
置1000の指定(電子出版物の配付元の選択)を受け
付け(ステップS1)、この指定された配布処理装置1
000から出版目録を受け取る(ステップS2)。次
に、出版目録の中の購入する電子出版物の注文を利用者
から受け付ける(ステップS3)。そして、注文した電
子出版物の代金の支払いを行うクレジットカード番号の
入力を利用者から受け付ける(ステップS4)。
置1000の指定(電子出版物の配付元の選択)を受け
付け(ステップS1)、この指定された配布処理装置1
000から出版目録を受け取る(ステップS2)。次
に、出版目録の中の購入する電子出版物の注文を利用者
から受け付ける(ステップS3)。そして、注文した電
子出版物の代金の支払いを行うクレジットカード番号の
入力を利用者から受け付ける(ステップS4)。
【0043】ここで、電子出版物の印刷を行うプリンタ
2200の情報を取得するように指示すると(ステップ
S5)、プリンタ2200の鍵生成部2201が公開鍵
暗号方式の秘密鍵と公開鍵とを作り、秘密鍵はプリンタ
内部の鍵情報記億部2202とデジタル署名部2203
とに渡され、公開鍵はPC2100に渡される。鍵情報
記憶部2202は、鍵生成部2201から渡された秘密
鍵を記憶し、さらに秘密鍵の使用回数として0回を記憶
する。
2200の情報を取得するように指示すると(ステップ
S5)、プリンタ2200の鍵生成部2201が公開鍵
暗号方式の秘密鍵と公開鍵とを作り、秘密鍵はプリンタ
内部の鍵情報記億部2202とデジタル署名部2203
とに渡され、公開鍵はPC2100に渡される。鍵情報
記憶部2202は、鍵生成部2201から渡された秘密
鍵を記憶し、さらに秘密鍵の使用回数として0回を記憶
する。
【0044】また、デジタル署名部2203は、デジタ
ル署名を生成し、受け取った秘密鍵でこのデジタル署名
を暗号化する。そして、この暗号化したデジタル署名を
鍵生成部2201からの公開鍵と共にPC2100に渡
す。デジタル署名方式として認証変数が必要な方式で行
う場合には、認証機関1100あるいは配布処理装置1
000から認証変数を取り寄せ、これをプリンタ220
0のデジタル署名部2203に渡してデジタル署名の作
成を行う。
ル署名を生成し、受け取った秘密鍵でこのデジタル署名
を暗号化する。そして、この暗号化したデジタル署名を
鍵生成部2201からの公開鍵と共にPC2100に渡
す。デジタル署名方式として認証変数が必要な方式で行
う場合には、認証機関1100あるいは配布処理装置1
000から認証変数を取り寄せ、これをプリンタ220
0のデジタル署名部2203に渡してデジタル署名の作
成を行う。
【0045】次にPC2100は、利用者の選択した電
子出版物の指定(注文)情報と、プリンタ2200から
受け取った公開鍵およびデジタル署名と、利用者が入力
したクレジットカード番号とが揃ったら、これらを指定
した配布処理装置1000に送信する(ステップS
6)。配布処理装置1000は、これらの情報を受け取
ると該当する電子出版物データの送信処理を行うが、こ
の処理については後で詳しく述べる。
子出版物の指定(注文)情報と、プリンタ2200から
受け取った公開鍵およびデジタル署名と、利用者が入力
したクレジットカード番号とが揃ったら、これらを指定
した配布処理装置1000に送信する(ステップS
6)。配布処理装置1000は、これらの情報を受け取
ると該当する電子出版物データの送信処理を行うが、こ
の処理については後で詳しく述べる。
【0046】その後、指定した配布処理装置1000か
ら電子出版物データが送られてくると、このデータをP
C2100内の記憶部にファイルとして保存する(ステ
ップS7)。そして、受け取った電子出版物を印刷する
ために、ファイルとして保存した電子出版物データをプ
リンタ2200に送る(ステップS8)。もし、プリン
タ2200がジャムなどを起こして印刷が正常に行われ
なかった場合には、ファイルとして保存した電子出版物
データをもう一度プリンタ2200に送り、印刷を実行
する作業を繰り返す(ステップS9)。
ら電子出版物データが送られてくると、このデータをP
C2100内の記憶部にファイルとして保存する(ステ
ップS7)。そして、受け取った電子出版物を印刷する
ために、ファイルとして保存した電子出版物データをプ
リンタ2200に送る(ステップS8)。もし、プリン
タ2200がジャムなどを起こして印刷が正常に行われ
なかった場合には、ファイルとして保存した電子出版物
データをもう一度プリンタ2200に送り、印刷を実行
する作業を繰り返す(ステップS9)。
【0047】また、後述のように秘密鍵の複数回の使用
が許されている場合には、その回数の正常な印刷が行わ
れるまで印刷を実行する作業が繰り返される。最後に、
許された回数の印刷が正常に実行され、不必要になった
電子出版物データファイルをPC2100内の記憶部か
ら削除する(ステップS10)。
が許されている場合には、その回数の正常な印刷が行わ
れるまで印刷を実行する作業が繰り返される。最後に、
許された回数の印刷が正常に実行され、不必要になった
電子出版物データファイルをPC2100内の記憶部か
ら削除する(ステップS10)。
【0048】次に、図5のフローチャートに配布処理装
置1000の受注処理の動作手順の一例を示す。図5に
おいて、配布処理装置1000の注文受信部1001
は、電子出版物の注文に必要なデータとして、再生装置
2000側で利用者の選択した電子出版物の指定情報
と、プリンタ2200からPC2100が受け取った公
開鍵およびデジタル署名と、利用者が入力したクレジッ
トカード番号とを再生装置2000から受け取る(ステ
ップS101)。
置1000の受注処理の動作手順の一例を示す。図5に
おいて、配布処理装置1000の注文受信部1001
は、電子出版物の注文に必要なデータとして、再生装置
2000側で利用者の選択した電子出版物の指定情報
と、プリンタ2200からPC2100が受け取った公
開鍵およびデジタル署名と、利用者が入力したクレジッ
トカード番号とを再生装置2000から受け取る(ステ
ップS101)。
【0049】これらの情報を受け取ったら、注文受信部
1001はまず最初に、指定された電子出版物を持って
いるかどうかを調べる(ステップS102)。注文が有
効であれば次に、課金情報が有効かどうかを課金処理部
1002に問い合わせる(ステップS103)。課金処
理部1002は、クレジット会社1200に対して、利
用者のクレジットカード番号のチェックを依頼し、その
結果を注文受信部1001に返す。
1001はまず最初に、指定された電子出版物を持って
いるかどうかを調べる(ステップS102)。注文が有
効であれば次に、課金情報が有効かどうかを課金処理部
1002に問い合わせる(ステップS103)。課金処
理部1002は、クレジット会社1200に対して、利
用者のクレジットカード番号のチェックを依頼し、その
結果を注文受信部1001に返す。
【0050】課金情報が有効であった場合にはさらに、
注文受信部1001はデジタル署名が有効かどうかを認
証処理部1003に問い合わせる(ステップS10
4)。認証処理部1003は、デジタル署名を公開鍵で
復号化し、復号化したデジタル署名が認証機関1100
に登録されているかを調べ、登録されている情報を受け
取る。デジタル署名が登録されているならば、このデジ
タル署名と暗号鍵(秘密鍵)とが登録されている再生装
置2000で注文が作成されたことを意味する。
注文受信部1001はデジタル署名が有効かどうかを認
証処理部1003に問い合わせる(ステップS10
4)。認証処理部1003は、デジタル署名を公開鍵で
復号化し、復号化したデジタル署名が認証機関1100
に登録されているかを調べ、登録されている情報を受け
取る。デジタル署名が登録されているならば、このデジ
タル署名と暗号鍵(秘密鍵)とが登録されている再生装
置2000で注文が作成されたことを意味する。
【0051】クレジットカード番号およびデジタル署名
のチェックで問題が起きなければ、出版データ取り出し
部1005によって、注文を受けた電子出版物を出版デ
ータ1004の格納部から取り出す(ステップS10
5)。また、認証機関1100に登録されている情報と
して、発注を行った利用者のプリンタ2200の情報が
登録されているため、このプリンタ情報から、使用する
ページ記述言語の種類あるいは印字可能色数や解像度な
どの情報を求め、プリンタ2200にとって最適なデー
タを取り出すようにする。
のチェックで問題が起きなければ、出版データ取り出し
部1005によって、注文を受けた電子出版物を出版デ
ータ1004の格納部から取り出す(ステップS10
5)。また、認証機関1100に登録されている情報と
して、発注を行った利用者のプリンタ2200の情報が
登録されているため、このプリンタ情報から、使用する
ページ記述言語の種類あるいは印字可能色数や解像度な
どの情報を求め、プリンタ2200にとって最適なデー
タを取り出すようにする。
【0052】なお、電子出版物データのうち再生装置2
000の種類によって変化する部分があまり多くない場
合には、基本となる電子出版物データのみを登録してお
き、プリンタ情報をもとにプリンタ2200にとって最
適なデータとなるように電子出版物データを加工するよ
うに構成しても良い。
000の種類によって変化する部分があまり多くない場
合には、基本となる電子出版物データのみを登録してお
き、プリンタ情報をもとにプリンタ2200にとって最
適なデータとなるように電子出版物データを加工するよ
うに構成しても良い。
【0053】これらのデータが取り出せたならば、暗号
化処理部1006が公開鍵により配付出版データの暗号
化を行い、その後暗号化に使用した公開鍵とこの公開鍵
で暗号化した使用条件とを添付する(ステップS10
6)。配付出版データの使用条件は、配布者があらかじ
め設定しておく。最後に、暗号化したデータを配布出版
データ送信部1007が利用者のPC2100に送信し
(ステップS107)、最後まで正常に送信が行えたな
らば(ステップS108)、課金処理部1002がクレ
ジット会社1200に代金の請求を行う(ステップS1
09)。
化処理部1006が公開鍵により配付出版データの暗号
化を行い、その後暗号化に使用した公開鍵とこの公開鍵
で暗号化した使用条件とを添付する(ステップS10
6)。配付出版データの使用条件は、配布者があらかじ
め設定しておく。最後に、暗号化したデータを配布出版
データ送信部1007が利用者のPC2100に送信し
(ステップS107)、最後まで正常に送信が行えたな
らば(ステップS108)、課金処理部1002がクレ
ジット会社1200に代金の請求を行う(ステップS1
09)。
【0054】次に、図6のフローチャートに再生装置2
000内のプリンタ2200の電子出版物印刷処理の動
作手順の一例を示す。図6において、PC2100内の
記憶部から暗号化された電子出版物データが渡されると
(ステップS201)、復号部2204は、この暗号化
された電子出版物データに添付されている公開鍵と使用
条件とを取り出し、この公開鍵と使用条件とを検証部2
205に渡す(ステップS202)。
000内のプリンタ2200の電子出版物印刷処理の動
作手順の一例を示す。図6において、PC2100内の
記憶部から暗号化された電子出版物データが渡されると
(ステップS201)、復号部2204は、この暗号化
された電子出版物データに添付されている公開鍵と使用
条件とを取り出し、この公開鍵と使用条件とを検証部2
205に渡す(ステップS202)。
【0055】検証部2205は、渡された公開鍵に対応
する秘密鍵とこの秘密鍵の使用回数とを鍵情報記億部2
202から捜し出す(ステップS203)。公開鍵に対
応する秘密鍵とこの秘密鍵の使用回数とが記憶されてい
れば(ステップS204)、秘密鍵の使用回数および内
蔵時計2206の日時と使用条件とを比較する(ステッ
プS205)。
する秘密鍵とこの秘密鍵の使用回数とを鍵情報記億部2
202から捜し出す(ステップS203)。公開鍵に対
応する秘密鍵とこの秘密鍵の使用回数とが記憶されてい
れば(ステップS204)、秘密鍵の使用回数および内
蔵時計2206の日時と使用条件とを比較する(ステッ
プS205)。
【0056】ここで、もし使用条件が満たされていなけ
れば(ステップS206)、鍵情報記憶部2202に記
憶されているこの秘密鍵と秘密鍵の使用回数とを削除す
る(ステップS207)。もし使用条件を満たしていれ
ば(ステップS206)、検証部2205は秘密鍵を復
号部2204に返し、復号部2204はこの秘密鍵によ
って電子出版物データの復号化を行う(ステップS20
8)。
れば(ステップS206)、鍵情報記憶部2202に記
憶されているこの秘密鍵と秘密鍵の使用回数とを削除す
る(ステップS207)。もし使用条件を満たしていれ
ば(ステップS206)、検証部2205は秘密鍵を復
号部2204に返し、復号部2204はこの秘密鍵によ
って電子出版物データの復号化を行う(ステップS20
8)。
【0057】そして、復号化した電子出版物データを印
刷部2207に送り、印刷を実行する(ステップS20
9)。印刷時にジャムなどが発生せずに正常に印刷を終
了できた場合には(ステップS210)、鍵情報記億部
2202に記憶されている秘密鍵の使用回数を1つ増加
させて処理を終了する(ステップS211)。一方、印
刷時にジャムなどが発生して正常に印刷ができなかった
場合には(ステップS210)、秘密鍵の使用回数は増
やさずに処理を終了する。なお、複数回の使用が許可さ
れている場合には、再び、PC2100内の記憶部から
暗号化された電子出版物データを取り出し(ステップS
201)、この図6のフローチャートに従う処理をその
回数繰り返す。
刷部2207に送り、印刷を実行する(ステップS20
9)。印刷時にジャムなどが発生せずに正常に印刷を終
了できた場合には(ステップS210)、鍵情報記億部
2202に記憶されている秘密鍵の使用回数を1つ増加
させて処理を終了する(ステップS211)。一方、印
刷時にジャムなどが発生して正常に印刷ができなかった
場合には(ステップS210)、秘密鍵の使用回数は増
やさずに処理を終了する。なお、複数回の使用が許可さ
れている場合には、再び、PC2100内の記憶部から
暗号化された電子出版物データを取り出し(ステップS
201)、この図6のフローチャートに従う処理をその
回数繰り返す。
【0058】以上の説明から明らかなように、本実施形
態の電子出版システムを用いれば、配布者は不特定多数
の利用者に対して電子出版物の配布を行い、その際に配
布電子出版物の使用条件を設定できるとともに、利用者
から使用料を徴収することができ、利用者による不正使
用を有効に防ぐことができる。例えば、配付者側で電子
出版物の使用回数を制限する使用条件を設定することに
より、利用者が配布された電子出版物の複製を不正に保
持し、それを使用条件を越えて繰り返し利用することを
有効に防止することができる。
態の電子出版システムを用いれば、配布者は不特定多数
の利用者に対して電子出版物の配布を行い、その際に配
布電子出版物の使用条件を設定できるとともに、利用者
から使用料を徴収することができ、利用者による不正使
用を有効に防ぐことができる。例えば、配付者側で電子
出版物の使用回数を制限する使用条件を設定することに
より、利用者が配布された電子出版物の複製を不正に保
持し、それを使用条件を越えて繰り返し利用することを
有効に防止することができる。
【0059】また、利用者は本システムに対応した再生
装置を用意することで、事前に契約や登録を行うことな
く、任意の配布処理装置から電子出版物を購入したり配
布を受けたりして、配布された電子出版物を利用するこ
とができる。
装置を用意することで、事前に契約や登録を行うことな
く、任意の配布処理装置から電子出版物を購入したり配
布を受けたりして、配布された電子出版物を利用するこ
とができる。
【0060】なお、以上の実施形態では、配付者によっ
て決められた利用回数を電子出版物の使用条件として設
定し、復号鍵の使用回数が使用条件として設定されてい
る利用回数に達した場合に再生装置2000が記憶して
いる復号鍵を破棄するようにしたが、使用回数の条件を
1回に固定しておき、配付電子出版物の復号が終わった
時点で復号鍵を破棄するようにしても良い。この場合に
は、配布された電子出版物データを一度だけ復号して利
用可能なようにすることができる。
て決められた利用回数を電子出版物の使用条件として設
定し、復号鍵の使用回数が使用条件として設定されてい
る利用回数に達した場合に再生装置2000が記憶して
いる復号鍵を破棄するようにしたが、使用回数の条件を
1回に固定しておき、配付電子出版物の復号が終わった
時点で復号鍵を破棄するようにしても良い。この場合に
は、配布された電子出版物データを一度だけ復号して利
用可能なようにすることができる。
【0061】また、再生装置2000が記憶している復
号鍵を破棄するタイミングは、配布された電子出版物デ
ータを復号して正常に印刷し終えたときとしても良い。
この場合には、再生装置2000で電子出版物の印刷に
失敗した場合でも、利用者は再び配布者に電子出版物の
配布を求めることなく、当該電子出版物をもう一度印刷
することができる。
号鍵を破棄するタイミングは、配布された電子出版物デ
ータを復号して正常に印刷し終えたときとしても良い。
この場合には、再生装置2000で電子出版物の印刷に
失敗した場合でも、利用者は再び配布者に電子出版物の
配布を求めることなく、当該電子出版物をもう一度印刷
することができる。
【0062】また、上記実施形態では、1つの再生装置
2000では1つの秘密鍵を記憶することを前提として
いるが、複数の秘密鍵を記憶するように構成しても良
い。この場合には、各秘密鍵毎に識別子を設定して識別
子も記憶する。配付処理装置1000は、再生装置20
00から識別子を受け取り、その受信した識別子を電子
出版物データに添付して配付する。配付を受けた再生装
置2000では、添付された識別子から対応する秘密鍵
を求め、この求めた秘密鍵によって上記配付デジタルソ
フトウェアの復号を行う。このように構成した場合に
は、利用者が一度に複数の電子出版物の配布を受け、そ
の中から好きな順番で電子出版物の再生を行うことが可
能になる。
2000では1つの秘密鍵を記憶することを前提として
いるが、複数の秘密鍵を記憶するように構成しても良
い。この場合には、各秘密鍵毎に識別子を設定して識別
子も記憶する。配付処理装置1000は、再生装置20
00から識別子を受け取り、その受信した識別子を電子
出版物データに添付して配付する。配付を受けた再生装
置2000では、添付された識別子から対応する秘密鍵
を求め、この求めた秘密鍵によって上記配付デジタルソ
フトウェアの復号を行う。このように構成した場合に
は、利用者が一度に複数の電子出版物の配布を受け、そ
の中から好きな順番で電子出版物の再生を行うことが可
能になる。
【0063】さらに、上述の秘密鍵に加えて、再生装置
2000において秘密鍵の使用回数情報も複数個記憶す
るように構成しても良い。この場合、配布された電子出
版物データに添付されている識別子をもとに、対応する
秘密鍵とその使用回数情報とを検索し、識別子に対応す
る使用回数情報で使用条件を判定して秘密鍵の破棄を行
う。このように構成した場合には、利用者が一度に複数
の電子出版物の配布を受け、その中から好きな順番で電
子出版物の再生を行う際に、再生する電子出版物毎に配
布者が使用条件を設定することができる。なお、上述の
識別子は、秘密鍵に対応する公開鍵であって良い。
2000において秘密鍵の使用回数情報も複数個記憶す
るように構成しても良い。この場合、配布された電子出
版物データに添付されている識別子をもとに、対応する
秘密鍵とその使用回数情報とを検索し、識別子に対応す
る使用回数情報で使用条件を判定して秘密鍵の破棄を行
う。このように構成した場合には、利用者が一度に複数
の電子出版物の配布を受け、その中から好きな順番で電
子出版物の再生を行う際に、再生する電子出版物毎に配
布者が使用条件を設定することができる。なお、上述の
識別子は、秘密鍵に対応する公開鍵であって良い。
【0064】また、上記実施形態では、暗号方式として
公開鍵暗号方式を採用しているが、公開鍵暗号方式と共
通鍵暗号方式とを併用しても良い。この場合、電子出版
物データを暗号化する際に、大部分のデータは配布処理
装置1000内で生成した共通鍵で暗号化し、共通鍵の
情報を含む一部のデータのみを公開鍵により暗号化す
る。そして、上述の共通鍵は、公開鍵によって暗号化し
た状態で電子出版物データに添付し、再生装置2000
に送信する。このように構成した場合には、共通鍵暗号
方式による安価な装置で暗号化および復号化の大部分の
処理速度を上げることができ、システム全体の処理速度
を向上させることができる。
公開鍵暗号方式を採用しているが、公開鍵暗号方式と共
通鍵暗号方式とを併用しても良い。この場合、電子出版
物データを暗号化する際に、大部分のデータは配布処理
装置1000内で生成した共通鍵で暗号化し、共通鍵の
情報を含む一部のデータのみを公開鍵により暗号化す
る。そして、上述の共通鍵は、公開鍵によって暗号化し
た状態で電子出版物データに添付し、再生装置2000
に送信する。このように構成した場合には、共通鍵暗号
方式による安価な装置で暗号化および復号化の大部分の
処理速度を上げることができ、システム全体の処理速度
を向上させることができる。
【0065】また、上記実施形態ではデジタル署名を用
いているが、再生装置2000に固有の情報であれば、
配布者は複数の再生装置1000の中から電子出版物デ
ータを利用する再生装置を特定することができ、正当に
利用可能な者であるかどうかを確認することができるの
で、デジタル署名以外の情報であっても良い。また、上
述の実施形態では、課金システムとしてクレジット会社
を介在させたシステムを説明したが、電子マネーを利用
した課金システムとしても良い。
いているが、再生装置2000に固有の情報であれば、
配布者は複数の再生装置1000の中から電子出版物デ
ータを利用する再生装置を特定することができ、正当に
利用可能な者であるかどうかを確認することができるの
で、デジタル署名以外の情報であっても良い。また、上
述の実施形態では、課金システムとしてクレジット会社
を介在させたシステムを説明したが、電子マネーを利用
した課金システムとしても良い。
【0066】また、以上の実施形態では、デジタルソフ
トウェア配布システムの一例として電子出版システムを
考え、復号化した配付デジタルソフトウェアを印刷する
場合について説明したが、本発明はこれに限定されな
い。すなわち、配付するデジタルソフトウェアは電子出
版物データ以外のものであっても良く、配付デジタルソ
フトウェアの再生方法も印刷以外の方法であっても良
い。もちろん、復号したデジタルソフトウェアをコンピ
ュータ画面上で利用するだけのものにも適用することが
可能である。
トウェア配布システムの一例として電子出版システムを
考え、復号化した配付デジタルソフトウェアを印刷する
場合について説明したが、本発明はこれに限定されな
い。すなわち、配付するデジタルソフトウェアは電子出
版物データ以外のものであっても良く、配付デジタルソ
フトウェアの再生方法も印刷以外の方法であっても良
い。もちろん、復号したデジタルソフトウェアをコンピ
ュータ画面上で利用するだけのものにも適用することが
可能である。
【0067】また、図3に示したプリンタ2200の内
部構成のうち、印刷部2207以外の構成はPC210
0内に設けても良い。
部構成のうち、印刷部2207以外の構成はPC210
0内に設けても良い。
【0068】(本発明の他の実施形態)本発明は、上述
した実施形態の機能を実現するように各種のデバイスを
動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あ
るいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態
の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコー
ドを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従
って上記各種デバイスを動作させることによって実施し
たものも、本発明の範疇に含まれる。
した実施形態の機能を実現するように各種のデバイスを
動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あ
るいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態
の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコー
ドを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ
(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従
って上記各種デバイスを動作させることによって実施し
たものも、本発明の範疇に含まれる。
【0069】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフロッピーディスク、ハードデ
ィスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、
磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用い
ることができる。
【0070】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0071】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0072】
【発明の効果】本発明は上述したように、デジタルソフ
トウェアの受信側で復号鍵と暗号鍵とを生成し、このう
ち公開した暗号鍵によって配布側で暗号化され配布され
たデジタルソフトウェアを受信側において上記復号鍵で
復号化する構成において、生成した復号鍵を受信側に記
憶しておき、それをその後決められたタイミングで破棄
するようにしたので、受信側に復号鍵が記憶されている
間だけ配布デジタルソフトウェアを復号して利用するこ
とができ、復号鍵が破棄された後は配布デジタルソフト
ウェアを復号できなくなるようにすることができる。こ
れにより、配布者は不特定多数の利用者に対してデジタ
ルソフトウェアの配布を行い、例えば復号鍵を破棄する
タイミングを決めておくことで、利用者による不正使用
を防ぐことができる。また、利用者は本システムに対応
した装置を用意することで、事前に配付者と契約や登録
を行うことなく、任意の配布側装置からデジタルソフト
ウェアの購入や配布を受けて、配布されたデジタルソフ
トウェアを利用することができる。
トウェアの受信側で復号鍵と暗号鍵とを生成し、このう
ち公開した暗号鍵によって配布側で暗号化され配布され
たデジタルソフトウェアを受信側において上記復号鍵で
復号化する構成において、生成した復号鍵を受信側に記
憶しておき、それをその後決められたタイミングで破棄
するようにしたので、受信側に復号鍵が記憶されている
間だけ配布デジタルソフトウェアを復号して利用するこ
とができ、復号鍵が破棄された後は配布デジタルソフト
ウェアを復号できなくなるようにすることができる。こ
れにより、配布者は不特定多数の利用者に対してデジタ
ルソフトウェアの配布を行い、例えば復号鍵を破棄する
タイミングを決めておくことで、利用者による不正使用
を防ぐことができる。また、利用者は本システムに対応
した装置を用意することで、事前に配付者と契約や登録
を行うことなく、任意の配布側装置からデジタルソフト
ウェアの購入や配布を受けて、配布されたデジタルソフ
トウェアを利用することができる。
【0073】また、本発明の他の特徴によれば、デジタ
ルソフトウェアの配付側で配付するデジタルソフトウェ
アに関して使用条件情報を添付する手段を設け、デジタ
ルソフトウェアの受信側でその使用条件が満たされない
と判断した場合に上記復号鍵を破棄するようにしたの
で、配付者が配布デジタルソフトウェアの使用条件を配
布時に設定することができる。例えば、使用条件として
配布デジタルソフトウェアの利用回数を設定した場合に
は、受信側では設定された使用条件の回数を越えて配布
デジタルソフトウェアを繰り返し利用できないようにで
きる。
ルソフトウェアの配付側で配付するデジタルソフトウェ
アに関して使用条件情報を添付する手段を設け、デジタ
ルソフトウェアの受信側でその使用条件が満たされない
と判断した場合に上記復号鍵を破棄するようにしたの
で、配付者が配布デジタルソフトウェアの使用条件を配
布時に設定することができる。例えば、使用条件として
配布デジタルソフトウェアの利用回数を設定した場合に
は、受信側では設定された使用条件の回数を越えて配布
デジタルソフトウェアを繰り返し利用できないようにで
きる。
【0074】また、本発明のその他の特徴によれば、デ
ジタルソフトウェアの受信側で利用者から使用料金の課
金情報を入力して配付側に通知するようにしたので、デ
ジタルソフトウェアの配付者は利用者から使用料を徴収
することが可能となる。
ジタルソフトウェアの受信側で利用者から使用料金の課
金情報を入力して配付側に通知するようにしたので、デ
ジタルソフトウェアの配付者は利用者から使用料を徴収
することが可能となる。
【図1】本発明の一実施形態である電子出版システムの
概略構成を示すブロック図である。
概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態である電子出版システムに
おける配布処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
おける配布処理装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態である電子出版システムに
おける再生装置の概略構成を示すブロック図である。
おける再生装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態である電子出版システムに
おけるPCの動作手順を示すフローチャートである。
おけるPCの動作手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態である電子出版システムに
おける配布処理装置の配布処理手順を示すフローチャー
トである。
おける配布処理装置の配布処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】本発明の一実施形態である電子出版システムに
おけるプリンタの印刷手順を示すフローチャートであ
る。
おけるプリンタの印刷手順を示すフローチャートであ
る。
1000 配付処理装置 1001 注文受信部 1002 課金処理部 1003 認証処理部 1004 出版データ 1005 出版データ取り出し部 1006 暗号化処理部 1007 配付出版データ送信部 2000 再生装置 2100 PC 2200 プリンタ 2201 鍵生成部 2202 鍵情報記憶部 2203 デジタル署名部 2204 復号部 2205 検証部 2206 内蔵時計 2207 印刷部
Claims (28)
- 【請求項1】 デジタルソフトウェアを配布するデジタ
ルソフトウェア配布システムにおいて、 上記デジタルソフトウェアの受信側は少なくとも、暗号
鍵およびこの暗号鍵で暗号化したデータを復号化できる
復号鍵を生成する鍵生成手段と、 上記暗号鍵を外部に公開する鍵情報公開手段と、 上記復号鍵を記憶する鍵情報記憶手段と、 上記外部に公開された暗号鍵によって暗号化された配布
デジタルソフトウェアを受け取り、上記記憶しておいた
復号鍵で復号する復号手段と、 上記鍵情報記憶手段に記憶されている復号鍵を決められ
たタイミングで破棄する鍵情報破棄手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は少なくとも、上記
公開された暗号鍵を受け取る鍵情報受信手段と、 上記受信した暗号鍵で配布するデジタルソフトウェアを
暗号化する暗号化手段とを備えたことを特徴とするデジ
タルソフトウェア配布システム。 - 【請求項2】 上記鍵情報記憶手段が記憶している復号
鍵を破棄するタイミングは、上記配布デジタルソフトウ
ェアを復号し終えたことに応じて決定されることを特徴
とする請求項1に記載のデジタルソフトウェア配布シス
テム。 - 【請求項3】 上記デジタルソフトウェアの受信側はさ
らに、上記復号手段により復号された配布デジタルソフ
トウェアを物理的な形に再生する再生手段を備え、 上記鍵情報記憶手段が記憶している復号鍵を破棄するタ
イミングは、上記配布デジタルソフトウェアを物理的な
形に正常に再生し終えたことに応じて決定され、再生に
失敗した場合には当該再生の失敗に応じて上記復号鍵の
破棄を行わないことを特徴とする請求項1に記載のデジ
タルソフトウェア配布システム。 - 【請求項4】 上記デジタルソフトウェアの受信側は、
上記復号鍵を複数個記憶する手段と、 上記複数の復号鍵毎に識別子を設定する手段と、 上記設定した復号鍵の識別子を記憶する手段と、 上記識別子を外部に公開する手段と、 上記識別子から対応する復号鍵を求める手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記公開された
識別子を受け取る手段と、 上記受信した識別子を配付デジタルソフトウェアに添付
する手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの受信側は、上記配付デジタ
ルソフトウェアに添付された識別子から対応する復号鍵
を求め、この求めた復号鍵によって上記配付デジタルソ
フトウェアの復号を行うことを特徴とする請求項1〜3
の何れか1項に記載のデジタルソフトウェア配布システ
ム。 - 【請求項5】 上記デジタルソフトウェアの配付側は、
上記デジタルソフトウェアの使用条件情報を上記デジタ
ルソフトウェアに添付する手段を備え、 上記デジタルソフトウェアの受信側は、上記配付デジタ
ルソフトウェアに添付された使用条件情報を検査する手
段を備え、使用条件が満たされない場合には上記鍵情報
記憶手段が記憶している復号鍵を破棄することを特徴と
する請求項1に記載のデジタルソフトウェア配布システ
ム。 - 【請求項6】 上記使用条件には上記配付デジタルソフ
トウェアの利用回数が含まれており、 上記デジタルソフトウェアの受信側は、上記復号鍵の使
用回数を記憶する手段を備え、 上記復号鍵の使用回数が上記使用条件として設定されて
いる利用回数に達したことが検知された場合には、この
復号鍵を破棄することを特徴とする請求項5に記載のデ
ジタルソフトウェア配布システム。 - 【請求項7】 上記デジタルソフトウェアの受信側はさ
らに、上記復号手段により復号された配布デジタルソフ
トウェアを物理的な形に再生する再生手段を備え、 上記再生手段が上記配付デジタルソフトウェアの再生に
失敗した場合には、上記復号鍵の使用回数を増やさない
ことを特徴とする請求項6に記載のデジタルソフトウェ
ア配布システム。 - 【請求項8】 上記デジタルソフトウェアの受信側は、
上記復号鍵および上記復号鍵の使用回数を複数個記憶す
る手段と、 上記複数の復号鍵毎に識別子を設定する手段と、 上記設定した復号鍵の識別子を記憶する手段と、 上記識別子を外部に公開する手段と、 上記識別子から対応する復号鍵およびその復号鍵の使用
回数を求める手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記公開された
識別子を受け取る手段と、 上記受信した識別子を配付デジタルソフトウェアに添付
する手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの受信側は、上記配付デジタ
ルソフトウェアに添付された識別子から対応する復号鍵
およびその復号鍵の使用回数を求め、この求めた復号鍵
の使用回数により復号鍵の破棄を行うとともに、この求
めた復号鍵によって上記配付デジタルソフトウェアの復
号を行うことを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に
記載のデジタルソフトウェア配布システム。 - 【請求項9】 上記復号鍵の識別子としてこの復号鍵に
対応する暗号鍵を使用し、上記暗号鍵を公開する手段に
より上記識別子を公開する手段に代えることを特徴とす
る請求項4または8に記載のデジタルソフトウェア配布
システム。 - 【請求項10】 上記デジタルソフトウェアの配付側と
受信側との間が通信回線で接続されており、上記通信回
線によって上記暗号鍵、上記識別子および上記デジタル
ソフトウェアの伝送を行うこと特徴とする請求項1〜9
の何れか1項に記載のデジタルソフトウェア配布システ
ム。 - 【請求項11】 公開鍵暗号方式を用い、上記暗号鍵と
して公開鍵を使用するとともに、上記復号鍵として秘密
鍵を使用することを特徴とする請求項1〜10の何れか
1項に記載のデジタルソフトウェア配布システム。 - 【請求項12】 公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式とを
併用し、上記暗号鍵として公開鍵を使用するとともに、
上記復号鍵として秘密鍵を使用し、 上記暗号化手段によるデジタルソフトウェアの暗号鍵で
の暗号化が、上記デジタルソフトウェアを共通鍵で暗号
化する手順と、上記共通鍵を上記暗号鍵で暗号化する手
順と、暗号化した共通鍵を暗号化したデジタルソフトウ
ェアに添付する手順とによって行われ、 上記復号手段によるデジタルソフトウェアの復号鍵での
復号化が、デジタルソフトウェアに添付されている暗号
化された共通鍵を求める手順と、求めた共通鍵を上記復
号鍵で復号化する手順と、復号化した共通鍵で上記デジ
タルソフトウェアを復号化する手順とで行われることを
特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載のデジタ
ルソフトウェア配布システム。 - 【請求項13】 上記デジタルソフトウェアの受信側
は、受信側固有の情報を持ち、この受信側固有の情報を
公開する手段を備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記受信側固有
の情報を受け取って記憶する手段を備え、 配布者が配布デジタルソフトウェアを利用する側を特定
することが可能なように構成されることを特徴とする請
求項1〜12の何れか1項に記載のデジタルソフトウェ
ア配布システム。 - 【請求項14】 上記受信側固有の情報がデジタル署名
であることを特徴とする請求項13に記載のデジタルソ
フトウェア配布システム。 - 【請求項15】 請求項11の公開鍵暗号方式、あるい
は請求項12の公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式とを併
用したシステムであって、 上記デジタルソフトウェアの受信側は、上記受信側固有
の情報あるいは上記デジタル署名を上記秘密鍵によって
暗号化する手段を備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記受信側固有
の情報あるいは上記デジタル署名を上記公開鍵によって
復号化する手段を備えることを特徴とする請求項13ま
たは14に記載のデジタルソフトウェア配布システム。 - 【請求項16】 上記デジタルソフトウェアの配付側
は、配布可能なデジタルソフトウェアの情報を公開する
手段を備え、 上記デジタルソフトウェアの受信側は、上記配布可能な
デジタルソフトウェアの情報を受け取る手段と、 上記配布可能なデジタルソフトウェアの情報を利用者に
提示する手段と、 上記提示された情報の中から利用者が配布希望のデジタ
ルソフトウェアを選択するための手段と、 上記選択されたデジタルソフトウェアを上記デジタルソ
フトウェアの配付側に通知する手段とを備えることを特
徴とする請求項1〜15の何れか1項に記載のデジタル
ソフトウェア配布システム。 - 【請求項17】 上記デジタルソフトウェアの受信側
は、利用者から使用料金の課金情報を受け取る手段と、 受け取った課金情報を上記デジタルソフトウェアの配付
側に通知する手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記課金情報を
受け取る手段と、 受け取った課金情報の正当性を確認する手段と、 上記課金情報をもとに使用料を徴収する手段とを備え、 利用者が有料のデジタルソフトウェアの配布を受けると
きには利用者から課金情報を受け取ることで使用料金の
徴収を行うようにしたことを特徴とする請求項16に記
載のデジタルソフトウェア配布システム。 - 【請求項18】 上記課金情報が利用者のクレジットカ
ード番号であることを特徴とする請求項17に記載のデ
ジタルソフトウェア配付システム。 - 【請求項19】 上記課金情報が電子マネーであること
を特徴とする請求項17に記載のデジタルソフトウェア
配付システム。 - 【請求項20】 上記デジタルソフトウェアの受信側
は、上記復号手段により復号された配布デジタルソフト
ウェアを物理的な形に再生する再生手段と、 上記再生手段の機能に関する情報を上記デジタルソフト
ウェアの配付側に通知する手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記再生機能に
関する情報を受け取る手段と、 受け取った再生機能に関する情報から最適なデジタルソ
フトウェアを選択する手段とを備えることを特徴とする
請求項1〜19の何れか1項に記載のデジタルソフトウ
ェア配布システム。 - 【請求項21】 上記デジタルソフトウェアの受信側
は、上記復号手段により復号された配布デジタルソフト
ウェアを物理的な形に再生する再生手段と、 上記再生手段の機能に関する情報を上記デジタルソフト
ウェアの配付側に通知する手段とを備え、 上記デジタルソフトウェアの配付側は、上記再生機能に
関する情報を受け取る手段と、 受け取った再生機能に関する情報をもとに、配布するデ
ジタルソフトウェアを上記再生機能に関する情報に合う
形に加工する手段とを備えることを特徴とする請求項1
〜19の何れか1項に記載のデジタルソフトウェア配布
システム。 - 【請求項22】 暗号鍵によって暗号化されたデジタル
ソフトウェアを復号化するための上記暗号鍵に対応した
復号鍵を記憶する鍵情報記憶手段と、 上記鍵情報記憶手段に記憶されている復号鍵を決められ
たタイミングで破棄する鍵情報破棄手段とを備えたこと
を特徴とする端末装置。 - 【請求項23】 上記鍵情報記憶手段が記憶している復
号鍵を破棄するタイミングは、上記デジタルソフトウェ
アを復号し終えたことに応じて決定されることを特徴と
する請求項22に記載の端末装置。 - 【請求項24】 上記復号鍵によって復号されたデジタ
ルソフトウェアを物理的な形に再生する再生手段を更に
備え、 上記鍵情報記憶手段が記憶している復号鍵を破棄するタ
イミングは、上記復号されたデジタルソフトウェアを物
理的な形に正常に再生し終えたことに応じて決定される
ことを特徴とする請求項22に記載の端末装置。 - 【請求項25】 上記暗号化されたデジタルソフトウェ
アに添付されている使用条件情報を検査する手段を更に
備え、使用条件が満たされない場合に上記鍵情報記憶手
段が記憶している復号鍵を破棄することを特徴とする請
求項22に記載の端末装置。 - 【請求項26】 上記使用条件には上記デジタルソフト
ウェアの利用回数が含まれており、上記復号鍵の使用回
数が上記使用条件として設定されている利用回数に達し
た場合に上記鍵情報記憶手段が記憶している復号鍵を破
棄することを特徴とする請求項25に記載の端末装置。 - 【請求項27】 暗号鍵によって暗号化されたデジタル
ソフトウェアを復号化するための上記暗号鍵に対応した
復号鍵を記憶手段に記憶する機能と、 上記記憶手段に記憶されている復号鍵を決められたタイ
ミングで破棄する機能とをコンピュータに実現させるた
めのプログラム記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。 - 【請求項28】 請求項27に記載の機能に加え、上記
暗号化されたデジタルソフトウェアに添付されている使
用条件情報を検査し、使用条件が満たされない場合に上
記記憶手段に記憶されている復号鍵を破棄する機能をコ
ンピュータに実現させるためのプログラム記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10003366A JPH11203128A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | デジタルソフトウェア配布システム、端末装置および記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10003366A JPH11203128A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | デジタルソフトウェア配布システム、端末装置および記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11203128A true JPH11203128A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11555356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10003366A Pending JPH11203128A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | デジタルソフトウェア配布システム、端末装置および記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11203128A (ja) |
Cited By (13)
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1998
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