JPH11203293A - 同義語辞書構造および該辞書構造による同義語検索装置並びに該検索装置が用いるプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

同義語辞書構造および該辞書構造による同義語検索装置並びに該検索装置が用いるプログラムを記録した記録媒体

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JPH11203293A
JPH11203293A JP10002257A JP225798A JPH11203293A JP H11203293 A JPH11203293 A JP H11203293A JP 10002257 A JP10002257 A JP 10002257A JP 225798 A JP225798 A JP 225798A JP H11203293 A JPH11203293 A JP H11203293A
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JP10002257A
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Tsuyoshi Yoshinaga
強 吉永
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、同義語の検索に関し、同義語辞書
のキー単語に対する同義単語として登録されている単語
からもそのキー単語を含む同義語を検索することができ
るようにして、またユーザに応じた同義語を検索するこ
とができるようにして、使い勝手に優れる同義語の検索
を実現することを目的とする。 【解決手段】 グループID、キー単語および同義単語
を1対1に対応させて登録する同義語辞書21と、これら
に調整フラグを1対1に対応させて登録するユーザ辞書
22とをHDD17内に準備して、CPU11は入力単語がキ
ー単語または同義単語のいずれの場合でも同義語辞書21
内からIDが共通するキー単語や同義単語を同義語とし
て検索し、この同義語辞書21内から同義語を検索する際
にはユーザ辞書22内に登録されているキー単語や同義単
語を調整フラグによる指定に基づいて同義語辞書21から
検索するキー単語や同義単語に加減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した単語の同
義語の検索に関し、詳しくは、入力単語に対する同義語
を容易に検索することができるようにするものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、文書の作成においてより適し
た単語を選択して使用するために同義語辞書なるものが
発行されており、ユーザは思い付いた同一の概念に含ま
れる1つの単語から作成中の文章に最適な単語(同義
語)を辞書内から検索して使用する。
【0003】この種の同義語の検索は、文書作成を装置
上で行なって活字出力する装置においても同様に行なわ
れており、この装置は、同義語辞書として使用するデー
タを蓄積して入力単語に対する同義語を検索抽出する処
理を実行する検索機能を備えることにより、ユーザが使
用する単語を容易に選択決定することができるようにし
て文書作成の容易化を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置における同義語の検索にあっては、製本
された同義語辞書と同様に、キーとなる代表的な単語を
見出しとして登録し、そのキー単語から同義単語(同義
語)を検索する同義語辞書のデータ構造(以下、同義語
辞書構造ともいう)となっている。
【0005】例えば、図7に示すように、キー単語の
「ドア」に対する同義単語として「扉」、「戸」、「開
き戸」が検索されるので入力単語が「ドア」であれば有
効に利用することができるが、入力単語が「扉」である
場合にはキー単語として登録されていない限り同義単語
として「ドア」、「戸」、「開き戸」を検索することが
できない。このため、「扉」の同義語を検索したい場合
には、「扉」を同義単語として登録されているキー単語
を検討して「ドア」を入力することにより初めて他の
「戸」、「開き戸」を検索することができる。
【0006】したがって、入力単語がキー単語に登録さ
れていない場合には、迂回する思索的作業を行なわなけ
ればならず、同義語の検索としては不十分なものである
という問題があった。なお、製本された同義語辞書にあ
っては、紙面の制約によりこのような使い勝手になって
いると思われる。また、この従来の装置における同義語
の検索にあっては、キー単語に対して固定的に同義単語
を登録する同義語辞書構造となっているため、例えば、
キー単語の「ドア」を入力すると、必ず「扉」、
「戸」、「開き戸」が選択候補として検索されてくるの
で、「開き戸」を「ドア」の同義語として使用しなくな
いユーザでもその「開き戸」を含む候補の中から使用す
る同義単語を選択しなければならず、煩わしいという問
題があった。
【0007】そこで、本発明は、登録情報量を極端に増
加させることなく、製本された同義語辞書におけるキー
単語に対する同義単語として登録されている単語からそ
のキー単語を含む同義語を検索することができるように
して、またユーザに応じた同義語を検索することができ
るようにして、使い勝手に優れる同義語の検索を実現す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、同義の概念を抽象する単語をグ
ループ化して入力された単語に対する同義語を検索可能
に登録する同義語辞書構造であって、同義の概念を抽象
する単語と該概念を識別するグループ識別子を1対1に
対応させて登録する構成として構築し、同一のグループ
識別子に対応する単語を同義語とすることを特徴とする
ものである。
【0009】この請求項1に記載の発明では、同義の概
念を抽象する単語(従来技術におけるキー単語および同
義単語)とグループ識別子とが1対1に対応付けされた
同義語辞書構造とされる。したがって、入力単語が登録
されてれば検索機能により対応するグループ識別子が共
通する単語を入力単語の同義語として検索することがで
きる。
【0010】請求項2に記載の発明は、同義の概念を抽
象する単語をグループ化して入力された単語に対する同
義語を検索可能に登録する同義語辞書構造であって、同
義の概念を抽象する単語としての第1、第2単語を1対
1に対応させて登録する構成として構築し、第1単語と
して同一の単語を登録して該同一の第1単語に対応する
第2単語を該第1単語を含めて同義語とすることを特徴
とするものである。
【0011】この請求項2に記載の発明では、同義の概
念を抽象する第1単語(例えば、従来技術におけるキー
単語)と第2単語(例えば、従来技術におけるキー単語
以外の同義単語)とが1対1に対応付けされた同義語辞
書構造とされる。したがって、入力単語が第1単語とし
て登録されている場合には、検索機能により第1単語の
各々に対応する第2単語を同義語として検索することが
でき、入力単語が第2単語として登録されている場合に
は、検索機能により共通に第1単語の各々に対応する他
の第2単語を第1単語と共に同義語として検索すること
ができる。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、同義の概
念を抽象する単語をグループ化して入力された単語に対
する同義語を検索可能に登録する同義語辞書構造であっ
て、同義の概念を識別するグループ識別子と、該概念を
抽象する単語で同一であることも許容しグループ識別子
に対応付けする第1単語と、該概念を抽象する単語でグ
ループ識別子および第1単語の少なくともグループ識別
子に対応付けする第2単語と、を1対1に対応させて登
録する構成として構築し、同一のグループ識別子または
第1単語に対応する第2単語を該第1単語を含めて同義
語とすることを特徴とするものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、上記請求項3に
記載の同義語辞書構造を採用する同義語辞書内から同義
語を検索する同義語検索装置であって、入力された単語
が同義語辞書に第1単語または第2単語として登録され
ているときにはいずれの場合でも対応付けされているグ
ループ識別子が共通する第1、第2単語を同義語として
該同義語辞書内から検索することを特徴とするものであ
る。
【0014】請求項5に記載の発明は、上記請求項4に
記載の同義語検索装置が同義語辞書内から同義語を検索
する処理を実行するプログラムを該同義語検索装置の各
種手段を統括制御する中央処理装置が読出可能に記録さ
れている記録媒体であって、入力された単語が同義語辞
書に第1単語または第2単語として登録されているとき
にはいずれの場合でも対応付けされているグループ識別
子が共通する第1、第2単語を同義語として該同義語辞
書内から検索する処理を中央処理装置に実行させるため
のプログラムを記録されていることを特徴とするもので
ある。
【0015】これら請求項3から5に記載の発明では、
同義語辞書内から同義語を検索する処理プログラムを中
央処理装置を実行する同義語検索装置において、その同
義語辞書は、グループ識別子と第1単語とが1対1に対
応付けされるとともに、第2単語は少なくともグループ
識別子に1対1に対応付けされた構造とされ、入力単語
の同義語を検索する際に、入力単語が第1単語として登
録されている場合には、対応するグループ識別子が共通
する他の第1単語および第2単語が入力単語の同義語と
して検索されるとともに、入力単語が第2単語として登
録されている場合にも同様に、対応するグループ識別子
が共通する第1単語および他の第2単語が入力単語の同
義語として検索される。
【0016】さらに、請求項6に記載の同義語辞書構造
の発明は、上記請求項3に記載の同義語辞書構造と同種
のグループ識別子、第1単語および第2単語を少なくと
もグループ識別子と第1単語または第2単語とを独立に
対応させて登録するとともに、該独立の登録情報毎に該
情報の検索調整情報を対応付けして登録する構成として
構築されている調整用辞書構造を付加されていることを
特徴とするものである。
【0017】請求項7に記載の発明は、上記請求項6に
記載の同義語辞書構造を採用する同義語辞書内から同義
語を検索する同義語検索装置であって、入力された単語
が同義語辞書に第1単語または第2単語として登録され
ているときにはいずれの場合でも対応付けされているグ
ループ識別子が共通する第1、第2単語を同義語として
該同義語辞書内から検索するとともに、この同義語辞書
内から同義語を検索する際に調整用辞書内に登録されて
いる第1単語や第2単語の検索調整情報に基づいて検索
する第1、第2単語を調整して同義語とすることを特徴
とするものである。
【0018】請求項8に記載の同義語検索装置の発明
は、請求項7に記載の構成に加え、前記調整用辞書内に
登録されている第1単語や第2単語を検索調整情報に基
づいて検索する第1、第2単語として加減することを特
徴とするものである。請求項9に記載の発明は、記請求
項7に記載の同義語検索装置が同義語辞書内から同義語
を検索する処理を実行するプログラムを該同義語検索装
置の各種手段を統括制御する中央処理装置が読出可能に
記録されている記録媒体であって、入力された単語が同
義語辞書に第1単語または第2単語として登録されてい
るときにはいずれの場合でも対応付けされているグルー
プ識別子が共通する第1、第2単語を同義語として該同
義語辞書内から検索するとともに、この同義語辞書内か
ら同義語を検索する際に調整用辞書内に登録されている
第1単語や第2単語の検索調整情報に基づいて検索する
第1、第2単語を調整して同義語とする処理を中央処理
装置に実行させるためのプログラムを記録されているこ
とを特徴とするものである。
【0019】これら請求項6から9に記載の発明では、
同義語辞書内から同義語を検索する処理プログラムを中
央処理装置を実行する同義語検索装置において、その同
義語辞書は同種のグループ識別子、第1単語、第2単語
が独立に対応して各々に検索調整情報を対応させた調整
用辞書構造を付加された構造とされ、入力単語の同義語
を検索する際に、上記請求項3から5に記載の発明と同
様に同義語辞書から第1単語や第2単語が入力単語の同
義語として検索されるとともに、この同義語の検索時に
は調整用辞書内に登録されている第1単語や第2単語に
より検索調整情報に基づいて検索する第1、第2単語が
調整され、例えば、調整用辞書内に登録されている第1
単語や第2単語が検索する第1、第2単語として加減さ
れて同義語が検索される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図6は本発明に係る記録媒体内の同義語
辞書構造およびプログラムを用いる同義語検索装置の一
実施形態を示す図である。図1および図2において、10
〜nはユーザが個人的に使用するパーソナルコンピュー
タ(以下、PC)であり、このPC10〜nはLAN(ロ
ーカルエリアネットワーク)を介して管理者用PC100
に接続されており、管理者用PC100が大容量HDD
(ハードディスク装置)101内に蓄積管理する各種デー
タやソフトウェアの提供を受けて各種処理を行なえるよ
うになっており、例えば、ワードプロセッサ機能(文書
作成機能)を利用する場合には予め本実施形態における
同義語辞書をダウンロードして文書作成時に入力した単
語と同義の概念を抽象する単語(同義語)の検索を行な
うことができる。なお、PC10〜nが接続されたLAN
は外部の公衆回線を介するデータ通信も可能に構築され
ていてもよく、WAN(ワイドエリアネットワーク)や
イントラネットを構築する場合であってもよいことはい
うまでもない。なお、PC100は、PC10〜nと同様に
使用可能に構成してもよいことは云うまでもない。
【0021】このPC10〜nは、CPU11、ROM12、
RAM13、LANI/F(インターフェイス)14などを
内蔵しており、装置各部を統括制御するCPU(中央処
理装置)11がROM12内に格納されている制御プログラ
ムに従ってRAM13をワークエリアとして使用しつつキ
ーボード15から入力された指示命令等を実行しCRTデ
ィスプレイ16に各種情報を表示出力することができ、H
DD17内に各種データやソフトウェア(プログラム)を
格納(インストール)しておくことにより、例えば、ワ
ードプロセッサ機能により文書作成を行なうことができ
る。このHDD17内の文書作成時の同義語検索に利用す
る同義語辞書データなどの各種データ等はLANを介し
て管理者用PC100から提供してもらったり、FD/C
D18のスロットにセットしたFD(フロッピディスク)
やCD(コンパクトディスク)から読み出してインスト
ールしておけばよい。すなわち、HDD101、17やFD
・CDが記録媒体を構成する。
【0022】HDD17内には、管理者用PC100から提
供してもらうなどする同義語辞書(同義語検索構造デー
タ)21の他に、ユーザ毎に任意に同義語として検索する
単語を調整するためのユーザ辞書(調整用辞書構造デー
タ)22が準備され、同義語辞書21およびユーザ辞書22は
立上げ時にHDD17内から読み出してRAM13内に一時
記憶して利用するようになっており、同義語辞書21は漢
字変換時に使用する所謂、システム辞書と同様に書換不
能に(固定的に)使用するが、ユーザ辞書22はユーザが
キーボードから指示命令を入力することにより任意に書
き換えることができ、終了時にHDD17内に書き戻して
更新する。
【0023】同義語辞書21は、図3に示すように、同義
の概念を抽象する単語を包含するグループ毎のID(Id
entity:グループ識別子)を登録するグループID欄
と、同義の概念を抽象する同義語の中で代表的な単語を
キー単語(第1単語)として登録するキー単語欄と、同
義の概念を抽象する同義語の中でキー単語から同義語と
して想起される個別的な単語を同義単語(第2単語)と
して登録する同義単語欄と、からなるデータテーブル形
式で準備されており、同義語に含まれるキー単語および
同義単語に対して共通のグループIDを登録すると共
に、同義単語に対して共通のキー単語を設定することを
許容して、これらグループID、キー単語、同義単語は
各々独立となるように1行毎で1対1に対応させて登録
することができる構造となっている。この同義語辞書21
は、予め各種同義語がグループIDに対応付けられてキ
ー単語および同義単語として登録準備されている。
【0024】このため、CPU11は、文書作成時に入力
された単語の同義語を検索する指示命令があったとき、
その入力単語が同義語辞書21に登録されているキー単語
であるときには、そのキー単語に対応付けされているグ
ループIDが共通する他のキー単語および同義単語を抜
き出してこの内の重複するキー単語は取り去って(減算
演算)検索抽出結果とする(順引き)。また、入力単語
が同義語辞書21に登録されている同義単語であるときに
は、その同義単語に対応付けされているグループIDが
共通するキー単語および他の同義単語を抜き出してこの
内の重複するキー単語および同義単語を取り去って検索
抽出結果とする(逆引き)。
【0025】例えば、入力単語「ドア」であるときに
は、図3中のキー単語「ドア」に該当するので、対応付
けされているグループID1が共通するキー単語「ド
ア」および同義単語「扉」、「戸」、「開き戸」を抜き
出してこの内のキー単語「ドア」は入力単語「ドア」と
一致するので取り去って「扉」、「戸」、「開き戸」を
同義語の検索抽出結果としてCRT16に選択可能に表示
出力して、確定キーの入力により作成中の文章中の入力
単語と差し替える。また、例えば、入力単語「戸」であ
るときには、図3中の同義単語「戸」に該当するので、
対応付けされているグループID1が共通するキー単語
「ドア」および同義単語「扉」、「戸」、「開き戸」を
抜き出してこの内の重複するキー単語「ドア」および入
力単語「戸」と一致する同義単語「戸」を取り去って
「ドア」、「扉」、「開き戸」を同義語の検索抽出結果
としてCRT16に選択可能に表示出力して、確定キーの
入力により作成中の文章中の入力単語と差し替える。
【0026】したがって、入力単語がキー単語である場
合にはそのキー単語に対応する同義単語を検索抽出する
所謂、順引きを従来技術と同様に行なうことができ、ま
た入力単語が同義単語である場合でもその同義単語に対
応するキー単語さらにそのキー単語に対応する同義単語
を検索抽出する従来技術ではできない所謂、逆引きを行
なうことができる。また、この同義語辞書21は、グルー
プID、キー単語および同義単語を各々独立に1対1に
対応付けして、入力単語がキー単語または同義単語のい
ずれであっても対応するグループIDにより他のキー単
語および同義単語を検索抽出することができるので、全
ての同義語をキー単語として各々に同義単語を対応付け
るよりも少ないデータ量で本実施形態を実現することが
できる。
【0027】一方、ユーザ辞書22は、図4に示すよう
に、同義語辞書21と同様にグループID(グループ識別
子)を登録するグループID欄、キー単語(第1単語)
を登録するキー単語欄、および同義単語(第2単語)を
登録する同義単語欄に加えて、これらの1行毎に対応す
る調整フラグ(検索調整情報)を設定する調整フラグ欄
を追加してなるデータテーブル形式に準備されており、
ユーザが任意にグループID、キー単語、同義単語を設
定すると共にそのキー単語や同義単語を検索抽出する
か、検索抽出しないかの取扱を指定する調整フラグを設
定することができるようになっている。このユーザ辞書
22に設定する調整フラグとしては、キー単語に対する同
義語に同義単語が該当しないようにする(逆は有効)調
整フラグ1、キー単語に対する同義語に同義単語を追加
する(逆は有効)調整フラグ2、グループIDに対応す
る同義語にキー単語や同義単語が該当しないようにする
調整フラグ3、グループIDに対応する同義語にキー単
語や同義単語を追加する調整フラグ4を使用することが
できる。
【0028】このため、CPU11は、文書作成時に入力
された単語の同義語を検索する指示命令があったとき
に、その入力単語がユーザ辞書22に登録されているキー
単語や同義単語と同義語にならない(グループIDが一
致しない)ときには、上記した同義語の検索抽出処理が
行なわれるが、その入力単語がユーザ辞書22にキー単語
や同義単語と同義語として関係がある(グループIDが
共通する)ときには、対応する調整フラグに基づいて、
同義語辞書21から検索するキー単語や同義単語にユーザ
辞書22内のキー単語や同義単語を加える、あるいは取り
去る加減演算を行なってその結果を同義語の検索結果と
する。
【0029】例えば、図5および図6に示すような検索
抽出処理が行なわれる。そして、CPU11は、この入力
単語に対する検索抽出結果をCRT16に選択可能に表示
出力して、確定キーの入力により作成中の文章中の入力
単語と差し替える。したがって、入力単語がユーザ辞書
22内のキー単語や同義単語を追加削除したい同義語であ
る場合には、対応する調整フラグにより指定されている
処理が行なわれて同義語辞書21内のキー単語や同義単語
にユーザ辞書22内のキー単語や同義単語を加減した結果
を入力単語の同義語として検索することができる。
【0030】このように本実施形態においては、入力単
語がキー単語または同義単語であるかを判断(意識)す
ることなく、入力単語の同義語を同義語辞書21から検索
抽出することができ、このとき、ユーザ辞書22内のキー
単語や同義単語を調整フラグの設定に応じて加減するこ
とができ、ユーザに対して必要な同義語のみを検索抽出
することができる。したがって、ユーザ毎に適合した同
義語を容易に検索することができる。
【0031】また、本実施形態の他の態様としては、本
実施形態はユーザ辞書21内のキー単語や同義単語を調整
フラグの設定に応じて加減するために同義語辞書21にお
いてもグループID、キー単語、同義単語の各々を1対
1に対応させているが、同義語辞書のみを使用する装置
とする場合には、キー単語や同義単語の区別をなくして
グループIDと同義語が1対1に対応する辞書構造とす
ることにより、入力単語(同義語)とグループIDが共
通する他の同義語を順引き・逆引きに関係なく検索抽出
することができるように構成してもよい(請求項2)。
また、同様にそのグループIDに代えて複数の同一のキ
ー単語に同義単語が1対1に対応する辞書構造とするこ
とにより、入力単語がキー単語の場合には対応する同義
単語を(順引き)、入力単語が同義単語の場合には対応
するキー単語と共にそのキー単語に対応する他の同義単
語を同義語として検索抽出することができるように構成
してもよい(請求項1)。
【0032】
【発明の効果】請求項1から5に記載の発明によれば、
入力単語が従来技術におけるキー単語であるか同義単語
であるかなどと意識することなく、入力単語と同義の概
念を抽象する単語(第1、第2単語)を同義語として検
索抽出することができる。したがって、使い勝手に優れ
る同義語の検索を提供することができる。
【0033】さらに、請求項6から9に記載の発明によ
れば、固定的に用いられる同義語辞書にユーザが任意に
検索調整情報を付して単語登録をすることのできる調整
用辞書を付加して同義語辞書のみの辞書構造のときの同
義語検索に加えて、調整用辞書に登録されている単語を
対応する検索調整情報に基づいて、例えば、同義語辞書
の単語に対して加減して入力単語の同義語を検索するこ
とができ、ユーザに応じた同義語(必要な単語のみを登
録した同義語)を検索することができる。したがって、
ユーザ毎に適合させることができ、より使い勝手に優れ
る同義語の検索を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録媒体内の同義語辞書構造およ
びプログラムを用いる同義語検索装置の一実施形態の概
略全体構成を示す図であり、そのブロック図である。
【図2】その接続使用例を示す接続図である。
【図3】その同義語の検索に使用する辞書構造を示す概
念図である。
【図4】その同義語の検索に使用する図3と異なる辞書
構造を示す概念図である。
【図5】その同義語の検索を示す説明図である。
【図6】その同義語の検索を示す図5と異なる説明図で
ある。
【図7】その従来の同義語の検索に使用する辞書構造を
示す概念図である。
【符号の説明】
10〜n、100 PC 11 CPU(中央処理装置) 12 ROM 13 RAM 14 LANI/F 15 キーボード 16 CRTディスプレイ 17、101 HDD(記録媒体) 18 FD/CD 21 同義語辞書(同義語辞書構造) 22 ユーザ辞書(調整用辞書構造)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同義の概念を抽象する単語をグループ化し
    て入力された単語に対する同義語を検索可能に登録する
    同義語辞書構造であって、 同義の概念を抽象する単語と該概念を識別するグループ
    識別子を1対1に対応させて登録する構成として構築
    し、 同一のグループ識別子に対応する単語を同義語とするこ
    とを特徴とする同義語辞書構造。
  2. 【請求項2】同義の概念を抽象する単語をグループ化し
    て入力された単語に対する同義語を検索可能に登録する
    同義語辞書構造であって、 同義の概念を抽象する単語としての第1、第2単語を1
    対1に対応させて登録する構成として構築し、 第1単語として同一の単語を登録して該同一の第1単語
    に対応する第2単語を該第1単語を含めて同義語とする
    ことを特徴とする同義語辞書構造。
  3. 【請求項3】同義の概念を抽象する単語をグループ化し
    て入力された単語に対する同義語を検索可能に登録する
    同義語辞書構造であって、 同義の概念を識別するグループ識別子と、該概念を抽象
    する単語で同一であることも許容しグループ識別子に対
    応付けする第1単語と、該概念を抽象する単語でグルー
    プ識別子および第1単語の少なくともグループ識別子に
    対応付けする第2単語と、を1対1に対応させて登録す
    る構成として構築し、 同一のグループ識別子または第1単語に対応する第2単
    語を該第1単語を含めて同義語とすることを特徴とする
    同義語辞書構造。
  4. 【請求項4】上記請求項3に記載の同義語辞書構造を採
    用する同義語辞書内から同義語を検索する同義語検索装
    置であって、 入力された単語が同義語辞書に第1単語または第2単語
    として登録されているときにはいずれの場合でも対応付
    けされているグループ識別子が共通する第1、第2単語
    を同義語として該同義語辞書内から検索することを特徴
    とする同義語検索装置。
  5. 【請求項5】上記請求項4に記載の同義語検索装置が同
    義語辞書内から同義語を検索する処理を実行するプログ
    ラムを該同義語検索装置の各種手段を統括制御する中央
    処理装置が読出可能に記録されている記録媒体であっ
    て、 入力された単語が同義語辞書に第1単語または第2単語
    として登録されているときにはいずれの場合でも対応付
    けされているグループ識別子が共通する第1、第2単語
    を同義語として該同義語辞書内から検索する処理を中央
    処理装置に実行させるためのプログラムを記録されてい
    ることを特徴とする記憶媒体。
  6. 【請求項6】上記請求項3に記載の同義語辞書構造と同
    種のグループ識別子、第1単語および第2単語を少なく
    ともグループ識別子と第1単語または第2単語とを独立
    に対応させて登録するとともに、該独立の登録情報毎に
    該情報の検索調整情報を対応付けして登録する構成とし
    て構築されている調整用辞書構造を付加されていること
    を特徴とする同義語辞書構造。
  7. 【請求項7】上記請求項6に記載の同義語辞書構造を採
    用する同義語辞書内から同義語を検索する同義語検索装
    置であって、 入力された単語が同義語辞書に第1単語または第2単語
    として登録されているときにはいずれの場合でも対応付
    けされているグループ識別子が共通する第1、第2単語
    を同義語として該同義語辞書内から検索するとともに、 この同義語辞書内から同義語を検索する際に調整用辞書
    内に登録されている第1単語や第2単語の検索調整情報
    に基づいて検索する第1、第2単語を調整して同義語と
    することを特徴とする同義語検索装置。
  8. 【請求項8】前記調整用辞書内に登録されている第1単
    語や第2単語を検索調整情報に基づいて検索する第1、
    第2単語として加減することを特徴とする請求項7に記
    載の同義語検索装置。
  9. 【請求項9】上記請求項7に記載の同義語検索装置が同
    義語辞書内から同義語を検索する処理を実行するプログ
    ラムを該同義語検索装置の各種手段を統括制御する中央
    処理装置が読出可能に記録されている記録媒体であっ
    て、 入力された単語が同義語辞書に第1単語または第2単語
    として登録されているときにはいずれの場合でも対応付
    けされているグループ識別子が共通する第1、第2単語
    を同義語として該同義語辞書内から検索するとともに、 この同義語辞書内から同義語を検索する際に調整用辞書
    内に登録されている第1単語や第2単語の検索調整情報
    に基づいて検索する第1、第2単語を調整して同義語と
    する処理を中央処理装置に実行させるためのプログラム
    を記録されていることを特徴とする記憶媒体。
JP10002257A 1998-01-08 1998-01-08 同義語辞書構造および該辞書構造による同義語検索装置並びに該検索装置が用いるプログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11203293A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020018326A (ko) * 2000-09-01 2002-03-08 김시환 정보 검색 시스템과 그 방법
JP2016110350A (ja) * 2014-12-05 2016-06-20 カシオ計算機株式会社 情報処理装置、情報表示方法及びプログラム

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