JPH11203349A - 資産管理システム及び端末装置 - Google Patents

資産管理システム及び端末装置

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JPH11203349A
JPH11203349A JP341898A JP341898A JPH11203349A JP H11203349 A JPH11203349 A JP H11203349A JP 341898 A JP341898 A JP 341898A JP 341898 A JP341898 A JP 341898A JP H11203349 A JPH11203349 A JP H11203349A
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JP
Japan
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asset
inventory
information
terminal device
management system
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Application number
JP341898A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sakurazawa
茂 桜沢
Masahiro Ozawa
政弘 小澤
Naomi Kimura
直美 木村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、本発明は、棚卸しなどを行うための
資産管理システムに関すし、資産品の棚卸しに適した資
産間理システムを実現することを目的とする。 【構成】資産品に関する情報が格納された資産品データ
ベースを備える上位装置と、データ通信を行う端末装置
とを備え、端末装置により資産品の棚卸しが行われる資
産管理システムにおいて、端末装置は、資産品と各資産
品の棚卸しの実施状況を示す情報とが格納される第一の
記憶部(データベース)と、棚卸し時に自動更新される
前記棚卸し実施状況に関する更新情報を格納する第二の
記憶部(自動更新データ記憶領域等)とを備え、前記端
末装置を用いて前記資産品を特定する情報が入力された
場合、前記第一の記憶部に記憶された当該資産品に対応
する棚卸し実施状況情報を、前記第二の記憶部に格納さ
れた更新情報により自動的に更新することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、棚卸しなどを行う
ための資産管理システムに関する。また、本発明は棚卸
し時に使用される携帯端末装置あるいは情報処理装置に
関する。従来より、企業では固定資産品やリース/レン
タル品などの資産管理を行う必要がある。そのために、
年に数回の棚卸しが行われている。この棚卸しの作業に
は時間と労力が必要となるだけではなく、一年の特定時
期、例えば年末などに集中する傾向があるため、棚卸し
作業を効率的に行えるようにすることが強く望まれてい
る。
【0002】
【従来の技術】以前は、棚卸しは全て手作業で行われて
いた。この場合、固定資産の一覧などの台帳を予め作成
しておき、この台帳と全ての固定資産品との突き合わせ
をすることで棚卸しを行っていた。しかし、この方法で
は棚卸しなどのチェックに時間や労力といった工数を必
要としているため、効率的な棚卸しが行われているとは
言い難かった。
【0003】また、台帳が紙ベースであるため、例えば
遊休資産品の管理への応用がしにくいなど、台帳自体の
活用範囲が狭いという問題がある。更に、人手による棚
卸しはチェックミスなどの人的なミスが発生する可能性
も残る。特に固定資産品が不正に持ち出されるなど、固
定資産品が存在していない場合に、棚卸しの担当者が故
意あるいは過失によって存在しない固定資産品が存在す
るものとしてチェックしてしまう可能性がある。固定資
産品が多数の場合には、固定資産品が実際に存在するか
どうかのチェックの機会は棚卸し時くらいしかないた
め、故意・過失により存在しない固定資産品が存在する
ものとされてしまうと、固定資産品がなくなっているの
かどうかを把握できなくなるという問題がでてくる。
【0004】これらの問題を解決するための方法とし
て、バーコードなどのマークとハンディターミナルと呼
ばれる携帯端末装置を用いた様々な資産管理が考え出さ
れている。例えば特開平6−208631号公報に開示
されている技術では、商品の在庫棚卸しを行う場合に出
庫数と入庫数と前日までの在庫数とを記録しておき、終
業後に前述したそれぞれの数値に基づいてその日の最終
的な在庫数を算出することによって、棚卸しを行ってい
る。
【0005】また、特開平2−12453号公報では、
棚位置と商品情報とが記録されたバーコードを商品が載
置された棚に貼付しておき、棚卸し時には作業者が棚に
貼付されたバーコードを読み取るとともに、棚にある商
品数を入力していくことで、商品の在庫数を判別する技
術が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した技術
は、その日毎に在庫数が変化する商品の棚卸しにおける
問題点を解決するための技術を開示するのみであり、固
定資産品の棚卸しに対してこれらの技術をそのまま適用
することは難しい。例えば、特開平6−208631号
公報では入力された入庫・出庫数に基づいてその商品の
残数を算出するようにしており、入庫・出庫がない商品
については在庫数が変わっていないものと見なす手法を
採用している。しかし、固定資産品の棚卸しでは、固定
資産品が実際に存在しているか否かを確認する作業も必
要となるため、特開平6−208631号公報に開示さ
れている技術は固定資産品の棚卸しには適用しにくい。
【0007】また、いずれの技術も在庫数(入庫・出庫
数)を手入力する必要があるが、これでは不正の入力を
行う余地がどうしても残ってしまう。当然のことなが
ら、入力のミスが発生する可能性は非常に高い。そこ
で、本発明は、上記のような問題点に鑑み、資産品の棚
卸しに適した資産間理システムを実現することを目的と
する。特に、棚卸し作業時のミスや不正を防ぐことがで
きる資産管理システムを実現することを目的とする。
【0008】更に本発明は、棚卸し時の資産品の二重カ
ウントやチェック漏れを防止することが可能となる資産
管理システムを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は資産品に関する情報が格納された資産品
データベースを備える上位装置と、前記上位装置との間
でデータ通信を行う端末装置とを備え、前記端末装置を
用いて前記資産品の棚卸しが行われる資産管理システム
において、前記端末装置は、資産品と各資産品の棚卸し
の実施状況を示す情報とが格納される第一の記憶部と、
棚卸し時に自動更新される前記棚卸し実施状況に関する
更新情報を格納する第二の記憶部とを備え、前記端末装
置を用いて前記資産品を特定する情報が入力された場
合、前記第一の記憶部に記憶された当該資産品に対応す
る棚卸し実施状況情報を、前記第二の記憶部に格納され
た更新情報により自動的に更新するように資産管理シス
テムを構成したことを特徴とする。特に本発明では、前
記端末装置は、前記更新情報が自動更新されるモードに
設定された場合に、前記第一の記録部に記憶された棚卸
し実施状況情報を自動更新することを特徴とする。
【0010】また、本発明は、資産品に関する情報が格
納された資産品データベースを備える上位装置と、前記
上位装置との間でデータ通信を行う端末装置とを備え、
前記端末装置を用いて前記資産品の棚卸しが行われる資
産管理システムにおいて、前記端末装置には、棚卸しが
行われる資産品と、当該資産品が既に棚卸し済であるか
否かを示す情報とを対応させて格納する記憶部と、資産
品を特定する情報が入力される入力手段と、前記入力手
段により資産品を特定する情報が入力された際に、前記
記憶部を参照し、当該資産品が棚卸し済であるか否かを
判別する制御手段と、を備えるように資産管理システム
を構成したことを特徴とする。
【0011】特に前記端末装置は、前記制御手段が資産
品が既に棚卸し済であると判別した場合に、利用者に対
して当該資産品が棚卸し済であることを示すメッセージ
を出力することを特徴とする。そして、本発明は、資産
品に付されたコードを読み取る手段と、資産品の棚卸し
情報を記憶する記憶手段を備える端末装置において、前
記端末装置は、前記コードが前記読取手段により読み取
られた場合には前記記憶部に記憶された当該資産品の棚
卸し情報を更新するとともに、前記コードが読み取られ
ない場合には、前記記憶部の棚卸し情報の更新を禁止す
る制御部を更に備えた端末装置であることを特徴とす
る。
【0012】
【実施の形態】以下、図面を用いて本発明の一実施形態
について説明する。図1は、本発明の一実施形態による
資産管理システムのシステム構成を図示した図面であ
る。図1において、ホストPC(PC:パーソナルコン
ピュータ、以下単にホストとも称する)はシステムの中
心となるものであり、資産管理品に関する情報である資
産管理マスタデータを保持する資産管理マスタデータベ
ースを備える。また、モバイルコンピュータ(携帯端末
装置)は、実際に棚卸しなどの作業を行う際に使用され
る装置である。
【0013】ホストとモバイルコンピュータとは、相互
にデータの通信を行う。データの通信方法としては、例
えば電波や赤外線を用いた無線通信や、モバイルコンピ
ュータを通信用アダプタに接続して、通信用アダプタを
介してホストとモバイルコンピュータとの間で通信を行
う方法などが取られる。いずれにせよ、これらの通信方
法は以前より広く知られている。
【0014】棚卸しの対象となる資産品には、それぞれ
バーコードが貼付されている。このバーコードには、各
資産品の管理番号がコード化されて印刷されている。図
2は、資産管理マスタデータの内容を説明する図面であ
る。資産管理マスタデータは、それぞれの資産品を識別
する情報と、棚卸しなどの資産管理に関連する情報とが
組になって構成される。図2の例では、特に棚卸しに関
連する情報のみが図示されるが、これ以外の資産管理に
ついても、必要となる情報を付加すれば十分用が足り
る。
【0015】資産管理マスタデータには、資産品の識別
用の情報として管理番号が設定されている。この管理番
号は上記説明した資産品に付されたバーコードのデータ
などが用いられる。図2の例では、管理番号「XXXX
XXXX」と「XXXXYYYY」が設定されている。
資産管理マスタデータには続いて、棚卸しに関連する情
報が記録される。図示の例では、棚卸し日、棚卸し情
報、棚卸し責任者などの欄が設定されている。棚卸し日
は、実際に棚卸しが行われた日付が記録される。また、
棚卸し情報の欄には、その資産品について棚卸しが既に
行われているのか否かという情報が記録される。棚卸し
責任者の欄には、実際に棚卸し作業を行った者の氏名、
あるいは識別記号などが、棚卸しの作業の際に記録され
る。更に、備考欄には必要に応じて入力される情報が記
録される。なお、備考欄に記録される情報はその状況、
あるいは個別の資産管理の仕方に応じて色々と変わって
くるため、ここでは特に詳細な説明はしない。
【0016】なお、図2に図示された例では、棚卸し日
等の欄には情報は書き込まれていないが、実際のデータ
ベースにはこれらの情報が棚卸しが行われる毎に書き込
まれて、データベースの内容が更新されていく。新規の
資産品が追加される場合には、その都度関連する情報が
資産管理マスタデータベースに追加される。また、資産
品の廃棄などが行われた場合、資産管理マスタデータか
ら該当する資産品に関する情報が削除されることとな
る。
【0017】棚卸し作業を行う際には、このようにホス
トの資産管理マスタデータベースに記録された情報を、
モバイルコンピュータに一旦ダウンロードする。図3
は、本実施形態による資産管理システムのモバイルコン
ピュータの構成を図示したブロック図である。図3にお
いて、CPUはモバイルコンピュータの動作を制御する
ものである。モバイルコンピュータには、データの入力
部としてキーボードが設けられており、数値等がこのキ
ーボードから入力される。また、情報の表示用として例
えば液晶表示盤などのディスプレイが設けられる。ディ
スプレイの種別自体は、ここでは特には問題とはならな
い。ディスプレィには、データを入力するためのタッチ
パネルも設けられており、ディスプレィに表示された項
目を触れることで、該当する項目に関する情報入力が行
われる。
【0018】モバイルコンピュータには他に、資産品に
貼付されたバーコードを読み取るためのバーコードリー
ダ、ホストとの間での通信を行うためのインタフェース
部(図示I/F)、ホストからダウンロードされた資産
管理マスタデータやキーボード・タッチパネルから入力
された情報を格納するメモリなども設けられる。メモリ
内には、後述する棚卸しデータベースを格納する領域
や、棚卸し情報を自動更新するための情報が格納される
自動更新データ記憶領域等が設定される。図4は、図3
に図示されたモバイルコンピュータのディスプレイ上に
表示される棚卸し情報設定画面の様子を図示した図面で
ある。詳細は後述するが、棚卸し作業を行う場合、棚卸
しの作業を行う者は図4に図示された棚卸し情報設定画
面より棚卸しに関連する情報を入力する。
【0019】棚卸し情報設定画面に表示された「2重棚
卸しチェックを行う」という項目は、バーコード入力さ
れた資産品が既に棚卸し済の品かどうかのチェックを行
うか否かを設定するために使用される。また「自動更新
を行う」という項目は、棚卸しの結果に応じて資産品に
関連する資産管理マスタデータの自動的な更新を行うか
否かを設定するために使用される。
【0020】「棚卸し情報」の項目が選択された場合、
資産管理マスタデータの棚卸し情報の欄にその資産品が
棚卸し済であることを示すフラグが設定される。また
「棚卸し日」「棚卸し実施担当者」の項目には、それぞ
れ棚卸しが実施される日付と棚卸し作業を行う者の氏名
がキーボードあるいはタッチパネルから入力される。図
5は自動更新データ記憶領域を図示した図面である。こ
の自動更新データ記憶領域はモバイルコンピュータのメ
モリ内に設定されており、図4の棚卸し情報設定画面か
ら入力された各種の棚卸しに関連する情報が記憶される
領域である。図4及び図5に示された点線矢印は、図4
にて入力された項目が図5の自動更新データ記憶領域の
どの部分に反映されるのかを示すために便宜的に描かれ
たものである。
【0021】図4の棚卸し情報設定画面で2重棚卸しチ
ェックを行うと設定された場合には、点線矢印(1)に
図示される通り、自動更新データ記憶領域の「2重棚卸
しチェックフラグ」が有効となる。なお、2重棚卸しチ
ェックを行うように棚卸し情報設定画面で設定されなか
った場合には、上記した2重棚卸しチェックフラグは無
効化される。
【0022】同様に、自動更新を行うと棚卸し情報設定
画面上で設定された場合には、自動更新データ記憶領域
の「自動更新制御フラグ」が有効化される(点線矢印
(2))。棚卸し情報を記録するように棚卸し情報設定
画面上で設定された場合には、自動更新データ記憶領域
に「棚卸し情報」の欄には「済」が記録される(点線矢
印(3))。これは、棚卸しのために資産品のバーコー
ドが読み取られた際に、棚卸しデータベースの棚卸し情
報の欄に、棚卸しが「済」であることを示すフラグが設
定されることを意味する。
【0023】また、自動更新データ記憶領域の棚卸し日
(4)、棚卸し実施担当者(5)の欄にも、それぞれ棚
卸し日と棚卸しの担当者名が、棚卸し情報設定画面から
の入力に対応して記録される。図6及び図7は、棚卸し
の作業手順を説明するフローチャートであり、両図面で
一連の処理の手順を示している。以下、棚卸し作業を図
6、図7により説明する。
【0024】まず始めに、固定資産品に関するデータが
資産管理マスタデータベースに記録されていないのであ
れば、該当する固定資産品に関連する情報を資産管理マ
スタデータベースに登録する。この作業は、ホストコン
ピュータの入力手段(キーボード等)を用いて行われ
る。なお、この場合には棚卸しは行われていないため、
固定資産品に割り当てられる管理番号(バーコードデー
タ)のみが資産管理マスタデータベースに登録される。
そして、固定資産に該当する管理番号がコード化された
バーコードがホストのバーコードプリンタ(図示せず)
で印刷され、作業者はこのバーコードを資産品に貼付す
る。これによって、資産品の登録作業が完了する。全て
の固定資産品が登録済であり、且つバーコードが貼付済
の場合、上記の作業は不要となる。
【0025】続いて、棚卸しを行う場合には、資産管理
の責任者の操作などによって、ホストからハンディター
ミナル(モバイルコンピュータと同意)に対して、棚卸
し用データが送信される。これは、図2に図示された資
産管理マスタデータと同じ形式のデータである。これを
受けて、ハンディターミナルは棚卸し用データを受信
し、メモリ内に棚卸しデータベースを設定して受信した
データを登録する。これにより、以降棚卸し作業を開始
することができる。
【0026】棚卸し実施者は、棚卸し作業を行うための
初期情報(棚卸し情報)の設定を行う。棚卸し実施者は
ハンディターミナルに設けられた、図示されない棚卸し
情報設定用のボタンを押下する。これに応じて、ハンデ
ィターミナルのディスプレィ上には、図4に図示される
棚卸し情報設定画面が表示され、初期情報の入力が可能
となる。ここでは特に、棚卸しの際に自動更新されるべ
き情報の設定が行われる。自動更新できる項目は、棚卸
しを実施するために必要となる情報であり、資産品の種
別に係わりなく入力される共通情報である。図4の例で
は、棚卸し日や棚卸しの担当者名がこれに当たる。ま
た、棚卸し済か否かを示す棚卸し情報も、共通情報に相
当する。情報設定時には、棚卸し作業者によって各項目
に対応する入力がなされる。この後、棚卸し情報設定画
面にて入力された値が、ハンディターミナル内に設定さ
れた自動更新データ記憶領域に格納される(図5図
示)。
【0027】この状態で、作業者は棚卸しの作業を開始
し、固定資産品に貼付されたバーコードのスキャニング
を行う。ここで、自動更新データ記憶領域が参照され、
棚卸しデータベースの自動更新を行うか否かが判別され
る。「自動更新」とは、棚卸し作業時にバーコードがス
キャニングされた際、棚卸し日や担当者名などの情報を
自動的に更新する動作を指し、上記した棚卸し日などの
情報をキーボードなどからいちいち手入力する必要がな
くなる。言い換えるならば、自動更新時には、モバイル
コンピュータはキーボード等からの棚卸し日などの情報
の入力を、受け付けなくなる。
【0028】自動更新制御フラグが有効となっている場
合には、棚卸しデータベースの自動更新が行われるた
め、スキャニングされたバーコードデータ(管理番号)
に基づいて棚卸しデータベースが検索される。棚卸しデ
ータベース内に、スキャニングされたバーコードに対応
する資産品が登録されている場合には、自動更新データ
記憶領域に設定された各設定情報(棚卸し情報、棚卸し
日、担当者名等)を、棚卸しデータベースの各フィール
ドに設定する。
【0029】一方、自動更新制御フラグが有効になって
いない場合には、棚卸し情報等の各種情報は作業者が手
作業で入力する。モバイルコンピュータにはタッチパネ
ルやキーボードが備えられるため、作業者はこれらを用
いて入力を行う。棚卸しデータベースの自動更新の様子
は図8に図示される。この例では、管理番号「XXXX
XXXX」の資産品については棚卸しが行われ、管理番
号「XXXXYYYY」の資産品については棚卸しが行
われていない例が図示されている。そのため、管理番号
「XXXXYYYY」については棚卸し情報が「未」と
なっている。
【0030】図8と図5とに図示された点線矢印は互い
に関連しており、バーコードのスキャニングによって自
動更新制御フラグが参照され、自動更新制御フラグが有
効となっている場合には、図5、図8に図示された点線
矢印(6)〜(8)に示されるように自動更新データ記
憶領域に記録された棚卸しに関する情報が棚卸しデータ
ベースに転送され、棚卸しデータベースの内容が更新さ
れる。
【0031】なお、スキャニングされたバーコードに対
応する資産品が棚卸しデータベースに格納されていない
場合には、アラームメッセージがディスプレィ上に表示
され、作業者にスキャニングされた資産品が棚卸し対象
の資産品ではないことが通知される。また、棚卸しデー
タベースの棚卸し情報の欄が参照され、バーコードがス
キャニングされた資産品に対して既に棚卸し情報が設定
済であるか否かが続いて判別される。棚卸し情報が既に
棚卸しデータベースに設定されている場合には、その資
産品は棚卸し済である。そのため、ハンディターミナル
ではディスプレイ上に例えば図9に図示されるようなア
ラームメッセージを表示する。一方、棚卸しデータベー
スに情報が設定されていない場合には、設定された各設
定情報が棚卸しデータベースに反映され、棚卸しデータ
ベースの自動更新が行われる。
【0032】棚卸しデータベースが自動更新される毎
に、棚卸しデータベースに記録された全ての固定資産品
について、棚卸し作業か完了したか否かが判別される。
これは、棚卸しデータベースの棚卸し情報の項目を参照
することで行われる。棚卸しデータベースを参照した結
果、棚卸しが済んでいない固定資産品がある場合には、
該当する資産品を画面に表示して作業者に報知し、バー
コードのスキャニングを待つ。未棚卸し資産品の表示の
形態は、1品のみ表示するようにしてもよく、複数の資
産品を同時に表示するようにしてもよい。
【0033】一方、全ての固定資産品についての棚卸し
が完了している場合には、棚卸しの作業が完了する。こ
の場合には、作業者はハンディターミナル内に格納され
た棚卸しデータベースの内容を、ホストに送信するため
の操作を行う。ホストは、ハンディターミナルから送信
された情報に基づいて、資産管理マスタデータベースの
内容を更新する。資産品については、不正持ち出しが常
に問題となる。棚卸し時に資産品がなくなっていること
を見つけられれば、不正持ち出しが行われたことを把握
することは可能である。しかし、不正持ち出し者が棚卸
しの作業者であるような場合、問題が残ってしまう。
【0034】モバイルコンピュータを用いる場合に、管
理番号や棚卸し日、作業者名等をキーボードから手入力
できるようにしてしまうと、棚卸しの作業者が実際には
存在しない資産品があたかも存在する如く、不正の情報
入力を行ってしまう可能性がある。データ上は資産品が
存在することとなるので、不正持ち出しが行われたこと
がなかなか発覚しない。特に資産品の数が多い場合には
管理データのみで資産品の確認を行う傾向があり、現品
が確認されないことから不正持ち出しを発見できなくな
る。
【0035】本実施形態によるモバイルコンピュータで
はそのため、資産品に貼付されたバーコードが読み取ら
れない場合には、棚卸しデータベースの内容が更新され
ないように構成している。つまり、キーボードなどを用
いて資産品の管理番号を手入力しても、棚卸しデータベ
ースの内容を更新しない。本実施形態によるモバイルコ
ンピュータでは、バーコードリーダを介して管理番号が
入力されて、初めて棚卸しデータベースの更新を可とす
る。
【0036】また、本実施形態によるモバイルコンピュ
ータでは、自動更新を行うように設定されたときに棚卸
し時に資産品のバーコードが読み取られると、予め設定
された更新情報に基づいて棚卸しデータベースの内容を
自動更新する構成を採用している。このような構成も、
棚卸し情報の不正入力には効果的である。つまり、自動
更新時には棚卸しに関連する情報は手入力できないため
である。
【0037】また、資産品に付されたバーコードの読み
取りによって共通情報が自動的に更新されるため、棚卸
し日や担当者名などを手入力する場合に発生する可能性
がある情報の誤入力も、同時に防止することができる。
なお、作業者が信頼するに足る場合などには、必要に応
じて管理番号の手入力を可能とすることもできる。特に
バーコードが汚損しているときには、バーコードリーダ
で管理番号を入力することができないケースも存在す
る。このようなケースに対応するためには、管理番号の
手入力も可能なようにする必要がある。
【0038】バーコードの汚損等を考慮する必要がなけ
れば、管理番号がバーコードリーダを介して入力されな
い限り決して棚卸し情報が更新されないようにしても構
わないことは、いうまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、棚卸
しの作業を簡易に、ミスや不正が発生しないように行う
ことが可能となる。特にデータベースの自動更新を行う
ことができるようにすることで、情報入力のミスなどを
より効果的に防止することができる。また、バーコード
からの入力など、特定の方法で資産品を特定する情報が
入力されない限り棚卸し情報の更新を行うことができな
いように構成すれば、不正な棚卸し情報の入力も防止す
ることができる。
【0040】また、資産品が格納されるデータベースに
当該資産品が既に棚卸し済であるか否かを示す情報を付
加することで、二重の棚卸しが行われることを防止する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施形態による資産管理システムのシステ
ム構成
【図2】 資産管理マスタデータベース
【図3】 モバイルコンピュータの構成
【図4】 棚卸し情報設定画面
【図5】 自動更新データ記憶領域
【図6】 棚卸しの作業手順を説明するフローチャート
(1)
【図7】 棚卸しの作業手順を説明するフローチャート
(2)
【図8】 棚卸しデータベースの自動更新
【図9】 アラームメッセージの例をそれぞれ図示する
図面である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 資産品に関する情報が格納された資産品
    データベースを備える上位装置と、前記上位装置との間
    でデータ通信を行う端末装置とを備え、前記端末装置を
    用いて前記資産品の棚卸しが行われる資産管理システム
    において、 前記端末装置は、資産品と各資産品の棚卸しの実施状況
    を示す情報とが格納される第一の記憶部と、棚卸し時に
    自動更新される前記棚卸し実施状況に関する更新情報を
    格納する第二の記憶部とを備え、 前記端末装置を用いて前記資産品を特定する情報が入力
    された場合、前記第一の記憶部に記憶された当該資産品
    に対応する棚卸し実施状況情報を、前記第二の記憶部に
    格納された更新情報により自動的に更新することを特徴
    とする、資産管理システム。
  2. 【請求項2】 前記資産管理システムにおいて、 前記端末装置は、前記更新情報が自動更新されるモード
    に設定された場合に、前記第一の記録部に記憶された棚
    卸し実施状況情報を自動更新することを特徴とする、請
    求項1記載の資産管理システム。
  3. 【請求項3】 資産品に関する情報が格納された資産品
    データベースを備える上位装置と、前記上位装置との間
    でデータ通信を行う端末装置とを備え、前記端末装置を
    用いて前記資産品の棚卸しが行われる資産管理システム
    において、 前記端末装置には、棚卸しが行われる資産品と、当該資
    産品が既に棚卸し済であるか否かを示す情報とを対応さ
    せて格納する記憶部と、資産品を特定する情報が入力さ
    れる入力手段と、前記入力手段により資産品を特定する
    情報が入力された際に、前記記憶部を参照し、当該資産
    品が棚卸し済であるか否かを判別する制御手段と、を備
    えたことを特徴とする資産管理システム。
  4. 【請求項4】 前記資産管理システムにおいて、 前記端末装置は、前記制御手段が資産品が既に棚卸し済
    であると判別した場合に、利用者に対して当該資産品が
    棚卸し済であることを示すメッセージを出力することを
    特徴とする、資産管理システム。
  5. 【請求項5】 資産品に付されたコードを読み取る手段
    と、資産品の棚卸し情報を記憶する記憶手段を備える端
    末装置において、 前記端末装置は、前記コードが前記読取手段により読み
    取られた場合には前記記憶部に記憶された当該資産品の
    棚卸し情報を更新するとともに、 前記コードが読み取られない場合には、前記記憶部の棚
    卸し情報の更新を禁止する制御部を更に備えたことを特
    徴とする端末装置。
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