JPH11204499A - 高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法 - Google Patents
高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法Info
- Publication number
- JPH11204499A JPH11204499A JP36798097A JP36798097A JPH11204499A JP H11204499 A JPH11204499 A JP H11204499A JP 36798097 A JP36798097 A JP 36798097A JP 36798097 A JP36798097 A JP 36798097A JP H11204499 A JPH11204499 A JP H11204499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- etching
- dry
- gas
- wafer
- cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 酸化膜や金属の蝕刻時発生するパーチクルを
大きく減少させ、ソースパワーの伝達をずっと一定に
し、ウェーハの連続処理時に工程再現性を一定に維持す
る高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法を提
供する。 【解決手段】 高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
15を乾式蝕刻する段階、及び前記乾式蝕刻より発生す
る副産物をガスで乾式洗浄し、前記乾式洗浄を前記各々
のウェーハ15の乾式蝕刻が終わった後ごとに遂行する
段階を含む。これにより、各々のウェーハ15を蝕刻し
た後乾式洗浄を毎回行なうことによって、蝕刻周期がウ
ェーハ1枚の蝕刻時間に大きく減って、酸化膜や金属の
蝕刻時発生するパーチクルを大きく減少させ、ソースパ
ワーの伝達をずっと一定にし、ウェーハ間の工程再現性
を一定に維持するようになる。
大きく減少させ、ソースパワーの伝達をずっと一定に
し、ウェーハの連続処理時に工程再現性を一定に維持す
る高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法を提
供する。 【解決手段】 高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
15を乾式蝕刻する段階、及び前記乾式蝕刻より発生す
る副産物をガスで乾式洗浄し、前記乾式洗浄を前記各々
のウェーハ15の乾式蝕刻が終わった後ごとに遂行する
段階を含む。これにより、各々のウェーハ15を蝕刻し
た後乾式洗浄を毎回行なうことによって、蝕刻周期がウ
ェーハ1枚の蝕刻時間に大きく減って、酸化膜や金属の
蝕刻時発生するパーチクルを大きく減少させ、ソースパ
ワーの伝達をずっと一定にし、ウェーハ間の工程再現性
を一定に維持するようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法に係り、特に高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
を蝕刻する時の蝕刻副産物除去方法に関する。
法に係り、特に高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
を蝕刻する時の蝕刻副産物除去方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の蝕刻において副産物の形成
は工程及び装備の性能に非常に重要な影響を及ぼす。特
に0.5μm以下のサブミクロン級のディバイス製造の
場合は高蝕刻速度、少ないプラズマ損傷、他膜質との高
蝕刻選択比の要求が高まっている。
は工程及び装備の性能に非常に重要な影響を及ぼす。特
に0.5μm以下のサブミクロン級のディバイス製造の
場合は高蝕刻速度、少ないプラズマ損傷、他膜質との高
蝕刻選択比の要求が高まっている。
【0003】高蝕刻速度及び少ないプラズマ損傷のため
にウェーハに印加されるパワーとソースパワーが分離さ
れる高密度低圧のプラズマ、例えば誘導結合プラズマ
(ICP)、ECR(Electron Cyclotron Resonance)、
表面波プラズマ(SWP)、またはヘリコンプラズマ等
がある。
にウェーハに印加されるパワーとソースパワーが分離さ
れる高密度低圧のプラズマ、例えば誘導結合プラズマ
(ICP)、ECR(Electron Cyclotron Resonance)、
表面波プラズマ(SWP)、またはヘリコンプラズマ等
がある。
【0004】一方高蝕刻選択比を得るためには高密度プ
ラズマの採用と共に蝕刻ガスの選択を細心にするべきで
ある。例えば二酸化シリコン蝕刻の場合SiO2 :Si
>30、SiO2 :Si3 N4 >10、SiO2 :フォ
トレジスト>5程度の高い蝕刻選択比を得る為には炭素
の豊富な弗化炭素(Cx Fy )系ガスを使用する。
ラズマの採用と共に蝕刻ガスの選択を細心にするべきで
ある。例えば二酸化シリコン蝕刻の場合SiO2 :Si
>30、SiO2 :Si3 N4 >10、SiO2 :フォ
トレジスト>5程度の高い蝕刻選択比を得る為には炭素
の豊富な弗化炭素(Cx Fy )系ガスを使用する。
【0005】しかしこのようなCx Fy ガスを使用する
場合、酸化膜の蝕刻と共に相当量のポリマーが副産物と
してチャンバ壁に残り、これによるパーチクルの生成に
ともなう収率減少の問題点を発生させる。さらにこの副
産物が高密度プラズマのソースパワー部位に付着される
と、パワーの伝達が不均一になりパワーの消耗によって
パワー伝達効率が減少する等色々な問題点を惹起する。
場合、酸化膜の蝕刻と共に相当量のポリマーが副産物と
してチャンバ壁に残り、これによるパーチクルの生成に
ともなう収率減少の問題点を発生させる。さらにこの副
産物が高密度プラズマのソースパワー部位に付着される
と、パワーの伝達が不均一になりパワーの消耗によって
パワー伝達効率が減少する等色々な問題点を惹起する。
【0006】一方Al、W、Pt、Ti、TiNなどの
金属を蝕刻する場合、シリコンとか二酸化シリコンなど
が他の蝕刻膜質に比べて蝕刻生成物の蒸気圧が低いため
金属成分を多量含有する蝕刻生成物がチャンバの内に残
存するようになって、これもまたパーチクル生成及びパ
ワー伝達の問題を起こすようになる。
金属を蝕刻する場合、シリコンとか二酸化シリコンなど
が他の蝕刻膜質に比べて蝕刻生成物の蒸気圧が低いため
金属成分を多量含有する蝕刻生成物がチャンバの内に残
存するようになって、これもまたパーチクル生成及びパ
ワー伝達の問題を起こすようになる。
【0007】前述したようなポリマーまたは固体性蝕刻
副産物を減少させるために従来には蝕刻後乾式洗浄工程
を遂行し、前記洗浄の時間間隔をアールエフ(RF)パ
ワーが印加されるアールエフ−オン(RF−on)時間
基準で、例えば100分以上とする技術が知られてい
る。しかし、このような洗浄工程を遂行しても前述した
問題点を効果的に解決できない限界がある。
副産物を減少させるために従来には蝕刻後乾式洗浄工程
を遂行し、前記洗浄の時間間隔をアールエフ(RF)パ
ワーが印加されるアールエフ−オン(RF−on)時間
基準で、例えば100分以上とする技術が知られてい
る。しかし、このような洗浄工程を遂行しても前述した
問題点を効果的に解決できない限界がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が成そうとする
技術的課題は、前記問題点を解決して酸化膜や金属の蝕
刻時発生するパーチクルを大きく減少させ、ソースパワ
ーの伝達をずっと一定にし、ウェーハ間の工程再現性を
一定に維持させる高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産
物除去方法を提供することである。
技術的課題は、前記問題点を解決して酸化膜や金属の蝕
刻時発生するパーチクルを大きく減少させ、ソースパワ
ーの伝達をずっと一定にし、ウェーハ間の工程再現性を
一定に維持させる高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産
物除去方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に本発明では、高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
を乾式蝕刻する段階及び、前記乾式蝕刻で発生する副産
物をガスで乾式洗浄し、前記乾式洗浄を前記ウェーハ各
々の乾式蝕刻が終わった後ごとに遂行する段階を含むこ
とを特徴とする高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物
除去方法を提供する。
に本発明では、高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
を乾式蝕刻する段階及び、前記乾式蝕刻で発生する副産
物をガスで乾式洗浄し、前記乾式洗浄を前記ウェーハ各
々の乾式蝕刻が終わった後ごとに遂行する段階を含むこ
とを特徴とする高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物
除去方法を提供する。
【0010】本発明において、前記乾式蝕刻はSiO2
膜の蝕刻または金属膜の蝕刻として、蝕刻ガスとしては
炭素の豊富なCx Fy ガスを使用する。
膜の蝕刻または金属膜の蝕刻として、蝕刻ガスとしては
炭素の豊富なCx Fy ガスを使用する。
【0011】前記乾式洗浄のガスとしては酸化膜の蝕刻
の場合はAr/O2 ガスを使用し、金属膜の場合にはS
F6 またはO2 を使用する。
の場合はAr/O2 ガスを使用し、金属膜の場合にはS
F6 またはO2 を使用する。
【0012】本発明では高密度低圧プラズマを使用する
蝕刻工程から発生するパーチクルを減少させるために、
毎ウェーハ蝕刻が終わる時ごとに蝕刻装置、例えばチャ
ンバを洗浄することで酸化膜や金属の蝕刻時発生するパ
ーチクルを大きく減少させて、ソースパワーの伝達をず
っと一定にし、ウェーハ間の工程再現性を一定に維持す
る。
蝕刻工程から発生するパーチクルを減少させるために、
毎ウェーハ蝕刻が終わる時ごとに蝕刻装置、例えばチャ
ンバを洗浄することで酸化膜や金属の蝕刻時発生するパ
ーチクルを大きく減少させて、ソースパワーの伝達をず
っと一定にし、ウェーハ間の工程再現性を一定に維持す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施例に対して詳細に説明する。しかし
本発明の実施例は他の形態に変形でき、本発明の範囲が
下記の実施例だけに限定されることと解釈されてはいけ
ない。本発明の実施例は当業界で平均的な知識を有する
者に本発明をより完全に説明するために提供されること
である。
発明の望ましい実施例に対して詳細に説明する。しかし
本発明の実施例は他の形態に変形でき、本発明の範囲が
下記の実施例だけに限定されることと解釈されてはいけ
ない。本発明の実施例は当業界で平均的な知識を有する
者に本発明をより完全に説明するために提供されること
である。
【0014】パーチクル生成に対するいままでの研究は
均質パーチクルが発生する100mTorr以上の高圧
過程にだけ集中されてきた。この場合はパーチクルはプ
ラズマ内で蝕刻産物が均質的に成長してRFパワーが消
えた時ウェーハ上に落ちる。
均質パーチクルが発生する100mTorr以上の高圧
過程にだけ集中されてきた。この場合はパーチクルはプ
ラズマ内で蝕刻産物が均質的に成長してRFパワーが消
えた時ウェーハ上に落ちる。
【0015】しかし3乃至60mTorrの圧力の高密
度低圧過程の磁気増進反応性イオン蝕刻や誘導結合プラ
ズマ蝕刻工程では、反応チャンバの内壁に非均質的なパ
ーチクルが生成される。
度低圧過程の磁気増進反応性イオン蝕刻や誘導結合プラ
ズマ蝕刻工程では、反応チャンバの内壁に非均質的なパ
ーチクルが生成される。
【0016】このような高密度低圧プラズマにより発生
するパーチクルの特徴を調べるために、本発明者は次の
実験を行なった。
するパーチクルの特徴を調べるために、本発明者は次の
実験を行なった。
【0017】
【実験例】実験例ではAr、CHF3 、CF4 、O2 を
使用する磁気増進反応性イオン蝕刻(以下MERIE、
Magnetically Enhanced Reactive Ion Etching)とA
r、CHF3 、CF4 、C2 F6 、C4 F8 、O2 を使
用する誘導結合プラズマ蝕刻(以下ICPE、Inductiv
ely Coupled Plasma Etching)を採用したが、このガス
混合物はSiO2 に対する蝕刻選択比を高めるポリマー
を生成する。
使用する磁気増進反応性イオン蝕刻(以下MERIE、
Magnetically Enhanced Reactive Ion Etching)とA
r、CHF3 、CF4 、C2 F6 、C4 F8 、O2 を使
用する誘導結合プラズマ蝕刻(以下ICPE、Inductiv
ely Coupled Plasma Etching)を採用したが、このガス
混合物はSiO2 に対する蝕刻選択比を高めるポリマー
を生成する。
【0018】図1及び図2は本実験例で使われたMER
IE及びICPE装置を各々概略的に示したものであ
る。図1を参照すると、前記MERIE装置はチャンバ
1と前記チャンバに装着されるウェーハステージ3、R
Fパワー5、マグネチックコイル7、ガス注入部9、ガ
ス排気部11及びOES(Optical Emission Spectrosco
py) 13を具備する。
IE及びICPE装置を各々概略的に示したものであ
る。図1を参照すると、前記MERIE装置はチャンバ
1と前記チャンバに装着されるウェーハステージ3、R
Fパワー5、マグネチックコイル7、ガス注入部9、ガ
ス排気部11及びOES(Optical Emission Spectrosco
py) 13を具備する。
【0019】蝕刻ガスはチャンバ1の上側に備わったガ
ス注入部9を通じて供給されてチャンバ1の下側に備わ
ったガス排気部11を通じて排出される。注入されたガ
スはチャンバの内でプラズマを形成し、プラズマに露出
されるチャンバ1の材質はAlである。RFパワー5は
ウェーハステージ3の下部に連結されて13.56MH
zのパワーを供給する。マグネチックコイル7はチャン
バ1の側壁に備わってソースパワーを供給する。OES
はチャンバ1の一側面に備わって蝕刻工程中に発生する
ポリマーまたはパーチクルを探知する。ウェーハ15と
してはシリコン及びSiO2 基板でディバイスパターン
が形成されない6インチウェーハを使用する。
ス注入部9を通じて供給されてチャンバ1の下側に備わ
ったガス排気部11を通じて排出される。注入されたガ
スはチャンバの内でプラズマを形成し、プラズマに露出
されるチャンバ1の材質はAlである。RFパワー5は
ウェーハステージ3の下部に連結されて13.56MH
zのパワーを供給する。マグネチックコイル7はチャン
バ1の側壁に備わってソースパワーを供給する。OES
はチャンバ1の一側面に備わって蝕刻工程中に発生する
ポリマーまたはパーチクルを探知する。ウェーハ15と
してはシリコン及びSiO2 基板でディバイスパターン
が形成されない6インチウェーハを使用する。
【0020】図2を参照すると、本実験例で使われたI
CPE装置はチャンバ21とチャンバに装着されるウェ
ーハステージ23、バイアスパワー発生部25、ソース
パワー発生部27、ガス注入部29、ガス排気部31、
誘導コイル33、QMS(Quadrapole Mass Spectroscop
y)35、及びOES37を具備する。
CPE装置はチャンバ21とチャンバに装着されるウェ
ーハステージ23、バイアスパワー発生部25、ソース
パワー発生部27、ガス注入部29、ガス排気部31、
誘導コイル33、QMS(Quadrapole Mass Spectroscop
y)35、及びOES37を具備する。
【0021】蝕刻ガスはチャンバ21の上側に備わった
ガス注入部29を通じて供給されてチャンバ21の側面
に備わったガス排気部31を通じて排出される。注入さ
れたガスはチャンバ内でプラズマを形成し、プラズマに
露出されるチャンバ21の材質はAlである。バイアス
パワー発生部25はウェーハステージ23の下部に連結
されて13.56MHzのパワーを供給する。誘導コイ
ル33はチャンバ21の側壁を取囲みながらソースパワ
ー部27に連結されるように備わってICPEのソース
パワーを供給する。QMS35及びOES37はチャン
バ21の上側に備わって、蝕刻工程中に発生するポリマ
ーまたはパーチクルを探知する。ウェーハ15としては
シリコン及びSiO2 基板でディバイスパターンが形成
されない6インチウェーハを使用する。
ガス注入部29を通じて供給されてチャンバ21の側面
に備わったガス排気部31を通じて排出される。注入さ
れたガスはチャンバ内でプラズマを形成し、プラズマに
露出されるチャンバ21の材質はAlである。バイアス
パワー発生部25はウェーハステージ23の下部に連結
されて13.56MHzのパワーを供給する。誘導コイ
ル33はチャンバ21の側壁を取囲みながらソースパワ
ー部27に連結されるように備わってICPEのソース
パワーを供給する。QMS35及びOES37はチャン
バ21の上側に備わって、蝕刻工程中に発生するポリマ
ーまたはパーチクルを探知する。ウェーハ15としては
シリコン及びSiO2 基板でディバイスパターンが形成
されない6インチウェーハを使用する。
【0022】以下、図1及び図2に示した装置を用いた
実験結果を詳細に説明する。
実験結果を詳細に説明する。
【0023】MERIEの場合、注入ガスの圧力を20
乃至60mTorrとし、流量を100sccmとし
た。20mTorrからレジデンスタイムは150ms
であり、流速は5000cm/sであった。ICPEの
場合20sccmで3乃至30mTorrであり、レジ
デンスタイムは230msで流速は420cm/sであ
った。RFパワーはMERIEの場合500乃至700
Wであった。ICPEの場合、バイアスRFパワーは0
乃至500Wでソースパワーは700Wであった。ここ
の周波数(excitation freauency)は13.56MHzで
あった。
乃至60mTorrとし、流量を100sccmとし
た。20mTorrからレジデンスタイムは150ms
であり、流速は5000cm/sであった。ICPEの
場合20sccmで3乃至30mTorrであり、レジ
デンスタイムは230msで流速は420cm/sであ
った。RFパワーはMERIEの場合500乃至700
Wであった。ICPEの場合、バイアスRFパワーは0
乃至500Wでソースパワーは700Wであった。ここ
の周波数(excitation freauency)は13.56MHzで
あった。
【0024】ウェーハ状のパーチクルは収集されてエッ
クス−シチュウ(ex−situ)で分析された。チャ
ンバの清浄度を同じ水準に維持するために、Ar/O2
を使用する乾式洗浄を各実験前に20mTorrの圧力
で10分間実施した。パーチクルの大きさと個数がサー
フィススキャナで測定され、その形状と化学成分は走査
電子顕微鏡(SEM)及びEDSシステムを使用して分
析した。SEM写真の結果パーチクルの最小大きさは
0.1μmであった。
クス−シチュウ(ex−situ)で分析された。チャ
ンバの清浄度を同じ水準に維持するために、Ar/O2
を使用する乾式洗浄を各実験前に20mTorrの圧力
で10分間実施した。パーチクルの大きさと個数がサー
フィススキャナで測定され、その形状と化学成分は走査
電子顕微鏡(SEM)及びEDSシステムを使用して分
析した。SEM写真の結果パーチクルの最小大きさは
0.1μmであった。
【0025】Cx Fy 、CO、Oのような各種イオン及
びラジカルのマススペクトルが乾式洗浄工程の間QMS
を使用して測定された。QMSはICPEチャンバの上
部にウェーハ電極の反対側に位置している。プラズマ内
にあるC2 種を分析するために、MERIEの側壁とI
CPEの上部にモノクロマトル(monocromator)(図示せ
ず)を装着した。
びラジカルのマススペクトルが乾式洗浄工程の間QMS
を使用して測定された。QMSはICPEチャンバの上
部にウェーハ電極の反対側に位置している。プラズマ内
にあるC2 種を分析するために、MERIEの側壁とI
CPEの上部にモノクロマトル(monocromator)(図示せ
ず)を装着した。
【0026】高密度低圧プラズマを使用した蝕刻工程時
発生する前記非均質パーチクルの形状及び構成成分は図
3、4に示されている。図3、4はAr/CHF3 /C
F4/O2 を使用したMERIEで40mTorrから
SiO2 蝕刻過程の間収集されたパーチクルのSEM及
びEDS写真である。これによるとパーチクルは丸い形
態でなく不規則的な形状をなしている。EDSによれば
パーチクルの90%以上が反応チャンバ物質Al、蝕刻
産物Si及び炭化水素ガスC、F構成成分を含むが、こ
れによれば反応チャンバ物質から部分的に生成されるこ
とがわかる。これを”比均質パーチクル”と名付けるこ
とにする。
発生する前記非均質パーチクルの形状及び構成成分は図
3、4に示されている。図3、4はAr/CHF3 /C
F4/O2 を使用したMERIEで40mTorrから
SiO2 蝕刻過程の間収集されたパーチクルのSEM及
びEDS写真である。これによるとパーチクルは丸い形
態でなく不規則的な形状をなしている。EDSによれば
パーチクルの90%以上が反応チャンバ物質Al、蝕刻
産物Si及び炭化水素ガスC、F構成成分を含むが、こ
れによれば反応チャンバ物質から部分的に生成されるこ
とがわかる。これを”比均質パーチクル”と名付けるこ
とにする。
【0027】このようにMERIE及びICPE間、パ
ーチクルの形状は不規則的で単一状の成長パーチクルの
ように丸い形態ではない。C4 F8 を使用したICPE
の場合、チャンバ表面にポリマーが非常にたくさん形成
されて、ヘテロパーチクルの大きさは100μm以上に
なる。ICPEでの巨大パーチクルは平らな形で各面が
角がある(facet) ことで推すと、パーチクルはチャンバ
壁上のポリマーとして直接的に壁から落ちたものであ
る。このパーチクルはウェーハ上に落ちる時小切れに分
裂されて、ウェーハ上の総パーチクルの数は〜104 程
度に達する。
ーチクルの形状は不規則的で単一状の成長パーチクルの
ように丸い形態ではない。C4 F8 を使用したICPE
の場合、チャンバ表面にポリマーが非常にたくさん形成
されて、ヘテロパーチクルの大きさは100μm以上に
なる。ICPEでの巨大パーチクルは平らな形で各面が
角がある(facet) ことで推すと、パーチクルはチャンバ
壁上のポリマーとして直接的に壁から落ちたものであ
る。このパーチクルはウェーハ上に落ちる時小切れに分
裂されて、ウェーハ上の総パーチクルの数は〜104 程
度に達する。
【0028】図5はMERIEで蝕刻時間に従うパーチ
クルの大きさ及び個数の変化を示すグラフであり、図6
はICPEで蝕刻時間に従うパーチクルの大きさ及び個
数の変化を示すグラフである。
クルの大きさ及び個数の変化を示すグラフであり、図6
はICPEで蝕刻時間に従うパーチクルの大きさ及び個
数の変化を示すグラフである。
【0029】図5及び図6を参照すると、MERIEと
ICPEの両者ともの場合で0.3μm以上のパーチク
ル数は増加しないが、総個数は経時的に増加する。ME
RIEの場合、増加が始まる瞬間は約4分でICPEの
場合は約2分である。
ICPEの両者ともの場合で0.3μm以上のパーチク
ル数は増加しないが、総個数は経時的に増加する。ME
RIEの場合、増加が始まる瞬間は約4分でICPEの
場合は約2分である。
【0030】図7はMERIEで蝕刻サイクルに従うパ
ーチクルの個数を示すグラフである。図7を参照すれ
ば、Ar/CHF3 /CF4/O2 を使用したMERI
Eで、パーチクルの数は蝕刻サイクルを増加させても増
加することではない。反対に2分の蝕刻×1サイクルの
後に生成されたパーチクルの数が40秒の蝕刻×3サイ
クル及び20秒の蝕刻×6サイクルの後に測定されたパ
ーチクルより多かった。
ーチクルの個数を示すグラフである。図7を参照すれ
ば、Ar/CHF3 /CF4/O2 を使用したMERI
Eで、パーチクルの数は蝕刻サイクルを増加させても増
加することではない。反対に2分の蝕刻×1サイクルの
後に生成されたパーチクルの数が40秒の蝕刻×3サイ
クル及び20秒の蝕刻×6サイクルの後に測定されたパ
ーチクルより多かった。
【0031】図5と図7からMERIEでは蝕刻が終わ
った後ではなく、蝕刻工程中にパーチクルがウェーハ上
に落ちることが分かる。これはポリマーが工程中に関連
にならないArスパッタリングプラズマから単一状のパ
ーチクルが生成される結果と相異なる。単一状のパーチ
クル生成時パーチクルの数は変化なく、大きさは時間が
経つによってだんだん大きくなってRFプラズマを消し
た時ウェーハ上に落ちる。
った後ではなく、蝕刻工程中にパーチクルがウェーハ上
に落ちることが分かる。これはポリマーが工程中に関連
にならないArスパッタリングプラズマから単一状のパ
ーチクルが生成される結果と相異なる。単一状のパーチ
クル生成時パーチクルの数は変化なく、大きさは時間が
経つによってだんだん大きくなってRFプラズマを消し
た時ウェーハ上に落ちる。
【0032】ICPE間のプラズマを観察すると、チャ
ンバの壁はプラズマに露出されていて、チャンバの壁か
ら落ちたパーチクルはプラズマ内に入って負電荷を帯び
るようになる。低圧プラズマをシミュレーションした結
果、ICPEでウェーハ上にパーチクルの蒸着はDCバ
イアスフィールドとパーチクルの負電荷によるイオンの
引力及び静電気的な斥力により決定される。もしイオン
の引力が負電荷を帯びたパーチクルをプラズマの境界に
押し出す程に強いならばウェーハからパーチクルを押し
出す静電気力と競争するようになる。しかしパーチクル
は普通0.5μmで104 e- 程度の静電気を帯びるの
で、静電気力はイオン引力より強い。
ンバの壁はプラズマに露出されていて、チャンバの壁か
ら落ちたパーチクルはプラズマ内に入って負電荷を帯び
るようになる。低圧プラズマをシミュレーションした結
果、ICPEでウェーハ上にパーチクルの蒸着はDCバ
イアスフィールドとパーチクルの負電荷によるイオンの
引力及び静電気的な斥力により決定される。もしイオン
の引力が負電荷を帯びたパーチクルをプラズマの境界に
押し出す程に強いならばウェーハからパーチクルを押し
出す静電気力と競争するようになる。しかしパーチクル
は普通0.5μmで104 e- 程度の静電気を帯びるの
で、静電気力はイオン引力より強い。
【0033】ICPEで蝕刻されるウェーハの数が多け
れば多いほど、同じ水準の清浄度を維持するためにさら
に長い乾式洗浄を必要とする。ICPEでの乾式洗浄は
10sccmのAr、10sccmのO2 で5乃至20
mTorrの圧力、700Wのソースパワー、100W
のバイアスパワーで行なわれた。
れば多いほど、同じ水準の清浄度を維持するためにさら
に長い乾式洗浄を必要とする。ICPEでの乾式洗浄は
10sccmのAr、10sccmのO2 で5乃至20
mTorrの圧力、700Wのソースパワー、100W
のバイアスパワーで行なわれた。
【0034】図8は本発明によって毎ウェーハの蝕刻が
終わる時ごとにチャンバの内部を乾式洗浄する場合、蝕
刻時間によるパーチクルの生成数を示すグラフである。
図8を参照すれば、20秒間チャンバの内部を洗浄する
場合は、洗浄時間が不充分なのでパーチクルの生成が多
くなるが、1分程度の充分な乾式洗浄がなされる場合
は、蝕刻を繰り返しても生成されるパーチクルの数は増
加しなく一定になって、ソースパワーの伝達をずっと一
定にし、ウェーハ間の工程再現性を一定に維持するよう
になる。
終わる時ごとにチャンバの内部を乾式洗浄する場合、蝕
刻時間によるパーチクルの生成数を示すグラフである。
図8を参照すれば、20秒間チャンバの内部を洗浄する
場合は、洗浄時間が不充分なのでパーチクルの生成が多
くなるが、1分程度の充分な乾式洗浄がなされる場合
は、蝕刻を繰り返しても生成されるパーチクルの数は増
加しなく一定になって、ソースパワーの伝達をずっと一
定にし、ウェーハ間の工程再現性を一定に維持するよう
になる。
【0035】図9はCHF3 とC4 F8 の蝕刻回数によ
るAr/O2 乾式洗浄工程の間の質量スペクトル強度を
示したことである。C、CO、C2 F4 、C2 F5 及び
弗化炭素イオンの質量スペクトル強度が、蝕刻回数が増
加するほど増加したし、反面にOイオンは減少した。こ
れより弗化炭素ポリマーがチャンバ壁から取れて切れに
分裂されると、Oはポリマーと結合して揮発性COを形
成する。パーチクルの数はCHF3 やC4 F8 の場合よ
り速い。
るAr/O2 乾式洗浄工程の間の質量スペクトル強度を
示したことである。C、CO、C2 F4 、C2 F5 及び
弗化炭素イオンの質量スペクトル強度が、蝕刻回数が増
加するほど増加したし、反面にOイオンは減少した。こ
れより弗化炭素ポリマーがチャンバ壁から取れて切れに
分裂されると、Oはポリマーと結合して揮発性COを形
成する。パーチクルの数はCHF3 やC4 F8 の場合よ
り速い。
【0036】ポリマーによる反応基内の汚染を減らすに
は酸素の役割が重要であるので、CHF3 でSiO2 を
蝕刻後10分間Oの変化を調べた。
は酸素の役割が重要であるので、CHF3 でSiO2 を
蝕刻後10分間Oの変化を調べた。
【0037】図10はQMS(Quadrapole Mass Spectro
scopy)で測定した乾式洗浄の間のOイオンのマススペク
トルである。図10を参照すれば、Oイオンのエネルギ
ーは19で57eVで、強度ピークは23eV及び45
eVであった。酸素の強度は時間が経つにつれ増加する
が、約5分で最大になった。例えば最大23eVの酸素
イオン電流は1.8×10-10 Aで、約5分後に3.8
×10-10 Aであった。即ちプラズマ内の酸素の半分以
上が蝕刻の初期段階でポリマーと反応してCOを形成し
て消耗された。O2 の強度はOの強度より30%程度少
ない。酸素イオンのエネルギー分布は20乃至51eV
であるが、50乃至57eVで分布がない点からOと差
を見せる。
scopy)で測定した乾式洗浄の間のOイオンのマススペク
トルである。図10を参照すれば、Oイオンのエネルギ
ーは19で57eVで、強度ピークは23eV及び45
eVであった。酸素の強度は時間が経つにつれ増加する
が、約5分で最大になった。例えば最大23eVの酸素
イオン電流は1.8×10-10 Aで、約5分後に3.8
×10-10 Aであった。即ちプラズマ内の酸素の半分以
上が蝕刻の初期段階でポリマーと反応してCOを形成し
て消耗された。O2 の強度はOの強度より30%程度少
ない。酸素イオンのエネルギー分布は20乃至51eV
であるが、50乃至57eVで分布がない点からOと差
を見せる。
【0038】たとえOイオンがポリマーの酸化に充分の
エネルギーを有しても、イオンの密度はプラズマでラジ
カルの密度より小さい。反応基表面のポリマー除去に対
するラジカルの効果を調べた。
エネルギーを有しても、イオンの密度はプラズマでラジ
カルの密度より小さい。反応基表面のポリマー除去に対
するラジカルの効果を調べた。
【0039】図11及び12はC2 F6 の蝕刻後Ar/
O2 乾式洗浄の間ポリマー反応に関連したラジカルのマ
ススペクトルである。SiO2 の代りにシリコンウェー
ハがウェーハのSiO2 膜質から発生する酸素の効果を
除去した後反応を調べるに使われた。図11及び12の
質量の数はOの場合は16、O2 は32、COは28、
CFは31、CF2 は50、CF3 は69、C2 F6 は
119であった。ポリマー除去時変化を観察すれば、蝕
刻時間は3、6、10分であった。乾式洗浄が進みなが
ら全てのCx Fy 及びCOラジカルの質量スペクトル強
度は減ったし、O及びO2 の強度は増加した。COのオ
ンセットタイムは乾式洗浄が3、6、10分当り各々
1.2、2.8、4.9分であった。酸素のマススペク
トルのセチュレーションは2.1、4.2及び6.5分
であった。Cx Fy 及びCOラジカルの強度はC2 F6
蝕刻時間に比例する。Ar/O2 洗浄の初期段階からマ
ススペクトル強度はCF3 の場合は1.5×10
-11 A、CF2 の場合は1.1×10-12 Aであり、C
Fの場合は6.0×10-13 Aであり、C2 F5 の場合
には1.5×10-12 Aであった。COのマススペクト
ル強度は5.0×10-11 Aとして他種に比べてはるか
に高かった。
O2 乾式洗浄の間ポリマー反応に関連したラジカルのマ
ススペクトルである。SiO2 の代りにシリコンウェー
ハがウェーハのSiO2 膜質から発生する酸素の効果を
除去した後反応を調べるに使われた。図11及び12の
質量の数はOの場合は16、O2 は32、COは28、
CFは31、CF2 は50、CF3 は69、C2 F6 は
119であった。ポリマー除去時変化を観察すれば、蝕
刻時間は3、6、10分であった。乾式洗浄が進みなが
ら全てのCx Fy 及びCOラジカルの質量スペクトル強
度は減ったし、O及びO2 の強度は増加した。COのオ
ンセットタイムは乾式洗浄が3、6、10分当り各々
1.2、2.8、4.9分であった。酸素のマススペク
トルのセチュレーションは2.1、4.2及び6.5分
であった。Cx Fy 及びCOラジカルの強度はC2 F6
蝕刻時間に比例する。Ar/O2 洗浄の初期段階からマ
ススペクトル強度はCF3 の場合は1.5×10
-11 A、CF2 の場合は1.1×10-12 Aであり、C
Fの場合は6.0×10-13 Aであり、C2 F5 の場合
には1.5×10-12 Aであった。COのマススペクト
ル強度は5.0×10-11 Aとして他種に比べてはるか
に高かった。
【0040】たとえ反応基内でCx Fy の形態に発生す
るポリマーを乾式洗浄過程の間QMSにより分析された
が、質量数12n(n=1、2、3....)のCnポ
リマー種は容易に感知されなかった。
るポリマーを乾式洗浄過程の間QMSにより分析された
が、質量数12n(n=1、2、3....)のCnポ
リマー種は容易に感知されなかった。
【0041】図13はC2 F6 で3、6、10分間蝕刻
した後Ar/O2 乾式洗浄の間のC2 種から発散される
516.5nmでのオプチカルエミッションを示すグラ
フである。示したように、オプチカルエミッションの強
度は1.8、2.7及び5.5分後落ちた。オンセット
タイムは図7の弗化炭素種と同じでグラフの形も似てい
る。CF4 とC2 F6 で蝕刻する場合、オプチカルエミ
ッションの強度が落ちる時点はCHF3 の場合より遅
く、これはQMSにでも確認された。
した後Ar/O2 乾式洗浄の間のC2 種から発散される
516.5nmでのオプチカルエミッションを示すグラ
フである。示したように、オプチカルエミッションの強
度は1.8、2.7及び5.5分後落ちた。オンセット
タイムは図7の弗化炭素種と同じでグラフの形も似てい
る。CF4 とC2 F6 で蝕刻する場合、オプチカルエミ
ッションの強度が落ちる時点はCHF3 の場合より遅
く、これはQMSにでも確認された。
【0042】
【比較例】図14はICPEで金属蒸着物の厚さに従う
ソースパワーの減衰を示すグラフである。蝕刻金属がア
ルミニウムの場合と白金の場合を示したし、ICPEの
代わりにECRを使用して白金を蝕刻する場合ソースパ
ワーの変化も示した。
ソースパワーの減衰を示すグラフである。蝕刻金属がア
ルミニウムの場合と白金の場合を示したし、ICPEの
代わりにECRを使用して白金を蝕刻する場合ソースパ
ワーの変化も示した。
【0043】図14を参照すれば、ICPEで蝕刻金属
がアルミニウムの場合にはパワーがe-1倍になる時点の
副産物の厚さ(skin depth)は約12μmであり、白金の
場合には約22.5μmである。またECRを使用して
蝕刻する場合は約2μmでスキン厚さにはるかに速く到
達する。
がアルミニウムの場合にはパワーがe-1倍になる時点の
副産物の厚さ(skin depth)は約12μmであり、白金の
場合には約22.5μmである。またECRを使用して
蝕刻する場合は約2μmでスキン厚さにはるかに速く到
達する。
【0044】ウェーハ1枚の蝕刻時形成されるパーチク
ルの最小大きさを約0.1μmとすると、約100枚以
上のウェーハを蝕刻した後に蒸着される副産物の厚さは
約10μmであり、この時スキン厚さに到達してプラズ
マパワーの効率は非常に劣化する問題を起こす。即ち1
00枚以上ウェーハを連続的に蝕刻する場合、チャンバ
内部に蒸着されるパーチクルによって色々な問題点が発
生することが分かる。
ルの最小大きさを約0.1μmとすると、約100枚以
上のウェーハを蝕刻した後に蒸着される副産物の厚さは
約10μmであり、この時スキン厚さに到達してプラズ
マパワーの効率は非常に劣化する問題を起こす。即ち1
00枚以上ウェーハを連続的に蝕刻する場合、チャンバ
内部に蒸着されるパーチクルによって色々な問題点が発
生することが分かる。
【0045】図15はSWPE(Surface Wave Plasma E
tching) で蝕刻時間に従う生成パーチクルの個数を示す
グラフである。この時乾式洗浄工程は10分間行なわ
れ、酸化膜蝕刻工程を200分実施した後に行なわれ
る。図15を参照すれば、蝕刻が進行して約10分程度
経過する以後からパーチクルの個数は100個以上に急
激に増加し、パーチクルの個数が100個以上になる時
点はチャンバの温度が高いほどはるかに速く到達する。
tching) で蝕刻時間に従う生成パーチクルの個数を示す
グラフである。この時乾式洗浄工程は10分間行なわ
れ、酸化膜蝕刻工程を200分実施した後に行なわれ
る。図15を参照すれば、蝕刻が進行して約10分程度
経過する以後からパーチクルの個数は100個以上に急
激に増加し、パーチクルの個数が100個以上になる時
点はチャンバの温度が高いほどはるかに速く到達する。
【0046】以上本発明を具体的な実施例を挙げて説明
したが、本発明がこれに限定されることではない。例え
ば前記実施例では蝕刻副産物の除去が毎ウェーハ蝕刻後
ごとに遂行されることと説明されたが、本発明の実験例
を通じて知られた範囲内であれば、複数個のウェーハ蝕
刻後に蝕刻副産物を除去する方法も本発明の範囲に含ま
れることと解釈されるべきである。
したが、本発明がこれに限定されることではない。例え
ば前記実施例では蝕刻副産物の除去が毎ウェーハ蝕刻後
ごとに遂行されることと説明されたが、本発明の実験例
を通じて知られた範囲内であれば、複数個のウェーハ蝕
刻後に蝕刻副産物を除去する方法も本発明の範囲に含ま
れることと解釈されるべきである。
【0047】
【発明の効果】以上調べたように、高密度低圧プラズマ
蝕刻により発生するパーチクルは蝕刻過程中にウェーハ
上に落ちてウェーハを汚染させるので、一度に多くのウ
ェーハを蝕刻する従来の場合は、洗浄前の蝕刻周期が長
くてパーチクルの蒸着の程度が激しかった。本発明の洗
浄方法によれば、各々のウェーハを蝕刻した後乾式洗浄
を毎回行なうことによって、蝕刻周期がウェーハ1枚の
蝕刻時間に大きく減って、酸化膜や金属の蝕刻時発生す
るパーチクルを大きく減少させ、ソースパワーの伝達を
ずっと一定にし、ウェーハ間の工程再現性を一定に維持
するようになる。
蝕刻により発生するパーチクルは蝕刻過程中にウェーハ
上に落ちてウェーハを汚染させるので、一度に多くのウ
ェーハを蝕刻する従来の場合は、洗浄前の蝕刻周期が長
くてパーチクルの蒸着の程度が激しかった。本発明の洗
浄方法によれば、各々のウェーハを蝕刻した後乾式洗浄
を毎回行なうことによって、蝕刻周期がウェーハ1枚の
蝕刻時間に大きく減って、酸化膜や金属の蝕刻時発生す
るパーチクルを大きく減少させ、ソースパワーの伝達を
ずっと一定にし、ウェーハ間の工程再現性を一定に維持
するようになる。
【図1】 本発明の実験例に使われた磁気増進反応性イ
オン蝕刻(以下MERIE、Magnetically Enhanced Re
active Ion Etching)装置と誘導結合プラズマ蝕刻(以
下ICPE、Inductively Coupled Plasma Etching)装
置を概略的に示した断面図である。
オン蝕刻(以下MERIE、Magnetically Enhanced Re
active Ion Etching)装置と誘導結合プラズマ蝕刻(以
下ICPE、Inductively Coupled Plasma Etching)装
置を概略的に示した断面図である。
【図2】 本発明の実験例に使われたMERIE装置と
ICPE装置を概略的に示した断面図である。
ICPE装置を概略的に示した断面図である。
【図3】 SiO2 の蝕刻により発生されるパーチクル
の走査電子顕微鏡(SEM) 写真である。
の走査電子顕微鏡(SEM) 写真である。
【図4】 パーチクルの化学構成成分を示すEDS(Ene
rgy Dispersive Spectroscopy)写真である。
rgy Dispersive Spectroscopy)写真である。
【図5】 MERIEから蝕刻時間に従うパーチクルの
大きさ及び個数の変化を示すグラフである。
大きさ及び個数の変化を示すグラフである。
【図6】 ICPEから蝕刻時間に従うパーチクルの大
きさ及び個数の変化を示すグラフである。
きさ及び個数の変化を示すグラフである。
【図7】 MERIEから蝕刻サイクルに従うパーチク
ルの個数を示すグラフである。
ルの個数を示すグラフである。
【図8】 本発明による乾式洗浄工程の間、蝕刻時間に
よる生成パーチクルの個数を示すグラフである。
よる生成パーチクルの個数を示すグラフである。
【図9】 蝕刻回数によるAr/O2 乾式洗浄工程間の
イオン等のマススペクトルである。
イオン等のマススペクトルである。
【図10】 QMS(Quadrapole Mass Spectroscopy)で
測定した乾式洗浄間のOイオンのマススペクトルであ
る。
測定した乾式洗浄間のOイオンのマススペクトルであ
る。
【図11】 QMSで測定した乾式洗浄工程間のラジカ
ルのマススペクトルである。
ルのマススペクトルである。
【図12】 QMSで測定した乾式洗浄工程間のラジカ
ルのマススペクトルである。
ルのマススペクトルである。
【図13】 3、6、10分間蝕刻した後、Ar/O2
乾式洗浄間のC2 種から発散されるオプチカルエミッシ
ョン変化を示すグラフである。
乾式洗浄間のC2 種から発散されるオプチカルエミッシ
ョン変化を示すグラフである。
【図14】 本発明の比較例によってICPEを遂行し
た場合、金属蒸着物の厚さに従うソースパワーの減衰を
示すグラフである。
た場合、金属蒸着物の厚さに従うソースパワーの減衰を
示すグラフである。
【図15】 本発明の比較例によってSWPE(Surface
Wave Plasma Etching) を遂行した場合、蝕刻時間にと
もなう生成パーチクルの個数を示すグラフである。
Wave Plasma Etching) を遂行した場合、蝕刻時間にと
もなう生成パーチクルの個数を示すグラフである。
1…チャンバ、 3…ウェーハステージ、 5…RFパワー、 7…マグネチックコイル、 9…ガス注入部、 11…ガス排気部、 13…OES、 15…ウェーハ。
Claims (14)
- 【請求項1】 高密度低圧プラズマを利用してウェーハ
を乾式蝕刻する段階と、 前記乾式蝕刻で発生する副産物をガスで乾式洗浄し、前
記乾式洗浄を前記ウェーハ各々の乾式蝕刻が終わった後
ごとに遂行する段階を含むことを特徴とする高密度低圧
プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項2】 前記乾式蝕刻をSiO2 膜を対象として
遂行することを特徴とする請求項1に記載の高密度低圧
プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項3】 前記乾式蝕刻を金属を対象として遂行す
ることを特徴とする請求項1に記載の高密度低圧プラズ
マ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項4】 前記乾式蝕刻時蝕刻ガスとして炭素の豊
富なガスを使用することを特徴とする請求項2に記載の
高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項5】 前記炭素の豊富なガスは弗化炭素(Cx
Fy )系であることを特徴とする請求項4に記載の高密
度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物方法。 - 【請求項6】 前記乾式洗浄のガスはAr/O2 ガスで
あることを特徴とする請求項2に記載の高密度低圧プラ
ズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項7】 前記乾式洗浄ガスはSF6 またはO2 で
あることを特徴とする請求項3に記載の高密度低圧プラ
ズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項8】 蝕刻のために印加されるソースパワーが
ウェーハに印加されるパワーと分離された高密度プラズ
マ蝕刻装置のチャンバの内に所定の下部構造が形成され
たウェーハを導入する段階と、 前記ウェーハを乾式蝕刻する段階と、 前記チャンバの内部を乾式洗浄し、前記乾式洗浄を前記
ウェーハ各々の乾式蝕刻が終わった後ごとに遂行する段
階を含むことを特徴とする高密度低圧プラズマ蝕刻時の
蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項9】 前記乾式蝕刻をSiO2 膜を対象として
遂行することを特徴とする請求項8に記載の高密度低圧
プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項10】 前記乾式蝕刻を、金属を対象として遂
行することを特徴とする請求項8に記載の高密度低圧プ
ラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項11】 前記乾式蝕刻時蝕刻ガスとして炭素の
豊富なガスを使用することを特徴とする請求項9に記載
の高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項12】 前記炭素が豊富なガスは弗化炭素(C
x Fy )系であることを特徴とする請求項11に記載の
高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項13】 前記乾式洗浄のガスはAr/O2 ガス
であることを特徴とする請求項9に記載の高密度低圧プ
ラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。 - 【請求項14】 前記乾式洗浄ガスはSF6 またはO2
であることを特徴とする請求項10に記載の高密度低圧
プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36798097A JPH11204499A (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36798097A JPH11204499A (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11204499A true JPH11204499A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=18490678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36798097A Withdrawn JPH11204499A (ja) | 1997-12-27 | 1997-12-27 | 高密度低圧プラズマ蝕刻時の蝕刻副産物除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11204499A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008034343A1 (fr) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Beijing Nmc Co., Ltd. | Procédé de maintenance d'un appareil de prédiction en ligne |
| JP2013030696A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Ulvac Japan Ltd | プラズマエッチング装置、及びプラズマクリーニング方法 |
| CN114496703A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-05-13 | 上海稷以科技有限公司 | 一种大规模量产中实现稳定的刻蚀速率方法 |
| CN116408310A (zh) * | 2021-12-31 | 2023-07-11 | 江苏鲁汶仪器股份有限公司 | 一种离子束刻蚀腔颗粒的去除方法 |
-
1997
- 1997-12-27 JP JP36798097A patent/JPH11204499A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008034343A1 (fr) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Beijing Nmc Co., Ltd. | Procédé de maintenance d'un appareil de prédiction en ligne |
| US8154721B2 (en) | 2006-09-15 | 2012-04-10 | Beijing Nmc Co., Ltd. | Method of online predicting maintenance of an apparatus |
| JP2013030696A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Ulvac Japan Ltd | プラズマエッチング装置、及びプラズマクリーニング方法 |
| CN114496703A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-05-13 | 上海稷以科技有限公司 | 一种大规模量产中实现稳定的刻蚀速率方法 |
| CN114496703B (zh) * | 2021-11-04 | 2023-10-10 | 上海稷以科技有限公司 | 一种大规模量产中实现稳定的刻蚀速率方法 |
| CN116408310A (zh) * | 2021-12-31 | 2023-07-11 | 江苏鲁汶仪器股份有限公司 | 一种离子束刻蚀腔颗粒的去除方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6014979A (en) | Localizing cleaning plasma for semiconductor processing | |
| US12154792B2 (en) | Plasma etching method | |
| US6062237A (en) | Polymer removal from top surfaces and sidewalls of a semiconductor wafer | |
| US7276447B1 (en) | Plasma dielectric etch process including ex-situ backside polymer removal for low-dielectric constant material | |
| US5399237A (en) | Etching titanium nitride using carbon-fluoride and carbon-oxide gas | |
| CN1230879C (zh) | 改善蚀刻多晶硅的均匀性和减少其蚀刻速率变化的方法 | |
| KR101226297B1 (ko) | 포토레지스트 및 에칭 찌꺼기를 저압 제거하는 애싱 방법 | |
| US20080182422A1 (en) | Methods of etching photoresist on substrates | |
| US7291286B2 (en) | Methods for removing black silicon and black silicon carbide from surfaces of silicon and silicon carbide electrodes for plasma processing apparatuses | |
| US7083903B2 (en) | Methods of etching photoresist on substrates | |
| KR20070104589A (ko) | 포토레지스트 및 에칭 찌거기의 저압 제거 | |
| JPH06177092A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3175117B2 (ja) | ドライクリーニング方法 | |
| TWI409866B (zh) | 自低k介電材料移除光阻及後蝕刻殘留物之氣體混合物及其使用方法 | |
| Pu | Plasma etch equipment | |
| JPH08124902A (ja) | プラズマ処理装置 | |
| US7354525B2 (en) | Specimen surface processing apparatus and surface processing method | |
| JPH08176828A (ja) | プラズマクリーニング方法 | |
| JP2004259819A (ja) | 試料の表面処理装置及び表面処理方法 | |
| JP3335762B2 (ja) | プラズマクリーニング方法 | |
| JP2003059911A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| TW418460B (en) | Method for removing etching by-products during high density low pressure etching | |
| JP2000012521A (ja) | プラズマアッシング方法 | |
| JPH11162933A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2602285B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |