JPH11204811A - ラミネート装置 - Google Patents
ラミネート装置Info
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- JPH11204811A JPH11204811A JP10013265A JP1326598A JPH11204811A JP H11204811 A JPH11204811 A JP H11204811A JP 10013265 A JP10013265 A JP 10013265A JP 1326598 A JP1326598 A JP 1326598A JP H11204811 A JPH11204811 A JP H11204811A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
出た充填材がダイヤフラムシートに付着することを作業
負担を増やすことなく防止できるラミネート装置を提供
する。 【解決手段】 上方にダイアフラムを備え,下方にヒー
タ盤を備えたラミネート部2にて,被ラミネート体P内
部の充填材を融解させて挟圧することによりラミネート
を行うラミネート装置1において,ラミネート部2に搬
入された被ラミネート体Pの上面とダイアフラムとの間
に剥離シート41を進入自在に設けると共に,ラミネー
ト部2の外部において剥離シート41に付着した充填材
を除去するための除去手段46を設ける。
Description
ュールなどの薄板形状の被ラミネート体を製造するため
に適したラミネート装置に関する。
太陽電池について種々の開発がなされている。また,太
陽電池の形態も,単結晶シリコンや多結晶シリコンを用
いた結晶型の太陽電池の他,アモルファスシリコン(非
結晶シリコン)を用いたアモルファス型の太陽電池な
ど,様々なものが案出されている。しかしながら,これ
ら結晶型とアモルファス型の何れの場合もシリコン自体
は化学的変化を起こしやすく,また物理的な衝撃にも弱
いので,一般には,シリコンを透明のビニールフィルム
や強化ガラス,耐熱ガラスなどでラミネートした太陽電
池モジュールが利用されている。また,最近では建材用
などに利用される,外壁材や屋根材と太陽電池モジュー
ルを一体化させた,一体型モジュールなども製造される
ようになってきている。太陽電池モジュールのラミネー
トは,ビニールフィルムやガラスとバックシートの間に
例えばEVA(エチレンビニルアセテート)樹脂などの
充填材を介してストリング(太陽電池セル)を挟み込
み,真空下で加熱して温度かけて充填材を溶かすことに
より行われている。
を製造するためのラミネート装置として,上方にダイア
フラムを備え,下方にヒータ盤を備えたラミネート部に
て,被ラミネート体内部の充填材を融解させて挟圧する
ことによりラミネートを行うラミネート装置が公知にな
っている。また,そのようなラミネート装置に関し,本
願出願人は実用新案登録第3017231号の「ラミネ
ート装置」を開示している。このラミネート装置は,下
方に向かって膨張自在なダイアフラムを備えた上チャン
バと,ヒータ盤を備えた上チャンバによって構成されて
いる。そして,下チャンバに設けられたヒータ盤に被ラ
ミネート体を載置した状態で上チャンバと下チャンバを
密閉して減圧した後,被ラミネート体を加熱して,上チ
ャンバに大気を導入することにより被ラミネート体をヒ
ータ盤の上面とダイアフラムとの間で挟圧してラミネー
トする構成になっている。
なラミネート装置において太陽電池モジュールを製造す
る場合,ヒータ盤の上で太陽電池モジュールを加熱した
際に,充填材であるEVAが流れ出し,ダイアフラムや
ヒータ盤などに付着するといった問題を生じている。そ
して,このようにダイアフラムやヒータ盤などに付着し
たEVAは,次にラミネートされる太陽電池モジュール
を汚す原因となってしまう。
陽電池モジュールの上にテフロン含浸のガラスクロスシ
ートなどからなる剥離シートをかぶせることにより,太
陽電池モジュールから溶け出したEVAがダイヤフラム
シートなどに付着しないようにしている。このような剥
離シートをかぶせる作業や剥離シートに付着したEVA
を除去する作業は作業員の手によって行われており,作
業負担を増す原因となっていた。
の被ラミネート体をラミネートした際に溶け出たEVA
などの充填材がダイヤフラムシートなどに付着すること
を作業負担を増やすことなく防止できるラミネート装置
を提供することにある。
めに,請求項1にあっては,上方にダイアフラムを備
え,下方にヒータ盤を備えたラミネート部にて,被ラミ
ネート体内部の充填材を融解させて挟圧することにより
ラミネートを行うラミネート装置において,前記ラミネ
ート部に搬入された被ラミネート体の上面と前記ダイア
フラムとの間に剥離シートを進入自在に設けると共に,
前記ラミネート部の外部において剥離シートに付着した
充填材を除去するための除去手段を設けたことを特徴と
する。
は,ラミネート部に搬入された被ラミネート体の上面と
前記ダイアフラムとの間に剥離シートが介在するので,
被ラミネート体をラミネートした際に溶け出た充填材が
ダイヤフラムシートに付着することを防ぐことができ
る。この場合,被ラミネート体から溶け出した充填材が
剥離シートに付着することもあるが,剥離シートに付着
した充填材はラミネート部の外部において除去手段によ
り除去することができる。従って,次にラミネートされ
る被ラミネート体を汚す心配もない。
請求項2に記載したように,更に,前記ラミネート部に
搬入された被ラミネート体の下面と前記ヒータ盤との間
にも剥離シートを進入自在に設け,かつ,該剥離シート
によって被ラミネート体をラミネート部に搬入出する構
成とすることが好ましい。そうすれば,被ラミネート体
から溶け出した充填材がヒータ盤にも付着しなくなる。
また,請求項3に記載したように,前記被ラミネート体
は例えば太陽電池モジュールである。
態を,被ラミネート体の一例としての太陽電池モジュー
ルPをラミネート処理するのに好適なラミネート装置1
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態にかか
るラミネート装置1の正面図である。
置1は,ラミネート部2の両側方に,これからラミネー
ト処理を行う太陽電池モジュールPをラミネート部2に
供給する供給コンベア3と,ラミネート部2において既
にラミネート処理を行った太陽電池モジュールPをラミ
ネート部2から搬出する搬出コンベア4を配置した構成
になっている。図示の例では,右側方に供給コンベア3
が配置され,左側方に搬出コンベア4が配置されてい
る。そして,これら供給コンベア3,ラミネート部2及
び搬出コンベア4の順に受け渡しながら,図1中におい
て左向きに太陽電池モジュールPを搬送するようになっ
ている。
方に設けられた上チャンバ11と,下ケース12の内部
上方に設けられた下チャンバ13によって構成されてい
る。下ケース12は,床面上をキャスタ15を介して走
行可能な基台16の四隅に立設された支柱17にブラケ
ット18を介して取り付けられており,この下ケース1
2の高さは変わらないように支持されている。一方,上
ケース10は,支柱17に沿って移動自在なガイド部2
0に固定されたブラケット21を介して取り付けられて
おり,上ケース10は,下ケース12と平行な姿勢を保
ちながら下ケース12の上方において昇降移動できる構
成になっている。
ト18の上面にはシリンダ22が装着されており,この
シリンダ22のピストンロッド23の先端が上ケース1
0に固定されたブラケット21下面に接続されている。
従って,シリンダ22の稼働でピストンロッド23が伸
張すると,下ケース12の上面から離れるように上ケー
ス10が上昇し,これにより,上ケース10内部下方の
上チャンバ11と下ケース12内部上方の下チャンバ1
3で構成されるラミネート部2が開放状態となる。一
方,シリンダ22の稼働でピストンロッド23が短縮す
ると,下ケース12の上面に密着するように上ケース1
0が下降し,これにより,上ケース10内部下方の上チ
ャンバ11と下ケース12内部上方の下チャンバ13で
構成されるラミネート部2が密閉状態となる。
水平に仕切るようにしてダイアフラム30が装着されて
おり,このダイアフラム30と上ケース10の内壁面で
囲まれた空間が上チャンバ11を構成している。ダイア
フラム30は,例えばバイトン(フッ素ゴム)などの耐
熱ゴムなどで構成されている。また,上ケース10の側
面には上チャンバ11に連通するようにして吸排気口3
1が設けられており,この吸排気口31を介して上チャ
ンバ11内を真空引きし,また,吸排気口31を介して
上チャンバ11内に大気圧を導入できるように構成され
ている。
ャンバ13にはヒータ盤35が昇降自在に配置されてい
る。このヒータ盤35は,例えばアルミ製のシーズヒー
タ盤で構成される。図示しない昇降機構の稼働によって
このヒータ盤35は,図2中実線35で示されるように
下チャンバ13内の下方に下降した状態と,図2中一点
鎖線35’で示されるように下チャンバ13内の上方に
上昇した状態になるように構成されている。昇降機構に
は,例えばエアーシリンダ,ボールナット,ラックアン
ドピニオン,エアーチューブなどの公知の昇降手段が適
宜用いられる。
13に連通するようにして吸排気口37が設けられてお
り,この吸排気口37を介して下チャンバ13内を真空
引きし,また,この吸排気口37を介して下チャンバ1
3内に大気圧を導入できるように構成されている。
10と下ケース12の間には,次に説明する剥離シート
供給手段40によって供給される剥離シート41と,搬
送シート50の搬送ベルト51が進入できる状態になっ
ている。
0において,剥離シート41の両端に回転ロール42,
43がそれぞれ配置されている。剥離シート41は,後
述するようにラミネート部2においてダイアフラム30
によって挟圧された際に太陽電池モジュールPからはみ
出た充填材の付着を避けるために,充填材が容易に付着
せず,また,付着した充填材を容易に剥がすことのでき
る,例えばテフロン含浸のガラスクロスシートなどとい
った剥離性の優れた材質からなる。回転ロール42は,
図3中において反時計回転方向に回転駆動され,これに
より,剥離シート41を図中右方向42’に移動させ
る。回転ロール43は,図3中において時計回転方向に
回転駆動され,これにより,剥離シート41を図中左方
向43’に移動させることができる。これにより,これ
ら回転ロール42,43の一方を回転駆動することによ
り,剥離シート41を所望の方向に移動させることがで
きるようになっている。
5が回転自在に配置されており,剥離シート41はこの
ガイドロール45の周面に沿って上方に方向を変えてか
ら回転ロール42に巻き取られると共に,回転ロール4
2から繰り出された剥離シート41はこのガイドロール
45の周面に沿って水平に方向を変えてから回転ロール
43に巻き取られるようになっている。図1に示すよう
に,回転ロール43とガイドロール45を,ラミネート
部2の左右外側において同じ高さに配置することによ
り,上ケース10と下ケース12の間に剥離シート41
が水平な姿勢で供給されるようになっている。
ガイドロール45と回転ロール43の間で移動する剥離
シート41の下面側に当接するように,除去ロール46
が配置されている。この除去ロール46は,後述するよ
うに,剥離シート41の下面側に付着した充填材などを
掻き取ることができるように,例えばナイロンブラシな
どで構成されている。
外側に配置した駆動プーリ52と従動プーリ53の間に
巻回された搬送ベルト51を備えた構成になっている。
図4に示すように,駆動プーリ52,52を駆動軸54
の両端に取り付けると共に,従動プーリ53,53を従
動軸55の両端に取り付け,これら駆動プーリ52と従
動プーリ53の間に一対の搬送ベルト51,51をそれ
ぞれ巻回している。そして,これら搬送ベルト51,5
1の間に複数枚の(図示の例では2枚の)可撓性のある
シート57を取り付けた構成になっている。なお,シー
ト57の表面は,ラミネート部2においてダイアフラム
30によって挟圧された際に太陽電池モジュールPから
はみ出た充填材の付着を避けるために,例えばフッ素樹
脂などといった剥離性に優れた材料でコーティングされ
ている。
て図4中の矢印方向にシート57を間欠的に移動させる
ことにより,後述するように,ラミネート部2にこれか
らラミネート処理を行う太陽電池モジュールPを搬入す
ると共に,ラミネート部2においてラミネートされた太
陽電池モジュールPを,シート57に載せた状態でラミ
ネート部2の外に順次搬出するようになっている。ま
た,このように搬送シート50のシート57に載せられ
てラミネート部2に搬入された太陽電池モジュールPの
上方には,先に説明した剥離シート供給手段40によっ
て供給された剥離シート41が,ダイアフラム30との
間に進入し,太陽電池モジュールPの下方には,シート
57がヒータ盤35との間に進入するようになってい
る。
置1によって好適に製造される被ラミネート体の一例と
しての,太陽電池モジュールPを示す平面図と,側面図
である。太陽電池モジュールPは,図示の例では下側に
配置された透明なカバーガラス60と上側に配置された
保護材61の間に,充填材62,63を介してストリン
グ64をサンドイッチした構成を有する。保護材61は
例えばPE樹脂などの透明な材料が使用される。充填材
62,63には例えばEVA(エチレンビニルアセテー
ト)樹脂などが使用される。ストリング64は,電極6
5,66の間に,太陽電池セル67をリード線68を介
して接続した構成を有する。
しての太陽電池モジュールPは,本発明の実施の形態に
かかるラミネート装置1により,次に説明する工程に従
って製造される。
方に配置された供給コンベア3に,図示しないロボット
等の手段によって,これからラミネートを行う太陽電池
モジュールPが位置決めされて供給される。このラミネ
ート装置1の供給コンベア3への供給に際しては,太陽
電池モジュールPの上面側に,図5,6で示した保護材
61が来るような姿勢にされる。そして,こうして供給
コンベア3に供給された太陽電池モジュールPが,供給
コンベア3の稼働によって,図7に示すように,ラミネ
ート部2に搬送シート50に載せられた状態で搬入され
る。このようにラミネート部2に太陽電池モジュールP
を挿入するに際しては,上ケース10を持ち上げること
によって,ラミネート部2を開放状態にする。上ケース
10を持ち上げる動作は,図1で説明したシリンダ22
の伸張稼働によって行われる。また,図示しない昇降機
構の稼働により,下ケース12内部の下チャンバ13に
設けられたヒータ盤35を下降させる。
ラミネート部2に搬入する一方で,剥離シート供給手段
40において回転ロール43が回転駆動され,回転ロー
ル42から引き出された剥離シート41が太陽電池モジ
ュールPの上方に供給される。これにより,ラミネート
部2において,太陽電池モジュールPの上方には,剥離
シート41がダイアフラム30との間に進入し,太陽電
池モジュールPの下方には,シート57がヒータ盤35
との間に進入した状態となる。
下げることによって,ラミネート部2を密閉状態にす
る。上ケース10を下げる動作は,図1で説明したシリ
ンダ22の短縮稼働によって行われる。そして,吸排気
口31,37を介して上チャンバ11内と下チャンバ1
3内を同時に真空引きする。
引きする間に,下チャンバ13内のヒータ盤35を予め
加熱しておいても良い。なお,ヒータ盤35を下降させ
て太陽電池モジュールPから離し,下チャンバ13内を
減圧した状態でヒータ盤35の加熱を開始すれば,断熱
効果が極めて高く,減圧中に太陽電池モジュールPに熱
が伝わる心配が少ない。そして,上チャンバ11内と下
チャンバ13内を,それぞれ例えば0.7〜1.0To
rrにまで真空引きした後,図9に示すように,下チャ
ンバ13の内部において図示しない昇降機構の稼働によ
りヒータ盤35を上昇させる。これにより,ラミネート
コンベア50のシート57に載せられている太陽電池モ
ジュールPが,下チャンバ13の内部においてヒータ盤
35の上面に熱的に接触した状態となり,太陽電池モジ
ュールPが加熱される。この加熱によって,太陽電池モ
ジュールP内の充填材62,63であるEVA樹脂の化
学反応が促進され,架橋が行われるようになる。そし
て,この状態で,図9に示すように,吸排気口31を介
して上チャンバ11内に大気圧を導入し,ラミネート部
2においてダイアフラム30を下方に膨張させることに
より,太陽電池モジュールPを,ヒータ盤35の上面と
ダイアフラム30との間で挟圧する。この時,充填材6
2,63であるEVAが太陽電池モジュールPの端部か
ら流れ出すこともあるが,上述のように太陽電池モジュ
ールPの上方には,剥離シート41がダイアフラム30
との間に進入した状態となっているので,流れ出たEV
Aがダイアフラム30に付着する心配はない。
てラミネート処理を終了し,太陽電池モジュールPを製
造した後,吸排気口37を介して下チャンバ13内に大
気圧を導入する。そして,図示しない昇降機構の稼働に
よって,図10に示すように,ヒータ盤35を下降させ
る。また,上ケース10を持ち上げることによって,ラ
ミネート部2を開放状態にする。上ケース10を持ち上
げる動作は,図1で説明したシリンダ22の伸張稼働に
よって行われる。
と,剥離シート供給手段40において回転ロール42が
回転駆動され,太陽電池モジュールPの上方に進入して
いた剥離シート41がラミネート部2の外に引き出さ
れ,回転ロール42に巻き取られていく。そして,ガイ
ドロール45と回転ロール43の間を移動する際に,剥
離シート41の下面側に付着していた充填材が,除去ロ
ール46によって掻き取られる。その後,次のラミネー
トを行う太陽電池モジュールPがラミネート部2に搬入
されると,剥離シート供給手段40において回転ロール
43が回転駆動され,回転ロール42から引き出された
剥離シート41が,充填材の付着していない状態で,太
陽電池モジュールPの上方に再び供給されることとな
る。
の稼働によって,ラミネート処理の終了した太陽電池モ
ジュールPは,図1においてラミネート部2の左側方に
配置された搬出コンベア4上に搬出される。そして,太
陽電池モジュールPは,図示しないロボット等の手段に
より,搬出コンベア4上から取り去られ,次の工程に搬
送される。なお,このようにラミネート処理の終了した
太陽電池モジュールPを搬出コンベア4上に搬出すると
同時に,次のラミネートを行う太陽電池モジュールPを
ラミネート部2に搬入しても良い。
り,ラミネートした際に溶け出たEVAなどの充填材が
ダイヤフラムシート30に付着することを防止でき,性
状の良い太陽電池モジュール20を連続して製造するこ
とが可能となる。なお,被ラミネート体の一例として,
太陽電池モジュールの製造について説明したが,本発明
のラミネート装置はその他,種々のものについてラミネ
ート処理を施すことができ,特に薄板形状の被ラミネー
ト体の製造に好適である。また本発明のラミネート装置
は,被ラミネート体の厚みの変化に対応でき,最近,注
目されるようになった建材用の外壁材や屋根材と太陽電
池モジュールを一体化させた,一体型モジュールの製造
などにも供することが可能である。更に,本発明のラミ
ネート装置は,太陽電池モジュールに限らず,合わせガ
ラスや装飾ガラスなどの製造にも供することができる。
また,上ケース10を4本の支柱17に沿って上下動さ
せる構成について説明したが,例えば,下ケース12の
前後に2本の支柱(コラム)を配置し,それら2本の支
柱に沿って上ケース10を上下動させる構成としても良
い。その場合,上ケース10を上下動させる機構とし
て,シリンダ22の代わりにモータの駆動によってチェ
ーン等を利用して上ケース10をつり上げるように構成
することも可能である。その他,下ケース12の内部上
方に設けられた下チャンバ13内においてヒータ盤35
が昇降する構成を説明したが,下チャンバ13内に搬入
された太陽電池モジュールPをヒータ盤35の上方に離
して支持する支持ピンを設け,この支持ピンの下降によ
って太陽電池モジュールPをヒータ盤35の上面に接触
させる構成としても良い。そうすればヒータ盤35は下
チャンバ13内に固定できるようになる。また,図示の
実施の形態では,剥離シート供給手段40は,回転ロー
ル42,43の間で剥離シート41を移動させる構成を
説明したが,搬送シート50と同様に,剥離シート供給
手段40を一対のベルトに複数枚のシートを取り付けた
構成とし,ベルトの周動によってシートを太陽電池モジ
ュールPの上方に進入させるようにしても良い。
電池モジュールなどの被ラミネート体をラミネートした
際に溶け出た充填材がダイヤフラムシートやヒータ盤な
どに付着する心配が無く,次にラミネートされる被ラミ
ネート体を汚すことを防ぐことができる。剥離シートに
付着した充填材はラミネート部の外部において除去手段
により除去することが可能である。このため,本発明に
よれば被ラミネート体のラミネートを無人で連続的に行
うことができるようになる。
正面図である。
状態の説明図である。
状態の説明図である。
の説明図である。
説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 上方にダイアフラムを備え,下方にヒー
タ盤を備えたラミネート部にて,被ラミネート体内部の
充填材を融解させて挟圧することによりラミネートを行
うラミネート装置において,前記ラミネート部に搬入さ
れた被ラミネート体の上面と前記ダイアフラムとの間に
剥離シートを進入自在に設けると共に,前記ラミネート
部の外部において剥離シートに付着した充填材を除去す
るための除去手段を設けたことを特徴とする,ラミネー
ト装置。 - 【請求項2】 更に,前記ラミネート部に搬入された被
ラミネート体の下面と前記ヒータ盤との間にも剥離シー
トを進入自在に設け,かつ,該剥離シートによって被ラ
ミネート体をラミネート部に搬入出する構成としたこと
を特徴とする請求項1に記載のラミネート装置。 - 【請求項3】 前記被ラミネート体が太陽電池モジュー
ルであることを特徴とする請求項1又は2に記載のラミ
ネート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01326598A JP3655076B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | ラミネート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01326598A JP3655076B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | ラミネート装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11204811A true JPH11204811A (ja) | 1999-07-30 |
| JP3655076B2 JP3655076B2 (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=11828397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01326598A Expired - Lifetime JP3655076B2 (ja) | 1998-01-07 | 1998-01-07 | ラミネート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3655076B2 (ja) |
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