JPH11205171A - ラジオ受信機及びその代替周波数への切換方法 - Google Patents
ラジオ受信機及びその代替周波数への切換方法Info
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- JPH11205171A JPH11205171A JP10021559A JP2155998A JPH11205171A JP H11205171 A JPH11205171 A JP H11205171A JP 10021559 A JP10021559 A JP 10021559A JP 2155998 A JP2155998 A JP 2155998A JP H11205171 A JPH11205171 A JP H11205171A
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Abstract
信状態を把握する上で必要な複数のパラメータ(PIコ
ードの不一致、FM多重ロックの不可、電界強度等)か
ら判定し、この判定結果に基づいて最適なAF動作を可
能にする。 【解決手段】 PIコードの不一致、FM多重ロックの
不可、電界強度から妨害レベルを切換先周波数毎にタイ
マー妨害検出カウンタ106でカウントし、このカウン
ト値に応じて電界強度チェック処理手段104及び放送
局識別チェック処理手段105によりAF動作における
切換先周波数の判定を行う。
Description
テム(VICS)、RDS(Radio Data S
ystem)のようにFMラジオ放送信号に各種のデー
タを多重して放送するラジオ受信機システムにおいて、
マルチパスや隣接などの妨害レベルに合わせてAF動作
(代替周波数への自動周波数切替え)を可能にしたラジ
オ受信機及びその代替周波数への切換方法に関するもの
である。
放送局や番組などに関するデータ(RDSデータ)を多
重して放送するシステムであり、このRDSデータは、
放送局識別コード(PIコード)、同一放送ネットワー
クの代替周波数リスト(AFリスト)、放送局名コード
(PS)等から構成される。
オ受信機について図6を参照して説明する。同図におい
て、51はFM多重放送を受信するアンテナ、52はア
ンテナ51で受信したFM多重放送から希望の局を選択
し該局の受信周波数を中間周波数(IF)に変換するた
めのフロントエンド、53は中間周波数に変換されたI
F信号を増幅するIFアンプ、54は選択された局の受
信周波数に対応する周波数の発振信号を発振してフロン
トエンド52に供給するPLLシンセサイザであり、こ
のPLLシンセサイザ54内のプログラム分周器に設定
する分周比データを変更することにより希望の局を選択
することができる。
3の出力信号を検波するFM検波回路であり、このFM
検波回路55の出力信号はマルチプレックス(MPX)
復調回路56に供給され、左右のステレオ信号L、Rに
分離される。57はFM検波回路55の検波出力信号か
らラジオデータ信号を抽出するフィルタであり、このフ
ィルタ57の出力信号はFM多重データ(ラジオデー
タ)復調回路58で復調された後、デコーダ59でコー
ド化されてラジオデータが生成される。60はマイクロ
コンピュータ等からなるコントローラであり、デコーダ
59で生成されたラジオデータはコントローラ60内蔵
のメモリ(図示省略)に記憶される。62はコントロー
ラ60に接続された表示部であり、この表示部62には
コントローラ60で処理された各種の内容が必要に応じ
て表示される。例えば、放送局名等が表示される。
3の出力信号が入力され、受信信号のレベルが判定され
る。61はコントローラ60に接続された、複数のプリ
セット釦611を有する選局部であり、所定のプリセッ
ト釦611を操作すると、このプリセット釦611に対
応して、コントローラ60内蔵のメモリに記憶されてい
る受信周波数関連データに基づき所定の周波数に同調す
るようにPLLシンセサイザ54の可変分周器に分周デ
ータを設定する。
(電界強度)のレベルを判定するチェック動作の処理手
順を示すフローチャートであり、この処理はコントロー
ラ60で行われる。
まず、IFアンプ53の出力信号を取り込むことによ
り、現在受信中の局のSD(電界強度)を検出する(ス
テップS61)。次に、検出したSD(電界強度)がA
Fスタートしきい値SD1より小さいかを判定する(ス
テップS62)。ここで、否定判定された場合はSD
(電界強度)のレベル判定処理が終了する。また、肯定
判定された場合は、コントローラ60内蔵のメモリに記
憶されているAFリスト(同一内容放送局の代替周波数
リスト)により同調すべき放送局の電界強度をチェック
して最大SD局に同調させる。
ような従来のラジオ受信機において、AF動作(代替周
波数への自動周波数切替え)時のSDチェックでは、F
M放送電波に重畳されいるラジオデータ信号の周波数偏
移がプラスマイナス2KHz(標準)と低く微小信号と
なっているため、雑音やマルチパス干渉等の妨害により
FM多重データの誤り判定が起こり同調の誤動作となっ
て、雑音妨害のひどい局に同調したり、受信状態が不安
定な局に同調したりするという課題があった。
のであり、マルチパス干渉や隣接等の妨害レベルを、受
信状態を把握する上で必要な複数のパラメータ(PIコ
ードの不一致、FM多重ロックの不可、電界強度等)か
ら判定し、この判定結果に基づいて最適なAF動作を可
能にしたラジオ受信機及びその代替周波数への切換方法
を提供することを目的とする。
に本発明は、RDSデータを含むFM多重放送から希望
の局を選択して受信するラジオ受信機及びその代替周波
数への切換方法において、前記受信した受信周波数をサ
ーチして代替周波数への切換動作(AF動作)させるこ
とにより前記電界強度検出手段で検出した電界強度がA
F動作開始しきい値より小さい時に前記受信周波数局が
属する同一ネット局の代替周波数リスト内に前記受信周
波数の局があるか否かを判定し、ない時は元の受信局に
戻すとともに、ある時は該周波数に同調する局の電界強
度から妨害レベルを前記タイマー妨害検出カウンタでカ
ウントし、該カウント値がAF動作可能レベル以下の時
は妨害検出しきい値より小さいかを判定し、小さい時及
びAF動作可能レベル以上の時は前記タイマー妨害検出
カウンタのカウント値に所定の妨害レベル値を加算して
前記代替周波数リストの次局へ移行させるとともに大き
い時は前記代替周波数リストの次局へ移行させて上記一
連の動作を繰り返すことにより前記代替周波数リスト内
の電界強度状態を書き換える電界強度チェック機能と、
電界強度チェックされた代替周波数リストから電界強度
がOKの受信局を抽出して該受信局の放送局識別コード
が代替周波数リストにあるか否か判別し、ない時は元の
受信局に戻すとともに、ある時は該受信局に同調させた
後前記FM多重ロック検出手段がFM多重ロックを検出
したかを判定し、FM多重データのロックを検出できな
い時は抽出した受信局に対してタイマー付き妨害検出カ
ウンタでカウントした妨害検出値にFM多重ロック不可
としての所定のレベル値を加算して代替周波数リストの
次の局へ移行させ、FM多重データのロックを検出でき
た時は放送局識別コードをデコードできたかを判定し、
デコードできない時は抽出した受信局に対してタイマー
付き妨害検出カウンタでカウントした妨害検出値に放送
局識別デコード不可としての所定のレベル値を加算して
代替周波数リストの次の受信局へ移行させ、デコードで
きた時は現在の受信局と抽出した受信局の放送局識別コ
ードが一致しているか否かを判定し、一致しない場合は
代替周波数リストから該受信局を除外して代替周波数リ
ストの次の受信局へ移行させる放送局識別チェック機能
を備えるものである。
の妨害レベルを、受信状態を把握する上で必要な複数の
パラメータ(PIコードの不一致、FM多重ロックの不
可、電界強度等)から判定し、この判定結果に基づいて
妨害の少ない最適なAF動作を行うことができる。
は、RDSデータを含むFM多重放送から希望の局を選
択して受信するラジオ受信機であって、前記受信した受
信信号からRDSデータを復調する復調回路と、前記受
信信号の電界強度を検出する電界強度検出手段と、電界
強度等のパラメータから妨害レベルを切換先周波数毎に
カウントするタイマー妨害検出カウンタと、前記受信し
た受信周波数をサーチして代替周波数への切換動作(A
F動作)させることにより前記電界強度検出手段で検出
した電界強度がAF動作開始しきい値より小さい時に前
記受信周波数局が属する同一ネット局の代替周波数リス
ト内に前記受信周波数の局があるか否かを判定し、ない
時は元の受信局に戻すとともに、ある時は該周波数に同
調する局の電界強度から妨害レベルを前記タイマー妨害
検出カウンタでカウントし、該カウント値がAF動作可
能レベル以下の時は妨害検出しきい値より小さいかを判
定し、小さい時及びAF動作可能レベル以上の時は前記
タイマー妨害検出カウンタのカウント値に所定の妨害レ
ベル値を加算して前記代替周波数リストの次局へ移行さ
せるとともに大きい時は前記代替周波数リストの次局へ
移行させて上記一連の動作を繰り返すことにより前記代
替周波数リスト内の電界強度状態を書き換える電界強度
チェック処理手段とを備えるものであり、受信状態を把
握する上で必要な電界強度を妨害検出値としてタイマー
付き妨害検出カウンタによりカウントし、このカウント
値に応じてAF動作における切換先周波数の判定を行う
ことにより、妨害の少ない周波数へAF動作させること
ができるという作用を有する。
データからFM多重ロックを検出するFM多重ロック検
出手段と、電界強度チェック処理手段でチェックされた
代替周波数リストから電界強度がOKの受信局を抽出し
て該受信局の放送局識別コードが代替周波数リストにあ
るか否か判別し、ない時は元の受信局に戻すとともに、
ある時は該受信局に同調させた後前記FM多重ロック検
出手段がFM多重ロックを検出したかを判定し、FM多
重データのロックを検出できない時は抽出した受信局に
対してタイマー付き妨害検出カウンタでカウントした妨
害検出値にFM多重ロック不可としての所定のレベル値
を加算して代替周波数リストの次の局へ移行させ、FM
多重データのロックを検出できた時は放送局識別コード
をデコードできたかを判定し、デコードできない時は抽
出した受信局に対してタイマー付き妨害検出カウンタで
カウントした妨害検出値に放送局識別デコード不可とし
ての所定のレベル値を加算して代替周波数リストの次の
受信局へ移行させ、デコードできた時は現在の受信局と
抽出した受信局の放送局識別コードが一致しているか否
かを判定し、一致しない場合は代替周波数リストから該
受信局を除外して代替周波数リストの次の受信局へ移行
させる放送局識別チェック処理手段を更に備えるもので
あり、受信状態を把握する上で必要な電界強度に加え
て、FM多重ロックの不可及びPIコードのデコードの
不一致を妨害検出値としてタイマー付き妨害検出カウン
タによりカウントし、このカウント値に応じてAF動作
における切換先周波数の判定を行うことにより、妨害の
少ない周波数へAF動作させることができるという作用
を有する。
代替周波数リストから抽出した受信局の放送局識別コー
ドが一致した時及び検出した電界強度がAF動作開始し
きい値より大きい時、タイマー付き妨害検出カウンタを
動作させ、そのタイマ計数時間がディクリメントタイム
より小さいか否かを判定し、ディクリメントタイム以下
の場合は代替周波数リストの受信局全ての妨害検出カウ
ント値から一定値を減算してインパルス応答させるもの
であり、タイマー付き妨害検出カウンタを妨害発生時に
インパルス応答させて妨害検出信号を時分割平均化する
ことにより、妨害のひどい局に対し一定時間AF動作し
ないようにでき、AF動作の試行頻度を軽減できるとい
う作用を有する。
含むFM多重放送から希望の局を選択して受信するラジ
オ受信機の代替周波数への切換方法であって、前記受信
した受信周波数をサーチして代替周波数への切換動作
(AF動作)させることにより電界強度検出手段で検出
した電界強度がAF動作開始しきい値より小さい時に前
記受信周波数局が属する同一ネット局の代替周波数リス
ト内に前記受信周波数の局があるか否かを判定し、ない
時は元の受信局に戻すとともに、ある時は該周波数に同
調する局の電界強度から妨害レベルをタイマー妨害検出
カウンタでカウントし、該カウント値がAF動作可能レ
ベル以下の時は妨害検出しきい値より小さいかを判定
し、小さい時及びAF動作可能レベル以上の時は前記タ
イマー妨害検出カウンタのカウント値に所定の妨害レベ
ル値を加算して前記代替周波数リストの次局へ移行させ
るとともに大きい時は前記代替周波数リストの次局へ移
行させて上記一連の動作を繰り返すことにより前記代替
周波数リスト内の電界強度状態を書き換えるものであ
り、受信状態を把握する上で必要な電界強度を妨害検出
値としてタイマー付き妨害検出カウンタによりカウント
し、このカウント値に応じてAF動作における切換先周
波数の判定を行うことにより、妨害の少ない周波数へA
F動作させることができるという作用を有する。
DSデータからFM多重ロックを検出するFM多重ロッ
ク検出手段を備え、電界強度チェックされた代替周波数
リストから電界強度がOKの受信局を抽出して該受信局
の放送局識別コードが代替周波数リストにあるか否か判
別し、ない時は元の受信局に戻すとともに、ある時は該
受信局に同調させた後前記FM多重ロック検出手段がF
M多重ロックを検出したかを判定し、FM多重データの
ロックを検出できない時は抽出した受信局に対してタイ
マー付き妨害検出カウンタでカウントした妨害検出値に
FM多重ロック不可としての所定のレベル値を加算して
代替周波数リストの次の局へ移行させ、FM多重データ
のロックを検出できた時は放送局識別コードをデコード
できたかを判定し、デコードできない時は抽出した受信
局に対してタイマー付き妨害検出カウンタでカウントし
た妨害検出値に放送局識別デコード不可としての所定の
レベル値を加算して代替周波数リストの次の受信局へ移
行させ、デコードできた時は現在の受信局と抽出した受
信局の放送局識別コードが一致しているか否かを判定
し、一致しない場合は代替周波数リストから該受信局を
除外して代替周波数リストの次の受信局へ移行させるも
のであり、受信状態を把握する上で必要な電界強度に加
えて、FM多重ロックの不可及びPIコードのデコード
の不一致を妨害検出値としてタイマー付き妨害検出カウ
ンタによりカウントし、このカウント値に応じてAF動
作における切換先周波数の判定を行うことにより、妨害
の少ない周波数へAF動作させることができるという作
用を有する。
代替周波数リストから抽出した受信局の放送局識別コー
ドが一致した時及び検出した電界強度がAF動作開始し
きい値より大きい時、タイマー付き妨害検出カウンタを
動作させ、そのタイマ計数時間がディクリメントタイム
より小さいか否かを判定し、ディクリメントタイム以下
の場合は代替周波数リストの受信局全ての妨害検出カウ
ント値から一定値を減算してインパルス応答させるもの
であり、タイマー付き妨害検出カウンタを妨害発生時に
インパルス応答させて妨害検出信号を時分割平均化する
ことにより、妨害のひどい局に対し一定時間AF動作し
ないようにでき、AF動作の試行頻度を軽減できるとい
う作用を有する。
を参照して説明する。図1は本発明の動作を可能にする
ラジオ受信機の実施の形態を示すブロック図である。
るアンテナ、2はアンテナ1で受信したFM多重放送か
ら希望の局を選択し該局の受信周波数を中間周波数(I
F)に変換するためのフロントエンド、3は中間周波数
に変換されたIF信号を増幅するIFアンプ、4は選択
された局の受信周波数に対応する周波数の発振信号を発
振してフロントエンド2に供給するPLLシンセサイザ
であり、このPLLシンセサイザ4内のプログラム分周
器に設定する分周比データを変更することにより希望の
局を選択することができる。
出力信号を検波するFM検波回路であり、このFM検波
回路5の出力信号はマルチプレックス(MPX)復調回
路6に供給され、左右のステレオ信号L、Rに分離され
る。7はFM検波回路5の検波出力信号からラジオデー
タ信号を抽出するフィルタであり、このフィルタ7の出
力信号がFM多重データ(ラジオデータ)復調回路8で
復調された後、デコーダ9によりコード化されたラジオ
データが生成されてコントローラ10に入力される。
等から構成され、IFアンプ3の出力信号から現在受信
中の局のSD(電界強度)を検出するSD検出手段10
1、デコーダ9のラジオデータからFM多重ロックを検
出するFM多重ロック検出手段102、PLLシンセサ
イザ4のロックを検出するPLLロック検出手段10
3、SDチェック処理手段104及びPIチェック処理
手段105と、PIコードの不一致やFM多重ロックの
不可や電界強度等のパラメータによる受信状態情報を切
換先周波数毎にカウントするタイマー付き妨害検出カウ
ンタ106を備える。
た表示部であり、この表示部12にはコントローラ10
で処理された各種の内容が必要に応じて表示される。例
えば放送局名等が表示される。11はコントローラ10
に接続された、複数のプリセット釦111を有する選局
部であり、所定のプリセット釦111を操作すると、こ
のプリセット釦111に対応して、コントローラ10内
蔵のメモリ(図示省略)に記憶されている受信周波数関
連データに基づき所定の周波数に同調するようにPLL
シンセサイザ4の可変分周器に分周データを設定する。
態の動作について、図2ないし図4を参照して説明す
る。図2は本発明の実施の形態におけるラジオ受信機の
全体の動作手順を示すフローチャート、図3は本発明の
実施の形態におけるSDチェックの動作手順を示すフロ
ーチャート、図4は本発明の実施の形態におけるPIチ
ェックの動作手順を示すフローチャートである。
すると図2に示す処理プログラムがスタートする。これ
に伴い、まず、SD検出手段101がIFアンプ3の出
力信号から現在受信中の局のSD(電界強度)を検出す
る(ステップS1)。次いでSD検出手段101により
検出したSD(電界強度)がSD≦SD1(AFスター
トしきい値)かを判定する(ステップS2)。ここで、
SD(電界強度)がSD1より大きい場合はステップS
7に進み、また、SD(電界強度)がSD1より小さい
場合はステップS3に移行して、図3に示すSDチェッ
クのサブルーチン処理がSDチェック処理手段104で
実行される。
前記受信受信局が属する同一ネット局グループのAFリ
スト(代替周波数リスト)内にSD(電界強度)がSD
1より小さいと判定された周波数の局があるか否かの判
定する(ステップS301)。ここで、AFリスト内に
その周波数の局がないと判定された場合はステップS3
02に移行して、元の周波数の局を同調させ、図2のス
テップS4にリターンする。
ると判定された場合はステップS303に進み、AFリ
スト内の周波数の局を同調させ、次いで、同調した周波
数の局のSD(電界強度)をSD検出手段101で検出
する(ステップS304)。検出されたSD(電界強
度)はAF可能レベルSD2より小さいか否かを判定す
る(ステップS304)。ここで、検出したSDがAF
可能レベルSD2より大きい場合はステップS307に
移行して、図5に示すように、対応する周波数の電界強
度状況を表すSDに「OK」を設定し、またはAFリス
ト上のSD状態を「OK」に書き換える。次いで、ステ
ップS310に移行してAFリストの次の局(切換先周
波数)へとサーチさせる。また、受信したSDがAF可
能レベルSD2より小さい場合はステップS306に移
行して、対応する周波数の電界強度状況を表すSDに
「NG」を設定し、またはAFリスト上のSD状態を書
き換える。その後、上記SDが妨害検出しきい値SD3
より小さいか否か判定する(ステップS308)。
害検出しきい値SD3より大きいと判定された場合はス
テップS310に移行してAFリストの次の局(切換先
周波数)へとサーチさせる。また、上記SDが妨害検出
しきい値SD3より小さいと判定された場合はステップ
S307に移行して、呼出したAFリストの局(切換先
周波数)におけるタイマー付き妨害検出カウンタ106
でカウントされたマルチパスカウント値(妨害検出値)
MCにSDによる妨害レベル値oを加算し、MC←MC
+oの重み付け処理を行い、その妨害レベル値oを図5
に示すようにAFリストのマルチパスカウント値MCの
欄に書き込む。次いで、AFリストの次の局(切換先周
波数)へ移動し(ステップS310)、同一ネット局グ
ループの各周波数に対してSDチェックを行う。このS
Dチェックが終了すると図2のフローチャートにリター
ンする。
の「OK」された局がAFリスト内に1つでもあるか否
かを判定する(ステップS4)。ここで、SD「OK」
の局がAFリスト内にない場合はステップS7に移行
し、また、SD「OK」の局がAFリスト内にある場合
はステップS5に移行して、SD「OK」の局をAFリ
ストから抽出する。そして、PIチェックのサブルーチ
ン(ステップS6)に移行する。このサブルーチンで代
替局がOKならば、受信局が切り替わる。
PIチェックの処理を図4を参照して説明する。図4に
おいて、PIチェックプログラムがスタートすると、ま
ず、AFリストに上記SD「OK」の周波数に対応する
放送局の識別コードPIがあるか否かを判定する(ステ
ップS601)。ここで、AFリスト局に放送局識別コ
ードPIがないと判定された場合はステップS602に
移行して、元の周波数の局を同調させ、図2のステップ
S7にリターンする。また、AFリストにSD「OK」
の局の放送局識別コードPIがあると判定された場合は
ステップS603に進み、呼出したAFリストの局に同
調させる。
間、FM多重ロック検出手段102でFM多重データの
ロックを検出できたかを判定する(ステップS60
4)。ここで、FM多重データのロックを検出できない
場合はステップS605に移行し、呼出したAFリスト
の受信局に対して、タイマー付き妨害検出カウンタ10
6でカウントしたマルチパスカウント値(妨害検出値)
MCにFM多重ロック不可としてのレベル値pを加算
し、MC←MC+pの重み付け処理を行い、そのレベル
値pを図5に示すようにAFリストのマルチパスカウン
ト値MCの欄に書き込む。そして、AFリストの次の局
へ移動させる処理を行い(ステップS610)、ステッ
プS601に戻る。また、FM多重データのロックを検
出できた場合はステップS606に移行して、PIコー
ドがデコードできたかを判定する。
合はステップS607に移行し、呼出したAFリストの
受信局に対して、タイマー付き妨害検出カウンタ106
でカウントしたマルチパスカウント値(妨害検出値)M
CにPIデコード不可としてのレベル値qを加算し、M
C←MC+qの重み付け処理を行い、そのレベル値qを
図5に示すようにAFリストのマルチパスカウント値M
Cの欄に書き込む。そして、AFリストの次の局へ移動
させる処理を行い(ステップS610)、ステップS6
01に戻る。また、PIコードがデコードできた場合は
ステップS608に移行して、現在の受信局(聞いてい
る局)と呼出しAFリスト局のPIコードが一致してい
るか否か(同じ内容の局か否か)を判定する。ここで、
一致した場合は図2のステップS7にリターンし、一致
しない場合はAFリストから除外する処理を実行し(ス
テップS609)、AFリストの次の局へ移動させる処
理を行い(ステップS610)、ステップS601に戻
る。
受信局と呼出しAFリスト局のPIコードが一致した
時、及び図2のステップS2において検出したSDがA
Fスタートしきい値SD1より大きいと判定された時は
ステップS7に戻り、タイマー付き妨害検出カウンタ1
06を動作させる。これにより、タイマー付き妨害検出
カウンタ106の計数時間TがディクリメントタイムT
1より小さいか否かを判定する(ステップS8)。ここ
で、タイマー付き妨害検出カウンタ106の計数時間T
がディクリメントタイムT1以上の場合はステップS1
に戻る。また、タイマー付き妨害検出カウンタ106の
計数時間TがディクリメントタイムT1以下の場合はス
テップS9に移行して、受信局リストの局全てのタイマ
ー付き妨害検出カウンタ106のマルチパスカウント値
MCから一定値Rを減算する処理を行った後、ステップ
S1に戻る。
出を行い、その状態に応じて受信周波数切り換えを行う
が、この時、妨害が発生した時点のみの切り換え動作に
すると受信周波数切り換え動作が頻発してしまい、正常
な受信動作ができない。
き妨害検出カウンタ106では、妨害発生時にインパル
ス応答させて、妨害検出信号を積分、すなわち時分割平
均化する。すなわちディクリメントタイムT1の周期で
一定値RずつMC(妨害検出値)から減算する。これに
より、妨害のひどい局に対し一定時間AF動作しないよ
うにして、AF動作の試行頻度を軽減する。これによ
り、妨害に対し正確に応答でき、正常な受信動作を可能
にする。
受信状態を把握する上で必要な電界強度、FM多重ロッ
クの不可及びPIコードのデコードの不一致を妨害検出
値としてタイマー付き妨害検出カウンタによりカウント
し、このカウント値に応じてAF動作における切換先周
波数の判定を行う構成にしたので、妨害の少ない周波数
へAF動作させることができる。
害発生時にインパルス応答させて妨害検出信号を積分、
すなわち時分割平均化することにより、妨害のひどい局
に対し一定時間AF動作しないようにしたので、AF動
作の試行頻度を軽減でき、妨害に対し正確に応答させる
ことができる。
界強度、FM多重ロックの不可及びPIコードのデコー
ドの不一致等のパラメータのカウント値を重み付けする
ことにより、総合的なAF動作の判定を行うことができ
る。
を把握する上で必要な電界強度、FM多重ロックの不可
及びPIコードのデコードの不一致を妨害検出値として
タイマー付き妨害検出カウンタによりカウントし、この
カウント値に応じてAF動作における切換先周波数の判
定を行うことにより、妨害の少ない周波数へAF動作さ
せることができる。
検出カウンタを妨害発生時にインパルス応答させて妨害
検出信号を積分、すなわち時分割平均化することによ
り、妨害のひどい局に対し一定時間AF動作しないよう
にしたので、AF動作の試行頻度を軽減でき、妨害に対
し正確に応答させることができる。
する上で必要な電界強度、FM多重ロックの不可及びP
Iコードのデコードの不一致等のパラメータのカウント
値を重み付けすることにより、総合的なAF動作の判定
を行うことができる。
成を示すブロック図
体の動作手順を示すフローチャート
作手順を示すフローチャート
作手順を示すフローチャート
を示す説明図
ク図
ローチャート
Claims (6)
- 【請求項1】 RDSデータを含むFM多重放送から希
望の局を選択して受信するラジオ受信機であって、 前記受信した受信信号からRDSデータを復調する復調
回路と、 前記受信信号の電界強度を検出する電界強度検出手段
と、 電界強度等のパラメータから妨害レベルを切換先周波数
毎にカウントするタイマー妨害検出カウンタと、 前記受信した受信周波数をサーチして代替周波数への切
換動作(AF動作)させることにより前記電界強度検出
手段で検出した電界強度がAF動作開始しきい値より小
さい時に前記受信周波数局が属する同一ネット局の代替
周波数リスト内に前記受信周波数の局があるか否かを判
定し、ない時は元の受信局に戻すとともに、ある時は該
周波数に同調する局の電界強度から妨害レベルを前記タ
イマー妨害検出カウンタでカウントし、該カウント値が
AF動作可能レベル以下の時は妨害検出しきい値より小
さいかを判定し、小さい時及びAF動作可能レベル以上
の時は前記タイマー妨害検出カウンタのカウント値に所
定の妨害レベル値を加算して前記代替周波数リストの次
局へ移行させるとともに大きい時は前記代替周波数リス
トの次局へ移行させて上記一連の動作を繰り返すことに
より前記代替周波数リスト内の電界強度状態を書き換え
る電界強度チェック処理手段と、 を備えることを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項2】 前記復調したRDSデータからFM多重
ロックを検出するFM多重ロック検出手段と、 電界強度チェック処理手段でチェックされた代替周波数
リストから電界強度がOKの受信局を抽出して該受信局
の放送局識別コードが代替周波数リストにあるか否か判
別し、ない時は元の受信局に戻すとともに、ある時は該
受信局に同調させた後前記FM多重ロック検出手段がF
M多重ロックを検出したかを判定し、FM多重データの
ロックを検出できない時は抽出した受信局に対してタイ
マー付き妨害検出カウンタでカウントした妨害検出値に
FM多重ロック不可としての所定のレベル値を加算して
代替周波数リストの次の局へ移行させ、FM多重データ
のロックを検出できた時は放送局識別コードをデコード
できたかを判定し、デコードできない時は抽出した受信
局に対してタイマー付き妨害検出カウンタでカウントし
た妨害検出値に放送局識別デコード不可としての所定の
レベル値を加算して代替周波数リストの次の受信局へ移
行させ、デコードできた時は現在の受信局と抽出した受
信局の放送局識別コードが一致しているか否かを判定
し、一致しない場合は代替周波数リストから該受信局を
除外して代替周波数リストの次の受信局へ移行させる放
送局識別チェック処理手段を更に備えることを特徴とす
る請求項1記載のラジオ受信機。 - 【請求項3】 現在の受信局と代替周波数リストから抽
出した受信局の放送局識別コードが一致した時及び検出
した電界強度がAF動作開始しきい値より大きい時、タ
イマー付き妨害検出カウンタを動作させ、そのタイマ計
数時間がディクリメントタイムより小さいか否かを判定
し、ディクリメントタイム以下の場合は代替周波数リス
トの受信局全ての妨害検出カウント値から一定値を減算
してインパルス応答させることを特徴とする請求項1ま
たは2記載のラジオ受信機。 - 【請求項4】 RDSデータを含むFM多重放送から希
望の局を選択して受信するラジオ受信機の代替周波数へ
の切換方法であって、 電界強度等のパラメータから妨害レベルを切換先周波数
毎にカウントするタイマー妨害検出カウンタを備え、 前記受信した受信周波数をサーチして代替周波数への切
換動作(AF動作)させることにより電界強度検出手段
で検出した電界強度がAF動作開始しきい値より小さい
時に前記受信周波数局が属する同一ネット局の代替周波
数リスト内に前記受信周波数の局があるか否かを判定
し、ない時は元の受信局に戻すとともに、ある時は該周
波数に同調する局の電界強度から妨害レベルをタイマー
妨害検出カウンタでカウントし、該カウント値がAF動
作可能レベル以下の時は妨害検出しきい値より小さいか
を判定し、小さい時及びAF動作可能レベル以上の時は
前記タイマー妨害検出カウンタのカウント値に所定の妨
害レベル値を加算して前記代替周波数リストの次局へ移
行させるとともに大きい時は前記代替周波数リストの次
局へ移行させて上記一連の動作を繰り返すことにより前
記代替周波数リスト内の電界強度状態を書き換えること
をことを特徴とするラジオ受信機の代替周波数への切換
方法。 - 【請求項5】 前記復調したRDSデータからFM多重
ロックを検出するFM多重ロック検出手段を備え、 電界強度チェックされた代替周波数リストから電界強度
がOKの受信局を抽出して該受信局の放送局識別コード
が代替周波数リストにあるか否か判別し、ない時は元の
受信局に戻すとともに、ある時は該受信局に同調させた
後前記FM多重ロック検出手段がFM多重ロックを検出
したかを判定し、FM多重データのロックを検出できな
い時は抽出した受信局に対してタイマー付き妨害検出カ
ウンタでカウントした妨害検出値にFM多重ロック不可
としての所定のレベル値を加算して代替周波数リストの
次の局へ移行させ、FM多重データのロックを検出でき
た時は放送局識別コードをデコードできたかを判定し、
デコードできない時は抽出した受信局に対してタイマー
付き妨害検出カウンタでカウントした妨害検出値に放送
局識別デコード不可としての所定のレベル値を加算して
代替周波数リストの次の受信局へ移行させ、デコードで
きた時は現在の受信局と抽出した受信局の放送局識別コ
ードが一致しているか否かを判定し、一致しない場合は
代替周波数リストから該受信局を除外して代替周波数リ
ストの次の受信局へ移行させることを特徴とする請求項
1記載のラジオ受信機の代替周波数への切換方法。 - 【請求項6】 現在の受信局と代替周波数リストから抽
出した受信局の放送局識別コードが一致した時及び検出
した電界強度がAF動作開始しきい値より大きい時、タ
イマー付き妨害検出カウンタを動作させ、そのタイマ計
数時間がディクリメントタイムより小さいか否かを判定
し、ディクリメントタイム以下の場合は代替周波数リス
トの受信局全ての妨害検出カウント値から一定値を減算
してインパルス応答させることを特徴とする請求項4ま
たは5記載のラジオ受信機の代替周波数への切換方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02155998A JP3739923B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02155998A JP3739923B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | ラジオ受信機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11205171A true JPH11205171A (ja) | 1999-07-30 |
| JP3739923B2 JP3739923B2 (ja) | 2006-01-25 |
Family
ID=12058380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02155998A Expired - Fee Related JP3739923B2 (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3739923B2 (ja) |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP02155998A patent/JP3739923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3739923B2 (ja) | 2006-01-25 |
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