JPH11205276A - マルチキャリア変調装置 - Google Patents
マルチキャリア変調装置Info
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- JPH11205276A JPH11205276A JP10009070A JP907098A JPH11205276A JP H11205276 A JPH11205276 A JP H11205276A JP 10009070 A JP10009070 A JP 10009070A JP 907098 A JP907098 A JP 907098A JP H11205276 A JPH11205276 A JP H11205276A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/26—Systems using multi-frequency codes
- H04L27/2601—Multicarrier modulation systems
- H04L27/2614—Peak power aspects
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベースバンド変調信号が直流成分を含むサブ
キャリアの変調波はアナログ回路の直流オフセットの影
響を受け易い。 【解決手段】 直流成分を含むサブキャリアは情報伝送
に使用せず、直流成分を含むサブキャリアの入力端子に
は、非情報信号を生成して入力する。このとき、OFD
M変調信号のピーク振幅が最小となるように非情報信号
を生成することもできる。
キャリアの変調波はアナログ回路の直流オフセットの影
響を受け易い。 【解決手段】 直流成分を含むサブキャリアは情報伝送
に使用せず、直流成分を含むサブキャリアの入力端子に
は、非情報信号を生成して入力する。このとき、OFD
M変調信号のピーク振幅が最小となるように非情報信号
を生成することもできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直交マルチキャリア
変調を用いた無線通信に利用する。特に、マルチパスフ
ェージング環境下で安定に高速の無線通信を行うために
用いるマルチキャリア変調方式の変調装置の実現技術に
関する。本発明はOFDM(Orthogonal Frequency Divi
sion Multiplexing)変調信号を生成する装置に利用する
に適する。
変調を用いた無線通信に利用する。特に、マルチパスフ
ェージング環境下で安定に高速の無線通信を行うために
用いるマルチキャリア変調方式の変調装置の実現技術に
関する。本発明はOFDM(Orthogonal Frequency Divi
sion Multiplexing)変調信号を生成する装置に利用する
に適する。
【0002】
【従来の技術】伝送速度の高い無線通信を行う場合に
は、シンボル周期が短くなるのに伴い、マルチパス遅延
波の影響が大きくなり受信信号品質は劣化する。この劣
化を補償するためには等化器の適用が代表的であるが、
遅延波の到達時間が大きくなると等化器の処理量は指数
関数的に増加するため、等化できる遅延量は数シンボル
程度までが現実的である。それ以上のシンボルに亘るマ
ルチパス遅延波が存在する場合には伝送情報信号を複数
の搬送波に分割して変調を行うマルチキャリア変調を行
うことが有効である。マルチキャリア変調にはIDFT
(逆離散フーリエ変換:Inverse Discrete Fourier Tran
sform)回路を用いて複数の直交関係にあるサブキャリア
に一括変調を行うOFDM(Orthogonal Frequency Divi
sion Multiplexing)変調方式が代表的である。
は、シンボル周期が短くなるのに伴い、マルチパス遅延
波の影響が大きくなり受信信号品質は劣化する。この劣
化を補償するためには等化器の適用が代表的であるが、
遅延波の到達時間が大きくなると等化器の処理量は指数
関数的に増加するため、等化できる遅延量は数シンボル
程度までが現実的である。それ以上のシンボルに亘るマ
ルチパス遅延波が存在する場合には伝送情報信号を複数
の搬送波に分割して変調を行うマルチキャリア変調を行
うことが有効である。マルチキャリア変調にはIDFT
(逆離散フーリエ変換:Inverse Discrete Fourier Tran
sform)回路を用いて複数の直交関係にあるサブキャリア
に一括変調を行うOFDM(Orthogonal Frequency Divi
sion Multiplexing)変調方式が代表的である。
【0003】図6に従来のOFDM変調装置の要部ブロ
ック構成を示す。図6は八つのサブキャリアを用い、各
サブキャリアは線形ベクトル変調信号である差動符号化
QPSK変調を行う場合の回路構成例である。図6にお
いて伝送情報信号aは直列並列変換回路11に入力され
る。その後、直列並列変換回路11の並列出力信号bは
それぞれ差動符号化QPSK変調回路12に入力され差
動符号化後QPSK信号へのマッピングが行われる。差
動符号化QPSK変調回路12から出力される信号cは
IDFT回路13に入力され、八つのサブキャリア上へ
のベクトル変調が一括して行われる。
ック構成を示す。図6は八つのサブキャリアを用い、各
サブキャリアは線形ベクトル変調信号である差動符号化
QPSK変調を行う場合の回路構成例である。図6にお
いて伝送情報信号aは直列並列変換回路11に入力され
る。その後、直列並列変換回路11の並列出力信号bは
それぞれ差動符号化QPSK変調回路12に入力され差
動符号化後QPSK信号へのマッピングが行われる。差
動符号化QPSK変調回路12から出力される信号cは
IDFT回路13に入力され、八つのサブキャリア上へ
のベクトル変調が一括して行われる。
【0004】IDFT回路13から出力される信号dは
並列直列変換回路14により並列直列変換され、ベース
バンド変調信号eとなる。ディジタル信号であるベース
バンド変調信号eはディジタル・アナログ(以下D/A
と記す)変換器15によってアナログベースバンド信号
fに変換され、直交変調器16により無線周波数搬送波
上に変調されたOFDM変調送信信号gとなり送信され
る。
並列直列変換回路14により並列直列変換され、ベース
バンド変調信号eとなる。ディジタル信号であるベース
バンド変調信号eはディジタル・アナログ(以下D/A
と記す)変換器15によってアナログベースバンド信号
fに変換され、直交変調器16により無線周波数搬送波
上に変調されたOFDM変調送信信号gとなり送信され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】マルチキャリア変調方
式は伝送情報信号を複数のサブキャリアに分割して変調
を行った複数の変調波の合成波であるので変調波の振幅
変動が大きい。すなわち、変調波のピーク振幅は平均振
幅値よりサブキャリア数倍大きい値を取り得るため、送
信電力増幅器などのアナログ回路の線形性に対する要求
が厳しい。
式は伝送情報信号を複数のサブキャリアに分割して変調
を行った複数の変調波の合成波であるので変調波の振幅
変動が大きい。すなわち、変調波のピーク振幅は平均振
幅値よりサブキャリア数倍大きい値を取り得るため、送
信電力増幅器などのアナログ回路の線形性に対する要求
が厳しい。
【0006】また、1サブキャリアあたりの電力は総送
信電力のサブキャリア数分の1であるので、ベースバン
ド変調信号が直流成分を含むサブキャリアの変調波はD
/A変換器や直交変調器などの直流オフセットの影響を
受け易い。これは受信器の直交検波器やアナログ・ディ
ジタル(以下A/Dと記す)変換器についても同様であ
る。
信電力のサブキャリア数分の1であるので、ベースバン
ド変調信号が直流成分を含むサブキャリアの変調波はD
/A変換器や直交変調器などの直流オフセットの影響を
受け易い。これは受信器の直交検波器やアナログ・ディ
ジタル(以下A/Dと記す)変換器についても同様であ
る。
【0007】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、アナログ回路の直流オフセットの影響を回避
することができるマルチキャリア変調装置を提供するこ
とを目的とする。本発明は、OFDM変調波のピーク振
幅を低減可能なマルチキャリア変調装置を提供すること
を目的とする。
であって、アナログ回路の直流オフセットの影響を回避
することができるマルチキャリア変調装置を提供するこ
とを目的とする。本発明は、OFDM変調波のピーク振
幅を低減可能なマルチキャリア変調装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】送信器のD/A変換器や
直交検波器、受信器の直交検波器やA/D変換回路など
のアナログ回路の不完全性により生じる直流オフセット
成分はOFDM変調のサブキャリアのうちベースバンド
変調信号が直流成分を含むサブキャリアにのみ影響を与
える。すなわち、ベースバンド変調信号が直流成分を含
むサブキャリアは直流オフセットの存在により大きく劣
化し、他のサブキャリアは直流オフセット成分の影響を
受けない。したがって、本発明では、ベースバンド変調
信号の直流成分を含むサブキャリアを情報伝送に使用し
ないことを最も主要な特徴とする。
直交検波器、受信器の直交検波器やA/D変換回路など
のアナログ回路の不完全性により生じる直流オフセット
成分はOFDM変調のサブキャリアのうちベースバンド
変調信号が直流成分を含むサブキャリアにのみ影響を与
える。すなわち、ベースバンド変調信号が直流成分を含
むサブキャリアは直流オフセットの存在により大きく劣
化し、他のサブキャリアは直流オフセット成分の影響を
受けない。したがって、本発明では、ベースバンド変調
信号の直流成分を含むサブキャリアを情報伝送に使用し
ないことを最も主要な特徴とする。
【0009】一部のサブキャリアを情報伝送に用いない
場合には、情報伝送に用いないサブキャリアに相当する
IDFT回路の入力端子に情報信号を含まない信号を入
力すればよい。また、情報伝達に用いないサブキャリア
を積極的に利用すれば、OFDM変調送信信号のピーク
振幅を低減することが可能となる。
場合には、情報伝送に用いないサブキャリアに相当する
IDFT回路の入力端子に情報信号を含まない信号を入
力すればよい。また、情報伝達に用いないサブキャリア
を積極的に利用すれば、OFDM変調送信信号のピーク
振幅を低減することが可能となる。
【0010】本発明では、直流オフセット成分の影響を
回避するとともに情報伝送に用いないサブキャリアに適
切な信号を加えてOFDM変調送信信号のピーク振幅を
低減することを特徴とする。
回避するとともに情報伝送に用いないサブキャリアに適
切な信号を加えてOFDM変調送信信号のピーク振幅を
低減することを特徴とする。
【0011】すなわち、本発明はマルチキャリア変調装
置であって、情報信号から生成された複数の線形ベクト
ル変調信号をそれぞれ入力する複数の入力端子と、この
複数の入力端子からそれぞれ入力された前記複数の線形
ベクトル変調信号をそれぞれ逆離散フーリエ変換する手
段と、この逆離散フーリエ変換する手段の出力からOF
DM変調された送信信号を得る直交変調手段とを備えた
マルチキャリア変調装置である。本発明の特徴とすると
ころは、前記複数の入力端子の一部を情報信号の伝送に
用いずにこの一部の入力端子に非情報信号を入力する手
段を備えたところにある。前記一部の入力端子は、前記
逆離散フーリエ変換する手段の出力信号が直流成分を含
む信号となる情報信号が入力される入力端子を含むこと
が望ましい。これにより、アナログ回路の直流オフセッ
トの影響を回避することができる。
置であって、情報信号から生成された複数の線形ベクト
ル変調信号をそれぞれ入力する複数の入力端子と、この
複数の入力端子からそれぞれ入力された前記複数の線形
ベクトル変調信号をそれぞれ逆離散フーリエ変換する手
段と、この逆離散フーリエ変換する手段の出力からOF
DM変調された送信信号を得る直交変調手段とを備えた
マルチキャリア変調装置である。本発明の特徴とすると
ころは、前記複数の入力端子の一部を情報信号の伝送に
用いずにこの一部の入力端子に非情報信号を入力する手
段を備えたところにある。前記一部の入力端子は、前記
逆離散フーリエ変換する手段の出力信号が直流成分を含
む信号となる情報信号が入力される入力端子を含むこと
が望ましい。これにより、アナログ回路の直流オフセッ
トの影響を回避することができる。
【0012】さらに、逆離散フーリエ変換する手段は複
数であり、前記入力端子に入力される情報信号を含む複
数の線形ベクトル変調信号をそれぞれ前記逆離散フーリ
エ変換する手段に分岐する手段を備え、前記非情報信号
は、この複数の逆離散フーリエ変換する手段についてそ
れぞれ異なる非情報信号であり、前記送信信号のピーク
振幅が最小になる前記複数の逆離散フーリエ変換する手
段の出力を選択する手段を備えた構成とすることによ
り、アナログ回路の直流オフセットの影響を回避するこ
とができるとともに、出力されるOFDM変調送信信号
のピーク振幅を低減させることができる。
数であり、前記入力端子に入力される情報信号を含む複
数の線形ベクトル変調信号をそれぞれ前記逆離散フーリ
エ変換する手段に分岐する手段を備え、前記非情報信号
は、この複数の逆離散フーリエ変換する手段についてそ
れぞれ異なる非情報信号であり、前記送信信号のピーク
振幅が最小になる前記複数の逆離散フーリエ変換する手
段の出力を選択する手段を備えた構成とすることによ
り、アナログ回路の直流オフセットの影響を回避するこ
とができるとともに、出力されるOFDM変調送信信号
のピーク振幅を低減させることができる。
【0013】あるいは、逆離散フーリエ変換する手段は
1個であり、前記非情報信号を発生する手段は、前記複
数の線形ベクトル変調信号に対応してあらかじめ前記非
情報信号のパターンが設定された記憶テーブルを含む構
成とすることにより、アナログ回路の直流オフセットの
影響を回避することができるとともに、出力されるOF
DM変調送信信号のピーク振幅を低減させることができ
る。
1個であり、前記非情報信号を発生する手段は、前記複
数の線形ベクトル変調信号に対応してあらかじめ前記非
情報信号のパターンが設定された記憶テーブルを含む構
成とすることにより、アナログ回路の直流オフセットの
影響を回避することができるとともに、出力されるOF
DM変調送信信号のピーク振幅を低減させることができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1、図2、
図4を参照して説明する。図1は本発明第一実施例のマ
ルチキャリア変調装置の要部ブロック構成図である。図
2は本発明第二実施例のマルチキャリア変調装置の要部
ブロック構成図である。図4は本発明第三実施例のマル
チキャリア変調装置の要部ブロック構成図である。
図4を参照して説明する。図1は本発明第一実施例のマ
ルチキャリア変調装置の要部ブロック構成図である。図
2は本発明第二実施例のマルチキャリア変調装置の要部
ブロック構成図である。図4は本発明第三実施例のマル
チキャリア変調装置の要部ブロック構成図である。
【0015】本発明は、図1に示すように、情報信号か
ら生成された複数の線形ベクトル変調信号である差動符
号化QPSK変調信号をそれぞれ入力する入力端子I1
〜I8 と、この入力端子I1 〜I8 からそれぞれ入力さ
れた前記複数の差動符号化QPSK変調信号をそれぞれ
逆離散フーリエ変換する手段であるIDFT回路13
と、このIDFT回路13の出力からOFDM変調され
た送信信号を得る直交変調手段である直交変調器16と
を備えたマルチキャリア変調装置である。
ら生成された複数の線形ベクトル変調信号である差動符
号化QPSK変調信号をそれぞれ入力する入力端子I1
〜I8 と、この入力端子I1 〜I8 からそれぞれ入力さ
れた前記複数の差動符号化QPSK変調信号をそれぞれ
逆離散フーリエ変換する手段であるIDFT回路13
と、このIDFT回路13の出力からOFDM変調され
た送信信号を得る直交変調手段である直交変調器16と
を備えたマルチキャリア変調装置である。
【0016】本発明第一実施例は、入力端子I1 、
I2 、I8 を情報信号の伝送に用いずに、入力端子
I1 、I2 、I8 に非情報信号を入力する手段である非
情報信号生成回路17を備えている。このとき、入力端
子I1 、I2 、I8 は、IDFT回路13の出力信号が
直流成分を含む信号となる情報信号が入力される入力端
子I1を含む。この非情報信号は任意であり、例えば、
振幅零のベクトル信号である場合や、任意の符号を差動
符号化QPSK変調した信号である場合などが考えられ
る。
I2 、I8 を情報信号の伝送に用いずに、入力端子
I1 、I2 、I8 に非情報信号を入力する手段である非
情報信号生成回路17を備えている。このとき、入力端
子I1 、I2 、I8 は、IDFT回路13の出力信号が
直流成分を含む信号となる情報信号が入力される入力端
子I1を含む。この非情報信号は任意であり、例えば、
振幅零のベクトル信号である場合や、任意の符号を差動
符号化QPSK変調した信号である場合などが考えられ
る。
【0017】本発明第二実施例は、図2に示すように、
複数のIDFT回路13−1〜13−Nを備え、入力端
子I3 〜I7 に入力される情報信号を含む複数の差動符
号化QPSK変調信号をそれぞれ複数のIDFT回路1
3−1〜13−Nに分岐し、前記非情報信号は、この複
数のIDFT回路13−1〜13−Nについてそれぞれ
異なる非情報信号であり、前記送信信号のピーク振幅が
最小になるIDFT回路13−1〜13−Nの出力を選
択する手段である選択回路19を備える。
複数のIDFT回路13−1〜13−Nを備え、入力端
子I3 〜I7 に入力される情報信号を含む複数の差動符
号化QPSK変調信号をそれぞれ複数のIDFT回路1
3−1〜13−Nに分岐し、前記非情報信号は、この複
数のIDFT回路13−1〜13−Nについてそれぞれ
異なる非情報信号であり、前記送信信号のピーク振幅が
最小になるIDFT回路13−1〜13−Nの出力を選
択する手段である選択回路19を備える。
【0018】本発明第三実施例は、図4に示すように、
1個のIDFT回路13と、前記非情報信号を発生する
手段である非情報信号生成回路18とを備え、前記複数
の差動符号化QPSK変調信号に対応してあらかじめ前
記非情報信号のパターンが設定された記憶テーブル20
を含む。
1個のIDFT回路13と、前記非情報信号を発生する
手段である非情報信号生成回路18とを備え、前記複数
の差動符号化QPSK変調信号に対応してあらかじめ前
記非情報信号のパターンが設定された記憶テーブル20
を含む。
【0019】
【実施例】(第一実施例)本発明第一実施例を図1を参
照して説明する。図1に示す本発明第一実施例のマルチ
キャリア変調装置では、入力端子I1 〜I8 に入力され
る八つのサブキャリアのうち、入力端子I1 、I2 、I
8 に入力される三つのサブキャリアは情報伝送に用い
ず、入力端子I3 〜I7 に入力される五つのサブキャリ
アを差動符号化QPSK変調を行い情報伝送に用いる場
合の回路構成例である。
照して説明する。図1に示す本発明第一実施例のマルチ
キャリア変調装置では、入力端子I1 〜I8 に入力され
る八つのサブキャリアのうち、入力端子I1 、I2 、I
8 に入力される三つのサブキャリアは情報伝送に用い
ず、入力端子I3 〜I7 に入力される五つのサブキャリ
アを差動符号化QPSK変調を行い情報伝送に用いる場
合の回路構成例である。
【0020】図1において伝送情報信号aは直列並列変
換回路11に入力される。その後、直列並列変換回路1
1の並列出力信号bはそれぞれ差動符号化QPSK変調
回路12に入力され差動符号化後QPSK信号へのマッ
ピングが行われる。差動符号化QPSK変調回路12か
ら出力される信号cは、IDFT回路13のうち情報伝
送に用いるサブキャリアに相当する入力端子I3 〜I7
に入力される。
換回路11に入力される。その後、直列並列変換回路1
1の並列出力信号bはそれぞれ差動符号化QPSK変調
回路12に入力され差動符号化後QPSK信号へのマッ
ピングが行われる。差動符号化QPSK変調回路12か
ら出力される信号cは、IDFT回路13のうち情報伝
送に用いるサブキャリアに相当する入力端子I3 〜I7
に入力される。
【0021】IDFT回路13のうち情報伝送に用いな
いサブキャリアに相当する入力端子I1 、I2 、I8 に
は非情報信号生成回路17により生成された非情報信号
が入力される。
いサブキャリアに相当する入力端子I1 、I2 、I8 に
は非情報信号生成回路17により生成された非情報信号
が入力される。
【0022】IDFT回路13では八つのサブキャリア
上へのベクトル変調が一括して行われ、IDFT回路1
3から出力される信号dを得る。IDFT回路13から
出力される信号dは並列直列変換回路14により並列直
列変換され、ベースバンド変調信号eとなる。ディジタ
ル信号であるベースバンド変調信号eはD/A変換器1
5によってアナログベースバンド信号fに変換され、直
交変調器16により無線周波数搬送波上に変調されたO
FDM変調送信信号gとなり送信される。
上へのベクトル変調が一括して行われ、IDFT回路1
3から出力される信号dを得る。IDFT回路13から
出力される信号dは並列直列変換回路14により並列直
列変換され、ベースバンド変調信号eとなる。ディジタ
ル信号であるベースバンド変調信号eはD/A変換器1
5によってアナログベースバンド信号fに変換され、直
交変調器16により無線周波数搬送波上に変調されたO
FDM変調送信信号gとなり送信される。
【0023】このように本発明第一実施例では、直流成
分が含まれるサブキャリアを用いないことにより、アナ
ログ回路の直流オフセットの影響を回避できる。
分が含まれるサブキャリアを用いないことにより、アナ
ログ回路の直流オフセットの影響を回避できる。
【0024】(第二実施例)本発明第二実施例を図2お
よび図3を参照して説明する。図2は本発明第二実施例
の選択回路19の動作を示すフローチャートである。本
発明第二実施例は、本発明第一実施例と同様に、入力端
子I1 〜I8 に入力される八つのサブキャリアのうち、
入力端子I1 、I2 、I8 に入力される三つのサブキャ
リアは情報伝送に用いず、入力端子I3 〜I7 に入力さ
れる五つのサブキャリアを差動符号化QPSK変調を行
い情報伝送に用いる場合の回路構成例である。
よび図3を参照して説明する。図2は本発明第二実施例
の選択回路19の動作を示すフローチャートである。本
発明第二実施例は、本発明第一実施例と同様に、入力端
子I1 〜I8 に入力される八つのサブキャリアのうち、
入力端子I1 、I2 、I8 に入力される三つのサブキャ
リアは情報伝送に用いず、入力端子I3 〜I7 に入力さ
れる五つのサブキャリアを差動符号化QPSK変調を行
い情報伝送に用いる場合の回路構成例である。
【0025】図2に示すように、伝送情報信号aは直列
並列変換回路11に入力される。その後、直列並列変換
回路11の並列出力信号bはそれぞれ差動符号化QPS
K変調回路12に入力され差動符号化後QPSK信号へ
のマッピングが行われる。
並列変換回路11に入力される。その後、直列並列変換
回路11の並列出力信号bはそれぞれ差動符号化QPS
K変調回路12に入力され差動符号化後QPSK信号へ
のマッピングが行われる。
【0026】差動符号化QPSK変調回路12から出力
される信号cは分岐され、N個設けたIDFT回路13
−1〜13−Nのうち情報伝送に用いるサブキャリアに
相当する入力端子I3 〜I7 にそれぞれ入力される。N
個設けたIDFT回路13−1〜13−Nの情報伝送に
用いないサブキャリアに相当する入力端子I1 、I2、
I8 には互いに異なる信号を生成する非情報信号生成回
路17−1〜17−Nによって生成された非情報信号生
成回路17−1〜17−Nの非情報信号が入力される。
される信号cは分岐され、N個設けたIDFT回路13
−1〜13−Nのうち情報伝送に用いるサブキャリアに
相当する入力端子I3 〜I7 にそれぞれ入力される。N
個設けたIDFT回路13−1〜13−Nの情報伝送に
用いないサブキャリアに相当する入力端子I1 、I2、
I8 には互いに異なる信号を生成する非情報信号生成回
路17−1〜17−Nによって生成された非情報信号生
成回路17−1〜17−Nの非情報信号が入力される。
【0027】N個設けたIDFT回路13−1〜13−
Nでは八つのサブキャリア上へのベクトル変調が一括し
て行われ、IDFT回路13−1〜13−Nから出力さ
れる信号dをそれぞれ得る。N個のIDFT回路13−
1〜13−Nから出力された信号dはそれぞれ選択回路
19に入力される。選択回路19はN個のIDFT回路
13−1〜13−Nから出力される信号dのうち直交変
調器16から出力されるOFDM変調送信信号gのピー
ク振幅が最も小さくなるIDFT回路13−i(iは1
〜Nのいずれかの整数)から出力される信号dを選択し
て信号hを出力する。
Nでは八つのサブキャリア上へのベクトル変調が一括し
て行われ、IDFT回路13−1〜13−Nから出力さ
れる信号dをそれぞれ得る。N個のIDFT回路13−
1〜13−Nから出力された信号dはそれぞれ選択回路
19に入力される。選択回路19はN個のIDFT回路
13−1〜13−Nから出力される信号dのうち直交変
調器16から出力されるOFDM変調送信信号gのピー
ク振幅が最も小さくなるIDFT回路13−i(iは1
〜Nのいずれかの整数)から出力される信号dを選択し
て信号hを出力する。
【0028】選択回路19では、図3に示すように、I
DFT回路13−1〜13−Nの出力信号の振幅値を算
出する(S1)。IDFT回路13−1〜13−Nの出
力信号は、同相成分(I)と直交成分(Q)の2次元ベ
クトルで出力されており、この二つの値より(I2 +Q
2 )の平方根が振幅値となる。このようにしてIDFT
回路13−1〜13−Nのそれぞれについて最大となる
振幅値であるピーク振幅値を算出する(S2)。その中
から最小となるピーク振幅値を有するIDFT回路13
−iの出力信号を選択する(S3)。これによりIDF
T回路13−iから出力される最適な信号hが選択され
る。
DFT回路13−1〜13−Nの出力信号の振幅値を算
出する(S1)。IDFT回路13−1〜13−Nの出
力信号は、同相成分(I)と直交成分(Q)の2次元ベ
クトルで出力されており、この二つの値より(I2 +Q
2 )の平方根が振幅値となる。このようにしてIDFT
回路13−1〜13−Nのそれぞれについて最大となる
振幅値であるピーク振幅値を算出する(S2)。その中
から最小となるピーク振幅値を有するIDFT回路13
−iの出力信号を選択する(S3)。これによりIDF
T回路13−iから出力される最適な信号hが選択され
る。
【0029】信号hは並列直列変換回路14により並列
直列変換され、ベースバンド変調信号eとなる。ディジ
タル信号であるベースバンド変調信号eはD/A変換器
15によってアナログベースバンド信号fに変換され、
直交変調器16により無線周波数搬送波上に変調された
OFDM変調送信信号gとなり送信される。
直列変換され、ベースバンド変調信号eとなる。ディジ
タル信号であるベースバンド変調信号eはD/A変換器
15によってアナログベースバンド信号fに変換され、
直交変調器16により無線周波数搬送波上に変調された
OFDM変調送信信号gとなり送信される。
【0030】本発明第二実施例により、OFDM変調送
信信号のピーク振幅は従来方式に比べ低減することが可
能であり、送信電力増幅器の線形領域を低電力にするこ
とができることから、送信電力増幅器の低コスト化、お
よび低消費電力化が可能である。また、ピーク振幅の低
減は相互変調歪を低減することから隣接周波数への不要
波レベルを低減する効果があるともいえる。
信信号のピーク振幅は従来方式に比べ低減することが可
能であり、送信電力増幅器の線形領域を低電力にするこ
とができることから、送信電力増幅器の低コスト化、お
よび低消費電力化が可能である。また、ピーク振幅の低
減は相互変調歪を低減することから隣接周波数への不要
波レベルを低減する効果があるともいえる。
【0031】(第三実施例)本発明第三実施例を図4お
よび図5を参照して説明する。図5は本発明第三実施例
の非情報信号生成回路18の動作を示すフローチャート
である。本発明第三実施例は、本発明第一および第二実
施例と同様に、入力端子I1 〜I8 に入力される八つの
サブキャリアのうち、入力端子I1 、I2 、I8 に入力
される三つのサブキャリアは情報伝送に用いず、入力端
子I3 〜I7 に入力される五つのサブキャリアを差動符
号化QPSK変調を行い情報伝送に用いる場合の回路構
成例である。
よび図5を参照して説明する。図5は本発明第三実施例
の非情報信号生成回路18の動作を示すフローチャート
である。本発明第三実施例は、本発明第一および第二実
施例と同様に、入力端子I1 〜I8 に入力される八つの
サブキャリアのうち、入力端子I1 、I2 、I8 に入力
される三つのサブキャリアは情報伝送に用いず、入力端
子I3 〜I7 に入力される五つのサブキャリアを差動符
号化QPSK変調を行い情報伝送に用いる場合の回路構
成例である。
【0032】図4に示すように、伝送情報信号aは直列
並列変換回路11に入力される。その後、直列並列変換
回路11の並列出力信号bはそれぞれ差動符号化QPS
K変調回路12に入力され差動符号化後QPSK信号へ
のマッピングが行われる。差動符号化QPSK変調回路
12から出力される信号cはIDFT回路13のうち情
報伝送に用いるサブキャリアに相当する入力端子I3 〜
I7 に入力される。
並列変換回路11に入力される。その後、直列並列変換
回路11の並列出力信号bはそれぞれ差動符号化QPS
K変調回路12に入力され差動符号化後QPSK信号へ
のマッピングが行われる。差動符号化QPSK変調回路
12から出力される信号cはIDFT回路13のうち情
報伝送に用いるサブキャリアに相当する入力端子I3 〜
I7 に入力される。
【0033】また、差動符号化QPSK変調回路12か
ら出力される信号cは非情報信号生成回路18にも分岐
入力される。非情報信号生成回路18は、直交変調器1
6から出力されるOFDM変調送信信号gのピーク振幅
が小さくなるように、IDFT回路13のうち情報伝送
に用いないサブキャリアに相当する入力端子I1 、
I2 、I8 に入力する非情報信号生成回路18から出力
される非情報信号jを生成する。
ら出力される信号cは非情報信号生成回路18にも分岐
入力される。非情報信号生成回路18は、直交変調器1
6から出力されるOFDM変調送信信号gのピーク振幅
が小さくなるように、IDFT回路13のうち情報伝送
に用いないサブキャリアに相当する入力端子I1 、
I2 、I8 に入力する非情報信号生成回路18から出力
される非情報信号jを生成する。
【0034】本発明第三実施例では、非情報信号生成回
路18は、全ての差動符号化QPSK変調回路12から
出力される信号cの信号パターンに対応し、非情報信号
生成回路18から出力される最適な非情報信号jがあら
かじめ書込まれた記憶テーブル20を備え、解析された
信号パターンに対応する最適な非情報信号jをこの記憶
テーブル20から検索して読出すことにより、非情報信
号jの生成を行う。この記憶テーブル20はROMによ
り実現することができる。
路18は、全ての差動符号化QPSK変調回路12から
出力される信号cの信号パターンに対応し、非情報信号
生成回路18から出力される最適な非情報信号jがあら
かじめ書込まれた記憶テーブル20を備え、解析された
信号パターンに対応する最適な非情報信号jをこの記憶
テーブル20から検索して読出すことにより、非情報信
号jの生成を行う。この記憶テーブル20はROMによ
り実現することができる。
【0035】非情報信号生成回路18では、図5に示す
ように、差動符号化QPSK(DQPSK)変調信号の
信号パターンを識別する(S11)。この信号パターン
の識別は、当該信号パターンがあらかじめ記憶テーブル
20に書込まれている信号パターンのいずれに相当する
のかを比較判定することにより行われる。その識別結果
にしたがって、記憶テーブル20に書込まれている複数
の非情報信号の中から最適な非情報信号の候補を選択す
る(S12)。このようにして選択された非情報信号を
図4に示す非情報信号jとして出力する。
ように、差動符号化QPSK(DQPSK)変調信号の
信号パターンを識別する(S11)。この信号パターン
の識別は、当該信号パターンがあらかじめ記憶テーブル
20に書込まれている信号パターンのいずれに相当する
のかを比較判定することにより行われる。その識別結果
にしたがって、記憶テーブル20に書込まれている複数
の非情報信号の中から最適な非情報信号の候補を選択す
る(S12)。このようにして選択された非情報信号を
図4に示す非情報信号jとして出力する。
【0036】IDFT回路13では八つのサブキャリア
上へのベクトル変調が一括して行われ、IDFT回路1
3から出力される信号dを得る。IDFT回路13から
出力される信号dは並列直列変換回路14により並列直
列変換され、ベースバンド変調信号eとなる。ディジタ
ル信号であるベースバンド変調信号eはD/A変換器1
5によってアナログベースバンド信号fに変換され、直
交変調器16により無線周波数搬送波上に変調されたO
FDM変調送信信号gとなり送信される。
上へのベクトル変調が一括して行われ、IDFT回路1
3から出力される信号dを得る。IDFT回路13から
出力される信号dは並列直列変換回路14により並列直
列変換され、ベースバンド変調信号eとなる。ディジタ
ル信号であるベースバンド変調信号eはD/A変換器1
5によってアナログベースバンド信号fに変換され、直
交変調器16により無線周波数搬送波上に変調されたO
FDM変調送信信号gとなり送信される。
【0037】本発明第三実施例では、OFDM変調送信
信号gのピーク振幅は従来方式に比べ低減することが可
能であり、送信電力増幅器の線形領域を低電力にするこ
とができることから、送信電力増幅器の低コスト化、お
よび低消費電力化が可能となる。また、ピーク振幅の低
減は相互変調歪を低減することから隣接周波数への不要
波レベルを低減する効果があるとも言える。
信号gのピーク振幅は従来方式に比べ低減することが可
能であり、送信電力増幅器の線形領域を低電力にするこ
とができることから、送信電力増幅器の低コスト化、お
よび低消費電力化が可能となる。また、ピーク振幅の低
減は相互変調歪を低減することから隣接周波数への不要
波レベルを低減する効果があるとも言える。
【0038】本発明第三実施例は、サブキャリア数が小
さく、図2に示す本発明第二実施例の非情報信号生成回
路17−1〜17−Nにおいて差動符号化QPSK変調
回路12から出力される信号cの信号パターンの組合わ
せ数が少ない場合に適用することができる。本発明第三
実施例は、本発明第二実施例と比較してハードウェア構
成を簡単化することができる。
さく、図2に示す本発明第二実施例の非情報信号生成回
路17−1〜17−Nにおいて差動符号化QPSK変調
回路12から出力される信号cの信号パターンの組合わ
せ数が少ない場合に適用することができる。本発明第三
実施例は、本発明第二実施例と比較してハードウェア構
成を簡単化することができる。
【0039】本発明第一〜第三実施例は、線形ベクトル
変調信号として差動符号化QPSK変調信号を用いて説
明したが、この他にも線形ベクトル変調信号として8P
SKや16QAMなどの各種変調方式を適用することが
できる。
変調信号として差動符号化QPSK変調信号を用いて説
明したが、この他にも線形ベクトル変調信号として8P
SKや16QAMなどの各種変調方式を適用することが
できる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アナログ回路の直流オフセットの影響を回避することが
できる。これにより、従来技術による場合に必要となる
アナログ回路の個別調整の必要が少なくできる。また、
OFDM変調送信信号のピーク振幅を低減させることが
できる。これにより、送信電力増幅器の線形領域を低電
力にすることができることから、送信電力増幅器の低コ
スト化、および低消費電力化が可能となる。また、ピー
ク振幅の低減は相互変調歪を低減することから隣接周波
数への不要波レベルを低減させることができる。
アナログ回路の直流オフセットの影響を回避することが
できる。これにより、従来技術による場合に必要となる
アナログ回路の個別調整の必要が少なくできる。また、
OFDM変調送信信号のピーク振幅を低減させることが
できる。これにより、送信電力増幅器の線形領域を低電
力にすることができることから、送信電力増幅器の低コ
スト化、および低消費電力化が可能となる。また、ピー
ク振幅の低減は相互変調歪を低減することから隣接周波
数への不要波レベルを低減させることができる。
【図1】本発明第一実施例のマルチキャリア変調装置の
要部ブロック構成図。
要部ブロック構成図。
【図2】本発明第二実施例のマルチキャリア変調装置の
要部ブロック構成図。
要部ブロック構成図。
【図3】本発明第二実施例の選択回路の動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図4】本発明第三実施例のマルチキャリア変調装置の
要部ブロック構成図。
要部ブロック構成図。
【図5】本発明第三実施例の非情報信号生成回路の動作
を示すフローチャート。
を示すフローチャート。
【図6】従来のOFDM変調装置の要部ブロック構成
図。
図。
11 直列並列変換回路 12 差動符号化QPSK変調回路 13、13−1〜13−N IDFT回路 14 並列直列変換回路 15 D/A変換器 16 直交変調器 17、17−1〜17−N、18 非情報信号生成回路 19 選択回路 20 記憶テーブル a 伝送情報信号 b 並列出力信号 c、d、h 信号 e ベースバンド変調信号 f アナログベースバンド信号 g OFDM変調送信信号 j 非情報信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊谷 智明 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 高梨 斉 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 情報信号から生成された複数の線形ベク
トル変調信号をそれぞれ入力する複数の入力端子と、こ
の複数の入力端子からそれぞれ入力された前記複数の線
形ベクトル変調信号をそれぞれ逆離散フーリエ変換する
手段と、この逆離散フーリエ変換する手段の出力からO
FDM(Orthogonal Frequency DivisionMultiplexing)
変調された送信信号を得る直交変調手段とを備えたマル
チキャリア変調装置において、 前記複数の入力端子の一部を情報信号の伝送に用いずに
この一部の入力端子に非情報信号を入力する手段を備え
たことを特徴とするマルチキャリア変調装置。 - 【請求項2】 前記一部の入力端子は、前記逆離散フー
リエ変換する手段の出力信号が直流成分を含む信号とな
る情報信号が入力される入力端子を含む請求項1記載の
マルチキャリア変調装置。 - 【請求項3】 逆離散フーリエ変換する手段は複数であ
り、前記入力端子に入力される情報信号を含む複数の線
形ベクトル変調信号をそれぞれ前記逆離散フーリエ変換
する手段に分岐する手段を備え、 前記非情報信号は、この複数の逆離散フーリエ変換する
手段についてそれぞれ異なる非情報信号であり、 前記送信信号のピーク振幅が最小になる前記複数の逆離
散フーリエ変換する手段の出力を選択する手段を備えた
請求項1または2記載のマルチキャリア変調装置。 - 【請求項4】 逆離散フーリエ変換する手段は1個であ
り、 前記非情報信号を発生する手段は、前記複数の線形ベク
トル変調信号に対応してあらかじめ前記非情報信号のパ
ターンが設定された記憶テーブルを含む請求項1または
2記載のマルチキャリア変調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009070A JPH11205276A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | マルチキャリア変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10009070A JPH11205276A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | マルチキャリア変調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11205276A true JPH11205276A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11710359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10009070A Pending JPH11205276A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | マルチキャリア変調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11205276A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0932285A3 (en) * | 1998-01-22 | 2001-08-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Reduction of instantaneous maximum power in multicarrier signals |
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| JP2013115485A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Icom Inc | 通信機および通信方法 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP10009070A patent/JPH11205276A/ja active Pending
Cited By (35)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |