JPH11205803A - 符号化装置及び符号化方法 - Google Patents
符号化装置及び符号化方法Info
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- JPH11205803A JPH11205803A JP741398A JP741398A JPH11205803A JP H11205803 A JPH11205803 A JP H11205803A JP 741398 A JP741398 A JP 741398A JP 741398 A JP741398 A JP 741398A JP H11205803 A JPH11205803 A JP H11205803A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、ローデイレイモードにおいても復号
器側において高画質な画像を再生できるような符号化デ
ータを生成するようにする。 【解決手段】本発明は、フレーム画像における画像デー
タ部分及び差分データ部分における実際の発生符号量を
算出し、次のフレーム画像におけるそれぞれの目標発生
符号量を算出し、目標発生符号量と実際の発生符号量と
の比率に基づいて次のフレーム画像における画像データ
部分及び差分データ部分に対する最適な量子化ステツプ
サイズを個別に求め、当該それぞれの最適な量子化ステ
ツプサイズに基づいて画像データ部分及び差分データ部
分を量子化するようにする。
器側において高画質な画像を再生できるような符号化デ
ータを生成するようにする。 【解決手段】本発明は、フレーム画像における画像デー
タ部分及び差分データ部分における実際の発生符号量を
算出し、次のフレーム画像におけるそれぞれの目標発生
符号量を算出し、目標発生符号量と実際の発生符号量と
の比率に基づいて次のフレーム画像における画像データ
部分及び差分データ部分に対する最適な量子化ステツプ
サイズを個別に求め、当該それぞれの最適な量子化ステ
ツプサイズに基づいて画像データ部分及び差分データ部
分を量子化するようにする。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】 発明の属する技術分野 従来の技術(図8〜図11) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)全体構成(図1及び図2) (2)ビデオエンコーダの構成(図3〜図5) (3)動作及び効果 (4)他の実施の形態(図6及び図7) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号化装置及び符
号化方法に関し、例えば映像データをMPEG(Moving
Picture Experts Group)方式によつて圧縮符号化する符
号化装置及び符号化方法に適用して好適なものである。
号化方法に関し、例えば映像データをMPEG(Moving
Picture Experts Group)方式によつて圧縮符号化する符
号化装置及び符号化方法に適用して好適なものである。
【0004】
【従来の技術】近年、映像及び音声の情報量を減らす方
法として、種々の圧縮符号化方法が提案されており、そ
の代表的なものにMPEG2(Moving Picture Experts
GroupPhase 2)と呼ばれる方式がある。
法として、種々の圧縮符号化方法が提案されており、そ
の代表的なものにMPEG2(Moving Picture Experts
GroupPhase 2)と呼ばれる方式がある。
【0005】このMPEG2方式によつて映像データを
圧縮符号化する場合、図8に示すように送信側のエンコ
ーダ1は、ナンバ0〜11の各フレーム画像をフレーム
内符号化画像(以下、これをIピクチヤと呼ぶ)、フレ
ーム間順方向予測符号化画像(以下、これをPピクチヤ
と呼ぶ)、双方向予測符号化画像(以下、これをBピク
チヤと呼ぶ)の3つの画像タイプのうちのどの画像タイ
プとして処理するかを指定した後、当該フレーム画像の
画像タイプ(Iピクチヤ、Pピクチヤ及びBピクチヤ)
に応じてフレーム画像を符号化する順番に並び替え(以
下、これをリオーダリングと呼ぶ)、その順番で各フレ
ーム画像に対して符号化処理を施して伝送する。
圧縮符号化する場合、図8に示すように送信側のエンコ
ーダ1は、ナンバ0〜11の各フレーム画像をフレーム
内符号化画像(以下、これをIピクチヤと呼ぶ)、フレ
ーム間順方向予測符号化画像(以下、これをPピクチヤ
と呼ぶ)、双方向予測符号化画像(以下、これをBピク
チヤと呼ぶ)の3つの画像タイプのうちのどの画像タイ
プとして処理するかを指定した後、当該フレーム画像の
画像タイプ(Iピクチヤ、Pピクチヤ及びBピクチヤ)
に応じてフレーム画像を符号化する順番に並び替え(以
下、これをリオーダリングと呼ぶ)、その順番で各フレ
ーム画像に対して符号化処理を施して伝送する。
【0006】受信側のデコーダ2は、エンコーダ1によ
つて符号化されたフレーム画像を復号した後、再度リオ
ーダリングして元の順番に戻して再生画像を表示するよ
うになされている。この場合エンコーダ1においては、
リオーダリングした後に符号化処理を施していることに
より、ナンバ0のフレーム画像を符号化処理するまでの
間にナンバ2のフレーム画像が符号化処理されていなけ
ればならず、その分だけ遅延(以下、これをリオーダリ
ングデイレイと呼ぶ)が生じる。
つて符号化されたフレーム画像を復号した後、再度リオ
ーダリングして元の順番に戻して再生画像を表示するよ
うになされている。この場合エンコーダ1においては、
リオーダリングした後に符号化処理を施していることに
より、ナンバ0のフレーム画像を符号化処理するまでの
間にナンバ2のフレーム画像が符号化処理されていなけ
ればならず、その分だけ遅延(以下、これをリオーダリ
ングデイレイと呼ぶ)が生じる。
【0007】またデコーダ2においても、復号した後に
リオーダリングしていることにより、ナンバ0のフレー
ム画像を復号して表示するまでの間にナンバ2のフレー
ム画像が復号されていなければならず、その分だけリオ
ーダリングデイレイが生じてしまう。このように、エン
コーダ1及びデコーダ2においては双方でリオーダリン
グを行つているために、画像データを符号化してから再
生画像を表示するまでの間に3フレーム分のリオーダリ
ングデイレイが生じてしまう。
リオーダリングしていることにより、ナンバ0のフレー
ム画像を復号して表示するまでの間にナンバ2のフレー
ム画像が復号されていなければならず、その分だけリオ
ーダリングデイレイが生じてしまう。このように、エン
コーダ1及びデコーダ2においては双方でリオーダリン
グを行つているために、画像データを符号化してから再
生画像を表示するまでの間に3フレーム分のリオーダリ
ングデイレイが生じてしまう。
【0008】またこのMPEG2方式によつて圧縮符号
化された符号化データを伝送する場合、送信側の圧縮符
号化装置から伝送された符号化データは受信側のビデオ
STD(System Target Decoder) バツフア(いわゆるV
BV(Video Buffer Verifier) バツフア)にピクチヤご
とに格納されていく。
化された符号化データを伝送する場合、送信側の圧縮符
号化装置から伝送された符号化データは受信側のビデオ
STD(System Target Decoder) バツフア(いわゆるV
BV(Video Buffer Verifier) バツフア)にピクチヤご
とに格納されていく。
【0009】すなわち図9に示すように、VBVバツフ
アはバツフアサイズ(容量)が決まつており、符号化デ
ータがピクチヤごとに順次格納される。この場合、Iピ
クチヤ、Pピクチヤ、Bピクチヤの各符号化データは、
一定の伝送レートによつてVBVバツフアにそれぞれ格
納された時点(1フレーム周期)のデコードタイミング
でデコーダに引き抜かれる。ここでIピクチヤは、符号
化データのデータ量が多いのでVBVバツフアに格納さ
れるまでに多くの時間を要し、BピクチヤはIピクチヤ
に比べれば符号化データのデータ量は少ないので短時間
でVBVバツフアに格納される。
アはバツフアサイズ(容量)が決まつており、符号化デ
ータがピクチヤごとに順次格納される。この場合、Iピ
クチヤ、Pピクチヤ、Bピクチヤの各符号化データは、
一定の伝送レートによつてVBVバツフアにそれぞれ格
納された時点(1フレーム周期)のデコードタイミング
でデコーダに引き抜かれる。ここでIピクチヤは、符号
化データのデータ量が多いのでVBVバツフアに格納さ
れるまでに多くの時間を要し、BピクチヤはIピクチヤ
に比べれば符号化データのデータ量は少ないので短時間
でVBVバツフアに格納される。
【0010】このとき送信側の圧縮符号化装置は、デコ
ーダ側のVBVバツフアに符号化データを格納したとき
及び引き抜かれたときにオーバーフロ及びアンダフロー
が生じないようにするため、VBVバツフアのバツフア
占有率に基づいて発生する符号化データの発生符号量を
制御(レートコントロール)する必要がある。この場
合、画面の更新に必要なIピクチヤは発生符号量が多い
ことにより(図9)、画像データの伝送時間を多く必要
とすることになり、この時間が遅延となつてしまう。
ーダ側のVBVバツフアに符号化データを格納したとき
及び引き抜かれたときにオーバーフロ及びアンダフロー
が生じないようにするため、VBVバツフアのバツフア
占有率に基づいて発生する符号化データの発生符号量を
制御(レートコントロール)する必要がある。この場
合、画面の更新に必要なIピクチヤは発生符号量が多い
ことにより(図9)、画像データの伝送時間を多く必要
とすることになり、この時間が遅延となつてしまう。
【0011】このような伝送時間に起因する遅延やリオ
ーダリングデイレイが発生すると、テレビ電話やテレビ
会議等のリアルタイム性を要求される実時間伝送を行う
場合、送信側から送られてきた符号化データを受信側で
受信して再生画像を表示するまでに時間差が生じてしま
う不都合が生じていた。このような遅延を少なくするた
めに、MPEG2方式では遅延時間を150[ms] 以下に短
縮するローデイレイコーデイング(LOW DELAY CODING)
と呼ばれる手法が規格によつて用意されている。
ーダリングデイレイが発生すると、テレビ電話やテレビ
会議等のリアルタイム性を要求される実時間伝送を行う
場合、送信側から送られてきた符号化データを受信側で
受信して再生画像を表示するまでに時間差が生じてしま
う不都合が生じていた。このような遅延を少なくするた
めに、MPEG2方式では遅延時間を150[ms] 以下に短
縮するローデイレイコーデイング(LOW DELAY CODING)
と呼ばれる手法が規格によつて用意されている。
【0012】このローデイレイコーデイングにおいて
は、リオーダリングデイレイの原因となるBピクチヤ及
び発生符号量の多いIピクチヤを使用せずにPピクチヤ
のみを使用し、当該Pピクチヤを数スライスからなるイ
ントラスライスと残り全てのスライスからなるインター
スライスに区切つてリオーダリングなしに符号化するよ
うになされている。
は、リオーダリングデイレイの原因となるBピクチヤ及
び発生符号量の多いIピクチヤを使用せずにPピクチヤ
のみを使用し、当該Pピクチヤを数スライスからなるイ
ントラスライスと残り全てのスライスからなるインター
スライスに区切つてリオーダリングなしに符号化するよ
うになされている。
【0013】ここでイントラスライスは、当該スライス
部分の画像データがフレーム内符号化される画像部分で
あり、インタースライスは、当該スライス部分の画像デ
ータと前のフレーム画像における同じ領域の参照画像デ
ータとの差分データが符号化される画像部分である。
部分の画像データがフレーム内符号化される画像部分で
あり、インタースライスは、当該スライス部分の画像デ
ータと前のフレーム画像における同じ領域の参照画像デ
ータとの差分データが符号化される画像部分である。
【0014】例えば図10に示すように、ローデイレイ
コーデイングではナンバ0〜11の各フレーム画像を全
てPピクチヤとし、横45マクロブロツク、縦30マク
ロブロの画枠サイズの中でナンバ0のフレーム画像の上
段から縦2マクロブロツク及び横45マクロブロツク分
の領域をイントラスライスI0、他を全てインタースラ
イスP0として設定する。
コーデイングではナンバ0〜11の各フレーム画像を全
てPピクチヤとし、横45マクロブロツク、縦30マク
ロブロの画枠サイズの中でナンバ0のフレーム画像の上
段から縦2マクロブロツク及び横45マクロブロツク分
の領域をイントラスライスI0、他を全てインタースラ
イスP0として設定する。
【0015】次のナンバ1のフレーム画像は、ナンバ0
のフレーム画像のイントラスライスI0の下方向に続く
位置に同じ面積の領域でイントラスライスI1が設定さ
れ、他は全てインタースライスP1となる。以下、同様
にイントラスライスとインタースライスが各フレーム画
像ごとに設定され、最後のナンバ11のフレーム画像に
ついてもイントラスライスI11とインタースライスP
11が設定される。
のフレーム画像のイントラスライスI0の下方向に続く
位置に同じ面積の領域でイントラスライスI1が設定さ
れ、他は全てインタースライスP1となる。以下、同様
にイントラスライスとインタースライスが各フレーム画
像ごとに設定され、最後のナンバ11のフレーム画像に
ついてもイントラスライスI11とインタースライスP
11が設定される。
【0016】そしてローデイレイコーデイングにおいて
は、各フレーム画像のイントラスライスI1〜I11に
関してはそのまま伝送データとして符号化し、他のイン
タースライスP1〜P11に関しては前のフレーム画像
の同じ領域の参照画像との差分データに基づいて符号化
し、これをナンバ0のフレーム画像からナンバ11のフ
レーム画像について繰り返し符号化処理することにより
1枚のPピクチヤにおける画面全体の画像データが符号
化される。
は、各フレーム画像のイントラスライスI1〜I11に
関してはそのまま伝送データとして符号化し、他のイン
タースライスP1〜P11に関しては前のフレーム画像
の同じ領域の参照画像との差分データに基づいて符号化
し、これをナンバ0のフレーム画像からナンバ11のフ
レーム画像について繰り返し符号化処理することにより
1枚のPピクチヤにおける画面全体の画像データが符号
化される。
【0017】この場合、各フレーム画像におけるイント
ラスライスI1〜I11の画像データサイズは全て均一
であり、当然インタースライスの画像データサイズも均
一であることにより、各フレーム画像ごとの発生符号量
はほぼ一定の固定レートになる。
ラスライスI1〜I11の画像データサイズは全て均一
であり、当然インタースライスの画像データサイズも均
一であることにより、各フレーム画像ごとの発生符号量
はほぼ一定の固定レートになる。
【0018】これにより、図11に示すように各フレー
ム画像(Pピクチヤ)は全て同じ発生符号量の符号化デ
ータとなり、VBVバツフアに格納されるとき及び引き
抜かれるときの符号化データの推移は全て同じようにな
る。この結果、送信側の圧縮符号化装置は、デコーダ側
のVBVバツフアをアンダフロー及びオーバーフローを
生じさせることなく符号化データの発生符号量を容易に
制御することにより、発生符号量の多いIピクチヤで生
じるような遅延及びリオーダリングデイレイを解消する
ことができ、かくしてデコーダにより再生画像を遅延な
く表示することができる。
ム画像(Pピクチヤ)は全て同じ発生符号量の符号化デ
ータとなり、VBVバツフアに格納されるとき及び引き
抜かれるときの符号化データの推移は全て同じようにな
る。この結果、送信側の圧縮符号化装置は、デコーダ側
のVBVバツフアをアンダフロー及びオーバーフローを
生じさせることなく符号化データの発生符号量を容易に
制御することにより、発生符号量の多いIピクチヤで生
じるような遅延及びリオーダリングデイレイを解消する
ことができ、かくしてデコーダにより再生画像を遅延な
く表示することができる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる構成
の圧縮符号化装置においては、イントラスライスI1〜
I11に関してはそのまま伝送データとして符号化し、
他のインタースライスP1〜P11に関しては前のフレ
ーム画像における同じ領域の参照画像との差分データに
基づいて符号化するため、イントラスライスI1〜I1
1の画像データ部分を圧縮符号化したときの実際の発生
符号量は多く、インタースライスP1〜P11の画像デ
ータ部分を圧縮符号化したときの実際の発生符号量は少
なくなる。
の圧縮符号化装置においては、イントラスライスI1〜
I11に関してはそのまま伝送データとして符号化し、
他のインタースライスP1〜P11に関しては前のフレ
ーム画像における同じ領域の参照画像との差分データに
基づいて符号化するため、イントラスライスI1〜I1
1の画像データ部分を圧縮符号化したときの実際の発生
符号量は多く、インタースライスP1〜P11の画像デ
ータ部分を圧縮符号化したときの実際の発生符号量は少
なくなる。
【0020】ところが、ピクチヤ全体としての発生符号
量は規定されているが、イントラスライスI1〜I11
及びインタースライスP1〜P11毎に割り当てる発生
符号量は規定されていない。すなわち、イントラスライ
スI1〜I11のように符号化したときの発生符号量が
多くなる画像部分に対しても、またインタースライスP
1〜P11のように符号化したときの発生符号量が余り
多くならない画像データ部分に対しても、均等に発生符
号量が割り当てられている。
量は規定されているが、イントラスライスI1〜I11
及びインタースライスP1〜P11毎に割り当てる発生
符号量は規定されていない。すなわち、イントラスライ
スI1〜I11のように符号化したときの発生符号量が
多くなる画像部分に対しても、またインタースライスP
1〜P11のように符号化したときの発生符号量が余り
多くならない画像データ部分に対しても、均等に発生符
号量が割り当てられている。
【0021】従つてデータ量の多いイントラスライスI
1〜I11に対して割り当てられる発生符号量が少な
く、データ量のすくないインタースライスP1〜P11
に対して割り当てられる発生符号量が多くなることがあ
り、このような場合にピクチヤ全体としての画像に歪み
が生じてしまうという問題があつた。
1〜I11に対して割り当てられる発生符号量が少な
く、データ量のすくないインタースライスP1〜P11
に対して割り当てられる発生符号量が多くなることがあ
り、このような場合にピクチヤ全体としての画像に歪み
が生じてしまうという問題があつた。
【0022】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、ローデイレイモードにおいても復号器側において高
画質な画像を再生できるような符号化データを生成し得
る符号化装置及び符号化方法を提案しようとするもので
ある。
で、ローデイレイモードにおいても復号器側において高
画質な画像を再生できるような符号化データを生成し得
る符号化装置及び符号化方法を提案しようとするもので
ある。
【0023】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定領域からなる画像データ部分
と、残りの領域の画像データと対応する参照フレームの
同一領域における画像データとの差分からなる差分デー
タ部分とに振り分けられたフレーム画像を量子化して符
号化する場合、フレーム画像の画像データ部分における
実際の発生符号量及び差分データ部分における実際の発
生符号量を算出し、画像データ部分及び差分データ部分
におけるそれぞれの実際の発生符号量に基づいて、次の
フレーム画像における画像データ部分及び差分データ部
分の目標発生符号量をそれぞれ算出し、画像データ部分
の目標発生符号量に対する実際の発生符号量の比率及び
差分データ部分の目標発生符号量に対する実際の発生符
号量の比率に基づいて、次のフレーム画像の画像データ
部分を画像データ部分の目標発生符号量と同じ符号量に
符号化する量子化ステツプサイズ及び上記次のフレーム
画像の差分データ部分を上記差分データ部分の目標発生
符号量と同じ符号量に符号化する量子化ステツプサイズ
をそれぞれ個別に算出し、画像データ部分及び差分デー
タ部分をそれぞれの量子化ステツプサイズに基づいて量
子化して符号化データを生成することにより、画像デー
タ部分及び差分データ部分の目標発生符号量になるよう
に次のフレーム画像における画像データ部分及び差分デ
ータ部分を量子化して符号化データを生成することがで
きる。
め本発明においては、所定領域からなる画像データ部分
と、残りの領域の画像データと対応する参照フレームの
同一領域における画像データとの差分からなる差分デー
タ部分とに振り分けられたフレーム画像を量子化して符
号化する場合、フレーム画像の画像データ部分における
実際の発生符号量及び差分データ部分における実際の発
生符号量を算出し、画像データ部分及び差分データ部分
におけるそれぞれの実際の発生符号量に基づいて、次の
フレーム画像における画像データ部分及び差分データ部
分の目標発生符号量をそれぞれ算出し、画像データ部分
の目標発生符号量に対する実際の発生符号量の比率及び
差分データ部分の目標発生符号量に対する実際の発生符
号量の比率に基づいて、次のフレーム画像の画像データ
部分を画像データ部分の目標発生符号量と同じ符号量に
符号化する量子化ステツプサイズ及び上記次のフレーム
画像の差分データ部分を上記差分データ部分の目標発生
符号量と同じ符号量に符号化する量子化ステツプサイズ
をそれぞれ個別に算出し、画像データ部分及び差分デー
タ部分をそれぞれの量子化ステツプサイズに基づいて量
子化して符号化データを生成することにより、画像デー
タ部分及び差分データ部分の目標発生符号量になるよう
に次のフレーム画像における画像データ部分及び差分デ
ータ部分を量子化して符号化データを生成することがで
きる。
【0024】所定領域からなる画像データ部分と、残り
の領域の画像データと対応する参照フレームの同一領域
における画像データとの差分からなる差分データ部分と
に振り分けられたフレーム画像を量子化して符号化する
場合、次に符号化するフレーム画像の絵柄と1つ前のフ
レーム画像の絵柄とが変化したことを判定し、、次に符
号化するフレーム画像の絵柄が1つ前のフレーム画像の
絵柄に対して変化した場合、復号器に設けられたバツフ
アに格納及び出力される符号化データの推移を想定する
仮想バツフアの初期バツフア容量を初期化し、当該初期
バツフア容量に基づいて次に符号化するフレーム画像に
おける画像データ部分及び差分データ部分に対する量子
化ステツプサイズをそれぞれ個別に算出し、画像データ
部分及び差分データ部分をそれぞれの量子化ステツプサ
イズに基づいて量子化して符号化データを生成すること
により、次に符号化するフレーム画像の絵柄がシーンチ
エンジによつて変化した場合に、1つ前のフレーム画像
に基づいて算出した量子化ステツプサイズに基づいて次
に符号化するフレーム画像を量子化するのではなく、次
に符号化するフレーム画像における画像データ部分及び
差分データ部分に対して最適な発生符号量の符号化デー
タを生成することができる。
の領域の画像データと対応する参照フレームの同一領域
における画像データとの差分からなる差分データ部分と
に振り分けられたフレーム画像を量子化して符号化する
場合、次に符号化するフレーム画像の絵柄と1つ前のフ
レーム画像の絵柄とが変化したことを判定し、、次に符
号化するフレーム画像の絵柄が1つ前のフレーム画像の
絵柄に対して変化した場合、復号器に設けられたバツフ
アに格納及び出力される符号化データの推移を想定する
仮想バツフアの初期バツフア容量を初期化し、当該初期
バツフア容量に基づいて次に符号化するフレーム画像に
おける画像データ部分及び差分データ部分に対する量子
化ステツプサイズをそれぞれ個別に算出し、画像データ
部分及び差分データ部分をそれぞれの量子化ステツプサ
イズに基づいて量子化して符号化データを生成すること
により、次に符号化するフレーム画像の絵柄がシーンチ
エンジによつて変化した場合に、1つ前のフレーム画像
に基づいて算出した量子化ステツプサイズに基づいて次
に符号化するフレーム画像を量子化するのではなく、次
に符号化するフレーム画像における画像データ部分及び
差分データ部分に対して最適な発生符号量の符号化デー
タを生成することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
施の形態を詳述する。
【0026】(1)全体構成 図1に示すように、データ送信装置2は、ビデオエンコ
ーダ20、オーデイオエンコーダ24、サブタイトルエ
ンコーダ28、多重化系12及び制御系42から構成さ
れる。
ーダ20、オーデイオエンコーダ24、サブタイトルエ
ンコーダ28、多重化系12及び制御系42から構成さ
れる。
【0027】多重化系12は、入力用のFIFOメモリ
32A、32B、32C、第1のスイツチ回路34、第
2のスイツチ回路36、出力用のFIFOメモリ38及
びSCSI(Small Computer System Interface) インタ
ーフエース回路40から構成されている。
32A、32B、32C、第1のスイツチ回路34、第
2のスイツチ回路36、出力用のFIFOメモリ38及
びSCSI(Small Computer System Interface) インタ
ーフエース回路40から構成されている。
【0028】制御系42は、データサイズ計数用インタ
ーフエース回路(データサイズIF)30A、30B、
30C、RAM430、イーサネツトインターフエース
回路(Ether-net Interface : ENIF 回路) 420、シリ
アルインターフエース回路(Serial Interface : SIF 回
路) 422、CPU424、処理用RAM426及び制
御データ用RAM428がCPUバスを介して相互に接
続された構成を有する。
ーフエース回路(データサイズIF)30A、30B、
30C、RAM430、イーサネツトインターフエース
回路(Ether-net Interface : ENIF 回路) 420、シリ
アルインターフエース回路(Serial Interface : SIF 回
路) 422、CPU424、処理用RAM426及び制
御データ用RAM428がCPUバスを介して相互に接
続された構成を有する。
【0029】CPU424は、ビデオエンコーダ20に
対して目標発生符号量を設定し、実際に生成したビデオ
符号化データの発生符号量に基づいて、圧縮符号化後の
発生符号量が設定された目標発生符号量と等しくなるよ
うに制御する。CPU424の目標発生符号量の設定及
びビデオエンコーダ20に対する制御により、データ送
信装置2の各構成部分は、外部機器から入力される画像
データをMPEG2方式により圧縮符号化し、目標発生
符号量とほぼ等しい発生符号量の符号化データを生成
し、データ送信装置2のデータサイズIF30A及びF
IFOメモリ32Aに送出する。
対して目標発生符号量を設定し、実際に生成したビデオ
符号化データの発生符号量に基づいて、圧縮符号化後の
発生符号量が設定された目標発生符号量と等しくなるよ
うに制御する。CPU424の目標発生符号量の設定及
びビデオエンコーダ20に対する制御により、データ送
信装置2の各構成部分は、外部機器から入力される画像
データをMPEG2方式により圧縮符号化し、目標発生
符号量とほぼ等しい発生符号量の符号化データを生成
し、データ送信装置2のデータサイズIF30A及びF
IFOメモリ32Aに送出する。
【0030】オーデイオエンコーダ24は、外部機器か
ら入力された音声データをMPEG2方式により圧縮符
号化してオーデイオ符号化データを生成し、データ送信
装置2のデータサイズIF30B及びFIFOメモリ3
2Bに送出する。
ら入力された音声データをMPEG2方式により圧縮符
号化してオーデイオ符号化データを生成し、データ送信
装置2のデータサイズIF30B及びFIFOメモリ3
2Bに送出する。
【0031】サブタイトルエンコーダ28は、サブタイ
トルデータを生成する外部機器から入力されるサブタイ
トルデータを、線形量子化処理及び固定長符号化処理に
よりエンコードし、サブタイトル符号化データとしてデ
ータ送信装置2のデータサイズIF30C及びFIFO
メモリ32Cに送出する。
トルデータを生成する外部機器から入力されるサブタイ
トルデータを、線形量子化処理及び固定長符号化処理に
よりエンコードし、サブタイトル符号化データとしてデ
ータ送信装置2のデータサイズIF30C及びFIFO
メモリ32Cに送出する。
【0032】ここで多重化系12において、FIFOメ
モリ32A、32B、32Cは、ビデオエンコーダ2
0、オーデイオエンコーダ24及びサブタイトルエンコ
ーダ28から入力されるビデオ符号化データ、オーデイ
オ符号化データ及びサブタイトル符号化データをバツフ
アリングし、スイツチ回路34の入力端子a、b、cに
送出する。
モリ32A、32B、32Cは、ビデオエンコーダ2
0、オーデイオエンコーダ24及びサブタイトルエンコ
ーダ28から入力されるビデオ符号化データ、オーデイ
オ符号化データ及びサブタイトル符号化データをバツフ
アリングし、スイツチ回路34の入力端子a、b、cに
送出する。
【0033】スイツチ回路34は、制御信号を介して多
重化系12の制御に従つて入力端子a、b、c、dのい
ずれかを選択し、これらの入力端子それぞれに入力され
る符号化データ(エレメンタリストリーム)のいずれか
を選択して多重化し、スイツチ回路36の入力端子bに
送出する。なおスイツチ回路34は、入力端子いずれに
も入力される符号化データがない場合、あるいはスタツ
フイング処理を行う場合等は、入力端子a、b、c、d
のいずれも選択せず、所定のブランクデータ(連続した
理論値1又は0)を出力する。
重化系12の制御に従つて入力端子a、b、c、dのい
ずれかを選択し、これらの入力端子それぞれに入力され
る符号化データ(エレメンタリストリーム)のいずれか
を選択して多重化し、スイツチ回路36の入力端子bに
送出する。なおスイツチ回路34は、入力端子いずれに
も入力される符号化データがない場合、あるいはスタツ
フイング処理を行う場合等は、入力端子a、b、c、d
のいずれも選択せず、所定のブランクデータ(連続した
理論値1又は0)を出力する。
【0034】スイツチ回路36は、制御信号を介した多
重化系12の制御に従つて、入力端子a、bのいずれか
を選択し、入力端子bにスイツチ回路34から入力され
る符号化データのいずれか、又は入力端子aに処理用R
AM426から入力されるプライベートデータストリー
ム(ヘツダデータ)を選択して多重化し、FIFOメモ
リ38及びSCSIIF回路40に送出する。
重化系12の制御に従つて、入力端子a、bのいずれか
を選択し、入力端子bにスイツチ回路34から入力され
る符号化データのいずれか、又は入力端子aに処理用R
AM426から入力されるプライベートデータストリー
ム(ヘツダデータ)を選択して多重化し、FIFOメモ
リ38及びSCSIIF回路40に送出する。
【0035】FIFOメモリ38は、スイツチ回路36
が多重化したデータストリームをバツフアリングし、ト
ランスポートストリームとして所定の通信回線を介して
後述するデータ受信装置60に送出する。
が多重化したデータストリームをバツフアリングし、ト
ランスポートストリームとして所定の通信回線を介して
後述するデータ受信装置60に送出する。
【0036】SCSIIF回路40は、スイツチ回路3
6が多重化したデータストリームをハードデイスク装置
(HDD)又は光磁気デイスク装置(MOD)の記録装
置等(図示せず)に出力して記録させる。
6が多重化したデータストリームをハードデイスク装置
(HDD)又は光磁気デイスク装置(MOD)の記録装
置等(図示せず)に出力して記録させる。
【0037】制御系42において、データサイズIF3
0A、30B、30Cはそれぞれ、ビデオエンコーダ2
0、オーデイオエンコーダ24及びサブタイトルエンコ
ーダ28から入力されるビデオ符号化データ、オーデイ
オ符号化データ及びサブタイトル符号化データのフレー
ムごとのデータサイズを計数し、CPUバスを介してC
PU424に送出する。
0A、30B、30Cはそれぞれ、ビデオエンコーダ2
0、オーデイオエンコーダ24及びサブタイトルエンコ
ーダ28から入力されるビデオ符号化データ、オーデイ
オ符号化データ及びサブタイトル符号化データのフレー
ムごとのデータサイズを計数し、CPUバスを介してC
PU424に送出する。
【0038】なおデータサイズの計数は、データサイズ
IF30A、30B、30Cに内蔵されたカウンタによ
り行われる。
IF30A、30B、30Cに内蔵されたカウンタによ
り行われる。
【0039】ENIF回路420は、イーサネツト等の
LAN(図示せず)を介して入力されてくるプライベー
トデータを受け取り、CPUバスを介してCPU424
に対して送出する。SIF回路422は、例えばコンピ
ユータから入力されるシリアル形式のプライベートデー
タを受け取り、CPU424に対して送出する。
LAN(図示せず)を介して入力されてくるプライベー
トデータを受け取り、CPUバスを介してCPU424
に対して送出する。SIF回路422は、例えばコンピ
ユータから入力されるシリアル形式のプライベートデー
タを受け取り、CPU424に対して送出する。
【0040】CPU424は、例えばマイクロプロセツ
サ及びプログラム格納用のROM及びこれらの周辺回路
から構成され、データサイズIF30A、30B、30
C、ENIF回路420及びSIF回路422から入力
されるデータサイズを処理用RAM426に記憶し、F
IFOメモリ32A、32B、32C等の残り記憶容量
(バツフア残量)、処理用RAM426に記憶したデー
タサイズ及びビデオエンコーダ20から供給される画像
フレーム信号に基づいて、符号化データの多重化の順
番、多重化のタイミング調整及びスケジユーリング等の
多重化方法の計画を行い、計画した多重化方法に従つて
スイツチ回路34、36の多重化動作をCPUバスを介
して制御する。この実施の形態の場合、CPU424は
ビデオエンコーダ20から供給される画像フレーム信号
に基づき、各ビデオフレームごとに多重化計画を算出す
るようになされている。
サ及びプログラム格納用のROM及びこれらの周辺回路
から構成され、データサイズIF30A、30B、30
C、ENIF回路420及びSIF回路422から入力
されるデータサイズを処理用RAM426に記憶し、F
IFOメモリ32A、32B、32C等の残り記憶容量
(バツフア残量)、処理用RAM426に記憶したデー
タサイズ及びビデオエンコーダ20から供給される画像
フレーム信号に基づいて、符号化データの多重化の順
番、多重化のタイミング調整及びスケジユーリング等の
多重化方法の計画を行い、計画した多重化方法に従つて
スイツチ回路34、36の多重化動作をCPUバスを介
して制御する。この実施の形態の場合、CPU424は
ビデオエンコーダ20から供給される画像フレーム信号
に基づき、各ビデオフレームごとに多重化計画を算出す
るようになされている。
【0041】また制御データ用RAM428は、CPU
424の処理に関わる制御用のデータを記憶しており、
CPU424は制御データ用RAM428に格納された
制御データを用いたスケジユーリングに従つて、ヘツダ
データを処理用RAM426上に作成し、スイツチ回路
36の入力端子aに対して送出する。
424の処理に関わる制御用のデータを記憶しており、
CPU424は制御データ用RAM428に格納された
制御データを用いたスケジユーリングに従つて、ヘツダ
データを処理用RAM426上に作成し、スイツチ回路
36の入力端子aに対して送出する。
【0042】またヘツダデータの一部は、ENIF回路
420又はSIF回路422を介して入力され、制御デ
ータ用RAM428に記憶されたプライベートデータに
基づいて作成される場合もある。
420又はSIF回路422を介して入力され、制御デ
ータ用RAM428に記憶されたプライベートデータに
基づいて作成される場合もある。
【0043】ここで、データ送信装置2では、PCR(P
rogram Clock Reference :プログラム時刻基準参照値)
情報を含むアダプテーシヨンフイールド及びPES(Pac
ketized Elementary Stream)ヘツダの内容をCPU42
4で演算処理し、それらの値を処理用RAM426に格
納する。因みにアダプテーシヨンフイールドとは、個別
ストリームに関する付加情報やスタツフイングバイト
(無効データバイト)等の動的な状態変化の情報を割り
当てることができるフイールドである。
rogram Clock Reference :プログラム時刻基準参照値)
情報を含むアダプテーシヨンフイールド及びPES(Pac
ketized Elementary Stream)ヘツダの内容をCPU42
4で演算処理し、それらの値を処理用RAM426に格
納する。因みにアダプテーシヨンフイールドとは、個別
ストリームに関する付加情報やスタツフイングバイト
(無効データバイト)等の動的な状態変化の情報を割り
当てることができるフイールドである。
【0044】このように処理用RAM426に格納され
た情報は、スイツチ回路36において、スイツチ回路3
4を介して所定のタイミングで入力される各符号化デー
タに介挿され、これによりPESパケツト化及びそれら
を所定長ごとに区切つて多重化したTS(Transport Str
eam)パケツト化が行われる。
た情報は、スイツチ回路36において、スイツチ回路3
4を介して所定のタイミングで入力される各符号化デー
タに介挿され、これによりPESパケツト化及びそれら
を所定長ごとに区切つて多重化したTS(Transport Str
eam)パケツト化が行われる。
【0045】これに対して、図2はFIFOメモリ38
(図1)から出力されたトランスポートストリームを受
信するデータ受信装置60の構成を示し、分離部55の
パケツト分離回路53は、送られてきたトランスポート
ストリームを受信し、当該トランスポートストリームか
らトランスポートパケツトヘツダを分離し、さらにスタ
ツフイングバイト等を除去してPESパケツトを再生す
る。
(図1)から出力されたトランスポートストリームを受
信するデータ受信装置60の構成を示し、分離部55の
パケツト分離回路53は、送られてきたトランスポート
ストリームを受信し、当該トランスポートストリームか
らトランスポートパケツトヘツダを分離し、さらにスタ
ツフイングバイト等を除去してPESパケツトを再生す
る。
【0046】続いて分離部55のパケツト分離回路53
は、再生したPESパケツトからPESパケツトヘツダ
を除去して、スイツチ回路54の入力端子に出力する。
またパケツト分離回路53は、スイツチ回路54の入力
端子及び出力端子間の接続を制御するようになされてい
る。
は、再生したPESパケツトからPESパケツトヘツダ
を除去して、スイツチ回路54の入力端子に出力する。
またパケツト分離回路53は、スイツチ回路54の入力
端子及び出力端子間の接続を制御するようになされてい
る。
【0047】スイツチ回路54は、パケツト分離回路5
3の制御に従つて、出力端子aからビデオSTDバツフ
ア58に対して圧縮されたビデオ符号化データを出力
し、出力端子bからオーデイオSTDバツフア59に対
して圧縮されたオーデイオ符号化データを出力して、ビ
デオ符号化データとオーデイオ符号化データとを分離す
る。
3の制御に従つて、出力端子aからビデオSTDバツフ
ア58に対して圧縮されたビデオ符号化データを出力
し、出力端子bからオーデイオSTDバツフア59に対
して圧縮されたオーデイオ符号化データを出力して、ビ
デオ符号化データとオーデイオ符号化データとを分離す
る。
【0048】ビデオSTDバツフア58は、スイツチ回
路54から入力されたビデオ符号化データをバツフアリ
ングして所定のタイミングで1フレーム分のビデオ符号
化データをビデオデコーダ61に供給する。ビデオデコ
ーダ61は、ビデオエンコーダ20において行われたM
PEG2方式により伸長復号し、復号結果をモニタ(図
示せず)に表示する。なお、ビデオSTDバツフア58
は、データ送信装置のビデオエンコーダ20により供給
される符号化データの蓄積状態の推移が当該ビデオエン
コーダ20によつて監視されており、オーバーフロー及
びアンダーフローしないように制御されている。
路54から入力されたビデオ符号化データをバツフアリ
ングして所定のタイミングで1フレーム分のビデオ符号
化データをビデオデコーダ61に供給する。ビデオデコ
ーダ61は、ビデオエンコーダ20において行われたM
PEG2方式により伸長復号し、復号結果をモニタ(図
示せず)に表示する。なお、ビデオSTDバツフア58
は、データ送信装置のビデオエンコーダ20により供給
される符号化データの蓄積状態の推移が当該ビデオエン
コーダ20によつて監視されており、オーバーフロー及
びアンダーフローしないように制御されている。
【0049】オーデイオSTDバツフア59は、スイツ
チ回路54から入力されたオーデイオ符号化データをバ
ツフアリングし、所定のタイミングで1フレーム分のオ
ーデイオ符号化データをオーデイオデコーダ62に供給
する。オーデイオデコーダ62は、オーデイオエンコー
ダ24において行われたMPEG2方式により伸長復号
し、復号結果の音声をスピーカ(図示せず)を介して出
力する。
チ回路54から入力されたオーデイオ符号化データをバ
ツフアリングし、所定のタイミングで1フレーム分のオ
ーデイオ符号化データをオーデイオデコーダ62に供給
する。オーデイオデコーダ62は、オーデイオエンコー
ダ24において行われたMPEG2方式により伸長復号
し、復号結果の音声をスピーカ(図示せず)を介して出
力する。
【0050】(2)ビデオエンコーダの構成 ここでビデオエンコーダ20は、フイードバツク型のデ
ータ符号化装置であり、全てPピクチヤを用いたローデ
イレイコーデイング方式によつて符号化するようになさ
れている。図3に示すようにビデオエンコーダ20は、
外部から供給される画像データD1Aを前処理部11A
に入力する。前処理部11Aは、順次入力される画像デ
ータD1Aの各フレーム画像(この場合全てPピクチ
ヤ)を16画素×16ラインの輝度信号及び当該輝度信
号に対応する色差信号によつて構成されるマクロブロツ
クに分割し、これをマクロブロツクデータD2Aとして
演算回路12A及び動きベクトル検出部23Aに供給す
る。
ータ符号化装置であり、全てPピクチヤを用いたローデ
イレイコーデイング方式によつて符号化するようになさ
れている。図3に示すようにビデオエンコーダ20は、
外部から供給される画像データD1Aを前処理部11A
に入力する。前処理部11Aは、順次入力される画像デ
ータD1Aの各フレーム画像(この場合全てPピクチ
ヤ)を16画素×16ラインの輝度信号及び当該輝度信
号に対応する色差信号によつて構成されるマクロブロツ
クに分割し、これをマクロブロツクデータD2Aとして
演算回路12A及び動きベクトル検出部23Aに供給す
る。
【0051】この場合、前処理部11Aはナンバ0(図
10)のフレーム画像におけるイントラスライスI1及
びインタースライスP1の全てについてマクロブロツク
に分割し、これをナンバ11のフレーム画像まで繰り返
し行う。
10)のフレーム画像におけるイントラスライスI1及
びインタースライスP1の全てについてマクロブロツク
に分割し、これをナンバ11のフレーム画像まで繰り返
し行う。
【0052】動きベクトル検出部23Aは、マクロブロ
ツクデータD2Aの各マクロブロツクの動きベクトル
を、当該マクロブロツクデータD2A及びフレームメモ
リ21Aに記憶されている参照画像データD14Aを基
に算出し、動きベクトルデータ18Aとして動き補償部
22Aに送出する。
ツクデータD2Aの各マクロブロツクの動きベクトル
を、当該マクロブロツクデータD2A及びフレームメモ
リ21Aに記憶されている参照画像データD14Aを基
に算出し、動きベクトルデータ18Aとして動き補償部
22Aに送出する。
【0053】演算回路12Aは、前処理部11Aから供
給されたマクロブロツクデータD2Aについて、当該マ
クロブロツクデータD2Aの各マクロブロツクの画像タ
イプ(イントラスライスI1〜I11に対してはイント
ラモード又はインタースライスP1〜P11に対しては
順方向予測モード)に基づくイントラモードあるいは順
方向予測モードの動き補償を行う。
給されたマクロブロツクデータD2Aについて、当該マ
クロブロツクデータD2Aの各マクロブロツクの画像タ
イプ(イントラスライスI1〜I11に対してはイント
ラモード又はインタースライスP1〜P11に対しては
順方向予測モード)に基づくイントラモードあるいは順
方向予測モードの動き補償を行う。
【0054】ここでイントラモードとは、符号化対象と
なるフレーム画像をそのまま伝送データとする方法であ
り、順方向予測モードとは、符号化対象となるフレーム
画像と過去参照画像との予測残差を伝送データとする方
法である。因みに、この場合のビデオエンコーダ20に
おいては、Pピクチヤのみを使用してイントラスライス
I1〜I11とインタースライスP1〜P11に分けて
符号化するようになされているため、イントラモードと
順方向予測モードによる動き補償のみを行う。
なるフレーム画像をそのまま伝送データとする方法であ
り、順方向予測モードとは、符号化対象となるフレーム
画像と過去参照画像との予測残差を伝送データとする方
法である。因みに、この場合のビデオエンコーダ20に
おいては、Pピクチヤのみを使用してイントラスライス
I1〜I11とインタースライスP1〜P11に分けて
符号化するようになされているため、イントラモードと
順方向予測モードによる動き補償のみを行う。
【0055】まず、マクロブロツクデータD2Aがイン
トラスライスI1〜I11のうちの1つであつた場合に
ついて説明する。この場合、マクロブロツクデータD2
Aはイントラモードで処理される。すなわち、演算回路
12AはマクロブロツクデータD2Aのマクロブロツク
を、そのまま演算データD3AとしてDCT(Discrete
Cosine Transform 、離散コサイン変換)部13Aに送
出する。DCT部13Aは演算データD3Aに対しDC
T変換処理を行うことによりDCT係数化し、これをD
CT係数データD4Aとして量子化部14Aに送出す
る。
トラスライスI1〜I11のうちの1つであつた場合に
ついて説明する。この場合、マクロブロツクデータD2
Aはイントラモードで処理される。すなわち、演算回路
12AはマクロブロツクデータD2Aのマクロブロツク
を、そのまま演算データD3AとしてDCT(Discrete
Cosine Transform 、離散コサイン変換)部13Aに送
出する。DCT部13Aは演算データD3Aに対しDC
T変換処理を行うことによりDCT係数化し、これをD
CT係数データD4Aとして量子化部14Aに送出す
る。
【0056】量子化部14Aは、発生符号量制御部80
Aから供給される量子化インデツクスデータQ(j+1) に
基づいてDCT係数データD4Aに対する量子化処理を
行い、量子化DCT係数データD5AとしてVLC部1
5A及び逆量子化部18Aに送出する。ここで量子化部
14Aは、発生符号量制御部80Aから供給される量子
化インデツクスデータQ(j+1) に応じて、量子化処理に
おける量子化ステツプサイズを調整することにより、発
生する符号量を制御するようになされている。
Aから供給される量子化インデツクスデータQ(j+1) に
基づいてDCT係数データD4Aに対する量子化処理を
行い、量子化DCT係数データD5AとしてVLC部1
5A及び逆量子化部18Aに送出する。ここで量子化部
14Aは、発生符号量制御部80Aから供給される量子
化インデツクスデータQ(j+1) に応じて、量子化処理に
おける量子化ステツプサイズを調整することにより、発
生する符号量を制御するようになされている。
【0057】逆量子化部18Aに送出された量子化DC
T係数データD5Aは、量子化部14Aと同じ量子化ス
テツプサイズによる逆量子化処理を受け、DCT係数デ
ータD11Aとして逆DCT部19Aに送出される。そ
してDCT係数データD11Aは、逆DCT部19Aに
おいて逆DCT処理を受け、演算データD12Aとして
演算回路20Aに送出され、参照画像データD13Aと
してフレームメモリ21Aに記憶される。
T係数データD5Aは、量子化部14Aと同じ量子化ス
テツプサイズによる逆量子化処理を受け、DCT係数デ
ータD11Aとして逆DCT部19Aに送出される。そ
してDCT係数データD11Aは、逆DCT部19Aに
おいて逆DCT処理を受け、演算データD12Aとして
演算回路20Aに送出され、参照画像データD13Aと
してフレームメモリ21Aに記憶される。
【0058】次に、マクロブロツクデータD2Aがイン
タースライスP1〜P11のうちの1つであつた場合に
ついて説明する。この場合、演算回路12Aはマクロブ
ロツクデータD2Aについて、順方向予測モードによる
動き補償処理を行う。
タースライスP1〜P11のうちの1つであつた場合に
ついて説明する。この場合、演算回路12Aはマクロブ
ロツクデータD2Aについて、順方向予測モードによる
動き補償処理を行う。
【0059】演算回路12AはマクロブロツクデータD
2Aについて、動き補償部22Aより供給される順方向
予測画像データD17Aを用いて減算処理する。順方向
予測画像データD17Aは、フレームメモリ21Aに記
憶されている参照画像データD13Aを、動きベクトル
データD18Aに応じて動き補償することにより算出さ
れる。
2Aについて、動き補償部22Aより供給される順方向
予測画像データD17Aを用いて減算処理する。順方向
予測画像データD17Aは、フレームメモリ21Aに記
憶されている参照画像データD13Aを、動きベクトル
データD18Aに応じて動き補償することにより算出さ
れる。
【0060】すなわち動き補償部22Aは、順方向予測
モードにおいてフレームメモリ21Aの読み出しアドレ
スを動きベクトルデータD18Aに応じてずらして参照
画像データD13Aを読み出し、これを順方向予測画像
データD17Aとして演算回路12A及び演算回路20
Aに供給する。演算回路12Aはマクロブロツクデータ
D2Aから順方向予測画像データD17Aを減算して予
測残差としての差分データを得、これを演算データD3
AとしてDCT部13Aに送出する。
モードにおいてフレームメモリ21Aの読み出しアドレ
スを動きベクトルデータD18Aに応じてずらして参照
画像データD13Aを読み出し、これを順方向予測画像
データD17Aとして演算回路12A及び演算回路20
Aに供給する。演算回路12Aはマクロブロツクデータ
D2Aから順方向予測画像データD17Aを減算して予
測残差としての差分データを得、これを演算データD3
AとしてDCT部13Aに送出する。
【0061】また、演算回路20Aには動き補償部22
Aより順方向予測画像データD17Aが供給されてお
り、演算回路20Aは演算データD12Aに当該順方向
予測画像データD17Aを加算することにより参照画像
データD13Aを局部再生し、フレームメモリ21Aに
記憶する。
Aより順方向予測画像データD17Aが供給されてお
り、演算回路20Aは演算データD12Aに当該順方向
予測画像データD17Aを加算することにより参照画像
データD13Aを局部再生し、フレームメモリ21Aに
記憶する。
【0062】かくして、ビデオエンコーダ20に入力さ
れた画像データD1Aは、動き補償予測処理、DCT処
理及び量子化処理を受け、量子化DCT係数データD5
AとしてVLC部15Aに供給される。VLC部15A
は、量子化DCT係数データD5Aに対し、所定の変換
テーブルに基づく可変長符号化処理を行い、その結果得
られる可変長符号化データD6Aをバツフア部141A
に送出すると共に、マクロブロツクごとの符号化発生ビ
ツト数を表す発生符号量データB(j) を、量子化制御部
80の発生符号量制御部80A及びGC(Global Comple
xity) 算出部81Aにそれぞれ送出する。
れた画像データD1Aは、動き補償予測処理、DCT処
理及び量子化処理を受け、量子化DCT係数データD5
AとしてVLC部15Aに供給される。VLC部15A
は、量子化DCT係数データD5Aに対し、所定の変換
テーブルに基づく可変長符号化処理を行い、その結果得
られる可変長符号化データD6Aをバツフア部141A
に送出すると共に、マクロブロツクごとの符号化発生ビ
ツト数を表す発生符号量データB(j) を、量子化制御部
80の発生符号量制御部80A及びGC(Global Comple
xity) 算出部81Aにそれぞれ送出する。
【0063】GC算出部81Aは、発生符号量データB
(j) を各マクロブロツクごとに順次蓄積し、1ピクチヤ
分の発生符号量データB(j) が全て蓄積された時点で全
マクロブロツク分の発生符号量データB(j) を累積加算
することにより、1ピクチヤ分の発生符号量を算出す
る。
(j) を各マクロブロツクごとに順次蓄積し、1ピクチヤ
分の発生符号量データB(j) が全て蓄積された時点で全
マクロブロツク分の発生符号量データB(j) を累積加算
することにより、1ピクチヤ分の発生符号量を算出す
る。
【0064】そしてGC算出部81Aは、次式
【0065】
【数1】
【0066】を用いて、1ピクチヤのうちのイントラス
ライス部分の発生符号量と当該イントラスライス部分に
おける量子化ステツプサイズの平均値との積を算出する
ことにより、イントラスライス部分の画像の難しさ(以
下、これを単にGCと呼ぶ)を表すGCデータXi を求
め、これを目標符号量算出部82Aに供給する。
ライス部分の発生符号量と当該イントラスライス部分に
おける量子化ステツプサイズの平均値との積を算出する
ことにより、イントラスライス部分の画像の難しさ(以
下、これを単にGCと呼ぶ)を表すGCデータXi を求
め、これを目標符号量算出部82Aに供給する。
【0067】これと同時にGC算出部81Aは、次式
【0068】
【数2】
【0069】を用いて、1ピクチヤのうちのインタース
ライス部分の発生符号量と当該インタースライス部分に
おける量子化ステツプサイズの平均値との積を算出する
ことにより、インタースライス部分におけるGCデータ
Xp を求め、これを目標符号量算出部82Aに供給す
る。
ライス部分の発生符号量と当該インタースライス部分に
おける量子化ステツプサイズの平均値との積を算出する
ことにより、インタースライス部分におけるGCデータ
Xp を求め、これを目標符号量算出部82Aに供給す
る。
【0070】目標符号量算出部82Aは、GC算出部8
1Aから供給されるGCデータXiを基に次式
1Aから供給されるGCデータXiを基に次式
【0071】
【数3】
【0072】を用いて、次のピクチヤにおけるイントラ
スライス部分の目標発生符号量データTpiを算出すると
共に、GC算出部81Aから供給されるGCデータXp
を基に次式
スライス部分の目標発生符号量データTpiを算出すると
共に、GC算出部81Aから供給されるGCデータXp
を基に次式
【0073】
【数4】
【0074】を用いて、次のピクチヤにおけるインター
スライス部分の目標発生符号量データTppを算出し、当
該算出した目標発生符号量データTpi及びTppを発生符
号量制御部80Aにそれぞれ送出する。
スライス部分の目標発生符号量データTppを算出し、当
該算出した目標発生符号量データTpi及びTppを発生符
号量制御部80Aにそれぞれ送出する。
【0075】因みに発生符号量制御部80Aは、バツフ
ア部141Aに格納される可変長符号化データD6Aの
蓄積状態を常時監視しており、当該蓄積状態を表す占有
量情報を基に量子化ステツプサイズを決定するようにな
されている。
ア部141Aに格納される可変長符号化データD6Aの
蓄積状態を常時監視しており、当該蓄積状態を表す占有
量情報を基に量子化ステツプサイズを決定するようにな
されている。
【0076】また発生符号量制御部80Aは、イントラ
スライス部分の目標発生符号量データTpiよりも実際に
発生したマクロブロツクの発生符号量データB(j) が多
い場合には、発生符号量を減らすために量子化ステツプ
サイズを大きくし、また目標発生符号量データTpiより
も実際の発生符号量データB(j) が少ない場合には、発
生符号量を増やすために量子化ステツプサイズを小さく
するようになされている。
スライス部分の目標発生符号量データTpiよりも実際に
発生したマクロブロツクの発生符号量データB(j) が多
い場合には、発生符号量を減らすために量子化ステツプ
サイズを大きくし、また目標発生符号量データTpiより
も実際の発生符号量データB(j) が少ない場合には、発
生符号量を増やすために量子化ステツプサイズを小さく
するようになされている。
【0077】さらに発生符号量制御部80Aは、インタ
ースライス部分の場合も同様に目標発生符号量データT
ppよりも実際に発生したマクロブロツクの発生符号量デ
ータB(j) が多い場合には、発生符号量を減らすために
量子化ステツプサイズを大きくし、また目標発生符号量
データTppよりも実際の発生符号量データB(j) が少な
い場合には、発生符号量を増やすために量子化ステツプ
サイズを小さくするようになされている。
ースライス部分の場合も同様に目標発生符号量データT
ppよりも実際に発生したマクロブロツクの発生符号量デ
ータB(j) が多い場合には、発生符号量を減らすために
量子化ステツプサイズを大きくし、また目標発生符号量
データTppよりも実際の発生符号量データB(j) が少な
い場合には、発生符号量を増やすために量子化ステツプ
サイズを小さくするようになされている。
【0078】すなわち発生符号量制御部80Aは、デコ
ーダ側に設けられたVBVバツフア58(図2)に格納
された可変長符号化データD6Aの蓄積状態の推移を想
定することにより、図4に示すように j番目のマクロブ
ロツクにおける仮想バツフアのバツフア占有量d(j) を
次式
ーダ側に設けられたVBVバツフア58(図2)に格納
された可変長符号化データD6Aの蓄積状態の推移を想
定することにより、図4に示すように j番目のマクロブ
ロツクにおける仮想バツフアのバツフア占有量d(j) を
次式
【0079】
【数5】
【0080】によつて表し、また j+1番目のマクロブ
ロツクにおける仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1)
を次式
ロツクにおける仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1)
を次式
【0081】
【数6】
【0082】によつて表し、(5)式から(6)式を減
算することにより、 j+1番目のマクロブロツクにおけ
る仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1) を次式
算することにより、 j+1番目のマクロブロツクにおけ
る仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1) を次式
【0083】
【数7】
【0084】として変形することができる。
【0085】続いて発生符号量制御部80Aは、ピクチ
ヤ内のマクロブロツクがイントラスライス部分とインタ
ースライス部分とに分かれているため、図5に示すよう
にイントラスライス部分のマクロブロツクとインタース
ライス部分の各マクロブロツクに割り当てる目標発生符
号量Tpi及びTppをそれぞれ個別に設定する。この場
合、グラフではマクロブロツクのカウント数が0〜s及
びt〜end の間にあるときに次式
ヤ内のマクロブロツクがイントラスライス部分とインタ
ースライス部分とに分かれているため、図5に示すよう
にイントラスライス部分のマクロブロツクとインタース
ライス部分の各マクロブロツクに割り当てる目標発生符
号量Tpi及びTppをそれぞれ個別に設定する。この場
合、グラフではマクロブロツクのカウント数が0〜s及
びt〜end の間にあるときに次式
【0086】
【数8】
【0087】に目標発生符号量Tppを代入することによ
り、インタースライス部分におけるバツフア占有量d(j
+1) が得られ、マクロブロツクのカウント数がs〜tの
間にあるときに次式
り、インタースライス部分におけるバツフア占有量d(j
+1) が得られ、マクロブロツクのカウント数がs〜tの
間にあるときに次式
【0088】
【数9】
【0089】に目標発生符号量Tpiを代入することによ
り、イントラスライス部分におけるバツフア占有量d(j
+1) が得られる。
り、イントラスライス部分におけるバツフア占有量d(j
+1) が得られる。
【0090】従つて発生符号量制御部80Aは、イント
ラスライス部分及びインタースライス部分におけるバツ
フア占有量d(j+1) を次式
ラスライス部分及びインタースライス部分におけるバツ
フア占有量d(j+1) を次式
【0091】
【数10】
【0092】に代入することにより、マクロブロツク(j
+1) の量子化インデツクスデータQ(j+1) を算出し、こ
れを量子化部14Aに供給する。
+1) の量子化インデツクスデータQ(j+1) を算出し、こ
れを量子化部14Aに供給する。
【0093】量子化部14Aは、量子化インデツクスデ
ータQ(j+1) に基づいて次のマクロブロツクにおけるイ
ントラスライスまたはインタースライスに応じた量子化
ステツプサイズを決定し、当該量子化ステツプサイズに
よつてDCT係数データD4Aを量子化する。
ータQ(j+1) に基づいて次のマクロブロツクにおけるイ
ントラスライスまたはインタースライスに応じた量子化
ステツプサイズを決定し、当該量子化ステツプサイズに
よつてDCT係数データD4Aを量子化する。
【0094】これにより量子化部14Aは、1つ前のピ
クチヤのイントラスライス部分及びインタースライス部
分における実際の発生符号量データB(j) に基づいて算
出した次のピクチヤのイントラスライス部分及びインタ
ースライス部分における目標発生符号量Tpp及びTpiに
とつて最適な量子化ステツプサイズによつてDCT係数
データD4Aを量子化することができる。
クチヤのイントラスライス部分及びインタースライス部
分における実際の発生符号量データB(j) に基づいて算
出した次のピクチヤのイントラスライス部分及びインタ
ースライス部分における目標発生符号量Tpp及びTpiに
とつて最適な量子化ステツプサイズによつてDCT係数
データD4Aを量子化することができる。
【0095】かくして量子化部14Aでは、バツフア部
141Aのデータ占有量に応じて、当該バツフア部14
1Aがオーバーフロー又はアンダーフローしないように
量子化し得ると共に、デコーダ側のVBVバツフア58
(図2)がオーバーフロー又はアンダーフローしないよ
うに量子化した量子化DCT係数データD5Aを生成す
ることができる。
141Aのデータ占有量に応じて、当該バツフア部14
1Aがオーバーフロー又はアンダーフローしないように
量子化し得ると共に、デコーダ側のVBVバツフア58
(図2)がオーバーフロー又はアンダーフローしないよ
うに量子化した量子化DCT係数データD5Aを生成す
ることができる。
【0096】バツフア部141Aは、VLC部15Aか
ら供給されるマクロブロツクごとの可変長符号化データ
D6Aを格納して蓄積し、1ピクチヤ分の可変長符号化
データD6Aが格納されるとピクチヤ単位の固定長符号
化データD7Aとして出力するようになされている。こ
こで、バツフア部141Aから出力される固定長符号化
データD7Aの発生符号量は、全てPピクチヤを符号化
したデータであるためフレーム画像(ピクチヤ)ごとに
ほぼ同一である。
ら供給されるマクロブロツクごとの可変長符号化データ
D6Aを格納して蓄積し、1ピクチヤ分の可変長符号化
データD6Aが格納されるとピクチヤ単位の固定長符号
化データD7Aとして出力するようになされている。こ
こで、バツフア部141Aから出力される固定長符号化
データD7Aの発生符号量は、全てPピクチヤを符号化
したデータであるためフレーム画像(ピクチヤ)ごとに
ほぼ同一である。
【0097】(3)動作及び効果 以上の構成において、フイードバツク型のビデオエンコ
ーダ20はVLC部15Aから各マクロブロツクごとの
実際の発生符号量データB(j) が量子化制御部80のG
C算出部81Aに入力されると、当該GC算出部81A
によつてイントラスライス部分とインタースライス部分
とに振り分けられたPピクチヤの実際の発生符号量を算
出する。
ーダ20はVLC部15Aから各マクロブロツクごとの
実際の発生符号量データB(j) が量子化制御部80のG
C算出部81Aに入力されると、当該GC算出部81A
によつてイントラスライス部分とインタースライス部分
とに振り分けられたPピクチヤの実際の発生符号量を算
出する。
【0098】そしてGC算出部81Aは、イントラスラ
イス部分の画像の難しさを表すGCデータXi を求める
と共に、インタースライス部分の画像の難しさを表すG
CデータXp を求め、これらのGCデータXi 及びXp
を目標符号量算出部82Aに供給する。
イス部分の画像の難しさを表すGCデータXi を求める
と共に、インタースライス部分の画像の難しさを表すG
CデータXp を求め、これらのGCデータXi 及びXp
を目標符号量算出部82Aに供給する。
【0099】目標符号量算出部82Aは、1つ前のピク
チヤにおけるイントラスライス部分の画像の難しさを表
すGCデータXi 及びインタースライス部分の画像の難
しさを表すGCデータXp を基に、次に符号化するPピ
クチヤのイントラスライス部分及びインタースライス部
分に対して画像劣化のない符号化を実行するのに最適な
目標発生符号量データTpi及びTppを算出し、これを発
生符号量制御部80Aに供給する。
チヤにおけるイントラスライス部分の画像の難しさを表
すGCデータXi 及びインタースライス部分の画像の難
しさを表すGCデータXp を基に、次に符号化するPピ
クチヤのイントラスライス部分及びインタースライス部
分に対して画像劣化のない符号化を実行するのに最適な
目標発生符号量データTpi及びTppを算出し、これを発
生符号量制御部80Aに供給する。
【0100】発生符号量制御部80Aは、目標発生符号
量データTpi及びTppよりもVLC部15Aから送られ
てくる各マクロブロツクごとの実際の発生符号量データ
B(j) の符号量が多い場合には、目標発生符号量データ
Tpi及びTppに近づけるように量子化ステツプサイズを
大きくし、また各マクロブロツクごとの実際の発生符号
量データB(j) の符号量が少ない合には、目標発生符号
量データTpi及びTppに近づけるように量子化ステツプ
サイズを小さくした量子化インデツクスデータQ(j+1)
を量子化部14Aに送出する。
量データTpi及びTppよりもVLC部15Aから送られ
てくる各マクロブロツクごとの実際の発生符号量データ
B(j) の符号量が多い場合には、目標発生符号量データ
Tpi及びTppに近づけるように量子化ステツプサイズを
大きくし、また各マクロブロツクごとの実際の発生符号
量データB(j) の符号量が少ない合には、目標発生符号
量データTpi及びTppに近づけるように量子化ステツプ
サイズを小さくした量子化インデツクスデータQ(j+1)
を量子化部14Aに送出する。
【0101】量子化部14Aは、量子化インデツクスデ
ータQ(j+1) に基づいて、イントラスライス部分のDC
T係数データD4Aや、インタースライス部分のDCT
係数データD4Aにそれぞれ応じた最適な量子化ステツ
プサイズによつて量子化することにより、Pピクチヤの
中のイントラスライス部分やインタースライス部分ごと
に最適な発生符号量で符号化することができる。
ータQ(j+1) に基づいて、イントラスライス部分のDC
T係数データD4Aや、インタースライス部分のDCT
係数データD4Aにそれぞれ応じた最適な量子化ステツ
プサイズによつて量子化することにより、Pピクチヤの
中のイントラスライス部分やインタースライス部分ごと
に最適な発生符号量で符号化することができる。
【0102】これによりバツフア部141Aを介して出
力される固定長符号化データD7Aは、その中のイント
ラスライス部分及びインタースライス部分ごとに最適な
発生符号量で符号化された符号化データとなつており、
かくしてデコーダ側では固定長符号化データD7Aを復
号した場合に画質劣化の抑えられた高画質な画像を表示
することができる。
力される固定長符号化データD7Aは、その中のイント
ラスライス部分及びインタースライス部分ごとに最適な
発生符号量で符号化された符号化データとなつており、
かくしてデコーダ側では固定長符号化データD7Aを復
号した場合に画質劣化の抑えられた高画質な画像を表示
することができる。
【0103】以上の構成によれば、フイードバツク型の
ビデオエンコーダ20はローデイレイエンコーデイング
方式において、Pピクチヤのうちのイントラスライス部
分及びインタースライス部分にそれぞれ最適な発生符号
量でそれぞれの画像データを符号化するようにしたこと
により、デコーダ側では高画質の画像を再生することが
できる。
ビデオエンコーダ20はローデイレイエンコーデイング
方式において、Pピクチヤのうちのイントラスライス部
分及びインタースライス部分にそれぞれ最適な発生符号
量でそれぞれの画像データを符号化するようにしたこと
により、デコーダ側では高画質の画像を再生することが
できる。
【0104】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、符号化装置としてフ
イードバツク型のビデオエンコーダ20(図3)を用い
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、ビデオエンコーダ20に対応するものとして図6
に示すようなフイードフオワード型のビデオエンコーダ
10を用いるようにしても良い。
イードバツク型のビデオエンコーダ20(図3)を用い
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、ビデオエンコーダ20に対応するものとして図6
に示すようなフイードフオワード型のビデオエンコーダ
10を用いるようにしても良い。
【0105】この場合、図3との対応部分に同一符号を
付して示す図6において、フイードフオワード型のビデ
オエンコーダ10は、量子化制御部80(図3)に代え
て量子化制御部100を設けると共に、動きベクトル検
出部23Aによつて算出されたME(Motion Estimate)
残差情報ME1を当該量子化制御部100に入力するよ
うになされている。
付して示す図6において、フイードフオワード型のビデ
オエンコーダ10は、量子化制御部80(図3)に代え
て量子化制御部100を設けると共に、動きベクトル検
出部23Aによつて算出されたME(Motion Estimate)
残差情報ME1を当該量子化制御部100に入力するよ
うになされている。
【0106】このフイードフオワード型のビデオエンコ
ーダ10は、通常フイードバツク型のビデオエンコーダ
20と同様にフイードバツク型の量子化制御を行つてい
るが、1つ前のピクチヤの絵柄と次に符号化処理するピ
クチヤの絵柄が大きく変化する(いわゆるシーンチエン
ジ)場合には、次のピクチヤのマクロブロツクデータD
2Aを基に、動きベクトル検出部23AによつてME残
差情報ME1を算出する。
ーダ10は、通常フイードバツク型のビデオエンコーダ
20と同様にフイードバツク型の量子化制御を行つてい
るが、1つ前のピクチヤの絵柄と次に符号化処理するピ
クチヤの絵柄が大きく変化する(いわゆるシーンチエン
ジ)場合には、次のピクチヤのマクロブロツクデータD
2Aを基に、動きベクトル検出部23AによつてME残
差情報ME1を算出する。
【0107】ここでME残差情報ME1とは、ピクチヤ
単位で算出されるものであり、1つ前のピクチヤと次の
ピクチヤにおける輝度の差分値の合計値である。従つて
ME残差情報ME1が大きな値を示すときには、1つ前
のピクチヤと次のピクチヤの絵柄が大きく異なつている
ことを表している。すなわち絵柄が異なつているという
ことは、1つ前のピクチヤの画像データD1Aを用いて
算出した目標発生符号量データTpi及びTppを基に生成
した量子化インデツクスデータQ(j+1) によつて、量子
化部14Aの量子化ステツプサイズを決定することは適
切ではない。
単位で算出されるものであり、1つ前のピクチヤと次の
ピクチヤにおける輝度の差分値の合計値である。従つて
ME残差情報ME1が大きな値を示すときには、1つ前
のピクチヤと次のピクチヤの絵柄が大きく異なつている
ことを表している。すなわち絵柄が異なつているという
ことは、1つ前のピクチヤの画像データD1Aを用いて
算出した目標発生符号量データTpi及びTppを基に生成
した量子化インデツクスデータQ(j+1) によつて、量子
化部14Aの量子化ステツプサイズを決定することは適
切ではない。
【0108】このため、ビデオエンコーダ10は、通常
のフイードバツク型の量子化制御を行いながら、次に符
号化処理するピクチヤの絵柄が大きく変化する場合に
は、フイードバツク型の量子化制御を止め、動きベクト
ル検出部23Aから供給されるME残差情報ME1に基
づいて仮想バツフアの初期バツフア容量d(0) を初期化
し、新たな初期バツフア容量d(0) を基にイントラスラ
イス及びインタースライスごとに量子化インデツクスデ
ータQ(j+1) を新たに算出するようになされている。
のフイードバツク型の量子化制御を行いながら、次に符
号化処理するピクチヤの絵柄が大きく変化する場合に
は、フイードバツク型の量子化制御を止め、動きベクト
ル検出部23Aから供給されるME残差情報ME1に基
づいて仮想バツフアの初期バツフア容量d(0) を初期化
し、新たな初期バツフア容量d(0) を基にイントラスラ
イス及びインタースライスごとに量子化インデツクスデ
ータQ(j+1) を新たに算出するようになされている。
【0109】すなわちビデオエンコーダ10では、発生
符号量制御部100Aにおいて動きベクトル検出部23
Aから供給されるME残差情報ME1から当該発生符号
量制御部100Aが元々持つているME残差情報の平均
値avg を減算し、その減算結果が所定の閾値Dを越えて
いた場合に、これから符号化するフレーム画像がシーン
チエンジのあつた新たな絵柄のフレーム画像であると認
識する。
符号量制御部100Aにおいて動きベクトル検出部23
Aから供給されるME残差情報ME1から当該発生符号
量制御部100Aが元々持つているME残差情報の平均
値avg を減算し、その減算結果が所定の閾値Dを越えて
いた場合に、これから符号化するフレーム画像がシーン
チエンジのあつた新たな絵柄のフレーム画像であると認
識する。
【0110】このとき次式
【0111】
【数11】
【0112】によつて表されるピクチヤ単位の画像の難
しさ(GC)を表すXは、ME残差情報ME1と正比例
関係にあり、このときピクチヤ単位の画像の難しさXと
ME残差情報ME1とを、次式
しさ(GC)を表すXは、ME残差情報ME1と正比例
関係にあり、このときピクチヤ単位の画像の難しさXと
ME残差情報ME1とを、次式
【0113】
【数12】
【0114】のように等しい関係においた場合に、ピク
チヤ全体の量子化インデツクスデータQは次式
チヤ全体の量子化インデツクスデータQは次式
【0115】
【数13】
【0116】で表され、このときの仮想バツフアの初期
バツフア容量d(0) は、次式
バツフア容量d(0) は、次式
【0117】
【数14】
【0118】によつて算出される。発生符号量制御部1
00Aは(14)式によつて算出された初期バツフア容量
d(0) を再度(13)式に代入することにより、ピクチヤ
全体の量子化インデツクスデータQを求めるようになさ
れている。
00Aは(14)式によつて算出された初期バツフア容量
d(0) を再度(13)式に代入することにより、ピクチヤ
全体の量子化インデツクスデータQを求めるようになさ
れている。
【0119】この後、発生符号量制御部100AはME
残差情報ME1に基づいて1つ前のピクチヤと次のピク
チヤとの間にシーンチエンジがあつたか否かを判定する
ときに用いる平均値 avgを新たに変更するために、次式
残差情報ME1に基づいて1つ前のピクチヤと次のピク
チヤとの間にシーンチエンジがあつたか否かを判定する
ときに用いる平均値 avgを新たに変更するために、次式
【0120】
【数15】
【0121】によつて新たな平均値 avgを再計算し直し
て更新する。
て更新する。
【0122】さらに、発生符号量制御部100Aは新た
に算出した初期バツフア容量d(0)を用いて、デコーダ
側に設けられたVBVバツフア58に格納された可変長
符号化データD6Aの推移を想定することにより、j 番
目のマクロブロツクにおける仮想バツフアのバツフア占
有量d(j) を次式
に算出した初期バツフア容量d(0)を用いて、デコーダ
側に設けられたVBVバツフア58に格納された可変長
符号化データD6Aの推移を想定することにより、j 番
目のマクロブロツクにおける仮想バツフアのバツフア占
有量d(j) を次式
【0123】
【数16】
【0124】によつて表し、またj+1 番目のマクロブロ
ツクにおける仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1) を
次式
ツクにおける仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1) を
次式
【0125】
【数17】
【0126】によつて表し、(16)式から(17)式を減
算することにより、j+1 番目のマクロブロツクにおける
仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1) を次式
算することにより、j+1 番目のマクロブロツクにおける
仮想バツフアのバツフア占有量d(j+1) を次式
【0127】
【数18】
【0128】として変形することができる。
【0129】続いて発生符号量制御部100Aは、ピク
チヤ内のマクロブロツクがイントラスライス部分とイン
タースライス部分とに分かれているため、イントラスラ
イス部分のマクロブロツクとインタースライス部分のマ
クロブロツクに割り当てる目標発生符号量TPI及びTPP
をそれぞれ個別に設定する。この場合にもグラフ(図
5)に示したようにマクロブロツクのカウント数が0〜
s及びt〜endの間にあるときに次式
チヤ内のマクロブロツクがイントラスライス部分とイン
タースライス部分とに分かれているため、イントラスラ
イス部分のマクロブロツクとインタースライス部分のマ
クロブロツクに割り当てる目標発生符号量TPI及びTPP
をそれぞれ個別に設定する。この場合にもグラフ(図
5)に示したようにマクロブロツクのカウント数が0〜
s及びt〜endの間にあるときに次式
【0130】
【数19】
【0131】で表されるバツフア占有量d(j+1) が得ら
れ、マクロブロツクのカウント数がs〜tの間にあると
きに次式
れ、マクロブロツクのカウント数がs〜tの間にあると
きに次式
【0132】
【数20】
【0133】で表されるバツフア占有量d(j+1) が得ら
れる。
れる。
【0134】従つて発生符号量制御部100Aは、マク
ロブロツクごとに算出したバツフア占有量d(j+1) を次
式
ロブロツクごとに算出したバツフア占有量d(j+1) を次
式
【0135】
【数21】
【0136】に代入することによりイントラスライス部
分におけるマクロブロツク(j+1) の量子化インデツクス
値Q(j+1) を算出し、またインタースライス部分におけ
るマクロブロツク(j+1) の量子化インデツクス値Q(j+
1) を算出してこれを量子化部14Aにそれぞれ供給す
る。
分におけるマクロブロツク(j+1) の量子化インデツクス
値Q(j+1) を算出し、またインタースライス部分におけ
るマクロブロツク(j+1) の量子化インデツクス値Q(j+
1) を算出してこれを量子化部14Aにそれぞれ供給す
る。
【0137】量子化部14Aは、量子化インデツクス値
Q(j+1) に基づいて次のマクロブロツクにおけるイント
ラスライスまたはインタースライスに応じた量子化ステ
ツプサイズを決定し、当該量子化ステツプサイズによつ
てDCT係数データD4Aを量子化する。
Q(j+1) に基づいて次のマクロブロツクにおけるイント
ラスライスまたはインタースライスに応じた量子化ステ
ツプサイズを決定し、当該量子化ステツプサイズによつ
てDCT係数データD4Aを量子化する。
【0138】このように量子化制御部100Aは、これ
から符号化するピクチヤが1つ前のピクチヤと絵柄が大
きく異なる場合、これから符号化するピクチヤから得ら
れるME残差情報ME1に基づいて仮想バツフアの初期
バツフア容量d(0) を新たに算出し、当該算出し直した
初期バツフア容量d(0) を基にイントラスライス及びイ
ンタースライスごとに応じた最適な量子化インデツクス
データQ(j+1) をそれぞれ決定することにより、量子化
部14Aにおいて1つ前の絵柄の異なるピクチヤを基に
量子化ステツプサイズを決定するのではなく、これから
符号化するピクチヤの絵柄に合つた最適な量子化ステツ
プサイズを決定し得るようになされている。
から符号化するピクチヤが1つ前のピクチヤと絵柄が大
きく異なる場合、これから符号化するピクチヤから得ら
れるME残差情報ME1に基づいて仮想バツフアの初期
バツフア容量d(0) を新たに算出し、当該算出し直した
初期バツフア容量d(0) を基にイントラスライス及びイ
ンタースライスごとに応じた最適な量子化インデツクス
データQ(j+1) をそれぞれ決定することにより、量子化
部14Aにおいて1つ前の絵柄の異なるピクチヤを基に
量子化ステツプサイズを決定するのではなく、これから
符号化するピクチヤの絵柄に合つた最適な量子化ステツ
プサイズを決定し得るようになされている。
【0139】次に発生符号量制御部100Aが、ME残
差情報ME1に基づいて仮想バツフアの初期バツフア容
量d(0) を新たに算出し直し、ME残差情報ME1の平
均値avg を新たに更新するまでの仮想バツフア更新処理
手順を図7のフローチヤートを用いて説明する。
差情報ME1に基づいて仮想バツフアの初期バツフア容
量d(0) を新たに算出し直し、ME残差情報ME1の平
均値avg を新たに更新するまでの仮想バツフア更新処理
手順を図7のフローチヤートを用いて説明する。
【0140】すなわち発生符号量制御部100Aは、R
T1の開始ステツプから入つてステツプSP1に移る。
ステツプSP1において発生符号量制御部100Aは、
動きベクトル検出部23Aから供給されるME残差情報
ME1を受け取つてステツプSP2に移る。
T1の開始ステツプから入つてステツプSP1に移る。
ステツプSP1において発生符号量制御部100Aは、
動きベクトル検出部23Aから供給されるME残差情報
ME1を受け取つてステツプSP2に移る。
【0141】ステツプSP2において発生符号量制御部
100Aは、供給されたME残差情報ME1からME残
差情報の平均値avg を減算し、当該減算値が所定の閾値
Dよりも大きいか否かを判定する。
100Aは、供給されたME残差情報ME1からME残
差情報の平均値avg を減算し、当該減算値が所定の閾値
Dよりも大きいか否かを判定する。
【0142】ここで否定結果が得られると、このことは
減算値が所定の閾値Dよりも小さく、現在のピクチヤに
おける絵柄と1つ前のピクチヤにおける絵柄との差があ
まり無い、すなわちシーンチエンジがなかつたことを表
しており、このとき発生符号量制御部100Aはステツ
プSP4に移る。
減算値が所定の閾値Dよりも小さく、現在のピクチヤに
おける絵柄と1つ前のピクチヤにおける絵柄との差があ
まり無い、すなわちシーンチエンジがなかつたことを表
しており、このとき発生符号量制御部100Aはステツ
プSP4に移る。
【0143】これに対してステツプSP2において肯定
結果が得られると、このことは減算値が所定の閾値Dよ
りも大きい、すなわちシーンチエンジがあつたことを表
しており、このとき発生符号量制御部100Aはステツ
プSP3に移る。
結果が得られると、このことは減算値が所定の閾値Dよ
りも大きい、すなわちシーンチエンジがあつたことを表
しており、このとき発生符号量制御部100Aはステツ
プSP3に移る。
【0144】ステツプSP3において発生符号量制御部
100Aは、(11)式、(12)式、(13)式及び(14)
式に基づいて仮想バツフアの初期バツフア容量d(0) を
算出して仮想バツフアを更新し、ステツプSP4に移
る。
100Aは、(11)式、(12)式、(13)式及び(14)
式に基づいて仮想バツフアの初期バツフア容量d(0) を
算出して仮想バツフアを更新し、ステツプSP4に移
る。
【0145】ステツプSP4において発生符号量制御部
100Aは、次に供給されるピクチヤに備えてME残差
情報の平均値avg を(15)式を基に計算して更新し、再
度ステツプSP1に戻つて次のME残差情報ME1に備
えて上述の処理を繰り返す。
100Aは、次に供給されるピクチヤに備えてME残差
情報の平均値avg を(15)式を基に計算して更新し、再
度ステツプSP1に戻つて次のME残差情報ME1に備
えて上述の処理を繰り返す。
【0146】かくしてビデオエンコーダ10は、通常の
フイードバツク型の量子化制御を行つてイントラスライ
ス及びインタースライスごとに最適な量子化ステツプサ
イズを決定して量子化制御を行つているが、次のピクチ
ヤが1つ前のピクチヤと絵柄の大きく異なるシーンチエ
ンジが起きた場合には、1つ前のピクチヤを基に算出し
た量子化インデツクスデータQ(j+1) を用いるのではな
く、これから符号化しようとするピクチヤのME残差情
報ME1に基づいて仮想バツフアの初期バツフア容量d
(0) を更新して新たに量子化インデツクスデータQ(j+
1) を算出し直すことにより、シーンチエンジが起きた
場合でもイントラスライス及びインタースライスごとに
最適な量子化ステツプサイズを決定して量子化制御を行
うことができる。
フイードバツク型の量子化制御を行つてイントラスライ
ス及びインタースライスごとに最適な量子化ステツプサ
イズを決定して量子化制御を行つているが、次のピクチ
ヤが1つ前のピクチヤと絵柄の大きく異なるシーンチエ
ンジが起きた場合には、1つ前のピクチヤを基に算出し
た量子化インデツクスデータQ(j+1) を用いるのではな
く、これから符号化しようとするピクチヤのME残差情
報ME1に基づいて仮想バツフアの初期バツフア容量d
(0) を更新して新たに量子化インデツクスデータQ(j+
1) を算出し直すことにより、シーンチエンジが起きた
場合でもイントラスライス及びインタースライスごとに
最適な量子化ステツプサイズを決定して量子化制御を行
うことができる。
【0147】また上述の実施の形態においては、ローデ
イレイコーデイングとしてナンバ0〜11の各フレーム
画像を全てPピクチヤとし、横45マクロブロツク、縦
30マクロブロツクの画枠サイズの中でフレーム画像の
上段から縦2マクロブロツク及び横45マクロブロツク
分の領域を1つのイントラスライス部分、他を全てイン
タースライス部分として設定するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、イントラスライス
部分を縦1マクロブロツク及び横45マクロブロツク分
の領域等のように、他の種々の大きさの領域で形成する
ようにしても良い。
イレイコーデイングとしてナンバ0〜11の各フレーム
画像を全てPピクチヤとし、横45マクロブロツク、縦
30マクロブロツクの画枠サイズの中でフレーム画像の
上段から縦2マクロブロツク及び横45マクロブロツク
分の領域を1つのイントラスライス部分、他を全てイン
タースライス部分として設定するようにした場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、イントラスライス
部分を縦1マクロブロツク及び横45マクロブロツク分
の領域等のように、他の種々の大きさの領域で形成する
ようにしても良い。
【0148】さらに上述の実施の形態においては、本発
明をMPEG方式によつて圧縮符号化する符号化装置と
してのビデオエンコーダ20及び10に適用するように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他
の種々の画像圧縮方式による符号化装置に本発明を適用
するようにしても良い。
明をMPEG方式によつて圧縮符号化する符号化装置と
してのビデオエンコーダ20及び10に適用するように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、他
の種々の画像圧縮方式による符号化装置に本発明を適用
するようにしても良い。
【0149】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、次のフレ
ーム画像における画像データ部分及び差分データ部分に
それぞれ応じた目標発生符号量となるように算出した量
子化ステツプサイズに基づいて、画像データ部分及び差
分データ部分をそれぞれ量子化して符号化データを生成
することにより、復号器において高画質な再生画像を出
力することができる。
ーム画像における画像データ部分及び差分データ部分に
それぞれ応じた目標発生符号量となるように算出した量
子化ステツプサイズに基づいて、画像データ部分及び差
分データ部分をそれぞれ量子化して符号化データを生成
することにより、復号器において高画質な再生画像を出
力することができる。
【0150】また本発明によれば、次に符号化するフレ
ーム画像の絵柄がシーンチエンジによつて大きく変化し
た場合に、1つ前のフレーム画像に基づいて算出した量
子化ステツプサイズに基づいて次に符号化するフレーム
画像を量子化するのではなく、次に符号化するフレーム
画像における画像データ部分及び差分データ部分に対し
て最適な発生符号量の符号化データを生成することによ
り、復号器側において高画質な再生画像を出力すること
ができる。
ーム画像の絵柄がシーンチエンジによつて大きく変化し
た場合に、1つ前のフレーム画像に基づいて算出した量
子化ステツプサイズに基づいて次に符号化するフレーム
画像を量子化するのではなく、次に符号化するフレーム
画像における画像データ部分及び差分データ部分に対し
て最適な発生符号量の符号化データを生成することによ
り、復号器側において高画質な再生画像を出力すること
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるデータ送信装置
の構成を示すブロツク図である。
の構成を示すブロツク図である。
【図2】データ受信装置の構成を示すブロツク図であ
る。
る。
【図3】ビデオエンコーダの構成を示すブロツク図であ
る。
る。
【図4】仮想バツフアのバツフア占有量を示すグラフで
ある。
ある。
【図5】イントラスライス及びインタースライスごとの
仮想バツフアのバツフア占有量を示すグラフである。
仮想バツフアのバツフア占有量を示すグラフである。
【図6】他の実施の形態におけるビデオエンコーダの構
成を示すブロツク図である。
成を示すブロツク図である。
【図7】他の実施の形態におけるビデオエンコーダの仮
想バツフア更新処理手順を示すフローチヤートである。
想バツフア更新処理手順を示すフローチヤートである。
【図8】従来の典型的なMPEG方式によるリオーダリ
ングデイレイを示す略線図である。
ングデイレイを示す略線図である。
【図9】VBVバツフア内の符号化データの推移を示す
略線図である。
略線図である。
【図10】ローデイレイモードにおけるデイレイを示す
略線図である。
略線図である。
【図11】全てPピクチヤとしたときのVBVバツフア
内の符号化データの推移を示す略線図である。
内の符号化データの推移を示す略線図である。
14A……量子化部、15A……VLC部、10、20
……ビデオエンコーダ、80、100……量子化制御
部、80A、100A……発生符号量制御部、81A…
…GC算出部、82A……目標符号量算出部。
……ビデオエンコーダ、80、100……量子化制御
部、80A、100A……発生符号量制御部、81A…
…GC算出部、82A……目標符号量算出部。
Claims (10)
- 【請求項1】所定領域からなる画像データ部分と、残り
の領域の画像データと対応する参照フレームの同一領域
における画像データとの差分からなる差分データ部分と
に振り分けられたフレーム画像を量子化して符号化する
符号化装置において、 上記フレーム画像の上記画像データ部分における実際の
発生符号量及び上記差分データ部分における実際の発生
符号量を算出する発生符号量算出手段と、 上記画像データ部分及び上記差分データ部分におけるそ
れぞれの上記実際の発生符号量に基づいて、次のフレー
ム画像における上記画像データ部分及び上記差分データ
部分の目標発生符号量をそれぞれ算出する目標符号量算
出手段と、 上記画像データ部分の目標発生符号量に対する実際の発
生符号量の比率及び上記差分データ部分の目標発生符号
量に対する実際の発生符号量の比率に基づいて、次のフ
レーム画像の画像データ部分を上記画像データ部分の目
標発生符号量と同じ符号量に符号化する量子化ステツプ
サイズ及び上記次のフレーム画像の差分データ部分を上
記差分データ部分の目標発生符号量と同じ符号量に符号
化する量子化ステツプサイズをそれぞれ個別に算出する
量子化値算出手段と、 上記画像データ部分及び上記差分データ部分を上記それ
ぞれの量子化ステツプサイズに基づいて量子化すること
により符号化データを生成する量子化手段とを具えるこ
とを特徴とする符号化装置。 - 【請求項2】上記フレーム画像は、全てフレーム間順方
向予測符号化画像であり、上記画像データ部分がイント
ラスライスでなると共に、上記差分データ部分がインタ
ースライスでなることを特徴とする請求項1に記載の符
号化装置。 - 【請求項3】上記量子化値算出手段は、上記符号化デー
タを復号する復号手段に設けられたバツフアに格納され
る上記符号化データの蓄積状態の推移を想定しながら上
記バツフアを破綻させないように上記量子化ステツプサ
イズを決定することを特徴とする請求項1に記載の符号
化装置。 - 【請求項4】所定領域からなる画像データ部分と、残り
の領域の画像データと対応する参照フレームの同一領域
における画像データとの差分からなる差分データ部分と
に振り分けられたフレーム画像を量子化して符号化する
符号化方法において、 上記フレーム画像の上記画像データ部分における実際の
発生符号量及び上記差分データ部分における実際の発生
符号量を算出し、 上記画像データ部分及び上記差分データ部分におけるそ
れぞれの上記実際の発生符号量に基づいて、次のフレー
ム画像における上記画像データ部分及び上記差分データ
部分の目標発生符号量をそれぞれ算出し、 上記画像データ部分の目標発生符号量に対する実際の発
生符号量の比率及び上記差分データ部分の目標発生符号
量に対する実際の発生符号量の比率に基づいて、次のフ
レーム画像の画像データ部分を上記画像データ部分の目
標発生符号量と同じ符号量に符号化する量子化ステツプ
サイズ及び上記次のフレーム画像の差分データ部分を上
記差分データ部分の目標発生符号量と同じ符号量に符号
化する量子化ステツプサイズをそれぞれ個別に算出し、 上記画像データ部分及び上記差分データ部分を上記それ
ぞれの量子化ステツプサイズに基づいて量子化すること
により符号化データを生成することを特徴とする符号化
方法。 - 【請求項5】上記フレーム画像は、全てフレーム間順方
向予測符号化画像であり、上記画像データ部分がイント
ラスライスでなると共に、上記差分データ部分がインタ
ースライスでなることを特徴とする請求項4に記載の符
号化方法。 - 【請求項6】所定領域からなる画像データ部分と、残り
の領域の画像データと対応する参照フレームの同一領域
における画像データとの差分からなる差分データ部分と
に振り分けられたフレーム画像を量子化して符号化する
符号化装置において、 次に符号化するフレーム画像の絵柄と1つ前のフレーム
画像の絵柄とが変化したことを判定する画像判定手段
と、 上記次に符号化するフレーム画像の絵柄が上記1つ前の
フレーム画像の絵柄に対して変化した場合、復号器に設
けられたバツフアに格納及び出力される符号化データの
推移を想定する仮想バツフアの初期バツフア容量を初期
化し、当該初期バツフア容量に基づいて上記次に符号化
するフレーム画像における上記画像データ部分及び上記
差分データ部分に対する量子化ステツプサイズをそれぞ
れ個別に算出する量子化値算出手段と、 上記画像データ部分及び上記差分データ部分をそれぞれ
の上記量子化ステツプサイズに基づいて量子化すること
により符号化データを生成する量子化手段とを具えるこ
とを特徴とする符号化装置。 - 【請求項7】上記フレーム画像は、全てフレーム間順方
向予測符号化画像であり、上記画像データ部分がイント
ラスライスでなると共に、上記差分データ部分がインタ
ースライスでなることを特徴とする請求項6に記載の符
号化装置。 - 【請求項8】上記量子化値算出手段は、上記復号器に設
けられたバツフアに格納される上記符号化データの蓄積
状態の推移を想定しながら上記バツフアを破綻させない
ように上記量子化ステツプサイズを決定することを特徴
とする請求項6に記載の符号化装置。 - 【請求項9】所定領域からなる画像データ部分と、残り
の領域の画像データと対応する参照フレームの同一領域
における画像データとの差分からなる差分データ部分と
に振り分けられたフレーム画像を量子化して符号化する
符号化装置において、 次に符号化するフレーム画像の絵柄と1つ前のフレーム
画像の絵柄とが変化したことを判定し、 上記次に符号化するフレーム画像の絵柄が上記1つ前の
フレーム画像の絵柄に対して変化した場合、復号器に設
けられたバツフアに格納及び出力される符号化データの
推移を想定する仮想バツフアの初期バツフア容量を初期
化し、当該初期バツフア容量に基づいて上記次に符号化
するフレーム画像における上記画像データ部分及び上記
差分データ部分に対する量子化ステツプサイズをそれぞ
れ個別に算出し、 上記画像データ部分及び上記差分データ部分をそれぞれ
の上記量子化ステツプサイズに基づいて量子化すること
により符号化データを生成することを特徴とする符号化
方法。 - 【請求項10】上記フレーム画像は、全てフレーム間順
方向予測符号化画像であり、上記画像データ部分がイン
トラスライスでなると共に、上記差分データ部分がイン
タースライスでなることを特徴とする請求項9に記載の
符号化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741398A JPH11205803A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 符号化装置及び符号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP741398A JPH11205803A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 符号化装置及び符号化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11205803A true JPH11205803A (ja) | 1999-07-30 |
| JPH11205803A5 JPH11205803A5 (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=11665190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP741398A Pending JPH11205803A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 符号化装置及び符号化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11205803A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002027465A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Sony Corp | 画像情報変換装置及び方法 |
| JP2004072144A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Sony Corp | 符号化装置および符号化方法、プログラム、並びに記録媒体 |
| US7809198B2 (en) | 2003-03-06 | 2010-10-05 | Sony Corporation | Coding apparatus having rate control to prevent buffer breakdown |
| US8537896B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-09-17 | Sony Corporation | Image processing apparatus and image processing method |
| US11356663B2 (en) | 2018-03-28 | 2022-06-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Encoder, decoder, encoding method, and decoding method |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP741398A patent/JPH11205803A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002027465A (ja) * | 2000-07-10 | 2002-01-25 | Sony Corp | 画像情報変換装置及び方法 |
| JP2004072144A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-03-04 | Sony Corp | 符号化装置および符号化方法、プログラム、並びに記録媒体 |
| US7809198B2 (en) | 2003-03-06 | 2010-10-05 | Sony Corporation | Coding apparatus having rate control to prevent buffer breakdown |
| US8537896B2 (en) | 2009-07-29 | 2013-09-17 | Sony Corporation | Image processing apparatus and image processing method |
| US11356663B2 (en) | 2018-03-28 | 2022-06-07 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Encoder, decoder, encoding method, and decoding method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041210 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061215 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070525 |
|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070921 |