JPH11206405A - スノーボード用シューズ - Google Patents
スノーボード用シューズInfo
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- JPH11206405A JPH11206405A JP2918898A JP2918898A JPH11206405A JP H11206405 A JPH11206405 A JP H11206405A JP 2918898 A JP2918898 A JP 2918898A JP 2918898 A JP2918898 A JP 2918898A JP H11206405 A JPH11206405 A JP H11206405A
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- JP
- Japan
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- mounting
- snowboard
- shoe
- sole portion
- sole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ビンディングにキャッチされる取付ピンが、不
使用時に折れたり曲がったりすることを防止することの
できるスノーボード用シューズを提供することである。 【構成】シューズ本体と、このシューズ本体の下部に一
体的に連接されたソール部と、このソール部の前方部分
の下面に形成された取付溝部と、この取付溝部内に配設
され、前記取付ロッドと係合して、該係合部を中心とし
て該スノーボード用シューズを揺動自在に係止する取付
フックと、前記ソール部の後部に配設され、前記キャッ
チ手段に係脱自在に係止される取付ピンとを具備し、前
記取付フックと取付ピンとは、互いに一体的に連結さ
れ、前記ソール部の長手方向に沿って移動可能になされ
ていることを特徴としている。
使用時に折れたり曲がったりすることを防止することの
できるスノーボード用シューズを提供することである。 【構成】シューズ本体と、このシューズ本体の下部に一
体的に連接されたソール部と、このソール部の前方部分
の下面に形成された取付溝部と、この取付溝部内に配設
され、前記取付ロッドと係合して、該係合部を中心とし
て該スノーボード用シューズを揺動自在に係止する取付
フックと、前記ソール部の後部に配設され、前記キャッ
チ手段に係脱自在に係止される取付ピンとを具備し、前
記取付フックと取付ピンとは、互いに一体的に連結さ
れ、前記ソール部の長手方向に沿って移動可能になされ
ていることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステップ・イン
動作でスノーボード用シューズをスノーボードに装着す
ることの出来るスノーボード用ビンディングに取り付け
られるスノーボード用シューズに関する。
動作でスノーボード用シューズをスノーボードに装着す
ることの出来るスノーボード用ビンディングに取り付け
られるスノーボード用シューズに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ステップ・イン動作でスキー
用シューズをスキーに装着することの出来るスキー用ビ
ンディングはよく知られており、広く用いられている。
一方、スノーボード用シューズをスノーボードに装着す
るには、従来は、ベルト等で固定する形式が主流であ
り、スキーと比較してその装着性の悪さが指摘されてい
た。
用シューズをスキーに装着することの出来るスキー用ビ
ンディングはよく知られており、広く用いられている。
一方、スノーボード用シューズをスノーボードに装着す
るには、従来は、ベルト等で固定する形式が主流であ
り、スキーと比較してその装着性の悪さが指摘されてい
た。
【0003】近年、スノーボード用ビンディングにおい
ても、ステップ・イン動作でスノーボード用シューズを
スノーボードに装着することの出来るスノーボード用ビ
ンディング及びスノーボード用シューズが開発され、使
用に供されつつある。
ても、ステップ・イン動作でスノーボード用シューズを
スノーボードに装着することの出来るスノーボード用ビ
ンディング及びスノーボード用シューズが開発され、使
用に供されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従前の
ステップ・インタイプのスノーボード用ビンディングに
適用されるスノーボード用シューズにおいては、スノー
ボード用シューズの後方部分をスノーボードに取付けた
キャッチ機構により係止するために、取付ピンがソール
部の後方に突出した状態で固定されている。このため、
このスノーボード用シューズをスノーボードから取り外
して、路上を歩く際に、後方に突出した取付ピンが路面
に当たり、折れたり曲がったりする虞が指摘されてお
り、改善が要望されていた。
ステップ・インタイプのスノーボード用ビンディングに
適用されるスノーボード用シューズにおいては、スノー
ボード用シューズの後方部分をスノーボードに取付けた
キャッチ機構により係止するために、取付ピンがソール
部の後方に突出した状態で固定されている。このため、
このスノーボード用シューズをスノーボードから取り外
して、路上を歩く際に、後方に突出した取付ピンが路面
に当たり、折れたり曲がったりする虞が指摘されてお
り、改善が要望されていた。
【0005】また、歩行中に、後方に突出した取付ピン
が他の部分に引っかかって傷つけたりする虞が指摘され
ており、この点からも、改善が要望されていた。
が他の部分に引っかかって傷つけたりする虞が指摘され
ており、この点からも、改善が要望されていた。
【0006】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、この発明の主たる目的は、取付ピンが不使用
時に折れたり曲がったりすることを防止することのでき
るスノーボード用シューズを提供することである。ま
た、この発明の他の目的は、取付ピンが不使用時に他を
傷つけることを確実に防止することの出来るスノーボー
ド用シューズを提供することである。
たもので、この発明の主たる目的は、取付ピンが不使用
時に折れたり曲がったりすることを防止することのでき
るスノーボード用シューズを提供することである。ま
た、この発明の他の目的は、取付ピンが不使用時に他を
傷つけることを確実に防止することの出来るスノーボー
ド用シューズを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、この発明に係わるスノーボード用
ビンディングは、請求項1の記載によれば、スノーボー
ドの上面に固定されるベース部材と、該ベース部材の前
方部分に取り付けられ、該スノーボードの幅方向に沿っ
て延出する取付ロッドと、該ベース部材の後方部分に配
設されたキャッチ手段とを備えたスノーボード用ビンデ
ィングに取り付けられるスノーボード用シューズにおい
て、シューズ本体と、このシューズ本体の下部に一体的
に連接されたソール部と、このソール部の前方部分の下
面に形成された取付溝部と、この取付溝部内に配設さ
れ、前記取付ロッドと係合して、該係合部を中心として
該スノーボード用シューズを揺動自在に係止する取付フ
ックと、前記ソール部の後部に配設され、前記キャッチ
手段に係脱自在に係止される取付ピンとを具備し、前記
取付フックと取付ピンとは、互いに一体的に連結され、
前記ソール部の長手方向に沿って移動可能になされてい
ることを特徴としている。また、この発明に係わるスノ
ーボード用シューズは、請求項2の記載によれば、スノ
ーボードの上面に固定されるベース部材と、該ベース部
材の前方部分に取り付けられ、該スノーボードの幅方向
に沿って延出する取付ロッドと、該ベース部材の後方部
分に配設されたキャッチ手段とを備えたスノーボード用
ビンディングに取り付けられるスノーボード用シューズ
において、シューズ本体と、このシューズ本体の下部に
一体的に連接されたソール部と、このソール部の前方部
分の下面に形成された取付溝部と、この取付溝部内に前
記ソール部の長手方向に沿って移動自在に配設され、前
記取付ロッドと係合して、該係合部を中心として該スノ
ーボード用シューズを揺動自在に係止する取付フック
と、前記ソール部の後部に、これから後方に突出自在に
配設され、突出された状態で前記キャッチ手段に係脱自
在に係止される取付ピンと、前記取付フックと取付ピン
とを一体的に連結する連結部材とを具備することを特徴
としている。また、この発明に係わるスノーボード用シ
ューズは、請求項3の記載によれば、前記取付フック及
び取付ピンを前方に向けて付勢する付勢部材を更に具備
し、前記取付ピンは該付勢部材に付勢されて、これに外
力が作用しない状態で、前記ソール部に引き込まれてい
ることを特徴としている。また、この発明に係わるスノ
ーボード用シューズは、請求項4の記載によれば、前記
取付ピンは、その先端部に径大な係止部を一体的に備え
ていることを特徴としてる。また、この発明に係わるス
ノーボード用シューズは、請求項5の記載によれば、前
記取付ピンは、前記ソール部に引き込まれた状態で、そ
の係止部のみが外方に突出した状態になされていること
を特徴としている。また、この発明に係わるスノーボー
ド用シューズは、請求項6の記載によれば、前記取付ピ
ンは、前記ソール部に引き込まれた状態で、その先端部
が外ソール部内に引き込まれていることを特徴としてい
る。また、この発明に係わるスノーボード用シューズ
は、請求項7の記載によれば、前記連結部材は、前記ソ
ール部内を貫通した状態で配設されていることを特徴と
している。また、この発明に係わるスノーボード用シュ
ーズは、請求項8の記載によれば、前記付勢部材は、前
記ソール部内に内蔵されていることを特徴としている。
また、この発明に係わるスノーボード用シューズは、請
求項9の記載によれば、前記取付フックを取付ロッドに
係合させた状態で、前記付勢部材の付勢力に抗して前記
スノーボード用シューズを前方に押し出すことにより、
前記取付ピンは前記ソール部から後方に突出し、前記キ
ャッチ手段により係止可能な状態となることを特徴とし
ている。また、この発明に係わるスノーボード用シュー
ズは、請求項10の記載によれば、前記取付溝部は、前
記ソール部の下面に、これの幅方向に沿って全体に渡り
延出する状態で形成されていることを特徴としている。
目的を達成するため、この発明に係わるスノーボード用
ビンディングは、請求項1の記載によれば、スノーボー
ドの上面に固定されるベース部材と、該ベース部材の前
方部分に取り付けられ、該スノーボードの幅方向に沿っ
て延出する取付ロッドと、該ベース部材の後方部分に配
設されたキャッチ手段とを備えたスノーボード用ビンデ
ィングに取り付けられるスノーボード用シューズにおい
て、シューズ本体と、このシューズ本体の下部に一体的
に連接されたソール部と、このソール部の前方部分の下
面に形成された取付溝部と、この取付溝部内に配設さ
れ、前記取付ロッドと係合して、該係合部を中心として
該スノーボード用シューズを揺動自在に係止する取付フ
ックと、前記ソール部の後部に配設され、前記キャッチ
手段に係脱自在に係止される取付ピンとを具備し、前記
取付フックと取付ピンとは、互いに一体的に連結され、
前記ソール部の長手方向に沿って移動可能になされてい
ることを特徴としている。また、この発明に係わるスノ
ーボード用シューズは、請求項2の記載によれば、スノ
ーボードの上面に固定されるベース部材と、該ベース部
材の前方部分に取り付けられ、該スノーボードの幅方向
に沿って延出する取付ロッドと、該ベース部材の後方部
分に配設されたキャッチ手段とを備えたスノーボード用
ビンディングに取り付けられるスノーボード用シューズ
において、シューズ本体と、このシューズ本体の下部に
一体的に連接されたソール部と、このソール部の前方部
分の下面に形成された取付溝部と、この取付溝部内に前
記ソール部の長手方向に沿って移動自在に配設され、前
記取付ロッドと係合して、該係合部を中心として該スノ
ーボード用シューズを揺動自在に係止する取付フック
と、前記ソール部の後部に、これから後方に突出自在に
配設され、突出された状態で前記キャッチ手段に係脱自
在に係止される取付ピンと、前記取付フックと取付ピン
とを一体的に連結する連結部材とを具備することを特徴
としている。また、この発明に係わるスノーボード用シ
ューズは、請求項3の記載によれば、前記取付フック及
び取付ピンを前方に向けて付勢する付勢部材を更に具備
し、前記取付ピンは該付勢部材に付勢されて、これに外
力が作用しない状態で、前記ソール部に引き込まれてい
ることを特徴としている。また、この発明に係わるスノ
ーボード用シューズは、請求項4の記載によれば、前記
取付ピンは、その先端部に径大な係止部を一体的に備え
ていることを特徴としてる。また、この発明に係わるス
ノーボード用シューズは、請求項5の記載によれば、前
記取付ピンは、前記ソール部に引き込まれた状態で、そ
の係止部のみが外方に突出した状態になされていること
を特徴としている。また、この発明に係わるスノーボー
ド用シューズは、請求項6の記載によれば、前記取付ピ
ンは、前記ソール部に引き込まれた状態で、その先端部
が外ソール部内に引き込まれていることを特徴としてい
る。また、この発明に係わるスノーボード用シューズ
は、請求項7の記載によれば、前記連結部材は、前記ソ
ール部内を貫通した状態で配設されていることを特徴と
している。また、この発明に係わるスノーボード用シュ
ーズは、請求項8の記載によれば、前記付勢部材は、前
記ソール部内に内蔵されていることを特徴としている。
また、この発明に係わるスノーボード用シューズは、請
求項9の記載によれば、前記取付フックを取付ロッドに
係合させた状態で、前記付勢部材の付勢力に抗して前記
スノーボード用シューズを前方に押し出すことにより、
前記取付ピンは前記ソール部から後方に突出し、前記キ
ャッチ手段により係止可能な状態となることを特徴とし
ている。また、この発明に係わるスノーボード用シュー
ズは、請求項10の記載によれば、前記取付溝部は、前
記ソール部の下面に、これの幅方向に沿って全体に渡り
延出する状態で形成されていることを特徴としている。
【0015】
【発明を実施する形態】以下に、この発明に係わるスノ
ーボード用シューズの一実施例の構成を、添付図面を参
照して以下に詳細に説明する。
ーボード用シューズの一実施例の構成を、添付図面を参
照して以下に詳細に説明する。
【0016】{スノーボード用シューズの説明}先ず、
スノーボード用ビンディング(以下、単にビンディング
と呼ぶ。)10を介してスノーボード12に着脱自在に
取り付けられる所の、この発明の特徴をなすスノーボー
ド用シューズ(以下、単にシューズと呼ぶ。)14の一
実施例の構成を、図1を参照して説明する。
スノーボード用ビンディング(以下、単にビンディング
と呼ぶ。)10を介してスノーボード12に着脱自在に
取り付けられる所の、この発明の特徴をなすスノーボー
ド用シューズ(以下、単にシューズと呼ぶ。)14の一
実施例の構成を、図1を参照して説明する。
【0017】このシューズ14は、図1に示すように、
スノーボーダーの足が挿入され、これを保持するシュー
ズ本体14Aと、このシューズ本体14Aの底部に一体
的に取り付けられたソール部14Bとを備えている。こ
のソール部14Bの底面の前方部分には、幅方向に延出
する取付溝部14Cが形成されており、この取付溝部1
4Cの幅方向に関して中央部には、側面視で略コ字状の
取付フック14Dが固着されている。この取付フック1
4Dは、後述するビンディング10の取付ロッド16に
前方に向けて引っ掛けられることにより、シューズ14
の前方部分がスノーボード12の上面に係止されるよう
に設定されている。尚、この取付フック14Dの下面
は、ソール部14Bの下面よりも僅かに上方に偏倚した
状態、即ち、内方に入り込んだ状態となるように設定さ
れている。
スノーボーダーの足が挿入され、これを保持するシュー
ズ本体14Aと、このシューズ本体14Aの底部に一体
的に取り付けられたソール部14Bとを備えている。こ
のソール部14Bの底面の前方部分には、幅方向に延出
する取付溝部14Cが形成されており、この取付溝部1
4Cの幅方向に関して中央部には、側面視で略コ字状の
取付フック14Dが固着されている。この取付フック1
4Dは、後述するビンディング10の取付ロッド16に
前方に向けて引っ掛けられることにより、シューズ14
の前方部分がスノーボード12の上面に係止されるよう
に設定されている。尚、この取付フック14Dの下面
は、ソール部14Bの下面よりも僅かに上方に偏倚した
状態、即ち、内方に入り込んだ状態となるように設定さ
れている。
【0018】一方、ソール部14Bの後面には、これか
ら後方に突出可能な状態で、取付ピン14Eがソール部
14の長手方向に沿って移動可能に取り付けられてい
る。この取付ピン14Eが後述するビンディング10の
キャッチ機構24にキャッチされることにより、シュー
ズ14の後方部分がスノーボード12の上面に係止され
るように設定されている。このように、シューズ14
は、その前方を取付ロッド16に係止されることによ
り、また、後方をビンディング10にキャッチされるこ
とにより、スノーボード12上に固定されることにな
る。
ら後方に突出可能な状態で、取付ピン14Eがソール部
14の長手方向に沿って移動可能に取り付けられてい
る。この取付ピン14Eが後述するビンディング10の
キャッチ機構24にキャッチされることにより、シュー
ズ14の後方部分がスノーボード12の上面に係止され
るように設定されている。このように、シューズ14
は、その前方を取付ロッド16に係止されることによ
り、また、後方をビンディング10にキャッチされるこ
とにより、スノーボード12上に固定されることにな
る。
【0019】この取付ピン14Eの取付位置(中心位
置)は、このシューズ14がビンディング10を介して
スノーボード12に取り付けられた状態で、スノーボー
ド12の上面から1.5インチ(38.1mm)よりも
低い高さ位置、具体的には、38.0mmの高さ位置と
なるように設定されている。尚、この取付ピン14E
は、詳細は図示していないが、後述する連結ロッドと略
同径に形成され、この連結ロッドと連接されるシャフト
部と、このシャフト部の先端に一体的に配設され、シャ
フト部より径大に形成された係止部とから構成されてい
る。
置)は、このシューズ14がビンディング10を介して
スノーボード12に取り付けられた状態で、スノーボー
ド12の上面から1.5インチ(38.1mm)よりも
低い高さ位置、具体的には、38.0mmの高さ位置と
なるように設定されている。尚、この取付ピン14E
は、詳細は図示していないが、後述する連結ロッドと略
同径に形成され、この連結ロッドと連接されるシャフト
部と、このシャフト部の先端に一体的に配設され、シャ
フト部より径大に形成された係止部とから構成されてい
る。
【0020】一方、上述した取付フック14Dの下面の
幅方向中央部には、後述するセンタリングピン28と共
同して、シューズ14の前方部分をセンタリングするた
めのセンタリング溝14Fが、その前端縁に開口した状
態で形成されている。このセンタリング溝14Fは、そ
の溝幅がセンタリングピン28の直径よりも僅かに大き
く設定された平面視で略U字形状に形成されている。こ
の結果、シューズ14の装着時に、このセンタリング溝
14Fにセンタリングピン28が挿入されて係合される
ことにより、シューズ14の前方部分は、幅方向のがた
つきを実質的に取り除かれた状態で、確実にスノーボー
ド12に取り付けられることになる。ここで、上述した
取付フック14Dと取付ピン14Eとは、連結部材を介
して互いに一体的に連結されており、このように連結さ
れた状態で、ソール部14Bの長手方向に沿って移動可
能に配設されている。尚、この実施例においては、連結
部材は、取付フック14Dに直接的に連結された略平板
状の連結板14Gと、取付ピン14Eに直接的に連結さ
れた棒状の連結ロッド14Hとから構成され、連結板1
4Gと連結ロッド14Hとは、互いに連結されている。
そして、連結ロッド14Hの外径は、連結板14Gの厚
さよりも、径小に設定されている。一方、取付フック1
4Dと取付ピン14Eとは、コイルスプリング14Iに
より、前方に向けて付勢されている。ここで、連結部材
は、ソール部14Bの内部を貫通した状態で配設されて
おり、このため、ソール部14Bには、図2に示すよう
に、取付ピン14Eが収納される収納凹部14Kと、連
結板14Gが摺動可能に挿通される第1の連通孔14L
と、連結ロッド14Hが摺動可能に挿通される第2の連
通孔14Mとが互いに同軸に連通した状態で形成されて
いる。また、上述したコイルスプリング14Iは、第1
の連通孔14L内の奥側に連結ロッド14Hに巻回され
た状態で挿通されており、連結板14Gの奥側の端面に
より押さえられている。そして、このコイルスプリング
14Iは、この連結板14Gにより圧縮された状態で保
持されており、取付フック14Dに何ら外力が作用しな
い状態で、取付フック14D及び取付ピン14Eを前方
に向けて偏倚するように付勢している。このようにコイ
ルスプリング14Iにより付勢された状態で、外力が作
用しない状態で、図2に示す通り、取付ピン14Eは収
納凹部14K内に収納され、ソール部14Bの後面から
外方に(即ち、後方に)何ら突出しない状態にもたらさ
れている。この結果、このシューズ14をスノーボード
12から取り外して、スノーボーダーが路上を歩く際
に、後方に突出した取付ピンが路面に当たり、折れたり
曲がったりする虞が解消され、また、歩行中に、後方に
突出した取付ピンが他の部分に引っかかって傷つけたり
する虞が確実に解消されることになる。ここで、図1及
び図2に示すように、上述した取付フック14Dが取付
溝部14C内でソール部14Bの長手方向に沿って移動
可能となるように、取付フック14Dの左右両側には、
スライドガイド14Jが取付けられている。これらスラ
イドガイド14Jは、この実施例では、各々の両端をソ
ール部14Bに埋設支持される状態で取付けられている
が、これに限定されることなく、例えば、両端をネジ等
の固定具を介して取付溝部14Cの底面に固定するよう
にして取付けてもよい。一方、上述したように一体化さ
れた取付フック14D及び取付ピン14Eは、シューズ
14がビンディング10を介してスノーボード12に取
付けられる際に、詳細は後述するが、図3に示すよう
に、取付ロッド16の幅方向中央部に取付けられたセン
タリングピン28が、取付フック14Dのセンタリング
溝14Fに入り込み、これと係合した状態で、更にシュ
ーズ14が前方に押し出されることにより、コイルスプ
リング14Iの付勢力に抗して、ソール部14Bは前方
に移動され、この結果、取付フック14Dは後方に向け
て偏倚されることになる。そして、この取付フック14
Dと一体化された取付ピン14Eは、図3に示すよう
に、収納凹部14Kから取り出されて後方に向けて突出
することになる。この突出状態で、取付ピン14Eは、
後述するビンディング10のキャッチ機構24によりキ
ャッチされることになる。
幅方向中央部には、後述するセンタリングピン28と共
同して、シューズ14の前方部分をセンタリングするた
めのセンタリング溝14Fが、その前端縁に開口した状
態で形成されている。このセンタリング溝14Fは、そ
の溝幅がセンタリングピン28の直径よりも僅かに大き
く設定された平面視で略U字形状に形成されている。こ
の結果、シューズ14の装着時に、このセンタリング溝
14Fにセンタリングピン28が挿入されて係合される
ことにより、シューズ14の前方部分は、幅方向のがた
つきを実質的に取り除かれた状態で、確実にスノーボー
ド12に取り付けられることになる。ここで、上述した
取付フック14Dと取付ピン14Eとは、連結部材を介
して互いに一体的に連結されており、このように連結さ
れた状態で、ソール部14Bの長手方向に沿って移動可
能に配設されている。尚、この実施例においては、連結
部材は、取付フック14Dに直接的に連結された略平板
状の連結板14Gと、取付ピン14Eに直接的に連結さ
れた棒状の連結ロッド14Hとから構成され、連結板1
4Gと連結ロッド14Hとは、互いに連結されている。
そして、連結ロッド14Hの外径は、連結板14Gの厚
さよりも、径小に設定されている。一方、取付フック1
4Dと取付ピン14Eとは、コイルスプリング14Iに
より、前方に向けて付勢されている。ここで、連結部材
は、ソール部14Bの内部を貫通した状態で配設されて
おり、このため、ソール部14Bには、図2に示すよう
に、取付ピン14Eが収納される収納凹部14Kと、連
結板14Gが摺動可能に挿通される第1の連通孔14L
と、連結ロッド14Hが摺動可能に挿通される第2の連
通孔14Mとが互いに同軸に連通した状態で形成されて
いる。また、上述したコイルスプリング14Iは、第1
の連通孔14L内の奥側に連結ロッド14Hに巻回され
た状態で挿通されており、連結板14Gの奥側の端面に
より押さえられている。そして、このコイルスプリング
14Iは、この連結板14Gにより圧縮された状態で保
持されており、取付フック14Dに何ら外力が作用しな
い状態で、取付フック14D及び取付ピン14Eを前方
に向けて偏倚するように付勢している。このようにコイ
ルスプリング14Iにより付勢された状態で、外力が作
用しない状態で、図2に示す通り、取付ピン14Eは収
納凹部14K内に収納され、ソール部14Bの後面から
外方に(即ち、後方に)何ら突出しない状態にもたらさ
れている。この結果、このシューズ14をスノーボード
12から取り外して、スノーボーダーが路上を歩く際
に、後方に突出した取付ピンが路面に当たり、折れたり
曲がったりする虞が解消され、また、歩行中に、後方に
突出した取付ピンが他の部分に引っかかって傷つけたり
する虞が確実に解消されることになる。ここで、図1及
び図2に示すように、上述した取付フック14Dが取付
溝部14C内でソール部14Bの長手方向に沿って移動
可能となるように、取付フック14Dの左右両側には、
スライドガイド14Jが取付けられている。これらスラ
イドガイド14Jは、この実施例では、各々の両端をソ
ール部14Bに埋設支持される状態で取付けられている
が、これに限定されることなく、例えば、両端をネジ等
の固定具を介して取付溝部14Cの底面に固定するよう
にして取付けてもよい。一方、上述したように一体化さ
れた取付フック14D及び取付ピン14Eは、シューズ
14がビンディング10を介してスノーボード12に取
付けられる際に、詳細は後述するが、図3に示すよう
に、取付ロッド16の幅方向中央部に取付けられたセン
タリングピン28が、取付フック14Dのセンタリング
溝14Fに入り込み、これと係合した状態で、更にシュ
ーズ14が前方に押し出されることにより、コイルスプ
リング14Iの付勢力に抗して、ソール部14Bは前方
に移動され、この結果、取付フック14Dは後方に向け
て偏倚されることになる。そして、この取付フック14
Dと一体化された取付ピン14Eは、図3に示すよう
に、収納凹部14Kから取り出されて後方に向けて突出
することになる。この突出状態で、取付ピン14Eは、
後述するビンディング10のキャッチ機構24によりキ
ャッチされることになる。
【0021】{スノーボード用ビンディング10の説
明}次に、この発明のシューズ14をスノーボード12
に取付けるためのビンディング10の構成を、図4乃至
図9Dを参照して、詳細に説明する。
明}次に、この発明のシューズ14をスノーボード12
に取付けるためのビンディング10の構成を、図4乃至
図9Dを参照して、詳細に説明する。
【0022】このビンディング10は、大別して、スノ
ーボード10の表面に図示しない固定ネジを介して固着
される円盤状の取付基板18と、この取付基板18に対
して、その取付角度を自在に設定された状態でスノーボ
ード10に取付けられ、上述した取付ロッド16が装着
されるベース部材20と、平面U字状に形成され、この
ベース部材20に図示しない取付具を介して着脱自在に
取り付けられるサポートアーム22と、このサポートア
ーム22の後部に装着されたロック機能付きキャッチ機
構24と、このサポートアーム22にキャッチ機構24
を覆うように取り付けられるカバー部材26と、図示し
ていないが、サポートアーム22に取り付けられ、この
ビンディング10を介してスノーボード12に取り付け
られたシューズ14の後面をサポートするサポート部材
とを備えて、概略構成されている。
ーボード10の表面に図示しない固定ネジを介して固着
される円盤状の取付基板18と、この取付基板18に対
して、その取付角度を自在に設定された状態でスノーボ
ード10に取付けられ、上述した取付ロッド16が装着
されるベース部材20と、平面U字状に形成され、この
ベース部材20に図示しない取付具を介して着脱自在に
取り付けられるサポートアーム22と、このサポートア
ーム22の後部に装着されたロック機能付きキャッチ機
構24と、このサポートアーム22にキャッチ機構24
を覆うように取り付けられるカバー部材26と、図示し
ていないが、サポートアーム22に取り付けられ、この
ビンディング10を介してスノーボード12に取り付け
られたシューズ14の後面をサポートするサポート部材
とを備えて、概略構成されている。
【0023】以下に、ビンディング10の各構成要件
を、順次説明する。
を、順次説明する。
【0024】{取付基板18の説明}上述した取付基板
18は、図5A及び図5Bに示すように、金属製の円板
状に形成され、上下2段構造に構成されている。即ち、
この取付基板18は、上方に位置し、第1の直径d1を
有すると共に、円形状に形成された取付円板部18A
と、この取付円板部18Aの下面に一体的に取り付けら
れ、第1の直径d1よりも小径の第2の直径d2(ピッ
チ径)を有すると共に、第1の厚さt1を有して、外周
面に鋸状の係止用歯18Cが形成された係止円板部18
Bとを互いに同軸に備えている。
18は、図5A及び図5Bに示すように、金属製の円板
状に形成され、上下2段構造に構成されている。即ち、
この取付基板18は、上方に位置し、第1の直径d1を
有すると共に、円形状に形成された取付円板部18A
と、この取付円板部18Aの下面に一体的に取り付けら
れ、第1の直径d1よりも小径の第2の直径d2(ピッ
チ径)を有すると共に、第1の厚さt1を有して、外周
面に鋸状の係止用歯18Cが形成された係止円板部18
Bとを互いに同軸に備えている。
【0025】上述した係止用歯18Cは、この実施例に
おいては、互いに等間隔で離間した状態で配設された複
数の(例えば12個の)ブロックに分けられており、各
ブロックには、例えば3つの鋸状の係止用歯18Cが第
1のピッチp1で等間隔に配列されている。
おいては、互いに等間隔で離間した状態で配設された複
数の(例えば12個の)ブロックに分けられており、各
ブロックには、例えば3つの鋸状の係止用歯18Cが第
1のピッチp1で等間隔に配列されている。
【0026】尚、全ての係止用歯18Cは、これが同一
ピッチ径d2で内周面に全周に渡り第2のピッチp2で
配設された鋸状の係合用歯20E(後に詳細に説明す
る)と、この第2のピッチp2に対応した角度を最小設
定角度とした任意の角度位置で噛合することが出来るよ
うに、各々の配設位置を設定されている。
ピッチ径d2で内周面に全周に渡り第2のピッチp2で
配設された鋸状の係合用歯20E(後に詳細に説明す
る)と、この第2のピッチp2に対応した角度を最小設
定角度とした任意の角度位置で噛合することが出来るよ
うに、各々の配設位置を設定されている。
【0027】また、この取付基板18には、厚さ方向に
貫通した状態で、複数の取付穴18Dが形成されてい
る。これら取付穴18Dを介して、図示しない固定ネジ
により、この取付基板18は、スノーボード12の表面
の所定位置に固定される。
貫通した状態で、複数の取付穴18Dが形成されてい
る。これら取付穴18Dを介して、図示しない固定ネジ
により、この取付基板18は、スノーボード12の表面
の所定位置に固定される。
【0028】{ベース部材20の説明}このベース部材
20は、図6A及図6Bに示すように、上述した係止円
板部18Bの第1の厚さt1よりも厚い第2の厚さt2
を有し、上述した取付基板18により上方から押さえつ
けられた状態で、その取付角度を自由に設定された状態
で、スノーボード12上に取り付けられるように構成さ
れている。
20は、図6A及図6Bに示すように、上述した係止円
板部18Bの第1の厚さt1よりも厚い第2の厚さt2
を有し、上述した取付基板18により上方から押さえつ
けられた状態で、その取付角度を自由に設定された状態
で、スノーボード12上に取り付けられるように構成さ
れている。
【0029】このベース部材20は、全体として、第2
の厚さt2を有する金属板から、正面視で、略U字状に
折り曲げ成形されており、スノーボード12の上面に接
触する平板状の底板部20Aと、この底板部20Aの両
側から立ち上がった左右一対の起立片20B、20Cと
から一体的に形成されている。
の厚さt2を有する金属板から、正面視で、略U字状に
折り曲げ成形されており、スノーボード12の上面に接
触する平板状の底板部20Aと、この底板部20Aの両
側から立ち上がった左右一対の起立片20B、20Cと
から一体的に形成されている。
【0030】このベース部材20の底板部20Aの略中
央部には、円形状の係合穴20Dが形成されており、こ
の係合穴20Dの内周面には、全周に渡り、上述した係
止円板部18Bの外周に形成された鋸状の係止用歯18
Cと噛合する鋸状の係合用歯20Eが、上述した第2の
ピッチp2で等間隔に形成されている。
央部には、円形状の係合穴20Dが形成されており、こ
の係合穴20Dの内周面には、全周に渡り、上述した係
止円板部18Bの外周に形成された鋸状の係止用歯18
Cと噛合する鋸状の係合用歯20Eが、上述した第2の
ピッチp2で等間隔に形成されている。
【0031】尚、第1のピッチp1と第2のピッチp2
との関係は、p1=p2×n(nは自然数)で表わされ
る式により規定されており、第2のピッチp2により、
細かい取付け角度調整が可能な状態で、係止用歯18C
は、係合用歯20Eに噛合している。
との関係は、p1=p2×n(nは自然数)で表わされ
る式により規定されており、第2のピッチp2により、
細かい取付け角度調整が可能な状態で、係止用歯18C
は、係合用歯20Eに噛合している。
【0032】ここで、このベース部材20の第2の厚さ
t2は、上述したように取付基板18の係止円板部18
Bの第1の厚さt1よりも厚く設定されている。これに
より、一旦、このベース部材20をスノーボード12上
にその取付け角度を設定した状態で仮置きし、このベー
ス部材20の係合穴20Dに、これに形成された係合用
歯20Eと係止用歯18Cとが噛合する状態で挿入し、
取付基板18をスノーボード12上にネジ止めすること
により、ベース部材20は、取付基板18の取付円板部
18Aの周囲の下面により押し付けられ、スノーボード
12の上面に密着した状態でその取付角度を固定された
状態で取付られることになる。
t2は、上述したように取付基板18の係止円板部18
Bの第1の厚さt1よりも厚く設定されている。これに
より、一旦、このベース部材20をスノーボード12上
にその取付け角度を設定した状態で仮置きし、このベー
ス部材20の係合穴20Dに、これに形成された係合用
歯20Eと係止用歯18Cとが噛合する状態で挿入し、
取付基板18をスノーボード12上にネジ止めすること
により、ベース部材20は、取付基板18の取付円板部
18Aの周囲の下面により押し付けられ、スノーボード
12の上面に密着した状態でその取付角度を固定された
状態で取付られることになる。
【0033】一方、左右一対の起立片20B、20Cの
前方部分には、互いに対応した位置に複数(この実施例
では4個)の丸穴20Fが横一列に並んだ状態で夫々形
成されている。そして、上述したシューズ14に取付け
られた取付フック14Dが係合する取付ロッド16が、
シューズ14のサイズに応じた位置にある互いに対向す
る丸穴20Fに、選択的に取付けられるように設定され
ている。
前方部分には、互いに対応した位置に複数(この実施例
では4個)の丸穴20Fが横一列に並んだ状態で夫々形
成されている。そして、上述したシューズ14に取付け
られた取付フック14Dが係合する取付ロッド16が、
シューズ14のサイズに応じた位置にある互いに対向す
る丸穴20Fに、選択的に取付けられるように設定され
ている。
【0034】ここで、取付ロッド16の幅方向中央部に
は、上述したセンタリング溝14Fと係合して、シュー
ズ14の先端部のセンタリングを行うためのセンタリン
グピン28が取付けられている。一方、底板部20Aの
中央部であって、上述した互いに対向する各対の丸穴2
0Fの丁度中間に位置する部分に4つの取付孔20Gが
形成されている。そして、このセンタリングピン28の
下端部は、取付ロッド16の取付位置に対応する取付孔
20Gに挿着されて固定されている。このように取付ロ
ッド16の中央部がセンタリングピン28を介して固定
されているので、例えこれにシューズ14の取付フック
14Dが後方から係合したとしても、これら係合状態を
確実に確保することが出来ることになる。
は、上述したセンタリング溝14Fと係合して、シュー
ズ14の先端部のセンタリングを行うためのセンタリン
グピン28が取付けられている。一方、底板部20Aの
中央部であって、上述した互いに対向する各対の丸穴2
0Fの丁度中間に位置する部分に4つの取付孔20Gが
形成されている。そして、このセンタリングピン28の
下端部は、取付ロッド16の取付位置に対応する取付孔
20Gに挿着されて固定されている。このように取付ロ
ッド16の中央部がセンタリングピン28を介して固定
されているので、例えこれにシューズ14の取付フック
14Dが後方から係合したとしても、これら係合状態を
確実に確保することが出来ることになる。
【0035】尚、底板部20Aには、軽量化のために、
3つの透孔20H、20I、20Jが形成されている。
3つの透孔20H、20I、20Jが形成されている。
【0036】また、左右一対の起立片20B、20Cの
後方部分には、互いに対応した位置に複数(この実施例
では6個)の角穴20Kが横一列に並んだ状態で夫々形
成されている。そして、上述したサポートアーム22の
左右両端部が、シューズ14のサイズに応じた位置にあ
る互いに対向する角穴20Kに、選択的に取付けられる
ように設定されている。
後方部分には、互いに対応した位置に複数(この実施例
では6個)の角穴20Kが横一列に並んだ状態で夫々形
成されている。そして、上述したサポートアーム22の
左右両端部が、シューズ14のサイズに応じた位置にあ
る互いに対向する角穴20Kに、選択的に取付けられる
ように設定されている。
【0037】{サポートアーム22の説明}このサポー
トアーム22は、図7Aに示すように、平面視で略U字
状に形成されており、これは、金属製の長板を緩やかに
湾曲するように折り曲げ成形することにより形成されて
いる。このサポートアーム22の左右の先端部には、図
7Bに示すように、上述した角穴20Kに対応した状態
で、角穴22Aが横一列状態で4個並んで形成されてい
る。そして、このサポートアーム22は、図示しない取
付具を介して、シューズ14のサイズに応じて6個の角
穴20Kの内の4つを選択した状態で、ベース部材20
に固着される。
トアーム22は、図7Aに示すように、平面視で略U字
状に形成されており、これは、金属製の長板を緩やかに
湾曲するように折り曲げ成形することにより形成されて
いる。このサポートアーム22の左右の先端部には、図
7Bに示すように、上述した角穴20Kに対応した状態
で、角穴22Aが横一列状態で4個並んで形成されてい
る。そして、このサポートアーム22は、図示しない取
付具を介して、シューズ14のサイズに応じて6個の角
穴20Kの内の4つを選択した状態で、ベース部材20
に固着される。
【0038】以上の説明から明らかなとおり、このビン
ディング10は、取付ロッド16の取付位置及びサポー
トアーム22の取付位置を、夫々シューズ14のサイズ
に応じて調整できるので、シューズ14のサイズに応じ
た細かな設定が可能となり、シューズ14を確実にスノ
ーボード12に固定することが出来ることになる。
ディング10は、取付ロッド16の取付位置及びサポー
トアーム22の取付位置を、夫々シューズ14のサイズ
に応じて調整できるので、シューズ14のサイズに応じ
た細かな設定が可能となり、シューズ14を確実にスノ
ーボード12に固定することが出来ることになる。
【0039】一方、図7Cに示すように、このサポート
アーム22の中央部には、その上縁に開口した状態で、
シューズ14の後方に突出した取付ピン14Eが上方か
ら挿通される縦スリット22Bが形成されている。尚、
この縦スリット22Bの後方から見て右側縁には、高さ
方向略中央に位置した状態で、略逆三角形状の凹所22
Cが形成されている。また、この凹所22Cの近傍のサ
ポートアーム22には、上述したキャッチ機構24が取
り付けられる上下2個の取付穴22D、22Eが形成さ
れている。
アーム22の中央部には、その上縁に開口した状態で、
シューズ14の後方に突出した取付ピン14Eが上方か
ら挿通される縦スリット22Bが形成されている。尚、
この縦スリット22Bの後方から見て右側縁には、高さ
方向略中央に位置した状態で、略逆三角形状の凹所22
Cが形成されている。また、この凹所22Cの近傍のサ
ポートアーム22には、上述したキャッチ機構24が取
り付けられる上下2個の取付穴22D、22Eが形成さ
れている。
【0040】また、図7Bに再び示すように、このサポ
ートアーム22の側面視で長さ方向に関して略中央部に
は、上述したカバー部材26が取り付けられる複数の取
付穴22Fが形成されている。
ートアーム22の側面視で長さ方向に関して略中央部に
は、上述したカバー部材26が取り付けられる複数の取
付穴22Fが形成されている。
【0041】{キャッチ機構24の説明}次に、上述し
たキャッチ機構24の構造を、図8A乃至図8Cを参照
して説明する。
たキャッチ機構24の構造を、図8A乃至図8Cを参照
して説明する。
【0042】このキャッチ機構24は、上述したように
ロック機能が付加されており、シューズ14が後述する
ようにステップ・イン状態で装着されてきた場合に、シ
ューズ14の後面から後方に突出した取付ピン14Eを
確実にキャッチすると共に、そのキャッチ状態をロック
することが出来るように構成されている。
ロック機能が付加されており、シューズ14が後述する
ようにステップ・イン状態で装着されてきた場合に、シ
ューズ14の後面から後方に突出した取付ピン14Eを
確実にキャッチすると共に、そのキャッチ状態をロック
することが出来るように構成されている。
【0043】詳細には、このキャッチ機構24は、図8
Aに示すように、後方に突出した取付ピン14Eをキャ
ッチするキャッチアーム30と、このキャッチアーム3
0のキャッチ状態をホールドするホールド部材32と、
キャッチ状態をロックするロックレバー34とを概略備
えて構成されている。
Aに示すように、後方に突出した取付ピン14Eをキャ
ッチするキャッチアーム30と、このキャッチアーム3
0のキャッチ状態をホールドするホールド部材32と、
キャッチ状態をロックするロックレバー34とを概略備
えて構成されている。
【0044】ここで、キャッチアーム30は、上述した
サポートアームB22に形成された下方の取付穴22E
に挿着された第1の支持ピン36に回動自在に軸支され
ており、この第1の支持ピン34の軸部に巻回された第
1のトーションバネ38により、図中時計方向の回動偏
倚力を受けている。即ち、このキャッチアーム30は、
図8Aに示すキャッチ位置と図9Aに示すリリース位置
との間で回動自在であり、上述した第1のトーションバ
ネ38の付勢力により常にキャッチ位置からリリース位
置に向けて弾性的に付勢されている。
サポートアームB22に形成された下方の取付穴22E
に挿着された第1の支持ピン36に回動自在に軸支され
ており、この第1の支持ピン34の軸部に巻回された第
1のトーションバネ38により、図中時計方向の回動偏
倚力を受けている。即ち、このキャッチアーム30は、
図8Aに示すキャッチ位置と図9Aに示すリリース位置
との間で回動自在であり、上述した第1のトーションバ
ネ38の付勢力により常にキャッチ位置からリリース位
置に向けて弾性的に付勢されている。
【0045】このキャッチアーム30には、図8Bに取
り出して示すように、図中左側縁部に開口した状態で、
取付ピン14Eが挿入される略半円状の受け溝30Aが
形成されている。ここで、このキャッチアーム30に
は、このように受け溝30Aが形成されているために、
図中左側縁部に、下方に位置する押し込み片30Bと、
上方に位置するキャッチ片30Cとが共に平行な状態
で、且つ、略横方向に延出する状態で規定されることに
なる。
り出して示すように、図中左側縁部に開口した状態で、
取付ピン14Eが挿入される略半円状の受け溝30Aが
形成されている。ここで、このキャッチアーム30に
は、このように受け溝30Aが形成されているために、
図中左側縁部に、下方に位置する押し込み片30Bと、
上方に位置するキャッチ片30Cとが共に平行な状態
で、且つ、略横方向に延出する状態で規定されることに
なる。
【0046】この押し込み片30Bは、キャッチアーム
30がキャッチ位置に在ろうとリリース位置に在ろう
と、常に、サポートアーム22に形成された縦スリット
22Bを横切ることが出来るように、その長さを設定さ
れている。一方、キャッチ片30Cは、先端が前方に向
けて折曲しており、キャッチアーム30がキャッチ位置
にある場合には、縦スリット22Bを横切るが、リリー
ス位置にある場合には、図9Aに示すように、先端の折
曲片30Dが上述した凹所22C内に入り込み、縦スリ
ット22Bから実質的に退避するように、その長さを設
定されている。
30がキャッチ位置に在ろうとリリース位置に在ろう
と、常に、サポートアーム22に形成された縦スリット
22Bを横切ることが出来るように、その長さを設定さ
れている。一方、キャッチ片30Cは、先端が前方に向
けて折曲しており、キャッチアーム30がキャッチ位置
にある場合には、縦スリット22Bを横切るが、リリー
ス位置にある場合には、図9Aに示すように、先端の折
曲片30Dが上述した凹所22C内に入り込み、縦スリ
ット22Bから実質的に退避するように、その長さを設
定されている。
【0047】また、キャッチアーム30の上面の右肩部
には、後述するホールド部材32の先端に形成された係
止片32B(後述する)が係合して、これを第1のトー
ションバネ38の付勢力に抗してキャッチ位置に保持さ
せる為の逆三角形状の凹所30Eが形成されている。換
言すれば、ホールド部材32の凹所30Eへの係合が解
除されると、キャッチアーム30は、キャッチ位置から
リリース位置に第1のトーションバネ38の付勢力によ
り回動させられることになる。
には、後述するホールド部材32の先端に形成された係
止片32B(後述する)が係合して、これを第1のトー
ションバネ38の付勢力に抗してキャッチ位置に保持さ
せる為の逆三角形状の凹所30Eが形成されている。換
言すれば、ホールド部材32の凹所30Eへの係合が解
除されると、キャッチアーム30は、キャッチ位置から
リリース位置に第1のトーションバネ38の付勢力によ
り回動させられることになる。
【0048】一方、上述したホールド部材32は、上述
したサポートアームB22に形成された上方の取付穴2
2Dに挿着された第2の支持ピン40が挿通される透孔
32Aが形成されており、この第2の支持ピン40回り
に回動自在に軸支されており、この第2の支持ピン40
の軸部に巻回された第2のトーションバネ42により、
図中反時計方向の回動偏倚力を受けている。即ち、この
ホールド部材32は、図8Aに示す保持位置と図9Aに
示す解除位置との間で回動自在であり、上述した第2の
トーションバネ42の付勢力により常に解除位置から保
持位置に向けて弾性的に付勢されている。
したサポートアームB22に形成された上方の取付穴2
2Dに挿着された第2の支持ピン40が挿通される透孔
32Aが形成されており、この第2の支持ピン40回り
に回動自在に軸支されており、この第2の支持ピン40
の軸部に巻回された第2のトーションバネ42により、
図中反時計方向の回動偏倚力を受けている。即ち、この
ホールド部材32は、図8Aに示す保持位置と図9Aに
示す解除位置との間で回動自在であり、上述した第2の
トーションバネ42の付勢力により常に解除位置から保
持位置に向けて弾性的に付勢されている。
【0049】このホールド部材32には、図8Cに取り
出して示すように、軸支部よりも図中左側に、左斜め下
方に向けて延出する係止片32Bが一体的に設けられて
いる。この係止片32Bは、上述したように、保持位置
にもたらされた状態で、キャッチアーム30の凹所30
Eに係合可能になされている。また、このホールド部材
32の右側には、ロックレバー34の下端が回動自在に
軸支される取付穴32Cが形成されている。
出して示すように、軸支部よりも図中左側に、左斜め下
方に向けて延出する係止片32Bが一体的に設けられて
いる。この係止片32Bは、上述したように、保持位置
にもたらされた状態で、キャッチアーム30の凹所30
Eに係合可能になされている。また、このホールド部材
32の右側には、ロックレバー34の下端が回動自在に
軸支される取付穴32Cが形成されている。
【0050】一方、再び図8Aに示すように、ホールド
部材32の図中右側に形成された取付穴32Cには、支
軸44を介して、ロックレバー34の下端が、回動自在
に軸支されている。このロックレバー34は、下側に位
置する小径のシャフト部34Aと、これに上方に同軸に
連接された大径のロック部34Bと、このロック部34
Bの上方に同軸に連接された摘み部34Cとから一体的
に形成されている。
部材32の図中右側に形成された取付穴32Cには、支
軸44を介して、ロックレバー34の下端が、回動自在
に軸支されている。このロックレバー34は、下側に位
置する小径のシャフト部34Aと、これに上方に同軸に
連接された大径のロック部34Bと、このロック部34
Bの上方に同軸に連接された摘み部34Cとから一体的
に形成されている。
【0051】このロックレバー34は、支軸44に巻回
された第3のトーションバネ46により、図中反時計方
向回りの回動偏倚力を受けており、これに外力が作用し
ない状態で、図8Aに示すように、略起立する状態に弾
性的に保持されている。換言すれば、スノーボーダは、
このロックレバー34の摘み部34Cを掴んで、第3の
トーションバネ42の付勢力に抗して、図中時計方向に
これを回動させることが出来るように設定されている。
された第3のトーションバネ46により、図中反時計方
向回りの回動偏倚力を受けており、これに外力が作用し
ない状態で、図8Aに示すように、略起立する状態に弾
性的に保持されている。換言すれば、スノーボーダは、
このロックレバー34の摘み部34Cを掴んで、第3の
トーションバネ42の付勢力に抗して、図中時計方向に
これを回動させることが出来るように設定されている。
【0052】ここで、上述したカバー部材26の上面に
は、ホールド部材32の右側部分の略上方から図中右方
に延出した状態で、ロックレバー34が挿通され、これ
を一方向に沿って揺動するように案内するガイド溝48
が形成されている。このガイド溝48は、図8Dに示す
ように、ホールド部材32に形成された取付穴32Cの
直上方に位置する状態で配設されたロック溝部48A
と、これに図中右方に連接した状態で形成されたアンロ
ック溝部48Bとを備えて構成されている。
は、ホールド部材32の右側部分の略上方から図中右方
に延出した状態で、ロックレバー34が挿通され、これ
を一方向に沿って揺動するように案内するガイド溝48
が形成されている。このガイド溝48は、図8Dに示す
ように、ホールド部材32に形成された取付穴32Cの
直上方に位置する状態で配設されたロック溝部48A
と、これに図中右方に連接した状態で形成されたアンロ
ック溝部48Bとを備えて構成されている。
【0053】尚、ロック溝部48Aは、小径のシャフト
部34Aは挿通されるものの、大径のロック部34Bは
挿通されない溝幅を有するように細く形成され、一方、
アンロック溝部48Bは、大径のロック部34Bが挿通
される溝幅を有するように太く形成されている。以上の
説明から明白なように、ロックレバー34は、これに外
力が作用しない状態で、図8Aに示すように、ガイド溝
48のロック溝部48A内に弾性的に保持されるロック
位置にもたらされ、一方で、図9Aに示すように、ガイ
ド溝48のアンロック溝部48B内に位置する状態で、
アンロック位置にもたらされることになる。
部34Aは挿通されるものの、大径のロック部34Bは
挿通されない溝幅を有するように細く形成され、一方、
アンロック溝部48Bは、大径のロック部34Bが挿通
される溝幅を有するように太く形成されている。以上の
説明から明白なように、ロックレバー34は、これに外
力が作用しない状態で、図8Aに示すように、ガイド溝
48のロック溝部48A内に弾性的に保持されるロック
位置にもたらされ、一方で、図9Aに示すように、ガイ
ド溝48のアンロック溝部48B内に位置する状態で、
アンロック位置にもたらされることになる。
【0054】{シューズ14の装着動作の説明}以下
に、上述した構成のビンディング10を介してシューズ
14をスノーボードに装着する動作を、図9A乃至図9
Dを参照して説明する。
に、上述した構成のビンディング10を介してシューズ
14をスノーボードに装着する動作を、図9A乃至図9
Dを参照して説明する。
【0055】先ず、シューズ14が装着されていない状
態において、図9Aに示すように、ビンディング10に
おいては、キャッチ機構24のロックレバー34は、第
3のトーションバネ46の付勢力に抗した状態で、傾斜
したアンロック位置に、換言すれば、ガイド溝48のア
ンロック溝部48Bに位置するようにもたらされてお
り、且つ、ホールド部材32が第2のトーションバネ4
2の付勢力に抗して、解除位置に弾性的に保持されてい
る。即ち、ホールド部材32は、その係止片32Bの先
端が、キャッチアーム30の上面に弾性的に当接した状
態で、解除位置に偏倚されている。
態において、図9Aに示すように、ビンディング10に
おいては、キャッチ機構24のロックレバー34は、第
3のトーションバネ46の付勢力に抗した状態で、傾斜
したアンロック位置に、換言すれば、ガイド溝48のア
ンロック溝部48Bに位置するようにもたらされてお
り、且つ、ホールド部材32が第2のトーションバネ4
2の付勢力に抗して、解除位置に弾性的に保持されてい
る。即ち、ホールド部材32は、その係止片32Bの先
端が、キャッチアーム30の上面に弾性的に当接した状
態で、解除位置に偏倚されている。
【0056】このようにホールド部材32が解除位置に
偏倚されていることに伴い、ホールド部材32に取付け
られたロックレバー34は、アンロック溝部48B内で
下方に引き込まれて、大径のロック部34Bがこのアン
ロック溝部48B内に入り込んだ状態になされている。
一方、キャッチアーム30は、これの凹所30Eへのホ
ールド部材32の係止片32Bの係合が解除されている
ので、第1のトーションバネ38の付勢力により、リリ
ース位置にもたらされている。既に上述したように、キ
ャッチアーム30がリリース位置にもたらされている状
態で、受け溝30Aはこれの上方の縦スリット22Bと
連通する状態にもたらされている。
偏倚されていることに伴い、ホールド部材32に取付け
られたロックレバー34は、アンロック溝部48B内で
下方に引き込まれて、大径のロック部34Bがこのアン
ロック溝部48B内に入り込んだ状態になされている。
一方、キャッチアーム30は、これの凹所30Eへのホ
ールド部材32の係止片32Bの係合が解除されている
ので、第1のトーションバネ38の付勢力により、リリ
ース位置にもたらされている。既に上述したように、キ
ャッチアーム30がリリース位置にもたらされている状
態で、受け溝30Aはこれの上方の縦スリット22Bと
連通する状態にもたらされている。
【0057】この状態で、スノーボーダがシューズ14
をこのビンディング10を介してスノーボード12に装
着させようとすると、スノーボーダはシューズ14の前
方部分を、これの取付フック14Dが取付ロッド16に
係合するように前方に押し付け、取付フック14Dを取
付ロッド16に係合させると共に、センタリングピン2
8をセンタリング溝14Eに挿入させる。そして、シュ
ーズ14全体を前方に押し出すように滑らせることによ
り、シューズ本体14Aとソール14Bのみが前方に移
動し、一体化された取付フック14Dと取付ピン14E
がその場にとどまることになる。即ち、ソール部14B
に対して、一体化された取付フック14Dと取付ピン1
4Eとが、コイルスプリング14Iの付勢力に抗して、
相対的に後方に移動することになる。この結果、図3に
示すように、取付ピン14Eがソール14Bの後面から
後方に突出することになる。この後、取付フック14D
と取付ロッド16との係合部位を回動中心として、シュ
ーズ14の後方部分を踏みつけるようにして押し下げ
る。この押し下げ動作に応じて、シューズ14の後方に
突出した取付ピン14Eは、図中1点鎖線で示すよう
に、サポートアーム22の縦スリット22Bに上方から
挿入されることになる。
をこのビンディング10を介してスノーボード12に装
着させようとすると、スノーボーダはシューズ14の前
方部分を、これの取付フック14Dが取付ロッド16に
係合するように前方に押し付け、取付フック14Dを取
付ロッド16に係合させると共に、センタリングピン2
8をセンタリング溝14Eに挿入させる。そして、シュ
ーズ14全体を前方に押し出すように滑らせることによ
り、シューズ本体14Aとソール14Bのみが前方に移
動し、一体化された取付フック14Dと取付ピン14E
がその場にとどまることになる。即ち、ソール部14B
に対して、一体化された取付フック14Dと取付ピン1
4Eとが、コイルスプリング14Iの付勢力に抗して、
相対的に後方に移動することになる。この結果、図3に
示すように、取付ピン14Eがソール14Bの後面から
後方に突出することになる。この後、取付フック14D
と取付ロッド16との係合部位を回動中心として、シュ
ーズ14の後方部分を踏みつけるようにして押し下げ
る。この押し下げ動作に応じて、シューズ14の後方に
突出した取付ピン14Eは、図中1点鎖線で示すよう
に、サポートアーム22の縦スリット22Bに上方から
挿入されることになる。
【0058】この取付ピン14Eが、押し下げ動作によ
り、キャッチアーム30の受け溝30A内に入り込み、
実線で示すように、押し込み片30Bに上方から当接す
ると、このキャッチアーム30は、リリース位置から、
第1のトーションバネ38の付勢力に抗して、図9Bに
示すように、反時計方向に沿ってキャッチ位置まで強制
的に回動される。このようにキャッチアーム30がキャ
ッチ位置までもたらされることにより、キャッチアーム
30のキャッチ片30Cは、縦スリット22Bを横切
り、これを閉塞する位置にもたらされる。この結果、取
付ピン14Eは、縦スリット22Bの最下部にキャッチ
されることになる。即ち、シューズ14がステップ・イ
ン動作により、ビンディング10を介して、スノーボー
ド12に取付けられることになる。
り、キャッチアーム30の受け溝30A内に入り込み、
実線で示すように、押し込み片30Bに上方から当接す
ると、このキャッチアーム30は、リリース位置から、
第1のトーションバネ38の付勢力に抗して、図9Bに
示すように、反時計方向に沿ってキャッチ位置まで強制
的に回動される。このようにキャッチアーム30がキャ
ッチ位置までもたらされることにより、キャッチアーム
30のキャッチ片30Cは、縦スリット22Bを横切
り、これを閉塞する位置にもたらされる。この結果、取
付ピン14Eは、縦スリット22Bの最下部にキャッチ
されることになる。即ち、シューズ14がステップ・イ
ン動作により、ビンディング10を介して、スノーボー
ド12に取付けられることになる。
【0059】一方、上述したキャッチアーム30のリリ
ース位置からキャッチ位置までの回動に伴い、ホールド
部材32は第2のトーションバネ42の付勢力により、
解除位置から反時計方向に沿って、図9Cに示すよう
に、保持位置まで回動されることになる。そして、この
ホールド部材32が保持位置にもたらされることによ
り、図示するように、ホールド部材32の係止片32B
がキャッチ部材30の凹所30Eに係合し、キャッチ部
材30はキャッチ位置に保持されることになる。
ース位置からキャッチ位置までの回動に伴い、ホールド
部材32は第2のトーションバネ42の付勢力により、
解除位置から反時計方向に沿って、図9Cに示すよう
に、保持位置まで回動されることになる。そして、この
ホールド部材32が保持位置にもたらされることによ
り、図示するように、ホールド部材32の係止片32B
がキャッチ部材30の凹所30Eに係合し、キャッチ部
材30はキャッチ位置に保持されることになる。
【0060】尚、図9Cから明らかなように、このよう
にホールド部材32が保持位置にもたらされた状態で、
ロックレバー34の大径のロック部34Bは、アンロッ
ク溝部48B内に位置しているものの、これの下端がロ
ック溝部48Aの周囲よりも上方に突出した位置に持ち
上げられている状態にもたらされることになる。
にホールド部材32が保持位置にもたらされた状態で、
ロックレバー34の大径のロック部34Bは、アンロッ
ク溝部48B内に位置しているものの、これの下端がロ
ック溝部48Aの周囲よりも上方に突出した位置に持ち
上げられている状態にもたらされることになる。
【0061】ここで、この図9Cに示す状態で、取付ピ
ン14Eは、ビンディング10にキャッチされることに
なるが、このままの状態であると、仮に、誤ってロック
レバー34を押し込んでしまうと、ホールド部材32は
保持位置から解除位置にもたらされ、この結果、キャッ
チアーム30のキャッチ状態がリリースされてしまうこ
とになる。即ち、ビンディング10によるシューズ14
のキャッチがリリースされ、シューズ14がスノーボー
ド12から取り外されてしまうことになり、好ましくな
い。
ン14Eは、ビンディング10にキャッチされることに
なるが、このままの状態であると、仮に、誤ってロック
レバー34を押し込んでしまうと、ホールド部材32は
保持位置から解除位置にもたらされ、この結果、キャッ
チアーム30のキャッチ状態がリリースされてしまうこ
とになる。即ち、ビンディング10によるシューズ14
のキャッチがリリースされ、シューズ14がスノーボー
ド12から取り外されてしまうことになり、好ましくな
い。
【0062】この為、この実施例においては、ビンディ
ング10にロック機構が付加されている。具体的には、
ビンディング10は図9Cに示すキャッチ状態にもたら
されると、ロックレバー34は第3のトーションバネ4
6の付勢力により、傾斜したアンロック位置から、図9
Dに示す起立したロック位置まで、反時計方向に沿って
自動的に回動偏倚されることになる。
ング10にロック機構が付加されている。具体的には、
ビンディング10は図9Cに示すキャッチ状態にもたら
されると、ロックレバー34は第3のトーションバネ4
6の付勢力により、傾斜したアンロック位置から、図9
Dに示す起立したロック位置まで、反時計方向に沿って
自動的に回動偏倚されることになる。
【0063】この結果、ロックレバー34はその小径の
シャフト部34Aがガイド溝48のロック溝部48Aに
もたらされることとなり、従って、このロックレバー3
4を押し込み動作しようとしても、大径のロック部34
Bがロック溝部48Aの両側縁に係合して、折り込み動
作が禁止されることになる。即ち、取付ピン14Eのキ
ャッチ状態がロックされることになる。
シャフト部34Aがガイド溝48のロック溝部48Aに
もたらされることとなり、従って、このロックレバー3
4を押し込み動作しようとしても、大径のロック部34
Bがロック溝部48Aの両側縁に係合して、折り込み動
作が禁止されることになる。即ち、取付ピン14Eのキ
ャッチ状態がロックされることになる。
【0064】このようにして、この実施例によれば、ス
テップ・イン動作での簡単な装着動作で、シューズ14
がスノーボード12に確実に装着(キャッチ)されると
共に、不用意にロックレバー34を押し込み動作するこ
とによるシューズ14の装着状態の予期せぬリリースが
確実に防止され、安全性の向上が図られることになる。
テップ・イン動作での簡単な装着動作で、シューズ14
がスノーボード12に確実に装着(キャッチ)されると
共に、不用意にロックレバー34を押し込み動作するこ
とによるシューズ14の装着状態の予期せぬリリースが
確実に防止され、安全性の向上が図られることになる。
【0065】尚、以上の説明から明白なように、この実
施例におけるロック機構は、ロックレバー34の小径の
シャフト部34Aに一体的に連接された大径のロック部
34Bと、このロック部34Bが非挿通及び挿通される
ロック溝部48A及びアンロック溝部48Bとを有する
ガイド溝48とを備えて構成されている。
施例におけるロック機構は、ロックレバー34の小径の
シャフト部34Aに一体的に連接された大径のロック部
34Bと、このロック部34Bが非挿通及び挿通される
ロック溝部48A及びアンロック溝部48Bとを有する
ガイド溝48とを備えて構成されている。
【0066】{シューズ14の取り外し動作の説明}次
に、図9Dに示すようにロックされた状態でシューズ1
4の取付ピン14Eがビンディング10にキャッチされ
た状態から、このロックをリリースすると共に、キャッ
チ状態を解除して、シューズ14をスノーボード12か
ら取り外すためには、上述した装着動作とは全く逆の動
作を実行することになる。
に、図9Dに示すようにロックされた状態でシューズ1
4の取付ピン14Eがビンディング10にキャッチされ
た状態から、このロックをリリースすると共に、キャッ
チ状態を解除して、シューズ14をスノーボード12か
ら取り外すためには、上述した装着動作とは全く逆の動
作を実行することになる。
【0067】即ち、図9Dに示すロックされた装着状態
から、ロックレバー34をロック位置からアンロック位
置まで図中時計方向に第3のトーションバネ46の付勢
力に抗して揺動し、図9Cに示すアンロック状態を達成
する。このアンロック状態から、ロックレバー34を下
方に押し込み動作することにより、ホールド部材32は
第2のトーションバネ42の付勢力に抗して図中時計方
向に回動され、図9Cに示す保持位置から図9Bに示す
解除位置にもたらされることになる。
から、ロックレバー34をロック位置からアンロック位
置まで図中時計方向に第3のトーションバネ46の付勢
力に抗して揺動し、図9Cに示すアンロック状態を達成
する。このアンロック状態から、ロックレバー34を下
方に押し込み動作することにより、ホールド部材32は
第2のトーションバネ42の付勢力に抗して図中時計方
向に回動され、図9Cに示す保持位置から図9Bに示す
解除位置にもたらされることになる。
【0068】このようにホールド部材32が解除位置に
もたらされることにより、キャッチアーム30の凹所3
0Eを係止していたホールド部材32の係止片32Bが
移動して、係止状態が解除される。この結果、キャッチ
アーム30は、第1のトーションバネ38の付勢力によ
り、図中時計方向に回動して、キャッチ位置からリリー
ス位置まで回動し、図9Aに示す位置にもたらされる。
このようにして、シューズ14はスノーボード12から
取り外されることになる。
もたらされることにより、キャッチアーム30の凹所3
0Eを係止していたホールド部材32の係止片32Bが
移動して、係止状態が解除される。この結果、キャッチ
アーム30は、第1のトーションバネ38の付勢力によ
り、図中時計方向に回動して、キャッチ位置からリリー
ス位置まで回動し、図9Aに示す位置にもたらされる。
このようにして、シューズ14はスノーボード12から
取り外されることになる。
【0069】以上の説明から明白なように、ロックレバ
ー34は、図9Dに示すように、シューズ14の取付ピ
ン14Eをキャッチしている状態でロックされており、
これの押し込み動作が禁止されているが、このロックレ
バー34をアンロック位置まで揺動させることで、ロッ
ク状態が解除され、これの押し込み動作、即ち、キャッ
チ機構24におけるキャッチ状態の解除動作が可能とな
る。
ー34は、図9Dに示すように、シューズ14の取付ピ
ン14Eをキャッチしている状態でロックされており、
これの押し込み動作が禁止されているが、このロックレ
バー34をアンロック位置まで揺動させることで、ロッ
ク状態が解除され、これの押し込み動作、即ち、キャッ
チ機構24におけるキャッチ状態の解除動作が可能とな
る。
【0070】このように、この実施例によれば、解除動
作とは異なる方向の動作をロック解除要件として規定
し、このロック解除要件を満足しない限りは、ロックが
解除されないようにすると共に、ロック解除要件が満足
さえすれば、このロックレバー34を単に押し込み動作
するだけの簡単な動作で、シューズ14の装着状態が解
除され、シューズ14はスノーボード12からスムース
に取り外されることになり、操作性が極めて向上した使
い勝手のよいビンディング10が提供されることにな
る。
作とは異なる方向の動作をロック解除要件として規定
し、このロック解除要件を満足しない限りは、ロックが
解除されないようにすると共に、ロック解除要件が満足
さえすれば、このロックレバー34を単に押し込み動作
するだけの簡単な動作で、シューズ14の装着状態が解
除され、シューズ14はスノーボード12からスムース
に取り外されることになり、操作性が極めて向上した使
い勝手のよいビンディング10が提供されることにな
る。
【0071】特に、この一実施例においては、上述した
ように、シューズ14の装着時に、このセンタリング溝
14Fにセンタリングピン28が挿入されて係合される
ことにより、シューズ14の前方部分は、幅方向のがた
つきを実質的に取り除かれた状態で、確実にスノーボー
ド12に取り付けられることになる。また、取付ロッド
16の中央部がセンタリングピン28を介して固定され
ているので、例えこれにシューズ14の取付フック14
Dが後方から係合したとしても、これら係合状態を確実
に確保することが出来ることになる。
ように、シューズ14の装着時に、このセンタリング溝
14Fにセンタリングピン28が挿入されて係合される
ことにより、シューズ14の前方部分は、幅方向のがた
つきを実質的に取り除かれた状態で、確実にスノーボー
ド12に取り付けられることになる。また、取付ロッド
16の中央部がセンタリングピン28を介して固定され
ているので、例えこれにシューズ14の取付フック14
Dが後方から係合したとしても、これら係合状態を確実
に確保することが出来ることになる。
【0072】
【他の実施例の説明】この発明は、上述した実施例の構
成に限定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形可能であることは言うまでもない。ま
た、上述した実施例においては、取付ピン14Eは、こ
れに外力が作用しない状態で、図2に示すように、収納
凹部14K内に完全に収納され、ソール部14Bの後面
から後方に何ら突出したに状態にもたらされるように説
明しがた、この発明は、このような構成に限定されるこ
となく、取付ピン14Eの先端が、これに外力が作用し
ない状態で、一部が後方に突出する状態になされてもよ
いことは、言うまでもない。
成に限定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形可能であることは言うまでもない。ま
た、上述した実施例においては、取付ピン14Eは、こ
れに外力が作用しない状態で、図2に示すように、収納
凹部14K内に完全に収納され、ソール部14Bの後面
から後方に何ら突出したに状態にもたらされるように説
明しがた、この発明は、このような構成に限定されるこ
となく、取付ピン14Eの先端が、これに外力が作用し
ない状態で、一部が後方に突出する状態になされてもよ
いことは、言うまでもない。
【0077】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、取付ピンが不使用時に折れたり曲がったりすること
を防止することのできるスノーボード用シューズが提供
されることになる。また、この発明によれば、取付ピン
が不使用時に他を傷つけることを確実に防止することの
出来るスノーボード用シューズが提供されることにな
る。
ば、取付ピンが不使用時に折れたり曲がったりすること
を防止することのできるスノーボード用シューズが提供
されることになる。また、この発明によれば、取付ピン
が不使用時に他を傷つけることを確実に防止することの
出来るスノーボード用シューズが提供されることにな
る。
【0078】
【図1】この発明に係わるスノーボード用シューズを、
スノーボードと共に下方から見上げた状態で示す斜視図
である。
スノーボードと共に下方から見上げた状態で示す斜視図
である。
【図2】図1に示すスノーボード用シューズのソール部
の要部を、スノーボードから取り外した状態で、切断し
て示す縦断面図である。
の要部を、スノーボードから取り外した状態で、切断し
て示す縦断面図である。
【図3】図1に示すスノーボード用シューズのソール部
の要部を、スノーボードに取付けた状態で、切断して示
す縦断面図である。
の要部を、スノーボードに取付けた状態で、切断して示
す縦断面図である。
【図4】図1に示すスノーボード用シューズが取付けら
れるビンディングを、スノーボードに装着した状態で示
す平面図である。
れるビンディングを、スノーボードに装着した状態で示
す平面図である。
【図5A】図4に示すビンディングを構成する取付基板
を取り出して示す平面図である。
を取り出して示す平面図である。
【図5B】図4に示すビンディングを構成する取付基板
を取り出して示す正面図である。
を取り出して示す正面図である。
【図6A】図4に示すビンディングを構成するベース部
材を取り出して示す平面図である。
材を取り出して示す平面図である。
【図6B】図4に示すビンディングを構成するベース部
材を取り出して示す正面図である。
材を取り出して示す正面図である。
【図7A】図4に示すビンディングを構成するアーム部
材を取り出して示す平面図である。
材を取り出して示す平面図である。
【図7B】図4に示すビンディングを構成するアーム部
材を取り出して示す正面図である。
材を取り出して示す正面図である。
【図7C】図4に示すビンディングを構成するアーム部
材を取り出して示す側面図である。
材を取り出して示す側面図である。
【図8A】図4に示すキャッチ機構の構成を示す正面図
である。
である。
【図8B】図8Aに示すキャッチ機構を構成するキャッ
チアームを取り出して示す正面図である。
チアームを取り出して示す正面図である。
【図8C】図8Aに示すキャッチ機構を構成するホール
ド部材を取り出して示す正面図である。
ド部材を取り出して示す正面図である。
【図8D】カバー部材に形成されたガイド溝の形状を示
す正面図である。
す正面図である。
【図9A】、
【図9B】、
【図9C】、
【図9D】図4に示すビンディングによるシューズの取
付ピンをキャッチ及びロックする手順を順次示す正面図
である。
付ピンをキャッチ及びロックする手順を順次示す正面図
である。
d1 第1の直径 d2 第2の直径(ピッチ径) p1 第1のピッチ p2 第2のピッチ t1 第1の厚さ t2 第2の厚さ 10 スノーボード用ビンディング 12 スノーボード 14 スノーボード用シューズ 14A シューズ本体 14B ソール部 14C 取付溝部 14D 取付フック 14E 取付ピン 14F センタリング溝 14G 連結板 14H 連結ロッド 14I コイルスプリング 14J スライドガイド 14K 収納凹部 14L 第1の連通孔 14M 第2の連通孔 16 取付ロッド 18 取付基板 18A 取付円板部 18B 係止円板部 18C 係止用歯 18D 取付穴 20 ベース部材 20A 底板部 20B;20C 起立片 20D 係合穴 20E 係合用歯 20F 丸穴 20G 取付孔 20H;20I;20J 透孔 20K 角穴 22 サポートアーム 22A 角穴 22B 縦スリット 22C 凹所 22D;22E 取付穴 22F 取付穴 24 キャッチ機構 26 カバー部材 28 センタリングピン 30 キャッチアーム 30A 受け溝 30B 押し込み片 30C キャッチ片 30D 折曲片 30E 凹所 32 ホールド部材 32A 透孔 32B 係止片 32C 取付穴 34 ロックレバー 34A 小径のシャフト部 34B 大径のロック部 34C 摘み部 36 第1の支持ピン 38 第1のトーションバネ 40 第2の支持ピン 42 第2のトーションバネ 44 支軸 46 第3のトーションバネ 48 ガイド溝 48A ロック溝部 48B アンロック溝部
Claims (10)
- 【請求項1】スノーボードの上面に固定されるベース部
材と、該ベース部材の前方部分に取り付けられ、該スノ
ーボードの幅方向に沿って延出する取付ロッドと、該ベ
ース部材の後方部分に配設されたキャッチ手段とを備え
たスノーボード用ビンディングに取り付けられるスノー
ボード用シューズにおいて、 シューズ本体と、 このシューズ本体の下部に一体的に連接されたソール部
と、 このソール部の前方部分の下面に形成された取付溝部
と、 この取付溝部内に配設され、前記取付ロッドと係合し
て、該係合部を中心として該スノーボード用シューズを
揺動自在に係止する取付フックと、 前記ソール部の後部に配設され、前記キャッチ手段に係
脱自在に係止される取付ピンとを具備し、 前記取付フックと取付ピンとは、互いに一体的に連結さ
れ、前記ソール部の長手方向に沿って移動可能になされ
ていることを特徴とするスノーボード用シューズ。 - 【請求項2】スノーボードの上面に固定されるベース部
材と、該ベース部材の前方部分に取り付けられ、該スノ
ーボードの幅方向に沿って延出する取付ロッドと、該ベ
ース部材の後方部分に配設されたキャッチ手段とを備え
たスノーボード用ビンディングに取り付けられるスノー
ボード用シューズにおいて、 シューズ本体と、 このシューズ本体の下部に一体的に連接されたソール部
と、 このソール部の前方部分の下面に形成された取付溝部
と、 この取付溝部内に前記ソール部の長手方向に沿って移動
自在に配設され、前記取付ロッドと係合して、該係合部
を中心として該スノーボード用シューズを揺動自在に係
止する取付フックと、 前記ソール部の後部に、これから後方に突出自在に配設
され、突出された状態で前記キャッチ手段に係脱自在に
係止される取付ピンと、 前記取付フックと取付ピンとを一体的に連結する連結部
材とを具備することを特徴とするスノーボード用シュー
ズ。 - 【請求項3】前記取付フック及び取付ピンを前方に向け
て付勢する付勢部材を更に具備し、 前記取付ピンは該付勢部材に付勢されて、これに外力が
作用しない状態で、前記ソール部に引き込まれているこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載のスノーボード用
シューズ。 - 【請求項4】前記取付ピンは、その先端部に径大な係止
部を一体的に備えていることを特徴とする請求項3に記
載のスノーボード用シューズ。 - 【請求項5】前記取付ピンは、前記ソール部に引き込ま
れた状態で、その係止部のみが外方に突出した状態にな
されていることを特徴とする請求項4に記載のスノーボ
ード用シューズ。 - 【請求項6】前記取付ピンは、前記ソール部に引き込ま
れた状態で、その先端部が外ソール部内に引き込まれて
いることを特徴とする請求項4に記載のスノーボード用
シューズ。 - 【請求項7】前記連結部材は、前記ソール部内を貫通し
た状態で配設されていることを特徴とする請求項2に記
載のスノーボード用シューズ。 - 【請求項8】前記付勢部材は、前記ソール部内に内蔵さ
れていることを特徴とする請求項3に記載のスノーボー
ド用シューズ。 - 【請求項9】前記取付フックを取付ロッドに係合させた
状態で、前記付勢部材の付勢力に抗して前記スノーボー
ド用シューズを前方に押し出すことにより、前記取付ピ
ンは前記ソール部から後方に突出し、前記キャッチ手段
により係止可能な状態となることを特徴とする請求項3
に記載のスノーボード用シューズ。 - 【請求項10】前記取付溝部は、前記ソール部の下面
に、これの幅方向に沿って全体に渡り延出する状態で形
成されていることを特徴とする請求項前記何れか1項に
記載のスノーボード用シューズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2918898A JPH11206405A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | スノーボード用シューズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2918898A JPH11206405A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | スノーボード用シューズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206405A true JPH11206405A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12269239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2918898A Pending JPH11206405A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | スノーボード用シューズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11206405A (ja) |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP2918898A patent/JPH11206405A/ja active Pending
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