JPH11206986A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
- Publication number
- JPH11206986A JPH11206986A JP10033798A JP3379898A JPH11206986A JP H11206986 A JPH11206986 A JP H11206986A JP 10033798 A JP10033798 A JP 10033798A JP 3379898 A JP3379898 A JP 3379898A JP H11206986 A JPH11206986 A JP H11206986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- opening
- lottery
- special
- winning opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 変動入賞装置への入賞後に抽選を行い、その
抽選結果に応じて特別遊技状態を発生させるようにした
遊技機において、その抽選で1回外れても遊技者に特別
遊技状態発生に対する期待を持たせ続けることができ、
遊技者が遊技をより楽しめるようにする。 【解決手段】 遊技機としてのパチンコ機は、特定入賞
口4、特定入賞口用スイッチ32、第2表示装置5及び
制御装置35を備える。制御装置35は、遊技者による
遊技状況の変化に応じて特定入賞口4を開放させ、特定
入賞口用スイッチ32の検出結果に応じ、第2図柄25
を第2表示装置5で変動表示させる。制御装置35は変
動表示が特定の図柄で停止されることに基づいて、遊技
者に有利な大当り遊技状態を発生させる。さらに、制御
装置35は特定入賞口4の開放回数を所定条件に応じて
変更する。
抽選結果に応じて特別遊技状態を発生させるようにした
遊技機において、その抽選で1回外れても遊技者に特別
遊技状態発生に対する期待を持たせ続けることができ、
遊技者が遊技をより楽しめるようにする。 【解決手段】 遊技機としてのパチンコ機は、特定入賞
口4、特定入賞口用スイッチ32、第2表示装置5及び
制御装置35を備える。制御装置35は、遊技者による
遊技状況の変化に応じて特定入賞口4を開放させ、特定
入賞口用スイッチ32の検出結果に応じ、第2図柄25
を第2表示装置5で変動表示させる。制御装置35は変
動表示が特定の図柄で停止されることに基づいて、遊技
者に有利な大当り遊技状態を発生させる。さらに、制御
装置35は特定入賞口4の開放回数を所定条件に応じて
変更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパチンコ機等の遊技
機に関し、詳しくは、変動入賞装置への入賞後に抽選を
行い、その抽選結果に基づき大当り遊技状態等の特別遊
技状態を発生させるようにした遊技機に関するものであ
る。
機に関し、詳しくは、変動入賞装置への入賞後に抽選を
行い、その抽選結果に基づき大当り遊技状態等の特別遊
技状態を発生させるようにした遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の一形態として、2種
類の表示装置を用い、2度の抽選を経た後に、遊技者に
有利な大当り遊技状態等の特別遊技状態を発生させるよ
うにしたものがある。このパチンコ機では、遊技球の作
動口通過により第1表示装置での図柄の変動が開始さ
れ、最初の抽選が行われる。図柄変動が停止された後に
表示される第1図柄の組合せが当りの組合せである(抽
選が「当り」である)と、特定入賞口等の変動入賞装置
が一定時間開放され、遊技球が入賞しやすくなる。この
開放時に、遊技球が変動入賞装置内の特定領域に入る
と、同入賞装置の閉鎖後に、第2図柄の変動表示が第2
表示装置で開始され、2度目の抽選が行われる。そし
て、変動が停止された後に第2表示装置で表示される図
柄が大当り図柄である(抽選が「大当り」である)と、
そのことに基づいて遊技者に有利な大当り遊技状態が発
生させられる。例えば、最初の抽選における当りの発生
確率が1/60程度に設定され、2度目の抽選における
大当りの発生確率が1/5程度に設定されている場合に
は、大当り遊技状態は1/300程度の確率で発生する
ことになる。
類の表示装置を用い、2度の抽選を経た後に、遊技者に
有利な大当り遊技状態等の特別遊技状態を発生させるよ
うにしたものがある。このパチンコ機では、遊技球の作
動口通過により第1表示装置での図柄の変動が開始さ
れ、最初の抽選が行われる。図柄変動が停止された後に
表示される第1図柄の組合せが当りの組合せである(抽
選が「当り」である)と、特定入賞口等の変動入賞装置
が一定時間開放され、遊技球が入賞しやすくなる。この
開放時に、遊技球が変動入賞装置内の特定領域に入る
と、同入賞装置の閉鎖後に、第2図柄の変動表示が第2
表示装置で開始され、2度目の抽選が行われる。そし
て、変動が停止された後に第2表示装置で表示される図
柄が大当り図柄である(抽選が「大当り」である)と、
そのことに基づいて遊技者に有利な大当り遊技状態が発
生させられる。例えば、最初の抽選における当りの発生
確率が1/60程度に設定され、2度目の抽選における
大当りの発生確率が1/5程度に設定されている場合に
は、大当り遊技状態は1/300程度の確率で発生する
ことになる。
【0003】さらに、上記タイプのパチンコ機の中に
は、大当り遊技状態の発生確率を条件に応じて変動させ
る機能、いわゆる確率変動機能を有するものがある。こ
のパチンコ機では、第1図柄の変動停止後に第1表示装
置で表示される図柄が特定の図柄であると、次回の大当
り遊技状態の発生確率が高められる。通常は、最初の抽
選における当りの発生確率のみが高められる。例えば、
最初の抽選における当りの発生確率は、上述した低確率
時の値(約1/60)の5倍である約1/12に切替え
られる。2度目の抽選における大当りの発生確率はその
まま(約1/5)である。
は、大当り遊技状態の発生確率を条件に応じて変動させ
る機能、いわゆる確率変動機能を有するものがある。こ
のパチンコ機では、第1図柄の変動停止後に第1表示装
置で表示される図柄が特定の図柄であると、次回の大当
り遊技状態の発生確率が高められる。通常は、最初の抽
選における当りの発生確率のみが高められる。例えば、
最初の抽選における当りの発生確率は、上述した低確率
時の値(約1/60)の5倍である約1/12に切替え
られる。2度目の抽選における大当りの発生確率はその
まま(約1/5)である。
【0004】上記タイプのパチンコ機によると、最初の
抽選を経た後に2度の抽選を行うことなく大当り遊技状
態を発生させるようにしたタイプに比べ、最初の抽選に
おいて当りの発生する確率が高くなる。つまり、最終的
にはなかなか大当り遊技状態に至らないが、最初の抽選
ではある程度の頻度で当りが発生する。このため、大当
り遊技状態発生に対する遊技者の期待を効果的に高める
ことができる。また、通常の入賞口より開放開口の広い
入賞装置が開放されるため、多少多めの賞球が払出され
る。
抽選を経た後に2度の抽選を行うことなく大当り遊技状
態を発生させるようにしたタイプに比べ、最初の抽選に
おいて当りの発生する確率が高くなる。つまり、最終的
にはなかなか大当り遊技状態に至らないが、最初の抽選
ではある程度の頻度で当りが発生する。このため、大当
り遊技状態発生に対する遊技者の期待を効果的に高める
ことができる。また、通常の入賞口より開放開口の広い
入賞装置が開放されるため、多少多めの賞球が払出され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最初の抽選
で当りが発生した場合に行われる変動入賞装置の開放は
1回である。この開閉サイクルで特定領域に入る遊技球
は1球に制限されており、第2表示装置で行われる2度
目の抽選は最大1回である。このため、最初の抽選で当
りが発生して大当り遊技状態発生のチャンスが到来して
も、すなわち、大当り遊技状態の発生する可能性が高ま
っても、2度目の抽選で外れればその時点で前記チャン
スが消失してしまう。このチャンスは、新たな遊技球の
作動口通過にともない、再び最初の抽選で当りが発生す
るまでは到来しない。特に、確率変動機能を有するパチ
ンコ機では、最初の抽選における当りの発生確率が高め
られても、2度目の抽選における大当りの発生確率は低
確率時の値と同じである。従って、最初の抽選で当りが
発生しやすくなっても、1回しかチャンスのない2度目
の抽選では大当りがなかなか発生しないことになり、遊
技者は遊技を十分に楽しめない。
で当りが発生した場合に行われる変動入賞装置の開放は
1回である。この開閉サイクルで特定領域に入る遊技球
は1球に制限されており、第2表示装置で行われる2度
目の抽選は最大1回である。このため、最初の抽選で当
りが発生して大当り遊技状態発生のチャンスが到来して
も、すなわち、大当り遊技状態の発生する可能性が高ま
っても、2度目の抽選で外れればその時点で前記チャン
スが消失してしまう。このチャンスは、新たな遊技球の
作動口通過にともない、再び最初の抽選で当りが発生す
るまでは到来しない。特に、確率変動機能を有するパチ
ンコ機では、最初の抽選における当りの発生確率が高め
られても、2度目の抽選における大当りの発生確率は低
確率時の値と同じである。従って、最初の抽選で当りが
発生しやすくなっても、1回しかチャンスのない2度目
の抽選では大当りがなかなか発生しないことになり、遊
技者は遊技を十分に楽しめない。
【0006】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであり、その解決しようとする課題は、変動入賞装置
への入賞後に抽選を行い、その抽選結果に応じて特別遊
技状態を発生させるようにした遊技機において、その抽
選で1回外れても遊技者に特別遊技状態発生に対する期
待を持たせ続けることができ、遊技者が遊技をより楽し
めるようにすることである。
のであり、その解決しようとする課題は、変動入賞装置
への入賞後に抽選を行い、その抽選結果に応じて特別遊
技状態を発生させるようにした遊技機において、その抽
選で1回外れても遊技者に特別遊技状態発生に対する期
待を持たせ続けることができ、遊技者が遊技をより楽し
めるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の第1の
発明は、入賞領域を有し、同入賞領域への入賞を容易に
する第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに
変更可能な変動入賞装置と、遊技者による遊技状況の変
化に応じ、前記変動入賞装置を第2の状態から第1の状
態に切替える切替え手段と、前記変動入賞装置の入賞領
域内の状況を検出する検出手段と、複数の識別情報を表
示する表示装置と、前記検出手段による検出結果に応
じ、前記識別情報を前記表示装置で変動表示させる表示
制御手段と、前記表示制御手段による変動が特定の識別
情報で停止されることに基づいて、遊技者に有利な特別
遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備える
遊技機において、前記切替え手段による第2の状態から
第1の状態への切替え回数を、所定条件に応じて変更す
る変更手段を備えることを要旨としている。
発明は、入賞領域を有し、同入賞領域への入賞を容易に
する第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状態とに
変更可能な変動入賞装置と、遊技者による遊技状況の変
化に応じ、前記変動入賞装置を第2の状態から第1の状
態に切替える切替え手段と、前記変動入賞装置の入賞領
域内の状況を検出する検出手段と、複数の識別情報を表
示する表示装置と、前記検出手段による検出結果に応
じ、前記識別情報を前記表示装置で変動表示させる表示
制御手段と、前記表示制御手段による変動が特定の識別
情報で停止されることに基づいて、遊技者に有利な特別
遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備える
遊技機において、前記切替え手段による第2の状態から
第1の状態への切替え回数を、所定条件に応じて変更す
る変更手段を備えることを要旨としている。
【0008】上記第1の発明では、遊技者による遊技状
況が変化すると、そのことに応じ、切替え手段が変動入
賞装置を第2の状態から第1の状態に切替える。この切
替えにより入賞領域への入賞が容易になる。一方、検出
手段は入賞領域内の状況を検出する。表示制御手段は、
検出手段の検出結果に応じ、表示装置に識別情報を変動
表示させる。すなわち、特別遊技状態発生のための抽選
が行われる。この変動が特定の識別情報で停止される
と、そのことに基づいて、特別遊技状態発生手段は遊技
者に有利な特別遊技状態を発生させる。このように、特
別遊技状態の発生までには、変動入賞装置の状態の切替
え、入賞領域の状況の変化、表示装置での識別情報の変
動表示・停止(抽選)を順に経ることになる。
況が変化すると、そのことに応じ、切替え手段が変動入
賞装置を第2の状態から第1の状態に切替える。この切
替えにより入賞領域への入賞が容易になる。一方、検出
手段は入賞領域内の状況を検出する。表示制御手段は、
検出手段の検出結果に応じ、表示装置に識別情報を変動
表示させる。すなわち、特別遊技状態発生のための抽選
が行われる。この変動が特定の識別情報で停止される
と、そのことに基づいて、特別遊技状態発生手段は遊技
者に有利な特別遊技状態を発生させる。このように、特
別遊技状態の発生までには、変動入賞装置の状態の切替
え、入賞領域の状況の変化、表示装置での識別情報の変
動表示・停止(抽選)を順に経ることになる。
【0009】そして、所定条件が成立すると、変更手段
は、切替え手段による第2の状態から第1の状態への切
替え回数を変更する。この変更により、入賞領域の状況
の変化、及び表示装置での識別情報の変動表示・停止
(抽選)の発生の機会が増える。つまり、抽選が1回外
れても、最大で変更回数分の抽選が行われるまでは、抽
選を受けるチャンスが残ることになる。
は、切替え手段による第2の状態から第1の状態への切
替え回数を変更する。この変更により、入賞領域の状況
の変化、及び表示装置での識別情報の変動表示・停止
(抽選)の発生の機会が増える。つまり、抽選が1回外
れても、最大で変更回数分の抽選が行われるまでは、抽
選を受けるチャンスが残ることになる。
【0010】請求項2に記載の第2の発明は、第1の発
明の構成に加え、前記表示装置での識別情報の変動に先
立ち、複数の識別情報を変動表示及び停止する副表示装
置をさらに備え、前記変更手段は、前記副表示装置での
識別情報の変動停止態様を前記所定条件として前記切替
え回数を変更することを要旨としている。
明の構成に加え、前記表示装置での識別情報の変動に先
立ち、複数の識別情報を変動表示及び停止する副表示装
置をさらに備え、前記変更手段は、前記副表示装置での
識別情報の変動停止態様を前記所定条件として前記切替
え回数を変更することを要旨としている。
【0011】上記第2の発明によると、前記表示装置で
の識別情報の変動に先立ち、複数の識別情報が副表示装
置で変動表示される。その後、識別情報が所定の態様で
停止されると、これをきっかけとして変更手段は、切替
え手段による状態の切替え回数を変更する。
の識別情報の変動に先立ち、複数の識別情報が副表示装
置で変動表示される。その後、識別情報が所定の態様で
停止されると、これをきっかけとして変更手段は、切替
え手段による状態の切替え回数を変更する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に従って説明する。
形態を図面に従って説明する。
【0013】図1に示すように、遊技機としてのパチン
コ機の遊技盤1には、普通図柄作動口(以下「作動口」
という)2、副表示装置としての普通図柄表示装置(以
下「第1表示装置」という)3、変動入賞装置としての
特定入賞口4、表示装置としての作動領域通過図柄表示
装置(以下「第2表示装置」という)5、第3種始動口
(以下「始動口」という)6及び大入賞口7が設けられ
ている。
コ機の遊技盤1には、普通図柄作動口(以下「作動口」
という)2、副表示装置としての普通図柄表示装置(以
下「第1表示装置」という)3、変動入賞装置としての
特定入賞口4、表示装置としての作動領域通過図柄表示
装置(以下「第2表示装置」という)5、第3種始動口
(以下「始動口」という)6及び大入賞口7が設けられ
ている。
【0014】作動口2は遊技盤1の略中央部分に設けら
れており、遊技球8の通路を備えている。第1表示装置
3は作動口2の上方近傍に設けられており、液晶ディス
プレイ(LCD)からなる画面9を備えている。画面9
には多種類の画像が表示されるが、その1つとして左図
柄列10、中図柄列11及び右図柄列12がある。図柄
列の数は前述したもの(3列)に限られず、1列、2
列、4列以上であってもよい。各図柄列10乃至12
は、複数種類の識別情報としての第1図柄13によって
構成されている。第1図柄13は数字、記号、絵等から
なる。
れており、遊技球8の通路を備えている。第1表示装置
3は作動口2の上方近傍に設けられており、液晶ディス
プレイ(LCD)からなる画面9を備えている。画面9
には多種類の画像が表示されるが、その1つとして左図
柄列10、中図柄列11及び右図柄列12がある。図柄
列の数は前述したもの(3列)に限られず、1列、2
列、4列以上であってもよい。各図柄列10乃至12
は、複数種類の識別情報としての第1図柄13によって
構成されている。第1図柄13は数字、記号、絵等から
なる。
【0015】第1表示装置3では、遊技球8が作動口2
を通過することにより、各図柄列10乃至12の図柄変
動が開始される。ここでの「通過」には、賞球の払出し
をともなわずに単に作動口2を通り過ぎる現象だけでな
く、賞球の払出しをともなう、いわゆる入賞と呼ばれる
ものも含まれる。図柄変動は左図柄列10、右図柄列1
2、中図柄列11の順に停止されるが、これは一例にす
ぎず、別の順序で停止されてもよい。
を通過することにより、各図柄列10乃至12の図柄変
動が開始される。ここでの「通過」には、賞球の払出し
をともなわずに単に作動口2を通り過ぎる現象だけでな
く、賞球の払出しをともなう、いわゆる入賞と呼ばれる
ものも含まれる。図柄変動は左図柄列10、右図柄列1
2、中図柄列11の順に停止されるが、これは一例にす
ぎず、別の順序で停止されてもよい。
【0016】全ての図柄列10乃至12での図柄変動が
停止したとき、表示されている第1図柄13の組合せ
が、予め定められた組合せ(特定表示結果、以下「当り
の組合せ」という)、すなわち、同一種類の第1図柄1
3が直線(以下「当りライン」という)上に並んでいる
ときの同第1図柄13の組合せ、となる場合がある。こ
のような組合せとしては、例えば「777」がある。こ
の第1図柄13の組合せを、以下「当り図柄」という。
停止したとき、表示されている第1図柄13の組合せ
が、予め定められた組合せ(特定表示結果、以下「当り
の組合せ」という)、すなわち、同一種類の第1図柄1
3が直線(以下「当りライン」という)上に並んでいる
ときの同第1図柄13の組合せ、となる場合がある。こ
のような組合せとしては、例えば「777」がある。こ
の第1図柄13の組合せを、以下「当り図柄」という。
【0017】当りラインは本実施形態では、水平方向に
延びるもの(上・中・下の3種類)と、斜め方向へ延び
るもの(右下がり・左下がりの2種類)の合計5種類存
在するが、これに限られない。例えば、当りラインの数
が1つであり、通常「1ライン」と呼ばれているもので
あってもよい。なお、上記のように第1表示装置3にお
ける第1図柄13の変動停止態様によって、すなわち当
りの組合せであるかどうかによって、「当り」の有無を
決定することを「抽選」という。特に、後述する「2度
目の抽選」と区別するために、ここでの抽選を「最初の
抽選」という。
延びるもの(上・中・下の3種類)と、斜め方向へ延び
るもの(右下がり・左下がりの2種類)の合計5種類存
在するが、これに限られない。例えば、当りラインの数
が1つであり、通常「1ライン」と呼ばれているもので
あってもよい。なお、上記のように第1表示装置3にお
ける第1図柄13の変動停止態様によって、すなわち当
りの組合せであるかどうかによって、「当り」の有無を
決定することを「抽選」という。特に、後述する「2度
目の抽選」と区別するために、ここでの抽選を「最初の
抽選」という。
【0018】さらに、パチンコ機は最初の抽選での「当
り」の発生に先立ちリーチ遊技状態となる。ここで、リ
ーチ遊技状態とは当り発生の直前の状態をいい、例え
ば、右図柄列12での図柄変動が、当りライン上におい
て左図柄列10での停止図柄と同一種類の第1図柄13
で停止し、かつ、その後に中図柄列11での図柄変動が
左右の図柄列10,12での停止図柄と同一種類の第1
図柄13で停止されれば、最終的に当りの組合せとなる
状態を含む。
り」の発生に先立ちリーチ遊技状態となる。ここで、リ
ーチ遊技状態とは当り発生の直前の状態をいい、例え
ば、右図柄列12での図柄変動が、当りライン上におい
て左図柄列10での停止図柄と同一種類の第1図柄13
で停止し、かつ、その後に中図柄列11での図柄変動が
左右の図柄列10,12での停止図柄と同一種類の第1
図柄13で停止されれば、最終的に当りの組合せとなる
状態を含む。
【0019】特定入賞口4は普通電動役物と呼ばれてい
るものであり、作動口2の下方に設けられている。図1
及び図2に示すように、特定入賞口4内には1つの入口
15と、その入口15から分岐する複数(3つ)の通路
16,17,16とを含む入賞領域14が設けられてい
る。入口15の左右両側には一対の羽根18が支持され
ており、これらに特定入賞口用ソレノイド19が駆動連
結されている。両羽根18は特定入賞口用ソレノイド1
9によって作動させられて入口15を開放及び閉鎖す
る。なお、以降の記載においては、「入口15の開閉」
を、単に「特定入賞口4の開閉」と表現する。特定入賞
口4が開放された状態は、遊技球8の入賞領域14への
入賞を容易にする「第1の状態」に相当する。また、特
定入賞口4が閉鎖された状態は、入賞を困難にする「第
2の状態」に相当する。なお、本実施形態の「第2の状
態」では入賞不能となる。
るものであり、作動口2の下方に設けられている。図1
及び図2に示すように、特定入賞口4内には1つの入口
15と、その入口15から分岐する複数(3つ)の通路
16,17,16とを含む入賞領域14が設けられてい
る。入口15の左右両側には一対の羽根18が支持され
ており、これらに特定入賞口用ソレノイド19が駆動連
結されている。両羽根18は特定入賞口用ソレノイド1
9によって作動させられて入口15を開放及び閉鎖す
る。なお、以降の記載においては、「入口15の開閉」
を、単に「特定入賞口4の開閉」と表現する。特定入賞
口4が開放された状態は、遊技球8の入賞領域14への
入賞を容易にする「第1の状態」に相当する。また、特
定入賞口4が閉鎖された状態は、入賞を困難にする「第
2の状態」に相当する。なお、本実施形態の「第2の状
態」では入賞不能となる。
【0020】特定入賞口4は、第1表示装置3において
図柄変動が「当り図柄」で停止した場合に、すなわち、
最初の抽選で「当り」が発生した場合に、以下の通常開
閉パターン及び特別開閉パターンのいずれかに従って作
動する。通常開閉パターンでは、図12に示すように、
特定入賞口4が予め定められた時間にわたり1回のみ開
放する。特別開閉パターンでは、図13に示すように、
特定入賞口4が上記よりも短い時間で、かつ複数回開放
する。換言すると、特定入賞口4の開放及び閉鎖のサイ
クル(以下「開閉サイクル」という)が複数回行われ
る。所定の開閉サイクルから次の開閉サイクルまでの期
間では、特定入賞口4が閉鎖されている。この閉鎖期間
をインターバルxという。ここで、特別開閉パターンに
おける特定入賞口4の開放回数及び1回当りの開閉時間
は、全開閉サイクルでの開放時間の合計が、通常開閉パ
ターンでの開放時間と同程度となるような値に設定され
ている。
図柄変動が「当り図柄」で停止した場合に、すなわち、
最初の抽選で「当り」が発生した場合に、以下の通常開
閉パターン及び特別開閉パターンのいずれかに従って作
動する。通常開閉パターンでは、図12に示すように、
特定入賞口4が予め定められた時間にわたり1回のみ開
放する。特別開閉パターンでは、図13に示すように、
特定入賞口4が上記よりも短い時間で、かつ複数回開放
する。換言すると、特定入賞口4の開放及び閉鎖のサイ
クル(以下「開閉サイクル」という)が複数回行われ
る。所定の開閉サイクルから次の開閉サイクルまでの期
間では、特定入賞口4が閉鎖されている。この閉鎖期間
をインターバルxという。ここで、特別開閉パターンに
おける特定入賞口4の開放回数及び1回当りの開閉時間
は、全開閉サイクルでの開放時間の合計が、通常開閉パ
ターンでの開放時間と同程度となるような値に設定され
ている。
【0021】本実施形態では、開放回数及び1回当りの
開放時間を、通常開閉パターンでは「1回」,「5.8
秒」に設定し、特別開閉パターンでは「3回」,「1.
8秒」に設定しているが、これに限られるものではな
い。例えば、通常開閉パターンはそのままで、特別開閉
パターンでの各値を「2回」,「2.8秒」に設定して
もよい。また、通常開閉パターンでの各値を「1回」,
「2.8秒」に設定し、特別開閉パターンでの各値を
「2回」,「2.8秒」に設定してもよい。つまり、開
放時間は同じで開放回数だけを異ならせてもよい。
開放時間を、通常開閉パターンでは「1回」,「5.8
秒」に設定し、特別開閉パターンでは「3回」,「1.
8秒」に設定しているが、これに限られるものではな
い。例えば、通常開閉パターンはそのままで、特別開閉
パターンでの各値を「2回」,「2.8秒」に設定して
もよい。また、通常開閉パターンでの各値を「1回」,
「2.8秒」に設定し、特別開閉パターンでの各値を
「2回」,「2.8秒」に設定してもよい。つまり、開
放時間は同じで開放回数だけを異ならせてもよい。
【0022】図2に示すように、入賞領域14における
中央の通路(以下「中央通路」という)17はさらに2
つの通路に分岐されている。一方の分岐路17aは斜め
左下方へ向けて延び、通常入賞口20につながってい
る。他方の分岐路17bは斜め右下方へ向けて延び、特
別装置作動領域21につながっている。中央通路17に
おける分岐部分の若干上方には、1個の遊技球8を停留
させるとともに、その遊技球8を通常入賞口20及び特
別装置作動領域21のいずれかに振り分けるための装置
が設けられている。この装置は、図2及び図3に示すよ
うに、回転体22と、その回転体22に駆動連結された
電動モータ24とを備えている。回転体22は基本的に
は停止しており、遊技球8が停留された場合に回転させ
られる。
中央の通路(以下「中央通路」という)17はさらに2
つの通路に分岐されている。一方の分岐路17aは斜め
左下方へ向けて延び、通常入賞口20につながってい
る。他方の分岐路17bは斜め右下方へ向けて延び、特
別装置作動領域21につながっている。中央通路17に
おける分岐部分の若干上方には、1個の遊技球8を停留
させるとともに、その遊技球8を通常入賞口20及び特
別装置作動領域21のいずれかに振り分けるための装置
が設けられている。この装置は、図2及び図3に示すよ
うに、回転体22と、その回転体22に駆動連結された
電動モータ24とを備えている。回転体22は基本的に
は停止しており、遊技球8が停留された場合に回転させ
られる。
【0023】回転体22には、1個の遊技球8を収容し
得る大きさのU字状の球受け部23が形成されている。
回転体22の停止時には、球受け部23の開放端23a
が下方を向いている。この位置を、以下「基準位置」と
いう。開放端23aは入口15と対向した(真上を向い
た)ときに、遊技球8を球受け部23へ導く入口として
機能する。さらに、開放端23aは通常入賞口20また
は特別装置作動領域21と対向したとき遊技球8の出口
として機能する。上記構成の回転体22は、球受け部2
3の開放端23a以外の箇所が入口15と対向している
とき、その箇所で遊技球8を受け止め、停留させること
が可能である。
得る大きさのU字状の球受け部23が形成されている。
回転体22の停止時には、球受け部23の開放端23a
が下方を向いている。この位置を、以下「基準位置」と
いう。開放端23aは入口15と対向した(真上を向い
た)ときに、遊技球8を球受け部23へ導く入口として
機能する。さらに、開放端23aは通常入賞口20また
は特別装置作動領域21と対向したとき遊技球8の出口
として機能する。上記構成の回転体22は、球受け部2
3の開放端23a以外の箇所が入口15と対向している
とき、その箇所で遊技球8を受け止め、停留させること
が可能である。
【0024】電動モータ24は、以下の4通りの回転パ
ターンに従って回転体22を回転させる。(1)回転体
22を第1の速度V1で右回転(図2の時計回り方向へ
回転)させるパターン、(2)回転体22を第3の速度
V3で右回転させるパターン、(3)回転体22を第2
の速度V2で左回転(図2の反時計回り方向へ回転)さ
せるパターン、(4)回転体22を第3の速度V3で左
回転させるパターンである。遊技球8は、回転体22の
左回転により通常入賞口20へ振り分けられ、右回転に
より特別装置作動領域21へ振り分けられる。
ターンに従って回転体22を回転させる。(1)回転体
22を第1の速度V1で右回転(図2の時計回り方向へ
回転)させるパターン、(2)回転体22を第3の速度
V3で右回転させるパターン、(3)回転体22を第2
の速度V2で左回転(図2の反時計回り方向へ回転)さ
せるパターン、(4)回転体22を第3の速度V3で左
回転させるパターンである。遊技球8は、回転体22の
左回転により通常入賞口20へ振り分けられ、右回転に
より特別装置作動領域21へ振り分けられる。
【0025】図1に示すように、第2表示装置5は作動
口2の左方に設けられており、複数の識別情報としての
第2図柄25を表示するための画面26を備えている。
なお、第2表示装置5は可視可能であれば、遊技盤1の
上部、下部、右部等、どこに設けられてもよい。また、
第2表示装置5は単独で取付けられなくてもよく、第1
表示装置3や入賞装置等に一体的に取付けられてもよ
い。第2図柄25は数字、記号等からなり、ここでは
「0」乃至「9」の10種類の数字が用いられている。
口2の左方に設けられており、複数の識別情報としての
第2図柄25を表示するための画面26を備えている。
なお、第2表示装置5は可視可能であれば、遊技盤1の
上部、下部、右部等、どこに設けられてもよい。また、
第2表示装置5は単独で取付けられなくてもよく、第1
表示装置3や入賞装置等に一体的に取付けられてもよ
い。第2図柄25は数字、記号等からなり、ここでは
「0」乃至「9」の10種類の数字が用いられている。
【0026】第2表示装置5では、遊技球8が停留され
ることに基づき第2図柄25の変動表示が開始される。
開始から所定時間(数秒程度)が経過すると、図柄変動
が停止される。予め定められた図柄(以下「大当り図
柄」という)が、図柄変動停止時に画面26に表示され
る場合がある。別の表現をすると、大当り図柄で図柄変
動が停止される場合がある。ここでは、大当り図柄とし
て「3」,「7」が設定されている。このように、第2
表示装置5における第2図柄25の変動停止態様によっ
て、すなわち「大当り図柄」であるかどうかによって、
「大当り」の有無を決定することを「2度目の抽選」と
いう。
ることに基づき第2図柄25の変動表示が開始される。
開始から所定時間(数秒程度)が経過すると、図柄変動
が停止される。予め定められた図柄(以下「大当り図
柄」という)が、図柄変動停止時に画面26に表示され
る場合がある。別の表現をすると、大当り図柄で図柄変
動が停止される場合がある。ここでは、大当り図柄とし
て「3」,「7」が設定されている。このように、第2
表示装置5における第2図柄25の変動停止態様によっ
て、すなわち「大当り図柄」であるかどうかによって、
「大当り」の有無を決定することを「2度目の抽選」と
いう。
【0027】2度目の抽選が「大当り」であると回転体
22が右回転させられ、遊技球8が特別装置作動領域2
1へ振り分けられ、特別装置が作動する。この特別装置
の作動は、特別電動役物を作動させ、遊技者にとって有
利な特別遊技状態としての大当り遊技状態を到来させ、
より多くの賞球を獲得するために必要な条件である。特
別電動役物とは、電動役物のうち、大入賞口7の入口を
開放または拡大するものである。
22が右回転させられ、遊技球8が特別装置作動領域2
1へ振り分けられ、特別装置が作動する。この特別装置
の作動は、特別電動役物を作動させ、遊技者にとって有
利な特別遊技状態としての大当り遊技状態を到来させ、
より多くの賞球を獲得するために必要な条件である。特
別電動役物とは、電動役物のうち、大入賞口7の入口を
開放または拡大するものである。
【0028】始動口6は、特別電動役物を作動させるこ
ととなる遊技球8の入賞に係る入賞口である。始動口6
は第1表示装置3の右方に設けられており、遊技球8の
通路(図示略)を備えている。この通路の入口(図示
略)は始動口6の上端部において開口している。通路の
途中には、球受け部27を有する回転体28が支持され
ている。回転体28には電動モータ(図示略)が駆動連
結されており、この電動モータにより回転体28が常時
一定速度で回転させられている。始動口6では、球受け
部27が通路の入口と対向していないときに遊技球8が
同入口に入り込むと、遊技球8はその位置で待機させら
れる。遊技球8は、回転体28の回転にともない球受け
部27が入口に対向したとき、その球受け部27に入り
込む。そして、遊技球8は回転体28の回転により下方
へ送られ、球受け部27が最下位置に至ったところで開
放される。この開放された遊技球8により、前述した特
別電動役物が作動する。
ととなる遊技球8の入賞に係る入賞口である。始動口6
は第1表示装置3の右方に設けられており、遊技球8の
通路(図示略)を備えている。この通路の入口(図示
略)は始動口6の上端部において開口している。通路の
途中には、球受け部27を有する回転体28が支持され
ている。回転体28には電動モータ(図示略)が駆動連
結されており、この電動モータにより回転体28が常時
一定速度で回転させられている。始動口6では、球受け
部27が通路の入口と対向していないときに遊技球8が
同入口に入り込むと、遊技球8はその位置で待機させら
れる。遊技球8は、回転体28の回転にともない球受け
部27が入口に対向したとき、その球受け部27に入り
込む。そして、遊技球8は回転体28の回転により下方
へ送られ、球受け部27が最下位置に至ったところで開
放される。この開放された遊技球8により、前述した特
別電動役物が作動する。
【0029】なお、回転体28の回転速度は、大入賞口
7の1回の開放時間よりも若干長い時間をかけて1回転
するような値に設定されている。これは、大入賞口7の
開放中に遊技球8が後述する始動口用スイッチ33によ
って検出され、ラウンド途中であるにもかかわらず次の
ラウンドに移行するという不具合を防止するためであ
る。
7の1回の開放時間よりも若干長い時間をかけて1回転
するような値に設定されている。これは、大入賞口7の
開放中に遊技球8が後述する始動口用スイッチ33によ
って検出され、ラウンド途中であるにもかかわらず次の
ラウンドに移行するという不具合を防止するためであ
る。
【0030】大入賞口7は特別電動役物と呼ばれている
ものであり、始動口6の下方に設けられており、遊技球
8の通路(図示略)を備えている。通路の入口の左右に
は羽根29が支持され、それらに大入賞口用ソレノイド
30が駆動連結されている。両羽根29は、大入賞口用
ソレノイド30によって作動されられて通路の入口を開
放及び閉鎖する。大入賞口7の開放及び閉鎖のサイクル
は一定回数(例えば16回)繰返されるが、このことが
前述した大当り遊技状態に相当する。大入賞口7は、開
放後、以下の2条件のいずれかが先に満たされた場合に
閉鎖される。その条件とは、遊技球8が大入賞口7に所
定数(例えば10個)入賞することと、大入賞口7の開
放開始から所定時間(例えば9.5秒)が経過すること
である。これらの詳細については後述する。
ものであり、始動口6の下方に設けられており、遊技球
8の通路(図示略)を備えている。通路の入口の左右に
は羽根29が支持され、それらに大入賞口用ソレノイド
30が駆動連結されている。両羽根29は、大入賞口用
ソレノイド30によって作動されられて通路の入口を開
放及び閉鎖する。大入賞口7の開放及び閉鎖のサイクル
は一定回数(例えば16回)繰返されるが、このことが
前述した大当り遊技状態に相当する。大入賞口7は、開
放後、以下の2条件のいずれかが先に満たされた場合に
閉鎖される。その条件とは、遊技球8が大入賞口7に所
定数(例えば10個)入賞することと、大入賞口7の開
放開始から所定時間(例えば9.5秒)が経過すること
である。これらの詳細については後述する。
【0031】遊技者の操作に応じて変化する遊技状況を
検出するために、遊技盤1には、普通図柄作動口用スイ
ッチ(以下「作動口用スイッチ」という)31、検出手
段としての特定入賞口用スイッチ32、第3種始動口用
スイッチ(以下「始動口用スイッチ」という)33及び
カウントスイッチ34が取付けられている。作動口用ス
イッチ31は遊技球8の作動口通過を検出する。特定入
賞口用スイッチ32は、中央通路17において回転体2
2の直上に配置されており、遊技球8の回転体22上で
の停留を検出する。始動口用スイッチ33は遊技球8の
始動口6への入賞を検出し、カウントスイッチ34は遊
技球8の大入賞口7への入賞を検出する。
検出するために、遊技盤1には、普通図柄作動口用スイ
ッチ(以下「作動口用スイッチ」という)31、検出手
段としての特定入賞口用スイッチ32、第3種始動口用
スイッチ(以下「始動口用スイッチ」という)33及び
カウントスイッチ34が取付けられている。作動口用ス
イッチ31は遊技球8の作動口通過を検出する。特定入
賞口用スイッチ32は、中央通路17において回転体2
2の直上に配置されており、遊技球8の回転体22上で
の停留を検出する。始動口用スイッチ33は遊技球8の
始動口6への入賞を検出し、カウントスイッチ34は遊
技球8の大入賞口7への入賞を検出する。
【0032】さらに、各スイッチ31乃至34の検出値
に基づき第1表示装置3、第2表示装置5、特定入賞口
用ソレノイド19、電動モータ24及び大入賞口用ソレ
ノイド30をそれぞれ駆動制御するために、制御装置3
5が設けられている。制御装置35は読出し専用メモリ
(ROM)、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)等を備えている。ROMは所定の制
御プログラムや初期データを予め記憶しており、CPU
はROMの制御プログラム等に従って各種演算処理を実
行する。RAMはCPUによる演算結果を一時的に記憶
する。
に基づき第1表示装置3、第2表示装置5、特定入賞口
用ソレノイド19、電動モータ24及び大入賞口用ソレ
ノイド30をそれぞれ駆動制御するために、制御装置3
5が設けられている。制御装置35は読出し専用メモリ
(ROM)、中央処理装置(CPU)、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)等を備えている。ROMは所定の制
御プログラムや初期データを予め記憶しており、CPU
はROMの制御プログラム等に従って各種演算処理を実
行する。RAMはCPUによる演算結果を一時的に記憶
する。
【0033】ここで、制御装置35による制御の1つと
して、大当り遊技状態の発生確率を所定の条件に応じて
変動させる、いわゆる確率変動がある。具体的には、所
定の低い確率(例えば1/300)で大当り遊技状態を
発生させる低確率モードと、それよりも高い確率(例え
ば1/60)で大当り遊技状態を発生させる高確率モー
ドとが用意されている。これらの確率モードは、リーチ
遊技状態の発生時に第1表示装置3で停止される図柄の
種類に応じて切替えられる。そのほかにも、確率モード
は、第2表示装置5で停止される図柄に応じて切替えら
れてもよい。例えば、前述した大当り図柄である
「3」,「7」のうち「7」が停止図柄とされた場合
に、低確率モードから高確率モードに切替えられてもよ
い。さらに、確率モードは、両表示装置3,5で停止さ
れる図柄の組合せに応じて切替えられてもよい。
して、大当り遊技状態の発生確率を所定の条件に応じて
変動させる、いわゆる確率変動がある。具体的には、所
定の低い確率(例えば1/300)で大当り遊技状態を
発生させる低確率モードと、それよりも高い確率(例え
ば1/60)で大当り遊技状態を発生させる高確率モー
ドとが用意されている。これらの確率モードは、リーチ
遊技状態の発生時に第1表示装置3で停止される図柄の
種類に応じて切替えられる。そのほかにも、確率モード
は、第2表示装置5で停止される図柄に応じて切替えら
れてもよい。例えば、前述した大当り図柄である
「3」,「7」のうち「7」が停止図柄とされた場合
に、低確率モードから高確率モードに切替えられてもよ
い。さらに、確率モードは、両表示装置3,5で停止さ
れる図柄の組合せに応じて切替えられてもよい。
【0034】最初の抽選で当りが発生する確率、及び2
度目の抽選で大当りが発生する確率は、以下の条件を満
たす値に設定されている。その条件とは、「高確率モー
ドでの大当り遊技状態の発生確率が、低確率モードでの
大当り遊技状態の発生確率の所定数倍(例えば5倍)を
越えない」ということである。
度目の抽選で大当りが発生する確率は、以下の条件を満
たす値に設定されている。その条件とは、「高確率モー
ドでの大当り遊技状態の発生確率が、低確率モードでの
大当り遊技状態の発生確率の所定数倍(例えば5倍)を
越えない」ということである。
【0035】最初の抽選で当りの発生する確率をAと
し、2度目の抽選で大当りの発生する確率をBとする
と、大当り遊技状態の発生確率は、両者の積A・Bで表
される。本実施形態では、低確率モードにおける各発生
確率が、A=1/60,B=1/5に設定され、高確率
モードにおける各発生確率が、A=1/12,B=1/
5に設定されている。そのほかにも、低確率モードにお
ける各確率は上述したものと同じで、高確率モードにお
ける各確率が、A=1/24,B=2/5に設定されて
もよい。また、高確率モードにおける各確率が、A=1
/24,{(1/5)+(1/5)}に設定されてもよ
い。(1/5)+(1/5)は、1/5の確率で大当り
の発生する2度目の抽選が、2回行われることを意味し
ている。
し、2度目の抽選で大当りの発生する確率をBとする
と、大当り遊技状態の発生確率は、両者の積A・Bで表
される。本実施形態では、低確率モードにおける各発生
確率が、A=1/60,B=1/5に設定され、高確率
モードにおける各発生確率が、A=1/12,B=1/
5に設定されている。そのほかにも、低確率モードにお
ける各確率は上述したものと同じで、高確率モードにお
ける各確率が、A=1/24,B=2/5に設定されて
もよい。また、高確率モードにおける各確率が、A=1
/24,{(1/5)+(1/5)}に設定されてもよ
い。(1/5)+(1/5)は、1/5の確率で大当り
の発生する2度目の抽選が、2回行われることを意味し
ている。
【0036】また、制御装置35による電動モータ24
の駆動制御のために、前述した第1の速度V1が以下の
条件を満たす値に設定されている。その条件とは、特別
開閉パターンに従って特定入賞口4が複数回開閉する場
合において、特別装置作動領域21に導かれる遊技球8
を1個に制限することである。
の駆動制御のために、前述した第1の速度V1が以下の
条件を満たす値に設定されている。その条件とは、特別
開閉パターンに従って特定入賞口4が複数回開閉する場
合において、特別装置作動領域21に導かれる遊技球8
を1個に制限することである。
【0037】この条件を満たすには、図13に示すよう
に、最も早い時期(1回目の開閉サイクル)に回転体2
2上に遊技球8が停留された場合、2回目及び3回目の
開閉サイクルで他の遊技球8が停留されないようにする
ことが重要である。これは、大当り遊技状態を受ける権
利中に大当りが発生すると、その権利が消滅する、いわ
ゆる「パンク」が起るためである。このパンクの発生を
防ぐには、最初に停留された遊技球8を、3回目の開閉
サイクルが終了するまで停留させ続ければよい。こうす
れば、他の遊技球8は停留されている先の遊技球8に当
って弾かれ、停留されることはないからである。換言す
ると、基準位置で停止している回転体22を、1回目の
開閉サイクルに対応する第2表示装置5での図柄変動停
止と同時、またはそれ以降に回転させ始める。そして、
3回目の開閉サイクルが終了した時点またはそれ以降
に、球受け部23の開放端23aを入口15に対向させ
るようにすればよい。つまり、図13のPで示される期
間において回転体22をゆっくり半回転させればよい。
に、最も早い時期(1回目の開閉サイクル)に回転体2
2上に遊技球8が停留された場合、2回目及び3回目の
開閉サイクルで他の遊技球8が停留されないようにする
ことが重要である。これは、大当り遊技状態を受ける権
利中に大当りが発生すると、その権利が消滅する、いわ
ゆる「パンク」が起るためである。このパンクの発生を
防ぐには、最初に停留された遊技球8を、3回目の開閉
サイクルが終了するまで停留させ続ければよい。こうす
れば、他の遊技球8は停留されている先の遊技球8に当
って弾かれ、停留されることはないからである。換言す
ると、基準位置で停止している回転体22を、1回目の
開閉サイクルに対応する第2表示装置5での図柄変動停
止と同時、またはそれ以降に回転させ始める。そして、
3回目の開閉サイクルが終了した時点またはそれ以降
に、球受け部23の開放端23aを入口15に対向させ
るようにすればよい。つまり、図13のPで示される期
間において回転体22をゆっくり半回転させればよい。
【0038】このような観点から第1の速度V1は次式
(1)に従って決定されている。なお、式(1)では説
明の便宜上、第2表示装置5での図柄変動が、1回目の
開閉サイクルにおける特定入賞口4の閉鎖と同時に終了
するものとしている。 V1[回転/秒]=1/{2(x+t)(n−1)}……(1)
(1)に従って決定されている。なお、式(1)では説
明の便宜上、第2表示装置5での図柄変動が、1回目の
開閉サイクルにおける特定入賞口4の閉鎖と同時に終了
するものとしている。 V1[回転/秒]=1/{2(x+t)(n−1)}……(1)
【0039】ここで、回転体22の右回転開始のタイミ
ングを上記のように第2表示装置5での図柄変動停止以
降としたのは、第2図柄25の変動表示中に回転体22
が回転すると、変動停止前であっても、回転体22の回
転方向から抽選結果がわかってしまうからである。その
ため、第2図柄25の変動が停止して抽選結果(大当り
・外れ)が判明してから、回転体22を回転させるよう
にしている。
ングを上記のように第2表示装置5での図柄変動停止以
降としたのは、第2図柄25の変動表示中に回転体22
が回転すると、変動停止前であっても、回転体22の回
転方向から抽選結果がわかってしまうからである。その
ため、第2図柄25の変動が停止して抽選結果(大当り
・外れ)が判明してから、回転体22を回転させるよう
にしている。
【0040】第2の速度V2は以下の条件を満たす値に
設定されている。その条件とは、図13に示すように、
特別開閉パターンに従って特定入賞口4が3回開閉し、
かついずれかの開閉サイクルで遊技球8が停留された場
合において、(a)その開閉サイクルの直後のインター
バルx中に他の遊技球8が停留し得る状態、すなわち、
回転体22上に先の遊技球8のない状態にすることであ
る。そのためには、インターバルxの終了時に、球受け
部23の開放端23aが入口15に対向しているか、あ
るいはその対向位置を越えている必要がある。入口15
に対向していれば、先に停留されていた遊技球8が球受
け部23内に入り、停留箇所(特定入賞口用スイッチ3
2内部)が空の状態になる。開放端23aが対向位置を
越えていても停留箇所が空の状態になるからである。
設定されている。その条件とは、図13に示すように、
特別開閉パターンに従って特定入賞口4が3回開閉し、
かついずれかの開閉サイクルで遊技球8が停留された場
合において、(a)その開閉サイクルの直後のインター
バルx中に他の遊技球8が停留し得る状態、すなわち、
回転体22上に先の遊技球8のない状態にすることであ
る。そのためには、インターバルxの終了時に、球受け
部23の開放端23aが入口15に対向しているか、あ
るいはその対向位置を越えている必要がある。入口15
に対向していれば、先に停留されていた遊技球8が球受
け部23内に入り、停留箇所(特定入賞口用スイッチ3
2内部)が空の状態になる。開放端23aが対向位置を
越えていても停留箇所が空の状態になるからである。
【0041】上記条件を満たすためには、第2表示装置
5での図柄変動停止以降インターバルxが終了するまで
に、回転体22を基準位置から左に半回転以上回転させ
ればよい。つまり、第2の速度V2は次式(2)を満た
す値であればよい。なお、回転体22の左回転開始のタ
イミングを第2表示装置5での図柄変動停止以降とした
のは、上述した右回転開始のタイミングを図柄変動停止
以降としたのと同じ理由による。また、式(2)では説
明の便宜上、第2表示装置5での図柄変動が特定入賞口
4の閉鎖と同時に終了するものとしている。 V2[回転/秒]≧1/2x ………(2)
5での図柄変動停止以降インターバルxが終了するまで
に、回転体22を基準位置から左に半回転以上回転させ
ればよい。つまり、第2の速度V2は次式(2)を満た
す値であればよい。なお、回転体22の左回転開始のタ
イミングを第2表示装置5での図柄変動停止以降とした
のは、上述した右回転開始のタイミングを図柄変動停止
以降としたのと同じ理由による。また、式(2)では説
明の便宜上、第2表示装置5での図柄変動が特定入賞口
4の閉鎖と同時に終了するものとしている。 V2[回転/秒]≧1/2x ………(2)
【0042】さらに、1回目や2回目の開閉サイクルで
遊技球8が停留された場合には、上記条件(a)に加
え、(b)遅くともインターバルxの終了時までに基準
位置に戻り、次の開閉サイクルでの抽選に備えることが
望ましい。この条件(b)をも満たすためには、インタ
ーバルx中に回転体22を左に1回転させればよい。こ
のような観点から本実施形態では、第2の速度V2が次
式(3)に従って決定されている。式(1),(2),
(3)に従うと、第2の速度V2は第1の速度V1より
も大きな値となる。つまり、第2の速度V2では、回転
体22は第1の速度V1のときよりも高速で回転する。 V2[回転/秒]=1/x ………(3)
遊技球8が停留された場合には、上記条件(a)に加
え、(b)遅くともインターバルxの終了時までに基準
位置に戻り、次の開閉サイクルでの抽選に備えることが
望ましい。この条件(b)をも満たすためには、インタ
ーバルx中に回転体22を左に1回転させればよい。こ
のような観点から本実施形態では、第2の速度V2が次
式(3)に従って決定されている。式(1),(2),
(3)に従うと、第2の速度V2は第1の速度V1より
も大きな値となる。つまり、第2の速度V2では、回転
体22は第1の速度V1のときよりも高速で回転する。 V2[回転/秒]=1/x ………(3)
【0043】なお、第3の速度V3には特に制限はない
が、V3>V1という条件を満たす値に設定することが
望ましい。これは、特別開閉パターン設定時において、
2回目の開閉サイクルや3回目の開閉サイクルで遊技球
8が停留され、その後の抽選で大当りが発生した場合
に、回転体22を速く回転させて基準位置に戻すためで
ある。
が、V3>V1という条件を満たす値に設定することが
望ましい。これは、特別開閉パターン設定時において、
2回目の開閉サイクルや3回目の開閉サイクルで遊技球
8が停留され、その後の抽選で大当りが発生した場合
に、回転体22を速く回転させて基準位置に戻すためで
ある。
【0044】次に、前記制御装置35による具体的な処
理内容について説明する。図4のフローチャートは、制
御装置35によって実行される各処理のうち、第2普通
電動役物の作動を制御するためのルーチンを示してい
る。図6は、遊技球8が作動口2を通過する毎に各種カ
ウンタの値をメモリに格納するためのルーチンを示して
いる。図7乃至図9は、前記格納処理ルーチンでの演算
結果等に基づき、特別電動役物の作動を制御するための
ルーチンを示している。これらの3つのルーチンは、パ
チンコ機への電源投入後にそれぞれ独立して実行され
る。さらに、図5は前記第2普通電動役物制御ルーチン
において実行されるサブルーチンを示し、図10及び図
11は、前記特別電動役物制御ルーチンにおいてそれぞ
れ実行されるサブルーチンを示している。
理内容について説明する。図4のフローチャートは、制
御装置35によって実行される各処理のうち、第2普通
電動役物の作動を制御するためのルーチンを示してい
る。図6は、遊技球8が作動口2を通過する毎に各種カ
ウンタの値をメモリに格納するためのルーチンを示して
いる。図7乃至図9は、前記格納処理ルーチンでの演算
結果等に基づき、特別電動役物の作動を制御するための
ルーチンを示している。これらの3つのルーチンは、パ
チンコ機への電源投入後にそれぞれ独立して実行され
る。さらに、図5は前記第2普通電動役物制御ルーチン
において実行されるサブルーチンを示し、図10及び図
11は、前記特別電動役物制御ルーチンにおいてそれぞ
れ実行されるサブルーチンを示している。
【0045】上述した各種ルーチンの処理は、カウンタ
群及びフラグ群に基づいて実行される。カウンタ群に
は、ラウンドカウンタCr、保留カウンタCh、第1内
部乱数カウンタ、第2内部乱数カウンタ、外れリーチ乱
数カウンタ、図柄列と同数の図柄カウンタ、開放カウン
タCnが含まれている。ラウンドカウンタCrはラウン
ド回数をカウントするためのものである。保留カウンタ
Chは、第1表示装置3での変動表示の保留回数をカウ
ントするためのものであり、「0」,「1」,「2」,
「3」,「4」の値を順に採る。Ch=0は、保留され
ていない状態または変動表示中を意味する。
群及びフラグ群に基づいて実行される。カウンタ群に
は、ラウンドカウンタCr、保留カウンタCh、第1内
部乱数カウンタ、第2内部乱数カウンタ、外れリーチ乱
数カウンタ、図柄列と同数の図柄カウンタ、開放カウン
タCnが含まれている。ラウンドカウンタCrはラウン
ド回数をカウントするためのものである。保留カウンタ
Chは、第1表示装置3での変動表示の保留回数をカウ
ントするためのものであり、「0」,「1」,「2」,
「3」,「4」の値を順に採る。Ch=0は、保留され
ていない状態または変動表示中を意味する。
【0046】第1内部乱数カウンタは「当りの組合せ」
の発生を決定するためのものであり、第2内部乱数カウ
ンタは大当り遊技状態の発生を決定するためのものであ
る。外れリーチ乱数カウンタは外れリーチ等を決定する
ためのものであり、図柄カウンタは、各図柄列10乃至
12が図柄変動を停止したときに表示される図柄(以下
「第1停止図柄」という)等を決定するためのものであ
る。開放カウンタCnは特定入賞口4の開放回数をカウ
ントするためのものである。
の発生を決定するためのものであり、第2内部乱数カウ
ンタは大当り遊技状態の発生を決定するためのものであ
る。外れリーチ乱数カウンタは外れリーチ等を決定する
ためのものであり、図柄カウンタは、各図柄列10乃至
12が図柄変動を停止したときに表示される図柄(以下
「第1停止図柄」という)等を決定するためのものであ
る。開放カウンタCnは特定入賞口4の開放回数をカウ
ントするためのものである。
【0047】フラグ群は、当りフラグFa、大当りフラ
グFb及び特別装置作動フラグFsからなる。当りフラ
グFaは、第1表示装置3での図柄変動停止後に特定入
賞口4を開閉させるか否かを決定する際に用いられる指
標であり、最初の抽選で当りが発生した場合に「1」に
設定される。大当りフラグFbは、特別装置を作動させ
るか否か、より具体的には特定入賞口4の閉鎖後に遊技
球8を振り分ける方向を決定する際に用いられる指標で
あり、2度目の抽選で大当りが発生した場合に「1」に
設定される。
グFb及び特別装置作動フラグFsからなる。当りフラ
グFaは、第1表示装置3での図柄変動停止後に特定入
賞口4を開閉させるか否かを決定する際に用いられる指
標であり、最初の抽選で当りが発生した場合に「1」に
設定される。大当りフラグFbは、特別装置を作動させ
るか否か、より具体的には特定入賞口4の閉鎖後に遊技
球8を振り分ける方向を決定する際に用いられる指標で
あり、2度目の抽選で大当りが発生した場合に「1」に
設定される。
【0048】特別装置作動フラグFsは、遊技球8の始
動口通過が検出された場合において、大入賞口7を開放
させる否かを決定する際に用いられる指標である。ま
た、同フラグFsは、大当り遊技状態を受ける権利中で
あるにもかかわらず、最初の抽選で当り、2度目の抽選
で大当りとなった場合に、その後者の大当りに基づく、
現在の大当り遊技状態を受ける権利の発生を無効にする
ためのものでもある。同フラグFsは、2度目の抽選で
大当りが発生した場合において、前回制御周期で設定さ
れた特別装置作動フラグFsが「1」であれば「0」に
切替えられ、「0」であれば「1」に切替えられる。上
述したフラグFa,Fb,Fsの初期値(パチンコ機へ
の電源投入時の値)はいずれも「0」である。
動口通過が検出された場合において、大入賞口7を開放
させる否かを決定する際に用いられる指標である。ま
た、同フラグFsは、大当り遊技状態を受ける権利中で
あるにもかかわらず、最初の抽選で当り、2度目の抽選
で大当りとなった場合に、その後者の大当りに基づく、
現在の大当り遊技状態を受ける権利の発生を無効にする
ためのものでもある。同フラグFsは、2度目の抽選で
大当りが発生した場合において、前回制御周期で設定さ
れた特別装置作動フラグFsが「1」であれば「0」に
切替えられ、「0」であれば「1」に切替えられる。上
述したフラグFa,Fb,Fsの初期値(パチンコ機へ
の電源投入時の値)はいずれも「0」である。
【0049】さて、図4の第2普通電動役物制御ルーチ
ンでは、まずステップS10において、特定入賞口用ス
イッチ32の検出値に基づき、遊技球8の停留があった
か否かを判定する。この判定条件が満たされていないと
第2普通電動役物制御ルーチンを終了し、満たされてい
るとステップS20において、当りフラグFaが「1」
であるか否かを判定する。この判定条件が満たされてい
ない(Fa=0)と、ステップS30において、電動モ
ータ24により回転体22を第3の速度V3で左回転さ
せ、このルーチンを終了する。
ンでは、まずステップS10において、特定入賞口用ス
イッチ32の検出値に基づき、遊技球8の停留があった
か否かを判定する。この判定条件が満たされていないと
第2普通電動役物制御ルーチンを終了し、満たされてい
るとステップS20において、当りフラグFaが「1」
であるか否かを判定する。この判定条件が満たされてい
ない(Fa=0)と、ステップS30において、電動モ
ータ24により回転体22を第3の速度V3で左回転さ
せ、このルーチンを終了する。
【0050】ステップS20の判定条件が満たされてい
る(Fa=1)と、ステップS40において第2内部乱
数カウンタの値を取得する。取得とは、カウンタの値を
読み取り、その値をメモリに記憶する処理を指す。そし
て、ステップS50において第2図柄変動開始処理を実
行する。
る(Fa=1)と、ステップS40において第2内部乱
数カウンタの値を取得する。取得とは、カウンタの値を
読み取り、その値をメモリに記憶する処理を指す。そし
て、ステップS50において第2図柄変動開始処理を実
行する。
【0051】詳しくは、図5のステップS51におい
て、前記第2内部乱数カウンタの値が大当り値と同一で
あるか否かを判定する。大当り値は2度目の抽選におい
て、1/5程度の確率で「大当り」を発生させるための
値である。例えば、第2内部乱数カウンタが「0」乃至
「9」の範囲で所定時間毎に値を更新するものである場
合、そのうちの「3」,「7」等、任意の2つの値が大
当り値とされる。ステップS51の判定条件が満たされ
ていないと、ステップS52において、第2内部乱数カ
ウンタの値に対応する図柄(外れ図柄)を第2停止図柄
としてメモリに記憶し、ステップS58へ移行する。例
えば、外れ図柄が第2内部乱数カウンタの値と同一の数
字である場合、同外れ図柄は「0」,「1」,「2」,
「4」,「5」,「6」,「8」,「9」である。
て、前記第2内部乱数カウンタの値が大当り値と同一で
あるか否かを判定する。大当り値は2度目の抽選におい
て、1/5程度の確率で「大当り」を発生させるための
値である。例えば、第2内部乱数カウンタが「0」乃至
「9」の範囲で所定時間毎に値を更新するものである場
合、そのうちの「3」,「7」等、任意の2つの値が大
当り値とされる。ステップS51の判定条件が満たされ
ていないと、ステップS52において、第2内部乱数カ
ウンタの値に対応する図柄(外れ図柄)を第2停止図柄
としてメモリに記憶し、ステップS58へ移行する。例
えば、外れ図柄が第2内部乱数カウンタの値と同一の数
字である場合、同外れ図柄は「0」,「1」,「2」,
「4」,「5」,「6」,「8」,「9」である。
【0052】これに対し、ステップS51の判定条件が
満たされていると、ステップS53乃至S55で確率モ
ードの設定処理を行う。詳しくは、ステップS53にお
いて、別ルーチン(後述する第1図柄変動開始処理ルー
チンのステップE33)で記憶した第1停止図柄が予め
定められた特別な図柄と同じであるか否かを判定する。
この判定条件が満たされているとステップS54で高確
率モードを設定し、満たされていないとステップS55
で低確率モードを設定する。ここで設定された確率モー
ドは、次回の第1図柄変動開始処理ルーチンにおける
「当り値」の選択(ステップE31)に際し用いられ
る。
満たされていると、ステップS53乃至S55で確率モ
ードの設定処理を行う。詳しくは、ステップS53にお
いて、別ルーチン(後述する第1図柄変動開始処理ルー
チンのステップE33)で記憶した第1停止図柄が予め
定められた特別な図柄と同じであるか否かを判定する。
この判定条件が満たされているとステップS54で高確
率モードを設定し、満たされていないとステップS55
で低確率モードを設定する。ここで設定された確率モー
ドは、次回の第1図柄変動開始処理ルーチンにおける
「当り値」の選択(ステップE31)に際し用いられ
る。
【0053】ステップS54またはS55で確率モード
を設定した後、ステップS56で大当りフラグFbを
「1」に設定し、ステップS57において、前記大当り
値に対応する図柄(大当り図柄)を第2停止図柄として
記憶し、ステップS58へ移行する。例えば、大当り図
柄が第2内部乱数カウンタの値と同一の数字である場
合、同大当り図柄は「3」,「7」である。
を設定した後、ステップS56で大当りフラグFbを
「1」に設定し、ステップS57において、前記大当り
値に対応する図柄(大当り図柄)を第2停止図柄として
記憶し、ステップS58へ移行する。例えば、大当り図
柄が第2内部乱数カウンタの値と同一の数字である場
合、同大当り図柄は「3」,「7」である。
【0054】ステップS52またはS57から移行した
ステップS58では、第2図柄25を第2表示装置5で
変動表示させる。その後、第2普通電動役物制御ルーチ
ンのステップS60へ移行し第2図柄変動終了処理を行
う。詳しくは、第2表示装置5での図柄変動を、前記ス
テップS52またはS57で記憶した第2停止図柄によ
って停止させる。そして、第2普通電動役物制御ルーチ
ンを終了する。なお、ステップS60での図柄変動停止
に際しては、第1表示装置3で行われるようなリーチ遊
技状態の演出等を加えてもよい。この演出としては、例
えば大当りが発生しやすくなっている場合に画面25の
色を異ならせたり、キャラクタが種々の態様で動く様子
を表示したり、第2図柄25の変動速度を異ならせたり
することが挙げられる。また、大当り図柄で停止する期
待値を変える演出を行ってもよい。
ステップS58では、第2図柄25を第2表示装置5で
変動表示させる。その後、第2普通電動役物制御ルーチ
ンのステップS60へ移行し第2図柄変動終了処理を行
う。詳しくは、第2表示装置5での図柄変動を、前記ス
テップS52またはS57で記憶した第2停止図柄によ
って停止させる。そして、第2普通電動役物制御ルーチ
ンを終了する。なお、ステップS60での図柄変動停止
に際しては、第1表示装置3で行われるようなリーチ遊
技状態の演出等を加えてもよい。この演出としては、例
えば大当りが発生しやすくなっている場合に画面25の
色を異ならせたり、キャラクタが種々の態様で動く様子
を表示したり、第2図柄25の変動速度を異ならせたり
することが挙げられる。また、大当り図柄で停止する期
待値を変える演出を行ってもよい。
【0055】図6の格納処理ルーチンでは、制御装置3
5はまずステップD10において、作動口用スイッチ3
1の検出値に基づき、遊技球8が作動口2を通過したか
否かを判定する。この判定条件が満たされていないと格
納処理ルーチンを終了し、満たされていると、ステップ
D20において保留カウンタChの値が保留最大回数
(この場合「4」)より小さいか否かを判定する。この
判定条件が満たされていない(Ch≧4)と格納処理ル
ーチンを終了し、満たされている(Ch<4)と、ステ
ップD30において保留カウンタChに「1」を加算す
る。このように、遊技球8が作動口2を通過する毎に、
保留カウンタChの値が保留最大回数を限度として
「1」ずつ加算されてゆく。続いて、ステップD40に
おいて、第1内部乱数カウンタ、外れリーチ乱数カウン
タの各値を取得するとともに、各図柄カウンタの値に基
づき図柄列10乃至12毎に外れ図柄を取得する。ステ
ップD40の処理を実行した後、格納処理ルーチンを終
了する。
5はまずステップD10において、作動口用スイッチ3
1の検出値に基づき、遊技球8が作動口2を通過したか
否かを判定する。この判定条件が満たされていないと格
納処理ルーチンを終了し、満たされていると、ステップ
D20において保留カウンタChの値が保留最大回数
(この場合「4」)より小さいか否かを判定する。この
判定条件が満たされていない(Ch≧4)と格納処理ル
ーチンを終了し、満たされている(Ch<4)と、ステ
ップD30において保留カウンタChに「1」を加算す
る。このように、遊技球8が作動口2を通過する毎に、
保留カウンタChの値が保留最大回数を限度として
「1」ずつ加算されてゆく。続いて、ステップD40に
おいて、第1内部乱数カウンタ、外れリーチ乱数カウン
タの各値を取得するとともに、各図柄カウンタの値に基
づき図柄列10乃至12毎に外れ図柄を取得する。ステ
ップD40の処理を実行した後、格納処理ルーチンを終
了する。
【0056】図7の特別電動役物制御ルーチンでは、ま
ずステップE10において、保留カウンタChの値が
「0」でないか否かを判定する。この判定条件が満たさ
れていない(Ch=0)と特別電動役物制御ルーチンを
終了し、満たされている(Ch≠0)と、ステップE2
0において保留カウンタChから「1」を減算する。
ずステップE10において、保留カウンタChの値が
「0」でないか否かを判定する。この判定条件が満たさ
れていない(Ch=0)と特別電動役物制御ルーチンを
終了し、満たされている(Ch≠0)と、ステップE2
0において保留カウンタChから「1」を減算する。
【0057】次に、ステップE30において第1図柄変
動開始処理を行う。詳しくは、図10のステップE31
において、前記ステップD40で取得した第1内部乱数
カウンタの値が「当り値」と同一であるか否かを判定す
る。当り値としては、2種類の値(低確率用当り値、高
確率用当り値)が用意されている。前者は最初の抽選で
「当り」を低確率で発生させるための値であり、後者は
高確率で発生させるための値である。例えば、第1内部
乱数カウンタが、「0」乃至「59」の範囲で所定時間
毎に値を更新するものである場合、そのうちの「7」を
低確率用当り値とし、「7」,「17」,「27」,
「37」,「47」を高確率用当り値とする。すると、
「当り」が発生する確率は、低確率用当り値を当り値と
して用いた場合には1/60となり、高確率用当り値を
当り値として用いた場合には1/12となる。そして、
別ルーチン(前述した第2図柄変動開始処理ルーチン)
で低確率モードが設定されている場合には、低確率用当
り値が当り値として選択される。高確率モードが設定さ
れている場合には、高確率用当り値が当り値として選択
される。
動開始処理を行う。詳しくは、図10のステップE31
において、前記ステップD40で取得した第1内部乱数
カウンタの値が「当り値」と同一であるか否かを判定す
る。当り値としては、2種類の値(低確率用当り値、高
確率用当り値)が用意されている。前者は最初の抽選で
「当り」を低確率で発生させるための値であり、後者は
高確率で発生させるための値である。例えば、第1内部
乱数カウンタが、「0」乃至「59」の範囲で所定時間
毎に値を更新するものである場合、そのうちの「7」を
低確率用当り値とし、「7」,「17」,「27」,
「37」,「47」を高確率用当り値とする。すると、
「当り」が発生する確率は、低確率用当り値を当り値と
して用いた場合には1/60となり、高確率用当り値を
当り値として用いた場合には1/12となる。そして、
別ルーチン(前述した第2図柄変動開始処理ルーチン)
で低確率モードが設定されている場合には、低確率用当
り値が当り値として選択される。高確率モードが設定さ
れている場合には、高確率用当り値が当り値として選択
される。
【0058】ステップE31の判定条件が満たされてい
ると、ステップE32において当りフラグFaを「1」
に設定し、ステップE33において当り値に対応する当
り図柄を第1停止図柄としてメモリに記憶し、ステップ
E37へ移行する。一方、ステップE31の判定条件が
満たされていないと、ステップE34において、前記ス
テップD40で取得した外れリーチ乱数カウンタの値
が、予め定められた「外れリーチ値」と同一であるか否
かを判定する。この判定条件が満たされていると、ステ
ップE35において、外れリーチ値に対応する図柄(以
下「外れリーチ図柄」という)を第1停止図柄としてメ
モリに記憶し、ステップE37へ移行する。なお、ステ
ップE34の判定条件が満たされていないとステップE
36において、前記ステップD40で取得した外れ図柄
を第1停止図柄としてメモリに記憶し、ステップE37
へ移行する。
ると、ステップE32において当りフラグFaを「1」
に設定し、ステップE33において当り値に対応する当
り図柄を第1停止図柄としてメモリに記憶し、ステップ
E37へ移行する。一方、ステップE31の判定条件が
満たされていないと、ステップE34において、前記ス
テップD40で取得した外れリーチ乱数カウンタの値
が、予め定められた「外れリーチ値」と同一であるか否
かを判定する。この判定条件が満たされていると、ステ
ップE35において、外れリーチ値に対応する図柄(以
下「外れリーチ図柄」という)を第1停止図柄としてメ
モリに記憶し、ステップE37へ移行する。なお、ステ
ップE34の判定条件が満たされていないとステップE
36において、前記ステップD40で取得した外れ図柄
を第1停止図柄としてメモリに記憶し、ステップE37
へ移行する。
【0059】このように第1内部乱数カウンタ、外れリ
ーチ乱数カウンタ及び外れ図柄に基づき最初の抽選の内
容が決定される、ここでの内容とは、(1)当りが発生
する、(2)リーチ遊技状態を経た後に外れる、(3)
リーチ遊技状態を経ずに外れる、のうちのいずれか1つ
である。ステップE33,E35,E36から移行した
ステップE37では、図柄列10乃至12の各第1図柄
13をそれぞれ第1表示装置3で変動表示させる。この
表示により、遊技者には左・中・右の3つのリールがあ
たかも回転しているように見える。
ーチ乱数カウンタ及び外れ図柄に基づき最初の抽選の内
容が決定される、ここでの内容とは、(1)当りが発生
する、(2)リーチ遊技状態を経た後に外れる、(3)
リーチ遊技状態を経ずに外れる、のうちのいずれか1つ
である。ステップE33,E35,E36から移行した
ステップE37では、図柄列10乃至12の各第1図柄
13をそれぞれ第1表示装置3で変動表示させる。この
表示により、遊技者には左・中・右の3つのリールがあ
たかも回転しているように見える。
【0060】そして、図7のステップE40へ移行し、
図柄変動の終了処理を行う。ここでは、左右両図柄列1
0,12での図柄変動を、前記ステップE33,E3
5,E36のいずれかの処理で記憶した第1停止図柄に
よって停止させる。その後、同様にして中図柄列11で
の図柄変動を第1停止図柄によって停止させる。
図柄変動の終了処理を行う。ここでは、左右両図柄列1
0,12での図柄変動を、前記ステップE33,E3
5,E36のいずれかの処理で記憶した第1停止図柄に
よって停止させる。その後、同様にして中図柄列11で
の図柄変動を第1停止図柄によって停止させる。
【0061】続いて、図8のステップE50において当
りフラグFaが「1」であるか否かを判定し、この判定
条件が満たされていない(Fa=0)と、特別電動役物
制御ルーチンを終了する。これに対し判定条件が満たさ
れている(Fa=1)と、ステップE60において、前
記ステップE33での第1停止図柄が特別な図柄である
か否かを判定する。ここで、図柄列10乃至12毎の第
1図柄13が「0」乃至「9」の数字からなる場合に
は、例えば奇数が特別の図柄とされる。そして、判定結
果に応じて、特定入賞口4の開放回数の目標値n(回)
及び開放時間の目標値t(秒)を、それぞれ異なる値に
設定する。
りフラグFaが「1」であるか否かを判定し、この判定
条件が満たされていない(Fa=0)と、特別電動役物
制御ルーチンを終了する。これに対し判定条件が満たさ
れている(Fa=1)と、ステップE60において、前
記ステップE33での第1停止図柄が特別な図柄である
か否かを判定する。ここで、図柄列10乃至12毎の第
1図柄13が「0」乃至「9」の数字からなる場合に
は、例えば奇数が特別の図柄とされる。そして、判定結
果に応じて、特定入賞口4の開放回数の目標値n(回)
及び開放時間の目標値t(秒)を、それぞれ異なる値に
設定する。
【0062】本実施形態では、ステップE60の判定条
件が満たされている場合には、ステップE70でn=
3,t=1.8を設定し、満たされていない場合には、
ステップE80でn=1,t=5.8を設定する。従っ
て、最初の抽選で当りが発生した場合に、第1表示装置
3で表示される当り図柄が「333」,「777」等の
奇数であるとn=3,t=1.8の設定がなされ、「2
22」,「888」等の偶数であるとn=1,t=5.
8の設定がなされることになる。
件が満たされている場合には、ステップE70でn=
3,t=1.8を設定し、満たされていない場合には、
ステップE80でn=1,t=5.8を設定する。従っ
て、最初の抽選で当りが発生した場合に、第1表示装置
3で表示される当り図柄が「333」,「777」等の
奇数であるとn=3,t=1.8の設定がなされ、「2
22」,「888」等の偶数であるとn=1,t=5.
8の設定がなされることになる。
【0063】ステップE70またはE80の処理を実行
した後、ステップE90において、開放カウンタCnの
値を初期値としての「1」に設定し、ステップE100
で特定入賞口用ソレノイド19を励磁させる。すると、
左右の羽根18が作動して特定入賞口4が開放する。つ
まり、特定入賞口4が第2の状態から第1の状態に切替
わり、遊技球8の入賞領域14への入賞が容易(可能)
となる。ステップE110において、特定入賞口4の実
開放時間が、前述したステップE70またはE80で設
定された目標値t以上であるか否か、すなわち、開放開
始からt(秒)が経過したか否かを判定する。この判定
条件が満たされていないとステップE110の処理を繰
返す。前記判定条件が満たされると、ステップE120
において特定入賞口用ソレノイド19を消磁させる。す
ると、左右の羽根18が作動して特定入賞口4が閉鎖す
る。つまり、特定入賞口4が第1の状態から第2の状態
に切替わり、遊技球8の入賞領域14への入賞が困難
(不可能)となる。
した後、ステップE90において、開放カウンタCnの
値を初期値としての「1」に設定し、ステップE100
で特定入賞口用ソレノイド19を励磁させる。すると、
左右の羽根18が作動して特定入賞口4が開放する。つ
まり、特定入賞口4が第2の状態から第1の状態に切替
わり、遊技球8の入賞領域14への入賞が容易(可能)
となる。ステップE110において、特定入賞口4の実
開放時間が、前述したステップE70またはE80で設
定された目標値t以上であるか否か、すなわち、開放開
始からt(秒)が経過したか否かを判定する。この判定
条件が満たされていないとステップE110の処理を繰
返す。前記判定条件が満たされると、ステップE120
において特定入賞口用ソレノイド19を消磁させる。す
ると、左右の羽根18が作動して特定入賞口4が閉鎖す
る。つまり、特定入賞口4が第1の状態から第2の状態
に切替わり、遊技球8の入賞領域14への入賞が困難
(不可能)となる。
【0064】ステップE130において開放カウンタC
nの値が、前述したステップE70またはE80での目
標値nよりも小さいか否かを判定する。ステップE80
の処理によりn=1に設定されていると、ステップE1
30の判定条件は常に満たされない。ステップE70の
処理によりn=3に設定されていると、ステップE13
0の判定条件が満たされる場合と、満たされない場合と
がある。
nの値が、前述したステップE70またはE80での目
標値nよりも小さいか否かを判定する。ステップE80
の処理によりn=1に設定されていると、ステップE1
30の判定条件は常に満たされない。ステップE70の
処理によりn=3に設定されていると、ステップE13
0の判定条件が満たされる場合と、満たされない場合と
がある。
【0065】前記判定条件が満たされている(Cn<
3)場合には、ステップE135において、特定入賞口
用スイッチ32の検出値に基づき、遊技球8の停留があ
ったか否かを判定する。この判定条件が満たされていな
いとステップE170へ移行し、満たされているとステ
ップE140乃至E160で電動モータ24を駆動制御
し、その後、ステップE170へ移行する。
3)場合には、ステップE135において、特定入賞口
用スイッチ32の検出値に基づき、遊技球8の停留があ
ったか否かを判定する。この判定条件が満たされていな
いとステップE170へ移行し、満たされているとステ
ップE140乃至E160で電動モータ24を駆動制御
し、その後、ステップE170へ移行する。
【0066】詳しくは、ステップE135の判定条件が
満たされていると、ステップE140において大当りフ
ラグFbが「1」であるか否かを判定する。この判定条
件が満たされている(Fb=1)と、ステップE150
において遊技球8を特別装置作動領域21に振り分ける
べく、電動モータ24により回転体22を第1の速度V
1で右回転させる。ステップE140の判定条件が満た
されていない(Fb=0)と、ステップE160におい
て、基準位置で停止している回転体22を第2の速度V
2で左回転させる。回転体22が1回転して基準位置に
戻ったところで回転を停止させる。この左回転により、
遊技球8は通常入賞口20に振り分けられる。なお、ス
テップE150またはE160で回転体22を回転させ
始めるタイミングは、前述したように第2表示装置25
での図柄変動停止以降、すなわち、第2普通電動役物制
御ルーチンにおいてステップS60の処理が終了した時
点以降である。
満たされていると、ステップE140において大当りフ
ラグFbが「1」であるか否かを判定する。この判定条
件が満たされている(Fb=1)と、ステップE150
において遊技球8を特別装置作動領域21に振り分ける
べく、電動モータ24により回転体22を第1の速度V
1で右回転させる。ステップE140の判定条件が満た
されていない(Fb=0)と、ステップE160におい
て、基準位置で停止している回転体22を第2の速度V
2で左回転させる。回転体22が1回転して基準位置に
戻ったところで回転を停止させる。この左回転により、
遊技球8は通常入賞口20に振り分けられる。なお、ス
テップE150またはE160で回転体22を回転させ
始めるタイミングは、前述したように第2表示装置25
での図柄変動停止以降、すなわち、第2普通電動役物制
御ルーチンにおいてステップS60の処理が終了した時
点以降である。
【0067】ステップE170では開放カウンタCnの
値に「1」を加算し、前述したステップE100へ戻
る。そして、ステップE100乃至E170の処理を繰
返す。ステップE170の処理によりステップE130
の判定条件が満たされなくなると、図9のステップE1
75において、特定入賞口用スイッチ32の検出値に基
づき、遊技球8の停留があったか否かを判定する。この
判定条件が満たされていないと特別電動役物制御ルーチ
ンを終了し、満たされているとステップE180へ移行
する。
値に「1」を加算し、前述したステップE100へ戻
る。そして、ステップE100乃至E170の処理を繰
返す。ステップE170の処理によりステップE130
の判定条件が満たされなくなると、図9のステップE1
75において、特定入賞口用スイッチ32の検出値に基
づき、遊技球8の停留があったか否かを判定する。この
判定条件が満たされていないと特別電動役物制御ルーチ
ンを終了し、満たされているとステップE180へ移行
する。
【0068】ステップE180では、大当りフラグFb
が「1」であるか否かを判定する。この判定条件が満た
されていない(Fb=0)と、ステップE190におい
て回転体22を第3の速度V3で左回転させる。回転体
22が1回転して基準位置に戻ったところで回転を停止
させ、特別電動役物制御ルーチンを終了する。この左回
転により遊技球8が通常入賞口20に振り分けられる。
一方、ステップE180の判定条件が満たされている
(Fb=1)と、ステップE200において、回転体2
2を第3の速度V3で右回転させ、遊技球8を特別装置
作動領域21に振り分ける。回転体22が基準位置に戻
ったところで右回転を停止させる。従って、開閉パター
ンの種類によらず、最後の開閉サイクルが終了すると、
回転体22は2度目の抽選結果に応じて第3の速度V3
で右回転または左回転させられる。なお、ステップE1
90またはE200で回転体22を回転させ始めるタイ
ミングは、前述したように第2普通電動役物制御ルーチ
ンにおいてステップS60の処理が終了した時点以降で
ある。
が「1」であるか否かを判定する。この判定条件が満た
されていない(Fb=0)と、ステップE190におい
て回転体22を第3の速度V3で左回転させる。回転体
22が1回転して基準位置に戻ったところで回転を停止
させ、特別電動役物制御ルーチンを終了する。この左回
転により遊技球8が通常入賞口20に振り分けられる。
一方、ステップE180の判定条件が満たされている
(Fb=1)と、ステップE200において、回転体2
2を第3の速度V3で右回転させ、遊技球8を特別装置
作動領域21に振り分ける。回転体22が基準位置に戻
ったところで右回転を停止させる。従って、開閉パター
ンの種類によらず、最後の開閉サイクルが終了すると、
回転体22は2度目の抽選結果に応じて第3の速度V3
で右回転または左回転させられる。なお、ステップE1
90またはE200で回転体22を回転させ始めるタイ
ミングは、前述したように第2普通電動役物制御ルーチ
ンにおいてステップS60の処理が終了した時点以降で
ある。
【0069】次に、ステップE210において、前回の
制御周期で設定された特別装置作動フラグFsが「0」
であるか否か、すなわち、大当り遊技状態を受ける権利
中でないか否かを判定する。この判定条件が満たされて
いる(権利中でないまたは権利が発生していない)と、
ステップE220で特別装置作動フラグFsを「0」か
ら「1」に切替え、ステップE230で特別装置を作動
させる。一方、ステップE210の判定条件が満たされ
ていない(権利中である)と、ステップE240で同フ
ラグFsを「1」から「0」に切替え、ステップE25
0で特別装置を停止させる。この停止により現在の権利
が消滅する。つまり、大当り遊技状態を受ける権利を発
生させるための条件が2度成立しているにもかかわら
ず、その権利は実質0になってしまう。ステップE25
0の処理を実行した後にはそのまま特別電動役物制御ル
ーチンを終了し、ステップE230の処理を実行した後
には、ステップE260で大当り遊技処理を実行し、特
別電動役物制御ルーチンを終了する。
制御周期で設定された特別装置作動フラグFsが「0」
であるか否か、すなわち、大当り遊技状態を受ける権利
中でないか否かを判定する。この判定条件が満たされて
いる(権利中でないまたは権利が発生していない)と、
ステップE220で特別装置作動フラグFsを「0」か
ら「1」に切替え、ステップE230で特別装置を作動
させる。一方、ステップE210の判定条件が満たされ
ていない(権利中である)と、ステップE240で同フ
ラグFsを「1」から「0」に切替え、ステップE25
0で特別装置を停止させる。この停止により現在の権利
が消滅する。つまり、大当り遊技状態を受ける権利を発
生させるための条件が2度成立しているにもかかわら
ず、その権利は実質0になってしまう。ステップE25
0の処理を実行した後にはそのまま特別電動役物制御ル
ーチンを終了し、ステップE230の処理を実行した後
には、ステップE260で大当り遊技処理を実行し、特
別電動役物制御ルーチンを終了する。
【0070】図11で示す大当り遊技処理ルーチンで
は、まずステップE261において、始動口用スイッチ
33の検出値に基づき、遊技球8が始動口6に入賞した
か否かを判定する。すなわち、特別装置が作動している
期間に、遊技球8が始動口6の通路入口に入り込み、一
定の速度で回転している回転体28によって下方へ運ば
れた後、始動口用スイッチ33の近傍を通過したか否か
を判定する。この判定条件が満たされていないと、ステ
ップE261の処理を繰返す。満たされていると、ステ
ップE262において特別装置作動フラグFsが「1」
であるか否か、すなわち、権利を消化(行使)した、あ
るいは遊技球8の特別装置作動領域通過により、権利が
途中で消滅してしまったという状況が発生していないか
どうか、を判定する。
は、まずステップE261において、始動口用スイッチ
33の検出値に基づき、遊技球8が始動口6に入賞した
か否かを判定する。すなわち、特別装置が作動している
期間に、遊技球8が始動口6の通路入口に入り込み、一
定の速度で回転している回転体28によって下方へ運ば
れた後、始動口用スイッチ33の近傍を通過したか否か
を判定する。この判定条件が満たされていないと、ステ
ップE261の処理を繰返す。満たされていると、ステ
ップE262において特別装置作動フラグFsが「1」
であるか否か、すなわち、権利を消化(行使)した、あ
るいは遊技球8の特別装置作動領域通過により、権利が
途中で消滅してしまったという状況が発生していないか
どうか、を判定する。
【0071】ステップE262の判定条件が満たされて
いる(Fs=1)とステップE263において、ラウン
ドカウンタCrの値が所定値Crmax と同じであるか否
かを判定する。この判定条件が満たされていない(Cr
≠Crmax )と、ステップE266においてラウンドカ
ウンタCrの値に「1」を加算し、ステップE267へ
移行する。これに対し、ステップE263の判定条件が
満たされている(Cr=Crmax )と、ステップE26
4で特別装置作動フラグFsを「1」から「0」に切替
え、ステップE265で特別装置を停止させ、ステップ
E267へ移行する。ステップE264の処理の役目
は、ラウンドカウンタCrの値が所定値Crmax と同一
になったら、ステップE262の判断を経た後、大当り
遊技処理ルーチンを終了させることである。そして、ス
テップE266またはE265から移行したステップE
267では、大入賞口用ソレノイド30を励磁させる。
すると、羽根29が作動して、大入賞口7の実質的な開
口面積が拡大し、遊技球8が同大入賞口7へ入賞しやす
くなる。
いる(Fs=1)とステップE263において、ラウン
ドカウンタCrの値が所定値Crmax と同じであるか否
かを判定する。この判定条件が満たされていない(Cr
≠Crmax )と、ステップE266においてラウンドカ
ウンタCrの値に「1」を加算し、ステップE267へ
移行する。これに対し、ステップE263の判定条件が
満たされている(Cr=Crmax )と、ステップE26
4で特別装置作動フラグFsを「1」から「0」に切替
え、ステップE265で特別装置を停止させ、ステップ
E267へ移行する。ステップE264の処理の役目
は、ラウンドカウンタCrの値が所定値Crmax と同一
になったら、ステップE262の判断を経た後、大当り
遊技処理ルーチンを終了させることである。そして、ス
テップE266またはE265から移行したステップE
267では、大入賞口用ソレノイド30を励磁させる。
すると、羽根29が作動して、大入賞口7の実質的な開
口面積が拡大し、遊技球8が同大入賞口7へ入賞しやす
くなる。
【0072】次に、ステップE268においてカウント
スイッチ34の検出値に基づき、遊技球8が大入賞口7
に所定数入賞したか否かを判定する。この判定条件が満
たされていないと、ステップE269において大入賞口
7の開放開始から所定時間が経過したか否かを判定す
る。この判定条件が満たされていないと、ステップE2
68へ戻る。その結果、閉鎖状態の大入賞口7が開放状
態に切替わった後に所定数以上の遊技球8が入賞する
か、所定時間が経過するかしない限りは、大入賞口7が
開放され続ける。これに対し、ステップE268,E2
69の判定条件のいずれか一方が満たされていると、ス
テップE270において大入賞口用ソレノイド30を消
磁させる。すると、羽根29が作動して大入賞口7が開
放状態から閉鎖状態に戻り、遊技球8が大入賞口7へ入
賞しにくくなる。ステップE270の処理を実行した
後、ステップE261へ戻る。従って、特別装置が作動
すると、大入賞口7が開閉のサイクルをCrmax 回繰返
すことになる。
スイッチ34の検出値に基づき、遊技球8が大入賞口7
に所定数入賞したか否かを判定する。この判定条件が満
たされていないと、ステップE269において大入賞口
7の開放開始から所定時間が経過したか否かを判定す
る。この判定条件が満たされていないと、ステップE2
68へ戻る。その結果、閉鎖状態の大入賞口7が開放状
態に切替わった後に所定数以上の遊技球8が入賞する
か、所定時間が経過するかしない限りは、大入賞口7が
開放され続ける。これに対し、ステップE268,E2
69の判定条件のいずれか一方が満たされていると、ス
テップE270において大入賞口用ソレノイド30を消
磁させる。すると、羽根29が作動して大入賞口7が開
放状態から閉鎖状態に戻り、遊技球8が大入賞口7へ入
賞しにくくなる。ステップE270の処理を実行した
後、ステップE261へ戻る。従って、特別装置が作動
すると、大入賞口7が開閉のサイクルをCrmax 回繰返
すことになる。
【0073】例えば、所定値Crmax 、所定数、所定時
間が、「16回」、「10個」、「9.5秒」に設定さ
れている場合には、大入賞口7の開放後、(1)遊技球
8が大入賞口7へ10個入賞すること、(2)9.5秒
が経過すること、のいずれか一方の条件が満たされた時
点で、すなわち、どちらか早い方の条件が成立した時点
で大入賞口7が閉鎖される。この大入賞口7の開閉のサ
イクルが16回(ラウンド)繰返されることとなる。な
お、ステップE262の判定条件が満たされていない
(Fs=0)と、大当り遊技処理ルーチンを終了する。
このように、大入賞口7の開閉サイクルが15回繰返さ
れた後、16回目の始動口入賞により権利が消滅する。
その後、前記始動口入賞にともない大入賞口7が開閉す
るが、ステップE264で特別装置作動フラグFsが
「0」とされることから、その次の制御周期では大当り
遊技処理ルーチンが終了する。
間が、「16回」、「10個」、「9.5秒」に設定さ
れている場合には、大入賞口7の開放後、(1)遊技球
8が大入賞口7へ10個入賞すること、(2)9.5秒
が経過すること、のいずれか一方の条件が満たされた時
点で、すなわち、どちらか早い方の条件が成立した時点
で大入賞口7が閉鎖される。この大入賞口7の開閉のサ
イクルが16回(ラウンド)繰返されることとなる。な
お、ステップE262の判定条件が満たされていない
(Fs=0)と、大当り遊技処理ルーチンを終了する。
このように、大入賞口7の開閉サイクルが15回繰返さ
れた後、16回目の始動口入賞により権利が消滅する。
その後、前記始動口入賞にともない大入賞口7が開閉す
るが、ステップE264で特別装置作動フラグFsが
「0」とされることから、その次の制御周期では大当り
遊技処理ルーチンが終了する。
【0074】本実施形態では、特別電動役物制御ルーチ
ンにおけるステップE100,E110,E120の処
理が「切替え手段」に相当し、第2普通電動役物制御ル
ーチンにおけるステップS10,S50の処理が「表示
制御手段」に相当する。また、特別電動役物制御ルーチ
ンにおけるステップE180,E260の処理が「特別
遊技状態発生手段」に相当し、同ルーチンにおけるステ
ップE60,E70,E80,E130,E170の処
理が「変更手段」相当する。
ンにおけるステップE100,E110,E120の処
理が「切替え手段」に相当し、第2普通電動役物制御ル
ーチンにおけるステップS10,S50の処理が「表示
制御手段」に相当する。また、特別電動役物制御ルーチ
ンにおけるステップE180,E260の処理が「特別
遊技状態発生手段」に相当し、同ルーチンにおけるステ
ップE60,E70,E80,E130,E170の処
理が「変更手段」相当する。
【0075】次に、前記各種ルーチンに従った場合にお
ける抽選の経緯を、下記の(i) 乃至(viii)に分けて説明
する。(ii)以降は最初の抽選で当った場合を前提として
いる。従って、特別電動役物制御ルーチンにおいてはい
ずれもステップE10→E20→E30→E40→E5
0→E60の順で処理が行われる。また、(iii) 以降の
説明に際しては図12乃至図14を参照するが、その中
の「回転体の回転」の欄の縦軸は、次のことを意味して
いる。「0」は、回転体22が基準位置で停止している
状態である。「0」よりも上側は右回転している状態で
あり、下側は左回転している状態である。また、縦軸は
速度も表しており、右回転及び左回転のいずれであって
も「0」から離れるに従い速度が増していることを表し
ている。
ける抽選の経緯を、下記の(i) 乃至(viii)に分けて説明
する。(ii)以降は最初の抽選で当った場合を前提として
いる。従って、特別電動役物制御ルーチンにおいてはい
ずれもステップE10→E20→E30→E40→E5
0→E60の順で処理が行われる。また、(iii) 以降の
説明に際しては図12乃至図14を参照するが、その中
の「回転体の回転」の欄の縦軸は、次のことを意味して
いる。「0」は、回転体22が基準位置で停止している
状態である。「0」よりも上側は右回転している状態で
あり、下側は左回転している状態である。また、縦軸は
速度も表しており、右回転及び左回転のいずれであって
も「0」から離れるに従い速度が増していることを表し
ている。
【0076】さらに、特定入賞口4が特別開閉パターン
に従って3回開閉した場合には、多くの態様があり得
る。各態様を、[1回目の開閉サイクルでの状況]−
[2回目の開閉サイクルでの状況]−[3回目の開閉サ
イクルでの状況]の組合せで表すと、全ての態様は下記
の組合せで表される。なお、組合せ中、括弧内は停留に
続いて行われる抽選の結果を示している。このように多
数の組合せがあるので、ここでは代表的なもの((h) ,
(l) ,(n) ,(o) の4つ)についてのみ説明する。 (a) [停留なし]−[停留なし]−[停留なし] (b) [停留なし]−[停留なし]−[停留あり(大当り)] (c) [停留なし]−[停留なし]−[停留あり(外れ)] (d) [停留なし]−[停留あり(大当り)]−[停留禁止] (e) [停留なし]−[停留あり(外れ)]−[停留なし] (f) [停留なし]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(大当り)] (g) [停留なし]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)] (h) [停留あり(大当り)]−[停留禁止]−[停留禁止] (i) [停留あり(外れ)]−[停留なし]−[停留なし] (j) [停留あり(外れ)]−[停留なし]−[停留あり(大当り)] (k) [停留あり(外れ)]−[停留なし]−[停留あり(外れ)] (l) [停留あり(外れ)]−[停留あり(大当り)]−[停留禁止] (m) [停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]−[停留なし] (n) [停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(大当り)] (o) [停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]
に従って3回開閉した場合には、多くの態様があり得
る。各態様を、[1回目の開閉サイクルでの状況]−
[2回目の開閉サイクルでの状況]−[3回目の開閉サ
イクルでの状況]の組合せで表すと、全ての態様は下記
の組合せで表される。なお、組合せ中、括弧内は停留に
続いて行われる抽選の結果を示している。このように多
数の組合せがあるので、ここでは代表的なもの((h) ,
(l) ,(n) ,(o) の4つ)についてのみ説明する。 (a) [停留なし]−[停留なし]−[停留なし] (b) [停留なし]−[停留なし]−[停留あり(大当り)] (c) [停留なし]−[停留なし]−[停留あり(外れ)] (d) [停留なし]−[停留あり(大当り)]−[停留禁止] (e) [停留なし]−[停留あり(外れ)]−[停留なし] (f) [停留なし]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(大当り)] (g) [停留なし]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)] (h) [停留あり(大当り)]−[停留禁止]−[停留禁止] (i) [停留あり(外れ)]−[停留なし]−[停留なし] (j) [停留あり(外れ)]−[停留なし]−[停留あり(大当り)] (k) [停留あり(外れ)]−[停留なし]−[停留あり(外れ)] (l) [停留あり(外れ)]−[停留あり(大当り)]−[停留禁止] (m) [停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]−[停留なし] (n) [停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(大当り)] (o) [停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]−[停留あり(外れ)]
【0077】(i) 最初の抽選が行われない場合、または
抽選が行われるものの外れる場合には、特定入賞口4が
開放されず、遊技球8が停留されないことから、第2普
通電動役物制御ルーチンでは、ステップS10→リター
ンの順で処理が行われる。回転体22は基準位置で停止
している。
抽選が行われるものの外れる場合には、特定入賞口4が
開放されず、遊技球8が停留されないことから、第2普
通電動役物制御ルーチンでは、ステップS10→リター
ンの順で処理が行われる。回転体22は基準位置で停止
している。
【0078】ここで、前記状況下で回転体22上に遊技
球8が停留される場合があり得る。例えば、遊技者等の
不正によって特定入賞口4が故意に開放され、遊技球8
が中央通路17に押込まれて回転体22上に停留された
場合である。この場合には、特定入賞口用スイッチ32
により遊技球8の停留が検出されるが、当りフラグFa
は「0」である。従って、第2普通電動役物制御ルーチ
ンではステップS10→S20→S30→リターンの順
で処理が行われ、回転体22は第3の速度V3で左回転
する。回転体22が半回転したところで、停留されてい
た遊技球8が球受け部23内に入り込む。回転体22は
引続き回転し、基準位置に達すると停止する。遊技球8
は回転体22の回転途中で通常入賞口20に振り分けら
れる。
球8が停留される場合があり得る。例えば、遊技者等の
不正によって特定入賞口4が故意に開放され、遊技球8
が中央通路17に押込まれて回転体22上に停留された
場合である。この場合には、特定入賞口用スイッチ32
により遊技球8の停留が検出されるが、当りフラグFa
は「0」である。従って、第2普通電動役物制御ルーチ
ンではステップS10→S20→S30→リターンの順
で処理が行われ、回転体22は第3の速度V3で左回転
する。回転体22が半回転したところで、停留されてい
た遊技球8が球受け部23内に入り込む。回転体22は
引続き回転し、基準位置に達すると停止する。遊技球8
は回転体22の回転途中で通常入賞口20に振り分けら
れる。
【0079】このため、上記のように遊技球8が停留さ
れ、かつその停留が特定入賞口用スイッチ32によって
検出されても、そのことに起因する不具合の発生はな
い。なお、上述した現象(遊技球8の停留)は、パチン
コ機が正常に作動している限り起らないはずである。そ
こで、ステップS30の内容として、異常である旨を報
知する処理を加えてもよい。
れ、かつその停留が特定入賞口用スイッチ32によって
検出されても、そのことに起因する不具合の発生はな
い。なお、上述した現象(遊技球8の停留)は、パチン
コ機が正常に作動している限り起らないはずである。そ
こで、ステップS30の内容として、異常である旨を報
知する処理を加えてもよい。
【0080】(ii)特定入賞口4が通常開閉パターンに従
って開閉するものの、その開閉サイクルで遊技球8が停
留されない場合、特別電動役物制御ルーチンにおけるス
テップE175の判定条件は満たされない。そのため、
同制御ルーチンでは、ステップE60の判断を経た後、
ステップE80→E90→E100→E110→E12
0→E130→E175→リターンの順に処理が行われ
る。これらの処理により、図12のタイミングt1から
t2の期間において特定入賞口4が5.8秒間だけ1回
開放されるが、回転体22は基準位置で停止している。
って開閉するものの、その開閉サイクルで遊技球8が停
留されない場合、特別電動役物制御ルーチンにおけるス
テップE175の判定条件は満たされない。そのため、
同制御ルーチンでは、ステップE60の判断を経た後、
ステップE80→E90→E100→E110→E12
0→E130→E175→リターンの順に処理が行われ
る。これらの処理により、図12のタイミングt1から
t2の期間において特定入賞口4が5.8秒間だけ1回
開放されるが、回転体22は基準位置で停止している。
【0081】(iii) 特定入賞口4が通常開閉パターンに
従って開閉し、その開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れ、抽選で外れる場合を図12に示す。図中、大当りフ
ラグFb、回転体22の回転に関しては二点鎖線で示さ
れている。
従って開閉し、その開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れ、抽選で外れる場合を図12に示す。図中、大当りフ
ラグFb、回転体22の回転に関しては二点鎖線で示さ
れている。
【0082】この場合、特別電動役物制御ルーチンにお
けるステップS175の判定条件は満たされている。ス
テップE10乃至E175の処理は上記(ii)と同じであ
る。抽選で外れ、Fb=0であることから、ステップE
175の判断を経た後、ステップE180→E190→
リターンの順で処理が行われる。回転体22が第3の速
度V3で左回転する。左回転が開始されるタイミング
は、第2表示装置5での図柄変動が停止されるタイミン
グによって異なる。図柄変動が開閉サイクル中に停止さ
れた場合には、回転体22は特定入賞口4の閉鎖から若
干遅れて左回転し始める。図柄変動が開閉サイクル終了
後に停止した場合には、回転体22は図柄変動停止時以
降に左回転し始める。停留されていた遊技球8は、回転
体22の回転途中で球受け部23内に入り込み、通常入
賞口20に振り分けられる。回転体22は1回転して基
準位置に達すると停止する。
けるステップS175の判定条件は満たされている。ス
テップE10乃至E175の処理は上記(ii)と同じであ
る。抽選で外れ、Fb=0であることから、ステップE
175の判断を経た後、ステップE180→E190→
リターンの順で処理が行われる。回転体22が第3の速
度V3で左回転する。左回転が開始されるタイミング
は、第2表示装置5での図柄変動が停止されるタイミン
グによって異なる。図柄変動が開閉サイクル中に停止さ
れた場合には、回転体22は特定入賞口4の閉鎖から若
干遅れて左回転し始める。図柄変動が開閉サイクル終了
後に停止した場合には、回転体22は図柄変動停止時以
降に左回転し始める。停留されていた遊技球8は、回転
体22の回転途中で球受け部23内に入り込み、通常入
賞口20に振り分けられる。回転体22は1回転して基
準位置に達すると停止する。
【0083】(iv)特定入賞口4が通常開閉パターンに従
って開閉し、その開閉サイクルで遊技球8が停留され、
抽選で大当りが発生する場合を図12に示す。図中、大
当りフラグFb、回転体22の回転に関しては実線で示
されている。
って開閉し、その開閉サイクルで遊技球8が停留され、
抽選で大当りが発生する場合を図12に示す。図中、大
当りフラグFb、回転体22の回転に関しては実線で示
されている。
【0084】この場合、特別電動役物制御ルーチンにお
けるステップE10乃至E175の処理は上記(ii)と同
じである。抽選で大当りが発生し、Fb=1であること
から、ステップE175の判断を経た後、ステップE1
80→E200の順で処理が行われる。回転体22が第
3の速度V3で右回転する。停留されていた遊技球8は
回転体22の回転途中で球受け部23内に入り込み、特
別装置作動領域21に振り分けられる。ステップE20
0に続けてステップE210→E220→E230→E
260→リターンの順か、または、ステップE210→
E240→E250→リターンの順に処理が行われる。
けるステップE10乃至E175の処理は上記(ii)と同
じである。抽選で大当りが発生し、Fb=1であること
から、ステップE175の判断を経た後、ステップE1
80→E200の順で処理が行われる。回転体22が第
3の速度V3で右回転する。停留されていた遊技球8は
回転体22の回転途中で球受け部23内に入り込み、特
別装置作動領域21に振り分けられる。ステップE20
0に続けてステップE210→E220→E230→E
260→リターンの順か、または、ステップE210→
E240→E250→リターンの順に処理が行われる。
【0085】(v) 特定入賞口4が特別開閉パターンに従
って開閉し、1回目の開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れ、抽選で大当りが発生する場合(上記(h) に該当)を
図13に示す。図中、特定入賞口用スイッチ32、大当
りフラグFb、回転体22の回転に関しては実線で示さ
れている。
って開閉し、1回目の開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れ、抽選で大当りが発生する場合(上記(h) に該当)を
図13に示す。図中、特定入賞口用スイッチ32、大当
りフラグFb、回転体22の回転に関しては実線で示さ
れている。
【0086】この場合、特別電動役物制御ルーチンにお
けるステップE135,E175の判定条件が満たされ
ている。そのため、同制御ルーチンでは、ステップE6
0の判断を経た後、ステップE70→E90→E100
→E110→E120→E130→E135の順に処理
が行われる。これらの処理により、タイミングt3から
t4の期間にわたり特定入賞口4が開放する。この1回
目の開閉サイクルでは、回転体22は基準位置で停止し
ている。抽選で大当りが発生し、Fb=1であることか
らステップE135の判断を経た後、ステップE140
→E150→E170の順に処理が行われる。タイミン
グt4で特定入賞口4が閉鎖した後、第2表示装置5で
の図柄変動が停止される。この図柄変動停止以降、回転
体22が第1の速度V1で右回転し、タイミングt5で
開放カウンタCnが「1」から「2」になる。同タイミ
ングt5では、回転体22は基準位置から左にわずかに
回転しているだけなので、遊技球8が停留され続ける。
けるステップE135,E175の判定条件が満たされ
ている。そのため、同制御ルーチンでは、ステップE6
0の判断を経た後、ステップE70→E90→E100
→E110→E120→E130→E135の順に処理
が行われる。これらの処理により、タイミングt3から
t4の期間にわたり特定入賞口4が開放する。この1回
目の開閉サイクルでは、回転体22は基準位置で停止し
ている。抽選で大当りが発生し、Fb=1であることか
らステップE135の判断を経た後、ステップE140
→E150→E170の順に処理が行われる。タイミン
グt4で特定入賞口4が閉鎖した後、第2表示装置5で
の図柄変動が停止される。この図柄変動停止以降、回転
体22が第1の速度V1で右回転し、タイミングt5で
開放カウンタCnが「1」から「2」になる。同タイミ
ングt5では、回転体22は基準位置から左にわずかに
回転しているだけなので、遊技球8が停留され続ける。
【0087】続いて、前述したステップE100乃至E
170の処理が再度行われる。これらの処理により、タ
イミングt5からt6の期間にわたり特定入賞口4が開
放する。この2回目の開閉サイクルでは、回転体22が
引続き第1の速度V1で右回転する。タイミングt7で
開放カウンタCnが「2」から「3」になる。同タイミ
ングt7でも引続き遊技球8が停留され続ける。
170の処理が再度行われる。これらの処理により、タ
イミングt5からt6の期間にわたり特定入賞口4が開
放する。この2回目の開閉サイクルでは、回転体22が
引続き第1の速度V1で右回転する。タイミングt7で
開放カウンタCnが「2」から「3」になる。同タイミ
ングt7でも引続き遊技球8が停留され続ける。
【0088】さらに、ステップE100乃至E120の
処理が行われる。これらの処理により、タイミングt7
からt8の期間にわたり特定入賞口4が開放する。この
3回目の開閉サイクル中も回転体22が第1の速度V1
で右回転している。タイミングt8で開放端23aが入
口15に対向し、それまで停留されていた遊技球8が球
受け部23に入り込む。Cn=3であり、遊技球8の停
留があり、抽選で大当りが発生している(Fb=1)こ
とから、ステップE130以降に関しては上記(iv)と同
様の処理が行われる。その結果、3回目の開閉サイクル
が終了した後、回転体22の回転速度が第1の速度V1
から第3の速度V3に切替わり、回転体22がそれまで
よりも速く回転する。球受け部23内の遊技球8は、回
転体22の回転途中で特別装置作動領域21に振り分け
られる。回転体22は基準位置に達したところで停止す
る。
処理が行われる。これらの処理により、タイミングt7
からt8の期間にわたり特定入賞口4が開放する。この
3回目の開閉サイクル中も回転体22が第1の速度V1
で右回転している。タイミングt8で開放端23aが入
口15に対向し、それまで停留されていた遊技球8が球
受け部23に入り込む。Cn=3であり、遊技球8の停
留があり、抽選で大当りが発生している(Fb=1)こ
とから、ステップE130以降に関しては上記(iv)と同
様の処理が行われる。その結果、3回目の開閉サイクル
が終了した後、回転体22の回転速度が第1の速度V1
から第3の速度V3に切替わり、回転体22がそれまで
よりも速く回転する。球受け部23内の遊技球8は、回
転体22の回転途中で特別装置作動領域21に振り分け
られる。回転体22は基準位置に達したところで停止す
る。
【0089】なお、回転体22の回転速度は、上記のよ
うに第1の速度V1から第3の速度V3に切替えられて
もよいし、第1の速度V1が継続されてもよい。タイミ
ングt8以降は特定入賞口4が閉鎖しており、遊技球8
が停留されないので、回転体22の回転速度にかかわら
ず問題ないからである。ただし、回転体22を速く基準
位置に戻らせ、特定入賞口4の次の開放に備えるという
観点からは、第3の速度V3に切替える方が望ましい。
うに第1の速度V1から第3の速度V3に切替えられて
もよいし、第1の速度V1が継続されてもよい。タイミ
ングt8以降は特定入賞口4が閉鎖しており、遊技球8
が停留されないので、回転体22の回転速度にかかわら
ず問題ないからである。ただし、回転体22を速く基準
位置に戻らせ、特定入賞口4の次の開放に備えるという
観点からは、第3の速度V3に切替える方が望ましい。
【0090】(vi)特定入賞口4が特別開閉パターンに従
って開閉し、1回目の開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れたが抽選で外れ、2回目の開閉サイクルで遊技球8が
停留され抽選で大当りが発生する場合(上記(l) に該
当)を図13に示す。図中、特定入賞口用スイッチ3
2、大当りフラグFb、回転体22の回転に関しては二
点鎖線で示されている。
って開閉し、1回目の開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れたが抽選で外れ、2回目の開閉サイクルで遊技球8が
停留され抽選で大当りが発生する場合(上記(l) に該
当)を図13に示す。図中、特定入賞口用スイッチ3
2、大当りフラグFb、回転体22の回転に関しては二
点鎖線で示されている。
【0091】この場合、特別電動役物制御ルーチンにお
けるステップE10乃至E135の処理は上記(v) と同
じである。1回目の開閉サイクルに対応する抽選で外
れ、Fb=0であることから、ステップE135の判断
を経た後、ステップE140→E160→E170の順
に処理が行われる。タイミングt4で特定入賞口4が閉
鎖した後、第2表示装置5での図柄変動が停止される。
この図柄変動停止以降、回転体22が第2の速度V2で
左に回転する。回転体22は、次の開閉サイクルが開始
されるタイミングt5までに基準位置に戻る。停留され
ていた遊技球8は、回転体22が左に半回転したところ
で球受け部23内に入り込み、その後、通常入賞口20
に振り分けられる。回転体22上の停留箇所は空の状態
となり、次の遊技球8の停留が可能になる。
けるステップE10乃至E135の処理は上記(v) と同
じである。1回目の開閉サイクルに対応する抽選で外
れ、Fb=0であることから、ステップE135の判断
を経た後、ステップE140→E160→E170の順
に処理が行われる。タイミングt4で特定入賞口4が閉
鎖した後、第2表示装置5での図柄変動が停止される。
この図柄変動停止以降、回転体22が第2の速度V2で
左に回転する。回転体22は、次の開閉サイクルが開始
されるタイミングt5までに基準位置に戻る。停留され
ていた遊技球8は、回転体22が左に半回転したところ
で球受け部23内に入り込み、その後、通常入賞口20
に振り分けられる。回転体22上の停留箇所は空の状態
となり、次の遊技球8の停留が可能になる。
【0092】続いて、前述したステップE100乃至E
140の処理が再度行われる。タイミングt5からt6
の期間にわたり特定入賞口4が開放する。この2回目の
開閉サイクルでは回転体22は基準位置で停止してい
る。同開閉サイクルにおいて遊技球8が停留されて、抽
選で大当りが発生すると、ステップE135,E14
0,E175,E180の判定条件がいずれも満たされ
る。このため、2回目の開閉サイクルの終了後は、上記
(v) と同じ処理が行われる。つまり、タイミングt6で
特定入賞口4が閉鎖した後、第2表示装置5での図柄変
動が停止される。この変動停止以降、回転体22が第1
の速度V1で右回転する。そして、タイミングt8で特
定入賞口4が閉鎖した後、回転体22は第3の速度V3
で右回転する。球受け部23内の遊技球8は、回転体2
2の回転途中で特別装置作動領域21に振り分けられ
る。回転体22は基準位置に達したところで停止する。
140の処理が再度行われる。タイミングt5からt6
の期間にわたり特定入賞口4が開放する。この2回目の
開閉サイクルでは回転体22は基準位置で停止してい
る。同開閉サイクルにおいて遊技球8が停留されて、抽
選で大当りが発生すると、ステップE135,E14
0,E175,E180の判定条件がいずれも満たされ
る。このため、2回目の開閉サイクルの終了後は、上記
(v) と同じ処理が行われる。つまり、タイミングt6で
特定入賞口4が閉鎖した後、第2表示装置5での図柄変
動が停止される。この変動停止以降、回転体22が第1
の速度V1で右回転する。そして、タイミングt8で特
定入賞口4が閉鎖した後、回転体22は第3の速度V3
で右回転する。球受け部23内の遊技球8は、回転体2
2の回転途中で特別装置作動領域21に振り分けられ
る。回転体22は基準位置に達したところで停止する。
【0093】なお、第4の速度V4(>V1)を別途設
定し、2回目の開閉サイクルに対応する第2表示装置5
での図柄変動停止後に、この速度V4で回転体22を右
回転させてもよい。このようにすれば、回転体22を第
1の速度V1で右回転させ続けるよりも、開放端23a
を速く入口15に対向させることができる。ただし、こ
の場合には、3回目の開閉サイクルの終了時よりも前に
開放端23aが入口15と対向しないように、第4の速
度V4を設定する必要がある。
定し、2回目の開閉サイクルに対応する第2表示装置5
での図柄変動停止後に、この速度V4で回転体22を右
回転させてもよい。このようにすれば、回転体22を第
1の速度V1で右回転させ続けるよりも、開放端23a
を速く入口15に対向させることができる。ただし、こ
の場合には、3回目の開閉サイクルの終了時よりも前に
開放端23aが入口15と対向しないように、第4の速
度V4を設定する必要がある。
【0094】(vii) 特定入賞口4が特別開閉パターンに
従って開閉し、1回目及び2回目の開閉サイクルで遊技
球8が停留されたが抽選で外れ、3回目の開閉サイクル
で遊技球8が停留され抽選で大当りが発生する場合(上
記(n) に該当)を図14に示す。図中、特定入賞口用ス
イッチ32、大当りフラグFb、回転体22の回転に関
しては実線で示されている。
従って開閉し、1回目及び2回目の開閉サイクルで遊技
球8が停留されたが抽選で外れ、3回目の開閉サイクル
で遊技球8が停留され抽選で大当りが発生する場合(上
記(n) に該当)を図14に示す。図中、特定入賞口用ス
イッチ32、大当りフラグFb、回転体22の回転に関
しては実線で示されている。
【0095】この場合、特別電動役物制御ルーチンの処
理に関しては、2回目の開閉サイクルが終了するまでは
上記(vi)と同じである。タイミングt7からt8にわた
る3回目の開閉サイクルで遊技球8が停留され、抽選で
大当りが発生すると、ステップE175の判定条件が満
たされ、かつFb=1になることから、ステップE13
0の判断を経た後、ステップE175→E180→E2
00の順で処理が行われる。タイミングt8で3回目の
開閉サイクルが終了した後、第2表示装置5での図柄変
動が終了すると、回転体22が第3の速度V3で右回転
する。停留されていた遊技球8は回転体22の回転途中
で球受け部23内に入り込み、特別装置作動領域21に
振り分けられる。ステップE200以降は上記(iv)と同
じ処理が行われる。
理に関しては、2回目の開閉サイクルが終了するまでは
上記(vi)と同じである。タイミングt7からt8にわた
る3回目の開閉サイクルで遊技球8が停留され、抽選で
大当りが発生すると、ステップE175の判定条件が満
たされ、かつFb=1になることから、ステップE13
0の判断を経た後、ステップE175→E180→E2
00の順で処理が行われる。タイミングt8で3回目の
開閉サイクルが終了した後、第2表示装置5での図柄変
動が終了すると、回転体22が第3の速度V3で右回転
する。停留されていた遊技球8は回転体22の回転途中
で球受け部23内に入り込み、特別装置作動領域21に
振り分けられる。ステップE200以降は上記(iv)と同
じ処理が行われる。
【0096】(viii)特定入賞口4が特別開閉パターンに
従って開閉し、1回目、2回目及び3回目の開閉サイク
ルで遊技球8が停留されたが、いずれの抽選でも外れる
場合(上記(o) に該当)を図14に示す。図中、特定入
賞口用スイッチ32、大当りフラグFb、回転体22の
回転に関しては二点鎖線で示されている。
従って開閉し、1回目、2回目及び3回目の開閉サイク
ルで遊技球8が停留されたが、いずれの抽選でも外れる
場合(上記(o) に該当)を図14に示す。図中、特定入
賞口用スイッチ32、大当りフラグFb、回転体22の
回転に関しては二点鎖線で示されている。
【0097】この場合、特別電動役物制御ルーチンで
は、上記(vii) と同様の処理が行われる。上記(vii) と
は、3回目の開閉サイクルが終了した後の回転体22の
回転方向及び回転速度が相違している。詳しくは、3回
目の開閉サイクルに対応する抽選で外れ、Fb=0であ
ることから、ステップE180の次にステップE190
→リターンの順で処理が行われる。従って、3回目の開
閉サイクルに対応する第2表示装置5での図柄変動停止
時以降、回転体22が第3の速度V3で左に1回転す
る。停留されていた遊技球8は、回転体22の回転途中
で球受け部23内に入り込み、通常入賞口20に振り分
けられる。
は、上記(vii) と同様の処理が行われる。上記(vii) と
は、3回目の開閉サイクルが終了した後の回転体22の
回転方向及び回転速度が相違している。詳しくは、3回
目の開閉サイクルに対応する抽選で外れ、Fb=0であ
ることから、ステップE180の次にステップE190
→リターンの順で処理が行われる。従って、3回目の開
閉サイクルに対応する第2表示装置5での図柄変動停止
時以降、回転体22が第3の速度V3で左に1回転す
る。停留されていた遊技球8は、回転体22の回転途中
で球受け部23内に入り込み、通常入賞口20に振り分
けられる。
【0098】なお、上記(v) 乃至(viii)において、少な
くともいずれか1つの開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れなかった場合には、ステップE135,E175の判
定条件が満たされないことから、その開閉サイクルの後
には回転体22が回転を停止する。例えば、3回の開閉
サイクルとも遊技球8が停留されなかった場合(上記
(a) に該当)には、回転体22は基準位置で停止し続け
る。
くともいずれか1つの開閉サイクルで遊技球8が停留さ
れなかった場合には、ステップE135,E175の判
定条件が満たされないことから、その開閉サイクルの後
には回転体22が回転を停止する。例えば、3回の開閉
サイクルとも遊技球8が停留されなかった場合(上記
(a) に該当)には、回転体22は基準位置で停止し続け
る。
【0099】このように本実施形態によると、遊技球8
が作動口2を通過すると、第1表示装置3で第1図柄1
3が変動表示・停止されて最初の抽選が行われる。この
抽選で当りが発生すると特定入賞口4が開放され、遊技
球8が入賞領域14に入賞容易(可能)となる。遊技球
8が回転体22上に停留されたことが特定入賞口用スイ
ッチ32によって検出されると、第2表示装置5で第2
図柄25が変動表示されて、大当り遊技状態発生のため
の2度目の抽選が行われる。この変動が特定の図柄で停
止されると(2度目の抽選で大当りが発生すると)、回
転体22が右回転されて遊技球8が特別装置作動領域2
1に振り分けられる。特別装置が作動して大当り遊技状
態が発生する。このように、大当り遊技状態の発生まで
にはいくつもの段階を経る。
が作動口2を通過すると、第1表示装置3で第1図柄1
3が変動表示・停止されて最初の抽選が行われる。この
抽選で当りが発生すると特定入賞口4が開放され、遊技
球8が入賞領域14に入賞容易(可能)となる。遊技球
8が回転体22上に停留されたことが特定入賞口用スイ
ッチ32によって検出されると、第2表示装置5で第2
図柄25が変動表示されて、大当り遊技状態発生のため
の2度目の抽選が行われる。この変動が特定の図柄で停
止されると(2度目の抽選で大当りが発生すると)、回
転体22が右回転されて遊技球8が特別装置作動領域2
1に振り分けられる。特別装置が作動して大当り遊技状
態が発生する。このように、大当り遊技状態の発生まで
にはいくつもの段階を経る。
【0100】さらに、最初の抽選で当りが発生した場合
には、第1表示装置3での図柄変動の停止後に表示され
る第1停止図柄に応じて、特定入賞口4の開放回数が変
更される。本実施形態では、第1停止図柄が特別な図柄
であると、それをきっかけとして特定入賞口4が3回開
放され、特別な図柄でないと1回開放される。この特定
入賞口4の開放回数が1回から3回に変更されると、上
述した遊技球8が停留される機会や、第2表示装置5で
第2図柄25が変動表示・停止する機会も1回から3回
に増える。つまり、2度目の抽選の機会が3回に増え
る。
には、第1表示装置3での図柄変動の停止後に表示され
る第1停止図柄に応じて、特定入賞口4の開放回数が変
更される。本実施形態では、第1停止図柄が特別な図柄
であると、それをきっかけとして特定入賞口4が3回開
放され、特別な図柄でないと1回開放される。この特定
入賞口4の開放回数が1回から3回に変更されると、上
述した遊技球8が停留される機会や、第2表示装置5で
第2図柄25が変動表示・停止する機会も1回から3回
に増える。つまり、2度目の抽選の機会が3回に増え
る。
【0101】従って、最初の抽選で当りが発生した場合
に、特定入賞口4が1回しか開放しない従来のパチンコ
機とは異なり、本実施形態では、最初の抽選で当りが発
生して大当り遊技状態発生のチャンスが到来すると、す
なわち、大当り遊技状態の発生する可能性が高まると、
2度目の抽選で1回外れても、最大で残り2回の抽選が
行われるまでは、抽選を受けるチャンスが残ることにな
る。このチャンスの獲得のために、再び最初の抽選で当
りを発生させる経緯を経る必要がない。このため、遊技
者に大当り遊技状態発生に対する期待を持たせ続けるこ
とができ、遊技者が遊技をより楽しめるようになる。ま
た、最初の抽選での当り図柄に応じて特定入賞口4の開
閉パターン(通常開閉パターン、特別開閉パターン)が
変化し、それにともない2度目の抽選回数が変化するの
で、遊技性が高まる。
に、特定入賞口4が1回しか開放しない従来のパチンコ
機とは異なり、本実施形態では、最初の抽選で当りが発
生して大当り遊技状態発生のチャンスが到来すると、す
なわち、大当り遊技状態の発生する可能性が高まると、
2度目の抽選で1回外れても、最大で残り2回の抽選が
行われるまでは、抽選を受けるチャンスが残ることにな
る。このチャンスの獲得のために、再び最初の抽選で当
りを発生させる経緯を経る必要がない。このため、遊技
者に大当り遊技状態発生に対する期待を持たせ続けるこ
とができ、遊技者が遊技をより楽しめるようになる。ま
た、最初の抽選での当り図柄に応じて特定入賞口4の開
閉パターン(通常開閉パターン、特別開閉パターン)が
変化し、それにともない2度目の抽選回数が変化するの
で、遊技性が高まる。
【0102】上記効果は、確率変動に際し、最初の抽選
における当りの発生確率が高められ、2度目の抽選にお
ける大当りの発生確率が低確率時の値と同じであるパチ
ンコ機では、特に有効である。これは、2度目の抽選で
最大3回の抽選のチャンスがあることから、最初の抽選
で当りの発生頻度が高まり、大当り遊技状態の発生に対
する遊技者の期待が高まると、その期待を2度目の抽選
にも持続させることができるからである。
における当りの発生確率が高められ、2度目の抽選にお
ける大当りの発生確率が低確率時の値と同じであるパチ
ンコ機では、特に有効である。これは、2度目の抽選で
最大3回の抽選のチャンスがあることから、最初の抽選
で当りの発生頻度が高まり、大当り遊技状態の発生に対
する遊技者の期待が高まると、その期待を2度目の抽選
にも持続させることができるからである。
【0103】また、特別開閉パターンでは、通常開閉パ
ターンとは異なり、特定入賞口4の開放開始から開放終
了までの期間に、2回の閉鎖(インターバルx)が行わ
れる。インターバルxが数秒(例えば2秒)程度に設定
されていることから、最終的に特定入賞口4が閉鎖する
時期は、特別開閉パターンの方が通常開閉パターンより
も遅くなる。このため、遊技者に大当り遊技状態発生に
対する期待を遅くまで持たせ続けることができる。
ターンとは異なり、特定入賞口4の開放開始から開放終
了までの期間に、2回の閉鎖(インターバルx)が行わ
れる。インターバルxが数秒(例えば2秒)程度に設定
されていることから、最終的に特定入賞口4が閉鎖する
時期は、特別開閉パターンの方が通常開閉パターンより
も遅くなる。このため、遊技者に大当り遊技状態発生に
対する期待を遅くまで持たせ続けることができる。
【0104】なお、前述した制御装置の処理手順は一例
であり、適宜変更可能である。例えば、遊技球8が停留
されなかった場合の回転体22の作動のさせ方を変更し
てもよい。その一例として、特別電動役物制御ルーチン
におけるステップE135,E175の処理を省略し
て、回転体22を回転させるようにしてもよい。また、
第2図柄変動開始処理ルーチンにおけるステップS53
の処理内容を変更してもよい。すなわち、高確率モード
または低確率モードを設定する際の条件を、「第1停止
図柄が特別な図柄であるか否か」とは異なる条件に変更
してもよい。例えば、最初の抽選で当りが発生したら高
確率モードを設定するようにしてもよい。
であり、適宜変更可能である。例えば、遊技球8が停留
されなかった場合の回転体22の作動のさせ方を変更し
てもよい。その一例として、特別電動役物制御ルーチン
におけるステップE135,E175の処理を省略し
て、回転体22を回転させるようにしてもよい。また、
第2図柄変動開始処理ルーチンにおけるステップS53
の処理内容を変更してもよい。すなわち、高確率モード
または低確率モードを設定する際の条件を、「第1停止
図柄が特別な図柄であるか否か」とは異なる条件に変更
してもよい。例えば、最初の抽選で当りが発生したら高
確率モードを設定するようにしてもよい。
【0105】さらに、本実施形態では、ステップS54
において高確率モードが設定された場合、次回の制御周
期においてステップS53の判定条件が満たされないと
低確率モードに切替えられる。これに関し、一旦、高確
率モードが設定されれば、その後の何回かの制御周期で
は、その高確率モードを継続させるようにしてもよい。
この場合には、カウンタによって高確率モード設定後の
制御周期の回数をカウントし、そのカウント値が予め定
めた値になるまでは同高確率モードを持続させる。
において高確率モードが設定された場合、次回の制御周
期においてステップS53の判定条件が満たされないと
低確率モードに切替えられる。これに関し、一旦、高確
率モードが設定されれば、その後の何回かの制御周期で
は、その高確率モードを継続させるようにしてもよい。
この場合には、カウンタによって高確率モード設定後の
制御周期の回数をカウントし、そのカウント値が予め定
めた値になるまでは同高確率モードを持続させる。
【0106】なお、本発明は次に示す別の実施形態に具
体化することができる。
体化することができる。
【0107】(1)第2表示装置5を省略し、第2図柄
25を第1表示装置3で表示するようにしてもよい。
25を第1表示装置3で表示するようにしてもよい。
【0108】(2)特定入賞口4の開閉パターンを、最
初の抽選における当り図柄の種類に代えて、確率モード
の種類に応じて切替えるようにしてもよい。例えば、低
確率モード時には通常開閉パターンを設定し、高確率モ
ード時には特別開閉パターンを設定する。この場合に
は、特別電動役物制御ルーチンのステップE60の処理
を、「確率モードが高確率モードであるか」に変更す
る。確率モードとしては、第2図柄変動開始処理ルーチ
ンのステップS54またはS55で設定されたものを用
いる。特定入賞口4の開放パターンを決定する要素を上
記のように変更すると、前記実施形態と同様の作用及び
効果が得られる。そのほかにも、高確率モード時には最
初の抽選で当りが発生しやすくなることから、特定入賞
口4の開放が多くなり、多めの賞球が払出されるように
なる。
初の抽選における当り図柄の種類に代えて、確率モード
の種類に応じて切替えるようにしてもよい。例えば、低
確率モード時には通常開閉パターンを設定し、高確率モ
ード時には特別開閉パターンを設定する。この場合に
は、特別電動役物制御ルーチンのステップE60の処理
を、「確率モードが高確率モードであるか」に変更す
る。確率モードとしては、第2図柄変動開始処理ルーチ
ンのステップS54またはS55で設定されたものを用
いる。特定入賞口4の開放パターンを決定する要素を上
記のように変更すると、前記実施形態と同様の作用及び
効果が得られる。そのほかにも、高確率モード時には最
初の抽選で当りが発生しやすくなることから、特定入賞
口4の開放が多くなり、多めの賞球が払出されるように
なる。
【0109】(3)前記実施形態において、高確率モー
ド中に第1停止図柄として奇数が出やすくなるようにし
てもよい。このようにすれば、上記(2)において高確
率モード時に特別開閉パターンを設定して特定入賞口4
を3回開放させるのと同様の効果が得られる。
ド中に第1停止図柄として奇数が出やすくなるようにし
てもよい。このようにすれば、上記(2)において高確
率モード時に特別開閉パターンを設定して特定入賞口4
を3回開放させるのと同様の効果が得られる。
【0110】(4)本発明は、第1表示装置3を用いず
に最初の抽選を行うようにした遊技機にも適用できる。
要は、2段階の抽選を行い、第2表示装置5での識別情
報の停止態様に基づき2度目の抽選を行うようにした遊
技機であればよい。従って、このような条件を満たす遊
技機であれば、パチンコ機に限らず広く適用できる。
に最初の抽選を行うようにした遊技機にも適用できる。
要は、2段階の抽選を行い、第2表示装置5での識別情
報の停止態様に基づき2度目の抽選を行うようにした遊
技機であればよい。従って、このような条件を満たす遊
技機であれば、パチンコ機に限らず広く適用できる。
【0111】(5)特定入賞口4の開閉パターンを3種
類以上に変更してもよい。
類以上に変更してもよい。
【0112】(6)前記実施形態では、ステップE20
0,E190,S30における回転体22の回転速度と
して同一の値(第3の速度V3)を設定したが、各々異
なる値にしてもよい。また、前記回転速度として第3の
速度V3とは異なる同一の値(例えば第2の速度V2)
に設定してもよい。さらに、前記速度V1,V2,V3
を毎回抽選で決定してもよい。
0,E190,S30における回転体22の回転速度と
して同一の値(第3の速度V3)を設定したが、各々異
なる値にしてもよい。また、前記回転速度として第3の
速度V3とは異なる同一の値(例えば第2の速度V2)
に設定してもよい。さらに、前記速度V1,V2,V3
を毎回抽選で決定してもよい。
【0113】(7)特別開閉パターン設定時において大
当りが発生した場合の回転体22の回転速度を、第1の
速度V1から第2の速度V2に変更してもよい。この場
合には、ステップE150の処理として、回転体22が
第2の速度V2で1/n回転したところで、その回転を
止める。つまり、インターバルxが到来する毎に、回転
体22を1/n回転ずつ第2の速度V2で右回転させ
る。このようにすれば、1種類の速度(第2の速度V
2)のみで、第1の速度V1及び第2の速度V2を用い
た場合(前記実施形態に相当)と同様の作用及び効果が
得られる。
当りが発生した場合の回転体22の回転速度を、第1の
速度V1から第2の速度V2に変更してもよい。この場
合には、ステップE150の処理として、回転体22が
第2の速度V2で1/n回転したところで、その回転を
止める。つまり、インターバルxが到来する毎に、回転
体22を1/n回転ずつ第2の速度V2で右回転させ
る。このようにすれば、1種類の速度(第2の速度V
2)のみで、第1の速度V1及び第2の速度V2を用い
た場合(前記実施形態に相当)と同様の作用及び効果が
得られる。
【0114】(8)特定入賞口4として、前記実施形態
とは異なる構造を有するものを用いてもよい。入賞領域
への入賞を容易にする第1の状態と、困難にする第2の
状態とに変更する部材として、羽根18以外のものを用
いてもよい。例えば、第2の状態では起立して入賞領域
の入口を閉鎖し、第1の状態では前方へ倒れて前記入口
を開放するものが挙げられる。また、遊技球8を停留し
たり、振り分けたりする部材として、回転体22以外の
ものを用いてもよい。
とは異なる構造を有するものを用いてもよい。入賞領域
への入賞を容易にする第1の状態と、困難にする第2の
状態とに変更する部材として、羽根18以外のものを用
いてもよい。例えば、第2の状態では起立して入賞領域
の入口を閉鎖し、第1の状態では前方へ倒れて前記入口
を開放するものが挙げられる。また、遊技球8を停留し
たり、振り分けたりする部材として、回転体22以外の
ものを用いてもよい。
【0115】(9)権利中に大当りが発生した場合に、
回転体22を右回転させないようにして、新たな権利の
発生を防止してもよい。また、これに対し、権利中に大
当りが発生した場合、権利を消滅させるのではなく加算
するようにしてもよい。例えば、権利消化後または消滅
後に再度権利を発生させたり、ラウンド数(16ラウン
ド)を足して、最大ラウンド数を「16」から「32」
に変更したりしてもよい。
回転体22を右回転させないようにして、新たな権利の
発生を防止してもよい。また、これに対し、権利中に大
当りが発生した場合、権利を消滅させるのではなく加算
するようにしてもよい。例えば、権利消化後または消滅
後に再度権利を発生させたり、ラウンド数(16ラウン
ド)を足して、最大ラウンド数を「16」から「32」
に変更したりしてもよい。
【0116】(10)前記実施形態では、インターバル
xを一定の値(約2秒)としたが、第2表示装置5での
第2図柄25の変動時間に合せて同インターバルxを個
々に設定してもよい。
xを一定の値(約2秒)としたが、第2表示装置5での
第2図柄25の変動時間に合せて同インターバルxを個
々に設定してもよい。
【0117】
【発明の効果】以上のように、第1及び第2の発明によ
れば、変動入賞装置への入賞後に抽選を行い、その抽選
結果に応じて特別遊技状態を発生させるようにした遊技
機において、その抽選で1回外れても遊技者に特別遊技
状態発生に対する期待を持たせ続けることができる。こ
のため、遊技者は遊技をより楽しむことができる。ま
た、第2の状態から第1の状態への切替え回数が増える
と、最終的に第1の状態から第2の状態に戻るタイミン
グが遅くなるので、遊技者に特別遊技状態発生に対する
期待を遅くまで持たせ続けることができる。
れば、変動入賞装置への入賞後に抽選を行い、その抽選
結果に応じて特別遊技状態を発生させるようにした遊技
機において、その抽選で1回外れても遊技者に特別遊技
状態発生に対する期待を持たせ続けることができる。こ
のため、遊技者は遊技をより楽しむことができる。ま
た、第2の状態から第1の状態への切替え回数が増える
と、最終的に第1の状態から第2の状態に戻るタイミン
グが遅くなるので、遊技者に特別遊技状態発生に対する
期待を遅くまで持たせ続けることができる。
【図1】本発明を具体化した一実施形態における遊技盤
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】特定入賞口の内部構造を示す正断面図である。
【図3】特定入賞口の側断面図である。
【図4】制御装置によって実行される第2普通電動役物
制御ルーチンを説明するフローチャートである。
制御ルーチンを説明するフローチャートである。
【図5】第2図柄変動開始処理ルーチンを説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図6】格納処理ルーチンを説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図7】特別電動役物制御ルーチンを説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】同じく特別電動役物制御ルーチンを説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図9】同じく特別電動役物制御ルーチンを説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】第1図柄変動開始処理ルーチンを説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図11】大当り遊技処理ルーチンを説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】通常開閉パターン設定時の作用を説明するタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図13】特別開閉パターン設定時の作用を説明するタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
【図14】特別開閉パターン設定時の作用を説明するタ
イミングチャートである。
イミングチャートである。
3 副表示装置としての第1表示装置 4 変動入賞装置としての特定入賞口 5 表示装置としての第2表示装置 13 識別情報としての第1図柄 14 入賞領域 25 識別情報としての第2図柄 32 検出手段としての特定入賞口用スイッチ 35 切替え手段、表示制御手段、特別遊技状態発生手
段及び変更手段としての制御装置
段及び変更手段としての制御装置
Claims (2)
- 【請求項1】 入賞領域を有し、同入賞領域への入賞を
容易にする第1の状態と、同入賞を困難にする第2の状
態とに変更可能な変動入賞装置と、 遊技者による遊技状況の変化に応じ、前記変動入賞装置
を第2の状態から第1の状態に切替える切替え手段と、 前記変動入賞装置の入賞領域内の状況を検出する検出手
段と、 複数の識別情報を表示する表示装置と、 前記検出手段による検出結果に応じ、前記識別情報を前
記表示装置で変動表示させる表示制御手段と、 前記表示制御手段による変動が特定の識別情報で停止さ
れることに基づいて、遊技者に有利な特別遊技状態を発
生させる特別遊技状態発生手段とを備える遊技機におい
て、 前記切替え手段による第2の状態から第1の状態への切
替え回数を、所定条件に応じて変更する変更手段を備え
ることを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 前記表示装置での識別情報の変動に先立
ち、複数の識別情報を変動表示及び停止する副表示装置
をさらに備え、 前記変更手段は、前記副表示装置での識別情報の変動停
止態様を前記所定条件として前記切替え回数を変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033798A JPH11206986A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10033798A JPH11206986A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11206986A true JPH11206986A (ja) | 1999-08-03 |
| JPH11206986A5 JPH11206986A5 (ja) | 2005-02-17 |
Family
ID=12396504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10033798A Withdrawn JPH11206986A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11206986A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002253768A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-10 | Sankyo Kk | 遊技機 |
| JP2002331115A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-19 | Heiwa Corp | 遊技機 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP10033798A patent/JPH11206986A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002253768A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-10 | Sankyo Kk | 遊技機 |
| JP2002331115A (ja) * | 2001-05-08 | 2002-11-19 | Heiwa Corp | 遊技機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6844846B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5951847B1 (ja) | 遊技機 | |
| JP2010227179A (ja) | スロットマシン | |
| JP5937267B1 (ja) | 遊技機 | |
| JP2018196420A (ja) | 遊技機 | |
| JP5254846B2 (ja) | スロットマシン | |
| JP4858598B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP3968866B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP3838636B2 (ja) | スロットマシン | |
| JP5376431B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP3841335B2 (ja) | スロットマシン及び当選確率変更方法 | |
| JP2002102419A (ja) | 表示装置 | |
| JP2004313508A (ja) | 遊技機 | |
| JP2004187701A (ja) | スロットマシン及びその制御方法 | |
| JP2001259121A (ja) | 遊技機 | |
| JP4434227B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5376432B2 (ja) | 遊技機 | |
| JPH11299987A (ja) | 遊技機 | |
| JP5382715B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2010142337A (ja) | 遊技機 | |
| JP7430002B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP7561112B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP4895268B2 (ja) | スロットマシン | |
| JP5616007B2 (ja) | スロットマシン | |
| JP2003305152A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040309 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061116 |