JPH11207006A - パチンコ玉循環機構 - Google Patents
パチンコ玉循環機構Info
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- JPH11207006A JPH11207006A JP2641598A JP2641598A JPH11207006A JP H11207006 A JPH11207006 A JP H11207006A JP 2641598 A JP2641598 A JP 2641598A JP 2641598 A JP2641598 A JP 2641598A JP H11207006 A JPH11207006 A JP H11207006A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 オーバーフローした研磨済みパチンコ玉を貯
蔵タンク内に落下させる際に、パチンコ玉同士の衝突音
を軽減し、貯蔵タンクの変形を防止する。 【解決手段】 パチンコ玉循環機構に、分配ホース60
の下部に設けた研磨済みパチンコ玉Pcの落下を阻止す
るための開閉機構62,64,66と、分配ホース60
に振動を与えるために設けられた各々の振動仕様が互い
に相違する少なくとも2個の加振手段と、を備えさせ
る。開閉機構62.64.66を閉じて分配ホース60
内に遊技済みパチンコ玉を堆積させ、開閉機構62,6
4,66を開いてこれらを順繰りに落下させるようにし
て落下距離を短くすることにより、貯留タンク20内に
おけるパチンコ玉同士の衝突音を軽減したり貯留タンク
20の変形等を防止する。この堆積により生じうる分配
ホース60内の玉詰まりは、加振手段が加える振動によ
り防止する。
蔵タンク内に落下させる際に、パチンコ玉同士の衝突音
を軽減し、貯蔵タンクの変形を防止する。 【解決手段】 パチンコ玉循環機構に、分配ホース60
の下部に設けた研磨済みパチンコ玉Pcの落下を阻止す
るための開閉機構62,64,66と、分配ホース60
に振動を与えるために設けられた各々の振動仕様が互い
に相違する少なくとも2個の加振手段と、を備えさせ
る。開閉機構62.64.66を閉じて分配ホース60
内に遊技済みパチンコ玉を堆積させ、開閉機構62,6
4,66を開いてこれらを順繰りに落下させるようにし
て落下距離を短くすることにより、貯留タンク20内に
おけるパチンコ玉同士の衝突音を軽減したり貯留タンク
20の変形等を防止する。この堆積により生じうる分配
ホース60内の玉詰まりは、加振手段が加える振動によ
り防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のパチンコ
遊技機を備える島内で、パチンコ玉を循環させるための
パチンコ玉循環機構に関するものである。
遊技機を備える島内で、パチンコ玉を循環させるための
パチンコ玉循環機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでのパチンコ玉循環機構として、
本出願人の出願に係る特開平8ー252376号公報
(以下、「従来の循環機構」と略称する)に開示された
ものが知られている。従来の循環機構は、島を構成する
パチンコ遊技機群(複数のパチンコ遊技機の意)から回
収した遊技済みパチンコ玉を一時的に貯蔵するためにパ
チンコ遊技機群の下方位置に設けた貯蔵タンクと、この
貯蔵タンクが貯蔵している遊技済みパチンコ玉を、パチ
ンコ遊技機の上方位置まで揚送しながら研磨する揚送研
磨装置と、この揚送研磨装置によって所定許容量を超え
て揚送された研磨済みパチンコ玉を、島上部から貯蔵タ
ンクへ落下案内する分配ホースと、を備えている。この
ような循環機構が採用されたのは、遊技済みのパチンコ
玉を研磨し、研磨済みパチンコ玉を賞品玉や貸出玉とし
てパチンコ遊技機や玉貸機等に補給して遊技客に再利用
させるためである。
本出願人の出願に係る特開平8ー252376号公報
(以下、「従来の循環機構」と略称する)に開示された
ものが知られている。従来の循環機構は、島を構成する
パチンコ遊技機群(複数のパチンコ遊技機の意)から回
収した遊技済みパチンコ玉を一時的に貯蔵するためにパ
チンコ遊技機群の下方位置に設けた貯蔵タンクと、この
貯蔵タンクが貯蔵している遊技済みパチンコ玉を、パチ
ンコ遊技機の上方位置まで揚送しながら研磨する揚送研
磨装置と、この揚送研磨装置によって所定許容量を超え
て揚送された研磨済みパチンコ玉を、島上部から貯蔵タ
ンクへ落下案内する分配ホースと、を備えている。この
ような循環機構が採用されたのは、遊技済みのパチンコ
玉を研磨し、研磨済みパチンコ玉を賞品玉や貸出玉とし
てパチンコ遊技機や玉貸機等に補給して遊技客に再利用
させるためである。
【0003】しかしながら、パチンコ遊技機の遊技状態
あるいは遊技態様によりたくさんの賞品玉を必要とする
場合もあれば、それほど必要としない場合もある。祝祭
日や週末と、平日とでは、来場する遊技客の数に違いが
ある。玉貸機の使用頻度も、日や時間によってまちまち
である。このため、研磨済みのパチンコ玉が補給過剰に
なりオーバーフロー状態になることがある。そこでオー
バーフローした研磨済みパチンコ玉を、フロー玉タンク
内に一時的に貯蔵するようになっている。ところが、所
定許容量を超えて溢れ続けた研磨済みパチンコ玉がこの
フロー玉タンクを満杯にし、さらにオーバーフローして
しまうこともある。そこで、フロー玉タンクからオーバ
ーフローした研磨済みパチンコ玉を、島の何れか一端又
は両端に向け下り勾配を利用して案内するための分配樋
と、この分配樋の下端から垂下する分配ホースを設け、
オーバーフローした研磨済みパチンコ玉を、貯蔵タンク
へ戻すために落下案内するようになっている。
あるいは遊技態様によりたくさんの賞品玉を必要とする
場合もあれば、それほど必要としない場合もある。祝祭
日や週末と、平日とでは、来場する遊技客の数に違いが
ある。玉貸機の使用頻度も、日や時間によってまちまち
である。このため、研磨済みのパチンコ玉が補給過剰に
なりオーバーフロー状態になることがある。そこでオー
バーフローした研磨済みパチンコ玉を、フロー玉タンク
内に一時的に貯蔵するようになっている。ところが、所
定許容量を超えて溢れ続けた研磨済みパチンコ玉がこの
フロー玉タンクを満杯にし、さらにオーバーフローして
しまうこともある。そこで、フロー玉タンクからオーバ
ーフローした研磨済みパチンコ玉を、島の何れか一端又
は両端に向け下り勾配を利用して案内するための分配樋
と、この分配樋の下端から垂下する分配ホースを設け、
オーバーフローした研磨済みパチンコ玉を、貯蔵タンク
へ戻すために落下案内するようになっている。
【0004】オーバーフローした研磨済みパチンコ玉
を、分配樋の上を転動させ、分配ホース内で落下させる
構成になっているのは、パチンコ玉を移動させるために
モータ等の特別な駆動源を用いることを避け、できるだ
けシンプルなものにするためである。このような構成を
備えた従来の循環機構は、所定許容量を超えてオーバー
フローした研磨済みのパチンコ玉を、上述した構成によ
り有効に処理できるようになっているので、オーバーフ
ローによるトラブルや故障が極めて少なく、市場に広く
受け入れられている。
を、分配樋の上を転動させ、分配ホース内で落下させる
構成になっているのは、パチンコ玉を移動させるために
モータ等の特別な駆動源を用いることを避け、できるだ
けシンプルなものにするためである。このような構成を
備えた従来の循環機構は、所定許容量を超えてオーバー
フローした研磨済みのパチンコ玉を、上述した構成によ
り有効に処理できるようになっているので、オーバーフ
ローによるトラブルや故障が極めて少なく、市場に広く
受け入れられている。
【0005】一方、パチンコ玉はスチールでできている
ので、パチンコ玉同士が衝突したり貯蔵タンクの内壁と
衝突したりするときに、少々耳障りな衝突音が発生す
る。これらの衝突音は、分配ホースから貯蔵タンクへパ
チンコ玉が次々と落下するときに生じやすい。この衝突
音が少しでも減れば、遊技を楽しむ遊技者にとっても、
また、パチンコ遊技場の従業員やその他の者にとって
も、より快適なパチンコ遊技場になるはずである。本発
明の発明者は、そのように考えた。さらにオーバーフロ
ー玉の落下時における衝突エネルギーにより、貯蔵タン
クが変形したり破損したりするという問題も発生してお
り、上述した衝突音を減らすことはもちろん、その落下
エネルギーを低減させる対策も大きな課題になってい
る。すなわち、各請求項に記載した発明の目的は、従来
の循環機構の利点を損なうことなく、改良を加え、もっ
て、これを設置したパチンコ遊技場を遊技者や従業員等
にとってより快適なものとするとともに、貯蔵タンクの
変形等を有効に防止してその耐久性を増加させることに
ある。
ので、パチンコ玉同士が衝突したり貯蔵タンクの内壁と
衝突したりするときに、少々耳障りな衝突音が発生す
る。これらの衝突音は、分配ホースから貯蔵タンクへパ
チンコ玉が次々と落下するときに生じやすい。この衝突
音が少しでも減れば、遊技を楽しむ遊技者にとっても、
また、パチンコ遊技場の従業員やその他の者にとって
も、より快適なパチンコ遊技場になるはずである。本発
明の発明者は、そのように考えた。さらにオーバーフロ
ー玉の落下時における衝突エネルギーにより、貯蔵タン
クが変形したり破損したりするという問題も発生してお
り、上述した衝突音を減らすことはもちろん、その落下
エネルギーを低減させる対策も大きな課題になってい
る。すなわち、各請求項に記載した発明の目的は、従来
の循環機構の利点を損なうことなく、改良を加え、もっ
て、これを設置したパチンコ遊技場を遊技者や従業員等
にとってより快適なものとするとともに、貯蔵タンクの
変形等を有効に防止してその耐久性を増加させることに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために発明者は、フロータンクからオーバーフローした
パチンコ玉を、貯蔵タンクへ落下させることは、重力作
用を有効に利用した合理的な方法であるが、分配樋と貯
蔵タンクとは、一般に2メートル前後の落差があり、こ
れを少しでも短くできないものかと考えた。落差を小さ
くすれば、それだけ落下によりパチンコ玉が放出する位
置エネルギーが小さくなるわけであるから、衝突音や貯
蔵タンクの内壁に与える衝突エネルギーがその分だけ軽
減されることになるからだ。そこで、発明者は、貯蔵タ
ンクにパチンコ玉を直接落下させるのではなく、分配ホ
ース内に一時的に保留しておき、これらを順繰りに貯蔵
タンク内に案内する方法を考えついた。この方法であれ
ば、保留したパチンコ玉の最上端と分配樋との距離、す
なわち、落差を小さくできるからである。各請求項に記
載した発明は、このような観点からなされたものであ
る。なお、特開平8ー19654号公報にパチンコ玉を
数珠つなぎ状態にして搬送する思想が開示されている
が、これは、重力に反してパチンコ玉を上方へ押し上げ
るためのものであって、落下させるときのパチンコ玉同
士の衝突音や貯蔵タンクの内壁に与える衝突エネルギー
を軽減するという思想とは全く異なるものである。
ために発明者は、フロータンクからオーバーフローした
パチンコ玉を、貯蔵タンクへ落下させることは、重力作
用を有効に利用した合理的な方法であるが、分配樋と貯
蔵タンクとは、一般に2メートル前後の落差があり、こ
れを少しでも短くできないものかと考えた。落差を小さ
くすれば、それだけ落下によりパチンコ玉が放出する位
置エネルギーが小さくなるわけであるから、衝突音や貯
蔵タンクの内壁に与える衝突エネルギーがその分だけ軽
減されることになるからだ。そこで、発明者は、貯蔵タ
ンクにパチンコ玉を直接落下させるのではなく、分配ホ
ース内に一時的に保留しておき、これらを順繰りに貯蔵
タンク内に案内する方法を考えついた。この方法であれ
ば、保留したパチンコ玉の最上端と分配樋との距離、す
なわち、落差を小さくできるからである。各請求項に記
載した発明は、このような観点からなされたものであ
る。なお、特開平8ー19654号公報にパチンコ玉を
数珠つなぎ状態にして搬送する思想が開示されている
が、これは、重力に反してパチンコ玉を上方へ押し上げ
るためのものであって、落下させるときのパチンコ玉同
士の衝突音や貯蔵タンクの内壁に与える衝突エネルギー
を軽減するという思想とは全く異なるものである。
【0007】請求項1に記載した発明の構成 請求項1に記載した発明に係るパチンコ玉循環機構(以
下、「請求項1の循環機構」という)は、島1を構成す
るパチンコ遊技機群12から回収した遊技済みパチンコ
玉Pdを一時的に貯蔵するためにパチンコ遊技機群12
の下方位置に設けた貯蔵タンク20と、貯蔵タンク20
が貯蔵している遊技済みパチンコ玉Pdを、パチンコ遊
技機群12の上方位置まで揚送しながら研磨する揚送研
磨装置48と、揚送研磨装置48によって所定許容量を
超えて揚送された研磨済みパチンコ玉Pcを、島1の上
部から貯蔵タンク20へ落下案内する分配ホース60
と、を備える点で、従来の循環機構の構成と基本的に同
じである。分配ホース60は単数でも複数でもよい。
下、「請求項1の循環機構」という)は、島1を構成す
るパチンコ遊技機群12から回収した遊技済みパチンコ
玉Pdを一時的に貯蔵するためにパチンコ遊技機群12
の下方位置に設けた貯蔵タンク20と、貯蔵タンク20
が貯蔵している遊技済みパチンコ玉Pdを、パチンコ遊
技機群12の上方位置まで揚送しながら研磨する揚送研
磨装置48と、揚送研磨装置48によって所定許容量を
超えて揚送された研磨済みパチンコ玉Pcを、島1の上
部から貯蔵タンク20へ落下案内する分配ホース60
と、を備える点で、従来の循環機構の構成と基本的に同
じである。分配ホース60は単数でも複数でもよい。
【0008】請求項1の循環機構の特徴は、分配ホース
60の下部に設けた前記研磨済みパチンコ玉の落下を阻
止するための開閉機構62、64、66と、振動を与え
るために分配ホース60に設けられた少なくとも2個の
加振手段80と、を備え、この少なくとも2個の加振手
段80は、各々の振動仕様が互いに相違することにあ
る。なお、加振手段80は、常に作動するように構成し
てもよいし、必要が生じた場合にだけ作動するようにし
てもよい。また、何れの場合であっても、すべての加振
手段80を一斉に作動させる必要は必ずしもなく、各加
振手段の起動タイミングを適宜異ならせるようにしても
よい。
60の下部に設けた前記研磨済みパチンコ玉の落下を阻
止するための開閉機構62、64、66と、振動を与え
るために分配ホース60に設けられた少なくとも2個の
加振手段80と、を備え、この少なくとも2個の加振手
段80は、各々の振動仕様が互いに相違することにあ
る。なお、加振手段80は、常に作動するように構成し
てもよいし、必要が生じた場合にだけ作動するようにし
てもよい。また、何れの場合であっても、すべての加振
手段80を一斉に作動させる必要は必ずしもなく、各加
振手段の起動タイミングを適宜異ならせるようにしても
よい。
【0009】請求項1に記載した発明の作用 請求項1の循環機構によれば、島1が備える各パチンコ
遊技機12から回収された遊技済みパチンコ玉Pdを、
まず、貯蔵タンク20内に一時的に貯蔵する。遊技済み
パチンコ玉Pdの回収は、各パチンコ遊技機12とその
下方位置にある貯蔵タンク20との高低差を利用して行
う。貯蔵タンク20内の遊技済みパチンコ玉Pdを、揚
送研磨機48により揚送(上方へ搬送)し、この間に研
磨して遊技済みパチンコ玉Pdの表面に付いている汚れ
等を取り除く。揚送研磨した研磨済みパチンコ玉Pc
は、賞品玉や貸し玉としてパチンコ遊技機12や玉貸機
16などに補給する。ここで補給量が必要量を超え、そ
れにも拘わらずさらに研磨済みパチンコ玉Pcを揚送研
磨し続けると、やがて研磨済みパチンコ玉Pcは所定許
容量を超えオーバーフローする。オーバーフローした研
磨済みパチンコ玉Pcは、分配ホース60を通って、島
1の上部からパチンコ遊技機群12の下方位置の貯蔵タ
ンク20に落下案内する。ここまでは、従来の循環機構
の作用と同じである。
遊技機12から回収された遊技済みパチンコ玉Pdを、
まず、貯蔵タンク20内に一時的に貯蔵する。遊技済み
パチンコ玉Pdの回収は、各パチンコ遊技機12とその
下方位置にある貯蔵タンク20との高低差を利用して行
う。貯蔵タンク20内の遊技済みパチンコ玉Pdを、揚
送研磨機48により揚送(上方へ搬送)し、この間に研
磨して遊技済みパチンコ玉Pdの表面に付いている汚れ
等を取り除く。揚送研磨した研磨済みパチンコ玉Pc
は、賞品玉や貸し玉としてパチンコ遊技機12や玉貸機
16などに補給する。ここで補給量が必要量を超え、そ
れにも拘わらずさらに研磨済みパチンコ玉Pcを揚送研
磨し続けると、やがて研磨済みパチンコ玉Pcは所定許
容量を超えオーバーフローする。オーバーフローした研
磨済みパチンコ玉Pcは、分配ホース60を通って、島
1の上部からパチンコ遊技機群12の下方位置の貯蔵タ
ンク20に落下案内する。ここまでは、従来の循環機構
の作用と同じである。
【0010】ここで、開閉機構62を閉鎖状態にしてお
くと、この開閉機構62を底辺として分配ホース60内
にオーバーフローした研磨済みパチンコ玉Pcの柱がで
き、その最上段のレベルが徐々に高くなる。これに伴い
島1上部との高低差が小さくなる。一方、開閉機構62
を開放状態にすると、分配ホース60の最下段のパチン
コ玉Pcが貯蔵タンク20内に落下するが、このとき、
これまで貯蔵タンク20内のパチンコ玉Pd,Pcの最
上段と島1の上部との落差に等しかった落下距離が、分
配ホース60の下端から同じく最上段までの落下距離に
縮まる。距離が縮まった分だけ、研磨済みパチンコ玉P
cが落下したときの衝突音や貯蔵タンク20の内壁に与
える衝突エネルギーが軽減する。開閉機構62を再び閉
鎖するタイミングは、オーバーフローした研磨済みパチ
ンコ玉Pcの数量等に応じて、適宜定めるとよい。各加
振手段80は、互いに相違する振動仕様で発振して分配
ホース60に振動を与え、内部の研磨済みパチンコ玉P
cを詰まらせないようにしたり、詰まった場合にこれを
取り除くように作用する。
くと、この開閉機構62を底辺として分配ホース60内
にオーバーフローした研磨済みパチンコ玉Pcの柱がで
き、その最上段のレベルが徐々に高くなる。これに伴い
島1上部との高低差が小さくなる。一方、開閉機構62
を開放状態にすると、分配ホース60の最下段のパチン
コ玉Pcが貯蔵タンク20内に落下するが、このとき、
これまで貯蔵タンク20内のパチンコ玉Pd,Pcの最
上段と島1の上部との落差に等しかった落下距離が、分
配ホース60の下端から同じく最上段までの落下距離に
縮まる。距離が縮まった分だけ、研磨済みパチンコ玉P
cが落下したときの衝突音や貯蔵タンク20の内壁に与
える衝突エネルギーが軽減する。開閉機構62を再び閉
鎖するタイミングは、オーバーフローした研磨済みパチ
ンコ玉Pcの数量等に応じて、適宜定めるとよい。各加
振手段80は、互いに相違する振動仕様で発振して分配
ホース60に振動を与え、内部の研磨済みパチンコ玉P
cを詰まらせないようにしたり、詰まった場合にこれを
取り除くように作用する。
【0011】請求項2に記載した発明の構成 請求項2に記載した発明に係るパチンコ玉循環機構(以
下、「請求項2の循環機構」という)は、請求項1の循
環機構の構成に限定が加わったものであり、各加振手段
80は、各々の振動周波数が互いに相違する、という構
成を備えている。振動周波数が互いに相違するというこ
とは、少なくとも振動周波数が互いに相違する、という
意味であり、必要に応じて他の振動仕様をも互いに相違
する場合を含む。
下、「請求項2の循環機構」という)は、請求項1の循
環機構の構成に限定が加わったものであり、各加振手段
80は、各々の振動周波数が互いに相違する、という構
成を備えている。振動周波数が互いに相違するというこ
とは、少なくとも振動周波数が互いに相違する、という
意味であり、必要に応じて他の振動仕様をも互いに相違
する場合を含む。
【0012】請求項2に記載した発明の作用 請求項2の循環機構は、請求項1の循環機構の作用に限
定が加わり、各加振手段80の各々の振動周波数が相違
することにより、分配ホース60内部において振動腹や
振動節の位置を変化させる、という作用を奏する。
定が加わり、各加振手段80の各々の振動周波数が相違
することにより、分配ホース60内部において振動腹や
振動節の位置を変化させる、という作用を奏する。
【0013】請求項3に記載した発明の構成 請求項3に記載した発明に係るパチンコ玉循環機構(以
下、「請求項3の循環機構」という)は、請求項1の循
環機構の構成に限定が加わったものであり、各加振手段
80は、各々の振動位相が互いに相違する、という構成
を備えている。振動位相が互いに相違するということ
は、少なくとも振動位相が互いに相違するという意味で
あって、必要に応じて他の振動仕様をも互いに相違する
場合を含むことは請求項2の循環機構と同じである。
下、「請求項3の循環機構」という)は、請求項1の循
環機構の構成に限定が加わったものであり、各加振手段
80は、各々の振動位相が互いに相違する、という構成
を備えている。振動位相が互いに相違するということ
は、少なくとも振動位相が互いに相違するという意味で
あって、必要に応じて他の振動仕様をも互いに相違する
場合を含むことは請求項2の循環機構と同じである。
【0014】請求項3に記載した発明の作用 請求項3の循環機構は、請求項1の循環機構の作用に限
定が加わり、各加振手段80の振動周波数が互いに相違
することにより、分配ホース60内部において振動腹や
振動節の位置を変化させる、という作用を奏する。
定が加わり、各加振手段80の振動周波数が互いに相違
することにより、分配ホース60内部において振動腹や
振動節の位置を変化させる、という作用を奏する。
【0015】請求項4に記載した発明の構成 請求項4に記載した発明に係る循環機構(以下、「請求
項4の循環機構」という)は、請求項1乃至3の循環機
構の構成に加え、分配ホース60内の研磨済みパチンコ
玉Pcの動静を検知するための検知手段70a〜cを、
この分配ホース60が備え、開閉機構62が開放状態の
ときに、何れかの検知手段70a〜cが研磨済みパチン
コ玉Pcの停滞を検知したときに、全ての加振手段80
が起動するような構成を有している。なお、開閉機構6
2が「開放状態」と記載したのは、分配ホース60内の
研磨済みパチンコ玉Pcが停滞しているしていないを、
検知手段70a〜cに検知させるためには、研磨済みパ
チンコ玉Pcが落下できる(動ける)状態になければな
らないからである。つまり、開閉機構62が開放状態で
なければ研磨済みパチンコ玉Pcが検知された理由が、
開閉機構62の閉鎖によるものなのか、研磨済みパチン
コ玉Pcが停滞したためなのかを区別できないからであ
る。
項4の循環機構」という)は、請求項1乃至3の循環機
構の構成に加え、分配ホース60内の研磨済みパチンコ
玉Pcの動静を検知するための検知手段70a〜cを、
この分配ホース60が備え、開閉機構62が開放状態の
ときに、何れかの検知手段70a〜cが研磨済みパチン
コ玉Pcの停滞を検知したときに、全ての加振手段80
が起動するような構成を有している。なお、開閉機構6
2が「開放状態」と記載したのは、分配ホース60内の
研磨済みパチンコ玉Pcが停滞しているしていないを、
検知手段70a〜cに検知させるためには、研磨済みパ
チンコ玉Pcが落下できる(動ける)状態になければな
らないからである。つまり、開閉機構62が開放状態で
なければ研磨済みパチンコ玉Pcが検知された理由が、
開閉機構62の閉鎖によるものなのか、研磨済みパチン
コ玉Pcが停滞したためなのかを区別できないからであ
る。
【0016】請求項4に記載した発明の作用 請求項4の循環機構は、請求項1乃至3の循環機構の作
用に加え、分配ホース60が備える何れかの検知手段7
0a〜cが分配ホース60内における研磨済みパチンコ
玉Pcの停滞(詰まり)を検知した場合に、全ての加振
手段80が起動して研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を解
消する、という作用を奏する。
用に加え、分配ホース60が備える何れかの検知手段7
0a〜cが分配ホース60内における研磨済みパチンコ
玉Pcの停滞(詰まり)を検知した場合に、全ての加振
手段80が起動して研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を解
消する、という作用を奏する。
【0017】用語の意義 特許請求の範囲に記載された用語のうち、主要な用語の
意義を説明する。「分配ホース」は、パチンコ玉1個又
は2個以上が通過できる内径を有するものであればどの
ようなものでもよい。「開閉機構」は、研磨済みパチン
コ玉の落下を阻止すること、阻止したときに分配ホース
内部に保留するパチンコ玉の重量を支えることができ、
かつ、必要に応じてこれらのパチンコ玉を貯蔵タンク内
に落下させることができるものであれば、当業者が用い
ることができるあらゆる開閉構造が該当する。「加振手
段」は、分配ホース自体に対し、延いては分配ホース内
部のパチンコ玉に対して振動を加えられるものであれば
どのようなものでもよく、そのようなものとして、たと
えば、バイブレータのようにそのもの自体が振動するも
のや、分配ホースの一部を叩いて衝撃を加えるものなど
がある。さらに、分配ホースの内部に突出したり、その
内部を撹拌したりするものなども、この加振手段に含ま
れる。「検知手段」は、分配ホース内におけるパチンコ
玉の動静を検知できるものであれば、アクチュエータを
パチンコ玉に直接間接に接触させるなどの方法により行
う物理的な検知であろうが、パチンコ玉の導電性や電荷
量等を検知して行う電気的な検知であろうが、光線の反
射や遮断の有無等を検知して行う光学的検知であろう
が、これら以外の方法による検地であろうが構わない。
意義を説明する。「分配ホース」は、パチンコ玉1個又
は2個以上が通過できる内径を有するものであればどの
ようなものでもよい。「開閉機構」は、研磨済みパチン
コ玉の落下を阻止すること、阻止したときに分配ホース
内部に保留するパチンコ玉の重量を支えることができ、
かつ、必要に応じてこれらのパチンコ玉を貯蔵タンク内
に落下させることができるものであれば、当業者が用い
ることができるあらゆる開閉構造が該当する。「加振手
段」は、分配ホース自体に対し、延いては分配ホース内
部のパチンコ玉に対して振動を加えられるものであれば
どのようなものでもよく、そのようなものとして、たと
えば、バイブレータのようにそのもの自体が振動するも
のや、分配ホースの一部を叩いて衝撃を加えるものなど
がある。さらに、分配ホースの内部に突出したり、その
内部を撹拌したりするものなども、この加振手段に含ま
れる。「検知手段」は、分配ホース内におけるパチンコ
玉の動静を検知できるものであれば、アクチュエータを
パチンコ玉に直接間接に接触させるなどの方法により行
う物理的な検知であろうが、パチンコ玉の導電性や電荷
量等を検知して行う電気的な検知であろうが、光線の反
射や遮断の有無等を検知して行う光学的検知であろう
が、これら以外の方法による検地であろうが構わない。
【0018】
【発明の実施の形態】各図を参照しながら、本発明の実
施の形態(以下、「本実施形態」という)について説明
する。図1は本実施形態を示す斜視図であり、図2は同
正面図である。図3は、回転開閉板の構造を示す図であ
り、図4は図3に示す分配ホース60を下方から見た図
である。図5は加振手段としての加振装置80a〜cの
振動数を示すチャートであり、図6は本実施形態の作用
を示すフローチャートである。
施の形態(以下、「本実施形態」という)について説明
する。図1は本実施形態を示す斜視図であり、図2は同
正面図である。図3は、回転開閉板の構造を示す図であ
り、図4は図3に示す分配ホース60を下方から見た図
である。図5は加振手段としての加振装置80a〜cの
振動数を示すチャートであり、図6は本実施形態の作用
を示すフローチャートである。
【0019】循環装置の基本構造 図1及び2が示すのは、複数のパチンコ遊技機1
2...を備える島1と、島1の内部に設けた循環装置
10である。島1がその端の壁14に備えるのは、遊技
客が自己の持ち玉を景品交換に際して計数するための玉
計数機16である。玉計数機16が計数した遊技済みパ
チンコ玉Pdは、傾斜シュート18上に排出され、この
傾斜シュート18上を転動して揚送研磨装置48へ案内
される。傾斜シュート18は、島1内部の下部に設けた
貯蔵タンク20の中空部に位置している。貯蔵タンク2
0は島1の下方位置に傾斜シュート18に沿って揚送研
磨装置48の上流位置まで連設され(図2参照)、その
底面は島1の両端から中央に向かって漸次低くなるよう
に連続に傾斜している。そして貯蔵タンク20の最下流
にはミニリフト22が配置されており、ミニリフト22
は、傾斜シュート18から溢れて貯蔵タンク20に落下
した遊技済みパチンコ玉Pd、および、分配ホース(後
述)60によって誘導された研磨済みのパチンコ玉Pc
とを混在させて傾斜シュート18まで揚送し、これらパ
チンコ玉Pc,Pdは傾斜シュート18の傾斜によって
下流側の異物除去装置44までガイドされるようになっ
ている。揚送研磨装置48の上部排出口には、研磨済み
のパチンコ玉Pcを搬送するための補給樋50...が
連結されている。補給樋50は、島1の両端に向かって
の下り勾配を形成していて、その上で研磨済みパチンコ
玉Pcを転動させ、パチンコ遊技機12...や玉貸機
(図示を省略)等に補給するようになっている。
2...を備える島1と、島1の内部に設けた循環装置
10である。島1がその端の壁14に備えるのは、遊技
客が自己の持ち玉を景品交換に際して計数するための玉
計数機16である。玉計数機16が計数した遊技済みパ
チンコ玉Pdは、傾斜シュート18上に排出され、この
傾斜シュート18上を転動して揚送研磨装置48へ案内
される。傾斜シュート18は、島1内部の下部に設けた
貯蔵タンク20の中空部に位置している。貯蔵タンク2
0は島1の下方位置に傾斜シュート18に沿って揚送研
磨装置48の上流位置まで連設され(図2参照)、その
底面は島1の両端から中央に向かって漸次低くなるよう
に連続に傾斜している。そして貯蔵タンク20の最下流
にはミニリフト22が配置されており、ミニリフト22
は、傾斜シュート18から溢れて貯蔵タンク20に落下
した遊技済みパチンコ玉Pd、および、分配ホース(後
述)60によって誘導された研磨済みのパチンコ玉Pc
とを混在させて傾斜シュート18まで揚送し、これらパ
チンコ玉Pc,Pdは傾斜シュート18の傾斜によって
下流側の異物除去装置44までガイドされるようになっ
ている。揚送研磨装置48の上部排出口には、研磨済み
のパチンコ玉Pcを搬送するための補給樋50...が
連結されている。補給樋50は、島1の両端に向かって
の下り勾配を形成していて、その上で研磨済みパチンコ
玉Pcを転動させ、パチンコ遊技機12...や玉貸機
(図示を省略)等に補給するようになっている。
【0020】一方、この研磨済みパチンコ玉Pcの補給
がパチンコ遊技機12及び玉貸機などの各々に対して完
了し、研磨済みパチンコ玉Pcが補給樋50からオーバ
ーフロー状態になると、まずオーバーフローした研磨済
みパチンコ玉Pcは、島1の上部に位置するフロー玉タ
ンク52に送られる。このフロー玉タンク52は、遊技
済みパチンコ玉Pdが所定許容量を越えて研磨され続け
た場合、研磨済みのパチンコ玉Pcを余剰分だけ受け入
れるためのものである。いいかえれば研磨済みパチンコ
玉Pcが補給樋50を介してパチンコ遊技機12、玉貸
機など、全ての機器に充分供給されたうえ、過剰供給に
よって研磨済みパチンコ玉Pcが各機器からさらに補給
樋50に溢れ、補給樋50の許容量を超えた状態から、
さらに遊技済みパチンコ玉Pdが研磨され続けた場合
に、補給樋50から溢れた研磨済みパチンコ玉Pcがフ
ロー玉タンク52に流入するようになっている。そのた
めに補給樋50の最上流端部はフロー玉タンク52の図
示を省略した流入口に臨ませており、余剰の研磨済みパ
チンコ玉Pcのみがフロー玉タンク52に流入し、これ
により弁など特別な開閉機構は設けなくてもよい。この
フロー玉タンク52は、このようにして補給樋50から
オーバーフローした研磨済みパチンコ玉Pcを一時的に
貯蔵するようになっており、このフロー玉タンク52の
所定許容量を超えてさらにオーバーフローした研磨済み
パチンコ玉Pcは、このフロー玉タンク52から島1の
両端に向かって傾斜する分配樋58...の上を転動
し、分配樋58...から垂れ下がる複数の分配ホース
60...を通じて貯蔵タンク20内に落下案内するよ
うになっている。なお、本実施形態においては、フロー
玉タンク52からオーバーフローした研磨済みパチンコ
玉Pcを、フローセンサ93(図6参照)によりモニタ
するようにして、フロー玉タンク52の貯留状況を把握
するようにしている。貯留状況を把握しておけば、何ら
かの理由により循環装置10等にに不都合が生じた場合
等に、これに素早く対応できるからである。
がパチンコ遊技機12及び玉貸機などの各々に対して完
了し、研磨済みパチンコ玉Pcが補給樋50からオーバ
ーフロー状態になると、まずオーバーフローした研磨済
みパチンコ玉Pcは、島1の上部に位置するフロー玉タ
ンク52に送られる。このフロー玉タンク52は、遊技
済みパチンコ玉Pdが所定許容量を越えて研磨され続け
た場合、研磨済みのパチンコ玉Pcを余剰分だけ受け入
れるためのものである。いいかえれば研磨済みパチンコ
玉Pcが補給樋50を介してパチンコ遊技機12、玉貸
機など、全ての機器に充分供給されたうえ、過剰供給に
よって研磨済みパチンコ玉Pcが各機器からさらに補給
樋50に溢れ、補給樋50の許容量を超えた状態から、
さらに遊技済みパチンコ玉Pdが研磨され続けた場合
に、補給樋50から溢れた研磨済みパチンコ玉Pcがフ
ロー玉タンク52に流入するようになっている。そのた
めに補給樋50の最上流端部はフロー玉タンク52の図
示を省略した流入口に臨ませており、余剰の研磨済みパ
チンコ玉Pcのみがフロー玉タンク52に流入し、これ
により弁など特別な開閉機構は設けなくてもよい。この
フロー玉タンク52は、このようにして補給樋50から
オーバーフローした研磨済みパチンコ玉Pcを一時的に
貯蔵するようになっており、このフロー玉タンク52の
所定許容量を超えてさらにオーバーフローした研磨済み
パチンコ玉Pcは、このフロー玉タンク52から島1の
両端に向かって傾斜する分配樋58...の上を転動
し、分配樋58...から垂れ下がる複数の分配ホース
60...を通じて貯蔵タンク20内に落下案内するよ
うになっている。なお、本実施形態においては、フロー
玉タンク52からオーバーフローした研磨済みパチンコ
玉Pcを、フローセンサ93(図6参照)によりモニタ
するようにして、フロー玉タンク52の貯留状況を把握
するようにしている。貯留状況を把握しておけば、何ら
かの理由により循環装置10等にに不都合が生じた場合
等に、これに素早く対応できるからである。
【0021】分配ホース60...は、分配樋5
8...に沿って等間隔に並んでおり、これにより、落
下した研磨済みパチンコ玉が貯蔵タンク20内の特定箇
所のみに集中することを抑止して、山なりにならず平均
に分散するようにしている。何らかの方法によりこのパ
チンコ玉の集中を解消できる場合や集中しても問題がな
い場合等においては分配ホース60の本数を減らしたり
1本だけで構成してもよい。なお、分配樋58から分配
ホース60が「垂れ下がる」とは、真っ直ぐに垂れ下が
ることを必ずしも意味するものではなく、分配ホース6
0がその途中に湾曲部(屈曲部)や傾斜部等を有する場
合や、分配ホース60自体が柔軟性を備え変形可能な場
合等を含む。
8...に沿って等間隔に並んでおり、これにより、落
下した研磨済みパチンコ玉が貯蔵タンク20内の特定箇
所のみに集中することを抑止して、山なりにならず平均
に分散するようにしている。何らかの方法によりこのパ
チンコ玉の集中を解消できる場合や集中しても問題がな
い場合等においては分配ホース60の本数を減らしたり
1本だけで構成してもよい。なお、分配樋58から分配
ホース60が「垂れ下がる」とは、真っ直ぐに垂れ下が
ることを必ずしも意味するものではなく、分配ホース6
0がその途中に湾曲部(屈曲部)や傾斜部等を有する場
合や、分配ホース60自体が柔軟性を備え変形可能な場
合等を含む。
【0022】貯蔵タンクと分配ホース 図3に示すように貯蔵タンク20は、矩形の断面形状を
有する箱体であって、天井板20Aの中央部に長手方向
(紙面に垂直な方向)に沿って開口部20Bを有し、こ
の開口部20Bの中に分配ホース60の下端を受け入れ
ている。分配ホース60の上端は、先に説明したように
分配樋58上を転動する研磨済みパチンコ玉を落下受入
するようになっており、この分配ホース60の下端は、
図3に示すように遮蔽板61と回転開閉板62を備えて
いる。遮蔽板61は、分配ホース60内に堆積した研磨
済みパチンコ玉Pcの重量(堆積重)を支えるととも
に、回転開閉板62の回転空間Sを確保するためのもの
である。なお、回転開閉板62が堆積重に十分に耐え、
かつ、この堆積重に逆らいながら(堆積した研磨済みパ
チンコ玉Pcを持ち上げながら)回転させられるのであ
れば、遮蔽板61を省略してもよい。
有する箱体であって、天井板20Aの中央部に長手方向
(紙面に垂直な方向)に沿って開口部20Bを有し、こ
の開口部20Bの中に分配ホース60の下端を受け入れ
ている。分配ホース60の上端は、先に説明したように
分配樋58上を転動する研磨済みパチンコ玉を落下受入
するようになっており、この分配ホース60の下端は、
図3に示すように遮蔽板61と回転開閉板62を備えて
いる。遮蔽板61は、分配ホース60内に堆積した研磨
済みパチンコ玉Pcの重量(堆積重)を支えるととも
に、回転開閉板62の回転空間Sを確保するためのもの
である。なお、回転開閉板62が堆積重に十分に耐え、
かつ、この堆積重に逆らいながら(堆積した研磨済みパ
チンコ玉Pcを持ち上げながら)回転させられるのであ
れば、遮蔽板61を省略してもよい。
【0023】回転開閉板 図3及び4に示すように回転開閉板62は、分配ホーズ
60の内径より僅かに小さい直径を有し、回転軸64に
より分配ホース60の下端開口部60Aの位置で回転自
在に取り付けられている。回転開閉板62は、水平に置
いたときに分配ホース60の下端部60Aを閉鎖し、分
配樋58から落下してくる研磨済みパチンコ玉Pcを、
遮蔽板61と分担して堆積保留するようになっている。
一方、回転開閉板62は下端開口部60Aを閉鎖して回
転空間Sを形成する水平状態から、図1中、反時計方向
に回転させて下端開口部60Aを解放するようになって
おり、その回転角度に応じて下端開口部60Aの開放具
合を変え、これにより、貯蔵タンク20内へ落下する研
磨済みパチンコ玉Pcの数を調整できるようになってい
る。回転開閉板62の回転は、回転軸64に連結したモ
ータ66により行われる。回転開閉板62と回転軸64
とモータ66により、本実施形態の閉鎖機構を構成して
いる。
60の内径より僅かに小さい直径を有し、回転軸64に
より分配ホース60の下端開口部60Aの位置で回転自
在に取り付けられている。回転開閉板62は、水平に置
いたときに分配ホース60の下端部60Aを閉鎖し、分
配樋58から落下してくる研磨済みパチンコ玉Pcを、
遮蔽板61と分担して堆積保留するようになっている。
一方、回転開閉板62は下端開口部60Aを閉鎖して回
転空間Sを形成する水平状態から、図1中、反時計方向
に回転させて下端開口部60Aを解放するようになって
おり、その回転角度に応じて下端開口部60Aの開放具
合を変え、これにより、貯蔵タンク20内へ落下する研
磨済みパチンコ玉Pcの数を調整できるようになってい
る。回転開閉板62の回転は、回転軸64に連結したモ
ータ66により行われる。回転開閉板62と回転軸64
とモータ66により、本実施形態の閉鎖機構を構成して
いる。
【0024】加振装置 図2に戻り、加振手段としての加振装置80について説
明する。加振装置80は、分配ホース60に3個(80
a,80b,80c)づつ取り付けてある。加振装置8
0は、分配ホース60内におけるパチンコ玉の詰まりを
解消するためのものであって、それ自身が振動するよう
に構成され、後述するCPU90により制御されるよう
になっている。各分配ホース60に取り付けた3個の加
振装置80a,80b,80cは、図5に示すように、
分配ホース60内で定常波が生じにくいように互いに異
なる振動仕様、本実施形態では相違する振動数で振動す
るようになっている。なお、好ましいのは、一つの加振
装置80の振動数が、他の何れかの加振装置80の振動
数の整数倍の関係にならないようにすることである。整
数倍の関係になると、共鳴により定常波が生じやすくな
るからである。加振装置80a,80b,80cの取付
方法は、振動により自然に外れてしまう方法でない限り
どのような方法でもよいが、取付位置の交換や調整、メ
ンテナンス等の便宜のために取り外しが容易に行える方
法が好ましい。
明する。加振装置80は、分配ホース60に3個(80
a,80b,80c)づつ取り付けてある。加振装置8
0は、分配ホース60内におけるパチンコ玉の詰まりを
解消するためのものであって、それ自身が振動するよう
に構成され、後述するCPU90により制御されるよう
になっている。各分配ホース60に取り付けた3個の加
振装置80a,80b,80cは、図5に示すように、
分配ホース60内で定常波が生じにくいように互いに異
なる振動仕様、本実施形態では相違する振動数で振動す
るようになっている。なお、好ましいのは、一つの加振
装置80の振動数が、他の何れかの加振装置80の振動
数の整数倍の関係にならないようにすることである。整
数倍の関係になると、共鳴により定常波が生じやすくな
るからである。加振装置80a,80b,80cの取付
方法は、振動により自然に外れてしまう方法でない限り
どのような方法でもよいが、取付位置の交換や調整、メ
ンテナンス等の便宜のために取り外しが容易に行える方
法が好ましい。
【0025】検知手段(センサ) 各分配ホース60は、さらに、遊技済みパチンコ玉Pc
の動静を検知するためのセンサ(検知手段)70を備え
ている。センサ(検知手段)70は、各分配ホース60
の各加振装置80内に組み込んであり、したがって、分
配ホース60にセンサ70a〜cを3個づつ組み込んで
あることになる。各センサ70a〜cは、金属に反応す
る近接センサにより構成してあり、検知信号をCPU9
0に送るようになっている。
の動静を検知するためのセンサ(検知手段)70を備え
ている。センサ(検知手段)70は、各分配ホース60
の各加振装置80内に組み込んであり、したがって、分
配ホース60にセンサ70a〜cを3個づつ組み込んで
あることになる。各センサ70a〜cは、金属に反応す
る近接センサにより構成してあり、検知信号をCPU9
0に送るようになっている。
【0026】電気的構成 図6を参照しながら、本実施形態の電気的構成について
説明する。CPU(Central Processi
ng Unit、中央演算装置)90には、循環装置2
の作動プログラムを記憶しているROM(Read O
nly Memory、読み出し専用の記憶装置)92
と、各分配ホース60内の研磨済みパチンコ玉Pcの動
静を検知するためのセンサ70a,70b,70cから
なるセンサ群70と、分配ホース60に振動を加えるた
めの加振装置80a,80b,80cからなる加振装置
群80と回転開閉板62を回転するためのモータ66が
接続してある。モータ66の回転角度、すなわち、回転
開閉板62の開放具合は図示を省略した角度検出センサ
から入力される信号に基づき、CPU90により常に把
握されている。なお、符号94及び96は、CPU90
が出力する信号をドライブするためのドライバである。
説明する。CPU(Central Processi
ng Unit、中央演算装置)90には、循環装置2
の作動プログラムを記憶しているROM(Read O
nly Memory、読み出し専用の記憶装置)92
と、各分配ホース60内の研磨済みパチンコ玉Pcの動
静を検知するためのセンサ70a,70b,70cから
なるセンサ群70と、分配ホース60に振動を加えるた
めの加振装置80a,80b,80cからなる加振装置
群80と回転開閉板62を回転するためのモータ66が
接続してある。モータ66の回転角度、すなわち、回転
開閉板62の開放具合は図示を省略した角度検出センサ
から入力される信号に基づき、CPU90により常に把
握されている。なお、符号94及び96は、CPU90
が出力する信号をドライブするためのドライバである。
【0027】本実施形態の作用 図7に示すフローチャートを参照しながら、本発明の作
用を本実施の形態についていかに説明する。揚送研磨装
置48が貯蔵タンク20内の遊技済みパチンコ玉Pdの
揚送研磨を開始すると(S1)、まず、補給樋50がオ
ーバーフローしているかいないかを確認する(S2)。
補給樋50のオーバーフローを認知したら、次に、フロ
ー玉タンク52がオーバーフローしているかいないかを
確認する(S3)。フロー玉タンク52のオーバーフロ
ーをフローセンサが検知したら、モータ66に指示を送
り回転閉鎖板62を回転させて分配ホース60を閉鎖し
て、研磨済みパチンコ玉Pcをその内部に堆積させる。
(S4)。落下の様子は、センサ70c、70b、70
aにより下から順番にチェックする(S5〜7)。この
ときの各センサ70は、研磨済みパチンコ玉Pcが静止
しているかいないかをチェックするようになっている。
すなわち、最下段にあるセンサ70cが研磨済みパチン
コ玉Pcを検知すれば、その部分まで少なくとも研磨済
みパチンコ玉Pcが回転板62(遮蔽板61)上に堆積
していることになり、センサ70bが検知すれば、その
部分まで少なくともパチンコ玉が回転板62上に堆積し
ていることになる。最上段のセンサ70aが、研磨済み
パチンコ玉Pcを検知したとき、本実施形態ではS5〜
7から明らかなように、すべてのセンサ70a、70
b、70cによって研磨済みパチンコ玉Pcが検出され
ることになり、すなわち回転板62(遮蔽板61)から
センサ70aまでの間、分配ホース60の中が研磨済み
パチンコ玉Pcで満たされたときに、再びモータ66に
指令を送り回転開閉板64を回転させて分配ホース60
の下端部を開放する(S8)。
用を本実施の形態についていかに説明する。揚送研磨装
置48が貯蔵タンク20内の遊技済みパチンコ玉Pdの
揚送研磨を開始すると(S1)、まず、補給樋50がオ
ーバーフローしているかいないかを確認する(S2)。
補給樋50のオーバーフローを認知したら、次に、フロ
ー玉タンク52がオーバーフローしているかいないかを
確認する(S3)。フロー玉タンク52のオーバーフロ
ーをフローセンサが検知したら、モータ66に指示を送
り回転閉鎖板62を回転させて分配ホース60を閉鎖し
て、研磨済みパチンコ玉Pcをその内部に堆積させる。
(S4)。落下の様子は、センサ70c、70b、70
aにより下から順番にチェックする(S5〜7)。この
ときの各センサ70は、研磨済みパチンコ玉Pcが静止
しているかいないかをチェックするようになっている。
すなわち、最下段にあるセンサ70cが研磨済みパチン
コ玉Pcを検知すれば、その部分まで少なくとも研磨済
みパチンコ玉Pcが回転板62(遮蔽板61)上に堆積
していることになり、センサ70bが検知すれば、その
部分まで少なくともパチンコ玉が回転板62上に堆積し
ていることになる。最上段のセンサ70aが、研磨済み
パチンコ玉Pcを検知したとき、本実施形態ではS5〜
7から明らかなように、すべてのセンサ70a、70
b、70cによって研磨済みパチンコ玉Pcが検出され
ることになり、すなわち回転板62(遮蔽板61)から
センサ70aまでの間、分配ホース60の中が研磨済み
パチンコ玉Pcで満たされたときに、再びモータ66に
指令を送り回転開閉板64を回転させて分配ホース60
の下端部を開放する(S8)。
【0028】S8において回転開閉板64が開放状態に
なっていることを確認したところで、各センサ70に研
磨済みパチンコ玉Pcの移動(状態の変化)を検知させ
る。ここで、センサ70cが研磨済みパチンコ玉Pcの
移動を検知できないということは、研磨済みパチンコ玉
Pcが停滞していることになるのでセンサ70cに対応
する加振手段80cを起動し、移動を検知するまで加振
を続ける(S9,S10)。センサ70bとセンサ70
aの場合も同じ手順で対応する加振手段80bと80a
により加振を行う(S11〜14)。
なっていることを確認したところで、各センサ70に研
磨済みパチンコ玉Pcの移動(状態の変化)を検知させ
る。ここで、センサ70cが研磨済みパチンコ玉Pcの
移動を検知できないということは、研磨済みパチンコ玉
Pcが停滞していることになるのでセンサ70cに対応
する加振手段80cを起動し、移動を検知するまで加振
を続ける(S9,S10)。センサ70bとセンサ70
aの場合も同じ手順で対応する加振手段80bと80a
により加振を行う(S11〜14)。
【0029】なお、本実施形態においては、各分配ホー
ス60において、研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を検知
したセンサに対応する加振装置80を起動させるように
しているが、何れかの分配ホース60の何れかのセンサ
70が停滞を検知したときに、対応するとしないとに拘
わらずすべての加振手段80を起動させるように、すな
わち、ある分配ホース60の何れかのセンサ(たとえ
ば、センサ70c)が停滞を検知した場合に、これに対
応する加振手段80cとともに他の加振手段80b,8
0aも同時に又はタイミングをずらして起動させるよう
にしてもよい。さらに、上述した例におけるセンサ70
cが停滞を検知したときに、その分配ホース60の加振
手段群80の全部とともに他のすべての分配ホース60
に設けた全ての加振装置群80を同時に又はタイミング
をずらして起動させるようにしてもよい。この場合は、
何れかの分配ホース60における何れかの検知手段70
が停滞を検知したときに、停滞が検知されたこの分配ホ
ース60とともに、これ以外の他の分配ホース60が備
える加振手段群80も、停滞のあるなしに拘わらず起動
する。このような構成により、該当する分配ホース60
の研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を解消するだけでな
く、他の分配ホース60内で玉詰まりが発生し易い環境
が形成されても、複数の分配ホースの中から研磨済みパ
チンコ玉Pcが最初に停滞したセンサの検知番号によ
り、玉詰まり現象が発生し易い環境下において、正常状
態の分配ホース60が玉詰まりする現象の発生を未然に
防止することができる。
ス60において、研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を検知
したセンサに対応する加振装置80を起動させるように
しているが、何れかの分配ホース60の何れかのセンサ
70が停滞を検知したときに、対応するとしないとに拘
わらずすべての加振手段80を起動させるように、すな
わち、ある分配ホース60の何れかのセンサ(たとえ
ば、センサ70c)が停滞を検知した場合に、これに対
応する加振手段80cとともに他の加振手段80b,8
0aも同時に又はタイミングをずらして起動させるよう
にしてもよい。さらに、上述した例におけるセンサ70
cが停滞を検知したときに、その分配ホース60の加振
手段群80の全部とともに他のすべての分配ホース60
に設けた全ての加振装置群80を同時に又はタイミング
をずらして起動させるようにしてもよい。この場合は、
何れかの分配ホース60における何れかの検知手段70
が停滞を検知したときに、停滞が検知されたこの分配ホ
ース60とともに、これ以外の他の分配ホース60が備
える加振手段群80も、停滞のあるなしに拘わらず起動
する。このような構成により、該当する分配ホース60
の研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を解消するだけでな
く、他の分配ホース60内で玉詰まりが発生し易い環境
が形成されても、複数の分配ホースの中から研磨済みパ
チンコ玉Pcが最初に停滞したセンサの検知番号によ
り、玉詰まり現象が発生し易い環境下において、正常状
態の分配ホース60が玉詰まりする現象の発生を未然に
防止することができる。
【0030】このような構成により、該当する分配ホー
ス60の研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を解消するとと
もに、他の分配ホース60では停滞が生じていないが生
じやすい状態であるとみなして、該当する分配ホース6
0の加振手段群80とともに他の分配ホース60の加振
手段群80を起動させ、これにより、他の分配ホース6
0における研磨済みパチンコ玉Pcの停滞(玉詰まり)
を未然に防止することができる。
ス60の研磨済みパチンコ玉Pcの停滞を解消するとと
もに、他の分配ホース60では停滞が生じていないが生
じやすい状態であるとみなして、該当する分配ホース6
0の加振手段群80とともに他の分配ホース60の加振
手段群80を起動させ、これにより、他の分配ホース6
0における研磨済みパチンコ玉Pcの停滞(玉詰まり)
を未然に防止することができる。
【0031】本実施形態の効果 図3に示すように従来の分配樋58から貯蔵タンク20
までの落差がH1であったものが、小さくなって落差H
2になったので、その分だけ落下する研磨済みパチンコ
玉Pcが放出する位置エネルギーも小さくなった。その
結果、遊技済み又は研磨済みのパチンコ玉Pd,Pc同
士が衝突したときの衝撃音及び貯留タンク20に対する
パチンコ玉Pcの衝突音がともに従来と比較して格段に
小さくなるだけでなく、貯留タンク20に対するパチン
コ玉Pcの衝突時の落下エネルギーの低減により、貯留
タンク20の寿命を従来よりも延ばすことができるが従
来に比べて格段に小さくなった。分配ホース60内にお
けるパチンコ玉の詰まり(停滞)は、センサ群70と加
振装置群80の働きにより取り除くことができる。
までの落差がH1であったものが、小さくなって落差H
2になったので、その分だけ落下する研磨済みパチンコ
玉Pcが放出する位置エネルギーも小さくなった。その
結果、遊技済み又は研磨済みのパチンコ玉Pd,Pc同
士が衝突したときの衝撃音及び貯留タンク20に対する
パチンコ玉Pcの衝突音がともに従来と比較して格段に
小さくなるだけでなく、貯留タンク20に対するパチン
コ玉Pcの衝突時の落下エネルギーの低減により、貯留
タンク20の寿命を従来よりも延ばすことができるが従
来に比べて格段に小さくなった。分配ホース60内にお
けるパチンコ玉の詰まり(停滞)は、センサ群70と加
振装置群80の働きにより取り除くことができる。
【0032】
【発明の効果】各請求項に記載した揚送機構を使用すれ
ば、貯蔵タンク内におけるパチンコ玉とパチンコ玉との
衝突音や貯蔵タンクの内壁に与える衝突エネルギーを有
効に軽減することができる。その結果、遊技者や従業員
等にとって、より快適な遊技環境を実現できるととも
に、貯蔵タンクの耐久性を増すことができる。
ば、貯蔵タンク内におけるパチンコ玉とパチンコ玉との
衝突音や貯蔵タンクの内壁に与える衝突エネルギーを有
効に軽減することができる。その結果、遊技者や従業員
等にとって、より快適な遊技環境を実現できるととも
に、貯蔵タンクの耐久性を増すことができる。
【図1】 本実施形態を示す斜視図である。
【図2】 本実施形態を示す正面図である。
【図3】 回転開閉板の構造を示す図である。
【図4】 回転開閉板の構造を示す図である。
【図5】 加振装置の振動数を示すチャートである。
【図6】 本実施形態の作用を示すフローチャートであ
る。
る。
1 島 10 循環装置 12 パチンコ遊技機 14 端壁 16 玉計数機 18 傾斜シュート 20 貯蔵タンク 20A 天井板 20B 開口部 22 ミニリフト 44 異物除去装置 46 水平シュート 48 揚送研磨装置 50 補給樋 52 フロー玉タンク 54 フローセンサ 56 フローゲート 58 分配樋 60 分配ホース 61 遮蔽板 62 回転開閉板 64 回転軸 66 モータ 70 検知手段(センサ) 80 加振手段 90 CPU 92 ROM 93 フローセンサ 94 ドライバ 96 ドライバ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】
【発明の実施の形態】各図を参照しながら、本発明の実
施の形態(以下、「本実施形態」という)について説明
する。図1は本実施形態を示す斜視図であり、図2は同
正面図である。図3は、回転開閉板の構造を示す図であ
り、図4は図3に示す分配ホース60を下方から見た図
である。図5は加振手段としての加振装置80a〜cの
振動数を示すチャートである。図6は、本実施形態の電
気的構成を示す図であり、図7は本実施形態の作用を示
すフローチャートである。
施の形態(以下、「本実施形態」という)について説明
する。図1は本実施形態を示す斜視図であり、図2は同
正面図である。図3は、回転開閉板の構造を示す図であ
り、図4は図3に示す分配ホース60を下方から見た図
である。図5は加振手段としての加振装置80a〜cの
振動数を示すチャートである。図6は、本実施形態の電
気的構成を示す図であり、図7は本実施形態の作用を示
すフローチャートである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態を示す斜視図である。
【図2】 本実施形態を示す正面図である。
【図3】 回転開閉板の構造を示す図である。
【図4】 回転開閉板の構造を示す図である。
【図5】 加振装置の振動数を示すチャートである。
【図6】 本実施形態の電気的構成を示す図である。
【図7】 本実施形態の作用を示すフローチャートであ
る。
る。
【符号の説明】 1 島 10 循環装置 12 パチンコ遊技機 14 端壁 16 玉計数機 18 傾斜シュート 20 貯蔵タンク 20A 天井板 20B 開口部 22 ミニリフト 44 異物除去装置 46 水平シュート 48 揚送研磨装置 50 補給樋 52 フロー玉タンク 54 フローセンサ 56 フローゲート 58 分配樋 60 分配ホース 61 遮断板 62 回転開閉板 64 回転軸 66 モータ 70 検知手段(センサ) 80 加振手段 90 CPU 92 ROM 93 フローセンサ 94 ドライバ 96 ドライバ
Claims (4)
- 【請求項1】 島を構成するパチンコ遊技機群から回収
した遊技済みパチンコ玉を一時的に貯蔵するために前記
パチンコ遊技機群の下方位置に設けた貯蔵タンクと、 前記貯蔵タンクが貯蔵している遊技済みパチンコ玉を、
前記パチンコ遊技機群の上方位置まで揚送しながら研磨
する揚送研磨装置と、 前記揚送研磨装置によって所定許容量を超えて揚送され
た研磨済みパチンコ玉を、前記島上部から前記貯蔵タン
クへ落下案内する分配ホースと、を備えるパチンコ玉循
環機構において、 前記分配ホースの下部に設けた前記研磨済みパチンコ玉
の落下を阻止するための開閉機構と、 振動を与えるために前記分配ホースに設けられた少なく
とも2個の加振手段と、を備え、 前記少なくとも2個の加振手段は、各々の振動仕様が互
いに相違することを特徴とするパチンコ玉循環機構。 - 【請求項2】 前記各加振手段は、各々の振動周波数が
互いに相違することを特徴とする請求項1に記載したパ
チンコ玉の揚送研磨装置。 - 【請求項3】 前記各加振手段は、各々の振動位相が互
いに相違することを特徴とする請求項1又は2に記載し
たパチンコ玉の揚送研磨装置。 - 【請求項4】 前記分配ホース内のパチンコ玉の動静を
検知するための検知手段を、この分配ホースが備え、 前記開閉機構が開放状態のときに、前記検知手段がパチ
ンコ玉の停滞を検知したときに、前記全ての加振手段が
起動するように構成されていることを特徴とする請求項
1乃至3の何れかに記載したパチンコ玉循環機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641598A JPH11207006A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | パチンコ玉循環機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2641598A JPH11207006A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | パチンコ玉循環機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11207006A true JPH11207006A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12192922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2641598A Pending JPH11207006A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | パチンコ玉循環機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11207006A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035250A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Kyoraku Sangyo | パチンコ遊技機 |
| JP2015198869A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機島 |
| JP2017035579A (ja) * | 2016-11-18 | 2017-02-16 | 株式会社エース電研 | 遊技球導入装置 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP2641598A patent/JPH11207006A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035250A (ja) * | 2000-07-26 | 2002-02-05 | Kyoraku Sangyo | パチンコ遊技機 |
| JP2015198869A (ja) * | 2014-04-10 | 2015-11-12 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機島 |
| JP2017035579A (ja) * | 2016-11-18 | 2017-02-16 | 株式会社エース電研 | 遊技球導入装置 |
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