JPH1120716A - 動力舵取装置 - Google Patents

動力舵取装置

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Publication number
JPH1120716A
JPH1120716A JP17490697A JP17490697A JPH1120716A JP H1120716 A JPH1120716 A JP H1120716A JP 17490697 A JP17490697 A JP 17490697A JP 17490697 A JP17490697 A JP 17490697A JP H1120716 A JPH1120716 A JP H1120716A
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JP
Japan
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steering
motor
magnetic pole
torque
input shaft
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Application number
JP17490697A
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English (en)
Inventor
Yoshito Nishikawa
義人 西川
Akira Hasegawa
晃 長谷川
Shuji Fujita
修司 藤田
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Asmo Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で低コストな、ステアリングホイ
ールの操舵トルクに応じた所定の出力トルクを操舵出力
軸へ出力して最適なパワーアシストを行うことができる
動力舵取装置を得る。 【解決手段】 動力舵取装置10では、モータ部34の
第2の磁極子40は第1の磁極子と相対回転可能であ
り、小型モータ60によって回転される。小型モータ6
0は、揺動センサ52A、52Bによる入力トルク検出
信号に基づいて駆動される。ステアリングホイールが操
舵されると、操舵トルクに応じて小型モータ60が駆動
され、第2の磁極子40が第1の磁極子と相対回転さ
れ、磁束密度が変化して操舵力に応じたモータ駆動力が
転舵棒24へ付与される。また、リミットスイッチ21
4によって、操舵方向に応じてモータ部34への通電方
向が切り換えられ、左右の操舵に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータによって操舵
入力軸からの入力トルクに基づいたパワーアシストを行
って(補助駆動力を発生して)所定の出力トルクを操舵
出力軸へ出力する動力舵取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に用いられる動力舵取装置(所謂、
パワーステアリング装置)のうち、モータによって操舵
補助力(アシスト力)を発生する構成のものが一般的に
知られている(一例として、特開平6−171518号
公報)。
【0003】この動力舵取装置(電動パワーステアリン
グ装置)では、ステアリングシャフト等から成るかじ取
り機構に加えて、操舵補助力を発生するモータを備えて
いる。このモータは、ステアリングシャフトに連結配置
されており、駆動トルクを伝達可能な構成となってい
る。また、ステアリングシャフトの途中部分にはトーシ
ョンバーが介装されており、さらにこのトーションバー
にはトルク検出機構(トルクセンサ)が設けられてい
る。ステアリングホイールが操舵されると、この操舵ト
ルクがトルク検出機構によって検出され、検出された操
舵トルクに基づいてモータが駆動され、モータの駆動ト
ルクがステアリングシャフトに伝達されて操舵補助力が
得られるようになっている。このような電動パワーステ
アリング装置では、ステアリングホイールの操舵トルク
に応じてモータが駆動されて、操舵力の補助を良好に行
うことができる。
【0004】しかしながら、前記公報に示された従来の
電動パワーステアリング装置では、ステアリングホイー
ルの操舵トルクに応じてモータを制御するために、トル
クセンサあるいは大電流を供給する大型のモータコント
ローラ等の部品が不可欠な構成であり、このためシステ
ムが全体として大型かつ複雑でコスト高になる欠点があ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、簡単な構造で低コストな、操舵入力軸からの操舵
トルクに応じた所定の出力トルクを操舵出力軸へ出力し
て最適なパワーアシストを行うことができる動力舵取装
置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の動
力舵取装置は、電機子と前記電機子の両側に対向して設
けられた第1及び第2の磁極子とから成るモータによっ
て、操舵手段に連結される操舵入力軸からの入力トルク
に基づいたパワーアシストを行って所定の出力トルク
を、転舵輪を転舵するための操舵出力軸へ出力する動力
舵取装置において、前記操舵入力軸の左右の回転方向に
応じて前記モータの給電ブラシへの通電方向を切り換え
る通電切換機構と、前記操舵入力軸の入力トルクの大き
さに応じた左右の回転に起因する揺動を検出する入力ト
ルク検出手段と、前記第1及び第2の磁極子の何れかに
連結され、前記入力トルク検出手段による検出結果に基
づいて、前記第1の磁極子と第2の磁極子との対向位置
を軸線周りに相対的に変更し、前記モータのパワーアシ
スト力を制御する磁極子駆動手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0007】請求項1記載の動力舵取装置では、転舵輪
に連結された操舵出力軸にはモータが連結されている。
操舵入力軸が操舵されると、通電切換機構が作動してモ
ータへ通電され、モータが駆動される。これにより、操
舵出力軸へモータの駆動力が作用し、補助駆動力として
操舵出力軸(転舵輪)へ付与される。したがって、操舵
入力軸(操舵手段)の操舵力が軽減される。また、操舵
入力軸が左右で切り換えられた場合には、通電切換機構
によってモータへの通電方向が切り換えられ、操舵出力
軸の回転方向が切り換えられて、操舵入力軸の操舵方向
に対応できる。
【0008】さらにここで、この動力舵取装置では、操
舵入力軸の入力トルクの大きさに応じた左右の回転に起
因する揺動が、入力トルク検出手段によって検出され、
さらに、この入力トルク検出手段により検出された検出
結果に基づいて、磁極子駆動手段が作動される。これに
より、第1の磁極子と第2の磁極子との対向位置が軸線
周りに相対的に変更される。この場合、磁極子駆動手段
の作動は、操舵入力軸からの入力トルクの大きさに対応
しており、第1の磁極子と第2の磁極子との対向位置は
入力トルクの大きさに対応して変更される。したがっ
て、入力トルクに応じてモータ(第1及び第2の磁極子
と電機子)の磁束密度(磁界の強さ)が変化する。この
ため、操舵出力軸へ出力されるパワーアシスト力(モー
タの駆動力)は、操舵入力軸からの入力トルクの大きさ
に比例して増減することになり、従来のパワーアシスト
装置と同様に、操舵入力軸からの入力トルクに基づいた
パワーアシストを行って所定の出力トルクを操舵出力軸
へ出力することができる。
【0009】このように、請求項1記載の動力舵取装置
では、簡単な構造で低コストな、操舵入力軸からの(操
舵手段の)操舵トルクに応じた所定の出力トルクを操舵
出力軸へ出力して最適なパワーアシストを行うことがで
きる。
【0010】請求項2に係る発明の動力舵取装置は、請
求項1記載の動力舵取装置において、前記通電切換機構
は、前記モータに一体に設けられると共に前記磁極子駆
動手段に連結され磁極子駆動手段によって作動されるこ
とを特徴としている。
【0011】請求項2記載の動力舵取装置では、モータ
に一体に設けられた通電切換機構は、磁極子駆動手段に
よって作動される。すなわち、第1及び第2の磁極子の
対向位置の変更及び通電切換機構の作動は、磁極子駆動
手段によって行なわれる。したがって、装置の構造を簡
素化することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図3には本発明の実施の
形態に係る動力舵取装置10の全体構成が概略的に断面
図にて示されている。
【0013】この動力舵取装置10は、例えば、車両の
電動パワーステアリング装置として用いられており、入
力軸(操舵軸)12を備えている。入力軸12は、一端
が操舵出力軸としてのラックバー24に略直交する向き
に配置され軸受192によってハウジング194に支持
され、他端は図示しないステアリングホイール(操舵手
段)が取り付けられている。入力軸12を支持する軸受
192は自動調心形とされており、入力軸12はこの軸
受192を支点として僅かに揺動可能である。入力軸1
2にはピニオン196が設けられており、操舵出力軸と
してのラックバー24のラックギヤ198に噛み合って
いる。また、入力軸12の先端部には、これに対応して
左右に移動可能な保持筒200が設けられている。
【0014】また、図4に示す如く、入力軸12の先端
部にはマグネット50が取り付けられており、さらに、
マグネット50に対向して入力トルク検出手段としての
揺動センサ52A、52Bが配置されている。揺動セン
サ52A、52Bは、例えばホール素子センサとされて
おり、入力軸12の例えば右操舵時には図4(A)に示
す如くマグネット50が揺動センサ52Aの側へ移動
し、一方入力軸12の例えば左操舵時には図4(B)に
示す如くマグネット50が揺動センサ52Bの側へ移動
し、このマグネット50の左右移動によって揺動センサ
52A、52Bは起電力を発生する。すなわち、揺動セ
ンサ52Aは、図5に線Aにて示す如くマグネット50
の左右移動によって起電力を発生し、また、揺動センサ
52Bは、図5に線Bにて示す如くマグネット50の左
右移動によって起電力を発生する。これにより、揺動セ
ンサ52A、52Bは、マグネット50の左右移動、す
なわち入力軸12の軸受192を支点とした左右の揺動
(換言すれば、入力軸12の左右の切り換え状態)を検
出することができる構成である。
【0015】この揺動センサ52A、52Bは、図示を
省略した簡易なコントローラを介して後述する小型モー
タ60に接続されている。
【0016】さらに、動力舵取装置10は、モータ部3
4を備えている。モータ部34は所謂プリントモータと
されており、電機子36とこの電機子36の両側に対向
して設けられた第1の磁極子38及び第2の磁極子40
とから構成されている。電機子36の中心にはモータ回
転軸42が固着されており、このモータ回転軸42がハ
ウジング16に回転自在に支持されている。電機子36
のモータ回転軸42にはギヤ204が設けられており、
さらに、減速ギヤ206及びピニオン208を介してラ
ックバー24のラックギヤ210に連結されている。
【0017】これに対し、第1の磁極子38は、電機子
36に対向してハウジング16に固定されている。一
方、第2の磁極子40には保持板176が取り付けられ
ており、この保持板176が回動可能にハウジング16
に支持されている。このため、第2の磁極子40は、保
持板176と共に回転することで、第1の磁極子38に
対する対向位置を軸線周りに相対的に変更可能となって
いる。また、保持板176にはギヤ212が設けられて
いる。
【0018】また、モータ部34には、磁極子駆動手段
としての小型モータ60が一体的に設けられている。小
型モータ60の回転軸62にはウォームギヤ64が取り
付けられており、さらにこのウォームギヤ64は前述し
たギヤ212に噛み合っている。このため、小型モータ
60が駆動されることにより、ギヤ212すなわち第2
の磁極子40が回転移動される構成である。
【0019】また、モータ部34には、通電切換機構と
してのリミットスイッチ214が一体的に設けられてい
る。リミットスイッチ214は、作動接点216を備え
ている。この作動接点216はレバー215によって保
持されており、レバー215と共に移動する。さらに、
レバー215の上端部にはギヤ部218が形成されてお
り、前述したギヤ212に噛み合っている。このため、
ギヤ212が回転されることにより、レバー215すな
わち作動接点216が左右にそれぞれ移動される構成で
ある。この作動接点216は、モータ部34のブラシ7
6、ブラシ78に接続されている。また、リミットスイ
ッチ214では、作動接点216に対向して固定接点2
17、219が設けられている。これらの固定接点21
7、219は電源に接続されている。これにより、小型
モータ60の駆動によって作動接点216が左右それぞ
れに移動して固定接点217、219に接触し、モータ
部34(電機子36)への通電方向を切り換えることが
できる構成である。
【0020】次に本実施の形態の作用を説明する。上記
構成の動力舵取装置10では、ステアリングホイール
(入力軸12)の非操舵時(車両直進状態)には、揺動
センサ52A、52Bは入力軸12の回転(揺動)を検
出していないため、小型モータ60は駆動されず、さら
に、リミットスイッチ214の作動接点216は移動し
ておらず、リミットスイッチ214はOFF状態を維持
するのでモータ部34へは通電されない。
【0021】ステアリングホイール(入力軸12)が操
舵されると、操舵トルクに応じてモータ部34が作動さ
れる。
【0022】すなわち、入力軸12が左右何れかの方向
に操舵されると、例えば、図1矢印A方向にて示す如く
右切り時には、入力軸12の操舵力はピニオン196及
びラックギヤ198を介してラックバー24へ伝達され
て、ラックバー24が軸線方向(矢印D方向)に駆動さ
れ転舵輪が転舵される。
【0023】この場合、入力軸12の操舵直後において
は、ラックバー24(すなわち、タイヤ側)の抵抗が大
きいためラックバー24は不動であり、このため入力軸
12が軸受192を支点として僅かに揺動する。このた
め、入力軸12の揺動が揺動センサ52A、52Bによ
って検出されて小型モータ60が駆動され、第2の磁極
子40が回転移動される。これにより、第1の磁極子3
8と第2の磁極子40との対向位置が軸線周りに相対的
に変更され、各磁極子の極性が同極状態(N極−N極状
態、またはS極−S極状態)から異極状態(N極−S極
状態、またはS極−N極状態)へ次第に変更される。
【0024】さらにこの際に、小型モータ60の駆動に
伴ってリミットスイッチ214の作動接点216が移動
し、リミットスイッチ214がONしてモータ部34
(電機子36)へ通電され、モータ部34の電機子36
が回転する。
【0025】これにより、モータ回転軸42が連結され
たラックバー24へモータ部34の駆動力が作用し、補
助駆動力として付与される。したがって、入力軸12
(ステアリングホイール)の操舵力が軽減される。
【0026】一方、入力軸12が左方向(図1矢印C方
向)に操舵されると、入力軸12の操舵力はピニオン1
96及びラックギヤ198を介してラックバー24へ伝
達されて、ラックバー24が軸線方向(矢印B方向)に
駆動され転舵輪が転舵される。
【0027】この場合にも、入力軸12の操舵直後にお
いては、ラックバー24(すなわち、タイヤ側)の抵抗
が大きいためラックバー24は不動であり、このため入
力軸12が軸受192を支点として僅かに揺動する。こ
のため、入力軸12の揺動が揺動センサ52A、52B
によって検出されて小型モータ60が前述とは逆向きに
駆動され、第2の磁極子40が回転移動される。これに
より、第1の磁極子38と第2の磁極子40との対向位
置が軸線周りに相対的に変更され、各磁極子の極性が同
極状態から異極状態へ次第に変更される。さらにこの際
に、小型モータ60の駆動に伴ってリミットスイッチ2
14の作動接点216が前述とは逆向きに移動してリミ
ットスイッチ214がONし、モータ部34(電機子3
6)へ通電されてモータ部34の電機子36が前述とは
逆向きに回転する。
【0028】これにより、モータ回転軸42が連結され
たラックバー24へモータ部34の駆動力が作用し、補
助駆動力として付与される。したがって、入力軸12
(ステアリングホイール)の操舵力が軽減される。
【0029】この場合、小型モータ60の駆動は、入力
軸12からの入力トルクの大きさに対応しており、第1
の磁極子38と第2の磁極子40との対向位置は入力ト
ルクの大きさに対応して変更される。したがって、モー
タ部34の駆動力は入力トルクに応じて増減することに
なり、従来のパワーアシスト装置(動力舵取装置)と同
様に、入力軸12からの入力トルクに基づいたパワーア
シストを行って所定の出力トルクをラックバー24へ付
与することができる。
【0030】また、ステアリングホイール(入力軸1
2)の操舵方向が左右で切り換えられた場合には、前述
の如く小型モータ60及びリミットスイッチ214の作
動によりモータ部34の電機子36への通電方向が切り
換えられ、モータ回転軸42の回転方向が切り換えられ
て入力軸12の操舵方向に対応できる。
【0031】このように、本実施の形態に係る動力舵取
装置10では、簡単な構造で低コストな、ステアリング
ホイールの操舵トルクに応じた所定の出力トルクを操舵
出力軸へ出力して最適なパワーアシストを行うことがで
きる。
【0032】また、動力舵取装置10では、入力軸12
からの入力トルクに基づいて小型モータ60を駆動して
第2の磁極子40を軸線周りに回転させる構成であるた
め、モータ部34の駆動力(すなわち、補助操舵力)
を、磁束の影響の下であっても入力軸12の操舵力に影
響することなく変更することができ、運転者の負荷が増
えたり操舵感が悪化することがない。
【0033】さらに、動力舵取装置10では、入力軸1
2と独立してモータ部34がラック部材としてのラック
バー24に直接連結されており、入力軸12の揺動が揺
動センサ52A、52Bによって検出されこれに基づい
て小型モータ60が駆動されて第2の磁極子40が軸線
周りに回転される。このように、モータ部34を入力軸
12と分離独立して配置することができるため、車両へ
の搭載性が向上する。またこのため、モータ部34を大
型化して高出力化することが容易に可能になる。さら
に、モータ部34(電機子36)への通電方向を切り換
えるリミットスイッチ214がモータ部34に一体的に
設けられており、小型モータ60の駆動によってリミッ
トスイッチ214が作動するという簡単な構成であるた
め、装置の構造を簡素化することができる。
【0034】なお、前記実施の形態においては、第1の
磁極子38及び第2の磁極子40を、8極の着磁部分が
形成された構成としたが、これに限らず、例えば他の極
数であってもよい。
【0035】また、前記実施の形態においては、第1の
磁極子38及び第2の磁極子40の着磁部分の着磁角度
がそれぞれ45度に形成された構成としたが、各磁極子
の着磁部分の着磁角度はこれに限るものではない。
【0036】例えば、図6に示す第2の磁極子40の如
く、着磁部分の着磁角度を35度に形成する構成として
もよい。この場合には、入力トルクに応じたモータ部3
4の応答性が向上してアシスト力を速やかに発生させる
ことができる。すなわち、第1の磁極子38と第2の磁
極子40の極性が同極状態(N極−N極状態、またはS
極−S極状態)から異極状態(N極−S極状態、または
S極−N極状態)へ変更するための(換言すれば、アシ
スト力が零の状態から最大の状態まで変更するための)
第2の磁極子40の必要移動回転角度が少なくなる。し
たがって、結果的に第1の磁極子38と第2の磁極子4
0とを速やかに相対回転させることができ、したがっ
て、より一層高応答にシスト力を発生させることがで
き、操舵感を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る動力舵取装置の全体
構成を示す正面側から視た断面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る動力舵取装置の全体
構成を示す背面側から視た断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る動力舵取装置のモー
タ部の構成を示す図1の3−3線に沿った断面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態に係る動力舵取装置の入力
軸と揺動センサの対応関係を示す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る動力舵取装置の揺動
センサが検出する操舵方向と出力電圧との対応関係を示
す線図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る動力舵取装置の磁極
子の着磁部分の他の例を示す概略的な平面図である。
【符号の説明】
10 動力舵取装置 12 入力軸(操舵入力軸) 24 ラックバー(操舵出力軸) 34 モータ部 36 電機子 38 第1の磁極子 40 第2の磁極子 42 モータ回転軸 50 マグネット(入力トルク検出手段) 52A 揺動センサ(入力トルク検出手段) 52B 揺動センサ(入力トルク検出手段) 60 小型モータ(磁極子駆動手段) 214 リミットスイッチ(通電切換機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 修司 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電機子と前記電機子の両側に対向して設
    けられた第1及び第2の磁極子とから成るモータによっ
    て、操舵手段に連結される操舵入力軸からの入力トルク
    に基づいたパワーアシストを行って所定の出力トルク
    を、転舵輪を転舵するための操舵出力軸へ出力する動力
    舵取装置において、 前記操舵入力軸の左右の回転方向に応じて前記モータの
    給電ブラシへの通電方向を切り換える通電切換機構と、 前記操舵入力軸の入力トルクの大きさに応じた左右の回
    転に起因する揺動を検出する入力トルク検出手段と、 前記第1及び第2の磁極子の何れかに連結され、前記入
    力トルク検出手段による検出結果に基づいて、前記第1
    の磁極子と第2の磁極子との対向位置を軸線周りに相対
    的に変更し、前記モータのパワーアシスト力を制御する
    磁極子駆動手段と、 を備えたことを特徴とする動力舵取装置。
  2. 【請求項2】 前記通電切換機構は、前記モータに一体
    に設けられると共に前記磁極子駆動手段に連結され磁極
    子駆動手段によって作動されることを特徴とする請求項
    1記載の動力舵取装置。
JP17490697A 1997-06-30 1997-06-30 動力舵取装置 Pending JPH1120716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008172884A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Honda Motor Co Ltd アキシャルギャップ型モータおよび電動パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008172884A (ja) * 2007-01-10 2008-07-24 Honda Motor Co Ltd アキシャルギャップ型モータおよび電動パワーステアリング装置

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