JPH1120731A - 4輪車両の前車輪周りの構造 - Google Patents
4輪車両の前車輪周りの構造Info
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- JPH1120731A JPH1120731A JP18731897A JP18731897A JPH1120731A JP H1120731 A JPH1120731 A JP H1120731A JP 18731897 A JP18731897 A JP 18731897A JP 18731897 A JP18731897 A JP 18731897A JP H1120731 A JPH1120731 A JP H1120731A
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- Japan
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- brake
- knuckle
- vehicle
- rim
- steering
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- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前車輪に対する制動力を、他に支障を生じさ
せることなく向上させるようにする。また、車幅方向
で、車体をよりコンパクトにさせる。 【解決手段】 ステアリングナックル26が車体に操向
自在に支承されるナックル本体32と、このナックル本
体32から一体的に突出するボス部33とを備える。前
車輪12が上記ボス部33に回転自在に支承されるハブ
57と、上記ハブ57に支持されるリム60とを備え
る。上記リム60の軸方向の中途部をその径方向の内方
に向って膨出させてこれを膨出部62とする。上記ハブ
57に取り付けられるブレーキディスク69を設けると
共に、上記ブレーキディスク69の径方向の外端部側を
挟圧可能とするキャリパブレーキ70を設ける。上記キ
ャリパブレーキ70を上記リム60の膨出部62の側方
に位置させ、上記ブレーキディスク69を上記ステアリ
ングナックル26の上記ボス部33に外嵌させる。
せることなく向上させるようにする。また、車幅方向
で、車体をよりコンパクトにさせる。 【解決手段】 ステアリングナックル26が車体に操向
自在に支承されるナックル本体32と、このナックル本
体32から一体的に突出するボス部33とを備える。前
車輪12が上記ボス部33に回転自在に支承されるハブ
57と、上記ハブ57に支持されるリム60とを備え
る。上記リム60の軸方向の中途部をその径方向の内方
に向って膨出させてこれを膨出部62とする。上記ハブ
57に取り付けられるブレーキディスク69を設けると
共に、上記ブレーキディスク69の径方向の外端部側を
挟圧可能とするキャリパブレーキ70を設ける。上記キ
ャリパブレーキ70を上記リム60の膨出部62の側方
に位置させ、上記ブレーキディスク69を上記ステアリ
ングナックル26の上記ボス部33に外嵌させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、4輪車両の前車輪
周りの構造に関し、より詳しくは、車体の各側部に、ス
テアリングナックルを介し車幅方向に延びる軸心回りに
前車輪を回転自在に支承させた場合における上記前車輪
周りの構造に関するものである。
周りの構造に関し、より詳しくは、車体の各側部に、ス
テアリングナックルを介し車幅方向に延びる軸心回りに
前車輪を回転自在に支承させた場合における上記前車輪
周りの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記4輪車両の前車輪周りの構造には、
従来、次のように構成されたものがある。
従来、次のように構成されたものがある。
【0003】即ち、上記車両の車体の各側部に、ステア
リングナックルを介し車幅方向に延びる軸心回りに前車
輪が回転自在に支承させられている。上記ステアリング
ナックルは、上記車体に操向自在に支承されるナックル
本体と、上記軸心上でこのナックル本体から車体の外側
方に向って一体的に突出するボス部とを備えている。上
記前車輪は、上記軸心回りで上記ボス部に回転自在に支
承されるハブと、タイヤを保持して上記ハブに支持され
るリムとを備え、上記リムの正面視の断面におけるその
軸方向の中途部がその径方向の内方に向って膨出させら
れている。
リングナックルを介し車幅方向に延びる軸心回りに前車
輪が回転自在に支承させられている。上記ステアリング
ナックルは、上記車体に操向自在に支承されるナックル
本体と、上記軸心上でこのナックル本体から車体の外側
方に向って一体的に突出するボス部とを備えている。上
記前車輪は、上記軸心回りで上記ボス部に回転自在に支
承されるハブと、タイヤを保持して上記ハブに支持され
るリムとを備え、上記リムの正面視の断面におけるその
軸方向の中途部がその径方向の内方に向って膨出させら
れている。
【0004】そして、ステアリングハンドルへの操作に
より、上記ステアリングナックルと共に前車輪を操向さ
せれば、上記車両が操向可能とされる。
より、上記ステアリングナックルと共に前車輪を操向さ
せれば、上記車両が操向可能とされる。
【0005】また、上記したようにリムの軸方向の中途
部を膨出させることにより、上記リムの外周面にウェル
といわれる周溝が形成され、このウェルの利用によっ
て、上記リムに対するタイヤの取り付けが容易にできる
こととされている。
部を膨出させることにより、上記リムの外周面にウェル
といわれる周溝が形成され、このウェルの利用によっ
て、上記リムに対するタイヤの取り付けが容易にできる
こととされている。
【0006】また、上記前車輪を制動して車両を制動可
能とするディスクブレーキが設けられている。このディ
スクブレーキは、上記軸心上で、上記ハブに取り付けら
れる円環状のブレーキディスクと、上記ステアリングナ
ックルに取り付けられて上記ブレーキディスクの径方向
の外端部側を挟圧可能とするキャリパブレーキとを備
え、このキャリパブレーキは上記リムの内側に配設され
ている。
能とするディスクブレーキが設けられている。このディ
スクブレーキは、上記軸心上で、上記ハブに取り付けら
れる円環状のブレーキディスクと、上記ステアリングナ
ックルに取り付けられて上記ブレーキディスクの径方向
の外端部側を挟圧可能とするキャリパブレーキとを備
え、このキャリパブレーキは上記リムの内側に配設され
ている。
【0007】そして、ブレーキ操作部への操作により、
上記キャリパブレーキを制動動作させれば、このキャリ
パブレーキが上記ブレーキディスクの外端部側を挟圧
し、これにより生じる摩擦力で上記前車輪が制動可能と
されている。
上記キャリパブレーキを制動動作させれば、このキャリ
パブレーキが上記ブレーキディスクの外端部側を挟圧
し、これにより生じる摩擦力で上記前車輪が制動可能と
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記ディス
クブレーキによる制動力を、より向上させるための一手
段として、上記ブレーキディスクの外径寸法を大きく
し、上記キャリパブレーキで挟圧されるブレーキディス
クの部分を、上記軸心からより大きく離れさせることに
より、制動トルクを大きくさせることが考えられる。
クブレーキによる制動力を、より向上させるための一手
段として、上記ブレーキディスクの外径寸法を大きく
し、上記キャリパブレーキで挟圧されるブレーキディス
クの部分を、上記軸心からより大きく離れさせることに
より、制動トルクを大きくさせることが考えられる。
【0009】しかし、上記ブレーキディスクの外径寸法
を単に大きくさせると、その分、キャリパブレーキが上
記軸心から大きく離れることとなって、上記キャリパブ
レーキが上記リムの膨出部に接触するおそれが生じ、よ
って、上記制動力を向上させることは容易ではない。
を単に大きくさせると、その分、キャリパブレーキが上
記軸心から大きく離れることとなって、上記キャリパブ
レーキが上記リムの膨出部に接触するおそれが生じ、よ
って、上記制動力を向上させることは容易ではない。
【0010】一方、上記車体は、車幅方向の寸法を、よ
りコンパクトにすることが望まれているが、車幅方向に
おける車体の各構成部品間には余剰空間はほとんど存在
しないことから、上記コンパクト化を満足させることは
容易ではない。
りコンパクトにすることが望まれているが、車幅方向に
おける車体の各構成部品間には余剰空間はほとんど存在
しないことから、上記コンパクト化を満足させることは
容易ではない。
【0011】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、前車輪に対する制動力を、他に支障を生
じさせることなく向上させるようにすることを課題とす
る。
されたもので、前車輪に対する制動力を、他に支障を生
じさせることなく向上させるようにすることを課題とす
る。
【0012】また、車幅方向で、車体をよりコンパクト
にさせることを課題とする。
にさせることを課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の4輪車両の前車輪周りの構造は、車体2の各
側部に、ステアリングナックル26を介し車幅方向に延
びる軸心30回りに前車輪12を回転自在に支承させ、
上記ステアリングナックル26が上記車体2に操向自在
に支承されるナックル本体32と、上記軸心30上でこ
のナックル本体32から車体2の外側方に向って一体的
に突出するボス部33とを備え、上記前車輪12が上記
軸心30回りで上記ボス部33に回転自在に支承される
ハブ57と、タイヤ61を保持して上記ハブ57に支持
されるリム60とを備え、上記リム60の正面視の断面
におけるその軸方向の中途部をその径方向の内方に向っ
て膨出させてこれを膨出部62とし、上記軸心30上で
上記ハブ57に取り付けられる円環状のブレーキディス
ク69を設けると共に、上記ステアリングナックル26
に取り付けられて上記ブレーキディスク69の径方向の
外端部側を挟圧可能とするキャリパブレーキ70を設け
た4輪車両の前車輪周りの構造において、
の本発明の4輪車両の前車輪周りの構造は、車体2の各
側部に、ステアリングナックル26を介し車幅方向に延
びる軸心30回りに前車輪12を回転自在に支承させ、
上記ステアリングナックル26が上記車体2に操向自在
に支承されるナックル本体32と、上記軸心30上でこ
のナックル本体32から車体2の外側方に向って一体的
に突出するボス部33とを備え、上記前車輪12が上記
軸心30回りで上記ボス部33に回転自在に支承される
ハブ57と、タイヤ61を保持して上記ハブ57に支持
されるリム60とを備え、上記リム60の正面視の断面
におけるその軸方向の中途部をその径方向の内方に向っ
て膨出させてこれを膨出部62とし、上記軸心30上で
上記ハブ57に取り付けられる円環状のブレーキディス
ク69を設けると共に、上記ステアリングナックル26
に取り付けられて上記ブレーキディスク69の径方向の
外端部側を挟圧可能とするキャリパブレーキ70を設け
た4輪車両の前車輪周りの構造において、
【0014】上記キャリパブレーキ70を上記リム60
の膨出部62の側方に位置させ、上記ブレーキディスク
69を上記ステアリングナックル26の上記ボス部33
に外嵌させたものである。
の膨出部62の側方に位置させ、上記ブレーキディスク
69を上記ステアリングナックル26の上記ボス部33
に外嵌させたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
により説明する。
【0016】図2、3において、符号1は4輪車両で、
各図中矢印Frは、上記車両1の前方を示し、下記する
左右とは上記前方に向っての車幅方向をいうものとす
る。
各図中矢印Frは、上記車両1の前方を示し、下記する
左右とは上記前方に向っての車幅方向をいうものとす
る。
【0017】図2、3において、上記車両1の車体2は
パイプで枠組みされた車体フレーム3を有し、この車体
フレーム3の前部は、上下方向に延びる左右一対の縦向
きパイプ4,4と、これら各縦向きパイプ4,4の下端
から後方に向って延びる左右一対の水平パイプ5,5
と、これら水平パイプ5,5の各前端部を互いに結合さ
せるクロスメンバ6とを備えている。
パイプで枠組みされた車体フレーム3を有し、この車体
フレーム3の前部は、上下方向に延びる左右一対の縦向
きパイプ4,4と、これら各縦向きパイプ4,4の下端
から後方に向って延びる左右一対の水平パイプ5,5
と、これら水平パイプ5,5の各前端部を互いに結合さ
せるクロスメンバ6とを備えている。
【0018】また、上記車体2の前部は、上記縦向きパ
イプ4の前方で車体2の最前端に位置するバンパ7を有
しこのバンパ7の上端部は上記縦向きパイプ4の上端部
側に結合させられている。また、上記バンパ7の下部は
後下がり状の左右一対の下部パイプ8,8と、これら下
部パイプ8,8の長手方向の中途部同士を互いに結合さ
せるクロスメンバ9とで構成されている。上記各下部パ
イプ8の下端部は上記各縦向きパイプ4の長手方向の中
途部に結合させられ、上記各下部パイプ8の下端部は、
上記各縦向きパイプ4の下端部と、上記各水平パイプ5
の前端部との結合部10の近傍に位置させられている。
イプ4の前方で車体2の最前端に位置するバンパ7を有
しこのバンパ7の上端部は上記縦向きパイプ4の上端部
側に結合させられている。また、上記バンパ7の下部は
後下がり状の左右一対の下部パイプ8,8と、これら下
部パイプ8,8の長手方向の中途部同士を互いに結合さ
せるクロスメンバ9とで構成されている。上記各下部パ
イプ8の下端部は上記各縦向きパイプ4の長手方向の中
途部に結合させられ、上記各下部パイプ8の下端部は、
上記各縦向きパイプ4の下端部と、上記各水平パイプ5
の前端部との結合部10の近傍に位置させられている。
【0019】上記車体2の前部の各側部には、それぞれ
懸架装置11を介して前車輪12が懸架され、また、上
記車体2後部の各側部には、それぞれ不図示の懸架装置
を介して後車輪が懸架されている。これら各前車輪12
と各後車輪によって、上記車体2が荒地などの走行面1
3上に支持されている。
懸架装置11を介して前車輪12が懸架され、また、上
記車体2後部の各側部には、それぞれ不図示の懸架装置
を介して後車輪が懸架されている。これら各前車輪12
と各後車輪によって、上記車体2が荒地などの走行面1
3上に支持されている。
【0020】上記車体2は、上記各前車輪12と、各後
車輪とをそれぞれその上方から覆うフェンダ14を有
し、このフェンダ14は樹脂製とされ、上記車体フレー
ム3に支持されている。
車輪とをそれぞれその上方から覆うフェンダ14を有
し、このフェンダ14は樹脂製とされ、上記車体フレー
ム3に支持されている。
【0021】上記車体フレーム3の後部にはライダー着
座用の不図示のシートが支持されている。また、上記車
体フレーム3の前後方向の中途部には、走行用駆動装置
であるエンジン16が支持されると共に、このエンジン
16に供給される燃料を溜める燃料タンク17が支持さ
れている。
座用の不図示のシートが支持されている。また、上記車
体フレーム3の前後方向の中途部には、走行用駆動装置
であるエンジン16が支持されると共に、このエンジン
16に供給される燃料を溜める燃料タンク17が支持さ
れている。
【0022】上記エンジン16からの動力を受けて、こ
の動力を上記各前車輪12に対し互いに等しいトルクで
出力する差動装置18が設けられ、この差動装置18は
上記車体フレーム3前部の各縦向きパイプ4や水平パイ
プ5に締結具19により支持されている。また、上記エ
ンジン16からの動力は上記各後車輪にも伝達されるよ
うになっている。
の動力を上記各前車輪12に対し互いに等しいトルクで
出力する差動装置18が設けられ、この差動装置18は
上記車体フレーム3前部の各縦向きパイプ4や水平パイ
プ5に締結具19により支持されている。また、上記エ
ンジン16からの動力は上記各後車輪にも伝達されるよ
うになっている。
【0023】図1〜4において、上記懸架装置11は、
車体2前部の各側部にそれぞれ位置して上下方向に延び
る緩衝器22を有し、これら各緩衝器22の上端は自在
継手(ボールジョイント式のもの、以下同じ)23によ
り、上記車体フレーム3前部の上側部に枢支されてい
る。一方、上記車体2前部の各下側部にそれぞれ位置し
て車幅方向に延びるロアアーム24が設けられ、これら
各ロアアーム24の車幅方向の内端部は上記車体フレー
ム3に枢支され、この枢支部を中心として、上記各ロア
アーム24の外端部は、前後方向への揺動を規制されて
上下方向にのみ揺動自在とされている。
車体2前部の各側部にそれぞれ位置して上下方向に延び
る緩衝器22を有し、これら各緩衝器22の上端は自在
継手(ボールジョイント式のもの、以下同じ)23によ
り、上記車体フレーム3前部の上側部に枢支されてい
る。一方、上記車体2前部の各下側部にそれぞれ位置し
て車幅方向に延びるロアアーム24が設けられ、これら
各ロアアーム24の車幅方向の内端部は上記車体フレー
ム3に枢支され、この枢支部を中心として、上記各ロア
アーム24の外端部は、前後方向への揺動を規制されて
上下方向にのみ揺動自在とされている。
【0024】上記車体2の各側部において、上記緩衝器
22の下端部と、これに対応する上記ロアアーム24の
外端部との間に上下方向に延びるステアリングナックル
26が介設され、上記緩衝器22の下端部と上記ステア
リングナックル26の上端部とは締結具27により着脱
自在に締結されている。また、上記ロアアーム24の外
端部と上記ステアリングナックル26の下端部とは自在
継手28により互いに枢支されている。
22の下端部と、これに対応する上記ロアアーム24の
外端部との間に上下方向に延びるステアリングナックル
26が介設され、上記緩衝器22の下端部と上記ステア
リングナックル26の上端部とは締結具27により着脱
自在に締結されている。また、上記ロアアーム24の外
端部と上記ステアリングナックル26の下端部とは自在
継手28により互いに枢支されている。
【0025】上記ステアリングナックル26は、上記両
自在継手23,28を結ぶ仮想直線のステアリング軸心
29回りに上記緩衝器22と共に操向(回動)自在とさ
れている。
自在継手23,28を結ぶ仮想直線のステアリング軸心
29回りに上記緩衝器22と共に操向(回動)自在とさ
れている。
【0026】上記ステアリングナックル26には、車幅
方向に延びる軸心30回りに上記前車輪12が回転自在
となるよう支承され、これにより、上記車体2の各側部
で、それぞれ上記前車輪12とステアリングナックル2
6とが上記ステアリング軸心29回りで一体的に操向自
在とされている。
方向に延びる軸心30回りに上記前車輪12が回転自在
となるよう支承され、これにより、上記車体2の各側部
で、それぞれ上記前車輪12とステアリングナックル2
6とが上記ステアリング軸心29回りで一体的に操向自
在とされている。
【0027】上記各ステアリングナックル26は、上記
緩衝器22の下端部に締結具27により締結される一方
上記自在継手28により上記ロアアーム24の外端部に
枢支されて上記車体2に操向自在に支承される鋳造製の
ナックル本体32と、上記軸心30上でこのナックル本
体32から車体2の外側方に向って一体的に突出する円
柱状のボス部33とを備えている。上記各ボス部33に
は、上記軸心30上で、左右一対の軸受34,34を介
して車軸35が回転自在に支承されている。
緩衝器22の下端部に締結具27により締結される一方
上記自在継手28により上記ロアアーム24の外端部に
枢支されて上記車体2に操向自在に支承される鋳造製の
ナックル本体32と、上記軸心30上でこのナックル本
体32から車体2の外側方に向って一体的に突出する円
柱状のボス部33とを備えている。上記各ボス部33に
は、上記軸心30上で、左右一対の軸受34,34を介
して車軸35が回転自在に支承されている。
【0028】図1〜5において、上記各前車輪12を操
向させるための操向操作装置38が設けられている。
向させるための操向操作装置38が設けられている。
【0029】上記操向操作装置38は、上記各ナックル
本体32の上端部から後方に向って一体的に延出するナ
ックルアーム39を有している。一方、上記車体2前部
の車幅方向の中央部には上下方向に延びる操向軸40が
上下一対の軸受41を介してその軸心回りに回動自在と
なるよう枢支されている。上記操向軸40は、上記した
ように両軸受41により支承された操向軸本体43を有
し、この操向軸本体43の下端部は、下側の軸受41を
下方に向けて貫通している。また、上記操向軸40は、
上記操向軸本体43の下端部にスプライン嵌合と締結具
45とにより着脱自在に固着された脱着軸44を有して
いる。
本体32の上端部から後方に向って一体的に延出するナ
ックルアーム39を有している。一方、上記車体2前部
の車幅方向の中央部には上下方向に延びる操向軸40が
上下一対の軸受41を介してその軸心回りに回動自在と
なるよう枢支されている。上記操向軸40は、上記した
ように両軸受41により支承された操向軸本体43を有
し、この操向軸本体43の下端部は、下側の軸受41を
下方に向けて貫通している。また、上記操向軸40は、
上記操向軸本体43の下端部にスプライン嵌合と締結具
45とにより着脱自在に固着された脱着軸44を有して
いる。
【0030】上記操向軸40の操向軸本体43の上端に
は、ステアリングハンドル47が取り付けられている。
また、上記操向軸40の下部には上下一対のピットマン
アーム48,49が取り付けられている。これらピット
マンアーム48,49のうち、上側のピットマンアーム
48は、上記軸受41よりも上側で上記操向軸本体43
の下部に取り付けられ、下側のピットマンアーム49は
上記脱着軸44に取り付けられている。
は、ステアリングハンドル47が取り付けられている。
また、上記操向軸40の下部には上下一対のピットマン
アーム48,49が取り付けられている。これらピット
マンアーム48,49のうち、上側のピットマンアーム
48は、上記軸受41よりも上側で上記操向軸本体43
の下部に取り付けられ、下側のピットマンアーム49は
上記脱着軸44に取り付けられている。
【0031】上記各ピットマンアーム48,49は共に
上記操向軸40から後方に向って突出している。上記両
ピットマンアーム48,49のうち上側のピットマンア
ーム48の突出端と、前記両ナックルアーム39,39
のうち一方側である右側のナックルアーム39の延出端
とが、一対の自在継手50,50とタイロッド51とで
互いに連動連結されている。また、上記下側のピットマ
ンアーム49の突出端と、他方側である左側のナックル
アーム39の延出端とが、一対の自在継手52,52と
タイロッド53とで互いに連動連結されている。
上記操向軸40から後方に向って突出している。上記両
ピットマンアーム48,49のうち上側のピットマンア
ーム48の突出端と、前記両ナックルアーム39,39
のうち一方側である右側のナックルアーム39の延出端
とが、一対の自在継手50,50とタイロッド51とで
互いに連動連結されている。また、上記下側のピットマ
ンアーム49の突出端と、他方側である左側のナックル
アーム39の延出端とが、一対の自在継手52,52と
タイロッド53とで互いに連動連結されている。
【0032】図1、3において、上記各前車輪12は、
上記軸心30上において、上記車軸35にスプライン嵌
合により固着されてこの車軸35を介し上記ボス部33
に回転自在に支承されるハブ57と、このハブ57の車
幅方向の外側面に締結具58により着脱自在に締結され
たホイールディスク59と、このホイールディスク59
に溶接により取り付けられたリム60と、このリム60
に着脱自在に取り付けられたタイヤ61とを備えてい
る。つまり、上記リム60はタイヤ61を保持して上記
ホイールディスク59を介し上記ハブ57に支持されて
いる。
上記軸心30上において、上記車軸35にスプライン嵌
合により固着されてこの車軸35を介し上記ボス部33
に回転自在に支承されるハブ57と、このハブ57の車
幅方向の外側面に締結具58により着脱自在に締結され
たホイールディスク59と、このホイールディスク59
に溶接により取り付けられたリム60と、このリム60
に着脱自在に取り付けられたタイヤ61とを備えてい
る。つまり、上記リム60はタイヤ61を保持して上記
ホイールディスク59を介し上記ハブ57に支持されて
いる。
【0033】特に図1において、上記リム60の正面視
の断面におけるその車幅方向の中途部がその径方向の内
方に向って膨出させられてこれが膨出部62とされ、こ
の膨出部62によって、上記リム60が補強されてい
る。そして、上記リム60の外周面には、上記膨出部6
2の内部空間により構成されたウェル63といわれる周
溝が形成されている。このウェル63の利用によって、
上記リム60に対するタイヤ61の取り付けが容易にで
きることとされている。
の断面におけるその車幅方向の中途部がその径方向の内
方に向って膨出させられてこれが膨出部62とされ、こ
の膨出部62によって、上記リム60が補強されてい
る。そして、上記リム60の外周面には、上記膨出部6
2の内部空間により構成されたウェル63といわれる周
溝が形成されている。このウェル63の利用によって、
上記リム60に対するタイヤ61の取り付けが容易にで
きることとされている。
【0034】上記車軸35の車幅方向の内端部と、前記
差動装置18の出力部とがプロペラ軸64で互いに連動
連結とされ、つまり、上記前車輪12は、車軸35、プ
ロペラ軸64、および差動装置18を介して上記エンジ
ン16に連動連結されている。
差動装置18の出力部とがプロペラ軸64で互いに連動
連結とされ、つまり、上記前車輪12は、車軸35、プ
ロペラ軸64、および差動装置18を介して上記エンジ
ン16に連動連結されている。
【0035】上記各前車輪12を制動して車両1を制動
可能とする油圧式のディスクブレーキ67が設けられて
いる。このディスクブレーキ67は、前記軸心30上
で、上記ハブ57の車幅方向の内側面に締結具69によ
り取り付けられる円環状のブレーキディスク69と、上
記ステアリングナックル26に取り付けられて上記ブレ
ーキディスク69の径方向の外端部側を油圧シリンダで
挟圧可能とするキャリパブレーキ70とを備え、このキ
ャリパブレーキ70はブレーキ操作部71により操作さ
れて制動動作可能とされている。
可能とする油圧式のディスクブレーキ67が設けられて
いる。このディスクブレーキ67は、前記軸心30上
で、上記ハブ57の車幅方向の内側面に締結具69によ
り取り付けられる円環状のブレーキディスク69と、上
記ステアリングナックル26に取り付けられて上記ブレ
ーキディスク69の径方向の外端部側を油圧シリンダで
挟圧可能とするキャリパブレーキ70とを備え、このキ
ャリパブレーキ70はブレーキ操作部71により操作さ
れて制動動作可能とされている。
【0036】そして、上記エンジン16の駆動により、
その動力が上記差動装置18、プロペラ軸64、および
車軸35等を介して上記各前車輪12や後車輪に伝達さ
れれば、上記車両1が走行面13上を走行可能とされ
る。
その動力が上記差動装置18、プロペラ軸64、および
車軸35等を介して上記各前車輪12や後車輪に伝達さ
れれば、上記車両1が走行面13上を走行可能とされ
る。
【0037】上記走行中に、上記走行面13から車両1
に衝撃力が与えられるとき、上記緩衝器22の長手方向
における伸縮動作と、ロアアーム24の回動とにより、
上記前車輪12とステアリングナックル26とが一体的
に上下に揺動し、上記した緩衝器22の伸縮動作によ
り、上記衝撃力が吸収され、もって、荒地でも円滑な操
向が確保される。
に衝撃力が与えられるとき、上記緩衝器22の長手方向
における伸縮動作と、ロアアーム24の回動とにより、
上記前車輪12とステアリングナックル26とが一体的
に上下に揺動し、上記した緩衝器22の伸縮動作によ
り、上記衝撃力が吸収され、もって、荒地でも円滑な操
向が確保される。
【0038】また、上記ステアリングハンドル47への
操向操作により、このステアリングハンドル47に、上
記操向軸40、ピットマンアーム48,49、各自在継
手50,52、タイロッド51,53、および各ナック
ルアーム39を介してステアリングナックル26と前車
輪12とが一体的に連動し、これにより、上記車両1に
所望の操向が得られる。
操向操作により、このステアリングハンドル47に、上
記操向軸40、ピットマンアーム48,49、各自在継
手50,52、タイロッド51,53、および各ナック
ルアーム39を介してステアリングナックル26と前車
輪12とが一体的に連動し、これにより、上記車両1に
所望の操向が得られる。
【0039】また、上記走行中に、上記ブレーキ操作部
71を操作して上記キャリパブレーキ70を制動動作さ
せれば、このキャリパブレーキ70が上記ブレーキディ
スク69の外端部側を挟圧し、これにより生じる摩擦力
で上記各前車輪12が制動させられる。
71を操作して上記キャリパブレーキ70を制動動作さ
せれば、このキャリパブレーキ70が上記ブレーキディ
スク69の外端部側を挟圧し、これにより生じる摩擦力
で上記各前車輪12が制動させられる。
【0040】図1〜5において、上記各ピットマンアー
ム48,49の各突出端は、上下方向で互いに接近して
設けられると共に車幅方向でほぼ同じところに位置させ
られ、かつ、上下方向で、上記両ピットマンアーム4
8,49の間(近傍)に左右の各ナックルアーム39,
39の延出端が位置させられ、更に、上記各ピットマン
アーム48,49の突出端と、各ナックルアーム39,
39の延出端とは前後方向で、ほぼ同じところに位置さ
せられている。
ム48,49の各突出端は、上下方向で互いに接近して
設けられると共に車幅方向でほぼ同じところに位置させ
られ、かつ、上下方向で、上記両ピットマンアーム4
8,49の間(近傍)に左右の各ナックルアーム39,
39の延出端が位置させられ、更に、上記各ピットマン
アーム48,49の突出端と、各ナックルアーム39,
39の延出端とは前後方向で、ほぼ同じところに位置さ
せられている。
【0041】上記の場合、平面視で、各ピットマンアー
ム48,49の突出端は互いにほぼ同じところに位置さ
せられているため、上記ステアリングハンドル47への
操作により上記操向軸40を回動させ、この操向軸40
に上記各ピットマンアーム48,49や各タイロッド5
1,53を介して上記各ステアリングナックル26およ
び前車輪12を連動させたとき、これら左右各前車輪1
2の操向角は互いにほぼ同じとなり、よって、円滑な操
向が得られることとなっている。
ム48,49の突出端は互いにほぼ同じところに位置さ
せられているため、上記ステアリングハンドル47への
操作により上記操向軸40を回動させ、この操向軸40
に上記各ピットマンアーム48,49や各タイロッド5
1,53を介して上記各ステアリングナックル26およ
び前車輪12を連動させたとき、これら左右各前車輪1
2の操向角は互いにほぼ同じとなり、よって、円滑な操
向が得られることとなっている。
【0042】上記各ピットマンアーム48,49は、形
状の大きい差動装置18の上方に位置させられている。
このため、上記各ピットマンアーム48,49と共に上
記各タイロッド51,53の各内側端部も高く位置させ
られている。
状の大きい差動装置18の上方に位置させられている。
このため、上記各ピットマンアーム48,49と共に上
記各タイロッド51,53の各内側端部も高く位置させ
られている。
【0043】そこで、前記したように、上記各ナックル
アーム39は、上記ナックル本体32の上端部から延出
させて、上記各ナックルアーム39の延出端に十分の高
さを与えてあり、このため、上記各タイロッド51,5
3の各外側端部も高く位置させられることとなってい
る。
アーム39は、上記ナックル本体32の上端部から延出
させて、上記各ナックルアーム39の延出端に十分の高
さを与えてあり、このため、上記各タイロッド51,5
3の各外側端部も高く位置させられることとなってい
る。
【0044】よって、上記各タイロッド51,53はほ
ぼ水平姿勢とされて、大きく傾斜することが回避される
ため、操向操作時に上記各タイロッド51,53から上
記各自在継手50,52に与えられる外力が小さく抑制
されて、上記操向操作が円滑にでき、かつ、上記各自在
継手50,52への外力が小さい分、これらの寿命が向
上する。
ぼ水平姿勢とされて、大きく傾斜することが回避される
ため、操向操作時に上記各タイロッド51,53から上
記各自在継手50,52に与えられる外力が小さく抑制
されて、上記操向操作が円滑にでき、かつ、上記各自在
継手50,52への外力が小さい分、これらの寿命が向
上する。
【0045】また、前記したように、下側のピットマン
アーム49は操向軸本体43に着脱自在に固着された脱
着軸44に取り付けられている。このため、上側のピッ
トマンアーム48に自在継手50やタイロッド51を着
脱させるときには、上記操向軸本体43から脱着軸44
を上記下側のピットマンアーム49と共に取り外してお
けばよい。このようにすると、上記上側のピットマンア
ーム48周りにおける作業空間が広く確保され、この作
業がし易くなる。そして、上記上側のピットマンアーム
48周りの作業を完了させた後、上記操向軸本体43に
対し脱着軸44を取り付ければよく、もしくはこの脱着
軸44と共に自在継手52やタイロッド53を一体的に
取り付ければよい。
アーム49は操向軸本体43に着脱自在に固着された脱
着軸44に取り付けられている。このため、上側のピッ
トマンアーム48に自在継手50やタイロッド51を着
脱させるときには、上記操向軸本体43から脱着軸44
を上記下側のピットマンアーム49と共に取り外してお
けばよい。このようにすると、上記上側のピットマンア
ーム48周りにおける作業空間が広く確保され、この作
業がし易くなる。そして、上記上側のピットマンアーム
48周りの作業を完了させた後、上記操向軸本体43に
対し脱着軸44を取り付ければよく、もしくはこの脱着
軸44と共に自在継手52やタイロッド53を一体的に
取り付ければよい。
【0046】なお、上記脱着軸44に、両ピットマンア
ーム48,49を取り付けてもよく、この場合には、上
記操向軸本体43から取り外した上記脱着軸44の各ピ
ットマンアーム48,49に対し、車外の広い作業空間
で、各自在継手50,52や各タイロッド51,53の
脱着作業をすればよく、これにより、上記作業が容易に
できる。
ーム48,49を取り付けてもよく、この場合には、上
記操向軸本体43から取り外した上記脱着軸44の各ピ
ットマンアーム48,49に対し、車外の広い作業空間
で、各自在継手50,52や各タイロッド51,53の
脱着作業をすればよく、これにより、上記作業が容易に
できる。
【0047】特に、図1において、上記キャリパブレー
キ70は、前記リム60よりもその径方向の内側に配設
されているが、このリム60の膨出部62の側方近傍に
位置させられている。
キ70は、前記リム60よりもその径方向の内側に配設
されているが、このリム60の膨出部62の側方近傍に
位置させられている。
【0048】このため、上記前車輪12に対する制動力
を、より向上させようとして、上記ブレーキディスク6
9の外径寸法を大きくさせた場合、これに伴い、上記ブ
レーキディスク69の径方向の外端部側を挟圧する上記
キャリパブレーキ70は上記ブレーキディスク69の軸
心30から大きく離れて上記膨出部62に接触するおそ
れを生じるが、上記したようにキャリパブレーキ70
は、上記リム60の内周面における膨出部62の側方に
位置させられているため、この膨出部62との接触が回
避される。
を、より向上させようとして、上記ブレーキディスク6
9の外径寸法を大きくさせた場合、これに伴い、上記ブ
レーキディスク69の径方向の外端部側を挟圧する上記
キャリパブレーキ70は上記ブレーキディスク69の軸
心30から大きく離れて上記膨出部62に接触するおそ
れを生じるが、上記したようにキャリパブレーキ70
は、上記リム60の内周面における膨出部62の側方に
位置させられているため、この膨出部62との接触が回
避される。
【0049】よって、上記ブレーキディスク69の外径
寸法はある程度大きくでき、その分、上記キャリパブレ
ーキ70で挟持されるブレーキディスク69の部分をこ
れの軸心30からより大きく離れさせることができて、
上記制動力を、より向上させることができる。
寸法はある程度大きくでき、その分、上記キャリパブレ
ーキ70で挟持されるブレーキディスク69の部分をこ
れの軸心30からより大きく離れさせることができて、
上記制動力を、より向上させることができる。
【0050】また、上記ブレーキディスク69を上記ス
テアリングナックル26のボス部33に外嵌させてあ
る。
テアリングナックル26のボス部33に外嵌させてあ
る。
【0051】つまり、前記したように、ブレーキディス
ク69の外径寸法を大きくしたため、その内径寸法も大
きくでき、このため、このブレーキディスク69を上記
ボス部33に外嵌させることが容易にできる。
ク69の外径寸法を大きくしたため、その内径寸法も大
きくでき、このため、このブレーキディスク69を上記
ボス部33に外嵌させることが容易にできる。
【0052】そして、上記したように、ブレーキディス
ク69をボス部33に外嵌させたため、これらを車幅方
向で互いに並設させることに比べて、車幅方向での車体
2の幅寸法を、よりコンパクトにさせることができる。
ク69をボス部33に外嵌させたため、これらを車幅方
向で互いに並設させることに比べて、車幅方向での車体
2の幅寸法を、よりコンパクトにさせることができる。
【0053】図2、3、6において、上記エンジン16
や差動装置18をその前方から覆う板金製で、十分の強
度を有するエンジンガード73が設けられている。この
エンジンガード73は、前記両クロスメンバ6,9にそ
れぞれ締結具74によって着脱自在に締結されている。
や差動装置18をその前方から覆う板金製で、十分の強
度を有するエンジンガード73が設けられている。この
エンジンガード73は、前記両クロスメンバ6,9にそ
れぞれ締結具74によって着脱自在に締結されている。
【0054】図6において、車体2の側面視で、上記バ
ンパ7の各下部パイプ8の上部前面と、上記エンジンガ
ード73の前面とは後下がりのほぼ直線的な仮想面上に
位置させられて、互いにほぼ面一とされている。また、
上記エンジンガード73の下端部は、前記結合部10を
その前方から覆うと共にこの結合部10の近傍に位置さ
せられている。
ンパ7の各下部パイプ8の上部前面と、上記エンジンガ
ード73の前面とは後下がりのほぼ直線的な仮想面上に
位置させられて、互いにほぼ面一とされている。また、
上記エンジンガード73の下端部は、前記結合部10を
その前方から覆うと共にこの結合部10の近傍に位置さ
せられている。
【0055】このため、上記車両1の走行中に、車体2
が少し盛り上がった走行面13に衝突したとき、上記バ
ンパ7の各下部パイプ8の上部前面と、上記エンジンガ
ード73の前面は、上記走行面13に円滑に乗り上げる
こととなる。よって、上記衝突時に、大きい衝撃力が上
記車体2に与えられるということは防止される。
が少し盛り上がった走行面13に衝突したとき、上記バ
ンパ7の各下部パイプ8の上部前面と、上記エンジンガ
ード73の前面は、上記走行面13に円滑に乗り上げる
こととなる。よって、上記衝突時に、大きい衝撃力が上
記車体2に与えられるということは防止される。
【0056】図2、3、7〜9において、上記車体2の
前上部には、この車体2の前方に向って光を照射する左
右一対のヘッドライト76,76が設けられている。
前上部には、この車体2の前方に向って光を照射する左
右一対のヘッドライト76,76が設けられている。
【0057】上記各ヘッドライト76は、その外殻を構
成する樹脂製のヘッドライトボデー77と、このヘッド
ライトボデー77に内有されるヘッドライト本体78と
を備え、このヘッドライト本体78は左右一対の枢支具
79,79と、締結具80とにより、上記ヘッドライト
ボデー77に取り付けられている。
成する樹脂製のヘッドライトボデー77と、このヘッド
ライトボデー77に内有されるヘッドライト本体78と
を備え、このヘッドライト本体78は左右一対の枢支具
79,79と、締結具80とにより、上記ヘッドライト
ボデー77に取り付けられている。
【0058】また、上記ヘッドライトボデー77はその
上部の嵌合部77aが、前記フェンダ14の被嵌合部1
4aに嵌脱自在に嵌合させられ、かつ、左右一対の締結
具81,81により、上記フェンダ14に締結されて取
り付けられている。
上部の嵌合部77aが、前記フェンダ14の被嵌合部1
4aに嵌脱自在に嵌合させられ、かつ、左右一対の締結
具81,81により、上記フェンダ14に締結されて取
り付けられている。
【0059】このため、上記各ヘッドライト76は上記
車体2の一部を構成するフェンダ14に直接的に取り付
けられたのであり、よって、上記ヘッドライト76の取
り付け用の別途のブラケットが不要となった分、上記ヘ
ッドライト76の取り付けが簡単な構成で達成される。
車体2の一部を構成するフェンダ14に直接的に取り付
けられたのであり、よって、上記ヘッドライト76の取
り付け用の別途のブラケットが不要となった分、上記ヘ
ッドライト76の取り付けが簡単な構成で達成される。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、車体の各側部に、ステ
アリングナックルを介し車幅方向に延びる軸心回りに前
車輪を回転自在に支承させ、上記ステアリングナックル
が上記車体に操向自在に支承されるナックル本体と、上
記軸心上でこのナックル本体から車体の外側方に向って
一体的に突出するボス部とを備え、上記前車輪が上記軸
心回りで上記ボス部に回転自在に支承されるハブと、タ
イヤを保持して上記ハブに支持されるリムとを備え、上
記リムの正面視の断面におけるその軸方向の中途部をそ
の径方向の内方に向って膨出させてこれを膨出部とし、
上記軸心上で上記ハブに取り付けられる円環状のブレー
キディスクを設けると共に、上記ステアリングナックル
に取り付けられて上記ブレーキディスクの径方向の外端
部側を挟圧可能とするキャリパブレーキを設けた4輪車
両の前車輪周りの構造において、
アリングナックルを介し車幅方向に延びる軸心回りに前
車輪を回転自在に支承させ、上記ステアリングナックル
が上記車体に操向自在に支承されるナックル本体と、上
記軸心上でこのナックル本体から車体の外側方に向って
一体的に突出するボス部とを備え、上記前車輪が上記軸
心回りで上記ボス部に回転自在に支承されるハブと、タ
イヤを保持して上記ハブに支持されるリムとを備え、上
記リムの正面視の断面におけるその軸方向の中途部をそ
の径方向の内方に向って膨出させてこれを膨出部とし、
上記軸心上で上記ハブに取り付けられる円環状のブレー
キディスクを設けると共に、上記ステアリングナックル
に取り付けられて上記ブレーキディスクの径方向の外端
部側を挟圧可能とするキャリパブレーキを設けた4輪車
両の前車輪周りの構造において、
【0061】上記キャリパブレーキを上記リムの膨出部
の側方に位置させてある。
の側方に位置させてある。
【0062】このため、上記前車輪に対する制動力を、
より向上させようとして、上記ブレーキディスクの外径
寸法を大きくさせた場合、これに伴い、上記ブレーキデ
ィスクの径方向の外端部側を挟圧する上記キャリパブレ
ーキは上記ブレーキディスクの軸心から大きく離れて上
記膨出部に接触するおそれを生じるが、上記したように
キャリパブレーキは、上記リムの内周面における膨出部
の側方に位置させられているため、この膨出部との接触
が回避される。
より向上させようとして、上記ブレーキディスクの外径
寸法を大きくさせた場合、これに伴い、上記ブレーキデ
ィスクの径方向の外端部側を挟圧する上記キャリパブレ
ーキは上記ブレーキディスクの軸心から大きく離れて上
記膨出部に接触するおそれを生じるが、上記したように
キャリパブレーキは、上記リムの内周面における膨出部
の側方に位置させられているため、この膨出部との接触
が回避される。
【0063】よって、上記ブレーキディスクの外径寸法
はある程度大きくでき、その分、上記キャリパブレーキ
で挟持されるブレーキディスクの部分をこれの軸心から
より大きく離れさせることができて、上記制動力を、他
に支障を生じさせることなく、より向上させることがで
きる。
はある程度大きくでき、その分、上記キャリパブレーキ
で挟持されるブレーキディスクの部分をこれの軸心から
より大きく離れさせることができて、上記制動力を、他
に支障を生じさせることなく、より向上させることがで
きる。
【0064】また、上記ブレーキディスクを上記ステア
リングナックルの上記ボス部に外嵌させてある。
リングナックルの上記ボス部に外嵌させてある。
【0065】つまり、前記したように、ブレーキディス
クの外径寸法を大きくしたため、その内径寸法も大きく
でき、このため、このブレーキディスクを上記ボス部に
外嵌させることが容易にできる。
クの外径寸法を大きくしたため、その内径寸法も大きく
でき、このため、このブレーキディスクを上記ボス部に
外嵌させることが容易にできる。
【0066】そして、上記したように、ブレーキディス
クをボス部に外嵌させたため、これらを車幅方向で互い
に並設させることに比べて、車幅方向での車体の幅寸法
を、よりコンパクトにさせることができる。
クをボス部に外嵌させたため、これらを車幅方向で互い
に並設させることに比べて、車幅方向での車体の幅寸法
を、よりコンパクトにさせることができる。
【図1】図2の部分拡大断面図である。
【図2】車両の正面図である。
【図3】車両の前部側面図である。
【図4】図2の部分拡大詳細図である。
【図5】図4の5‐5線矢視図である。
【図6】図3の部分拡大詳細図である。
【図7】図3の部分拡大詳細図である。
【図8】図7で示したヘッドランプの背面図である。
【図9】図8の9‐9線矢視断面図である。
1 車両 2 車体 3 車体フレーム 11 懸架装置 12 前車輪 13 走行面 16 エンジン 26 ステアリングナックル 29 ステアリング軸心 30 軸心 32 ナックル本体 33 ボス部 35 車軸 57 ハブ 59 ホイールディスク 60 リム 61 タイヤ 62 膨出部 67 ディスクブレーキ 69 ブレーキディスク 70 キャリパブレーキ 71 ブレーキ操作部
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の各側部に、ステアリングナックル
を介し車幅方向に延びる軸心回りに前車輪を回転自在に
支承させ、上記ステアリングナックルが上記車体に操向
自在に支承されるナックル本体と、上記軸心上でこのナ
ックル本体から車体の外側方に向って一体的に突出する
ボス部とを備え、上記前車輪が上記軸心回りで上記ボス
部に回転自在に支承されるハブと、タイヤを保持して上
記ハブに支持されるリムとを備え、上記リムの正面視の
断面におけるその軸方向の中途部をその径方向の内方に
向って膨出させてこれを膨出部とし、上記軸心上で上記
ハブに取り付けられる円環状のブレーキディスクを設け
ると共に、上記ステアリングナックルに取り付けられて
上記ブレーキディスクの径方向の外端部側を挟圧可能と
するキャリパブレーキを設けた4輪車両の前車輪周りの
構造において、 上記キャリパブレーキを上記リムの膨出部の側方に位置
させ、上記ブレーキディスクを上記ステアリングナック
ルの上記ボス部に外嵌させた4輪車両の前車輪周りの構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18731897A JPH1120731A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 4輪車両の前車輪周りの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18731897A JPH1120731A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 4輪車両の前車輪周りの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1120731A true JPH1120731A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16203916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18731897A Pending JPH1120731A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 4輪車両の前車輪周りの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1120731A (ja) |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP18731897A patent/JPH1120731A/ja active Pending
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