JPH11207330A - 紫外線殺菌装置 - Google Patents

紫外線殺菌装置

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JPH11207330A
JPH11207330A JP2646198A JP2646198A JPH11207330A JP H11207330 A JPH11207330 A JP H11207330A JP 2646198 A JP2646198 A JP 2646198A JP 2646198 A JP2646198 A JP 2646198A JP H11207330 A JPH11207330 A JP H11207330A
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JP
Japan
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amount
lamp
ultraviolet
ultraviolet light
time
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JP2646198A
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Seiya Nagayoshi
誠也 永吉
Katsuhisa Tsuchiya
勝久 土屋
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湯水等を殺菌する殺菌装置において、その殺
菌装置の紫外線ランプの紫外線量が殺菌力を有しない量
まで低下する期間を延ばすようにすることができるよう
にする。 【解決手段】 通電量算定部33は、点灯指令部45か
らの蛍光管40を点灯すべき旨の通知に基づいて起動
し、点灯時間積算部43からの通電時間の積算値データ
を読み込んで蛍光管40の累積使用時間を求めると共
に、位相制御情報記憶部31から通電量データを読み込
んで蛍光管40の累積使用時間に対応する通電量を求
め、位相制御部35に与える。位相制御部35は、この
通電量算定部33からの通電量データに基づいて半導体
制御整流回路41のゲート回路に制御信号を出力するこ
とにより、回路41内の2個のサイリスタのゲート端子
に印加されるゲートパルスの出力タイミングを制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線を照射する
ことにより湯水を殺菌する装置に関し、例えば浴槽水の
雑菌を一定レベル以下に保つ殺菌装置などに好適なもの
である。
【0002】
【従来の技術】湯水を殺菌する装置として、浴湯の浄化
/殺菌/保温機能を有する浴湯浄化殺菌装置(JB)を
例にとり説明する。
【0003】浴湯浄化殺菌装置(JB)として浴湯の浄
化/殺菌/保温機能を有するものが開発されている。浴
湯浄化殺菌装置(JB)は、浴湯を循環させるポンプ
と、浴湯が目詰まり等により所定流量以上で循環してい
るか否かを検出する水流スイッチと、浴湯を浄化する浄
化槽と、浴湯を殺菌する紫外線ランプと、浴湯の温度を
検出する第一サーミスタと、浴湯を所定の温度に保温す
るヒータと、ヒータ周辺部の温度を検出する第二サーミ
スタと、ヒータ周辺部の温度が異常に上昇した場合にヒ
ータへの通電を遮断する温度ヒューズと、浄化槽に通水
する浴湯の方向を順方向と逆方向とに切り替える5方弁
と、から構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した浴
槽機器等の住宅設備機器にあっては、通常、少なくとも
10年以上の寿命を有することが要求される。そのた
め、上記殺菌ランプにおいても、10年以上のとまでで
はいかなくても、出来るだけ寿命であることが望まし
い。
【0005】しかし、紫外線ランプとして用いられる、
冷陰極型蛍光ランプは20000時間で寿命(紫外線量
が初期値の60%に低下)になる。また熱陰極型蛍光ラ
ンプでは6000時間で寿命となってしまい、製品寿命
10年(90000時間)に対して短く、紫外線ランプ
は定期的に交換する必要があった。
【0006】また、紫外線初期量を十分大きなものと
し、60%以下に低下しても十分な殺菌性能が確保でき
るようにする方法も考えられるが、この場合には紫外線
ランプはサイズ非常に大型になり、また高価なもになっ
てしまう問題があった。
【0007】従って本発明の目的は、紫外線ランプを備
えた殺菌装置において、殺菌機能として用いられるラン
プ使用期間を延ばすことができるようにすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面に従
う紫外線殺菌装置は、湯水を、紫外線ランプの照射によ
り殺菌するもので、ランプの累積使用時間を算定する累
積使用時間算定手段と、算定されたランプの累積使用時
間に応じて、ランプへの通電量を増量制御する通電量制
御手段とを備える。
【0009】上記構成によれば、算定されたランプの累
積使用時間に応じて、ランプへの通電量を増量制御する
ことにより、ランプの紫外線量の低下が防止できる。
【0010】本発明の第1の側面に係る好適な実施形態
では、累積使用時間算定手段は、ランプへの通電、及び
通電時間を検知することによりランプの累積使用時間を
算定する。
【0011】通電量制御手段は、ランプの紫外線量がそ
の使用開始当初の紫外線量に保持されるよう、ランプへ
の通電量を累積使用時間の長さに比例して増加させる。
【0012】上記実施形態の変形例では、通電量制御手
段は、ランプへの通電量を累積使用時間の長さに比例し
て、又は、対数関数的に増加させることにより、ランプ
の紫外線量が、その使用開始当初の紫外線量から予め設
定されている紫外線量閾値にまで低下する期間を調整す
るようにしている。これにより、ランプの紫外線量が紫
外線量閾値にまで低下して寿命が尽きる時期を先に延ば
すことが可能になる。
【0013】また、別の変形例では、通電量制御手段
は、ランプの紫外線量が、その使用開始当初の紫外線量
から予め設定されている紫外線量閾値にまで低下する毎
に、ランプへの通電量を段階的に増量制御するようにし
ている。これにより、ランプの紫外線量はその使用開始
当初の紫外線量にまで戻すことができる。
【0014】また、上記とは別の変形例では、通電量制
御手段は、ランプの累積使用時間が所定の時間間隔を置
いて定められている複数の時間値の各々に達する毎に、
ランプへの通電量を段階的に増量制御するようにしてい
る。これによっても、ランプの紫外線量はその使用開始
当初の紫外線量にまで戻すことができる。
【0015】本発明の第2の側面に従う殺菌装置は、湯
水を、紫外線ランプの照射により殺菌するもので、ラン
プの紫外線量がその使用開始当初から所定期間経過後に
予め設定されている紫外線量閾値にまで低下するよう、
ランプへの通電量を制御する通電量制御手段を備える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施形態に係る、浴湯
の浄化/殺菌/保温機能を有する浴湯浄化殺菌装置(J
B)のシステム構成図である。
【0018】図1において、浴湯浄化殺菌装置(JB)
は、浴湯を循環させるポンプ1と、浴湯が目詰まり等に
より所定流量以上で循環しているか否かを検出する水流
スイッチ2と、浴湯を浄化する浄化槽3と、浴湯を殺菌
する殺菌装置4と、浴湯の温度を検出する第一サーミス
タ5と、浴湯を所定の温度に保温するヒータ6と、ヒー
タ周辺部の温度を検出する第二サーミスタ7と、ヒータ
周辺部の温度が異常に上昇した場合にヒータ6への通電
を遮断する温度ヒューズ8と、ポンプ1によって加圧さ
れた浴湯が浄化槽3に流れ込む方向を、浴湯を浄化する
ための順方向と浄化槽3を逆洗浄する順方向とは逆方向
に切り替える5方弁9と、浄化槽3を逆洗浄する際、そ
の洗浄水を排水する排水口10と、浄化/殺菌/保温さ
れた浴湯を浴槽16に送る往路管11と、浴槽16内の
浴湯を機能部17に送る復路管12と、バスアダプタ1
3と、浴槽16内に泡を送付するエアー電磁弁14と、
これらのシステムを操作する操作部18と、システム全
体をコントロールする制御部15、から構成される。
【0019】図2は図1における操作部18を具体的に
した図である。
【0020】操作部18は、浴湯を浄化/殺菌を行う運
転の入り切りを行う運転スイッチ21と、浴湯の保温を
行うか否かを決める保温スイッチ22と、保温する浴湯
温度を設定する浴湯温度設定スイッチ24、25と、泡
(ブロー)を浴槽内に送るか否かを決めるブロースイッ
チ23と、ろ過材または殺菌装置4の殺菌ランプ(紫外
線ランプ)の交換を行った場合、記憶している累積使用
時間(後述する)をリセットする交換完了スイッチ26
と、定期に通水路を洗浄する洗浄開始スイッチ27、か
ら構成される。
【0021】図3は、図1で示した浴湯浄化殺菌装置
(JB)の殺菌装置4に係わる機能構成を示すブロック
図である。この殺菌装置4の殺菌手段としての蛍光管4
0(紫外線ランプ)は、半導体制御整流回路41を介し
て電源39に接続され、また、この半導体制御整流回路
41に対して制御信号を与える制御部15を介して操作
部18に接続されている。
【0022】ここで、蛍光管40としては、通電時間が
長くても紫外線量の低下し難い冷陰極型紫外線蛍光管を
使うことが望ましいが、熱陰極型紫外線蛍光管であって
も使用できるものである。
【0023】本実施形態では、半導体制御整流回路41
には、互いに逆方向に並列接続された2個のサイリス
タ、及びこれらサイリスタの点弧/消弧を制御するため
に、これらのサイリスタのゲート端子にゲートパルスを
印加すべく接続されるゲート回路(いずれも図示しな
い)を備える構成のものが用いられている。なお、ゲー
ト回路(図示しない)は、制御部15を構成する位相制
御部35の制御下でゲートパルスを生成して出力する。
【0024】制御部15は、機能ブロックとして通電検
知部42と、点灯時間積算部43と、紫外線量検知部4
4と、点灯指令部45と、リセット部46と、位相制御
情報記憶部31と、通電量算定部33と、位相制御部3
5とを備える。
【0025】通電検知部42は、半導体制御整流回路4
1を通して電源39と蛍光管40とを接続する給電線に
設けた電流センサ37からの出力信号に基づき、電源3
9から蛍光管40に通電が行われているか否かを検知す
る。そして、通電を検知すると、その通電が行われてい
る間(即ち、半導体制御整流回路41がターンオンして
いる時間)だけ通電を検知している旨を点灯時間積算部
43に通知し続ける。
【0026】点灯時間積算部43は、通電検知部42か
ら通電を検知している旨の通知がある毎に、その通知時
間、即ち、通電時間を積算してその積算値を通電量算定
部33に出力する。点灯時間積算部43は、リセット部
46からリセット指令が与えられるまでの間、蓄積して
いる通電時間の積算値データを保持し続ける。リセット
部46からリセット指令が与えられる場合とは、例えば
蛍光管40を新品と交換したときのような、蓄積してい
る通電時間の積算値データが無意味になった場合であ
る。
【0027】紫外線量検知部44は、蛍光管40に設け
た紫外線量測定用のセンサ(図示しない)からの出力信
号に基づき、蛍光管40の紫外線量を検知して通電量算
定部33に出力する。
【0028】点灯指令部45は、操作部13から出力さ
れる各種指令を読み込む。そして、運転スイッチ21か
ら点灯指令が与えられていることにより、蛍光管40の
点灯が必要であると判断すると、蛍光管40を点灯すべ
き旨、通電量算定部33に通知する。
【0029】リセット部46は、操作部13から出力さ
れる各種指令を読み込んで位相制御情報記憶部31、及
び点灯時間積算部43のリセットが必要であると判断し
たとき、位相制御情報記憶部31、及び点灯時間積算部
43に対してリセット指令を送出する。リセット部46
がリセット指令を出力する場合とは、上述したように、
蛍光管40を新品と交換したことにより、位相制御情報
記憶部31、及び点灯時間積算部43に夫々蓄積されて
いる情報を初期化する必要が生じた場合である。
【0030】位相制御情報記憶部31は、上記2個のサ
イリスタの点弧/消弧を制御するために必要な情報とし
て、蛍光管40の使用開始当初の紫外線量データや、使
用開始から長期間経過しても蛍光管40の紫外線量を使
用開始当初の紫外線量に保持することが可能な蛍光管4
0への通電量データ等を記憶する。ここで、蛍光管40
の使用開始当初の紫外線量データは、図4(a)におい
て符号100%で示される。また、蛍光管40の紫外線
量を時間の経過に関わらず図4(a)に示すように10
0%のまま保持するのに必要な通電量データは、図4
(b)で示される。この通電量データは、蛍光管40の
使用開始時点から時間の経過と共に略リニアに増加して
いる。位相制御情報記憶部31は、通電量算定部33か
らのデータ読出し要求に基づいて、記憶しているこれら
のデータを通電量算定部33に与える。位相制御情報記
憶部31は、リセット部46からのリセット指令に応じ
て、上記各々のデータをリセットする。
【0031】通電量算定部33は、点灯指令部45から
の蛍光管40を点灯すべき旨の通知に基づいて起動し、
点灯時間積算部43からの通電時間の積算値データを読
み込んで蛍光管40の累積使用時間を求める。そして、
位相制御情報記憶部31から図4(b)で示した通電量
データを読み込んで蛍光管40の累積使用時間に対応す
る通電量を求め、この求めた通電量を位相制御部35に
与える。なお、通電量算定部33が、蛍光管40の紫外
線量が、位相制御部35、及び半導体制御整流回路41
を通じて紫外線量100%に制御されていることを確認
するために、紫外線量検知部44によって検知された蛍
光管40の紫外線量と、上述した紫外線量データ100
%とを比較すようにすれば、蛍光管40への通電量を精
密に制御できる。
【0032】位相制御部35は、通電量算定部33から
の通電量データに基づいて上述した半導体制御整流回路
41のゲート回路に制御信号を出力することにより、上
記2個のサイリスタのゲート端子に印加されるゲートパ
ルスの出力タイミングを制御する。
【0033】上記構成によれば、蛍光管40の累積使用
時間に対応する通電量を求め、この通電量に基づいて上
記2個のサイリスタのゲート端子に印加されるゲートパ
ルスの出力タイミングを制御することとしたので、蛍光
管40を長期間使用しても、蛍光管40の紫外線量をそ
の使用開始当初の紫外線量である100%に保持でき
る。そのため、長期間使用しても蛍光管40の紫外線量
が蛍光管40の寿命とされる使用開始当初の紫外線量の
60%近くにまで低下する虞はなく、殺菌能力不足は生
じない。
【0034】図5は、本発明の一実施形態の第1の変形
例に係る蛍光管40の紫外線量データ、及び蛍光管40
への通電量データを示す。
【0035】本変形例は、上述した構成の殺菌装置4に
おいて、蛍光管40の紫外線量がその使用開始当初の紫
外線量の60%になったときに蛍光管40の寿命が尽き
たものと見做して、蛍光管40への通電量の増量制御に
より蛍光管40の紫外線量が使用開始当初の紫外線量の
60%になる時期を可能な限り先に延ばすようにした点
を特徴とする。
【0036】即ち、紫外線量60%を閾値とすると共
に、上述した図4(a)で示した紫外線量データに代え
て図5(a)に示す紫外線量データを、図4(b)で示
した通電量データに代えて図5(b)に示す通電量デー
タを、夫々位相制御情報記憶部31に記憶させる。そし
て、例えば蛍光管40の累積使用時間が、通常、この種
の蛍光管40の寿命とされる20000時間より多い7
0000時間に達したときに、蛍光管40の紫外線量が
その使用開始当初の紫外線量の60%になるよう、上記
2個のサイリスタのゲート端子に印加されるゲートパル
スの出力タイミングを上記態様で制御する。
【0037】なお、図5(b)に示す通電量データに
は、蛍光管40の使用開始時点での200mAから時間
の経過と共に略リニアに増加する第1の通電量データ
と、蛍光管40の使用開始時点から時間の経過と共に対
数関数的に増加する第2の通電量データとがある。通
電量算定部33は、図5(a)に示すような紫外線量を
得るために、上記通電量データのいずれか一方を用いて
蛍光管40の累積使用時間に見合った通電量を求めるこ
ととなる。
【0038】図6は、本発明の一実施形態の第2の変形
例に係る蛍光管40の紫外線量データ、及び蛍光管40
への通電量データを示す。
【0039】本変形例は、上述した構成の殺菌装置にお
いて、蛍光管40の紫外線量がその使用開始当初の紫外
線量の60%に低下する毎に、蛍光管40への通電量を
当初の通電量から所定量増量する制御を行うことで、蛍
光管40の紫外線量を使用開始当初の紫外線量に戻し、
それにより蛍光管40の寿命を先に延ばすようにした点
を特徴とする。
【0040】即ち、上述した図5(a)で示した紫外線
量データに代えて図6(a)に示す紫外線量データを、
図5(b)で示した通電量データに代えて図6(b)に
示す通電量データを、夫々位相制御情報記憶部31に記
憶させる。また、紫外線量60%を閾値として、図6
(b)に示すように蛍光管40の使用開始当初の通電量
を例えば200mAに設定しておく。そして、紫外線量
検知部42からの通知により蛍光管40の紫外線量がそ
の使用開始当初の紫外線量の60%になったことを認識
した図6(a)の時刻t1において、蛍光管40の紫外
線量が使用開始当初の紫外線量(100%)に戻るよ
う、通電量を例えば500mAに増加させる。このよう
に、通電量を増量して蛍光管40の紫外線量を100%
に戻した後、紫外線量検知部42からの通知により蛍光
管40の紫外線量が再びその使用開始当初の紫外線量の
60%になったことを認識した図6(a)の時刻t2に
おいて、紫外線量を100%に戻すべく、再度通電量を
例えば700mAに増加させる。
【0041】なお、蛍光管40の紫外線量がその使用開
始当初の紫外線量の60%になる時間(図6(a)の時
刻t1、及び時刻t2)を、予め位相制御情報記憶部31
に記憶させておけば、紫外線量検知部42からの通知を
受けなくても、上述した通電量の増量制御を行うことが
できる。
【0042】図7は、本発明の第2の側面に係る蛍光管
40の紫外線量データ、及び蛍光管40への通電量デー
タを示す。
【0043】本変形例は、上述した構成の殺菌装置にお
いて、蛍光管40の紫外線量の閾値を60%に設定する
と共に、蛍光管40への通電量を通常の通電量よりも少
ない値(例えば90%)に設定することにより、蛍光管
40の寿命を通常よりも長くした点を特徴とする。即
ち、図7(b)で示すように、蛍光管40への通電量を
蛍光管40の使用時間の経過に関わらず、蛍光管40の
使用開始当初から一定値(例えば180mA)に設定す
ることにより、蛍光管40の紫外線量がその使用開始当
初の紫外線量の60%に低下する時期を、図7(a)で
示すように40000時間まで延ばすこととした。
【0044】なお、位相制御情報記憶部31には、上述
した図6(a)で示した紫外線量データに代えて図7
(a)に示す紫外線量データを、図6(b)で示した通
電量データに代えて図7(b)に示す通電量データが、
夫々記憶される。通電量算定部33、及び位相制御部3
5は、蛍光管40の累積使用時間の如何に関わらず、蛍
光管40への通電量が常に180mAになるよう、上記
2個のサイリスタのゲート端子に印加するゲートパルス
の出力タイミングを制御することとなる。
【0045】なお、上述した内容は、あくまで本発明の
一実施形態に関するものであって、本発明が上記内容の
みに限定されることを意味するものでないのは勿論であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
湯水等を殺菌する殺菌装置において、その殺菌装置の紫
外線ランプの紫外線量が殺菌力を有しない量まで低下す
る期間を延ばすようにすることができ、紫外線ランプの
交換頻度を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る、浴湯の浄化/殺菌
/保温機能を有する浴湯浄化殺菌装置(JB)としての
24時間風呂のシステム構成図。
【図2】図1の操作部18の一実施例を具体的にした
図。
【図3】図1の24時間風呂の殺菌装置に係わるの機能
構成を示すブロック図。
【図4】一実施形態に係る蛍光管の紫外線量データ、及
び蛍光管への通電量データを示す図。
【図5】一実施形態の第1の変形例に係る蛍光管の紫外
線量データ、及び蛍光管への通電量データを示す図。
【図6】一実施形態の第2の変形例に係る蛍光管の紫外
線量データ、及び蛍光管への通電量データを示す図。
【図7】本発明の第2の側面に係る蛍光管の紫外線量デ
ータ、及び蛍光管への通電量データを示す図。
【符号の説明】
4 殺菌装置 15 制御部 16 浴槽 17 機能部 18 操作部 31 位相制御情報記憶部 33 通電量算定部 35 位相制御部 37 電流センサ 39 電源 40 蛍光管 41 半導体制御整流回路 42 通電検知部 43 点灯時間積算部 44 紫外線量検知部 45 点灯指令部 46 リセット部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯水を、紫外線ランプの照射により殺菌
    する紫外線殺菌装置において、 前記ランプの累積使用時間を算定する累積使用時間算定
    手段と、 算定された前記ランプの累積使用時間に応じて、前記ラ
    ンプへの通電量を増量制御する通電量制御手段と、 を備えることを特徴とする紫外線殺菌装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の紫外線殺菌装置におい
    て、 前記累積使用時間算定手段が、前記ランプへの通電、及
    び通電時間を検知することにより前記ランプの累積使用
    時間を算定することを特徴とする紫外線殺菌装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の紫外線殺菌装置におい
    て、 前記通電量制御手段が、前記ランプの紫外線量がその使
    用開始当初の紫外線量に保持されるよう、前記ランプへ
    の通電量を累積使用時間の長さに比例して増加させるこ
    とを特徴とする紫外線殺菌装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の紫外線殺菌装置におい
    て、 前記通電量制御手段が、前記ランプへの通電量を累積使
    用時間の長さに比例して、又は、対数関数的に増加させ
    ることにより、前記ランプの紫外線量が、その使用開始
    当初の紫外線から予め設定されている紫外線量閾値にま
    で低下する期間を調整することを特徴とする紫外線殺菌
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の紫外線殺菌装置におい
    て、 前記通電量制御手段が、前記ランプの紫外線が、その使
    用開始当初の紫外線量から予め設定されている紫外線量
    閾値にまで低下する毎に、前記ランプへの通電量を段階
    的に増量制御することを特徴とする紫外線殺菌装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の紫外線殺菌装置におい
    て、 前記通電量制御手段が、前記ランプの累積使用時間が所
    定の時間間隔を置いて定められている複数の時間値の各
    々に達する毎に、前記ランプへの通電量を段階的に増量
    制御することを特徴とする紫外線殺菌装置。
  7. 【請求項7】 湯水を、紫外線ランプの照射により殺菌
    する紫外線殺菌装置において、前記ランプの紫外線量が
    その使用開始当初から所定期間経過後に予め設定されて
    いる紫外線量閾値にまで低下するよう、前記ランプへの
    通電量を制御する通電量制御手段を備えることを特徴と
    する紫外線殺菌装置。
JP2646198A 1998-01-22 1998-01-22 紫外線殺菌装置 Pending JPH11207330A (ja)

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JP2646198A JPH11207330A (ja) 1998-01-22 1998-01-22 紫外線殺菌装置

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JP2646198A JPH11207330A (ja) 1998-01-22 1998-01-22 紫外線殺菌装置

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