JPH11207529A - ヘリカルギヤ用金型の製造方法 - Google Patents
ヘリカルギヤ用金型の製造方法Info
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- JPH11207529A JPH11207529A JP2139098A JP2139098A JPH11207529A JP H11207529 A JPH11207529 A JP H11207529A JP 2139098 A JP2139098 A JP 2139098A JP 2139098 A JP2139098 A JP 2139098A JP H11207529 A JPH11207529 A JP H11207529A
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Abstract
抑制し、かつ、各金型毎に切欠面の加工精度を向上させ
る。 【解決手段】 放電電極1を回転させつつ金型素材9の
孔10に進入させ、金型素材9を放電加工することによ
り、金型素材9の内周面に螺旋状の凸部16および凹部
15を形成した後、放電電極1を逆方向に回転させつつ
放電電極1を金型素材9の外部に退出させるヘリカルギ
ヤ用金型の製造方法において、放電電極1を金型素材9
の外部に退出させる場合に、放電電極1が金型素材9の
孔10の内部で所定位置に到達する前における軸線方向
の移動量に対応する回転量の割合いよりも、放電電極1
が金型素材9の孔10の内部で所定位置に到達した後に
おける軸線方向の移動量に対応する回転量の割合いを減
少させ、金型素材9の孔に形成されている凸部16の一
部を放電加工により除去して切欠面17を形成する。
Description
鍛造するために用いる金型の製造方法に関し、特に、放
電加工法により金型を製造する方法に関するものであ
る。
オンギヤは、全体として円筒状をなすとともに、外周面
に螺旋方向に傾斜した歯が形成され、その歯の一端側に
テーパ部を介して円筒部が形成された構造である。この
種のヘリカルピニオンギヤを切削加工によって製造した
とすれば、工程数が多くなるうえに、加工機が高価なも
のとなるから、結局、コスト高になる不都合がある。ま
た転造によりヘリカルピニオンギヤを加工したとすれ
ば、奇数歯の場合に加工荷重の変動が生じ、これが原因
となって歯形の精度が低下する不都合がある。
明には、円筒状の金型(ダイス)により、ヘリカルピニ
オンギヤを冷間鍛造する技術が記載されている。この金
型の内周面には、螺旋方向に傾斜した複数の凹凸部が交
互に形成されている。そして、粗材を金型の内部に軸線
方向に圧入すると、金型の凹凸部により粗材の外周面が
塑性変形され、粗材の外周面に螺旋方向に傾斜した歯が
形成される。
る場合、形成するべき歯が軸線方向に対して傾斜してい
るから、歯の側面と、歯の両側の面(歯面)とのなす角
度が、各歯の一方の歯面と他方の歯面とで相違してい
る。そのために、粗材の流動が歯の両側で相違し、これ
が原因となって歯形の精度が悪くなる。そこで上記の従
来の発明では、鍛造時の粗材の流入方向を向く面の粗材
流入側端部に、この歯上面の傾斜方向に対して反対方向
に傾斜した面を有する三角形状の肉盛り部を形成してい
る。
め、金型の内周面の端部には、凹部に臨む三角形状の切
欠面が形成されている。この切欠面は軸線方向に延びて
形成されている。そして、粗材を金型の内部に圧入する
と、切欠面によって粗材の流動方向が付与され、粗材の
流動が歯面の両側で均等に生じ、その結果、歯形の精度
が向上するとされている。
製造方法の一例が特開平4−150205号公報に記載
されている。この公報に記載された製造方法において
は、外周面に複数の螺旋状の歯および歯溝を備えた放電
電極により、金型が製造される。具体的には、放電電極
を回転させつつ軸線方向に移動して筒状の金型素材の孔
の内部に挿入し、放電電極と金型素材との間に放電を起
こし、金型素材を放電加工してその内周面に複数の螺旋
状の凹凸部を形成する。
される螺旋状の凸部の両側の歯面と切欠面とは、孔の軸
線に対する角度が異なっている。このため、従来の放電
加工法によりヘリカルギヤ用金型を製造する場合は、複
数の螺旋状の凹凸部と切欠面とに対応して別々の放電電
極を用いられ、別々の工程により放電加工が行われてい
た。
歯溝を有する第1の放電電極を回転させつつ軸線方向に
移動して金型素材の孔の内部に挿入し、放電加工により
金型素材の孔の内周面に複数の螺旋状の凹凸部を形成す
る。そして、第1の放電電極を金型素材の外部に退出さ
せ後、切欠面に対応する形状を備えた第2の放電電極を
軸線方向に移動させて金型素材の内部に挿入して放電加
工を行い、切欠面を形成する。
カルギヤ用の金型を製造する場合は、形状の異なる2種
類の放電電極を用い、かつ、放電電極を金型素材の孔に
対して2往復させなければ、複数の螺旋状の凹凸部と切
欠面とを放電加工することができなかった。このため、
金型を製造するための設備および製造工数ならびに加工
時間が増加し、金型の製造コストが上昇する問題があっ
た。
用いられているため、金型素材に対する第1の放電電極
と第2の放電電極との同軸度(傾き)に相違が生じ、金
型素材と放電電極との接触状態が不均一になる可能性が
ある。その結果、各金型毎に切欠面の寸法精度にバラツ
キが生じ、金型の品質が低下する問題があった。
れたものであり、金型の製造に必要な放電電極の数を可
及的に抑制し、かつ、各金型毎に切欠面の加工精度を向
上させることの可能なヘリカルギヤ用金型の製造方法を
提供することを目的としている。
的を達成するために、この発明は、外周面に複数の螺旋
状の歯および歯溝が交互に形成された放電電極を有し、
この放電電極を軸線を中心として回転させつつ軸線方向
に移動して金型素材の孔に進入させるとともに、前記放
電電極と前記金型素材との間に電圧を印可して前記金型
素材を放電加工することにより、前記金型素材の内周面
に複数の螺旋状の凸部および凹部を形成した後、前記放
電電極を前記金型素材の孔に挿入する場合の回転方向と
は逆方向に相対的に回転させつつ前記金型素材の孔の外
部に退出させるヘリカルギヤ用金型の製造方法におい
て、前記放電電極を前記金型素材の孔の外部に向けて退
出させる場合に、前記放電電極が前記金型素材の孔の内
部で所定位置に到達する前における前記軸線方向の移動
量に対応する回転割合と、前記放電電極が前記金型素材
の孔の内部で所定位置に到達した後における前記軸線方
向の移動量に対応する回転割合いとを異ならせ、前記放
電電極が所定位置に到達した以降は前記凸部の一部を放
電加工により除去することにより、前記凸部の一部に、
前記孔の軸線に対する傾斜角が、前記放電電極が前記所
定位置に到達する前の凸部の傾斜角とは異なる切欠面を
形成することを特徴とする。
孔に挿入する過程で、放電電極の歯および歯溝により金
型素材の孔の内周面が放電加工され、孔の内周面に凹凸
部が形成される。その後、放電電極を金型素材の外部に
向けて退出させる場合に、放電電極の軸線方向における
移動量に対する回転量の割合を変化させることにより、
放電電極を金型素材の孔から退出させる過程で凸部の一
部が除去される。このため、孔の軸線に対する凸部の傾
斜角が、放電電極が所定位置に到達する前と後で異な
り、切欠面が形成される。
例を参照しつつ説明する。図1はこの発明に係るヘリカ
ルギヤ用金型の製造方法で使用する放電電極1の一例を
示す正面図である。この放電電極1は駆動機構(図示せ
ず)により、その軸線A1を中心として回転可能に、か
つ、軸線方向(図1の上下方向)に往復移動可能に構成
されている。
端に設けられた頭部3とから構成されている。頭部3に
は、複数の螺旋状の歯4および歯溝5が交互に形成され
ている。これらの歯4は、軸線A1を通る平面(図示せ
ず)に対して所定のねじれ角(傾斜角)α1に設定され
たはす歯であり、それぞれの歯4の歯先面6を挟んだ両
側の歯面7,8はサイクロイド曲線を模した曲面に形成
されている。この放電電極1をねじ部材として把握した
場合、ねじれ角α1が、いわゆるリード角に相当する。
この放電電極1の材料としては、加工性に優れ、かつ、
消耗の少ない材料、例えば、鋼または黄銅またはタング
ステンと銅との合金が用いられる。
れる金型素材9について説明する。金型素材9は、製品
となる金型に要求される機械的特性を備えた材料が用い
られる。具体的には、強度および靱性の他に、耐熱性お
よび耐摩耗性ならびに耐圧性を具備した材料、例えばニ
ッケル−クロム−モリブデン鋼、またはクロム−モリブ
デン鋼などの工具鋼や、超硬合金が用いられる。この金
型素材9は、予め機械加工により円筒形状に成形されて
いる。また、金型素材9を超硬合金により構成する場合
は、焼結体により金型素材9を製造し、この金型素材9
を機械加工して円筒形状に成形する。
は、孔10の軸線方向に沿って第1テーパ面11と第1
ストレート面12と第2テーパ面13と第2ストレート
面14とが順次形成されている。この第1テーパ面11
は、図2において下側に向けて縮径する方向に傾斜して
いる。また、第1ストレート面12は、第1テーパ面1
1の小径側に接続され、かつ、その内径は、軸線方向に
おいてほぼ均一に設定されている。なお、第1ストレー
ト面12の内径は、放電電極1の外径、つまり、歯先円
の直径とほぼ同一に設定されている。
て第1ストレート面12の下側に接続され、かつ、図2
の下側に向けて縮径する方向に傾斜している。孔10の
軸線A1に対する第2テーパ面13の鋭角側の傾斜角
は、軸線A1に対する第1テーパ面11の鋭角側の傾斜
角よりも小さく設定されている。さらにまた、第2スト
レート面14は、図2において第2テーパ面13の下側
に接続され、その内径が軸線方向においてほぼ均一に設
定されている。つまり、第2ストレート面14の内径
は、第1ストレート面12の内径未満に設定されてい
る。
電極1により金型素材9を放電加工して、ヘリカルギヤ
用金型を製造する方法を説明する。図2に示された金型
素材9は、加工液漕(図示せず)の加工液中に浸漬さ
れ、金型素材9には電源(図示せず)の陽極が接続され
ている。また、金型素材9の上方に放電電極1が配置さ
れ、放電電極1の回転中心と、金型素材9の孔10の中
心とが同一軸線A1上に配置される。なお、放電電極1
には電源の陰極が接続されている。
1を矢印方向に回転させつつ軸線方向に下降させる。つ
まり、放電電極1を歯4のリード角に沿うように移動さ
せつつ金型素材9の孔10に進入させる。この放電電極
1の下降に移動に伴って、電源から放電電極1と金型素
材9との間に所定の電圧が印可される。すると、放電電
極1と金型素材9とが接近して両者の間に放電が生じ
る。その結果、金型素材9の孔10の内周面が、放電電
極1の歯4および歯溝5の形状に対応する形状に放電加
工される。ここで、放電を行わせる方式としては、蓄電
器法と振動法と低電圧交流法とが例示される。このよう
にして、図3に示すように、孔10の内周面に複数の螺
旋状の凹部15および凸部16が交互に形成される。す
なわち、軸線A1に対する凸部16の側面の傾斜角が、
歯4のねじれ角α1とほぼ同一に設定される。
下端が金型素材9の下端に到達した時点で放電電極1の
下降が停止する。ついで、放電電極1に対して、孔10
に進入する場合とは逆方向の回転が与えられつつ、孔1
0から退出する方向に上昇する。そして、図4に示すよ
うに、放電電極1が孔10の内部で所定位置に到達する
前と、所定位置に到達した以降とでは、軸線方向におけ
る放電電極1の移動量に対する回転量の割合を変化させ
る制御が行われる。
パ面13と第2ストレート面14との境界部分B1に到
達した時点以降の放電電極1の回転量(回転速度)が、
放電電極1の下端が、第2テーパ面13と第2ストレー
ト面14との境界部分B1に到達する前の放電電極1の
回転量よりも減少する制御が行われる。このため、図5
に示すように、既に形成されている凸部16の一部が、
放電電極1の歯4により除去されて凹部15に臨む切欠
面17が形成されて金型(ダイス)18が製造される。
その後、放電電極1が孔10から退出してから軸線方向
の移動が停止する。
凸部16の部分的な拡大図である。凸部16は頂面16
Aの両側に側面16B,16Cが形成されている。そし
て、側面16B,16Cのうち、図6ないし図8におい
て上側を向いている側面16Bと、凸部16の端面9と
が切欠面17により接続されている。
の相違は、放電電極1の下端が、第2テーパ面13と第
2ストレート面14との境界部分B1に到達した時点以
降の放電電極1の回転量の割合いの変化内容に基づいて
決定される。図6は、放電電極1の回転を停止させ、か
つ、放電電極1を軸線方向にのみ移動させた場合におけ
る凸部16の形状を示している。つまり、凸部16の端
面19と切欠面17との境界の稜線C1が、孔10の軸
線A1とほぼ平行に設定されている。言い換えれば、切
欠面17が軸線A1とほぼ平行に設定される。
方向に回転させた場合の凸部16の形状を示している。
つまり、凸部16の端面19と切欠面17との境界の稜
線C2と、孔10の軸線A1との間隔が、図7の上側に
向けて狭くなるように設定されている。
図6の例よりも増大された場合における凸部16の形状
を示している。つまり、凸部16の端面19と切欠面1
7との境界の稜線C3と、孔10の軸線A1との間隔
が、図8の下側に向けて広くなるように設定されてい
る。
すように軸線A1に対する切欠面17の傾斜角β1と、
放電電極1が所定位置に到達する以前の凸部16の側面
16Bの傾斜角α1とが異なる値に設定される。このた
め、この実施例においては、放電電極1の回転量を制御
することにより、切欠面17の形状を変更することが可
能である。そして、軸線A1に対する切欠面17の傾斜
角β1に基づいて、ヘリカルギヤの鍛造時における材料
の流動方向性が制御される。つまり、切欠面17が粗材
導入面として機能する。
装置20を概略的に示している。図10において、上下
動させられるラム21の下方には定盤22が配置されて
いる。この定盤22の中心部に円筒形状のホルダー23
が配置され、金型18がその軸線を上下方向に向けた状
態でホルダー23により保持されている。また、金型1
8の内部には、ノックアウトピン24が、スプリングあ
るいはアクチュエータ(それぞれ図示せず)によって上
下動するように配置されている。
チ25と、棒状のマンドレル26とが下向きに取り付け
られている。このパンチ25の外径は、金型18におけ
る第1ストレート部12の内径とほぼ等しく設定されて
いる。またパンチ25の内径は、冷間鍛造されるヘリカ
ルギヤの中心部に形成する孔の内径とほぼ等しい内径に
設定されている。また、マンドレル26はパンチ25の
内部に密着して嵌合させた中実軸状の部材であり、この
マンドレル26の先端部は、パンチ25の先端部から所
定寸法が突出している。なお、金型18およびノックア
ウトピン24ならびにパンチ25、マンドレル26は、
それぞれ同一軸線A1上に配置されている。
ヤを製造する場合は、先ず、円筒状の粗材27を金型1
8の第1ストレート部13内に挿入する。つぎに、ラム
21と共にパンチ25およびマンドレル26を下降させ
ると、パンチ25の先端部が粗材27の中心部に嵌合
し、ついでパンチ25の先端部が粗材27の上端部に接
触し、パンチ25が粗材27を次第に押し下げ始める。
この場合、先ず、粗材27の先端部が金型18の第2テ
ーパ部13によって縮径する方向に塑性変形され、つい
で凸部16が粗材27の外周面に食い込んで、歯(図示
せず)および歯溝(図示せず)が形成される。すなわち
凸部16および凹部15に沿った材料の流動が生じる。
に対応する部分は、材料が押し退けられて凹部15に供
給・充填される。ここで、凸部16に当接した材料の一
部は切欠面17により流動方向が付与され、流動抵抗が
抑制される。その結果、凸部16の両側面16B,16
Cにおける粗材27の流動がほぼ均等に行われ、ヘリカ
ルギヤの歯形の精度が良好になる。
8の内部に押し込むことにより鍛造が終了し、ヘリカル
ギヤ(図示せず)が製造される。その後、ラム21を上
昇させるとともに、ノックアウトピン24を上昇させる
ことにより、金型18からヘリカルギヤを離型させる。
こうして得られたヘリカルギヤは、その外周面に複数の
歯および歯溝が形成される。
電極1を回転しつつ軸線方向に移動させて金型素材9の
孔10に挿入する過程で、金型素材9の内周面に複数の
螺旋状の凹凸部15,16が放電加工される。そして、
放電電極1を挿入時とは逆方向に相対的に回転しつつ孔
10から退出させる過程で、放電電極1の挿入方向の下
端部が、境界部分B1に到達した時点以降の放電電極1
の回転量の割合いが、放電電極1の挿入方向の下端部が
境界部分B1に到達する前の放電電極1の量の割合いよ
りも減少され、金型素材9の凹部15に臨む切欠面17
が放電加工される。
型素材9の孔10の内周面に複数の螺旋状の凹凸部1
5,16を形成した後、その放電電極1を孔10から退
出させる過程で、凸部16の一部を除去して切欠面17
を放電加工することができる。言い換えれば、単一の放
電電極1を1回往復移動する過程で、孔10の内周面に
螺旋状の凹凸部15,16を放電加工する動作と、切欠
面17を放電加工する動作とを両方行うことができる。
したがって、金型18を製造するための設備および製造
工数ならびに加工時間が減少して、金型18の製造コス
トを抑制することができる。また、金型18に対する切
欠面17の位置精度が均一になり、各金型の品質が向上
する。その結果、金型により冷間鍛造されるヘリカルギ
ヤの加工精度が向上する。
所定位置に到達する前における軸線方向の移動量に対応
する回転量の割合いよりも、放電電極1が所定位置に到
達した後における軸線方向の移動量に対応する回転量の
割合いを増大させて金型を製造することも可能である。
この製造方法を採用した場合は、凸部16の側面16C
側に切欠面が形成される。この製造方法を採用した場合
においても、上記実施例と同様の効果を得られる。
ば、放電電極を孔に挿入して金型素材の孔の内周面に複
数の螺旋状の凹凸部を形成した後、その放電電極を孔か
ら退出させる過程で、凸部の一部を除去して切欠面を放
電加工することができる。言い換えれば、単一の放電電
極を1回往復移動する過程で、孔の内周面に複数の螺旋
状の凹凸部を放電加工する動作と、切欠面を放電加工す
る動作とを両方行うことができる。したがって、金型を
製造するための設備および製造工数ならびに加工時間が
減少して、金型の製造コストを抑制することができる。
また、金型に対する切欠面の位置精度が均一になり、各
金型の品質が向上する。
る放電電極の正面図である。
電加工し、金型を製造する過程を示す略示的正面断面図
である。
電加工し、金型を製造する過程を示す略示的正面断面図
である。
電加工し、金型を製造する過程を示す略示的正面断面図
である。
電加工し、金型を製造する過程を示す略示的正面断面図
である。
部を示す部分的な図である。
部を示す部分的な図である。
部を示す部分的な図である。
部を示す部分的な断面図である。
示す概略的な断面図である。
材、 10…孔、 15…凹部、 16…凸部、 18
…金型、 A1…軸線、 α1,β1…傾斜角。
Claims (1)
- 【請求項1】 外周面に複数の螺旋状の歯および歯溝が
交互に形成された放電電極を有し、この放電電極を軸線
を中心として回転させつつ軸線方向に移動して金型素材
の孔に進入させるとともに、前記放電電極と前記金型素
材との間に電圧を印可して前記金型素材を放電加工する
ことにより、前記金型素材の内周面に複数の螺旋状の凸
部および凹部を形成した後、前記放電電極を前記金型素
材の孔に挿入する場合の回転方向とは逆方向に相対的に
回転させつつ前記金型素材の孔の外部に退出させるヘリ
カルギヤ用金型の製造方法において、 前記放電電極を前記金型素材の孔の外部に向けて退出さ
せる場合に、前記放電電極が前記金型素材の孔の内部で
所定位置に到達する前における前記軸線方向の移動量に
対応する回転量の割合と、前記放電電極が前記金型素材
の孔の内部で所定位置に到達した後における前記軸線方
向の移動量に対応する回転量の割合いとを異ならせ、前
記放電電極が所定位置に到達した以降は前記凸部の一部
を放電加工により除去することにより、前記凸部の一部
に、前記孔の軸線に対する傾斜角が、前記放電電極が前
記所定位置に到達する前の凸部の傾斜角とは異なる切欠
面を形成することを特徴とするヘリカルギヤ用金型の製
造方法。
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| JP02139098A JP3552513B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | ヘリカルギヤ用金型の製造方法 |
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| JP3552513B2 (ja) | 2004-08-11 |
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