JPH11207986A - インクタンクとニードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンク - Google Patents
インクタンクとニードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンクInfo
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- JPH11207986A JPH11207986A JP1412798A JP1412798A JPH11207986A JP H11207986 A JPH11207986 A JP H11207986A JP 1412798 A JP1412798 A JP 1412798A JP 1412798 A JP1412798 A JP 1412798A JP H11207986 A JPH11207986 A JP H11207986A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インクタンクとニードルとを連結したときに
その連結部材が裂けてしまうことがなく密封性に優れて
いるとともに、容易に連結部材の中心位置に前記ニード
ルを案内することができるインクタンクとニードルとの
連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタ
ンク。 【解決手段】 ニードル14が挿入されるニードル挿入
孔56を形成しているとともに、このニードル挿入孔5
6にインクの流出を防ぐ閉鎖膜58を形成し、前記閉鎖
膜58の外側の前記ニードル挿入孔56に前記ニードル
14を保持可能な小径部59を少なくとも1つ形成する
こと。
その連結部材が裂けてしまうことがなく密封性に優れて
いるとともに、容易に連結部材の中心位置に前記ニード
ルを案内することができるインクタンクとニードルとの
連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタ
ンク。 【解決手段】 ニードル14が挿入されるニードル挿入
孔56を形成しているとともに、このニードル挿入孔5
6にインクの流出を防ぐ閉鎖膜58を形成し、前記閉鎖
膜58の外側の前記ニードル挿入孔56に前記ニードル
14を保持可能な小径部59を少なくとも1つ形成する
こと。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクタンクとニ
ードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させてい
るインクタンクに関し、特に、インクジェットヘッドに
インクを供給するためのチューブが連結されたニードル
と、インクジェットプリンタの適宜な位置に配設される
インクタンクとを連結するのに好適な連結部材およびこ
の連結部材を嵌入させているインクタンクに関する。
ードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させてい
るインクタンクに関し、特に、インクジェットヘッドに
インクを供給するためのチューブが連結されたニードル
と、インクジェットプリンタの適宜な位置に配設される
インクタンクとを連結するのに好適な連結部材およびこ
の連結部材を嵌入させているインクタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ、ワードプロセッ
サ等の出力装置としてインクジェットプリンタが用いら
れている。
サ等の出力装置としてインクジェットプリンタが用いら
れている。
【0003】従来のインクジェットプリンタにおいて
は、平板状のプラテンと平行にキャリッジシャフトを配
設し、このキャリッジシャフトには、キャリッジがこの
キャリッジシャフトに沿って往復動自在に装着されてい
る。また、上記キャリッジの前記プラテンに対向する位
置には、インクジェットヘッドがそのインクの吐出ノズ
ルがプラテンの印字面に対向するように取付けられてい
る。
は、平板状のプラテンと平行にキャリッジシャフトを配
設し、このキャリッジシャフトには、キャリッジがこの
キャリッジシャフトに沿って往復動自在に装着されてい
る。また、上記キャリッジの前記プラテンに対向する位
置には、インクジェットヘッドがそのインクの吐出ノズ
ルがプラテンの印字面に対向するように取付けられてい
る。
【0004】このような従来のインクジェットプリンタ
においては、プラテンとインクジェットヘッドとの間に
記録用紙を搬送し、キャリッジを往復駆動させながら、
所定の印字信号に基づいてインクジェットヘッドを動作
させてインクを吐出させることにより、記録用紙に所望
の画像を記録するようになっている。
においては、プラテンとインクジェットヘッドとの間に
記録用紙を搬送し、キャリッジを往復駆動させながら、
所定の印字信号に基づいてインクジェットヘッドを動作
させてインクを吐出させることにより、記録用紙に所望
の画像を記録するようになっている。
【0005】また、このような従来のインクジェットプ
リンタには、内部にインクを貯留したインクタンクを前
記キャリッジに搭載するタイプのものと、前記インクタ
ンクをインクジェットプリンタの適宜な位置に配設し
て、そのインクタンク内のインクをインクジェットヘッ
ドまでチューブを介して供給するタイプのものとがあっ
た。
リンタには、内部にインクを貯留したインクタンクを前
記キャリッジに搭載するタイプのものと、前記インクタ
ンクをインクジェットプリンタの適宜な位置に配設し
て、そのインクタンク内のインクをインクジェットヘッ
ドまでチューブを介して供給するタイプのものとがあっ
た。
【0006】このうち、前者のキャリッジ搭載タイプの
インクジェットプリンタでは、インクの供給系を比較的
簡単な構造にできるという利点があるが、インクタンク
のインク容量を小さくしなければならず、インクを頻繁
に交換しなければならないという不都合があった。
インクジェットプリンタでは、インクの供給系を比較的
簡単な構造にできるという利点があるが、インクタンク
のインク容量を小さくしなければならず、インクを頻繁
に交換しなければならないという不都合があった。
【0007】一方、後者のインクタンク任意配設タイプ
のインクジェットプリンタでは、供給系の構造がやや複
雑な構造となるが、配設位置に応じてインクタンクのイ
ンク容量を大きくできるため、大型のインクジェットプ
リンタにとっては必須要件となっていた。
のインクジェットプリンタでは、供給系の構造がやや複
雑な構造となるが、配設位置に応じてインクタンクのイ
ンク容量を大きくできるため、大型のインクジェットプ
リンタにとっては必須要件となっていた。
【0008】そして、このようなインクタンク任意配設
タイプのインクジェットプリンタにおいては、前記イン
クタンクから前記インクジェットヘッドにチューブを介
してインクを供給するために、前記チューブに注射針状
のニードル62を連結するとともに、このニードル62
と前記インクタンクとを連結するための連結部材である
ゴム膜61が前記インクタンクのインク供給孔に取り付
けられていた。
タイプのインクジェットプリンタにおいては、前記イン
クタンクから前記インクジェットヘッドにチューブを介
してインクを供給するために、前記チューブに注射針状
のニードル62を連結するとともに、このニードル62
と前記インクタンクとを連結するための連結部材である
ゴム膜61が前記インクタンクのインク供給孔に取り付
けられていた。
【0009】そして、図13に示すように、前記ゴム膜
61の中心部に前記ニードル62を突き刺すことによ
り、前記インクタンクと前記ニードル62とを連結し、
前記ニードル62の先端側側面に形成された切欠き63
から前記ニードル62内に形成された中空孔を通って前
記チューブにインクが供給されるようになっていた。
61の中心部に前記ニードル62を突き刺すことによ
り、前記インクタンクと前記ニードル62とを連結し、
前記ニードル62の先端側側面に形成された切欠き63
から前記ニードル62内に形成された中空孔を通って前
記チューブにインクが供給されるようになっていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のインクジェットプリンタに用いられる前記イン
クタンクと前記ニードル62とを連結するゴム膜61に
おいては、突き刺した前記ニードル62の胴体部分を前
記ゴム膜61の突き破られた部分により保持し、その保
持部分により突き破られた孔を塞ぐようにしていたた
め、その孔を完全に塞ぐことができず、隙間が開いてし
まったり、さらにはゴム膜61に亀裂が生じて裂けてし
まったりすることがあった。
た従来のインクジェットプリンタに用いられる前記イン
クタンクと前記ニードル62とを連結するゴム膜61に
おいては、突き刺した前記ニードル62の胴体部分を前
記ゴム膜61の突き破られた部分により保持し、その保
持部分により突き破られた孔を塞ぐようにしていたた
め、その孔を完全に塞ぐことができず、隙間が開いてし
まったり、さらにはゴム膜61に亀裂が生じて裂けてし
まったりすることがあった。
【0011】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
で、インクタンクとニードルとを連結したときにその連
結部材が裂けてしまうことがなく、密封性に優れている
とともに、容易に連結部材の中心位置に前記ニードルを
案内することができるインクタンクとニードルとの連結
部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンク
を提供することを目的とするものである。
で、インクタンクとニードルとを連結したときにその連
結部材が裂けてしまうことがなく、密封性に優れている
とともに、容易に連結部材の中心位置に前記ニードルを
案内することができるインクタンクとニードルとの連結
部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンク
を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に記載の発明に係るインクタンクとニードルと
の連結部材の特徴は、ニードルが挿入されるニードル挿
入孔を形成しているとともに、このニードル挿入孔にイ
ンクの流出を防ぐ閉鎖膜を形成し、前記閉鎖膜の外側の
前記ニードル挿入孔に前記ニードルを保持可能な小径部
を少なくとも1つ形成した点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、前記ニードルにより突き
破られる閉鎖膜以外の部分により前記ニードルを保持す
ることができるため、前記連結部材が裂けてしまったり
インクが漏れてしまうことを防止できるし、また、前記
小径部により前記ニードルを前記閉鎖膜の中心位置に案
内することも容易に行える。
請求項1に記載の発明に係るインクタンクとニードルと
の連結部材の特徴は、ニードルが挿入されるニードル挿
入孔を形成しているとともに、このニードル挿入孔にイ
ンクの流出を防ぐ閉鎖膜を形成し、前記閉鎖膜の外側の
前記ニードル挿入孔に前記ニードルを保持可能な小径部
を少なくとも1つ形成した点にある。そして、このよう
な構成を採用したことにより、前記ニードルにより突き
破られる閉鎖膜以外の部分により前記ニードルを保持す
ることができるため、前記連結部材が裂けてしまったり
インクが漏れてしまうことを防止できるし、また、前記
小径部により前記ニードルを前記閉鎖膜の中心位置に案
内することも容易に行える。
【0013】また、請求項2に記載の発明に係るインク
タンクとニードルとの連結部材の特徴は、請求項1にお
いて、前記閉鎖膜の内側の前記ニードル挿入孔を前記ニ
ードルを保持可能な大きさに形成した点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、前記ニード
ルを前記閉鎖膜の内側によっても保持することが可能で
あるため、より確実に前記ニードルを安定的に保持する
ことができて前記連結部材の亀裂発生やインク漏れを防
止できる。
タンクとニードルとの連結部材の特徴は、請求項1にお
いて、前記閉鎖膜の内側の前記ニードル挿入孔を前記ニ
ードルを保持可能な大きさに形成した点にある。そし
て、このような構成を採用したことにより、前記ニード
ルを前記閉鎖膜の内側によっても保持することが可能で
あるため、より確実に前記ニードルを安定的に保持する
ことができて前記連結部材の亀裂発生やインク漏れを防
止できる。
【0014】また、請求項3に記載の発明に係るインク
タンクとニードルとの連結部材の特徴は、請求項1また
は請求項2において、前記閉鎖膜の内側の前記ニードル
挿入孔を前記ニードルの外径とほぼ等しい大きさに形成
するとともに、前記小径部を前記ニードルの外径よりも
小径に形成した点にある。そして、このような構成を採
用したことにより、前記インクタンクと前記ニードルと
を連結する際の抵抗力と連結後の密封性のバランスを適
度に保持することができるし、前記ニードルを前記閉鎖
膜の中心位置により確実に案内できる。
タンクとニードルとの連結部材の特徴は、請求項1また
は請求項2において、前記閉鎖膜の内側の前記ニードル
挿入孔を前記ニードルの外径とほぼ等しい大きさに形成
するとともに、前記小径部を前記ニードルの外径よりも
小径に形成した点にある。そして、このような構成を採
用したことにより、前記インクタンクと前記ニードルと
を連結する際の抵抗力と連結後の密封性のバランスを適
度に保持することができるし、前記ニードルを前記閉鎖
膜の中心位置により確実に案内できる。
【0015】また、請求項4に記載の発明に係るインク
タンクの特徴は、インク供給孔に請求項1乃至請求項3
のいずれか1項に記載のインクタンクとニードルとの連
結部材を嵌入させている点にある。そして、このような
構成を採用したことにより、ニードルを確実に閉鎖膜に
案内して連結できるとともに、亀裂発生の防止や密封性
の向上を図ることができる。
タンクの特徴は、インク供給孔に請求項1乃至請求項3
のいずれか1項に記載のインクタンクとニードルとの連
結部材を嵌入させている点にある。そして、このような
構成を採用したことにより、ニードルを確実に閉鎖膜に
案内して連結できるとともに、亀裂発生の防止や密封性
の向上を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1から図12を参照して説明する。
て図1から図12を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明に係るインクタンクとニー
ドルとの連結部材を適用したインクジェットプリンタの
実施の一形態を示したもので、プリンタ本体1は、上下
方向に延在し下端部に前後に位置する複数のキャスター
2,2,…が取付けられた一対のスタンド3,3により
支持されており、これら各スタンド3,3の間には、各
スタンド3,3の上下方向ほぼ中央部を連結する補助フ
レーム4が配設されている。
ドルとの連結部材を適用したインクジェットプリンタの
実施の一形態を示したもので、プリンタ本体1は、上下
方向に延在し下端部に前後に位置する複数のキャスター
2,2,…が取付けられた一対のスタンド3,3により
支持されており、これら各スタンド3,3の間には、各
スタンド3,3の上下方向ほぼ中央部を連結する補助フ
レーム4が配設されている。
【0018】また、前記プリンタ本体1の前方には、平
板状のプラテン5が上方を指向するように配設されてお
り、このプラテン5には、このプラテン5部分に搬送さ
れる図示しない記録用紙を吸引してプラテン5に対して
密着させるための多数の吸引孔5aが穿設されている。
また、前記プリンタ本体1のプラテン5より後方には、
前記プラテン5の長手方向に対して平行に延在する2本
のキャリッジシャフト7,7が配設されており、このキ
ャリッジシャフト7,7には、キャリッジ8がこのキャ
リッジシャフト7,7に沿って往復動自在に装着されて
いる。前記キャリッジ8には、各キャリッジシャフト
7,7の間に位置するキャリッジ駆動ベルト9が連結さ
れており、図示しない駆動装置によりキャリッジ駆動ベ
ルト9を駆動することにより、前記キャリッジ8をキャ
リッジシャフト7,7に沿って往復駆動させるようにな
っている。
板状のプラテン5が上方を指向するように配設されてお
り、このプラテン5には、このプラテン5部分に搬送さ
れる図示しない記録用紙を吸引してプラテン5に対して
密着させるための多数の吸引孔5aが穿設されている。
また、前記プリンタ本体1のプラテン5より後方には、
前記プラテン5の長手方向に対して平行に延在する2本
のキャリッジシャフト7,7が配設されており、このキ
ャリッジシャフト7,7には、キャリッジ8がこのキャ
リッジシャフト7,7に沿って往復動自在に装着されて
いる。前記キャリッジ8には、各キャリッジシャフト
7,7の間に位置するキャリッジ駆動ベルト9が連結さ
れており、図示しない駆動装置によりキャリッジ駆動ベ
ルト9を駆動することにより、前記キャリッジ8をキャ
リッジシャフト7,7に沿って往復駆動させるようにな
っている。
【0019】また、前記キャリッジ8の前記プラテン5
に対向する位置には、インクジェットヘッド10がその
インクの吐出ノズル(図示せず)をプラテン5の印字面
に対向させるように取付けられており、本実施形態にお
いては、前記インクジェットヘッド10は、イエロー、
マゼンタ、シアンおよびブラックの4色の各色毎に2つ
ずつ、合計8つのヘッドにより構成されている。
に対向する位置には、インクジェットヘッド10がその
インクの吐出ノズル(図示せず)をプラテン5の印字面
に対向させるように取付けられており、本実施形態にお
いては、前記インクジェットヘッド10は、イエロー、
マゼンタ、シアンおよびブラックの4色の各色毎に2つ
ずつ、合計8つのヘッドにより構成されている。
【0020】また、前記プリンタ本体1の後方一側に
は、各色毎の4つのインクタンク12が配設されてお
り、これら各インクタンク12とインクジェットヘッド
10との間には、各インクタンク12からキャリッジ8
を介して各インクジェットヘッド10に対してインクを
供給するためのチューブ13が配設されている。これら
のチューブ13は、1つのインクタンク12に対して1
対づつ配設されており、そのインクタンク12側の端部
には、インクタンク12に接続するための図2乃至図4
に示すようなニードル14が取着されている。
は、各色毎の4つのインクタンク12が配設されてお
り、これら各インクタンク12とインクジェットヘッド
10との間には、各インクタンク12からキャリッジ8
を介して各インクジェットヘッド10に対してインクを
供給するためのチューブ13が配設されている。これら
のチューブ13は、1つのインクタンク12に対して1
対づつ配設されており、そのインクタンク12側の端部
には、インクタンク12に接続するための図2乃至図4
に示すようなニードル14が取着されている。
【0021】さらに、前記プリンタ本体1の前記プラテ
ン5の一側(本実施形態においては、図1において左
側)は、インクジェットヘッド10のホームポジション
とされており、このホームポジションに対応する位置に
は、未使用時に吐出ノズルを覆い、乾燥や異物の付着を
防止するとともに、インクジェットヘッド10の吐出ノ
ズルの回復動作により吐出されたインクを吸引により回
収するためのキャップ15が配設されている。
ン5の一側(本実施形態においては、図1において左
側)は、インクジェットヘッド10のホームポジション
とされており、このホームポジションに対応する位置に
は、未使用時に吐出ノズルを覆い、乾燥や異物の付着を
防止するとともに、インクジェットヘッド10の吐出ノ
ズルの回復動作により吐出されたインクを吸引により回
収するためのキャップ15が配設されている。
【0022】また、前記補助フレーム4には、巻取り機
構16が配設されており、この巻取り機構16は、前記
補助フレーム4の両側に位置する一対の支持体18a,
18bを有している。本実施形態においては、この一方
の支持体18a(図1において左側)は前記補助フレー
ム4に対して固定されているとともに、他方の支持体1
8bは前記補助フレーム4に沿って移動可能とされてい
る。
構16が配設されており、この巻取り機構16は、前記
補助フレーム4の両側に位置する一対の支持体18a,
18bを有している。本実施形態においては、この一方
の支持体18a(図1において左側)は前記補助フレー
ム4に対して固定されているとともに、他方の支持体1
8bは前記補助フレーム4に沿って移動可能とされてい
る。
【0023】また、前記各支持体18a,18bには、
上方が開放され巻取り軸19を軸支するための軸支凹部
20が形成されており、この軸支凹部20の内側には、
3つの支持ローラ21が回転自在に配設されている。そ
して、これら各支持ローラ21により前記巻取り軸19
を回転自在に、かつ、着脱自在に支持するようになって
いる。
上方が開放され巻取り軸19を軸支するための軸支凹部
20が形成されており、この軸支凹部20の内側には、
3つの支持ローラ21が回転自在に配設されている。そ
して、これら各支持ローラ21により前記巻取り軸19
を回転自在に、かつ、着脱自在に支持するようになって
いる。
【0024】さらに、前記固定状態の支持体18aの軸
支凹部20の下部には、巻取り駆動ギア22が配設され
ており、前記巻取り軸19の一端部には、この巻取り駆
動ギア22に噛合される巻取り従動ギア23が形成され
ている。そして、前記巻取り駆動ギア22を回転駆動さ
せることにより前記巻取り従動ギア23を介して巻取り
軸19を回転駆動させるようになされている。
支凹部20の下部には、巻取り駆動ギア22が配設され
ており、前記巻取り軸19の一端部には、この巻取り駆
動ギア22に噛合される巻取り従動ギア23が形成され
ている。そして、前記巻取り駆動ギア22を回転駆動さ
せることにより前記巻取り従動ギア23を介して巻取り
軸19を回転駆動させるようになされている。
【0025】また、前記各チューブ13の一端部に連結
された前記ニードル14について図2乃至図4を参照し
つつさらに説明する。
された前記ニードル14について図2乃至図4を参照し
つつさらに説明する。
【0026】前記ニードル14は、ポリアセタール等の
成形容易な合成樹脂材料からなり、前記チューブ13に
連通する1対の中空管状(中空非円管を含む)のニード
ル本体14aの基端部14bに補強のための円板状のフ
ランジ25が形成されており、このフランジ25の後端
面に平板状の被保持板26が形成されている。この被保
持板26が後述するニードル保持板40に保持されるこ
とにより前記ニードル14を前記プリンタ本体1に保持
させるようになっている。そして、前記ニードル本体1
4aの基端部14b側の外周面から前記フランジ25の
前端面にかけては、断面3角形状の複数の補強用リブ2
8が設けられており、前記ニードル本体14aの基端部
14bにかかる負荷に対抗するようになっている。
成形容易な合成樹脂材料からなり、前記チューブ13に
連通する1対の中空管状(中空非円管を含む)のニード
ル本体14aの基端部14bに補強のための円板状のフ
ランジ25が形成されており、このフランジ25の後端
面に平板状の被保持板26が形成されている。この被保
持板26が後述するニードル保持板40に保持されるこ
とにより前記ニードル14を前記プリンタ本体1に保持
させるようになっている。そして、前記ニードル本体1
4aの基端部14b側の外周面から前記フランジ25の
前端面にかけては、断面3角形状の複数の補強用リブ2
8が設けられており、前記ニードル本体14aの基端部
14bにかかる負荷に対抗するようになっている。
【0027】なお、本実施形態では、前記ニードル本体
14aは、前記インクタンク12を連結する際の抵抗の
点および製造工程の容易性の点から中空円管状に形成さ
れている。
14aは、前記インクタンク12を連結する際の抵抗の
点および製造工程の容易性の点から中空円管状に形成さ
れている。
【0028】また、前記ニードル本体14aの先端部1
4cには、円錐状の針部29が形成されているととも
に、この針部29には、前記ニードル本体14aの中空
孔14dと連通する切欠き部30が、前記針部29を平
面略十字形の錐体状とするように形成されている。円錐
状の前記針部29の底面は、前記ニードル本体14aの
外径と等しい直径からなる円形状に形成されている。
4cには、円錐状の針部29が形成されているととも
に、この針部29には、前記ニードル本体14aの中空
孔14dと連通する切欠き部30が、前記針部29を平
面略十字形の錐体状とするように形成されている。円錐
状の前記針部29の底面は、前記ニードル本体14aの
外径と等しい直径からなる円形状に形成されている。
【0029】なお、本実施形態におけるニードル14で
は、製造の容易性やインクの流入量、あるいは前記イン
クタンク12に連結する際の抵抗の点から、4つの切欠
き部30を形成しているが、この数に限る必要はなく、
前記ニードル本体14aの中空孔14dと連通する切欠
き部30が少なくとも1つ形成されていればよい。
は、製造の容易性やインクの流入量、あるいは前記イン
クタンク12に連結する際の抵抗の点から、4つの切欠
き部30を形成しているが、この数に限る必要はなく、
前記ニードル本体14aの中空孔14dと連通する切欠
き部30が少なくとも1つ形成されていればよい。
【0030】また、前記針部29は、前記ニードル本体
14aの外径と等しい直径の底面を有する円錐状に形成
されることが抵抗の点から好ましいが、その抵抗が抑制
できる範囲で、前記底面の直径の大きさを変更してもよ
いし、または、円錐状ではなく多角錐状に形成してもよ
い。
14aの外径と等しい直径の底面を有する円錐状に形成
されることが抵抗の点から好ましいが、その抵抗が抑制
できる範囲で、前記底面の直径の大きさを変更してもよ
いし、または、円錐状ではなく多角錐状に形成してもよ
い。
【0031】一方、前記ニードル本体14aの先端外周
縁のうち前記切欠き部30が形成された部分には、R形
状の面取り部31が形成されている。このため、前記ニ
ードル14の針部29が後述するインクキャップ55の
閉鎖膜58を突き破るときに、引っ掛かり等の抵抗が低
減されて切りかすを確実に生じさせないようになってい
る。
縁のうち前記切欠き部30が形成された部分には、R形
状の面取り部31が形成されている。このため、前記ニ
ードル14の針部29が後述するインクキャップ55の
閉鎖膜58を突き破るときに、引っ掛かり等の抵抗が低
減されて切りかすを確実に生じさせないようになってい
る。
【0032】また、前記針部29の前記ニードル本体1
4a側の端面の中心部に凹部状の拡開穴部32が前記切
欠き部30と一体的に形成されている。このため、前記
ニードル本体14aの中空孔14dが、外部と連通する
境界口、つまり、インクが流入する流入口が拡開され、
前記インクタンク12から前記ニードル本体14a内へ
のインクの流入がより円滑に行われるようになってい
る。
4a側の端面の中心部に凹部状の拡開穴部32が前記切
欠き部30と一体的に形成されている。このため、前記
ニードル本体14aの中空孔14dが、外部と連通する
境界口、つまり、インクが流入する流入口が拡開され、
前記インクタンク12から前記ニードル本体14a内へ
のインクの流入がより円滑に行われるようになってい
る。
【0033】一方、前記被保持板26の後端面には、前
記チューブ13と連結するためのチューブ連結部33が
延出されているとともに、このチューブ連結部33に
は、前記ニードル本体14aの中空孔14dと連通する
孔(図示せず)が形成されている。しかも、このチュー
ブ連結部33の外周面には、複数の段部33aが形成さ
れていて前記チューブ13の内周面に対し滑り止めとし
ての役割を果たすようになっている。
記チューブ13と連結するためのチューブ連結部33が
延出されているとともに、このチューブ連結部33に
は、前記ニードル本体14aの中空孔14dと連通する
孔(図示せず)が形成されている。しかも、このチュー
ブ連結部33の外周面には、複数の段部33aが形成さ
れていて前記チューブ13の内周面に対し滑り止めとし
ての役割を果たすようになっている。
【0034】また、前記被保持板26の上下角部近傍に
は、図2に示すように、それぞれ被保持孔35が形成さ
れており、この被保持孔35には、外周が前記被保持孔
35の孔周長さよりも小さく、かつ、軸線方向の長さが
前記被保持板26の厚さよりも大きい中空管状(非中空
円管を含む)のスペーサ36が挿入されている。
は、図2に示すように、それぞれ被保持孔35が形成さ
れており、この被保持孔35には、外周が前記被保持孔
35の孔周長さよりも小さく、かつ、軸線方向の長さが
前記被保持板26の厚さよりも大きい中空管状(非中空
円管を含む)のスペーサ36が挿入されている。
【0035】そして、このスペーサ36の中空孔36a
に保持ボルト38が挿入されるとともに保持ナット39
により締付けられて、前記スペーサ36が前記プリンタ
本体1に配設されたニードル保持板40に固定される。
に保持ボルト38が挿入されるとともに保持ナット39
により締付けられて、前記スペーサ36が前記プリンタ
本体1に配設されたニードル保持板40に固定される。
【0036】このため、前記被保持孔35と前記スペー
サ36との間および前記被保持板26と前記ニードル保
持板40との間には、図5および図6に示すように、隙
間41が形成されることとなり、前記ニードル14が、
前記ニードル保持板40に対して平行方向および直角方
向に移動可能な状態、すなわち、前記ニードル14の中
心軸方向が可変自在な状態で前記ニードル保持板40に
保持される構造となっている。
サ36との間および前記被保持板26と前記ニードル保
持板40との間には、図5および図6に示すように、隙
間41が形成されることとなり、前記ニードル14が、
前記ニードル保持板40に対して平行方向および直角方
向に移動可能な状態、すなわち、前記ニードル14の中
心軸方向が可変自在な状態で前記ニードル保持板40に
保持される構造となっている。
【0037】なお、かかる点から、本実施形態では、前
記スペーサ36をその外径が3.65mm(外周長が約
11.47mm)とする中空円管に形成するとともに、
前記被保持孔35の孔径を5.00mm(孔周長さが約
15.71mm)に形成し、また、前記スペーサ36の
軸線方向の長さが前記被保持板26の厚さよりも0.1
〜0.25mm程度大きくなるように形成するのがより
好ましいものとされている。
記スペーサ36をその外径が3.65mm(外周長が約
11.47mm)とする中空円管に形成するとともに、
前記被保持孔35の孔径を5.00mm(孔周長さが約
15.71mm)に形成し、また、前記スペーサ36の
軸線方向の長さが前記被保持板26の厚さよりも0.1
〜0.25mm程度大きくなるように形成するのがより
好ましいものとされている。
【0038】また、前記スペーサ36は、前記ニードル
14と前記インクタンク12とが連結されたときに、前
記ニードル14がインクの不吐出原因となる程に変形を
生じるような負荷がかからない程度に移動できる隙間4
1が形成されれば、どのような形状であってもよい。
14と前記インクタンク12とが連結されたときに、前
記ニードル14がインクの不吐出原因となる程に変形を
生じるような負荷がかからない程度に移動できる隙間4
1が形成されれば、どのような形状であってもよい。
【0039】例えば、湾曲した板状の2枚のスペーサ3
6を前記被保持孔35に挿入するようにしてもよい。
6を前記被保持孔35に挿入するようにしてもよい。
【0040】また、前記被保持孔35と前記スペーサ3
6との隙間41に、図7および図8に示すように、板ば
ねやコイルばね等の弾性部材42を配設するようにして
前記ニードル14を常に隙間41のほぼ中間に位置する
ように支持するようにしてもよい。
6との隙間41に、図7および図8に示すように、板ば
ねやコイルばね等の弾性部材42を配設するようにして
前記ニードル14を常に隙間41のほぼ中間に位置する
ように支持するようにしてもよい。
【0041】一方、前記インクタンク12は、図9に示
すように、内部にインクを貯蔵する空間44aが形成さ
れたプラスチック製のタンク本体44の両側面に、運搬
時に把持される凹部状の把持凹部45が形成されている
とともに、前記タンク本体44の長手方向のほぼ中央両
縁部に、前記インクタンク12を前記ニードル14に接
続させる際に押込みを容易にするための凹部状の押込み
把持部46が形成されている。
すように、内部にインクを貯蔵する空間44aが形成さ
れたプラスチック製のタンク本体44の両側面に、運搬
時に把持される凹部状の把持凹部45が形成されている
とともに、前記タンク本体44の長手方向のほぼ中央両
縁部に、前記インクタンク12を前記ニードル14に接
続させる際に押込みを容易にするための凹部状の押込み
把持部46が形成されている。
【0042】また、前記タンク本体44の一方の上面端
部近傍には、インクを補充するためのインク補充口48
が形成されていて開閉自在のインク補充蓋49が配設さ
れているとともに、他方の上面端部近傍には、インクを
インクジェットヘッド10に供給するためのインク供給
口50が形成されていて開閉自在のインク供給蓋51が
配設されている。前記インク供給蓋51には、タンク本
体44の内部に連通するインク供給管52が取り付けら
れているとともに、前記インク供給蓋51の上面には、
前記インクタンク12を前記ニードル14に連結してイ
ンクを供給するためのインク供給ユニット53が配設さ
れている。
部近傍には、インクを補充するためのインク補充口48
が形成されていて開閉自在のインク補充蓋49が配設さ
れているとともに、他方の上面端部近傍には、インクを
インクジェットヘッド10に供給するためのインク供給
口50が形成されていて開閉自在のインク供給蓋51が
配設されている。前記インク供給蓋51には、タンク本
体44の内部に連通するインク供給管52が取り付けら
れているとともに、前記インク供給蓋51の上面には、
前記インクタンク12を前記ニードル14に連結してイ
ンクを供給するためのインク供給ユニット53が配設さ
れている。
【0043】前記インク供給蓋51のインク供給ユニッ
ト53には、前記インク供給管52と連通されていると
ともに前記タンク本体44の長手方向と平行なインク供
給孔54が形成されている。
ト53には、前記インク供給管52と連通されていると
ともに前記タンク本体44の長手方向と平行なインク供
給孔54が形成されている。
【0044】そして、このインク供給孔54には、本発
明のインクタンク12とニードル14との連結部材たる
インクキャップ55が嵌着されている。このインクキャ
ップ55は、塩素化ブチルゴム等の軟質樹脂により構成
されおり、また、図10および図11に示すように、前
記ニードル14が挿入されるニードル挿入孔56が前記
インク供給孔54と平行に形成されているとともに、前
記ニードル挿入孔56にインクの流出を閉鎖する軟質樹
脂からなる薄い閉鎖膜58が形成されている。このた
め、前記インクタンク12内のインクを前記チューブ1
3に供給する際には、前記ニードル14が前記閉鎖膜5
8を突き破って前記インク挿入孔に挿入されるようにな
っている。
明のインクタンク12とニードル14との連結部材たる
インクキャップ55が嵌着されている。このインクキャ
ップ55は、塩素化ブチルゴム等の軟質樹脂により構成
されおり、また、図10および図11に示すように、前
記ニードル14が挿入されるニードル挿入孔56が前記
インク供給孔54と平行に形成されているとともに、前
記ニードル挿入孔56にインクの流出を閉鎖する軟質樹
脂からなる薄い閉鎖膜58が形成されている。このた
め、前記インクタンク12内のインクを前記チューブ1
3に供給する際には、前記ニードル14が前記閉鎖膜5
8を突き破って前記インク挿入孔に挿入されるようにな
っている。
【0045】なお、前記閉鎖膜58は、前記インクキャ
ップ55の他の部分と異なる材質としてもよいが、製造
工程および内圧に対する抵抗の点から、同一材質として
一体的に形成されることが好ましい。
ップ55の他の部分と異なる材質としてもよいが、製造
工程および内圧に対する抵抗の点から、同一材質として
一体的に形成されることが好ましい。
【0046】また、前記インクキャップ55のニードル
挿入孔56は、その孔径が前記ニードル本体14aの外
径とほぼ等しい大きさに形成されているとともに、前記
閉鎖膜58を境界として外側の部分に前記ニードル本体
14aの外径よりも小径の小径部59が少なくとも1つ
形成されている。
挿入孔56は、その孔径が前記ニードル本体14aの外
径とほぼ等しい大きさに形成されているとともに、前記
閉鎖膜58を境界として外側の部分に前記ニードル本体
14aの外径よりも小径の小径部59が少なくとも1つ
形成されている。
【0047】本実施形態では、前記ニードル挿入孔56
が、前記ニードル14の挿入不可とならない程度に前記
ニードル本体14aの外径と同等若しくは若干大きく形
成され、また、前記小径部59が、前記ニードル本体1
4aの外径の5/10〜9/10程度の内径を有するよ
うに形成されている。
が、前記ニードル14の挿入不可とならない程度に前記
ニードル本体14aの外径と同等若しくは若干大きく形
成され、また、前記小径部59が、前記ニードル本体1
4aの外径の5/10〜9/10程度の内径を有するよ
うに形成されている。
【0048】このように形成することで、前記インクタ
ンク12と前記ニードル14とを連結する際の抵抗力と
連結後の密封性のバランスを適度に保持することができ
るようになっている。
ンク12と前記ニードル14とを連結する際の抵抗力と
連結後の密封性のバランスを適度に保持することができ
るようになっている。
【0049】なお、前記小径部59は、前記ニードル1
4を挿入する際の摩擦が大きくなり過ぎない範囲で、前
記ニードル挿入孔56に複数形成してもよい。
4を挿入する際の摩擦が大きくなり過ぎない範囲で、前
記ニードル挿入孔56に複数形成してもよい。
【0050】以上のように前記インクキャップ55のニ
ードル挿入孔56を形成することにより、前記ニードル
14が、前記閉鎖膜58を突き破って挿入されたとき
に、図12に示すように、前記閉鎖膜58を境界として
内側と外側の部位によって安定的に保持されており、前
記閉鎖膜58が必要以上に亀裂を生じることがないとと
もに、高い密封度が保たれるようになっている。また、
前記小径部59は、前記ニードル14の針部29を前記
閉鎖膜58の中心位置に確実に案内する役割をも有して
いる。
ードル挿入孔56を形成することにより、前記ニードル
14が、前記閉鎖膜58を突き破って挿入されたとき
に、図12に示すように、前記閉鎖膜58を境界として
内側と外側の部位によって安定的に保持されており、前
記閉鎖膜58が必要以上に亀裂を生じることがないとと
もに、高い密封度が保たれるようになっている。また、
前記小径部59は、前記ニードル14の針部29を前記
閉鎖膜58の中心位置に確実に案内する役割をも有して
いる。
【0051】なお、本実施形態では、前記閉鎖膜58を
前記ニードル挿入孔56の中間部に形成しているが、こ
れに限定する必要はなく、例えば、前記ニードル挿入孔
56の最内側端部に形成し、前記小径部59とそれ以外
の前記閉鎖膜58の外側の前記ニードル挿入孔56によ
って前記ニードル本体14aを保持するようにしてもよ
い。
前記ニードル挿入孔56の中間部に形成しているが、こ
れに限定する必要はなく、例えば、前記ニードル挿入孔
56の最内側端部に形成し、前記小径部59とそれ以外
の前記閉鎖膜58の外側の前記ニードル挿入孔56によ
って前記ニードル本体14aを保持するようにしてもよ
い。
【0052】また、突き破った閉鎖膜58により前記ニ
ードル本体14aが保持される必要はないが、前記小径
部59や前記ニードル挿入孔56とともに前記ニードル
本体14aを保持するように形成されてもよい。
ードル本体14aが保持される必要はないが、前記小径
部59や前記ニードル挿入孔56とともに前記ニードル
本体14aを保持するように形成されてもよい。
【0053】つぎに、前述した構成からなる本実施形態
の作用について説明する。
の作用について説明する。
【0054】本実施形態において、まず、前記インクタ
ンク12と前記ニードル14とを連結する場合には、前
記ニードル14の針部29が前記インクタンク12のイ
ンクキャップ55の閉鎖膜58を突き破り、前記ニード
ル本体14aを前記インクキャップ55のニードル挿入
孔56に挿入する。
ンク12と前記ニードル14とを連結する場合には、前
記ニードル14の針部29が前記インクタンク12のイ
ンクキャップ55の閉鎖膜58を突き破り、前記ニード
ル本体14aを前記インクキャップ55のニードル挿入
孔56に挿入する。
【0055】このとき、前記ニードル挿入孔56の小径
部59が、前記ニードル14の針部29を前記閉鎖膜5
8の中心位置に案内し、前記ニードル14の針部29
が、その平面略十字形の円錐状側面に沿って削りかす等
を発生させずに前記閉鎖膜58を突き破り、この閉鎖膜
58を突き破った後には、前記ニードル挿入孔56の小
径部59が、前記閉鎖膜58の内側のニードル挿入孔5
6とともに前記ニードル本体14aを確実に保持する。
部59が、前記ニードル14の針部29を前記閉鎖膜5
8の中心位置に案内し、前記ニードル14の針部29
が、その平面略十字形の円錐状側面に沿って削りかす等
を発生させずに前記閉鎖膜58を突き破り、この閉鎖膜
58を突き破った後には、前記ニードル挿入孔56の小
径部59が、前記閉鎖膜58の内側のニードル挿入孔5
6とともに前記ニードル本体14aを確実に保持する。
【0056】また、前記インクタンク12が前記ニード
ル14に連結されるときに、前記ニードル14が、その
被保持板26の被保持孔35と前記スペーサ36との間
の隙間41や前記被保持板26と前記ニードル保持板4
0(あるいは保持ボルト38)との間の隙間41の範囲
内で、前記インクタンク12に形成されたインク供給孔
54の位置や大きさに合せて自由に移動し、前記ニード
ル本体14aの基端部14bに負荷がかからないように
している。
ル14に連結されるときに、前記ニードル14が、その
被保持板26の被保持孔35と前記スペーサ36との間
の隙間41や前記被保持板26と前記ニードル保持板4
0(あるいは保持ボルト38)との間の隙間41の範囲
内で、前記インクタンク12に形成されたインク供給孔
54の位置や大きさに合せて自由に移動し、前記ニード
ル本体14aの基端部14bに負荷がかからないように
している。
【0057】このようにして前記インクタンク12を前
記ニードル14に連結してプリンタ本体1に配設したイ
ンクジェットプリンタは、図示しない用紙搬送装置によ
り、前記プラテン5とインクジェットヘッド10との間
に記録用紙を搬送し、キャリッジ駆動ベルト9を駆動し
て前記キャリッジ8をキャリッジシャフト7,7に沿っ
て往復駆動させながら、所定の印字信号に基づいてイン
クジェットヘッド10を動作させてインクを吐出させる
ことにより、記録用紙に所望の画像を記録するようにな
っている。
記ニードル14に連結してプリンタ本体1に配設したイ
ンクジェットプリンタは、図示しない用紙搬送装置によ
り、前記プラテン5とインクジェットヘッド10との間
に記録用紙を搬送し、キャリッジ駆動ベルト9を駆動し
て前記キャリッジ8をキャリッジシャフト7,7に沿っ
て往復駆動させながら、所定の印字信号に基づいてイン
クジェットヘッド10を動作させてインクを吐出させる
ことにより、記録用紙に所望の画像を記録するようにな
っている。
【0058】そして、前記用紙搬送装置の搬送動作に同
期して巻取り駆動ギア22を回転駆動させることによ
り、前記巻取り従動ギア23を介して巻取り軸19を回
転駆動させ、この巻取り軸19により、記録後の用紙を
巻取るようになっている。これにより、印字後の記録用
紙にしわや折目等がつくことを防止することができるも
のである。
期して巻取り駆動ギア22を回転駆動させることによ
り、前記巻取り従動ギア23を介して巻取り軸19を回
転駆動させ、この巻取り軸19により、記録後の用紙を
巻取るようになっている。これにより、印字後の記録用
紙にしわや折目等がつくことを防止することができるも
のである。
【0059】したがって、本実施形態においては、前記
ニードル14の先端部14cを円錐状に形成していると
ともに、前記ニードル本体14aの中空孔14dと連通
する切欠き部30を前記針部29が平面略十字形の錐状
となるように形成しているため、この針部29が前記イ
ンクタンク12のインクキャップ55の閉鎖膜58を突
き破ぶる際に、その閉鎖膜58の削りかすが生じること
もなく、削りかすを原因とするインクの不吐出を防止す
ることができる。
ニードル14の先端部14cを円錐状に形成していると
ともに、前記ニードル本体14aの中空孔14dと連通
する切欠き部30を前記針部29が平面略十字形の錐状
となるように形成しているため、この針部29が前記イ
ンクタンク12のインクキャップ55の閉鎖膜58を突
き破ぶる際に、その閉鎖膜58の削りかすが生じること
もなく、削りかすを原因とするインクの不吐出を防止す
ることができる。
【0060】しかも、前記ニードル本体14aの先端部
外周縁の前記切欠き部30の形成された部分にR形状の
面取り部31を形成しているため、摩擦抵抗を小さく
し、より確実に前記インクキャップ55の閉鎖膜58の
削りかすが生じるのを防止できる。
外周縁の前記切欠き部30の形成された部分にR形状の
面取り部31を形成しているため、摩擦抵抗を小さく
し、より確実に前記インクキャップ55の閉鎖膜58の
削りかすが生じるのを防止できる。
【0061】さらに、前記ニードル14は、成形容易な
樹脂材料により一体成形されているため、製造が容易と
なりコストの低減を図ることができる。
樹脂材料により一体成形されているため、製造が容易と
なりコストの低減を図ることができる。
【0062】また、前記インクタンク12と前記ニード
ル14とを連結したときに、前記ニードル本体14aを
前記インクキャップ55の閉鎖膜58の内側のニードル
挿入孔56と前記閉鎖膜58の外側の小径部59とによ
って保持するようになっているため、前記インクキャッ
プ55に亀裂が生じることもなく、密封度を向上させる
ことができる。
ル14とを連結したときに、前記ニードル本体14aを
前記インクキャップ55の閉鎖膜58の内側のニードル
挿入孔56と前記閉鎖膜58の外側の小径部59とによ
って保持するようになっているため、前記インクキャッ
プ55に亀裂が生じることもなく、密封度を向上させる
ことができる。
【0063】しかも、前記インクキャップ55の閉鎖膜
58の外側に小径部59を形成しているため、前記ニー
ドル14の針部29を常に前記閉鎖膜58の中心に案内
することができる。
58の外側に小径部59を形成しているため、前記ニー
ドル14の針部29を常に前記閉鎖膜58の中心に案内
することができる。
【0064】さらに、前記ニードル14の被保持孔35
と前記スペーサ36との間および前記ニードル保持板4
0と前記被保持板26との間に隙間41が形成されてお
り、前記ニードル14が前記隙間41の範囲内で自由に
移動できるようになっているため、前記ニードル14を
前記インクキャップ55のニードル挿入孔56に挿入す
る際に、前記インクタンク12の形状に沿って無理なく
挿入できる。
と前記スペーサ36との間および前記ニードル保持板4
0と前記被保持板26との間に隙間41が形成されてお
り、前記ニードル14が前記隙間41の範囲内で自由に
移動できるようになっているため、前記ニードル14を
前記インクキャップ55のニードル挿入孔56に挿入す
る際に、前記インクタンク12の形状に沿って無理なく
挿入できる。
【0065】このため、従来、形状誤差を有する前記イ
ンクタンク12と前記ニードル14とを連結することに
より前記ニードル14に生じていた負荷を抑制できるの
で、インクの供給時に常に一定圧力を得ることができ、
結果として不吐出を防止できる。
ンクタンク12と前記ニードル14とを連結することに
より前記ニードル14に生じていた負荷を抑制できるの
で、インクの供給時に常に一定圧力を得ることができ、
結果として不吐出を防止できる。
【0066】なお、本発明は前記実施形態のものに限定
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
できる。
されるものではなく、必要に応じて種々変更することが
できる。
【0067】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に記載の発明
に係るインクタンクとニードルとの連結部材は、インク
タンクとニードルとを連結したときにその連結部材に亀
裂が生じることがなく、密封性に優れているとともに、
容易に連結部材の中心位置にニードルを案内することが
できる。
に係るインクタンクとニードルとの連結部材は、インク
タンクとニードルとを連結したときにその連結部材に亀
裂が生じることがなく、密封性に優れているとともに、
容易に連結部材の中心位置にニードルを案内することが
できる。
【0068】また、請求項2に記載の発明に係るインク
タンクとニードルとの連結部材は、請求項1に記載の発
明の効果に加え、ニードルを閉鎖膜の内側のニードル挿
入孔によっても保持することにより、より確実にかつ安
定的にニードルを保持することができる。
タンクとニードルとの連結部材は、請求項1に記載の発
明の効果に加え、ニードルを閉鎖膜の内側のニードル挿
入孔によっても保持することにより、より確実にかつ安
定的にニードルを保持することができる。
【0069】また、請求項3に記載の発明に係るインク
タンクとニードルとの連結部材は、請求項1または請求
項2に記載の発明の効果に加え、インクタンクとニード
ルとを連結する際の抵抗力と連結後の密封性のバランス
を適度に保持することができるとともに、ニードルを閉
鎖膜の中心位置により確実に案内できる。
タンクとニードルとの連結部材は、請求項1または請求
項2に記載の発明の効果に加え、インクタンクとニード
ルとを連結する際の抵抗力と連結後の密封性のバランス
を適度に保持することができるとともに、ニードルを閉
鎖膜の中心位置により確実に案内できる。
【0070】また、請求項4に記載の発明に係るインク
タンクは、インク供給孔に、請求項1乃至請求項3に記
載のインクタンクとニードルとの連結部材を嵌入させて
いることにより、ニードルを確実に閉鎖膜に案内して連
結できるとともに、亀裂発生の防止や密封性の向上を図
ることができる。
タンクは、インク供給孔に、請求項1乃至請求項3に記
載のインクタンクとニードルとの連結部材を嵌入させて
いることにより、ニードルを確実に閉鎖膜に案内して連
結できるとともに、亀裂発生の防止や密封性の向上を図
ることができる。
【図1】 本発明に係るインクタンクとニードルとの連
結部材を適用したインクジェットプリンタの実施の一形
態を示す斜視図
結部材を適用したインクジェットプリンタの実施の一形
態を示す斜視図
【図2】 本発明の連結部材により連結されるニードル
の実施形態を示す正面図
の実施形態を示す正面図
【図3】 図2に示すニードルを示す側面図
【図4】 図2に示すニードルの主として針部を示す斜
視図
視図
【図5】 図2に示すニードルをプリンタ本体のニード
ル保持板に保持させた状態を示す一部断面側面図
ル保持板に保持させた状態を示す一部断面側面図
【図6】 図5の6で示す円で囲った部分を拡大して示
す一部断面側面図
す一部断面側面図
【図7】 図6で示す本実施形態におけるスペーサとニ
ードルとの隙間に板ばねを配設した状態を示す一部断面
側面図
ードルとの隙間に板ばねを配設した状態を示す一部断面
側面図
【図8】 図6で示す本実施形態におけるスペーサとニ
ードルとの隙間にコイルばねを配設した状態を示す一部
断面側面図
ードルとの隙間にコイルばねを配設した状態を示す一部
断面側面図
【図9】 本発明の連結部材により連結されるインクタ
ンクの実施形態を示す側面図
ンクの実施形態を示す側面図
【図10】 図9におけるインク供給ユニットを示す断
面図
面図
【図11】 本発明のインクタンクとニードルとの連結
部材の実施形態を示す断面側面図
部材の実施形態を示す断面側面図
【図12】 図11に示す連結部材にニードルを挿入し
た状態を示す一部断面側面図
た状態を示す一部断面側面図
【図13】 従来のインクタンクとニードルとの連結部
材たるゴム膜に従来のニードルを挿入する状態を示す説
明図
材たるゴム膜に従来のニードルを挿入する状態を示す説
明図
1 プリンタ本体 5 プラテン 8 キャリッジ 10 インクジェットヘッド 12 インクタンク 13 チューブ 14 ニードル 14a ニードル本体 16 巻取り機構 25 フランジ 26 被保持板 29 針部 30 切欠き部 35 被保持孔 36 スペーサ 40 ニードル保持板 44 タンク本体 53 インク供給ユニット 55 インクキャップ 56 ニードル挿入孔 58 閉鎖膜 59 小径部
Claims (4)
- 【請求項1】 インクタンクに形成したインク供給孔に
嵌入されるとともに、インクを供給するチューブが連結
されたニードルを嵌合保持することにより前記インクタ
ンクと前記ニードルとを連結する連結部材であって、前
記ニードルが挿入されるニードル挿入孔を形成している
とともに、このニードル挿入孔にインクの流出を防ぐ閉
鎖膜を形成し、前記閉鎖膜の外側の前記ニードル挿入孔
に前記ニードルを保持可能な小径部を少なくとも1つ形
成したことを特徴とするインクタンクとニードルとの連
結部材。 - 【請求項2】 前記閉鎖膜の内側の前記ニードル挿入孔
を前記ニードルを保持可能な大きさに形成したことを特
徴とする請求項1に記載のインクタンクとニードルとの
連結部材。 - 【請求項3】 前記閉鎖膜の内側の前記ニードル挿入孔
を前記ニードルの外径とほぼ等しい大きさに形成すると
ともに、前記小径部を前記ニードルの外径よりも小径に
形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記
載のインクタンクとニードルとの連結部材。 - 【請求項4】 内部にインクを貯留させる空間を形成し
ているとともに、このインクをインクジェットプリンタ
のプリンタ本体側に供給するためのインク供給孔を形成
したインクタンクであって、前記インク供給孔に請求項
1乃至請求項3のいずれか1項に記載のインクタンクと
ニードルとの連結部材を嵌入させていることを特徴とす
るインクタンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1412798A JPH11207986A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | インクタンクとニードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1412798A JPH11207986A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | インクタンクとニードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11207986A true JPH11207986A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11852471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1412798A Withdrawn JPH11207986A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | インクタンクとニードルとの連結部材およびこの連結部材を嵌入させているインクタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11207986A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1231064A3 (en) * | 2001-02-09 | 2004-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container, elastic member for liquid container, and recording apparatus |
| DE19962662B4 (de) * | 1999-12-23 | 2005-12-01 | 3T Supplies Ag | Tintenkassette und Verfahren zum Herstellen einer Tintenkassette |
| CN115246271A (zh) * | 2021-04-26 | 2022-10-28 | 船井电机株式会社 | 墨盒、墨盒保持机构以及印刷装置 |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP1412798A patent/JPH11207986A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19962662B4 (de) * | 1999-12-23 | 2005-12-01 | 3T Supplies Ag | Tintenkassette und Verfahren zum Herstellen einer Tintenkassette |
| EP1231064A3 (en) * | 2001-02-09 | 2004-02-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid container, elastic member for liquid container, and recording apparatus |
| CN100369750C (zh) * | 2001-02-09 | 2008-02-20 | 佳能株式会社 | 液体容器、用于液体容器的弹性件和记录设备 |
| CN115246271A (zh) * | 2021-04-26 | 2022-10-28 | 船井电机株式会社 | 墨盒、墨盒保持机构以及印刷装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |