JPH11208031A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPH11208031A JPH11208031A JP10015889A JP1588998A JPH11208031A JP H11208031 A JPH11208031 A JP H11208031A JP 10015889 A JP10015889 A JP 10015889A JP 1588998 A JP1588998 A JP 1588998A JP H11208031 A JPH11208031 A JP H11208031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- mask
- recording medium
- recording apparatus
- minimum unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color, Gradation (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】画質の粒状性の悪化することなく、バンディン
グムラを低減させることが可能である。 【解決手段】複数の光ビームを記録媒体に照射し、光ビ
ームと記録媒体とを相対的に移動させ、かつ移動方向と
略直角方向に、光ビーム又は記録媒体を移動することに
より、二次元的な画像を記録する画像記録装置1におい
て、多値の画像データを二値の光ビーム変調信号に変換
するための闘値マスク20を用い、闘値マスク20は、
最小単位の集合体で構成されているディザパターンを有
し、最小単位を、一列に並ばずに各々をずらせて配列さ
せる。
グムラを低減させることが可能である。 【解決手段】複数の光ビームを記録媒体に照射し、光ビ
ームと記録媒体とを相対的に移動させ、かつ移動方向と
略直角方向に、光ビーム又は記録媒体を移動することに
より、二次元的な画像を記録する画像記録装置1におい
て、多値の画像データを二値の光ビーム変調信号に変換
するための闘値マスク20を用い、闘値マスク20は、
最小単位の集合体で構成されているディザパターンを有
し、最小単位を、一列に並ばずに各々をずらせて配列さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ビーム又は記
録媒体を移動することにより、二次元的な画像を記録す
る画像記録装置に関する。
録媒体を移動することにより、二次元的な画像を記録す
る画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録装置には、複数の光ビーム(マ
ルチチャンネルレーザ等)を記録媒体に照射し、光ビー
ムと記録媒体とを相対的に移動させ(主走査)、かつ移
動方向と略直角方向に、光ビーム又は記録媒体を移動す
る(副走査)ことにより、二次元的な画像を記録するも
のがある。このような画像記録装置では、連続階調画像
を二値画像に変換する画像信号処理が行われ、詳細に
は、連続階調画像より得られる画像信号をドットパター
ンに変更する画像信号処理を行うものがある。
ルチチャンネルレーザ等)を記録媒体に照射し、光ビー
ムと記録媒体とを相対的に移動させ(主走査)、かつ移
動方向と略直角方向に、光ビーム又は記録媒体を移動す
る(副走査)ことにより、二次元的な画像を記録するも
のがある。このような画像記録装置では、連続階調画像
を二値画像に変換する画像信号処理が行われ、詳細に
は、連続階調画像より得られる画像信号をドットパター
ンに変更する画像信号処理を行うものがある。
【0003】このような画像記録装置では、チャンネル
毎の光量分布や副走査の境目に起因するバンディングム
ラが生じることがあり、このバンディングムラを除去す
るために、光量の調整や走査の境目を合わせることが行
われる。
毎の光量分布や副走査の境目に起因するバンディングム
ラが生じることがあり、このバンディングムラを除去す
るために、光量の調整や走査の境目を合わせることが行
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなバンディン
グムラが生じる原因として、光量・ビーム径のバラツキ
に起因するものと、副走査送りムラに起因するものとが
あり、副走査送りの精度向上や、フィードバックをかけ
た光量の調節や副走査の送り精度のアップには限界があ
り、バンディングムラが消えない。
グムラが生じる原因として、光量・ビーム径のバラツキ
に起因するものと、副走査送りムラに起因するものとが
あり、副走査送りの精度向上や、フィードバックをかけ
た光量の調節や副走査の送り精度のアップには限界があ
り、バンディングムラが消えない。
【0005】また、記録媒体として、例えばヒートモー
ド記録材料を用いた場合、熱拡散の影響により、マルチ
ビームのつなぎ目付近で感度低下や上昇が生じ、バンデ
ィングムラが発生する。。バンディングムラの低減は、
マルチチャンネルレーザを使用した、画像の二値階調表
現では必ず出てくる問題である。
ド記録材料を用いた場合、熱拡散の影響により、マルチ
ビームのつなぎ目付近で感度低下や上昇が生じ、バンデ
ィングムラが発生する。。バンディングムラの低減は、
マルチチャンネルレーザを使用した、画像の二値階調表
現では必ず出てくる問題である。
【0006】バンディングムラは、例えば多値の画像デ
ータを二値の光ビーム変調信号に変換するための闘値マ
スクを用い、この闘値マスクの最小単位を大きくするこ
とで低減させることができる。即ち、闘値マスクの最小
単位を大きくすることによって、最小単位のパターンの
周期密度を低減させて、最小単位内のドットを大きくす
る。
ータを二値の光ビーム変調信号に変換するための闘値マ
スクを用い、この闘値マスクの最小単位を大きくするこ
とで低減させることができる。即ち、闘値マスクの最小
単位を大きくすることによって、最小単位のパターンの
周期密度を低減させて、最小単位内のドットを大きくす
る。
【0007】同じ濃度を表すパターンが定密度周期の大
きなドットパターンになるため、マルチレーザの連続数
チャンネルでドットが構成される。よって光量分布や境
目の影響を和らげることができる。しかし最小単位を大
きく取ると、木目の細かさが無い画像になるという欠点
がある。更に最小単位のパターンを大きくすることで、
画像の高濃度部でドットが孤立点で無くなることによる
粒状性の悪化の懸念がある。
きなドットパターンになるため、マルチレーザの連続数
チャンネルでドットが構成される。よって光量分布や境
目の影響を和らげることができる。しかし最小単位を大
きく取ると、木目の細かさが無い画像になるという欠点
がある。更に最小単位のパターンを大きくすることで、
画像の高濃度部でドットが孤立点で無くなることによる
粒状性の悪化の懸念がある。
【0008】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、画質の粒状性の悪化することなく、バンディング
ムラを低減させることが可能な画像記録装置を提供する
ことを目的としている。
ので、画質の粒状性の悪化することなく、バンディング
ムラを低減させることが可能な画像記録装置を提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0010】請求項1記載の発明は、『複数の光ビーム
を記録媒体に照射し、前記光ビームと記録媒体とを相対
的に移動させ、かつ前記移動方向と略直角方向に、光ビ
ーム又は記録媒体を移動することにより、二次元的な画
像を記録する画像記録装置において、多値の画像データ
を二値の光ビーム変調信号に変換するための闘値マスク
を用い、前記闘値マスクは、最小単位の集合体で構成さ
れているディザパターンを有し、前記最小単位を、一列
に並ばずに各々をずらせて配列させることを特徴とする
画像記録装置。』である。
を記録媒体に照射し、前記光ビームと記録媒体とを相対
的に移動させ、かつ前記移動方向と略直角方向に、光ビ
ーム又は記録媒体を移動することにより、二次元的な画
像を記録する画像記録装置において、多値の画像データ
を二値の光ビーム変調信号に変換するための闘値マスク
を用い、前記闘値マスクは、最小単位の集合体で構成さ
れているディザパターンを有し、前記最小単位を、一列
に並ばずに各々をずらせて配列させることを特徴とする
画像記録装置。』である。
【0011】この請求項1記載の発明によれば、ある大
きさを持つ閾値マスクを構成する、例えば集合ドットや
分散ドットのディザパターンで作成される最小単位(グ
ループ)を、一列に並ばずに各々をずらせて配列させる
ことで、画質の粒状性の悪化することなく、バンディン
グムラを低減させることができる。
きさを持つ閾値マスクを構成する、例えば集合ドットや
分散ドットのディザパターンで作成される最小単位(グ
ループ)を、一列に並ばずに各々をずらせて配列させる
ことで、画質の粒状性の悪化することなく、バンディン
グムラを低減させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の画像記録装置の
実施の形態を、図面に基づいて説明するが、この発明
は、この実施の形態に限定されない。
実施の形態を、図面に基づいて説明するが、この発明
は、この実施の形態に限定されない。
【0013】図1は画像記録装置の概略構成図である。
画像記録装置1は、記録媒体としてドラム100を備
え、マルチレーザーヘッド60を用い、ドラム100を
R方向に回転し、かつマルチレーザーヘッド60をX方
向のドラム軸方向に移動し、ドラム100の露光面11
0に画像を記録する。
画像記録装置1は、記録媒体としてドラム100を備
え、マルチレーザーヘッド60を用い、ドラム100を
R方向に回転し、かつマルチレーザーヘッド60をX方
向のドラム軸方向に移動し、ドラム100の露光面11
0に画像を記録する。
【0014】このように画像記録装置1では、マルチレ
ーザーヘッド60を用いて複数の光ビームを記録媒体と
してドラム100に照射し、光ビームと記録媒体とを相
対的に移動させ(主走査)、かつ移動方向と略直角方向
に、光ビーム又は記録媒体を移動する(副走査)ことに
より、二次元的な画像を記録する。この画像記録装置1
では、チャンネルn毎の光量分布や副走査の境目に起因
するバンディングムラが生じることがある。
ーザーヘッド60を用いて複数の光ビームを記録媒体と
してドラム100に照射し、光ビームと記録媒体とを相
対的に移動させ(主走査)、かつ移動方向と略直角方向
に、光ビーム又は記録媒体を移動する(副走査)ことに
より、二次元的な画像を記録する。この画像記録装置1
では、チャンネルn毎の光量分布や副走査の境目に起因
するバンディングムラが生じることがある。
【0015】図2は画像記録装置の階調画像を二値画像
にする回路図である。画像記録装置1は、画像データを
画像処理する画像処理部10と、多値の画像データを二
値の光ビーム変調信号に変換するための闘値マスク20
と、画像処理部10からの多値の画像データを闘値マス
ク20と比較して二値の光ビーム変調信号に変換する比
較部30と、二値の画像データを記憶する画像メモリ4
0を有し、レーザー駆動部50によりマルチレーザーヘ
ッド60を駆動して二次元的な画像を記録する。
にする回路図である。画像記録装置1は、画像データを
画像処理する画像処理部10と、多値の画像データを二
値の光ビーム変調信号に変換するための闘値マスク20
と、画像処理部10からの多値の画像データを闘値マス
ク20と比較して二値の光ビーム変調信号に変換する比
較部30と、二値の画像データを記憶する画像メモリ4
0を有し、レーザー駆動部50によりマルチレーザーヘ
ッド60を駆動して二次元的な画像を記録する。
【0016】このように、濃度階調データから二値デー
タに変更する際に、関値を持たせたマスクデータを用い
ている。
タに変更する際に、関値を持たせたマスクデータを用い
ている。
【0017】図3は最小単位を4×4とする闘値マスク
の模式図である。闘値マスクは最小単位の集合体で構成
されているディザパターン(a)を有し、ディザパター
ン(a)を画像データ(82→0.5Dに相当)(b)
と比較し、マスク値より画像データが大きい場合には
0、即ち孔をあけて二値画像データ(c)得る。また、
ディザパターン(a)を画像データ(8→1.2Dに相
当)(d)と比較し、マスク値より画像データが大きい
場合には0、即ち孔をあけて二値画像データ(e)得
る。
の模式図である。闘値マスクは最小単位の集合体で構成
されているディザパターン(a)を有し、ディザパター
ン(a)を画像データ(82→0.5Dに相当)(b)
と比較し、マスク値より画像データが大きい場合には
0、即ち孔をあけて二値画像データ(c)得る。また、
ディザパターン(a)を画像データ(8→1.2Dに相
当)(d)と比較し、マスク値より画像データが大きい
場合には0、即ち孔をあけて二値画像データ(e)得
る。
【0018】光量・ビーム径のバラツキに起因するもの
と、副走査送りムラに起因するものとによりバンディン
グムラが生じることがあり、このあるチャンネル、また
は副走査の境目で起る周期的なムラを散らすために、デ
ィザパターンの最小単位を、一列に並ばずに各々をずら
せて配列させる。
と、副走査送りムラに起因するものとによりバンディン
グムラが生じることがあり、このあるチャンネル、また
は副走査の境目で起る周期的なムラを散らすために、デ
ィザパターンの最小単位を、一列に並ばずに各々をずら
せて配列させる。
【0019】図4は最小単位を4×4マスとし1マス横
にずらした闘値マスクの模式図である。闘値マスクはデ
ィザパターン(a)を画像データ(82→0.5Dに相
当)(b)と比較し、マスク値より画像データが大きい
場合には0、即ち孔をあけて二値画像データ(c)得、
またディザパターン(a)を画像データ(8→1.2D
に相当)(d)と比較し、マスク値より画像データが大
きい場合には0、即ち孔をあけて二値画像データ(e)
得る。このように、闘値マスクは、最小単位を4×4と
し1マス横にずらしていることにより、チャンネル周期
がl/4になる。
にずらした闘値マスクの模式図である。闘値マスクはデ
ィザパターン(a)を画像データ(82→0.5Dに相
当)(b)と比較し、マスク値より画像データが大きい
場合には0、即ち孔をあけて二値画像データ(c)得、
またディザパターン(a)を画像データ(8→1.2D
に相当)(d)と比較し、マスク値より画像データが大
きい場合には0、即ち孔をあけて二値画像データ(e)
得る。このように、闘値マスクは、最小単位を4×4と
し1マス横にずらしていることにより、チャンネル周期
がl/4になる。
【0020】図5は闘値マスクを使用した場合のドット
パターンイメージを示し、図5(a)は図3の闘値マス
クを用いた場合であり、図5(b)は図4の闘値マスク
を用いた場合である。図6は闘値マスクを使用した場合
の枠を取り払った画像イメージを示し、図6(a)は図
3の闘値マスクを用いた場合であり、図6(b)は図4
の闘値マスクを用いた場合である。
パターンイメージを示し、図5(a)は図3の闘値マス
クを用いた場合であり、図5(b)は図4の闘値マスク
を用いた場合である。図6は闘値マスクを使用した場合
の枠を取り払った画像イメージを示し、図6(a)は図
3の闘値マスクを用いた場合であり、図6(b)は図4
の闘値マスクを用いた場合である。
【0021】バンディングムラは縦筋のムラのため、闘
値マスクは、最小単位の集合体で構成されているディザ
パターンを有し、最小単位を、一列に並ばずに各々をず
らせて配列させる。例えば、図4に示すように最小単位
を1マス横にずらすことによって、図5(b)及び図6
(b)に示すように縦の周期性が無くなり、一列だけ強
調される割合が減ることでバンディングムラが減少す
る。
値マスクは、最小単位の集合体で構成されているディザ
パターンを有し、最小単位を、一列に並ばずに各々をず
らせて配列させる。例えば、図4に示すように最小単位
を1マス横にずらすことによって、図5(b)及び図6
(b)に示すように縦の周期性が無くなり、一列だけ強
調される割合が減ることでバンディングムラが減少す
る。
【0022】閾値マスクの最小単位の大きさは、通常4
×4マスや、8×8マス位で構成されることが多いが、
これだと濃度階調が満足できない。よって、濃度階調性
を満足させるために、大きな闘値マスク(例えば64×
64等)を必要とするが、そのとき、大きな闘値マスク
の中を分割して、ある小さな最小単位のブロックの集合
体で大きなマスクを構成するのが普通であるが、闘値マ
スクが大きければ、最小単位のブロックは何層もの階層
構造になって作られる。そのとき一番最小のブロックの
ことを最小単位とし、この最小単位は4×4マスサイズ
が多いが、8×6マス、8×8マスを用いることもある
し、マスの形状も何も正方形とも限らない。
×4マスや、8×8マス位で構成されることが多いが、
これだと濃度階調が満足できない。よって、濃度階調性
を満足させるために、大きな闘値マスク(例えば64×
64等)を必要とするが、そのとき、大きな闘値マスク
の中を分割して、ある小さな最小単位のブロックの集合
体で大きなマスクを構成するのが普通であるが、闘値マ
スクが大きければ、最小単位のブロックは何層もの階層
構造になって作られる。そのとき一番最小のブロックの
ことを最小単位とし、この最小単位は4×4マスサイズ
が多いが、8×6マス、8×8マスを用いることもある
し、マスの形状も何も正方形とも限らない。
【0023】また、闘値マスクは、最小単位を一列に並
ばずに各々をずらせて配列させるが、このマスクのずら
し方について説明する。
ばずに各々をずらせて配列させるが、このマスクのずら
し方について説明する。
【0024】最小単位を4×4マスとして、集中ドット
のディザパターンを採用した時の、50%の濃度は図7
(a)のように表わすことができる。図7(b)〜図7
(d)はそのマスクをずらした時の様式図で、図7
(b)は最小単位を1ずらし、図7(c)は最小単位を
2ずらし、図7(d)は最小単位を3ずらしている。
のディザパターンを採用した時の、50%の濃度は図7
(a)のように表わすことができる。図7(b)〜図7
(d)はそのマスクをずらした時の様式図で、図7
(b)は最小単位を1ずらし、図7(c)は最小単位を
2ずらし、図7(d)は最小単位を3ずらしている。
【0025】図7(a)〜図7(d)のそれぞれのバン
ディングについて、目視により画質評価すると、 図7(a)・・・× 図7(b)・・・○ 図7(c)・・・○△ 図7(d)・・・△ であり、図7(b)〜図7(d)のディザパターンを採
用すると、バンディングが減り、ずらしによってパター
ンが重ならないほうが、良い結果がでる。
ディングについて、目視により画質評価すると、 図7(a)・・・× 図7(b)・・・○ 図7(c)・・・○△ 図7(d)・・・△ であり、図7(b)〜図7(d)のディザパターンを採
用すると、バンディングが減り、ずらしによってパター
ンが重ならないほうが、良い結果がでる。
【0026】このように、闘値マスクが、最小単位の集
合体で構成されているディザパターンを有し、最小単位
を、一列に並ばずに各々をずらせて配列させることで、
最小単位を大きくすることなく、バンディングムラの低
減を図ることができるので、粒状性の良い画像が得られ
る。
合体で構成されているディザパターンを有し、最小単位
を、一列に並ばずに各々をずらせて配列させることで、
最小単位を大きくすることなく、バンディングムラの低
減を図ることができるので、粒状性の良い画像が得られ
る。
【0027】特に本発明は、画素のサイズの小さい(8
0um以下)場合や、小さいサイズの網点(スクリーン
線数が大きい:600lpi)を用いる場合に、わずか
な光量変動や副走査送りムラでも、バンディングムラに
影響するため、より効果的である。
0um以下)場合や、小さいサイズの網点(スクリーン
線数が大きい:600lpi)を用いる場合に、わずか
な光量変動や副走査送りムラでも、バンディングムラに
影響するため、より効果的である。
【0028】また、本発明は、レーザの熱エネルギーを
利用して記録するヒ―卜モード記録装置を用いる場合
に、記録材料は、マルチレーザービームの端部にて熱拡
散の影響を受けやすく、かつこの現象は、光量の均一化
や副走査送りの高精度化がなされたとしても、防ぐこと
ができないから、より効果的である。
利用して記録するヒ―卜モード記録装置を用いる場合
に、記録材料は、マルチレーザービームの端部にて熱拡
散の影響を受けやすく、かつこの現象は、光量の均一化
や副走査送りの高精度化がなされたとしても、防ぐこと
ができないから、より効果的である。
【0029】仮に閾値マスクの最小単位を5×5とし、
かつマルチレーザのチャンネル数が32CHの時、図8
のような配置になった時に熱拡散の影響を受ける。図8
は4/25の孔をあけた時の模式図である。チャンネル
数が合わないため、丁度孔が空くべき場所の真ん中に境
目ができている。この理由が合31番目のチャンネルが
露光される時に、次回走査時の0番目にあたる領域にも
熱エネルギーがいってしまい、その部分での感度が低下
することによる。その結果、孔の抜け残りや孔径の縮小
現象が現れ、黒線となって見える。
かつマルチレーザのチャンネル数が32CHの時、図8
のような配置になった時に熱拡散の影響を受ける。図8
は4/25の孔をあけた時の模式図である。チャンネル
数が合わないため、丁度孔が空くべき場所の真ん中に境
目ができている。この理由が合31番目のチャンネルが
露光される時に、次回走査時の0番目にあたる領域にも
熱エネルギーがいってしまい、その部分での感度が低下
することによる。その結果、孔の抜け残りや孔径の縮小
現象が現れ、黒線となって見える。
【0030】なお、記録材料によっては、前回走査時の
熱拡散の影響により、感度が上昇する物もある。この場
合は、逆に大きな孔があいてしまう。
熱拡散の影響により、感度が上昇する物もある。この場
合は、逆に大きな孔があいてしまう。
【0031】図9においてマスクの最小単位をずらすこ
とで、前露光によるかぶりによって引起こされる、孔の
抜け残りや径の縮小の周期性をなまらすことができる。
とで、前露光によるかぶりによって引起こされる、孔の
抜け残りや径の縮小の周期性をなまらすことができる。
【0032】実施例として、図1の画像記録装置を用
い、図2に示す階調画像を二値化する回路構成を用いて
実験を行った。闘値マスクとして、図3に示す最小単位
が4×4とするものと、図4に示す最小単位が4×4マ
スを1マスずらすものを用いた。
い、図2に示す階調画像を二値化する回路構成を用いて
実験を行った。闘値マスクとして、図3に示す最小単位
が4×4とするものと、図4に示す最小単位が4×4マ
スを1マスずらすものを用いた。
【0033】最小単位4×4=l6マスのうち4ドット
空けたドットパターンで、32chマルチレーザーヘッ
ドを用いて露光実験を行った。
空けたドットパターンで、32chマルチレーザーヘッ
ドを用いて露光実験を行った。
【0034】その結果、図4に示す最小単位が4×4マ
スを1マスずらすものを用いた場合、目視において、バ
ンディングムラの低減が認められた。
スを1マスずらすものを用いた場合、目視において、バ
ンディングムラの低減が認められた。
【0035】図10は図3の闘値マスクを用い、最小単
位が4×4マスのドットパターン中4ドット孔をあけた
パターン面積を示し、 図11は図4の闘値マスクを用
い、最小単位が4×4マスのドットパターン中4ドット
孔をあけたパターン面積を示す測定結果である。この空
けた孔の面積を測定した結果によれば、図10において
は32ch周期の孔の面積の変化が現れているが、図1
1では分散されて、孔の面積の周期的な変化が無かっ
た。このことにより、周期性を持つバンディングムラの
低減を図ることができる。
位が4×4マスのドットパターン中4ドット孔をあけた
パターン面積を示し、 図11は図4の闘値マスクを用
い、最小単位が4×4マスのドットパターン中4ドット
孔をあけたパターン面積を示す測定結果である。この空
けた孔の面積を測定した結果によれば、図10において
は32ch周期の孔の面積の変化が現れているが、図1
1では分散されて、孔の面積の周期的な変化が無かっ
た。このことにより、周期性を持つバンディングムラの
低減を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明で
は、闘値マスクのディザパターンの最小単位を、一列に
並ばずに各々をずらせて配列させることで、画質の粒状
性の悪化することなく、バンディングムラを低減させる
ことができる。
は、闘値マスクのディザパターンの最小単位を、一列に
並ばずに各々をずらせて配列させることで、画質の粒状
性の悪化することなく、バンディングムラを低減させる
ことができる。
【図1】画像記録装置の概略構成図である。
【図2】画像記録装置の階調画像を二値画像にする回路
図である。
図である。
【図3】最小単位を4×4マスとする闘値マスクの模式
図である。
図である。
【図4】最小単位を4×4マスとし1マス横にずらした
闘値マスクの模式図である。
闘値マスクの模式図である。
【図5】闘値マスクを使用した場合のドットパターンイ
メージを示し、
メージを示し、
【図6】闘値マスクを使用した場合の枠を取り払った画
像イメージを示す図である。
像イメージを示す図である。
【図7】マスクをずらした時の様式図である。
【図8】熱拡散の影響によるバンディングムラの模式図
である。
である。
【図9】最小単位のずらしによるバンディングの現象効
果を示す図である。
果を示す図である。
【図10】図3の闘値マスクを用い最小単位が4×4マ
スのドットパターン中4ドット孔をあけたパターン面積
を示す測定結果を示す図である。
スのドットパターン中4ドット孔をあけたパターン面積
を示す測定結果を示す図である。
【図11】図4の闘値マスクを用い最小単位が4×4マ
スのドットパターン中4ドット孔をあけたパターン面積
を示す測定結果を示す図である。
スのドットパターン中4ドット孔をあけたパターン面積
を示す測定結果を示す図である。
1 画像記録装置 10 画像処理部 20 闘値マスク 30 比較部 40 画像メモリ 50 レーザー駆動部 60 マルチレーザーヘッド 100 ドラム
Claims (1)
- 【請求項1】複数の光ビームを記録媒体に照射し、前記
光ビームと記録媒体とを相対的に移動させ、かつ前記移
動方向と略直角方向に、光ビーム又は記録媒体を移動す
ることにより、二次元的な画像を記録する画像記録装置
において、多値の画像データを二値の光ビーム変調信号
に変換するための闘値マスクを用い、前記闘値マスク
は、最小単位の集合体で構成されているディザパターン
を有し、前記最小単位を、一列に並ばずに各々をずらせ
て配列させることを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10015889A JPH11208031A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10015889A JPH11208031A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208031A true JPH11208031A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11901366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10015889A Pending JPH11208031A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208031A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7532362B2 (en) | 2004-07-12 | 2009-05-12 | Seiko Epson Corporation | Image processing device and dot data generation method |
| US8767261B2 (en) | 2011-03-24 | 2014-07-01 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus, printing method, printing data generation program, and dither mask generation method |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10015889A patent/JPH11208031A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7532362B2 (en) | 2004-07-12 | 2009-05-12 | Seiko Epson Corporation | Image processing device and dot data generation method |
| US8767261B2 (en) | 2011-03-24 | 2014-07-01 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus, printing method, printing data generation program, and dither mask generation method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4805033A (en) | Method of forming oblique dot pattern | |
| US7457004B2 (en) | Halftone dot formation method, halftone dot formation apparatus, threshold matrix generation method used therefor and halftone dot recording medium | |
| US20040218221A1 (en) | Threshold value matrix creating method, image output system, storage medium, gradation reproducing method, threshold value matrix, image processing method, image processing apparatus, image forming apparatus and printer driver | |
| JP4758946B2 (ja) | 閾値マトリクス生成方法、画像データ生成方法、画像データ生成装置、画像記録装置および閾値マトリクス | |
| US6034710A (en) | Image forming method for silver halide photographic material | |
| US7158264B2 (en) | Method of determining threshold array for generating gradation image | |
| US4482923A (en) | Method for autotypical tonal value analysis | |
| US20020186417A1 (en) | Method of correcting threshold array, dot pattern data structure, method of correcting pixel layout of image, and method of determining threshold array for generating image | |
| EP0342845B1 (en) | Producing half-tone images | |
| US5402409A (en) | Optical recording apparatus and method for adding information in a sub-scanning direction and for deflecting a light beam to an optimum sub-scanning recording position | |
| US5325160A (en) | Half tone recording method and light source device for writing | |
| USRE40170E1 (en) | Multi-tone image processing method and apparatus | |
| JPH11208031A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH0550909B2 (ja) | ||
| JP3862769B2 (ja) | 画像記録装置 | |
| EP0713328B1 (en) | Image forming for silver halide photographic material, providing non-uniformity correction between exposure elements | |
| US7292260B2 (en) | Image forming apparatus and image forming method | |
| JP3504078B2 (ja) | 閾値マトリクスパターンの作成方法およびハーフトーン画像の記録方法 | |
| JP2000094756A (ja) | 電子写真の画像処理装置及びその方法 | |
| JPS62145966A (ja) | 画像形成装置および方法 | |
| JP3155292B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH048697Y2 (ja) | ||
| JP3155293B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0642710B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPS6016068A (ja) | 画像処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040310 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070416 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070904 |