JPH11208392A - バンパレインフォースの取付構造 - Google Patents
バンパレインフォースの取付構造Info
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- JPH11208392A JPH11208392A JP1225598A JP1225598A JPH11208392A JP H11208392 A JPH11208392 A JP H11208392A JP 1225598 A JP1225598 A JP 1225598A JP 1225598 A JP1225598 A JP 1225598A JP H11208392 A JPH11208392 A JP H11208392A
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Abstract
に、側面部の屈曲変形を防止することができるバンパレ
インフォースの取付構造を提供する。 【解決手段】 バンパステー3が、サイドメンバ3の側
面部7に内接する第1縦フランジ8を有する取付基部5
と、側面部7の前後方向端面を当接状態で受け止めると
共に側面部7に外接するフック部6と、第2縦フランジ
12の前後方向端をバンパレインフォース1に当接させ
た状態で固定される本体4とを備えている。
Description
ースの取付構造に関するものである。
前後のバンパの内部には、強度部材としてのバンパレイ
ンフォースが設けられている。例えば、前側のバンパレ
インフォースの場合、その両端部はバンパステーを介し
てサイドメンバの前端部に取付けられている。このバン
パステーとしては、大量生産が容易なことから、上下方
向で同一断面形状を有する押出成形品が用いられる場合
がある(類似技術として、特開平6−227333号公
報参照)。
レインフォースの後面部に固定すると共に、後方に設け
られた左右一対の縦フランジを、サイドメンバの側面部
に外接させ、その縦フランジと側面部とをボルト止めし
た構造になっている。そして、サイドメンバの前端面は
バンパステーに対して突き当てられた状態になってお
り、バンパレインフォースに加わった車両衝突時の荷重
を、バンパステーを介して、サイドメンバの前端面に直
接入力できるようになっている。
うな従来の技術にあっては、衝突荷重をサイドメンバの
前端面に直接入力できる構造になっているものの、サイ
ドメンバには側面部に外接する縦フランジが取付けられ
ているだけなので、衝突荷重によりサイドメンバの側面
部の前端が、内側に屈曲変形するおそれがある。サイド
メンバの側面部の前端が内側に屈曲変形すると、良好な
減速度が得られず、エネルギーの効果的な吸収が行えな
いため、従来はサイドメンバの前端開口部を前面部で塞
ぎ、左右側面部の内側への屈曲変形を防止している。従
って、サイドメンバの製造が複雑になり、生産性の悪化
を招いている。
てなされたものであり、サイドメンバの前後方向端の開
口を塞がずに、側面部の屈曲変形を防止することができ
るバンパレインフォースの取付構造を提供するものであ
る。
車体の左右両側に各々配された閉断面形状を有するサイ
ドメンバの前後方向端部に、上下方向で同一断面形状を
有する押出成形品のバンパステーを介して、バンパレイ
ンフォースの両端部を取付けるバンパレインフォースの
取付構造であって、前記バンパステーが、サイドメンバ
の前後方向端部内に挿入されて該サイドメンバの側面部
に内接する左右一対の第1縦フランジを有する取付基部
と、第1縦フランジから外側に形成されてサイドメンバ
の側面部の前後方向端面を当接状態で受け止めると共に
サイドメンバの側面部に外接するフック部と、サイドメ
ンバの前後方向端部位置より更に前後方向に延びる左右
一対の第2縦フランジを有すると共に該第2縦フランジ
の前後方向端でバンパレインフォースを当接状態で固定
する本体部と、を備えている
バの側面部を、バンパステーの第1縦フランジとフック
部とで挟持するため、衝突時における側面部の屈曲変形
が防止される。従って、従来のように、サイドメンバの
前後方向端の開口を塞がなくても、衝突時におけるサイ
ドメンバの前後方向剛性が向上し、良好な減速度が得ら
れるため、効果的なエネルギー吸収が行える。また、側
面部を第1縦フランジとフック部で挟持しているため、
衝突荷重がサイドメンバの軸方向から多少ずれても、バ
ンパステーからサイドメンバへの荷重伝達は確実に行わ
れる。更に、バンパステーにおける第2縦フランジの前
後方向端がバンパレインフォースに当接した状態で取付
けられており、且つフック部がサイドメンバの前後方向
端面に当接しているため、バンパレインフォースに加わ
る衝突荷重が、第2縦フランジ及びフック部を介して、
サイドメンバの前後方向端面に直接入力される。そし
て、フック部等を追加することによりバンパステーの断
面形状を変更しても、バンパステーが押出成形品のた
め、バンパステーの生産性に影響はない。
パステーの第1縦フランジからサイドメンバの側面部の
厚さに相応する幅で立ち上がってからサイドメンバの側
面部に沿って曲折した断面L形状を呈してる。
面L形状のため、第1縦フランジから立ち上がった部分
に、サイドメンバの側面部の前後方向端面を当接させる
ことができ、側面部に沿って曲折された部分を、該側面
部に外接させることができる。
ける本体部の第2縦フランジが、サイドメンバの側面部
と同一直線上に位置しており且つ第2縦フランジがフッ
ク部から前後方向に形成されている。
ンジとサイドメンバの側面部とがフック部を介して同一
直線上に並ぶため、バンパレインフォースに加わる衝突
荷重をより直接的にサイドメンバの前後方向端面に入力
することができる。
ける第1縦フランジのサイドメンバ内の端部同士が端面
部により連結されている。
ンジのサイドメンバ内の端部が端面部により連結されて
いるため、第1縦フランジの剛性が向上し、サイドメン
バの側面部の屈曲変形をより確実に防止することができ
る。
を図1〜図3に基づいて説明する。尚、図1中、Aは前
後方向で、Bは車幅方向を示している。
端に設けられた図示せぬバンパの内部に強度部材として
車幅方向に沿って配されているものである。このバンパ
レインフォース1は、閉断面を有する押出成形品の両端
部を後方に湾曲させた全体形状を呈している(尚、図1
では、左側の端部付近だけを代表して図示している)。
後方向に沿った状態で配されている。このサイドメンバ
2も閉断面形状を有する押出成形品で形成されている。
ォース1の両端部と、サイドメンバ2の前端部とを結合
するためのものである。このバンパステー3も押出成形
品であり、上下方向で同一の断面形状を呈している。
基部5と、フック部6とから構成されている。取付基部
5は、サイドメンバ2の前端部(前後方向端部)内に挿
入されて側面部7に内接する左右一対の第1縦フランジ
8と、該第1縦フランジ8の後端同士を連結する後面部
(端面部)9と、第1縦フランジ8の前端同士を連結す
る補強面部10とから形成されている。サイドメンバ2
の側面部7と第1縦フランジ8とは、ボルト・ナット手
段11より連結されている。
らサイドメンバ2の側面部7の厚さに相応する幅で立ち
上がってから該側面部7に沿って後方へ曲折した断面L
形状をしている。フック部6の立ち上がり部分は、サイ
ドメンバ2の前端面(前後方向端面)に当接した状態と
なっており、後向きに曲折された部分は、側面部7に対
して外接した状態になっている。
形成された第2縦フランジ12と、第2縦フランジ12
の前端同士を連結する前面部13とから形成されてい
る。第2縦フランジ12は、サイドメンバ2の側面部7
と同一の直線上に位置しており、その前端(前後方向
端)はサイドメンバ2の後面部に当接した状態になって
いる。前面部13はバンパレインフォース1の両端部の
角度に相応して斜めに形成されており、該バンパレイン
フォース1の後面部に対してボルト・ナット手段14に
より固定されている。
Fが加わった場合の作用を説明する。衝突荷重Fは、バ
ンパレインフォース1の後面部から第2縦フランジ12
の前端に入力され、該第2縦フランジ12を伝達してか
らフック部6に加わる。このフック部6にはサイドメン
バ2の側面部7の前端面が当接しているため、衝突荷重
Fはフック部6から側面部7の前端面に直接入力される
ことになる。
バ2の側面部7とが、フック部6を介して同一直線上に
並ぶため、バンパレインフォース1に加わる衝突荷重F
を、直接的にサイドメンバ2の前端面に入力させること
ができる。従って、バンパレインフォース1からの衝突
荷重Fに対して、大きな反力を発生させることができ
る。
パステー3の第1縦フランジ8とフック部6とで挟持し
ているため、衝突荷重Fが側面部7の前端面に加わった
場合における該側面部7の屈曲変形が防止される。従っ
て、従来のようにサイドメンバ2の前端開口を塞がなく
ても、衝突時におけるサイドメンバ2の前後方向剛性が
向上し、良好な減速度が得られ、効果的なエネルギー吸
収が行える。
縦フランジ8とフック部6とで挟持したことにより、サ
イドメンバ2に加わる衝突荷重Fが、該サイドメンバ2
の軸方向(前後方向)から多少ずれても、前述のような
バンパステー3からサイドメンバ2への荷重伝達は確実
に行われる。
パステー3を、左右方向でなく上下方向で同一の断面形
状を呈するように設けているのは、バンパレインフォー
ス1の略中央部に衝突荷重が加わった場合等、バンパレ
インフォース1への入力がバンパステー3との結合部に
対しオフセットした位置に入力された場合のエネルギー
吸収性を向上させるためである。
ース1へのオフセット入力に対し、バンパステー3には
上下方向軸周りの回転モーメントが加わるが、この回転
モーメントに対し、それぞれのフック部6には上下方向
全体にわたって略均一な荷重がかかるため、有効にエネ
ルギー吸収を行うことができる。
面形状を呈するように設けることにより、サイドメンバ
2にバンパステー3を連結するためのボルト・ナット手
段11は、左右方向に沿った状態で締結されるが、これ
により、ボルト・ナット手段11自身も上記回転モーメ
ントに対するエネルギー吸収を行うことができる。
右方向で同一の断面形状を呈するように設けた場合、バ
ンパステー3のフック部6はサイドメンバ2の上下面に
沿って設けられることになるため、バンパレインフォー
ス1へのオフセット入力に対し、フック部6に加わる荷
重は左右方向に不均一に加わってしまうため、エネルギ
ー吸収性の面で不利となる。また、ボルト・ナット手段
11は上下方向に沿った状態で連結されるようになるた
め、オフセット入力に対する回転モーメントに追従して
バンパステー3の回転を許容するため、ボルト・ナット
手段11自身でエネルギー吸収を行うことができなくな
ってしまう。
ジ8の後端同士を後面部9により連結しているため、第
1縦フランジ8の剛性が向上し、サイドメンバ2の側面
部7の屈曲変形をより確実に防止することができる。
に、サイドメンバ2の前端開口を従来のように塞ぐ必要
がないため、サイドメンバ2の製造が容易になり、生産
性が向上する。また、バンパステー3の形状が、フック
部6の追加など、従来形状から多少変更されるが、バン
パステー3が押出成形品のため、このような断面形状の
変更は、バンパステー3の生産性にそれほど影響を与え
ない。
レインフォース1の取付構造について説明したが、本願
発明は、車体後部に取付けられる後側のバンパレインフ
ォースにも適用可能である。
ンバの側面部を、バンパステーの第1縦フランジとフッ
ク部とで挟持するため、衝突時における側面部の屈曲変
形が防止される。従って、従来のように、サイドメンバ
の前後方向端の開口を塞がなくても、衝突時におけるサ
イドメンバの前後方向剛性が向上し、良好な減速度が得
られるため、効果的なエネルギー吸収が行える。また、
衝突荷重がサイドメンバの軸方向から多少ずれても、荷
重伝達が確実に行われると共に、衝突荷重がフック部か
らサイドメンバの前後方向端面に直接入力される。更
に、バンパステーが押出成形品のため、断面形状を変更
しても、バンパステーの生産性に影響はない。
面L形状のため、第1縦フランジから立ち上がった部分
に、サイドメンバの側面部の前後方向端面を当接させる
ことができ、側面部に沿って曲折された部分を、該側面
部に外接させることができる。
ンジとサイドメンバの側面部とがフック部を介して同一
直線上に並ぶため、バンパレインフォースに加わる衝突
荷重をより直接的にサイドメンバの前後方向端面に入力
することができる。
ンジのサイドメンバ内の端部が端面部により連結されて
いるため、第1縦フランジの剛性が向上し、サイドメン
バの側面部の屈曲変形をより確実に防止することができ
る。
ースの取付構造を示す分解斜視図。
た状態を示す一部断面の平面図。
た状態を示す側面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 車体の左右両側に各々配された閉断面形
状を有するサイドメンバの前後方向端部に、上下方向で
同一断面形状を有する押出成形品のバンパステーを介し
て、バンパレインフォースの両端部を取付けるバンパレ
インフォースの取付構造であって、 前記バンパステーが、サイドメンバの前後方向端部内に
挿入されて該サイドメンバの側面部に内接する左右一対
の第1縦フランジを有する取付基部と、第1縦フランジ
から外側に形成されてサイドメンバの側面部の前後方向
端面を当接状態で受け止めると共にサイドメンバの側面
部に外接するフック部と、サイドメンバの前後方向端部
位置より更に前後方向に延びる左右一対の第2縦フラン
ジを有すると共に該第2縦フランジの前後方向端でバン
パレインフォースを当接状態で固定する本体部と、を備
えていることを特徴とするバンパレインフォースの取付
構造。 - 【請求項2】 フック部が、バンパステーの第1縦フラ
ンジからサイドメンバの側面部の厚さに相応する幅で立
ち上がってからサイドメンバの側面部に沿って曲折した
断面L形状を呈してる請求項1記載のバンパレインフォ
ースの取付構造。 - 【請求項3】 バンパステーにおける本体部の第2縦フ
ランジが、サイドメンバの側面部と同一直線上に位置し
ており且つ第2縦フランジがフック部から前後方向に形
成されている請求項1又は請求項2記載のバンパレイン
フォースの取付構造。 - 【請求項4】 バンパステーにおける第1縦フランジの
サイドメンバ内の端部同士が端面部により連結されてい
る請求項1〜3のいずれか1項に記載のバンパレインフ
ォースの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01225598A JP3651224B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | バンパレインフォースの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01225598A JP3651224B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | バンパレインフォースの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208392A true JPH11208392A (ja) | 1999-08-03 |
| JP3651224B2 JP3651224B2 (ja) | 2005-05-25 |
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ID=11800269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01225598A Expired - Fee Related JP3651224B2 (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | バンパレインフォースの取付構造 |
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-
1998
- 1998-01-26 JP JP01225598A patent/JP3651224B2/ja not_active Expired - Fee Related
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